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89
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@ -0,0 +1,89 @@
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{
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"308000111_0": "端月の神隠し",
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"308000111_1": "「すっごく、人が多かったねッ!」",
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"308000111_2": "「初詣だし、仕方ないんじゃないかな」",
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"308000111_3": "「そうだな。年明け早々だから、こんなものだろう」",
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"308000111_4": "「こうしてみんなで神社に参拝するなんて、\\n 初めてね」",
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"308000111_5": "「なんだか不思議な感じデス」",
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"308000111_6": "「でも、これも日本の古きよき風習だと思う」",
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"308000111_7": "「あたしもこっちに来て最初は少し驚いたっけな」",
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"308000111_8": "「あれ? そうなの?\\n 初詣ってどこでもするものじゃないの?」",
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"308000111_9": "「そもそも神社って海外にあるのかな……?」",
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"308000111_10": "「無くは無いわよ。\\n 分祠された日本の神社がいくつかある程度だけどね」",
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"308000111_11": "「お正月は楽しい事がたくさんデスッ!\\n 美味しいおせち料理もありますしッ!」",
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"308000111_12": "「おせちって、どこかで買ったの?」",
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"308000111_13": "「頑張って作りました」",
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"308000111_14": "「さすが調よね。どれも美味しかったわ……」",
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"308000111_15": "「デースッ! あれはもう、お金が取れるレベルデスッ!」",
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||||
"308000111_16": "「……そ、そんなことないよ」",
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"308000111_17": "「うう……食べてみたい……」",
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"308000111_18": "「響、よだれ出てるから。ほら、これで拭いて?」",
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||||
"308000111_19": "「ふむ、おせちか……ここ最近はあまり食べた覚えが無いな」",
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"308000111_20": "「確か実家はかなりデカいんだよな?\\n だったら毎年豪勢なおせちとか出るんじゃないのか?」",
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"308000111_21": "「いや……ほとんど家には帰れてないんだ。\\n 年末年始は毎年何かと仕事も多いからな……」",
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"308000111_22": "「そうね。\\n まあ、アーティストにとっては色々稼ぎ時だもの」",
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"308000111_23": "「人気者ってのも大変だな」",
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"308000111_24": "「こうしてみんなと過ごす時間を取れただけ、\\n 今年は幾分か良い方ではあるが」",
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"308000111_25": "「できたマネージャーさんが気を利かせてくれたんでしょ」",
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||||
"308000111_26": "「そうだな。おかげでこうしてゆっくりできている。\\n 初詣にも来ることが出来たしな」",
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"308000111_27": "「ああーッ! そうだったッ!」",
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||||
"308000111_28": "「うおッ!? なんだよ、いきなりデケー声出して」",
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"308000111_29": "「着物ッ! 何で誰も着てこないかなあ……。\\n みんなの晴れ着姿、見たかったのにッ!」",
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"308000111_30": "「そういうおまえだって普通の洋服じゃねーか」",
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"308000111_31": "「だってこの後、S.O.N.G.に寄るわけだし」",
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"308000111_32": "「響……みんな予定一緒だよ?」",
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"308000111_33": "「ああ、そっかッ!?\\n それじゃ着てこないよね、あはは……」",
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"308000111_34": "「そうだな。\\n 初詣だけが目的なら、着物もいいかも知れないが――」",
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"308000111_35": "「翼は特に似合いそうだものね」",
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"308000111_36": "「見たいなー、翼さんの着物姿ッ!」",
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||||
"308000111_37": "「絶対、ヤマトナデシコデスッ!」",
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||||
"308000111_38": "「すごく似合いそう」",
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"308000111_39": "「そ、そうだろうか?」",
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"308000111_40": "「翼の家は古い名家だし、\\n 代々伝わる振袖とかもあるんじゃない?」",
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"308000111_41": "「ああ、確かにいくつかあるな。\\n ほとんどは風鳴の家に置いたままになっているが――」",
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"308000111_42": "「……ん? 振袖……」",
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"308000111_43": "「どうかしたの?」",
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"308000111_44": "「いや、大したことじゃない。\\n ただ、振袖と聞いてなにか懐かしい物を感じて……」",
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"308000111_45": "「何か思い出でもあるの?」",
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"308000111_46": "「それは――いや、気にしないでくれ」",
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"308000111_47": "「それより、お参りの時、みんなは何を願ったんデスか?\\n アタシは――」",
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"308000111_48": "「切ちゃんストップ。\\n 願い事は人に言うと叶わないんだよ?」",
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"308000111_49": "「な、なんデスとッ!?\\n ……危ないところだったデースッ!」",
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"308000111_50": "「どうせおやつ2倍とかそんなんだろ」",
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"308000111_51": "「わたしはご飯2倍の方がいいッ!」",
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||||
"308000111_52": "「もう、響ったら……」",
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"308000111_53": "「食事は全ての基本だからな。\\n 偏っていては本末転倒だが」",
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||||
"308000111_54": "「そうね。\\n 調も切歌もちゃんとバランスよく食べなきゃだめよ?」",
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||||
"308000111_55": "「来たか。正月早々、すまないな」",
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||||
"308000111_56": "「問題ないわ」",
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||||
"308000111_57": "「現状はまだ調査中ではあるのだが、\\n 少々、気になる事件が起きていてな……」",
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||||
"308000111_58": "「気になる事件?」",
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"308000111_59": "「はい、とある古い神社の周辺で、『神隠し』が\\n 起きているようなんです」",
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"308000111_60": "「『神隠し』とは穏やかではないな……」",
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||||
"308000111_61": "「実際、超常の現象が疑われるような証言などが出ている。\\n しかし、本来ならまだ装者が出る段階ではないのだが――」",
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"308000111_62": "「周囲で未確認のエネルギー反応が検知されているんです。\\n しかもそれが段々と強まっていて……」",
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"308000111_63": "「そう言う事だ。不測の事態への万全を期すために、\\n おまえたちにも現場入りしてもらいたい」",
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"308000111_64": "「ただ、何が起こるか分からない。\\n 十分に注意した上で、任務に臨んでくれ」",
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"308000111_65": "「ここがその社ね……見た限りでは何の変哲もないようだけど」",
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"308000111_66": "「ごくごく普通に見えるデス」",
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"308000111_67": "「うん、変なところとかないよね」",
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"308000111_68": "「しかし全く人の気配も無いな……」",
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"308000111_69": "「S.O.N.G.の避難誘導があったからじゃないですか?」",
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"308000111_70": "「いや、それ以前から人がほとんど訪れていないんだろう。\\n 忘れ去られた神社、といったところか……」",
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"308000111_71": "「なんかホラー映画とかにありそうデス」",
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"308000111_72": "「へ、変なネーミングとか付けんなよなッ!」",
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"308000111_73": "「郊外にひっそりと佇む、忘れ去られた神社……\\n その社で起こる不可解な神隠し……みたいな感じかな?」",
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"308000111_74": "「おお、それっぽいデスッ!」",
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"308000111_75": "「だからやめろって言ってんだろッ!」",
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"308000111_76": "「…………」",
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"308000111_77": "「……うん? 立花、何か言ったか?」",
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"308000111_78": "「え? 何も言ってませんけど……」",
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"308000111_79": "「みなさん、気を付けてくださいッ!\\n 聖遺物に似たエネルギー反応が――」",
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"308000111_80": "「――ッ!? 何か来るわッ!」",
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"308000111_81": "「な、なんデスか、あれッ!」",
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"308000111_82": "「ノイズでもないし……変な敵……?」",
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"308000111_83": "「危ねーッ! 何しやがるッ!」",
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||||
"308000111_84": "「何かは分からないが、こちらに敵意を持っているのは\\n 間違いないようだ」",
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"308000111_85": "「Imyuteus amenohabakiri tron」",
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||||
"308000111_86": "「――ならば、この剣にて斬り払うのみッ!」"
|
||||
}
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@ -0,0 +1,34 @@
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{
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"308000112_0": "「まとめて吹き飛べッ!」",
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"308000112_1": "「はああああッ!」",
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"308000112_2": "「倒したは倒したが……」",
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||||
"308000112_3": "「ええ、あれはなんだったのかしら……。\\n 見たことのない敵だったけど」",
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||||
"308000112_4": "「とはいえ、大した事なかったな」",
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||||
"308000112_5": "「デスデス。アタシたちにかかれば余裕デス」",
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||||
"308000112_6": "「切ちゃんとなら負けない」",
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||||
"308000112_7": "「それより、戦いの最中に何か聞こえなかったか?」",
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||||
"308000112_8": "「何かって……何よ?」",
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||||
"308000112_9": "「いや、どこからか呼ばれたような……」",
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||||
"308000112_10": "「うーん……特に何も聞こえなかったですけど……」",
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||||
"308000112_11": "(気のせいか……?)",
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||||
"308000112_12": "「お前たち、聞こえるか。\\n 戦闘、ご苦労だった」",
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||||
"308000112_13": "「謎のエネルギー反応は治まっています。\\n もっとも、またいつ反応が起きるかわかりませんが……」",
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||||
"308000112_14": "「そう言う事だ。\\n ひとまずそのまま社の周囲を探ってみてくれ」",
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||||
"308000112_15": "「了解しました」",
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||||
"308000112_16": "「ったく、人使いが荒いんだよ……」",
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||||
"308000112_17": "「ぼやかないの。調査は大事よ」",
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||||
"308000112_18": "「わかってる。ま、さっさと終わらせるか……」",
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||||
"308000112_19": "「なら二手に分かれて調べよう。わたしはこの社を調べる。\\n 雪音は境内の周辺を調べてもらえるか?」",
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||||
"308000112_20": "「ああ、構わねーよ」",
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||||
"308000112_21": "「わたしは翼と一緒に。\\n 調と切歌はそっちをお願い」",
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||||
"308000112_22": "「クリス先輩の面倒は任せるデスッ!」",
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||||
"308000112_23": "「しっかり見ておくね」",
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||||
"308000112_24": "「面倒見るのはあたしの方だろッ!」",
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||||
"308000112_25": "「ならわたしは翼さんの方ですかね。\\n それじゃ早速――って、つ、翼さんッ!?」",
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||||
"308000112_26": "「なんだ立花――なッ!?」",
|
||||
"308000112_27": "「つ、翼――ッ!?」",
|
||||
"308000112_28": "「うええええッ!? な、なんの光――ッ!?」",
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||||
"308000112_29": "「お、おいッ! おまえらッ!」",
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||||
"308000112_30": "「ど、どこにもいないデスよッ!?」",
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||||
"308000112_31": "「3人が……消えた。\\n これって、本当に『神隠し』……?」"
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||||
}
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50
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50
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@ -0,0 +1,50 @@
|
|||
{
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||||
"308000211_0": "迷宮屋敷",
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||||
"308000211_1": "「おいッ! どうなってんだよッ!\\n あいつらはどこに消えたんだッ!?」",
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||||
"308000211_2": "「ついさっきまで3人ともそこにいたデスよッ!」",
|
||||
"308000211_3": "「何が起きたの……」",
|
||||
"308000211_4": "「聞こえるかッ! どうしたッ!」",
|
||||
"308000211_5": "「どうしたもこうしたもあるかッ!\\n あいつらが消えたんだよッ!」",
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||||
"308000211_6": "「消えた……だとッ!?」",
|
||||
"308000211_7": "「みなさん、落ち着いてください。\\n 消えたというのは翼さん、響さん、マリアさんの3名ですか?」",
|
||||
"308000211_8": "「そうデス……」",
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||||
"308000211_9": "「とにかく、見たままの報告をお願いします……」",
|
||||
"308000211_10": "「謎の光と共に3人が消えた……?」",
|
||||
"308000211_11": "「不可解な……まさに神隠しか……」",
|
||||
"308000211_12": "「そうとしか言いようがねーッ!\\n 確か、あの辺りで――」",
|
||||
"308000211_13": "「待ってくださいッ! それ以上近寄ってはダメですッ!」",
|
||||
"308000211_14": "「え?」",
|
||||
"308000211_15": "「恐らく3人がどこかへ飛ばされた時の物だと思いますが、\\n こちらでも確かに不自然なエネルギー反応が観測されています」",
|
||||
"308000211_16": "「その反応が何かは分かりませんが、二次災害が起きる可能性も\\n 捨てきれません。一度その場を離れたほうが良いと思います」",
|
||||
"308000211_17": "「あいつらを見捨てろってのかッ!?」",
|
||||
"308000211_18": "「そんなの納得できないデスよッ!」",
|
||||
"308000211_19": "「マリアたちを助けないと」",
|
||||
"308000211_20": "<size=40>「――落ち着けと言ってるんだッ!!」</size>",
|
||||
"308000211_21": "「――ッ!?\\n お、大声だすなよ、おっさん……」",
|
||||
"308000211_22": "「頭がぐわんぐわんしてるデス……」",
|
||||
"308000211_23": "「耳、キーンってなってる……」",
|
||||
"308000211_24": "「全く……誰も助けないとは言っていない。だが、君たちまで\\n 消えてしまえば、助かるものも助けられなくなるだろう」",
|
||||
"308000211_25": "「まずは何が起きたのかを正確に見極める必要がある。\\n 不用意な行動は慎んで、一旦戻ってくるんだ」",
|
||||
"308000211_26": "「わかった……」",
|
||||
"308000211_27": "「ここはどこなんでしょうか? さっきまで社にいたのに……」",
|
||||
"308000211_28": "「ああ、先程の社が影も形もない……\\n それどころか、いつの間にか建物内にいるな……」",
|
||||
"308000211_29": "「どこかに転送された、ということかしらね。\\n 周りを見る限り、さっきの社の中という事は無さそうだし」",
|
||||
"308000211_30": "「そうですね……神社じゃなくて、なんか豪華なお屋敷みたいな\\n 感じの場所ですね」",
|
||||
"308000211_31": "「とにかく、こうしていても埒が明かない。\\n 進んでみよう……」",
|
||||
"308000211_32": "「あ、翼さ――え? あれ?」",
|
||||
"308000211_33": "「……どういうことだ?\\n わたしは今、右の襖を開けて進んだはず……?」",
|
||||
"308000211_34": "「逆の左の襖から出てきましたね……」",
|
||||
"308000211_35": "「手品じゃないんだから。それならこっちは――」",
|
||||
"308000211_36": "「マリアさんが消えたッ!?」",
|
||||
"308000211_37": "「おいッ! マリアッ!?」",
|
||||
"308000211_38": "「……ここよ」",
|
||||
"308000211_39": "「お、押し入れから出てきたッ!?」",
|
||||
"308000211_40": "「何なのよ、ここは……。\\n 襖や扉がまるでデタラメに繋がってる……」",
|
||||
"308000211_41": "「これではまともに調べることも難しいな」",
|
||||
"308000211_42": "「わたし、絶対に迷う自信がありますッ!」",
|
||||
"308000211_43": "「誰でもそうよ。\\n ここは固まって移動しましょう」",
|
||||
"308000211_44": "「む……この相手は――」",
|
||||
"308000211_45": "「さっき社で戦った敵ね」",
|
||||
"308000211_46": "「あれ? でもどうしてここに……?」",
|
||||
"308000211_47": "「詮索は後だ。\\n 来るぞッ!」"
|
||||
}
|
62
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62
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|
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"308000231_0": "「はあああああッ!」",
|
||||
"308000231_1": "「えッ!? 避けられたッ!?」",
|
||||
"308000231_2": "「させんッ! はあッ!」",
|
||||
"308000231_3": "「な――ッ、耐えられるだとッ!?」",
|
||||
"308000231_4": "「まだよッ! せい――ッ!」",
|
||||
"308000231_5": "「倒すには倒せたけど……どうなってるのよ?」",
|
||||
"308000231_6": "「さあな……。\\n 男子3日会わざれば刮目して見よ、というが――」",
|
||||
"308000231_7": "「あれ、性別あるんですかね……?」",
|
||||
"308000231_8": "「それより、3日どころか3時間も経ってないわよ」",
|
||||
"308000231_9": "「なんにしても、先程戦った相手とは別物と\\n 思った方がよさそうだ。油断するなよッ!」",
|
||||
"308000231_10": "「はあ、はあ……全く、余計な体力を使わせてくれたわ」",
|
||||
"308000231_11": "「でも、何とかなりましたね」",
|
||||
"308000231_12": "「あそこまで手強くなっているとは……。\\n 一体どういったカラクリだったのか……」",
|
||||
"308000231_13": "「わからないけど、ここでの戦いはそれなりの覚悟を\\n しておいた方がいいってことでしょうね」",
|
||||
"308000231_14": "「難儀な事だ……」",
|
||||
"308000231_15": "「…………」",
|
||||
"308000231_16": "「……待て」",
|
||||
"308000231_17": "「また敵ですか?」",
|
||||
"308000231_18": "「いや……何か聞こえないか?」",
|
||||
"308000231_19": "「……いえ、特に何も……?\\n 気のせいじゃないの?」",
|
||||
"308000231_20": "「そうですね。わたしも何も……」",
|
||||
"308000231_21": "「………」",
|
||||
"308000231_22": "「……違う、気のせいではない。\\n これは――わたしを呼んでいる、のか……?」",
|
||||
"308000231_23": "「どういうこと……?\\n 翼、あなたにだけ何か聞こえてるって事?」",
|
||||
"308000231_24": "「恐らくそうなのだろう。\\n 声のようなものがうっすらと聞こえる……」",
|
||||
"308000231_25": "「もしかして、出口に案内してくれてるのかもッ!」",
|
||||
"308000231_26": "「……罠の可能性もあるわよ」",
|
||||
"308000231_27": "「……いや、わたしは立花に同意見だ。\\n この声……どこか懐かしい気もする。悪い物とは思えない」",
|
||||
"308000231_28": "「だから、この声がする方に進んでみたい。\\n いいだろうか?」",
|
||||
"308000231_29": "「仕方ないわね……好きになさい」",
|
||||
"308000231_30": "「強くなってる……気がする。\\n この先だ――ッ!?」",
|
||||
"308000231_31": "「なんだ、この敵は……振袖?」",
|
||||
"308000231_32": "「……一瞬、人影のような物が見えたわ」",
|
||||
"308000231_33": "「そ、それよりッ! あの敵、光って――ッ!?」",
|
||||
"308000231_34": "「これは……なんだ?」",
|
||||
"308000231_35": "「どうして泣いてるの、翼……?」",
|
||||
"308000231_36": "「ぞういうマリアざんだっでえ……うう~」",
|
||||
"308000231_37": "「わからない……。\\n あの敵の思念……なのか?」",
|
||||
"308000231_38": "「極度の悲しみ?\\n その感情だけがこちらに流れ込んで来たような……」",
|
||||
"308000231_39": "「敵じゃないんでしょうか……」",
|
||||
"308000231_40": "「……いや、そうとも言いきれないようだ」",
|
||||
"308000231_41": "「さっきの敵がッ!」",
|
||||
"308000231_42": "「ええ、やるしかなさそうね……」",
|
||||
"308000231_43": "「Imyuteus amenohabakiri tron」",
|
||||
"308000231_44": "「さあ、これで――なッ!?」",
|
||||
"308000231_45": "「こ、これ……どういうことなのッ!?」",
|
||||
"308000231_46": "「うえええええッ!? ギアが着物っぽくなってる――ッ!?」",
|
||||
"308000231_47": "(さっきの思念の影響か……?\\n いや、しかし――ッ!)",
|
||||
"308000231_48": "「今は、これでやるしかないッ! いくぞッ!」",
|
||||
"308000231_49": "「そうみたいねッ!」",
|
||||
"308000231_50": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000231_51": "「翼さん、このギア――」",
|
||||
"308000231_52": "「――ああ、先程より戦いやすいッ!」",
|
||||
"308000231_53": "「はあ――ッ!」",
|
||||
"308000231_54": "「何だかわからないけど、助かったわねッ!\\n はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000231_55": "「はあ、はあ……これで残るは――」",
|
||||
"308000231_56": "「あの振袖を着た怪物…… って、いない……?」",
|
||||
"308000231_57": "「逃げたのかしら……?」",
|
||||
"308000231_58": "(謎の空間、聞こえてきた声、その先にいた振袖の怪物と人影、\\n それに着物のように変化したギア――)",
|
||||
"308000231_59": "「一体、何が起こっているんだ……」"
|
||||
}
|
25
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25
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|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"308000311_0": "心象に描かれたモノ",
|
||||
"308000311_1": "「さっきの、何だったんでしょうか……」",
|
||||
"308000311_2": "「わからない。それに、着物型のギア……。\\n 確認するが変身の時、何か意識したか?」",
|
||||
"308000311_3": "「どうかしら。直前のあの悲しみの感情に引きずられていた\\n ような気はするけど……」",
|
||||
"308000311_4": "「わたしも同じです。でも、漠然とした悲しみだけだったし、\\n どうして振袖のようなギアになったかまでは……」",
|
||||
"308000311_5": "「少なくともあの怪物との接触がわたしたちの心象に影響を\\n 及ぼした、と言うことは間違いないと思うわ……」",
|
||||
"308000311_6": "「……ふむ。\\n とにかく、今はあの怪物を追ってみるしかないな」",
|
||||
"308000311_7": "「あれ? 翼さん、そこに何か落ちてますよ?」",
|
||||
"308000311_8": "「ん? 何かの布……いや、帯の切れ端か?\\n これは――ッ!?」",
|
||||
"308000311_9": "「――今のは……」",
|
||||
"308000311_10": "「一瞬のイメージでしたけど、この場所みたいなところが\\n 見えたような……あと振袖を抱える女の子が」",
|
||||
"308000311_11": "「ああ、わたしも同じものが見えた。\\n それと――」",
|
||||
"308000311_12": "「何かに逃げ惑う人々、ね……。\\n あまり楽しい状況ではなさそうだったけど」",
|
||||
"308000311_13": "「しかしまるで混線しているようで、何が何やら……」",
|
||||
"308000311_14": "「でも、出てきた振袖の模様って……」",
|
||||
"308000311_15": "「ええ、先ほどの振袖の怪物と同一だったわね。\\n そうなると、あの怪物の記憶か何か……なのかしらね」",
|
||||
"308000311_16": "「どうしてわたしたちにそれを見せるのだろう……」",
|
||||
"308000311_17": "「それもわからないわね。そもそも翼にだけ聞こえた声も\\n その怪物の仕業だったのか……」",
|
||||
"308000311_18": "「いなくなっちゃいましたもんね」",
|
||||
"308000311_19": "「ええ。でもこの場所やわたしたちのギアの変化、それに先ほどの\\n イメージも全部あの振袖の怪物に関連してるわ」",
|
||||
"308000311_20": "「何らかの鍵であるのは間違いないでしょうね。\\n 翼、戦いの前に聞こえていた声、今も聞こえるの?」",
|
||||
"308000311_21": "「……ああ、聞こえている。\\n やはり呼ばれているように思うが……」",
|
||||
"308000311_22": "「いいわ。それなら進みましょう。\\n 虎穴に入らずんば虎子を得ず、よ」"
|
||||
}
|
31
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31
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|
@ -0,0 +1,31 @@
|
|||
{
|
||||
"308000312_0": "「立花ッ! いったぞッ!」",
|
||||
"308000312_1": "「はいッ! はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000312_2": "「数が多いわね……。セオリーどおりなら、それだけ核心に\\n 近づいているということかしらッ!」",
|
||||
"308000312_3": "「どうだろうな……どちらにしても、降りかかる火の粉は\\n 払わねばなるまいッ!」",
|
||||
"308000312_4": "「進めば進むほど、敵が多くなっているわね。\\n 少し、この辺りで休みましょうか」",
|
||||
"308000312_5": "「本当に進んでいるのかもわからないが……。\\n 休むのは賛成だ」",
|
||||
"308000312_6": "「こっちに来てから休んでませんもんね」",
|
||||
"308000312_7": "「ええ、ここに飛ばされてから数時間……歩いては\\n 戦っての繰り返しだものね」",
|
||||
"308000312_8": "「だけど、いつまでこの中を彷徨えばいいんですかね……。\\n 出口なんてあるのかな?」",
|
||||
"308000312_9": "「来れたのだから、帰れないということも無いだろう。\\n ……司令の話を覚えているか?」",
|
||||
"308000312_10": "「師匠の話? あ、そっか。これって神隠しの調査でしたね」",
|
||||
"308000312_11": "「そうだ。おそらくだが、過去に神隠しにあった者たちは\\n ここに飛ばされたのではないだろうか」",
|
||||
"308000312_12": "「その可能性は高いわね。そしてあの怪物に会った……」",
|
||||
"308000312_13": "「ノイズではない以上、炭素分解させられるわけじゃないでしょう\\n けど、実際に負けたらどうなるかはあまり考えたくないわね」",
|
||||
"308000312_14": "「ぶるるッ! 怪物のご飯とかにはなりたくないですよ……」",
|
||||
"308000312_15": "「わたしもそうよ。鍵……いや、元凶の疑いのある、\\n あの振袖の怪物も含めて、警戒したほうがいいわね」",
|
||||
"308000312_16": "「…………」",
|
||||
"308000312_17": "「どうかした、翼?」",
|
||||
"308000312_18": "「いや、あの振袖の怪物が……本当に元凶なのだろうか?」",
|
||||
"308000312_19": "「状況からみればそう考えるのが自然じゃない?」",
|
||||
"308000312_20": "「いや、しかし……これはわたしの個人的な感覚では\\n あるのだが、邪悪な感じはしないんだ」",
|
||||
"308000312_21": "「え? あの振袖の怪物はいい怪物ってことですか?」",
|
||||
"308000312_22": "「いや、なんと言えばいいのか、わたしに聞こえる声も\\n そうなんだが、不思議と信じられる気がするというか……」",
|
||||
"308000312_23": "「信じられると言われても……。実際、襲われたのは\\n 確かだし、安易に信じるのは危険じゃないかしら?」",
|
||||
"308000312_24": "「それに、今まで神隠しにあった犠牲者もいるのは\\n 確かでしょう?」",
|
||||
"308000312_25": "「それはわかっている……」",
|
||||
"308000312_26": "「信じるな、とまでは言わないわ。わたしにはその声が聞こえて\\n いないわけだし、判断材料が少ないのも確かだしね」",
|
||||
"308000312_27": "「でも、少なくとも『良い物』ではない可能性が高いわ。\\n それを意識して、慎重に進みましょう」",
|
||||
"308000312_28": "「……ああ、わかった」"
|
||||
}
|
25
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25
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|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"308000411_0": "痕跡を辿って",
|
||||
"308000411_1": "「なあ、あいつらはまだ見つからないのか?」",
|
||||
"308000411_2": "「目下、捜索中だ。\\n 焦る気持ちもわからないでは無いが、今は待つしかない」",
|
||||
"308000411_3": "「うう……もどかしいデス……」",
|
||||
"308000411_4": "「あの3人なら、大丈夫だとは思うけど……」",
|
||||
"308000411_5": "「でも、もしもってこともあるデス。\\n やっぱり心配デスよ……」",
|
||||
"308000411_6": "「ちッ……。\\n そういや、あの変な敵については何かわかったのか?」",
|
||||
"308000411_7": "「君たちが遭遇した敵のことだな。\\n それについては――エルフナインくん、どうだ?」",
|
||||
"308000411_8": "「はい。まだ仮説ではありますが、あの敵については\\n こことは違う空間から現れたものと推察されます」",
|
||||
"308000411_9": "「ん? どういうことだ?」",
|
||||
"308000411_10": "「あの敵が現れた際、聖遺物に似た反応があったのですが、\\n 調べてみるとそれはギャラルホルンと近いものだったんです」",
|
||||
"308000411_11": "「ギャラルホルンとデスかッ!?」",
|
||||
"308000411_12": "「じゃあ、あれは並行世界の敵……?」",
|
||||
"308000411_13": "「いえ、そうとは言えません。ただ、並行世界への時空移動に\\n 近い性質を持つ何かが起きた、ということだと思います」",
|
||||
"308000411_14": "「その結果として、こちらに存在が現れたものが、\\n 先ほどの敵だと思われます」",
|
||||
"308000411_15": "「また、あの時点では敵の存在はこちらへ固着してなかった分、\\n 希薄だったのではないでしょうか」",
|
||||
"308000411_16": "「そういえば、確かにかなり弱かったような……」",
|
||||
"308000411_17": "「楽に倒せたデスよ」",
|
||||
"308000411_18": "「そうでしたか……そうなるとやはり原因は――」",
|
||||
"308000411_19": "「わかったのかッ!?」",
|
||||
"308000411_20": "「いえ。ただ、何らかの聖遺物、もしくは哲学兵装などが\\n 関与している可能性が高いと思われます」",
|
||||
"308000411_21": "「そして、ギャラルホルンのように、空間に影響を及ぼす\\n タイプの物が使われていたとすると――」",
|
||||
"308000411_22": "「響さんたちは別の空間に囚われているのかも知れません……」"
|
||||
}
|
21
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21
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|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"308000422_0": "「ちッ、うっとうしいんだよッ!」",
|
||||
"308000422_1": "「デスデスッ、デースッ!!」",
|
||||
"308000422_2": "「これで、終わりッ! はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000422_3": "「さっすが調デース。\\n これで現れた敵は全部倒したデスね」",
|
||||
"308000422_4": "「……いつまでこんな事やってりゃいいんだよ」",
|
||||
"308000422_5": "「クリス先輩……」",
|
||||
"308000422_6": "「探しにいきたい気持ちは同じデスよ……」",
|
||||
"308000422_7": "「……わりぃ、そうだよな。けどもう丸1日以上だ。\\n あいつらが消えて、こんな敵が出るようになって……」",
|
||||
"308000422_8": "「心配デスよね……」",
|
||||
"308000422_9": "「みんな、きっとお腹も空かせてると思う……」",
|
||||
"308000422_10": "「無事を祈ることぐらいしか出来ないなんてな……」",
|
||||
"308000422_11": "「デス……」",
|
||||
"308000422_12": "「――ッ!?\\n また来ましたッ!」",
|
||||
"308000422_13": "「段々、出現の頻度があがってないか?」",
|
||||
"308000422_14": "「強さもデス。といってもまだまだ楽勝デスけど……」",
|
||||
"308000422_15": "「もしかして、エルフナインの言っていた、存在の固着……」",
|
||||
"308000422_16": "「本格的にこっちにやってこようってか。\\n はッ、上等じゃねーか。全部撃ち返してやるッ!」",
|
||||
"308000422_17": "「招かれざる客なんて全部追い返すデスッ!」",
|
||||
"308000422_18": "「うん、わたしたちがやらないと……」"
|
||||
}
|
24
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24
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|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"308000431_0": "「……」",
|
||||
"308000431_1": "「……デス……」",
|
||||
"308000431_2": "「――以上が、調査班からの報告だ。\\n 君たちは引き続き、社には近づかず、周囲の敵の対応を――」",
|
||||
"308000431_3": "「おい……いいかげんにしやがれッ! あれからどれだけ経った\\n と思ってんだッ! しのごの言わずにあたしらをいかせろッ!」",
|
||||
"308000431_4": "「それは許可できない。この状況下で、戦える装者を\\n これ以上失うわけには――」",
|
||||
"308000431_5": "「『これ以上』だとッ!? あいつらは失われてなんかねーよッ!\\n ふざけんなッ!」",
|
||||
"308000431_6": "「落ち着けッ!\\n あの3人の実力を知らないわけじゃないだろうッ!」",
|
||||
"308000431_7": "「こちら側の装者が、これ以上少なくなれば、\\n いざと言う時、対処も何もできなくなる」",
|
||||
"308000431_8": "「ぐッ……だけどよ……」",
|
||||
"308000431_9": "「もちろん、苦しい状況だと言うことは充分理解している」",
|
||||
"308000431_10": "「すみません、ボクにもっと知識があれば……」",
|
||||
"308000431_11": "「……ううん、エルフナインちゃんのせいじゃないよ」",
|
||||
"308000431_12": "「そうだ。お前が謝る事じゃないだろ……」",
|
||||
"308000431_13": "「我々も響くんたちを助けるため、今も全力を尽くしている……」",
|
||||
"308000431_14": "「今しばらく辛抱してくれ」",
|
||||
"308000431_15": "「マリア、お正月はのんびり過ごせるって言ってたのに……」",
|
||||
"308000431_16": "「まさかこんな事態になるなんて」",
|
||||
"308000431_17": "「でも、マリアたちならきっと無事デスッ!\\n 心配なんて必要無いデスよ」",
|
||||
"308000431_18": "「うん、そんなに心配はしてないよ。\\n でも……」",
|
||||
"308000431_19": "「……なんデスか?」",
|
||||
"308000431_20": "「お正月ぐらい、マリアとゆっくり過ごしたかったなって……」",
|
||||
"308000431_21": "「……調。だったら、早く事件を解決して、\\n 失った時間を取り戻すデスッ!」"
|
||||
}
|
10
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10
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|
@ -0,0 +1,10 @@
|
|||
{
|
||||
"308000452_0": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000452_1": "「――切り刻むデスッ!」",
|
||||
"308000452_2": "「よし、後はもう消化試合みたいなもんだな」",
|
||||
"308000452_3": "「クリスさんたちに迅速に対応して頂いているので、\\n 今のところ周辺からの被害報告はありません」",
|
||||
"308000452_4": "「ああ、被害を最小限に食い止められているのは\\n 不幸中の幸いだな」",
|
||||
"308000452_5": "「……おや」",
|
||||
"308000452_6": "「これは……何らかの術式跡でしょうか……」",
|
||||
"308000452_7": "「なるほど、やっと手がかりを見つけることが出来ました。\\n すぐに司令に報告しないと――」"
|
||||
}
|
39
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39
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|
@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
|
||||
"308000511_0": "振袖の怪物",
|
||||
"308000511_1": "「敵の痕跡が見つかった」",
|
||||
"308000511_2": "「本当かッ!」",
|
||||
"308000511_3": "「ああ、緒川からの報告で社を重点的に洗ったところ、\\n 周辺になんらかの術式の痕跡があった」",
|
||||
"308000511_4": "「これは錬金術によるものだろう。\\n エルフナインくんとも見解が一致している」",
|
||||
"308000511_5": "「はい、間違いありません。ただ……」",
|
||||
"308000511_6": "「……ただ?」",
|
||||
"308000511_7": "「どうかしたんデスか?」",
|
||||
"308000511_8": "「錬金術師の術式などは秘中の秘なので、\\n 人目には触れないよう、徹底的に隠すのですが……」",
|
||||
"308000511_9": "「その痕跡が普通に残っているなんてありえないはずなのに、\\n それがそのままになってるんです」",
|
||||
"308000511_10": "「え? どういうことデス?」",
|
||||
"308000511_11": "「家にクリス先輩を呼んだ時、戸棚の奥のとっておきのお菓子を\\n 机の上に広げたままにしてるようなものだよ」",
|
||||
"308000511_12": "「そんな事してたら食べられちゃうじゃないデスかッ!」",
|
||||
"308000511_13": "「あたしが意地汚いみたいに言うんじゃないッ!」",
|
||||
"308000511_14": "「イレギュラーな事ではありますが、もしかしたら\\n 途中で何らかの理由で放棄したのかもしれません」",
|
||||
"308000511_15": "「なあ、もしかして錬金術師自身も神隠しに\\n あったんじゃないのか?」",
|
||||
"308000511_16": "「起動時の効果が意図していないものだとしたら、\\n 可能性としてはありえます」",
|
||||
"308000511_17": "「とにかく、今の現象が錬金術によるものだとするなら、\\n 必ず触媒となる何かがあるはずです」",
|
||||
"308000511_18": "「触媒……」",
|
||||
"308000511_19": "「以前のツタンカーメンのマスクのように、聖遺物ではない\\n 可能性もあります。とにかく、触媒さえ見つけられれば……」",
|
||||
"308000511_20": "「マリアたちを助けられるデスかッ!」",
|
||||
"308000511_21": "「はい。触媒とその性質がわかれば、その効果を逆手に\\n 取ることも出来るかもしれません」",
|
||||
"308000511_22": "「触媒か……」",
|
||||
"308000511_23": "「ボクは発見した錬金術の痕跡の解析を進めます」",
|
||||
"308000511_24": "「すまない、よろしく頼む」",
|
||||
"308000511_25": "「触媒か……」",
|
||||
"308000511_26": "「一体なんなんだろう……」",
|
||||
"308000511_27": "「見当もつかないデスよ」",
|
||||
"308000511_28": "「でも、やっと掴んだ手がかりだよね」",
|
||||
"308000511_29": "「ああ、やっと一歩前進した気がするな」",
|
||||
"308000511_30": "「あとは触媒が何かわかれば……」",
|
||||
"308000511_31": "「もしかして社の中に何かあるのかな?」",
|
||||
"308000511_32": "「普通に考えればそうだよね」",
|
||||
"308000511_33": "「だけど社には近づけない……」",
|
||||
"308000511_34": "「とにかく今は待つしかありませんね」",
|
||||
"308000511_35": "「ああ、そうだな」",
|
||||
"308000511_36": "(頼むから、何とか無事でいてくれよ……)"
|
||||
}
|
21
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21
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|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"308000532_0": "「見つけましたッ! あそこに振袖の怪物がッ!」",
|
||||
"308000532_1": "「くッ! なかなか素早いッ!」",
|
||||
"308000532_2": "「追い込むわよッ!」",
|
||||
"308000532_3": "「わわッ! また関係ない敵がッ!」",
|
||||
"308000532_4": "「倒して進むぞッ! あの振袖の怪物を見失うなッ!」",
|
||||
"308000532_5": "「それしかなさそうねッ!」",
|
||||
"308000532_6": "「くッ、追いつけなかったか……」",
|
||||
"308000532_7": "「あの怪物、翼さんを呼んでるなら、\\n なんで逃げるんですかね……」",
|
||||
"308000532_8": "「……その答えは、それにあるんじゃない?」",
|
||||
"308000532_9": "「また……帯の切れ端か」",
|
||||
"308000532_10": "「ええ。翼、拾ってみてくれる?」",
|
||||
"308000532_11": "「わかっている――うッ!?」",
|
||||
"308000532_12": "「――見えたか?」",
|
||||
"308000532_13": "「ええ。この前とは違う、今度は温かいイメージだったわ……。\\n 女性があの怪物と同じ柄の振袖を抱きしめていた……」",
|
||||
"308000532_14": "「男の子を思い浮かべて、振袖を抱きしめてたみたいでしたね。\\n なんか少し照れちゃうくらい、強い想いを感じました」",
|
||||
"308000532_15": "「ああ、そうだったな。\\n やはりこれはあの怪物の記憶なのか……」",
|
||||
"308000532_16": "「この前もでしたけど、同じ柄の振袖が出てくるなんて\\n やっぱり怪しいですよッ!」",
|
||||
"308000532_17": "「……そうね。だけどまだ続きがありそう。最初に感じた\\n 悲しさや、前回見た不吉な光景とは繋がらないもの」",
|
||||
"308000532_18": "「……そうだな。更に進むしかないだろう」"
|
||||
}
|
14
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14
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|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"308000541_0": "「……追い詰めたな」",
|
||||
"308000541_1": "「今度は逃げませんね……」",
|
||||
"308000541_2": "「なら、ここで決着をつけるのみね」",
|
||||
"308000541_3": "「……そうだな」",
|
||||
"308000541_4": "「翼さん……」",
|
||||
"308000541_5": "「気にするな。\\n 確かにまだわたしには迷いがある……」",
|
||||
"308000541_6": "「――しかし、こうして敵対行動を取る対象を前に、\\n 刃を鈍らせる事などないッ!」",
|
||||
"308000541_7": "「な――ッ!\\n 刃が防がれるとは……ッ!」",
|
||||
"308000541_8": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000541_9": "「何これ……すっごく重たい……」",
|
||||
"308000541_10": "「どうやら、向こうも本気みたいね……」",
|
||||
"308000541_11": "「ああ、そのようだな……こちらもいくぞッ!」"
|
||||
}
|
38
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38
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|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"308000552_0": "「はああああああ――ッ!」",
|
||||
"308000552_1": "「はあ、はあ……効いているんですかね?\\n 手ごたえが無いです……」",
|
||||
"308000552_2": "「どうだろうな……敵の形状からして、\\n 立花の攻撃は通りにくいのかも知れない……」",
|
||||
"308000552_3": "「ええ。そうなるとわたしたちで何とかしないと」",
|
||||
"308000552_4": "「ああ、そうだな。\\n だがしかし、マリアが隣にいれば、負ける気はしないな」",
|
||||
"308000552_5": "「――なッ、いきなり何よッ! 驚かせないでよねッ!」",
|
||||
"308000552_6": "「驚かせたつもりは無いのだが……」",
|
||||
"308000552_7": "「……あれ? わたしってお邪魔虫?」",
|
||||
"308000552_8": "「と、とにかくッ! あなたは敵の隙を作って。\\n そこをわたしと翼で一気に斬りかかるわッ!」",
|
||||
"308000552_9": "「りょ、了解ですッ!」",
|
||||
"308000552_10": "「頼むぞ、立花……」",
|
||||
"308000552_11": "「はあ――ッ!」",
|
||||
"308000552_12": "「やっぱり効いてるのかどうか……だけどッ!\\n 1発でだめなら、何発でも――ッ!」",
|
||||
"308000552_13": "「ていッ! せいッ! はあッ!」",
|
||||
"308000552_14": "「今よッ! はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000552_15": "「はぁ――ッ!」",
|
||||
"308000552_16": "「<speed=1>…………</speed>」",
|
||||
"308000552_17": "「やはり、またあの怪物の記憶……」",
|
||||
"308000552_18": "「病に倒れながらも、あの振袖を抱えたまま、\\n 亡くなる女性が見えたわ……そして、その棺に……」",
|
||||
"308000552_19": "「振袖がかけられてましたね……。\\n 前に見た男の子とは結ばれなかったんでしょうか……」",
|
||||
"308000552_20": "「悲恋、でしょうね。\\n あんなに悲しい気持ちのまま、逝ったんだから……」",
|
||||
"308000552_21": "「……ッ!? えッ!?\\n 今度は何――ッ!?」",
|
||||
"308000552_22": "「これはこちらに飛ばされた時と同じ――ッ!?」",
|
||||
"308000552_23": "「何なのよ――ッ!」",
|
||||
"308000552_24": "「戻れたようだな……」",
|
||||
"308000552_25": "「そうね。全く、何だったのか……」",
|
||||
"308000552_26": "「いててて……着地できなかった……」",
|
||||
"308000552_27": "「デースッ! いきなり現れたデスッ!」",
|
||||
"308000552_28": "「マリアッ!」",
|
||||
"308000552_29": "「調、切歌……」",
|
||||
"308000552_30": "「……戻ってきたんだな。ったく、遅せーんだよッ!」",
|
||||
"308000552_31": "「雪音……」",
|
||||
"308000552_32": "「マリア、よかったデスよッ!」",
|
||||
"308000552_33": "「心配した……」",
|
||||
"308000552_34": "「な、なんか大げさね?」",
|
||||
"308000552_35": "(……これで終わったのだろうか?)"
|
||||
}
|
37
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37
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|
@ -0,0 +1,37 @@
|
|||
{
|
||||
"308000611_0": "振袖に刻まれた呪い",
|
||||
"308000611_1": "「なッ!? こちらではそんなに時間が経っていたのか……」",
|
||||
"308000611_2": "「どうりで調と切歌が離れないわけね……」",
|
||||
"308000611_3": "「わたしたちの感覚では、\\n 半日くらいの感じだったんですけど……」",
|
||||
"308000611_4": "「恐らく、みなさんが囚われたその場所は時間の流れが\\n 異なるのだと思います」",
|
||||
"308000611_5": "「それで、どんなことがあったのか、詳しい話を聞かせて\\n もらえませんか?」",
|
||||
"308000611_6": "「そうだな。何があったのか知っておきたい。\\n なるべく細かく話してくれ」",
|
||||
"308000611_7": "「わかりました。強い光に包まれ気づいたときは\\n 屋敷のような迷宮にいました。そこは――」",
|
||||
"308000611_8": "「そうして、迷宮の鍵と思われる振袖の怪物を撃破し、\\n こうして戻ることが出来ました……」",
|
||||
"308000611_9": "「大変だったんですね……」",
|
||||
"308000611_10": "「振袖の怪物、それに振袖型のギアか……」",
|
||||
"308000611_11": "「触媒と無関係とは思えません。\\n やはり、その振袖が触媒となっているのではないでしょうか」",
|
||||
"308000611_12": "「触媒……? どういうこと?」",
|
||||
"308000611_13": "「すみません。その説明がまだでした。今回の事件の原因は、\\n 錬金術によるものである可能性が高いとわかったんです」",
|
||||
"308000611_14": "「錬金術……」",
|
||||
"308000611_15": "「錬金術師によるものである以上、必ず核となる触媒が\\n あるはずだと調べていたところだったので……」",
|
||||
"308000611_16": "「ま、それはそれでいいだろ。\\n こうして帰ってこれたんだし」",
|
||||
"308000611_17": "「そういうわけにもいかん。まだまだ謎が多い状況だからな。\\n S.O.N.G.としての真相解明は急務だ」",
|
||||
"308000611_18": "「そういうややこしい事はそっちに任せるっての。\\n それより――」",
|
||||
"308000611_19": "「さっき話してた振袖型のギアが気になるデスッ!」",
|
||||
"308000611_20": "「うん、気になるよね」",
|
||||
"308000611_21": "「それなら、実際に試してみてはどうでしょうか。\\n ボクも是非データを取りたいので……」",
|
||||
"308000611_22": "「お前たち、大丈夫なのか?\\n 戻ってきてさほど休んではいないだろう?」",
|
||||
"308000611_23": "「いえ、それくらいなら大丈夫です」",
|
||||
"308000611_24": "「そうね。軽くなら」",
|
||||
"308000611_25": "「わたしも大丈夫です」",
|
||||
"308000611_26": "「なら話は決まりだ。\\n その振袖型ってのを見せてもらおうじゃねーかッ!」",
|
||||
"308000611_27": "「おお~(デス)ッ!」",
|
||||
"308000611_28": "「どうだろうか。こんな感じなんだが」",
|
||||
"308000611_29": "「どうかと思ったけど、普通に纏えるわね」",
|
||||
"308000611_30": "「はい、意識しなくても変化してました」",
|
||||
"308000611_31": "「うう……羨ましいデス……。\\n まさに、ヤマトナデシコデースッ!」",
|
||||
"308000611_32": "「……ちょっと、興味ある」",
|
||||
"308000611_33": "「大事なのはそれが戦力になるかどうかだろッ!\\n 手加減抜きでいくからなッ!」",
|
||||
"308000611_34": "「ああ、構わない。よろしく頼む」"
|
||||
}
|
23
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23
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"308000621_0": "「……おい、手加減してんじゃねーッ!\\n ちゃんと真面目にやれっての」",
|
||||
"308000621_1": "「そうデスよ。全く手ごたえ無いデス……」",
|
||||
"308000621_2": "「待って、何かおかしいよ?」",
|
||||
"308000621_3": "「……力が入らないんだ」",
|
||||
"308000621_4": "「あなたも? そうなると――」",
|
||||
"308000621_5": "「はい、わたしもです。\\n 何か水の中を進んでるみたいに重くて」",
|
||||
"308000621_6": "「どういうことだ。\\n 振袖型ってのはそんなに使えないギアなのか?」",
|
||||
"308000621_7": "「いや、向こうで戦っているときは普通のギア以上に\\n よく動けていたと思う……」",
|
||||
"308000621_8": "「そうね。実際重さなんて感じなかったし。\\n でも今は、まるで鉛のようだわ」",
|
||||
"308000621_9": "「疲れてるからですかね?\\n とりあえず普通のギアに戻せば――」",
|
||||
"308000621_10": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"308000621_11": "「……立花、普通のギアを纏うんじゃなかったのか?」",
|
||||
"308000621_12": "「あれッ!? なんでッ!?」",
|
||||
"308000621_13": "「まさか――」",
|
||||
"308000621_14": "「Seilien coffin airget-lamh tron」",
|
||||
"308000621_15": "「やっぱり……」",
|
||||
"308000621_16": "「マリアまで……どういうことだ?」",
|
||||
"308000621_17": "「この形以外に変身できないのよ……。\\n 多分、どうやってもね……」",
|
||||
"308000621_18": "「うええええッ!?\\n そんなことあるんデスかッ!?」",
|
||||
"308000621_19": "「まるで呪い……」",
|
||||
"308000621_20": "「……すぐにエルフナインに調べてもらいましょう。\\n 多分、力が出ないこととも関連してると思うわ」"
|
||||
}
|
24
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24
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|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"308000641_0": "「どうなってんだよ……。\\n 終わったんじゃなかったのかッ!?」",
|
||||
"308000641_1": "「お呼びでないのデースッ!」",
|
||||
"308000641_2": "「はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000641_3": "「こいつでまとめて吹き飛ばしてやるッ!\\n 砕け散りやがれッ!」",
|
||||
"308000641_4": "「これで一段落か……。\\n 本当に段々と数と質が上がってやがる……」",
|
||||
"308000641_5": "「それよりマリアたちデスよ。\\n まさかギアが振袖に呪われるだなんて、驚いたデス」",
|
||||
"308000641_6": "「あんな事あるんだね……」",
|
||||
"308000641_7": "「――ああ、そうだな」",
|
||||
"308000641_8": "「やはり何かしらの呪いが付与されているようです」",
|
||||
"308000641_9": "「その呪いの力が、3人の心象に影響を及ぼし、\\n 振袖型以外には変身出来ないようにしていると考えられます」",
|
||||
"308000641_10": "「呪いが刻まれているのはおそらく心象の深い部分なので、\\n 例え本人が意識せずともそれを拒むことは難しいかと思います」",
|
||||
"308000641_11": "「……何とかできないの?」",
|
||||
"308000641_12": "「一度あの術式に囚われた事で触媒とも深く繋がれてしまって\\n いるので、あの神隠しの迷宮の謎を解けばあるいは……」",
|
||||
"308000641_13": "「厄介極まりないな……。そうなるとわたしたちは\\n こちらではまともに戦えないという事になるのか……」",
|
||||
"308000641_14": "(やはり、終わっていなかったという事か……)",
|
||||
"308000641_15": "「時間はかかるかもしれませんが、触媒の特定と行われた術式の\\n 解明が成されれば、呪いを解く方法もわかるかも知れません」",
|
||||
"308000641_16": "「えーと、ということはつまり……?」",
|
||||
"308000641_17": "「つまり、お前たちは出撃禁止だ」",
|
||||
"308000641_18": "「状況が状況だ。\\n 仕方ねーからあたしらが何とか頑張らないとな」",
|
||||
"308000641_19": "「はい」",
|
||||
"308000641_20": "「デスね……っと、また来たみたいデス」",
|
||||
"308000641_21": "「さっさと片付けるか。\\n おまえら、しっかりついて来いッ!」"
|
||||
}
|
14
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14
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|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"308000652_0": "「振袖……そしてあの社……」",
|
||||
"308000652_1": "(関係ないはずはありません……。振袖型や直接振袖を模した\\n 怪物……そんなものを無意味に配置するなんておかしい)",
|
||||
"308000652_2": "「……ん? これは――」",
|
||||
"308000652_3": "「『大火の振袖』……? これはッ!\\n それがあの社に納められていた……」",
|
||||
"308000652_4": "「見つけました。触媒は……きっとこれですッ!」",
|
||||
"308000652_5": "「……やはり、聞こえる」",
|
||||
"308000652_6": "(こちらに戻ってきてからも、あの声がかすかに聞こえる\\n ような気がしていた……)",
|
||||
"308000652_7": "「何故わたしを呼ぶ……それに、これはまるで――」",
|
||||
"308000652_8": "(まるで、助けを求めているような、悲痛な叫び――。\\n そして、微かに感じるこの懐かしさ……)",
|
||||
"308000652_9": "「どうしても放っておけない……。\\n あの振袖とわたしは繋がっている気がする」",
|
||||
"308000652_10": "「……司令やS.O.N.G.のみんなには悪いが、今のわたしは\\n こちらでは戦う事の出来ない身」",
|
||||
"308000652_11": "「わがままを許してくれ……」"
|
||||
}
|
41
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41
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|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"308000711_0": "迷宮からの声",
|
||||
"308000711_1": "「……こちらに来ると、よりはっきりと聞こえるな」",
|
||||
"308000711_2": "(やはりこれは、助けを求めている……)",
|
||||
"308000711_3": "「何故わたしなのか。それにどうしてわたし自身、\\n この声がこんなに気になるのかわからない……だがッ!」",
|
||||
"308000711_4": "「わたしがやるべきことならば、身命を賭して行うまでッ!」",
|
||||
"308000711_5": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」",
|
||||
"308000711_6": "「このギアをエルフナインは呪いと言ったが――」",
|
||||
"308000711_7": "「はぁ――ッ!」",
|
||||
"308000711_8": "(やはり……こちらでは普段以上に力を発揮できている。\\n つまり、このギアはこの場所において力を発揮する局地型ッ!)",
|
||||
"308000711_9": "「この場所で戦うのに、これほど相応しい装束も無いッ!」",
|
||||
"308000711_10": "「ええッ!? 翼さんがいなくなったッ!?」",
|
||||
"308000711_11": "「はい……通信機の信号が最後に確認されたのが、\\n あの社付近だったので、恐らくはまた向こうに……」",
|
||||
"308000711_12": "「全く、翼も手間をかけさせてくれるな……」",
|
||||
"308000711_13": "「す、すぐに助けにいかないとッ!」",
|
||||
"308000711_14": "「待ってください。付加されている呪いが\\n わかっていない状況でいくのは危険です」",
|
||||
"308000711_15": "「だけど、1人になんてしておけねーだろッ!」",
|
||||
"308000711_16": "「だったらわたしが翼を追うわ。\\n 呪いを調べるなら1人いれば充分でしょう?」",
|
||||
"308000711_17": "「マリアさん……確かにそうですが……」",
|
||||
"308000711_18": "「だったらアタシもいくデスッ!」",
|
||||
"308000711_19": "「わたしもッ!」",
|
||||
"308000711_20": "「それはダメよッ!」",
|
||||
"308000711_21": "「そんな、どうして……?」",
|
||||
"308000711_22": "「呪いを受ければわたしと同じように、\\n 外ではまともに戦えなくなってしまうからよ」",
|
||||
"308000711_23": "「幸いこの振袖型は、あの空間でなら力を発揮できるみたいだし」",
|
||||
"308000711_24": "「調と切歌は、あの空間にはいかないほうが良いわ。\\n 当然クリスもね」",
|
||||
"308000711_25": "「マリアくんの言うことは最もだ」",
|
||||
"308000711_26": "「呪いの調査は最優先だが、\\n そのために戦力を低下させるわけにはいかない」",
|
||||
"308000711_27": "「とは言え、翼を1人にするのも危険だ……」",
|
||||
"308000711_28": "「決まりみたいね」",
|
||||
"308000711_29": "「ちッ! 今回は完全に蚊帳の外ってわけか」",
|
||||
"308000711_30": "「そんなわけないでしょ。あなたたちがこっちにいるからこそ、\\n 翼やわたしが無茶できるのよ」",
|
||||
"308000711_31": "「…………」",
|
||||
"308000711_32": "「マリアさん、\\n 呪いの調査が終わったらわたしも援護にいきますッ!」",
|
||||
"308000711_33": "「無理に2人で解決しようとはしないでくれ。\\n 何が起こるかわからない以上、慎重な行動を心がけるように」",
|
||||
"308000711_34": "「ええ」",
|
||||
"308000711_35": "「マリア……気を付けるデスよッ!」",
|
||||
"308000711_36": "「早く戻って来てね」",
|
||||
"308000711_37": "「調、切歌、こっちのことは任せたわよ。\\n クリスも、2人をお願い」",
|
||||
"308000711_38": "「ああ……」"
|
||||
}
|
26
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26
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|
@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"308000742_0": "「調ッ、切歌ッ!」",
|
||||
"308000742_1": "「大丈夫――ッ!」",
|
||||
"308000742_2": "「こっちもデスッ!」",
|
||||
"308000742_3": "「2人とも……」",
|
||||
"308000742_4": "「そんなに心配すんな。\\n いいから黙ってみてろってのッ!」",
|
||||
"308000742_5": "「こんなところで無駄な体力使う余裕ないだろッ!」",
|
||||
"308000742_6": "「……わかったわ。ここはお願いね」",
|
||||
"308000742_7": "「ラスト1デス、クリス先輩ッ!」",
|
||||
"308000742_8": "「お願いしますッ!」",
|
||||
"308000742_9": "「ああ、任せろッ!\\n はああああああ――ッ!」",
|
||||
"308000742_10": "「よし、今だッ! いってこいッ!」",
|
||||
"308000742_11": "「3人とも……。ありがとうッ!」",
|
||||
"308000742_12": "「――翼、待ってなさいッ!」",
|
||||
"308000742_13": "「いっちゃったデス……」",
|
||||
"308000742_14": "「マリア……気をつけてね……」",
|
||||
"308000742_15": "「……無理するんじゃねーぞ」",
|
||||
"308000742_16": "「せい――ッ!」",
|
||||
"308000742_17": "「くッ、まだ――ッ!」",
|
||||
"308000742_18": "「――ぐッ、しかし、この程度ッ!」",
|
||||
"308000742_19": "「はあああッ!」",
|
||||
"308000742_20": "「はあ、はあ……これで片付いたか……」",
|
||||
"308000742_21": "「……1人で戦うには厳しい数だ。\\n やはり早まったか……」",
|
||||
"308000742_22": "(とはいえ、この振袖型のおかげで何とかなっている。\\n やはりこれは呪いではなく、きっと――)",
|
||||
"308000742_23": "「いや、今はそれよりも先に進むべきだな。\\n これは、わたしがやらなければ――」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"308000811_0": "大火の振袖",
|
||||
"308000811_1": "「うーん、うーん……はあ……」",
|
||||
"308000811_2": "「もう、どうしたの響。\\n そんなにうなってばかりいて」",
|
||||
"308000811_3": "「だってわたし、今は何も出来なくて……」",
|
||||
"308000811_4": "「翼さんを助けにもいけないし、クリスちゃんたちを\\n 手伝うことだって出来ないし……」",
|
||||
"308000811_5": "「念のためとはいえ、ギアだってエルフナインちゃんに\\n 預けてるんだから、仕方ないでしょ?」",
|
||||
"308000811_6": "「それでも、こうやって家でゴロゴロしてると、\\n 何か出来る事ないのかなーって言うモヤモヤが……」",
|
||||
"308000811_7": "「何かしたいなら、今出来る事をしたらどうかな。\\n エルフナインちゃんのお手伝いとかあるかもしれないよ?」",
|
||||
"308000811_8": "「うん……そうだねッ!\\n それじゃS.O.N.G.にいってみようッ!」",
|
||||
"308000811_9": "「という事で、何か手伝う事ないかなッ!\\n お茶入れでもパンの買出しでも任せといてッ!」",
|
||||
"308000811_10": "「えッ!? えーと、その……いきなり言われても……」",
|
||||
"308000811_11": "「響、ちゃんと説明しないとダメだよ」",
|
||||
"308000811_12": "「わたしたちも何かしたいの。\\n 何か手伝える事は無いかな……?」",
|
||||
"308000811_13": "「手伝える事、ですか……? そうですね……」",
|
||||
"308000811_14": "「それなら、触媒と思われる『大火の振袖』について調べて\\n もらえませんか?」",
|
||||
"308000811_15": "「『大火の振袖』?」",
|
||||
"308000811_16": "「はい。あの社に繋がる迷宮ですが、恐らくそれを触媒にして、\\n 錬金術師が作り上げたものだと思われるんです」",
|
||||
"308000811_17": "「この『大火の振袖』というのは江戸時代に\\n 起きた明暦の大火と言う大火事の原因とされている振袖です」",
|
||||
"308000811_18": "「そして、この振袖の持ち主は若くして命を落としています」",
|
||||
"308000811_19": "「恐らくはその無念や言い伝えを哲学兵装として組み上げたもの\\n ではないかと見ているのですが――」",
|
||||
"308000811_20": "「どうも言い伝えなどにある現象とは違う様相もあり、\\n わからない部分もあって……」",
|
||||
"308000811_21": "「えっと、わからない部分って?」",
|
||||
"308000811_22": "「実は、振袖が大火事の原因と言うのは、全くの作り話なんです。\\n 以前のツタンカーメンのマスクと同じですね」",
|
||||
"308000811_23": "「そっか、またいい加減な作り話なんかで……」",
|
||||
"308000811_24": "「事実よりも、多くの人が認識することで、\\n それが核となり、哲学兵装と化するんです」",
|
||||
"308000811_25": "「この火事の犠牲者の無念や恨みなどの想いが影響し、\\n 迷宮や怪物を作り出したのだと思います」",
|
||||
"308000811_26": "「あれってそういうものだったんだ……」",
|
||||
"308000811_27": "「ただ、わからないのは――」",
|
||||
"308000811_28": "「わからないのは?」",
|
||||
"308000811_29": "「その振袖が響さんたちに過去の記憶を見せていること」",
|
||||
"308000811_30": "「もうひとつ言えば、振袖型ギアの存在です。\\n 迷宮内でのみ有効だった、そうですよね?」",
|
||||
"308000811_31": "「う、うん……すごく役に立ってたけど……」",
|
||||
"308000811_32": "「その情報から見ても、\\n 今回の事件は歴史を紐解くだけでは解決しないと思います」",
|
||||
"308000811_33": "「なので『大火の振袖』についてもう少し調べてみてもらえ\\n ないでしょうか?」",
|
||||
"308000811_34": "「いいけど……これ以上詳しくなんて\\n 調べられないかも……?」",
|
||||
"308000811_35": "「いえ、欲しいのは詳しい情報ではなく、どちらかと言えば\\n 個々人の主観的な見解なんです」",
|
||||
"308000811_36": "「人が明暦の大火を、その原因の振袖の事を聞いて何を思うのか。\\n どう認識するのか。それが知りたくて」",
|
||||
"308000811_37": "「そうなると何人かにこの事件について知って貰って、\\n 感想を聞けばいいのかな?」",
|
||||
"308000811_38": "「はい。S.O.N.G.の人たちは、当事者として今の事件に携わって\\n しまっているので、なるべくそれ以外の人だと助かります」",
|
||||
"308000811_39": "「わかったッ! すぐに調べてくるねッ!」"
|
||||
}
|
13
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13
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|
@ -0,0 +1,13 @@
|
|||
{
|
||||
"308000831_0": "「……」",
|
||||
"308000831_1": "「……こちらだな」",
|
||||
"308000831_2": "(しかし、この声……。どこかで――いや、違う。聞いた事は\\n 無いはずなのに、どうして懐かしく感じるのか――)",
|
||||
"308000831_3": "「わからない……しかし、この声のおかげで迷わずに\\n 進めている。今はそれだけでいい……」",
|
||||
"308000831_4": "「いた……やはり振袖の怪物が――」",
|
||||
"308000831_5": "「……」",
|
||||
"308000831_6": "(振袖に少女の影――? 前に見た者とは違う……)",
|
||||
"308000831_7": "「くッ! 待て――ッ!」",
|
||||
"308000831_8": "「見失ったか……。\\n なッ!? これは――ッ!?」",
|
||||
"308000831_9": "「数が多い……くッ、うかつに進むべきではなかったか」",
|
||||
"308000831_10": "「――だからとてッ、\\n こんな場所で折れる剣ではないッ!」"
|
||||
}
|
29
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29
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"308000851_0": "「はあ、はあ……まだだッ!\\n はあ――ッ!」",
|
||||
"308000851_1": "「はあ、はあ……。\\n くッ、次を倒さなくては――ッ!」",
|
||||
"308000851_2": "「なッ!? かわされたッ!?」",
|
||||
"308000851_3": "(くッ! 避けきれない――ッ!?)",
|
||||
"308000851_4": "「はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000851_5": "「間一髪、といったところかしら」",
|
||||
"308000851_6": "「マリア……」",
|
||||
"308000851_7": "「全く、あなたと違ってこっちは何の声も聞こえないのよ。\\n ……ここまで来るのにどれだけ迷ったか」",
|
||||
"308000851_8": "「いや、しかしこれはわたしが命令違反をして勝手にやった\\n ことだから、マリアに手伝ってもらうわけには――」",
|
||||
"308000851_9": "「何言ってるのよ。もうこっちに来ちゃったんだから、\\n 今更手伝わないなんて選択肢があると思う?」",
|
||||
"308000851_10": "「いや、それは……」",
|
||||
"308000851_11": "「何でも1人でやろうとしないでいいの。\\n ……たまには、素直に甘えなさい」",
|
||||
"308000851_12": "「それに、わたしはちゃんとS.O.N.G.の許可を得てきたのよ。\\n だから何も問題ないわ」",
|
||||
"308000851_13": "「……わかった。ありがとう、マリア」",
|
||||
"308000851_14": "「それじゃまずは協力して周りの敵を倒すとしましょうか」",
|
||||
"308000851_15": "「そうだな。ゆっくり話をするのはその後だ」",
|
||||
"308000851_16": "「翼ッ! あの敵は――」",
|
||||
"308000851_17": "「ああ、振袖の怪物だ」",
|
||||
"308000851_18": "「そう――この前ので倒れたわけではなかったのね」",
|
||||
"308000851_19": "「詳しい事は分からないが、この前のとは少し違う気がする」",
|
||||
"308000851_20": "「違う……?」",
|
||||
"308000851_21": "「ああ。一瞬見えたあの振り袖に宿る影が、以前とは違う\\n ように感じる。それに動きそのものにも違和感がある」",
|
||||
"308000851_22": "「この前とは違う個体、ということかしら」",
|
||||
"308000851_23": "「いや……敢えて言うなら、『中身が違う』感じがする。\\n 振袖こそ同じだが、着ている者が違うように……」",
|
||||
"308000851_24": "「あんな怪物に中身なんてあるの?\\n ……でも、それなら倒せないわけじゃなさそうね」",
|
||||
"308000851_25": "「ああ。だが今回は立花がいない。\\n 2人では少々厳しい戦いになるかもしれないぞ」",
|
||||
"308000851_26": "「だからといって、退くつもりはないんでしょう?\\n なら、覚悟を決めて前に進むだけだわッ!」"
|
||||
}
|
39
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39
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Normal file
|
@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
|
||||
"308000852_0": "「はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000852_1": "「はぁ――ッ!」",
|
||||
"308000852_2": "(なんだ、この違和感は……。\\n まるで向こうは無邪気に遊んでいるだけのような――)",
|
||||
"308000852_3": "「翼ッ! 相手が逃げるわよッ!」",
|
||||
"308000852_4": "「――ッ! させんッ!\\n はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000852_5": "「浅かったか……捉えきれなかった……」",
|
||||
"308000852_6": "「……仕方ないわね。少し休んでから追跡しましょう」",
|
||||
"308000852_7": "「ああ、しかしその前に――」",
|
||||
"308000852_8": "「――帯の切れ端。\\n ということはまた――」",
|
||||
"308000852_9": "「恐らくは。……いいだろうか?」",
|
||||
"308000852_10": "「ええ」",
|
||||
"308000852_11": "「……今度は別の人物だったな」",
|
||||
"308000852_12": "「ええ。同じようにあの振袖を手にして、\\n はしゃいでいるように見えたわ」",
|
||||
"308000852_13": "「……よほど見せたい相手がいたのかもしれないわね」",
|
||||
"308000852_14": "「ああ、わたしにもそう見えた。着飾った姿を意中の\\n 相手に見せたい、そんなはしゃぎようだった」",
|
||||
"308000852_15": "「それにしても、これは本当に何なのかしら……」",
|
||||
"308000852_16": "「振袖の記憶に間違いはないと思うが、どうしてこれを\\n わたしたちに見せるのか、疑問はつきないな……」",
|
||||
"308000852_17": "「ところで、どうして1人で行動なんてしたの?」",
|
||||
"308000852_18": "「自分でもよくわからない……。\\n ただ、あの声が聞こえて、どうしても気になってしまって」",
|
||||
"308000852_19": "「わたしに、助けを求めているように聞こえるんだ」",
|
||||
"308000852_20": "(助けを求めて……か。どうして翼なのかはわからないけど、\\n 確かに翼はこちらで迷うことなく進めているわ)",
|
||||
"308000852_21": "(――やはり、何かあるのかもしれないわね)",
|
||||
"308000852_22": "「わかったわ。翼は好きなようにやればいい。\\n でも、わたしも一緒よ」",
|
||||
"308000852_23": "(いざという時は、わたしが翼を支えればいい)",
|
||||
"308000852_24": "「ああ、よろしく頼む」",
|
||||
"308000852_25": "「2人とも、おっそーい」",
|
||||
"308000852_26": "「あれッ!? どうして……?」",
|
||||
"308000852_27": "「なんかわたしたちで手伝えることがあるんでしょ?」",
|
||||
"308000852_28": "「わたしたちに協力出来ることがあれば、\\n なんでも言ってください」",
|
||||
"308000852_29": "「暇だったしね」",
|
||||
"308000852_30": "「フフ、ありがとう」",
|
||||
"308000852_31": "「……貸し1つだからね。\\n 買い物キャンセルしてこっち来たんだから」",
|
||||
"308000852_32": "「買い物っていっても、ただ適当に見て回るだけの\\n ウインドウショッピングだけどね」",
|
||||
"308000852_33": "「みんなでいきませんかと小日向さんに連絡したら、\\n 今回の件を聞いたんです」",
|
||||
"308000852_34": "「そういうこと。\\n せいぜい恩に着なさいよね」",
|
||||
"308000852_35": "「なんか前にもこんなことあったね……。\\n でも助かるよ、ありがとうッ!」",
|
||||
"308000852_36": "「それじゃ、図書室に移動して資料を確認しようか。\\n みんな、よろしくね」"
|
||||
}
|
63
Missions/event007/308000911_translations_jpn.json
Normal file
63
Missions/event007/308000911_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"308000911_0": "哀哭を絶つ剣",
|
||||
"308000911_1": "「それで、わたしたちは何をすればいいの?」",
|
||||
"308000911_2": "「えっと、『大工の振袖』だっけ?\\n それについて調べてから意見を聞きたいなーって」",
|
||||
"308000911_3": "「『大工の振袖』……それって何?\\n オネエ系の職人か何か?」",
|
||||
"308000911_4": "「何だかすごく怪しい響きです」",
|
||||
"308000911_5": "「響、違うよ。\\n 『大火の振袖』だから……」",
|
||||
"308000911_6": "「あ、そうそう。それだった」",
|
||||
"308000911_7": "「江戸時代の明暦の大火って火事の原因にされているらしいの。\\n 実際は作り話みたいなんだけど……」",
|
||||
"308000911_8": "「江戸時代の明暦の大火に関係する振袖ね。\\n まあ、とにかくまずは調べてみようか」",
|
||||
"308000911_9": "「疲れた……」",
|
||||
"308000911_10": "「しっかりしてください」",
|
||||
"308000911_11": "「いいんじゃない。大体は調べられたし」",
|
||||
"308000911_12": "「後は話しながら確認しようか。\\n それでヒナ、わたしたちの個人的な意見でいいんだよね?」",
|
||||
"308000911_13": "「うん。この事件についてなるべく多くの意見というか、\\n 印象を聞きたいの」",
|
||||
"308000911_14": "「うーん印象か……。\\n とりあえず悲しい事件だよね」",
|
||||
"308000911_15": "「そうですね。同じ振袖を貰った3人の少女が病で命を落とし、\\n 更に作り話とは言え、その振袖が元で大火事になるなんて……」",
|
||||
"308000911_16": "「なんか暗い話だよね。\\n アニメみたいに、最後は胸がスカッとする話の方がいいのに」",
|
||||
"308000911_17": "「こんな風に次々に人が亡くなって、最後は大炎上って、\\n まるで呪いの振袖じゃない?」",
|
||||
"308000911_18": "(呪い……やっぱりそうなのかな?)",
|
||||
"308000911_19": "「亡くなった子たちってわたしたちと同じくらいだよね?」",
|
||||
"308000911_20": "「そうだね。そんな年齢で病気だなんて……。\\n 亡くなる時って、どんな気持ちだったんだろう」",
|
||||
"308000911_21": "「さあ……でもこの話だとひと目惚れして気持ちを伝えられずに\\n 死んでるわけだし、未練はありそうだよね」",
|
||||
"308000911_22": "「そうですね。振袖の柄を見て、相手を思い出していた\\n くらいですし」",
|
||||
"308000911_23": "「それくらいなら相手のいる所に突っ込んでいけばいいのに。\\n なんかはっきりしないよねー」",
|
||||
"308000911_24": "「そんな勇気は出せなかったんですよ、きっと」",
|
||||
"308000911_25": "「みんながあんたやビッキーみたいに単純じゃないんだよ」",
|
||||
"308000911_26": "「待って、あたしはちゃんと考えてるからねッ!」",
|
||||
"308000911_27": "「わ、わたしだってッ!」",
|
||||
"308000911_28": "「……確かに、響はそうかも」",
|
||||
"308000911_29": "「未来までッ!?\\n そ、そんなに単純かな……?」",
|
||||
"308000911_30": "「それが立花さんのいいところでもあるんですよ」",
|
||||
"308000911_31": "「そうそう」",
|
||||
"308000911_32": "「何だか上手く誤魔化されてる気がするけど……」",
|
||||
"308000911_33": "「それにしても、調べれば調べるほど、やりきれない\\n 感じがするよねー」",
|
||||
"308000911_34": "「やりきれない?」",
|
||||
"308000911_35": "「えっと、何がです?」",
|
||||
"308000911_36": "「だって、この振袖って元々は親が自分の娘の恋心を想って\\n 作った物なんでしょ?」",
|
||||
"308000911_37": "「受け取った娘もこれに想い人を重ねてたわけだし。\\n なのに呪いやら火事やらの原因にされるだなんてさー」",
|
||||
"308000911_38": "「確かにそうですね。最初は娘の幸せを願って作られたもので、\\n 娘もそれを素直に喜んで大事にしていたのに……」",
|
||||
"308000911_39": "「そっか、確かに受け取った3人の娘たちは、みんなこの振袖を\\n 大事にしてたんだよね」",
|
||||
"308000911_40": "「もし振袖に意志があったら、それこそ無念だったんじゃない?」",
|
||||
"308000911_41": "「……そうでしょうね。自分のご主人様の願いを叶えられず、\\n 死なせてしまったんでしょうし……」",
|
||||
"308000911_42": "「まさか、そんな状況で燃やされそうになったから、\\n 怒って火をつけたとか?」",
|
||||
"308000911_43": "「火事の原因になったってのは作り話なんだから、\\n それは違うんじゃない?」",
|
||||
"308000911_44": "「むしろいわれのない事件の原因にまでされて\\n しまったわけですし……」",
|
||||
"308000911_45": "「振袖の……無念?」",
|
||||
"308000911_46": "(じゃあ、あの光景を見せていたのは……)",
|
||||
"308000911_47": "「……もしもの話なんだけど、その振袖が今もあったとしたら、\\n どうすると思う?」",
|
||||
"308000911_48": "「本当のことを知って欲しい……。\\n もしくは助けて欲しいとかかな?」",
|
||||
"308000911_49": "「助けて欲しい?」",
|
||||
"308000911_50": "「そうですね。これだけ悲惨な目にあってるわけですし、\\n 誰かに助けを求めてるかもしれませんね」",
|
||||
"308000911_51": "「うんうん。\\n まさに呪いと言う闇に囚われた悲しいヒロイン」",
|
||||
"308000911_52": "「素敵な人に助けられることを想い、そしていつの日か\\n 出来なかった願いを成就させたいんじゃないかな」",
|
||||
"308000911_53": "「それは流石にアニメの見すぎな気もするけど」",
|
||||
"308000911_54": "「こんな悲しい出来事、\\n そう思わないとやってらんないじゃんッ!」",
|
||||
"308000911_55": "(助けを求めてる……?)",
|
||||
"308000911_56": "「……みんな、ありがとうッ! 参考になったよッ!」",
|
||||
"308000911_57": "「わたしからも、ありがとう」",
|
||||
"308000911_58": "「そう? まあビッキーの事だし、また厄介な事に巻き込まれ\\n てるんだろうけど、ほどほどにね」",
|
||||
"308000911_59": "「わたしたちでいいなら、いつでも協力しますから」",
|
||||
"308000911_60": "「まあ、そういうこと。言っても無駄かもしれないけど、\\n あまり無茶はしないでよね」"
|
||||
}
|
25
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25
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@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"308000912_0": "「また逃してしまったか……」",
|
||||
"308000912_1": "「そしてまたあの帯ね……」",
|
||||
"308000912_2": "「……見てみるか」",
|
||||
"308000912_3": "「ちょっと待って。その前に。\\n 少し思ったんだけど――」",
|
||||
"308000912_4": "「どうした?」",
|
||||
"308000912_5": "「たまに見える振袖に重なる人のシルエット……\\n それと帯に触れた時に見える人物は、同一人物じゃないかしら」",
|
||||
"308000912_6": "「……そうかもしれない。\\n 帯を通して見た過去のイメージや動きと重なる……」",
|
||||
"308000912_7": "「そうよね。……少し意識しながら見てみましょう」",
|
||||
"308000912_8": "「病か……前の者と同じだな……。\\n 振袖を受け取り、病に臥せって、弱っていく姿……」",
|
||||
"308000912_9": "「結末まで同じなのかしらね……。\\n あまり追いたくない結末だけど」",
|
||||
"308000912_10": "「……それでも、見ないわけにはいかないだろう」",
|
||||
"308000912_11": "「そうね。なら、進みましょう」",
|
||||
"308000912_12": "「……この先だ」",
|
||||
"308000912_13": "「……ええ、いきましょう」",
|
||||
"308000912_14": "「逃げる気配はない……これが最後ということか」",
|
||||
"308000912_15": "「前回と同じね……。恐らくは2人目の持ち主の最後の\\n 記憶……それを見せようというんだわ」",
|
||||
"308000912_16": "「しかし、あの続きでは……」",
|
||||
"308000912_17": "「ええ。予想通りの暗い結末でしょうね。\\n それをわたしたちに見せる意味はわからないけど……」",
|
||||
"308000912_18": "(わたしたちを弱らせる精神攻撃の一種かとも思ったけど、\\n 回りくどすぎるし……本当、何なのかしら……)",
|
||||
"308000912_19": "「――ッ! 有無を言わさず、ということか」",
|
||||
"308000912_20": "「こちらがどうあれ、向こうはやる気みたいね」",
|
||||
"308000912_21": "「ああ、それならやるしかないだろうッ!」",
|
||||
"308000912_22": "「そうね、戦いましょうッ!」"
|
||||
}
|
51
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51
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@ -0,0 +1,51 @@
|
|||
{
|
||||
"308000922_0": "「マリアッ!」",
|
||||
"308000922_1": "「ええッ! 同時に決めるわよッ!」",
|
||||
"308000922_2": "「……倒した、か」",
|
||||
"308000922_3": "「……そうね」",
|
||||
"308000922_4": "「<speed=1>…………</speed>」",
|
||||
"308000922_5": "「思った通りの光景、か……」",
|
||||
"308000922_6": "「やりきれないわね。\\n 病気で弱り、亡くなる少女。棺にかけられた振袖……」",
|
||||
"308000922_7": "「ああ、そうだな……。\\n 悲しい記憶、悲しい物語だ……」",
|
||||
"308000922_8": "「……翼、まだ声は聞こえる?」",
|
||||
"308000922_9": "「……ああ。聞こえる。\\n まだ終わってないようだ……」",
|
||||
"308000922_10": "「振袖の意志……ですか?」",
|
||||
"308000922_11": "「うん、きっと主人の事を悔いていて、呪いに染まっても\\n 助けを求めてるんじゃないかって……」",
|
||||
"308000922_12": "「……わたし、それで思ったんだけど、見せられたあの記憶は\\n 振袖からのSOSだったんじゃないかなって」",
|
||||
"308000922_13": "「そしてあの振袖のギアは、その為に向こうでわたしたちに力を\\n 貸してくれたんじゃないかって、そう思ったの」",
|
||||
"308000922_14": "「なるほど、今回の触媒は振袖本体、それには複数の人の\\n 意志が宿っている……けれど、意志は触媒そのものにも――」",
|
||||
"308000922_15": "「3人に付加された呪いが、自らを助けて欲しいという\\n 願いみたいなものだとしたら……」",
|
||||
"308000922_16": "「そして、そのSOS信号は、新しい主人である翼さんに……」",
|
||||
"308000922_17": "「えッ!? 翼さんが新しい主人ッ!?」",
|
||||
"308000922_18": "「どういうこと?」",
|
||||
"308000922_19": "「こちらで調べていてわかったことなんですが――」",
|
||||
"308000922_20": "「あの振袖が、社に納められ、錬金術師によって哲学兵装化\\n される前は、風鳴本家の所有となっていたんです」",
|
||||
"308000922_21": "「時期的に翼さんが幼少のころまでは、風鳴本家に\\n 『大火の振袖』が存在していたと考えられます」",
|
||||
"308000922_22": "「それじゃ翼さんだけに謎の声が聞こえてたのも――」",
|
||||
"308000922_23": "「はい、恐らくですが翼さんは幼少期に\\n あの振袖と接触している可能性が高いです」",
|
||||
"308000922_24": "「そう考えれば、\\n その声が翼さんにしか届かないのも説明が付きます」",
|
||||
"308000922_25": "「あの振袖が助けを求めてるなら、\\n 翼さんに変な影響はないんだよね……?」",
|
||||
"308000922_26": "「それがわからないんです。\\n 大火事の原因と言うのは完全な作り話ですが……」",
|
||||
"308000922_27": "「『振袖の持ち主は次々に命を落とす』。\\n もしこれが本当だとしたら――」",
|
||||
"308000922_28": "「翼さんが――危ないってことッ!?」",
|
||||
"308000922_29": "「た、大変じゃないッ!」",
|
||||
"308000922_30": "「はい、思えば迷宮に閉じ込められたり、怪物が襲い掛かってきた\\n ことこそが、命を奪うという呪いの一片なのかも……」",
|
||||
"308000922_31": "「振袖の意思、助けて欲しいという想いが、\\n 一緒にいて欲しいということだとしたら――」",
|
||||
"308000922_32": "「エルフナインちゃんッ!\\n ギア、返してもらえるかなッ!」",
|
||||
"308000922_33": "「響……いくの?」",
|
||||
"308000922_34": "「うんッ! すぐに翼さんとマリアさんにも伝えないとッ!」",
|
||||
"308000922_35": "「――待ってッ!」",
|
||||
"308000922_36": "「……うん、わかってる……<speed=0.5>。</speed>だから、絶対に……」",
|
||||
"308000922_37": "「2人を連れて、帰ってくる」",
|
||||
"308000922_38": "「約束したから」",
|
||||
"308000922_39": "「『大火の振袖』の話から、最終的には火事に関係する呪いとの\\n 戦いになると思います。……気を付けてください」",
|
||||
"308000922_40": "「……いた、あれが3体目の振袖の怪物――ッ!?」",
|
||||
"308000922_41": "「翼、どうかしたの?」",
|
||||
"308000922_42": "「あれは……いや、そんなはずは……」",
|
||||
"308000922_43": "「翼ッ!」",
|
||||
"308000922_44": "「ッ!?」",
|
||||
"308000922_45": "「敵を前にして呆けないでよね。\\n ……あの怪物がどうしたの?」",
|
||||
"308000922_46": "「いや、わたしの勘違い……だと思う。\\n 気にしないでくれ。今は、それより――」",
|
||||
"308000922_47": "「この場を切り抜けることが肝心だろう」",
|
||||
"308000922_48": "「わかってるならいいわ。\\n さあ、始めましょうかッ!」"
|
||||
}
|
22
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22
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"308000941_0": "「参るッ!」",
|
||||
"308000941_1": "「こっちもよッ! はあああああ――ッ!」",
|
||||
"308000941_2": "「――ッ!?\\n この柄、色……」",
|
||||
"308000941_3": "「どうしたのッ!?」",
|
||||
"308000941_4": "「いや、そんなはずは……。\\n まずは振袖の怪物以外の数を減らそうッ!」",
|
||||
"308000941_5": "「わかったわッ!」",
|
||||
"308000941_6": "「片付いたわね。振袖の怪物は例によって、あの帯の切れ端を\\n 残していなくなったけど……」",
|
||||
"308000941_7": "「……これか」",
|
||||
"308000941_8": "「なによ、今の……火事ッ!?」",
|
||||
"308000941_9": "「最初にまた同じような少女の姿もあったが……\\n その後のあの地獄絵図は……」",
|
||||
"308000941_10": "「……気分が悪くなってくるわね。\\n 見渡す限りの炎、そして人々の悲鳴と怨嗟」",
|
||||
"308000941_11": "「『あんなものがあるから……、あれのせいで家族が……』\\n どうしてそんなにあの振袖を恨んだのかしら」",
|
||||
"308000941_12": "「振袖の持ち主が次々と亡くなったから不吉とかそういうこと?\\n 度し難いわね……」",
|
||||
"308000941_13": "「……何かのせいにしないと、やっていられなかったんだろう。\\n 理不尽な不幸に対して、人々は無力だ……」",
|
||||
"308000941_14": "「……今回は随分と早いじゃない。\\n 向こうから来てくれるなんて」",
|
||||
"308000941_15": "「……ああ。\\n それだけあれも焦っているのかもしれない……」",
|
||||
"308000941_16": "「『あれ』?\\n やっぱり何か心当たりがあるの?」",
|
||||
"308000941_17": "「今しがた、思い出したところだ。\\n 信じたくはないが……」",
|
||||
"308000941_18": "「そう……なら、こいつを倒したら聞かせなさい」",
|
||||
"308000941_19": "「ああ、わかった」"
|
||||
}
|
66
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66
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|
@ -0,0 +1,66 @@
|
|||
{
|
||||
"308000942_0": "「ぐ――ッ!?」",
|
||||
"308000942_1": "「マリアッ!」",
|
||||
"308000942_2": "「これくらい――なんてことないわッ!」",
|
||||
"308000942_3": "「はああああ――くッ!?」",
|
||||
"308000942_4": "「何してるのッ!? はああああああ――ッ!」",
|
||||
"308000942_5": "「今は戦いに集中しなさいッ!」",
|
||||
"308000942_6": "「……ああ、すまない」",
|
||||
"308000942_7": "(翼の動きが鈍い……何を躊躇しているの……?)",
|
||||
"308000942_8": "(あれは、やはり――。\\n わたしは、斬っていいのか……?)",
|
||||
"308000942_9": "(仕方ない、ならここはわたしが――)",
|
||||
"308000942_10": "「無理を通すッ! はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000942_11": "「――手ごたえがあったわッ!\\n これでとどめ――ッ!?」",
|
||||
"308000942_12": "「消えた……逃げられたか……」",
|
||||
"308000942_13": "「全く、ワンパターンにも程があるわ……」",
|
||||
"308000942_14": "「やはり、火事の記憶――ッ!」",
|
||||
"308000942_15": "「周囲を炎に囲まれ、逃げられない人々……\\n 火の手こそ上がっていないけれどまるでこの迷宮ね」",
|
||||
"308000942_16": "「ああ、そうだな――ッ!?」",
|
||||
"308000942_17": "「炎……? どうしてッ!?」",
|
||||
"308000942_18": "「まるで先程見せられたイメージのようだ……」",
|
||||
"308000942_19": "「翼ッ! 逃げないとッ!」",
|
||||
"308000942_20": "「ああ、しかし――」",
|
||||
"308000942_21": "(どこに逃げればいい……くッ!\\n 間違えれば炎に巻かれてしまう――)",
|
||||
"308000942_22": "「おおおおおお――ッ!」",
|
||||
"308000942_23": "「よかったッ!\\n 翼さん、マリアさんッ!」",
|
||||
"308000942_24": "「立花ッ!」",
|
||||
"308000942_25": "「こっちですッ!\\n まだ火が回ってないところまで逃げましょうッ!」",
|
||||
"308000942_26": "「はあ、ここまでくれば大丈夫ですよね」",
|
||||
"308000942_27": "「立花……助かった。ありがとう」",
|
||||
"308000942_28": "「本当に助かったわ」",
|
||||
"308000942_29": "「いいんですよ。それより、翼さんたちに\\n 話さなきゃならないことがあるんです」",
|
||||
"308000942_30": "「話さなければならない事――?」",
|
||||
"308000942_31": "「そうか、やはり……あの振袖の事だが、確かに知っている」",
|
||||
"308000942_32": "「あれはわたしが小さい頃に蔵の奥で見つけたんだ。\\n 綺麗な着物だと思って、袖を通してみた事もある……」",
|
||||
"308000942_33": "「幼すぎたゆえに寸法が合うはずもなかったが、それでも\\n 大好きで、何度も持ち出しては着ようとしていた」",
|
||||
"308000942_34": "「……きっと、だから翼さんが持ち主になったんですね」",
|
||||
"308000942_35": "「それより、その所有者が死ぬ呪いというのは?\\n 本当なら翼も――」",
|
||||
"308000942_36": "「いや、それは無い。あったとしてもあの振袖やそれに宿る\\n 持ち主たちの想いとは真逆の物だ……」",
|
||||
"308000942_37": "「そんなものがあるはずが、あっていいはずがない……」",
|
||||
"308000942_38": "「やはり間違いなかった。あの声はわたしを呼んでいる。\\n 助けを求めて、今も声を届けているんだ」",
|
||||
"308000942_39": "「あのビジョンは振袖に刻まれた悲しい記憶の残滓。ありもしない\\n 罪と共に、悲しい思い出に囚われ、今も泣き叫んでいる……」",
|
||||
"308000942_40": "「だから……わたしが、助けなくては。\\n あの振袖を縛る、偽りの呪いを断ち切るッ!」",
|
||||
"308000942_41": "「……はあ、もう仕方ないわね」",
|
||||
"308000942_42": "「マリア……いいのか?」",
|
||||
"308000942_43": "「どちらにしても出口もわからないしね。\\n なら、最後まで付き合うわよ」",
|
||||
"308000942_44": "「わたしも、お手伝いしますッ!」",
|
||||
"308000942_45": "「すまない……いや、2人ともありがとう。」",
|
||||
"308000942_46": "「あの振袖がいる場所……恐らくは先程のように、\\n 炎に包まれているはずだ」",
|
||||
"308000942_47": "「明暦の大火……。その呪いの産物かしらね」",
|
||||
"308000942_48": "「時間との勝負ですね……」",
|
||||
"308000942_49": "「ああ。炎の中で戦い続けることは難しい。\\n しかし、やるしかない……」",
|
||||
"308000942_50": "「さっきも言った通りよ。最後まで付き合うわ。\\n さっさとあの振袖を何とかして、帰りましょう」",
|
||||
"308000942_51": "「そうですねッ!」",
|
||||
"308000942_52": "「ああ、いこうッ!」",
|
||||
"308000942_53": "「……到着だ」",
|
||||
"308000942_54": "「振袖の怪物がいますね。\\n ……え、3体ッ!?」",
|
||||
"308000942_55": "「恐らく、過去の持ち主たちよ。\\n それぞれ違う影が宿っている……」",
|
||||
"308000942_56": "「3対3、ですね……。\\n ……負けたらどうなるんですかね?」",
|
||||
"308000942_57": "「あの振袖の怪物の仲間入りじゃない?」",
|
||||
"308000942_58": "「う……それは遠慮したい……」",
|
||||
"308000942_59": "「……来たぞ、ここまで」",
|
||||
"308000942_60": "「過去に何があったのかは、全部見せてもらった。\\n 悲しい、辛い記憶が多く刻まれていたんだな……」",
|
||||
"308000942_61": "「…………」",
|
||||
"308000942_62": "「ああ、わかっている。聞こえている。\\n その慟哭が、声にならない声が。だからわたしは――」",
|
||||
"308000942_63": "「その無念も悲しみも――全て引き継ぐッ!」"
|
||||
}
|
22
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"308000952_0": "翼と振袖",
|
||||
"308000952_1": "「この振袖ギア……わたしたちに託してくれた想い――。\\n 絶対に無駄にはしない――ッ!」",
|
||||
"308000952_2": "「おおおおおおおおお――ッ!」",
|
||||
"308000952_3": "「そこよッ! はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000952_4": "「その悲しみ――この剣で断ち切るッ!\\n はああああ――ッ!」",
|
||||
"308000952_5": "「これは……そうか……」",
|
||||
"308000952_6": "「この包まれているような温かい感じ。\\n やはり、わたしのことを覚えていてくれたんだな」",
|
||||
"308000952_7": "「翼ッ! また振袖の怪物が復活して――ッ!」",
|
||||
"308000952_8": "「――大丈夫だ」",
|
||||
"308000952_9": "「……頼みがある。\\n その振袖を、わたしに貰えないだろうか?」",
|
||||
"308000952_10": "「わたしは、その振袖に楽しい思い出を刻んでやりたい。\\n 刻まれた無念や悲しみ以上に、楽しい思い出を沢山……」",
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"308000952_11": "「だから、わたしに託してくれないだろうか……?」",
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"308000952_12": "「……ありがとう」",
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"308000952_13": "「うわわわッ!\\n 今度は、何ッ!?」",
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"308000952_14": "「これは……きっと迷宮が消滅しようとしてるんだわ……」",
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"308000952_15": "「だ、大丈夫なんでしょうか……?」",
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"308000952_16": "「さあ?\\n ま、なるようになるんじゃないかしら」",
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"308000952_17": "「戻って……これた?\\n 戻ってこれましたよッ!」",
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"308000952_18": "「なるようになったわね。\\n あら、翼。それは――」",
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"308000952_19": "「ああ、託された振袖だ。\\n ……もう、神隠しが起こる事は無いだろう」"
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}
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@ -0,0 +1,39 @@
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{
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"308001011_0": "「おはようございます」",
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"308001011_1": "「あ、緒川さん。おはようございます」",
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"308001011_2": "「どうかしたのか?\\n 今日はマネージャーの仕事があるんだろう?」",
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"308001011_3": "「はい、それが――ちょっと困ったことになりまして」",
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"308001011_4": "「困ったこと?」",
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"308001011_5": "「ええ。……翼さん、ほら」",
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"308001011_6": "<size=25>「う……しかし……」</size>",
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"308001011_7": "「大丈夫ですから。出ましょう」",
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"308001011_8": "「わ、わかりました……」",
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"308001011_9": "「おお~(デス)ッ!」",
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"308001011_10": "「翼さん翼さんッ!\\n それこの前の振袖ですよねッ! すっごく似合ってますッ!」",
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"308001011_11": "「ええ、まるで翼専用にあつらえたみたいにね」",
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"308001011_12": "「すごく綺麗です……」",
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"308001011_13": "「あ、ありがとう……」",
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"308001011_14": "「ヤマトナデシコデスよッ!\\n ヤマトナデシコッ!」",
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"308001011_15": "「うん、素敵……」",
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"308001011_16": "「ま、確かに」",
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"308001011_17": "「ああ、よく似合っていると思うぞ」",
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"308001011_18": "「それにしても、わざわざ本部にまで見せに来るなんて、\\n 翼も可愛いところあるじゃない?」",
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"308001011_19": "「……脱げないんだ」",
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"308001011_20": "「え?」",
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"308001011_21": "「一度着たら脱げなくなってしまったんだッ!」",
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"308001011_22": "「ええッ!?」",
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"308001011_23": "「実はまだ何かしらの効力が残っていたのか、振袖の意志が\\n 消えていないようで……翼さんから引き離せないんです」",
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"308001011_24": "「頼む……脱がすのを手伝ってくれッ!」",
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"308001011_25": "「どうなってんだよ、あれ……?」",
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"308001011_26": "「フフ、よほど好かれちゃったみたいね」",
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"308001011_27": "「笑い事じゃないんだッ!\\n 頼むから手伝ってくれッ!」",
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"308001011_28": "「んん~~~ッ!\\n くっついたみたいに離れない――ッ!」",
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"308001011_29": "「響、その、あんまり全力でやると……」",
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"308001011_30": "「これは、もっと思いっきりやらないとッ!\\n いきますよ、翼さんッ!」",
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"308001011_31": "「ま、待ってくれッ!\\n そこまでやられると色々と見られて――」",
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"308001011_32": "「はあ……。\\n ――男連中は回れ右ッ!」",
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"308001011_33": "「アタシたちも手伝うデスッ!」",
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"308001011_34": "「せーので引っ張ろう?」",
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"308001011_35": "「ここまで離れたがらないなんて……もしかしたら、\\n 少女が恋した少年と翼さんが似ていて、離れたくないとか?」",
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"308001011_36": "「翼さんの凛々しさならありえそうだ……」"
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}
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