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Missions/main4_5/104500111_translations_jpn.json
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22
Missions/main4_5/104500111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,22 @@
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{
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"104500111_0": "必殺技習得訓練",
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"104500111_1": "「はああああ――ッ!」",
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"104500111_2": "「立花の拳すら通用しないというのか……」",
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||||
"104500111_3": "「すみません……」",
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||||
"104500111_4": "「危ないッ!?」",
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||||
"104500111_5": "「え? わわッ!?」",
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||||
"104500111_6": "「あ、ありがとうございます……」",
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||||
"104500111_7": "「いいのよ。\\n それよりこの状況、どうするべきかしら……」",
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||||
"104500111_8": "「うう……こんなのチートデスよ」",
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||||
"104500111_9": "「もしくは負け確イベントだよね……」",
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||||
"104500111_10": "「それで話が進むならいいけどな。\\n ったく、とんだクソゲーだ」",
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||||
"104500111_11": "「嘆いていても仕方がない。\\n 今は打開策を考えなくては……」",
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||||
"104500111_12": "「そうね。\\n といっても、アレを試す以外無いでしょう?」",
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||||
"104500111_13": "「そうだな。まだ全ての希望が絶たれたわけではない」",
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||||
"104500111_14": "「やりましょうッ! わたしたちみんなでッ!」",
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||||
"104500111_15": "「ええ、わたしたち6人、全員の力を合わせましょうッ!」",
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||||
"104500111_16": "「やるしかないってんなら、やるだけだッ!」",
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||||
"104500111_17": "「その通りデースッ!」",
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||||
"104500111_18": "「みんなでなら……きっとッ!」",
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||||
"104500111_19": "「その意気だッ!\\n 好機は刹那、奴らの隙を見逃すなよッ!」"
|
||||
}
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20
Missions/main4_5/104500112_translations_jpn.json
Normal file
20
Missions/main4_5/104500112_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,20 @@
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|||
{
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||||
"104500112_0": "「――ッ! 奴らが射線に入ったッ!」",
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"104500112_1": "「今こそ好機ッ!」",
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||||
"104500112_2": "「行きますッ! G3FA――ッ!」",
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||||
"104500112_3": "「うくッ……これはなかなかキッツいデスね……」",
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||||
"104500112_4": "「エネルギーの、維持が……こんなに難しいなんて……」",
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||||
"104500112_5": "「ええ……でもッ! 全員分のプロテクター、\\n そのエネルギーを一点集束出来れば――」",
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||||
"104500112_6": "「そうだ……必ずや敵を撃滅できるはずッ!」",
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||||
"104500112_7": "「――撃ちましょうッ! はあああ――ッ!」",
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||||
"104500112_8": "「おいッ! 焦るなッ!\\n まだ力が不安定なまま――」",
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||||
"104500112_9": "「失敗かッ!?」",
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||||
"104500112_10": "「苦し紛れだったから、\\n みんなの力が上手く集束しなかったんだわ……」",
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||||
"104500112_11": "「そんな……」",
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||||
"104500112_12": "「くそッ! 言わんこっちゃねーッ!」",
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||||
"104500112_13": "「デデデッ!? アイツらがッ!」",
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||||
"104500112_14": "「そんなッ!? こっちはまだ――」",
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||||
"104500112_15": "「も、もう一度ッ!」",
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||||
"104500112_16": "「ダメ、間に合わないッ!?」",
|
||||
"104500112_17": "「く――ッ!?」"
|
||||
}
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49
Missions/main4_5/104500121_translations_jpn.json
Normal file
49
Missions/main4_5/104500121_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,49 @@
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|||
{
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||||
"104500121_0": "「うわわわわ――ッ!? ……って、あれ?」",
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||||
"104500121_1": "「みなさん、お疲れ様です。\\n 訓練シミュレータを停止しました」",
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"104500121_2": "「G3FAを使うまでの展開は悪くはなかった。\\n だが、肝心の技を失敗していては、状況を作った意味がない」",
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||||
"104500121_3": "「つまりは――集中力が足りんッ!」",
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||||
"104500121_4": "「面目次第もありません……」",
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||||
"104500121_5": "「反省してます……」",
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||||
"104500121_6": "「けどよ、設定がちょっとハードすぎないか?\\n 相手が相手なのに、こいつの拳まで無効化って……」",
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||||
"104500121_7": "「そうデスよ。本物になら効いたはずデス」",
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||||
"104500121_8": "「うん……。\\n だから余計に焦っちゃって……」",
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||||
"104500121_9": "「当たり前だ。そのための特別設定だからな」",
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||||
"104500121_10": "「実戦、それも他の打開策には頼れない窮地を想定している。\\n 響くんの神殺しの力とて、いつでも効くとは限らない」",
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||||
"104500121_11": "「司令の言う通りね……。わたしたちが焦らずに、\\n G3FAを成功させていれば、よかっただけだもの」",
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||||
"104500121_12": "「ああ、単純にわたしたちの修練不足だ」",
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||||
"104500121_13": "「ところでみなさん、プロテクターのエネルギー変換と\\n 拳への集束、その維持についてはどうでしたか?」",
|
||||
"104500121_14": "「変換と拳への集束については恐らく問題は無い。\\n 十分なエネルギーを感じたし、大きなロスも無いだろう」",
|
||||
"104500121_15": "「わたしも同じ意見よ。\\n でも、あの状態の維持はかなり厳しいわね……」",
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||||
"104500121_16": "「気を抜くとぶっ放しそうになるデス」",
|
||||
"104500121_17": "「拳にエネルギーを乗せ続けるって難しい……。\\n 響さんはどうでしたか?」",
|
||||
"104500121_18": "「うーん、わたしもさっきのは難しかったかも……。\\n 拳を使うのは慣れてるけど、それとは勝手が違うし……」",
|
||||
"104500121_19": "「あたしは維持もまあなんとか、ってところだったけどな。\\n 溜めてから撃つ、ってスタイルは普段の戦い方でもやってるし」",
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||||
"104500121_20": "「先ほどのデータを参照したところでは、実際にエネルギーの\\n 維持についてはクリスさんが一番安定していたようです」",
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||||
"104500121_21": "「戦闘スタイルもそうですが、恐らく元々ギアのパージについても\\n 慣れていることが大きいのではないでしょうか」",
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||||
"104500121_22": "「そうか、確かに何度か見たことがあるな。\\n アーマーパージを技に昇華させていた」",
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||||
"104500121_23": "「まあな」",
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||||
"104500121_24": "「あのパァーッ!って一気に全部脱ぐ技だよね?」",
|
||||
"104500121_25": "「<size=40>全部デスかッ!?</size>」",
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||||
"104500121_26": "「生まれたままの姿に……」",
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||||
"104500121_27": "「ぽんぽんすーになるのが目的じゃねーッ!\\n 変な言い方するなッ!」",
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||||
"104500121_28": "「はいはい、落ち着きなさい。\\n 後はそれこそ集中力の差もあるかもしれないわね」",
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||||
"104500121_29": "「その辺りは狙撃なんかに近いとも思うんだけど、どうかしら?」",
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||||
"104500121_30": "「……さっきも言ったけど、溜めて撃つってのは正にそうだろ」",
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||||
"104500121_31": "「ならば雪音、わたしたちにコツを伝授してくれないか?」",
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||||
"104500121_32": "「あたしがかッ!?」",
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||||
"104500121_33": "「それはいい考えだわ」",
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||||
"104500121_34": "「クリス先輩先生の爆誕デスッ!」",
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||||
"104500121_35": "「ぱちぱちぱち……」",
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||||
"104500121_36": "「お願いッ! クリスちゃん先生ッ!」",
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||||
"104500121_37": "「お前らッ、どう考えてもおちょくってるだろッ!?」",
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||||
"104500121_38": "「よし、それでは30分ほど休憩を入れよう。\\n その間にクリスくんにコツを教わっておいてくれ」",
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||||
"104500121_39": "「おっさんまで……まあ、休憩はありがたいけど」",
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||||
"104500121_40": "「その後は、再び実戦を想定したシミュレータ訓練だッ!\\n 次の敵はこの2体で行く、覚悟しておけッ!」",
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||||
"104500121_41": "「うえええええ――ッ!?」",
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||||
"104500121_42": "「さらっととんでもない敵を……」",
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||||
"104500121_43": "「難易度がベリーハードすぎるデス……」",
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||||
"104500121_44": "「せめてノーマルモードにしてほしい……」",
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||||
"104500121_45": "「再び強敵と強敵の組み合わせか。\\n 修練にはもってこいだな……フッ、腕が鳴る」",
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||||
"104500121_46": "「確かにきつい敵だけど、目的を踏まえるなら、\\n これくらいが丁度いいのかもしれないわね」"
|
||||
}
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68
Missions/main4_5/104500122_translations_jpn.json
Normal file
68
Missions/main4_5/104500122_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,68 @@
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|||
{
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||||
"104500122_0": "「もう、動けないデース……」",
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||||
"104500122_1": "「限界……」",
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||||
"104500122_2": "「ふむ……。\\n 仕方ない、では次は別の観点から――」",
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||||
"104500122_3": "「あの、少しいいでしょうか?」",
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||||
"104500122_4": "「どうした?」",
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||||
"104500122_5": "「できればここまでの訓練データをまとめて、プロテクターの\\n エネルギー変換と、その維持を少しでも補助できるように――」",
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||||
"104500122_6": "「みなさんのギアを預かって、\\n OSの調整を行いたいのですが……」",
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||||
"104500122_7": "「わかった。\\n そういうことならば、本日の訓練はこれまでとするッ!」",
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||||
"104500122_8": "「はあ、つっかれたー」",
|
||||
"104500122_9": "「まったくだ……」",
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||||
"104500122_10": "「しかし、G3FAがここまで難しいとは……」",
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||||
"104500122_11": "「結局、今日のところは上手くいかなかったわね」",
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||||
"104500122_12": "「そうデスね……」",
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||||
"104500122_13": "「新技……本当にできるのかな?」",
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||||
"104500122_14": "「できるできないじゃなくて、やるしかないわ。\\n わたしたちには、もうイグナイトは無いんだから……」",
|
||||
"104500122_15": "数日前――",
|
||||
"104500122_16": "「あの時のアダムの言葉を覚えているか?」",
|
||||
"104500122_17": "「降臨はまもなくだッ! カストディアンのッ!\\n それまでに手にしなければならないッ!」",
|
||||
"104500122_18": "「アヌンナキに対抗し、超えるだけの力をッ!\\n ――なのにお前たちはあああああぁぁぁッ!」",
|
||||
"104500122_19": "「砕かれたのさ……、希望は今日に……」",
|
||||
"104500122_20": "「――絶望しろッ! 明日に……未来にッ!\\n フフ、ハハハ……アーーハッハッハ……ッ!」",
|
||||
"104500122_21": "「アダムはアヌンナキの降臨を予言していた。\\n そして、それに対抗しようとしていた……」",
|
||||
"104500122_22": "「アヌンナキの降臨……これが何を指すのかはわからない。\\n それが起こるのが明日なのか、それとも100年後かも不明だ」",
|
||||
"104500122_23": "「だが、あのアダムが憂慮していた事態だ。特異災害としては\\n それこそ前代未聞――神話級の事態が起こる可能性もある」",
|
||||
"104500122_24": "「……」",
|
||||
"104500122_25": "「現在、確保したパヴァリア光明結社の残党からの聞き取りと、\\n 制圧したアジトからの情報収集を進めているが――」",
|
||||
"104500122_26": "「状況については芳しくない。\\n アダムの発言、その真意、それに繋がるものは目下捜索中だ」",
|
||||
"104500122_27": "「まだなんにも情報が無いってことか?」",
|
||||
"104500122_28": "「……その通りだ。我々S.O.N.G.以外にも、\\n パヴァリア光明結社の持つ情報を狙っている組織は多い」",
|
||||
"104500122_29": "「また、結社内部でも\\n 小競り合いや衝突が起きているようでな……」",
|
||||
"104500122_30": "「これまで確保した結社のアジトや情報は、既に破壊、\\n もしくは廃棄され、不完全なものがほとんどだった」",
|
||||
"104500122_31": "「結社に関わっていたと思われる、多くの錬金術師たちも、\\n 既にそのほとんどが姿を隠してしまっているようだ」",
|
||||
"104500122_32": "「組織が瓦解してしまった故に、\\n 乱離拡散してしまったということか……」",
|
||||
"104500122_33": "「幹部級と局長が一度に失われたんだもの。\\n そうなるのも無理はないわ」",
|
||||
"104500122_34": "「だが、そのために情報も同じように散り散りになって\\n しまっている」",
|
||||
"104500122_35": "「こちらの問題については、恐らくまだ時間がかかる。\\n だが、かといって次なる危機がいつ訪れるとも限らない」",
|
||||
"104500122_36": "「そこでだ。俺たちは俺たちで、\\n 今できることを進めておくべきだろう」",
|
||||
"104500122_37": "「できること……ですか?」",
|
||||
"104500122_38": "「そうだ。\\n ――エルフナインくん」",
|
||||
"104500122_39": "「はい。今進めておきたいこととは、戦力の強化についてです」",
|
||||
"104500122_40": "「戦力の……?」",
|
||||
"104500122_41": "「強化、デスか?」",
|
||||
"104500122_42": "「そうです。みなさんのギアは先の戦いで、ダインスレイフの\\n 欠片が焼却され、今のリビルドギアへと変化しました」",
|
||||
"104500122_43": "「これはラピス・フィロソフィカスの輝きを取り込むことで、\\n 一部、ファウストローブに近い特性を持ったと考えられます」",
|
||||
"104500122_44": "「ファウストローブの……?\\n でも、それって具体的にどんな影響があるの?」",
|
||||
"104500122_45": "「残念ながらそれはまだわかりません。というより前例が\\n 無いものなので、調べていくしかないといった方が正しいです」",
|
||||
"104500122_46": "「……大丈夫なのか? いろいろと……」",
|
||||
"104500122_47": "「これまでの経過を見る限り、通常の運用においては\\n その影響はほぼないようです」",
|
||||
"104500122_48": "「ただし単純に以前と比べた場合、イグナイトという\\n 決戦機能の1つを失ったことで、戦力の低下は否めません」",
|
||||
"104500122_49": "「ですので、それを補うための戦力アップ――強化について\\n 提案させてください」",
|
||||
"104500122_50": "「戦力の向上については願ってもないことだが……、\\n 一体どんな方法を駆使するつもりなんだ?」",
|
||||
"104500122_51": "「Glitter Gear Gathering Finest Arts、\\n ――通称G3FAという特殊運用になります」",
|
||||
"104500122_52": "「G3FA……?」",
|
||||
"104500122_53": "「ええと、有り体に言えば、\\n 『必殺技』のようなものでしょうか」",
|
||||
"104500122_54": "「――必殺技デスかッ!」",
|
||||
"104500122_55": "「必殺技……それは楽しみッ!」",
|
||||
"104500122_56": "「これまで戦いの中でギアの一部を変化、エネルギーと変換して\\n 戦ってきたことがあるかと思います」",
|
||||
"104500122_57": "「直近では響さんの黄金錬成の直前、みなさんはギアのプロテ\\n クターをパージし、それを力と変えて響さんに付与しました」",
|
||||
"104500122_58": "「あれを応用して、プロテクターのエネルギーを力へと変換、\\n それを集束して放出することはできないかと……」",
|
||||
"104500122_59": "「それがG3FAなんです」",
|
||||
"104500122_60": "「あの時の……なるほどね……」",
|
||||
"104500122_61": "「詳しい方法などは資料を用意しましたので、目を通して\\n おいてもらえたらと思います」",
|
||||
"104500122_62": "「話はわかったな。各々が資料を確認したら、\\n 早速訓練に入るぞ」",
|
||||
"104500122_63": "「これはイグナイトを失ったことによる戦力ダウンを\\n 補うものでもある。お前たち、気合を入れろッ!」",
|
||||
"104500122_64": "「アヌンナキの降臨……。\\n それまでに、少しでも力をつけねば……」",
|
||||
"104500122_65": "「そうね。頑張りましょう」"
|
||||
}
|
48
Missions/main4_5/104500131_translations_jpn.json
Normal file
48
Missions/main4_5/104500131_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,48 @@
|
|||
{
|
||||
"104500131_0": "「神の力……か」",
|
||||
"104500131_1": "「――八紘……あの力が我らにあれば、夷狄による国土の蹂躙も、\\n 特異災害による被害も、防げるとは思わぬか……」",
|
||||
"104500131_2": "「神の力……確かに圧倒的なものではあったが、\\n それ故に、あれは人が手にしていい力ではない」",
|
||||
"104500131_3": "「もし日本が、鎌倉があの力を手にし、行使すれば、\\n 世界中が日本を敵と定める可能性もある」",
|
||||
"104500131_4": "「……大きすぎる力は災いを呼ぶ。相手の生殺与奪を握れば、\\n 全ての外交は『対話』ではなく『脅迫』に変わる」",
|
||||
"104500131_5": "「力ではなく、対話と協力で世界を繋げていく。\\n 人は他者を害することなく、尊重し合わねばならない……」",
|
||||
"104500131_6": "「鎌倉の動きには注意すべきか……」",
|
||||
"104500131_7": "「……いや、私は信じたい。鎌倉を、風鳴訃堂という男を」",
|
||||
"104500131_8": "「今は、それより、\\n 米国政府との関係改善が最優先事項だな」",
|
||||
"104500131_9": "「――全て、奪いつくすのだ。どんな些細な情報も残すな。\\n 今この瞬間より、この場所の全ては我が風鳴機関の物ぞ」",
|
||||
"104500131_10": "「はッ!」",
|
||||
"104500131_11": "「この錬金術師共の拠点に、求める情報があればいいが……」",
|
||||
"104500131_12": "「しかし無ければ無いで、次の場所を陥とすだけよ」",
|
||||
"104500131_13": "「訃堂様ッ!」",
|
||||
"104500131_14": "「囀るな、騒がしい」",
|
||||
"104500131_15": "「れ、錬金術師たちが、抵抗を――ッ!」",
|
||||
"104500131_16": "「ほう……」",
|
||||
"104500131_17": "「ただの人間の権力者風情が、我らの領域に土足で\\n 入り込んでくるとは……」",
|
||||
"104500131_18": "「その浅はかさを後悔させてやろうッ!」",
|
||||
"104500131_19": "「うぐッ!?」",
|
||||
"104500131_20": "「ふ、訃堂様ッ! お逃げくださ――がはッ!?」",
|
||||
"104500131_21": "「フハハハッ! どうしたッ!\\n この程度の攻撃も防げないとは、情けないなッ!」",
|
||||
"104500131_22": "「さあ、次はお前の番だッ!\\n 我らパヴァリア光明結社に手を出したことを後悔して――」",
|
||||
"104500131_23": "「役立たずどもめが……。",
|
||||
"104500131_24": " ――破ッ!」",
|
||||
"104500131_25": "「……え、あ……う、動けな――」",
|
||||
"104500131_26": "「貴様、先ほど、ここはぬしらの領域と言ったな。\\n 否、この地、日本は我らの領域、部外者は貴様らだ」",
|
||||
"104500131_27": "「やれ」",
|
||||
"104500131_28": "「はッ!」",
|
||||
"104500131_29": "「……うぐッ!?」",
|
||||
"104500131_30": "「ありがとうございます。\\n 錬金術師の排除、完了いたしました」",
|
||||
"104500131_31": "「…………」",
|
||||
"104500131_32": "(やはり使える手駒が必要か……。\\n この程度の者に苦戦しているようでは、調査も進まぬ)",
|
||||
"104500131_33": "(翼を戻すか? いや、あやつは歌などという俗事にかまけ、\\n 未だ真の防人としての自覚に目覚めているとは言い難い……)",
|
||||
"104500131_34": "「……訃堂様?」",
|
||||
"104500131_35": "「……調査を続行せよ」",
|
||||
"104500131_36": "「ははッ!」",
|
||||
"104500131_37": "「有益な情報は見つからぬか……。\\n どうやら空振りであったらしい」",
|
||||
"104500131_38": "「訃堂様、気になるものを発見いたしました」",
|
||||
"104500131_39": "「なんだ?」",
|
||||
"104500131_40": "「はッ! こちらの研究所にいた実験動物の情報になります。\\n どうやらすでに逃げ出してしまったようですが……」",
|
||||
"104500131_41": "「……無価値な。\\n そのようなものは捨ておいて――」",
|
||||
"104500131_42": "「――いや、やはり確認を行う。\\n その資料、儂のところまで届けよ」",
|
||||
"104500131_43": "「はッ! 今すぐにッ!」",
|
||||
"104500131_44": "「……結社を外れた迷い犬。首輪をくれてやれば、\\n あるいは猟犬くらいにはなるやもしれぬ」",
|
||||
"104500131_45": "「もっとも、首輪の価値にすら見合わぬのなら、\\n 処分するだけのことではあるがな……」"
|
||||
}
|
62
Missions/main4_5/104500211_translations_jpn.json
Normal file
62
Missions/main4_5/104500211_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"104500211_0": "ノーブルレッド",
|
||||
"104500211_1": "「少し、休憩しましょうか?」",
|
||||
"104500211_2": "「それがいいゼ」",
|
||||
"104500211_3": "「ガンス」",
|
||||
"104500211_4": "「それにしても、\\n なんだかややこしいことになってきてるわね……」",
|
||||
"104500211_5": "「同感だゼ。局長と幹部が倒れた混乱を利用して、\\n 結社から上手く逃げられたまではよかったのに……」",
|
||||
"104500211_6": "「結局、わたくしめらは人間に戻るために、\\n 結社の持つ情報を必要としているであります」",
|
||||
"104500211_7": "「ええ。二度と関わりたくないと逃げ出したのに、\\n 自分たちから関わらなくちゃならないなんて……」",
|
||||
"104500211_8": "「それもこれも、あのジジイのせいだゼ」",
|
||||
"104500211_9": "「風鳴訃堂ね……。\\n まずは彼が何を狙っているのかを知らないと……」",
|
||||
"104500211_10": "「ああ、利用されるだけなんてのはごめんだゼ」",
|
||||
"104500211_11": "「これも全て、<ruby=まれけつ>稀血</ruby>を得るためであります。\\n ……いつの日か、人間に戻る時まで」",
|
||||
"104500211_12": "「140万人に1人の<ruby=まれけつ>稀血</ruby>、Rhソイル式の<ruby=まれけつ>稀血</ruby>なんて\\n 簡単に手に入れられるものじゃないしね……」",
|
||||
"104500211_13": "「でも、お姉ちゃんだってあんなクソジジイの思惑通りに\\n いつまでも踊るつもりなんてないわ」",
|
||||
"104500211_14": "「そいつを聞いて安心したゼ」",
|
||||
"104500211_15": "「今は雌伏の時であります」",
|
||||
"104500211_16": "「ええ、必ず3人で人間に戻りましょう。\\n わたしたちは『<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>』なのだから」",
|
||||
"104500211_17": "「ああ」",
|
||||
"104500211_18": "「ガンス」",
|
||||
"104500211_19": "「……クク……」",
|
||||
"104500211_20": "「フフ……」",
|
||||
"104500211_21": "「……フフ、もう。どうして笑ってるのよ?」",
|
||||
"104500211_22": "「ヴァネッサも笑ってるゼ?」",
|
||||
"104500211_23": "「自由になれたのが嬉しいでありますよ。\\n 『<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>』の名を聞くと実感が湧くであります」",
|
||||
"104500211_24": "「ウチらが決めた、ウチらだけの部隊名だもんな。\\n まだ慣れてないせいか、ちょっとくすぐったいゼ」",
|
||||
"104500211_25": "「そうね。でも、わたしたちがノーブルレッドである限り、\\n もう誰にも、わたしたちを害させない」",
|
||||
"104500211_26": "「そうであります。\\n わたくしめらはもう『卑しき錆色』ではないでありますから」",
|
||||
"104500211_27": "「ああ。ウチはウチらをそう呼んだ連中を許さないゼ。\\n 必ず、後悔させてやる」",
|
||||
"104500211_28": "「ええ。そのために利用できる者はなんでも利用しましょう。\\n ……お姉ちゃんはしたたかなんです」",
|
||||
"104500211_29": "「今はまだ仮初めの自由でありますが、2人となら\\n きっと本当の自由を手に入れられると信じてるであります」",
|
||||
"104500211_30": "「ウチもだ。ヴァネッサとエルザとなら、\\n きっと全部うまくいくって思えるゼ」",
|
||||
"104500211_31": "「わたしもよ」",
|
||||
"104500211_32": "「わたくしめらは、どこまでもついて行くであります」",
|
||||
"104500211_33": "「ウチら3人、ずっと一緒だゼ」",
|
||||
"104500211_34": "「……エルザちゃん、どうかした?」",
|
||||
"104500211_35": "「ぐるるるる……ッ! 敵でありますッ!」",
|
||||
"104500211_36": "「あら、追いつかれちゃったのね」",
|
||||
"104500211_37": "「最初からそのつもりだっただろ?\\n よく言うゼ」",
|
||||
"104500211_38": "「まあね。だって追いかけっこにも飽きてたでしょ?\\n ――そろそろ姿を見せたらどう?」",
|
||||
"104500211_39": "「……貴様ら、卑しき錆色の分際で――」",
|
||||
"104500211_40": "「くッ!? いきなり仕掛けてくるかッ!?」",
|
||||
"104500211_41": "「間違えないで。わたしたちは『<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>』、\\n ……さっき研究所を襲撃した時にも名乗ったでしょう?」",
|
||||
"104500211_42": "「そのような部隊など結社には存在しないッ!」",
|
||||
"104500211_43": "「ええ、そうよ。\\n だってわたしたちは、もう結社の構成員じゃないもの」",
|
||||
"104500211_44": "「組織に飼われていた実験動物ふぜいが、吠えるなッ!」",
|
||||
"104500211_45": "「――ッ!?」",
|
||||
"104500211_46": "「奪ったデータを返すなら、\\n 少しは温情をかけてやろうとも思っていたが――」",
|
||||
"104500211_47": "「なんだこいつらッ!?」",
|
||||
"104500211_48": "「アルカ・ノイズではないでありますッ!」",
|
||||
"104500211_49": "「結社で、こんな怪物見たことないわ」",
|
||||
"104500211_50": "「フッ、我らの新たな下僕どもだッ!\\n 行け、奴らを食い殺せッ!」",
|
||||
"104500211_51": "「失敗作など、すべて処分してくれるッ!」",
|
||||
"104500211_52": "「――処分されるのはお前だゼ」",
|
||||
"104500211_53": "「なッ!? いつの間に――ッ!?」",
|
||||
"104500211_54": "「ぎゃああああ――ッ!?」",
|
||||
"104500211_55": "「ミラアルクちゃん、お疲れ様」",
|
||||
"104500211_56": "「こいつはウチらに言っちゃならないことを言った。\\n 自業自得だゼ」",
|
||||
"104500211_57": "「そうであります。\\n それより、次はアレをなんとかしないと……」",
|
||||
"104500211_58": "「ええ、得体のしれない相手よ。\\n 2人とも油断しないでね」",
|
||||
"104500211_59": "「ああ、わかってるゼッ!」"
|
||||
}
|
55
Missions/main4_5/104500212_translations_jpn.json
Normal file
55
Missions/main4_5/104500212_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"104500212_0": "「動きが速くてなかなか厄介だゼ。\\n おまけに数も多い……」",
|
||||
"104500212_1": "「そうね。\\n でも1体1体確実に潰して行けば、終わりは来るわ」",
|
||||
"104500212_2": "「――ッ!?\\n 待つでありますッ!? アイツが――」",
|
||||
"104500212_3": "「生きてたのかッ!?」",
|
||||
"104500212_4": "「……クク……、\\n これだけの数を出来損ないの貴様らだけで相手に出来るかな?」",
|
||||
"104500212_5": "「このッ!」",
|
||||
"104500212_6": "「ッ…………」",
|
||||
"104500212_7": "「悪かったゼ……ちゃんとトドメを刺せてなくて」",
|
||||
"104500212_8": "「いいのよ。それより――」",
|
||||
"104500212_9": "「今はこの窮状をどうするかの方が大事であります」",
|
||||
"104500212_10": "「この数……、\\n 今のウチらにはちょっぴり荷が重いゼ……」",
|
||||
"104500212_11": "「時間制限のあるこの<ruby=シルエット>義体</ruby>が恨めしいわ……」",
|
||||
"104500212_12": "「きたゼッ!」",
|
||||
"104500212_13": "「させないわッ!」",
|
||||
"104500212_14": "「……ッ!\\n エルザちゃんッ!」",
|
||||
"104500212_15": "「くらうでありますッ!」",
|
||||
"104500212_16": "「1体撃破したでありますッ!」",
|
||||
"104500212_17": "「なら、ウチも続くぜ――ッ!」",
|
||||
"104500212_18": "「よしッ!」",
|
||||
"104500212_19": "「2人とも良くやったわッ!」",
|
||||
"104500212_20": "「だけど、この方法では、\\n 全部倒す前に限界を迎えてしまいそう……」",
|
||||
"104500212_21": "「なら、どうするんだゼ?」",
|
||||
"104500212_22": "「……1体づつが無理なら、全部まとめて倒すであります」",
|
||||
"104500212_23": "「全部って……まさかアレかッ!?」",
|
||||
"104500212_24": "「……エルザちゃん、本気?\\n アレは消耗も並じゃないわよ?」",
|
||||
"104500212_25": "「未完成とはいえ、アレならば\\n みんなまとめて倒せる可能性があるであります」",
|
||||
"104500212_26": "「それ以外に、この窮地を逃れる方法は……」",
|
||||
"104500212_27": "「それなら、お姉ちゃんも覚悟を決めるしかないわね。\\n いいわ、やりましょうかッ!」",
|
||||
"104500212_28": "「ガンスッ!」",
|
||||
"104500212_29": "「了解だゼッ!」",
|
||||
"104500212_30": "「配置に就いたでありますッ!」",
|
||||
"104500212_31": "「準備はいいわねッ!」",
|
||||
"104500212_32": "「いつでもどうぞだゼッ!」",
|
||||
"104500212_33": "「哲学の――迷宮ッ!」",
|
||||
"104500212_34": "「いけるでありますッ!\\n このまま奴らを閉じこめて――」",
|
||||
"104500212_35": "「くッ!? 1体が外に――ッ!?」",
|
||||
"104500212_36": "「空間形成が甘かったでありますかッ!?」",
|
||||
"104500212_37": "「急いで爆発を――ッ!」",
|
||||
"104500212_38": "「はあ、はあ……」",
|
||||
"104500212_39": "「くそッ……間に合わなかったゼ」",
|
||||
"104500212_40": "「だけど、相手は残り1体よ」",
|
||||
"104500212_41": "「消耗は激しいでありますが、1体くらい、\\n わたくしめらの力を合わせれば――」",
|
||||
"104500212_42": "「――倒せない相手じゃないゼッ!」",
|
||||
"104500212_43": "「なんとか片付いたわね。\\n 2人とも大丈夫?」",
|
||||
"104500212_44": "「少し、力を使い過ぎたであります……」",
|
||||
"104500212_45": "「ウチもだゼ……うくッ!?」",
|
||||
"104500212_46": "「エルザちゃん、ミラアルクちゃんッ!?」",
|
||||
"104500212_47": "「ま、まだなんとか……。\\n やっぱり、あの技は負担が大きいでありますね……」",
|
||||
"104500212_48": "「ああ……くそッ、早く透析をしないと……」",
|
||||
"104500212_49": "「……2人は身を隠して休んでいて。\\n まだ錬金術師の追手がいるかもしれないわ」",
|
||||
"104500212_50": "「ヴァネッサは――」",
|
||||
"104500212_51": "「どうするでありますか……?」",
|
||||
"104500212_52": "「わたしはこのデータを届けて、<ruby=まれけつ>稀血</ruby>を持ってくるわ。\\n すぐに戻るから、いい子でお姉ちゃんを待っていて?」"
|
||||
}
|
22
Missions/main4_5/104500221_translations_jpn.json
Normal file
22
Missions/main4_5/104500221_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"104500221_0": "「……確かに受け取った」",
|
||||
"104500221_1": "「そちらも約束のものを頂戴」",
|
||||
"104500221_2": "「これだ」",
|
||||
"104500221_3": "「……確認するわ」",
|
||||
"104500221_4": "「ああ、好きにしろ」",
|
||||
"104500221_5": "(間違いないわね。よかった。\\n この<ruby=まれけつ>稀血</ruby>があればミラアルクちゃんもエルザちゃんも――)",
|
||||
"104500221_6": "「問題ないだろう? では、失礼する」",
|
||||
"104500221_7": "「待って。1つお願いがあるの」",
|
||||
"104500221_8": "「……なんだ?」",
|
||||
"104500221_9": "「襲撃した研究所の残党から追われてるの。\\n どこか安全な場所を用意してもらえないかしら?」",
|
||||
"104500221_10": "「…………」",
|
||||
"104500221_11": "「わたしたちが敵の手に落ちたら、\\n あなたたちとしても、多少の不都合はあるんじゃないかしら?」",
|
||||
"104500221_12": "「……上に話してはおこう。何かあれば連絡する」",
|
||||
"104500221_13": "(……話しておく、ね。\\n やっぱり、わたしたちはただの駒……)",
|
||||
"104500221_14": "「……あのクソジジイの部下だけあるわね。\\n 所詮は使い捨ての駒。どうなろうと関係ないってこと」",
|
||||
"104500221_15": "「でも、役に立っているうちは、利用しようと考えるはず……」",
|
||||
"104500221_16": "(少しでもこちらの有能さを見せていくしかないか。\\n 今は、安定して<ruby=まれけつ>稀血</ruby>を得る手段を失う訳にはいかないものね)",
|
||||
"104500221_17": "「利害についても今のところは一致してる。\\n ……利用するというなら、こちらも利用し返すだけよ」",
|
||||
"104500221_18": "(わたしは――わたしたちは、絶対に人間の身体と尊厳を\\n 取り戻してみせる……たとえ何を引き換えにしたとしても――)",
|
||||
"104500221_19": "「……さて、早く戻らないと。\\n エルザちゃんとミラアルクちゃんが待ってるもの」"
|
||||
}
|
71
Missions/main4_5/104500222_translations_jpn.json
Normal file
71
Missions/main4_5/104500222_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,71 @@
|
|||
{
|
||||
"104500222_0": "「アルカ・ノイズの反応、全て消失」",
|
||||
"104500222_1": "「施設内の通信設備についても掌握、\\n 管理者と思われる人物より、投降の連絡あり」",
|
||||
"104500222_2": "「よし。\\n ――お前たち、聞こえるか?」",
|
||||
"104500222_3": "「はい、師匠」",
|
||||
"104500222_4": "「研究施設内部より、投降の連絡があった。\\n 戦いは終了だ。迎えを送るから帰投してくれ」",
|
||||
"104500222_5": "「了解しました」",
|
||||
"104500222_6": "「なんだよ、アルカ・ノイズが少しだけか」",
|
||||
"104500222_7": "「建物の規模も小さいしね。まあ、いくらなんでもこの日本で\\n 大規模な隠れ家なんて作るのは難しいだろうけど」",
|
||||
"104500222_8": "「いつもこれくらい楽だといいデスね」",
|
||||
"104500222_9": "「うん、これならタイムセールにも間に合いそう」",
|
||||
"104500222_10": "「みなさん、お待たせしました。\\n 後は僕たち調査部の方で引き受けます」",
|
||||
"104500222_11": "「緒川さん、よろしくお願いします」",
|
||||
"104500222_12": "「はい」",
|
||||
"104500222_13": "「装者の回収が完了しました。\\n 続けて、投降を表明していた結社の関係者を移送します」",
|
||||
"104500222_14": "「これで一安心かな。\\n 後は結社の建物から何が出てくるかですね……」",
|
||||
"104500222_15": "「規模が規模だからな。\\n あまり重要なデータなどは期待できないかもしれないが――」",
|
||||
"104500222_16": "「ですが、先日の戦いの中心地であるこの日本に作っていた研究施設です」",
|
||||
"104500222_17": "「考えようによっては、重要度の高い情報だけを扱っている\\n ということもあるかもしれません」",
|
||||
"104500222_18": "「確かに、その可能性もあるな。\\n ならば、緒川たちに期待するとしよう」",
|
||||
"104500222_19": "「――司令、それが残念なお知らせです」",
|
||||
"104500222_20": "「どうした?」",
|
||||
"104500222_21": "「S.O.N.G.の司令、風鳴弦十郎だな?」",
|
||||
"104500222_22": "「ああ」",
|
||||
"104500222_23": "「我々は風鳴機関の者だ。\\n 護国災害派遣法に則り、今回の事態を収拾しに来た」",
|
||||
"104500222_24": "「……事態を収拾って、全部終わってから何しに来たんだか。\\n どうせ横取りが目的だろ」",
|
||||
"104500222_25": "「……しッ、声が入るわよ」",
|
||||
"104500222_26": "「パヴァリア光明結社のものと思われる研究施設及び、\\n 拘束した研究者を、こちらに引き渡してもらおう」",
|
||||
"104500222_27": "「……身分証の提示を」",
|
||||
"104500222_28": "「もちろんだ」",
|
||||
"104500222_29": "「……間違いないな。わかった。\\n 緒川、引き渡しについて頼む」",
|
||||
"104500222_30": "「わかりました」",
|
||||
"104500222_31": "「そちらの調査に合わせて、こちらの調査人員も入れたい。\\n 許可を貰えないか?」",
|
||||
"104500222_32": "「もちろん内部で確認された情報については、全て開示する」",
|
||||
"104500222_33": "「……それについては許可できない。\\n 我々には日本国内における優先行動が保証されている」",
|
||||
"104500222_34": "「そちらの調査については、我々の調査終了以後にしてもらおう」",
|
||||
"104500222_35": "「……わかった。\\n では調査が終了し次第、こちらに連絡を頼みたい」",
|
||||
"104500222_36": "「いいだろう。\\n 我々が調査を行っている間、周辺封鎖に当たってくれ」",
|
||||
"104500222_37": "「了解した」",
|
||||
"104500222_38": "「……ふぅ、流石に場所が日本国内ではどうにもならんか」",
|
||||
"104500222_39": "「最近多いですね、このパターン……」",
|
||||
"104500222_40": "「護災法なんてものがあるからね。まさかそれを盾に、\\n こんな横取り行為を繰り返してくるとは思わなかったけど」",
|
||||
"104500222_41": "「鎌倉の動きが活発になってきていますよね……」",
|
||||
"104500222_42": "「ああ。緒川からも、何度か鎌倉の密偵とバッティングしたとの\\n 報告もある。本格的に風鳴機関が動いているのは間違いない」",
|
||||
"104500222_43": "「……何か目的があるのでしょうか?」",
|
||||
"104500222_44": "「……恐らくな。パヴァリア光明結社の残党――錬金術師たちの\\n 保持する情報の中に、ほしいものがあるんだろう」",
|
||||
"104500222_45": "「何かロクでもないこととかじゃなければいいんですけど……」",
|
||||
"104500222_46": "「そうだな……」",
|
||||
"104500222_47": "「…………」",
|
||||
"104500222_48": "(八紘の兄貴からもあったが、恐らく狙いは神の力――)",
|
||||
"104500222_49": "(そうなれば、いずれその依り代たる響くんや未来くんを\\n 狙うことも考えられる……)",
|
||||
"104500222_50": "(既に緒川の手の者が、影から2人の護衛には付いているが、\\n 相手が風鳴機関では油断はできない)",
|
||||
"104500222_51": "「……警備体制について、更に強化が必要かもしれんな」",
|
||||
"104500222_52": "「……ッ!」",
|
||||
"104500222_53": "「警備体制? どこのですか?」",
|
||||
"104500222_54": "「……いや、聖遺物関連の話だ」",
|
||||
"104500222_55": "「警備なんていくら厳重にしても、相手が鎌倉じゃ\\n 『寄越せ』の一言で持ってかれるじゃないですか……」",
|
||||
"104500222_56": "「現に魔法少女事変の時のチフォージュ・シャトーの残骸や、\\n この前の戦いで利用されたアンティキティラの歯車だって」",
|
||||
"104500222_57": "「こう言ってはなんですけど、全部響ちゃんたちが必死に戦って、\\n その結果、解決できた事件の副産物なんですけどね……」",
|
||||
"104500222_58": "「何か成果を挙げるどころか、ディバインウェポンの件では、\\n 響ちゃんごと殺そうとしたやつらに持ってかれるなんて……」",
|
||||
"104500222_59": "「護国災害派遣法……正直、私たちにとっては\\n 目の上のたんこぶとしか言えませんよね……」",
|
||||
"104500222_60": "「……そのくらいにしておけ。\\n まがりなりにも、俺たちの国の正式な法律だ」",
|
||||
"104500222_61": "(だが、もし仮に護災法を盾に響くんたちの引き渡しを\\n 命じてきたらどうする……)",
|
||||
"104500222_62": "(鎌倉の方針は国土の防衛。そこに住む人は含まれていない)",
|
||||
"104500222_63": "(国土防衛の力となるなら、鎌倉は躊躇なく響くんたちに神の力を\\n 降ろすだろう。それが人としての彼女を殺すことになっても)",
|
||||
"104500222_64": "(そんな者たちに、響くんや未来くんを渡せるか……?)",
|
||||
"104500222_65": "(――考えるまでもない。\\n 俺たちが真に護るべきは『人』だ。国ではないのだから)",
|
||||
"104500222_66": "「あの……弦十郎さん……」",
|
||||
"104500222_67": "「心配するな。\\n 鎌倉の動きについては少し調べてみる」",
|
||||
"104500222_68": "「全てが杞憂で終わればいいのだが、\\n そうも言っていられないだろうからな……」"
|
||||
}
|
59
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59
Missions/main4_5/104500231_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,59 @@
|
|||
{
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||||
"104500231_0": "「期末の結果だけど――、\\n 聞くまでもないみたいだね……」",
|
||||
"104500231_1": "「終わった……」",
|
||||
"104500231_2": "「終わった……」",
|
||||
"104500231_3": "「響、忙しいのはわかるけど、勉強もちゃんとしないとダメだよ?\\n 来年になったら、わたしたちも受験生なんだから」",
|
||||
"104500231_4": "「まあ、ビッキーは授業いないことも多かったしね。\\n でも、そっちはどうしたのさ?」",
|
||||
"104500231_5": "「そう言えば試験の時、かなり眠そうにしてましたけど、\\n 勉強で夜更かししてたんじゃないんですか?」",
|
||||
"104500231_6": "「違うのよ……あれは、深夜にアニメの一挙放送があって――。\\n 2クール分全部やるって聞いて、つい見ちゃったのッ!」",
|
||||
"104500231_7": "「あー、それで……」",
|
||||
"104500231_8": "「試験勉強じゃなかったんですね……」",
|
||||
"104500231_9": "「試験の前日に一挙放送だなんて誰が考えたのよッ!\\n アニメは面白かったけどッ!」",
|
||||
"104500231_10": "「ヒナはどうだったの?」",
|
||||
"104500231_11": "「いつも通り、かな。\\n もう少し点数上げられたらよかったんだけど……」",
|
||||
"104500231_12": "「わたしもそんなところです」",
|
||||
"104500231_13": "「わたしは少しだけ落ちたかなー。\\n 集中的に勉強したところが全然出てこなくて」",
|
||||
"104500231_14": "「少しならいいでしょッ! こっちなんて急降下よッ!\\n どこのナイアガラかってのッ!」",
|
||||
"104500231_15": "「もしかして、わたしの仲間に――ッ!」",
|
||||
"104500231_16": "「来ないでッ! いくらなんでもあんたよりはマシだからッ!」",
|
||||
"104500231_17": "「あの、板場さん……もしかして、再試?」",
|
||||
"104500231_18": "「……それは、ギリギリ回避できた。\\n 本当にギリギリだけど……」",
|
||||
"104500231_19": "「……わたし、1人だけ再試……」",
|
||||
"104500231_20": "「まあ、赤点ライン越えたか越えてないかって、\\n ある意味天国と地獄だしね」",
|
||||
"104500231_21": "「再試験&補習のありとなしのボーダーラインですわ」",
|
||||
"104500231_22": "「とほほ……」",
|
||||
"104500231_23": "「元々出席日数のこともあるし、仕方ないよ。\\n 響の再試が終わるまで、わたしも一緒にお勉強するから」",
|
||||
"104500231_24": "「うう……ありがとう、未来……」",
|
||||
"104500231_25": "「わたしたちも授業のノートとか貸すよ。\\n 他にも手伝えることがあったら言って」",
|
||||
"104500231_26": "「お友達の危機は、見過ごせませんから」",
|
||||
"104500231_27": "「まあ、せいぜい頑張りなさいよ」",
|
||||
"104500231_28": "「もう、あんたも人のこと言えないでしょ?\\n 赤点ギリギリだなんて、後で親に怒られるよ?」",
|
||||
"104500231_29": "「くッ……ああーッ!\\n どうして学校にはテストなんてものがあるのよッ!」",
|
||||
"104500231_30": "「そうだそうだッ!」",
|
||||
"104500231_31": "「響」",
|
||||
"104500231_32": "「……はい、すみません……」",
|
||||
"104500231_33": "「なんだ、それでこいつは沈んでるのか」",
|
||||
"104500231_34": "「うう……あと3点あればセーフだったのに……」",
|
||||
"104500231_35": "「合掌……」",
|
||||
"104500231_36": "「ナムナムデス……」",
|
||||
"104500231_37": "「クリスたちはどうだったの?」",
|
||||
"104500231_38": "「可もなく不可もなくだ。\\n でも、いつもより少し順位はあがったかな」",
|
||||
"104500231_39": "「アタシたちも、今回はバッチリだったデスッ!」",
|
||||
"104500231_40": "「いつもより、いい点が取れました」",
|
||||
"104500231_41": "「もちろん冬休みの補習も、無事回避デースッ!」",
|
||||
"104500231_42": "「補習……あああああ……わたしの冬休み……」",
|
||||
"104500231_43": "「自業自得だ、諦めろ」",
|
||||
"104500231_44": "「これもクリス先輩のおかげです」",
|
||||
"104500231_45": "「クリス先輩には足を向けて寝られないデスよ。\\n ……試験勉強はスパルタだったデスけど」",
|
||||
"104500231_46": "「ぶるぶるぶる……」",
|
||||
"104500231_47": "「クリスが2人を教えたんだ……」",
|
||||
"104500231_48": "「助けてくれって泣きつかれたから、しょうがなくだ」",
|
||||
"104500231_49": "「――クリスちゃんッ! わたしも助けてッ!」",
|
||||
"104500231_50": "「お前は無理」",
|
||||
"104500231_51": "「が―――ん……」",
|
||||
"104500231_52": "「そんなこと言わずに、クリスも手伝ってくれないかな?\\n わたしだけだと、響を甘やかしちゃいそうだし……」",
|
||||
"104500231_53": "「お願い、クリスちゃんッ!」",
|
||||
"104500231_54": "「……ったく、仕方ねーな。なら、場所はあたしん家な。\\n ちゃんと準備してこい」",
|
||||
"104500231_55": "「ありがとうッ! お菓子持って行くからねッ!」",
|
||||
"104500231_56": "「持ってくるのは勉強道具だろうがッ!」"
|
||||
}
|
66
Missions/main4_5/104500311_translations_jpn.json
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66
Missions/main4_5/104500311_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,66 @@
|
|||
{
|
||||
"104500311_0": "先史文明期の遺跡",
|
||||
"104500311_1": "「助かったゼ、ヴァネッサ」",
|
||||
"104500311_2": "「おかげで力も戻ったであります」",
|
||||
"104500311_3": "「ううん、それより<ruby=まれけつ>稀血</ruby>の交換と合わせて、\\n 隠れ家の提供についても要望は出してみたんだけど……」",
|
||||
"104500311_4": "「やっぱりダメだったみたい。\\n 不甲斐ないお姉ちゃんでゴメンね」",
|
||||
"104500311_5": "「ヴァネッサのせいじゃない。\\n あいつらがケチ臭いだけだゼ」",
|
||||
"104500311_6": "「待遇改善について、今度は3人で抗議するでありますよ」",
|
||||
"104500311_7": "「ありがとう。ミラアルクちゃん、エルザちゃん」",
|
||||
"104500311_8": "「ところで、これからウチらはどうするんだゼ?」",
|
||||
"104500311_9": "「恐らくだけど、近い内にまた同じような任務の連絡が\\n あるはずよ。それまでは、待機ね」",
|
||||
"104500311_10": "「次は、研究所の襲撃とデータの奪取でありますね……。\\n できればその前にあの技を完成させておきたいであります……」",
|
||||
"104500311_11": "「それもそうだけど、\\n 何度も練習なんてしたら、またすぐにバタンキューだゼ?」",
|
||||
"104500311_12": "「思った以上に負担が大きいものね……」",
|
||||
"104500311_13": "「ですが、練習無しでは成功しないであります」",
|
||||
"104500311_14": "「……それこそ、練習以外になんか成功率を上げる方法とか\\n あればいいんだけどな」",
|
||||
"104500311_15": "「先立っての戦いでは、空間形成の甘さから、\\n 逃れられてしまったであります」",
|
||||
"104500311_16": "「ウチら3人の息が少しズレてたってことだよな」",
|
||||
"104500311_17": "「それなら、息を合わせるために、\\n もっと、お互いのことを知るのが一番じゃないかしら」",
|
||||
"104500311_18": "「お互いを知る……でありますか?」",
|
||||
"104500311_19": "「ええ。わたしたち3人の絆は十分強いものだと思ってるけど、\\n みんな話したがらないこともあるじゃない」",
|
||||
"104500311_20": "「話したがらないこと?」",
|
||||
"104500311_21": "「昔のこと」",
|
||||
"104500311_22": "「…………」",
|
||||
"104500311_23": "「……それは……」",
|
||||
"104500311_24": "「あんまり楽しい話じゃないとは思うけど、\\n いい機会だと思うし、どうかしら?」",
|
||||
"104500311_25": "「もちろん、強制は出来ないけど……」",
|
||||
"104500311_26": "「……ウチは構わないゼ。\\n 2人には、知っていてほしい」",
|
||||
"104500311_27": "「……わたくしめも同じ気持ちであります」",
|
||||
"104500311_28": "「ありがとう。なら、言い出しっぺのお姉ちゃんから」",
|
||||
"104500311_29": "「……わたしの生まれは香港でね、\\n これでも映画製作会社の社長令嬢だったの――」",
|
||||
"104500311_30": "「――事故の直後、なんとか無事だった生体部分を<ruby=シルエット>義体</ruby>に移植、\\n こうして生き永らえ、あなたたちと出会うことになったの」",
|
||||
"104500311_31": "「その後は、2人も知っている通りよ」",
|
||||
"104500311_32": "「人に歴史あり……だゼ」",
|
||||
"104500311_33": "「その……両親はどうしたのでありますか?」",
|
||||
"104500311_34": "「……こんな身体になったわたしは、もう娘ではないらしいわ」",
|
||||
"104500311_35": "「……胸くそ悪いゼ」",
|
||||
"104500311_36": "「いいのよ。\\n 捨てられたからこそ、わたしは2人に会えたんだもの」",
|
||||
"104500311_37": "「……次はウチが話すゼ」",
|
||||
"104500311_38": "「ウチはオーストリアの出身で、\\n こうなる前まではそれこそごく普通に生きてきた――」",
|
||||
"104500311_39": "「――で、ウチを好き勝手に傷つけたその拷問倶楽部の連中に\\n 売り払われて、今度は結社の実験体にされたんだゼ……」",
|
||||
"104500311_40": "「ミラアルクちゃん、辛かったわね……」",
|
||||
"104500311_41": "「痛々しいであります……」",
|
||||
"104500311_42": "「ウチはあの時の苦しみを、痛みを、絶望を覚えてる。\\n 人間どもなんて、どいつもこいつも信用できない」",
|
||||
"104500311_43": "「人間ってだけで全部ウチの敵だ。\\n ウチの仲間、家族はヴァネッサとエルザの2人だけだゼ」",
|
||||
"104500311_44": "「……次は、わたくしめでありますね」",
|
||||
"104500311_45": "「わたくしめはフランスで生まれたのでありますが、\\n ずっと、外を知らずに生きてきたであります――」",
|
||||
"104500311_46": "「――そうやって長く忌み子として蔑まれ、暗く、狭い地獄から\\n 連れ出された先が、あの実験室だったであります……」",
|
||||
"104500311_47": "「エルザちゃんも家族に恵まれなかったのね……」",
|
||||
"104500311_48": "「ウチがエルザの痛みを思い知らせてやりたいゼ。\\n ちょっと行って、ぶっ殺してきてやろうか?」",
|
||||
"104500311_49": "「……それは、もういいでありますよ」",
|
||||
"104500311_50": "「本当にいいのか?\\n 長い間、監禁され、傷つけられてきたってのに……」",
|
||||
"104500311_51": "「恨む気持ちはもちろんあるであります。\\n けれど、今のわたくしめには、2人がいるでありますから」",
|
||||
"104500311_52": "「復讐するより、3人で人間に戻りたいであります。\\n ヴァネッサとミラアルクと、人間として生きたいでありますよ」",
|
||||
"104500311_53": "「優しい子ね、エルザちゃんは」",
|
||||
"104500311_54": "「そうだな。ま、エルザがいいならそれでいいゼ。\\n でも、そいつらを殺してほしくなった時は言えよな」",
|
||||
"104500311_55": "「はい、ありがとうであります」",
|
||||
"104500311_56": "「……いろいろ話してのどが渇いたわね。\\n 紅茶でも淹れましょうか」",
|
||||
"104500311_57": "「うんと甘めで頼むゼ」",
|
||||
"104500311_58": "「わたくしめはミルクのみがいいであります」",
|
||||
"104500311_59": "「はいはい、わかってるわ。\\n ちょっと待ってね?」",
|
||||
"104500311_60": "「――ッ!? がるるる……」",
|
||||
"104500311_61": "「エルザッ! もしかして――」",
|
||||
"104500311_62": "「敵が近づいているでありますッ!」",
|
||||
"104500311_63": "「もう、ゆっくり紅茶も飲ませてくれないのね……」"
|
||||
}
|
58
Missions/main4_5/104500321_translations_jpn.json
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58
Missions/main4_5/104500321_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,58 @@
|
|||
{
|
||||
"104500321_0": "「戻りました」",
|
||||
"104500321_1": "「ご苦労。人払いはしてあるから、報告を頼む」",
|
||||
"104500321_2": "「はい。まず響さんと未来さんの身辺についてですが、\\n 今のところは周囲に不審者などの姿はありません」",
|
||||
"104500321_3": "「そうか。それは何よりだ。\\n とはいえ、油断はできんが……」",
|
||||
"104500321_4": "「はい。引き続き、影ながらの護衛はしておきます」",
|
||||
"104500321_5": "「そうしてくれ。\\n 相手が相手だからな。公にするのも難しい」",
|
||||
"104500321_6": "「心得ています。\\n 次に結社の関連施設について、裏付けが取れました」",
|
||||
"104500321_7": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"104500321_8": "「場所は海外になりますが、先だって現地の協力者より、\\n 情報と共に施設周辺の画像が届きました」",
|
||||
"104500321_9": "「その画像の中に、気になるモノが……」",
|
||||
"104500321_10": "「なんだ、この見たことのない生き物は……?」",
|
||||
"104500321_11": "「恐らくは複数の生き物の遺伝子を掛け合わせた合成生物\\n かと思われます。俗にいうキメラ、といったものかと」",
|
||||
"104500321_12": "「……罰当たりな研究成果だな」",
|
||||
"104500321_13": "「はい。しかし、こんなものを普通の企業が扱うはずは\\n ありません」",
|
||||
"104500321_14": "「登記の方も調べたところ、この場所はパヴァリア光明結社の\\n 所有する、ダミー企業のものだと判明しました」",
|
||||
"104500321_15": "「そうなると、かなり前から保有していた施設ということか」",
|
||||
"104500321_16": "「そのようです。\\n 間違いなくパヴァリア光明結社の重要拠点の1つでしょう」",
|
||||
"104500321_17": "「なるほどな。わかった。\\n すぐに先方との調整を進める」",
|
||||
"104500321_18": "「続けての調査についてはどうしますか?」",
|
||||
"104500321_19": "「あの合成生物を見た後だ……、\\n こちらも装者に当たらせるしかないだろう」",
|
||||
"104500321_20": "「先走って無理に踏み込んで、警戒させることもない。\\n 政府間の調整が済み次第、電撃作戦を仕掛けるぞッ!」",
|
||||
"104500321_21": "「ほう、このような拠点があったか……」",
|
||||
"104500321_22": "「しかし欧州となれば、S.O.N.G.に先んじての確保は難しい……。\\n 護災法も盾にはならぬ……」",
|
||||
"104500321_23": "(S.O.N.G.が入手した情報を後から確保することはできるが、\\n 後追いでは奴らにいらぬ情報を与えてしまうことになる……)",
|
||||
"104500321_24": "「なれば……ここは猟犬の出番ということか」",
|
||||
"104500321_25": "「――と、いうわけだ。\\n 拠点を強襲、施設の制圧と研究員の確保が目標になる」",
|
||||
"104500321_26": "「パヴァリア光明結社の重要施設……」",
|
||||
"104500321_27": "「それなら、アダムのあの最後の言葉の意味も\\n わかるかもしれないわね」",
|
||||
"104500321_28": "「師匠、それでこの敵は……?」",
|
||||
"104500321_29": "「詳しくは不明だ。だが、相当の戦闘能力を持っていると\\n 推察されている」",
|
||||
"104500321_30": "「見るからに化け物だもんな……」",
|
||||
"104500321_31": "「爪とか牙とか凶悪な見た目デス」",
|
||||
"104500321_32": "「よく切れそうだよね……」",
|
||||
"104500321_33": "「この生物は主にこの研究所の警備を行っていると思われる」",
|
||||
"104500321_34": "「だが、場所が錬金術師たちの拠点である以上、\\n 敵がこれだけとは限らないだろう」",
|
||||
"104500321_35": "「当然アルカ・ノイズや、その他未知の敵の出現も\\n あるかもしれん」",
|
||||
"104500321_36": "「それこそ、鬼が出るか蛇が出るかって感じね……」",
|
||||
"104500321_37": "「そういうことだ。結社としての力は衰えたとはいえ、\\n 相手は錬金術師。油断すれば足下を掬われるぞ」",
|
||||
"104500321_38": "「急な話ではあるが、準備が整い次第、作戦行動開始となる。\\n お前たちもそのつもりで待機していてくれ」",
|
||||
"104500321_39": "「了解(デス)ッ!」",
|
||||
"104500321_40": "「全く、人使いの荒いジジイだゼ」",
|
||||
"104500321_41": "「しかし、今回は報酬の一部が前払い。\\n <ruby=まれけつ>稀血</ruby>についても先程の医療施設で透析済みであります」",
|
||||
"104500321_42": "「これならば、わたくしめらも十分に力を振るえるであります」",
|
||||
"104500321_43": "「それがせめてもの救いだゼ」",
|
||||
"104500321_44": "「……やっぱり」",
|
||||
"104500321_45": "「何がやっぱりなのでありますか?」",
|
||||
"104500321_46": "「どうしたんだゼ?」",
|
||||
"104500321_47": "「……今向かっている研究所だけど、\\n わたしの知ってる場所みたいなの」",
|
||||
"104500321_48": "「来たことあるのか?」",
|
||||
"104500321_49": "「ええ、子供の頃だけど……。\\n 結社の中でもかなり大規模な研究所よ」",
|
||||
"104500321_50": "「地下に先史文明期の遺跡があって、そこの研究目的で\\n 建てられたものなの」",
|
||||
"104500321_51": "「そうなると、警備も厳しいでありますか?」",
|
||||
"104500321_52": "「多分ね。\\n 局長や幹部がいなくなった影響次第ではあるけど……」",
|
||||
"104500321_53": "「だから今回に限って<ruby=まれけつ>稀血</ruby>も大盤振る舞いだったのか……。\\n 先が思いやられるゼ……」",
|
||||
"104500321_54": "「厳しい戦いになりそうであります」",
|
||||
"104500321_55": "「ええ。十分に注意してかかりましょう。\\n S.O.N.G.が来る前に、事を終わらせるのが条件だしね」"
|
||||
}
|
35
Missions/main4_5/104500322_translations_jpn.json
Normal file
35
Missions/main4_5/104500322_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,35 @@
|
|||
{
|
||||
"104500322_0": "「またこの敵――ッ!?」",
|
||||
"104500322_1": "「一体なんなんでありますか、こいつらはッ!?」",
|
||||
"104500322_2": "「よく見ると、いろいろなモンが混ざってるゼッ!?」",
|
||||
"104500322_3": "「複数の生き物を合わせた合成生物……」",
|
||||
"104500322_4": "「キメラ……でありますか?」",
|
||||
"104500322_5": "「……胸くそ悪いゼッ!」",
|
||||
"104500322_6": "「……ええ、本当に」",
|
||||
"104500322_7": "「もう、敵は見当たらないでありますね」",
|
||||
"104500322_8": "「ええ、2人ともお疲れ様」",
|
||||
"104500322_9": "「……大したことない敵だったゼ。\\n 気分は悪いけど」",
|
||||
"104500322_10": "「それは……わたくしめもであります」",
|
||||
"104500322_11": "「同感よ」",
|
||||
"104500322_12": "「では早速、研究所に入るでありますか?」",
|
||||
"104500322_13": "「その前に、この研究所についてわかってることを共有するわ」",
|
||||
"104500322_14": "「ああ。頼むゼ、ヴァネッサ」",
|
||||
"104500322_15": "「それじゃ、説明するわね」",
|
||||
"104500322_16": "「この研究所だけど、表向きは一般企業の施設とされてるの。\\n だから地上部分はまるっきりダミー」",
|
||||
"104500322_17": "「だけど、警備からもわかるように中身は結社の重要施設、\\n 地下部分の遺跡に合わせて研究所が造られているのよ」",
|
||||
"104500322_18": "「面倒なことしてるんだゼ」",
|
||||
"104500322_19": "「ですが、あんな合成生物がいたら、\\n とてもまともな企業には見えないでありますよ」",
|
||||
"104500322_20": "「本来であれば、厳重に隠しておくものでしょうけど、\\n 結社の崩壊もあって、ずさんになっているのかもしれないわね」",
|
||||
"104500322_21": "「その証拠に、ここに来る前に出会った結社の錬金術師も\\n あの合成生物を使用していたし」",
|
||||
"104500322_22": "「もしかしたら、\\n ここでは、遺跡の護衛にでも使ってるんじゃないかしら?」",
|
||||
"104500322_23": "「半端な相手じゃ返り討ちってところか」",
|
||||
"104500322_24": "「そんなところね」",
|
||||
"104500322_25": "「この研究所の地下の遺跡はどんなものなのでありますか?」",
|
||||
"104500322_26": "「先史文明期に造られた遺跡で――」",
|
||||
"104500322_27": "「確か結社の人間は『シュメール遺跡』と呼んでいたわ。\\n どんな遺跡なのか細かいことまでは知らないけど」",
|
||||
"104500322_28": "「でも、さっきの合成生物。\\n アレが研究内容や遺跡と無関係とは思えない」",
|
||||
"104500322_29": "「ならきっと、合成生物の研究データもあるはずよ」",
|
||||
"104500322_30": "「ってことは、まさか――ッ!?」",
|
||||
"104500322_31": "「わたくしめらの目的も――ッ!?」",
|
||||
"104500322_32": "「そうよ。わたしたちのほしい情報――、\\n 人間に戻るヒントも、見つかるかもしれないってこと」"
|
||||
}
|
18
Missions/main4_5/104500331_translations_jpn.json
Normal file
18
Missions/main4_5/104500331_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"104500331_0": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"104500331_1": "「はあ――ッ!」",
|
||||
"104500331_2": "「……あのおかしな生物が見当たらないな」",
|
||||
"104500331_3": "「はい、侵入者用に配備されているのは、\\n アルカ・ノイズだけみたいですね」",
|
||||
"104500331_4": "「……新しい戦闘の痕もある。\\n わたしたちが来る前に別の襲撃者がいたのかもしれないわ」",
|
||||
"104500331_5": "「それなら、その襲撃者は何処行ったデスかね?」",
|
||||
"104500331_6": "「さあ……わからないわ。警備を片付けて中に入ったのか、\\n アルカ・ノイズが出てきたことで退いたのか……」",
|
||||
"104500331_7": "「どちらも可能性のある話だな」",
|
||||
"104500331_8": "「しかし、これだけアルカ・ノイズが配備されているとは、\\n やはりここは結社の重要施設で間違いないらしい」",
|
||||
"104500331_9": "「ああ、情報は正しかったみたいだな。\\n となりゃ、邪魔なのを片付けて進むだけだッ!」",
|
||||
"104500331_10": "「装者6名、アルカ・ノイズと戦闘状態に入りました」",
|
||||
"104500331_11": "「わかった。\\n それにしても、我々に先んじた襲撃者か……」",
|
||||
"104500331_12": "「一体何者なんでしょうか……?」",
|
||||
"104500331_13": "「……いずれかの組織の者か、錬金術師の内輪もめか、\\n 今の段階では検討もつかんな」",
|
||||
"104500331_14": "「だが、あの合成生物を全滅させる力を持った襲撃者だ。\\n 単純にアルカ・ノイズを前に撤退したとも考えにくい」",
|
||||
"104500331_15": "「施設内についても先んじて入り込まれているかもしれん。\\n とにかく、未知の敵が増えたと思って警戒するんだッ!」"
|
||||
}
|
28
Missions/main4_5/104500341_translations_jpn.json
Normal file
28
Missions/main4_5/104500341_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"104500341_0": "「中身はよくある研究所って感じなんだゼ」",
|
||||
"104500341_1": "「そうでありますね」",
|
||||
"104500341_2": "「地上部分は話した通り、ただのダミーだから。\\n 大したものも無いだろうし」",
|
||||
"104500341_3": "「……急いだ方がいいみたいだゼ」",
|
||||
"104500341_4": "「ええ、どうやらS.O.N.G.も到着したみたいね」",
|
||||
"104500341_5": "「ですが、足止めをされているようであります」",
|
||||
"104500341_6": "「わたしたちが振り切ったアルカ・ノイズの\\n 相手でもしてるんでしょう」",
|
||||
"104500341_7": "「それなら、こちらにとっては好都合だゼ」",
|
||||
"104500341_8": "「今のうちに先を急ぐであります」",
|
||||
"104500341_9": "「装者たちに追いつかれるわけにはいかないものね」",
|
||||
"104500341_10": "「アイツからの命令以上に、今のウチらじゃ\\n 装者6人の相手は厳しいもんな」",
|
||||
"104500341_11": "「幹部級や局長を葬った連中であります。\\n わたくしめらでは勝ち目が薄い相手……」",
|
||||
"104500341_12": "「そうね。戦いになった時点で任務は失敗。\\n そうならないよう、気をつけましょう」",
|
||||
"104500341_13": "「ガンス」",
|
||||
"104500341_14": "「……力の足りないこの身が恨めしいゼ。\\n 不完全で弱い怪物のこの身が……」",
|
||||
"104500341_15": "「強い怪物になりたいわけではないでありますが、こんな半端な\\n 力のせいで、わたくしめらは苦しんでいるであります……」",
|
||||
"104500341_16": "「怪物とされたわたしたちより、人間のままの装者の方が\\n 強いだなんてね……皮肉にもほどがあるわね」",
|
||||
"104500341_17": "「ここから先が本番よ。\\n ……地下遺跡に入るわ」",
|
||||
"104500341_18": "「ここが……そうなんだゼ?」",
|
||||
"104500341_19": "「地下部分の方が大きいであります……」",
|
||||
"104500341_20": "「かなり古い遺跡だからね」",
|
||||
"104500341_21": "「恐らくどこかの端末に遺跡内のマップがあるはず。\\n まずはそれを探しましょう」",
|
||||
"104500341_22": "「裏切り者の卑しき錆色どもめ……遺跡内までやってきたか。\\n それに、S.O.N.G.の連中まで……」",
|
||||
"104500341_23": "「状況が状況だ。もはや撤収するしかあるまい。\\n だが、研究成果を持ち出すだけの時間が足りん……」",
|
||||
"104500341_24": "「使い捨てのキメラとアルカ・ノイズの\\n 妨害だけでは止められないか……」",
|
||||
"104500341_25": "「仕方あるまい。\\n 制御に難はあるが、アレを奴らにぶつけてくれる」"
|
||||
}
|
14
Missions/main4_5/104500411_translations_jpn.json
Normal file
14
Missions/main4_5/104500411_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"104500411_0": "フィーネの日記",
|
||||
"104500411_1": "「……アルカ・ノイズはほぼ倒せたみたいね」",
|
||||
"104500411_2": "「ああ。それじゃあの建物を――」",
|
||||
"104500411_3": "「待てッ! 何かが――ッ!?」",
|
||||
"104500411_4": "「――上デスッ!?」",
|
||||
"104500411_5": "「突っ込んでくるッ!?」",
|
||||
"104500411_6": "「退避だッ!」",
|
||||
"104500411_7": "「大きい……」",
|
||||
"104500411_8": "「まるでダンプでも突っ込んできたみたいだったデス……」",
|
||||
"104500411_9": "「どうやらやる気みたいだな……」",
|
||||
"104500411_10": "「そうみたいね」",
|
||||
"104500411_11": "「図体の割りに動きも素早い。\\n 一筋縄ではいかなそうだ……」"
|
||||
}
|
24
Missions/main4_5/104500421_translations_jpn.json
Normal file
24
Missions/main4_5/104500421_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"104500421_0": "「――邪魔でありますッ!」",
|
||||
"104500421_1": "「くそッ、中々先に進めないゼ……」",
|
||||
"104500421_2": "「倒しても倒しても湧いてくるであります……」",
|
||||
"104500421_3": "「この辺りに放置されてる端末じゃ、ほとんど使えるデータは\\n 無いし、もっと奥まで進まないと……」",
|
||||
"104500421_4": "「地図を見つけたおかげで道に迷う心配だけは\\n いらなくなったけど、あんまり悠長にはしてられないゼ」",
|
||||
"104500421_5": "「ええ。そうね」",
|
||||
"104500421_6": "「がるッ!?\\n ……この先に何者かがいるであります」",
|
||||
"104500421_7": "「合成生物じゃなくて?」",
|
||||
"104500421_8": "「多分、違うであります」",
|
||||
"104500421_9": "「行ってみればわかるだろ。進もうゼ」",
|
||||
"104500421_10": "「……貴様ら……」",
|
||||
"104500421_11": "「あら、この研究所の責任者かしら?」",
|
||||
"104500421_12": "「裏切り者の卑しき錆色ごときが、このシュメール遺跡に\\n 何をしにきた?」",
|
||||
"104500421_13": "「ノーブルレッドだゼ」",
|
||||
"104500421_14": "「……なんだと?」",
|
||||
"104500421_15": "「わたくしめらは『<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>』そう言ったのであります」",
|
||||
"104500421_16": "「『卑しき錆色』なんかじゃないわ。\\n 間違えないでくれるかしら?」",
|
||||
"104500421_17": "「<ruby=ノーブルレッド>高貴な赤色</ruby>?\\n 思い上がるな、半端者ごときが」",
|
||||
"104500421_18": "「赤は錬金術において、黄金へと至る色。\\n 貴様らのような失敗作が名乗っていいものではないッ!」",
|
||||
"104500421_19": "「コイツ……合成生物をッ!」",
|
||||
"104500421_20": "「これ以上、貴様らのような下賤な者にこの遺跡を\\n 踏み荒らされるのは我慢ならんッ!」",
|
||||
"104500421_21": "「ここで実験体たちの餌となるがいいッ!」"
|
||||
}
|
32
Missions/main4_5/104500422_translations_jpn.json
Normal file
32
Missions/main4_5/104500422_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"104500422_0": "「くッ……こやつら――」",
|
||||
"104500422_1": "「はッ!」",
|
||||
"104500422_2": "「流石ヴァネッサ。ウチらの出る幕が無いんだゼ」",
|
||||
"104500422_3": "「でも、少々無理しすぎな感じがするであります。\\n もっと敵をこちらに回してくれても大丈夫でありますよ」",
|
||||
"104500422_4": "「いいのよ、だってお姉ちゃんなんだから。\\n 一番大変なところを負担するのは当然」",
|
||||
"104500422_5": "「……自身と同じように、遺伝子を書き換えられた\\n 合成生物が相手だというのに、躊躇なく殺すか」",
|
||||
"104500422_6": "「当たり前でしょ。こんなのは仲間でもなんでもないわ」",
|
||||
"104500422_7": "「ウチらの仲間はウチらだけだゼ」",
|
||||
"104500422_8": "「多少の同情はしても、それとこれとは話が別であります」",
|
||||
"104500422_9": "「…………」",
|
||||
"104500422_10": "「それより、もう逃がさないでありますッ!」",
|
||||
"104500422_11": "「素直にデータを渡すなら、\\n 少しくらい手加減してやってもいいんだゼ?」",
|
||||
"104500422_12": "「この程度で追い詰めたつもりか?\\n 使い捨ての合成生物を倒したくらいで、いい気になるなよ」",
|
||||
"104500422_13": "「あら、それなら何か隠し玉でもあるのかしら?」",
|
||||
"104500422_14": "「フフ、どうかな。\\n 自分の目で確かめてみるがいい」",
|
||||
"104500422_15": "「ちッ……逃げられたか」",
|
||||
"104500422_16": "「臭いも消えたであります……」",
|
||||
"104500422_17": "「この場でデータが確保できれば話は早かったんだけど……、\\n 仕方ないわね。進みましょうか」",
|
||||
"104500422_18": "「お、端末があるゼ?」",
|
||||
"104500422_19": "「調べてみましょう」",
|
||||
"104500422_20": "「ガンスッ!」",
|
||||
"104500422_21": "「……ダメね、既に消された後だわ」",
|
||||
"104500422_22": "「こっちもだ。全く、用意周到だゼ」",
|
||||
"104500422_23": "「それこそ最深部のマシンじゃないと、もうまともな\\n データは残ってないのかもしれないわね……」",
|
||||
"104500422_24": "「……2人とも、少しいいでありますか?」",
|
||||
"104500422_25": "「何か見つけたのかッ!」",
|
||||
"104500422_26": "「目的のデータではないでありますが、\\n 少し気になる記録があったでありますよ」",
|
||||
"104500422_27": "「どんな記録なの?」",
|
||||
"104500422_28": "「先史文明期に書かれた日記の復元データであります。\\n 筆者は……フィーネ」",
|
||||
"104500422_29": "「フィーネだってッ!?」"
|
||||
}
|
37
Missions/main4_5/104500431_translations_jpn.json
Normal file
37
Missions/main4_5/104500431_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,37 @@
|
|||
{
|
||||
"104500431_0": "「データを開いてみるでありますか?」",
|
||||
"104500431_1": "「……そうね。先史文明期に関わるデータだもの。\\n 訃堂がほしがる内容かもしれないし」",
|
||||
"104500431_2": "「では、開くであります」",
|
||||
"104500431_3": "「やあ、フィーネ」",
|
||||
"104500431_4": "「きてくれたのね、エンキ……」",
|
||||
"104500431_5": "「ああ、ここまで文明が進んできたら、もう俺が直接何かを\\n することもないからね。あとは見守るだけさ」",
|
||||
"104500431_6": "「それなら、一緒に下に住んでみる気は無い?\\n あなたたちが創った人間たちを、間近で見られるし」",
|
||||
"104500431_7": "「いや、それは遠慮しておくよ。\\n 俺たちはヒトに近づきすぎるべきじゃない」",
|
||||
"104500431_8": "「……どうして?\\n あなたこそが私たちの『神』なのに……」",
|
||||
"104500431_9": "「ヒトを導くのはヒトであるべきだ。\\n 俺は、巫女である君の手助けができればそれでいい」",
|
||||
"104500431_10": "「…………」",
|
||||
"104500431_11": "「それに仲間たちは軌道衛星上で待機しているのに、\\n 俺だけがこの星で神を気取るわけにもいかないさ」",
|
||||
"104500431_12": "「ヒトとの関わりを最小限に留めるのが、\\n 俺たち全体の方針だからね」",
|
||||
"104500431_13": "「……どうして、人との関わりを最小限に?」",
|
||||
"104500431_14": "「……俺たちは万能の神じゃないってことさ。\\n これまでに何度も失敗してきているんだ」",
|
||||
"104500431_15": "「失敗?」",
|
||||
"104500431_16": "「俺たちは最初、完全・完璧を求めて人類のプロトタイプを\\n 創造した。それは確かに完全で完璧なものだった」",
|
||||
"104500431_17": "「聡明な頭脳と老いることのない強靭な肉体を持ち、\\n 決して間違いも犯さない」",
|
||||
"104500431_18": "「どうしてそれが『失敗』なの……?」",
|
||||
"104500431_19": "「完璧すぎたんだ。完全で完璧であるからこそ、不完全を\\n 理解できず、また認められない」",
|
||||
"104500431_20": "「だから、完璧であるそのプロトタイプは、不完全を排除して\\n 完全なものだけで世界を覆おうとした……」",
|
||||
"104500431_21": "「……真に完全なもの、完璧なものなどこの世には無い。\\n いや、あってはならないと、その時に気づいたんだ」",
|
||||
"104500431_22": "「……」",
|
||||
"104500431_23": "「完全、完璧……それは進化の極致であり、最終形。\\n その先に進歩や進化は存在せず、ただ永遠の停滞があるだけだ」",
|
||||
"104500431_24": "「そんな停滞を嫌ったからこそ、\\n 俺たちはヒトを創ろうとしたというのに……」",
|
||||
"104500431_25": "「俺たちがほしいのは未来だ。あくなき探求心で先へと進み続ける\\n 不完全な存在こそが、俺たちが求めたヒトなんだ」",
|
||||
"104500431_26": "「不完全であるがゆえに失敗を恐れず、まだ見ぬ未来へと手を\\n 伸ばし続ける……君たちにそうあってほしいと思っている」",
|
||||
"104500431_27": "「手を……伸ばし続ける……」",
|
||||
"104500431_28": "「そうだ」",
|
||||
"104500431_29": "「私たちは、あなたの思うヒト……人間になれている?」",
|
||||
"104500431_30": "「ああ、そう思うよ。そして君たちなら、これからも\\n 変わらずにそうあってくれると信じている」",
|
||||
"104500431_31": "「……それなら、私にも手を伸ばしたいものがあるわ。\\n まだ見ぬ、望む未来が……この胸にあるの」",
|
||||
"104500431_32": "「フィーネ?」",
|
||||
"104500431_33": "「だから、私も手を伸ばすわ。届かないかもしれない、失敗する\\n かもしれない。でも、私は貴方の望むヒトでありたいから……」",
|
||||
"104500431_34": "「……君の望む未来か。\\n それなら、俺も手助けせずにはいられないな……」"
|
||||
}
|
43
Missions/main4_5/104500441_translations_jpn.json
Normal file
43
Missions/main4_5/104500441_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,43 @@
|
|||
{
|
||||
"104500441_0": "「なんだか、背中がかゆくなってくるような、\\n 甘酸っぱい記録だゼ……」",
|
||||
"104500441_1": "「……でも、ほんの少し憧れるであります」",
|
||||
"104500441_2": "「こう見ると、フィーネも普通の女の子だったのかしらね。\\n お相手がまさか神様だなんて、スケールが違うけど」",
|
||||
"104500441_3": "「それより、『人を創った』ってあったよな?」",
|
||||
"104500441_4": "「はい、もしかしたら、どこかに人間を創る方法も\\n 書かれているかもしれないであります」",
|
||||
"104500441_5": "「ええ、これは思わぬ拾い物になるかもしれないわね。\\n ……続きを見てみましょうか」",
|
||||
"104500441_6": "「…………」",
|
||||
"104500441_7": "「考え事か?」",
|
||||
"104500441_8": "「ええ。……巫女の役割を降りようと思うの。\\n もう、私たち人間には必要ないと思うから」",
|
||||
"104500441_9": "「そんなことはないだろう。\\n みんな君を信頼しているのに……」",
|
||||
"104500441_10": "「私じゃないわ。私の言葉――つまり神の、あなたの言葉を\\n みんなは待っているの」",
|
||||
"104500441_11": "「……だけど、誰かに依存している限り、\\n 私たちはあなたが真に望む『ヒト』にはなれない」",
|
||||
"104500441_12": "「……」",
|
||||
"104500441_13": "「私たちは不完全で弱い。だから、頼れるものがほしい、\\n 安心がほしいと願ってしまう」",
|
||||
"104500441_14": "「神の声を聞き、神の声を伝える巫女――。\\n ――つまり私がいる限り、私に答えを求めてしまう」",
|
||||
"104500441_15": "「だから、あなたがヒトとの関わりを最小限にしたように、\\n 私も少しずつ巫女の権限を小さくしていきたい」",
|
||||
"104500441_16": "「神にも、巫女にも頼らなくても、\\n 私たち人間は大丈夫ってところをあなたに見せたいから」",
|
||||
"104500441_17": "「フィーネ……」",
|
||||
"104500441_18": "「今すぐってわけじゃないの。まだまだ先の話」",
|
||||
"104500441_19": "「だけどその時がきたら、私は私の望むもののために――」",
|
||||
"104500441_20": "(私の望むもの――私は、この胸の想いを伝えたい。\\n 貴方へと、この手と心を繋げるために――)",
|
||||
"104500441_21": "「……君の望みは? 話してくれないか?」",
|
||||
"104500441_22": "「……それは、私の巫女としての役割が終わったら話すわ」",
|
||||
"104500441_23": "「そうか……それなら俺は、その時を楽しみにしているよ。\\n 君が、君の望みを口にしてくれる日を――」",
|
||||
"104500441_24": "「統一言語が……失われた?\\n どうしてこんな……急に……」",
|
||||
"104500441_25": "(まさか、バラル……。\\n 相互理解を妨げる、呪いの装置)",
|
||||
"104500441_26": "(でも、どうして……)",
|
||||
"104500441_27": "「どうして、エンキはきてくれないの?\\n 私たち人間は、あなたを失望させてしまったの……?」",
|
||||
"104500441_28": "「…………」",
|
||||
"104500441_29": "「人は相互理解を失った。\\n そして、あの御方はあれから姿を現さない……」",
|
||||
"104500441_30": "「きっと、私たちは見捨てられたのだろう……。\\n 相互理解を失った人間は、それほどに醜悪だ……」",
|
||||
"104500441_31": "「他人を羨み、妬み、蔑み、疑う……。\\n 自分以外を信じようとせず、他者を排斥する……」",
|
||||
"104500441_32": "「バラルの呪詛によって暴かれた、人間の本質はそんなものだ。\\n だから、失望されても仕方がない……」",
|
||||
"104500441_33": "(だけどエンキは――あの御方は、私たちが望む未来へと\\n 手を伸ばし続ける姿をずっと望んでくれていた)",
|
||||
"104500441_34": "(そうして私が伸ばした手を、しっかりと握り返し、\\n 繋いでくれた)",
|
||||
"104500441_35": "(ずっと離れることはないと思っていたこの手――)",
|
||||
"104500441_36": "「……繋がれていた手は、もう離れてしまった。\\n 今はただ、この胸の内と手の先に空虚が広がるのみ……」",
|
||||
"104500441_37": "「……それでも、もう一度この手を繋ぐために、\\n 伸ばすことだってできる」",
|
||||
"104500441_38": "(諦めず、未来を望み続ける。\\n それが、あの御方が望んでくれた<ruby=わたし>人間</ruby>だから――)",
|
||||
"104500441_39": "「――例えこの身が朽ち果てようとも、何度でも蘇り、\\n いつの日か必ず、バラルの呪詛を解除しよう」",
|
||||
"104500441_40": "「裏切られようと、蔑まれようとかまわない。\\n あの御方に私の望みを、気持ちを届けるために……」"
|
||||
}
|
14
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14
Missions/main4_5/104500451_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"104500451_0": "「……記録はここまでのようであります」",
|
||||
"104500451_1": "「結局、ほしい情報は無かったわね。\\n ……この記録、どうしましょう?」",
|
||||
"104500451_2": "「……アイツに渡すかどうかってことか?」",
|
||||
"104500451_3": "「……わたくしめは、破棄を推奨したいであります。\\n この記録にある想いは、他人が触っていいものでは……」",
|
||||
"104500451_4": "「……ウチも賛成だゼ。\\n あんなジジイに見せるには、もったいないものだしな」",
|
||||
"104500451_5": "「お姉ちゃんも賛成よ。\\n ここに残して置いたらS.O.N.G.にデータを確保されちゃうしね」",
|
||||
"104500451_6": "「大した収穫は無かったけど、多少のデータの確保と、\\n 破棄は終わったし、先へと進みましょうか」",
|
||||
"104500451_7": "「ああ、アイツを締め上げて、キメラについての研究データを\\n 手に入れようゼ」",
|
||||
"104500451_8": "「もちろんであります」",
|
||||
"104500451_9": "「装者たちのバイタル低下ッ!\\n 苦戦していますッ!」",
|
||||
"104500451_10": "「……なんてスピードとパワーなんだッ!?」",
|
||||
"104500451_11": "「掛け合わせた生物の長所だけを、\\n 見事に受け継いでいるとでもいうのか……」"
|
||||
}
|
12
Missions/main4_5/104500452_translations_jpn.json
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12
Missions/main4_5/104500452_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,12 @@
|
|||
{
|
||||
"104500452_0": "「くッ……ここまでの強敵とは……」",
|
||||
"104500452_1": "「あのスピードで飛び回るだけでも厄介なのに、\\n 散弾系じゃ当たってもピンピンしてやがる……」",
|
||||
"104500452_2": "「というより、全く効いてないように見えるデスよ」",
|
||||
"104500452_3": "「うん……わたしのヨーヨーも弾かれた」",
|
||||
"104500452_4": "「わたしの拳もダメでした。\\n 見えない壁があるみたいで……」",
|
||||
"104500452_5": "「無かったことにされているわけじゃない――。\\n なんらかの力場か、バリアフィールドってところかしらね」",
|
||||
"104500452_6": "「そんなものまで備えてるのかよ……」",
|
||||
"104500452_7": "「でも、あれがバリアフィールドの一種なら、\\n 相応の威力さえあれば、貫けるはずよ」",
|
||||
"104500452_8": "「そうだな。しかし、そうなると問題は――」",
|
||||
"104500452_9": "「あの素早さね……。\\n まともに狙う隙があればいいんだけれど」"
|
||||
}
|
51
Missions/main4_5/104500511_translations_jpn.json
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51
Missions/main4_5/104500511_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,51 @@
|
|||
{
|
||||
"104500511_0": "誇り高き深紅の絆",
|
||||
"104500511_1": "「かなり深くまで来たんだゼ……」",
|
||||
"104500511_2": "「ええ……あからさまに古い区画に入ってきたわ。\\n 同じ遺跡でも造られた年代が違うのかもしれないわね」",
|
||||
"104500511_3": "「途中で拡張したってことでありますか?」",
|
||||
"104500511_4": "「もしくは、地上に近い部分だけ補修されたとかね。\\n どちらにしても、最深部に近づいているはずよ」",
|
||||
"104500511_5": "「また、合成生物が現れたでありますッ!」",
|
||||
"104500511_6": "「ええ、倒して進みましょう」",
|
||||
"104500511_7": "「この辺りの端末はどうかしらね」",
|
||||
"104500511_8": "「調べてみるであります」",
|
||||
"104500511_9": "「……お、これは――」",
|
||||
"104500511_10": "「何かあった? ミラアルクちゃん」",
|
||||
"104500511_11": "「ああ。なんとあの局長のデータだゼ……」",
|
||||
"104500511_12": "「こんなところに……。どんなデータなの?」",
|
||||
"104500511_13": "「局長の身体をスキャンしたデータであります。\\n これを見る限り、やっぱり局長は人形だったでありますね」",
|
||||
"104500511_14": "「ええ、後から聞いてまさかとは思ってたけど……」",
|
||||
"104500511_15": "「恐らくはこちらの研究者たちが、先だってのシンフォギア装者と\\n 局長の戦いの後に、集めたものでありますか?」",
|
||||
"104500511_16": "「そんなところだろうゼ。局長が健在なら、こんなデータを\\n 保持してるだけで灰にされそうだし」",
|
||||
"104500511_17": "「裏切りや反抗には苛烈なまでの粛清があったと、\\n わたくしめも聞いたことがあるであります」",
|
||||
"104500511_18": "「何度か研究員時代に会ったことがあるけど、\\n 詮索や疑念を許すようなタイプじゃないわね」",
|
||||
"104500511_19": "「それよりこれ、どこかで聞いたことない?\\n 『ヒトのプロトタイプ』って……」",
|
||||
"104500511_20": "「さっきの日記だゼッ!」",
|
||||
"104500511_21": "「『完全が故の失敗作』……これが局長でありますかッ!?」",
|
||||
"104500511_22": "「それなら、局長のデータを調べていけば――」",
|
||||
"104500511_23": "「人間そのもののデータも見つかるかもしれないんだゼッ!」",
|
||||
"104500511_24": "「人間の完全解析データ……それがあれば、わたくしめらに\\n 組み込まれた異物、怪物の遺伝子も排除できるでありますッ!」",
|
||||
"104500511_25": "「手分けしてデータを漁りましょう。\\n 何より今は、これが最優先よ」",
|
||||
"104500511_26": "「もちろんだゼ」",
|
||||
"104500511_27": "「ガンスッ!」",
|
||||
"104500511_28": "「ダメね。神が創ったヒト……それに関するデータの痕跡だけは\\n 見つけたけど、肝心の中身はもう処分されてるわ……」",
|
||||
"104500511_29": "「しかし、痕跡があるということは、どこかにデータの中身も\\n 存在しているはずであります」",
|
||||
"104500511_30": "「そうだ。それなら、あの錬金術師を締め上げるだけだゼ」",
|
||||
"104500511_31": "「それがいいわね。\\n ひとまず、ここにあったデータを回収して進みましょう」",
|
||||
"104500511_32": "「……ッ!? がるるるる……」",
|
||||
"104500511_33": "「あの錬金術師であります。多分、この先に――」",
|
||||
"104500511_34": "「そうなると、この先が最深部かしらね」",
|
||||
"104500511_35": "「ああ、さっさと締め上げて、\\n 装者が来る前にこんな所おさらばだゼ」",
|
||||
"104500511_36": "「まさか貴様らがここまで来られるとは。\\n どこかでコソ泥のごとく、<ruby=まれけつ>稀血</ruby>を手に入れていたか」",
|
||||
"104500511_37": "「……わたしたちのことも詳しく知っているみたいね。\\n それとも今調べたのかしら?」",
|
||||
"104500511_38": "「合成生物研究を進めるため、結社にある遺伝子合成の\\n 研究データは目を通したことがある」",
|
||||
"104500511_39": "「戦闘能力についてはそれなりだが、\\n <ruby=まれけつ>稀血</ruby>が無ければすぐに毒に蝕まれ、やがては死に至る失敗作」",
|
||||
"104500511_40": "「適当に消耗させておけばそれで倒れると思っていたが……。\\n ここへ来る前に<ruby=まれけつ>稀血</ruby>を使ってきたようだな」",
|
||||
"104500511_41": "「おかげさまでね。でも、それならわかるでしょう?」",
|
||||
"104500511_42": "「幹部や局長クラスならともかく、貴方のような研究者タイプの\\n ただの錬金術師じゃ、わたしたち3人には勝てないわ」",
|
||||
"104500511_43": "「制限時間付きでも、そうそう遅れは取らないゼ」",
|
||||
"104500511_44": "「観念するであります」",
|
||||
"104500511_45": "「観念するのは私ではない。\\n ――貴様らの方だッ!」",
|
||||
"104500511_46": "「まだこんなのを――ッ!?」",
|
||||
"104500511_47": "「こいつは貴様らのような出来損ないとは違う。\\n 私の現時点での最高傑作ッ!」",
|
||||
"104500511_48": "「貴様らが万全であろうと関係ないッ!\\n さあ、我が合成生物『キメラ』よ。目の前の敵を食らうのだッ!」"
|
||||
}
|
51
Missions/main4_5/104500512_translations_jpn.json
Normal file
51
Missions/main4_5/104500512_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,51 @@
|
|||
{
|
||||
"104500512_0": "「なんなんだよ、コイツッ!\\n ウチらの攻撃が効いてないゼッ!?」",
|
||||
"104500512_1": "「身体を覆う様に不可視のシールドがあるでありますッ!」",
|
||||
"104500512_2": "「攻撃が効いてないのではなく、\\n 届いていないのでありますよッ!」",
|
||||
"104500512_3": "「全く、面倒なもの創ってくれるじゃない……」",
|
||||
"104500512_4": "「――そういうことなら、別の手もあるんだゼッ!」",
|
||||
"104500512_5": "「無駄だ」",
|
||||
"104500512_6": "「アイツまでシールドがッ!?」",
|
||||
"104500512_7": "「どういうことだゼッ!?」",
|
||||
"104500512_8": "「ミラアルクちゃんッ!」",
|
||||
"104500512_9": "「な――ッ!?」",
|
||||
"104500512_10": "「――ぐあッ!?」",
|
||||
"104500512_11": "「大丈夫ッ!?」",
|
||||
"104500512_12": "「ああ……まだなんとか戦えるゼ……」",
|
||||
"104500512_13": "「出来損ないとはいえ、そのしぶとさは流石に化け物よな……」",
|
||||
"104500512_14": "「……マズいわね。\\n キメラにもアイツにも攻撃が効かないなんて……」",
|
||||
"104500512_15": "「……ここは、撤退を提案するであります」",
|
||||
"104500512_16": "「エルザちゃん?」",
|
||||
"104500512_17": "「本気なのか?」",
|
||||
"104500512_18": "「……この状況はわたくしめらには不利すぎるであります。\\n 一時撤退し、状況を整えてからの再戦がベストであります」",
|
||||
"104500512_19": "「……仕方ないわね」",
|
||||
"104500512_20": "「退くんだゼ?」",
|
||||
"104500512_21": "「ええ、そうしましょう」",
|
||||
"104500512_22": "「ガンス」",
|
||||
"104500512_23": "「……何をコソコソ話している?」",
|
||||
"104500512_24": "「フフ、あなたたちをまとめて倒す算段に決まってるじゃない」",
|
||||
"104500512_25": "「面白い……どうやって倒すつもりなのか見せてもらおう」",
|
||||
"104500512_26": "「ええ、今見せてあげる――なんてね?」",
|
||||
"104500512_27": "「なッ!? 煙幕だとッ!?\\n 貴様ら、逃げるつもり――」",
|
||||
"104500512_28": "「今更気づいても遅いんだゼッ!」",
|
||||
"104500512_29": "「走るでありますッ!」",
|
||||
"104500512_30": "「――うッ!?」",
|
||||
"104500512_31": "(そんな……こんな時にッ!\\n 時間切れなの……ッ!)",
|
||||
"104500512_32": "「ヴァネッサッ!」",
|
||||
"104500512_33": "「まさか、もうパナケイア流体がッ!」",
|
||||
"104500512_34": "(まずいわ……このままじゃ、2人も……)",
|
||||
"104500512_35": "「……お姉ちゃんのことはいいから、\\n 2人だけでも逃げてッ!」",
|
||||
"104500512_36": "「バカなことを言うな、でありますッ!」",
|
||||
"104500512_37": "「ああ、それは聞き捨てならないゼ、ヴァネッサッ!」",
|
||||
"104500512_38": "「わたくしめらは3人は家族であります」",
|
||||
"104500512_39": "「ああ、\\n 大切な家族を見捨てるなんてできないゼッ!」",
|
||||
"104500512_40": "「エルザちゃん……ミラアルクちゃん……」",
|
||||
"104500512_41": "「クク……煙幕まで使用して逃げずに残るとは、\\n どうした? 時間切れか?」",
|
||||
"104500512_42": "「勘違いしてもらっちゃ困るゼ」",
|
||||
"104500512_43": "「逃げる必要がないから、残っただけであります」",
|
||||
"104500512_44": "「ウチらが本気を出せば、そんな不細工な犬っころなんて\\n 敵じゃないんだゼ」",
|
||||
"104500512_45": "「そうであります。\\n ……ヴァネッサ、一緒に戦うでありますよ」",
|
||||
"104500512_46": "「エルザちゃん……ええ、わかったわッ!」",
|
||||
"104500512_47": "「死にぞこないどもが……」",
|
||||
"104500512_48": "「さあ、第2ラウンドのゴングだゼッ!」"
|
||||
}
|
18
Missions/main4_5/104500521_translations_jpn.json
Normal file
18
Missions/main4_5/104500521_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"104500521_0": "「飛び上がったッ!? またあの攻撃が来るッ!?」",
|
||||
"104500521_1": "「避けるデスよッ!」",
|
||||
"104500521_2": "「いや――死中に活を見出すんだッ!」",
|
||||
"104500521_3": "「合わせろッ!\\n 立花ッ! 雪音ッ!」",
|
||||
"104500521_4": "「はいッ!」",
|
||||
"104500521_5": "「まかせろッ!」",
|
||||
"104500521_6": "「はあああああ――ッ!」",
|
||||
"104500521_7": "「カウンターの……3人同時攻撃ッ!?」",
|
||||
"104500521_8": "「とんでもない一撃が入ったデスよッ!」",
|
||||
"104500521_9": "「しかもカウンターで威力もマシマシ……」",
|
||||
"104500521_10": "「くッ――これでも効いてないのかッ!?」",
|
||||
"104500521_11": "「クソッ! 避けろ―――ッ!!」",
|
||||
"104500521_12": "「今の一撃でもダメだなんて……」",
|
||||
"104500521_13": "「くッ……ならば今度は全員で――」",
|
||||
"104500521_14": "「……いや、それよりアレを試した方がいいんじゃねーか?」",
|
||||
"104500521_15": "「アレって……まさか、G3FAをッ!?」"
|
||||
}
|
68
Missions/main4_5/104500522_translations_jpn.json
Normal file
68
Missions/main4_5/104500522_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,68 @@
|
|||
{
|
||||
"104500522_0": "「おっさん、聞こえてるだろうッ!?」",
|
||||
"104500522_1": "「無茶だッ!\\n まだ訓練でも成功していないのにッ!」",
|
||||
"104500522_2": "「……成功の見込みはあるのか?」",
|
||||
"104500522_3": "「エルフナインが調整してくれたから大丈夫」",
|
||||
"104500522_4": "「訓練の時より、成功率は上がってるはずデスッ!」",
|
||||
"104500522_5": "「確かに調整はしました……。\\n でも、こんな無茶な状況で――」",
|
||||
"104500522_6": "「無茶でもなんでも、やるしかないだろッ!」",
|
||||
"104500522_7": "「ああ。この程度の窮地、\\n わたしたちに乗り越えられぬはずはないッ!」",
|
||||
"104500522_8": "「そう、いつだってわたしたちは、\\n 無茶を通して、この手に勝利を掴んできたッ!」",
|
||||
"104500522_9": "「アタシたちなら、できないはずはないデスッ!」",
|
||||
"104500522_10": "「みんながいるから、絶対にッ!」",
|
||||
"104500522_11": "「エルフナインちゃん……わたしたちを、信じてッ!」",
|
||||
"104500522_12": "「わかりました……。\\n ボクもこちらから全力でサポートしますッ!」",
|
||||
"104500522_13": "「お前たちの想いはわかったッ!」",
|
||||
"104500522_14": "「いってこいッ!\\n 力を集めた渾身の一撃を、叩き込んでやるんだッ!」",
|
||||
"104500522_15": "「はい、師匠ッ!」",
|
||||
"104500522_16": "「――奴が再び空にッ!」",
|
||||
"104500522_17": "「来るぞ……G3FAだッ!」",
|
||||
"104500522_18": "「力を拳に……」",
|
||||
"104500522_19": "「集中するのよッ!」",
|
||||
"104500522_20": "「うくッ……まだ、デスか……」",
|
||||
"104500522_21": "「まだだ……奴がこちらに向けて動き出すまで――」",
|
||||
"104500522_22": "「くッ……」",
|
||||
"104500522_23": "「奴め……さっさと突っ込んでこいってんだ……ッ!」",
|
||||
"104500522_24": "「動いたッ!」",
|
||||
"104500522_25": "「やるデスよッ! もう限界デスッ!」",
|
||||
"104500522_26": "「今ならまだ、力も維持できてる……」",
|
||||
"104500522_27": "「後は集束さえ、上手くいけば――」",
|
||||
"104500522_28": "「行くぞッ! 力を結集させ――」",
|
||||
"104500522_29": "「――早まるなッ!\\n 同じ失敗を繰り返すつもりかッ!」",
|
||||
"104500522_30": "「<size=40>ッ!?</size>」",
|
||||
"104500522_31": "「まだだ……もっと奴が近づくまで、ギリギリまで耐えろッ!\\n 集中を乱すなッ! あたしに呼吸を合わせてくれッ!」",
|
||||
"104500522_32": "「雪音……わかったッ!\\n みんな、雪音の合図を待つんだッ!」",
|
||||
"104500522_33": "「わ、わかったデス……」",
|
||||
"104500522_34": "「クリス先輩……ッ」",
|
||||
"104500522_35": "「…………」",
|
||||
"104500522_36": "「クリスちゃんッ!」",
|
||||
"104500522_37": "「まだなのッ!?」",
|
||||
"104500522_38": "「…………」",
|
||||
"104500522_39": "(落ち着け……まだ奴との距離は離れてる。\\n 狙うなら避けようのない距離に入った、その瞬間だ……)",
|
||||
"104500522_40": "「雪音ッ!」",
|
||||
"104500522_41": "(あたしらの力が完全に集束する距離は\\n およそ15メートルから20メートル……)",
|
||||
"104500522_42": "(そこに奴が重なるタイミングを予測しろ……)",
|
||||
"104500522_43": "「クリス先輩ッ!?」",
|
||||
"104500522_44": "「まだ……あと少しだッ!」",
|
||||
"104500522_45": "「合わせろッ! 3、2、1……ゼロッ!」",
|
||||
"104500522_46": "「<size=40>いっけええええええええッ!</size>」",
|
||||
"104500522_47": "「成功したデスッ!?」",
|
||||
"104500522_48": "「うんッ!」",
|
||||
"104500522_49": "「まだよッ!」",
|
||||
"104500522_50": "「ああ、奴が倒れるまで油断するなッ!」",
|
||||
"104500522_51": "「――そのまま、真っ直ぐッ!」",
|
||||
"104500522_52": "「おおおおお――ッ!」",
|
||||
"104500522_53": "「やったッ! 倒せたッ!」",
|
||||
"104500522_54": "「アタシたちの勝ちデスッ!」",
|
||||
"104500522_55": "「G3FAが成功した」",
|
||||
"104500522_56": "「いや、なんとかなったけど、まだ成功とは言えない」",
|
||||
"104500522_57": "「ええ。距離的にも本当にギリギリだったわね……」",
|
||||
"104500522_58": "「そうだな。力の集束についてはまだ訓練が必要そうだ」",
|
||||
"104500522_59": "「……よくやったお前たち。だが、その懸念は正しい」",
|
||||
"104500522_60": "「クリスくんの判断が無ければ、恐らく攻撃は敵に届く前に\\n 霧散してしまっていただろう」",
|
||||
"104500522_61": "「まだまだ完成への道は遠いデスね……」",
|
||||
"104500522_62": "「そうみたい……」",
|
||||
"104500522_63": "「だけど、それならこの技が完成すれば、どんな敵も\\n ぶっ飛ばせる超強力な必殺技になるデスよッ!」",
|
||||
"104500522_64": "「ううん、違うよ。\\n G3FAは敵をぶっ飛ばすための技じゃない――」",
|
||||
"104500522_65": "「これ以上、誰かを犠牲にしないために、修得する技なんだッ!」"
|
||||
}
|
26
Missions/main4_5/104500531_translations_jpn.json
Normal file
26
Missions/main4_5/104500531_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"104500531_0": "「エルザッ!\\n 奴は、ウチらで――ッ!」",
|
||||
"104500531_1": "「ガンスッ!\\n ヴァネッサには手出しさせないでありますッ!」",
|
||||
"104500531_2": "「くそッ! やっぱり同じかッ!」",
|
||||
"104500531_3": "「恐らく全身くまなく不可視のシールドに\\n 包まれているであります」",
|
||||
"104500531_4": "「弱点は無いってことか。\\n なら、力づくで突破するしかないゼッ!」",
|
||||
"104500531_5": "「シールドとはいえ、\\n きっと耐久力の限界は存在するはずでありますッ!」",
|
||||
"104500531_6": "「無駄だッ!\\n お前たちごときのスペックで倒せるはずなかろうッ!」",
|
||||
"104500531_7": "「くッ……」",
|
||||
"104500531_8": "(せめて、わたしが満足に動ければ……。\\n このままじゃ遠からず2人も限界を迎えて……あれ?)",
|
||||
"104500531_9": "「……限界を迎える?\\n そうだ、確かこの前も同じような状況が――」",
|
||||
"104500531_10": "「クッ! 倒す方法が見つからないんだゼ……」",
|
||||
"104500531_11": "「わたくしめのアタッチメントも通用しないであります……」",
|
||||
"104500531_12": "「ミラアルクちゃん、エルザちゃんッ!」",
|
||||
"104500531_13": "「ヴァネッサッ!?\\n 無理しすぎだゼッ!」",
|
||||
"104500531_14": "「前衛はわたくしめらに任せるでありますよッ!」",
|
||||
"104500531_15": "「いえ、お姉ちゃんも戦うわ。\\n ……だから、アレを使いましょう」",
|
||||
"104500531_16": "「なッ!? そんな身体じゃ無茶だゼッ!?」",
|
||||
"104500531_17": "「同感でありますッ!\\n それに、ついこの前、失敗したばかりでありますよッ!?」",
|
||||
"104500531_18": "「それでもアレを成功させるしか、\\n わたしたちに勝ちの目はないわ」",
|
||||
"104500531_19": "「大丈夫、まだ1回くらいはなんとかなる。\\n わたしは、2人のお姉ちゃんなんだからッ!」",
|
||||
"104500531_20": "(確かにアレくらいの威力でないと、\\n 敵のシールドは破れないであります……)",
|
||||
"104500531_21": "(ここが覚悟の決め所ってことだゼ)",
|
||||
"104500531_22": "「……やるであります」",
|
||||
"104500531_23": "「ああ、ウチらの底力、見せてやるゼ」"
|
||||
}
|
32
Missions/main4_5/104500532_translations_jpn.json
Normal file
32
Missions/main4_5/104500532_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"104500532_0": "「ッ!? 危ないゼッ!?」",
|
||||
"104500532_1": "「配置に就いたでありますッ!」",
|
||||
"104500532_2": "「わたしもいけるわッ!」",
|
||||
"104500532_3": "「なんだ? お前たち、何を――」",
|
||||
"104500532_4": "「コイツでお前たちも最期だゼッ!」",
|
||||
"104500532_5": "「いくでありますッ! 哲学の――迷宮ッ!」",
|
||||
"104500532_6": "「なんだこれはッ!? くッ、キメラよッ!\\n 破壊しろッ!」",
|
||||
"104500532_7": "「無駄よッ! 怪物と定義されたわたしたちだけが使える、\\n この哲学の迷宮は――」",
|
||||
"104500532_8": "「何人たりとも、壊すことはできないのでありますッ!」",
|
||||
"104500532_9": "「バカなッ! くそッ!?\\n このままでは閉じ込められて――」",
|
||||
"104500532_10": "「1名と1匹、迷宮へご案内なんだゼッ!」",
|
||||
"104500532_11": "「閉じ込めたわッ! このまま――」",
|
||||
"104500532_12": "「迷宮を縮小するゼッ!」",
|
||||
"104500532_13": "「ガンスッ!」",
|
||||
"104500532_14": "「くッ!?\\n こんな技で我の最高傑作が敗れてたまるか――」",
|
||||
"104500532_15": "「暴れろキメラッ!\\n 負荷をかけて、この忌々しい迷宮を破壊してやれッ!」",
|
||||
"104500532_16": "「くッ……かはッ……ッ!」",
|
||||
"104500532_17": "「ヴァネッサッ! 血を吐いてッ!?」",
|
||||
"104500532_18": "「まだ……もう少しだけもって……」",
|
||||
"104500532_19": "「これ以上は、無茶でありますッ!」",
|
||||
"104500532_20": "「わたしのことは……いいから」",
|
||||
"104500532_21": "「いいなんてことあるわけないんだゼッ!」",
|
||||
"104500532_22": "「そうでありますッ! ミラアルクッ!\\n 迷宮ごと、アイツらを吹っ飛ばすでありますッ!」",
|
||||
"104500532_23": "「ああ、わかったゼッ! こいつで仕留めるッ!」",
|
||||
"104500532_24": "「<size=40>はあああああ――ッ!</size>」",
|
||||
"104500532_25": "「バ、バカな――ッ!」",
|
||||
"104500532_26": "「やっと終わったわね……」",
|
||||
"104500532_27": "「まだでありますよ。\\n 早くデータを回収して、ここから離れないと」",
|
||||
"104500532_28": "「S.O.N.G.の装者と曲がり角でバッタリなんてことに\\n なるかもしれないんだゼ」",
|
||||
"104500532_29": "「フフ、そんな運命の出会いは勘弁してほしいわね。\\n それじゃ急いでここを離れましょう」"
|
||||
}
|
22
Missions/main4_5/104500541_translations_jpn.json
Normal file
22
Missions/main4_5/104500541_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"104500541_0": "「ここが最深部……しかし、これは――ッ!?」",
|
||||
"104500541_1": "「かなり激しく戦った跡が……」",
|
||||
"104500541_2": "「建物内に入ってから抵抗という抵抗がほとんど無かったから、\\n 半ば予想はしていたけれど――」",
|
||||
"104500541_3": "「ああ、誰かに先を越されたらしいな……」",
|
||||
"104500541_4": "「それにしても、その誰かってまさかここで\\n あの大きい怪物を倒したりしたんデスかね……?」",
|
||||
"104500541_5": "「わたしたちでもG3FAでギリギリだったのに……?」",
|
||||
"104500541_6": "「どうだろうな。しかし、この戦いの痕を見る限り、\\n 生半可な相手ではないだろう」",
|
||||
"104500541_7": "「結社の残党か、どこかの国の秘密機関か……」",
|
||||
"104500541_8": "「どちらにしても、\\n いずれわたしたちと対峙することもあるかもしれない」",
|
||||
"104500541_9": "「ええ。アレを倒せるくらいの相手なら、\\n かなりの強敵でしょうね……」",
|
||||
"104500541_10": "「わたしたちも、もっともっと訓練しなきゃいけないですね」",
|
||||
"104500541_11": "「そうだな」",
|
||||
"104500541_12": "「調査部と装者が合流しました。\\n 装者についてはこのまま帰還させます」",
|
||||
"104500541_13": "「ああ、そうしてくれ」",
|
||||
"104500541_14": "「しかし、この分じゃ有用なデータは\\n ほとんど処分されてそうですね」",
|
||||
"104500541_15": "「その可能性が高いだろうな。\\n 恐らくは先に潜入した、何者かの仕業だろう」",
|
||||
"104500541_16": "「ボクたちS.O.N.G.に先んじて潜入を成功させるだなんて、\\n 相手は何者でしょうか……」",
|
||||
"104500541_17": "「さあな。だが、装者たちも懸念していた通り、\\n 強敵であることは間違いない」",
|
||||
"104500541_18": "「アヌンナキ、パヴァリア光明結社の残党、\\n それに今回こちらを出し抜いた謎の者たち……」",
|
||||
"104500541_19": "「相手が誰にせよ、戦いなど無いに越したことはないが、\\n そうも言ってられんな……」"
|
||||
}
|
56
Missions/main4_5/104500551_translations_jpn.json
Normal file
56
Missions/main4_5/104500551_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,56 @@
|
|||
{
|
||||
"104500551_0": "「どうやら、\\n S.O.N.G.に見つからず脱出できたようでありますね」",
|
||||
"104500551_1": "「ああ。\\n それにしても、なかなか骨が折れたんだゼ……」",
|
||||
"104500551_2": "「かなり消耗したし、一刻も早く\\n パナケイアの澱みを取らないと、まずいわね」",
|
||||
"104500551_3": "「急いで訃堂の部下を呼びましょう」",
|
||||
"104500551_4": "「ですが、このデータでちゃんと報酬が\\n 貰えるでありますか……?」",
|
||||
"104500551_5": "「とても使い物になるとは思えないのでありますが……」",
|
||||
"104500551_6": "「そればっかりはなんとも言えないわね……」",
|
||||
"104500551_7": "「渡さないなんて言いやがったら、\\n ぶっ殺して、無理やりにでも奪うんだゼッ!」",
|
||||
"104500551_8": "「データに関しては、不安が残るけど、S.O.N.G.への妨害は\\n 上手くいったわけだし、きっと大丈夫でしょう」",
|
||||
"104500551_9": "「それより、わたしたちの必殺技がついに完成したわね」",
|
||||
"104500551_10": "「確かに上手くいったであります」",
|
||||
"104500551_11": "「ああ。けど最後の爆発、\\n どうしてあんな威力が出たんだゼ?」",
|
||||
"104500551_12": "「それはきっと、わたくしめらが完全な閉鎖空間――\\n いえ、閉鎖迷宮を作るのに成功したからでありますよ」",
|
||||
"104500551_13": "「同じ爆発でも閉鎖空間と開放された空間では、\\n 威力は段違いになるの」",
|
||||
"104500551_14": "「今回は迷宮を狭めたことも手伝って、あれだけの威力を\\n 発揮したんだと思うわ」",
|
||||
"104500551_15": "「そっか。\\n ま、なんにしても必殺技が出来たことは喜ばしいゼ」",
|
||||
"104500551_16": "「何か名前を決めないとね。\\n えーと、何がいいかしら……」",
|
||||
"104500551_17": "「それなら、わたくしめにお任せでありますッ!」",
|
||||
"104500551_18": "「えッ!?」",
|
||||
"104500551_19": "「どうしたでありますか、2人とも?」",
|
||||
"104500551_20": "「わたくしめは、<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>の命名者でもあります。\\n 必殺技の命名にも自信があるでありますよッ!」",
|
||||
"104500551_21": "「<size=25>……どうするヴァネッサ?\\n きっとまた、やべえ案が沢山上がってくるゼ</size>」",
|
||||
"104500551_22": "「<size=25>どうするも何も、あんな自信満々なエルザちゃんに\\n ダメなんて言えるわけないでしょ</size>」",
|
||||
"104500551_23": "「<size=25>ま、まあ、そうだよな……</size>」",
|
||||
"104500551_24": "「それじゃ、今回も命名はエルザちゃんに任せるわ」",
|
||||
"104500551_25": "「ああ、カッコいいのを頼んだゼ?」",
|
||||
"104500551_26": "「責任重大ではありますが、任せるでありますッ!」",
|
||||
"104500551_27": "「フフ、さて見つからないように、\\n もう少しこの場から離れましょう」",
|
||||
"104500551_28": "「ああ、それじゃヴァネッサ。\\n 肩を貸すんだゼ」",
|
||||
"104500551_29": "「反対側はわたくしめが貸すであります」",
|
||||
"104500551_30": "「……お姉ちゃんなのに、\\n 2人の足を引っ張っちゃってごめんね」",
|
||||
"104500551_31": "「それに人間に戻るための方法も、\\n あと一歩で手に入らなかったし……」",
|
||||
"104500551_32": "「お姉ちゃん、不甲斐ないわ……」",
|
||||
"104500551_33": "「ホント、手のかかる姉だゼ」",
|
||||
"104500551_34": "「まったくでありますね」",
|
||||
"104500551_35": "「反省するわ……」",
|
||||
"104500551_36": "「そうするであります。\\n でも、反省すべきは失敗したことではないでありますよ」",
|
||||
"104500551_37": "「もちろん、足を引っ張ったことでもないゼ。\\n ……ウチらは足を引っ張られたなんて思ってないけどな」",
|
||||
"104500551_38": "「え……?」",
|
||||
"104500551_39": "「ヴァネッサが反省するべきなのは、\\n 1人で犠牲になろうとしたことだゼ」",
|
||||
"104500551_40": "「そうであります。\\n わたくしめらは3人揃って<ruby=ノーブルレッド>誇り高き真紅</ruby>」",
|
||||
"104500551_41": "「誰が欠けても、ダメなのでありますよ」",
|
||||
"104500551_42": "「そっか……そうだったわね。\\n ごめんなさい――ううん、ありがとう2人とも」",
|
||||
"104500551_43": "「それでいいであります」",
|
||||
"104500551_44": "「ま、上がちょっと抜けた姉でも、下の妹が\\n しっかりしてるから大丈夫だゼ」",
|
||||
"104500551_45": "「フフ、こんな手のかかるお姉ちゃんだけど、\\n これからもよろしくね」",
|
||||
"104500551_46": "「もちろんだゼ」",
|
||||
"104500551_47": "「わたくしめにできることなら、全力をつくすであります」",
|
||||
"104500551_48": "「ミラアルクちゃん、エルザちゃん。\\n わたしたち、必ず人間に戻りましょうね」",
|
||||
"104500551_49": "「もちろんであります」",
|
||||
"104500551_50": "「ああ、絶対3人一緒に人間に戻るんだゼ」",
|
||||
"104500551_51": "「ええ、そして、これまで苦しんだ分、\\n 誰よりも幸せになりましょう」",
|
||||
"104500551_52": "「ガンスッ!」",
|
||||
"104500551_53": "「当たり前だゼ」"
|
||||
}
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