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@ -0,0 +1,41 @@
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{
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"318000111_0": "3人の錬金術師",
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"318000111_1": "「いやはや……大したものだよ。彼女たちは」",
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||||
"318000111_2": "「黒いノイズに、シリウス交響楽団……」",
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||||
"318000111_3": "「乗り越えてきた。ことごとく」",
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"318000111_4": "「ならば……しなければね」",
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"318000111_5": "「フ……フフ……」",
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"318000111_6": "「はあ……。こんな薄暗い場所をとぼとぼウォーキングなんて\\n オシャレじゃないのよねぇ……」",
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"318000111_7": "「だがこんな場所だからこそ、潜伏にはうってつけというワケダ」",
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"318000111_8": "「そうだけどぉ。本当にこんなとこにいるのかしら?」",
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||||
"318000111_9": "「いなかったら、あーしたち、\\n ただの骨折り損のくたびれもーけだし?」",
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||||
"318000111_10": "「相応の確度の情報よ。\\n 今度こそ無駄足にはならないはずだわ」",
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||||
"318000111_11": "「つまり統制局長からの情報というワケダね」",
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"318000111_12": "「その局長は、今頃ホテルのお風呂に浸かってマッパで\\n 高笑いといったとこかしら? ホント、良いご身分よねぇ」",
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||||
"318000111_13": "「そう腐らないの」",
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||||
"318000111_14": "「そりゃ腐りもするわよ」",
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"318000111_15": "「そもそも局長がアレを盗まれたりしなければ、\\n こんなとこまで来なくても済んだんじゃない」",
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"318000111_16": "「今更、言うだけ無駄というワケダ」",
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||||
"318000111_17": "「アダムスフィア――アレが持つ力を考慮すれば、\\n 捨て置くわけにもいかないわ」",
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||||
"318000111_18": "「はいはい。わかってますよ。\\n ちょっと愚痴ってみたかっただけだってば」",
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||||
"318000111_19": "「情報によれば、この先の様ね」",
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||||
"318000111_20": "「ええッ? ホントにあんな狭い穴蔵に入るワケ?\\n 汚れちゃうじゃないッ!」",
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||||
"318000111_21": "「虎穴に入らずんば――というワケダ」",
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||||
"318000111_22": "「ホント、最悪……。\\n ちゃっちゃと片付けて、帰ってシャワー浴びましょ?」",
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||||
"318000111_23": "「……って、あっという間に行き止まりじゃないの。\\n どういうこと?」",
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||||
"318000111_24": "「…………」",
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||||
"318000111_25": "「どうするの? コウモリさん以外、誰もいなさそうだけど?」",
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||||
"318000111_26": "「なるほど、はぐれ者とはいえ相手は錬金術師。\\n <ruby=ぎまん>欺瞞</ruby>の術式の心得くらいはあるということね」",
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||||
"318000111_27": "「だが、我々にはお見通しというワケダな」",
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||||
"318000111_28": "「やはり隠し通路があったわね」",
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||||
"318000111_29": "「ビンゴというワケダ」",
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||||
"318000111_30": "「わ、わかってたわよ、それくらい」",
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||||
"318000111_31": "「でも気をつけて。\\n <ruby=ぎまん>欺瞞</ruby>の術式がかけられていたということは、他にも――」",
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||||
"318000111_32": "「アルカ・ノイズッ!?」",
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||||
"318000111_33": "「やはり、ね」",
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||||
"318000111_34": "「用意周到というワケダねッ!」",
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||||
"318000111_35": "「2人とも、遅れを取らないように」",
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||||
"318000111_36": "「わかってるわッ!」",
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||||
"318000111_37": "「言わずもがなというワケダッ!」",
|
||||
"318000111_38": "「――ならばいいわ。\\n 行くわよッ!」"
|
||||
}
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14
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@ -0,0 +1,14 @@
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|||
{
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||||
"318000112_0": "「はぁッ!」",
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"318000112_1": "「これで全部かしら?」",
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"318000112_2": "「鎧袖一触というワケダ」",
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||||
"318000112_3": "「けど、無駄な時間を食ってしまったわ」",
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||||
"318000112_4": "「さあ、早く進みましょう」",
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||||
"318000112_5": "「あ、もうッ!?\\n 少しくらい休ませてくれたっていいじゃないの」",
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||||
"318000112_6": "「……それにしても。あの裏切り者たち、\\n アダムスフィアなんて何に使うつもりなのかしらねぇ?」",
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"318000112_7": "「どうせろくでもないことに決まっているワケダ」",
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||||
"318000112_8": "「奴らの目的がなんであろうと、取り戻さねばならない」",
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||||
"318000112_9": "「あれは私たち錬金術師協会にも欠かせぬ物。\\n 支配への反逆のために必要な力のひとつなのだから」",
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||||
"318000112_10": "「支配への反逆、ね……」",
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||||
"318000112_11": "「ホント、サンジェルマンったら。\\n 相変わらずなのよね……」"
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||||
}
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33
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33
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@ -0,0 +1,33 @@
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{
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||||
"318000121_0": "……もう何百年も前。生まれた身分で全てが決まる時代。",
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||||
"318000121_1": "あの頃、あーしは錬金術師を名乗って、貴族どもを相手に詐欺を重ねていた。",
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||||
"318000121_2": "間抜けな上流階級の貴族どもが、低い身分のあーしに騙され、",
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||||
"318000121_3": "何もかも失う様は、見ていて本当に笑えた。",
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||||
"318000121_4": "そうして調子に乗ったあーしは、宮廷に入り込み、王族にまで",
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||||
"318000121_5": "詐欺を働き、その結果、国中から追われる身となった。",
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||||
"318000121_6": "――彼女と出会ったのは、そんな頃だった。",
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||||
"318000121_7": "「支配への反逆……革命を望むなら、私の同志となりなさい。\\n ……あなたに本当の錬金術を教えてあげる」",
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||||
"318000121_8": "「同志だと……?」",
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"318000121_9": "「ええ……。\\n この理不尽な支配に抑圧されし世界を変革する同志に、ね」",
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||||
"318000121_10": "追われていたあーしを、本物の錬金術を駆使して刑吏の目から",
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||||
"318000121_11": "隠し、サンジェルマンはあーしにそう言った。",
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||||
"318000121_12": "貴族が何を……なんて思ったけど、その言葉と、紛い物ではない",
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||||
"318000121_13": "本物の錬金術に惹かれたあーしは、彼女の同志になった……。",
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||||
"318000121_14": "……まさかその後で、永遠の命と完全な肉体――女性体を",
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||||
"318000121_15": "与えられ、こーんな風になるなんて思わなかったけど。",
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||||
"318000121_16": "でも、男でいた頃より何百倍も魅力的になれたし、それも",
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||||
"318000121_17": "これもサンジェルマンのおかげよね~。",
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||||
"318000121_18": "あーしは正直、もう革命とかどうでもいいんだけど、",
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||||
"318000121_19": "サンジェルマンのためなら、なんだってやってみせる。",
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||||
"318000121_20": "それが、命を救われ、こーんなに魅力的にしてもらった、",
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||||
"318000121_21": "あーしの恩返しだから……。",
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||||
"318000121_22": "「カリオストロ? 今の戦闘で負傷でもしたの?」",
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||||
"318000121_23": "「別にどうもしてないわ。ちょっと考え事してただけ」",
|
||||
"318000121_24": "「作戦中によそ事とは、ずいぶんと余裕なワケダ」",
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||||
"318000121_25": "「悪かったわね。\\n それよりも、また新手みたいよ」",
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||||
"318000121_26": "「ええ、その様ね」",
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||||
"318000121_27": "「しつこすぎるワケダ」",
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||||
"318000121_28": "「けれど、それ故に、本命が近いという証左でもあるわ」",
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||||
"318000121_29": "「なら、ちゃっちゃと片付けて\\n 黒幕をふんづかまえちゃいましょッ!」",
|
||||
"318000121_30": "「ああッ!」"
|
||||
}
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46
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@ -0,0 +1,46 @@
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|||
{
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||||
"318000131_0": "「もうッ、しつこいったらッ!」",
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||||
"318000131_1": "「深奥部はもうすぐかしら」",
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||||
"318000131_2": "「予想以上に深くまで続いているワケダが」",
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||||
"318000131_3": "「洞窟内の情報は事前に手に入らなかったわけ?」",
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||||
"318000131_4": "「いくら局長でも、流石にそこまではね」",
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||||
"318000131_5": "「ホント、見かけ倒しっていうか、\\n 完璧主義者を気取ってる割りに無能な男なのよねえ」",
|
||||
"318000131_6": "「言うな。虚しくなるだけなワケダ」",
|
||||
"318000131_7": "「この辺りで目的の物が見つかるといいのだけれど……」",
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||||
"318000131_8": "「アダムスフィアか……。\\n だが今のところ、それらしき力は感じないワケダ」",
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||||
"318000131_9": "「とにかく深部まで進みましょう」",
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||||
"318000131_10": "「あー、もう。こう薄汚いところばっかり延々歩き続けると、\\n 気が滅入ってくるったらないわ」",
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||||
"318000131_11": "「ホント、こういう洞窟の奥にひっそりと隠れ家を作るだなんて、\\n いかにも錬金術師って感じ」",
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||||
"318000131_12": "「まあ、人目を<ruby=はばか>憚</ruby>る立場には都合が良いものね」",
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||||
"318000131_13": "「ま、あーしたちも人のこと言えないけど。\\n でも、流石に今の時代、生の洞窟住まいはないわよね~」",
|
||||
"318000131_14": "「…………」",
|
||||
"318000131_15": "(研究所……そうだ。\\n わたしも昔、こういう場所で研究を続けていた)",
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||||
"318000131_16": "錬金術に興味を持ったのは、ただの気まぐれだった。",
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||||
"318000131_17": "友と共に虚飾にまみれ、日々快楽に耽っていたわたしは、",
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||||
"318000131_18": "巷の噂で錬金術という物を耳にし、暇潰し程度のつもりで手を出したワケダ。",
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||||
"318000131_19": "しかし、研究はすぐに行き詰った。当然なワケダ。",
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||||
"318000131_20": "正しい知識もなく、巷に溢れる怪しいまじない師の真似事などしていても、",
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||||
"318000131_21": "真理には一生たどり着けない。",
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||||
"318000131_22": "それでもわたしは、より深く知識を得ようと、",
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||||
"318000131_23": "友と共謀し無辜(むこ)の民を錬金術の実験台にした。",
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||||
"318000131_24": "だが、すぐに見つかり、異端裁判にかけられ、",
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||||
"318000131_25": "絞首刑にされる寸前のところで、サンジェルマンは現れた。",
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||||
"318000131_26": "「私と来るなら、あなたを錬金術師の真理へ導いてあげる。\\n そしてその崇高なる力を正しく揮う術を教えてあげるわ」",
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||||
"318000131_27": "「同志になれと……?」",
|
||||
"318000131_28": "「真なる英知を、錬金の業を欲するなら、ね。\\n けれどそれを私欲を満たすために使ったなら、私が殺すわ」",
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||||
"318000131_29": "死を恐れたというのもあるが、なにより、",
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||||
"318000131_30": "彼女の力は怪しいまじないなどではなく、本物だった。",
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||||
"318000131_31": "それに魅せられたわたしは、一も二もなく、その提案に飛び付いたワケダ……。",
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||||
"318000131_32": "完全なる命と不朽の肉体を得る、",
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||||
"318000131_33": "つまり女性に変わるという予想外の事態はあったにせよ、",
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||||
"318000131_34": "真なる錬金術の研究の前では性別など些細なことなワケダ。",
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||||
"318000131_35": "むしろこうして不朽の肉体を手にしたことで、わたしは研究を続けることができる。",
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||||
"318000131_36": "更なる真理を探究し、大恩あるサンジェルマンに",
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||||
"318000131_37": "報いることができるというワケダ……。",
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||||
"318000131_38": "「2人とも、次が出てきたわよ」",
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||||
"318000131_39": "「もう~、バカのひとつ覚えみたいにこればーっかり。\\n やんなっちゃうッ!」",
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||||
"318000131_40": "「……」",
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||||
"318000131_41": "「プレラーティ? どうしたの?」",
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||||
"318000131_42": "「……あ、いや……なんでもないワケダ」",
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||||
"318000131_43": "「……大した相手ではないけど、気を抜くと危険よ。\\n 戦いに集中しましょう」"
|
||||
}
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10
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|
@ -0,0 +1,10 @@
|
|||
{
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||||
"318000132_0": "「片付いたわね。それよりどうしたの?\\n 今度はあなたがぼーっとしちゃって」",
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||||
"318000132_1": "「大したことじゃない。\\n 少しばかり考え事をしてたワケダ」",
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||||
"318000132_2": "「へー。作戦中によそ事とは余裕ね」",
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||||
"318000132_3": "「フン……人の台詞で返すとは悪趣味なワケダ」",
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||||
"318000132_4": "「あーしに言ったこと、自分もやってるからでしょッ?」",
|
||||
"318000132_5": "「シッ! 2人とも、奥に明かりが見えてきたわ」",
|
||||
"318000132_6": "「目的地に着いたというワケダな」",
|
||||
"318000132_7": "「さて……鬼が出るか蛇が出るか――」"
|
||||
}
|
24
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24
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|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"318000141_0": "「やはり、今度こそ最深部というワケダ」",
|
||||
"318000141_1": "「でも……誰もいないみたいじゃない?」",
|
||||
"318000141_2": "「既に逃げおおせた後のようね……」",
|
||||
"318000141_3": "「そうみたい。少し前まで誰かがいた気配はあるけれどね」",
|
||||
"318000141_4": "「雑魚に時間を取られすぎたというワケダね」",
|
||||
"318000141_5": "「それで、アダムスフィアはどうなったのよ?」",
|
||||
"318000141_6": "「逃げ出すのに大事な物を持ち出し忘れるバカはいないワケダ」",
|
||||
"318000141_7": "「やーん、もうハズレだなんて~」",
|
||||
"318000141_8": "「ああ。見事に無駄骨だったワケダ」",
|
||||
"318000141_9": "「……仕方ないわ、戻りましょう」",
|
||||
"318000141_10": "「えーッ。ここまでずっと歩いてきたのにッ!?」",
|
||||
"318000141_11": "「ならば1人でずっとここにいるワケダ」",
|
||||
"318000141_12": "「そんなこと言ってないでしょッ?」",
|
||||
"318000141_13": "「――ッ!? 2人とも、気をつけてッ!」",
|
||||
"318000141_14": "「なッ、アレは――ッ!?」",
|
||||
"318000141_15": "「ダメ押しの罠?\\n いえ、足止め用かしらね」",
|
||||
"318000141_16": "「こんな狭い所に大型のアルカ・ノイズだなんてッ!\\n 頭オカシイんじゃない?」",
|
||||
"318000141_17": "「とんだ置き土産というワケダね」",
|
||||
"318000141_18": "「ええ……。でも、つくづくなめられたものね」",
|
||||
"318000141_19": "「ああ。この程度で我々を足止めできると踏んだワケダッ!」",
|
||||
"318000141_20": "「ホント、冗談ポイよね。\\n とっとと蹴散らしちゃいましょうッ!!」",
|
||||
"318000141_21": "「ええッ!」"
|
||||
}
|
30
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30
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|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"318000142_0": "「はあ……やっと外に出てこられたか」",
|
||||
"318000142_1": "「もう、無駄骨もこれで何回目よ~」",
|
||||
"318000142_2": "「数えきれないワケダ」",
|
||||
"318000142_3": "「またしても、あと1歩のところで逃げられてしまうとはね……」",
|
||||
"318000142_4": "「相手も錬金術師じゃ、イタチごっこというワケダ」",
|
||||
"318000142_5": "「ホント、いつになったら取り戻せるのよ。\\n あっち行ったりこっち行ったり、もうヘトヘトだわ」",
|
||||
"318000142_6": "「まったく、それもこれも全部ッ!\\n あの局長の役に立たない情報のせいじゃないのッ!」",
|
||||
"318000142_7": "「ひッ!?」",
|
||||
"318000142_8": "「噂をすれば……というワケダ」",
|
||||
"318000142_9": "「相変わらず心臓に悪いったら……」",
|
||||
"318000142_10": "「はい、私です」",
|
||||
"318000142_11": "「どうだったね、首尾は?」",
|
||||
"318000142_12": "「残念ですが、あと1歩というところで逃げられました」",
|
||||
"318000142_13": "「ふむ……掴ませてくれないか。\\n そう簡単に、尻尾はね」",
|
||||
"318000142_14": "「申し訳ありません」",
|
||||
"318000142_15": "「だが安心したまえ。\\n 入ったところだよ、次の情報が」",
|
||||
"318000142_16": "「次の……ですか?」",
|
||||
"318000142_17": "「立つといいんだがね。今度こそ、君たちの役に。\\n ねえ、カリオストロ?」",
|
||||
"318000142_18": "「<size=25>ギクギクッ!?</size>」",
|
||||
"318000142_19": "「<size=25>全て丸聞こえというワケダね</size>」",
|
||||
"318000142_20": "「<size=25>カマかけてるだけよ、カマ</size>」",
|
||||
"318000142_21": "「それで局長、次の情報とは?」",
|
||||
"318000142_22": "「ああ、そうだった。\\n 再び現れたようだよ。はぐれ者たちが」",
|
||||
"318000142_23": "「追ってほしい。今、すぐにね」",
|
||||
"318000142_24": "「無論です。それで、どちらへ?」",
|
||||
"318000142_25": "「小さい島国だよ。極東のね」",
|
||||
"318000142_26": "「極東の島国? もしや――」",
|
||||
"318000142_27": "「ああ、そう――日本だよ」"
|
||||
}
|
44
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|
@ -0,0 +1,44 @@
|
|||
{
|
||||
"318000211_0": "アダムスフィア",
|
||||
"318000211_1": "「やはり、おかしい……」",
|
||||
"318000211_2": "「ええ。不自然なのよねえ……」",
|
||||
"318000211_3": "「何難しい顔してるんだ?」",
|
||||
"318000211_4": "「ああ……先日の『ブラックアウト事件』の被害詳細を\\n 調べていたんだがな」",
|
||||
"318000211_5": "「私たちの想定よりも、被害がかなり小さかったの」",
|
||||
"318000211_6": "「被害が小さかったって……それっていいことなんじゃないのか?」",
|
||||
"318000211_7": "「まあ、確かにそうなのだがな……」",
|
||||
"318000211_8": "「あの『永遠の子守歌』の影響を受けて、航空機の被害が\\n こんなに少ないのは、やっぱり不自然すぎるわ」",
|
||||
"318000211_9": "「そんなにおかしなことなのか?」",
|
||||
"318000211_10": "「ああ。あの時、国連から緊急飛行停止命令が\\n 全航空機に発せられたわけだが……」",
|
||||
"318000211_11": "「ああ、そうだったね」",
|
||||
"318000211_12": "「発令時、既に洋上を飛行していた飛行機の中には、緊急着陸\\n できる状況になかった機もかなりの数に上ったはず」",
|
||||
"318000211_13": "「なのに、どの機体も無事に空港に着地したり、\\n 偶然どこかに不時着してたりしてるのよ」",
|
||||
"318000211_14": "「それって、オートパイロットとか、そういうやつのおかげじゃ?」",
|
||||
"318000211_15": "「民生機のオートパイロットシステムに、そこまで完璧な着陸や\\n 不時着までをこなせる性能のものは無いはずなのだが……」",
|
||||
"318000211_16": "「確率論で考えても、あり得ない偶然が重なりすぎてるのよね」",
|
||||
"318000211_17": "「ああ、裏で何かの意思が働いていたのかもしれないな……」",
|
||||
"318000211_18": "「助かった機体に記録とか残ってないのか?」",
|
||||
"318000211_19": "「それも調べてみたけど、生憎、ボイスレコーダーや\\n 映像記録にも、それらしい情報は残ってないの」",
|
||||
"318000211_20": "「そっか……」",
|
||||
"318000211_21": "「まあ、でも堅っ苦しく考えすぎだろ」",
|
||||
"318000211_22": "「む?」",
|
||||
"318000211_23": "「なんにしても犠牲が少なく済んだんだから、\\n 素直に喜んでおけばいいじゃないか」",
|
||||
"318000211_24": "「まあ、そうなんだがな……」",
|
||||
"318000211_25": "「どうしたッ!?」",
|
||||
"318000211_26": "「アルカ・ノイズの反応ですッ!」",
|
||||
"318000211_27": "「まさか、また錬金術師かッ!?」",
|
||||
"318000211_28": "「奏ッ!」",
|
||||
"318000211_29": "「ああ、すぐ出るッ!!」",
|
||||
"318000211_30": "「追いついたぞ、はぐれ錬金術師ッ!」",
|
||||
"318000211_31": "「錬金術師協会の幹部どもッ!? こんなところまでッ!」",
|
||||
"318000211_32": "「イタチごっこもここまでというワケダッ!」",
|
||||
"318000211_33": "「ホントに世話やかせてくれちゃってッ!」",
|
||||
"318000211_34": "「大人しく投降しろ。素直にアダムスフィアを\\n 返還するならば、命までは取るまい」",
|
||||
"318000211_35": "「ここまで来て――渡してなるものかよぉッ!」",
|
||||
"318000211_36": "「アルカ・ノイズ?\\n ちょっと大盤振る舞い過ぎじゃないッ!?」",
|
||||
"318000211_37": "「往生際が悪いワケダッ!」",
|
||||
"318000211_38": "「フハハッ! いかに幹部とはいえ、この物量ッ!\\n 流石に対処できまいッ!」",
|
||||
"318000211_39": "「どこまでも見くびってくれるワケダねッ!」",
|
||||
"318000211_40": "「せっかく助けてあげるって言ったのに、イケズねぇ」",
|
||||
"318000211_41": "「いいだろう。そちらがそのつもりならば、\\n 実力をもって奪還させてもらおうッ!」"
|
||||
}
|
31
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Normal file
31
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|
@ -0,0 +1,31 @@
|
|||
{
|
||||
"318000221_0": "「ぐああッ!?」",
|
||||
"318000221_1": "「今度こそ大人しく観念するがいい」",
|
||||
"318000221_2": "「ひいッ!? こ、この化け物どもめッ!」",
|
||||
"318000221_3": "「失礼しちゃうわ。こんな可憐なオトメに向かって」",
|
||||
"318000221_4": "「だが元は男なワケダ」",
|
||||
"318000221_5": "「ひどーい。お互い過去のことは言いっこなしでしょ?」",
|
||||
"318000221_6": "「捕まってたまるかッ!」",
|
||||
"318000221_7": "「なッ!?」",
|
||||
"318000221_8": "「あーん、また逃げられちゃったのッ!?」",
|
||||
"318000221_9": "「問答無用でトドメを刺しておかないからこうなるワケダ」",
|
||||
"318000221_10": "「プレラーティ、奴らの転送場所を探ってちょうだい」",
|
||||
"318000221_11": "「しばし待てッ!\\n アダムスフィアの反応を辿って――」",
|
||||
"318000221_12": "「ちょっと待って。何かくるわよ」",
|
||||
"318000221_13": "「この音は――ヘリかッ?」",
|
||||
"318000221_14": "「待ちやがれッ!!」",
|
||||
"318000221_15": "「なんてひどい有様だ……」",
|
||||
"318000221_16": "「……お前たち、もしかして錬金術師か?」",
|
||||
"318000221_17": "「いかにも」",
|
||||
"318000221_18": "「やっぱりか。『ブラックアウト事件』だけじゃ\\n まだ足りないってのかよッ!?」",
|
||||
"318000221_19": "「『ブラックアウト事件』? なにそれ?」",
|
||||
"318000221_20": "「アリシアの起こした事件というワケダ」",
|
||||
"318000221_21": "「ああ……そのことね」",
|
||||
"318000221_22": "「あの事件で世界中にどれだけ被害が出たと思ってるんだッ!?」",
|
||||
"318000221_23": "「何よ。あーしらは――」",
|
||||
"318000221_24": "「いい、カリオストロ。\\n 我々にも相応の責はある」",
|
||||
"318000221_25": "「でも……」",
|
||||
"318000221_26": "「何をごちゃごちゃ言ってるッ!?」",
|
||||
"318000221_27": "「『ブラックアウト事件』とやらも、この事態も、\\n 全て我らの責任……と、そう言ったら?」",
|
||||
"318000221_28": "「当然、野放しにはできないなッ!」"
|
||||
}
|
29
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29
Missions/event017/318000222_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"318000222_0": "「これでも食らいなあ――ッ!」",
|
||||
"318000222_1": "「はああああッ!」",
|
||||
"318000222_2": "「フン。シンフォギアか……」",
|
||||
"318000222_3": "「大した力も無い、過去の遺物ね」",
|
||||
"318000222_4": "「言ってくれるなッ!」",
|
||||
"318000222_5": "「それならッ……こいつはどうだ――ッ!」",
|
||||
"318000222_6": "「気をつけろ。この反応……ブリーシンガメンかッ!?」",
|
||||
"318000222_7": "「それってベルゲルミルのおしりペンペンしたってヤツ?\\n 流石にちょっとヤバくない?」",
|
||||
"318000222_8": "「流石に、このままでは分が悪いか」",
|
||||
"318000222_9": "「なんだ、今更怖じ気づいたのか?」",
|
||||
"318000222_10": "「なんとでも言うがいい」",
|
||||
"318000222_11": "「プレラーティ、連中の逃走先は?」",
|
||||
"318000222_12": "「残念だが見失った……」",
|
||||
"318000222_13": "「あーんもう、あんたのせいで台無しじゃない」",
|
||||
"318000222_14": "「何を言ってるんだ?」",
|
||||
"318000222_15": "「仕方ないわ。出直すとしましょう」",
|
||||
"318000222_16": "「待て、逃げるのかッ!?」",
|
||||
"318000222_17": "「最後に警告しておこう。\\n これ以上我らに干渉するな、シンフォギアの装者よ」",
|
||||
"318000222_18": "「もし次も邪魔立てするならば――その時は容赦はしない」",
|
||||
"318000222_19": "「そいつはこっちの台詞だッ!」",
|
||||
"318000222_20": "「フン……」",
|
||||
"318000222_21": "「やれやれ、出直しというワケダね」",
|
||||
"318000222_22": "「ああん、待ってよ、2人ともッ!」",
|
||||
"318000222_23": "「なんだってんだ、偉そうに……」",
|
||||
"318000222_24": "「どうした、ダンナッ!?」",
|
||||
"318000222_25": "「奏ッ! 別の地点に新たなアルカ・ノイズの反応を\\n 検知したッ! 至急そちらへ向かってくれッ!」",
|
||||
"318000222_26": "「くそ、次から次へとッ!」"
|
||||
}
|
23
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23
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"318000231_0": "「おお、無事だったか」",
|
||||
"318000231_1": "「なんとかな。だが幹部たちに捕捉された」",
|
||||
"318000231_2": "「まさか日本まで追ってくるとはな……。\\n それで、例の物は?」",
|
||||
"318000231_3": "「無事だ。ここにある」",
|
||||
"318000231_4": "「ならば良い。\\n ここのアジトは放棄する。早く離れるとしよう」",
|
||||
"318000231_5": "「そのアルカ・ノイズは?」",
|
||||
"318000231_6": "「先日同様、伏兵としておいていく。\\n 少しは時間稼ぎになるだろう」",
|
||||
"318000231_7": "「だといいのだが……」",
|
||||
"318000231_8": "「しまった、追跡されたかッ!?」",
|
||||
"318000231_9": "「いや、待て。サンジェルマンたちではないようだ」",
|
||||
"318000231_10": "「反応の発信源はここかッ!?」",
|
||||
"318000231_11": "「なんだお前はッ!」",
|
||||
"318000231_12": "「こいつは確か……シンフォギア装者のッ!?」",
|
||||
"318000231_13": "「アリシア・バーンスタインとベルゲルミルを倒したという?」",
|
||||
"318000231_14": "「はッ、あたしも随分と有名になったみたいだな」",
|
||||
"318000231_15": "「しかしアリシアのことを知ってるってことは、\\n お前らもさっきの錬金術師の仲間ってわけか」",
|
||||
"318000231_16": "「あんなふぬけ共と一緒にしないでもらいたいものだな」",
|
||||
"318000231_17": "「どういうことだ?」",
|
||||
"318000231_18": "「お前が知る必要はないッ!\\n さあ、こいつを殺れッ!」",
|
||||
"318000231_19": "「アルカ・ノイズか」",
|
||||
"318000231_20": "「そう簡単にやられてたまるかってのッ!」"
|
||||
}
|
50
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Normal file
50
Missions/event017/318000232_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,50 @@
|
|||
{
|
||||
"318000232_0": "「な……たった1人に、あれだけの数の\\n アルカ・ノイズが殲滅させられただとッ!?」",
|
||||
"318000232_1": "「まあ、少しは手こずらせてくれたけどな」",
|
||||
"318000232_2": "「だが、あとはお前らだけだ」",
|
||||
"318000232_3": "「おのれ、シンフォギア装者めッ!」",
|
||||
"318000232_4": "「大人しく一緒に来てもらう。\\n お前たちの計画を吐いてもらうためにな」",
|
||||
"318000232_5": "「むざむざ捕まるものかッ!」",
|
||||
"318000232_6": "「往生際が悪い奴らだなッ!」",
|
||||
"318000232_7": "「ぐああッ!?」",
|
||||
"318000232_8": "(ん? なんだこいつ、最初から傷を?)",
|
||||
"318000232_9": "「しっかりしろッ!」",
|
||||
"318000232_10": "「ぐッ……す、すまん」",
|
||||
"318000232_11": "「この借りは覚えておくぞ。\\n シンフォギア装者めッ!」",
|
||||
"318000232_12": "「ちょ、待てッ!」",
|
||||
"318000232_13": "「弦十郎のダンナ、すまない。\\n 錬金術師は逃がしちまった」",
|
||||
"318000232_14": "「やむを得んな。だが周辺のアルカ・ノイズの反応は\\n 全て消えたようだ。速やかに帰投してくれ」",
|
||||
"318000232_15": "「ああ。わかった」",
|
||||
"318000232_16": "「しかし……。\\n こんな森の中で何がしたかったんだ、あの連中?」",
|
||||
"318000232_17": "「……ん?」",
|
||||
"318000232_18": "「なんだ、この玉っころ? 奴らが落としたのか……?」",
|
||||
"318000232_19": "「なんだかわからないが、とにかく持って帰るとするか……」",
|
||||
"318000232_20": "「これは……アダムスフィアの反応?」",
|
||||
"318000232_21": "「え? あらホント。でも、どうして急に?」",
|
||||
"318000232_22": "「おそらく、はぐれたちの隠蔽の術式が解除されたワケダ」",
|
||||
"318000232_23": "「なんでわざわざ?\\n あーしらに探してくれって言ってるようなもんじゃない?」",
|
||||
"318000232_24": "「理由までは知ったことではないワケダ」",
|
||||
"318000232_25": "「いい加減ねえ。で、今どこにあるの?」",
|
||||
"318000232_26": "「この座標は……確か」",
|
||||
"318000232_27": "「なるほどな。面倒なことになったというワケダね」",
|
||||
"318000232_28": "「なになに? どういうこと?」",
|
||||
"318000232_29": "「どうやらアダムスフィアは\\n 特異災害対策機動部二課の手に落ちたようね」",
|
||||
"318000232_30": "「それって確か、さっきあーしらを邪魔した、\\n シンフォギア装者のいる?」",
|
||||
"318000232_31": "「言わずもがなというワケダ」",
|
||||
"318000232_32": "「放っておくことはできないわね……」",
|
||||
"318000232_33": "「どうする? すぐに襲撃をかける?」",
|
||||
"318000232_34": "「所詮1対3、戦力的に負ける要素は無いワケダ」",
|
||||
"318000232_35": "「ブリーシンガメンは厄介だけど、\\n あーしたちには、アレがあるしね」",
|
||||
"318000232_36": "「いえ。少し様子を見ましょう」",
|
||||
"318000232_37": "「どうして?」",
|
||||
"318000232_38": "「相手は腐ってもアリシアとベルゲルミルを斥けた装者と\\n それをバックアップした組織……」",
|
||||
"318000232_39": "「正面から向かっては、負けないにせよ、\\n こちらもそれなりの消耗を覚悟せねばならないわ」",
|
||||
"318000232_40": "「そうかもしれないけど……」",
|
||||
"318000232_41": "「だが、いつまで待つつもりなワケダ?」",
|
||||
"318000232_42": "「物が物だけに、連中はどこか聖遺物の保管施設へと\\n 運ぶ可能性が高いはず」",
|
||||
"318000232_43": "「ならば、その瞬間を狙った方がいいわ」",
|
||||
"318000232_44": "「もう、まどろっこしいわね」",
|
||||
"318000232_45": "「だがそれが1番効率的というワケダね」",
|
||||
"318000232_46": "「だけど、先にはぐれどもが奪還に動く可能性があるわ。\\n 交代で監視しましょう」",
|
||||
"318000232_47": "「はいはい。わかったわ」"
|
||||
}
|
56
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56
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|
@ -0,0 +1,56 @@
|
|||
{
|
||||
"318000241_0": "「ふう……やれやれだわ」",
|
||||
"318000241_1": "「お疲れ、了子さん」",
|
||||
"318000241_2": "「奏の拾ってきた球体の正体はわかったのか?」",
|
||||
"318000241_3": "「まあ、だいたいね」",
|
||||
"318000241_4": "「ホント、とんでもない物を拾ってきてくれたわね」",
|
||||
"318000241_5": "「とんでもないもの?」",
|
||||
"318000241_6": "「一体なんなんだ、それは?」",
|
||||
"318000241_7": "「この球体の中には強大な魔力が封じられているわ」",
|
||||
"318000241_8": "「魔力だって?」",
|
||||
"318000241_9": "「ええ。それも、とんでもない量のね」",
|
||||
"318000241_10": "「とんでもないって、どれくらいなんだよ?」",
|
||||
"318000241_11": "「そうね……破壊力に換算したら、\\n 軽く10メガトンくらいかしら」",
|
||||
"318000241_12": "「なッ!? ツングースカ級だとッ!?」",
|
||||
"318000241_13": "「ツングースカ? なんだそれ?」",
|
||||
"318000241_14": "「昔ロシアで起きた隕石の空中爆発よ。\\n ま、ちょっとした反応兵器並みのエネルギー量ね」",
|
||||
"318000241_15": "「えッ!? こんな玉っころがッ!?」",
|
||||
"318000241_16": "「まさか、ここまで持ってくる間に\\n 衝撃与えてたら爆発してたとか?」",
|
||||
"318000241_17": "「安心なさい。今のこれには指向性の無い\\n 無秩序なエネルギーが詰まっているだけだから」",
|
||||
"318000241_18": "「多少の衝撃を与えた程度では、\\n 即、破壊エネルギーに変換されるわけではないということか」",
|
||||
"318000241_19": "「そうね。制御法次第では、どうにでもなりそうだけど」",
|
||||
"318000241_20": "「制御法? そんな力扱えるのか?」",
|
||||
"318000241_21": "「ええ。術式などで適切なベクトルを与えてやればね」",
|
||||
"318000241_22": "「目的を選べば、平和利用もできなくはないと思うけど……」",
|
||||
"318000241_23": "「だが、そんなものを錬金術師が持ってたってことは……」",
|
||||
"318000241_24": "「破壊目的の可能性は、充分考えられるな」",
|
||||
"318000241_25": "「だが、一体どこからそんなエネルギーの塊が?」",
|
||||
"318000241_26": "「わからないわ。どこでこんな物が生成されたのか、内包する\\n エネルギーはどこから来たのか――肝心なことは何ひとつね」",
|
||||
"318000241_27": "「流石の私でも、今は情報が足らなすぎるわ」",
|
||||
"318000241_28": "「ふむ……」",
|
||||
"318000241_29": "「だが、何かはわからんが、それだけの力を秘めた代物を\\n 無闇に手元に置いておくわけにもいかんな……」",
|
||||
"318000241_30": "「早速、政府関係者と対応を協議しよう」",
|
||||
"318000241_31": "「ええ。その辺は任せるわ」",
|
||||
"318000241_32": "「――で。\\n 結局深淵の竜宮に封印することになったってわけか」",
|
||||
"318000241_33": "「輸送経路上で錬金術師たちが奪還に来る可能性が高い。\\n 充分に警戒してくれ」",
|
||||
"318000241_34": "「わかってるって」",
|
||||
"318000241_35": "(港までは無事についたが……)",
|
||||
"318000241_36": "(まあ、このまま黙ってるタマじゃないだろうな)",
|
||||
"318000241_37": "「奏ちゃんッ! 上空にアルカ・ノイズの反応を検知ッ!\\n 注意してッ!」",
|
||||
"318000241_38": "「ああ、もう見えてるよッ!」",
|
||||
"318000241_39": "「チッ、すばしっこいッ!」",
|
||||
"318000241_40": "「そいつらは囮かもしれんッ!\\n くれぐれも輸送車から離れるなッ!」",
|
||||
"318000241_41": "「ああ、わかってる」",
|
||||
"318000241_42": "「先日は世話になったな、シンフォギア装者」",
|
||||
"318000241_43": "「やっぱり来たか」",
|
||||
"318000241_44": "「大人しく、アダムスフィアを返してもらおう」",
|
||||
"318000241_45": "「お前らみたいなのにこんな危ない物、渡せるかよッ!」",
|
||||
"318000241_46": "「Croitzal ronzell Gungnir zizzl――」",
|
||||
"318000241_47": "「シンフォギアを纏ったか」",
|
||||
"318000241_48": "「だが、所詮は1人。\\n この数、相手にできるかなッ!?」",
|
||||
"318000241_49": "「この前よりもだいぶ多いな……。\\n 数で押そうってか?」",
|
||||
"318000241_50": "「ならこっちも、本気を出させてもらおうかッ!!」",
|
||||
"318000241_51": "「なんだ、この炎はッ!?」",
|
||||
"318000241_52": "「まさか、これが、ブリーシンガメンッ!?」",
|
||||
"318000241_53": "「さあ……幾らでも掛かってこいッ!!」"
|
||||
}
|
30
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30
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|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"318000242_0": "「はぁッ!」",
|
||||
"318000242_1": "「くッ!? なんという力だッ!?」",
|
||||
"318000242_2": "「だがアダムスフィアを取り戻すまでは退くわけにもいかんッ!」",
|
||||
"318000242_3": "「ああ、わかってるッ!」",
|
||||
"318000242_4": "「出し惜しみしている場合ではないかッ!」",
|
||||
"318000242_5": "「残り全てのアルカ・ノイズをッ!」",
|
||||
"318000242_6": "「ちッ! 次から次へとッ!」",
|
||||
"318000242_7": "「今のうちにアダムスフィアを奪還するッ!」",
|
||||
"318000242_8": "「そうはさせないわ」",
|
||||
"318000242_9": "「その声は――ッ!?」",
|
||||
"318000242_10": "「サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000242_11": "「錬金術師の増援かッ!?」",
|
||||
"318000242_12": "「おのれッ、幹部どもめッ!」",
|
||||
"318000242_13": "「装者よりもこいつらが先だッ!」",
|
||||
"318000242_14": "(なんだ?)",
|
||||
"318000242_15": "「またアルカ・ノイズ? おバカさんのひとつ覚えね」",
|
||||
"318000242_16": "「学習能力皆無というワケダ」",
|
||||
"318000242_17": "「アダムスフィアを渡してもらおう、それは元々私たちの物だ」",
|
||||
"318000242_18": "「あれは……我らの理想のためのものだッ!」",
|
||||
"318000242_19": "「違う、そのアダムスフィアは我々、錬金術師協会の秘宝――」",
|
||||
"318000242_20": "「裏切り者が薄汚い手で触れていい物ではないッ!\\n 政府の犬も同様だッ!」",
|
||||
"318000242_21": "「政府の犬とは言ってくれる……」",
|
||||
"318000242_22": "「けど、こいつは……仲間割れ、なのか?\\n 錬金術師にも派閥があるってことか?」",
|
||||
"318000242_23": "「どうする、ダンナ?」",
|
||||
"318000242_24": "「各々の目的はわからんが、これだけのエネルギーを秘めた物を\\n 悪用されれば、重大な脅威を招くことは間違いあるまい」",
|
||||
"318000242_25": "「いずれの錬金術師にも、渡すわけにはいかん」",
|
||||
"318000242_26": "「ああ、あたしも同感だ」",
|
||||
"318000242_27": "「――それなら、一戦やらかすとするかッ!」"
|
||||
}
|
26
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26
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|
@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"318000311_0": "三つ巴の戦い",
|
||||
"318000311_1": "「奏さん、交戦状態に突入しましたッ!」",
|
||||
"318000311_2": "「先に接触した女性錬金術師たちに加え、アルカ・ノイズを\\n 使役する錬金術師たちをも同時に相手どっていますッ!」",
|
||||
"318000311_3": "「なんとしてもあの球体を護るんだッ!」",
|
||||
"318000311_4": "「でりゃぁぁぁ――ッ!」",
|
||||
"318000311_5": "「おのれ、装者めッ!?」",
|
||||
"318000311_6": "「見境なしというワケダなッ!」",
|
||||
"318000311_7": "「ちょっとッ! 脳筋すぎじゃないッ!?」",
|
||||
"318000311_8": "「何ッ!? 止めただとッ!?」",
|
||||
"318000311_9": "「忠告したはずだ……。\\n 次に立ち塞がる時には容赦はしないとッ!」",
|
||||
"318000311_10": "「その台詞――利子つけて返してやるッ!」",
|
||||
"318000311_11": "「くッ!?」",
|
||||
"318000311_12": "「邪魔をするなあッ!!」",
|
||||
"318000311_13": "「奴らで足止めしている隙にアダムスフィアをッ!」",
|
||||
"318000311_14": "「そうはさせないワケダッ!」",
|
||||
"318000311_15": "「き、貴様らッ!?」",
|
||||
"318000311_16": "「やったぁ、アダムスフィアゲット――って」",
|
||||
"318000311_17": "「きゃッ!? 何すんのよッ!」",
|
||||
"318000311_18": "「そいつをお前らに渡すもんかよッ!!」",
|
||||
"318000311_19": "「これは我らの物だッ!」",
|
||||
"318000311_20": "「チッ、アダムスフィアがはぐれどもにッ!?」",
|
||||
"318000311_21": "「あーもう、しっちゃかめっちゃかでワケがわかんないッ!」",
|
||||
"318000311_22": "「ならばもとろも打ち倒してから確保するまでッ!!」",
|
||||
"318000311_23": "「そいつはこっちの台詞だ――ッ!!」"
|
||||
}
|
35
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35
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|
@ -0,0 +1,35 @@
|
|||
{
|
||||
"318000331_0": "「くそッ、やりやがる。\\n こりゃ、力を温存してる場合じゃないか」",
|
||||
"318000331_1": "「まとめて蹴散らしてやる――ッ!!」",
|
||||
"318000331_2": "「なんなの、この熱量ッ!?」",
|
||||
"318000331_3": "「これがブリーシンガメンの真の力というワケダッ!」",
|
||||
"318000331_4": "「はあああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000331_5": "「ちい――ッ!!」",
|
||||
"318000331_6": "「これを止めるかよッ?\\n だが……このまま押し切るッ!!」",
|
||||
"318000331_7": "「あーん、炎が周りに飛び火しちゃってるじゃないのッ!」",
|
||||
"318000331_8": "「下がれ、カリオストロ。\\n 至近距離で受けたら我々でも危険なワケダッ!」",
|
||||
"318000331_9": "「ぐわぁぁ――ッ!?」",
|
||||
"318000331_10": "「ア、アダムスフィアに炎がッ!?」",
|
||||
"318000331_11": "「ひ、ひい――ッ!?」",
|
||||
"318000331_12": "「ッ!?」",
|
||||
"318000331_13": "「なんだこの光は?」",
|
||||
"318000331_14": "「この魔力――アダムスフィアなワケダッ!」",
|
||||
"318000331_15": "「え、でも、おいそれと解放なんてされないはずじゃ――?」",
|
||||
"318000331_16": "「待って。何か現れるわ」",
|
||||
"318000331_17": "「こいつは、まさか――」",
|
||||
"318000331_18": "「カルマノイズ、だとッ!?」",
|
||||
"318000331_19": "「アダムスフィアがあの黒いノイズに……」",
|
||||
"318000331_20": "「取り込まれちゃったッ!?」",
|
||||
"318000331_21": "「どういうことなのッ!?」",
|
||||
"318000331_22": "「奏、いったん距離を置くんだッ!」",
|
||||
"318000331_23": "「言われなくても――ッ!」",
|
||||
"318000331_24": "(ブリーシンガメン単騎で倒しきるか――?)",
|
||||
"318000331_25": "(こんな時、あいつらがいてくれたら――)",
|
||||
"318000331_26": "「手出しは無用だ、シンフォギア装者」",
|
||||
"318000331_27": "「なんだと?」",
|
||||
"318000331_28": "「行くわよ。奴を倒してアダムスフィアを回収する」",
|
||||
"318000331_29": "「面倒だが、やるしかないワケダね」",
|
||||
"318000331_30": "「はいはい。やればいいんでしょッ!」",
|
||||
"318000331_31": "「あ、おい、無視するなッ!」",
|
||||
"318000331_32": "「まったく、なんだってんだッ!」"
|
||||
}
|
44
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44
Missions/event017/318000341_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,44 @@
|
|||
{
|
||||
"318000341_0": "「黒いノイズ、噂には聞いていたワケダが……」",
|
||||
"318000341_1": "「噂は噂のままにしてほしかったわッ!\\n なんなの、あのノイズの強さッ!」",
|
||||
"318000341_2": "「待って、様子がおかしいわ」",
|
||||
"318000341_3": "「なッ! これは……黒いノイズの姿が――」",
|
||||
"318000341_4": "「なんだか、ヤバイ感じに変身しちゃってるじゃないッ!\\n 一体何が起きてるっていうのッ!?」",
|
||||
"318000341_5": "「おそらく、\\n アダムスフィアの魔力を吸収したというワケダッ!」",
|
||||
"318000341_6": "「肥大化した黒いノイズ……」",
|
||||
"318000341_7": "「それって、余計に手に負えなくなったんじゃないのッ!」",
|
||||
"318000341_8": "「く、くう……」",
|
||||
"318000341_9": "「あれは……アダムスフィアは私たちのものだッ! 返せッ!」",
|
||||
"318000341_10": "「なッ!?」",
|
||||
"318000341_11": "「ぎゃあああ―――ッ!?」",
|
||||
"318000341_12": "「障壁ごと分解したですってッ!?」",
|
||||
"318000341_13": "「干渉破砕効果の出力は桁違いというワケダッ!」",
|
||||
"318000341_14": "「やむを得ん。アレを使うしかなさそうね」",
|
||||
"318000341_15": "「ちょっと待って、アレッ!」",
|
||||
"318000341_16": "「消えたッ?」",
|
||||
"318000341_17": "「アダムスフィアの反応も共に消えた……」",
|
||||
"318000341_18": "「アダムスフィアごと、次元の位相の隙間に潜り込んだというワケダね」",
|
||||
"318000341_19": "「後を追うわよ、2人とも――」",
|
||||
"318000341_20": "「ちょっと待てッ!」",
|
||||
"318000341_21": "「なんのつもりだ?」",
|
||||
"318000341_22": "「アダムスフィアが黒いノイズに奪われた以上、\\n 最早ここでお前と戦う理由は無いわ」",
|
||||
"318000341_23": "「それもこれも、お前たちのせいだろうがッ!」",
|
||||
"318000341_24": "「そもそも、\\n あんなものを使って何を企んでるんだッ!?」",
|
||||
"318000341_25": "「お前に言っても詮無きこと。\\n 理想も知らぬ、哀れな<ruby=そうく>走狗</ruby>にはね」",
|
||||
"318000341_26": "「なんだと? だが説明できないってことは、\\n またろくでもないことをやろうとしてるんだろう?」",
|
||||
"318000341_27": "「この間みたいな大きな災いを起こすつもりなら――\\n あたしは、お前らを逃すわけにはいかないッ!」",
|
||||
"318000341_28": "「少しばかり力を得たからといって、\\n それでなんでもできるだなんて思わないことね」",
|
||||
"318000341_29": "「まあいい、\\n アレの試運転にはちょうどいいかもしれないわね」",
|
||||
"318000341_30": "「とうとうお披露目か、待ちくたびれたワケダ」",
|
||||
"318000341_31": "「新品のおべべで、おめかしターイムってねッ!」",
|
||||
"318000341_32": "「一体、何を――ッ!?」",
|
||||
"318000341_33": "「見せてやろう、錬金術の精髄を――ッ!!」",
|
||||
"318000341_34": "「なんだ、シンフォギア……?」",
|
||||
"318000341_35": "「そんなものと一緒にしないでほしいわね」",
|
||||
"318000341_36": "「これぞ我ら錬金術の到達点、\\n ラピス・フィロソフィカスの顕現――」",
|
||||
"318000341_37": "「ファウストローブというワケダッ!」",
|
||||
"318000341_38": "「なんだか知らないが――」",
|
||||
"318000341_39": "「お前らの企みはここで止めてみせるッ!」",
|
||||
"318000341_40": "「愚かな……」",
|
||||
"318000341_41": "「この世には力及ばぬ存在があるということを教えてやろうッ!」"
|
||||
}
|
37
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Normal file
37
Missions/event017/318000342_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,37 @@
|
|||
{
|
||||
"318000342_0": "「くッ!? なんだ、こいつらの力はッ!?」",
|
||||
"318000342_1": "「ファウストローブを纏ったあーしたち3人を相手にして\\n まだ敵うと思ってるの? ホント、おめでたいわねッ!」",
|
||||
"318000342_2": "「背中ががら空きなワケダッ!」",
|
||||
"318000342_3": "「く――ッ!?」",
|
||||
"318000342_4": "「やってくれたな……」",
|
||||
"318000342_5": "「……所詮、シンフォギアなどこの程度か」",
|
||||
"318000342_6": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"318000342_7": "「くそッ……力が……」",
|
||||
"318000342_8": "「なッ? ブリーシンガメンがッ……」",
|
||||
"318000342_9": "「勝負あったわね」",
|
||||
"318000342_10": "「まだだ……あたしはこんなところで負けるわけには――」",
|
||||
"318000342_11": "「まだ足掻くつもり? やーねえ。\\n まるでゴキブリみたい」",
|
||||
"318000342_12": "「ぐあッ!?」",
|
||||
"318000342_13": "「く……そが……」",
|
||||
"318000342_14": "「しばらくそうして眠っていなさい」",
|
||||
"318000342_15": "「やれやれ。やっと片付いたワケダね」",
|
||||
"318000342_16": "「こんなに手こずるなんて、\\n あーしたちのファウストローブは未完成なのかしら?」",
|
||||
"318000342_17": "「いえ、装者の力が私たちの予想を超えていた、ということよ」",
|
||||
"318000342_18": "「確かに、あのブリーシンガメンは、なかなかの脅威なワケダが……。\\n 正直、一対一だったら結果はどうだったか」",
|
||||
"318000342_19": "「うー、あーしは、認めたくないけどー」",
|
||||
"318000342_20": "「で、これからどうするワケダ?」",
|
||||
"318000342_21": "「最早、カルマノイズの追跡は難しいわね……」",
|
||||
"318000342_22": "「いったん撤退しましょう。\\n 今後の対応は統制局長と協議するわ」",
|
||||
"318000342_23": "「はあ……もう。無駄足ばっかり……」",
|
||||
"318000342_24": "「あの発光現象、魔力を秘めた球体がブリーシンガメンの力を\\n 受けて<ruby=れいき>励起</ruby>した――とみるべきかしらね」",
|
||||
"318000342_25": "「確か錬金術師たちは、\\n あの球体のことをアダムスフィアと呼んでいたようだけど……」",
|
||||
"318000342_26": "「そして、それと機を同じくして現れた、カルマノイズ……」",
|
||||
"318000342_27": "「過去に観測されたカルマノイズは、\\n 全て倒されたはずなのに……」",
|
||||
"318000342_28": "「アダムスフィアから放出された力と因果関係があるとでも?」",
|
||||
"318000342_29": "「どうしてあれが、あのタイミングで出現したのか。\\n そもそもカルマノイズとは一体なんなのか――」",
|
||||
"318000342_30": "「そして、あの女錬金術師たちの纏った、ギアに似た装束も……」",
|
||||
"318000342_31": "「彼女たちの目的は、何?」",
|
||||
"318000342_32": "「奏ちゃんにトドメを刺す千載一遇の機会がありながら、\\n あえて刺さなかったのは何故?」",
|
||||
"318000342_33": "「彼女たちは敵なの? それとも――」",
|
||||
"318000342_34": "「いくらなんでもピースが足りないわね……」"
|
||||
}
|
22
Missions/event017/318000351_translations_jpn.json
Normal file
22
Missions/event017/318000351_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"318000351_0": "「すまないね。手間を取らせて」",
|
||||
"318000351_1": "「いえ、これも全て我らの悲願成就のため。\\n この程度、苦労などとは……」",
|
||||
"318000351_2": "「結構だね。その心がけは」",
|
||||
"318000351_3": "「で、どうだった。首尾は?」",
|
||||
"318000351_4": "「はッ……それが……」",
|
||||
"318000351_5": "「はぐれたちとシンフォギア装者との交戦中、突如出現した\\n 黒いノイズによってアダムスフィアを奪われました……」",
|
||||
"318000351_6": "「なるほどね」",
|
||||
"318000351_7": "「申し訳ありません」",
|
||||
"318000351_8": "「黒いノイズか、確か向こうでは、カルマノイズと呼んでいたかな」",
|
||||
"318000351_9": "「ふむ……仕方ないね。つきものだよ、計画には。\\n 予想外のトラブルというものはね」",
|
||||
"318000351_10": "「ところでどうだった、アレは?\\n 届いたはずだが、そちらに」",
|
||||
"318000351_11": "「はい。ファウストローブは無事起動……。\\n 充分実用レベルに達していることが確認できました」",
|
||||
"318000351_12": "「<ruby=ぎょうこう>僥倖</ruby>だね、それは」",
|
||||
"318000351_13": "「甲斐があったというものだよ。\\n 長年苦労してきた、ね」",
|
||||
"318000351_14": "「とにかく、だ。こちらでも調べてみるよ。\\n 黒いノイズ……カルマノイズの動向についてはね」",
|
||||
"318000351_15": "「お願いします。\\n こちらでも引き続き調査と対策を検討します」",
|
||||
"318000351_16": "「頼んだよ」",
|
||||
"318000351_17": "「ともあれ。\\n 君たちは手に入れたわけだ、力を」",
|
||||
"318000351_18": "「さあ、それで成すがいい。目的を」",
|
||||
"318000351_19": "「――承知しました」"
|
||||
}
|
78
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@ -0,0 +1,78 @@
|
|||
{
|
||||
"318000411_0": "邂逅",
|
||||
"318000411_1": "「とにかく、だ。こちらでも調べてみるよ。\\n 黒いノイズ……カルマノイズの動向についてはね」",
|
||||
"318000411_2": "「お願いします。\\n こちらでも引き続き調査と対策を検討します」",
|
||||
"318000411_3": "「頼んだよ」",
|
||||
"318000411_4": "「ともあれ。\\n 君たちは手に入れたわけだ、力を」",
|
||||
"318000411_5": "「さあ、それで成すがいい。目的を」",
|
||||
"318000411_6": "「――承知しました」",
|
||||
"318000411_7": "「争うことになるとはね、二課と」",
|
||||
"318000411_8": "「しかし、渡せないよ。アレは」",
|
||||
"318000411_9": "「僕のものだからね。初めから」",
|
||||
"318000411_10": "「フフ……」",
|
||||
"318000411_11": "「失礼します」",
|
||||
"318000411_12": "「お久しぶりです」",
|
||||
"318000411_13": "「こんにちはデス」",
|
||||
"318000411_14": "「おお、君たちか。よく来てくれた」",
|
||||
"318000411_15": "「はい。ギャラルホルンのアラートが鳴ったので急行しました」",
|
||||
"318000411_16": "「すまない、助かる」",
|
||||
"318000411_17": "「いえいえ。\\n さっき奏さんが怪我をしたって聞きましたけど、大丈夫ですか?」",
|
||||
"318000411_18": "「幸い、外傷はそれほどでもないわ」",
|
||||
"318000411_19": "「良かったデス」",
|
||||
"318000411_20": "「でも、外傷以外に問題が?」",
|
||||
"318000411_21": "「ブリーシンガメンをかなり無理に使用したから、\\n ちょっと消耗が激しくてね」",
|
||||
"318000411_22": "「でも容体も安定してるから、心配ないわ」",
|
||||
"318000411_23": "「良かった……」",
|
||||
"318000411_24": "「ホントデス」",
|
||||
"318000411_25": "「奏さんはカルマノイズとの交戦で?」",
|
||||
"318000411_26": "「いや、直接的には錬金術師にだな」",
|
||||
"318000411_27": "「錬金術師ッ? また現れたんデスかッ?」",
|
||||
"318000411_28": "「ひょっとしてアリシアさんの――?」",
|
||||
"318000411_29": "「関係性は定かではない」",
|
||||
"318000411_30": "「奏ちゃんとの会話内容では、知っている様だったけどね」",
|
||||
"318000411_31": "「ブリーシンガメンを使う奏さんがやられるなんて……」",
|
||||
"318000411_32": "「途中までは奏が押してたのだが、錬金術師たちが\\n ギアみたいなものを纏ってから、形勢逆転されてな……」",
|
||||
"318000411_33": "「それって、ファウストローブですかッ!?」",
|
||||
"318000411_34": "「ファウストローブ?」",
|
||||
"318000411_35": "「はい。錬金術師が賢者の石ってものを使って纏う、\\n ギアのような装備です」",
|
||||
"318000411_36": "「そうそう。\\n なんデスっけ、ラピラピ……ピロピロ?」",
|
||||
"318000411_37": "「ラピス・フィロソフィカスだよ、切ちゃん」",
|
||||
"318000411_38": "「そうそう、それデス」",
|
||||
"318000411_39": "「とにかくイグナイトの力も無効にされたり、\\n 厄介な相手なんデスよ」",
|
||||
"318000411_40": "「イグナイトを?」",
|
||||
"318000411_41": "「はい。浄化の力でイグナイトの力を解除され、\\n ギアにも反動汚染というものが残るんです」",
|
||||
"318000411_42": "「イグナイトの天敵、というわけか……確かに侮れんな」",
|
||||
"318000411_43": "「だが、君たちが錬金術師にも詳しいなら心強い」",
|
||||
"318000411_44": "「奏がしばらく出撃できないこともある。\\n 改めて協力を願いたい」",
|
||||
"318000411_45": "「はい。もちろんです」",
|
||||
"318000411_46": "「で、これからどうするワケダ?」",
|
||||
"318000411_47": "「当面の目的は変わらないわ。\\n アダムスフィアを奪還する」",
|
||||
"318000411_48": "「とはいっても、今どこにあるのかしらね?」",
|
||||
"318000411_49": "「今、局長に例のカルマノイズの行方を追ってもらっているわ」",
|
||||
"318000411_50": "「あのカルマノイズのでっかいの、ヤバかったわね」",
|
||||
"318000411_51": "「今尚アダムスフィアの力を吸収している可能性があるワケダ」",
|
||||
"318000411_52": "「ええ……。細心の注意が必要ね」",
|
||||
"318000411_53": "「とはいえ、こちらにもファウストローブがある」",
|
||||
"318000411_54": "「戦えないことはないワケダ」",
|
||||
"318000411_55": "「特異なんちゃら二課、だっけ。\\n あの連中はどうするの?」",
|
||||
"318000411_56": "「あの装者……天羽奏という装者を倒したことで、\\n 当分動きは抑えられると思うわ」",
|
||||
"318000411_57": "「ただ、先日の事件でも複数の装者の存在が\\n 確認されているワケダが」",
|
||||
"318000411_58": "「確かにね……。\\n また新たな装者が現れる可能性も考慮に入れる必要はあるわ」",
|
||||
"318000411_59": "「ああもうッ、あれもこれも考えなきゃいけないことばっか。\\n 誰のせいでこんな苦労してると思ってるのよ?」",
|
||||
"318000411_60": "「噂をすれば影なワケダ」",
|
||||
"318000411_61": "「タイミング図ってやってるでしょ、絶対」",
|
||||
"318000411_62": "「はい。私です」",
|
||||
"318000411_63": "「検知したよ、アダムスフィアの反応を。\\n 微かな反応だよ、次元の断層から漏れ出ているね」",
|
||||
"318000411_64": "「送るとしよう、そちらにも情報を」",
|
||||
"318000411_65": "「承知しました。\\n ただちに向かいます」",
|
||||
"318000411_66": "「頼んだよ、3人とも」",
|
||||
"318000411_67": "「アダムスフィアの反応を検知したそうよ」",
|
||||
"318000411_68": "「ああ、漏れ聞こえてたワケダ」",
|
||||
"318000411_69": "「ならばいい。\\n 座標を確認し次第、すぐに出るわよ、2人とも」",
|
||||
"318000411_70": "「はいはい。\\n ホント、ゆっくり休む間もないんだから……」",
|
||||
"318000411_71": "「いたいたッ!」",
|
||||
"318000411_72": "「カルマノイズ発見というワケダ」",
|
||||
"318000411_73": "「今度は逃げる暇など与えない。一気に行くわ」",
|
||||
"318000411_74": "「わかってるッ!」",
|
||||
"318000411_75": "「罪業を背負いし穢れた存在よ……。\\n ラピス・フィロソフィカスの力で浄化してやろうッ!」"
|
||||
}
|
23
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23
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"318000421_0": "「はあ――ッ!!」",
|
||||
"318000421_1": "「や~ん。あまり効いてないみたい?」",
|
||||
"318000421_2": "「再生能力?\\n なるほど、ノイズとは違うというワケダ」",
|
||||
"318000421_3": "「だがまるで無傷というわけでもないようね。\\n 3人の攻撃を束ね、一斉にたたき込むわよッ!」",
|
||||
"318000421_4": "「ちょっと待って、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000421_5": "「何ッ!?」",
|
||||
"318000421_6": "「乱入者登場というワケダねッ!」",
|
||||
"318000421_7": "「出てきたか、二課の装者たち」",
|
||||
"318000421_8": "「えッ……あれって、サンジェルマンさんたちッ!?」",
|
||||
"318000421_9": "「ええッ? ホ、ホントデスッ!」",
|
||||
"318000421_10": "「この世界にもいたなんて……」",
|
||||
"318000421_11": "「どこで聞いたのかは知らないけど、\\n まさか私たちを知る者がいるとはね……」",
|
||||
"318000421_12": "「けれど。\\n 邪魔をするというなら、天羽奏の様に排除するまで」",
|
||||
"318000421_13": "「ちょっと待ってくださいッ!\\n わたしたちは敵じゃありませんッ!」",
|
||||
"318000421_14": "「はぁ? 戦場で随分お気楽言ってくれるわねッ!」",
|
||||
"318000421_15": "「お気楽デスとぉッ!?」",
|
||||
"318000421_16": "「敵でなければ味方だとでも?\\n 随分と甘い考えなワケダッ!」",
|
||||
"318000421_17": "「甘くなんか――くうッ!?」",
|
||||
"318000421_18": "「切歌ちゃんッ!? 調ちゃんッ!?」",
|
||||
"318000421_19": "「そこをどけ、シンフォギア装者ッ!\\n どかないのなら排除するッ!」",
|
||||
"318000421_20": "「くう――ッ!? サンジェルマンさんッ!!」"
|
||||
}
|
54
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54
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|
@ -0,0 +1,54 @@
|
|||
{
|
||||
"318000432_0": "「ねえ、ヤツの様子、なんかヘンじゃないッ!?」",
|
||||
"318000432_1": "「とてつもない魔力、アダムスフィアの力かッ!」",
|
||||
"318000432_2": "「ヤツが内包している力が増大――\\n いや、一点に凝集しているワケダッ!」",
|
||||
"318000432_3": "「あれは――?」",
|
||||
"318000432_4": "「ちょ、ちょっとサンジェルマンッ!? どうしたのッ!?」",
|
||||
"318000432_5": "「退避するワケダ――ッ!?」",
|
||||
"318000432_6": "「こっちだ、カルマノイズッ!!」",
|
||||
"318000432_7": "「くッ!? <ruby=かわ>躱</ruby>せないかッ!?」",
|
||||
"318000432_8": "「サンジェルマン――ッ!!」",
|
||||
"318000432_9": "「危ない――ッ!!」",
|
||||
"318000432_10": "「2人とも、何をッ!?」",
|
||||
"318000432_11": "「いったー……。そ、それはこっちの台詞よ……」",
|
||||
"318000432_12": "「くぅ……一体、急にどうしたというワケダ?」",
|
||||
"318000432_13": "「すまない……」",
|
||||
"318000432_14": "「カルマノイズがッ!」",
|
||||
"318000432_15": "「消えていくデス……」",
|
||||
"318000432_16": "「大丈夫ですか、サンジェルマンさんッ!?」",
|
||||
"318000432_17": "「敵に心配される謂われはないわ」",
|
||||
"318000432_18": "「そんな、敵だなんて……」",
|
||||
"318000432_19": "「敵でないというのなら、手をひけ」",
|
||||
"318000432_20": "「そ、それはできない相談デス」",
|
||||
"318000432_21": "「うん」",
|
||||
"318000432_22": "「ならば……我らはやはり敵同士ということだ」",
|
||||
"318000432_23": "「次はないと思え、シンフォギア装者たちよ」",
|
||||
"318000432_24": "「サンジェルマンさん……」",
|
||||
"318000432_25": "「やれやれ、また無駄骨というワケダが……」",
|
||||
"318000432_26": "「ことある毎に装者が邪魔するんだものね。\\n しかもホントに新顔が出てくるとか。嫌になっちゃうったら」",
|
||||
"318000432_27": "「そもそも、なんなのかしら、あの子たち?」",
|
||||
"318000432_28": "「なんの話なワケダ?」",
|
||||
"318000432_29": "「なんてゆーか、馴れ馴れしいのよ。\\n サンジェルマンさん、サンジェルマンさんってさ」",
|
||||
"318000432_30": "「確かにな……。\\n 知り合いでもあるまいし、気味が悪いワケダ」",
|
||||
"318000432_31": "「……2人とも。ラピスを出しなさい」",
|
||||
"318000432_32": "「ど、どうしたの、怖い顔して?」",
|
||||
"318000432_33": "「藪から棒なワケダ」",
|
||||
"318000432_34": "「いいから出しなさい」",
|
||||
"318000432_35": "「……はいはい」",
|
||||
"318000432_36": "「お見通しというワケダね……」",
|
||||
"318000432_37": "「やはり、さっきの攻撃でラピスに損傷を……」",
|
||||
"318000432_38": "「アダムスフィアの魔力を圧縮した一撃、\\n 流石に無傷とはいかなかったワケダ」",
|
||||
"318000432_39": "「これくらいなんともないわよ」",
|
||||
"318000432_40": "「ああ、誤差範囲というワケダ」",
|
||||
"318000432_41": "「完全存在を生み出す触媒たるラピス・フィロソフィカス。\\n 損傷を負った状態で十全に機能するとでも?」",
|
||||
"318000432_42": "「この状態では、ファウストローブを纏うことは無理ね」",
|
||||
"318000432_43": "「そ、それは……そうだけどさ」",
|
||||
"318000432_44": "「では、どうしろというワケダ?」",
|
||||
"318000432_45": "「ラピスの修復が完了するまで、協会に戻っていなさい」",
|
||||
"318000432_46": "「そんな? サンジェルマン1人でどうするつもりよ?」",
|
||||
"318000432_47": "「我々なら、まだ戦えるワケダッ!」",
|
||||
"318000432_48": "「そうよ、ファウストローブなんてなくてもッ!」",
|
||||
"318000432_49": "「今日の戦いでわかったでしょう。\\n あの相手に半端な戦力は、むしろ足手まといよ」",
|
||||
"318000432_50": "「サ、サンジェルマン……?」",
|
||||
"318000432_51": "「ラピスの使えないあなたたちでは、無駄死にするだけ。\\n これは命令よ」"
|
||||
}
|
41
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41
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|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"318000441_0": "「サンジェルマン……急にどうしたというワケダ……?」",
|
||||
"318000441_1": "「いきなり足手まとい扱いとか、流石に酷いわよね……」",
|
||||
"318000441_2": "「そもそもラピスが損傷したのだって、\\n サンジェルマンが――」",
|
||||
"318000441_3": "「言うな。かばったのは我々の判断なワケダ」",
|
||||
"318000441_4": "「それはそうだけど……」",
|
||||
"318000441_5": "「だからって、あの言い草、\\n ちょっとつれなさすぎるんじゃない?」",
|
||||
"318000441_6": "「まあ、それは同感なワケダが……」",
|
||||
"318000441_7": "「どうする? 言われた通り、協会に戻る?」",
|
||||
"318000441_8": "「それでは、状況次第で\\n 誰か他の者が代わりに派遣されかねないワケダ」",
|
||||
"318000441_9": "「確かにね……」",
|
||||
"318000441_10": "「わたしとしては役立たず扱いされたまま、\\n 黙っているつもりはないワケダ」",
|
||||
"318000441_11": "「そうよね。\\n ここでおめおめ協会になんか戻っていられないわ」",
|
||||
"318000441_12": "「とはいえ……ラピス損傷で戦力が低下したのは確かなワケダが」",
|
||||
"318000441_13": "「そうね……」",
|
||||
"318000441_14": "「まずは、どうにかしてラピスの修理を急ぐワケダ」",
|
||||
"318000441_15": "「うん……それしかないわよね」",
|
||||
"318000441_16": "「浮かぬ顔だな」",
|
||||
"318000441_17": "「うん……サンジェルマン、戦闘中から\\n なんか様子おかしかったけど、どうしたのかなって」",
|
||||
"318000441_18": "「確かに……。\\n だが、我々には窺い知れないワケダ」",
|
||||
"318000441_19": "「信頼されてないのかしらね、あーしたち」",
|
||||
"318000441_20": "「そうではない……と思いたいワケダ……」",
|
||||
"318000441_21": "「どうかな、首尾は?」",
|
||||
"318000441_22": "「はッ……それが、新たな装者の乱入もあり、\\n 再び取り逃しました」",
|
||||
"318000441_23": "「ふむ。次々と起こるものだね、\\n 計算外のことが」",
|
||||
"318000441_24": "「申し訳ありません」",
|
||||
"318000441_25": "「君のせいではないさ、偶発的事象に関してはね」",
|
||||
"318000441_26": "「はッ……」",
|
||||
"318000441_27": "「だが、手強いみたいだね。随分と」",
|
||||
"318000441_28": "「勝てるかい? 君たちだけで。\\n その、アダムスフィアを取り込んだカルマノイズに」",
|
||||
"318000441_29": "「それは……」",
|
||||
"318000441_30": "「対峙することになるだろう。\\n シンフォギア装者たちとも」",
|
||||
"318000441_31": "「検討しようか、増援を。\\n 必要とするならばね、君が」",
|
||||
"318000441_32": "(確かに、プレラーティとカリオストロのラピスが\\n 破壊されたのは痛手だ……)",
|
||||
"318000441_33": "(だが、それも全ては私の責任……。\\n 自分の失敗は己の身で償うのみ)",
|
||||
"318000441_34": "「いえ……勝てます。\\n アダムスフィアは必ずこの手で取り戻してみせます」",
|
||||
"318000441_35": "「いいだろう。\\n ならば見せてもらおう、君の仕事ぶりを」",
|
||||
"318000441_36": "「はい」",
|
||||
"318000441_37": "「必ず、この手で取り戻してみせる……」",
|
||||
"318000441_38": "「アダムスフィアを。そして、私の理想を――」"
|
||||
}
|
57
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57
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|
@ -0,0 +1,57 @@
|
|||
{
|
||||
"318000511_0": "壊れたラピス",
|
||||
"318000511_1": "「またサンジェルマンさんたちと\\n 戦わなきゃならないなんて……」",
|
||||
"318000511_2": "「でも、攻撃してきたのは向こうが先です」",
|
||||
"318000511_3": "「今のままだとやられてしまうデス」",
|
||||
"318000511_4": "「一体、どういった者たちなんだ、\\n そのサンジェルマンとやらは?」",
|
||||
"318000511_5": "「細かく話すと長くなるデスけど……」",
|
||||
"318000511_6": "「最初は敵だったんですけど、一緒に戦ってくれた人でした」",
|
||||
"318000511_7": "「でした、ということは……」",
|
||||
"318000511_8": "「はい。最期はわたしたちを助けるために犠牲になって……」",
|
||||
"318000511_9": "「確かにあの時、反応兵器が頭上で炸裂してたら、\\n わたしたち全員、今頃は……」",
|
||||
"318000511_10": "「命の恩人……というわけか……」",
|
||||
"318000511_11": "「それは、そうなんデスけど……」",
|
||||
"318000511_12": "「あの時、サンジェルマンさんの声、届いていたのに。\\n わたし、手が届かなくて……」",
|
||||
"318000511_13": "「だから、もう二度とあんな想いは……」",
|
||||
"318000511_14": "「事情はだいたいわかった。\\n が、君たちの世界とは事情が異なる」",
|
||||
"318000511_15": "「この世界の彼女たちが、君たちの世界と同じように\\n 話が通じる相手という保証はない」",
|
||||
"318000511_16": "「それはもちろんわかってるデス」",
|
||||
"318000511_17": "「わたしたちの世界では、\\n 同じ目的のため、最後に気持ちが通じたけど……」",
|
||||
"318000511_18": "「この世界でも同じ気持ちになってくれるかは怪しいデス」",
|
||||
"318000511_19": "「そんなことないよッ!」",
|
||||
"318000511_20": "「響さん?」",
|
||||
"318000511_21": "「だって……サンジェルマンさんたちは、\\n サンジェルマンさんたちなんだから」",
|
||||
"318000511_22": "「響さん……」",
|
||||
"318000511_23": "「響くんの気持ちは良くわかった」",
|
||||
"318000511_24": "「だが現実として立ち塞がってきたら、\\n 手を出さずに黙って見ているわけにもいくまい」",
|
||||
"318000511_25": "「対策は講じておかねばな」",
|
||||
"318000511_26": "「それは、そうですけど……」",
|
||||
"318000511_27": "「当面の問題は、\\n あのファウストローブへの対策かしらね……」",
|
||||
"318000511_28": "「君たちのギアであれに対抗することは可能なのか?」",
|
||||
"318000511_29": "「それがデスね……」",
|
||||
"318000511_30": "「今は、以前あったイグナイトの力が\\n 使えなくなってしまったんです」",
|
||||
"318000511_31": "「確か、ファウストローブがイグナイトの天敵――\\n という話だったはずだが?」",
|
||||
"318000511_32": "「はい。でもそれは、対消滅バリアコーティングで\\n なんとかなったんですけど……」",
|
||||
"318000511_33": "「けど?」",
|
||||
"318000511_34": "「イグナイトのコアだった魔剣ダインスレイフが、\\n 最後の戦いで消滅してしまって」",
|
||||
"318000511_35": "「完全に使えなくなっちゃったデス……」",
|
||||
"318000511_36": "「そうだったのか……」",
|
||||
"318000511_37": "「なるほどね。\\n どうりでギアの状態が前と変化してると思ったわ」",
|
||||
"318000511_38": "「でも、呪いを源泉とする力は反動も大きいわ。\\n これはこれでよかったのかもしれないわね」",
|
||||
"318000511_39": "「そうかもしれないデスけど……」",
|
||||
"318000511_40": "「正直、ファウストローブ相手にイグナイトなしは厳しい」",
|
||||
"318000511_41": "「仕方あるまい。\\n 現状使える戦力で対策を練るとしよう」",
|
||||
"318000511_42": "「はい……」",
|
||||
"318000511_43": "「私1人でも、必ずやり遂げる……」",
|
||||
"318000511_44": "「そうでなければ、理想は遠ざかってしまう」",
|
||||
"318000511_45": "「この手から全て、零れていってしまう……」",
|
||||
"318000511_46": "「お母さん……」",
|
||||
"318000511_47": "「――ッ!? この禍々しい気配は――\\n カルマノイズかッ!」",
|
||||
"318000511_48": "「近くに現れるとは運がいい」",
|
||||
"318000511_49": "「今度こそ取り戻してみせる。\\n アダムスフィアをッ!!」",
|
||||
"318000511_50": "「た、助けてくれーッ!」",
|
||||
"318000511_51": "「こんな人混みの中に現れるとはッ!」",
|
||||
"318000511_52": "(流石に避難はまだできていないようね……)",
|
||||
"318000511_53": "(いや……構うものかッ!)",
|
||||
"318000511_54": "「アダムスフィアを返してもらおうかッ!」"
|
||||
}
|
17
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17
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|
@ -0,0 +1,17 @@
|
|||
{
|
||||
"318000512_0": "「はあ――ッ!!」",
|
||||
"318000512_1": "(削れてはいる……が、やはり再生能力が高いッ!)",
|
||||
"318000512_2": "「く――ッ!?」",
|
||||
"318000512_3": "「今の攻撃、直撃を受けたら\\n ファウストローブとて危ういな……」",
|
||||
"318000512_4": "「きゃーッ!」",
|
||||
"318000512_5": "「まだ逃げてない者がいるのかッ!?」",
|
||||
"318000512_6": "「くッ――」",
|
||||
"318000512_7": "「あ、ありがとうございます……」",
|
||||
"318000512_8": "「邪魔だッ! 早く立ち去れッ!」",
|
||||
"318000512_9": "「は、はいッ!」",
|
||||
"318000512_10": "「間違えないでもらおうか。\\n お前の相手はこの私だッ!」",
|
||||
"318000512_11": "「さあ、今日こそアダムスフィアを返してもらうぞッ!」",
|
||||
"318000512_12": "(くッ……やはり私1人では決定打にならないか……)",
|
||||
"318000512_13": "「いや、そんなことはッ!」",
|
||||
"318000512_14": "「仕留めてみせるッ! 例えこの身、この魂――\\n 燃やし尽くすことになろうともッ!」"
|
||||
}
|
30
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30
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|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"318000521_0": "「サンジェルマン、いる~?」",
|
||||
"318000521_1": "「悪いが入らせてもらうワケダ」",
|
||||
"318000521_2": "「あれ、いない……?」",
|
||||
"318000521_3": "「いつからなワケダ?」",
|
||||
"318000521_4": "「ッ!? 何、この気配ッ!」",
|
||||
"318000521_5": "「アダムスフィアの反応というワケダッ!」",
|
||||
"318000521_6": "「まさか、あのカルマノイズに1人でッ!?」",
|
||||
"318000521_7": "「おそらく、そのまさかというワケダッ!」",
|
||||
"318000521_8": "「もう、あの意地っ張り屋さんったらッ!」",
|
||||
"318000521_9": "「司令、カルマノイズの反応を検知ッ!」",
|
||||
"318000521_10": "「何ッ? もしや先日の個体かッ!?」",
|
||||
"318000521_11": "「はい、先日観測したものと波形が合致しましたッ!」",
|
||||
"318000521_12": "「ちゃちゃっと倒してくるデスよッ!」",
|
||||
"318000521_13": "「相手はアダムスフィアを内包した強力な個体だ、気をつけろッ!」",
|
||||
"318000521_14": "「はいッ!」",
|
||||
"318000521_15": "「あ、ちょっと待ってくださいッ!」",
|
||||
"318000521_16": "「とととッ!? 危うくずっこけるとこデスッ!」",
|
||||
"318000521_17": "「誰かが、カルマノイズと交戦している……、\\n 反応からして、おそらくは錬金術師だと思われます」",
|
||||
"318000521_18": "「サンジェルマンさん……?」",
|
||||
"318000521_19": "「誰かまでは識別できないね。\\n けど……反応は1人みたいだ」",
|
||||
"318000521_20": "「3人じゃないんデスか?」",
|
||||
"318000521_21": "「とにかく急ぎましょう」",
|
||||
"318000521_22": "「う、うん……そうだね」",
|
||||
"318000521_23": "「響くん、戦場での迷いは命取りになるぞ。\\n 気を引き締めろ」",
|
||||
"318000521_24": "「はい。わかってます」",
|
||||
"318000521_25": "「行こう、2人ともッ!」",
|
||||
"318000521_26": "「はいッ!」",
|
||||
"318000521_27": "「はいデスッ!」"
|
||||
}
|
56
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56
Missions/event017/318000522_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,56 @@
|
|||
{
|
||||
"318000522_0": "「くう――ッ!?」",
|
||||
"318000522_1": "(直撃は避けられているとはいえ、こう重なると――)",
|
||||
"318000522_2": "(遠からず、活動限界がやってくるか)",
|
||||
"318000522_3": "「サンジェルマンさんッ!」",
|
||||
"318000522_4": "「お前たちは――ッ!?」",
|
||||
"318000522_5": "「調ちゃんたちは、\\n まずは逃げ遅れた人たちの避難誘導をお願いッ!」",
|
||||
"318000522_6": "「はいッ!」",
|
||||
"318000522_7": "「任せておくデスッ!」",
|
||||
"318000522_8": "「……フ」",
|
||||
"318000522_9": "「あれ?」",
|
||||
"318000522_10": "(今、サンジェルマンさん……?)",
|
||||
"318000522_11": "(わたしの、気のせい……?)",
|
||||
"318000522_12": "「また私の邪魔をしに来たのか、シンフォギア装者」",
|
||||
"318000522_13": "「立花響、です。サンジェルマンさん」",
|
||||
"318000522_14": "「立花……響……?」",
|
||||
"318000522_15": "「いや、お前の名前などはどうでもいい。\\n とにかく私の邪魔をするな」",
|
||||
"318000522_16": "「はい、邪魔はしません。\\n だから一緒に戦いましょうッ!」",
|
||||
"318000522_17": "「断る。政府の犬と結ぶ手など持っていないわ」",
|
||||
"318000522_18": "「それにこれは、私の戦いだ」",
|
||||
"318000522_19": "「サンジェルマンさん……」",
|
||||
"318000522_20": "「響さん、気をつけるデスッ!」",
|
||||
"318000522_21": "「錬金術師がもう2人ッ!」",
|
||||
"318000522_22": "「えッ!?」",
|
||||
"318000522_23": "「見つけたワケダッ!」",
|
||||
"318000522_24": "「1人で勝手に何してるのよ、もうッ!」",
|
||||
"318000522_25": "「プレラーティ……カリオストロ」",
|
||||
"318000522_26": "「ともかく、援護するわ」",
|
||||
"318000522_27": "「駄目よ。あなたたちには帰れと言ったはず」",
|
||||
"318000522_28": "「何を馬鹿なこと言ってるワケダッ?」",
|
||||
"318000522_29": "「そうです。\\n 1人きりで戦える相手じゃないですよッ!」",
|
||||
"318000522_30": "「あなたは黙っててッ!\\n これはあーしたちの問題なんだからッ!」",
|
||||
"318000522_31": "「で、でも――ッ!」",
|
||||
"318000522_32": "「ッ!? この気配は――」",
|
||||
"318000522_33": "「この間の凝集光ッ!? 回避するワケダッ!!」",
|
||||
"318000522_34": "「く――ッ!?」",
|
||||
"318000522_35": "「あわわわッ!?」",
|
||||
"318000522_36": "「なんて出力よッ! この前より強くなってないッ!?」",
|
||||
"318000522_37": "「アダムスフィアの力を吸収し続けているというワケダッ!」",
|
||||
"318000522_38": "「冗談キツいったらッ!\\n あんなの食らったらひとたまりもないわよッ!」",
|
||||
"318000522_39": "「また来ますッ!」",
|
||||
"318000522_40": "「あんなの避けるが勝ちよッ!」",
|
||||
"318000522_41": "「言わずもがななワケダッ!」",
|
||||
"318000522_42": "(だが、これを私が避けると、後方には……)",
|
||||
"318000522_43": "「――ッ!?」",
|
||||
"318000522_44": "「サ、サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000522_45": "「馬鹿な、何故避けなかったワケダッ!」",
|
||||
"318000522_46": "「ぐう……ッ。やはり、受けきれぬか……」",
|
||||
"318000522_47": "「い、今の光なんだったデスかッ!?」",
|
||||
"318000522_48": "「カルマノイズの攻撃だよ、切ちゃん」",
|
||||
"318000522_49": "「一瞬、こっちに撃たれるかと思った……」",
|
||||
"318000522_50": "「く――ッ!」",
|
||||
"318000522_51": "「もしかしてサンジェルマンさん……。\\n 避難してる人をかばって……?」",
|
||||
"318000522_52": "「サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000522_53": "「ちょっと、サンジェルマンッ!?\\n しっかりしてってばッ!」"
|
||||
}
|
73
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Normal file
73
Missions/event017/318000531_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,73 @@
|
|||
{
|
||||
"318000531_0": "「うう……」",
|
||||
"318000531_1": "「くッ……ご丁寧にトドメを刺そうというワケダねッ!」",
|
||||
"318000531_2": "「でも、あーしたちが殺らせはしないわよッ!」",
|
||||
"318000531_3": "(正直、ファウストローブなしじゃ、勝負は見えてるけどね)",
|
||||
"318000531_4": "(だが……サンジェルマンを救うためならば本望というワケダ)",
|
||||
"318000531_5": "「2人とも下がってください。\\n サンジェルマンさんは、わたしが護りますッ!」",
|
||||
"318000531_6": "「あ、あなた――?」",
|
||||
"318000531_7": "「一体なんの真似というワケダッ!?」",
|
||||
"318000531_8": "「……くッ!」",
|
||||
"318000531_9": "「……どちらも無用だ。そこをどけ」",
|
||||
"318000531_10": "「サンジェルマンさん……?」",
|
||||
"318000531_11": "「無茶デスよッ!」",
|
||||
"318000531_12": "「もう、戦える状態じゃない」",
|
||||
"318000531_13": "「この子たちの言う通りよ、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000531_14": "「肝心のファウストローブも破損しているワケダッ!」",
|
||||
"318000531_15": "「それでも私は……取り戻さなければ」",
|
||||
"318000531_16": "「アダムスフィアを――私の理想を――ッ!」",
|
||||
"318000531_17": "「支配に抗うための絶対的な力を――ッ!!」",
|
||||
"318000531_18": "「な、なんデスこれッ!?」",
|
||||
"318000531_19": "「イグナイトの破壊衝動を、もっと気持ち悪くしたみたいな」",
|
||||
"318000531_20": "「とにかくよけて、みんなッ!!」",
|
||||
"318000531_21": "「は、はいデスッ!」",
|
||||
"318000531_22": "「サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000531_23": "「こっちに来るワケダッ!」",
|
||||
"318000531_24": "「駄目だ、私を抱えては、間に合わない――ッ!」",
|
||||
"318000531_25": "「サンジェルマン――ッ!?」",
|
||||
"318000531_26": "「な、何を――ッ!?」",
|
||||
"318000531_27": "「ああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000531_28": "「サンジェルマンッ!!」",
|
||||
"318000531_29": "「サンジェルマンさんッ!?」",
|
||||
"318000531_30": "「行っちゃ駄目デス、響さんッ!」",
|
||||
"318000531_31": "「で、でもッ!?」",
|
||||
"318000531_32": "「うがああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000531_33": "「おおおおおお…………ッ!」",
|
||||
"318000531_34": "「どうなってるの?」",
|
||||
"318000531_35": "「黒い霧に呑み込まれて、まるで見えないデス……」",
|
||||
"318000531_36": "「…………フ」",
|
||||
"318000531_37": "「…………フ。フフ……」",
|
||||
"318000531_38": "「何……? 笑い声……サンジェルマンの……?」",
|
||||
"318000531_39": "「中で一体、何が……?」",
|
||||
"318000531_40": "「フフ……ハハハ……ハーッハッハッ!」",
|
||||
"318000531_41": "「サンジェルマン……?」",
|
||||
"318000531_42": "「何、その姿……?」",
|
||||
"318000531_43": "「一体、どうしたというワケダ……」",
|
||||
"318000531_44": "「まさか、その姿……前にもあった……」",
|
||||
"318000531_45": "「カルマノイズとの融合デスッ!?」",
|
||||
"318000531_46": "「サンジェルマン……大丈夫ッ?」",
|
||||
"318000531_47": "「ええ……むしろ晴れ晴れした気持ちよ」",
|
||||
"318000531_48": "「なにしろ、千年にも渡る<ruby=おうのう>懊悩</ruby>への答えを、遂に得たのだもの」",
|
||||
"318000531_49": "「何を言っているワケダ?」",
|
||||
"318000531_50": "「ようやくわかったのよ。\\n 支配するもの、されるもの――等しく価値がないのだと」",
|
||||
"318000531_51": "「サン……ジェルマン……?」",
|
||||
"318000531_52": "「やはり人類という種は、神の失敗作だった。\\n どうしようもないくらいに、ね……」",
|
||||
"318000531_53": "「人類は世界の完全なる霊長たるに相応しい器ではなかったの」",
|
||||
"318000531_54": "「原罪は人を永遠に過ちへと走らせ、苦しみは人という種に\\n 未来永劫について回る……それが当然の運命なのよッ!」",
|
||||
"318000531_55": "「ど、どういうことデスかッ!? カルマノイズと融合したのに\\n なんだか元気に話せているデスよッ!」",
|
||||
"318000531_56": "「元気にだと、馬鹿を言うなッ!\\n あんな考え、サンジェルマンの意志のはずないワケダッ!」",
|
||||
"318000531_57": "「多分、少しでもカルマノイズに抗えてた前とは違い、\\n 完全にカルマノイズの破壊衝動に、囚われてしまったから……」",
|
||||
"318000531_58": "「サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000531_59": "「くうッ!? こ、この力は――ッ!?」",
|
||||
"318000531_60": "「カルマノイズと同じ――ううん、それ以上ッ!」",
|
||||
"318000531_61": "「サンジェルマンさんッ!\\n カルマノイズの破壊衝動なんかに負けないでくださいッ!」",
|
||||
"318000531_62": "「正気に戻れ、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000531_63": "「この世界を革命し、全ての人間を理不尽な支配の<ruby=くびき>軛</ruby>から\\n 解放するのがあなたの理想だったんじゃないのッ!?」",
|
||||
"318000531_64": "「ああ、愚かなる人間たち……忌むべき失敗作たちよ」",
|
||||
"318000531_65": "「あなたたちを救済する術はただひとつ――\\n 絶対公平なる、死あるのみ――ッ!」",
|
||||
"318000531_66": "「さあ、今こそ神の審判を下してあげるわッ!!」",
|
||||
"318000531_67": "「そんな……。\\n わたし、サンジェルマンさんとは戦いたくないッ!」",
|
||||
"318000531_68": "「でも襲ってくるなら、反撃するしかないデスよッ!」",
|
||||
"318000531_69": "「うん。黙ってやられるわけにはいかない」",
|
||||
"318000531_70": "「サンジェルマンさん――ッ!!」"
|
||||
}
|
33
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33
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|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"318000532_0": "「フハハハハッ! 他愛もないわッ!」",
|
||||
"318000532_1": "「つ、強い……」",
|
||||
"318000532_2": "「カルマノイズよりも断然強いデス……」",
|
||||
"318000532_3": "「サンジェルマンさん……目を覚ましてッ!」",
|
||||
"318000532_4": "「目なら覚めているわ。かつてないほどにね」",
|
||||
"318000532_5": "「全てが見通せる。この歪んだ忌まわしい世界が隅々まで――\\n 汚泥の中を這いずり廻る穢らわしい虫けらどもの姿が全てッ!」",
|
||||
"318000532_6": "「我が前から、そしてこの地表から。\\n 消え去れ、虫けらどもよ――ッ!」",
|
||||
"318000532_7": "「うわああ――ッ!?」",
|
||||
"318000532_8": "「きゃああ――ッ!?」",
|
||||
"318000532_9": "「くうう――ッ!!」",
|
||||
"318000532_10": "「やめなさいってば、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000532_11": "「それはお前の真の意志ではないワケダッ!」",
|
||||
"318000532_12": "「……?」",
|
||||
"318000532_13": "「小賢しいッ!」",
|
||||
"318000532_14": "「くう――ッ!?」",
|
||||
"318000532_15": "「こ、これは……なかなか堪えるワケダ……」",
|
||||
"318000532_16": "「貴様らに……詐欺師風情と三流錬金術師に、\\n 一体私の何がわかるというのッ!?」",
|
||||
"318000532_17": "「わかるわよ。あーしたちには」",
|
||||
"318000532_18": "「お前が理想と現実の狭間で苦しんだ千年もの歳月――\\n その内の数百年とは言え、わたしたちは共有してきたワケダ」",
|
||||
"318000532_19": "「黙れ……黙れ黙れ黙れ――ッ!」",
|
||||
"318000532_20": "「くッ……サ、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000532_21": "「取り戻しなさい、あなたの意志をッ! 理想を――ッ!」",
|
||||
"318000532_22": "「カリ……オス、トロ……プレ……ラーティ……?」",
|
||||
"318000532_23": "「サ……サンジェルマンッ?」",
|
||||
"318000532_24": "「正気に戻ったワケダねッ!?」",
|
||||
"318000532_25": "「私、は……」",
|
||||
"318000532_26": "「う……うう……ああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000532_27": "「サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000532_28": "「追跡するワケダッ!」",
|
||||
"318000532_29": "「わかってるわよッ!!」",
|
||||
"318000532_30": "「サンジェルマン、さん……」"
|
||||
}
|
140
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140
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|
@ -0,0 +1,140 @@
|
|||
{
|
||||
"318000611_0": "共闘",
|
||||
"318000611_1": "「カリ……オス、トロ……プレ……ラーティ……?」",
|
||||
"318000611_2": "「サ……サンジェルマンッ?」",
|
||||
"318000611_3": "「正気に戻ったワケダねッ!?」",
|
||||
"318000611_4": "「私、は……」",
|
||||
"318000611_5": "「う……うう……ああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000611_6": "「サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000611_7": "「追跡するワケダッ!」",
|
||||
"318000611_8": "「わかってるわよッ!!」",
|
||||
"318000611_9": "「サンジェルマン、さん……」",
|
||||
"318000611_10": "「助かった……デスか」",
|
||||
"318000611_11": "「そうだね」",
|
||||
"318000611_12": "「でも、あれはなんだったんデスか……?」",
|
||||
"318000611_13": "「まさか、カルマノイズの力に囚われるだなんて……」",
|
||||
"318000611_14": "「とにかく一度、戻るデスよ」",
|
||||
"318000611_15": "「響さん?」",
|
||||
"318000611_16": "「あ、うん……そうだね……」",
|
||||
"318000611_17": "(わたし、また手が届かなかった……)",
|
||||
"318000611_18": "「え?」",
|
||||
"318000611_19": "「今の光は――」",
|
||||
"318000611_20": "「確か、サンジェルマンさんの……?」",
|
||||
"318000611_21": "(……そうだよ。\\n 確かに、今回は手が届かなかった……)",
|
||||
"318000611_22": "(だとしても……まだ終わったわけじゃない)",
|
||||
"318000611_23": "(カリオストロさんたちの声は、心は、\\n サンジェルマンさんに届いていた)",
|
||||
"318000611_24": "(だったら、助けられるはずだよ、絶対に)",
|
||||
"318000611_25": "「今度は、必ず助けるからね。\\n サンジェルマンさん……」",
|
||||
"318000611_26": "「あーん、もう。\\n サンジェルマン、見失っちゃったじゃない……」",
|
||||
"318000611_27": "「アダムスフィアの気配も消えたワケダ……」",
|
||||
"318000611_28": "「カルマノイズの持つ力で異次元に移ったか、サンジェルマンが\\n 自分の術式で放射する魔力を隠蔽したかってトコかしらね……」",
|
||||
"318000611_29": "「おそらくそんなところなワケダ」",
|
||||
"318000611_30": "「ひッ!?」",
|
||||
"318000611_31": "「こ、こんな時に局長からの連絡ッ!?」",
|
||||
"318000611_32": "「出ないわけにはいかないワケダ」",
|
||||
"318000611_33": "「わかったわよ。\\n 出ればいいんでしょ、出れば……」",
|
||||
"318000611_34": "「もしもし? なんのご用かしら?」",
|
||||
"318000611_35": "「おや、意外だね。\\n 君が出るとは、カリオストロ」",
|
||||
"318000611_36": "「どうしたんだね、サンジェルマンは?」",
|
||||
"318000611_37": "「サンジェルマンなら、今ちょっと、\\n 周囲の警戒に回っているだけよ」",
|
||||
"318000611_38": "「なるほど。今尚続行中なのだね、例の作戦は」",
|
||||
"318000611_39": "「まあね」",
|
||||
"318000611_40": "「それでどうだね、その後の進捗は?」",
|
||||
"318000611_41": "「万事順調よ。ご心配なく」",
|
||||
"318000611_42": "(何ッ!?)",
|
||||
"318000611_43": "「心強いね。\\n 期待してるよ、良い報告を」",
|
||||
"318000611_44": "「わかってるわよ」",
|
||||
"318000611_45": "「けど、作戦の邪魔になるからあまり頻繁にかけてこないで\\n ほしいんだけど。これから大事なところなんだから」",
|
||||
"318000611_46": "「つれないね、なんとも。\\n まあ、いい。寝て待つとしよう、果報をね」",
|
||||
"318000611_47": "「ふう……なんとかごまかせたかしらね……」",
|
||||
"318000611_48": "「どうして嘘を報告したワケダ?」",
|
||||
"318000611_49": "「サンジェルマンがカルマノイズに囚われた、\\n なんて言えるわけないでしょ?」",
|
||||
"318000611_50": "「もし協会から討伐指令でも出たらどうするのよ?」",
|
||||
"318000611_51": "「それは……。確かに言えないワケダが……」",
|
||||
"318000611_52": "「それに、普段からあーしたちのことを煙たがってる連中もいるわ」",
|
||||
"318000611_53": "「失態を演じたと聞いたら、喜び勇んでサンジェルマンの地位も\\n 何もかも奪おうとしてくる可能性だって……」",
|
||||
"318000611_54": "「わたしたちでなんとかするしかないワケダね」",
|
||||
"318000611_55": "「問題はどうやって、協会に頼らずラピスを修復するかだわ……」",
|
||||
"318000611_56": "「そうだな。\\n 流石のわたしでも、相応の設備なしでは骨が折れるワケダ……」",
|
||||
"318000611_57": "「あれ? そういえば――\\n あの時、サンジェルマン、ラピスを落としてなかった?」",
|
||||
"318000611_58": "「損傷した時か? そういえば、確かに……」",
|
||||
"318000611_59": "「ま、まさか。そのまま置いてきちゃった……?」",
|
||||
"318000611_60": "「回収に戻るワケダッ!」",
|
||||
"318000611_61": "「どこにも落ちてないわよッ!?」",
|
||||
"318000611_62": "「まさか、そのまま二課に回収されたッ!?」",
|
||||
"318000611_63": "「どうすんのよ、それってヤバくない?」",
|
||||
"318000611_64": "「錬金術の秘奥たるラピス・フィロソフィカスを\\n 錬金術師以外の手に渡るなど……それこそ大失態なワケダ……」",
|
||||
"318000611_65": "「あーん。\\n これじゃ、本気で協会に戻れなくなったじゃないッ!」",
|
||||
"318000611_66": "「君たち、昨日は大変ご苦労だった」",
|
||||
"318000611_67": "「こうして集まってもらったのは他でもない。\\n 錯綜著しい現在の状況を、いったん整理したいと思う」",
|
||||
"318000611_68": "「お願いするデス。次から次に敵が現れて、\\n 何がなんだか、こんがらがってきたデスよ」",
|
||||
"318000611_69": "「…………」",
|
||||
"318000611_70": "「うむ。\\n だが、その前にいいニュースがひとつある」",
|
||||
"318000611_71": "「いいニュース?」",
|
||||
"318000611_72": "「なんデスかッ?」",
|
||||
"318000611_73": "「奏の意識が無事回復し、復帰する目処がたった」",
|
||||
"318000611_74": "「本当デスか?」",
|
||||
"318000611_75": "「良かった……」",
|
||||
"318000611_76": "「今日も呼んでいる。\\n 彼女が来次第、ブリーフィングを開始しよう」",
|
||||
"318000611_77": "「噂をすれば、だな」",
|
||||
"318000611_78": "「おう。待たせたみたいだな」",
|
||||
"318000611_79": "「何、今集まったばかりだ」",
|
||||
"318000611_80": "「奏さん、ご無事でよかったです」",
|
||||
"318000611_81": "「ああ、サンキュー。\\n 寝てる間に随分と面倒かけたみたいだな」",
|
||||
"318000611_82": "「元気そうでよかったデスッ!」",
|
||||
"318000611_83": "「へッ、あれくらいどうってことないさ」",
|
||||
"318000611_84": "「ん、なんだお前も来てくれてたのか」",
|
||||
"318000611_85": "「あ、はい。お久しぶりです、奏さん」",
|
||||
"318000611_86": "「……らしくもない顔してるな」",
|
||||
"318000611_87": "「ええと、それは……」",
|
||||
"318000611_88": "「敵の錬金術師のことで、少し問題が……」",
|
||||
"318000611_89": "「ん?」",
|
||||
"318000611_90": "「それは後でおいおい、話すデスよ」",
|
||||
"318000611_91": "「さて、全員揃ったところでブリーフィングを始めよう」",
|
||||
"318000611_92": "「ああ。あたしが寝てる間のこと、\\n ちゃんと教えてもらえるか?」",
|
||||
"318000611_93": "「――というわけで」",
|
||||
"318000611_94": "「アルカ・ノイズを駆使する錬金術師集団と、\\n 女錬金術師たちは、対立関係にあり――」",
|
||||
"318000611_95": "「共にアダムスフィアと呼ばれる球体を狙って、争っている」",
|
||||
"318000611_96": "「ここまでは理解できているな?」",
|
||||
"318000611_97": "「ああ、それはあたしも知ってる。\\n なにしろ、目の前で争ってたからな」",
|
||||
"318000611_98": "「2グループの錬金術師たちが、あのアダムスフィアを用いて\\n 何を行おうとしていたかは、目下のところ不明だ」",
|
||||
"318000611_99": "「そのアダムスフィアってのは、あの後どこに?」",
|
||||
"318000611_100": "「あれがカルマノイズに吸収されたところまでは覚えているか?」",
|
||||
"318000611_101": "「ああ、おかげでカルマノイズが急に強くなりやがった」",
|
||||
"318000611_102": "「その後、再びカルマノイズが出現した際に、\\n 響くんたちに出動してもらったのだが――」",
|
||||
"318000611_103": "「その戦いの中で、サンジェルマンさんがカルマノイズの瘴気に\\n 囚われて、同化してしまったんです……」",
|
||||
"318000611_104": "「なんだって?」",
|
||||
"318000611_105": "「サンジェルマンってのは、あの上から目線の\\n 女錬金術師のリーダーだっけ? 銀髪の――」",
|
||||
"318000611_106": "「はい、その人です」",
|
||||
"318000611_107": "「真っ黒なカルマノイズと合体モードになって仲間の錬金術師も\\n 襲いはじめた上、最後には逃げてったデスよ」",
|
||||
"318000611_108": "「残り2人の仲間の錬金術師も後を追って消えました。\\n けど、その後の情報はわたしたちも聞いていません」",
|
||||
"318000611_109": "「残念ながら、そちらの行方も調査中だ」",
|
||||
"318000611_110": "「なら、もう1グループの錬金術師たちは?」",
|
||||
"318000611_111": "「アルカ・ノイズを駆使していた錬金術師グループで\\n あの場にいた者は、カルマノイズに殲滅されたようだ」",
|
||||
"318000611_112": "「……はい。カルマノイズに、分解されて――」",
|
||||
"318000611_113": "「その組織に他のメンバーがいる可能性は?」",
|
||||
"318000611_114": "「それも目下、情報部が調査中だが……。\\n おそらくあれだけということはあるまい」",
|
||||
"318000611_115": "「ま、だろうな……」",
|
||||
"318000611_116": "「つまり、現状はカルマノイズと同化したサンジェルマンって\\n ヤツが、アダムスフィアを持っていて――」",
|
||||
"318000611_117": "「サンジェルマンとアダムスフィアを取り戻そうと、\\n もう2人の女錬金術師が後を追っている」",
|
||||
"318000611_118": "「そしておそらくは、別の錬金術師集団も、未だに狙ってると」",
|
||||
"318000611_119": "「ああ、そういうことになるな」",
|
||||
"318000611_120": "「そのサンジェルマンという錬金術師に関連して報告があるわ」",
|
||||
"318000611_121": "「サンジェルマンさんについて……ですか?」",
|
||||
"318000611_122": "「ええ。正確に言うと、響ちゃんが拾ってきた、\\n 彼女が落としたとみられる宝石についてね」",
|
||||
"318000611_123": "「ああ、あの宝石――」",
|
||||
"318000611_124": "「前回の事件で北極基地から回収した\\n 錬金術に関するデータから照合してみたんだけど――」",
|
||||
"318000611_125": "「やはり、この宝石こそが、前に響ちゃんたちが言っていた\\n 賢者の石とみて間違いないわね」",
|
||||
"318000611_126": "「やっぱり、あれが、賢者の石……」",
|
||||
"318000611_127": "「えーと、ラピス・フィロソフィカス、デスね?」",
|
||||
"318000611_128": "「うん」",
|
||||
"318000611_129": "「あのなんとかローブを起動する鍵だっけか」",
|
||||
"318000611_130": "「はい。ファウストローブ、と呼ぶらしいです」",
|
||||
"318000611_131": "「錬金術師たちの秘奥中の秘奥……これを私たちの手元に\\n 残したまま、彼女たちが引き下がるとは思えないわ」",
|
||||
"318000611_132": "「アダムスフィアとサンジェルマンの追跡とは別に、ここに対して\\n 奪還作戦を仕掛けてくる可能性も充分考えられる」",
|
||||
"318000611_133": "「いずれにせよ、抜かりなく準備を進めておいてくれ」",
|
||||
"318000611_134": "「おう、了解だ」",
|
||||
"318000611_135": "「はい……」",
|
||||
"318000611_136": "「それにしても、アダムスフィアって……」",
|
||||
"318000611_137": "「なんだかとっても不吉な名前デスね」"
|
||||
}
|
55
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55
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|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"318000612_0": "「ふう……こんなところにしとくか」",
|
||||
"318000612_1": "「悪いな、トレーニングに付き合ってもらっちゃって。\\n 病み上がりだから身体を慣らしておきたくてさ」",
|
||||
"318000612_2": "「いえ。\\n わたしも身体を動かしたかったから丁度良かったです」",
|
||||
"318000612_3": "「病み上がりといっても、動きキレキレだったデスよ」",
|
||||
"318000612_4": "「流石です」",
|
||||
"318000612_5": "「おいおい、誉めたって何も出ないぞ?」",
|
||||
"318000612_6": "「で……どうなんだ。\\n 暴れて少しは悩み、吹っ切れたか?」",
|
||||
"318000612_7": "「え……」",
|
||||
"318000612_8": "「聞かせてくれよ。\\n 例の錬金術師たちと何があったかを、さ」",
|
||||
"318000612_9": "「はい、実は……」",
|
||||
"318000612_10": "「なるほど、な……。あの女錬金術師たちと、お前たちの世界では\\n 顔見知りで、しかも命の恩人だったってわけか……」",
|
||||
"318000612_11": "「……はい」",
|
||||
"318000612_12": "「心から悪い人たちではなかったんです。\\n あの人たちなりに世界の人たちのことを考えて……」",
|
||||
"318000612_13": "「ただ、その方法が……」",
|
||||
"318000612_14": "「でも、わたしたち、最後の最後ではわかり合えたんです。\\n わたしたちの世界を、救ってくれたんです」",
|
||||
"318000612_15": "「気持ちはわかるよ。\\n アリシアの奴も、似た様なものだったしな……」",
|
||||
"318000612_16": "「あいつも心から悪い奴じゃなかった。\\n むしろ、優しすぎたからこそ、道を誤った……」",
|
||||
"318000612_17": "「アリシアさん……」",
|
||||
"318000612_18": "「けど今の連中の企んでる計画も『まちがった方法』だとしたら?\\n その実行を黙って見過ごすわけにはいかないだろう?」",
|
||||
"318000612_19": "「そ、それは……」",
|
||||
"318000612_20": "「例えば心が通じるのが、『まちがった方法』を\\n 達成するまでに、間に合わなかったら?」",
|
||||
"318000612_21": "「その時に出るはずの被害に、お前は責任が負えるのか?」",
|
||||
"318000612_22": "「責任…………」",
|
||||
"318000612_23": "「……なーんて、意地の悪い言い方だよな。悪い」",
|
||||
"318000612_24": "「いえ……確かに、\\n そういうことも、ちゃんと考えないといけないと思います」",
|
||||
"318000612_25": "「あの人たちは、\\n わたしたちの知るサンジェルマンさんたちではないことも……」",
|
||||
"318000612_26": "「でも……ですね」",
|
||||
"318000612_27": "「でも?」",
|
||||
"318000612_28": "「この世界のサンジェルマンさんも、この間の戦いの中で、\\n 避難してる人たちをかばっていたように見えたんです」",
|
||||
"318000612_29": "「偶然とかじゃなくか?」",
|
||||
"318000612_30": "「はい、カルマノイズがビームみたいな攻撃を使った時、\\n 避けられたはずなのに、確かにその場に留まって――」",
|
||||
"318000612_31": "「その先には民間の人たちを誘導してた\\n 調ちゃんや切歌ちゃんたちもいたんです」",
|
||||
"318000612_32": "「そういえば、あの時……」",
|
||||
"318000612_33": "「ピカッと光ったのに、こっちには飛んでこなかったデスね……」",
|
||||
"318000612_34": "「でしょ? あれは絶対、偶然なんかじゃないよ」",
|
||||
"318000612_35": "「他の2人も、カルマノイズに呑み込まれたサンジェルマンさんを\\n 心配して、必死に助けようとしてましたし……」",
|
||||
"318000612_36": "「悪人だって、仲間なら助けようとするとは思うけどな」",
|
||||
"318000612_37": "「そうかもしれません……」",
|
||||
"318000612_38": "「でも、それでもッ!\\n わたしは……。信じたいです」",
|
||||
"318000612_39": "「サンジェルマンさんたちの心を」",
|
||||
"318000612_40": "「この世界でもきっと、わかり合えるって……」",
|
||||
"318000612_41": "「やれやれ。人の心ってヤツが目に見えたら、\\n こんな風に悩まなくて済むんだけどな……」",
|
||||
"318000612_42": "「それはそれで苦しい時もあると思います」",
|
||||
"318000612_43": "「まあ、そうかもしれないけどね」",
|
||||
"318000612_44": "「とにかく、連中が実際に何を考えてるかわからない以上、\\n あたしらはまだ信用できない――ってことだけはわかってくれ」",
|
||||
"318000612_45": "「そう……ですね……」",
|
||||
"318000612_46": "「ここは奏さんたちの世界デスから……」",
|
||||
"318000612_47": "「うん。わたしたちもお手伝いはしてるけど……。\\n 世界の行方を決めるのは、この世界の人の意志じゃないと」",
|
||||
"318000612_48": "(だが、確かにただの敵としちゃおかしなところもある)",
|
||||
"318000612_49": "(あの時、余裕であたしにトドメを刺せる状況にあったのに、\\n 刺さなかったのも事実だ……)",
|
||||
"318000612_50": "(ったく、なんだってんだ。こっちにちょっかいをかけて\\n 来たと思ったら助けたり。意味わからないっての……)",
|
||||
"318000612_51": "(本当に、あいつらが腹の底で何を考えてるのかがわかれば、\\n こんなに悩まずに済むんだけどな……)",
|
||||
"318000612_52": "(いや、そいつは所詮、無い物ねだりってやつか……)"
|
||||
}
|
69
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69
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|
@ -0,0 +1,69 @@
|
|||
{
|
||||
"318000621_0": "「<size=25>なんであーしたちが、\\n こんなコソ泥みたいな真似しないといけないのよ?</size>」",
|
||||
"318000621_1": "「<size=25>詐欺師とコソ泥、大して違いはないワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_2": "「<size=25>大いにあるわよッ!</size>」",
|
||||
"318000621_3": "「<size=25>いい?詐欺ってのは全知力を駆使した高等な駆け引きなわけ</size>」",
|
||||
"318000621_4": "「<size=25>手札を相手に堂々と晒して、こちらの意図した結果を\\n 相手に自ら選ばせる――いわば知識の決闘というところね</size>」",
|
||||
"318000621_5": "「<size=25>コソコソ隠れて人の物を盗み取る卑怯なコソ泥なんかと\\n 一緒にされたら心外だわ</size>」",
|
||||
"318000621_6": "「<size=25>シーッ。大声だしたら見つかるワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_7": "「<size=25>プレラーティがくだらないこと言うからでしょ?</size>」",
|
||||
"318000621_8": "「<size=25>続きがあるなら後でじっくりと聞くワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_9": "「<size=25>今は錬金術の秘奥たるラピス・フィロソフィカスの奪還が最重要事項</size>」",
|
||||
"318000621_10": "「<size=25>やすやすと敵の手に渡すことなど絶対に許されないワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_11": "「<size=25>そりゃそうだけど……</size>」",
|
||||
"318000621_12": "「<size=25>でも、やっぱり先に\\n サンジェルマンを助けた方が良くないかしら?</size>」",
|
||||
"318000621_13": "「<size=25>サンジェルマンが帰ってこなければ、\\n ラピスの遣い手もいないわけだし</size>」",
|
||||
"318000621_14": "「<size=25>あれが何かなんて、二課の連中だって、\\n そうすぐに解析できないんじゃないの?</size>」",
|
||||
"318000621_15": "「<size=25>二課の手に落ちたこと、それ自体を局長や他の者たちに気づかれたら\\n どうするワケダ? 不安要素は潰すに越したことはないワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_16": "「<size=25>ただでさえサンジェルマンがアダムスフィアと共に逐電している。\\n これ以上、反主流派に餌をやるわけにはいかないワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_17": "「<size=25>もう……。\\n ただでさえ戦力が足らないのに、面倒なことになったわね</size>」",
|
||||
"318000621_18": "「<size=25>ぼやいても何も事態は好転しないワケダ</size>」",
|
||||
"318000621_19": "「<size=25>はいはい、そんなことわかってるわよッ!\\n だからこうして敵地に乗り込んで――ッ!?</size>」",
|
||||
"318000621_20": "「見つかったッ!?」",
|
||||
"318000621_21": "「まさか、隠蔽術式を看破する警報装置?」",
|
||||
"318000621_22": "「単純に無駄話が過ぎたワケダッ!」",
|
||||
"318000621_23": "「聞き耳立ててるなんて悪趣味ねッ!」",
|
||||
"318000621_24": "「だが、もうコソコソする必要はないワケダね」",
|
||||
"318000621_25": "「もう後戻りもできないし、突っ切るしかないわ」",
|
||||
"318000621_26": "「ああ、強硬奪還としゃれ込むワケダッ!」",
|
||||
"318000621_27": "「切ちゃん、あっちッ!」",
|
||||
"318000621_28": "「待てーいッ! 観念してお縄につくデスよッ!」",
|
||||
"318000621_29": "「ちッ! もう装者たちが現れたワケダッ!?」",
|
||||
"318000621_30": "「用意周到に待ち受けてたみたいね」",
|
||||
"318000621_31": "「飛んで火に入る……というワケダ」",
|
||||
"318000621_32": "「けど今更、尻尾を巻いて逃げ帰るわけにはいかないものねッ!」",
|
||||
"318000621_33": "「待ってください、2人ともッ!」",
|
||||
"318000621_34": "「お前は確か、装者の――」",
|
||||
"318000621_35": "「立花響です。\\n カリオストロさん、プレラーティさん」",
|
||||
"318000621_36": "「なんであーしらの名前まで知ってるわけ?\\n ホント、気味悪いったら」",
|
||||
"318000621_37": "「二課の情報網とやらも侮れないというワケダ」",
|
||||
"318000621_38": "「そんなんじゃないんです。\\n そんなんじゃ……」",
|
||||
"318000621_39": "「ならばどういうワケダ?」",
|
||||
"318000621_40": "「まさか『前世から知ってました』な~んて、\\n 電波じみたこと言うんじゃないわよね?」",
|
||||
"318000621_41": "「似てるけど、ちょっと違うんです」",
|
||||
"318000621_42": "「マジなの? 意味わかんないし」",
|
||||
"318000621_43": "「ともかく、我々の侵入を事前予測していたということは、\\n 目的も承知というワケダね」",
|
||||
"318000621_44": "「それは……」",
|
||||
"318000621_45": "「返してもらうわよ、ラピスを」",
|
||||
"318000621_46": "「ラピス……サンジェルマンさんが落とした、\\n あの石ですよね。賢者の石とかいう……」",
|
||||
"318000621_47": "「ええ、そうよ。\\n 今それはどこにあるのッ!?」",
|
||||
"318000621_48": "「今どこにあるかは、わたしも知りません」",
|
||||
"318000621_49": "「なるほど……。\\n 素直に言うつもりはないみたいね」",
|
||||
"318000621_50": "「そういうことなら、素直になれるように痛めつけるワケダッ!」",
|
||||
"318000621_51": "「待ってくださいッ! わたしはあなたたちと戦うつもりは――ッ!」",
|
||||
"318000621_52": "「響さんが危ないッ!」",
|
||||
"318000621_53": "「加勢するデスよッ!」",
|
||||
"318000621_54": "「響さんを傷つけるのは許せない」",
|
||||
"318000621_55": "「お気楽おチビちゃんたちが増えたところでッ!」",
|
||||
"318000621_56": "「誰がお気楽おチビちゃんデスとッ!?」",
|
||||
"318000621_57": "「やるデスよ、調ッ!」",
|
||||
"318000621_58": "「うん、切ちゃんッ!」",
|
||||
"318000621_59": "「Zeios igalima raizen tron――」",
|
||||
"318000621_60": "「Various shul shagana tron――」",
|
||||
"318000621_61": "「邪魔するならもろとも排除するワケダッ!」",
|
||||
"318000621_62": "「これ以上、基地の中で好きにはさせないッ!」",
|
||||
"318000621_63": "「待ってよ、2人ともッ!」",
|
||||
"318000621_64": "(ダメッ! みんなを、止めないとッ!)",
|
||||
"318000621_65": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"318000621_66": "「話を聞いて、みんな――ッ!」"
|
||||
}
|
33
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@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"318000631_0": "「やめてくださいッ!\\n カリオストロさん、プレラーティさんッ!」",
|
||||
"318000631_1": "「わたしたち、争う必要なんてありませんッ!」",
|
||||
"318000631_2": "「ラピスを奪っておきながら、何を言ってるのッ!?」",
|
||||
"318000631_3": "「盗っ人猛々しいというワケダッ!」",
|
||||
"318000631_4": "「くう……ッ!」",
|
||||
"318000631_5": "「ファウストローブを纏わなくても、強いッ!?」",
|
||||
"318000631_6": "「こいつら、生身でもアタシたちのギアと……ッ!?」",
|
||||
"318000631_7": "「当然なワケダ。\\n お前たちとは覚悟も志も違うワケダッ!」",
|
||||
"318000631_8": "「偉そうなこというなデスッ!」",
|
||||
"318000631_9": "「さあ、一気にカタをつけましょ、プレラーティッ!」",
|
||||
"318000631_10": "「そうは行かないなッ!」",
|
||||
"318000631_11": "「その声は――ッ!?」",
|
||||
"318000631_12": "「ここであったが何年目、ってヤツかね」",
|
||||
"318000631_13": "「天羽奏ッ!?」",
|
||||
"318000631_14": "「厄介なヤツが現れたワケダ」",
|
||||
"318000631_15": "「ええ、この子のブリーシンガメンギアだけは\\n ちょっと注意が必要だものね」",
|
||||
"318000631_16": "「人ん家に押し入って、随分好き勝手やってくれたようだな」",
|
||||
"318000631_17": "「あら。人の物を盗んだ泥棒一味に言われたくはないわね」",
|
||||
"318000631_18": "「この間のように不様を晒しに来たというワケダ」",
|
||||
"318000631_19": "「ああ、そうだったな。\\n こないだの借りも返さないとなッ!」",
|
||||
"318000631_20": "「奏さん、待ってくださいッ!\\n きっと話せばわかりますッ!」",
|
||||
"318000631_21": "「この状況でそれは無理な相談だな」",
|
||||
"318000631_22": "「目的がどうあれ、二課を襲ってきた相手に\\n 手加減なんてできるかよッ!」",
|
||||
"318000631_23": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"318000631_24": "「こ、こんな狭い場所でパワー全開デスとッ!?」",
|
||||
"318000631_25": "「でも、それくらいしないと対抗できない相手なのも確か」",
|
||||
"318000631_26": "「さあ……今度こそケリをつけるとしようかッ!」",
|
||||
"318000631_27": "「おもしろいじゃない。望むところよッ!」",
|
||||
"318000631_28": "「次は情けは掛けぬというワケダッ!」",
|
||||
"318000631_29": "「やれるもんならやってみやがれ――ッ!!」",
|
||||
"318000631_30": "「待ってください、奏さん――ッ!」"
|
||||
}
|
121
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121
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|
@ -0,0 +1,121 @@
|
|||
{
|
||||
"318000632_0": "「でりゃあああ――ッ!!」",
|
||||
"318000632_1": "「くッ……流石にこれは――」",
|
||||
"318000632_2": "「ファウストローブ無しでは厳しいワケダッ!」",
|
||||
"318000632_3": "「どうした、もう手も足も出ないかッ!?」",
|
||||
"318000632_4": "「くそ、ラピスさえあれば、こんなヤツなんかには……」",
|
||||
"318000632_5": "「負け惜しみか? 言ってやがれッ!」",
|
||||
"318000632_6": "「さあ、こいつでトドメだあああ――ッ!」",
|
||||
"318000632_7": "「そこまでよッ!」",
|
||||
"318000632_8": "「なッ!?」",
|
||||
"318000632_9": "「槍を引きなさい、奏ちゃん」",
|
||||
"318000632_10": "「了子さん……」",
|
||||
"318000632_11": "「どういうわけだよ?」",
|
||||
"318000632_12": "「そんなに暴れて、二課を瓦礫の山にするつもり?」",
|
||||
"318000632_13": "「うッ……」",
|
||||
"318000632_14": "「この場は私に預けてもらうわ」",
|
||||
"318000632_15": "「預けろって言ったって……」",
|
||||
"318000632_16": "「あなたたちが、カリオストロとプレラーティね?」",
|
||||
"318000632_17": "「そうだけど……」",
|
||||
"318000632_18": "「櫻井了子……」",
|
||||
"318000632_19": "「流石に、私のことは知ってるみたいね」",
|
||||
"318000632_20": "「櫻井了子、櫻井理論の提唱者なワケダ」",
|
||||
"318000632_21": "「そのお偉い研究員様が戦場にしゃしゃり出て、\\n 一体なんのおつもりかしら?」",
|
||||
"318000632_22": "「あなたたちがほしいのはこれでしょう?」",
|
||||
"318000632_23": "「ええッ!? こ、これって……」",
|
||||
"318000632_24": "「サンジェルマンのラピス……。\\n どういうつもりなワケダッ!?」",
|
||||
"318000632_25": "「まさか罠でもしかけて……?」",
|
||||
"318000632_26": "「そんなことはしてないわ」",
|
||||
"318000632_27": "「仮にもアルス・マグナの結晶と称される錬金術の秘奥。\\n おいそれと他者が手を加えられる構造でもないでしょう?」",
|
||||
"318000632_28": "「それは……確かにそうだけど……」",
|
||||
"318000632_29": "「だが、何が目的なワケダ?」",
|
||||
"318000632_30": "「そりゃ、あたしも聞かせてもらいたいな、了子さん」",
|
||||
"318000632_31": "「あなたたちの目的が、あなたたちがアダムスフィアと呼ぶ\\n 高エネルギー体の奪還にあることは承知してるわ」",
|
||||
"318000632_32": "「……」",
|
||||
"318000632_33": "「あれがただの不活性状態にあるならまだしも、今はとても\\n 危険な状態にあることは、あなたたちも承知してるでしょう?」",
|
||||
"318000632_34": "「だからどうだというワケダ」",
|
||||
"318000632_35": "「足の引っ張り合いを続けてたら、このままアダムスフィアの―― \\n あなたたちの仲間だったサンジェルマンの暴走を許すばかりよ」",
|
||||
"318000632_36": "「サンジェルマン……」",
|
||||
"318000632_37": "「それは私たちとしても、あなたたちとしても\\n 決して望むところではない――違うかしら?」",
|
||||
"318000632_38": "「……確かに、その通りよ」",
|
||||
"318000632_39": "「ならば、ここはひとまず情報交換といかない?」",
|
||||
"318000632_40": "「情報交換? あーしたちと?」",
|
||||
"318000632_41": "「ええ。その上で、お互い妥協できるところは妥協して\\n 最悪の事態を避けるための協力を模索したい、そう考えてるわ」",
|
||||
"318000632_42": "「こいつらと協力だってッ!?\\n 本気かッ!?」",
|
||||
"318000632_43": "「本気よ。弦十郎くんの合意も一応得てるわ」",
|
||||
"318000632_44": "「わ、わたしも賛成ですッ! 話し合って手を取り合えるなら、\\n その方が絶対いいに決まってますッ!」",
|
||||
"318000632_45": "「手を取り合うって……。\\n 簡単に言ってくれちゃうわね、もう」",
|
||||
"318000632_46": "「もちろん口先だけで信用してくれると思っていない」",
|
||||
"318000632_47": "「そのラピスは一時的休戦に足るだけの\\n あなたたちの信頼を得るための質草――といったところかしら」",
|
||||
"318000632_48": "「それでは釣り合わないかしら?」",
|
||||
"318000632_49": "「……いや、充分なワケダ」",
|
||||
"318000632_50": "「仕方ないわね……。\\n 乗ってやろうじゃない、その提案に」",
|
||||
"318000632_51": "「ただし、今約束できるのは情報交換だけ。\\n 本当に手を組むかどうかはその後に判断させてもらうわよ?」",
|
||||
"318000632_52": "「ええ。それで構わないわ」",
|
||||
"318000632_53": "「了子さん、ありがとうございますッ!」",
|
||||
"318000632_54": "「別に、響ちゃんのためではないわ。\\n 状況的に今はこれが最善と思っただけ」",
|
||||
"318000632_55": "「それでも充分ですッ! 話し合いのきっかけが持てるならッ!」",
|
||||
"318000632_56": "(本当にこれが最善なら、いいんだけどな……)",
|
||||
"318000632_57": "「なるほど、な……」",
|
||||
"318000632_58": "「一連の事件は、君たち錬金術師協会内からの離反者が、\\n アダムスフィアを強奪し、逃亡したのが発端というわけか……」",
|
||||
"318000632_59": "「ええ、そう」",
|
||||
"318000632_60": "「ずっと追い続けてきたが、\\n 奴らが逃げ込んだ先がこの日本だったというワケダ」",
|
||||
"318000632_61": "「彼らの残党はまだ残っているのか?」",
|
||||
"318000632_62": "「この間カルマノイズの攻撃で蒸発した連中の他にも、\\n まだいるとは思うわよ」",
|
||||
"318000632_63": "「どこかに散ってはいるだろうが、\\n 連中の目的が変わることはないワケダ」",
|
||||
"318000632_64": "「やはりか……」",
|
||||
"318000632_65": "「しかし、君たちがそうまでして争うアダムスフィアの正体とは、\\n 一体なんなのだ?」",
|
||||
"318000632_66": "「彼らも君たちも、なんのためにあれを手にいれようとしている?」",
|
||||
"318000632_67": "「流石に、それは言えないわね」",
|
||||
"318000632_68": "「賢者の石に匹敵する秘中の秘――\\n おいそれと明かすわけにはいかないワケダ」",
|
||||
"318000632_69": "「……そうか。まあいい」",
|
||||
"318000632_70": "「ともかく君たちは、アダムスフィアを吸収したカルマノイズと\\n 融合したサンジェルマンを救いたい――というわけだな」",
|
||||
"318000632_71": "「ええ、そうよ」",
|
||||
"318000632_72": "「ここで彼女を喪うわけにはいかないワケダ」",
|
||||
"318000632_73": "「組織としても、何より、あーしたち個人としても、ね……」",
|
||||
"318000632_74": "「その、カルマノイズとの融合に関連して、ひとつ質問だけど」",
|
||||
"318000632_75": "「あなたたちの賢者の石――あれは、あらゆる穢れを――\\n 魔を滅する力を秘めた存在なのでしょう?」",
|
||||
"318000632_76": "「何故、それを知っているワケダ?」",
|
||||
"318000632_77": "「人を完全たる存在に至らしめるのが、錬金術師の真の目的だと\\n いうことは、世間でも雑学として知られているわ」",
|
||||
"318000632_78": "「まさか錬金術師が実在して、賢者の石を造り上げてただなんて、\\n 誰も夢にも思わないでしょうけどね」",
|
||||
"318000632_79": "「何が言いたいの? それが本当だったら?」",
|
||||
"318000632_80": "「賢者の石が完全な力を発揮していたら、おそらくサンジェルマンは\\n カルマノイズに囚われることはなかったんじゃないかしら?」",
|
||||
"318000632_81": "「賢者の石が、完全だったら?\\n つまり失敗作だといいたいワケダな?」",
|
||||
"318000632_82": "「あーしたちのラピスは完璧よ、失礼ね」",
|
||||
"318000632_83": "「いいえ、そうじゃないわ。\\n その時にラピスは、既にその状態だったのでしょう?」",
|
||||
"318000632_84": "「そうか、損傷していたことが問題、というワケダね」",
|
||||
"318000632_85": "「あ、確かにあの時、サンジェルマンのラピスは\\n 戦闘中に壊れちゃってたんだっけ……」",
|
||||
"318000632_86": "「それって、避難者や切歌ちゃんたちをかばったときの……」",
|
||||
"318000632_87": "「そ、それは……」",
|
||||
"318000632_88": "「わたしたちのせいで?」",
|
||||
"318000632_89": "「ううん。2人のせいじゃないよ」",
|
||||
"318000632_90": "「調ちゃんも切歌ちゃんもサンジェルマンさんも、\\n みんなを護るのに必死だったんだから」",
|
||||
"318000632_91": "「<size=25>サンジェルマンが?</size>」",
|
||||
"318000632_92": "「<size=25>……ヤツならば、あり得なくはないワケダが</size>」",
|
||||
"318000632_93": "「今度はみんなでサンジェルマンさんを救い出しましょうッ!\\n わたしたちも力を貸しますからッ!」",
|
||||
"318000632_94": "「それは……受けられないわね」",
|
||||
"318000632_95": "「どうしてですかッ?」",
|
||||
"318000632_96": "「あくまでこれは我々錬金術師の問題なワケダ」",
|
||||
"318000632_97": "「そんなこと言ってる場合じゃないですよッ!」",
|
||||
"318000632_98": "「ラピスを返してもらったお礼に、\\n あなたたちと今すぐ敵対するつもりはないわ」",
|
||||
"318000632_99": "「だが、アダムスフィアを取り戻すのが、\\n わたしたちの本来の目的なワケダ」",
|
||||
"318000632_100": "「あれを取り返さないと、局長にどやされちゃうしね」",
|
||||
"318000632_101": "「いかにサンジェルマンのためとはいえ、\\n 本来の任務から逸脱するわけにはいかないワケダ」",
|
||||
"318000632_102": "「それなら、そのサンジェルマンを救うまでの間の、\\n 期間限定の共闘関係ならどうかしら?」",
|
||||
"318000632_103": "「期間限定?」",
|
||||
"318000632_104": "「ええ。アダムスフィアの処遇については一時棚上げにして、\\n サンジェルマンの救出とアダムスフィアの奪還を優先するの」",
|
||||
"318000632_105": "「ねえ、どうする……?」",
|
||||
"318000632_106": "「いや、やはり答えは同じなワケダ」",
|
||||
"318000632_107": "「もし提案に乗ってくれるなら、\\n その賢者の石の修復に必要な設備を提供する――と言っても?」",
|
||||
"318000632_108": "「そ、それは――」",
|
||||
"318000632_109": "「――ッ!」",
|
||||
"318000632_110": "「先日からファウストローブを使用していないということは、\\n あなたたちのラピスも損傷しているのでしょう?」",
|
||||
"318000632_111": "「痛いところ突かれちゃったわね……」",
|
||||
"318000632_112": "「本来の任務の遂行のためにも、ラピスの機能回復は必須なワケダが……」",
|
||||
"318000632_113": "「そうね……」",
|
||||
"318000632_114": "「……良いだろう。\\n 取引成立というワケダ」",
|
||||
"318000632_115": "「だからって、完全に信用したわけじゃないんだからね?」",
|
||||
"318000632_116": "「カリオストロさん、プレラーティさん、\\n ありがとうございますッ!」",
|
||||
"318000632_117": "「べ、別にお礼を言われることじゃないワケダッ!」",
|
||||
"318000632_118": "「ホント、調子の狂う子ね……」"
|
||||
}
|
38
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38
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|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"318000641_0": "「はぁ、はぁ、はぁ……」",
|
||||
"318000641_1": "(一体、ここは、どこなんだ……?)",
|
||||
"318000641_2": "「お父さん、どうか、お母さんを助けてくださいッ!」",
|
||||
"318000641_3": "「奴隷女如きが生んだ餓鬼風情が我が子を名乗るな、\\n 汚らわしいッ!」",
|
||||
"318000641_4": "(そう、この男は、かつて私の父だった男だ)",
|
||||
"318000641_5": "(あくまで生物学上のではあるけども)",
|
||||
"318000641_6": "「そんな、私は、あなたの――」",
|
||||
"318000641_7": "「家畜がひり出す汚物も同然の分際で我に縋るかッ!」",
|
||||
"318000641_8": "「私は汚物扱いで構いません、せめてお母さんにお薬をッ!」",
|
||||
"318000641_9": "(彼は貴族だった。生まれながらの支配者だった)",
|
||||
"318000641_10": "(奴隷女であった母に欲望の赴くままに手をつけ、\\n 私が生まれると、私ごと薄汚い奴隷小屋へと追いやった男だ)",
|
||||
"318000641_11": "「お母さんは重い病気なんですッ! でも、お父さん――\\n いえ、旦那様ならば、簡単に手に入るはずですッ!」",
|
||||
"318000641_12": "「そんな薬があるなら牛や馬にでもやった方がマシというものだ。\\n 老いた奴隷女など、牛馬ほどの価値もないのだからな」",
|
||||
"318000641_13": "「そんな……あ、あなたはそれでも人間なんですかッ!?」",
|
||||
"318000641_14": "「人間だとも。貴様ら奴隷などとは違ってな。\\n 我々こそが、真の人間なのだ」",
|
||||
"318000641_15": "(血の繋がったはずの父でさえ、これなのだ。\\n 他の誰に縋ったところで助けてくれる者がいるはずもない)",
|
||||
"318000641_16": "(そして――母は、間もなく息を引き取った)",
|
||||
"318000641_17": "(力なき者は搾取され、利用価値がなくなれば、\\n この様に打ち棄てられるのが、この世界の常だ)",
|
||||
"318000641_18": "(これがこの世界の姿。無限に続く牢獄だ。\\n 力ある者が弱き者を縛り虐げる世界――)",
|
||||
"318000641_19": "(そのすぐ後、私は奴隷小屋を脱走し、世界を渡り歩き――\\n やがて師に出会い、遂に叡智を得た)",
|
||||
"318000641_20": "(権力を憎み、身分制度を憎み、国を、体制を、政治を――\\n 千年以上もの長い年月を生き、それらに抗ってきた)",
|
||||
"318000641_21": "(だが、未だ世界は変わらぬままだ。\\n 誰も変革など求めていないかのように)",
|
||||
"318000641_22": "(くッ! 頭が……割れる……)",
|
||||
"318000641_23": "「グッ、ガアアァァ……」",
|
||||
"318000641_24": "(――憎い)",
|
||||
"318000641_25": "(憎い憎い憎いッ!)",
|
||||
"318000641_26": "(あらゆる人間が憎いッ!)",
|
||||
"318000641_27": "(人間の利己心が。傲慢さが。不作為が)",
|
||||
"318000641_28": "(支配しようとする者だけでない。\\n 虐げられるまま甘んじる弱き者どもも)",
|
||||
"318000641_29": "(誰も信じられるものか。誰も救えるものか。誰も認めるものか)",
|
||||
"318000641_30": "(<ruby=わいしょう>矮小</ruby>な目的で私に追従してきた、あの者たちすらも――)",
|
||||
"318000641_31": "(愚かなる人間たちと、もろともに消し去って――)",
|
||||
"318000641_32": "(……違う)",
|
||||
"318000641_33": "(違うッ! 私は、そんなことを望んでは――)",
|
||||
"318000641_34": "(お母さん……カリオストロ……プレラーティ……)",
|
||||
"318000641_35": "(私、は……あなたたちと共に……)"
|
||||
}
|
75
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75
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|
@ -0,0 +1,75 @@
|
|||
{
|
||||
"318000711_0": "サンジェルマン救出",
|
||||
"318000711_1": "「さて。そうと決まったらラピスの修復ね」",
|
||||
"318000711_2": "「ああ。すぐに取りかかるワケダ」",
|
||||
"318000711_3": "「こっちに私の研究室があるわ。案内するわね」",
|
||||
"318000711_4": "「もらいっぱなしってのも癪だし、\\n 何かあれば宿賃くらいは働いてあげるわ」",
|
||||
"318000711_5": "「……ああ、その時は大いに頼らせてもらおう」",
|
||||
"318000711_6": "「それじゃ、あーしも研究室とやらで待機してるわね」",
|
||||
"318000711_7": "「わかった」",
|
||||
"318000711_8": "「本当によかった……」",
|
||||
"318000711_9": "「うれしそうですね、響さん」",
|
||||
"318000711_10": "「うんッ!」",
|
||||
"318000711_11": "「わたしたちの世界じゃちゃんと手を取り合えなかった2人とも、\\n こうして協力関係を結べたんだから」",
|
||||
"318000711_12": "「確かにわたしたちの世界では、最後にあの2人が現れて……」",
|
||||
"318000711_13": "「反応兵器を消しさってくれたデスけど……」",
|
||||
"318000711_14": "「調ちゃんと切歌ちゃんは、今回の協力体制に反対?」",
|
||||
"318000711_15": "「まあ、確かに、ちょっとは不安デスけど……」",
|
||||
"318000711_16": "「でも、響さんが信じるなら、わたしたちも信じたい」",
|
||||
"318000711_17": "「……うん。ありがとう、2人とも」",
|
||||
"318000711_18": "「今回も、なんだかんだと響さんのペースデスね」",
|
||||
"318000711_19": "「うん。なんだか、懐かしいね」",
|
||||
"318000711_20": "「いつだって響さんは誰にでも手を延ばし続けるデス」",
|
||||
"318000711_21": "「うん。それがたとえ敵であっても。戦いの最中でも」",
|
||||
"318000711_22": "「響さんが手を延ばしてくれたから、\\n アタシたちもこうしているんデスからね……」",
|
||||
"318000711_23": "「うん。そうだね」",
|
||||
"318000711_24": "「通じるといいね、今回も」",
|
||||
"318000711_25": "「そうデスね。……きっと大丈夫デスッ!」",
|
||||
"318000711_26": "「やれやれ……」",
|
||||
"318000711_27": "「お前は不服そうだな」",
|
||||
"318000711_28": "「不服と不安、半々ってところかな。\\n 懐に爆弾を抱え込んだ心境さ」",
|
||||
"318000711_29": "「まあ確かに、言い得て妙だな」",
|
||||
"318000711_30": "「なんだ、弦十郎のダンナは全面賛成だったかと思ったけど、\\n 違うのか」",
|
||||
"318000711_31": "「俺も了子くんに説得された口でな……」",
|
||||
"318000711_32": "「だが、この局面ではリスクを取らずにいては\\n 事態収拾の機会を失いかねないと、最終的に判断した」",
|
||||
"318000711_33": "「納得してくれとは言えんが、できるだけ理解してほしい」",
|
||||
"318000711_34": "「ダンナたちの決めたことだ。協力はするさ」",
|
||||
"318000711_35": "「それに、あいつの気持ちを汲んでやりたいっていうのもある」",
|
||||
"318000711_36": "「響くんのことか?」",
|
||||
"318000711_37": "「ああ、だけど、流石に完全に信用するってわけにはいかない」",
|
||||
"318000711_38": "「いつ敵になってもおかしくない連中だからな」",
|
||||
"318000711_39": "「そうだな。今はそれでいい」",
|
||||
"318000711_40": "「司令、ノイズの反応を検知しましたッ!」",
|
||||
"318000711_41": "「何? カルマノイズのか?」",
|
||||
"318000711_42": "「いえ、ノイズの模様です」",
|
||||
"318000711_43": "「確かにアルカ・ノイズではなく、ノイズですね」",
|
||||
"318000711_44": "「ふむ……ならば響くんたち――」",
|
||||
"318000711_45": "「出撃デスねッ!」",
|
||||
"318000711_46": "「だが……今回は流石に全員出撃というわけにはいかんか」",
|
||||
"318000711_47": "「どうしてですか?」",
|
||||
"318000711_48": "「装者なしであの錬金術師たちをここに残すのは、\\n 流石に少々不安がな……」",
|
||||
"318000711_49": "「ああ……」",
|
||||
"318000711_50": "「確かにデスね……」",
|
||||
"318000711_51": "「無論、こちらから持ち掛けた協力関係だ。\\n 信用はしたいが、万が一ということもあり得る」",
|
||||
"318000711_52": "「司令は了子さんの提案を完全に支持してるのかと」",
|
||||
"318000711_53": "「奏にも言われたよ」",
|
||||
"318000711_54": "「リスクを取らずには状況を打破出来ぬという判断の上だ。\\n 全く不安がないわけではないさ」",
|
||||
"318000711_55": "「司令さんも色々苦労してるんデスね」",
|
||||
"318000711_56": "「まあ、それが大人の仕事というものだからな……」",
|
||||
"318000711_57": "「あの2人なら、きっと大丈夫なはずです」",
|
||||
"318000711_58": "「しかしだな……」",
|
||||
"318000711_59": "「まったく、心配性ね、弦十郎くんは」",
|
||||
"318000711_60": "「了子くん、研究室から戻っていたのか」",
|
||||
"318000711_61": "「私も、響ちゃんと同感よ」",
|
||||
"318000711_62": "「君も、彼女らのことは信用できると?」",
|
||||
"318000711_63": "「信用という意味では、正直半々というところね。\\n 希望的観測を述べるのは私も趣味じゃないし」",
|
||||
"318000711_64": "「なら、どうして大丈夫なんデスか?」",
|
||||
"318000711_65": "「今、研究室で様子を少しだけ見せてもらったけれど、\\n ラピスの修復にはまだまだ時間がかかりそうよ」",
|
||||
"318000711_66": "「私たちや二課の設備に何かあったら、ラピスの修復は\\n できなくなるし、しばらくは妙な行動はしないと思うわ」",
|
||||
"318000711_67": "「なるほどな……なら、少なくとも今回は問題ないか」",
|
||||
"318000711_68": "「すまない、3人とも、\\n ノイズ撃滅のため、出撃してくれるか?」",
|
||||
"318000711_69": "「奏は、念のため二課に控えさせてもらいたい。\\n まだ、病み上がりというのもあるからな」",
|
||||
"318000711_70": "「はい、了解ですッ!」",
|
||||
"318000711_71": "「そうと決まったら早く出るデスよッ!」",
|
||||
"318000711_72": "「うん、急ごう」"
|
||||
}
|
64
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64
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|
@ -0,0 +1,64 @@
|
|||
{
|
||||
"318000721_0": "「局長からの電話というワケダ……」",
|
||||
"318000721_1": "「今度はあなたが出なさいよ」",
|
||||
"318000721_2": "「しかし……」",
|
||||
"318000721_3": "「出るのが遅れると不審がられるわよ」",
|
||||
"318000721_4": "「承知したワケダ……」",
|
||||
"318000721_5": "「じらすものだね。随分と」",
|
||||
"318000721_6": "「なんの用なワケダ?」",
|
||||
"318000721_7": "「おや。プレラーティか、今度の相手は」",
|
||||
"318000721_8": "「聞いての通りなワケダが」",
|
||||
"318000721_9": "「どうしたのかな、サンジェルマンは?」",
|
||||
"318000721_10": "「サンジェルマンは今、手が離せないワケダ」",
|
||||
"318000721_11": "「ふむ……仕方ないね」",
|
||||
"318000721_12": "「ならば、聞かせてもらえるかな。\\n 現状を、代わりに」",
|
||||
"318000721_13": "「はぐれ錬金術師の追撃とアダムスフィアの回収任務は、\\n もうじき完了する見込みなワケダ」",
|
||||
"318000721_14": "「よかったよ。それはね」",
|
||||
"318000721_15": "「<size=25>ちょっと、大丈夫なの? そんなこと言ってッ!</size>」",
|
||||
"318000721_16": "「<size=25>やむを得ないワケダ。\\n 今は少しでも時間を引き延ばす必要があるワケダ</size>」",
|
||||
"318000721_17": "「<size=25>それはそうだけど……</size>」",
|
||||
"318000721_18": "「どうかしたかな、2人とも?」",
|
||||
"318000721_19": "「な、なんでもないワケダ」",
|
||||
"318000721_20": "「ところで接触したのかい? 二課とは、その後」",
|
||||
"318000721_21": "「――ッ!?」",
|
||||
"318000721_22": "「ん? どうかしたかい」",
|
||||
"318000721_23": "「いや、なんでもないワケダ」",
|
||||
"318000721_24": "「二課ならば、何度か現場でかち合ったワケダ」",
|
||||
"318000721_25": "「ほう」",
|
||||
"318000721_26": "「それによって度々回収を邪魔されたため、\\n これまで進行が遅れていたワケダ」",
|
||||
"318000721_27": "「なるほど。なかなかご活躍の様だからね。\\n 彼らも、いや、彼女たちかな」",
|
||||
"318000721_28": "「<size=25>……何かに気づいている?</size>」",
|
||||
"318000721_29": "「<size=25>いやブラフの可能性も考えられるわ。\\n ここはスルーしなさいな</size>」",
|
||||
"318000721_30": "「<size=25>承知したワケダ……</size>」",
|
||||
"318000721_31": "「それで。できそうなのかい、対応は」",
|
||||
"318000721_32": "「もちろんなワケダ。サンジェルマンも、その最終調整のために\\n 今この場を離れているというワケダ」",
|
||||
"318000721_33": "「なるほどね。\\n そういう事情か、サンジェルマンの不在は」",
|
||||
"318000721_34": "「ああ、そういうワケダ」",
|
||||
"318000721_35": "「<size=25>あなた、詐欺師できるんじゃない?</size>」",
|
||||
"318000721_36": "「<size=25>一緒にしないでほしいワケダ</size>」",
|
||||
"318000721_37": "「ともかく現状の報告は以上なワケダ」",
|
||||
"318000721_38": "「ふむ……。\\n ならば待っているよ。次の連絡を」",
|
||||
"318000721_39": "「風呂にでもゆっくり浸かって待っているがいいワケダ」",
|
||||
"318000721_40": "「ふう……冷や汗ものなワケダ」",
|
||||
"318000721_41": "「実際ヤバイわよ。\\n これ以上、いつまでもごまかし切れないわ」",
|
||||
"318000721_42": "「だからこそ急いでラピスを修復し、サンジェルマンと\\n アダムスフィアを奪回しなければならないというワケダ」",
|
||||
"318000721_43": "「そうね……。\\n あーしも手伝うわ、早いとこ直しちゃいましょう」",
|
||||
"318000721_44": "「ふむ……やはりね」",
|
||||
"318000721_45": "「間違いないね、これは」",
|
||||
"318000721_46": "「あったみたいだ、何かが……」",
|
||||
"318000721_47": "「まあ、いいさ。\\n 信じて待つだけだよ。僕はね」",
|
||||
"318000721_48": "「さて、すまないね。待たせてしまって」",
|
||||
"318000721_49": "「くッ、錬金術師協会、局長、\\n アダム・ヴァイスハウプト――」",
|
||||
"318000721_50": "「まさか、本人がこんな辺境の地まで来るとは……」",
|
||||
"318000721_51": "「ここで受け取る算段だった、ということだろう。\\n 日本から送られてきたアダムスフィアを」",
|
||||
"318000721_52": "「だけど残念だね。\\n 永遠にこないよ。アダムスフィアがここに運ばれてくるときは」",
|
||||
"318000721_53": "「僕の可愛い部下たちが回収するからね。日本で」",
|
||||
"318000721_54": "「……フ、全てお見通しというわけか」",
|
||||
"318000721_55": "「だが、同志たちの力をなめてもらっては困る」",
|
||||
"318000721_56": "「当然、我々の力もな」",
|
||||
"318000721_57": "「いくら錬金術師の長とはいえ、所詮は人間」",
|
||||
"318000721_58": "「この大量のアルカ・ノイズを、一度も触れずに対処できるかな」",
|
||||
"318000721_59": "「人間か……。\\n 久方ぶりだよ、そう呼ばれたのは」",
|
||||
"318000721_60": "「いいだろう。少しだけ見せてあげるよ」",
|
||||
"318000721_61": "「錬金術師協会、統制局長である。僕の力を――」"
|
||||
}
|
13
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13
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|
@ -0,0 +1,13 @@
|
|||
{
|
||||
"318000722_0": "「な、何が起きたんだ……」",
|
||||
"318000722_1": "「あれだけのアルカ・ノイズが……一瞬で……」",
|
||||
"318000722_2": "「所詮はこの程度か。\\n 運動にもならなかったよ」",
|
||||
"318000722_3": "「悲しいかな。無知というのは」",
|
||||
"318000722_4": "「人間じゃない……。\\n お前は一体なんなんだッ!?」",
|
||||
"318000722_5": "「知っているだろう?\\n 君たちの長だよ。ああ、君たちにとっては、元か」",
|
||||
"318000722_6": "「それじゃあ、この辺にしておこうか。無駄な時間は」",
|
||||
"318000722_7": "「吐いてもらうよ。何もかも全て」",
|
||||
"318000722_8": "「くッ……」",
|
||||
"318000722_9": "(さて、信じて待つとは言ったが、\\n 気になるな。少々……)",
|
||||
"318000722_10": "(仕方ない、\\n 挨拶にでも行くとするか。日本へ――)"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"318000731_0": "「司令、カルマノイズの反応を検知しましたッ!」",
|
||||
"318000731_1": "「ついに来たかッ!」",
|
||||
"318000731_2": "「待ってくださいッ!\\n 周囲にアルカ・ノイズの反応も多数検知ッ!」",
|
||||
"318000731_3": "「何? アルカ・ノイズもだとッ!?」",
|
||||
"318000731_4": "「はい、それもこれまでとは比べものにならない規模ですッ!」",
|
||||
"318000731_5": "「例のはぐれ錬金術師たちがアダムスフィアを奪回しようと\\n 総力戦を仕掛けているというところかしらね……」",
|
||||
"318000731_6": "「出撃ですかッ!?」",
|
||||
"318000731_7": "「なんの騒ぎなの?」",
|
||||
"318000731_8": "「たった今、例のカルマノイズと\\n アルカ・ノイズ多数の反応を検知した」",
|
||||
"318000731_9": "「カルマノイズ? それじゃ……」",
|
||||
"318000731_10": "「サンジェルマンがそこにいるというわけね」",
|
||||
"318000731_11": "「おそらくは……」",
|
||||
"318000731_12": "「すぐに出撃しますッ!」",
|
||||
"318000731_13": "「ああ、頼んだ。ヘリの出動準備は完了している」",
|
||||
"318000731_14": "「行ってくるデスよッ!」",
|
||||
"318000731_15": "「今回は、相手が相手だ、奏も行ってくれるか?」",
|
||||
"318000731_16": "「こいつらを放ってか?」",
|
||||
"318000731_17": "「何よ?」",
|
||||
"318000731_18": "「ああ。こちらのことは心配しなくていい」",
|
||||
"318000731_19": "「……わかったよ」",
|
||||
"318000731_20": "「やれやれ、信用ないんだから」",
|
||||
"318000731_21": "「あーしたちも行くわよ、プレラーティ」",
|
||||
"318000731_22": "「ああ」",
|
||||
"318000731_23": "「なんだと?」",
|
||||
"318000731_24": "「あなたたち、ラピスの修復は?」",
|
||||
"318000731_25": "「無論、まだなワケダ」",
|
||||
"318000731_26": "「でも、サンジェルマンが現れた以上、\\n あーしたちが黙って見ているわけにはいかないでしょ」",
|
||||
"318000731_27": "「アダムスフィアの奪還も、\\n お前たちに完全に一任するわけにはいかないワケダ」",
|
||||
"318000731_28": "「……わかったわ。行ってちょうだい」",
|
||||
"318000731_29": "「ならば、君たちのためにもヘリを用意する。使ってくれ」",
|
||||
"318000731_30": "「あら、随分とお優しいのね?」",
|
||||
"318000731_31": "「同盟者には最大限の便宜を図るつもりだ」",
|
||||
"318000731_32": "「お言葉に甘えて遠慮なく借りるワケダ」",
|
||||
"318000731_33": "「さあて。\\n それじゃ、あーしたちも行くわよッ!」"
|
||||
}
|
59
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59
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|
@ -0,0 +1,59 @@
|
|||
{
|
||||
"318000741_0": "「奴は包囲したな?」",
|
||||
"318000741_1": "「ああ、あれだけのアルカ・ノイズが相手だ。\\n 流石の奴も消耗するに違いない」",
|
||||
"318000741_2": "「よし。弱らせた後、我々の手で仕留め、\\n アダムスフィアを回収して離脱する」",
|
||||
"318000741_3": "「そうはさせないッ!」",
|
||||
"318000741_4": "「貴様らは――同志の遺した報告にあった二課の装者かッ?」",
|
||||
"318000741_5": "「まったく、面倒ばかり起こしてくれちゃって……」",
|
||||
"318000741_6": "「なッ? 協会の幹部どもも一緒だと? どういうことだッ!?」",
|
||||
"318000741_7": "「お前たちの知ったことではないワケダ」",
|
||||
"318000741_8": "「おおかた、奴があんなことになって\\n 政府の犬に尻尾を振ったのだろうさ」",
|
||||
"318000741_9": "「ああ、なるほどな。\\n 協会の幹部も堕ちたものだなッ!」",
|
||||
"318000741_10": "「なッ!? あんたたちが面倒を起こしたから\\n こんなことになってるんでしょッ!?」",
|
||||
"318000741_11": "「激昂するということは、図星というわけか」",
|
||||
"318000741_12": "「状況に応じて理念も捨て去り変節する……。\\n だからお前らなどには任せておけぬのだッ!」",
|
||||
"318000741_13": "「言わせておけば――ッ!」",
|
||||
"318000741_14": "「さあ、ここでまとめて死ぬがいいッ!」",
|
||||
"318000741_15": "「わわわッ!? すごい数デスッ!」",
|
||||
"318000741_16": "「数だけいても質が伴わなければ意味がないワケダッ!」",
|
||||
"318000741_17": "「まったくよねッ!」",
|
||||
"318000741_18": "「くッ。流石にやる」",
|
||||
"318000741_19": "「だが時間は稼げるだろう。\\n 今のうちにサンジェルマンを仕留め、アダムスフィアを奪還するッ!」",
|
||||
"318000741_20": "「あの人たち、今、サンジェルマンのこと言ってた」",
|
||||
"318000741_21": "「おそらくこの先にいるデスッ!」",
|
||||
"318000741_22": "「言われなくてもわかってるわよッ!」",
|
||||
"318000741_23": "「このまま食い破って包囲網を突破するワケダッ!」",
|
||||
"318000741_24": "「はい、<ruby=とっかん>吶喊</ruby>しますッ!」",
|
||||
"318000741_25": "「お前らの言うことに従うようで癪だが――\\n まとめてぶっ飛ばしてやるッ!」",
|
||||
"318000741_26": "「おおおおお――ッ!」",
|
||||
"318000741_27": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"318000741_28": "「見えたッ!\\n アルカ・ノイズの群れの向こうにサンジェルマンさんがッ!」",
|
||||
"318000741_29": "「これはッ!?」",
|
||||
"318000741_30": "「ッ!? ちょっとお待ちなさいなッ!」",
|
||||
"318000741_31": "「気をつけろ、高出力の魔力反応なワケダッ!」",
|
||||
"318000741_32": "「なんだと――ッ!?」",
|
||||
"318000741_33": "「何、今のは……?」",
|
||||
"318000741_34": "「囲んでたアルカ・ノイズの大軍が……\\n 全部消し飛んだデス……?」",
|
||||
"318000741_35": "「それって、さっきの錬金術師の人たちまで……?」",
|
||||
"318000741_36": "「どの道、倒さなきゃいけない相手だったけど……」",
|
||||
"318000741_37": "「流石にこれは、やり過ぎなワケダ……」",
|
||||
"318000741_38": "「…………」",
|
||||
"318000741_39": "「サンジェルマン……あーしたちよ。\\n わかる?」",
|
||||
"318000741_40": "「我々と共に協会に戻るワケダッ!」",
|
||||
"318000741_41": "「あなた、たち、は――?」",
|
||||
"318000741_42": "「うううう……あああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000741_43": "「く――ッ!?」",
|
||||
"318000741_44": "「な、何するのよ、サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000741_45": "「理性が飛んでいるというワケダッ!」",
|
||||
"318000741_46": "「そんな? それじゃ、どうしたら――」",
|
||||
"318000741_47": "「行動不能にして捕縛するしか考えられないワケダッ!」",
|
||||
"318000741_48": "「そいつはいいッ!」",
|
||||
"318000741_49": "「あいつにも借りが残ってる、一番槍はあたしだッ!」",
|
||||
"318000741_50": "「そのギアは――」",
|
||||
"318000741_51": "「ブリーシンガメンッ!?」",
|
||||
"318000741_52": "「か、奏さんッ!!」",
|
||||
"318000741_53": "「はああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000741_54": "「1人だけで突っ込んだら危ないデスよッ!」",
|
||||
"318000741_55": "「響さん、わたしたちも続きましょうッ!」",
|
||||
"318000741_56": "「う……うん。わかった、行こうッ!」"
|
||||
}
|
82
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82
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|
@ -0,0 +1,82 @@
|
|||
{
|
||||
"318000742_0": "「くう――ッ!? こ、こいつ……」",
|
||||
"318000742_1": "「奏さんのブリーシンガメンでも、\\n わたしたちの攻撃でも――」",
|
||||
"318000742_2": "「傷ひとつ、ついてないデスかッ!?」",
|
||||
"318000742_3": "「ううん、少しはダメージを与えられている。\\n けど――」",
|
||||
"318000742_4": "「あれは、カルマノイズの再生能力ッ!?」",
|
||||
"318000742_5": "「だが、放たれる力のベクトルは錬金術ベースというワケダ」",
|
||||
"318000742_6": "「目には目を歯には歯を、錬金術には錬金術をッ!\\n 伊達にあーしたちも錬金術師じゃないわよッ!」",
|
||||
"318000742_7": "「ガアアアッ!」",
|
||||
"318000742_8": "「障壁ッ!?」",
|
||||
"318000742_9": "「だが、これは――」",
|
||||
"318000742_10": "「いつもの何倍も強力じゃないッ!」",
|
||||
"318000742_11": "「アダムスフィアから魔力が供給されているというワケダッ!」",
|
||||
"318000742_12": "「アダムスフィアの魔力が乗ったサンジェルマンの錬金術に\\n カルマノイズの再生能力? そんなの反則でしょッ!?」",
|
||||
"318000742_13": "「あんなの、どうやって動きを止めれば良いのよッ!」",
|
||||
"318000742_14": "「多少強引だが、至近距離から直接我々の魔力を叩き込めば――」",
|
||||
"318000742_15": "「それって、一か八かの特攻じゃないのッ!?」",
|
||||
"318000742_16": "「だが、あの出力の結界を一気に貫くには、それしかないワケダ」",
|
||||
"318000742_17": "「まったくもう……。\\n サンジェルマンのためじゃ、仕方ないか……」",
|
||||
"318000742_18": "「覚悟決めて行くわよ、プレラーティッ!」",
|
||||
"318000742_19": "「こちらはハナから決めてるワケダッ!」",
|
||||
"318000742_20": "「――ッ!」",
|
||||
"318000742_21": "「サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000742_22": "「今助けるワケダッ!」",
|
||||
"318000742_23": "「はああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000742_24": "「わッ!? ちょっと、何考えてるのよッ!」",
|
||||
"318000742_25": "「このままでは衝突するワケダ――ッ!」",
|
||||
"318000742_26": "「じゃ、邪魔をするなッ!」",
|
||||
"318000742_27": "「邪魔なのはそちらなワケダッ!」",
|
||||
"318000742_28": "「そんなことをやってる場合じゃないデスよッ!」",
|
||||
"318000742_29": "「あぶない、3人ともッ!!」",
|
||||
"318000742_30": "「何ッ!?」",
|
||||
"318000742_31": "「いけない、サンジェルマンが――ッ!」",
|
||||
"318000742_32": "「この魔力の凝集は、あのカルマノイズのッ!」",
|
||||
"318000742_33": "「アアアアア――ッ!!」",
|
||||
"318000742_34": "「うわあああ――ッ!!」",
|
||||
"318000742_35": "「きゃあああ――ッ!!」",
|
||||
"318000742_36": "「くううう――ッ!?」",
|
||||
"318000742_37": "「奏さんッ!?」",
|
||||
"318000742_38": "「だ、大丈夫デスか……ッ!?」",
|
||||
"318000742_39": "「ううッ……なんとか、な……」",
|
||||
"318000742_40": "「カリオストロさんとプレラーティさんもッ!!」",
|
||||
"318000742_41": "「こ、こんなところで……」",
|
||||
"318000742_42": "「寝ているわけには……いかないワケ、ダ……ッ!」",
|
||||
"318000742_43": "「…………」",
|
||||
"318000742_44": "「サ、サンジェルマン……」",
|
||||
"318000742_45": "「トドメを刺す気というワケダ……」",
|
||||
"318000742_46": "「逃げてください、2人ともッ!」",
|
||||
"318000742_47": "「お前、たち、は……」",
|
||||
"318000742_48": "「誰、だ。わ、私、は――」",
|
||||
"318000742_49": "「サンジェルマン?」",
|
||||
"318000742_50": "「記憶が混乱しているワケダ?」",
|
||||
"318000742_51": "「ぐ、ううう……」",
|
||||
"318000742_52": "「ああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000742_53": "「消えた……」",
|
||||
"318000742_54": "「サンジェルマン……」",
|
||||
"318000742_55": "「そうか、逃したか……」",
|
||||
"318000742_56": "「まったく、さんざんだったわよ。\\n 誰かさんのおかげでね」",
|
||||
"318000742_57": "「なんだ? あたしのせいだって言いたいのか?」",
|
||||
"318000742_58": "「他の解釈があるなら聞きたいワケダが?」",
|
||||
"318000742_59": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"318000742_60": "「や、やめてください、3人ともッ!」",
|
||||
"318000742_61": "「こんな大変な時だからこそ、\\n みんなで力を合わせないとですよッ!」",
|
||||
"318000742_62": "「やっぱ、仲間でない奴らと力を合わせるのは、\\n できそうにないな」",
|
||||
"318000742_63": "「そんなこと言わずに、これからも協力しましょうよ。\\n ね? カリオストロさんもプレラーティさんも」",
|
||||
"318000742_64": "「こちらとしても正直、\\n これ以上はカンベン願いたいワケダ」",
|
||||
"318000742_65": "「そういうこと。共闘関係に関しては\\n 見直した方が良いんじゃないかしらね」",
|
||||
"318000742_66": "「これ以上、足を引っ張られたくはないワケダ」",
|
||||
"318000742_67": "「野合したところで所詮は烏合の衆、\\n 個々の本来の力すらも、ろくに発揮できないワケダ」",
|
||||
"318000742_68": "「わたしも同感です。\\n 付け焼き刃の連携は足を引っ張るだけだと思います」",
|
||||
"318000742_69": "「アタシも、\\n 別々に行動したほうがいいんじゃないかと思うデス……」",
|
||||
"318000742_70": "「そんな。\\n 調ちゃんと切歌ちゃんまで……」",
|
||||
"318000742_71": "「ごめんなさい、響さん。でも――」",
|
||||
"318000742_72": "「実際に作戦に支障が出てるのは確かデスよ」",
|
||||
"318000742_73": "「で、でも。一緒にサンジェルマンさんを助けるためには\\n きっと、みんなで力を合わせないと……」",
|
||||
"318000742_74": "「もちろん、サンジェルマンは助けるわ」",
|
||||
"318000742_75": "「だが、それとこれとは別の話なワケダ」",
|
||||
"318000742_76": "「ラピスの修復設備を借りてることもあるから、\\n できる限りは協力するわ」",
|
||||
"318000742_77": "「けど、戦場では不可侵以外、ちょっと約束できないわね」",
|
||||
"318000742_78": "「仲良しごっこはここまでというワケダ」",
|
||||
"318000742_79": "「そんな……カリオストロさん、プレラーティさん……」"
|
||||
}
|
26
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26
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|
@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"318000751_0": "「ぐう……ああああ……ッ!?」",
|
||||
"318000751_1": "(苦しい……)",
|
||||
"318000751_2": "「わ、私は、どうしたと、いう、のだ……」",
|
||||
"318000751_3": "「あ、あれは……誰だった?」",
|
||||
"318000751_4": "(先程戦った相手の中にいた、あの2人は……?)",
|
||||
"318000751_5": "「私の、名前を、呼んでいた……?」",
|
||||
"318000751_6": "(私と、どういう関係、が……?)",
|
||||
"318000751_7": "「思い、出せ……ない……」",
|
||||
"318000751_8": "(私の、大切な……もの……?)",
|
||||
"318000751_9": "「違う。違う違う違うッ!\\n 私にはそんなもの、ない……」",
|
||||
"318000751_10": "(そうだ。そんなもの、とうに全て喪ってしまった)",
|
||||
"318000751_11": "(お母さんと一緒に、全て――)",
|
||||
"318000751_12": "「そうだ。\\n お母さんは、理不尽に殺された」",
|
||||
"318000751_13": "「人間に。この狂った世界に。\\n 支配の力に押しつぶされて――」",
|
||||
"318000751_14": "「ああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000751_15": "「ぐあああああッ!!」",
|
||||
"318000751_16": "「そうだ……、全てを壊しつくす……」",
|
||||
"318000751_17": "「あらゆる支配の力を……、解放するために……。\\n 等しく、その死をもって」",
|
||||
"318000751_18": "「ぐ……ッ!」",
|
||||
"318000751_19": "(ああ、けれど)",
|
||||
"318000751_20": "(声が、聞こえる。誰かの――)",
|
||||
"318000751_21": "(私の名を呼ぶあなたたちは、誰なの?)",
|
||||
"318000751_22": "(わからない。思い出せない)",
|
||||
"318000751_23": "(心の中の、記憶の引き出しが、開かない……)"
|
||||
}
|
81
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81
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|
@ -0,0 +1,81 @@
|
|||
{
|
||||
"318000811_0": "ラピスの輝き",
|
||||
"318000811_1": "「憎い……憎い憎い憎いッ!」",
|
||||
"318000811_2": "(何が、憎いの?)",
|
||||
"318000811_3": "「この狂った世界が。\\n はびこる醜い人間どもが」",
|
||||
"318000811_4": "(そうだったわね。でも、どうして?)",
|
||||
"318000811_5": "「私から大切なもの全てを奪ったものだから」",
|
||||
"318000811_6": "(そうね。\\n でも、大切なものって、何?)",
|
||||
"318000811_7": "「わからない。思い出せない……」",
|
||||
"318000811_8": "「けれど、奪われたことだけは確かだッ!」",
|
||||
"318000811_9": "(そう、思い出せないの。何を喪ったのか。\\n どうしてこんなに悲しいのかすらも……)",
|
||||
"318000811_10": "「だが、何もかもを、私は喪ったのだ……」",
|
||||
"318000811_11": "(ええ。温もりも、想い出も、何もかも……)",
|
||||
"318000811_12": "「だからこそ、今の私は、こんなにも虚ろなのだ……」",
|
||||
"318000811_13": "(そう。何ひとつ残されていない、空っぽの器)",
|
||||
"318000811_14": "「なればこそ、完遂しなければならない」",
|
||||
"318000811_15": "(ええ。それだけは、覚えてる)",
|
||||
"318000811_16": "「今こそ真の革命を成就させる刻ッ!」",
|
||||
"318000811_17": "(叶えましょう、永年の、私の悲願を)",
|
||||
"318000811_18": "「支配の<ruby=くびき>軛</ruby>から、あらゆる存在の解放をッ!」",
|
||||
"318000811_19": "(それが、私が千年もの刻を存えてきた理由だから)",
|
||||
"318000811_20": "「叶えよう、等しく万物を滅ぼすことによってッ!」",
|
||||
"318000811_21": "(そして、ようやく私の役目も終わる)",
|
||||
"318000811_22": "(そう――この世界と共に)",
|
||||
"318000811_23": "「起きろカリオストロッ!\\n いつまで寝てるワケダッ!?」",
|
||||
"318000811_24": "「ん……ふわぁぁ……」",
|
||||
"318000811_25": "「どうしたのよ、大きな声で……」",
|
||||
"318000811_26": "「遂にできたワケダ」",
|
||||
"318000811_27": "「何ができたって言うのよ?」",
|
||||
"318000811_28": "「他ならぬラピスの修復に決まってるワケダ」",
|
||||
"318000811_29": "「ホントにッ!?」",
|
||||
"318000811_30": "「この期に及んでそんな嘘をついてどうするワケダ」",
|
||||
"318000811_31": "「ま、それもそっか。\\n でもすごいじゃない。流石、プレラーティね」",
|
||||
"318000811_32": "「手伝うとか言っておきながら、速攻寝落ちしておいて\\n いいご身分なワケダが」",
|
||||
"318000811_33": "「わ、悪かったわよ」",
|
||||
"318000811_34": "「でも、やっとこんなところからおさらばできるわけね」",
|
||||
"318000811_35": "「ああ。だが立ち去る前に、一応、奴らにも伝えておくワケダ」",
|
||||
"318000811_36": "「ま、一宿一飯の義理ってヤツもあるし。\\n 一応、ね……」",
|
||||
"318000811_37": "「なんか悪いわね、訓練場まで借りちゃって」",
|
||||
"318000811_38": "「いいのよ。ラピスが完全に直っているかどうかは、\\n 動作テストをしないとわからないでしょ?」",
|
||||
"318000811_39": "「科学者らしい発言だが……恩に着ないワケダ」",
|
||||
"318000811_40": "「まさか共闘関係を考え直せとか、言わないわよね?」",
|
||||
"318000811_41": "「言わないわよ。あなたたちの戦力向上は、\\n 間接的には私たちの当面の利益にも繋がるわ」",
|
||||
"318000811_42": "「だが、他の連中はそうは思ってないワケダね」",
|
||||
"318000811_43": "「……まあな」",
|
||||
"318000811_44": "「奏さん……」",
|
||||
"318000811_45": "「ま、いいけどね。\\n あんたたちになんと思われていたって」",
|
||||
"318000811_46": "「まずは起動実験と行くワケダ」",
|
||||
"318000811_47": "「ええ。行くわよッ!」",
|
||||
"318000811_48": "「ファウストローブが――」",
|
||||
"318000811_49": "「無事起動したデスッ!」",
|
||||
"318000811_50": "「ふむ、基本動作に支障はないワケダが」",
|
||||
"318000811_51": "「あとは実際に魔力を使ってみないとね」",
|
||||
"318000811_52": "「早速、シミュレータを起動してもらおうかしら」",
|
||||
"318000811_53": "「了解。少し待ってて」",
|
||||
"318000811_54": "「ちょっと待った」",
|
||||
"318000811_55": "「何よ。まさか使わせないっていうの?」",
|
||||
"318000811_56": "「そうじゃない。折角の動作テストなんだろ?」",
|
||||
"318000811_57": "「シミュレータのノイズなんかより\\n 手応えあるヤツの方がいいんじゃないか?」",
|
||||
"318000811_58": "「どういう意味よ?」",
|
||||
"318000811_59": "「あたしが手合わせしてやるって言ってんだよ」",
|
||||
"318000811_60": "「ファウストローブのパワーの回復度合いを見るには、\\n 一度手合わせしてる、このあたしが最適だろ?」",
|
||||
"318000811_61": "「そうね……。\\n 確かにそれならば前回の交戦データが比較になるわ」",
|
||||
"318000811_62": "「そりゃ、あーしたちも、その方が助かるけど――」",
|
||||
"318000811_63": "「どういう風の吹き回しなワケダ?」",
|
||||
"318000811_64": "「なに。こっちとしても、\\n 前に倒されたままってのは癪なんでな」",
|
||||
"318000811_65": "「リベンジってワケ?」",
|
||||
"318000811_66": "「だが、今回も同じ結果になるワケダ」",
|
||||
"318000811_67": "「そいつはどうかな」",
|
||||
"318000811_68": "「Croitzal ronzell Gungnir zizzl――」",
|
||||
"318000811_69": "「本気の力を見せてくれるというワケダね」",
|
||||
"318000811_70": "「面白いじゃない」",
|
||||
"318000811_71": "「あ、あのッ! わたしも参加しますッ!」",
|
||||
"318000811_72": "「ん?」",
|
||||
"318000811_73": "「だって1対2じゃ奏さんが不利ですし」",
|
||||
"318000811_74": "「戦闘データを取るなら対等の人数で\\n やったほうがいいんじゃないですか?」",
|
||||
"318000811_75": "「まあ、そうね」",
|
||||
"318000811_76": "「こちらは構わないわよ」",
|
||||
"318000811_77": "「だが負けた時の言い訳がなくなるワケダ」",
|
||||
"318000811_78": "「言ってろ。吠え面かかせてやるッ!」"
|
||||
}
|
56
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56
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|
@ -0,0 +1,56 @@
|
|||
{
|
||||
"318000812_0": "「そうか。ファウストローブは元通りの性能を発揮したか」",
|
||||
"318000812_1": "「ええ。先日の戦闘データと遜色ない数値を確認できたわ」",
|
||||
"318000812_2": "「ま、おかげ様でね」",
|
||||
"318000812_3": "「これでサンジェルマンを救えるというワケダ」",
|
||||
"318000812_4": "「問題はどのようにサンジェルマンを救うかだが……。\\n 具体的方法について協議したいと思う」",
|
||||
"318000812_5": "「ええ、いいわ」",
|
||||
"318000812_6": "(すぐにお暇するけどね)",
|
||||
"318000812_7": "(話は聞いておいても無駄にはならないワケダ)",
|
||||
"318000812_8": "「それに関連して、私から再確認だけど――」",
|
||||
"318000812_9": "「な、何かしら?」",
|
||||
"318000812_10": "「ファウストローブの核となるラピス・フィロソフィカスは、\\n あらゆる不浄を払う力を持つ――それで間違いないわね?」",
|
||||
"318000812_11": "「ええ、そうよ」",
|
||||
"318000812_12": "「ならば、本来はカルマノイズという呪いの集積体に対しても、\\n 有効な手段となる可能性が高いわ」",
|
||||
"318000812_13": "「だが、アダムスフィアを吸収したカルマノイズには\\n そこまで通用しなかったワケダ」",
|
||||
"318000812_14": "「それどころかカルマノイズの攻撃をまともに食らったせいで、\\n あーしたちのラピス、破損しちゃったのよね……」",
|
||||
"318000812_15": "「それは仕方ないわ」",
|
||||
"318000812_16": "「言ってみれば、真逆のエネルギーが衝突した形だもの」",
|
||||
"318000812_17": "「どういうこと?」",
|
||||
"318000812_18": "「双方の出力差次第だけど、コア付近に直撃を受ければ、\\n 今度もラピスが破損、ないし砕け散ってしまう可能性はあるわ」",
|
||||
"318000812_19": "「それじゃどうしろっていうの?」",
|
||||
"318000812_20": "「当たり前だけど、相手の攻撃の直撃は受けないこと」",
|
||||
"318000812_21": "「言うだけなら簡単なワケダが?」",
|
||||
"318000812_22": "「ええ、そうね。\\n でも、ここからが本題よ」",
|
||||
"318000812_23": "「それは反対のことも言えるはず」",
|
||||
"318000812_24": "「2人のラピスの力をコアに――つまり彼女に直接注ぎ込めば、\\n 呪いの力を消滅とはいかずとも抑制することは可能なはずよ」",
|
||||
"318000812_25": "「動きを止めてどうするワケダ?」",
|
||||
"318000812_26": "「カルマノイズの呪いの力の支配力が弱まれば、\\n サンジェルマンの意識が表層に現れるはず」",
|
||||
"318000812_27": "「意識さえ取り戻すことができれば、\\n きっと次の手が打てるはずよ」",
|
||||
"318000812_28": "「勝算は?」",
|
||||
"318000812_29": "「数値上では2割というところかしら。\\n ――希望的観測を含めて甘く見積もってね」",
|
||||
"318000812_30": "「もっともこれは精神領域の要素が強いから、\\n 誤差範囲はかなり広いと思うけど」",
|
||||
"318000812_31": "「つまり、あーしたち次第ってことね」",
|
||||
"318000812_32": "「だが、今は試してみる他ないというワケダね」",
|
||||
"318000812_33": "「そういうことね」",
|
||||
"318000812_34": "「それだけわかれば十分なワケダ」",
|
||||
"318000812_35": "「長いことお邪魔したわね。\\n あとはあーしらでやるわ」",
|
||||
"318000812_36": "「えッ、そんな……どこに行くんですか?」",
|
||||
"318000812_37": "「どこであろうと我々の勝手なワケダ」",
|
||||
"318000812_38": "「そんな……。\\n 一緒にサンジェルマンさんを助けましょうよ」",
|
||||
"318000812_39": "「共闘作戦は御免だって、言ったはずよね?」",
|
||||
"318000812_40": "「うむ……確かにな」",
|
||||
"318000812_41": "「なら、ここから先は好きにやらせてもらうわ」",
|
||||
"318000812_42": "「はッ、思った通り、自分勝手な奴らだな」",
|
||||
"318000812_43": "「なんとでも言えばいいワケダ」",
|
||||
"318000812_44": "「2人だけでだなんて……危険すぎますよッ!」",
|
||||
"318000812_45": "「好きにやりたいって言うんだ、放っておけばいいだろ」",
|
||||
"318000812_46": "「で、でも……カルマノイズを放っておくわけには……」",
|
||||
"318000812_47": "「ヤツが現れたら、あたしらはあたしらで対処するさ」",
|
||||
"318000812_48": "「ラピスはその人たちしか使えませんし……」",
|
||||
"318000812_49": "「手伝おうにも、この前みたいになるなら意味がないデス……」",
|
||||
"318000812_50": "「そんな……調ちゃんや切歌ちゃんまで」",
|
||||
"318000812_51": "「物わかりがよくて助かるワケダ」",
|
||||
"318000812_52": "「それじゃ、お邪魔したわね」",
|
||||
"318000812_53": "「カリオストロさん、プレラーティさん……」"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"318000821_0": "「司令ッ! カルマノイズの反応を検知しましたッ!」",
|
||||
"318000821_1": "「来たか」",
|
||||
"318000821_2": "「波形照合ッ!\\n カルマノイズと融合したサンジェルマンと目されますッ!」",
|
||||
"318000821_3": "「罪と呪いを背負いしサンジェルマン……。\\n さしずめクリミナル・サンジェルマンといったところかしら」",
|
||||
"318000821_4": "「クリミナル・サンジェルマンか……言い得て妙だな」",
|
||||
"318000821_5": "「だが、カリオストロたちが去って数時間も経たずにとは。\\n 間の悪いことだ」",
|
||||
"318000821_6": "「一応、彼女たちにも知らせてやってくれ。\\n そのための通信機は持たせたはずだ」",
|
||||
"318000821_7": "「その通信機からの信号を検知しましたッ!」",
|
||||
"318000821_8": "「既にクリミナル・サンジェルマンの反応ポイントへと\\n 向かっている模様ッ!」",
|
||||
"318000821_9": "「彼女たちもアダムスフィアの反応を捉えたか」",
|
||||
"318000821_10": "「それなら、わたしたちも急ぎましょうッ!」",
|
||||
"318000821_11": "「そうだな……。\\n ヤツらが失敗したら、あたしたちの出番だしな」",
|
||||
"318000821_12": "「そういう意味じゃ……」",
|
||||
"318000821_13": "「仮に2人が本当にサンジェルマンを助けられたとしてもデス」",
|
||||
"318000821_14": "「アダムスフィアだけは、こちらで押さえないと危険です」",
|
||||
"318000821_15": "「ああ。あんな連中に持たせといたら安心できないしな」",
|
||||
"318000821_16": "「それは……そうかもしれないですけど……」",
|
||||
"318000821_17": "「ともかく、君たちも現場に急行してくれ」",
|
||||
"318000821_18": "「彼女たちとの連携の是非やアダムスフィアへの対応などは、\\n 状況を見つつ、こちらから指示する」",
|
||||
"318000821_19": "「……はい。了解しました」",
|
||||
"318000821_20": "「サンジェルマン、助けに来たわよ」",
|
||||
"318000821_21": "「…………」",
|
||||
"318000821_22": "「サンジェルマン?」",
|
||||
"318000821_23": "「最早言葉も話せないのか、それとも話す気がないのか――\\n だが、なんという激しい憎しみを宿した瞳なワケダ」",
|
||||
"318000821_24": "「…………」",
|
||||
"318000821_25": "「そうね。でも、とても悲しい瞳……」",
|
||||
"318000821_26": "「サンジェルマンの負ってきた苦しみや悲しみ、\\n 心の底に埋めた憎しみを、呪いが増幅してるってわけね……」",
|
||||
"318000821_27": "「ああ。それこそ千年に渡って受けてきた心の痛みに、\\n サンジェルマンは今再び苛まれているというワケダ……」",
|
||||
"318000821_28": "「苦しいよね、サンジェルマン。\\n 悲しいよね……」",
|
||||
"318000821_29": "「でも……その痛みから、今助けてあげるわッ!」",
|
||||
"318000821_30": "「あーしたちがサンジェルマンに受けた恩を――」",
|
||||
"318000821_31": "「返すときは、今なワケダッ!」",
|
||||
"318000821_32": "「サンジェルマンと共に辿り着いた\\n この錬金術の叡智の結晶――」",
|
||||
"318000821_33": "「ラピス・フィロソフィカスの力をもってッ!」"
|
||||
}
|
24
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24
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@ -0,0 +1,24 @@
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|||
{
|
||||
"318000831_0": "「――――――ッ!!」",
|
||||
"318000831_1": "「高出力の魔力集中――あのビーム攻撃ッ!?」",
|
||||
"318000831_2": "「回避しろッ! いったん距離を置くワケダッ!」",
|
||||
"318000831_3": "「あっぶなーいッ!」",
|
||||
"318000831_4": "「あれを食らったらひとたまりもないワケダ」",
|
||||
"318000831_5": "「当たらなければいいとか、まったくあのオバハン、\\n よくも簡単に言ってくれたもんよね」",
|
||||
"318000831_6": "「避けることだけならば、さほど難しくないワケダが……」",
|
||||
"318000831_7": "「けど、これじゃサンジェルマンに近寄れやしない」",
|
||||
"318000831_8": "「ああ……直撃を避けながらとなると、\\n 消極的にならざるを得ないワケダ」",
|
||||
"318000831_9": "「でも、捨て身で取りつこうにも、先にあーしらのラピスが\\n 破壊されちゃったら、サンジェルマンを助けられないし……」",
|
||||
"318000831_10": "「ああ。そうなっては、全てご破算というワケダ」",
|
||||
"318000831_11": "「カリオストロさん、プレラーティさんッ!」",
|
||||
"318000831_12": "「あちゃ……装者たちが到着しちゃったわ」",
|
||||
"318000831_13": "「協力はいらないといったワケダが?」",
|
||||
"318000831_14": "「誰が協力なんてするかよ」",
|
||||
"318000831_15": "「あたしたちはあたしたちで勝手にやらせてもらうッ!」",
|
||||
"318000831_16": "「そんな、いがみ合わないで手を取り合って――」",
|
||||
"318000831_17": "「そんな綺麗事で世の中まわったら\\n こんな醜い世界になってないのよッ!」",
|
||||
"318000831_18": "「その歪んだ世界を正すためにも、\\n 我々はサンジェルマンを救い出さなければならないワケダッ!」",
|
||||
"318000831_19": "「お前らの都合なんて知ったことかッ!」",
|
||||
"318000831_20": "「アタシたちは危険なカルマノイズと――」",
|
||||
"318000831_21": "「アダムスフィアの暴走を止めるだけッ!」"
|
||||
}
|
80
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80
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|
@ -0,0 +1,80 @@
|
|||
{
|
||||
"318000832_0": "「調、左右から挟み打つデスッ!」",
|
||||
"318000832_1": "「わかった、切ちゃんッ!」",
|
||||
"318000832_2": "「があ――ッ!?」",
|
||||
"318000832_3": "「手応えは、ある」",
|
||||
"318000832_4": "「けど堅いデスッ!」",
|
||||
"318000832_5": "「またエネルギーを溜めてる、2人とも気をつけてッ!」",
|
||||
"318000832_6": "「はいデスッ!」",
|
||||
"318000832_7": "「撃たれる前にたたき込むッ!」",
|
||||
"318000832_8": "「奏さん、危ないッ!」",
|
||||
"318000832_9": "「はああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000832_10": "「がああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000832_11": "「ビームが逸れたッ!?」",
|
||||
"318000832_12": "「どんなもんだッ!」",
|
||||
"318000832_13": "「すごいけど、やること無茶苦茶デスよッ!?」",
|
||||
"318000832_14": "「チャンスなワケダッ!\\n 装者に気を取られてる隙に取りつくワケダッ!」",
|
||||
"318000832_15": "「なんだか連携してるみたいで癪だけど――\\n それしかなさそうねッ!」",
|
||||
"318000832_16": "「我々のラピスの力を――」",
|
||||
"318000832_17": "「サンジェルマンに注ぎ込むッ!」",
|
||||
"318000832_18": "「ぐあああああ――ッ!?」",
|
||||
"318000832_19": "「サンジェルマンの身体の中から瘴気がッ!?」",
|
||||
"318000832_20": "「出力を上げろ、カリオストロッ!\\n サンジェルマンの精神を汚染する瘴気を中和するワケダッ!」",
|
||||
"318000832_21": "「わかってるッ! もうやり始めてるわよッ!」",
|
||||
"318000832_22": "「があああああ――――ッ!?」",
|
||||
"318000832_23": "「戻ってきて、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000832_24": "「我々にはお前が必要なワケダッ!」",
|
||||
"318000832_25": "「あ……ああああ……」",
|
||||
"318000832_26": "「あ、あなた、たち、は――」",
|
||||
"318000832_27": "「サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000832_28": "「意識をしっかり持つワケダッ!」",
|
||||
"318000832_29": "「そうよ、サンジェルマンッ!」",
|
||||
"318000832_30": "「お前を救いに来たワケダッ!」",
|
||||
"318000832_31": "「ダメ、だ……」",
|
||||
"318000832_32": "「何ッ!?」",
|
||||
"318000832_33": "「に、逃げ、ろ――」",
|
||||
"318000832_34": "「どうしてそんなこと言うのよッ!?」",
|
||||
"318000832_35": "「だ、だが、このままでは、あなた、たちも――」",
|
||||
"318000832_36": "「そんなの、かまうものですかッ!」",
|
||||
"318000832_37": "「何故だ、どうして、あなたたち、は――」",
|
||||
"318000832_38": "「決まっているワケダ」",
|
||||
"318000832_39": "「あーしたちは、サンジェルマンの仲間だからッ!」",
|
||||
"318000832_40": "「例えこの身が砕け散ったとしても――\\n サンジェルマンを取り戻すワケダ――ッ!」",
|
||||
"318000832_41": "「カリオストロさん、プレラーティさん……」",
|
||||
"318000832_42": "「…………」",
|
||||
"318000832_43": "「私が、あなた、たちに……?」",
|
||||
"318000832_44": "「わ、私、と……あなたたち、は――」",
|
||||
"318000832_45": "「そ、そう、だ。\\n あなた、たち、は、私、の――」",
|
||||
"318000832_46": "「カリ、オスト、ロ……プレ、ラー、ティ……?」",
|
||||
"318000832_47": "「そうよ、あーしたちよッ!」",
|
||||
"318000832_48": "「やっと思い出したワケダッ!」",
|
||||
"318000832_49": "「カリオストロ、プレラーティ……」",
|
||||
"318000832_50": "「そうだったな……やっと、思い出した……」",
|
||||
"318000832_51": "「ホント、大変だったんだから」",
|
||||
"318000832_52": "「世話を焼かせてくれたワケダッ!」",
|
||||
"318000832_53": "「すまない。\\n だが……命令だ、退いてくれ」",
|
||||
"318000832_54": "「あらあら、藪から棒に何を言ってるのかしらね」",
|
||||
"318000832_55": "「命令なんて聞く義理は無いワケダ」",
|
||||
"318000832_56": "「あーしたちは部下じゃないしね~」",
|
||||
"318000832_57": "「あなたたち……」",
|
||||
"318000832_58": "「支配への反逆……革命を望むなら、私の同志となりなさい。\\n ……あなたに本当の錬金術を教えてあげる」",
|
||||
"318000832_59": "「同志だと……?」",
|
||||
"318000832_60": "「ええ……。\\n この理不尽な支配に抑圧されし世界を変革する同志に、ね」",
|
||||
"318000832_61": "「私と来るなら、あなたを錬金術師の真理へ導いてあげる。\\n そしてその崇高なる力を正しく揮う術を教えてあげるわ」",
|
||||
"318000832_62": "「同志になれと……?」",
|
||||
"318000832_63": "「真なる英知を、錬金の業を欲するなら、ね。\\n けれどそれを私欲を満たすために使ったなら、私が殺すわ」",
|
||||
"318000832_64": "「そうか、確かに私は2人を、同志として……」",
|
||||
"318000832_65": "「そう、対等の仲間として迎え入れたわ……」",
|
||||
"318000832_66": "「やっとそこまで思い出したの、寝ぼすけさん?」",
|
||||
"318000832_67": "「ならば、この状況をどうすべきか考えるワケダッ!」",
|
||||
"318000832_68": "「この状況を――」",
|
||||
"318000832_69": "「ならば――アダムスフィアだ」",
|
||||
"318000832_70": "「サンジェルマン?」",
|
||||
"318000832_71": "「どういうワケダ?」",
|
||||
"318000832_72": "「アダムスフィアは純粋な魔力の結晶……。\\n それが今はカルマノイズの呪いを乗算的に強化しているわ」",
|
||||
"318000832_73": "「しかし、アダムスフィアの力そのものは、\\n 特定のベクトルを持たぬ、ただの力に過ぎない」",
|
||||
"318000832_74": "「確かに……」",
|
||||
"318000832_75": "「なればこそ。アダムスフィアとラピスとの間にパスを通し、\\n 呪いと同様にラピスの浄化の力を乗算強化すれば――」",
|
||||
"318000832_76": "「そうかッ!」",
|
||||
"318000832_77": "「ええ、カルマノイズの呪いに打ち克てるはずよッ!」"
|
||||
}
|
124
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124
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|
@ -0,0 +1,124 @@
|
|||
{
|
||||
"318000841_0": "「それなら、その役目はわたしたちがッ!」",
|
||||
"318000841_1": "「でも、アダムスフィアはどこに?」",
|
||||
"318000841_2": "「あの真っ黒な瘴気じゃ、\\n 取り込まれている正確な位置がわからないデスよッ!」",
|
||||
"318000841_3": "「一体、どこを攻撃すれば……」",
|
||||
"318000841_4": "「何、今の光ッ?」",
|
||||
"318000841_5": "「え、光? なんのことデスかッ!?」",
|
||||
"318000841_6": "「あの瘴気の真ん中、今、光ったの」",
|
||||
"318000841_7": "「本当ですか?」",
|
||||
"318000841_8": "「うんッ!\\n あそこにアダムスフィアがあるんだよ、きっとッ!」",
|
||||
"318000841_9": "「えッ!?」",
|
||||
"318000841_10": "「1人で突っ込むなんて無茶デスよッ!」",
|
||||
"318000841_11": "「サンジェルマンさんッ! 今助けますッ!」",
|
||||
"318000841_12": "「お前はッ! 立花、響――ッ!?」",
|
||||
"318000841_13": "「あーしたちの間に首を突っ込んでくるなんて無粋じゃない?」",
|
||||
"318000841_14": "「だが、今我々が動いてラピスの力を断てば\\n 瘴気との拮抗が崩れるワケダ」",
|
||||
"318000841_15": "「任せるしかないっていうの――」",
|
||||
"318000841_16": "「って、ちょっと、ヤバくないッ!?」",
|
||||
"318000841_17": "「魔力の集中ッ!?\\n カルマノイズ部分は、まだ動くワケダッ!?」",
|
||||
"318000841_18": "「もう、おバカさんッ!」",
|
||||
"318000841_19": "「我々が瘴気を中和できているのは、\\n サンジェルマンの意識が保てるよう限られた箇所だけ」",
|
||||
"318000841_20": "「カルマノイズの瘴気全体までは、\\n 完全には、制圧できていないワケダッ!」",
|
||||
"318000841_21": "「立花響ッ!」",
|
||||
"318000841_22": "「だ……大丈夫です……」",
|
||||
"318000841_23": "「これくらい……へいき、へっちゃら、です……」",
|
||||
"318000841_24": "「どうして、そこまでして……」",
|
||||
"318000841_25": "「何故お前は、そうまでして、\\n 私たちに手を延ばし続けるんだ?」",
|
||||
"318000841_26": "「だって……わたしは知っているから」",
|
||||
"318000841_27": "「何をだ?」",
|
||||
"318000841_28": "「あなたたちが本当に願っているものを」",
|
||||
"318000841_29": "「世迷い言をッ!」",
|
||||
"318000841_30": "「本当に知ってるんですッ!」",
|
||||
"318000841_31": "「あなたたちの本当に願っているものが、\\n 誰かが誰かを踏みつけないで済む明日だってこと」",
|
||||
"318000841_32": "「なッ!? 何故それを――」",
|
||||
"318000841_33": "「わたしたち、本当は別の世界の人間なんです」",
|
||||
"318000841_34": "「そこであなたたちと出会って、戦って――\\n でも、最後にはわかりあえたんです」",
|
||||
"318000841_35": "「なんですって?」",
|
||||
"318000841_36": "「二課にいないはずの装者たちの存在――\\n そういう仕掛けだったワケダねッ!」",
|
||||
"318000841_37": "「馬鹿げているッ!\\n 他人の世界のため、その命を張るというの?」",
|
||||
"318000841_38": "「どの世界だって、違いはないです」",
|
||||
"318000841_39": "「どれも大切な世界だから……。\\n 大切な人たちが暮らす世界だからッ!」",
|
||||
"318000841_40": "「傲慢に過ぎるぞッ!\\n 自分の世界1つ救えない人の身風情が望むべきものではないッ!」",
|
||||
"318000841_41": "「わかってます……」",
|
||||
"318000841_42": "「でも、放ってはいられないんです。\\n 誰かが悲しんだり、苦しんだりする姿を」",
|
||||
"318000841_43": "「諦めたくないんです。\\n わかり合えるはずの人たちとの絆を――」",
|
||||
"318000841_44": "「それこそ傲慢の上に強欲の極みというものだッ!\\n 全てを取りこぼさずにいられるはずがないッ!」",
|
||||
"318000841_45": "「知ってます……。\\n それがとても難しい、高望みだってことも」",
|
||||
"318000841_46": "「これまでも、届かなかった思いも、沢山ある」",
|
||||
"318000841_47": "「届いても、手遅れだったことだって。\\n 何度も、何度も――たくさん、取りこぼしてきた」",
|
||||
"318000841_48": "「ならば、何故――」",
|
||||
"318000841_49": "「だとしても――ッ!」",
|
||||
"318000841_50": "「わたしは、絶対に諦めたりしないッ!\\n みんなを救うために、この拳を握ることをッ!」",
|
||||
"318000841_51": "「絶対に止めたりはしないッ!\\n わかりあうために、この手を延ばすことをッ!」",
|
||||
"318000841_52": "(なんという、無限の欲望――\\n 身の丈に合わぬにも程があるわ)",
|
||||
"318000841_53": "(でも、人の世のためならば、\\n それは無限の希望でもあるというの――?)",
|
||||
"318000841_54": "(その手を、私も――)",
|
||||
"318000841_55": "(いや、今更、掴めるものか。\\n 数多の罪を背負った、この穢れた手で)",
|
||||
"318000841_56": "(だが……)",
|
||||
"318000841_57": "(志を同じくし、同じ方向を向く者として、\\n ひと時でも並び立ち、共に戦うことが許されるならば……)",
|
||||
"318000841_58": "「わかった、立花響……お前を、信じよう。\\n 少なくとも、今、この時、この場だけは」",
|
||||
"318000841_59": "「サンジェルマンさん……?」",
|
||||
"318000841_60": "「サンジェルマン、本気なのッ!?」",
|
||||
"318000841_61": "「ええ……本気よ。\\n 委ねましょう、私たちの運命を、彼女に」",
|
||||
"318000841_62": "「……いいだろう。\\n お前が決めたことならば、従うワケダ」",
|
||||
"318000841_63": "「……わかったわ。\\n 煮るなり焼くなり好きにしてちょーだいな」",
|
||||
"318000841_64": "「見せてもらおうか、立花響。\\n その言葉が、覚悟が、決して口先だけでないことを」",
|
||||
"318000841_65": "「はい、もちろんですッ!」",
|
||||
"318000841_66": "「<size=40>はあああああああ――ッ!!</size>」",
|
||||
"318000841_67": "「気をつけなさいなッ!\\n カルマノイズの部分がッ!」",
|
||||
"318000841_68": "「また考えなしに突っ込み過ぎなワケダッ!」",
|
||||
"318000841_69": "「しかもお前には先程の攻撃のダメージが――ッ!」",
|
||||
"318000841_70": "「まったく、お前ときたらッ!\\n 考え方も、戦い方も真っ直ぐすぎだろッ!」",
|
||||
"318000841_71": "「奏さんッ!?」",
|
||||
"318000841_72": "「でも、それが響さんなんデスッ!」",
|
||||
"318000841_73": "「さあ、わたしたちが抑えている内にッ!」",
|
||||
"318000841_74": "「ありがとう、みんなッ!」",
|
||||
"318000841_75": "「おおおおおおお――ッ!!」",
|
||||
"318000841_76": "「<size=40>ぶち抜けぇぇぇぇぇ――ッ!!</size>」",
|
||||
"318000841_77": "「見てッ、アダムスフィアがッ!」",
|
||||
"318000841_78": "「瘴気のお腹から出てきたデスッ!」",
|
||||
"318000841_79": "「今だッ、2人ともッ! ラピスの力をアダムスフィアにッ!」",
|
||||
"318000841_80": "「でも、それじゃサンジェルマンがッ!」",
|
||||
"318000841_81": "「カルマノイズの瘴気に再び呑まれるワケダッ!」",
|
||||
"318000841_82": "「大丈夫よッ! ひとときならば抗ってみせるッ!\\n 支配に抗い続けて来たこの身を、心を、信じてッ!」",
|
||||
"318000841_83": "「――わかったわ。\\n やるわよ、プレラーティッ!」",
|
||||
"318000841_84": "「アダムスフィアにラピスを接続する魔力回路を作るワケダッ!」",
|
||||
"318000841_85": "「OKッ! 接続完了したわッ!」",
|
||||
"318000841_86": "「こ、これって――アダムスフィアの力がッ!?」",
|
||||
"318000841_87": "「回路を通じて、大量の魔力が\\n ラピスへと流れ込んでくるワケダッ!」",
|
||||
"318000841_88": "「な、なんなの、これ?\\n ファウストローブがッ!?」",
|
||||
"318000841_89": "「アダムスフィアの魔力を受けて、\\n 変化したというワケダッ!?」",
|
||||
"318000841_90": "「ぐッ――ああああ――ッ!!」",
|
||||
"318000841_91": "「サンジェルマンッ!?」",
|
||||
"318000841_92": "「復活した瘴気の影響なワケダッ!?」",
|
||||
"318000841_93": "「だ、大丈夫、よ……があああ――ッ!!」",
|
||||
"318000841_94": "「サンジェルマン、今助けるワケダッ!」",
|
||||
"318000841_95": "「強化された浄化の力を、サンジェルマンにッ!」",
|
||||
"318000841_96": "「おおおおお――――――ッ!!」",
|
||||
"318000841_97": "「サンジェルマンさんの身体が――」",
|
||||
"318000841_98": "「カルマノイズから、分離していく?」",
|
||||
"318000841_99": "「い、今だ、カリオストロ、プレラーティ――」",
|
||||
"318000841_100": "「私の、ラピスを――ッ!」",
|
||||
"318000841_101": "「ああ、用意してあるワケダッ!」",
|
||||
"318000841_102": "「受け取りなさいなッ!」",
|
||||
"318000841_103": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"318000841_104": "「サンジェルマンのファウストローブも変化しただと?」",
|
||||
"318000841_105": "「それに、完全にカルマノイズから分離したデスよッ!」",
|
||||
"318000841_106": "「私たちのラピスに輝きが戻ったわッ!」",
|
||||
"318000841_107": "「ただ、戻ったわけじゃない……」",
|
||||
"318000841_108": "「うんうん、こんな眩い輝き見たことないわッ!」",
|
||||
"318000841_109": "「……ありがとう、2人とも」",
|
||||
"318000841_110": "「おかえりなさい、サンジェルマン」",
|
||||
"318000841_111": "「……すまない、世話をかけた」",
|
||||
"318000841_112": "「無事ならば問題無いワケダ」",
|
||||
"318000841_113": "「それと……立花響。\\n そしてその他の装者たちも、助力に感謝する」",
|
||||
"318000841_114": "「サンジェルマンさん……。\\n よかったです、戻って来られて」",
|
||||
"318000841_115": "「……別にお前を助けたんじゃない。\\n 大切な仲間を手伝っただけさ」",
|
||||
"318000841_116": "「まったまた、奏さんったら素直じゃないデスね」",
|
||||
"318000841_117": "「なんだよ、ちゃかすな」",
|
||||
"318000841_118": "「でも、アダムスフィアはまだカルマノイズの中……」",
|
||||
"318000841_119": "「うん……そうだね」",
|
||||
"318000841_120": "「さあ、後はあのカルマノイズを倒すだけだッ!」",
|
||||
"318000841_121": "「今度こそ、わたしたち全員の力でッ!!」"
|
||||
}
|
84
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|
@ -0,0 +1,84 @@
|
|||
{
|
||||
"318000911_0": "アルケミックオーダー",
|
||||
"318000911_1": "「さあ、後はあのカルマノイズを倒すだけだッ!」",
|
||||
"318000911_2": "「今度こそ、わたしたち全員の力でッ!!」",
|
||||
"318000911_3": "「ならば、行くぞッ! 立花響ッ!」",
|
||||
"318000911_4": "「はいッ!」",
|
||||
"318000911_5": "「あーしたちだって――」",
|
||||
"318000911_6": "「ボサっとしていられないワケダッ!」",
|
||||
"318000911_7": "「2人に続くデスッ!」",
|
||||
"318000911_8": "「うん。いこう、切ちゃんッ!」",
|
||||
"318000911_9": "「仕方ねー……やってやらあああッ!!」",
|
||||
"318000911_10": "「2人とも危ないッ!」",
|
||||
"318000911_11": "「デデデッ!?」",
|
||||
"318000911_12": "「黒い手に狙われてッ!?」",
|
||||
"318000911_13": "「させないわッ!」",
|
||||
"318000911_14": "「アダムスフィアはまだカルマノイズの中、\\n なるほど大した出力のようね」",
|
||||
"318000911_15": "「ああ。依然、ヤツの破壊力と再生能力は健在というワケダ」",
|
||||
"318000911_16": "「でも、今のあーしたちの力を合わせれば――」",
|
||||
"318000911_17": "「この程度の魔力、弾けぬワケがないワケダッ!」",
|
||||
"318000911_18": "「あ、あのビームを――」",
|
||||
"318000911_19": "「ローブの放つ光でねじ曲げたデスッ!?」",
|
||||
"318000911_20": "「すごい……すごいです、3人ともッ!」",
|
||||
"318000911_21": "「感心してる場合かッ!」",
|
||||
"318000911_22": "「そうよ。あーしたちが攻撃を抑えている間に――」",
|
||||
"318000911_23": "「お前たちがヤツを削るというワケダッ!」",
|
||||
"318000911_24": "「それなら任せてくださいッ!」",
|
||||
"318000911_25": "「切ったり削ったりなら――」",
|
||||
"318000911_26": "「大の得意デスよッ!」",
|
||||
"318000911_27": "「お前らに言われなくたってッ!」",
|
||||
"318000911_28": "「効いているッ! けど――」",
|
||||
"318000911_29": "「超再生能力の速度がそれを上回っているワケダッ!」",
|
||||
"318000911_30": "「ならば再生箇所の瘴気をラピスの光で中和するまでッ!」",
|
||||
"318000911_31": "「あいつの攻撃をいなしながら、それをやれってのッ!?」",
|
||||
"318000911_32": "「随分無茶な注文というワケダッ!」",
|
||||
"318000911_33": "「あなたたちならその程度できると思って言ってるのだけど?」",
|
||||
"318000911_34": "「もう……。そんなこと言われちゃったら\\n やれるって言うしかないじゃないのッ!」",
|
||||
"318000911_35": "「相変わらず、人を乗せるのが上手いワケダ」",
|
||||
"318000911_36": "「フ……。さあ、行くわよッ!」",
|
||||
"318000911_37": "「奏さんッ、危ないッ!」",
|
||||
"318000911_38": "「何――ッ!?」",
|
||||
"318000911_39": "「パワーはあっても攻撃パターンは単純なのよねぇ」",
|
||||
"318000911_40": "「要するに知性が足りないというワケダねッ!」",
|
||||
"318000911_41": "「誰に言ってんだよッ!?」",
|
||||
"318000911_42": "「さあ、誰のことかしらね?」",
|
||||
"318000911_43": "「皆まで言わせるなというワケダ」",
|
||||
"318000911_44": "「馬鹿にしやがってッ!」",
|
||||
"318000911_45": "「ともかく、おバカさんのひとつ覚えは、\\n こうして――ポイよッ!」",
|
||||
"318000911_46": "「奴の体勢が崩れた今のうちにッ!」",
|
||||
"318000911_47": "「はいッ! 全力でたたき込みますッ!」",
|
||||
"318000911_48": "「わかってるよッ!」",
|
||||
"318000911_49": "「おおおおお――ッ!」",
|
||||
"318000911_50": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"318000911_51": "「今だ、2人ともッ!」",
|
||||
"318000911_52": "「オッケーよッ!」",
|
||||
"318000911_53": "「ラピスの輝きでヤツの再生能力を封殺するワケダッ!」",
|
||||
"318000911_54": "「よし、奴の再生能力を抑えられたわッ!」",
|
||||
"318000911_55": "「さあ、おチビちゃんたちも、どんどん削って頂戴なッ!」",
|
||||
"318000911_56": "「おチビちゃんじゃないデスッ!」",
|
||||
"318000911_57": "「切ちゃん、よそ見は危ないッ!」",
|
||||
"318000911_58": "「おっといけない。\\n それじゃ、行くデスよ、調ッ!」",
|
||||
"318000911_59": "「うん、切ちゃん」",
|
||||
"318000911_60": "「やああああ――ッ!」",
|
||||
"318000911_61": "「へえ。やるじゃない、あの子たち」",
|
||||
"318000911_62": "「これが本当の、シンフォギアの力……というワケダね」",
|
||||
"318000911_63": "「<ruby=ふくそう>輻輳</ruby>する調べが互いを高みへと導いてゆく――\\n その力、単騎では決して測れないものだということか」",
|
||||
"318000911_64": "「だが、こちらも\\n 3人揃った状態ならば、決して引けを取らないワケダ」",
|
||||
"318000911_65": "「ええ……元通り3人揃った今ならね」",
|
||||
"318000911_66": "「そうね……」",
|
||||
"318000911_67": "「2人とも……。\\n 私がこうして戻ってこられたのは、あなたたちのおかげよ」",
|
||||
"318000911_68": "「それを言うなら、あーしがこーんな魅力的になれたのは\\n サンジェルマンのおかげだし?」",
|
||||
"318000911_69": "「わたしも心ゆくまで研究を進められているのは、\\n サンジェルマンのおかげなワケダ」",
|
||||
"318000911_70": "「そうか……そうね。\\n 仲間だもの」",
|
||||
"318000911_71": "「そういうこと」",
|
||||
"318000911_72": "「――なワケダ」",
|
||||
"318000911_73": "「フフ……」",
|
||||
"318000911_74": "(……ああ。私は良い友、良い仲間を持った)",
|
||||
"318000911_75": "(これがきっと、永く虚ろな生の中で私が得た、\\n 最も大切な、秘宝だったのね――)",
|
||||
"318000911_76": "「さあ、決着の時だッ!」",
|
||||
"318000911_77": "「行くわよ、2人ともッ!我ら錬金術師の力を示すためにッ!」",
|
||||
"318000911_78": "「成し遂げよう、我ら錬金術師の矜持と理想を顕すためにッ!」",
|
||||
"318000911_79": "「ええ、サンジェルマンと一緒なら――」",
|
||||
"318000911_80": "「地獄の果てでもどこへでも一緒に行ってやるワケダッ!」",
|
||||
"318000911_81": "「我らのラピスの輝きをもって――ッ!!」"
|
||||
}
|
93
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93
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|
@ -0,0 +1,93 @@
|
|||
{
|
||||
"318000921_0": "「今こそ、我ら錬金術師の三位一体の秘奥――受けるがいいッ!」",
|
||||
"318000921_1": "「あーしの水銀(メルクル)の力で変成を――」",
|
||||
"318000921_2": "「わたしの硫黄(ズルフル)の力で昇華を――」",
|
||||
"318000921_3": "「私の塩(サル)の力で正しき力の安定を――」",
|
||||
"318000921_4": "「消え去れ、不浄の者よッ!\\n 数多の穢徳と罪業の申し子よッ!!」",
|
||||
"318000921_5": "「<size=40>はあああああ――――ッ!!</size>」",
|
||||
"318000921_6": "「カルマノイズが……」",
|
||||
"318000921_7": "「跡形もなく、消え去った……」",
|
||||
"318000921_8": "「カルマノイズの消滅を確認」",
|
||||
"318000921_9": "「終わった……、いや、まだ安心はできないか」",
|
||||
"318000921_10": "「ええ、この後、彼女たちがどう動くか」",
|
||||
"318000921_11": "「あれは――」",
|
||||
"318000921_12": "「アダムスフィアッ!」",
|
||||
"318000921_13": "「サンジェルマン、さん……?\\n どうしたんですか、怖い顔をして……」",
|
||||
"318000921_14": "「カルマノイズとの戦いは終わった。\\n はぐれ錬金術師も既にない」",
|
||||
"318000921_15": "「そして……私たちはこれを回収する使命がある」",
|
||||
"318000921_16": "「サンジェルマンさん……」",
|
||||
"318000921_17": "「今再び問おう。\\n お前たちは、私たちの敵となるのかを」",
|
||||
"318000921_18": "「そんな……せっかく、力をあわせたのに。\\n わかり合えたと思ったのに」",
|
||||
"318000921_19": "「ひとときとはいえくつわを並べて戦った者同士……。\\n 私とて、銃火を交えるのは忍びない」",
|
||||
"318000921_20": "「それなら――ッ!」",
|
||||
"318000921_21": "「だがッ!\\n これからは、再びそれぞれが己が道を歩むべき時だ……」",
|
||||
"318000921_22": "「そして我らの道に立ち塞がるというならば――\\n お互い、覚悟を決めるしかない」",
|
||||
"318000921_23": "「サンジェルマンさんッ!」",
|
||||
"318000921_24": "「その前に、だ。\\n 今度こそ聞かせてくれよ」",
|
||||
"318000921_25": "「そのアダムスフィアの正体と、\\n お前たちがそれを使ってどうするつもりなのかを」",
|
||||
"318000921_26": "「それは――」",
|
||||
"318000921_27": "「終わったようだね、どうやら」",
|
||||
"318000921_28": "「なんだ……空に浮いてる……」",
|
||||
"318000921_29": "「局長……いつから」",
|
||||
"318000921_30": "「来たばかりだよ、これでもね」",
|
||||
"318000921_31": "「具体的には……そうだな。\\n 分離する直前辺りだよ。君があれからね」",
|
||||
"318000921_32": "「それってかなり前じゃないのッ!?」",
|
||||
"318000921_33": "「今まで何ひとつ手伝わずにおきながら、\\n 良くのうのうと出てこられたワケダ」",
|
||||
"318000921_34": "「どうにも苦手でね、荒事は」",
|
||||
"318000921_35": "「お前は何者だ?」",
|
||||
"318000921_36": "「ああ、まだだったね、自己紹介が」",
|
||||
"318000921_37": "「はじめまして、装者たち、そして聞いている二課の諸君。\\n 我が名は――」",
|
||||
"318000921_38": "「統制局長、アダム・ヴァイスハウプト……」",
|
||||
"318000921_39": "「やっぱり、お前もいたんデスねッ!」",
|
||||
"318000921_40": "「うん、アダムスフィアって聞いたときにそうだと思った」",
|
||||
"318000921_41": "「おや、ご存じのようだね。\\n こっちのお嬢さんがたは」",
|
||||
"318000921_42": "「一体何者なんだ、こいつは」",
|
||||
"318000921_43": "「わたしたちの真の敵です」",
|
||||
"318000921_44": "「じゃあ、こいつが黒幕ってわけかッ!」",
|
||||
"318000921_45": "「随分なご挨拶だね。\\n 初対面のはずだけどね、少なくともこの僕とは」",
|
||||
"318000921_46": "「まあ、平たく言えば上司というわけさ、彼女たちのね」",
|
||||
"318000921_47": "「ならば全部、お前に聞いた方が早いってことだな」",
|
||||
"318000921_48": "「まあまあ……。\\n そんなに荒くしないでほしいね、レディなのだから」",
|
||||
"318000921_49": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"318000921_50": "「ともあれ、ご苦労だったね、3人とも。\\n これで終了だよ、回収任務も」",
|
||||
"318000921_51": "「アダムスフィアがッ!」",
|
||||
"318000921_52": "「魔力で吸い寄せられたデスッ!」",
|
||||
"318000921_53": "「はぐれ錬金術師たちもほとんど処理できたし、\\n 残党は抑えている。既にね」",
|
||||
"318000921_54": "「まあ、残党からは聞き出せなかったが、米国政府辺りだろう。\\n 連中の裏にいたのは」",
|
||||
"318000921_55": "「権威失墜した米国が失地回復を狙って――」",
|
||||
"318000921_56": "「奴らならやりそうな話なワケダ」",
|
||||
"318000921_57": "「おのれ、権勢欲の亡者どもめ……」",
|
||||
"318000921_58": "「そんな次第なわけだよ。\\n そして次の任務がある、君たちには」",
|
||||
"318000921_59": "「さあ、帰るとしようか?」",
|
||||
"318000921_60": "「行かせませんッ!」",
|
||||
"318000921_61": "「ああ、そのアダムスフィアを返してもらうまではなッ!」",
|
||||
"318000921_62": "「僕の方だよ、返してもらったのは」",
|
||||
"318000921_63": "「確かに名前からしたらあいつの物デスね……」",
|
||||
"318000921_64": "「魔力の出所は、あなただったのね」",
|
||||
"318000921_65": "「ご名答。僕の力を封じた物だよ、これは」",
|
||||
"318000921_66": "「知りたかったんだろう?\\n アダムスフィアの正体を。その答えだよ」",
|
||||
"318000921_67": "「どうして、そんなものを作った?」",
|
||||
"318000921_68": "「必要だったんだよ。\\n 僕からあふれ出る行き場のない魔力を貯めておくものが」",
|
||||
"318000921_69": "「そんな物騒な物を作るなデスッ!」",
|
||||
"318000921_70": "「魔力をぶっ放せればいいんだけどね。定期的に。\\n だけど無いだろう、そんな機会はめったに」",
|
||||
"318000921_71": "「でも、役に立つ時もあるんだ。\\n こうしておくとね」",
|
||||
"318000921_72": "「一体何に使うってんだッ!?」",
|
||||
"318000921_73": "「見ているといい、その目で。\\n その答えをね――ッ!」",
|
||||
"318000921_74": "「この光――まさか、黄金錬成ッ!?」",
|
||||
"318000921_75": "「風鳴機関を吹き飛ばしたやつデスかッ!?」",
|
||||
"318000921_76": "「みんな、逃げて――ッ!!」",
|
||||
"318000921_77": "「ハハハ。無意味だよ、そんなこと――」",
|
||||
"318000921_78": "「えッ……?」",
|
||||
"318000921_79": "「な、何が起こったデス……?」",
|
||||
"318000921_80": "「戦いで壊れた周りのものが……」",
|
||||
"318000921_81": "「全部、元通りに直った……だと?」",
|
||||
"318000921_82": "「ふむ……残ってなかったか、この程度しか」",
|
||||
"318000921_83": "「使ってくれたようだね、随分と」",
|
||||
"318000921_84": "「カルマノイズと、君たちが。\\n ねえ、サンジェルマン?」",
|
||||
"318000921_85": "「申し訳ありません……」",
|
||||
"318000921_86": "「まあいいさ。\\n 見られたしね、興味深いものも」",
|
||||
"318000921_87": "「恐れ入ったよ、まさかファウストローブの上位形態とはね。\\n 研究してみよう、戻ってからね」",
|
||||
"318000921_88": "「はッ……」",
|
||||
"318000921_89": "「ま、内輪の話はとにかく……こういうわけだよ。\\n 君たち装者は満足したかい、僕の回答に」",
|
||||
"318000921_90": "(どういうこと? この人は悪い人じゃないの?\\n でも――本当に信じてもいいの?)"
|
||||
}
|
109
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@ -0,0 +1,109 @@
|
|||
{
|
||||
"318000931_0": "「周辺地域の建物が、修復されたッ!?」",
|
||||
"318000931_1": "「そんな、どうやって……」",
|
||||
"318000931_2": "「……彼は、味方なのでしょうか?」",
|
||||
"318000931_3": "「まだわからん。だが、警戒は続けるんだ」",
|
||||
"318000931_4": "(アダム・ヴァイスハウプト……)",
|
||||
"318000931_5": "(あの魔力の根源が、彼だと言うの?\\n だとしたら、どれほどの力が……)",
|
||||
"318000931_6": "「なんか、様子が変デスよ」",
|
||||
"318000931_7": "「うん……本当にあのアダムなの?」",
|
||||
"318000931_8": "「わたしたちの世界では、この人はサンジェルマンさんたちの\\n 理想を利用してた……自分の目的のために」",
|
||||
"318000931_9": "「わたしたちを油断させようとしてるの?」",
|
||||
"318000931_10": "「悪辣なヤツだったデス。\\n 充分あり得る話デスよ」",
|
||||
"318000931_11": "(そうだよ。この人だけは信用できない……)",
|
||||
"318000931_12": "「ああ、そうだった。\\n 忘れていたよ、言うのを」",
|
||||
"318000931_13": "「何をッ!?」",
|
||||
"318000931_14": "「礼さ。僕の部下たちを助けてくれたことへの」",
|
||||
"318000931_15": "「そして詫びも」",
|
||||
"318000931_16": "「アリシア・バーンスタイン一派の\\n 引き起こした事件についての、ね」",
|
||||
"318000931_17": "「お礼と……」",
|
||||
"318000931_18": "「詫びデスとッ!?」",
|
||||
"318000931_19": "「これでも長だからね、\\n 錬金術師の協会の」",
|
||||
"318000931_20": "「本来なら、こちらでやるべきだった。\\n 事件の処理は」",
|
||||
"318000931_21": "「事件の処理……だって?」",
|
||||
"318000931_22": "「まさか……ブラックアウト事件の時、\\n 飛行機墜落の犠牲者がなかったのはッ!?」",
|
||||
"318000931_23": "「ああ、そうだよ。\\n できなかったからね。それくらいしか」",
|
||||
"318000931_24": "「だが実行したのは我々というワケダ」",
|
||||
"318000931_25": "「局長はいつも口だけだものね。\\n 人使い荒すぎよ、ホント」",
|
||||
"318000931_26": "「人助けデス?」",
|
||||
"318000931_27": "「当然だよ。\\n 我らが追求する目的のためにはね」",
|
||||
"318000931_28": "「あなたたちの……目的って?」",
|
||||
"318000931_29": "「真理の追求と、それによって得られる人の幸福……」",
|
||||
"318000931_30": "「人類を影ながら保護、支援することかな。平たく言えばね」",
|
||||
"318000931_31": "「支配に、権力に、決しておもねることなく、\\n 無力な人々を導くのが我々の目的だよ」",
|
||||
"318000931_32": "「それって、サンジェルマンさんと、同じ――?」",
|
||||
"318000931_33": "「もしかして、良い組織ってことデスか?」",
|
||||
"318000931_34": "「で……でも、アルカ・ノイズはッ!」",
|
||||
"318000931_35": "「そ、そうデスよッ!\\n あんな物騒な物作っといて良い組織なワケないデスよッ!」",
|
||||
"318000931_36": "「作ってないよ、我々はね。\\n 利用してもいないさ」",
|
||||
"318000931_37": "「協会から抜け出た者たちの仕業だよ、あれは。\\n 頭が痛いことにね」",
|
||||
"318000931_38": "「言われてみれば……」",
|
||||
"318000931_39": "「アルカ・ノイズをけしかけてきたのは、\\n はぐれ錬金術師たちだけデスね……」",
|
||||
"318000931_40": "「とはいえ、元は協会の人間。責任はあるよ。我々にもね。\\n だから取り締まってるのさ」",
|
||||
"318000931_41": "「協会から抜け出た『はぐれ』者、\\n 錬金術の力を利用して不貞を働く者たちを」",
|
||||
"318000931_42": "「でも、口先だけならなんとでも言える」",
|
||||
"318000931_43": "「やれやれ。よほどの悪人だったのかな?\\n ――そちらの世界の僕は」",
|
||||
"318000931_44": "「どういう意味デスかッ!?」",
|
||||
"318000931_45": "「言葉のままだよ。\\n 来たんだろう、君たちは。並行世界から」",
|
||||
"318000931_46": "「ど、どうしてそれを――」",
|
||||
"318000931_47": "「調べさせてもらっただけだよ。\\n 企業秘密だけどね、方法は」",
|
||||
"318000931_48": "「知っている者はいないよ、協会でも。\\n 君たち自身と、僕以外にはね」",
|
||||
"318000931_49": "「初耳だったのだろう? サンジェルマンたちも」",
|
||||
"318000931_50": "「ええ。先刻、彼女から聞いたのが初めてです」",
|
||||
"318000931_51": "「そうだろうとも。\\n 僕が1人で行ったからね。調査も確認も、全て」",
|
||||
"318000931_52": "「そう……。\\n だから、あなたたちは、最初から私たちのことを知っていたのね」",
|
||||
"318000931_53": "「初対面なのに名前呼んだりするから、\\n 新手のストーカーかと思っちゃったわ」",
|
||||
"318000931_54": "「冗談はともかく、\\n 二課の諜報部に内偵されたと思ったワケダ」",
|
||||
"318000931_55": "「あ、あの……」",
|
||||
"318000931_56": "「なんだ?」",
|
||||
"318000931_57": "「わたしたちの世界で、\\n わたしたちとサンジェルマンさんたちは――」",
|
||||
"318000931_58": "「何も言わなくていいわ」",
|
||||
"318000931_59": "「えッ?」",
|
||||
"318000931_60": "「並行世界の自分など知っても意味はない」",
|
||||
"318000931_61": "「私たちは私たち。\\n 支配に抗い、錬金術によって人を導くのが私たちの矜持だから」",
|
||||
"318000931_62": "「本当に信じていいんですね、アダムさんのことも」",
|
||||
"318000931_63": "「ええ。もし、あなたが私のことを信じてくれているなら、\\n それと同じくらいにはね」",
|
||||
"318000931_64": "「彼は私たち錬金術師協会のトップ、\\n あまたの錬金術師を率いる統制局長――」",
|
||||
"318000931_65": "「錬金術を用いて、歴史の影から弱者を救い続けている、\\n この世界の番人なのだから……」",
|
||||
"318000931_66": "「……わかりました。\\n あなたたちのことを信じます」",
|
||||
"318000931_67": "「何よりだよ、誤解が解けたようで」",
|
||||
"318000931_68": "「ったく、人騒がせな。\\n だったら最初からそう言えってんだよ……」",
|
||||
"318000931_69": "「信じたかね、行動なき言を。\\n 受け容れられたかね、我々の存在を」",
|
||||
"318000931_70": "「そ、それは……」",
|
||||
"318000931_71": "「アリシアさんたちの事件の後だから、\\n 正直、難しかったと思います」",
|
||||
"318000931_72": "「きっと裏があると思ったデスね……」",
|
||||
"318000931_73": "「実際、今もそうだったし」",
|
||||
"318000931_74": "「そうだろうとも」",
|
||||
"318000931_75": "「だが仕方ないよ。\\n 歴史の影に潜む者だからね、錬金術師という存在は」",
|
||||
"318000931_76": "「現れたりしないものさ、無闇には。\\n 語らないものさ、饒舌には」",
|
||||
"318000931_77": "「花というものだよ、秘してこその、ね」",
|
||||
"318000931_78": "「花は花でも仇花の類いでしょうがね」",
|
||||
"318000931_79": "「手厳しいね、相変わらず」",
|
||||
"318000931_80": "「だが、いつか必ず返させてもらうよ。\\n この借りはね」",
|
||||
"318000931_81": "「アダムさん……」",
|
||||
"318000931_82": "「別に貸した覚えはないけどな」",
|
||||
"318000931_83": "「最後まで可愛くないワケダ」",
|
||||
"318000931_84": "「ホントにね……。\\n でもま、嫌いじゃなかったわよ、その性格」",
|
||||
"318000931_85": "「な、何をッ!?」",
|
||||
"318000931_86": "「だが、流石にその顔は見飽きたというワケダ。\\n しばらく見なくていいくらいにはな」",
|
||||
"318000931_87": "「ったく……居候どもが好き放題言いやがって」",
|
||||
"318000931_88": "「では、帰るとしようか。\\n 借り暮らしの宿から、愛しき我らが家へとね」",
|
||||
"318000931_89": "「さらばというワケダ」",
|
||||
"318000931_90": "「おチビちゃんたちもバイバイね☆」",
|
||||
"318000931_91": "「だから、おチビちゃんじゃないデスよッ!」",
|
||||
"318000931_92": "「でも、その……お世話になりました」",
|
||||
"318000931_93": "「あーしたちこそね。\\n ありがと、サンジェルマンを助けてくれて」",
|
||||
"318000931_94": "「では、私も行くとしよう」",
|
||||
"318000931_95": "「さようなら、サンジェルマンさん」",
|
||||
"318000931_96": "「ああ……。\\n お前のような者と出会えたことは望外の<ruby=ぎょうこう>僥倖</ruby>だった」",
|
||||
"318000931_97": "「わたしもです、サンジェルマンさん……」",
|
||||
"318000931_98": "「今度こそ、最後まで一緒に戦えて嬉しかったです」",
|
||||
"318000931_99": "「戦い終えて、こうして、みんな無事に……」",
|
||||
"318000931_100": "(ああ、そうだったのか。\\n だからこそ、お前はああまでも必死に――)",
|
||||
"318000931_101": "(いや、今更問うまい)",
|
||||
"318000931_102": "「さらばだ、立花響……。\\n 幾久しく、壮健であれ」",
|
||||
"318000931_103": "「は、はい。サンジェルマンさんこそ」",
|
||||
"318000931_104": "「叶うなら、いつかまた会おう。\\n 我が……異世界の友よ」",
|
||||
"318000931_105": "「――ッ!」",
|
||||
"318000931_106": "「はいッ! また会いましょうッ!\\n いつかまた、きっと――――ッ!」"
|
||||
}
|
76
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76
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|
@ -0,0 +1,76 @@
|
|||
{
|
||||
"318001011_0": "よく晴れた空の下で",
|
||||
"318001011_1": "「――って」",
|
||||
"318001011_2": "「<size=40>なんでこんな密林の中を延々歩かなきゃいけないのよッ!</size>」",
|
||||
"318001011_3": "「局長直々のご命令――というワケダ」",
|
||||
"318001011_4": "「まさか我々の不在中に、協会から盗まれた物があるとはね」",
|
||||
"318001011_5": "「なんなのよ、ホントにもう。\\n 空き巣とスパイの天国なの? うちの協会って」",
|
||||
"318001011_6": "「はぐれの残党がまだ内部に残っていた可能性もあるワケダ」",
|
||||
"318001011_7": "「とにかくいい加減、\\n 協会のセキュリティを見直した方がよくないッ!?」",
|
||||
"318001011_8": "「それより、あの局長の迂闊さをなんとかした方がいいワケダが」",
|
||||
"318001011_9": "「そうよねッ! 大事な物をそこいらに放って置くしッ!」",
|
||||
"318001011_10": "「先日のアダムスフィアも、まるで使い終わって丸めた\\n ティッシュの如く無造作に局長の部屋に転がってたワケダ」",
|
||||
"318001011_11": "「そりゃ盗まれて当然でしょうよ……」",
|
||||
"318001011_12": "「協会のセキュリティ見直しには大いに賛成だけど、\\n 局長の習慣を変えることは、正直難しいでしょうね」",
|
||||
"318001011_13": "「なにしろ、もうかれこれ千年も前からああなのだから」",
|
||||
"318001011_14": "「はー……ホンットにもう。\\n 親の顔が見て見たいわよ」",
|
||||
"318001011_15": "(親の顔……か)",
|
||||
"318001011_16": "「フ……同感なワケダ」",
|
||||
"318001011_17": "「それにしたって、今度盗まれたのは局長の服ですって?」",
|
||||
"318001011_18": "「盗んだヤツは何がしたいのよッ!? フェチなの? 変態なの?\\n 他にもっと良い物あったでしょッ!?」",
|
||||
"318001011_19": "「カリオストロ……日本でキレ芸を覚えてきたワケダね」",
|
||||
"318001011_20": "「な、何がキレ芸よ?\\n 普通に腹に据えかねているだけだってば」",
|
||||
"318001011_21": "「敵の研究所に残されたレポートの断片を読むに、あの服に\\n アダムの力を封じる為の力がある――と誤認したようね」",
|
||||
"318001011_22": "「つまり、魔力の拘束具というワケダ」",
|
||||
"318001011_23": "「そんな能力、本当にあるの?」",
|
||||
"318001011_24": "「いや? 実際はなんの変哲もない、ただの服というワケダが」",
|
||||
"318001011_25": "「じゃあ、そんなの放っておけばいいじゃないのッ!」",
|
||||
"318001011_26": "「何が『次の任務がある』よ。あんな思わせぶりなこと\\n 言ってたから、よっぽど大事な任務かと思ったのにッ!」",
|
||||
"318001011_27": "「まあ、局長にとっては大事な物らしいけどね」",
|
||||
"318001011_28": "「お気に入りの服というワケダ」",
|
||||
"318001011_29": "「オキニの服とかそういうタイプなわけッ?\\n どうせすぐ脱ぐくせに服にこだわるとか意味不明でしょッ!」",
|
||||
"318001011_30": "「ああ、おかげでしょっちゅう\\n 余計な物を見せつけてくれるワケダ……」",
|
||||
"318001011_31": "「あれってセクハラよね……。\\n もうホント、酷い上司ッ! いつか訴えてやるッ!」",
|
||||
"318001011_32": "「どこに訴えるというワケダ?」",
|
||||
"318001011_33": "「局長のあの性質……いや性癖か?\\n ――については、流石に私も擁護のしようがないな」",
|
||||
"318001011_34": "「それにしても、いつ回収できるのよ、その服は……」",
|
||||
"318001011_35": "「ロンドンからパリ、イスタンブールにサンクトペテルブルク、\\n コルカタときて、ダメ押しにまた南米? ふざけてるの?」",
|
||||
"318001011_36": "「それだけ例の服が人から人へと渡ってるワケダ」",
|
||||
"318001011_37": "「おそらく服の力が検出できなかったために、\\n 各地の技術者や科学者に調査させているのでしょうね」",
|
||||
"318001011_38": "「バッカみたい。\\n ありもしないものを見つけようとしたって無駄なのに」",
|
||||
"318001011_39": "(ありもしないものを追い求める――か。\\n 私たちの願う世界も、もしかすると――)",
|
||||
"318001011_40": "「おかげでこの前の任務に負けず劣らず面倒な任務というワケダ」",
|
||||
"318001011_41": "「だーかーら、そんな服、\\n 敵に燃やされたことにして終わりにすればいいじゃない」",
|
||||
"318001011_42": "「だが、的確に服の移動先を突き止めてくる局長のこと。\\n 服の安否状態も把握しているでしょうね」",
|
||||
"318001011_43": "「虚偽は無駄だというワケダ」",
|
||||
"318001011_44": "「だったら自分で回収に行きなさいよねッ!」",
|
||||
"318001011_45": "「まあ、それも正論なワケダ」",
|
||||
"318001011_46": "「ほら、2人とも密林を抜けたわ」",
|
||||
"318001011_47": "「ん~、風が気持ちいいわね」",
|
||||
"318001011_48": "「これなら少しは気分も晴れるというワケダ」",
|
||||
"318001011_49": "「フフ……たまにはこんな暢気な目的の任務も、悪くないわ」",
|
||||
"318001011_50": "「えッ?」",
|
||||
"318001011_51": "「<size=25>サンジェルマン……今、笑った?</size>」",
|
||||
"318001011_52": "「<size=25>革命革命と常に自分を追い込んでばかりの\\n サンジェルマンが……、どういう風の吹き回しなワケダ?</size>」",
|
||||
"318001011_53": "「どうかした?」",
|
||||
"318001011_54": "「なんだかサンジェルマン、\\n いやに楽しそうだな、って思って」",
|
||||
"318001011_55": "「ああ、サンジェルマンのそんな顔、初めて見たワケダ」",
|
||||
"318001011_56": "「そういう2人だって、楽しそうな顔してるわよ」",
|
||||
"318001011_57": "「え、そう? あーしはいつも通りよ」",
|
||||
"318001011_58": "「フッ、わたしもこんな気持ちは久々なワケダが」",
|
||||
"318001011_59": "「せっかくだから、休暇を兼ねて、\\n ゆっくりとやらせてもらうワケダ」",
|
||||
"318001011_60": "「そうね……まあでも、密林は勘弁だけどね。\\n 次はバリとかグアムとか、極楽みたいなところに行きたいわ☆」",
|
||||
"318001011_61": "「局長の服が向かってくれることを祈るワケダ」",
|
||||
"318001011_62": "(極楽、楽園……どこにもない世界――ウ・トポス。\\n ユートピア……空想の中の理想郷、か……)",
|
||||
"318001011_63": "(我々は、いつか本当にそこへ辿り着けるのだろうか?)",
|
||||
"318001011_64": "(千年もの時を歩み続けても見つけられなかったものを――)",
|
||||
"318001011_65": "(――いや。だが、その永い旅の果てに、\\n 一筋の光明を与えてくれる者にも、ようやく出会えた)",
|
||||
"318001011_66": "(ならば――\\n そうだな。私たち3人なら、必ず見つけられる)",
|
||||
"318001011_67": "(いつか、私の母のように支配や権力の犠牲となる人々を\\n 無くす術も、見つけられるかもしれない)",
|
||||
"318001011_68": "(例え、それがどんなに困難な道のりでも、\\n 歩み続けることを、私は、諦めたりはしない)",
|
||||
"318001011_69": "(こうして、共に同じ道を歩む仲間がいてくれる限り――)",
|
||||
"318001011_70": "(それでいいのだろう、立花響?)",
|
||||
"318001011_71": "「サンジェルマン、遅いわよッ!」",
|
||||
"318001011_72": "「置いていってもいいワケダ」",
|
||||
"318001011_73": "「ああ、すまない。今行くわッ!」"
|
||||
}
|
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68
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|||
{
|
||||
"318001111_0": "任務を終えて",
|
||||
"318001111_1": "「ただいま戻りました」",
|
||||
"318001111_2": "「ああ、帰ったか。\\n ご苦労様だったね、3人とも」",
|
||||
"318001111_3": "「はい。ご命令のものはこちらに」",
|
||||
"318001111_4": "「いや、ありがとう。\\n 落ち着かなくてね、この服でないと」",
|
||||
"318001111_5": "「ホント、くだらない真似してくれちゃって……」",
|
||||
"318001111_6": "「悪趣味極まりないワケダ」",
|
||||
"318001111_7": "「さて、少しは反省したかな?\\n 君たちも、これで」",
|
||||
"318001111_8": "「やはり、先日の件の懲罰でしたか……」",
|
||||
"318001111_9": "「まあ自由だよ、どう受け止めるかはね」",
|
||||
"318001111_10": "「君が仲間に解釈させた様にね、\\n 休暇を兼ねた気楽な任務だと」",
|
||||
"318001111_11": "「途中から薄々、局長の意図には気づいてはいました」",
|
||||
"318001111_12": "「あれから楽園どころか、ヒマラヤとか昔の南極基地だとか、\\n どんどん危険地帯とか僻地ばかりになってったし……」",
|
||||
"318001111_13": "「敵のアジトも、協会のセーフハウスだったり、\\n 間に合わせの掘っ立て小屋だったりしたワケダ……」",
|
||||
"318001111_14": "「局長のお叱りの理由は、充分理解しているつもりです」",
|
||||
"318001111_15": "「だろうね。困るよ、そうでないと」",
|
||||
"318001111_16": "「だがまあ、正解だよ。\\n 放棄しなかったことは、今回の任務をね」",
|
||||
"318001111_17": "「そう……例えば。\\n 燃やされたことにしてね、この服を」",
|
||||
"318001111_18": "(ギクッ!)",
|
||||
"318001111_19": "「その時はしなければならなかった、最悪の決断を。\\n 再び虚言を弄して、任務放棄をするようならばね」",
|
||||
"318001111_20": "(あ、危なかったワケダ……)",
|
||||
"318001111_21": "「とにかく、正確に伝えるべき物だよ、報告というものは。\\n 良いことも、悪いこともね」",
|
||||
"318001111_22": "「あってはいけない、嘘なんてね。\\n 僕たちの間には、特にね」",
|
||||
"318001111_23": "「嘘をついたのはあーしだからッ!\\n ほ、ほら、あーし元詐欺師だし?」",
|
||||
"318001111_24": "「それを言うならわたしだって同罪なワケダッ!」",
|
||||
"318001111_25": "「いえ、元はといえば、私が蒔いた種です。\\n 咎は全て私にあります」",
|
||||
"318001111_26": "「かばうとはね、お互いを」",
|
||||
"318001111_27": "「見目麗しい同胞愛だ。\\n 端で見ている分には、だけどね」",
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"318001111_28": "「だけど、3人ともだよ、咎があるのは」",
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"318001111_29": "「サンジェルマン……君は報告したね、任務続行可能と。\\n 他2人のラピスの損壊を報告せずに」",
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"318001111_30": "「は、はい。確かに……」",
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"318001111_31": "「カリオストロ……君も隠蔽した。\\n カルマノイズに吸収され逐電したサンジェルマンの件を」",
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"318001111_32": "「は、はーい。反省してますぅ……」",
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"318001111_33": "「プレラーティ……君も虚偽報告した、任務完遂間近とね。\\n その上で隠蔽した、二課との独自判断による共闘を」",
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"318001111_34": "「申し開きもないワケダ」",
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"318001111_35": "「無論、想い合ってのことだろう、互いのことを」",
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"318001111_36": "「だからこそ生じる、すれ違いと軋轢が。\\n 取り返しの付かない過ちが」",
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"318001111_37": "「窮地に陥ったとしても、助けることはできる。\\n 本来ならばね」",
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"318001111_38": "「だが、助けも出せない、前提情報が歪められてはね」",
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"318001111_39": "「確かに喜ばしいよ、今回の事態が解決したことは」",
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"318001111_40": "「だが――もう少しで失う所だった、何より大事な君たちを」",
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"318001111_41": "「看過できない、それだけは。\\n この組織の長として、そして君たちの長年の友として」",
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"318001111_42": "「局長……ありがとうございます」",
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"318001111_43": "「<size=25>……元はと言えば、局長がアダムスフィアを適当に\\n 放り出していたせいじゃないかしら</size>」",
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"318001111_44": "「<size=25>言うだけ無駄なワケダ</size>」",
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"318001111_45": "「さて、反省してくれたようだし。\\n これくらいにしようか、堅苦しい会話は」",
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"318001111_46": "「きょ、局長ッ!?」",
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"318001111_47": "「また何を見せつけてくれるワケダッ!?」",
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"318001111_48": "「もう~、なんでまた脱いでるのよッ!?」",
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"318001111_49": "「着がえるためさ。一度脱ぐ必要があるだろう?\\n 君たちが持ち帰ってきてくれた、この服を着るためにはね」",
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"318001111_50": "「わざわざ人の目の前で着がえる必要はないワケダが……」",
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"318001111_51": "「それならばさっさと着がえてください……」",
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"318001111_52": "「そう急かさないでくれたまえよ。\\n いけないね、せっかちで」",
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"318001111_53": "「ああもう、何をどう突っ込んで良いのかわからないわ……」",
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"318001111_54": "「ああ、そう言えば、二課のことだが」",
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"318001111_55": "「は、はい。なんでしょうか」",
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"318001111_56": "「一応はあるからね、協会の立場というものが。\\n だから、協力はできない……表立っては、ね」",
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"318001111_57": "「だが……また会うこともあるだろう。\\n 彼女たちには、きっとね」",
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"318001111_58": "「なにしろ、作ってしまったからね。\\n 大きな借りを」",
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"318001111_59": "「確かに、今回の件で我々は\\n 彼女たちに大きな負債を抱えました」",
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"318001111_60": "(大きく、そしてなによりも眩い、希望という名の、ね)",
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"318001111_61": "「ならば返さないとね、いずれ利子をつけて。\\n これは協力ではない、正当な弁済行為というものさ」",
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"318001111_62": "「はい、承知しています」",
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"318001111_63": "「その時は我々に任せてほしいワケダ」",
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"318001111_64": "「借りたものは、借りたあーしたち自身で返さないとね」",
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"318001111_65": "「何……。きっと遠くないはずさ、そんなにはね」"
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