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80
Missions/main_xd01/400000111_translations_jpn.json
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80
Missions/main_xd01/400000111_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,80 @@
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{
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"400000111_0": "異変",
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"400000111_1": "(……やっぱり、気になります)",
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"400000111_2": "(時間もあるし、少し読み返してみましょう)",
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"400000111_3": "(櫻井了子さんが残したものにボクがこれまで加筆してきた、\\n ギャラルホルンに関するレポートを――)",
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"400000111_4": "(まず、ギャラルホルンとは何か――)",
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"400000111_5": "「ギャラルホルンとは――、\\n 並行した世界と世界を繋ぐ完全聖遺物である」",
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"400000111_6": "「並行世界の危機を察知し、アラートによってそれを知らせ、\\n その世界との道を繋ぐ機能を有する」",
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"400000111_7": "(……。ですが、そもそもギャラルホルンは、\\n 一体何を目的として造られたのか……)",
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"400000111_8": "(自分たちの世界だけではどうにもできない危機を\\n 解決するためでしょうか)",
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"400000111_9": "(でも、並行世界を繋ぐなんて簡単に言っても、\\n その実在をどうやって事前に検証したのでしょう)",
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"400000111_10": "(ギャラルホルンが造られた時代では、\\n 並行世界の観測ができていた?)",
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"400000111_11": "(いえ。もしかすると、当時、並行世界をも巻き込んだ、\\n なんらかの事象があったのでは……?)",
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"400000111_12": "(これまでに繋がってきた各並行世界を詳しく調査すれば、\\n 何か共通点がみつかるかもしれません)",
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"400000111_13": "(ボクも現地へ行けたなら、調べることができるのに……)",
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"400000111_14": "「ギャラルホルンによって開かれたゲートと道は固定化され、\\n 危機を解決した後も、各世界との接点となり続ける」",
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"400000111_15": "「だがその道は聖遺物を介さなくては通ることはできず、現状に\\n おいて聖遺物を纏う装者のみ、行き来することが可能である」",
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"400000111_16": "(そう……。この点も、腑に落ちません)",
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"400000111_17": "(どうして並行世界の道を通るのに、聖遺物を必要とするのか……)",
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"400000111_18": "(並行世界の間に存在する時空連続面の断層や\\n 位相差などの障壁から身を護るため?)",
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"400000111_19": "(それとも、他の理由から道を通れる者を\\n 限定する必要があったのでしょうか?)",
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"400000111_20": "(異常を治めるための能力を持った者を選別するためではないか\\n ――と、櫻井了子さんの残したレポートでは推察されていますが……)",
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"400000111_21": "(逆に、通過の必要条件とすることで、特定の世界に\\n 恣意的に聖遺物を集めることが目的だったという可能性も……?)",
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"400000111_22": "(わかりません……)",
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"400000111_23": "「これらの並行世界では、カルマノイズと呼称される、\\n 主に黒色の外観をした、特殊なノイズが確認されている」",
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"400000111_24": "「通常のノイズと比較にならない戦闘力を有するだけでなく、\\n 生半可な損傷は瞬時に修復する超回復能力をも有している」",
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"400000111_25": "「更には周辺の生物に負の感情を促進する瘴気を巻き散らす、\\n 非常に特殊な性質を持った変異体である」",
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"400000111_26": "「この瘴気に常人が触れた場合、負の感情が昂進され、他者への\\n 攻撃性が高まる他、最悪、自我崩壊へと至る危険性もある」",
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"400000111_27": "「装者であればこの精神汚染に耐えられるが、破壊衝動を制御し\\n 力を発揮するイグナイトモジュールとの相性は最悪である」",
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"400000111_28": "(そう、カルマノイズの撃退が容易でない理由が、これです)",
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"400000111_29": "(破壊衝動は装者の理性を蝕み、最悪、前に並行世界で出会った\\n 響さんのように、暴走状態を引き起こす危険性すらあります)",
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"400000111_30": "(それ故に、カルマノイズはイグナイト以外の、しかも\\n 通常のギアより強力な力によって撃退しなければならなかった)",
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"400000111_31": "(それこそS2CAやエクスドライブなどの特殊な手段)",
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"400000111_32": "(もしくは、複数人の装者同士による密な連携――)",
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"400000111_33": "「これらのカルマノイズの起源については、目下不明である」",
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"400000111_34": "(ある並行世界においては、ソロモンの杖による制御コマンドを\\n 受け付けなかったという報告もありました)",
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"400000111_35": "(これは通常のノイズの変異というより、アルカ・ノイズの\\n ような、別の生成過程をもつ個体群である可能性が高いのでしょうか?)",
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"400000111_36": "(この点は留意しておいたほうがいいかもしれません)",
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"400000111_37": "(それにしても、\\n ギャラルホルンとカルマノイズの関係性も不可解です……)",
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"400000111_38": "「このカルマノイズの出現と、ギャラルホルンのアラートの\\n 間には、強い相関が認められている」",
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"400000111_39": "「多くのケースでは、アラートと共に繋がった並行世界で\\n カルマノイズの発生が認められている」",
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"400000111_40": "「また、出現したカルマノイズを撃破することで、\\n ギャラルホルンのアラートの沈黙が確認されている」",
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"400000111_41": "(どうしてギャラルホルンはカルマノイズの存在に\\n 反応するんでしょうか……)",
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"400000111_42": "(カルマノイズの発生をギャラルホルンが検知することで、\\n アラートが発せられている……?)",
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"400000111_43": "(でも、こちらの世界の装者が辿り着いてから、\\n その存在が確認されたケースもあります)",
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"400000111_44": "(ギャラルホルンがカルマノイズの発生を事前に予見していて、\\n 次元を超える上に時間も超越する存在だとしたら……)",
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"400000111_45": "(……流石にそれは飛躍しすぎでしょうか。並行世界間の\\n 相対時間に大きなズレは確認されていないようですし)",
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"400000111_46": "(該当ケースでは既にカルマノイズは発生していたものの、\\n たまたま観測されていないだけだったのでしょうか)",
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"400000111_47": "(それとも、カルマノイズとは別の何かに\\n ギャラルホルンが反応している……?)",
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"400000111_48": "(……やっぱりわかりません)",
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"400000111_49": "(でも、表層的な事象を繋いだだけで、何か重要な\\n ことを見落としているような、そんな予感がします……)",
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"400000111_50": "(神話世界で終末の始まりを告げる角笛とされる、\\n ギャラルホルン――)",
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"400000111_51": "(それが告げる『終末』とはカルマノイズのことなのでしょうか。\\n それとも――)",
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"400000111_52": "「ギャラルホルンがアラートをッ!?」",
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"400000111_53": "「今度は一体、どこで……?」",
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"400000111_54": "「えッ!? これは――ッ!!」",
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"400000111_55": "「お待たせしましたッ!」",
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"400000111_56": "「うむ、全員集まったようだな」",
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||||
"400000111_57": "「何が起こったのですか?」",
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"400000111_58": "「ギャラルホルンのアラートが再び発せられたんです」",
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"400000111_59": "「ギャラルホルンが……?」",
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"400000111_60": "「今回はどんな世界に繋がったんだ?」",
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"400000111_61": "「今、座標を特定しているところなのですが……」",
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"400000111_62": "「今回は誰が行くことになるの?」",
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||||
"400000111_63": "「並行世界の座標が特定し次第、それを決めたい。\\n もう少し待ってくれ」",
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||||
"400000111_64": "「わかりましたッ!」",
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||||
"400000111_65": "(ギャラルホルンの座標が……?\\n これは、一体……)",
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||||
"400000111_66": "「えッ!?」",
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||||
"400000111_67": "「今度はどうしたッ!」",
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"400000111_68": "「はい、今度はノイズの反応が、我々の世界で――」",
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||||
"400000111_69": "「待ってッ!\\n この反応は、ノイズでもアルカ・ノイズでもない――」",
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||||
"400000111_70": "「まさか、これって、カルマノイズッ!?」",
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||||
"400000111_71": "「なんだとッ!?」",
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||||
"400000111_72": "「わたしたちの世界にカルマノイズが?」",
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||||
"400000111_73": "「みたいだな。\\n だが、あたしらが揃っている時でまだ良かった」",
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||||
"400000111_74": "「違いない」",
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||||
"400000111_75": "「師匠、すぐ出撃しますッ!」",
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||||
"400000111_76": "「ああ。頼んだ。\\n 並行世界のことは、こっちの問題が解決してからとする」",
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||||
"400000111_77": "「了解デスッ!」"
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||||
}
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15
Missions/main_xd01/400000121_translations_jpn.json
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15
Missions/main_xd01/400000121_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,15 @@
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{
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||||
"400000121_0": "「はああ――ッ!!」",
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"400000121_1": "「この再生能力、確かにカルマノイズデスね」",
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||||
"400000121_2": "「でも、前にわたしたちの世界に現れた時とは、\\n 少し様子が違うような……?」",
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||||
"400000121_3": "「そうね……。以前は、最初は影の様な姿で現れていたわ」",
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||||
"400000121_4": "「ああ。あの時は、結果として並行世界での事態の悪化に伴って\\n 徐々に実体化する形だったな……」",
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||||
"400000121_5": "「でも、今回は最初から実体化しているってか?」",
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||||
"400000121_6": "「ええ。まるでこの世界に最初から存在しているかのように、ね。\\n ……とにかく、今はアレを片付けることに集中しましょう」",
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||||
"400000121_7": "「はいッ!」",
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||||
"400000121_8": "「錬金術師たちとの戦いを乗り越えた、今のわたしたちなら――、\\n カルマノイズの1体程度、連携でも充分戦えるはずよ」",
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||||
"400000121_9": "「ああ、そうだな」",
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||||
"400000121_10": "「一気に行くデスッ!」",
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||||
"400000121_11": "「うん、一緒に」",
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||||
"400000121_12": "「ああッ! 全力でぶちかますぞッ!」"
|
||||
}
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31
Missions/main_xd01/400000122_translations_jpn.json
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31
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@ -0,0 +1,31 @@
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|||
{
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||||
"400000122_0": "「いい調子ね、ダメージが敵の再生能力を上回っているわッ!」",
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||||
"400000122_1": "「よし、更なる連携と火力集中で一気に屠るぞッ!」",
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||||
"400000122_2": "「了解ですッ!」",
|
||||
"400000122_3": "「行くデスよ――ッ!」",
|
||||
"400000122_4": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"400000122_5": "「追撃よ――ッ!」",
|
||||
"400000122_6": "「せい――ッ!!」",
|
||||
"400000122_7": "「くたばれええええ――ッ!!」",
|
||||
"400000122_8": "「はああああああ――ッ!!」",
|
||||
"400000122_9": "「やったデスッ!」",
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||||
"400000122_10": "「S2CAやエクスドライブ無しでもカルマノイズに勝てた」",
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||||
"400000122_11": "「ああ。これもギアの出力が上がったおかげってやつか?」",
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||||
"400000122_12": "「それだけじゃない。\\n わたしたちの連携の精度も確実に向上しているわ」",
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||||
"400000122_13": "「所々は危うい面もあったがな。\\n ひとまずは及第点と言えるだろう」",
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||||
"400000122_14": "「えへへ。\\n アタシたち、どんどん強くなってるデースッ!」",
|
||||
"400000122_15": "「そうだね」",
|
||||
"400000122_16": "「カルマノイズ自体にも個体差があるから、油断は禁物よ。\\n より強力なカルマノイズが出現することも考えられるわ」",
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||||
"400000122_17": "「それに、並行世界では、\\n 今回のように全員で戦うというわけにもいかないのだから」",
|
||||
"400000122_18": "「……そうデスね」",
|
||||
"400000122_19": "「だが、正攻法による攻略の糸口も見えてきた。\\n これは大きな収穫だろう」",
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||||
"400000122_20": "「ああ。S2CAやエクスドライブは、\\n 発動条件が厳しいからな……」",
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||||
"400000122_21": "「あ、師匠から連絡みたいです」",
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||||
"400000122_22": "「お前たち、よくカルマノイズを撃退してくれた」",
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||||
"400000122_23": "「へへん。それほどでもないデースッ!」",
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||||
"400000122_24": "「ああ……。ともかく、至急、S.O.N.G.ヘ帰還してくれ」",
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||||
"400000122_25": "「はい。了解です」",
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||||
"400000122_26": "「なんか、師匠の口調、少し変じゃなかったですか?」",
|
||||
"400000122_27": "「ああ。どことなく歯切れが悪かったな」",
|
||||
"400000122_28": "「とりあえず、早く帰るとしましょう」"
|
||||
}
|
39
Missions/main_xd01/400000131_translations_jpn.json
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39
Missions/main_xd01/400000131_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
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||||
"400000131_0": "「お前たち。ご苦労だった」",
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||||
"400000131_1": "「未だに戦闘配備を解いていないというのは……、\\n まだ何か問題が?」",
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||||
"400000131_2": "「実はギャラルホルンのアラートが鳴り止まなくてな」",
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||||
"400000131_3": "「さっきのカルマノイズが倒しきれていなかったんデスか?」",
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||||
"400000131_4": "「いや、先程お前たちが交戦したカルマノイズは、\\n 確かにこちらでも撃破を確認している」",
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||||
"400000131_5": "「では、他にもアラートの原因が存在すると?」",
|
||||
"400000131_6": "「ああ、どうもあの1体だけではなかったようだ」",
|
||||
"400000131_7": "「まさか、もう1体ッ!?」",
|
||||
"400000131_8": "「そんなの、どこにいるってんだ?」",
|
||||
"400000131_9": "「そのことに関連してなのですが。\\n 今回のアラートの発生時に普段と異なる点が見受けられました」",
|
||||
"400000131_10": "「普段と異なる点?」",
|
||||
"400000131_11": "「どういうこと?」",
|
||||
"400000131_12": "「みなさんも知っての通り、ギャラルホルンのアラートは、\\n 複数の並行世界に繋がるゲートと連動しています」",
|
||||
"400000131_13": "「そのこともあり、アラートの発生時には必ずどこの世界かを\\n 示す、空間座標の情報が同時に現れるんです」",
|
||||
"400000131_14": "「そういえば出撃前にも座標を確認してるって言ってたな」",
|
||||
"400000131_15": "「はい。その座標を照合して、それが過去に訪れた世界なのか、\\n 新たな場所なのかなどを判断できていたのですが――」",
|
||||
"400000131_16": "「今回はそれが異なっていたと?」",
|
||||
"400000131_17": "「はい。今回発生したアラートでは空間座標が目まぐるしく\\n 変わり、明らかに異常な状態だったんです」",
|
||||
"400000131_18": "「空間座標か目まぐるしく変わる?」",
|
||||
"400000131_19": "「それってつまり、どういうことなんデスか?」",
|
||||
"400000131_20": "「壊れちゃったとか?」",
|
||||
"400000131_21": "「ボクもその可能性を考えましたが、\\n どうも違うようです」",
|
||||
"400000131_22": "「先程、ちょうどみなさんがカルマノイズを倒した辺りで、\\n 改めて空間座標が表示されたのですが……」",
|
||||
"400000131_23": "「どこの並行世界だったの?」",
|
||||
"400000131_24": "「それが……どうやら、発生源はひとつではないようなんです」",
|
||||
"400000131_25": "「ええッ!?」",
|
||||
"400000131_26": "「……この反応はッ!?」",
|
||||
"400000131_27": "「どうしたんですか、マム?」",
|
||||
"400000131_28": "「……カルマノイズが出現したようです」",
|
||||
"400000131_29": "「カルマノイズって……、あの時の黒いノイズ……?」",
|
||||
"400000131_30": "「ええ。あのノイズの強力な変異体です。\\n まさか、この世界に再び現れるとは……」",
|
||||
"400000131_31": "「大丈夫です、わたしがなんとかします」",
|
||||
"400000131_32": "「いけません。通常のノイズとは比較にならない攻撃力と、\\n なにより強力な再生能力……。とてもあなた1人では」",
|
||||
"400000131_33": "「わたしも昔のままのわたしじゃありません。\\n 出撃しますッ!」",
|
||||
"400000131_34": "「セレナ、待ちなさいッ!」",
|
||||
"400000131_35": "「しようがない子……」",
|
||||
"400000131_36": "「無理するのではありませんよ、セレナ……」"
|
||||
}
|
35
Missions/main_xd01/400000141_translations_jpn.json
Normal file
35
Missions/main_xd01/400000141_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,35 @@
|
|||
{
|
||||
"400000141_0": "「はああ――ッ!」",
|
||||
"400000141_1": "「くそッ。やはりこの程度では削りきれんかッ!」",
|
||||
"400000141_2": "「シンフォギアシステムと異なり、\\n RN式回天特機装束では位相差障壁の調律は不可能」",
|
||||
"400000141_3": "「つまり、力押しにならざるを得ない――」",
|
||||
"400000141_4": "「悔しいが、その火力が、圧倒的に足りないということかッ!」",
|
||||
"400000141_5": "「ええ、そういうことよ」",
|
||||
"400000141_6": "「その上、RN式回天特機装束は効果時間は限られている。\\n 注意が必要だわ」",
|
||||
"400000141_7": "「言われなくとも承知しているッ!」",
|
||||
"400000141_8": "「ハーハッハッ!」",
|
||||
"400000141_9": "「この万能の天才にして無敵の英雄が助力しているのです。\\n 心配など一切無用ッ!」",
|
||||
"400000141_10": "「……大口に見合った働きを期待するわ。\\n ただ、アレの瘴気には気を付けなさいね」",
|
||||
"400000141_11": "「言われるまでもありません。この天才である僕が、\\n 二度も同じミスをするなどありえませんからね」",
|
||||
"400000141_12": "「ヒット&アウェイは、戦術の基本。\\n 瘴気に触れないように戦えばいいだけのことです」",
|
||||
"400000141_13": "「それより、あなたこそ弱点のひとつでも\\n 見つけたらどうなんです?」",
|
||||
"400000141_14": "「この天才とネフェリムの力をもってしても、\\n カルマノイズの再生能力は少しばかり厄介なんですから」",
|
||||
"400000141_15": "「住民の避難状況はどうなっているッ!?」",
|
||||
"400000141_16": "「周辺住民の避難完了まであと5分はかかりますッ!」",
|
||||
"400000141_17": "「それまでなんとか時間を稼いでくださいッ!」",
|
||||
"400000141_18": "「やれやれ。なんで僕の栄えある英雄部隊が\\n そんな小間使いをしなければならないのやら……」",
|
||||
"400000141_19": "「上司としては、彼らにもっと華々しい活躍を\\n させてあげたいものですがね?」",
|
||||
"400000141_20": "「地味な雑事で結構ですよッ!」",
|
||||
"400000141_21": "「我々にカルマノイズの相手なんてできませんからねッ!」",
|
||||
"400000141_22": "「やれやれ、欲の無いことだ」",
|
||||
"400000141_23": "「しかしまあ仕方ありません。\\n いくら我が英雄部隊とはいえ、英雄そのものではない」",
|
||||
"400000141_24": "「歴史の舞台へと上がれるのは、僅かに選ばれた者のみ」",
|
||||
"400000141_25": "「そう――。例えば、この僕のようにねッ!」",
|
||||
"400000141_26": "「無駄口叩いている暇があったら、\\n カルマノイズを叩いてくれッ!」",
|
||||
"400000141_27": "「僕にあれこれ指図をしないでいただきたいッ!\\n 英雄とは自らの意志のみに従うものなのですよッ!」",
|
||||
"400000141_28": "(相変わらず扱いにくい人物だ。\\n それでもあの腕の力は本物……)",
|
||||
"400000141_29": "(だが、我々2人分の攻撃をもってしても、\\n カルマノイズの再生速度を上回ることはできんか……)",
|
||||
"400000141_30": "(こんな時に装者たちがいてくれたら……)",
|
||||
"400000141_31": "(いや。いい歳をした大人が泣き言とは、情けない)",
|
||||
"400000141_32": "「大人としてやれるだけのことをやるまでだッ!」"
|
||||
}
|
64
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64
Missions/main_xd01/400000142_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,64 @@
|
|||
{
|
||||
"400000142_0": "「それってつまり、複数の並行世界で\\n 同時に大変なことが起きているってこと?」",
|
||||
"400000142_1": "「はい。しかも、アラートは時間と共に\\n どんどん強くなっていってます」",
|
||||
"400000142_2": "「アラートを放置すればこちらの世界にも影響が及びかねん」",
|
||||
"400000142_3": "「そこで検討した結果、お前たちには手分けをして、\\n それぞれの世界へ救援に向かってもらいたい」",
|
||||
"400000142_4": "「はい」",
|
||||
"400000142_5": "「それで、向かう先と配分は?」",
|
||||
"400000142_6": "「現在、異常事態の発生が確認できているのは、セレナさんの\\n 世界と、フィーネさんやウェル博士のいる世界のふたつです」",
|
||||
"400000142_7": "「そこで、セレナくんの世界にはマリアくん、\\n 調くん、切歌くんに行ってもらいたい」",
|
||||
"400000142_8": "「ええ、わかったわ」",
|
||||
"400000142_9": "「セレナを助けに行くデスッ!」",
|
||||
"400000142_10": "「うん、早く行こう」",
|
||||
"400000142_11": "「そして、もう片方の世界には、\\n 翼とクリスくんに向かってもらいたい」",
|
||||
"400000142_12": "「……ああ、わかった」",
|
||||
"400000142_13": "「了解しました。\\n 向こうの司令の指示の下、対処にあたります」",
|
||||
"400000142_14": "「頼んだぞ」",
|
||||
"400000142_15": "「ただ、状況的にどんな危険があるかもわからない」",
|
||||
"400000142_16": "「無理はせず、必要なら一時撤退も視野に入れ、\\n 慎重に事を進めてくれ」",
|
||||
"400000142_17": "「はい」",
|
||||
"400000142_18": "「わかったわ」",
|
||||
"400000142_19": "「あ、あの、師匠……。わたしはどうすれば?」",
|
||||
"400000142_20": "「響くんにはここで待機してもらいたい」",
|
||||
"400000142_21": "「待機って……。つまり留守番ですか?」",
|
||||
"400000142_22": "「ああ。今回は特に、カルマノイズの直接実体化や、\\n ギャラルホルンの異常な反応など、イレギュラーな点も多い」",
|
||||
"400000142_23": "「この後、更なる緊急事態が発生しないとも限らん以上、\\n こちらの世界を完全に空にするわけにもいくまい」",
|
||||
"400000142_24": "「……わかりました」",
|
||||
"400000142_25": "「そんな不景気な顔すんな。\\n すぐ片付けて戻ってくるって」",
|
||||
"400000142_26": "「ああ、銃後の守りをよろしく頼んだぞ」",
|
||||
"400000142_27": "「はい。翼さんもクリスちゃんも気をつけて」",
|
||||
"400000142_28": "「わかっている。行くぞ、雪音」",
|
||||
"400000142_29": "「そんじゃ、ちょっくら行ってくる」",
|
||||
"400000142_30": "「わたしたちも出発しましょう」",
|
||||
"400000142_31": "「うん」",
|
||||
"400000142_32": "「急ぐデスよッ!」",
|
||||
"400000142_33": "「みんな……。気をつけて」",
|
||||
"400000142_34": "「失礼します」",
|
||||
"400000142_35": "「あれ、未来? どうしてここに?」",
|
||||
"400000142_36": "「ああ、俺が呼んだんだ」",
|
||||
"400000142_37": "「師匠が?」",
|
||||
"400000142_38": "「万が一の為だ」",
|
||||
"400000142_39": "「深刻な事態が発生した場合、響くん1人では\\n 手に余るかもしれん。装者は多いに越したことはあるまい」",
|
||||
"400000142_40": "「はい、お話は伺っています。\\n わたしで力になれるなら協力させてください」",
|
||||
"400000142_41": "「すまんな」",
|
||||
"400000142_42": "(……未来まで戦いに)",
|
||||
"400000142_43": "「ふう……。今日はこのくらいにしとくか」",
|
||||
"400000142_44": "「お疲れさま。\\n ブリーシンガメンとの適合率も安定してるようね」",
|
||||
"400000142_45": "「ああ、おかげさんで、なんとか扱えてるよ」",
|
||||
"400000142_46": "「それは良かったわ」",
|
||||
"400000142_47": "「さて、と。\\n あたしはボチボチ帰るけど、了子さんは?」",
|
||||
"400000142_48": "「まだ仕事がね。ちょっと調べたいこともあるし」",
|
||||
"400000142_49": "「そか。それじゃお先」",
|
||||
"400000142_50": "「ええ、お疲れさま」",
|
||||
"400000142_51": "「ふう……。やれやれ」",
|
||||
"400000142_52": "「奏ちゃんのシミュレーションデータの解析も終わったし、\\n こっちのデータの整理も進めておこうかしらね――」",
|
||||
"400000142_53": "「カルマノイズの分析レポート」",
|
||||
"400000142_54": "「カルマノイズとはノイズの変異種、もしくは\\n なんらかの条件で発生する、強力な呪いを帯びたノイズである」",
|
||||
"400000142_55": "「その出現は神出鬼没。但し、人の多い場所や、\\n フォニックゲインの高い地域に現れやすい傾向あり」",
|
||||
"400000142_56": "「個別個体に思考能力などは無く、通常のノイズ同様、\\n 人間を殺すために自律反射的に作動している模様」",
|
||||
"400000142_57": "「この世界に確認されていた個体を倒したものの、\\n 後に新たな個体も出現」",
|
||||
"400000142_58": "「後者はアダムスフィアと呼ばれる高エネルギー結晶を取り込んで\\n より強力な個体へと進化した」",
|
||||
"400000142_59": "「また当該事例では、瘴気により汚染された錬金術師と融合する\\n 現象まで見受けられ、更なる研究と対策の必要があるだろう」",
|
||||
"400000142_60": "「奏ちゃんもいて、今は何かあったら翼ちゃんたちも\\n 来てくれるからなんとかなってるけど――」",
|
||||
"400000142_61": "「もしも並行世界を複数巻き込んだ、同時事態の発生――。\\n なんてことが起きたりしたら、大変よね……」"
|
||||
}
|
52
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52
Missions/main_xd01/400000211_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,52 @@
|
|||
{
|
||||
"400000211_0": "セレナの戦い",
|
||||
"400000211_1": "「はああ――ッ!!」",
|
||||
"400000211_2": "「やっぱり、傷がすぐに治っちゃう……」",
|
||||
"400000211_3": "「これじゃ、いくら攻撃しても意味がない」",
|
||||
"400000211_4": "(何か、弱点になるようなものでもあれば……)",
|
||||
"400000211_5": "(しかし、そんなもの、\\n 一朝一夕で見つかるようなものでは、とても……)",
|
||||
"400000211_6": "(くッ……。なんと無力なのですか、私は……)",
|
||||
"400000211_7": "(このままではマリアだけでなく、セレナまで――)",
|
||||
"400000211_8": "「きゃあ――ッ!」",
|
||||
"400000211_9": "「セレナッ!」",
|
||||
"400000211_10": "「撤退しなさい、セレナッ!\\n やはりあなたには荷が重すぎますッ!」",
|
||||
"400000211_11": "「でもマム、わたしが逃げたら、みんなを護れない……」",
|
||||
"400000211_12": "「そんなの……。わたしは、絶対に嫌ッ!」",
|
||||
"400000211_13": "「セレナッ!!」",
|
||||
"400000211_14": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000211_15": "(たとえ一撃は小さくとも、一点に集中すれば――)",
|
||||
"400000211_16": "(ダメ、やっぱり塞がってしまうッ!?)",
|
||||
"400000211_17": "(なッ! 広域攻撃ッ!?)",
|
||||
"400000211_18": "(さ、避けられない――)",
|
||||
"400000211_19": "(ごめんなさい、姉さん……)",
|
||||
"400000211_20": "「ふう……。間一髪、ね」",
|
||||
"400000211_21": "「そ、その声は――」",
|
||||
"400000211_22": "「大丈夫、セレナッ?」",
|
||||
"400000211_23": "「ね……姉さんッ!?」",
|
||||
"400000211_24": "「アタシたちもいるデスよッ!」",
|
||||
"400000211_25": "「お待たせ、セレナ」",
|
||||
"400000211_26": "「暁さん、月読さんッ!」",
|
||||
"400000211_27": "「みなさん……。来てくれたんですね」",
|
||||
"400000211_28": "「もう、涙を拭きなさいな」",
|
||||
"400000211_29": "「ご、ごめん、姉さん……」",
|
||||
"400000211_30": "「アイツはひとまずアタシたちが引きつけるデス」",
|
||||
"400000211_31": "「2人はその間に体勢の立て直しを」",
|
||||
"400000211_32": "「ええ、お願いね」",
|
||||
"400000211_33": "「セレナをいじめた子には――」",
|
||||
"400000211_34": "「お仕置きの時間デスよッ!」",
|
||||
"400000211_35": "「すごい、おふたりとも。\\n カルマノイズ相手に、あんなに……」",
|
||||
"400000211_36": "「体勢を整え次第、わたしたちも行きましょう。\\n まだやれるわね?」",
|
||||
"400000211_37": "「うん、姉さんと一緒なら」",
|
||||
"400000211_38": "「よく来てくれましたね、マリア」",
|
||||
"400000211_39": "「マム」",
|
||||
"400000211_40": "「状況は見ての通りです。\\n 相手はカルマノイズ。半端な攻撃は通じません」",
|
||||
"400000211_41": "「わかっているわ。\\n でも、今のわたしたちならやれる」",
|
||||
"400000211_42": "「わかりました。\\n ならば、お願いします」",
|
||||
"400000211_43": "「任されたデースッ!」",
|
||||
"400000211_44": "「2人とも、準備はいい?」",
|
||||
"400000211_45": "「大丈夫。待たせたわね」",
|
||||
"400000211_46": "「なら、2人1組で連携攻撃をッ!」",
|
||||
"400000211_47": "「セレナはわたしにタイミングをあわせて」",
|
||||
"400000211_48": "「わ、わかった」",
|
||||
"400000211_49": "「それじゃ、3人とも行くわよッ!」"
|
||||
}
|
57
Missions/main_xd01/400000212_translations_jpn.json
Normal file
57
Missions/main_xd01/400000212_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,57 @@
|
|||
{
|
||||
"400000212_0": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000212_1": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000212_2": "「マリアとセレナ、なかなか息ぴったんこデスね。\\n さすが姉妹デスッ!」",
|
||||
"400000212_3": "「切ちゃん、わたしたちも」",
|
||||
"400000212_4": "「負けてられないデスッ!」",
|
||||
"400000212_5": "「やあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000212_6": "「マストダ―――イッ!!」",
|
||||
"400000212_7": "「確実に再生能力を上回っている。\\n このまま畳み掛けるわよッ!」",
|
||||
"400000212_8": "「う、うん、姉さんッ!」",
|
||||
"400000212_9": "「二度と再生できないくらいに――」",
|
||||
"400000212_10": "「ギッタギタに切り刻んでやるデスッ!!」",
|
||||
"400000212_11": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000212_12": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000212_13": "「やったの……?」",
|
||||
"400000212_14": "「ええ、みんな頑張ったわね」",
|
||||
"400000212_15": "「そうだね」",
|
||||
"400000212_16": "「アタシたちにかかれば、こんなもんデースッ!」",
|
||||
"400000212_17": "「セレナッ!?」",
|
||||
"400000212_18": "「ありがとう、姉さん……」",
|
||||
"400000212_19": "「気が抜けたのね、セレナ。\\n でも、無事で本当に良かったわ」",
|
||||
"400000212_20": "「うん……。全部、姉さんたちのおかげだよ」",
|
||||
"400000212_21": "「それにしても、カルマノイズを\\n 普通の攻撃で倒しきるなんて……」",
|
||||
"400000212_22": "「へへーん。\\n ギアのパワーアップと厳しい特訓のおかげデースッ!」",
|
||||
"400000212_23": "「特訓、大変だった……」",
|
||||
"400000212_24": "「そう……、なんだ……」",
|
||||
"400000212_25": "「セレナもよく頑張ったわ」",
|
||||
"400000212_26": "「う、うん……」",
|
||||
"400000212_27": "(でも……。わたしは姉さんについていくのがやっとだった)",
|
||||
"400000212_28": "(みんなは、どんどん強くなってるのに、わたしは……)",
|
||||
"400000212_29": "「ご苦労様でした。\\n 変わりないようですね?」",
|
||||
"400000212_30": "「マムこそ、元気そうで良かったわ」",
|
||||
"400000212_31": "「それで、こちらに来たのは、\\n 例のギャラルホルンのアラート絡みですか?」",
|
||||
"400000212_32": "「ええ。しかも複数の世界に同時発生したから、\\n この世界にはわたしたちだけで来たの」",
|
||||
"400000212_33": "「複数の世界で同時に……、ですか」",
|
||||
"400000212_34": "「マム。この世界では、あの後、他にカルマノイズは?」",
|
||||
"400000212_35": "「いえ、例の事件以降は、一切出現していませんでした。\\n 今日までは、ですが」",
|
||||
"400000212_36": "「では、さっきの個体が現れたのは?」",
|
||||
"400000212_37": "「ええ、つい先程です。\\n それもなんの前触れもなく、不意に……」",
|
||||
"400000212_38": "「そうだったの……」",
|
||||
"400000212_39": "「以前あなたたちに撃破してもらった個体は、この世界で\\n 過去に観測された個体と同一個体だと思われます」",
|
||||
"400000212_40": "「ですが今回の個体は形状も性質も異なりました。\\n おそらくは、全く別の新たな個体なのでしょう」",
|
||||
"400000212_41": "「そのようね……」",
|
||||
"400000212_42": "「今回はマリアたちが来てくれたおかげで、\\n 発生後、即座に倒すことができたのは僥倖でした」",
|
||||
"400000212_43": "「間に合って本当に良かったデス」",
|
||||
"400000212_44": "「もう少し遅かったら危なかった」",
|
||||
"400000212_45": "「…………」",
|
||||
"400000212_46": "「ええ、そうですね」",
|
||||
"400000212_47": "「ところで、マリア。\\n カルマノイズの発生条件などは判明したのですか?」",
|
||||
"400000212_48": "「それは……。わたしたちもまだ、突き止められていないの」",
|
||||
"400000212_49": "「そうですか……」",
|
||||
"400000212_50": "「ならば、更に新たな個体が出現する可能性もある、\\n ということですね」",
|
||||
"400000212_51": "「ええ……。その可能性は否定できないわ」",
|
||||
"400000212_52": "(カルマノイズがまた発生する可能性が……?)",
|
||||
"400000212_53": "(でも、いつも姉さんたちが駆けつけてきてくれるとは\\n 限らない……)",
|
||||
"400000212_54": "(わたしは、どうすれば――)"
|
||||
}
|
63
Missions/main_xd01/400000221_translations_jpn.json
Normal file
63
Missions/main_xd01/400000221_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"400000221_0": "「マム?」",
|
||||
"400000221_1": "「セレナ、来ましたか」",
|
||||
"400000221_2": "「マリアたちはどうしていますか?」",
|
||||
"400000221_3": "「案内したお部屋で休んでもらってます」",
|
||||
"400000221_4": "「結構です」",
|
||||
"400000221_5": "「それで、話って……?」",
|
||||
"400000221_6": "「今日の出撃についてです。\\n 何が言いたいかは、わかりますね?」",
|
||||
"400000221_7": "「はい……。命令を無視して出撃したこと……」",
|
||||
"400000221_8": "「そうです。\\n それがどれだけ危険かは、今回身に染みたでしょう?」",
|
||||
"400000221_9": "「実際、マリアたちが来なければ、\\n 取り返しのつかない事態になるところでした」",
|
||||
"400000221_10": "「もう、あんな無理をしてはなりませんよ?」",
|
||||
"400000221_11": "「はい。でも……」",
|
||||
"400000221_12": "「何か不満ですか?」",
|
||||
"400000221_13": "「不満とか、そういうのじゃなくて。\\n でも、でも……」",
|
||||
"400000221_14": "「セレナ?」",
|
||||
"400000221_15": "「わたしじゃ、護れないのかな……?」",
|
||||
"400000221_16": "「わたしだけの力じゃ、マムや、この世界のみんなを、\\n 護ることはできないのかな?」",
|
||||
"400000221_17": "「今のあなたと彼女たちとを比べてどうするというのです?」",
|
||||
"400000221_18": "「マリアたちのギアは以前より出力が上がっているようです」",
|
||||
"400000221_19": "「それに、詳しいことは聞かないとわかりませんが、例の事件から、\\n 彼女たちはよほどの激しい戦いをくぐり抜けてきたのでしょう」",
|
||||
"400000221_20": "「あちらはあちらで、それだけ厳しい世界ということです。\\n それをくぐり抜けたからこそ、今の彼女たちの強さがある」",
|
||||
"400000221_21": "「あなたも幾つかの戦いを切り抜けたとはいえ、それでも\\n マリアたちほどに戦いの経験があるわけではありません」",
|
||||
"400000221_22": "「あなたは、今のあなたができることをやれば良いのです」",
|
||||
"400000221_23": "「焦らず、少しずつ力をつけていきなさい」",
|
||||
"400000221_24": "「はい……」",
|
||||
"400000221_25": "(焦ってはいけない……それはわかってる)",
|
||||
"400000221_26": "(だけど、事態はきっと、\\n わたしの準備ができるのなんて待ってはくれない……)",
|
||||
"400000221_27": "(だから、少しでも早く姉さんたちみたいに\\n 戦える力を身につけないと……)",
|
||||
"400000221_28": "「もう帰ってしまうの?」",
|
||||
"400000221_29": "「ええ。本当はゆっくりしていきたいところだけどね」",
|
||||
"400000221_30": "「今は複数の並行世界で同時に異変が起きているから」",
|
||||
"400000221_31": "「こっちの報告と、他の世界の状況確認のために、\\n いったん帰らないといけないんデスよ」",
|
||||
"400000221_32": "「そうなんですか……」",
|
||||
"400000221_33": "「そんな顔しないで、セレナ。\\n わたしも帰りにくくなってしまうわ」",
|
||||
"400000221_34": "「ごめんなさい、姉さん……」",
|
||||
"400000221_35": "「もう少しだけ残ってもらうわけにはいかないの?」",
|
||||
"400000221_36": "「どうかしたの?\\n 何か話があるなら言ってごらんなさい?」",
|
||||
"400000221_37": "「……。\\n 実は、姉さんたちに特訓をつけてもらいたくて……」",
|
||||
"400000221_38": "「特訓?」",
|
||||
"400000221_39": "「はい……。わたし、もっと強くなりたいんです」",
|
||||
"400000221_40": "「急にどうしたの?」",
|
||||
"400000221_41": "「今回も、姉さんたちが来てくれてなかったら、\\n どうにもならなかった」",
|
||||
"400000221_42": "「でも……。それじゃ、いつまでたっても一人前にはなれない」",
|
||||
"400000221_43": "「わたし、姉さんたちに頼るんじゃなくて、\\n わたし自身の力で、みんなを護れるようになりたいの」",
|
||||
"400000221_44": "「セレナ……」",
|
||||
"400000221_45": "「気持ちは良くわかるデス」",
|
||||
"400000221_46": "「うん。わたしたちも、力の足りないもどかしさを\\n ずっと味わってたから……」",
|
||||
"400000221_47": "「こんなアタシたちで良ければ、\\n いくらでも協力するデスよッ!」",
|
||||
"400000221_48": "「本当ですか?」",
|
||||
"400000221_49": "「もちろん」",
|
||||
"400000221_50": "「当然、マリアも参加するデスよね?」",
|
||||
"400000221_51": "「で、でも……。セレナと戦うだなんて……わたしは……」",
|
||||
"400000221_52": "「私からもお願いできますか、マリア」",
|
||||
"400000221_53": "「マム?」",
|
||||
"400000221_54": "「ここにいるセレナは今まで、あなた無しでも戦ってきました。\\n そして、これからも1人で戦い続けなければならないのです」",
|
||||
"400000221_55": "「あなたも本当に彼女のためを想うなら――、\\n セレナを1人の装者として認めるなら――」 ",
|
||||
"400000221_56": "「手加減抜きで相手をしてあげてくれませんか?」",
|
||||
"400000221_57": "「……わかったわ、マム」",
|
||||
"400000221_58": "「姉さんッ!」",
|
||||
"400000221_59": "「セレナ、やるからには、手加減はなしよ?」",
|
||||
"400000221_60": "「うんッ! ありがとうッ!」"
|
||||
}
|
63
Missions/main_xd01/400000311_translations_jpn.json
Normal file
63
Missions/main_xd01/400000311_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"400000311_0": "大人たちとの共闘",
|
||||
"400000311_1": "「ふん――ッ!!」",
|
||||
"400000311_2": "「はぁ、はぁ、はぁ……」",
|
||||
"400000311_3": "(たった5分を、こんなに長いと思ったのは初めてだ……)",
|
||||
"400000311_4": "「民間人の避難状況はどうなってるッ!?」",
|
||||
"400000311_5": "「ダ、ダメですッ!」",
|
||||
"400000311_6": "「カルマノイズの瘴気を浴びた民間人が暴れていて、\\n 避難には、まだ時間が必要です」",
|
||||
"400000311_7": "「くッ! 我々が駆け付ける前に、瘴気を浴びた者たちか……」",
|
||||
"400000311_8": "(一般人は瘴気を浴びたらひとたまりもないからな……)",
|
||||
"400000311_9": "「戦線と避難路が近いのも問題だな……。\\n こうなれば、この場から奴をどかすしかない」",
|
||||
"400000311_10": "「ウェル博士、手を貸してくれッ!」",
|
||||
"400000311_11": "「簡単に言ってくれますが、\\n こちらも奴には容易に近づけないことをお忘れなく」",
|
||||
"400000311_12": "「全身をカバーできる聖遺物とは違い、僕は腕以外は\\n 生身ですからね。さすがにアレに触れたらタダじゃすまない」",
|
||||
"400000311_13": "「そうだったな、お前は瘴気への耐性が……」",
|
||||
"400000311_14": "「そうッ! 瘴気で正気を失うだなんてッ!\\n 高貴なる英雄の僕にはとても耐えられませんッ!」",
|
||||
"400000311_15": "「<size=25>最初から正気なんてあったっけ?</size>」",
|
||||
"400000311_16": "「<size=25>どっちかというと瘴気で正気に戻してもらった方が\\n 良い気が……</size>」",
|
||||
"400000311_17": "「君たち、何か言ったかねッ!?」",
|
||||
"400000311_18": "「い、いえッ!」",
|
||||
"400000311_19": "「何も言っておりませんッ!」",
|
||||
"400000311_20": "「ともかく、英雄にはすべからく弱点のひとつもあるものです。\\n アキレスの足首や、シグルドの背中の一葉と同じようにね」",
|
||||
"400000311_21": "(瘴気に取り込まれて敵に回られても面倒だ。\\n やむを得んか……)",
|
||||
"400000311_22": "「まあ、そうは言ってもこの僕の力が必要という状況は\\n わかりました。できる限りのことはしましょう」",
|
||||
"400000311_23": "「ああ、頼んだぞッ!」",
|
||||
"400000311_24": "「ひゃは――――ッ!」",
|
||||
"400000311_25": "「ちょちょちょッ!? 何倍にして撃ち返す気ですかッ!?\\n この僕より目立つんじゃないッ!」",
|
||||
"400000311_26": "(む。奴の意識がウェル博士に集中した)",
|
||||
"400000311_27": "(でかいのを叩き込むなら、今だッ!!)",
|
||||
"400000311_28": "「はああ――ッ!!」",
|
||||
"400000311_29": "「どうだッ!?」",
|
||||
"400000311_30": "「くそ、これでも倒しきれないのかッ!?」",
|
||||
"400000311_31": "「単発の威力は大きいものの、\\n 再生不能に陥らせるには不十分、というところかしら」",
|
||||
"400000311_32": "「損傷していない周囲の組織が、\\n 損傷部位の再生を即座に補っているようね」",
|
||||
"400000311_33": "「威力だけでなく同時に攻撃面積も広げろと?」",
|
||||
"400000311_34": "「どうも決め手に欠けるようね。\\n 私も出ましょうか?」",
|
||||
"400000311_35": "「いや、結構。\\n こういうのは男の役目だ」",
|
||||
"400000311_36": "「相変わらず言うことがむさ苦しいわね」",
|
||||
"400000311_37": "「来なくて結構ッ!\\n あなたが来たら僕の活躍が薄くなるじゃないですかッ!」",
|
||||
"400000311_38": "「<size=25>そういうのはもう少し活躍してから言わないとなあ?</size>」",
|
||||
"400000311_39": "「<size=25>いや、まったく</size>」",
|
||||
"400000311_40": "「やせ我慢も良いけど、支えきれなくても知らないわよ?\\n そろそろRN式回天特機装束の効果時間も迫っているはずだし」",
|
||||
"400000311_41": "「おおおおおッ!」",
|
||||
"400000311_42": "(くッ――確かに、な。\\n RN式回天特機装束の威力も、だいぶ弱まってきている……)",
|
||||
"400000311_43": "(民間人の避難を完了させるまで保たせられるか……?)",
|
||||
"400000311_44": "「いや、なんとしても保たせてみせるッ!」",
|
||||
"400000311_45": "「手を貸してやろうか? おっさんッ!」",
|
||||
"400000311_46": "「その声は――ッ!?」",
|
||||
"400000311_47": "「救援に参上しましたッ!」",
|
||||
"400000311_48": "「ずいぶんと苦労してるみたいだな」",
|
||||
"400000311_49": "「君たちはッ!?」",
|
||||
"400000311_50": "「窮地に助けが入るとは、これも全て僕の人徳の賜物ですねッ!」",
|
||||
"400000311_51": "「はあ?\\n いや、まあ良いけどよ……」",
|
||||
"400000311_52": "「2人とも、救援に感謝する」",
|
||||
"400000311_53": "「いえ、当然のことです。\\n それでは、現刻より司令の指揮下に入ります」",
|
||||
"400000311_54": "「では、民間人を避難させるためにカルマノイズを誘因、\\n 可能であれば撃滅したい。手伝ってくれるか?」",
|
||||
"400000311_55": "「承知しました」",
|
||||
"400000311_56": "「なら牽制はあたしに任せろッ!」",
|
||||
"400000311_57": "「任せましたッ!\\n さあ、思う存分、やっておしまいなさいッ!」",
|
||||
"400000311_58": "「なんでお前があたしに命令してるんだッ!?\\n ああああッ! くそッ、とにかくやってやるッ!」",
|
||||
"400000311_59": "「<ruby=むこ>無辜</ruby>の民を護るために剣を揮うは防人の本懐――」",
|
||||
"400000311_60": "「いざ推して参る――ッ!!」"
|
||||
}
|
43
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Normal file
43
Missions/main_xd01/400000312_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,43 @@
|
|||
{
|
||||
"400000312_0": "「吹き飛べーッ!!」",
|
||||
"400000312_1": "「そらそらそらッ!!」",
|
||||
"400000312_2": "「ふん――ッ!!」",
|
||||
"400000312_3": "「はああああ――ッ!!」",
|
||||
"400000312_4": "「よし、効いてるッ!」",
|
||||
"400000312_5": "「一気に畳み込めッ!!」",
|
||||
"400000312_6": "「ああッ!!」",
|
||||
"400000312_7": "「はあああ――ッ!」",
|
||||
"400000312_8": "「ッ!? こ、これはッ!」",
|
||||
"400000312_9": "「タイムオーバーよッ!\\n 退きなさいッ!」",
|
||||
"400000312_10": "「ちぃ、あと一歩のところで――」",
|
||||
"400000312_11": "「良いから下がれ、おっさんッ!」",
|
||||
"400000312_12": "「生身に等しい状態でカルマノイズに相対するのは無謀ですッ!」",
|
||||
"400000312_13": "「すまんッ!」",
|
||||
"400000312_14": "「ハハハ、早々に脱落とはね。\\n やはり最後は英雄の僕が出ないと――」",
|
||||
"400000312_15": "「ぎゃあッ!?」",
|
||||
"400000312_16": "「ああ、博士がッ!?」",
|
||||
"400000312_17": "「しっかりしてください、博士ッ!」",
|
||||
"400000312_18": "「せめて次の給料日まで生き延びてもらわないとッ!」",
|
||||
"400000312_19": "「何やってんだッ!」",
|
||||
"400000312_20": "「やむを得ん。\\n わたしたちだけで仕留めるぞッ!」",
|
||||
"400000312_21": "「ああッ!」",
|
||||
"400000312_22": "「いえ、どうやらこっちも時間切れのようね」",
|
||||
"400000312_23": "「なんだと?」",
|
||||
"400000312_24": "「なに、カルマノイズが――」",
|
||||
"400000312_25": "「チッ。逃げられたか……」",
|
||||
"400000312_26": "「この場で片付けられれば……ッ!」",
|
||||
"400000312_27": "「ああ……、しかし相手はカルマノイズだ。\\n わたしたちだけで抑えられただけでも良しとしよう」",
|
||||
"400000312_28": "「すまない、俺が戦えなくなったばかりに」",
|
||||
"400000312_29": "「いえ、我々こそもう少し早く駆けつけていれば、\\n 連携でトドメを刺せたはずなのですが」",
|
||||
"400000312_30": "「そんなところで反省会していないで、\\n ひとまず戻ってきたらどうなのかしら?」",
|
||||
"400000312_31": "「そうだったな。\\n 2人とも、二課の本部まで来てもらえるか?」",
|
||||
"400000312_32": "「はい。近況の交換などのためにも是非」",
|
||||
"400000312_33": "「無論だ」",
|
||||
"400000312_34": "「ところで、あいつはどうすんだ?」",
|
||||
"400000312_35": "「ああ、博士のことでしたらお構いなく」",
|
||||
"400000312_36": "「目が覚めたら適当に連れていきますんで」",
|
||||
"400000312_37": "「そうか。ならばよろしく頼む」",
|
||||
"400000312_38": "「お任せを。まあ、目が覚めなくても\\n 適当な頃合い見て引きずっていきますし」",
|
||||
"400000312_39": "「むしろその方が楽しそうだな」",
|
||||
"400000312_40": "「慕われてんだかぞんざいに扱われてるんだか、\\n よくわからねえな……」"
|
||||
}
|
79
Missions/main_xd01/400000321_translations_jpn.json
Normal file
79
Missions/main_xd01/400000321_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,79 @@
|
|||
{
|
||||
"400000321_0": "「そうか、複数の世界でギャラルホルンのアラートが……」",
|
||||
"400000321_1": "「はい。わたしたちの知る限り、この世界も含めて少なくとも\\n 3つの世界で異変が発生しています」",
|
||||
"400000321_2": "「あたしたちの世界、それにこの世界、あともうひとつだな」",
|
||||
"400000321_3": "「ふうん……。そのもうひとつの世界とは、\\n どういう世界なのか、聞いても良いかしら?」",
|
||||
"400000321_4": "「二課の代わりにF.I.S.が台頭し、唯一の装者を有している\\n 世界です。そちらにはマリアたちが行っています」",
|
||||
"400000321_5": "「F.I.S.ね……米国の犬が生意気なこと。\\n 並行の可能性とはいえ、低い確率が選択されたものだわ」",
|
||||
"400000321_6": "「ふむ、様々な世界があるのだな……」",
|
||||
"400000321_7": "「それより、この世界での異変は、\\n 先程のカルマノイズの発生の他にありましたか?」",
|
||||
"400000321_8": "「いや、知る限りでは、今回のカルマノイズの出現が初めてだ」",
|
||||
"400000321_9": "「カルマノイズの反応も、先程の1体のみのようね」",
|
||||
"400000321_10": "「なら、アイツさえ倒せば」",
|
||||
"400000321_11": "「ああ、事態は収拾されるはずだ」",
|
||||
"400000321_12": "「すまない、また君たちの力を頼りにさせてもらう」",
|
||||
"400000321_13": "「へー、頼りにねー……」",
|
||||
"400000321_14": "「な、なんだよ、怖い顔して?」",
|
||||
"400000321_15": "「どうしたんだ?」",
|
||||
"400000321_16": "「どうしてその子たちの力は借りるのに、\\n 私の力は信じてくれないのかしら?」",
|
||||
"400000321_17": "「君の力を信じていないわけじゃない。\\n いや、むしろ誰よりも君のことは信じているとも」",
|
||||
"400000321_18": "「だが――」",
|
||||
"400000321_19": "「だが――。なんなのかしら?」",
|
||||
"400000321_20": "「い、いやなんでもない……。とにかく君のことは信じている」",
|
||||
"400000321_21": "「<size=25>同じことを2回言った?</size>」",
|
||||
"400000321_22": "「<size=25>完全に尻に敷かれてんな……</size>」",
|
||||
"400000321_23": "「――ここで真打の僕登場ッ!」",
|
||||
"400000321_24": "「<size=25>あ、また面倒なのが……</size>」",
|
||||
"400000321_25": "「<size=25>だが、今この時だけは百万の援軍を得た気持ちだ</size>」",
|
||||
"400000321_26": "「<size=25>違いない</size>」",
|
||||
"400000321_27": "「ゴホンッ!\\n とにかく、今後のカルマノイズへの対策だが――」",
|
||||
"400000321_28": "「今回の後半戦、2人が合流してからの流れは\\n 悪くなかったように思う」",
|
||||
"400000321_29": "「確かにな」",
|
||||
"400000321_30": "「クリスくんとウェル博士が後衛を担当、中距離から砲撃を\\n 行い、敵の行動範囲を限定すると共に、意識を誘因――」",
|
||||
"400000321_31": "「次に前衛の俺たちが敵に肉薄し、\\n 衝撃力を持って深傷を与える」",
|
||||
"400000321_32": "「はい」",
|
||||
"400000321_33": "「カルマノイズが弱まったところで後衛も効力射、損傷拡大を\\n 続け、前衛と共に一気にトドメを刺す――。といったところか」",
|
||||
"400000321_34": "「大筋、それで行けると思います」",
|
||||
"400000321_35": "「RN式回天特機装束の時間制限の件も、\\n 戦闘開始から我々と連携していれば問題ないかと」",
|
||||
"400000321_36": "「結局、私は蚊帳の外なのね……」",
|
||||
"400000321_37": "「あ、いや。\\n 君にはその戦術眼をもって全体の戦術補佐を任せたい」",
|
||||
"400000321_38": "「はいはい、そういうことにしておくわ」",
|
||||
"400000321_39": "「まあ良いけど、こいつと一緒ってのがなあ……」",
|
||||
"400000321_40": "「文字通り百人力――。いや、千人力といったところでしょうッ!\\n 大船に乗ったつもりでいてくださいッ!」",
|
||||
"400000321_41": "「泥船の間違いじゃないのか……」",
|
||||
"400000321_42": "「だが有効な戦術であることは確かだ」",
|
||||
"400000321_43": "「この際、細かいわだかまりは捨てて協力してもらいたい」",
|
||||
"400000321_44": "「わかってるよ」",
|
||||
"400000321_45": "「さて。今日はもう遅いからそろそろ休みなさい」",
|
||||
"400000321_46": "「そうだな。君たちにも休憩用の部屋を用意してある。\\n そちらを使ってくれ」",
|
||||
"400000321_47": "「ご配慮ありがとうございます」",
|
||||
"400000321_48": "「んじゃ、引き上げるとするか」",
|
||||
"400000321_49": "「それにしても、なんでフィーネを戦わせたくないんだろうな」",
|
||||
"400000321_50": "「前回の事変にて、フィーネの暴走の件もある。\\n カルマノイズとの接触を懸念するのは無理もないだろう」",
|
||||
"400000321_51": "「なら、はっきりそう言えば良いのによ」",
|
||||
"400000321_52": "「それはそれで、\\n 彼女のプライドを傷つけると考えているのだろうな」",
|
||||
"400000321_53": "「そんなもんか……」",
|
||||
"400000321_54": "「ん? 噂をすれば、だ」",
|
||||
"400000321_55": "「はい、こちら風鳴翼です」",
|
||||
"400000321_56": "「2人とも揃っているわね?」",
|
||||
"400000321_57": "「無論です。それで、どうしました?」",
|
||||
"400000321_58": "「早速カルマノイズが出現したわ。\\n 弦十郎くんとウェル博士も現地に向かっているところよ」",
|
||||
"400000321_59": "「ヘリを手配したから\\n 現地で彼らと合流してもらえるかしら?」",
|
||||
"400000321_60": "「承知しました。\\n 合流後は夕べの作戦通りに――、ですね」",
|
||||
"400000321_61": "「ええ。……あの人のこと、お願いね」",
|
||||
"400000321_62": "「微力を尽くします」",
|
||||
"400000321_63": "「来たようだな」",
|
||||
"400000321_64": "「遅い、遅いですよ、2人ともッ!\\n この英雄を待たせるとは何様のつもりですかッ!」",
|
||||
"400000321_65": "「遅れての登場は英雄の特権ッ! 引き立て役の君たちは、\\n 僕より先に着いて僕を待ちわびて苦戦していてくださいッ!」",
|
||||
"400000321_66": "「<size=25>それなら勝手に遅れてくれば良いのではないだろうか……</size>」",
|
||||
"400000321_67": "「<size=25>……いっそ来ないでくれても良いけどな。あたし的には</size>」",
|
||||
"400000321_68": "「それで、カルマノイズは?」",
|
||||
"400000321_69": "「あそこだ」",
|
||||
"400000321_70": "「よっしゃ。今度こそ逃さずにここで仕留めるぞ」",
|
||||
"400000321_71": "「フフ……。さあ、出陣と行きますか。\\n 僕という英雄とその部下の活躍を天下に轟かせるためにッ!」",
|
||||
"400000321_72": "「<size=25>……部下ってもしかしてあたしらのことじゃないだろうな</size>」",
|
||||
"400000321_73": "「<size=25>気にしていたらキリがないぞ</size>」",
|
||||
"400000321_74": "「では、予定通り、作戦を開始するッ!」",
|
||||
"400000321_75": "「そんじゃあ、おっ始めるとするか――ッ!!」",
|
||||
"400000321_76": "「一番槍は僕が務めましょうッ!」"
|
||||
}
|
45
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Normal file
45
Missions/main_xd01/400000322_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,45 @@
|
|||
{
|
||||
"400000322_0": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000322_1": "「ふん――ッ!!」",
|
||||
"400000322_2": "「カルマノイズの中心部に深い損傷を与えたわッ!\\n 今よッ!」",
|
||||
"400000322_3": "「ああ――。ありったけをぶち込んでやる――ッ!!」",
|
||||
"400000322_4": "「フハハハッ!\\n この好機をものにしてこその英雄――ッ!」",
|
||||
"400000322_5": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000322_6": "「トドメだ――ッ!!」",
|
||||
"400000322_7": "「やったかッ!?」",
|
||||
"400000322_8": "「……のようだな」",
|
||||
"400000322_9": "「ふう。やれやれ……手間かけさせやがって」",
|
||||
"400000322_10": "「2人のおかげで無事カルマノイズを撃退できた。\\n 心から礼を言う」",
|
||||
"400000322_11": "「いえ、当然のことをしたまでです」",
|
||||
"400000322_12": "「こっちだって、おっさんたちがいなかったらヤバかったしな」",
|
||||
"400000322_13": "「しかし昨日は戦い振りを見ている余裕もなかったが、\\n 2人とも以前よりも力が洗練されているようだな」",
|
||||
"400000322_14": "「女子ながら、3日会わざれば刮目して見よ――。\\n と云ったところか」",
|
||||
"400000322_15": "「いえ、そんなことは。\\n まだ修行半ばの身に過ぎません」",
|
||||
"400000322_16": "「そういえば、ギアも前と形態が変わっているかしら?\\n 計測値を見たところ、出力も上がっているようだけど」",
|
||||
"400000322_17": "「まあ、色々あったからな」",
|
||||
"400000322_18": "「なるほど、君たちも成長しているということですね。\\n それはとても結構なことです……」",
|
||||
"400000322_19": "「その力、僕の英雄部隊で役立ててみる気はありませんかッ! \\n 今、入隊したら特別に僕の生写真セットを――」",
|
||||
"400000322_20": "「ふざけんな、却下だ」",
|
||||
"400000322_21": "「遠慮させてもらおう」",
|
||||
"400000322_22": "「フ……。まだその時ではない、ということですか。\\n なら、もう少し待ちましょう。……時が満ちるまで」",
|
||||
"400000322_23": "(いくら待っても、一生その時は来ないけどな……)",
|
||||
"400000322_24": "「とにかくカルマノイズの反応は完全に消失したわ。\\n 本当にありがとう」",
|
||||
"400000322_25": "「それでは本部に引き上げるとするか」",
|
||||
"400000322_26": "「ささやかながら祝勝の宴でもするか」",
|
||||
"400000322_27": "「ありがたいお話ですが、\\n わたしたちはこれで引き上げさせてもらいます」",
|
||||
"400000322_28": "「ああ、他の世界でも問題が起きている状況だからな」",
|
||||
"400000322_29": "「そうか、そうだったな」",
|
||||
"400000322_30": "「宴は、また今度よろしく頼む」",
|
||||
"400000322_31": "「ああ、ともかく、本当に助かった」",
|
||||
"400000322_32": "「ふう……。なんとか事態は収束したわね」",
|
||||
"400000322_33": "「今回も、装者2人が来てくれなければ危なかったわ……」",
|
||||
"400000322_34": "「それにしても……」",
|
||||
"400000322_35": "「並行世界の異変、事態の同時発生……。ギャラルホルン……」",
|
||||
"400000322_36": "「可能性の世界で起きる事件、ね……」",
|
||||
"400000322_37": "「まったく、どうしてこの私が当事者でなく傍観者の役割を\\n 押し付けられているのかしら? 不愉快極まりないわね」",
|
||||
"400000322_38": "「…………」",
|
||||
"400000322_39": "「……いえ、違うかもしれないわね」",
|
||||
"400000322_40": "「可能性の世界、それはどこまでの可能性を内包するものなのか」",
|
||||
"400000322_41": "「もし、有史以来の人の可能性を内包するとしたら、先史文明期の\\n 帰結そのものにまで変化が及んでいるのかもしれない」",
|
||||
"400000322_42": "「ならば、私は傍観者ではなく――」"
|
||||
}
|
62
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62
Missions/main_xd01/400000411_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"400000411_0": "未来の戦い",
|
||||
"400000411_1": "「はあ……」",
|
||||
"400000411_2": "「どうしたの、未来。溜息なんかついて」",
|
||||
"400000411_3": "「うん。みんな大丈夫かなって」",
|
||||
"400000411_4": "「……。それなら、きっと心配ないよ」",
|
||||
"400000411_5": "「でも結局、昨日は誰も戻らなかったし……」",
|
||||
"400000411_6": "「ギャラルホルンのアラートだもん。\\n 1日で解決することもなかなかないってば」",
|
||||
"400000411_7": "「心配しなくても、みんなならきっと大丈夫だよ」",
|
||||
"400000411_8": "「うん……。そうだね」",
|
||||
"400000411_9": "(そう。みんなは――)",
|
||||
"400000411_10": "「どうしたの? 響も何か心配ごと?」",
|
||||
"400000411_11": "「え? わ、わたし? 何もないよ? アハハハ」",
|
||||
"400000411_12": "「……嘘」",
|
||||
"400000411_13": "「えっとね……」",
|
||||
"400000411_14": "「わたしには言いにくいこと?」",
|
||||
"400000411_15": "「……ごめんね、未来」",
|
||||
"400000411_16": "「その……。やっぱり、心配なんだ、未来のこと」",
|
||||
"400000411_17": "「わたしのことが?」",
|
||||
"400000411_18": "「うん。この先、未来が一緒に戦うことがさ……」",
|
||||
"400000411_19": "「大丈夫だよ、わたしだって戦える」",
|
||||
"400000411_20": "「<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>……」",
|
||||
"400000411_21": "「でもさ、未来はあまり戦いに慣れてないし……。\\n やっぱり心配だよ」",
|
||||
"400000411_22": "「心配性だなあ、響は。\\n なんでもやらなければ慣れないでしょ?」",
|
||||
"400000411_23": "「それは……、そうだけどさ」",
|
||||
"400000411_24": "「それに、これでも結構訓練とかしてたんだよ?」",
|
||||
"400000411_25": "「うん、もちろんそれは知ってるよ……」",
|
||||
"400000411_26": "「だけど……」",
|
||||
"400000411_27": "「響……。わたしね、嬉しいんだ」",
|
||||
"400000411_28": "「え?」",
|
||||
"400000411_29": "「今まで、ずっと待つばかりだったけど、\\n 今度からは響と一緒に戦えることが」",
|
||||
"400000411_30": "「わたし、響にずっと護られてばっかりで、\\n いつも響だけが傷ついて――」",
|
||||
"400000411_31": "「そういうの、やっぱり、少し辛かった」",
|
||||
"400000411_32": "「だから……。今度は、わたしにも響を護らせて?」",
|
||||
"400000411_33": "「だけど、うう……」",
|
||||
"400000411_34": "(未来がわたしのことを想って言ってくれるのは嬉しい。\\n けど、素直に喜べない。うんって、うなずけない)",
|
||||
"400000411_35": "「みんながそれぞれ戦ってる。\\n わたしにだって、今はこのギアがある」",
|
||||
"400000411_36": "「だから、これからは、わたしに響を護らせてほしいの」",
|
||||
"400000411_37": "「そ、それなら、わたしが未来を護――」",
|
||||
"400000411_38": "「ううん。そうじゃないの」",
|
||||
"400000411_39": "「未来……?」",
|
||||
"400000411_40": "「響には、みんなを護ってほしいの」",
|
||||
"400000411_41": "「わたしだけじゃなくて、響が助けたいって\\n 思う人たちを助けてあげて」",
|
||||
"400000411_42": "「わたしは、きっと響1人を護るだけで、精一杯」",
|
||||
"400000411_43": "「だけど響なら、みんなを――、\\n 沢山の人たちを護れるはずだから」",
|
||||
"400000411_44": "「未来……」",
|
||||
"400000411_45": "「そんな響をね。\\n もっと近くから支えられることが、本当に嬉しいの」",
|
||||
"400000411_46": "「……わかったよ」",
|
||||
"400000411_47": "「一緒に戦おう」",
|
||||
"400000411_48": "「うん。ありがとう、響」",
|
||||
"400000411_49": "「あ。S.O.N.G.からの連絡――」",
|
||||
"400000411_50": "「……はい、響です」",
|
||||
"400000411_51": "「悪い知らせだ。新たなカルマノイズがこの世界に出現した」",
|
||||
"400000411_52": "「やっぱり、まだ残ってたんですね」",
|
||||
"400000411_53": "「考えたくはなかったが、どうやらそのようだ。\\n とにかく、すぐに現場へ向かってくれッ!」",
|
||||
"400000411_54": "「了解ですッ!」",
|
||||
"400000411_55": "「未来、それじゃ行ってくるね――」",
|
||||
"400000411_56": "「もう、違うでしょ?」",
|
||||
"400000411_57": "「あ……、そうだった」",
|
||||
"400000411_58": "「それじゃ――、行こう、未来ッ!」",
|
||||
"400000411_59": "「うんッ!」"
|
||||
}
|
42
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Normal file
42
Missions/main_xd01/400000412_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"400000412_0": "「無理しないでね、未来ッ!」",
|
||||
"400000412_1": "「大丈夫だよ、響と2人ならッ!」",
|
||||
"400000412_2": "「わかった。なら――行くよッ!」",
|
||||
"400000412_3": "「うん、援護するッ!」",
|
||||
"400000412_4": "「はああああ――ッ!」",
|
||||
"400000412_5": "「迎撃ッ? でも、させないッ!」",
|
||||
"400000412_6": "「今だ――ッ!!」",
|
||||
"400000412_7": "「おおおおお――ッ!」",
|
||||
"400000412_8": "「未来ッ!」",
|
||||
"400000412_9": "「うんッ!」",
|
||||
"400000412_10": "「再生はさせないッ!」",
|
||||
"400000412_11": "「カルマノイズの反応、急速に減退していますッ!」",
|
||||
"400000412_12": "「すごい、未来さんに関しては、\\n 実戦経験がまだそれほどないはずなのに……」",
|
||||
"400000412_13": "「この2人のコンビネーションは、\\n シュルシャガナとイガリマに匹敵しますッ!」",
|
||||
"400000412_14": "「2人の信頼の力が、これほど完璧な連携を……」",
|
||||
"400000412_15": "(なんだろう、これ?\\n 未来が隣にいるだけで、力が湧いてくるッ!)",
|
||||
"400000412_16": "(わたし、訓練の時よりもずっと動けてる。\\n 傍に、響がいるからなの?)",
|
||||
"400000412_17": "「未来、行くよッ!」",
|
||||
"400000412_18": "「うん、任せてッ!」",
|
||||
"400000412_19": "「はあああああ――ッ!!」",
|
||||
"400000412_20": "「カルマノイズの反応……。完全に消滅しました」",
|
||||
"400000412_21": "「これが2人の力……?」",
|
||||
"400000412_22": "「期待がなかったわけではないが、まさかこれほどとはな……」",
|
||||
"400000412_23": "「はい、とても息の合った連携でした」",
|
||||
"400000412_24": "「未来のおかげで勝てたよッ!」",
|
||||
"400000412_25": "「響こそ。カッコ良かったよ」",
|
||||
"400000412_26": "「えへへへ……。照れるなあ……」",
|
||||
"400000412_27": "「なんか、空が……?」",
|
||||
"400000412_28": "「ひ……、響、あれを見てッ!」",
|
||||
"400000412_29": "「え……、あれは……、空にヒビッ!?」",
|
||||
"400000412_30": "「何が起きたッ!?」",
|
||||
"400000412_31": "「ギャ、ギャラルホルンが、\\n かつてない規模のアラートを発していますッ!」",
|
||||
"400000412_32": "「エネルギー数値――。そ、測定不能ッ!?」",
|
||||
"400000412_33": "「なんだとッ!? 一体、どこの世界だ?」",
|
||||
"400000412_34": "「待ってください、今、空間座標が――」",
|
||||
"400000412_35": "「こ、これはッ!? まさか、ボクたちの世界ッ!?」",
|
||||
"400000412_36": "「司令ッ! あれをッ!」",
|
||||
"400000412_37": "「なんだあれはッ!? 空に亀裂?」",
|
||||
"400000412_38": "「とてつもないエネルギー反応ですッ!」",
|
||||
"400000412_39": "「何かが……、来る……」"
|
||||
}
|
16
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Normal file
16
Missions/main_xd01/400000421_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,16 @@
|
|||
{
|
||||
"400000421_0": "「なに、アレは……」",
|
||||
"400000421_1": "「大きな影が、お日様をすっぽりと遮って……?」",
|
||||
"400000421_2": "「大きな、怪獣……?」",
|
||||
"400000421_3": "「龍……。ううん、蛇みたいな形……」",
|
||||
"400000421_4": "「ゆっくり降りてくる――?」",
|
||||
"400000421_5": "「何かな。黒い煙を吹き出してるみたいだけど……」",
|
||||
"400000421_6": "「あの黒い煙は……。瘴気ッ!?\\n それも、ものすごい量……ッ!」",
|
||||
"400000421_7": "「その瘴気が集まって……。まさか……ッ!」",
|
||||
"400000421_8": "「嘘……。カルマノイズが、2体もッ!?」",
|
||||
"400000421_9": "「まさかアレがカルマノイズを生みだしてるのッ!?」",
|
||||
"400000421_10": "「なんとかしないとッ!」",
|
||||
"400000421_11": "「でも、あんな大きな怪物、どうしたら……」",
|
||||
"400000421_12": "「とにかく、やるしかないよッ!\\n これ以上、カルマノイズを増やされる前にッ!」",
|
||||
"400000421_13": "「響、待ってッ!」"
|
||||
}
|
63
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Normal file
63
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|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"400000441_0": "「とにかく、あいつさえ倒せば、あとはなんとかなるはずッ!」",
|
||||
"400000441_1": "「邪魔をッ! するなああ――ッ!!」",
|
||||
"400000441_2": "「響、危ないッ!!」",
|
||||
"400000441_3": "「ありがとう、未来ッ!」",
|
||||
"400000441_4": "「あ……。ダメッ! 響、もう1体が後ろから――ッ!?」",
|
||||
"400000441_5": "「えッ!?」",
|
||||
"400000441_6": "「あああ――ッ!!」",
|
||||
"400000441_7": "「響――ッ!!」",
|
||||
"400000441_8": "「ごめん、ちょっと油断しちゃった……」",
|
||||
"400000441_9": "「流石にカルマノイズ2体は、ちょっと厳しいかな」",
|
||||
"400000441_10": "「先にカルマノイズを1体ずつ倒した方が安全じゃないかな」",
|
||||
"400000441_11": "「うん、そうだね」",
|
||||
"400000441_12": "「あッ!? 見てッ!\\n あの怪物、また瘴気を――ッ!?」",
|
||||
"400000441_13": "「そんなッ? またカルマノイズをッ!?\\n 止めないと大変なことになっちゃうよッ!」",
|
||||
"400000441_14": "「わたしの<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>なら、少しくらい遠くからでもッ!」",
|
||||
"400000441_15": "「未来ッ!?」",
|
||||
"400000441_16": "「はあ――ッ!!」",
|
||||
"400000441_17": "「やったッ!」",
|
||||
"400000441_18": "「未来ッ! カルマノイズがッ!!」",
|
||||
"400000441_19": "「きゃあ――ッ!!」",
|
||||
"400000441_20": "「未来――ッ!?」",
|
||||
"400000441_21": "(怪物の口に、瘴気が集まって――?)",
|
||||
"400000441_22": "「うう……」",
|
||||
"400000441_23": "(未来を狙ってるッ!?)",
|
||||
"400000441_24": "「危ない、未来――ッ!!」",
|
||||
"400000441_25": "「えッ!?」",
|
||||
"400000441_26": "「あああああ――ッ!」",
|
||||
"400000441_27": "「ひ……響――ッ!?」",
|
||||
"400000441_28": "「み……、未来……。無事だった?」",
|
||||
"400000441_29": "「わ、わたしは、大丈夫。\\n だけど、響が――」",
|
||||
"400000441_30": "「こんなの……。\\n へいき、へっちゃら……、だ、よ……」",
|
||||
"400000441_31": "「響ぃぃぃ――ッ!!」",
|
||||
"400000441_32": "「そんな……。しっかりして、響ッ!」",
|
||||
"400000441_33": "(わ、わたしが護るって言ったのに……)",
|
||||
"400000441_34": "(それなのに、どうしてわたしが護られてるのッ!?)",
|
||||
"400000441_35": "「カルマノイズ……」",
|
||||
"400000441_36": "(わたし、響を助けるって……)",
|
||||
"400000441_37": "(なのに、怖くて、動けない……、なんて……)",
|
||||
"400000441_38": "(ごめん、響……)",
|
||||
"400000441_39": "「ちょせぇッ!」",
|
||||
"400000441_40": "「無事か、2人ともッ!」",
|
||||
"400000441_41": "「ク……、クリスッ!? みんなもッ!」",
|
||||
"400000441_42": "「すまない、遅くなったッ!」",
|
||||
"400000441_43": "「わたしは大丈夫です。でも響が……」",
|
||||
"400000441_44": "「……心配ない、気を失っているだけだ。\\n この場を脱して治療すれば大丈夫だろう」",
|
||||
"400000441_45": "「この場を、ね……」",
|
||||
"400000441_46": "「カルマノイズはともかく、アレは一体なんなの?」",
|
||||
"400000441_47": "「まるで怪獣デスね」",
|
||||
"400000441_48": "「すごい大きさ……、ネフィリムより大きいかも」",
|
||||
"400000441_49": "「わたしと響で最初のカルマノイズを倒した後に、\\n いきなり空から現れて……」",
|
||||
"400000441_50": "「吐き出した瘴気から、\\n 新しいカルマノイズが生まれてきたんです……」",
|
||||
"400000441_51": "「なんだとッ!? それは本当か?」",
|
||||
"400000441_52": "「アレが、カルマノイズの産みの親ってこと?」",
|
||||
"400000441_53": "「なら、話は簡単だ。\\n アイツを倒せば全部解決ってことだろッ!」",
|
||||
"400000441_54": "「待て、雪音ッ! いきなり本丸を攻めるのは無謀だッ!」",
|
||||
"400000441_55": "「ええ……、将を射んと欲すればまず馬を射よ、ね」",
|
||||
"400000441_56": "「わたしたちも、それで失敗を……」",
|
||||
"400000441_57": "「まだるっこしいなッ!\\n その間にカルマノイズが増えたらどうするんだ?」",
|
||||
"400000441_58": "「大丈夫デス。アタシたちが力をあわせれば\\n カルマノイズの2匹や3匹や4匹くらい」",
|
||||
"400000441_59": "「切ちゃん、油断は禁物だよ」",
|
||||
"400000441_60": "「チッ!\\n とにかく、まずはカルマノイズの対処が先か」"
|
||||
}
|
23
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Normal file
23
Missions/main_xd01/400000442_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"400000442_0": "「はあああ――ッ!!」",
|
||||
"400000442_1": "「動きは止めたわッ! 仕上げは任せたわよッ!」",
|
||||
"400000442_2": "「うんッ! あとはわたしたちで――」",
|
||||
"400000442_3": "「バラバラに切り刻んでやるデスッ!!」",
|
||||
"400000442_4": "「攻撃後の隙を狙えッ!」",
|
||||
"400000442_5": "「う……、うんッ!」",
|
||||
"400000442_6": "「ハチの巣にしてやるッ!」",
|
||||
"400000442_7": "(外れたッ!?)",
|
||||
"400000442_8": "「まだまだぁッ! もういっちょ――ッ!」",
|
||||
"400000442_9": "「もらった――ッ!!」",
|
||||
"400000442_10": "「よし、カルマノイズは片づいたぞッ!」",
|
||||
"400000442_11": "「新たなカルマノイズも増やさずに済んだようね」",
|
||||
"400000442_12": "「ああ……、残るは本丸のみというわけだ」",
|
||||
"400000442_13": "(みんな、すごい……。あっという間にカルマノイズを2体も……)",
|
||||
"400000442_14": "(それに引き換え、わたしは全然役に立ってない……)",
|
||||
"400000442_15": "「戦闘中に何ボーッとしてんだッ! しっかりしろッ!」",
|
||||
"400000442_16": "「あ……、ご、ごめん」",
|
||||
"400000442_17": "(そうだ。クリスの言う通り、しっかりしなきゃ……)",
|
||||
"400000442_18": "「気をつけてッ!」",
|
||||
"400000442_19": "「こっちに向かってくるデスよッ!」",
|
||||
"400000442_20": "(響を護るって――、そう決めたんだからッ!)"
|
||||
}
|
29
Missions/main_xd01/400000511_translations_jpn.json
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29
Missions/main_xd01/400000511_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"400000511_0": "邂逅",
|
||||
"400000511_1": "「気をつけてッ!」",
|
||||
"400000511_2": "「こっちに向かってくるデスよッ!」",
|
||||
"400000511_3": "(響を護るって――、そう決めたんだからッ!)",
|
||||
"400000511_4": "「しかし、呆れたデカさだな……」",
|
||||
"400000511_5": "「本当ね……、一体、どこから手をつけたものかしら」",
|
||||
"400000511_6": "「蒲焼き何万人分取れるかな」",
|
||||
"400000511_7": "「し、調? まさか食べるつもりデスかッ!?」",
|
||||
"400000511_8": "「煮て食えるか焼いて食えるかは、\\n まず下ろしてみなければわかるまい」",
|
||||
"400000511_9": "「そうね。\\n これ以上カルマノイズを増やされる前に仕留めましょうッ!」",
|
||||
"400000511_10": "「ああ……。先手必勝だッ!」",
|
||||
"400000511_11": "「それなら、あたしが串打ちしてやる――ッ!!」",
|
||||
"400000511_12": "「デデデデースッ!?\\n 弾が突き抜けてるデスよッ!?」",
|
||||
"400000511_13": "「まさか、実体が無い?」",
|
||||
"400000511_14": "「いえ。今、弾丸通過時に微かに影が揺らめいたわ」",
|
||||
"400000511_15": "「ならば完全に物理法則の<ruby=らちがい>埒外</ruby>にあるわけではなさそうだ」",
|
||||
"400000511_16": "「この世界に最初に現れたカルマノイズみたいなものデスかね?」",
|
||||
"400000511_17": "「かもね。少しでも手応えがあるのなら――」",
|
||||
"400000511_18": "「ああ……。この歌を信じて斬り続けるのみッ!」",
|
||||
"400000511_19": "「はああ――ッ!!」",
|
||||
"400000511_20": "「アタシたちもマリアたちに続くデスッ!」",
|
||||
"400000511_21": "「うん。行こう、切ちゃんッ!」",
|
||||
"400000511_22": "「あたしらは遠距離から援護するぞッ!」",
|
||||
"400000511_23": "「…………」",
|
||||
"400000511_24": "「……おいッ、聞いてるのかッ!?」",
|
||||
"400000511_25": "「う、うん、わかったッ!!」",
|
||||
"400000511_26": "(た、助けなきゃ、響を。みんなを。\\n 今度こそ――ッ!)"
|
||||
}
|
39
Missions/main_xd01/400000521_translations_jpn.json
Normal file
39
Missions/main_xd01/400000521_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
|
||||
"400000521_0": "「手応えは微かにあるにはあるが――」",
|
||||
"400000521_1": "「外見上に変化らしい変化がほとんど見られないデスね……」",
|
||||
"400000521_2": "「だな……。少し影が揺らいだり散ったりする程度か?」",
|
||||
"400000521_3": "「でも、こちらの攻撃で瘴気を拡散できているおかげか、\\n 新たなカルマノイズの生成だけは抑えられているみたい」",
|
||||
"400000521_4": "「でも、本体に有効なダメージを与えられないと……」",
|
||||
"400000521_5": "「こっちが消耗していく一方デス」",
|
||||
"400000521_6": "「本部、何か打開策はありませんか?」",
|
||||
"400000521_7": "「今、モニタリングデータを分析中ですッ!」",
|
||||
"400000521_8": "「暫定的に位相差障壁の調律アルゴリズムを\\n 組み換えてみますッ!」",
|
||||
"400000521_9": "「それと、周辺住民の避難状況はどうなっているのッ!?」",
|
||||
"400000521_10": "「対象範囲があまりに広域で、まだ半分も――」",
|
||||
"400000521_11": "「どちらも手早く頼みますッ!\\n 今のままではいつまで抑えられるか保証できませんッ!」",
|
||||
"400000521_12": "(それに、こっちの問題もな――)",
|
||||
"400000521_13": "「はぁ、はぁ、はぁ……」",
|
||||
"400000521_14": "(先に戦ってたこいつが、ボチボチ限界だ)",
|
||||
"400000521_15": "(ただでさえ慣れてないギアの制御でヘトヘトだろうに……)",
|
||||
"400000521_16": "(もう、身体が……、思った様に動かない……)",
|
||||
"400000521_17": "(わたしが……、響の分も戦わなきゃいけないのにッ!)",
|
||||
"400000521_18": "(響を護るって約束したのに。\\n このままじゃ響は――)",
|
||||
"400000521_19": "「馬鹿ッ、気を抜くなッ!」",
|
||||
"400000521_20": "「えッ!?」",
|
||||
"400000521_21": "「きゃああ――ッ!」",
|
||||
"400000521_22": "「く――ッ!?」",
|
||||
"400000521_23": "「ク、クリスッ!?」",
|
||||
"400000521_24": "「雪音ッ!!」",
|
||||
"400000521_25": "「クリス先輩ッ!?」",
|
||||
"400000521_26": "「痛ぅ……ッ。無事かッ?」",
|
||||
"400000521_27": "「わ、わたしなんかよりクリスのほうがッ!」",
|
||||
"400000521_28": "「気にすんな、このくらいなんでもないっての」",
|
||||
"400000521_29": "「それより今は目の前の戦いに集中しろ、良いな?」",
|
||||
"400000521_30": "「う、うん……」",
|
||||
"400000521_31": "(わ、わたし、またみんなの足を引っ張って――)",
|
||||
"400000521_32": "(くッ!? 陣形が乱れ始めたッ!)",
|
||||
"400000521_33": "(こちらの攻撃の手が緩んだことで、奴の活動が活性化を?)",
|
||||
"400000521_34": "(ダメ、敵の動きを抑えられなくなったッ!)",
|
||||
"400000521_35": "「こっちに向かってくるデスッ!」",
|
||||
"400000521_36": "「陣形を立て直せッ! 迎え撃つぞッ!!」"
|
||||
}
|
29
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Normal file
29
Missions/main_xd01/400000522_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"400000522_0": "「気をつけろ、でかいのが来そうな気配だッ!」",
|
||||
"400000522_1": "「気をつけろって言ってもッ!」",
|
||||
"400000522_2": "「避けるところなんかどこにもないデスよッ!?」",
|
||||
"400000522_3": "「みんな、わたしの後ろにッ!」",
|
||||
"400000522_4": "「くうう――ッ!!」",
|
||||
"400000522_5": "(お願い、持ち堪えて――)",
|
||||
"400000522_6": "(ダメッ! 完全には受けきれない――ッ!!)",
|
||||
"400000522_7": "「うわあああ――ッ!?」",
|
||||
"400000522_8": "「み、みんな、無事……?」",
|
||||
"400000522_9": "「ああ、マリアの盾のおかげで、辛うじてな……」",
|
||||
"400000522_10": "「生きてはいるデスよ……」",
|
||||
"400000522_11": "「今のところは、だけど……」",
|
||||
"400000522_12": "「チッ……。あんなの反則だろ……」",
|
||||
"400000522_13": "「一体、どうすれば……」",
|
||||
"400000522_14": "「対処の方法が見えない……」",
|
||||
"400000522_15": "「仮に絶唱を使ったとして、アレに通じるのかどうか……」",
|
||||
"400000522_16": "「同感ね……、威力の問題ではない気がするわ……」",
|
||||
"400000522_17": "「でも、このままじゃ……」",
|
||||
"400000522_18": "「みんなまとめてお陀仏なんて、嫌デスよ……」",
|
||||
"400000522_19": "「なん、だと……ッ!?」",
|
||||
"400000522_20": "「まさか……、さっきより強大なエネルギーをッ!?」",
|
||||
"400000522_21": "「敵に更なるエネルギーが集束していきますッ!」",
|
||||
"400000522_22": "「こ、こんな……、エネルギー量ってッ!?」",
|
||||
"400000522_23": "「どうしたッ!」",
|
||||
"400000522_24": "「もしこのエネルギーが放たれれば、\\n 首都近郊がまとめて焦土となりますッ!」",
|
||||
"400000522_25": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"400000522_26": "(住民の避難は完了していない。\\n だが、このままでは装者諸共に――)"
|
||||
}
|
105
Missions/main_xd01/400000531_translations_jpn.json
Normal file
105
Missions/main_xd01/400000531_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,105 @@
|
|||
{
|
||||
"400000531_0": "「みんな、至急撤退をッ! そこから逃げてッ!」",
|
||||
"400000531_1": "「撤退って――、周辺住民の避難はできているのッ!?」",
|
||||
"400000531_2": "「それは……」",
|
||||
"400000531_3": "「だったら、わたしたちが逃げるわけにはいかないわッ!」",
|
||||
"400000531_4": "「ここで逃げたら、首都近郊が吹っ飛ぶんデスよねッ!?」",
|
||||
"400000531_5": "「だったら、あたしたちだけ逃げられるかッ!」",
|
||||
"400000531_6": "「お前たち……」",
|
||||
"400000531_7": "「司令……防人は剣であると同時に<ruby=むこ>無辜</ruby>の民を護る盾――、\\n 盾が護るべき者を見捨てて逃げては笑われましょう」",
|
||||
"400000531_8": "「翼ッ!」",
|
||||
"400000531_9": "「アイツがくるデスッ!」",
|
||||
"400000531_10": "(なんとかもってよ、アガートラーム……)",
|
||||
"400000531_11": "「みんな、もう一度わたしの後ろにッ!」",
|
||||
"400000531_12": "「無茶ですッ!\\n 先程の攻撃とはエネルギーの総量が違いすぎますッ!」",
|
||||
"400000531_13": "「少しでも威力を減殺できれば、\\n 誰かは生き残れる可能性が上がるわッ!」",
|
||||
"400000531_14": "「ああ、たとえ一振りでも残るならば――」",
|
||||
"400000531_15": "「命に代えて、アイツの喉笛、かっ切ってやるッ!!」",
|
||||
"400000531_16": "「…………」",
|
||||
"400000531_17": "「その前に、わたしが、試してみます」",
|
||||
"400000531_18": "「試すだと? 何をだ?」",
|
||||
"400000531_19": "「絶唱を。効くかどうかわからなくても――。\\n わたしが試してみますッ!」",
|
||||
"400000531_20": "「な……、なに馬鹿言ってんだッ!」",
|
||||
"400000531_21": "「このままみんながまとめて倒れるくらいなら、\\n わたしが……」",
|
||||
"400000531_22": "(みんなの足を引っ張ったわたしが犠牲になることで、\\n 万が一にもみんなが救えるなら――)",
|
||||
"400000531_23": "「ダメだッ!\\n そんなことしたらあのバカがなんて言うかッ!」",
|
||||
"400000531_24": "「でも、それじゃあ――」",
|
||||
"400000531_25": "「いけないッ! もう――」",
|
||||
"400000531_26": "「みんな、逃げて――ッ!」",
|
||||
"400000531_27": "「まさか、そんな……」",
|
||||
"400000531_28": "「きゃああ――ッ!」",
|
||||
"400000531_29": "「な……なんデスか、今の光はッ!?」",
|
||||
"400000531_30": "「青い、雷の様な――?」",
|
||||
"400000531_31": "「それより、あたしたちは生きているのか……?」",
|
||||
"400000531_32": "「ああ、どうやらな」",
|
||||
"400000531_33": "「怪物の放ったエネルギーを、相殺した……?」",
|
||||
"400000531_34": "「え……何が、起きたの……?」",
|
||||
"400000531_35": "「なんだったんだ、今の光は……?」",
|
||||
"400000531_36": "「待って、後ろに誰かいるわッ!?」",
|
||||
"400000531_37": "「いやー、危ない危ない」",
|
||||
"400000531_38": "「間一髪だったわね」",
|
||||
"400000531_39": "「逃げ遅れた住民……? では、なさそうね」",
|
||||
"400000531_40": "「何者だッ!?」",
|
||||
"400000531_41": "「あなたたちは下がっていて」",
|
||||
"400000531_42": "「なんだと?」",
|
||||
"400000531_43": "(手を上げて、どこかに合図を送っている――?)",
|
||||
"400000531_44": "(他にも仲間を伏せているのか?)",
|
||||
"400000531_45": "「またさっきのゴロピカリデスよッ!?」",
|
||||
"400000531_46": "「怪物に向かってッ!」",
|
||||
"400000531_47": "「効いてるッ!?」",
|
||||
"400000531_48": "「見て……、奴が消えていくわッ!」",
|
||||
"400000531_49": "「なんだってんだ、一体……」",
|
||||
"400000531_50": "「あの怪物を倒した?\\n いや、怪物自体が消えたのか……?」",
|
||||
"400000531_51": "「怪物の反応消滅。ギャラルホルンのアラートも停止しました。\\n でも、今のは……」",
|
||||
"400000531_52": "「アレはこの世界に投影された、ただの影に過ぎない。\\n 本体は今も別の次元にいるわ」",
|
||||
"400000531_53": "「影ですって……?」",
|
||||
"400000531_54": "「胡散臭いやつだな。何者なんだ?」",
|
||||
"400000531_55": "「詳しく話している時間は無いんだけど、敵ではないかな」",
|
||||
"400000531_56": "「ねえ、\\n あなたたち『ギャラルホルン』って持ってる?」",
|
||||
"400000531_57": "「なッ!?」",
|
||||
"400000531_58": "「うんうん、その反応で充分。\\n やっぱり持ってるみたいね」",
|
||||
"400000531_59": "「ところで、後ろで倒れてる子は大丈夫?」",
|
||||
"400000531_60": "「響ッ!?」",
|
||||
"400000531_61": "「響ッ!」",
|
||||
"400000531_62": "「良かった、無事で……」",
|
||||
"400000531_63": "「それにしても、装者が7人もいるなんて驚いた」",
|
||||
"400000531_64": "「……ええ、わかったわ」",
|
||||
"400000531_65": "「それじゃ、アレを追わないといけないから、\\n そろそろ失礼するわね」",
|
||||
"400000531_66": "「追うだと? 一体、どうやって?」",
|
||||
"400000531_67": "「待てッ! 聞きたいことはまだ――」",
|
||||
"400000531_68": "「ギャラルホルンがあるんだから、きっとまたすぐに会えるわよ。\\n 続きはその時にでも、ね」",
|
||||
"400000531_69": "「ギャラルホルンがあるからですって?\\n ……あなたは何を知っているのッ!?」",
|
||||
"400000531_70": "「『世界蛇』が力を付けて、並行世界は滅ぼされつつある」",
|
||||
"400000531_71": "「この世界も、いずれはその餌食となる」",
|
||||
"400000531_72": "「世界蛇だと……?」",
|
||||
"400000531_73": "(先ほどの敵のことなのか……?)",
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"400000531_74": "「世界蛇……。\\n 数多ある並行世界を渡り、星の命を吸い上げる魔獣」",
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"400000531_75": "「あなたたちにも聞こえているはずよ。\\n 破滅への足音が」",
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"400000531_76": "「果たして、あなたたち装者が、\\n アレを穿ち得る剣となれるかどうか……」",
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"400000531_77": "「近いうちにまた会いましょう。\\n ギャラルホルンに選ばれた戦士たち」",
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"400000531_78": "「消えた……?」",
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"400000531_79": "「一体全体、どうなってんだ」",
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"400000531_80": "「まさかのまさかデスッ!\\n ギャラルホルンを知っている人がいるなんてッ!」",
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"400000531_81": "「並行世界についても詳しそうだった……」",
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"400000531_82": "「世界蛇……。星の命を、吸い上げる魔獣とは――?」",
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"400000531_83": "「……なんとか、危機は脱しましたね」",
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"400000531_84": "「確かに、街も壊滅せず、装者も無事だったけど……」",
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"400000531_85": "「…………」",
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"400000531_86": "「一体、さっきの女性は何者なんだ?」",
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"400000531_87": "「あの女性が消えた際、\\n 同時に周辺にあった複数の生体反応も消失しました」",
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"400000531_88": "「おそらく、それらも仲間かと思われます」",
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"400000531_89": "「……あの敵の攻撃をあっさりと\\n 相殺する技術力を持った者たちというわけか」",
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"400000531_90": "「敵とは、思いたくないが……」",
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"400000531_91": "「司令、気になる点が、もうひとつ。彼女たちが消えた際、\\n ギャラルホルンの空間移動に近いエネルギーが観測されました」",
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"400000531_92": "「なんだとッ!? ということは、まさか……」",
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"400000531_93": "「あの人たちも、並行世界を移動することができる」",
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"400000531_94": "「ギャラルホルンも介せず、一体どうやって」",
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"400000531_95": "「わかりません、ですが――」",
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"400000531_96": "「並行世界やギャラルホルンについて、\\n ボクたち以上に知っているようでした」",
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"400000531_97": "「うーむ……」",
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"400000531_98": "(それにしても、\\n 並行世界を滅ぼす世界蛇とは一体?)",
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"400000531_99": "(もし、そんなモノが存在しているとしたら……。\\n それは、ボクたちの世界だけの問題じゃない)",
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"400000531_100": "(世界蛇……、並行世界の滅亡……、\\n そして、ギャラルホルン……)",
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"400000531_101": "(これまで、装者たちは、多くの並行世界を巡り、\\n その異変を解決してきたけど)",
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"400000531_102": "(本当の戦いはまだ、始まってすらいないんじゃ……)"
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