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{
"328000222_0": "「はああ――ッ!」",
"328000222_1": "「太刀筋が甘いッ!」",
"328000222_2": "「くッ! 流石に強力なッ!」",
"328000222_3": "「これならどうだ――ッ!」",
"328000222_4": "「ふんッ!!」",
"328000222_5": "「あれだけある弾を全部弾き落とすのかよッ?」",
"328000222_6": "「わかっていたことだけど、\\n こっちの世界のおっさんも化け物級だな……」",
"328000222_7": "「天羽々斬の波形特性をサンプリング。\\n RN式の調律プログラムに流し込めば……」",
"328000222_8": "「よし。こんなものね」",
"328000222_9": "「激突するフォニックゲインに呼応して\\n RN式天羽々斬も順調に活性化しつつあるわ」",
"328000222_10": "「基底状態さえひとたび脱すれば、\\n 聖遺物適合者でなくとも一定の素養さえあれば稼働できるはず」",
"328000222_11": "「出力値も概ね計算通りね」",
"328000222_12": "「それじゃ次のテストは――」",
"328000222_13": "「なッ!?」",
"328000222_14": "「どうした、了子くん――」",
"328000222_15": "「なんだ、これはッ!?\\n 身体が、動かん――ッ」",
"328000222_16": "「こ、こいつは――」",
"328000222_17": "「まさか――影縫いッ!?」",
"328000222_18": "「対ノイズ兵器……それは僕がいただきます」",
"328000222_19": "「えーと……そうね。\\n ここの記述を、こう直して。それ以外はいいわ」",
"328000222_20": "「ありがとうございます。\\n それでは失礼します」",
"328000222_21": "(ふう……)",
"328000222_22": "(あの少女たち、なぜ緒川の名を?)",
"328000222_23": "(その名は草薙の里の者か政府要人しか知らないはず……)",
"328000222_24": "(まさか、草薙の追手?)",
"328000222_25": "(いや、こちらの名前を迂闊に出すあたり、いかにも素人臭い。\\n 草薙や他の諜報機関の者ではなさそうですね",
"328000222_26": "(会話内容からして、どこか外部の機関員のようですが……)",
"328000222_27": "(歳もあまりに若すぎる。\\n 不思議な少女たち……",
"328000222_28": "(今の所、僕の目的の障害にはならなそうですね。\\n ひとまず置いておいて問題ないでしょう",
"328000222_29": "(それよりも、何か有益な情報は……)",
"328000222_30": "「機構については前に話したかしら?」",
"328000222_31": "「RN式回天特機装束とは、\\n 二課が保有する聖遺物の欠片から構築した対イズ兵装よ」",
"328000222_32": "「使用者に最低限のバリアコーティングと、\\n イズの位相差障壁の中和能力を対象に付与するわ」",
"328000222_33": "「彼のは『RN式ガングニール』だったけど、\\n 今度のは『RN式天羽々斬』というわけ」",
"328000222_34": "「前回のバルベルデの戦いの戦訓を元に、\\n アルカ・イズへの対応能力も盛り込んでいるけどね」",
"328000222_35": "(――ッ!? 対ノイズ兵装……?)",
"328000222_36": "(その新型の調律のために、模擬戦を?)",
"328000222_37": "(……どうやら、二課が対ノイズ兵器を所持しているという情報、\\n 本当だったようですね",
"328000222_38": "「天羽々斬の波形特性をサンプリング。\\n RN式の調律プログラムに流し込めば……」",
"328000222_39": "「よし。こんなものね」",
"328000222_40": "「激突するフォニックゲインに呼応して\\n RN式天羽々斬も順調に活性化しつつあるわね」",
"328000222_41": "「基底状態さえひとたび脱すれば、\\n 聖遺物適合者でなくとも一定の素養さえあれば稼働できるはず」",
"328000222_42": "「出力値も概ね計算通りね」",
"328000222_43": "(あの少女たちが纏っている装備は、\\n 確か研究中だった、シンフォギアシステムとかいう……",
"328000222_44": "(聖遺物適合者でなければ扱えないはずの代物。\\n いつの間に人も適合者を……",
"328000222_45": "(しかし、今調整している兵装なら、\\n 適合者でなくとも使用できる――そういうことですか",
"328000222_46": "(これは千載一遇のチャンスですね。\\n あれさえあれば――",
"328000222_47": "「それじゃ次のテストは――」",
"328000222_48": "「なッ!?」",
"328000222_49": "「どうした、了子くん――」",
"328000222_50": "「なんだ、これはッ!?\\n 身体が、動かん――ッ」",
"328000222_51": "「こ、こいつは――」",
"328000222_52": "「まさか――影縫いッ!?」",
"328000222_53": "「対ノイズ兵器……それは僕がいただきます」"
}