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27
Missions/event068/372000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,27 @@
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{
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||||
"372000111_0": "襲撃者の誤算",
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"372000111_1": "「――準備はいいな?」",
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||||
"372000111_2": "「あぁ。\\n 今こそ同胞たちの無念を晴らすとき」",
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||||
"372000111_3": "「憎き彼奴らの街……。\\n 阿鼻叫喚に満たしてくれるわッ!」",
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||||
"372000111_4": "「きゃあああああッ!?」",
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||||
"372000111_5": "「た、助けてくれーーッ!!」",
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||||
"372000111_6": "「いいぞ、逃げ惑えッ!\\n かりそめの平和はもう終わったと知れ」",
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"372000111_7": "「そうだ叫べッ! 助けを求めよッ!\\n そして我らの前に彼奴らを呼び寄せるのだッ!」",
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||||
"372000111_8": "「――そこまでだッ!」",
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||||
"372000111_9": "「ククク、ようやく来たか装者ども。\\n 敵わぬまでもせめて一矢報いて……」",
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||||
"372000111_10": "「待てッ!\\n 様子がおかしい……」",
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||||
"372000111_11": "「ダッハッハッ! なんだお前ら。\\n お嬢ちゃんたちに会うために悪さしてんのか?」",
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||||
"372000111_12": "「目当てが外れてすみませんね。\\n ボクも唄いながら戦うので許してください」",
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||||
"372000111_13": "「シンフォギア装者じゃないだとッ!?\\n あの装備は……?」",
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||||
"372000111_14": "「あんたたち軽口叩いてんじゃないよッ!\\n フォーメーションA、展開ッ!」",
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||||
"372000111_15": "「あいよ、<ruby=あね>姐</ruby>さんッ!」",
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||||
"372000111_16": "「アルカ・ノイズが……ッ!」",
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||||
"372000111_17": "「そんなッ!\\n 装者でもない奴らにッ!?」",
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||||
"372000111_18": "「飽和攻撃によって消し飛ばされたようだ……。\\n 貴様ら、いったい何者だッ!?」",
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||||
"372000111_19": "「名乗る程の者じゃねぇよッ!」",
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||||
"372000111_20": "「……いいだろう。\\n ならば名乗らぬまま死ぬがいいッ!」",
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||||
"372000111_21": "「よせッ! 我々の目的はあくまで装者たちだ。\\n 撤退するぞッ!」",
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||||
"372000111_22": "「逃げられましたか……」",
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||||
"372000111_23": "「シンフォギア装者たちは、\\n 大層恨まれてるようじゃねぇか」",
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||||
"372000111_24": "「フンッ! あんなガキどもが世界の平和を\\n 背負う時代なんて、もう終わりだよ」"
|
||||
}
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58
Missions/event068/372000121_translations_jpn.json
Normal file
58
Missions/event068/372000121_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,58 @@
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{
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||||
"372000121_0": "「――風鳴翼、海外ツアーより\\n ただいま帰国しました」",
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||||
"372000121_1": "「ご苦労だったな。\\n 任務への復帰は明日からでいい。ゆっくり休んでくれ」",
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||||
"372000121_2": "「……」",
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||||
"372000121_3": "「む、どうした?\\n そんなに見つめるほど、俺の顔が懐かしかったのか?」",
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||||
"372000121_4": "「いえ、だいぶお疲れのご様子、\\n 留守の間に何かあったのかと……」",
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||||
"372000121_5": "「流石だな、翼」",
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||||
"372000121_6": "「……昨夜、不可解な出来事があってな。\\n その調査に追われていたんだ」",
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||||
"372000121_7": "「よろしければ、詳しく聞かせてください」",
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||||
"372000121_8": "「まったく、仕事熱心なのは良いことだがな」",
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||||
"372000121_9": "「要時に抜けぬ剣などナマクラも同然です。\\n わたしなら問題ありません」",
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||||
"372000121_10": "「――分かった。\\n では、現時点での情報を共有しよう」",
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||||
"372000121_11": "「昨夜、街中にアルカ・ノイズが現れ、\\n 装者たちが現場に駆け付けたのだが……」",
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||||
"372000121_12": "「現場に到着する前に、すべての反応が消失した」",
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||||
"372000121_13": "「――間に合わなかったのですかッ!?\\n それで、被害状況はッ!?」",
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||||
"372000121_14": "「公共設備や建物の被害は出ているが、\\n 人的被害はほとんどない」",
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||||
"372000121_15": "「暴れるだけ暴れて、撤収したという事でしょうか?\\n 確かに不可解ではありますが……」",
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||||
"372000121_16": "「そうではない。襲われた市民の証言では、\\n 武装した3人組が、アルカ・ノイズを倒したらしい」",
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||||
"372000121_17": "「装者でもない者が、アルカ・ノイズを撃退したとッ!?\\n いったい何者なのですかッ!?」",
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||||
"372000121_18": "「分からん。周辺の監視カメラの映像にも\\n 明確に姿を捉えたものはなかったのだ」",
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||||
"372000121_19": "「アルカ・ノイズを放った勢力に敵対しているならば、\\n 歓迎すべきなのかもしれませんが……」",
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||||
"372000121_20": "「目的も不明となると……敵か味方か、\\n そもそも話の通じる相手なのかも不明瞭ですね」",
|
||||
"372000121_21": "「その通りだ。\\n 仮に味方であったとしても……」",
|
||||
"372000121_22": "「アルカ・ノイズを屠れるほどの戦力を\\n 国家の容認なく所持しているのは違法行為だからな」",
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||||
"372000121_23": "「故に我々S.O.N.G.は、総力をあげて\\n 正体不明の3人組の行方を追っている最中だ」",
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||||
"372000121_24": "「ではわたしも、職員たちに協力し、\\n 追跡任務に合流すれば……」",
|
||||
"372000121_25": "「まぁ待て。\\n お前の帰りを待ちわびていた者たちの気持ちも汲んでやれ」",
|
||||
"372000121_26": "「…………」",
|
||||
"372000121_27": "「――遠慮するな、入ってこい」",
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||||
"372000121_28": "「――?」",
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||||
"372000121_29": "「おかえりなさい、翼さん」",
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"372000121_30": "「おかえりなさい。元気そうでなによりです」",
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||||
"372000121_31": "「2人とも……」",
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"372000121_32": "「別任務に就いている響くんたちの代わりに、\\n お前を出迎えようと待機していたそうだ」",
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||||
"372000121_33": "「その、翼さんのお疲れ様会をやりたいなって……」",
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||||
"372000121_34": "「手料理、いっぱい振舞います」",
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||||
"372000121_35": "「しかし……」",
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||||
"372000121_36": "「磨き上げられた剣にも、\\n 鞘に収まる時間は必要だと思うがな」",
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||||
"372000121_37": "「……はい、そうですね」",
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||||
"372000121_38": "「ありがとう、小日向、月読。\\n ぜひ相伴にあずからせてくれ」",
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||||
"372000121_39": "「はいッ! 翼さん、何が食べたいですか?\\n 帰りにスーパーへ寄ろうと思うんですけど……」",
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||||
"372000121_40": "「帰国したばかりだし、\\n やっぱり日本食でしょうか」",
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||||
"372000121_41": "「嬉しい心遣いだ。わたしも手伝うことはあるか?」",
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||||
"372000121_42": "「いえいえ、ゲストはゆっくりしていてください」",
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||||
"372000121_43": "「お味噌汁の具の好みだけ\\n 教えてもらえれば大丈夫です」",
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||||
"372000121_44": "「……そうだな。\\n 今日は甘えることにしよう」",
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||||
"372000121_45": "「ッ!?」",
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||||
"372000121_46": "「市街地にアルカ・ノイズの反応多数ッ!」",
|
||||
"372000121_47": "「――前言を覆して悪いが緊急事態だ。\\n 対応を頼むッ!」",
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||||
"372000121_48": "「はいッ!!」",
|
||||
"372000121_49": "「今日こそ装者は現れるのだろうなッ!\\n 昨夜は妙な連中の邪魔が入ったが……」",
|
||||
"372000121_50": "「この街を、装者たちが生活拠点としている情報は得ている。\\n 破壊活動を続ければ、必ず現れるはずだ」",
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||||
"372000121_51": "「さぁ、アルカ・ノイズたちよッ!\\n 破壊の限りを尽くすのだッ!」",
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||||
"372000121_52": "「拠点を壊滅させられた我らの嘆きを……\\n 装者たちにも味わわせてやるがいいッ!」",
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||||
"372000121_53": "「そこまでだッ!」",
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||||
"372000121_54": "「待ちわびたぞ、装者たちよッ!」",
|
||||
"372000121_55": "「ようやく復讐の時が来たかッ!\\n 出でよアルカ・ノイズたちよッ!」"
|
||||
}
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36
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36
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@ -0,0 +1,36 @@
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|||
{
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||||
"372000122_0": "「これで終わりかッ!?\\n なら、神妙に縛につくがいいッ!」",
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||||
"372000122_1": "「クッ……やはり昨夜の消耗が響いたか……」",
|
||||
"372000122_2": "「……何?」",
|
||||
"372000122_3": "(やはり昨夜のアルカ・ノイズ出現もこの者たちの仕業か。\\n だとしたら、例の3人組と相対したのではないか?)",
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||||
"372000122_4": "「お前たちッ!\\n 昨夜、この街で誰と戦ったッ!?」",
|
||||
"372000122_5": "「答える義理などあるものかッ!」",
|
||||
"372000122_6": "「いずれ証言することになるのだから、\\n 勿体ぶらずに――」",
|
||||
"372000122_7": "「――翼さん危ないッ!」",
|
||||
"372000122_8": "「ッ! まだいたのか――」",
|
||||
"372000122_9": "「死ねッ! 小娘がッ!」",
|
||||
"372000122_10": "「ぐ……ッ!」",
|
||||
"372000122_11": "「翼さんッ!!」",
|
||||
"372000122_12": "「問題ない。この程度かすり傷だ……ッ!」",
|
||||
"372000122_13": "「フハハハッ!\\n お前の慢心がこの街を滅ぼすのだッ!」",
|
||||
"372000122_14": "「護るべき物を護れず、\\n 己の無力さに打ちひしがれるがいいわッ!」",
|
||||
"372000122_15": "「街を破壊せよアルカ・ノイズたちよッ!\\n 装者たちに絶望を与えるのだッ!」",
|
||||
"372000122_16": "「きゃああああッ!!」",
|
||||
"372000122_17": "「ま、待ってくれッ!\\n 娘だけは……ッ!!」",
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||||
"372000122_18": "「まだ避難できてない人が……ッ!」",
|
||||
"372000122_19": "「させないッ! 響たちがいない分ッ!\\n わたしたちだけで護らなきゃッ!!」",
|
||||
"372000122_20": "「そうかッ!\\n ならば更にアルカ・ノイズを投入してくれるわッ!」",
|
||||
"372000122_21": "「こんなにッ!?」",
|
||||
"372000122_22": "「諦めるなッ! \\n 敵をすべて切り伏せればいいまでのことッ!」",
|
||||
"372000122_23": "「装者たちの眼前で、弱き者たちを蹂躙せよッ!」",
|
||||
"372000122_24": "「ひ……ッ!」",
|
||||
"372000122_25": "「……ッ!!」",
|
||||
"372000122_26": "「させて、なるものかッ!」",
|
||||
"372000122_27": "「お前の相手はこっちだッ!」",
|
||||
"372000122_28": "「邪魔をするなッ!」",
|
||||
"372000122_29": "「嫌ッ! こっちに来ないでッ!\\n 助けてパパぁッ!」",
|
||||
"372000122_30": "「装者たちを恨みながら死ぬがいいッ!」",
|
||||
"372000122_31": "「やめてくれぇぇぇぇッ!」",
|
||||
"372000122_32": "「待――ッ!」",
|
||||
"372000122_33": "「きゃあああぁぁぁッ!」"
|
||||
}
|
33
Missions/event068/372000131_translations_jpn.json
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33
Missions/event068/372000131_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"372000131_0": "「待――ッ!」",
|
||||
"372000131_1": "「きゃあああぁぁぁッ!」",
|
||||
"372000131_2": "「え……あ……」",
|
||||
"372000131_3": "「大丈夫かい、嬢ちゃん」",
|
||||
"372000131_4": "「お、おいッ! 大丈夫かッ!?」",
|
||||
"372000131_5": "「パパぁ……」",
|
||||
"372000131_6": "「間一髪でしたね」",
|
||||
"372000131_7": "「あ、ありがとうッ!\\n ――ありがとうございますッ!」",
|
||||
"372000131_8": "「あーあー、礼なんていいから。\\n 早く娘を連れて、この場を離れなよ」",
|
||||
"372000131_9": "「クソ、奴らめ。また現れたかッ!」",
|
||||
"372000131_10": "「……ッ!\\n じゃああれが、例の3人組……」",
|
||||
"372000131_11": "「私語厳禁だと言ってるだろうッ!\\n 斉射開始だッ!」",
|
||||
"372000131_12": "「…………」",
|
||||
"372000131_13": "(あの者たちがいなければ、\\n きっと、今頃……)",
|
||||
"372000131_14": "「――さんッ! 翼さんッ!」",
|
||||
"372000131_15": "「……ッ! すまない」",
|
||||
"372000131_16": "「よく分からないけど、アルカ・ノイズと\\n 戦ってくれるなら好都合だと思います」",
|
||||
"372000131_17": "「わたしたちも加勢しましょうッ!」",
|
||||
"372000131_18": "「待てッ! 本部、聞こえますかッ!?",
|
||||
"372000131_19": " 現在、我々の前に不明勢力が――」",
|
||||
"372000131_20": "「応答がない……?」",
|
||||
"372000131_21": "「……ダメ、こっちもです」",
|
||||
"372000131_22": "「電波障害……なるほど、足がつかないわけだ」",
|
||||
"372000131_23": "「恐らくあの3人が、付近一帯の計器類や電波を\\n 狂わせているのだろう」",
|
||||
"372000131_24": "「では……本部はあの人たちを確認できないんでしょうか?\\n 画像にも残らない……?」",
|
||||
"372000131_25": "「そうだろうな。\\n 逃げられる前に、せめて正体を暴ければいいが……」",
|
||||
"372000131_26": "「だったら、わたしが行きます」",
|
||||
"372000131_27": "「月読……?」",
|
||||
"372000131_28": "「大丈夫、危ないことはしません。\\n 2人はアルカ・ノイズをよろしくお願いします」",
|
||||
"372000131_29": "「……承知した。行くぞ、小日向ッ!」",
|
||||
"372000131_30": "「はいッ!\\n わたしたちの街を護りましょうッ!」"
|
||||
}
|
49
Missions/event068/372000132_translations_jpn.json
Normal file
49
Missions/event068/372000132_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,49 @@
|
|||
{
|
||||
"372000132_0": "「今ので最後です。\\n でも、錬金術師たちの姿が……」",
|
||||
"372000132_1": "「……ッ!\\n 取り逃がしたか……」",
|
||||
"372000132_2": "「ごめんなさい。\\n 3人組を見失ってしまいました」",
|
||||
"372000132_3": "「いや、無事でなによりだ」",
|
||||
"372000132_4": "「どうして何も言わずに立ち去るんでしょうか?\\n 助けてくれたし、敵とは思えないんですが……」",
|
||||
"372000132_5": "「後ろ暗い事情があるのやも知れん。\\n 小日向も、余り親近感を持つと危険だぞ」",
|
||||
"372000132_6": "「……はい」",
|
||||
"372000132_7": "「とにかく、一度本部に戻って判断を仰ごう」",
|
||||
"372000132_8": "「――翼さんッ!\\n おかえりなさいッ!!」",
|
||||
"372000132_9": "「立花……ッ! 戻っていたのか」",
|
||||
"372000132_10": "「本当はあと2日くらい現地にいる\\n 予定だったんデスけどね」",
|
||||
"372000132_11": "「師匠から連絡があったので、\\n 早めに帰ってきましたッ!」",
|
||||
"372000132_12": "「あなたも、帰国早々事件が起きるなんて災難ね」",
|
||||
"372000132_13": "「少しはこっちの都合も考えろっつーんだよなッ!」",
|
||||
"372000132_14": "「こちらの都合を考慮する者が、街を襲ったりするものかッ!」",
|
||||
"372000132_15": "「じ、冗談だっての。\\n でも正直、先輩が帰国していてくれて助かったよ」",
|
||||
"372000132_16": "「皆、ご苦労だった。\\n まずアルカ・ノイズを放った錬金術師たちだが……」",
|
||||
"372000132_17": "「パヴァリア光明結社の残党だと思われる。\\n 装者を逆恨みしての無差別テロと判明した」",
|
||||
"372000132_18": "「犯行が繰り返される可能性は高い。\\n 各自、警戒を怠らないよう注意してくれ」",
|
||||
"372000132_19": "「次に、翼からも報告が上がっている通り、\\n 我々は先の戦闘時、正体不明の3人組と遭遇した」",
|
||||
"372000132_20": "「彼らの出自や背景は一切不明。\\n 政府筋にも問い合わせたが、該当する組織は無いようだ」",
|
||||
"372000132_21": "「確実なのはアルカ・ノイズ、ひいては\\n それを操る錬金術師に敵対しているということだけ」",
|
||||
"372000132_22": "「錬金術師たちが動けば、彼らもまた現れるだろう。\\n 事態が混乱しなければいいが……」",
|
||||
"372000132_23": "「……正直、あまり悪い人たちには見えませんでした。\\n 市民を護ってくれたのは確かです」",
|
||||
"372000132_24": "「ならきっといい人だよッ!\\n 未来がそう言うなら間違いないと思うな」",
|
||||
"372000132_25": "「味方が増えるのは大歓迎デス。\\n 仲良くできるといいデスね」",
|
||||
"372000132_26": "「あのな、そんな単純な話じゃないだろ」",
|
||||
"372000132_27": "「共通する敵の存在で、味方に見えているだけかも知れないわ」",
|
||||
"372000132_28": "「錬金術師たちを排除した途端、\\n わたしたちに牙を剥く可能性も否定できないでしょう?」",
|
||||
"372000132_29": "「アルカ・ノイズを倒すなんて、かなり強力な兵器だよな?」",
|
||||
"372000132_30": "「政府の目を盗んでそんなもんを作れるだけで、\\n 十分危険なわけだ」",
|
||||
"372000132_31": "「その通りだ。未来くんや調くんの気持ちも理解できるが、\\n 厳正に対処すべきだろう」",
|
||||
"372000132_32": "「はい……」",
|
||||
"372000132_33": "「せめて正体が分かれば\\n お前たちの憂いを払うこともできるのだが……」",
|
||||
"372000132_34": "「例によって街の監視カメラに\\n 映像は残されてなかった」",
|
||||
"372000132_35": "「その上作戦区域では電波障害が起こり、\\n 追跡もままならない始末……こちらの準備不足だ」",
|
||||
"372000132_36": "「…………」",
|
||||
"372000132_37": "「そう思って写真、撮ってきました」",
|
||||
"372000132_38": "「何ッ!?」",
|
||||
"372000132_39": "「そうか、月読は彼らに接触を試みたのだったな」",
|
||||
"372000132_40": "「さすが調ッ! 名探偵デースッ!」",
|
||||
"372000132_41": "「フフ、切ちゃんくすぐったい」",
|
||||
"372000132_42": "「それで、その写真って――」",
|
||||
"372000132_43": "「こっそり撮影しました。これです」",
|
||||
"372000132_44": "「……ッ!」",
|
||||
"372000132_45": "「師匠、何か知っているんですか?」",
|
||||
"372000132_46": "「これは……\\n グラウスヴァインスーツ、なのか……ッ!?」"
|
||||
}
|
70
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70
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|
@ -0,0 +1,70 @@
|
|||
{
|
||||
"372000211_0": "グラウスヴァインスーツ",
|
||||
"372000211_1": "「グラウス……ヴァインスーツ……?」",
|
||||
"372000211_2": "「――って、なんなんですか? 師匠ッ!」",
|
||||
"372000211_3": "「……これはかつて、シンフォギアとは別に\\n 対ノイズ用に研究、試作されていた兵器だ」",
|
||||
"372000211_4": "「それじゃあ、シンフォギアのお姉さん……妹?\\n とにかく、姉妹なんですねッ!」",
|
||||
"372000211_5": "「だけど『されていた』ということは……」",
|
||||
"372000211_6": "「ああ、完成を前に研究は凍結されたはずだ」",
|
||||
"372000211_7": "「研究が中止されても、あの人たちがコツコツ\\n 作り続けていたということですか?」",
|
||||
"372000211_8": "「いや、それはあり得ん」",
|
||||
"372000211_9": "「このスーツはコアに、グラウスヴァインという\\n 聖遺物とは異なる、旧時代の未解明技術が用いられている」",
|
||||
"372000211_10": "「常温核融合により莫大なエネルギーを生み出すものの、\\n 非常に不安定な上に制御は困難を極め、事故も多発していた」",
|
||||
"372000211_11": "「そんな流れもあり、シンフォギアが正式採用されると同時に\\n 研究は完全凍結され、深淵の竜宮に封印されたんだ」",
|
||||
"372000211_12": "「もっとも、深淵の竜宮が崩壊してからは、\\n 行方不明になっていたのだが……」",
|
||||
"372000211_13": "「……も、もしかして、研究を止められた恨みで\\n 化けて出ちゃったデス……?」",
|
||||
"372000211_14": "「……ッ!? やめろッ!\\n 変な想像しちまったじゃねーかッ!」",
|
||||
"372000211_15": "「あの人たちは幽霊なんかじゃないですよ。\\n 3人で会話している姿をこの目で見ました」",
|
||||
"372000211_16": "「離れていたので、内容までは分かりませんが、\\n 話す姿が活気に溢れていたというか……」",
|
||||
"372000211_17": "「なら、どこかに流れ着いたグラウスヴァインスーツを\\n 何者かが持ち去ったということかしら?」",
|
||||
"372000211_18": "「現時点では不明だ。しかし戦闘の様子を聞くと\\n かつての試作品ではなく改良が施されているようだ」",
|
||||
"372000211_19": "「ある程度知見のある技術者か、当時の研究者が\\n 関わっていると見ていいだろう」",
|
||||
"372000211_20": "(グラウスヴァイン……研究者……)",
|
||||
"372000211_21": "(……また、あの名を思い出すことになるとは)",
|
||||
"372000211_22": "5年前――",
|
||||
"372000211_23": "「……やぁッ!!」",
|
||||
"372000211_24": "(まだだ……踏み込みが浅いッ!)",
|
||||
"372000211_25": "(この程度の技では、\\n ツヴァイウイングの片翼として舞うなんて、到底……ッ!)",
|
||||
"372000211_26": "「――へぇ。お嬢ちゃん、\\n チャンバラか時代劇にでもハマってんのかい?」",
|
||||
"372000211_27": "「……どなたでしょうか?」",
|
||||
"372000211_28": "「空気の読めないガキだね。\\n お嬢ちゃんは、シンフォギア装者かい?」",
|
||||
"372000211_29": "「……ええ」",
|
||||
"372000211_30": "「悪いことは言わない。帰んな。\\n その様子だと、ノイズに瞬殺されるのがオチだ」",
|
||||
"372000211_31": "「……そ、そんな――」",
|
||||
"372000211_32": "「どこの誰だか知らないけど、\\n 翼をそれ以上侮辱するなら、ただじゃおかないぞッ!」",
|
||||
"372000211_33": "「奏……ッ!」",
|
||||
"372000211_34": "「気にしなくていい。\\n 翼はあたしが認める、立派な装者だ」",
|
||||
"372000211_35": "「涙ぐましい友情だ。まさかこんなとこで\\n ガキの青春ごっこを見せられるとはね」",
|
||||
"372000211_36": "「……おい、それ以上しゃべるな。\\n あたしの忍耐にも限度ってもんがある」",
|
||||
"372000211_37": "「面白い、やってみな」",
|
||||
"372000211_38": "「ま、待って奏。\\n いくらなんでも暴力沙汰は――」",
|
||||
"372000211_39": "「こらッ! 環ちゃんストーーーップッ!\\n はい、そこまでッ!!」",
|
||||
"372000211_40": "「あ?」",
|
||||
"372000211_41": "「いや~、妻が迷惑をかけてすまなかったッ!」",
|
||||
"372000211_42": "「彼女、絶望的に口が悪くってさッ!」",
|
||||
"372000211_43": "「うるさいよ、仁ッ!\\n 少しばかりコミュニケーション取ってただけさ」",
|
||||
"372000211_44": "「つ、妻だぁ?\\n そんなんでお前、既婚者なのかよ」",
|
||||
"372000211_45": "「あぁんッ!?」",
|
||||
"372000211_46": "「はいはい、全面的にこっちが\\n 悪いんだからそれ以上睨まないッ!」",
|
||||
"372000211_47": "「……チッ」",
|
||||
"372000211_48": "「子供の前なんだから舌打ちもメッ!\\n ほら、さっさと謝りなさいッ!」",
|
||||
"372000211_49": "「……はぁ。嫌なこったね」",
|
||||
"372000211_50": "「へ……?\\n あ、ちょっと待ちなさいってッ!」",
|
||||
"372000211_51": "「2人とも、本当にごめんね?\\n 今度きちんと謝罪させるからッ!」",
|
||||
"372000211_52": "「待ってよ環ーッ!\\n 置いてかないでくれーッ!」",
|
||||
"372000211_53": "「……な、なんだったんだ」",
|
||||
"372000211_54": "「プ……フフ……見たかよ。旦那に叱られた途端、\\n あいつすっげーバツの悪そうな顔してたな」",
|
||||
"372000211_55": "「うん……見た。少しスッとした」",
|
||||
"372000211_56": "「翼にもやっぱ、そういうのあるんだな」",
|
||||
"372000211_57": "「当然だよ。わたしだけならともかく、\\n 装者を……奏を馬鹿にされれば怒るよ」",
|
||||
"372000211_58": "「――すまない。2人を会わせたのは俺の判断だ。\\n まだ、時期尚早だったようだな」",
|
||||
"372000211_59": "「なんだ、弦十郎のダンナの差し金か」",
|
||||
"372000211_60": "「ま、別にもう気にしちゃいないよ。\\n それより、何者なんだい?」",
|
||||
"372000211_61": "「海宝夫妻。夫婦揃って研究者だ。\\n つい最近、政府の研究機関から二課に転籍されてきた」",
|
||||
"372000211_62": "「元々とある研究に従事していたが、\\n 計画そのものが凍結されてな」",
|
||||
"372000211_63": "「行き場を無くしていたところを、\\n 研究者として招き入れたんだ」",
|
||||
"372000211_64": "「その研究というのは……」",
|
||||
"372000211_65": "「――対ノイズ戦闘用兵器、グラウスヴァインスーツ」",
|
||||
"372000211_66": "「……ッ!」",
|
||||
"372000211_67": "「その研究がうまくいっていれば、\\n ノイズと戦っていたのは、彼らだったかもしれないのだ」"
|
||||
}
|
26
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26
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@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"372000221_0": "「ん……ん――」",
|
||||
"372000221_1": "「もう、朝か……」",
|
||||
"372000221_2": "(……そうだ、昨日はささやかながら、\\n わたしの慰労会を開いてくれたんだ)",
|
||||
"372000221_3": "(泊りになるとは思わなかったが――)",
|
||||
"372000221_4": "「…………」",
|
||||
"372000221_5": "(奏と過ごした日の夢を見た。\\n あの日は、海宝夫妻と出会ったんだったか……)",
|
||||
"372000221_6": "(グラウスヴァインの名を聞いたせいで\\n 狼狽えているのか……)",
|
||||
"372000221_7": "「――もう、食べられないよぅ……」",
|
||||
"372000221_8": "「……ッ! 立花……?」 ",
|
||||
"372000221_9": "「もう……だから、言ったのに……」",
|
||||
"372000221_10": "「すぅ……すぅ……」",
|
||||
"372000221_11": "「……寝言まで阿吽の呼吸とはな」",
|
||||
"372000221_12": "「ぬおあッ!? なんだッ!?」",
|
||||
"372000221_13": "「皆、すぐに仕度しろッ!\\n 緊急招集だッ!!」",
|
||||
"372000221_14": "「――総員、配置についたか」",
|
||||
"372000221_15": "「はい(デス)ッ!」",
|
||||
"372000221_16": "「こちらも問題ありません」",
|
||||
"372000221_17": "「では改めて作戦を説明する。現在アルカ・ノイズが\\n 市街の広範囲にわたって出現している」",
|
||||
"372000221_18": "「恐らく先日逃した錬金術師たちだろう。\\n 装者たちは各自広域に展開、これの殲滅にあたってくれ」",
|
||||
"372000221_19": "「翼は後方で待機し、グラウスヴァインスーツたちの\\n 出現に備えろ」",
|
||||
"372000221_20": "「無理に接触する必要はない。グラウスヴァインスーツが\\n 離脱したら密かに追跡し、居場所を突き止めてほしい」",
|
||||
"372000221_21": "「了解しました」",
|
||||
"372000221_22": "「それでは皆、くれぐれも無理のないようにな。\\n 作戦開始だッ!」",
|
||||
"372000221_23": "「はい(デス)ッ!」"
|
||||
}
|
47
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47
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|
@ -0,0 +1,47 @@
|
|||
{
|
||||
"372000222_0": "「――翼ッ! 未来くんが担当しているエリアで\\n 電波障害が発生したッ!」",
|
||||
"372000222_1": "「例のグラウスヴァインスーツで間違いないだろうッ!\\n すぐに急行してくれッ!」",
|
||||
"372000222_2": "「承知しましたッ!」",
|
||||
"372000222_3": "「――ッ! あれは……」",
|
||||
"372000222_4": "「また貴様たちかッ!\\n 何故我々の邪魔をするッ!」",
|
||||
"372000222_5": "「そりゃ、お前らが腐った理由で\\n 行動起こしてっからだろうがッ!」",
|
||||
"372000222_6": "「同胞と居場所を奪われた復讐の\\n どこが腐った理由だと言うのだッ!」",
|
||||
"372000222_7": "「装者さんたちに直接勝負を挑まず、無関係の人に\\n 迷惑かけてますからねぇ、八つ当たりですね」",
|
||||
"372000222_8": "「うるさい、うるさい、うるさいッ!\\n 我々は命を賭して、装者たちに絶望を与えるのだッ!」",
|
||||
"372000222_9": "「落ち着け、この者たちを説得する意味は無い」",
|
||||
"372000222_10": "「かくなる上は、アルカ・ノイズを命の限り召喚し続け\\n 街ごと消滅させてしまうのだッ!」",
|
||||
"372000222_11": "「おおッ!」",
|
||||
"372000222_12": "「なッ! なぜだ――ッ!」",
|
||||
"372000222_13": "「ぐおぉぉぉ……。\\n 我らを攻撃してどうするッ!」",
|
||||
"372000222_14": "「制御がッ! 制御が利かぬぅぅッ!」",
|
||||
"372000222_15": "「ぐあぁぁぁぁ……」",
|
||||
"372000222_16": "「うわぁ……。\\n 自分たちで召喚したアルカ・ノイズにやられちゃいましたよ」",
|
||||
"372000222_17": "「あ? 果てしなく迷惑な野郎どもだねッ!\\n 逆恨みした上に自滅しやがってッ!」」",
|
||||
"372000222_18": "「マズイです。\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんがキレてしまってます」",
|
||||
"372000222_19": "「いいから、このアルカ・ノイズたちを撃ちまくれッ!」",
|
||||
"372000222_20": "「グラウスヴァインスーツ……。やはりここにいたかッ!\\n ――それにしても、なんという数のアルカ・ノイズだ」",
|
||||
"372000222_21": "「本部――ッ!」",
|
||||
"372000222_22": "「クッ! やはり通信は繋がらないか……",
|
||||
"372000222_23": " やむを得んッ! 風鳴翼、参戦するッ!」",
|
||||
"372000222_24": "「チッ!」",
|
||||
"372000222_25": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、落ち着けッ!\\n 今はアルカ・ノイズの殲滅だけ考えようや」",
|
||||
"372000222_26": "「そうそう。\\n 街の人に被害が出たら、元も子もないですからねッ!」",
|
||||
"372000222_27": "「はあぁ――ッ!」",
|
||||
"372000222_28": "「なんとかアルカ・ノイズたちは倒しましたが……」",
|
||||
"372000222_29": "「錬金術師たちは、とっくに炭になってやがんな」",
|
||||
"372000222_30": "「あの……ありがとうございましたッ!\\n もう……どうなることかと……」",
|
||||
"372000222_31": "「……避難施設はあっちだ。\\n とっとと行きな」",
|
||||
"372000222_32": "「は、はいッ!」",
|
||||
"372000222_33": "(小日向たちの言うように、やはり\\n 市民を護るために戦っているとでも言うのか……)",
|
||||
"372000222_34": "「街の防衛に尽力頂き感謝する。\\n しかし、あなた方の存在を危惧する向きもあるのだ」",
|
||||
"372000222_35": "「できれば同行頂けないだろうか?」",
|
||||
"372000222_36": "「…………」",
|
||||
"372000222_37": "「……<ruby=あね>姐</ruby>さん、どうすんだこれ?」",
|
||||
"372000222_38": "「フンッ! 相手にする必要はない。\\n 行くぞ」",
|
||||
"372000222_39": "「待ってくれ。\\n せめて正体を明かしてくれないか?」",
|
||||
"372000222_40": "「……あ?」",
|
||||
"372000222_41": "「……ッ!?」",
|
||||
"372000222_42": "(ヘルメット越しでも分かる……\\n こちらへ向ける強い視線は……)",
|
||||
"372000222_43": "(なぜだ……わたしは……\\n この視線を、知っている……?)",
|
||||
"372000222_44": "「待てッ! 話は終わっていないぞッ!」"
|
||||
}
|
80
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80
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|
@ -0,0 +1,80 @@
|
|||
{
|
||||
"372000311_0": "あの日々の記憶",
|
||||
"372000311_1": "「はぁ……はぁ……見失った……」",
|
||||
"372000311_2": "「逃走経路も入念に計算済み、か。\\n こちらの追跡を、こうも易々とかわすとは……」",
|
||||
"372000311_3": "「翼さんッ!」",
|
||||
"372000311_4": "「小日向……、\\n グラウスヴァインスーツの連中を見なかったか?」",
|
||||
"372000311_5": "「ごめんなさい。アルカ・ノイズの殲滅に\\n かかりきりで……」",
|
||||
"372000311_6": "「いや、わたしの落ち度だ。\\n 小日向が謝るようなことでは――」",
|
||||
"372000311_7": "「む、トレーラー……?」",
|
||||
"372000311_8": "「変ですね……この辺りは既に\\n 避難が完了しているはずなんですけど……」",
|
||||
"372000311_9": "(……待て。彼らとて常に\\n スーツを纏っている訳にはいかない)",
|
||||
"372000311_10": "(必ずそれを隠し、整備する拠点が必要だ)",
|
||||
"372000311_11": "(それこそ、神出鬼没を実現するため、\\n 移動式で市街地でも目立たないような――)",
|
||||
"372000311_12": "「小日向ッ! あとは頼んだぞッ!」",
|
||||
"372000311_13": "「つ、翼さんッ! どこにッ!?」",
|
||||
"372000311_14": "「わたしはあのトレーラーを追うッ!」",
|
||||
"372000311_15": "「……この辺りか。\\n トレーラーを見失ったのは。しかし――」",
|
||||
"372000311_16": "(轍の跡までは消し切れていないようだ。\\n これを追跡すれば、容易にたどり着けるだろう)",
|
||||
"372000311_17": "「司令……風鳴司令……」",
|
||||
"372000311_18": "「……駄目か。妨害電波の発生源は\\n あのトレーラーと見るべきだな」",
|
||||
"372000311_19": "(未だ本部との通信は回復しない。\\n だが、この機を逃せば雲隠れされないとも限らない)",
|
||||
"372000311_20": "(なんとしても彼らの正体に繋がる情報を\\n 持ち帰らねば……)",
|
||||
"372000311_21": "(いたッ! 先程のトレーラーだ。\\n こんな所を拠点としているのか?)",
|
||||
"372000311_22": "「コソコソついて来やがって……」",
|
||||
"372000311_23": "「――ッ!? その声……」",
|
||||
"372000311_24": "「相も変わらず空気の読めないガキだね」",
|
||||
"372000311_25": "「環……さん……ッ!?」",
|
||||
"372000311_26": "「黙って立ち去る者の事情も考えず、\\n ケツをつけ回すなんざ、ガキとしか言いようがないだろ」",
|
||||
"372000311_27": "「それは――ッ!?」",
|
||||
"372000311_28": "「おっと、不服かい? そりゃそうか。\\n なにせ、世界を災厄から何度も救った大英雄……」",
|
||||
"372000311_29": "「『シンフォギア装者様』だもんな。\\n ご活躍は方々から聞こえてくるよッ!」",
|
||||
"372000311_30": "「ハッ! えらいえらい」",
|
||||
"372000311_31": "「……お久しぶりです。\\n そんな当てつけはやめてください」",
|
||||
"372000311_32": "「……環さんこそ、グラウスヴァインスーツで、\\n いったい何をされているんですか?」",
|
||||
"372000311_33": "「あれは危険ゆえ、\\n 研究を凍結されて久しいと聞き及んでいます」",
|
||||
"372000311_34": "「……フン。あんたらシンフォギア装者に憧れて、\\n 少々真似事をしているだけさ」",
|
||||
"372000311_35": "「別に捕まえてもらっても構わないよ?\\n アタシらは所詮犯罪者だ」",
|
||||
"372000311_36": "「……ッ! やはり違法所持……\\n なぜ、そんなことを……ッ!!」",
|
||||
"372000311_37": "「ハッ、やっぱりまだガキのままだね。\\n すぐ正義を振り翳しやがる」",
|
||||
"372000311_38": "「……何とでも言ってください。\\n すぐにグラウスヴァインスーツを手放すべきです」",
|
||||
"372000311_39": "「今ならまだ――」",
|
||||
"372000311_40": "「間に合うってか? バカ言うんじゃないよ。\\n 後戻りできる段階はとっくに超えてんだ」",
|
||||
"372000311_41": "「このこと……\\n 仁さんは何も言わなかったのですか?」",
|
||||
"372000311_42": "「――は?」",
|
||||
"372000311_43": "「……ッ!」",
|
||||
"372000311_44": "(この人は……こんな目をする人だったか?\\n これではまるで、羅刹――)",
|
||||
"372000311_45": "「……死んじまった人間に、\\n 口出しなんてできる訳がないだろ」",
|
||||
"372000311_46": "「……え? 今、なんて……」",
|
||||
"372000311_47": "「仁はとっくに逝っちまったって言ったんだよ」",
|
||||
"372000311_48": "「――奏が死んだ、あのライブの惨劇で\\n 負った怪我が原因でな」",
|
||||
"372000311_49": "「そんな……嘘だ……」",
|
||||
"372000311_50": "「信じたくないんなら、それでいいさ」",
|
||||
"372000311_51": "「で、ですが……\\n 怪我をして二課を辞めたという話しか……」",
|
||||
"372000311_52": "「周りが甘ちゃんだったんだろう?\\n 良かったじゃないか。保護者に護ってもらえて」",
|
||||
"372000311_53": "(……ッ! わたしに配慮して、\\n あえて真実を隠した、とでも……)",
|
||||
"372000311_54": "(そんな……奏のみならず……仁さんまで、\\n わたしの……力が及ばなかったばかりに……)",
|
||||
"372000311_55": "「今回の騒ぎも、もとを正せば原因は\\n お前らシンフォギア装者たちだ」",
|
||||
"372000311_56": "「正義の味方ごっこでもやってるつもりだろうが\\n 恨みを買って周囲を巻き添えにしてるじゃないか」",
|
||||
"372000311_57": "「……それはッ!」",
|
||||
"372000311_58": "「ま、ガキに他人様の命を護るなんて到底無理な仕事だ。\\n だからアタシらはコレを纏い続ける、理解できたかい?」",
|
||||
"372000311_59": "「お嬢ちゃんたちは、もう十分に暴れたろ?\\n あとは任せて、青春でも謳歌してな」",
|
||||
"372000311_60": "「…………」",
|
||||
"372000311_61": "「おーい<ruby=あね>姐</ruby>さん。オレらのスーツのメンテ終わったぞ」",
|
||||
"372000311_62": "「――あら、驚きました。\\n 翼さん、辿り着いてしまいましたか……」",
|
||||
"372000311_63": "「……ッ! あなた方は確か、\\n 当時、海宝夫妻のアシスタントだった……」",
|
||||
"372000311_64": "「翼さんッ! 覚えててくれたんですねッ!\\n 仁さんの助手だった、穂岳と……」",
|
||||
"372000311_65": "「菅井だ。元気そうでなによりだな」",
|
||||
"372000311_66": "「無駄口は終いだ。行くよ」",
|
||||
"372000311_67": "「……いいのか?」",
|
||||
"372000311_68": "「あぁ、今更あいつに話すことは何もない」",
|
||||
"372000311_69": "「ま、待てッ! 待つんだッ!!」",
|
||||
"372000311_70": "(呼び止めてどうする?\\n わたしがどんな声をかければいいと言うのだ……)",
|
||||
"372000311_71": "(――散々追い回した挙句、\\n 呼び止める言葉さえ失うとは……)",
|
||||
"372000311_72": "(……だが、正体は割れた。今はそれで十分だろう)",
|
||||
"372000311_73": "(あとは本部に報告すればいい)",
|
||||
"372000311_74": "(……そして環さんたちは捕まる)",
|
||||
"372000311_75": "(だが……それで本当にいいのか?\\n 原因は、わたしにあると言うのに……?)",
|
||||
"372000311_76": "(奏を失い……仁さんさえも救えなかった、\\n このわたしに、彼女を裁く権利なんて……)",
|
||||
"372000311_77": "(いったい……どうすれば……)"
|
||||
}
|
25
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25
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|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"372000321_0": "5年前――",
|
||||
"372000321_1": "「今日のトレーニングはハードだったなぁ」",
|
||||
"372000321_2": "「ライブを控えてレッスン時間も増えてるし\\n どんどん忙しくなるね……」",
|
||||
"372000321_3": "「おっとッ!」",
|
||||
"372000321_4": "「奏ッ! 大丈夫?",
|
||||
"372000321_5": " まさかまた無理して……」",
|
||||
"372000321_6": "「いやいや、そんなんじゃないって。\\n 腹が減りすぎてちょっとフラついただけだよ」",
|
||||
"372000321_7": "「……」",
|
||||
"372000321_8": "「まぁた暗い顔して……翼は心配性だなぁ……\\n 大丈夫だからッ! 早く食堂に行こうッ!」",
|
||||
"372000321_9": "「だってッ!」",
|
||||
"372000321_10": "「翼、頼むッ!\\n はやくご飯食わせてくれッ!」",
|
||||
"372000321_11": "「翼、奏ッ! 繁華街にノイズが出現した。\\n 直ちに急行してくれッ!」",
|
||||
"372000321_12": "「分かりましたッ!\\n ……でも奏、お腹大丈夫?」",
|
||||
"372000321_13": "「それどころじゃないだろッ!?\\n 襲われてる人がいるかも知れないのにッ!」",
|
||||
"372000321_14": "「食事がまだだったか……緒川に何か届けさせる。\\n すまんが食べながら向かってくれ」",
|
||||
"372000321_15": "「おッ! ダンナ気が利くねぇ。\\n サンキュー」",
|
||||
"372000321_16": "「てな訳で、大丈夫だ翼。\\n とにかく急いで現場に向かおうッ!」",
|
||||
"372000321_17": "「う、うんッ!」",
|
||||
"372000321_18": "「まぁた大量に湧いて出たなぁ。\\n 百鬼夜行かってんだよ」",
|
||||
"372000321_19": "「奏、くれぐれも無理は……」",
|
||||
"372000321_20": "「あたしさ、誰かの命を護った上に、勇気まで\\n 与えられる、この歌と槍が前よりも好きになったんだ」",
|
||||
"372000321_21": "「だから大丈夫ッ!\\n それに翼と2人なら、誰にも負ける気がしないんだッ!」",
|
||||
"372000321_22": "「……うんッ! わたしもッ!\\n 行こう、奏ッ!」"
|
||||
}
|
79
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79
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|
@ -0,0 +1,79 @@
|
|||
{
|
||||
"372000322_0": "「はぁー、疲れた……\\n なぁ翼、肩揉んでくれないか?」",
|
||||
"372000322_1": "「肩くらいは揉んであげるけど……\\n まぁでも、確かに今日のノイズは一段と手強かったね」",
|
||||
"372000322_2": "「なんの、翼がいたから倒せたんだって……\\n あー……そこそこ、効くねー……」",
|
||||
"372000322_3": "「――この程度で疲労困憊とは、\\n ガキはいくら鍛えてもガキのままだね」",
|
||||
"372000322_4": "「あんたも相変わらず口が減らないな」",
|
||||
"372000322_5": "「適合係数が低いくせに、出しゃばった戦い方をする\\n バカがいるせいで、アタシの仕事が3倍に増えてんだ」",
|
||||
"372000322_6": "「毎度ギアに負荷をかける戦い方しやがって……\\n あんたには学習能力がないのかい? あぁんッ!?」",
|
||||
"372000322_7": "「はいはい、別に勝てたんだからいいじゃないか」",
|
||||
"372000322_8": "「そこまでにしとけ。2人とも」",
|
||||
"372000322_9": "「そうですよ<ruby=あね>姐</ruby>さん。大人げないんですから……\\n 素直にお疲れ様って言ってあげればいいじゃないですか」",
|
||||
"372000322_10": "「その<ruby=あね>姐</ruby>さんってのいい加減やめろ。\\n あんたらはアシスタントで舎弟じゃないんだぞ?」",
|
||||
"372000322_11": "「やめさせたきゃ口の悪さ直せよ<ruby=あね>姐</ruby>さん。\\n ガラ悪い人に、教授とか呼ぶ方が恥ずかしいわッ!」",
|
||||
"372000322_12": "「そうですよ。仁さんがいなかったら、\\n ボクらでも<ruby=あね>姐</ruby>さんの暴走、止められないんですから」",
|
||||
"372000322_13": "「……チッ」",
|
||||
"372000322_14": "「こっちを睨むなよ。そりゃ修理してもらうのは\\n 悪いと思ってるけどさ……」",
|
||||
"372000322_15": "「……クソ、グラウスヴァインスーツさえ完成してりゃ、\\n こんなガキなんかに……」",
|
||||
"372000322_16": "「ほらほら、ブツブツ言ってねぇで\\n 昼メシ済ましちまおうぜ」",
|
||||
"372000322_17": "「……やっぱり環さんは、\\n シンフォギアが嫌いみたいだ」",
|
||||
"372000322_18": "「……」",
|
||||
"372000322_19": "「ま、そりゃそうだよな」",
|
||||
"372000322_20": "「環さんからすりゃ自分の研究を諦めて、\\n ライバル兵器の面倒を見てるようなもんだし」",
|
||||
"372000322_21": "「目の敵にされて、当然か……」",
|
||||
"372000322_22": "「翼は環さんのこと、嫌いか?」",
|
||||
"372000322_23": "「え……」",
|
||||
"372000322_24": "「どうなんだよ」",
|
||||
"372000322_25": "「どう、と言われると……口を開けば\\n 憎まれ口を聞かされるばかりで……」",
|
||||
"372000322_26": "「……だけど。\\n 嫌いかと言われると、そうでもないかな」",
|
||||
"372000322_27": "「今も奏とのやり取り聞いていて思ったんだけど……、\\n 『あぁ、いつものがまた始まったなぁ』ってなんか安心する」",
|
||||
"372000322_28": "「分かる。最初はすっげームカついたんだけど、\\n なんつーか……憎みきれないんだよな」",
|
||||
"372000322_29": "「さっきの言葉も、遠回しに『無茶をするな』と、\\n 言っているように聞こえなくもないよ」",
|
||||
"372000322_30": "「それに海宝夫妻が来てから、シンフォギアの\\n メンテナンスが格段に丁寧になったように感じるし」",
|
||||
"372000322_31": "「口じゃ、ああ言っているが……\\n 多分、根は悪い人じゃないのかもな」",
|
||||
"372000322_32": "「うん。わたしもそう思うよ」",
|
||||
"372000322_33": "「もっとこっちに心を開いてくれりゃ、\\n 仲良くなれると思うんだけどなー……」",
|
||||
"372000322_34": "「まだこんなとこで、くっ喋ってんのかいッ!?」",
|
||||
"372000322_35": "「別にー? 環さんの毒舌口撃は、\\n ノイズにも効き目があるんじゃないかって話してただけさ」",
|
||||
"372000322_36": "「プ……フフ、ハハハッ! そいつは傑作だな」",
|
||||
"372000322_37": "「そうだ、その通りだ。\\n アタシがノイズどもの心をボッキボキに折ってやるよッ!」",
|
||||
"372000322_38": "「――おや、海宝女史が笑っているとは」",
|
||||
"372000322_39": "「……そんなんじゃない。\\n やめてくれ」",
|
||||
"372000322_40": "「わぁお、可愛いかったな……\\n 写真撮っておけばよかった……」",
|
||||
"372000322_41": "「チッ、あんたも来てたのか」",
|
||||
"372000322_42": "「弦十郎のダンナ、注意しろよ。\\n 環さんの口の悪さでノックアウトされちまうぞ」",
|
||||
"372000322_43": "「ほう。望むところだ。\\n 受け流しも聞き流しも、俺が大の得意とするところだがな」",
|
||||
"372000322_44": "「何言ってるのさ、環ちゃんは黙って見つめるだけでも\\n 私をいつもノックアウトしてるよ」",
|
||||
"372000322_45": "「ガキどもの前で、やめろバカッ!」",
|
||||
"372000322_46": "「フフ……」",
|
||||
"372000322_47": "「その辺にしておけ。お前たち、\\n そろそろ次のライブの打ち合わせだ」",
|
||||
"372000322_48": "「帰還早々悪いが、\\n 30分後に本部へ来てくれ」",
|
||||
"372000322_49": "「了解っと」",
|
||||
"372000322_50": "「っしゃ、今度は数万人規模のライブだもんな。\\n 翼、気合い入れていこうッ!」",
|
||||
"372000322_51": "「元気なのは良いことだけどね。\\n うーん、私はちょっと心配かな」",
|
||||
"372000322_52": "「『ギャラルホルン』の起動実験も兼ねてるんでしょ?\\n なにも起きないといいんだけど……」",
|
||||
"372000322_53": "「もしトラブルがあったら、\\n 真っ先に自分の身の安全を確保するんだよ、いいね?」",
|
||||
"372000322_54": "「おいおい、お節介がすぎるだろ。\\n そんな心配しなくても大丈夫だって」",
|
||||
"372000322_55": "「でもねぇ……」",
|
||||
"372000322_56": "「ありがとう、気持ちは嬉しいけどさ。\\n 本当に大丈夫だから」",
|
||||
"372000322_57": "「だって、あたしの隣には翼がいるんだからなッ!」",
|
||||
"372000322_58": "「もー……。翼ちゃん、奏ちゃんを頼んだよ?」",
|
||||
"372000322_59": "「頑張りすぎてる時、止めてあげられるのは\\n 多分、君だけだからさ」",
|
||||
"372000322_60": "「ありがとうございます、仁さん。\\n 肝に銘じておきます」 ",
|
||||
"372000322_61": "(……そしてわたしが不甲斐ないせいで\\n 奏が……仁さんが……大勢の人々が……)",
|
||||
"372000322_62": "(環さんが憤り、たとえ犯罪行為だとしても、\\n グラウスヴァインスーツを使うのは当然だ)",
|
||||
"372000322_63": "(今回の事件も、わたしたちだけで\\n 街や住民を護りきれたか、怪しかった)",
|
||||
"372000322_64": "(そう……わたしが不甲斐ないばかりに、\\n 仁さんが亡くなり、環さんは戦場に立つ……)",
|
||||
"372000322_65": "(すべてはわたしの弱さが招いた罪……\\n 恨まれても、仕方のないこと)",
|
||||
"372000322_66": "(ならばせめて、共に罪を背負おう。\\n 仮に共犯として捕縛されることになろうとも……)",
|
||||
"372000322_67": "「……ているか。",
|
||||
"372000322_68": " 聞こえているのか、翼ッ!」",
|
||||
"372000322_69": "「し、司令……ッ!」",
|
||||
"372000322_70": "「どうした、何かあったのか」",
|
||||
"372000322_71": "「……いえ、問題ありません。失礼しました」",
|
||||
"372000322_72": "「ならば急ぎ出動してくれッ!」",
|
||||
"372000322_73": "「な……ッ! テロを起こしていた\\n 錬金術師たちは、全滅したはずでは……ッ!?」",
|
||||
"372000322_74": "「――だと思っていたのだがな。\\n どうやら別の脅威が出現したらしいッ!」",
|
||||
"372000322_75": "「現場ではすでに、例の電波障害が起きているッ!\\n グラウスヴァインスーツに警戒しろッ!」",
|
||||
"372000322_76": "(……ッ! 環さん……ッ!)"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,20 @@
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|||
{
|
||||
"372000411_0": "襲来ッ!黒いレーベンガー",
|
||||
"372000411_1": "「――遅いじゃない。心配したわよ」",
|
||||
"372000411_2": "「翼さんが追跡を失敗するなんて珍しいデスッ!」",
|
||||
"372000411_3": "「……すまない。\\n 遅れは戦果をもって取り返すッ!」",
|
||||
"372000411_4": "「先輩の追跡を振り切った上で、もうこっちの\\n 戦場に着いてるってんだから、余程速いんだな」",
|
||||
"372000411_5": "「――ま、待ってッ! あれ……」",
|
||||
"372000411_6": "「嘘、そんな……グラウスヴァインスーツが\\n 戦ってるのって……」",
|
||||
"372000411_7": "「いったい何ですか、こいつらはッ!」",
|
||||
"372000411_8": "「過去に現れたことがある怪物……っぽいが、\\n 色や能力がデータと一致しねぇな」",
|
||||
"372000411_9": "「関係ない。蹴散らしなッ!\\n あの時とは違って、グラウスヴァインスーツがあるんだッ!」",
|
||||
"372000411_10": "「……ッ!!」",
|
||||
"372000411_11": "「――黒い、レーベンガー?」",
|
||||
"372000411_12": "「響、あれってテスラさんが率いてた……?」",
|
||||
"372000411_13": "「うん。人間を分解した生命エネルギーを集めるために、\\n いろんな並行世界に放たれてた機械だよ……」",
|
||||
"372000411_14": "「な、なんでデスッ!?\\n ニコラ・テスラはとっくにいないんデスよッ!?」",
|
||||
"372000411_15": "「ウォーデンクリフタワーも崩壊したから、\\n もう稼働しないはずなのに……ッ!」",
|
||||
"372000411_16": "「そーいうのは後回しだッ! \\n ひとまず止めるしかないだろッ!」",
|
||||
"372000411_17": "「こちらへ来るぞッ! 皆備えろッ!!」"
|
||||
}
|
22
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22
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@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"372000412_0": "「――ッ! このレーベンガーたち……\\n 以前戦ったものより、ずっとパワーがあるわね……ッ!」",
|
||||
"372000412_1": "「それに、なんか嫌な感じもします……ッ!」",
|
||||
"372000412_2": "「同感だ。ヤバいもん抱えてる匂いが\\n ぷんぷんしやがる……ッ!」",
|
||||
"372000412_3": "「グラウスヴァインスーツの人たちを援護した方が\\n いいんじゃないですか?」",
|
||||
"372000412_4": "「そ……そうだなッ!",
|
||||
"372000412_5": " 加勢しつつ、各個撃破するぞッ!」",
|
||||
"372000412_6": "「敵は明らかにレーベンガーの方ですもんね」",
|
||||
"372000412_7": "「グラウスヴァインスーツの人たちに協力するデスッ!」",
|
||||
"372000412_8": "「そっちの動きから察するに……\\n あんた、アタシたちのこと上官に報告しなかったんだね?」",
|
||||
"372000412_9": "「いったいどういうつもりだい?\\n 同情でもしてるってんならブッ飛ばすよ」",
|
||||
"372000412_10": "「ノイズと戦う役割をアタシから奪った上、\\n 仁の死の責任まで背負いたいってのかい」",
|
||||
"372000412_11": "「役割を奪った……つもりはありませんでした。\\n ですが、仁さんの死の責任は負いたいと思います」",
|
||||
"372000412_12": "「世界は自分を中心に回ってるとでも言いたいのかい?\\n 仁とアタシの人生に、ガキの責任が入る隙間なんざねぇッ!」",
|
||||
"372000412_13": "「関係ないガキが、うぬぼれて\\n しゃしゃり出てくるんじゃないよッ!」",
|
||||
"372000412_14": "「……お願いです。\\n 関係ないなんて言わないでくださいッ!」",
|
||||
"372000412_15": "「せめて謝罪だけでもさせてくださいッ!」",
|
||||
"372000412_16": "「チッ……うぬぼれが激しい所は\\n ちっとも直ってないどころか、悪化してるじゃないか」",
|
||||
"372000412_17": "「――わたしはッ!」",
|
||||
"372000412_18": "「分かった。\\n 話くらいは聞いてやる……」",
|
||||
"372000412_19": "「――まぁ、それもこれも、\\n こいつと戦って生き残ってりゃの話だがな……ッ!!」"
|
||||
}
|
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21
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|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"372000421_0": "「しぶといヤツだね……ッ!\\n いい加減、ブッ壊れちまいなッ!!」",
|
||||
"372000421_1": "「……ッ!!」",
|
||||
"372000421_2": "「環さんッ!!!」",
|
||||
"372000421_3": "「フン、礼は言わないよッ!」",
|
||||
"372000421_4": "「構いませんッ! それよりそのスーツは、\\n どの程度、戦闘継続が可能なのですかッ!?」",
|
||||
"372000421_5": "「何……ッ!?」",
|
||||
"372000421_6": "「エネルギーの核となるグラウスヴァインの\\n 制御がとても難しいと伺っていますッ!」",
|
||||
"372000421_7": "「だとするなら、戦闘が長期化する程に、\\n 機体に問題が発生すると考えるのは当然ですッ!」",
|
||||
"372000421_8": "「舐めるなッ!\\n 確かに初期型はそういう欠陥もあったがなッ!」",
|
||||
"372000421_9": "「よほどの無茶をしなきゃ半永久的に戦えるッ!」",
|
||||
"372000421_10": "「もっとも、それでもまだ未完成――\\n だがアタシはいずれ、こいつを完全なものとするッ!」",
|
||||
"372000421_11": "「それが亭主の……仁の遺志なんだよッ!」",
|
||||
"372000421_12": "「――ッ!!」",
|
||||
"372000421_13": "「シンフォギアと違い、こいつは訓練さえ受ければ\\n 誰であろうと操ることができるッ!!」",
|
||||
"372000421_14": "「半端な甘ちゃんのガキに頼る必要もないッ!\\n お前たちの時代を終わらせるんだッ!!」",
|
||||
"372000421_15": "(仁さんは、わたしの不甲斐なさが原因で大怪我を負い、\\n それが元で命まで失うことになったのだ)",
|
||||
"372000421_16": "(装者を憎み、シンフォギアに信頼を置けず、\\n 死の間際まで恨み言を並べたとしても不思議はないか……)",
|
||||
"372000421_17": "「……あの頃のわたしを思えば、装者は信用に足りぬでしょうッ!\\n ですがッ! それでもわたしは――」",
|
||||
"372000421_18": "「……ッ! この敵を討ち、\\n あなたにシンフォギアの可能性を示しますッ!!」"
|
||||
}
|
52
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52
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|
@ -0,0 +1,52 @@
|
|||
{
|
||||
"372000422_0": "「――あらかた片付いたか。\\n ハルにムツ、ぼちぼちズラかるよ」",
|
||||
"372000422_1": "「はいよ、了解」",
|
||||
"372000422_2": "「もう少し勝利の余韻に浸りたい所なんですけどね」",
|
||||
"372000422_3": "「待ってくださいッ!」",
|
||||
"372000422_4": "「そう言やぁ、約束したんだったね。\\n 話があるなら、さっさと言いな」 ",
|
||||
"372000422_5": "「わたしが不甲斐ないばかりに…… \\n 本当に、申し訳ありませんでした」",
|
||||
"372000422_6": "「何に対してだい?」",
|
||||
"372000422_7": "「あの惨劇で、仁さんを護れなかったことに対してです」",
|
||||
"372000422_8": "「……」",
|
||||
"372000422_9": "「あの頃のわたしは、奏に頼ってばかりでした。\\n その結果、彼女も仁さんも、死なせてしまった……」",
|
||||
"372000422_10": "「ですが……今は違います」",
|
||||
"372000422_11": "「新たな仲間と出会い、剣の矜持を……\\n 防人として何を為すべきかを理解しました」",
|
||||
"372000422_12": "「お願いです、環さん……どうかわたしたちと、\\n 一緒に戦ってくれませんか」",
|
||||
"372000422_13": "「1つ聞かせてもらうが……」",
|
||||
"372000422_14": "「お嬢ちゃんは、そのノリでライブ会場で犠牲になった\\n 1万2千余りの遺族に謝って回ってんのかい?」",
|
||||
"372000422_15": "「……いえ、装者であることは機密事項で……」",
|
||||
"372000422_16": "「――詫びは受け取れない。共闘も断る。\\n 約束通りお嬢ちゃんの話は聞いた。これで終わりだね」",
|
||||
"372000422_17": "「……待ってくださいッ!」",
|
||||
"372000422_18": "「環さんたちは、その力で人々を護っている。\\n きっと志は同じはずなのです」",
|
||||
"372000422_19": "「ならば共に手を取り合えば、\\n より多くの人々を護れるのではないですかッ!」",
|
||||
"372000422_20": "「翼さん……立派になりましたね」",
|
||||
"372000422_21": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、もうちょっとくらい話を――」",
|
||||
"372000422_22": "「あんたたちは、目的を忘れたのかいッ!?」",
|
||||
"372000422_23": "「ひッ!!」",
|
||||
"372000422_24": "「グラウスヴァインスーツを、\\n シンフォギア以上の兵器にするんだろッ!!」",
|
||||
"372000422_25": "「それ以外の終着点は認めない……ッ!\\n 認める訳には、いかないんだよ……」",
|
||||
"372000422_26": "「……そうだったな。\\n 悪い<ruby=あね>姐</ruby>さん、今のは忘れてくれ」",
|
||||
"372000422_27": "「そんな……」",
|
||||
"372000422_28": "「お嬢ちゃんが、くだらないこと吠え続けるってんなら……\\n 今後はアタシたちも、手段を選ばなくなると思いなッ!」",
|
||||
"372000422_29": "「……環さんを突き動かすのは、\\n 仁さんへの想い――」",
|
||||
"372000422_30": "「そしてシンフォギア……わたしへの恨み……\\n 説得など、不可能だというのか……」",
|
||||
"372000422_31": "「――翼さん?」",
|
||||
"372000422_32": "「……ッ!\\n 小日向、月読。いつからそこに……」",
|
||||
"372000422_33": "「もしかして……\\n あの人たちと知り合いなんですか?」",
|
||||
"372000422_34": "「……」",
|
||||
"372000422_35": "「困っているなら、わたしたちにも手伝わせてください」",
|
||||
"372000422_36": "「……」",
|
||||
"372000422_37": "「すまない。今は何も言えない」",
|
||||
"372000422_38": "「だけどッ!\\n 独りで悩まれると、わたしたちも心配します」",
|
||||
"372000422_39": "「……すまない」",
|
||||
"372000422_40": "「……分かりました、これ以上は詮索しません。\\n 調ちゃんもそれでいいよね?」",
|
||||
"372000422_41": "「はい」",
|
||||
"372000422_42": "「2人とも……わたしが言えた立場ではないが、\\n それでいいのか?」",
|
||||
"372000422_43": "「翼さんのこと、信じてますから」",
|
||||
"372000422_44": "「でも、本当に困ったら相談してくださいね」",
|
||||
"372000422_45": "「……ありがとう。恩に着る」",
|
||||
"372000422_46": "「今見たことは、3人だけの秘密です」",
|
||||
"372000422_47": "「ゆびきりげんまん、しましょう」",
|
||||
"372000422_48": "「……あぁ」",
|
||||
"372000422_49": "(2人を巻き込んでしまった……\\n 一刻も早く、事態を解決しなくては……)"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"372000431_0": "「――戦闘データを解析した結果、お前たちの\\n 戦った相手はレーベンガーの亜種と見て間違いないだろう」",
|
||||
"372000431_1": "「おいおい、そいつらってウォーデンクリフタワーと一緒に\\n オダブツになったんじゃないのかよ」",
|
||||
"372000431_2": "「そもそも、どうやってデータを取ったの?\\n 現場は電波障害が起きていたはずよね」",
|
||||
"372000431_3": "「監視カメラも機能してなかったようですが……」",
|
||||
"372000431_4": "「グラウスヴァインスーツの連中が発生させていた\\n 電波障害の原因が特定できたので、対策したまでだ」",
|
||||
"372000431_5": "「この後、お前たちの通信機にも、\\n 同様の対策を施すぞ」",
|
||||
"372000431_6": "「相変わらず抜け目ないな……で、なんで今更\\n レーベンガーが蘇ってきたんだ?」",
|
||||
"372000431_7": "「可能性としてあげられるのは、\\n ニコラ・テスラの復活だが……」",
|
||||
"372000431_8": "「だとしても……あの人はもう、誰かを\\n 襲うようなことはしないはずです」",
|
||||
"372000431_9": "「つってもよ。現にレーベンガーは\\n いるわけだし……」",
|
||||
"372000431_10": "「気になるのは体色が黒く変貌していたこと。\\n そして通常の個体より狂暴な点……」",
|
||||
"372000431_11": "「その辺りに何か理由がありそうだが、\\n 現時点ではこれ以上のことは分からない」",
|
||||
"372000431_12": "「――目下、調査を継続する。\\n 次にあの3人組だが……」",
|
||||
"372000431_13": "「あれはやはり、深淵の竜宮に封印されていた\\n グラウスヴァインスーツで間違いないだろう」",
|
||||
"372000431_14": "(……ッ!)",
|
||||
"372000431_15": "「彼らは今のところ、こちらの脅威となる存在ではない。\\n それどころか、何度も人々を護っている」",
|
||||
"372000431_16": "「しかし、不当に兵器を所持している事実は変わりない。\\n 油断は禁物だろう」",
|
||||
"372000431_17": "「今後敵対する可能性は捨てきれない。\\n 各人、肝に銘じておけ」",
|
||||
"372000431_18": "「……はい」",
|
||||
"372000431_19": "(司令はまだ、3人の正体に\\n 気づいていない様子だ……)",
|
||||
"372000431_20": "(それもそのはずだ。報告すべきわたしが\\n 情報を隠匿しているのだから……)",
|
||||
"372000431_21": "「……あの」",
|
||||
"372000431_22": "「心配そうな顔をするな。わたしなら問題ない。\\n 鍛錬で少し汗でも流そうかと考えていたところだ」",
|
||||
"372000431_23": "「2人もどうだ。今後またあのレーベンガーが\\n 現れないとも限らない。今のうちに対策を練るべきだろう」",
|
||||
"372000431_24": "「翼さん……」",
|
||||
"372000431_25": "(……どう見ても空元気ですよね)",
|
||||
"372000431_26": "(うん……無理に明るく振舞ってる気がする)",
|
||||
"372000431_27": "(こんなとき――)",
|
||||
"372000431_28": "(響に……)",
|
||||
"372000431_29": "(切ちゃんに……)",
|
||||
"372000431_30": "(相談できたらいいんだけど……)",
|
||||
"372000431_31": "「どうした、やらないのか?」",
|
||||
"372000431_32": "「い、いえッ! よろしくお願いしますッ!」",
|
||||
"372000431_33": "「――では、シミュレーション開始だ」"
|
||||
}
|
15
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15
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|
@ -0,0 +1,15 @@
|
|||
{
|
||||
"372000432_0": "「はぁ……はぁ……ッ!」",
|
||||
"372000432_1": "(駄目だ、動きがいつもより鈍い……)",
|
||||
"372000432_2": "(どうすればいい……)",
|
||||
"372000432_3": "(環さんのこと……)",
|
||||
"372000432_4": "(仲間を騙し、秘密を抱えていること……)",
|
||||
"372000432_5": "(わたしは、どうすれば――)",
|
||||
"372000432_6": "「う……ッ!!」",
|
||||
"372000432_7": "「翼さんッ!」",
|
||||
"372000432_8": "「……大丈夫だ。心配いらない」",
|
||||
"372000432_9": "「でも……」",
|
||||
"372000432_10": "「続きをやるぞ、準備はいいな」",
|
||||
"372000432_11": "「……はい」",
|
||||
"372000432_12": "「…………」"
|
||||
}
|
95
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95
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|
@ -0,0 +1,95 @@
|
|||
{
|
||||
"372000511_0": "届かぬ想い",
|
||||
"372000511_1": "「――未来さん、頼まれた食材の買い出し\\n 一通り済ませました」",
|
||||
"372000511_2": "「ありがとう。こっちもちょうど\\n 買い終わったところだよ」",
|
||||
"372000511_3": "「どれどれ……昆布にお豆腐に……うん、完璧。\\n さすが調ちゃん、響なら絶対買い忘れがあったと思う」",
|
||||
"372000511_4": "「切ちゃんもそういうとこあるから、\\n わたしがしっかりしないといけないので」",
|
||||
"372000511_5": "「フフ……わたしたち、\\n 結構似た者同士なのかもね」",
|
||||
"372000511_6": "「はい、それに今は秘密の共有もしています」",
|
||||
"372000511_7": "「うん、そうだね。\\n ……翼さん、大丈夫かな」",
|
||||
"372000511_8": "「誰にも相談できないことを抱え込むのは、\\n 辛いことです」",
|
||||
"372000511_9": "「無理に聞き出す訳にもいかないし……、\\n 美味しいものを振舞って、元気になってもらおう」",
|
||||
"372000511_10": "「想いをこめた料理は、心をほぐしてくれるはず……\\n 温かいものなら、なおさらです」",
|
||||
"372000511_11": "「そうだね。この間のお疲れ様会は\\n 大所帯になったから、デリバリーで済ませちゃったし――」",
|
||||
"372000511_12": "「今度こそ、和食で翼さんをもてなそうッ!」",
|
||||
"372000511_13": "「おーッ!」",
|
||||
"372000511_14": "「何々、これから料理作るの?\\n オレたちにもご馳走してよ」",
|
||||
"372000511_15": "「てか清楚で大人しい系2人組とか激アツじゃん。\\n 学生? 何年生? 結構モテるでしょ?」",
|
||||
"372000511_16": "「え……あ……あの……」",
|
||||
"372000511_17": "「……わたしたち、用事があるので」",
|
||||
"372000511_18": "「うわ、つめたッ!\\n もしかしてオレ、ウザがられてる?」",
|
||||
"372000511_19": "「まぁまぁ、そんなこと言わずにさ。\\n オレの部屋、すっげーキッチン豪華だからさ」",
|
||||
"372000511_20": "「ほら、荷物持ってあげるし」",
|
||||
"372000511_21": "「や、やめて……",
|
||||
"372000511_22": " ――やめて、くださいッ!」",
|
||||
"372000511_23": "「未来さんから離れてくださいッ!」",
|
||||
"372000511_24": "「痛……ッ! テメー、\\n 人が親切にしてやったのによ……」",
|
||||
"372000511_25": "「あーあ、オレの手を払うから\\n 買い物カゴがひっくり返っちまったなぁ」",
|
||||
"372000511_26": "「……」",
|
||||
"372000511_27": "「翼さんの……和食……」",
|
||||
"372000511_28": "「あーウザ、靴が醬油まみれなんだけど。\\n これキブツソンカイでしょ。弁償してくんない?」",
|
||||
"372000511_29": "「……ッ!」",
|
||||
"372000511_30": "「ま、支払う方法は色々教えてあげるからさ。\\n 頑張って返済してこうよッ! ねッ!」",
|
||||
"372000511_31": "「――へぇ、随分楽しそうな話してるね。\\n アタシも混ぜておくれよ」",
|
||||
"372000511_32": "「え、誰おばさん――」",
|
||||
"372000511_33": "「あ゛?」",
|
||||
"372000511_34": "「ひ……ッ!!」",
|
||||
"372000511_35": "「今すぐ失せな。\\n もし、また同じことをしてみろ」",
|
||||
"372000511_36": "「二度と軽口が叩けないように、全部の歯を折ってやるよ。\\n もちろん弁償はしないよッ!」",
|
||||
"372000511_37": "「こっわ……別に、ただの冗談だし……」",
|
||||
"372000511_38": "「ナエるわぁ……行こうぜ……」",
|
||||
"372000511_39": "「フンッ! どうせなら玄関出る前にナエて\\n 一生出てくんなッ!」",
|
||||
"372000511_40": "「豪快……」",
|
||||
"372000511_41": "「あの、助けていただいて\\n ありがとうございます」",
|
||||
"372000511_42": "「気にしなくていいよ。\\n あいつらが気に食わなかったから脅しただけさ」",
|
||||
"372000511_43": "「それより、駄目になっちまった食材、\\n 買い直さないとだろ?」",
|
||||
"372000511_44": "「ついておいで、安くて質のいい店教えてやるから」",
|
||||
"372000511_45": "「え……でも、そこまでは……」",
|
||||
"372000511_46": "「道端でガキを助けた大人には、最後まで世話を焼く\\n 責任ってもんが付いて回るのさ」",
|
||||
"372000511_47": "「アタシゃ落とし前付けなきゃなんねぇんだよ。\\n 黙ってついておいでッ!」",
|
||||
"372000511_48": "「は、はい……」",
|
||||
"372000511_49": "「――どうだ、良い買い物できただろ」",
|
||||
"372000511_50": "「はい……その上、お茶まで\\n ご馳走になって……」",
|
||||
"372000511_51": "「ただの気まぐれだ。ケチが付いた分、\\n 良いことで帳尻あわせたいだろ?」",
|
||||
"372000511_52": "「とっても美味しいです。この店、また来たい」",
|
||||
"372000511_53": "「そりゃ、アタシのお気に入りの店だからな」",
|
||||
"372000511_54": "「あの……どうしてここまで、\\n 良くしていただけるのでしょうか?」",
|
||||
"372000511_55": "「あの時、見て見ぬふりだってできたはずなのに……」",
|
||||
"372000511_56": "「うーん……ウチの亭主が昔から子供好きでね。\\n 長年連れ添って、魂が伝染したのかもしれないね」",
|
||||
"372000511_57": "「フフ、とっても素敵な旦那さんですね」",
|
||||
"372000511_58": "「あぁ、アタシみたいなもんに惚れちまった\\n 趣味の悪さはさておき、世界一良い男だよ。あれは」",
|
||||
"372000511_59": "「先立たれちまったのが、本当に悔やまれる」",
|
||||
"372000511_60": "「……ッ!\\n ご、ごめんなさい、わたし……」",
|
||||
"372000511_61": "「……おっと。悪い悪い。\\n ガキに気を遣わせちまった」",
|
||||
"372000511_62": "「そういうことが言いたいんじゃなくてな。\\n まぁなんだ、その……亭主の遺志というか……」",
|
||||
"372000511_63": "「亭主はいつも口にしてたんだ。\\n 大人は子供を護る責任があるって」",
|
||||
"372000511_64": "「だから他人のガキだろうが関係ない。\\n その笑顔を奪うやつをアタシは許さない」",
|
||||
"372000511_65": "「――それが、亭主の遺志なんだ」",
|
||||
"372000511_66": "「……」",
|
||||
"372000511_67": "「亡くなった旦那さんの遺志を継ぐって、素敵ですね。\\n ……わたしも、その強さを見習いたいです」",
|
||||
"372000511_68": "「悩み事でもあんのかい?」",
|
||||
"372000511_69": "「実は……笑顔になってほしい人がいるんです」",
|
||||
"372000511_70": "「普段は頼もしくて、凛々しくて、\\n すごくかっこいい先輩なんですけど……」",
|
||||
"372000511_71": "「今、誰にも言えない秘密を抱えて\\n とっても悩んでます」",
|
||||
"372000511_72": "「実はこの買い物も、その人を励ましたくて、\\n 料理を作ってあげようとしてたんです」",
|
||||
"372000511_73": "「なるほどな……後輩の手料理ってのは\\n また泣けてくるね」",
|
||||
"372000511_74": "「いつも助けてもらってるから、\\n その恩返し……」",
|
||||
"372000511_75": "「喜んでもらえるかは、分からないですが……」",
|
||||
"372000511_76": "「――アタシが保証する。その気持ちを向けられて\\n 嬉しくないやつなんかいないよ」",
|
||||
"372000511_77": "「もし不満を垂れようもんなら連れておいで。\\n 一晩中説教かましてやるからさ」",
|
||||
"372000511_78": "「……ありがとうございます。\\n おかげで少し、自信がつきました」",
|
||||
"372000511_79": "「はい、頑張ります」",
|
||||
"372000511_80": "「うんッ! 目一杯、頑張んなッ!\\n ――ッ!」",
|
||||
"372000511_81": "「……呼び出しかいッ! まったく、間が悪いね。\\n ちょっと失礼するよ」",
|
||||
"372000511_82": "「アタシだ……ん、分かった。\\n 戻りゃいいんだろ……あぁ、後でな」",
|
||||
"372000511_83": "「野暮用ができちまった。\\n 誘っておいて悪いが、先に出るよ」",
|
||||
"372000511_84": "「いえいえ、お忙しいのに\\n 付き合っていただいてありがとうございました」",
|
||||
"372000511_85": "「ああ、その先輩が早く元気になることを祈ってるよ」",
|
||||
"372000511_86": "「……なんだかすごい人、でしたね」",
|
||||
"372000511_87": "「うん、かっこよかった。\\n わたしもあんな大人になれるかな……」",
|
||||
"372000511_88": "「まずは翼さんを笑顔に」",
|
||||
"372000511_89": "「うん、そうだね。\\n できることからコツコツと、だね」",
|
||||
"372000511_90": "(……あぁ、そうだ。ガキってのは\\n 笑顔じゃなきゃいけない)",
|
||||
"372000511_91": "(仁のためにも、早く\\n グラウスヴァインスーツを完成させ――)",
|
||||
"372000511_92": "(シンフォギアを……)"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"372000521_0": "(――環さん。\\n あれからわたしも考えました)",
|
||||
"372000521_1": "(あなたはきっと、これからもシンフォギアを、\\n 風鳴翼という存在を拒み続ける)",
|
||||
"372000521_2": "(ですが……それでも、手を伸ばすことを、\\n 諦める訳にはいかないのです)",
|
||||
"372000521_3": "(それが仲間に教わったこと……何よりこうして道を\\n 違えることを、仁さんが望んでいるとは思えない……ッ!)",
|
||||
"372000521_4": "「……やはりトレーラーは基本的に、\\n 山中に隠すほかないようだな」",
|
||||
"372000521_5": "「……む? あれは……」",
|
||||
"372000521_6": "「あーあー、<ruby=あね>姐</ruby>さん。\\n また無茶な戦い方して……」",
|
||||
"372000521_7": "「気負い過ぎなんですよねぇ。\\n もう少し柔軟になれば楽なのに……」",
|
||||
"372000521_8": "「――誰だッ!?」",
|
||||
"372000521_9": "「……お久しぶりです。先日は\\n ろくな挨拶もできないままでしたね」",
|
||||
"372000521_10": "「翼さん……\\n どうしてまた、ここに……」",
|
||||
"372000521_11": "「もう分かっただろう?\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんの意志は固い。下手に説得するとモメるだけだぜ」",
|
||||
"372000521_12": "「いいえ、諦めません」",
|
||||
"372000521_13": "「……」",
|
||||
"372000521_14": "「わたしのことは恨んでくれて構いません。\\n 過ちを犯した者への、当然の罰です」",
|
||||
"372000521_15": "「ですがその力は、未だ十全な状態で\\n 発揮できているとは言えません」",
|
||||
"372000521_16": "「これは一個人の私情ではなく、\\n 護国の防人としての見解――」",
|
||||
"372000521_17": "「黒いレーベンガーという未知の脅威に対して、\\n 我々は手を取り合うべきなのではないでしょうか」",
|
||||
"372000521_18": "「……固いッ!\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんが意固地になる理由、オレ分かった気がする……」",
|
||||
"372000521_19": "「本当に翼さんは、立派になりましたね……」",
|
||||
"372000521_20": "「では……共に戦うこと、\\n 考えていただけますか?」",
|
||||
"372000521_21": "「あ、無理。\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんに言われてるからってだけじゃなくてよ」",
|
||||
"372000521_22": "「そうですね。翼さんのお話を聞けば聞くほど、\\n ボク自身の意思としてお断りさせていただきますね」",
|
||||
"372000521_23": "「なッ!\\n 解せません。志は同じはずなのに……」",
|
||||
"372000521_24": "「翼さん、確かに志は同じかも知れないけどね。\\n ボクたちには埋めようのない差というものがあるんだよ」",
|
||||
"372000521_25": "「おい、それ以上はやめとけ」",
|
||||
"372000521_26": "「でも、このままだと翼さんが\\n あまりにも不憫で――」",
|
||||
"372000521_27": "「そうだッ! 誰がしゃべっていいと言ったッ!」",
|
||||
"372000521_28": "「環さん……ッ!」",
|
||||
"372000521_29": "「あんたも本当にしつこいね。\\n ハッキリと断ったはずだ。帰ってくれ」",
|
||||
"372000521_30": "「……これだけは分かってください。\\n 許してもらおうなどとは思っていないと」",
|
||||
"372000521_31": "「……ならなぜつきまとう」",
|
||||
"372000521_32": "「それは……わたしが防人だからです」",
|
||||
"372000521_33": "「終わりの時が来るまで、\\n その使命を全うするのが、わたしの役目――」",
|
||||
"372000521_34": "「――郊外に黒いレーベンガーが出現したッ!\\n 至急現地に向かってくれッ!」",
|
||||
"372000521_35": "「……ッ!」",
|
||||
"372000521_36": "「トレーラー付近で、当たり前のように通信しやがって……\\n もうこっちのジャミングを対策しやがったってことか」",
|
||||
"372000521_37": "「……環さん、また必ず来ますッ!」",
|
||||
"372000521_38": "「ハル、ムツ、ぼさっとしてんじゃないよッ!\\n グラウスヴァインスーツ、出撃準備ッ!」",
|
||||
"372000521_39": "「あいよッ!!」"
|
||||
}
|
18
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18
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|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"372000531_0": "「おいおい、バカみたいな数だな……」",
|
||||
"372000531_1": "「あら、あなたにしては珍しく弱気ね」",
|
||||
"372000531_2": "「冗談ッ! \\n あたし様を誰だと思ってんだッ!」",
|
||||
"372000531_3": "「お前たち、見ての通り、その地点を中心に\\n かなりの数のレーベンガーが展開している」",
|
||||
"372000531_4": "「これだけの数だ。\\n 今回の戦線はかなり広範囲に及ぶと予想される」",
|
||||
"372000531_5": "「そこで即席となるが、合流しやすいと思われる\\n 3つのチームを編成し、それぞれの方面から対処してほしい」",
|
||||
"372000531_6": "「まずは既に同行現着しているマリアくんとクリスくん。\\n その場から正面に位置する群れに当たってくれ」",
|
||||
"372000531_7": "「了解したわ」",
|
||||
"372000531_8": "「一番乗りってやつだなッ!」",
|
||||
"372000531_9": "「次に、市街地から現場に向かっている響くんは、\\n 群れの南側にいる切歌くんと合流。街へのルートを護ってくれ」",
|
||||
"372000531_10": "「切歌ちゃん、もうすぐ合流できるよッ!\\n 街へ向かうレーベンガーは、2人で食い止めようッ!」",
|
||||
"372000531_11": "「了解デスッ!\\n 絶対に通さないデスよッ!」",
|
||||
"372000531_12": "「そして周辺警戒に当たっていた調くん、未来くん、翼。\\n 3人は群れの西側をカバーしてほしいッ!」",
|
||||
"372000531_13": "「以上だッ!\\n では総員、心してかかれッ!」",
|
||||
"372000531_14": "「承知ッ!\\n ――小日向、月読、行くぞッ!」",
|
||||
"372000531_15": "「はいッ!」"
|
||||
}
|
28
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28
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|
@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"372000532_0": "「合わせろ月読ッ!\\n 装甲の一点を狙うッ!!」",
|
||||
"372000532_1": "「はい……行きますッ!」",
|
||||
"372000532_2": "「やった……ッ!」",
|
||||
"372000532_3": "「数こそ多いが、見知った敵に\\n 後れを取る我々では――」",
|
||||
"372000532_4": "「!!!」",
|
||||
"372000532_5": "「……ッ!",
|
||||
"372000532_6": " な、なんだ……これは……」",
|
||||
"372000532_7": "「力が……入らない……?」",
|
||||
"372000532_8": "「何が起こっているッ!!」",
|
||||
"372000532_9": "「装者たちのフォニックゲインが急激に減少ッ!\\n シンフォギアの出力が低下していますッ!」",
|
||||
"372000532_10": "「我々への対策ありきということかッ! \\n やってくれる……ッ!」",
|
||||
"372000532_11": "「こんな低出力で、どう斬り結べば……」",
|
||||
"372000532_12": "「おいおい、随分お困りのようじゃないか。\\n さっきの威勢はどうしたんだい?」",
|
||||
"372000532_13": "「……ッ!\\n 返す言葉もありません……」",
|
||||
"372000532_14": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、恐らくだが原因が分かったぜ。\\n 奴らの周囲に急激な気圧差が発生していやがる」",
|
||||
"372000532_15": "「つまり、何らかの干渉波を起こして、\\n 装者の歌を打ち消そうとしてるのかッ!」",
|
||||
"372000532_16": "「要はグラウスヴァインの駆動には関係ないってこったろ?\\n ゴリ押すぞッ!」",
|
||||
"372000532_17": "「グラウスヴァインスーツは、\\n あの攻撃の影響を受けないのかッ!?」",
|
||||
"372000532_18": "「グラウスヴァインというエネルギー源自体は、\\n 未解析の技術だが――」",
|
||||
"372000532_19": "「グラウスヴァインスーツの機構は実にシンプル。\\n コアのエネルギーをそのまま力に変える旧式構造だ」",
|
||||
"372000532_20": "「つまり、シンフォギアのように精密な機構でない分、\\n このような小細工の影響を受けにくいと……」",
|
||||
"372000532_21": "「とは言え、黙ってみているわけにもいかん。\\n こちらも対策を急げッ!」",
|
||||
"372000532_22": "「……なんて、無様なのだ、わたしは……」",
|
||||
"372000532_23": "「これでは結局、何もできてないではないか……ッ!」",
|
||||
"372000532_24": "「翼さん……」",
|
||||
"372000532_25": "「……」"
|
||||
}
|
22
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22
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"372000611_0": "装者を屠る音",
|
||||
"372000611_1": "「ったく、いくら倒してもキリがない……ッ!」",
|
||||
"372000611_2": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん……言いたかないが、\\n そろそろ機体が悲鳴上げてやがるぜ」",
|
||||
"372000611_3": "「うるさいッ!\\n 男が泣きごと言うんじゃないよッ!」",
|
||||
"372000611_4": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、今のご時世その発言はアウトですよ。\\n まぁ、ボクたちには今更感しかありませんけど……」",
|
||||
"372000611_5": "「気の抜けた発言するってこたぁ、\\n アタシに撤退を勧める布石かい?」",
|
||||
"372000611_6": "「いや、そろそろ覚悟決めるわって話だ」",
|
||||
"372000611_7": "「撤退なんてできる訳ないじゃないですかッ!\\n ボクたちが盾代わりになってるのに……」",
|
||||
"372000611_8": "「いい覚悟だッ! でもまだくたばんじゃないよッ!\\n 仁の示してくれた道を、一緒に歩むと決めたろ?」",
|
||||
"372000611_9": "「……そう。\\n 死なせるわけには、いかない……ッ!」",
|
||||
"372000611_10": "「わたしとてッ!\\n いつまでもあなた方の背に隠れている訳にはいきませんッ!」",
|
||||
"372000611_11": "「またしゃしゃり出てくるのかいッ!\\n いいから下がってなッ!」",
|
||||
"372000611_12": "「フォニックゲインを抑え込まれ、足手まといかも知れません。\\n ですがッ! それでも、いないよりはマシですッ!」",
|
||||
"372000611_13": "「そうです……ッ! ここで負けたら、\\n 皆を護れないから……ッ!」",
|
||||
"372000611_14": "「フォニックゲインを打ち消されちゃうなら、\\n また、作りだせばいいだけ……ッ!」",
|
||||
"372000611_15": "「むぅ……ッ!\\n 対策はまだ立てられないのかッ!」",
|
||||
"372000611_16": "「超音波に類するものだとは思うのですが、\\n 残念ながら、干渉波の正体の特定までは至りません…」",
|
||||
"372000611_17": "「翼、……すまないが、\\n しばらくはお前たちに託すより手がないようだッ!」",
|
||||
"372000611_18": "「元よりその覚悟ですッ!」",
|
||||
"372000611_19": "「防人の意地、今見せずして何が防人か……ッ!」"
|
||||
}
|
42
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42
Missions/event068/372000612_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"372000612_0": "「――ぐぁッ!」",
|
||||
"372000612_1": "「きゃ……ッ!!」",
|
||||
"372000612_2": "「ぅ……ッ!!」",
|
||||
"372000612_3": "「だから引っ込んでろって言ったんだッ!\\n 足手まといなんだよッ!」",
|
||||
"372000612_4": "「なんの、これしき――」",
|
||||
"372000612_5": "「ガキが死に急ぐなッ!」",
|
||||
"372000612_6": "「……ッ!」",
|
||||
"372000612_7": "「おい、リミッターを外すぞ、いいなッ!」",
|
||||
"372000612_8": "「過去10回の実験は全部失敗してますけどね……\\n 11回目の正直なんて聞いたことないです」",
|
||||
"372000612_9": "「そいつぁ縁起がいいなッ! 確か初めて月面着陸に\\n 成功したのはアポロ11号だったはずだぜ」",
|
||||
"372000612_10": "「なんだ、何をしようとしている……ッ!?」",
|
||||
"372000612_11": "「――音声入力モード起動。\\n コード1996」",
|
||||
"372000612_12": "『声紋認証――海宝環。\\n 承認、コード1996を実行』",
|
||||
"372000612_13": "「リミッター……解除ッ!」",
|
||||
"372000612_14": "「――ッ!? グラウスヴァインスーツ内に、\\n 超高エネルギー反応を確認ッ!」",
|
||||
"372000612_15": "「こ、これは……グラウスヴァイン本体が\\n 暴走しているとしか……ッ!」",
|
||||
"372000612_16": "「やめさせろッ!!\\n 辺り一帯が吹き飛ぶぞッ!!」",
|
||||
"372000612_17": "「はぁ……ぁ……く……ッ!\\n さすがに、熱いね……これは……」",
|
||||
"372000612_18": "「スーツ内の冷房……ケチって安物買ってきたのは\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんじゃねぇかよッ!」",
|
||||
"372000612_19": "「ボクはダイエットはじめようと思ってたんで\\n これは、これで……」",
|
||||
"372000612_20": "「や、やめてください……ッ!\\n それ以上は……ッ!!」",
|
||||
"372000612_21": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、そろそろ機体が持たない……ッ!\\n ここいらが限界だッ!」",
|
||||
"372000612_22": "「……翼、黙って見てな。\\n これが大人の戦い方だッ!」",
|
||||
"372000612_23": "「耐えて、忍んで……ぶっ放すッ!」",
|
||||
"372000612_24": "「――斉射ッ!!!!」",
|
||||
"372000612_25": "「す、すごい……レーベンガーを\\n 全部薙ぎ払っちゃった……」",
|
||||
"372000612_26": "「これが、グラウスヴァインスーツの本気……」",
|
||||
"372000612_27": "「はぁ……はぁ……」",
|
||||
"372000612_28": "「うそ……オレたちまだ、生きてる……?」",
|
||||
"372000612_29": "「環さんッ!!」",
|
||||
"372000612_30": "「近寄るなッ!」",
|
||||
"372000612_31": "「ですが、そのスーツはもう……ッ!」",
|
||||
"372000612_32": "「高熱で変形し始めてるってかッ!?\\n 言われなくても、文字通り肌で感じとるわッ!」",
|
||||
"372000612_33": "「――緊急脱出ッ!」",
|
||||
"372000612_34": "『承認、装甲をパージします』",
|
||||
"372000612_35": "「……」",
|
||||
"372000612_36": "「……環さん。やはりあなたか……」",
|
||||
"372000612_37": "「え、うそ……」",
|
||||
"372000612_38": "「さっき、助けてくれた人……」",
|
||||
"372000612_39": "「……ッ! あんたたち、よく見りゃ昼間のッ!?\\n なんて巡り合わせだい……装者だったとはね……」"
|
||||
}
|
41
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41
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|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"372000621_0": "「――ったく、装者だと知ってたら、\\n あと半日は説教してやったのに……」",
|
||||
"372000621_1": "「なんで早く名乗らないんだい、全くッ!」",
|
||||
"372000621_2": "「そ、装者だと名乗ってはいけないので……」",
|
||||
"372000621_3": "(名乗ってよくても、名乗らなくてよかった……)",
|
||||
"372000621_4": "「はいはい、ブツクサ言わずに\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんも手を動かす」",
|
||||
"372000621_5": "「回路がほぼ全滅ですね。\\n 応急処置だけで、再稼働するのでしょうかね……」",
|
||||
"372000621_6": "「ま、どのみち放熱が終わるまでは、\\n 触れることもできねぇけどな」",
|
||||
"372000621_7": "「あ、あの……ッ!\\n 助けていただいてありがとうございましたッ!」",
|
||||
"372000621_8": "「見事な一撃だったわ。\\n そのスーツ、侮れないわね」",
|
||||
"372000621_9": "「あんたらに感謝される筋合いはない。\\n とっとと失せな」",
|
||||
"372000621_10": "「ここで、はいサヨナラって訳にいくかッ!」",
|
||||
"372000621_11": "「本部からのお迎えがきたら、\\n 3人まとめてご同行願わないとな」",
|
||||
"372000621_12": "「ですって。早々に年貢の納め時かねこりゃ」",
|
||||
"372000621_13": "「……うるさい。\\n 今どうするか考えている」",
|
||||
"372000621_14": "「――環さん。わたしからも\\n 改めて礼を言わせてください」",
|
||||
"372000621_15": "「……」",
|
||||
"372000621_16": "「その上で、あのような運用は危険です。\\n できればもう、使わないでください」",
|
||||
"372000621_17": "(……翼さん、知り合いなの?)",
|
||||
"372000621_18": "(うん……詳しくは知らないけど……)",
|
||||
"372000621_19": "「本来制御不能とされたグラウスヴァインを、\\n 無理やり暴走させるなんて……」",
|
||||
"372000621_20": "「危ないからやめろって言うのかい?\\n お前たち装者が常日頃からやってることと大差ない」",
|
||||
"372000621_21": "「シンフォギアは、グラウスヴァインほど\\n 不安定で危険なものではありません」",
|
||||
"372000621_22": "「未解明の技術を人間が利用するんだ。\\n 似たようなものだろうよ」",
|
||||
"372000621_23": "「今回で、更に成功データを収集できたッ!\\n それを改良し続ければ――」",
|
||||
"372000621_24": "「兵士を選ばない、誰もが脅威と戦うことができる、\\n 理想の兵器を作り出せるんだよッ!」",
|
||||
"372000621_25": "「お前たちのような、未熟なガキどもに\\n 負い目を感じる必要もなくなるのさッ!」",
|
||||
"372000621_26": "(んだと……ッ!)",
|
||||
"372000621_27": "(口を挟むのはやめておきましょう。\\n 2人の間には、只ならない因縁を感じるわ)",
|
||||
"372000621_28": "(うぐ、むずむずするデス……)",
|
||||
"372000621_29": "(切ちゃん、ここは見守るしか……)",
|
||||
"372000621_30": "「それが仁さんの遺志……ですか」",
|
||||
"372000621_31": "「そうだッ! 装者風情に\\n とやかく言われる筋合いはないッ!」",
|
||||
"372000621_32": "「……」",
|
||||
"372000621_33": "「――聞こえるかッ!」",
|
||||
"372000621_34": "「先ほど郊外で再び、\\n レーベンガーの反応が確認されたッ!」",
|
||||
"372000621_35": "「しつこいな、ったく……ッ!」",
|
||||
"372000621_36": "「まだ、あの攻撃の\\n 対抗手段も見つかってないのに……」",
|
||||
"372000621_37": "「何ッ! この反応は――ッ!?」",
|
||||
"372000621_38": "「どうしたんだよッ! おっさんッ!?」"
|
||||
}
|
60
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@ -0,0 +1,60 @@
|
|||
{
|
||||
"372000631_0": "「……はぁ、\\n おちおち休んでもいられないか」",
|
||||
"372000631_1": "「――待ってくださいッ!」",
|
||||
"372000631_2": "「あ?」",
|
||||
"372000631_3": "「さっきからカッコつけすぎだろ。\\n そろそろあたしらにも出番をくれっての」",
|
||||
"372000631_4": "「ええ。見た限りそのスーツはまだ\\n 放熱処理すら済んでいないようだわ」",
|
||||
"372000631_5": "「あとはアタシたちに任せるデスッ!」",
|
||||
"372000631_6": "「何言ってるんだ、あんたたちの生命線のフォニックゲインを\\n 抑え込まれるんだぞ。死にに行くつもりかッ!」",
|
||||
"372000631_7": "「大丈夫です。わたしたちは\\n 絶対に死にませんッ!」",
|
||||
"372000631_8": "「何を根拠に――」",
|
||||
"372000631_9": "「ありません。ですがそれでもわたしたちが\\n 行く他ありません」",
|
||||
"372000631_10": "「先ほどの環さんたちと同じように……」",
|
||||
"372000631_11": "「……ッ!」",
|
||||
"372000631_12": "「安心してください。立花の言う通り、\\n 死にに行くつもりは毛頭ありません」",
|
||||
"372000631_13": "「ただ、防人としての使命を……\\n 尊い人々の命を護りに行くのです」",
|
||||
"372000631_14": "「だからそれを自殺行為だって言ってんだッ!」",
|
||||
"372000631_15": "「では見ていてください。\\n 先ほど環さんたちが生き延びたように――」",
|
||||
"372000631_16": "「今度は、わたしたちが\\n この身をもって証明してみせますッ!」",
|
||||
"372000631_17": "「チッ!」",
|
||||
"372000631_18": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、落ち着けって」",
|
||||
"372000631_19": "「落ち着いてる場合じゃないだろッ!」",
|
||||
"372000631_20": "「翼たちが無理をして今回の件を解決してみろッ!\\n アタシたちのこれまでの努力はすべて無駄になるッ!」",
|
||||
"372000631_21": "「まぁな、やっぱりシンフォギア様々って話にしか\\n なんねぇからな」",
|
||||
"372000631_22": "「……それに、さっきの戦いを見てただろ?\\n もし……仮に……」",
|
||||
"372000631_23": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、それ以上思い詰めないでください……」",
|
||||
"372000631_24": "「よしッ! そろそろ放熱も済んで……アーヂヂヂッ!\\n ま、まぁ<ruby=あね>姐</ruby>さんの面の皮と、オレらの根性でどうにか……」",
|
||||
"372000631_25": "「――熱ッ! まぁ、ちょっとくらい火傷するより、\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんにどやされる方が恐ろしいですからね……」",
|
||||
"372000631_26": "「サクッと修理しちゃいます(ぜ)」",
|
||||
"372000631_27": "「ハル……ムツ……。\\n あんたたち……」",
|
||||
"372000631_28": "「ほんっとに一言多いねッ!\\n 覚えときなッ!」",
|
||||
"372000631_29": "「ひぃッ!」",
|
||||
"372000631_30": "「……というわけだ。\\n 皆、すまなかった」",
|
||||
"372000631_31": "「あのオバサン、あたしたちが装者になる前に\\n 二課にいたのかよッ!?」",
|
||||
"372000631_32": "「言い辛い事情は理解できるけど……\\n わたしたちのこと、もう少し頼ってほしかったわ」",
|
||||
"372000631_33": "「そうデスッ! 翼さんはなんでも1人で抱えすぎデスッ!」",
|
||||
"372000631_34": "「そうですよッ! それに奏さんのこと\\n そんな風に思われたら……わたしだってッ!」",
|
||||
"372000631_35": "「……そうだな……立花、すまなかった」",
|
||||
"372000631_36": "「――翼さん、わたしたちも実は話があるんです」",
|
||||
"372000631_37": "「お昼に買い物に行った先で、\\n 環さんに出会ったんです」",
|
||||
"372000631_38": "「……なるほど。それで先ほど、\\n 互いを知っているような反応を……」",
|
||||
"372000631_39": "「その時の環さんは……絡まれているわたしたちを\\n 躊躇なく助けてくれるような、優しい人でした」",
|
||||
"372000631_40": "「でも、わたしたちのことも装者と知った途端……」",
|
||||
"372000631_41": "「それについてはわたしの責任だ」",
|
||||
"372000631_42": "「かつての弱さが、あの人の大事なものを奪い、\\n そして在り方を歪ませてしまった」",
|
||||
"372000631_43": "「装者を、わたしを恨むのも無理はない……」",
|
||||
"372000631_44": "「……本当に恨んでるんでしょうか」",
|
||||
"372000631_45": "「何?」",
|
||||
"372000631_46": "「環さん、言ってたんです。\\n 子供の笑顔を奪うやつは絶対に許さないって」",
|
||||
"372000631_47": "「人を恨んでる人には、そんなこと\\n 言えないような気がして……」",
|
||||
"372000631_48": "「何か、わたしたちには\\n 言えない事情がある気がします」",
|
||||
"372000631_49": "「環さんの性根は、小日向たちが感じた通りなのだろう」",
|
||||
"372000631_50": "「しかし、最愛の人を失った元凶ともとれる、\\n わたしを目の当たりにし、冷静でいられようはずもない」",
|
||||
"372000631_51": "「現にあの人の耳には、わたしの言葉は届かない。\\n いくら詫びようと、仁さんを返すことは叶わないのだ」",
|
||||
"372000631_52": "「――見えてきたッ!\\n そろそろおしゃべりはしまいだッ!」",
|
||||
"372000631_53": "「……大きいデス……ッ!」",
|
||||
"372000631_54": "「無茶苦茶なサイズじゃねーかッ!\\n あんなのが街に行ったら……ッ!」",
|
||||
"372000631_55": "「考えるなッ!\\n 我々には勝利しか許されていないッ!」",
|
||||
"372000631_56": "「――この身は剣ッ! いかな巨躯で\\n あろうとも両断する護国の刃と知れッ!」",
|
||||
"372000631_57": "「いざ尋常に――推して参るッ!!」"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"372000711_0": "突き進む信念",
|
||||
"372000711_1": "「デカイってことはッ!",
|
||||
"372000711_2": " 的も大きいってことだぁぁぁッ!!」",
|
||||
"372000711_3": "「邪魔された……ッ!?\\n だけど、何度だって……ッ!」",
|
||||
"372000711_4": "「……う、また……。\\n 力が抜けて……ッ!」",
|
||||
"372000711_5": "「相変わらず、敵の妨害音波は健在みたいね……ッ!」",
|
||||
"372000711_6": "「一撃の威力を減ずると言うならッ!\\n 千倍、万倍の太刀を浴びせるまでだッ!」",
|
||||
"372000711_7": "「小さなレーベンガーが、\\n 大きいのを護ってるみたい……」",
|
||||
"372000711_8": "「なら蹴散らして、王手かけるだけだろッ!」",
|
||||
"372000711_9": "「未来ッ! クリスちゃんッ!」",
|
||||
"372000711_10": "「うん、任せてッ!」",
|
||||
"372000711_11": "「とっておきをお見舞いしてやるよッ!」",
|
||||
"372000711_12": "「わたしたちも負けてられないね。\\n 切ちゃん」",
|
||||
"372000711_13": "「やってやるデスッ!!」",
|
||||
"372000711_14": "「翼、落ち着きなさいッ!\\n いつものあなたらしくないわ」",
|
||||
"372000711_15": "「悠長に戦っている場合でもあるまいッ!\\n 街が呑まれるかも知れないのだぞッ!」",
|
||||
"372000711_16": "「冷静になれと言っているのッ! 仕方ないわね。\\n わたしが合わせてみせるわッ!」",
|
||||
"372000711_17": "「まずは周辺のレーベンガーを引きはがすッ!」"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"372000712_0": "「はぁ……はぁ……ッ!\\n なかなか、手強いデスね……ッ!」",
|
||||
"372000712_1": "「まだまだ……絶対に、諦めない……ッ!」",
|
||||
"372000712_2": "(……まずいな。消耗が激しい。\\n 皆すでに、気力だけで持たせている……)",
|
||||
"372000712_3": "「――おいおいおいおいッ!\\n マズいぞこりゃ……ッ! 後ろを見ろッ!」",
|
||||
"372000712_4": "「――ッ!\\n こんなに市街地が近いところまで追い込まれてるッ!」",
|
||||
"372000712_5": "「なんとしても食い止めるぞッ!\\n ここが絶対防衛ラインだッ!!」",
|
||||
"372000712_6": "「はぁぁあぁぁぁぁッ!!」",
|
||||
"372000712_7": "「……ッ! ぅ……」",
|
||||
"372000712_8": "「フラフラじゃない。無茶しすぎよッ!」",
|
||||
"372000712_9": "「だが……今、無茶をせずしてどうする……ッ!」 ",
|
||||
"372000712_10": "「わたしたちが倒れたら元も子もないわ……ッ!\\n ギリギリのところで耐えるのッ!」",
|
||||
"372000712_11": "「――まったく、見てられないねェ」",
|
||||
"372000712_12": "「な――ッ!」",
|
||||
"372000712_13": "「よぉ、悪ぃな嬢ちゃんたち。\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんが来るって聞かなくてよ」",
|
||||
"372000712_14": "「でも皆さんの様子を見る限り\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんの判断は間違ってませんからね」",
|
||||
"372000712_15": "「装者たちは全員撤退しろ。\\n ちょいとマナー違反だが、この獲物はアタシが頂くッ!」"
|
||||
}
|
29
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29
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@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"372000721_0": "「環さん……ッ!\\n どうしてここに……ッ!」",
|
||||
"372000721_1": "「出会い頭に暑苦しいガキだねぇ……」",
|
||||
"372000721_2": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん、そりゃ翼ちゃんのせいじゃなくて\\n スーツが物理的に熱いだけだからなッ!」",
|
||||
"372000721_3": "「放熱処理は5割も終わってませんからね……」",
|
||||
"372000721_4": "「……ッ!\\n 危険ですッ! 今すぐ脱いでくださいッ!」",
|
||||
"372000721_5": "「断るッ!\\n 役立たずの指図に従う道理が無いからねッ!」",
|
||||
"372000721_6": "「あんたたちこそ、さっさと撤退しなッ!\\n 流れ弾が当たっても謝ったりしないよッ!」",
|
||||
"372000721_7": "「本当に<ruby=あね>姐</ruby>さんは言い出したら聞きませんね。\\n こんなワガママな人、見たことありません……」",
|
||||
"372000721_8": "「仁さんが居ないと、とことん暴走するからなッ!」",
|
||||
"372000721_9": "「喋ってないで手を動かせッ!\\n 今は1分1秒でも惜しいッ!!」",
|
||||
"372000721_10": "「もうやってるってのッ!」",
|
||||
"372000721_11": "「悔しいが、やっぱとんでもない威力だな」",
|
||||
"372000721_12": "「完全な状態ではないとはいえ、現状こちらが持ちうる\\n 最強の矛はグラウスヴァインスーツね」",
|
||||
"372000721_13": "(……ッ! 隣に並ぶために、\\n 強くあらねばと誓ったというのに……)",
|
||||
"372000721_14": "「しみったれた顔で戦場に立つんじゃないよッ!\\n エスコートされなきゃ撤退もできないってのかい?」",
|
||||
"372000721_15": "(くッ……環さんの言うとおりだ。\\n このまま環さんの足枷となるくらいなら……)",
|
||||
"372000721_16": "「なんだい。本当に戦意喪失しちまったようだね。\\n 退路なら開いてやるから、さっさと逃げなッ!」",
|
||||
"372000721_17": "(ダメだッ!\\n 弱気になってどうするッ!)",
|
||||
"372000721_18": "「……ありがとうございます。\\n 環さん、ではあちらに火力を集中させてもらえますか?」",
|
||||
"372000721_19": "「フンッ! やっと素直に撤退する気に……、\\n ってバカ、そっちは敵の本丸じゃないかッ!」",
|
||||
"372000721_20": "「道ができ次第、\\n あの巨大レーベンガーへ斬り込みますッ!」",
|
||||
"372000721_21": "「あいよッ! 任せときなッ!」",
|
||||
"372000721_22": "「露払いは引き受けましたッ!」",
|
||||
"372000721_23": "「あんたら、なにしれっと裏切ってやがんだいッ!?」",
|
||||
"372000721_24": "「――わずかだけど、道ができた……ッ!」",
|
||||
"372000721_25": "「機を逃すなッ!\\n ここが戦の潮目だッ!!」",
|
||||
"372000721_26": "「――護国の剣、その身に刻むがよいッ!!」"
|
||||
}
|
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39
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@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
|
||||
"372000722_0": "「これだけの攻撃を当てているのに……\\n なんて強さなの……」",
|
||||
"372000722_1": "「こっちも出力が下がってるし、\\n 泣きっ面に蜂ってやつだな……」",
|
||||
"372000722_2": "「あぁああぁぁあッ!!」",
|
||||
"372000722_3": "「マリアッ!!」",
|
||||
"372000722_4": "「クリスちゃんッ!!」",
|
||||
"372000722_5": "「うあ……あぁぁッ!!」",
|
||||
"372000722_6": "「切ちゃんッ!",
|
||||
"372000722_7": " ……切ちゃんッ!!」",
|
||||
"372000722_8": "「ご、ごめんデス、調……\\n ここまで、みたいデス……」",
|
||||
"372000722_9": "「……ッ!\\n 絶対に、倒すから……ッ!」",
|
||||
"372000722_10": "「ひ、響……?」",
|
||||
"372000722_11": "「ごめん未来……少しだけ、休むけど……\\n 絶対また、立ち上がるから……」",
|
||||
"372000722_12": "「そんな……響、起きてッ! ねぇッ!」",
|
||||
"372000722_13": "「く……ッ!\\n だが、我々だけでも戦うぞッ!」",
|
||||
"372000722_14": "「チッ! イライラさせやがってッ!!」",
|
||||
"372000722_15": "「……命中はしてるが、意味はねぇな。\\n ダメージなんざ与えてねぇだろ」",
|
||||
"372000722_16": "「……なるほど、ここまでか」",
|
||||
"372000722_17": "「<ruby=あね>姐</ruby>さん?」",
|
||||
"372000722_18": "「仁の遺志を成就するために、\\n 最後までこの目で見届けたかったんだがね」",
|
||||
"372000722_19": "「――仁、悪いね」",
|
||||
"372000722_20": "「ま……待ってくださいッ!」",
|
||||
"372000722_21": "「――リミッター、解除ッ!」",
|
||||
"372000722_22": "「あ……あぁ……止められなかった……」",
|
||||
"372000722_23": "「まだ……彼女のことを\\n 何も理解できていないというのに……」",
|
||||
"372000722_24": "「ぐぁ……ぁぁ……あぁぁ……ッ!」",
|
||||
"372000722_25": "「あんただ……",
|
||||
"372000722_26": " あんたらみたいのが、いるからぁぁッ!!」",
|
||||
"372000722_27": "「一緒に地獄まで……",
|
||||
"372000722_28": " 引き擦り降ろしてやるよぉぉぉッ!!」",
|
||||
"372000722_29": "「<ruby=あね>姐</ruby>さんッ! 分かってると思うが、\\n とっくに機体は限界迎えてるッ!」",
|
||||
"372000722_30": "「このまま押し切るしかないだろうがッ!!」",
|
||||
"372000722_31": "「分かってますよッ!\\n やるしかありません……ッ!」",
|
||||
"372000722_32": "「うおぉぉぉおおおぉぉおぉッ!!!」",
|
||||
"372000722_33": "『――許容値を突破。\\n 強制パージします』",
|
||||
"372000722_34": "「バカなッ! ――セーフティ、だと……\\n 誰が、そんなものを……ッ!」",
|
||||
"372000722_35": "「環さんッ! しっかりしてくださいッ!!",
|
||||
"372000722_36": " 環さんッ!!」"
|
||||
}
|
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17
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|
@ -0,0 +1,17 @@
|
|||
{
|
||||
"372000811_0": "明かされた遺志",
|
||||
"372000811_1": "「――装者4名の意識レベルが低下していますッ!\\n 既に戦闘には参加できていない模様」",
|
||||
"372000811_2": "「グラウスヴァインスーツ3体の反応も消失しました」",
|
||||
"372000811_3": "「なにッ! 敵は?\\n 巨大レーベンガーはどうなっているッ!?」",
|
||||
"372000811_4": "「停止こそしていますが、依然健在ッ!\\n 再活性化までの時間――予測不能ですッ!」",
|
||||
"372000811_5": "「く……ッ!\\n 聞こえているか、翼、調くん、未来くんッ!!」",
|
||||
"372000811_6": "「今すぐ戦線を離脱しろッ! 環さんたちが\\n 稼いだ時間で、態勢を立て直すんだッ!!」",
|
||||
"372000811_7": "「……心得ています」",
|
||||
"372000811_8": "「なんとかして状況の立て直しを……」",
|
||||
"372000811_9": "「倒れている皆を、安全な場所まで運ばないとッ!」",
|
||||
"372000811_10": "「なんとしても脱出する隙を作るッ!\\n 万一の場合は、わたしが<ruby=しんがり>殿</ruby>として……」",
|
||||
"372000811_11": "「ダメですッ!\\n 全員が無事に安全圏に退避しないと……」",
|
||||
"372000811_12": "「そうですよ、翼さん。\\n 自分を犠牲にすることと、責任を果たすことは違いますッ!」",
|
||||
"372000811_13": "「……そうだな。\\n 全員で無事に戻るぞッ!」",
|
||||
"372000811_14": "「了解ですッ!」"
|
||||
}
|
38
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38
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|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"372000812_0": "「……ん――、ぅ……ここ、は……」",
|
||||
"372000812_1": "「よかった、目が覚めたみたい」",
|
||||
"372000812_2": "「おい……こんなところで……\\n 何してる……敵はどうなって……う……ッ!」",
|
||||
"372000812_3": "「安静に。熱暴走したグラウスヴァインスーツを、\\n 長時間着用したことによる、火傷と脱水症状……」",
|
||||
"372000812_4": "「更に高速移動中に強制パージされた影響で\\n 地面に投げ出され、全身に打撲や骨折が見られます」",
|
||||
"372000812_5": "「……残念ながら、巨大レーベンガーはいまだ健在。\\n 移動こそしていないものの、ほぼ無傷の状態です」",
|
||||
"372000812_6": "「わたしたちもやっとの思いで、\\n 生存者をここまで運んできたのです」",
|
||||
"372000812_7": "「……仕方ない。\\n もういっちょ……暴れないと……だね」",
|
||||
"372000812_8": "「その身体では無理です。\\n それにグラウスヴァインスーツも……」",
|
||||
"372000812_9": "「そう言って……敵が待ってくれりゃ、\\n いいんだけどよ……」",
|
||||
"372000812_10": "「――巨大レーベンガーの再活性化を確認ッ!\\n 市街地へ向け、進行を再開する模様ッ!!」",
|
||||
"372000812_11": "「ほらな……ガキどもは逃げな。\\n アタシらは負けたんだ……受け入れ難い事実だがね」",
|
||||
"372000812_12": "「だが、敗因はすべてアタシにある」",
|
||||
"372000812_13": "「なにせ現在グラウスヴァインスーツの責任者たるアタシが\\n 知らない機能の発動で離脱したんだから、とんだ笑い種だよ」",
|
||||
"372000812_14": "「環さんの知らなかった機能ですか?」",
|
||||
"372000812_15": "「アタシが巨大レーベンガーに特攻を仕掛けた時、\\n 付けた覚えもないセーフティ機能で強制パージされた」",
|
||||
"372000812_16": "「ありゃ、きっと仁の仕込みだろうさ。\\n アタシは何かを間違えたから、仁はあの世で怒ってるのかもね」",
|
||||
"372000812_17": "「環さん……わたしの言葉など聞くに堪えないでしょうが……\\n わたしは、仁さんが環さんを護ったのだと考えます」",
|
||||
"372000812_18": "「――ッ!」",
|
||||
"372000812_19": "「仁さんたちと出会った頃、\\n わたしは確かに未熟でした」",
|
||||
"372000812_20": "「あなた方夫妻に恨まれるのは、当然だと思います。\\n わたしが戦う姿を目にしたくもないことでしょう」",
|
||||
"372000812_21": "「しかし、この場だけはわたしに任せてください」",
|
||||
"372000812_22": "「仁さんが護りたかったであろう、環さん自身や\\n スーツの研究者を、わたしの手で護らせてくださいッ!」",
|
||||
"372000812_23": "「……がう……お前は、何も……分かっちゃいないッ!」",
|
||||
"372000812_24": "「何を……?」",
|
||||
"372000812_25": "「仁が護りたかったのは、スーツじゃないッ!\\n お前や奏を護りたかったんだよッ!」",
|
||||
"372000812_26": "「――ッ!」",
|
||||
"372000812_27": "「当時のお前は完全に子供だったッ!\\n 5年経った今も、まだまだ世間的にはひよっこだ」",
|
||||
"372000812_28": "「未熟で当たり前じゃないかッ!\\n それを……達観して……全部背負って……」",
|
||||
"372000812_29": "「そんなガキが、人類の脅威が現れる度に真っ先に身体を張り、\\n 未熟であることに自分を責め、何万もの命に責任を感じる」",
|
||||
"372000812_30": "「アタシには、それが歪に思えて仕方がないッ!」",
|
||||
"372000812_31": "「あんたたちが、普通の女の子に戻りたいと思った時に\\n 背中を押してやれるように、スーツの開発を続けたのさ」",
|
||||
"372000812_32": "「アタシも仁も、あんたたちに恨みを抱いたことなどないッ!\\n 仁のことを不憫に思うなら、その命を大切にしておくれッ!」",
|
||||
"372000812_33": "「……」",
|
||||
"372000812_34": "(そうか……そうだったのだな……\\n わたしはこんなに優しい想いに護られ、包まれていたのか……)",
|
||||
"372000812_35": "(それを、この優しい大人たちの心情を量ろうともせず、\\n 独り相撲を取っていたとは……)"
|
||||
}
|
69
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69
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|
@ -0,0 +1,69 @@
|
|||
{
|
||||
"372000821_0": "「――本当に良かったの?\\n 二課への異動、私だけでも良かったのに」",
|
||||
"372000821_1": "「まだ言ってるのかい? 確かにシンフォギアは\\n ノイズに対して大層有効なんだろうが……」",
|
||||
"372000821_2": "「政治家や軍部の大人たちは、あの子らに押し付けて\\n 全部解決したような顔してやがる」",
|
||||
"372000821_3": "「あの子らが戦えなくなったとき、怖くなったとき、\\n 周りの大人が今の調子だと、辞めたいとさえ言えないだろうよ」",
|
||||
"372000821_4": "「早いとこ新兵器をこさえて、あの子たちが\\n 嫌になったら辞めてもいいんだと、思わせてやらないとな」",
|
||||
"372000821_5": "「環の本音を知る私には、とてもいい話なんだけどね。\\n もう少し装者ちゃんたちに優しくしてあげられないかな?」",
|
||||
"372000821_6": "「それは難しいね。\\n 気を抜いたら灰になっちまうような敵を相手してんだ」",
|
||||
"372000821_7": "「嫌われようが、目の敵にされようが、\\n あの子らが慢心しないように見ててやんないとだからね」",
|
||||
"372000821_8": "「まるでオカンだね。知ってるかい?\\n 母親のことじゃなくて、おせっかいなオバサン」",
|
||||
"372000821_9": "「オカンでも、オカカでもいいんだよッ!」",
|
||||
"372000821_10": "「わが細君は驚くほど不器用だよね。\\n 本当は私以上に子供好きのくせに」",
|
||||
"372000821_11": "「うるさいッ! ……それより新兵器の構想、できたのかい?\\n グラウスヴァインスーツはもう使えないんだよッ!」",
|
||||
"372000821_12": "「あぁ、それなんだけどね――」",
|
||||
"372000821_13": "(……この時はなんだかんだ楽しかったな)",
|
||||
"372000821_14": "(ガキどもを呪われた運命から救うんだって、\\n 正義の味方なんか気取ってさ)",
|
||||
"372000821_15": "(そして、本当にバカだった。\\n 時間はいくらでもあると、勘違いしていたんだ)",
|
||||
"372000821_16": "(死神はすでに、ガキどもの喉元へ\\n 鎌を突き付けていたってのに――)",
|
||||
"372000821_17": "「――随分、人が減ったな」",
|
||||
"372000821_18": "(無理もない……ライブ会場の惨劇で、\\n 何人死んだと思ってんだ)",
|
||||
"372000821_19": "(仁だって……助かるかどうか……)",
|
||||
"372000821_20": "「……」",
|
||||
"372000821_21": "「翼……」",
|
||||
"372000821_22": "(奏を目の前で喪って、この子は……)",
|
||||
"372000821_23": "「……なんだ、その。\\n なんて言ったらいいか……」",
|
||||
"372000821_24": "「環さん……。\\n 今日は……今は無理なんです。すみませんッ!」",
|
||||
"372000821_25": "「……クソッ!\\n ガキはアタシだなッ!」",
|
||||
"372000821_26": "「あんなクソみてえに落ち込んでるガキ1人に、\\n 慰めの言葉もかけてやれないのかよ……ッ!!」",
|
||||
"372000821_27": "「――環さん、あまり自分を責めるな。\\n 今回の出来事、責任はすべて俺にある」",
|
||||
"372000821_28": "「おう……あんたはそうだろうよ。\\n 本部であぐらかきながら指示出せばいいんだからよ」",
|
||||
"372000821_29": "「けどな……ガキどもは……奏はッ!\\n 戦ってッ! 死んでんだぞッ!!」",
|
||||
"372000821_30": "「海宝さん。やめてください。\\n 今は風鳴司令も……」",
|
||||
"372000821_31": "「緒川、止めるな。\\n 俺には聞かねばならん責任がある」",
|
||||
"372000821_32": "「環さんの怒りはもっともだ。\\n 好きなだけ、俺やこの組織の業を誹ればいい」",
|
||||
"372000821_33": "「ただ、この組織から去らないでほしい。\\n 仁さんの掲げる理想は、装者たちに必要になるものだからな」",
|
||||
"372000821_34": "「チッ! 勝手なことばかり言いやがってッ!」",
|
||||
"372000821_35": "「仁さん……必ず無事で戻ってくれよ……」",
|
||||
"372000821_36": "数日後――",
|
||||
"372000821_37": "「……海宝だ」",
|
||||
"372000821_38": "『――海宝仁さんの奥様でいらっしゃいますかッ!\\n すぐに病院へお越しになってくださいッ!』",
|
||||
"372000821_39": "『仁さんの容態が――』",
|
||||
"372000821_40": "「――蘇生処置を試みましたが、\\n 残念ながら……」",
|
||||
"372000821_41": "「そうか、仁……\\n あんた、死んじまったのかい?」",
|
||||
"372000821_42": "「奏には……会えたのか……?」",
|
||||
"372000821_43": "「…………」",
|
||||
"372000821_44": "「……ハハ、変だな。\\n さすがに泣くと思ってたんだがね」",
|
||||
"372000821_45": "「仁さんッ!!」",
|
||||
"372000821_46": "「そんな――どうして……ッ!\\n 良い人ばっかり、先に逝ってしまうんですかッ!」",
|
||||
"372000821_47": "「……なんでだろうな」",
|
||||
"372000821_48": "「奏が死んで、仁が死んで、\\n なんでアタシら、生き残ってんだ?」",
|
||||
"372000821_49": "「……<ruby=あね>姐</ruby>さん?」",
|
||||
"372000821_50": "「違うよな……アタシみたいな捻くれた者より、\\n よっぽどあいつらの方が未来があった」",
|
||||
"372000821_51": "「こんなの……間違ってる」",
|
||||
"372000821_52": "「戦えるのが他にいないからって、\\n ガキを戦場に送り込むなんざ、狂気の沙汰だ」",
|
||||
"372000821_53": "「仁は正しかった。アタシも正しかった」",
|
||||
"372000821_54": "「誰かが、やらなきゃいけないんだよ……」",
|
||||
"372000821_55": "「誰かが仁の想いを継いで……\\n 装者を解き放たなくちゃ――」",
|
||||
"372000821_56": "「……アタシは新兵器開発に\\n すべてを捧げるため、二課を辞めた」",
|
||||
"372000821_57": "「その少し後、仁の遺品整理をしていたときに仁の端末が、\\n 封印されたはずのグラウスヴァインの反応を示したのさ」",
|
||||
"372000821_58": "「恥ずかしながら、\\n アタシにはそれが仁の導きに思えた」",
|
||||
"372000821_59": "「装者たちを救い出してやってくれって\\n 声まで聞こえた気がしたもんさ」",
|
||||
"372000821_60": "「……なぜ、言ってくれなかったのですか」",
|
||||
"372000821_61": "「確証もないこと、言えるわけないだろ。\\n 希望を持たせる訳にもいかないしな」",
|
||||
"372000821_62": "「……これで分かったろ? 翼を恨んだりなんかしちゃいない。\\n もちろん他の装者たちもね」",
|
||||
"372000821_63": "「大人になれば、嫌でも責任なんて背負わされるんだ」",
|
||||
"372000821_64": "「子供でいて許される間は、子供にしかできないことを\\n 目一杯やってほしいのさ」",
|
||||
"372000821_65": "「だから頼む……今からでもいい。\\n 逃げてくれ」",
|
||||
"372000821_66": "「あんたたちに……、\\n 死んでほしくないんだ……」"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,69 @@
|
|||
{
|
||||
"372000911_0": "熱誠のフルメタルアーム",
|
||||
"372000911_1": "「オレたちもまぁ、<ruby=あね>姐</ruby>さんや仁さんの理念には\\n 賛同していたからな。ずっと協力してたって訳だ」",
|
||||
"372000911_2": "「まぁ、<ruby=あね>姐</ruby>さんが素直になっていれば\\n もう少し話はスムーズだったと思いますけどね――」",
|
||||
"372000911_3": "(……わたしが今からレーベンガーとの戦いに赴けば、\\n 彼女の想いを裏切ることになる)",
|
||||
"372000911_4": "(答えは分かりきっている。\\n 振り切ってでも戦うべきなのだ)",
|
||||
"372000911_5": "(だが、それでは……\\n 彼女が救われない……)",
|
||||
"372000911_6": "(わたしは、どうすれば――)",
|
||||
"372000911_7": "「……思ったんですけど、\\n 翼さんと環さんって、ちょっと似てますよね」",
|
||||
"372000911_8": "「何かを護るのに一生懸命で……\\n ちょっぴり、不器用なところも……」",
|
||||
"372000911_9": "「…………」",
|
||||
"372000911_10": "「アタシが、似ている……?」",
|
||||
"372000911_11": "「はい。だから2人は\\n 背中を預け合うのにぴったりだと思います」",
|
||||
"372000911_12": "「…………」",
|
||||
"372000911_13": "「……そうか。そうかもしれないな」",
|
||||
"372000911_14": "「環さん、話を聞かせてくれて\\n ありがとうございました」",
|
||||
"372000911_15": "「あなたがそれほどまでに思ってくれていたこと、\\n 嬉しく思います」",
|
||||
"372000911_16": "「ですが……やはりわたしは、\\n 戦わなければいけません」",
|
||||
"372000911_17": "「……ッ! なんで、そうなる……」",
|
||||
"372000911_18": "「わたしは決して、大人たちに\\n 良いように利用されている訳でも……」",
|
||||
"372000911_19": "「ましてや、あの惨劇の罪滅ぼしのために\\n 戦っている訳でもありません」",
|
||||
"372000911_20": "「ただ、人々を護りたい……\\n それがわたしの戦う理由」",
|
||||
"372000911_21": "「いつだって、自分の意志で\\n 戦場に足を踏み入れていました」",
|
||||
"372000911_22": "「…………」",
|
||||
"372000911_23": "「今日まで、仁さんや環さんの気持ちを知らずにいましたが……\\n 『辞めたいと思った時に支える』と仰ったではありませんか」",
|
||||
"372000911_24": "「ならば、装者が戦場に立ちたいと思ったときは\\n 支えてはくれないのでしょうか?」",
|
||||
"372000911_25": "「翼さん……ずるい」",
|
||||
"372000911_26": "「確かにずるい物言いですが……ただ環さんの心に触れた今、\\n やはり海宝夫妻と、わたしは並び立ちたいのですッ!」",
|
||||
"372000911_27": "「お願いです、環さん。\\n 今一度、一緒に戦ってくれませんか」",
|
||||
"372000911_28": "「……けど、アタシはもう……」",
|
||||
"372000911_29": "「スーツを、わたしに使わせてください」",
|
||||
"372000911_30": "「熱暴走に生身が耐えられなくとも……\\n シンフォギアなら可能かもしれません」",
|
||||
"372000911_31": "「シンフォギアの上から、\\n グラウスヴァインスーツを……ッ!?」",
|
||||
"372000911_32": "「わたしも行きます……ッ!」",
|
||||
"372000911_33": "「今動けるのは、わたしたちだけ」",
|
||||
"372000911_34": "「お2人の作ったグラウスヴァインスーツの価値……\\n 必ずやわたしたちが証明してみせます」",
|
||||
"372000911_35": "「だからそれまで……この防人を\\n 信じていただけますか」",
|
||||
"372000911_36": "「――――」",
|
||||
"372000911_37": "「フ……フフ……あの翼が、\\n こうも立派になるなんてね……」",
|
||||
"372000911_38": "「だが問題は山積みだ。\\n 調整の時間が圧倒的に足りない」",
|
||||
"372000911_39": "「巨大レーベンガーは、もう市街地の目と鼻の先だ。\\n 到底間に合わないだろ……」",
|
||||
"372000911_40": "「――不撓の鬼と呼ばれた海宝女史とは思えん発言だなッ!」",
|
||||
"372000911_41": "「あんたは……ッ!」",
|
||||
"372000911_42": "「総員、スーツの再調整にあたれッ!\\n まだ絶望には程遠いぞッ!!」",
|
||||
"372000911_43": "「了解ッ!」",
|
||||
"372000911_44": "「職員の皆まで……ッ!\\n 心強い増援だ……ッ!」",
|
||||
"372000911_45": "「……クソ、何しに来た」",
|
||||
"372000911_46": "「……環さんにとっては、\\n 俺こそがもっとも憎い相手だろう」",
|
||||
"372000911_47": "「あぁ。よく分かってるじゃないか」",
|
||||
"372000911_48": "「――俺も己のしていることに、\\n 疑問を持たなかったことはない」",
|
||||
"372000911_49": "「だが、それでも俺は、\\n 彼女たちの想いを――」",
|
||||
"372000911_50": "「戦う意思を、尊重すべきだと考えている」",
|
||||
"372000911_51": "「そしてそれを全力で支援するのが、\\n 俺の有り方だ」",
|
||||
"372000911_52": "「勝手にしろ。アタシはもう、\\n あんたの部下でもなんでもないからね」",
|
||||
"372000911_53": "「それに……翼たちを生かすなら、\\n その方法しかないことくらい、アタシも分かる」 ",
|
||||
"372000911_54": "「……ありがとう。そうさせてもらう」",
|
||||
"372000911_55": "「――師匠、わたしたちも、\\n まだ戦えますッ!」",
|
||||
"372000911_56": "「響……ッ!\\n 大丈夫なの……ッ!?」",
|
||||
"372000911_57": "「へいき、へっちゃらッ!\\n 言ったでしょ、ちょっと休むだけだって」",
|
||||
"372000911_58": "「ま……万全とは言い難いが、\\n 時間稼ぎぐらいならできるだろ」",
|
||||
"372000911_59": "「換装までの数十分……。\\n わたしたちが繋いでみせるわ」",
|
||||
"372000911_60": "「もしかしたら、うっかり倒しちゃうかもデスけど」",
|
||||
"372000911_61": "「切ちゃん……マリア……\\n うん、分かった」",
|
||||
"372000911_62": "「必ずやグラウスヴァインをこの身に宿し、\\n あの巨躯を討ち取ってみせる」",
|
||||
"372000911_63": "「だから……生きて帰ってきて、響」",
|
||||
"372000911_64": "「うん、約束ッ!」",
|
||||
"372000911_65": "(これが名実ともに最終決戦……)",
|
||||
"372000911_66": "(今度こそ、決着をつけるッ!)"
|
||||
}
|
63
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63
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|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"372000921_0": "「ここから先は通行止めだッ!!\\n こいつを喰らいなッ!!」",
|
||||
"372000921_1": "「チッ! 1体討ち漏らしたッ!!」",
|
||||
"372000921_2": "「任せてクリスちゃんッ!」",
|
||||
"372000921_3": "「こんのぉおおぉぉおおぉぉッ!!」",
|
||||
"372000921_4": "「マズいわね……敵の進軍速度が\\n こちらの想定を上回っているわ」",
|
||||
"372000921_5": "「あと10分もしないうちに、\\n 市街地への侵入が始まってしまう――」",
|
||||
"372000921_6": "「なら、レーベンガーの進軍速度よりも速く\\n アタシたちが動き回れば解決デスねッ!」",
|
||||
"372000921_7": "「フフ、簡単に言ってくれるじゃないッ!」",
|
||||
"372000921_8": "「――マリアさんッ! 後ろッ!」",
|
||||
"372000921_9": "「ぐ……ッ!!」",
|
||||
"372000921_10": "「皆とっくに限界迎えてんだ……ッ!\\n 換装はまだ終わらないのかよ……ッ!」",
|
||||
"372000921_11": "「大丈夫ッ! 翼さんたちなら、\\n きっと大丈夫だからッ!」",
|
||||
"372000921_12": "「……ったく、もうちょっと\\n 頑張るしかないかッ!」",
|
||||
"372000921_13": "「クソ……ッ!\\n ここまで、なのかよ……ッ!」",
|
||||
"372000921_14": "「か、囲まれたデス……ッ!」",
|
||||
"372000921_15": "「切歌ちゃん、最後まで戦い抜こうッ!\\n その先に、未来があるから――」",
|
||||
"372000921_16": "「――その通りだ、立花ッ!!」",
|
||||
"372000921_17": "「皆、よくぞ持ち堪えてくれたッ!\\n ここからはわたしたちが引き受けるッ!」",
|
||||
"372000921_18": "「……ッ!",
|
||||
"372000921_19": " よかった、間に合ったんだ……」",
|
||||
"372000921_20": "「もう、動けない……デス……」",
|
||||
"372000921_21": "「……お疲れ様、切ちゃん」",
|
||||
"372000921_22": "「響、あとは任せて」",
|
||||
"372000921_23": "「聞こえているか。3人とも」",
|
||||
"372000921_24": "「環さん……」",
|
||||
"372000921_25": "「シンフォギアとグラウスヴァインの融合……。\\n とんだキメラだが、何とか形にはなった」",
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||||
"372000921_26": "「今のあんたたちは、リミッター解除状態の\\n グラウスヴァインスーツの力を使うことができるはずだ」",
|
||||
"372000921_27": "「スーツが発する熱は、\\n シンフォギアが遮ってくれるんだろ?」",
|
||||
"372000921_28": "「だったら、乗員の限界など考えず\\n 推力も火力も好き放題に使いなッ!」",
|
||||
"372000921_29": "「思いっきり暴れて、あんたたちの大好きな\\n 人を護り、世界を救う活動をしてくりゃいいさッ!」",
|
||||
"372000921_30": "「――了解ッ!」",
|
||||
"372000921_31": "「――身体が軽いッ!」",
|
||||
"372000921_32": "「減衰したパワーを、\\n グラウスヴァインが支えてんだよッ!」",
|
||||
"372000921_33": "「――くッ!\\n だが、その程度の攻撃ならッ!」",
|
||||
"372000921_34": "「きゃ……ッ!」",
|
||||
"372000921_35": "「一斉放射……ッ!?」",
|
||||
"372000921_36": "「バーニアを思い切り吹かして、縦横無尽に駆け巡れッ!\\n レーベンガーなんぞ、かき乱してやれッ!」",
|
||||
"372000921_37": "「確かに攻撃は余裕で躱せるッ!",
|
||||
"372000921_38": " でも……スーツが溶け始めてる……ッ!」",
|
||||
"372000921_39": "「ああッ! 流石にコアの出力上げすぎてますかね……\\n そこまでのテストは、したことがありませんし……」",
|
||||
"372000921_40": "「持久戦になるとマズいッ!」",
|
||||
"372000921_41": "「スーツが破壊され、グラウスヴァインのサポートがなくなれば、\\n また動けなくなるぞッ!」",
|
||||
"372000921_42": "「この期に及んで……ッ!\\n 何か、打つ手は……ッ!!」",
|
||||
"372000921_43": "「――翼さん、1つだけあります」",
|
||||
"372000921_44": "「わたしたちのスーツが溶けてしまう前に最大推力、\\n 火力を展開し巨大レーベンガーの甲殻を押し広げますッ!」",
|
||||
"372000921_45": "「しかしそれでは、2人が……ッ!」",
|
||||
"372000921_46": "「皆で紡いだ想いを、\\n ここで絶やす訳にはいきませんから」",
|
||||
"372000921_47": "「わたしたちが群れに飲まれる前に\\n 絶対に倒してください」",
|
||||
"372000921_48": "「……2人を見て、環さんの心情が理解できるとは……」",
|
||||
"372000921_49": "「よかろうッ!\\n 砥ぎ続けた我が剣で、2人の覚悟を支えてみせようッ!」",
|
||||
"372000921_50": "「いくよッ! 調ちゃんッ!」",
|
||||
"372000921_51": "「道は必ず拓きますッ!」",
|
||||
"372000921_52": "「環さんの、優しい想いをッ!」",
|
||||
"372000921_53": "「翼さんに、繋ぐために……ッ!」",
|
||||
"372000921_54": "「……スーツが……壊れましたッ!」",
|
||||
"372000921_55": "「……あと、お願いします」",
|
||||
"372000921_56": "「――2人の想い、しかと受け取った」",
|
||||
"372000921_57": "「剣を振るうこの腕は2本なれど、\\n この背は、無数の想いに押され、支えられているッ!」",
|
||||
"372000921_58": "「故に今より放たれる一撃は、\\n シンフォギアに携わるすべての者とッ!」",
|
||||
"372000921_59": "「グラウスヴァインに携わるすべての者の\\n 想いを束ねた、必殺の刃と知れッ!!」",
|
||||
"372000921_60": "「――覚悟ッ!!」"
|
||||
}
|
19
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19
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@ -0,0 +1,19 @@
|
|||
{
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||||
"372000922_0": "「――最大出力で、叩き斬るッ!!!」",
|
||||
"372000922_1": "(スーツが融解を始めている……ッ!\\n このままでは……ッ!)",
|
||||
"372000922_2": "「躊躇するなッ! 自分の意思で戦場に立ってるんだろッ!\\n アタシに、証明してみせてくれんだろッ!」",
|
||||
"372000922_3": "「環さん……ッ!?」",
|
||||
"372000922_4": "「アタシにあれだけの大見得を切ったんだッ!\\n 今更できないとか言うんじゃないよッ!」",
|
||||
"372000922_5": "「……はいッ!」",
|
||||
"372000922_6": "「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!」",
|
||||
"372000922_7": "「<size=40>貫き穿てッ! グラウスヴァインッ!!</size>」",
|
||||
"372000922_8": "「――巨大レーベンガーの反応、消えていきますッ!\\n 周囲のレーベンガーたちも急速に数を減らしていますッ!」",
|
||||
"372000922_9": "「巨大レーベンガーの爆発が、周囲を巻き込んでいるのかッ!\\n 翼はッ! 装者たちは無事なのかッ!!」",
|
||||
"372000922_10": "「アウフヴァッヘン波形……ッ!\\n 現場の大気が沈静するまで追えません」",
|
||||
"372000922_11": "「翼……ッ! 死んでたら許さないよッ!」",
|
||||
"372000922_12": "「……御心配には及びませんよ。環さん」",
|
||||
"372000922_13": "「翼――ッ!!」",
|
||||
"372000922_14": "「最後の最後で、わずかに残ったスーツの装甲が\\n この身を護ってくれましたから」",
|
||||
"372000922_15": "「……よくやった。翼」",
|
||||
"372000922_16": "「はい……これより皆を回収し――\\n 帰投します」"
|
||||
}
|
62
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62
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@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"372001011_0": "帰結する決意",
|
||||
"372001011_1": "「あーあ、ボクたちのスーツがッ!\\n 見る影もない姿に……」",
|
||||
"372001011_2": "「ご、ごめんなさい……」",
|
||||
"372001011_3": "「気にするなッ!\\n 怒ってる訳じゃねぇよ」",
|
||||
"372001011_4": "「……きっと、仁が皆を護ってくれたんだよ」",
|
||||
"372001011_5": "「そうそう。それによ。オレらが作ったモノが、\\n 想定以上の性能を発揮して、役に立って壊れた」",
|
||||
"372001011_6": "「それはすべての科学者の夢ッ!\\n つまり開発者冥利に尽きるというものなのですッ!」",
|
||||
"372001011_7": "「次はもっと――ッ!」",
|
||||
"372001011_8": "「……残念ながら『グラウスヴァイン』のコアは\\n お返しする訳にはいきません」",
|
||||
"372001011_9": "「あぁ、いくら開発者とはいえ、国が封印したものを\\n ネコババして改造してたわけだしね」",
|
||||
"372001011_10": "「ほら、とっとと捕まえるなりするといいさ。\\n ただし、首謀者はアタシだ」",
|
||||
"372001011_11": "「こいつらは巻き込まれただけ……\\n その辺分かってるよな、風鳴司令殿は」",
|
||||
"372001011_12": "「あ、<ruby=あね>姐</ruby>さん……」",
|
||||
"372001011_13": "「それなら、わたしにも何らかの罰をッ!」",
|
||||
"372001011_14": "「わたしは彼らの危険性を認識していながら、\\n 存在をひた隠しにしていました……ッ!」",
|
||||
"372001011_15": "「……皆、反省の色は十二分というわけだな」",
|
||||
"372001011_16": "「実のところ、今回の事件に環さんたちが\\n 噛んでいたことは、薄々勘付いてはいたんだ」",
|
||||
"372001011_17": "「何……?」",
|
||||
"372001011_18": "「そして万が一のときに備えて、\\n 一応の手は打ったんだが……」",
|
||||
"372001011_19": "「風鳴司令、周辺国諜報機関への根回しなら、\\n 滞りなく進行していますよ」",
|
||||
"372001011_20": "「国連サーバへの申請も、無事に通過したみたいです」",
|
||||
"372001011_21": "「司令、先ほど日本政府からの正式通達があり、\\n こちらに一任するとの返答を得ました」",
|
||||
"372001011_22": "「と、いうことでS.O.N.G.から環さんに、\\n グラウスヴァインスーツの回収、研究を委託する」",
|
||||
"372001011_23": "「どういうこった?」",
|
||||
"372001011_24": "「書類上、環さんたちはあくまで、我々の実験に\\n 協力していた……そういう筋書きになっている」",
|
||||
"372001011_25": "「少しばかり、\\n 口裏を合わせてもらう必要はあるがな」",
|
||||
"372001011_26": "「で、では……ッ!」",
|
||||
"372001011_27": "「あぁ、今回の件。\\n 環さんと助手2名を咎める者は存在しない」",
|
||||
"372001011_28": "「だがそれも、お前たちがグラウスヴァインを\\n 一切悪用することなく運用したからこそ為せた裏技だ」",
|
||||
"372001011_29": "「今後もS.O.N.G.の監視は付くが、世のため\\n 人のために研究を続けてくれ」",
|
||||
"372001011_30": "「……タヌキめ、余計なことを。\\n 礼は言わないぞ」",
|
||||
"372001011_31": "「あぁ、それでいい」",
|
||||
"372001011_32": "「――よかったッ! じゃあ環さんたち、\\n これからは堂々と人助けできるんだねッ!」",
|
||||
"372001011_33": "「あのッ! アタシも1回\\n グラウスヴァインスーツ着てみたいデスッ!」",
|
||||
"372001011_34": "「確かに、あの銃はあたしも興味あるな」",
|
||||
"372001011_35": "「もう、困らせるようなこと言っちゃだめよ」",
|
||||
"372001011_36": "「嬢ちゃんたちから引っ張りだこってこた、\\n もしかしてオレ、罪な男なのか?」",
|
||||
"372001011_37": "「あんたは黙ってなッ!」",
|
||||
"372001011_38": "「……環さん、これでまた\\n 一緒にお茶にいけますね」",
|
||||
"372001011_39": "「今度は、わたしたちの\\n おすすめの店も、紹介したいです」",
|
||||
"372001011_40": "「……考えといてやるよ」",
|
||||
"372001011_41": "「それより翼……もう少し、器用に生きろ。\\n たまには弱音くらい吐け。あと休め」",
|
||||
"372001011_42": "「……そっくりそのまま、お返しします」",
|
||||
"372001011_43": "「フン……」",
|
||||
"372001011_44": "「ではたまに、弱音を見せるため、\\n 会いにいってもよいでしょうか?」",
|
||||
"372001011_45": "「……ッ! まぁ、別にいいけどよ」",
|
||||
"372001011_46": "「――コホン。\\n 積もる話もあるが、そろそろ引き上げ時だ」",
|
||||
"372001011_47": "「環さんたちには本部で色々と手続きを行ってもらう。\\n 少しの間、お別れだ」",
|
||||
"372001011_48": "「……何、またすぐ会えるだろ」",
|
||||
"372001011_49": "「……はい」",
|
||||
"372001011_50": "「そうだ――最後に1つだけ」",
|
||||
"372001011_51": "「あの黒いレーベンガー……\\n 多分また現れるぞ」",
|
||||
"372001011_52": "「……なぜそう言える」",
|
||||
"372001011_53": "「今回の侵攻はあくまで、試験……\\n そう、まるで性能を試すような感じだった」",
|
||||
"372001011_54": "「じゃなきゃ、あえて戦力を小刻みに\\n 出現させる理由はないだろ」",
|
||||
"372001011_55": "「――せいぜい、気をつけな」",
|
||||
"372001011_56": "「……世界蛇になりうる聖遺物の割り出しに\\n 成功したようですね」",
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||||
"372001011_57": "「かの聖遺物はその並行世界にて、\\n 厳重に保管されているものと思われます」",
|
||||
"372001011_58": "「それは僥倖です。こちらもレーベンガーの\\n ガンド化が上手くいったばかり……」",
|
||||
"372001011_59": "「――これでようやく、作戦を次の段階へと\\n 進めることができそうですね」"
|
||||
}
|
29
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29
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"372001111_0": "見守る者たち",
|
||||
"372001111_1": "「奏、遅くなってごめん。海外ツアーに行ってたんだ。\\n わたしたちの歌、皆が喜んでくれてね……」",
|
||||
"372001111_2": "「……そういえば久しぶりに、\\n 環さんと再会したんだ」",
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||||
"372001111_3": "「環さん、わたしたちを護りたくて\\n あんな態度を取っていたらしいよ」",
|
||||
"372001111_4": "「……奏は初めから環さんの本質に気付いてたんだよね」",
|
||||
"372001111_5": "「でも、わたしは本当のことを知らされて\\n びっくりしちゃったよ……」",
|
||||
"372001111_6": "「それに……気付かされた。\\n 防人もまた、誰かにとっては護りたい人……なんだね」",
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||||
"372001111_7": "「まさか装者になって、ここまで誰かから庇護されていると\\n 感じることになるとは思いもしなかった」",
|
||||
"372001111_8": "「――へぇ、迷惑だったかい?」",
|
||||
"372001111_9": "「環さん……ッ!\\n どうしてここに……ッ!?」",
|
||||
"372001111_10": "「今回、装者たちの心根を知ることはできた。\\n 天国の仁も、さぞや安心していることだろうさ」",
|
||||
"372001111_11": "「そうであれば良いのですが……」",
|
||||
"372001111_12": "「ああ、翼との確執も解れ、仁の遺志を継ぐのも一区切りだ。\\n そうなると奏にだけ説明しないのは、不義理な気がしてな」",
|
||||
"372001111_13": "「説明……ですか?」",
|
||||
"372001111_14": "「奏さ。アタシはこれまで自分の狭い了見で\\n 装者は不幸だと決めつけていた」",
|
||||
"372001111_15": "「だが、アタシが本当に不満に思っていたのは\\n あんたらに面倒押し付けて、知らん顔してる大人たちさ」",
|
||||
"372001111_16": "「だから、訓練次第で誰にでも操れる兵器を作って、\\n 自分の身は、自分で護れって叩きつけてやることにした」",
|
||||
"372001111_17": "「それだけ説明しにきた」",
|
||||
"372001111_18": "「その兵器が完成した暁には、\\n またわたしと並び立って、共闘してくれるのですか?」",
|
||||
"372001111_19": "「バーカ。そうならなくて済むようにしたいっつってんのに\\n 相変わらず話の通じないガキだねッ!」",
|
||||
"372001111_20": "「まぁ、翼が危ないときは、仕方ないから駆けつけてやるよッ!」",
|
||||
"372001111_21": "「……ありがとうございます。\\n 背を預け合うに相応しいと思っていただけるよう、精進します」",
|
||||
"372001111_22": "「……まぁ、なんだ。墓前で立ち話ってのもなんだし、\\n この後……茶でもどうだ?」",
|
||||
"372001111_23": "「せっかくなら……他の連中も\\n 誘っていいぞ」",
|
||||
"372001111_24": "「……」",
|
||||
"372001111_25": "「……ど、どうなんだよ」",
|
||||
"372001111_26": "「――えぇ、ぜひ」"
|
||||
}
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