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{
"353000111_0": "2人で過ごす特別な日",
"353000111_1": "「ねえねえ、どこ行くッ?」",
"353000111_2": "「もう響ってば、そんなにはしゃいじゃって」",
"353000111_3": "「だって、ずっと楽しみにしてたんだもん。\\n 人で過ごすクリスマス」",
"353000111_4": "「フフッ、わたしも。\\n 今日はわたしが日エスコートさせてもらうね」",
"353000111_5": "「えッ、いいのッ!?」",
"353000111_6": "「もちろんッ! 冬休みに入ってからずっと、\\n 人でどこに行くか考えてたんだ」",
"353000111_7": "「そうだったんだ……そういうことなら、\\n 不肖立花響、喜んでエスコートされますッ」",
"353000111_8": "「小日向未来、\\n 一生懸命エスコートさせてもらいます」",
"353000111_9": "「どんなクリスマスになるのか、楽しみだなぁ」",
"353000111_10": "(響、嬉しそう……、\\n 今日は最高のクリスマスにしたいな",
"353000111_11": "(だって、遠征任務に行ったみんなから\\n とっておきのメモを預かったんだもん",
"353000111_12": "「そっか……クリスマスだけど、\\n みんなは遠征任務に行っちゃうんだね」",
"353000111_13": "「そうなんデス……」",
"353000111_14": "「みんなでクリスマスパーティしようって\\n 言ってたけど――」",
"353000111_15": "「例の近東の発掘調査、要注意の聖遺物があるかもしれないってことだ。\\n なら、あたしたちが出張らないわけにはいかないからな」",
"353000111_16": "「すっごく楽しみにしてたのに、タイミング悪すぎデスッ!\\n ああ、アタシのケーキとイルミネーションが……」",
"353000111_17": "「元気出して、切ちゃん。\\n 残念だけど、任務だから」",
"353000111_18": "「楽しみにしてたケーキは、帰ってきてから\\n みんなで食べよう。ね」",
"353000111_19": "「でも、クリスマスに食べるケーキと\\n そーじゃない日に食べるケーキじゃ甘さが違うんデスよ……」",
"353000111_20": "「こうなったら未来さんと響さんには、アタシたちの分まで\\n 思いっきりクリスマスを楽しんでほしいデスッ」",
"353000111_21": "「そうだ、切ちゃん。\\n 未来さんにアレを渡したほうがいいんじゃないかな」",
"353000111_22": "「そうデスね。\\n 未来さんにコレを託すデスッ」",
"353000111_23": "「わ、メモがこんなにたくさん」",
"353000111_24": "「調と一緒にクリスマスに行きたいところを調べたんデス。\\n とっておきのクリスマス情報デスよッ」",
"353000111_25": "「美味しそうなケーキ屋さんに\\n イルミネーション……」",
"353000111_26": "「あと、クリスマスマーケットも行きたかったデス」",
"353000111_27": "「すごい数のメモだな。\\n お前ら、どんだけ楽しみにしてたんだよ」",
"353000111_28": "「そういうクリス先輩だって、ツリーが見れないって\\n 残念がってたじゃないデスか」",
"353000111_29": "「ちょ、ちょっとだけなッ!」",
"353000111_30": "「それに、特別なツリーって聞いたら\\n 一度は見てみたくなるだろ……」",
"353000111_31": "「特別なツリーって?」",
"353000111_32": "「クリスマスの時だけ引っ張り出される、\\n 有名な巨大ツリーがあるんだ」",
"353000111_33": "「そのツリーには不思議なジンクスがあって――」",
"353000111_34": "(みんながいないのは残念だけど……、",
"353000111_35": " あのメモのおかげでデートプランができたよ)",
"353000111_36": "(今日は響をしっかりエスコートして、\\n 最後にはクリスマスツリーの前で……",
"353000111_37": "「ねえ、未来見てッ!\\n あっちまでイルミネーションが光ってるよッ」",
"353000111_38": "(響とずっと一緒にいられるし――)",
"353000111_39": "(2人きりのクリスマスっていうのも、うん……。\\n でも、そんなこと言ったらみんなに怒られちゃうかな。フフッ",
"353000111_40": "「今のは何ッ!?」",
"353000111_41": "「きっと、向こうだッ!」",
"353000111_42": "「アルカ・ノイズッ!?\\n どうしてこんなところに……ッ」",
"353000111_43": "「2人共、聞こえるか?\\n 市街地に――」",
"353000111_44": "「師匠、アルカ・ノイズならわたしたちの目の前ですッ!\\n すぐに対応しますッ」",
"353000111_45": "「現地に居合わせたとは、不幸中の幸いだな。\\n 頼んだぞッ」",
"353000111_46": "「はいッ!」"
}

View file

@ -0,0 +1,53 @@
{
"353000121_0": "「クリスマスの街をめちゃくちゃにはさせないッ!\\n はぁぁぁぁぁぁッ」",
"353000121_1": "「やったよ、未来ッ!」",
"353000121_2": "「よかった……これで一安心だね」",
"353000121_3": "「ま、まだいるのッ!?」",
"353000121_4": "「アルカ・ノイズの増殖、止まりませんッ!」",
"353000121_5": "「周辺地域への被害も広がっていますッ!\\n ですが、これは一体……」",
"353000121_6": "「深刻な人的被害が1件も起こっていない。\\n 未知のケースです……」",
"353000121_7": "「きゃあああああッ!!」",
"353000121_8": "「危ないッ!」",
"353000121_9": "「アルカ・ノイズッ!\\n わたしが相手だッ」",
"353000121_10": "「……えッ、なんでこっちに来ないの?\\n どこに行くつもりッ」",
"353000121_11": "「ああ、イルミネーションがッ!?」",
"353000121_12": "(街の人たちはお構いなし……。\\n このアルカ・イズ、一体何がしたいの",
"353000121_13": "「今度はサンタさんの像まで……ッ!」",
"353000121_14": "「アルカ・ノイズの出現から14分が経過しましたが、\\n 現在の人的被害は非常に軽微です」",
"353000121_15": "「この騒ぎのせいで負傷者が数人いますが、いずれも軽傷。\\n アルカ・イズの直接攻撃による死傷者は皆無です」",
"353000121_16": "「えっと、たまたま……じゃないんですよね?」",
"353000121_17": "「落ちてるクリスマスケーキの箱まで壊すなんて……。\\n 何が目的なのッ」",
"353000121_18": "「もしかしたら……アルカ・ノイズは\\n 『クリスマスらしいもの』を破壊しているのかもしれませんッ」",
"353000121_19": "「そんなバカな話……」",
"353000121_20": "「だけど、実際壊されているのは、イルミネーションや\\n クリスマスの飾りつけばかり……ありえない話じゃないわ」",
"353000121_21": "「クリスマスらしいものを壊す\\n アルカ・イズ……」",
"353000121_22": "「そんな……絶対に許せない。許しちゃダメだよ、\\n クリスマスの街をめちゃくちゃにするなんてッ」",
"353000121_23": "「わッ!?\\n み、未来……」",
"353000121_24": "「みんなが楽しみにしていたイルミネーションを壊して、\\n ケーキはぐちゃぐちゃ。サンタさんまで襲って……ッ」",
"353000121_25": "「やられたのはサンタさんの『像』のはずじゃ……?」",
"353000121_26": "「許せないことには変わりありませんッ!」",
"353000121_27": "「は、はいッ!\\n おっしゃるとおりですッ」",
"353000121_28": "(次に狙っているのは……、\\n クリスマスマーケット",
"353000121_29": "(あそこは切歌ちゃんと調ちゃんが行きたがっていた場所……、\\n 絶対めちゃくちゃにはさせないッ",
"353000121_30": "「クリスマスはわたしが護るんだからッ!!」",
"353000121_31": "「未来ちゃん、\\n アルカ・イズを次々に倒していきますッ」",
"353000121_32": "「すごいッ! すごいよ、未来ッ!",
"353000121_33": " でも、わたしが無断外泊したときくらい怖い顔してる……」",
"353000121_34": "「何言ってるの、響。\\n まだ被害は完全に食い止められてないんだよッ」",
"353000121_35": "「そ、そうだねッ!」",
"353000121_36": "(クリスマスを一緒に過ごしたかったみんなのためにも、\\n いつも頑張っている響のためにも……",
"353000121_37": "(今年のクリスマスは特別なものにしたい……。\\n そう思ってたのに……ッ",
"353000121_38": "「どうしてッ?\\n どうして、こんなひどいことをするのッ」",
"353000121_39": "「何故かって? そんなのは決まっている、\\n 今日がクリスマスだからだッ」",
"353000121_40": "「えッ……?」",
"353000121_41": "「吾輩のアルカ・ノイズをこうも易々と……。\\n さすがはシンフォギア装者。多少はやるらしい……」",
"353000121_42": "「まさか、あなたたちが……ッ!」",
"353000121_43": "「まさかも何も、こんな登場をしておいて、\\n 事件の首謀者じゃないとでも思ったのかな〜」",
"353000121_44": "「だがしか〜しッ!\\n 問われたからには答えてやろうッ」",
"353000121_45": "「オレの名は現今の真理の探求者・\\n アクチュアルッ」",
"353000121_46": "「吾輩は往昔の探求者・ガンゲンハイト……」",
"353000121_47": "「そして、オイラは曇りなき<ruby=みらい>未来</ruby>の探求者・\\n ツークンフトだいッ」",
"353000121_48": "「3人あわせて錬金術師トリオ・ルプレヒトッ!!!\\n 見知り置くがいいッ」",
"353000121_49": "「…………」",
"353000121_50": "「…………え?」"
}

View file

@ -0,0 +1,57 @@
{
"353000211_0": "クリスマス嫌いの錬金術師",
"353000211_1": "「……ん?\\n このシンフォギア装者、反応が薄いぞ」",
"353000211_2": "「リーダー、まさかと思うが奴ら……」",
"353000211_3": "「オイラたちのこと知らないとか?」",
"353000211_4": "「ば、バカなッ! 錬金術師界に彗星のごとく現れたニューホープ、\\n かの有名なルプレヒトだぞッ」",
"353000211_5": "「……ごめんなさい。知らないです」",
"353000211_6": "「ぐはッ!?」",
"353000211_7": "「何もしてないのにダメージをッ!?」",
"353000211_8": "「リーダーッ!? しっかりしろッ!」",
"353000211_9": "「うちのリーダーは、繊細なハートの持ち主なんだぞッ!\\n あんまりイジメるなよッ」",
"353000211_10": "「なんだかやりづらいなぁ……」",
"353000211_11": "「ルプレヒトですが、\\n 情報部に確認したところプロフィールが届きました」",
"353000211_12": "「ウワハハハハハハハッ!!!\\n それ見たことかッ お前たちが物知らずなだけなのだッ」",
"353000211_13": "「彼らは元々、パヴァリア光明結社の一員だったようです」",
"353000211_14": "「パヴァリア光明結社ッ!?」",
"353000211_15": "「いかにも。\\n 吾輩たちはアダム様によって見出された優秀なる錬金術師……」",
"353000211_16": "「どうして結社の一員が野放しに……?」",
"353000211_17": "「彼らは結社の一員として身元は割れていたものの、\\n 行方がつかめていませんでした」",
"353000211_18": "「どうも、大した悪事を行っていなかったことから、\\n 捜査の優先順位が極めて低かったようで……」",
"353000211_19": "「単刀直入に言えば、小悪党だから放置されていた、と」",
"353000211_20": "「小悪党……」",
"353000211_21": "「い、いッ、言うに事欠いて小悪党だとおッ!?\\n そんな……こ、このオレたちを……ッ」",
"353000211_22": "「落ち着けリーダー。\\n 無知蒙昧な人間の言葉など……」",
"353000211_23": "「へへッ、本気出しても捕まえられなかった\\n 負け惜しみさッ」",
"353000211_24": "「ある意味、厄介な相手を取りこぼしていたみたいですね……」",
"353000211_25": "「今一度、パヴァリア光明結社に対する捜査を\\n 見直すことにしよう」",
"353000211_26": "「……あなたたちのことはわかりました」",
"353000211_27": "「ああ、そうか。\\n オレたちの偉大さを思い知ったかッ」",
"353000211_28": "「クリスマスはみんなが幸せになれる大切な日ですッ!\\n それを台無しにするなんて……ッ」",
"353000211_29": "「皆が幸せになれる、だと?」",
"353000211_30": "「へへへッ! ちゃんちゃらおかしいねッ!\\n んぶ、めちゃくちゃにしてやるッ」",
"353000211_31": "「そんな……ッ!」",
"353000211_32": "「もう怒りましたッ!\\n あなたたちにクリスマスを壊されるわけにはいかないッ」",
"353000211_33": "「ウワハハハハッ!\\n クリスマスに浮かれる小娘に何ができるッ」",
"353000211_34": "「いでよ、アルカ・ノイズどもッ!」",
"353000211_35": "「邪魔しないでッ!\\n あの人たちを止めないといけないの……ッ」",
"353000211_36": "「瞬く間にアルカ・ノイズを消し去るとは……。\\n だがしかし、これで終わりと思うなよ」",
"353000211_37": "「お前たちみたいな小娘に計画を止められてたまるかッ!\\n べろべろば」",
"353000211_38": "「いでよ、アルカ・ノイズッ!\\n クリスマスを破壊し尽くすのだ」",
"353000211_39": "「ああッ!?\\n クリスマスセールのお店がッ」",
"353000211_40": "「なーにがクリスマスセールだッ!\\n 金を持っているヤツしか幸せになれないじゃないかッ」",
"353000211_41": "「資本主義に染まった聖夜……、\\n なんと穢らわしきことよ……」",
"353000211_42": "「もうやめてくださいッ!\\n これ以上、ひどいことしないでッ」",
"353000211_43": "「ふん、やめられるものかッ!\\n この身体に、クリスマスへの憎しみが満ちている限りはなぁッ」",
"353000211_44": "「憎しみ……?」",
"353000211_45": "「ああ、そうだよ。\\n オイラたちはクリスマスが憎くて憎くて仕方がないッ」",
"353000211_46": "「どうして? なんで、クリスマスを恨んでるの?」",
"353000211_47": "「お前たちに喋る必要なんてないッ!」",
"353000211_48": "「そーだ、そーだッ!\\n 戦場で敵とペラペラしゃべるバカがどこにいるんだよッ」",
"353000211_49": "「ただ震えるがいい。\\n 我々の底知れぬ憎しみの深さに怯えてなッ」",
"353000211_50": "「あなたたちのことなんて、少しも怖くありませんッ!」",
"353000211_51": "「な、なにぃ?\\n 錬金術師たるオレたちが辿り着いた真実に臆さないだとッ」",
"353000211_52": "「それならば、仕方がない……\\n 耳の穴かっぽじって、よーく聞けよ。小娘たちッ」",
"353000211_53": "「お前たちがはしゃぐクリスマスが、\\n いかにくだらない日なのか教えてやるッ」",
"353000211_54": "「そして、オレたちルプレヒトの\\n 崇高な計画に恐れおののくがいいッ」"
}

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@ -0,0 +1,56 @@
{
"353000221_0": "「心して聞くがいいッ!\\n オレたちが真実に至った、あの出来事をッ」",
"353000221_1": "「…………」",
"353000221_2": "「なあ、もう帰ろうぜ。\\n サンタが来るなんてアクチュアルの嘘だって」",
"353000221_3": "「嘘じゃないやいッ!\\n 昨日の手紙で来てくれるって約束したもんッ」",
"353000221_4": "「サンタなんていねーんだよ、ばーかッ!\\n うーそつきッ うーそつきッ」",
"353000221_5": "「嘘じゃなかったら謝れよッ!」",
"353000221_6": "「あ、ほら――」",
"353000221_7": "「あー? なんだガキども?\\n こんな時間に出歩いてたら、ヒック、ダメだろー」",
"353000221_8": "「なんだよ、サンタじゃねーじゃん」",
"353000221_9": "「すぐ来るって言ってんだろッ!」",
"353000221_10": "「なんだ、オメェ……ヒック……。\\n サンタなんかヨー、待ってんのか」",
"353000221_11": "「こいつが会わせてくれるって言うからさー」",
"353000221_12": "「サンタは子供にしか会わないんだぞッ!\\n おっちゃんは早くどっか行ってよッ」",
"353000221_13": "「フヘヘヘヘ……ヒック、ばかだなぁ……ッ!\\n サンタは大人だろうが子供だろうが会わないっつーのッ」",
"353000221_14": "「サンタなんてこの世にはな、ヒック、いねーんだからヨー……」",
"353000221_15": "「だよなー」",
"353000221_16": "「いるよッ! 絶対いるッ!」",
"353000221_17": "「じゃあヨ、ヒック、そのサンタってのは……アレのことかい?」",
"353000221_18": "「なッ、アクチュアルッ!?\\n おまッ、お友達まで呼んだのかッ」",
"353000221_19": "「……父ちゃん、なにその赤い服」",
"353000221_20": "「ななななな何を言ってんだッ!?\\n パパは……じゃなくて、私はサンタだぞッ」",
"353000221_21": "「ぎゃははは、よかったなッ!\\n サンタいたじゃんッ」",
"353000221_22": "「やーい、お前ん家のパパ、サンタクロース〜ッ!」",
"353000221_23": "「うぐぐ……アクチュアルッ! 俺はお前のためを思って……。\\n すまない、こんなつもりでは……」",
"353000221_24": "「ほらな、サンタなんかいねーんだヨ……。\\n いるんなら、ヒック、オレのことも幸せにしてヨー……」",
"353000221_25": "「………………………………」",
"353000221_26": "「<size=40>ちっくしょーッ!!!!</size>」",
"353000221_27": "「……………………」",
"353000221_28": "「ちなみに吾輩はクリスマス・イブに、\\n 恋人に別れを告げられた……」",
"353000221_29": "「オイラは楽しみにしてたクリスマスパーティに\\n 人だけ誘われなかったんだ……うぅ」",
"353000221_30": "「わかったか、オレたちに憎悪を植え付けた\\n 恐るべきクリスマスの正体がッ」",
"353000221_31": "「クリスマスがもたらす夢や希望など、幻想ッ!\\n その本質は絶望なのだッ」",
"353000221_32": "「えっと、気の毒だとは思うんだけど……」",
"353000221_33": "「アルカ・ノイズを使ってまで暴れるほどのことですか?」",
"353000221_34": "「な、何が言いたいッ!」",
"353000221_35": "「ここまでのことをするからには\\n とんでもない理由があるんだと思ってたんですけど……」",
"353000221_36": "「し、幸せだと思いこんできたお前たちには\\n 正しくクリスマスが見えていないッ」",
"353000221_37": "「吾輩たちもアダム様の威光に照らされていた時は、\\n クリスマスへの憎しみのことなどすっかり忘れていたさ……」",
"353000221_38": "「でも、お前たちが結社を潰したせいで、\\n 悲しい記憶をぜんぶ思い出しちゃったんだよッ」",
"353000221_39": "「そういうことだから、\\n もうオイラたちの邪魔なんてするなよッ」",
"353000221_40": "「そうはいきませんよッ!」",
"353000221_41": "「お、お前ッ!\\n 話の最中に仕掛けるなんて、卑怯すぎるぞッ」",
"353000221_42": "「そんな、勝手な逆恨みでみんなを困らせる人たちを、\\n 許すことなんてできませんッ」",
"353000221_43": "「お、オレたちの心を知って、\\n なお邪魔するというのなら容赦はしないッ」",
"353000221_44": "「壊せ壊せ壊せ壊せ壊せぇいッ!\\n クリスマスなんて永遠に中止にしてやるッ」",
"353000221_45": "「やめてッ!」",
"353000221_46": "「貴様ごときに\\n 止められるとでも思っているのか」",
"353000221_47": "「えッ、アルカ・ノイズが……ッ!」",
"353000221_48": "「そんな、連携するなんてッ……」",
"353000221_49": "「ウワハハハハハッ! 恐れ入ったかッ!\\n オレたちのアルカ・イズ捌きに手も足も出ないようだなッ」",
"353000221_50": "「さあ行くぞ、ガンゲンハイトッ、ツークンフトッ!\\n ルプレヒトの実力をもって計画を完遂するッ」",
"353000221_51": "「クリスマスを再起不能にし、\\n 街の者全員を不幸のどん底に突き落とすのだッ」",
"353000221_52": "「ああ、またイルミネーションが粉々にッ!?」",
"353000221_53": "「このままじゃ本当にクリスマスがなくなっちゃう……ッ!」"
}

View file

@ -0,0 +1,39 @@
{
"353000231_0": "「アルカ・ノイズッ!\\n 輝かしいモは残らず破壊しろッ」",
"353000231_1": "「ダメッ!!」",
"353000231_2": "「アルカ・ノイズッ!\\n 輝かしいモは残らず破壊しろッ」",
"353000231_3": "「あうッ……」",
"353000231_4": "「未来ッ!?」",
"353000231_5": "「あーあ、自分から攻撃受けるなんて。\\n そんなことしたって、なんの意味もないよーだッ」",
"353000231_6": "「クックック、愚かの極み……」",
"353000231_7": "「未来は愚かなんかじゃないッ!」",
"353000231_8": "「くッ!?」",
"353000231_9": "「ウワハハハッ!\\n 堂に入った友情ごっこだなあッ」",
"353000231_10": "「響、わたしは大丈夫だから……うう……」",
"353000231_11": "「でも……ッ!」",
"353000231_12": "「やせ我慢するなよ、小娘ッ!\\n 今の攻撃をまともに受けて苦しいんだろ」",
"353000231_13": "「あなたたちが本気なのは……よくわかりました……」",
"353000231_14": "「まだ倒れないなんて、\\n それほどクリスマスが大事かぁッ」",
"353000231_15": "「わたしには……大事です……ッ!\\n 響と過ごすクリスマスは、いつだって……ッ」",
"353000231_16": "「未来……」",
"353000231_17": "「あーあー目障りなッ!\\n 余計、すべてめちゃくちゃにしたくなってきたなーッ」",
"353000231_18": "「でも、勘違いするなよッ!\\n これはお前たちのためでもあるッ」",
"353000231_19": "「人間は裏切るッ! 嘲るッ! 馬鹿にするッ!\\n 親愛なんて幻想に過ぎないんだッ」",
"353000231_20": "「そんなことないッ!\\n 人はお互いを大切に想い合えるッ」",
"353000231_21": "「くだらない……」",
"353000231_22": "「お前たちッ!\\n クリスマスは愚かな幻想を助長する悪夢ッ」",
"353000231_23": "「ゆえにオレたちが消滅させるッ!\\n そうだなッ」",
"353000231_24": "「もちろんッ!」",
"353000231_25": "「いかにも。\\n 吾輩はリーダーに同意しよう……」",
"353000231_26": "「またアルカ・ノイズが……ッ!」",
"353000231_27": "「無理しないで、未来」",
"353000231_28": "「大丈夫だよ。\\n わたしたちしか戦える人はいないんだから……」",
"353000231_29": "「そうだけど、でも……ッ!」",
"353000231_30": "「ククッ、喋っている余裕があるのか……?」",
"353000231_31": "「ああッ、ケーキ屋さんがッ!",
"353000231_32": " 響と一緒に行くつもりだったのに……」",
"353000231_33": "「ウワハハハッ、その顔が見たかったのだぁッ!\\n クリスマスを楽しみにする者のガッカリ顔がなぁッ」",
"353000231_34": "「ククッ、これぞ愉悦……ッ!」",
"353000231_35": "「ひどい、苦しむ人がいるのに\\n なんで笑えるの……」",
"353000231_36": "「これ以上、あなたたちの思い通りにはさせないッ!!」"
}

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@ -0,0 +1,28 @@
{
"353000241_0": "「……もう、完全に怒りましたッ!\\n あなたたちを止めてみせますッ」",
"353000241_1": "「な、なんて威力だよッ!」",
"353000241_2": "「わたしがッ! クリスマスをッ!\\n 護り抜きますッ だからッ」",
"353000241_3": "「くッ、本気になったということかぁッ!?」",
"353000241_4": "「わわ、未来落ち着いてッ!?」",
"353000241_5": "「あんなひどいことされて、\\n 落ち着いてなんていられないよッ」",
"353000241_6": "「どわあああああッ!?\\n ま、マズいぞ、これはッ」",
"353000241_7": "「お、落ち着いてッ!\\n リーダーッ」",
"353000241_8": "「リーダー、ここは吾輩に任せろ……ッ!\\n いでよ、アルカ・イズッ」",
"353000241_9": "「みんなの幸せを踏みにじろうとする\\n あなたたちを絶対に許さないッ」",
"353000241_10": "「あれほどの攻撃を受けては勝ち目がない……ッ!」",
"353000241_11": "「容赦なんてしませんッ!\\n クリスマスを護りきるためなら……ッ」",
"353000241_12": "「あッ!\\n クリスマスツリーがッ」",
"353000241_13": "「ツリーが……燃えてる……ッ!」",
"353000241_14": "「すごいや、すごいやッ!」",
"353000241_15": "「い、一瞬焦ったが\\n 結果的には万々歳ってことだなッ」",
"353000241_16": "「笑止……。\\n 怒りに我を忘れ、自ら街を破壊するとは……」",
"353000241_17": "「ウワハハハハハ、手伝ってくれてありがとうッ!!!」",
"353000241_18": "「そんな……わたしがツリーを……。\\n あのツリーは……」",
"353000241_19": "「特別なツリーって?」",
"353000241_20": "「クリスマスの時だけ引っ張り出される、\\n 有名な巨大ツリーがあるんだ」",
"353000241_21": "「そのツリーには不思議なジンクスがあって――」",
"353000241_22": "「イブ当日、ツリーの下でプレゼントを交換した2人は\\n ずっと仲良く過ごせるって言われてるんデスッ」",
"353000241_23": "(せっかくみんなが教えてくれたのに……)",
"353000241_24": "(デートの最後に……、\\n 絶対に響と一緒に来たいって思ってたのに……",
"353000241_25": "「わたしが……あのツリーを……」"
}

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@ -0,0 +1,33 @@
{
"353000311_0": "護りたいハッピークリスマス",
"353000311_1": "「今だ、リーダーッ!\\n アイツらが意気消沈してるうちに……」",
"353000311_2": "「おうよッ!\\n 行け、アルカ・イズッ」",
"353000311_3": "「くッ、うわあッ!!!」",
"353000311_4": "「響ッ!!!」",
"353000311_5": "「大丈夫……心配しないで平気だよ」",
"353000311_6": "「ごめん、響……。\\n わたしがクリスマスを台無しにしちゃった……」",
"353000311_7": "「そんなこと……ッ!\\n 未来のせいじゃないよッ」",
"353000311_8": "「でもッ、怒りのあまり、あんなことを……。\\n これじゃわたし、あの人たちと同じだ……ッ」",
"353000311_9": "「違うよッ! 未来はッ……」",
"353000311_10": "「貴様らの、三文芝居にも劣る友情ごっこなぞ\\n 見ている暇はないッ」",
"353000311_11": "「もう、これ以上……、\\n 未来を悲しませないでッ」",
"353000311_12": "「何を言ってるんだ。その未来とかいう小娘のおかげで、\\n この街のクリスマスはもうオシマイだッ」",
"353000311_13": "「そんな……」",
"353000311_14": "「そんなことないッ!\\n わたしたちのクリスマスは終わらないッ」",
"353000311_15": "「響……」",
"353000311_16": "「イルミネーションやツリーが壊れて、\\n みんなが悲しんでる……」",
"353000311_17": "「でもね、1番大切なことは\\n あなたたちには壊すことはできないッ」",
"353000311_18": "「な、なんだとぉッ!? そんなに重要なモノを、\\n オレたちが見逃しているだとッ」",
"353000311_19": "「そう。\\n クリスマスで番大切なのは――」",
"353000311_20": "「『この時間を一緒に過ごしてくれる誰かがいること』\\n わたしはそう信じてるッ」",
"353000311_21": "「だから、未来がいる限り、\\n わたしの『幸せなクリスマス』はなくならないッ」",
"353000311_22": "「響……」",
"353000311_23": "「くだらん負け惜しみを……」",
"353000311_24": "「ウワハハハハハハハハッ!\\n 陳腐も陳腐、腐臭すら感じる、おべんちゃらだなッ」",
"353000311_25": "「だが、そんな欺瞞も終わりだッ!」",
"353000311_26": "「いくら、お前たちが切願しようとも\\n 起きてしまったことは変えられやしない……」",
"353000311_27": "「それが現実ッ! それが真理ッ!\\n どうしてそれを認めようとしないッ」",
"353000311_28": "「…………」",
"353000311_29": "「そうだね……」",
"353000311_30": "「未来ッ!?」"
}

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@ -0,0 +1,31 @@
{
"353000321_0": "「ごめん、響……」",
"353000321_1": "「わたし、2人で過ごすクリスマスをキラキラにしたいって\\n 気持ちばっかりで、大事なことを見失ってた……」",
"353000321_2": "「でも、そうだね。\\n わたしも響がいてくれれば、それでいいッ」",
"353000321_3": "「響、わたしたち2人一緒なら、\\n どんなクリスマスでも幸せだよね」",
"353000321_4": "「もちろんだよ、未来ッ!」",
"353000321_5": "「うぐぐぐぐぐぐ……、\\n これみよがしにポジティブオーラを振りまきおって……ッ」",
"353000321_6": "「クリスマスの虚しさがわからないというのなら、\\n 思い知らせてやるまでだッ」",
"353000321_7": "「未来、大丈夫?」",
"353000321_8": "「うんッ!\\n 今度こそ、あの人たちの暴走を止めるよッ」",
"353000321_9": "「悪夢のクリスマスはこれで終わりッ!\\n わたしたちの幸せな時間を取り戻すんだからッ」",
"353000321_10": "「もう、逃がさないッ!」",
"353000321_11": "「うわあッ!\\n や、やめろよ。何してんだよッ」",
"353000321_12": "「捕まえましたッ!\\n これ以上、あなたたちの好き勝手にはさせませんッ」",
"353000321_13": "「未来、こっちも捕まえたよッ!」",
"353000321_14": "「小癪な……ッ!\\n 離せ、離せ小娘ッ」",
"353000321_15": "「ツークンフト、ガンゲンハイトッ!」",
"353000321_16": "「吾輩のことはいい、\\n リーダーは悲願を達成するのだッ」",
"353000321_17": "「そ、そんなこと言ったって\\n オレ人で何ができるっていうんだよぉッ」",
"353000321_18": "「何言ってんだよ、\\n リーダーにはリーダーのやるべきことがあるはずッ」",
"353000321_19": "「オイラたちの分まで、\\n クリスマスを思いっきりめちゃくちゃにしてくれよッ」",
"353000321_20": "「そ、そうだな……、\\n 人とも、すまんッ」",
"353000321_21": "「まだ逃げるのッ!?」",
"353000321_22": "「オレが逃げるだとぉッ!?」",
"353000321_23": "「1人になった今、\\n 逃げ続けられぬことぐらい百も承知ッ」",
"353000321_24": "「オレは1人になっても戦い抜くッ!\\n 秘策がこの手にある限りはなッ」",
"353000321_25": "「秘策って……、\\n リーダー、そいつは――」",
"353000321_26": "「いでよ、とっておきのアルカ・ノイズッ!!」",
"353000321_27": "「わ……ッ!?」",
"353000321_28": "「お、大きい……ッ!?」"
}

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@ -0,0 +1,69 @@
{
"353000331_0": "「ウワハハハハハハハハッ!\\n コイツはそう簡単に使わないつもりだったが、仕方ないッ」",
"353000331_1": "「行けッ!\\n 思うままに暴れ、すべてを破壊し尽くせッ」",
"353000331_2": "「……ど、どうした? なぜ、こっちに向かってくる?\\n 行けッ め、命令に従えッ」",
"353000331_3": "「リーダー危ないッ!」",
"353000331_4": "「あれはかつてパヴァリア光明結社の保管庫からくすねた物。\\n 強力ゆえに、リーダー自身でも制御できなくなっているのか……」",
"353000331_5": "「ええッ!?\\n そ、そんな……ッ」",
"353000331_6": "「やめろッ!\\n く、来るなぁッ」",
"353000331_7": "「このままじゃ、リーダーが……ッ!」",
"353000331_8": "「なあ、頼むよッ!\\n リーダーを助けてよッ」",
"353000331_9": "「このままでは取り返しのつかないことになってしまうッ!\\n この通りだッ」",
"353000331_10": "「まさか、あなたたちに\\n 頭を下げられるとは……」",
"353000331_11": "「でも、おふたりの気持ち、\\n 十分に伝わりました」",
"353000331_12": "「行くよ、響」",
"353000331_13": "「うんッ!」",
"353000331_14": "「みんなが幸せなクリスマスを迎えられるようにッ!」",
"353000331_15": "「わたしたちが止めてみせるッ!」",
"353000331_16": "「いっけえええッ!!!」",
"353000331_17": "「ハアアアアアアッ!!!」",
"353000331_18": "「未来、今だッ!」",
"353000331_19": "「もう、好き勝手にはさせないッ!!!」",
"353000331_20": "「な、なんということだ……。\\n すべての戦力を装者に破られてしまった……」",
"353000331_21": "「もう、おしまいです」",
"353000331_22": "「そちらにも人員を向かわせた。\\n 彼の連行は任せてくれ」",
"353000331_23": "「2人が迅速に対処してくれたおかげで、\\n 死者はただの人もいない」",
"353000331_24": "「暴走状態のアルカ・ノイズを相手に、\\n 素晴らしい活躍でした」",
"353000331_25": "「だ、ダメだッ! ダメだダメだッ!\\n こんな結果など認められんッ」",
"353000331_26": "「ルプレヒトに敗北なんてありえないッ!」",
"353000331_27": "「ああ、なんてこった……蒙昧な民衆どもに\\n クリスマスの真実を知らしめる崇高な作戦だったのに……ッ」",
"353000331_28": "「いいや、きっとこれでよかったんだよ」",
"353000331_29": "「ツークンフト、お前……ッ!\\n オレたちの大義が間違っていたと言うのかッ」",
"353000331_30": "「認めようよ。オイラたち、\\n 大義なんてただの言い訳で、羨ましかったってことをさ……」",
"353000331_31": "「リーダー、吾輩も\\n 我々が誤っていたと痛感している」",
"353000331_32": "「なッ!?\\n ガンゲンハイト、お前まで……ッ」",
"353000331_33": "「何を血迷っているッ!\\n 貴様ら……オレを裏切るというのだなッ」",
"353000331_34": "「それは違うよッ!\\n この人たちは……」",
"353000331_35": "「リーダーさんを失いたくなくて、\\n 必死だったんですッ」",
"353000331_36": "「…………」",
"353000331_37": "「2人にとって、あなたという存在は\\n とても大切だった。だから……」",
"353000331_38": "「お前たち……」",
"353000331_39": "「それに……今のみなさんなら\\n 『幸せなクリスマス』を過ごせるはずですよ」",
"353000331_40": "「オレたちがッ!?\\n ク、クリスマスをッ」",
"353000331_41": "「だって、3人は大切な仲間なんだもんッ!」",
"353000331_42": "「大切な人と一緒にいられれば、\\n それだけでクリスマスは最高なんですから」",
"353000331_43": "「…………ッ!」",
"353000331_44": "「そうか……そうだったのか……ッ!\\n 得られないと思っていた幸せというものは――」",
"353000331_45": "「意外と近くにあったみたいだねッ! リーダーッ!」",
"353000331_46": "「ククッ、負けたというのに清々しい気分だ……」",
"353000331_47": "「……ああ、そうだな。完全な敗北だよ。\\n 大人しく捕まってやるとしよう」",
"353000331_48": "「リーダーさん……」",
"353000331_49": "「オレからも礼を言うぞ、小娘……。\\n いや、響と未来だったか」",
"353000331_50": "「罪を償った暁には、\\n オレは仲間を護れるような人間になって見せるぞッ」",
"353000331_51": "「吾輩もだ……」\\n「オイラもッ」",
"353000331_52": "「えへへ、約束ですねッ!」",
"353000331_53": "「改心してくれてよかったけど、\\n 調子がいいんだから……」",
"353000331_54": "「さあ、連れて行ってくれ。檻の中で過ごすクリスマスだろうと\\n ガンゲンハイトとツークンフトが一緒なら……」",
"353000331_55": "「リーダー……」",
"353000331_56": "「3人とも、行こうか」",
"353000331_57": "「『終わりよければ』ってところかな?」",
"353000331_58": "「うんッ!\\n とっても人騒がせな人たちだったけど……」",
"353000331_59": "「あッ、雪……ッ!」",
"353000331_60": "「キレイ……ホワイトクリスマスだね」",
"353000331_61": "「うん。飾りつけは壊れちゃったけど、\\n とっておきのデコレーションだね」",
"353000331_62": "「フフッ、そうだね」\\n",
"353000331_63": "「だけど、それだけじゃないよ。\\n わたしからも……はいッ」",
"353000331_64": "「わぁ、クリスマスプレゼントッ!\\n ありがとう、未来」",
"353000331_65": "(ツリーの下では渡せなかったけど……。\\n わたしと響なら大丈夫",
"353000331_66": "(1年後だって、こうして一緒にクリスマスを\\n 過ごせるよね "
}