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Missions/event087/394000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,60 @@
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"394000111_0": "2人の『風鳴弦十郎』",
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"394000111_1": "「司令、お時間よろしいですか?\\n 先日の隕石事件についての報告がまとまりました」",
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"394000111_2": "「ああ、問題ない。\\n 聞かせてくれ」",
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"394000111_3": "「数週間前に日本近海へ落下した隕石ですが、\\n 最終的に大きな被害はありませんでした」",
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"394000111_4": "「負傷者は避難時の混乱によるものがほとんどです。\\n そちらも既に収束し、国内の情勢は平常に戻りつつあります」",
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"394000111_5": "「人的被害がなかったことが幸いしたな。\\n これで片がつきそうだ」",
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"394000111_6": "「一時、都市部に衝突する危険も囁かれましたが、\\n 海へ落下したため物的損害も出ませんでしたからね」",
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"394000111_7": "「回収された隕石は研究機関にて調査中ですが、\\n 特殊な反応は観測されていないようです」",
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"394000111_8": "「総じて今回の隕石事件は特異災害ではなく、\\n 純粋な天文現象だと判断しています」",
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"394000111_9": "「特異災害でないのなら、\\n S.O.N.G.に出番がなかったのも当然か」",
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"394000111_10": "「ボクにも協力できることがあれば良かったんですが、\\n まだ宇宙科学には詳しくなくて……」",
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"394000111_11": "「君の専門は錬金術を始めとした異端技術だろう。\\n 何もかも1人で背負う必要はないさ」",
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"394000111_12": "「餅は餅屋だ。\\n 今回は彼らに任せるとしよう」",
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"394000111_13": "「はい。\\n ボクにできることで力になります」",
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"394000111_14": "「ギャラルホルンにも大きな反応はありません。\\n さきほど奏さんが使用した際も問題なく稼働していました」",
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"394000111_15": "「装者のいない世界……\\n フィーネのいる世界へ向かったのだったな」",
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"394000111_16": "「ええ、何か調査したいことがあるとかで。\\n こちらも何事もなく済むといいですね」",
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"394000111_17": "「最近は特異災害に該当する事件も起きていませんし、\\n S.O.N.G.でサポートする余裕もあるんですが……」",
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"394000111_18": "「気にせず暇をつぶしていろ、だそうだからな。\\n 彼女が言うなら任せておくとしよう」",
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"394000111_19": "「対トラブル要因として存在する組織は、\\n 暇を持て余すくらいがちょうど良いのさ」",
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"394000111_20": "「――たッ!\\n たたた、大変ですッ!」",
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"394000111_21": "「おっと、トラブルかッ!?",
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"394000111_22": " どうした響くん、何があった?」",
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"394000111_23": "「それが、師匠が大怪我でッ! \\n 記憶喪失かもしれなくてッ!」",
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"394000111_24": "「俺が大怪我で記憶喪失だとッ!?\\n そいつは大事だなッ!」",
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"394000111_25": "「そうなんですッ!\\n きっと恐ろしい強敵が現れたに違いありませ……ん?」",
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||||
"394000111_26": "「えええッ!?\\n こっちにも師匠ッ!?」",
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"394000111_27": "「ああ、俺だ。\\n 幸いにも無傷の、な」",
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"394000111_28": "「でもさっき大怪我をしててッ!\\n わたしのことも、よくわからないみたいでッ!」",
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"394000111_29": "「響ちゃん、\\n まずはあったかいものどうぞ」",
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"394000111_30": "「あ……あったかいものどうも」",
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"394000111_31": "「どうも厄介事のようだな。\\n 詳しい話を聞かせてくれるか?」",
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"394000111_32": "「はい。今は任務がないって聞いたので、\\n 学園の近くにある公園で身体を動かしてたんですけど――」",
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"394000111_33": "「任務がないと身体が鈍っちゃうし、\\n こういう時こそ、訓練訓練ッ!」",
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"394000111_34": "「ぐッ……」",
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"394000111_35": "「――今の声は? ",
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"394000111_36": " 誰かいるんですか?」",
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"394000111_37": "「――ッ!? し、師匠ッ!?\\n どうしたんですか、その怪我ッ!」",
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"394000111_38": "「ぐッ……君は……?\\n その声は……もしや、響くんか?」",
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||||
"394000111_39": "「まさか、目が見えてないんですかッ!?",
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"394000111_40": " 何があったんですかッ!?」",
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"394000111_41": "「細かいことを話している暇はない……」",
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"394000111_42": "「この世界の二課の……、\\n いや、S.O.N.G.の場所を教えてくれ」",
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"394000111_43": "「世界の、危機だ……ッ!」",
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"394000111_44": "「……ッ! \\n わかりましたッ!!」",
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"394000111_45": "「それで、師匠をここまで連れてきて、\\n 今はとりあえず救護室に……」",
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"394000111_46": "「そしてこの場所で、\\n 再び俺に遭遇したわけか」",
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"394000111_47": "「はい……。\\n あの、師匠は本物の師匠、ですよね?」",
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||||
"394000111_48": "「俺はそのつもりだ。\\n どうだ、偽物に見えるか?」",
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||||
"394000111_49": "「いえ、ここにいる師匠は本物だと思います。",
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||||
"394000111_50": " でも、わたしが会った師匠も本人だとしか思えなくて……」",
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"394000111_51": "「この様子だと、響ちゃんの勘違い、\\n という可能性は低いですね」",
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"394000111_52": "「何者かが司令を装って本部へ侵入した……?」",
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"394000111_53": "「物理的な変装はもちろん、\\n 異端技術を用いた外見の変化、幻覚を見せた可能性もあります」",
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"394000111_54": "「どちらにせよ油断ならん状況だな。\\n 救護室へ連絡を頼む。俺の様子を確認したい」",
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||||
"394000111_55": "「はい。司令には気づかれないよう、\\n こちらへ報告するように――」",
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||||
"394000111_56": "「ここが、S.O.N.G.か?」",
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"394000111_57": "「な……ッ!\\n 本当にもう1人の俺、だとぉッ!?」"
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}
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@ -0,0 +1,91 @@
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{
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"394000121_0": "「ここが、S.O.N.G.なのだな?」",
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"394000121_1": "「わたしが連れてきたのは、こっちの師匠ですッ!",
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"394000121_2": " ……あれッ!? じゃあこの人は師匠じゃないッ!?」",
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"394000121_3": "「離れてください、響さんッ!\\n まだ相手の正体がわかっていませんッ!」",
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"394000121_4": "「本部のデータを確認ッ!\\n つい先程、響さんと共に司令の乗船記録がありますッ!」",
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"394000121_5": "「S.O.N.G.の生体認証はこの方を、\\n 風鳴弦十郎、司令本人であると認識していますッ!」",
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"394000121_6": "「変装でも、幻覚でもない。\\n まぎれもなく俺だというわけか……」",
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"394000121_7": "「全員、あいつに近づくな。\\n 手前勝手な話だが、それなりに危険な男だぞ」",
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"394000121_8": "「それなり、なんて次元じゃないですよッ!」",
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"394000121_9": "「ですが、彼は明らかに重症です。\\n 傷はどれも外傷、何者かの攻撃を受けたと考えられます」",
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"394000121_10": "「ああ、仔細はわからないが、\\n まずは治療が優先だ」",
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||||
"394000121_11": "「何者かは知らんが、お前が暴れても俺が抑える。\\n 大人しく処置を受けろ」",
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"394000121_12": "「…………」",
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||||
"394000121_13": "「まさか、聞こえていないのか?」",
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"394000121_14": "「非戦闘員を護り、前に立つ気配が1人。\\n お前が……この世界の風鳴弦十郎だな?」",
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"394000121_15": "「目も見えていない……?",
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||||
"394000121_16": " 意識がはっきりとしていないのか」",
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"394000121_17": "「そして、『この世界の』と言ったか……?\\n まさか……」",
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"394000121_18": "「……少し目が覚めてきたところだ。\\n どうやら間違いなく俺のようだな」",
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"394000121_19": "「こちらも同感だが……。\\n お前はいつ、どこの風鳴弦十郎だ? 何を目的にここへ来た?」",
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"394000121_20": "「細かい話は後だ。\\n お前に……俺に、こいつを託す」",
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"394000121_21": "「これは……」",
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"394000121_22": "「デュプリケイターは知っているな? その新型だ。\\n これを使えば装者以外も並行世界への移動が可能となる」",
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"394000121_23": "「デュプリケイターの……ッ!?\\n もしや、APPLEが開発していた新型のことかッ!?」",
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"394000121_24": "「じゃあ2人目の師匠は……\\n 並行世界の師匠なんですかッ!?」",
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"394000121_25": "「その声は……響くんか。\\n 俺をここまで連れてきてくれて、助かった。感謝する」",
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"394000121_26": "「いえ、そんな……」",
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"394000121_27": "「察しの通り、俺はこの世界の人間ではない。\\n 装者のいない世界の風鳴弦十郎――と言えば、伝わるか?」",
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"394000121_28": "「ええッ!?\\n じゃあ、了子さんの世界の師匠ッ!?」",
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||||
"394000121_29": "「あの世界の俺、か……。",
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||||
"394000121_30": " 何があった? どうしてこの世界に?」",
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"394000121_31": "「救援要請だ。\\n どうか俺たちの世界を護るため……力を、貸して欲しい……」",
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||||
"394000121_32": "「――ッ!!」",
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"394000121_33": "「ギャラルホルンのアラートは鳴っていない……\\n つまり、カルマノイズとは別の危機が……?」",
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"394000121_34": "「シンフォギア装者がいない。\\n だから弦十郎さんが動くしかなかったんですね」",
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"394000121_35": "「であれば、APPLEの新技術……デュプリケイターフェイクが\\n 完成していたことは僥倖でした」",
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"394000121_36": "「いいや、そうじゃない。\\n 俺が動くべき場面だったのだ」",
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"394000121_37": "「世界を救うのは、あの世界に生きる俺たちの役目だ。\\n それでも力が足らず救援を求める必要があった」",
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"394000121_38": "「ならば二課の司令である俺自身が、\\n 責任を持ってこの場へ出向かなければならん……」",
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||||
"394000121_39": "「トップ自ら、救援要請に来たか……」",
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||||
"394000121_40": "「お前も同じだろう、この世界の風鳴弦十郎ッ!",
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"394000121_41": " そのデュプリケイターで……俺たちの世界を……ぐッ!」",
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||||
"394000121_42": "「おいッ!\\n しっかりしろッ!」",
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||||
"394000121_43": "「頼ん、だぞ……」",
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"394000121_44": "「く……ッ!\\n 救護室に運び、直ちに処置をッ!」",
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||||
"394000121_45": "「運ぶのはわたしがッ!」",
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"394000121_46": "「……。",
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"394000121_47": " だが……すまない、俺よ」",
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||||
"394000121_48": "「危機に際し、自分自身が先頭に立つ。\\n 俺とて何度そうしたいと思ったことか」",
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"394000121_49": "「……デュプリケイターフェイク、か。\\n 装者でなくとも、並行世界への移動を可能とする装置……」",
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||||
"394000121_50": "「これがあれば、確かに俺自身が並行世界へ向かい、\\n 直接協力することもできる……」",
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||||
"394000121_51": "「だが……」",
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||||
"394000121_52": "「S.O.N.G.司令としての責任を忘れ、\\n 安易に本部を離れるわけにはいかんッ!」",
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||||
"394000121_53": "「すぐに装者を派遣するッ!\\n 動ける者へ連絡を取ってくれッ!」",
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||||
"394000121_54": "「……」",
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||||
"394000121_55": "「……?」",
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||||
"394000121_56": "「どうした、2人とも。\\n 時間は無駄にできんぞ」",
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||||
"394000121_57": "「……私たち、\\n 以前から考えていたことがあります」",
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||||
"394000121_58": "「ええ、そうなんですよね。\\n で、多分、今がそれを伝えるに最適なタイミングかと……」",
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||||
"394000121_59": "「単刀直入に言います。\\n 司令自ら、並行世界に渡ってはくれませんか?」",
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||||
"394000121_60": "「な……ッ!?」",
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||||
"394000121_61": "「俺たちは、いつも装者の皆から情報を得ています。\\n そこに不足がある、わけではないですが――」",
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"394000121_62": "「司令自身が『並行世界』というものを身をもって知ることで、\\n 新しく得られる知見があるかもしれない」",
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||||
"394000121_63": "「それは間違いなく、\\n 皆を助ける新たな力であるはずです」",
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||||
"394000121_64": "「お前たち、そんなことを考えていたのか……。\\n だが……」",
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||||
"394000121_65": "「仰りたいことは、わかるつもりです。\\n 司令として、ここを離れるわけには……ですよね?」",
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||||
"394000121_66": "「ですが、司令として知るべきことを知るために、\\n とは考えられませんか……?」",
|
||||
"394000121_67": "「それは……」",
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||||
"394000121_68": "「加えて……司令。\\n ずっと『行きたいッ!』って顔をしてますよ?」",
|
||||
"394000121_69": "「俺が、俺から託されたのだ。行きたいと感じるのは当然だ。\\n しかし、やはり感情に任せて動くなど、大人として許されん」",
|
||||
"394000121_70": "「S.O.N.G.司令としての本分を、\\n 忘れるわけにはいかないだろう……」",
|
||||
"394000121_71": "「S.O.N.G.にとって司令は絶対に必要な存在です。\\n だからこそ、新たな知見を得ることに大きな意義があるんです」",
|
||||
"394000121_72": "「装者の皆にだけ、背負わせないように。\\n 私たちが――司令が、共に戦い続けるために」",
|
||||
"394000121_73": "「ここ数週間のデータから、\\n この世界は言ってみれば『凪』の状態にあると思われます」",
|
||||
"394000121_74": "「大きな事件が起きる可能性は低い。\\n 司令が動くのなら、理想的なタイミングです」",
|
||||
"394000121_75": "「今まで報告で聞くだけだった並行世界を、\\n 司令自らが訪れ、確認することができるんです」",
|
||||
"394000121_76": "「その経験は必ずこの世界の役に立ちます。",
|
||||
"394000121_77": " なら、サポートをするのも俺たちの仕事ですよ」",
|
||||
"394000121_78": "「スケジュールは……しばらくは問題はなさそうです。\\n 短期間であれば、司令の不在を誤魔化せると思いますよ」",
|
||||
"394000121_79": "「司令は働きすぎで救護室送りとしておきます。\\n ありえない話ですが、仕事量を考えればむしろ自然ですから」",
|
||||
"394000121_80": "「けれど、できるだけ早く無事に戻ってください。\\n 司令の代わりなんて、そうそう務まる人はいないんですから」",
|
||||
"394000121_81": "「お前たち……」",
|
||||
"394000121_82": "「早々に世界の危機を解決し、並行世界を知り、\\n なおかつ、とっとと戻って来い――か」",
|
||||
"394000121_83": "「無茶を言ってくれる部下たちだ」",
|
||||
"394000121_84": "「ご不満ですか?」",
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||||
"394000121_85": "「最高に決まっているッ!\\n ならば俺も、その期待に応えよう」",
|
||||
"394000121_86": "「響くんと……現状で動ける装者をもう1人合流させてくれ。\\n エルフナインくんの確認を待って、出発だ」",
|
||||
"394000121_87": "「俺自ら、並行世界へ渡るッ!」",
|
||||
"394000121_88": "「了解しましたッ!」"
|
||||
}
|
82
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|
@ -0,0 +1,82 @@
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|||
{
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||||
"394000211_0": "ファーストコンタクト",
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||||
"394000211_1": "「ここが並行世界……。\\n 見た限りでは元の世界と変わりないようだが」",
|
||||
"394000211_2": "「この新型デュプリケイターにはいくつかの特徴があってな。\\n シンフォギア装者が合流するまでに、少し話しておこう」",
|
||||
"394000211_3": "「助かるが……傷は大丈夫か?」",
|
||||
"394000211_4": "「応急処置は受けた、問題はない。",
|
||||
"394000211_5": " 施しを受けておいてなんだが、俺の頑丈さは知っているだろう?」",
|
||||
"394000211_6": "「フッ、そうだったな。\\n ならば頼もうか」",
|
||||
"394000211_7": "「この新型デュプリケイターは、\\n APPLEの技術者が中心となって開発したものだ」",
|
||||
"394000211_8": "「今までのデュプリケイターと同じく、\\n 装者でなくとも並行世界を渡ることを可能としている」",
|
||||
"394000211_9": "「ただし、デュプリケイターと違い、APPLEの艦を動かせるほどの\\n 力はない。効果対象はヒト1人といったところだ」",
|
||||
"394000211_10": "「なるほどな……。先日の事件で認識こそしていたが……\\n 完成に漕ぎ着けるとは、さすがAPPLEだ」",
|
||||
"394000211_11": "「その様子だと、\\n 開発段階の存在は知っていたようだな」",
|
||||
"394000211_12": "「ああ。元より開発は進めていたようだが、イシムの事件……\\n ギャラルホルンが使えなくなったことが契機と聞いている」",
|
||||
"394000211_13": "「並行世界への移動をギャラルホルンに頼り切るのは、\\n 危険だと判断したようでな」",
|
||||
"394000211_14": "「確かにあの件は……イシムは。並行世界へ渡る術はもちろん、\\n 聖遺物の力すら封じる、恐るべき相手だった」",
|
||||
"394000211_15": "「聖遺物を封じる敵に、\\n より進んだ科学技術で対抗したのだろう?」",
|
||||
"394000211_16": "「そして今、同じように、\\n 人間の力で危機に備えようとしているわけか」",
|
||||
"394000211_17": "「ああ。その第一歩として、制御可能な技術で並行世界へ渡ろうと……\\n それこそが新型デュプリケイターの開発目的だろう」",
|
||||
"394000211_18": "「我が事でもあるが、恐れ入るな。\\n 人が未来を掴もうとする執念には」",
|
||||
"394000211_19": "「ああ、全くだ」",
|
||||
"394000211_20": "「それに……詳しい理屈はわからんがな。\\n 了子くんは随分と興奮していたよ」",
|
||||
"394000211_21": "「ああ、目に浮かぶようだ」",
|
||||
"394000211_22": "「以前のデュプリケイターとは違い使い捨てな上に、\\n ゲートが開いている時間は1週間程度だ」",
|
||||
"394000211_23": "「しかしある程度であれば、\\n 量産も可能となったそうだ」",
|
||||
"394000211_24": "「量産化にすら成功しているのか。\\n 自由に並行世界との行き来が可能となれば、世界が変わるぞ」",
|
||||
"394000211_25": "「残念だがそこまで都合が良くはないさ」",
|
||||
"394000211_26": "「なにせ身体に負担がかかる。\\n 乱用すれば命の保証はできないと忠告された」",
|
||||
"394000211_27": "「そこまでの負荷は感じないが……。\\n お前も重症の身で渡って来ただろう?」",
|
||||
"394000211_28": "「俺もしばらくは意識が朦朧としていたとも。\\n さすがに少しは慣れたがな」",
|
||||
"394000211_29": "「それにこいつは、元の世界でデュプリケイターを使った座標と、\\n 全く同じ座標へ到着することになる」",
|
||||
"394000211_30": "「もしも転送先に密度の高い物体があればどうなるか。\\n 融合するのか、反発するのか――考えたくもないだろう?」",
|
||||
"394000211_31": "「転送先の世界の状況を詳細に調査しない限り、\\n おいそれとは使えないわけか」",
|
||||
"394000211_32": "「ああ。だからどちらの世界でも、\\n 環境の変わらないこの場所を転送地点に選んだのだ」",
|
||||
"394000211_33": "「二課から行きつけの飲み屋へ向かう途中にある公園。\\n ここは両方の世界にあると了子くんが言うのでな」",
|
||||
"394000211_34": "「こちらとそちら、\\n 互いの世界のファーストコンタクトの際――」",
|
||||
"394000211_35": "「そちらの世界のフィーネから受け取った、\\n 残留思念というやつだったか」",
|
||||
"394000211_36": "「フィーネの器であった調くんとの接触の際に、\\n こちらの了子くんが得た、残留思念……想い出のことか?」",
|
||||
"394000211_37": "「……そうか。\\n 彼女が、覚えて――」",
|
||||
"394000211_38": "「……」",
|
||||
"394000211_39": "「お前が並行世界の俺であることは認識していたつもりだが、\\n こうして直接彼女の話を聞くと不思議な気分になるな」",
|
||||
"394000211_40": "「自分が国連直轄組織の司令をやっていると聞いて、\\n 俺も似たような気分になったものさ」",
|
||||
"394000211_41": "「しかし、二課に近いこの場所を転送地点に選んだのなら、\\n どうしてそんな怪我を負っている?」",
|
||||
"394000211_42": "「それは――」",
|
||||
"394000211_43": "「――ッ!?\\n 奇襲かッ!」",
|
||||
"394000211_44": "「くッ! もう少しだけ、頼むッ!",
|
||||
"394000211_45": " はあ――ッ!」",
|
||||
"394000211_46": "「ぐううッ!?」",
|
||||
"394000211_47": "「くッ!?\\n この攻撃はッ!?」",
|
||||
"394000211_48": "「見ろ、あれがこの世界に現れた脅威ッ!」",
|
||||
"394000211_49": "「宇宙生命体だッ!」",
|
||||
"394000211_50": "「宇宙生命体……ッ!\\n 敵は宇宙人だというのかッ!?」",
|
||||
"394000211_51": "「ぐッ……!\\n まだだ、もう少しだけ動いてくれ、俺の身体……ッ!」",
|
||||
"394000211_52": "「別の攻撃ッ!?」",
|
||||
"394000211_53": "「悪いね。\\n 援護するのが遅れちまった」",
|
||||
"394000211_54": "「奏……ッ!",
|
||||
"394000211_55": " そうか、この世界に来ていたのだったなッ!」",
|
||||
"394000211_56": "「ああ、このタイミングに登場とは……\\n 最高だッ!」",
|
||||
"394000211_57": "「さあ、蹴散らすぞッ!」",
|
||||
"394000211_58": "「おいおい待ちな、フィーネから聞いてるよ。\\n この世界のダンナは戦える状態じゃないんだろ?」",
|
||||
"394000211_59": "「限界を超えたRN式の運用で、装備も身体も悲鳴を上げてるはずってな。\\n その上に、見ればわかるぐらいの大怪我じゃないかッ!?」",
|
||||
"394000211_60": "「限界などという泣き言が、\\n 通じる状況ではないだろうッ!」",
|
||||
"394000211_61": "「無事ですかッ!?」",
|
||||
"394000211_62": "「見つけました、師匠ッ!",
|
||||
"394000211_63": " それに――奏さんッ!?」",
|
||||
"394000211_64": "「いいところに来たッ!\\n 手を貸してくれッ!」",
|
||||
"394000211_65": "「了解ですッ!」",
|
||||
"394000211_66": "「任せてくださいッ!\\n みんなを護るためなら、いくらだってッ!」",
|
||||
"394000211_67": "「装者が3人……そうか……。\\n ならば俺は少し、休ませてもらおう」",
|
||||
"394000211_68": "「はいッ! \\n 師匠はそこを動かないでくださいッ!」",
|
||||
"394000211_69": "「――待て。敵は宇宙生命体、と言ったな?\\n つまりノイズではない敵対勢力というわけか」",
|
||||
"394000211_70": "「そうだ。\\n ノイズのような炭素転換は行わない」",
|
||||
"394000211_71": "「ならばッ!\\n 話が早いッ!」",
|
||||
"394000211_72": "「……フ。\\n ああ、俺ならば、そうするだろうな」",
|
||||
"394000211_73": "「さっすが師匠ッ!」",
|
||||
"394000211_74": "「す、すごい迫力……」",
|
||||
"394000211_75": "「このダンナは、\\n 相変わらずの化け物っぷりだな……」",
|
||||
"394000211_76": "「フフ。でも、流れが変わった……",
|
||||
"394000211_77": " 護りはわたしがッ!」",
|
||||
"394000211_78": "「ならば先陣は俺が切るッ!\\n 行くぞ、響くんッ!」",
|
||||
"394000211_79": "「はい、師匠ッ!」"
|
||||
}
|
16
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16
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|
@ -0,0 +1,16 @@
|
|||
{
|
||||
"394000212_0": "「俺の拳を受けて、\\n 立っていられると思うなよッ!」",
|
||||
"394000212_1": "「撃退した、か。……改めて協力に感謝する、奏。\\n 響くん、未来くんもよく間に合ってくれた」",
|
||||
"394000212_2": "「いやー、別にわたしがいなくても、\\n 平気だったんじゃないかと……」",
|
||||
"394000212_3": "「世界の危機だって響が言うので、急いで来たんです。\\n でも、あんな敵が暴れてるなんて」",
|
||||
"394000212_4": "「あたしはこの世界のフィーネに聞いちゃいたんだけどね。",
|
||||
"394000212_5": " 実際に戦うと面倒な相手だ」",
|
||||
"394000212_6": "「奏さんはどうしてこの世界に?」",
|
||||
"394000212_7": "「前と同じだよ。こっちで面倒事がありそうだってんで、調査さ。\\n 確証はなかったから、S.O.N.G.に許可だけもらったんだ」",
|
||||
"394000212_8": "「なるほど……?」",
|
||||
"394000212_9": "「けど、奏さんが一緒に戦ってくれるなら、\\n これほど心強いことはありませんッ!」",
|
||||
"394000212_10": "「そりゃこっちの台詞だ。来てくれてありがたい。\\n 一緒に戦ってくれる仲間がいるってのはいつだって嬉しいもんさ」",
|
||||
"394000212_11": "(世界を渡ることのできる装者たちが、\\n こうして力を合わせて人々を護っている)",
|
||||
"394000212_12": "(寄る辺のない並行世界では、\\n その事実が何よりも心強い――)",
|
||||
"394000212_13": "(並行世界というものに慣れたと思っていたが……\\n これが装者たちの戦い、なのだな)"
|
||||
}
|
86
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86
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|
@ -0,0 +1,86 @@
|
|||
{
|
||||
"394000221_0": "「よく来てくれたわね。\\n こんな状況だけど、歓迎するわ――と言いたいところだけど」",
|
||||
"394000221_1": "「む……?\\n どうした、了子くん」",
|
||||
"394000221_2": "「ついさっき、RN式の起動を確認したわ。\\n 絶対に使うなと言ったのをもう忘れたのかしら?」",
|
||||
"394000221_3": "「だが、戦えるのは俺しかいない。\\n ならば限界を超えてでも動くしかあるまい?」",
|
||||
"394000221_4": "「だから戦える人間を連れてこいと言ったのよッ!\\n 装者が援護に来てるんだからあなたは大人しくしてなさいッ!」",
|
||||
"394000221_5": "「す、すごい剣幕だね……」",
|
||||
"394000221_6": "「相変わらずと言っていいのか、\\n なんというか……」",
|
||||
"394000221_7": "「で、シンフォギア装者と……、\\n そっちも責任者が出てきた、って認識でいいわね?」",
|
||||
"394000221_8": "「ああ、S.O.N.G.司令の風鳴弦十郎だ。\\n 早速だが状況を共有してくれ」",
|
||||
"394000221_9": "「――この世界を襲っている危機。\\n その始まりは隕石の落下事件だったわ」",
|
||||
"394000221_10": "「港湾部へ落下した隕石による混乱が収まらぬまま、\\n 現れたのがあなたたちも戦った敵性存在」",
|
||||
"394000221_11": "「隕石を契機に現れたこと、そして特徴的な外見から、\\n 私たちは宇宙生命体と呼称しているわ」",
|
||||
"394000221_12": "「宇宙生命体……ッ!",
|
||||
"394000221_13": " 本当に宇宙人が来たんですね」",
|
||||
"394000221_14": "「UFOに乗ってきた月の人……、\\n ではないんですよね?」",
|
||||
"394000221_15": "「残念だけど、今回は本物よ。\\n ブリル協会は関係なし」",
|
||||
"394000221_16": "「こっちは地球を護るのに手一杯だってのに、\\n 他の星に手を出す余裕があるとは、羨ましいね」",
|
||||
"394000221_17": "「宇宙を自由に移動できるなら、\\n 地球よりすごい技術がありそう……」",
|
||||
"394000221_18": "「そこまで心配する必要はないわ」",
|
||||
"394000221_19": "「詳細を話すつもりはないけれど、真に特別な存在を除けば、\\n 宇宙人だからといって、恐れることはない」",
|
||||
"394000221_20": "「けれど忌々しいことに、厄介な敵ではあるわ。\\n あなたたちが戦ったのは宇宙生命体の子機でしかないの」",
|
||||
"394000221_21": "「敵は本体で戦わず、\\n 大量の子機をばらまいて被害を拡大してる」",
|
||||
"394000221_22": "「この世界は戦える人間が多くないわ。\\n 子機への対応がやっとの有様よ」",
|
||||
"394000221_23": "「小型機ですら、かなりの戦力だった。\\n 本体の対処には苦慮しそうだな……」",
|
||||
"394000221_24": "「最初はRN式に子機の対応をさせて、\\n その間に本体を叩く予定だったんだけどね」",
|
||||
"394000221_25": "「想像以上の数に戦いが長期化してな。\\n RN式に頼りすぎた結果、不覚をとった」",
|
||||
"394000221_26": "「俺も長期戦を考え、\\n 生身で戦うべきだったか……」",
|
||||
"394000221_27": "「それだけ被弾して生きてるのはRN式があったからよ。\\n 簡単に生身で戦おうとするんじゃないの」",
|
||||
"394000221_28": "「大体、二課を出た時はそこまでボロボロじゃなかったでしょう?\\n デュプリケイターを使う前にも勝手に戦ったわね?」",
|
||||
"394000221_29": "「市民を護るために、\\n 俺が身体を張るのは当然だ」",
|
||||
"394000221_30": "「……この調子よ。これじゃ犠牲が出るのも遠くないと思ってね。",
|
||||
"394000221_31": " あなたたちに救援を求めることにしたの」",
|
||||
"394000221_32": "「……なるほどな、妥当な判断だ。\\n 頼ってもらえたことを嬉しく思う」",
|
||||
"394000221_33": "「S.O.N.G.司令のあなたに確認するけど、\\n そっちの世界に宇宙人は?」",
|
||||
"394000221_34": "「隕石については同じような事件が起きた。\\n しかし敵性存在は現れず、問題なく収束している」",
|
||||
"394000221_35": "「天羽奏の世界の風鳴弦十郎も、同じことを言っていた……。\\n 宇宙生命体が現れたのはこの世界だけと見るべきね……」",
|
||||
"394000221_36": "「奏の世界の俺にも、\\n コンタクトをとったのか?」",
|
||||
"394000221_37": "「ええ、さっきまでこの世界にいたわ。\\n デュプリケイターのテストも兼ねてね」",
|
||||
"394000221_38": "「新型デュプリケイターは、各世界の対超常組織の内、\\n 信頼できる組織のトップに預けているようだ」",
|
||||
"394000221_39": "「量産性を活かして各世界に配備しているわけか……」",
|
||||
"394000221_40": "「ま、あたしの世界のダンナは戦えないからね。\\n いくつか気になる点だけ伝えて、早々に戻っていったよ」",
|
||||
"394000221_41": "「じゃあもう少し早く着いていたら、\\n 師匠が3人並ぶところだったんですね」",
|
||||
"394000221_42": "「それは見てみたかったような……。\\n ちょっと怖いような……」",
|
||||
"394000221_43": "「馬鹿を言わないで。\\n こんなのが何人いたって暑苦しいだけよ」",
|
||||
"394000221_44": "「2人いるだけでもわかりにくいったら。\\n こうまで『同じ』とは思わなかったわ」",
|
||||
"394000221_45": "「でもちょっと印象は違いますよッ!」",
|
||||
"394000221_46": "「師匠は司令って感じですけど、こっちの世界の師匠は戦う人、\\n 剛の者、ってイメージがありますッ!」",
|
||||
"394000221_47": "「嬉しいことを言ってくれる。\\n 俺は剛の風鳴弦十郎、か」",
|
||||
"394000221_48": "「ならば俺は柔の風鳴弦十郎とでも名乗ればいいか?\\n それもまた戦士の本懐というところだな」",
|
||||
"394000221_49": "「いいですねッ! 師匠は強いだけじゃなくて、\\n 柔よく剛を制してますからッ!」",
|
||||
"394000221_50": "「余計にややこしいからやめなさい」",
|
||||
"394000221_51": "「こちら英雄部隊ッ!\\n 二課本部ッ! 聞こえているんですかッ!?」",
|
||||
"394000221_52": "「約束の増援はまだなんですかッ!\\n この英雄を量産型の相手で使い潰すなど正気じゃないッ!」",
|
||||
"394000221_53": "「ウェル博士ッ!?」",
|
||||
"394000221_54": "「宇宙生命体の本体は、隕石の落下した港湾部を動いていないわ。\\n あなたたちの到着まで時間を稼がせておいたのよ」",
|
||||
"394000221_55": "「それにしても、あいつに正気を疑われるのは不愉快ね。\\n もう少し放っておこうかしら」",
|
||||
"394000221_56": "「聞こえていますよッ!\\n いくら補給しながら戦える僕でも限界はあるんですッ!」",
|
||||
"394000221_57": "「その余裕のある口ぶりは戦闘要員が来たんでしょうッ!?\\n この頭脳を活かすべき時ですッ! さっさと交代しなさいッ!」",
|
||||
"394000221_58": "「だそうよ、悪いけど頼めるかしら」",
|
||||
"394000221_59": "「もちろんですッ!\\n わたしたちはそのために来たんですからッ!」",
|
||||
"394000221_60": "「……あなたたちの世界に、これ以上の借りは作りたくないわ。",
|
||||
"394000221_61": " 必ず無事に帰ってくること。いいわね?」",
|
||||
"394000221_62": "「……はい、わかりました」",
|
||||
"394000221_63": "「やれやれ、素直じゃない言い方だな」",
|
||||
"394000221_64": "「これが彼女なりの激励だ。\\n 悪いが応えてやってくれ」",
|
||||
"394000221_65": "「つまらないことを言ってないで指揮に入りなさい。\\n 怪我人だからといって休ませる気はないわよ」",
|
||||
"394000221_66": "「もちろんだとも。\\n 総員、装者のサポートに入るぞッ!」",
|
||||
"394000221_67": "「…………」",
|
||||
"394000221_68": "「師匠?\\n どうしたんですか?」",
|
||||
"394000221_69": "「ああ、すまない。俺からも許可する。\\n この世界の二課の協力のもと、宇宙人の迎撃を行ってくれ」",
|
||||
"394000221_70": "「……自分が取りこぼした未来が、可能性がそこにある。\\n 並行世界というものを知り、わかっていたつもりだったのだがな」",
|
||||
"394000221_71": "「実際にこの世界の了子くんを目にすると、\\n こうも胸がざわつく」",
|
||||
"394000221_72": "「弦十郎さん……」",
|
||||
"394000221_73": "「いや……すまない、気にするな。こんな苦しみを、\\n お前たちは幾度となく乗り越えてきたのだろう?」",
|
||||
"394000221_74": "「ならば俺も負けるわけにはいかん。\\n これに関しては2人を先達と呼ぶべきだな」",
|
||||
"394000221_75": "「乗り越えたなんて、胸を張る自信はないですよ。\\n わたしだって、今でもやっぱり……」",
|
||||
"394000221_76": "「ん?\\n どうした、出撃前にしんみりしちまって」",
|
||||
"394000221_77": "「……いいえッ!\\n 奏さんは頼りになるなって思ってたんですッ!」",
|
||||
"394000221_78": "「あたしも頼りにしてるよ。",
|
||||
"394000221_79": " さあ、気合い入れていくよッ!」",
|
||||
"394000221_80": "「はいッ!」",
|
||||
"394000221_81": "「……相変わらず、いい子たちね。\\n 本当に、腹が立つぐらい」",
|
||||
"394000221_82": "「ああ、俺にはもったいない仲間だ。",
|
||||
"394000221_83": " ――こちらも、彼女たちの献身に応えなくてはなッ!」"
|
||||
}
|
34
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34
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|
@ -0,0 +1,34 @@
|
|||
{
|
||||
"394000311_0": "小さきものの怯え",
|
||||
"394000311_1": "「もう本当に限界ですッ!\\n 撤退をッ! 今ッ! すぐにッ!」",
|
||||
"394000311_2": "「何を情けないことをッ! 英雄たる僕の部隊が、\\n 無様に敵へ背を向けるつもりですかッ!?」",
|
||||
"394000311_3": "「逃げるのなんていつものことでしょうッ!」",
|
||||
"394000311_4": "「いつものは転ッ進ッ! \\n 断じて逃走、逃亡、撤退などではないッ!」",
|
||||
"394000311_5": "「じゃあ今すぐ転進してくださいッ!\\n でないと……うわあッ!?」",
|
||||
"394000311_6": "「みなさんッ! ウェル博士ッ!\\n 無事ですかッ!?」",
|
||||
"394000311_7": "「――ッ! シンフォギア装者ッ!?\\n 助かった……ッ!」",
|
||||
"394000311_8": "「遅いですよッ! さあ今すぐに戦いなさいッ!\\n 英雄たる僕が倒れたら代わりはいないんですよッ!!」",
|
||||
"394000311_9": "「なんだその言い草ッ!\\n こっちは助けに来てやったってのにッ!」",
|
||||
"394000311_10": "「僕を助けるのは当然のことッ! むしろ栄誉とすら言えるッ!\\n さあッ! この幸運に感謝して全力を振るうのですッ!」",
|
||||
"394000311_11": "「はいッ! いきますッ!\\n だあああああッ!」",
|
||||
"394000311_12": "「ありがたいけど、\\n よく躊躇いもなく助けてくれるな……」",
|
||||
"394000311_13": "「響ですから……。\\n みなさんも、怪我はありませんか?」",
|
||||
"394000311_14": "「無茶をさせられるのはいつものことだ。\\n このぐらいで負傷なんてしてられない」",
|
||||
"394000311_15": "「何か情報はあるか?\\n ずっとあいつらの相手をしてたんだろ」",
|
||||
"394000311_16": "「小さいのは大したことありません。",
|
||||
"394000311_17": " 問題はその数ッ! そしてあの宇宙人本体ッ!」",
|
||||
"394000311_18": "「ギギギィ……」",
|
||||
"394000311_19": "「あれが本体ッ! まさしくエイリアンッ!\\n 面白みはないですが、宇宙生命体と呼称していますッ!」",
|
||||
"394000311_20": "「確かに……あれは宇宙人にしか見えないね。",
|
||||
"394000311_21": " となると二課ってより、米軍辺りの仕事じゃないのか?」",
|
||||
"394000311_22": "「ところが残念ッ!\\n 大暴れしてる小型機が聖遺物モドキなんですよねえッ!」",
|
||||
"394000311_23": "「聖遺物ッ!?」",
|
||||
"394000311_24": "「ネフィリムがしっかりエネルギーに変換可能ッ!\\n 間違いありませんッ!」",
|
||||
"394000311_25": "「ただ、地球上のそれと同じものかはわかりませんね。",
|
||||
"394000311_26": " 食べてるネフィリムも、困惑気味ではありますのでッ!」",
|
||||
"394000311_27": "「ギギギッ!」",
|
||||
"394000311_28": "「あれが星外の聖遺物……ッ!?",
|
||||
"394000311_29": " ならわたしたちが戦わなきゃッ!」",
|
||||
"394000311_30": "「うん、ここで止めようッ!」",
|
||||
"394000311_31": "「上等ッ! あたしたちの歌で、\\n 派手なファーストコンタクトといこうじゃないかッ!」"
|
||||
}
|
24
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24
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|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"394000312_0": "「くッ、小さいのは問題ないッ!\\n けど本当に数が多いねッ!」",
|
||||
"394000312_1": "「被害を抑えながら本体までたどり着くのは至難ッ!\\n 僕ですら失敗したんですからねえッ!」",
|
||||
"394000312_2": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000312_3": "「こちらに近づかないで、\\n どんどん敵を増やしていく……」",
|
||||
"394000312_4": "「質量保存の法則をまるっと無視して生み出される小型機ッ!\\n これだから宇宙人は好きになれないッ!」",
|
||||
"394000312_5": "「厄介でしょうッ! 迷惑でしょうッ!\\n これでこそ僕の苦労がわかるというものッ!」",
|
||||
"394000312_6": "「あーもう鬱陶しいッ!\\n ちょっとは黙って戦えないのかッ!?」",
|
||||
"394000312_7": "「唄いながら戦うあなた方に、\\n 言われる筋合いはありませんがッ!?」",
|
||||
"394000312_8": "「このままじゃ消耗するだけ。\\n 多少無理をしてでも、本体まで一直線に――ッ!」",
|
||||
"394000312_9": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000312_10": "「あッ!\\n 逃げて行くッ!?」",
|
||||
"394000312_11": "「ご丁寧に小さいのをばら撒きながら逃げやがったッ!」",
|
||||
"394000312_12": "「放っておいたら被害が出るかも……。\\n でも先に、ウェル博士たちを本部にッ!」",
|
||||
"394000312_13": "「ご心配なくッ!\\n 仮にも英雄部隊ですからッ!」",
|
||||
"394000312_14": "「ええ、さっさと戻ってデータを確認するとしましょうッ!\\n 異星人なんてまさに地球の危機ッ! 英雄の本領発揮ッ!」",
|
||||
"394000312_15": "「あなたたち、本体の方は頼みましたよッ!\\n 倒せなくても問題なしッ! 英雄の再臨を待っていなさいッ!」",
|
||||
"394000312_16": "「だ、大丈夫かな……」",
|
||||
"394000312_17": "「性格は別として、こいつら相手に粘ってた手練だ、心配ないッ!\\n さっさと追うよッ!」",
|
||||
"394000312_18": "「わかりました。",
|
||||
"394000312_19": " でも……あの宇宙人……」",
|
||||
"394000312_20": "(ウェル博士たちに怪我はなかったし、\\n 本当に危険な攻撃は一度もしてこなかった)",
|
||||
"394000312_21": "(もしかして、あの子は――)"
|
||||
}
|
87
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87
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|
@ -0,0 +1,87 @@
|
|||
{
|
||||
"394000321_0": "「宇宙生命体が移動を開始。\\n 装者たちが追跡を行っています」 ",
|
||||
"394000321_1": "「ウェル博士、並びに英雄部隊は撤退。\\n 部隊の損耗は軽微です」 ",
|
||||
"394000321_2": "「ええ、無事みたいね。",
|
||||
"394000321_3": " 無駄にしぶといんだから……」",
|
||||
"394000321_4": "「RN式の方はどうだ?\\n 再稼働はできそうか?」",
|
||||
"394000321_5": "「何度も言うけれど、とっくに限界を超えているわ。\\n 完全整備が終わるまで返すつもりはないわよ」",
|
||||
"394000321_6": "「それ以上に問題なのはあなたの身体よ。\\n RN式が気合いで稼働するって言ったのは冗談じゃないんだから」",
|
||||
"394000321_7": "「RN式のエネルギー源はあなたの精神力、生命力。\\n これ以上の運用は絶対に許可できないわ」",
|
||||
"394000321_8": "「くッ……装者たちに任せる他ないか……」",
|
||||
"394000321_9": "「シンフォギアシステムに頼ることなく聖遺物を起動し、\\n ノイズとの戦闘を可能にする装備、だったな」",
|
||||
"394000321_10": "「さすがは異端技術の権威。\\n よく実用化したものだ」",
|
||||
"394000321_11": "「感心してるところ悪いけど、\\n こっちとしては不本意なのよ」",
|
||||
"394000321_12": "「RN式はシンフォギアが実用化できないが故に、\\n 仕方なく引っ張り出した急場しのぎ」",
|
||||
"394000321_13": "「シンフォギアさえあれば持ち出す必要はなかったのよ」",
|
||||
"394000321_14": "「この世界ではシンフォギアの開発に、\\n 問題があったと聞いたが……」",
|
||||
"394000321_15": "「ああ。\\n 開発過程でいくつかの難しい問題が起きてな」",
|
||||
"394000321_16": "「研究を続けたが解決には至らず、\\n 未だに実用化には届いていない」",
|
||||
"394000321_17": "「ああ、まだ報告してなかったわね。\\n それはとっくに解決済よ」",
|
||||
"394000321_18": "「か――解決済みだとッ!?\\n どういうことだッ!?」",
|
||||
"394000321_19": "「私がなんの目的もなく、\\n 並行世界と交流しているとでも思っていた?」",
|
||||
"394000321_20": "「シンフォギアの成功例を確認してから、\\n 嫌になるほど研究して、飽きるぐらいに検証したのよ」",
|
||||
"394000321_21": "「あなたたちが実用化したものと全く同じシンフォギアシステム。\\n 既に構築は完了しているわ」",
|
||||
"394000321_22": "「ならば君は、\\n シンフォギアの開発に成功していたのか……?」",
|
||||
"394000321_23": "「安心しなさい、成功なんてしていないわ。",
|
||||
"394000321_24": " 結果は失敗、大失敗よ」",
|
||||
"394000321_25": "「並行世界から提供されたデータ、受け継がれた私の残滓。\\n 失敗する要素なんて1つもありはしなかった」",
|
||||
"394000321_26": "「にも関わらず、この世界のシンフォギアは起動しない。\\n 外から持ち込まれたものは動いているっていうのにね」",
|
||||
"394000321_27": "「君ですら理屈のわからない不具合、か……」",
|
||||
"394000321_28": "「だから不愉快だけどRN式の改良を進めて、\\n ノイズへの対抗策にしているわけ」",
|
||||
"394000321_29": "「ノイズと戦うことのできる装備。\\n ……RN式ならば俺にも纏うことができたのだろうか」",
|
||||
"394000321_30": "「俺の世界にもあれば、子供たちを戦場に向かわせることはなく、\\n 犠牲を出すことも……」",
|
||||
"394000321_31": "「……あなた、自分がシンフォギアを纏うことができず、\\n 子供たちに戦わせたことを後悔している――とでも言う気?」",
|
||||
"394000321_32": "「――ッ! \\n 俺は、そんなことは……」",
|
||||
"394000321_33": "「そう責めてやるな。\\n 自分の求めた装備を前にすれば、多少の弱音も出るだろうさ」",
|
||||
"394000321_34": "「やめてくれ。\\n 自分に庇われるほど不甲斐ないことはない」",
|
||||
"394000321_35": "「……まあいいわ。\\n 結論から言えば、あなたにだって使うことはできる」",
|
||||
"394000321_36": "「RN式に必要とされるのは強い精神力と本人の戦闘力。\\n だから私は、風鳴弦十郎を被験者に選んだの」",
|
||||
"394000321_37": "「被験者とは随分な呼び方だな。\\n 俺は君に託されたと思っているんだが」",
|
||||
"394000321_38": "「そのつもりなら使い方を考えなさい。\\n あなたを消耗させるために作った装備じゃないのよ」",
|
||||
"394000321_39": "「持ち主のあなたが戦えなくなれば、\\n RN式だけ残っても意味がないんだから」",
|
||||
"394000321_40": "「不甲斐ない被験者ですまないな。",
|
||||
"394000321_41": " ……故に尋ねるが、もう1人の俺」",
|
||||
"394000321_42": "「RN式ガングニールを使ってみる気はないか?」",
|
||||
"394000321_43": "「俺が、ガングニールをッ!?」",
|
||||
"394000321_44": "「やめなさい。\\n それは私が許さないわ」",
|
||||
"394000321_45": "「むッ……すぐに実戦へ出すわけではないぞ。\\n まずは実験室かトレーニングルームで稼働を確認した上で……」",
|
||||
"394000321_46": "「RN式を預けたのは、私の知る風鳴弦十郎よ。\\n 初めて会った人間に渡す気はないわ」",
|
||||
"394000321_47": "「たとえそれが並行世界の風鳴弦十郎であったとしても、ね」",
|
||||
"394000321_48": "「ぐ、ぬ……」",
|
||||
"394000321_49": "「勘弁してやってくれ。\\n 俺もそいつも、並行世界の経験が足りなくてな」",
|
||||
"394000321_50": "「相手も俺だと思い込んで、距離感を間違えたのだろう。\\n 君の信頼を無下にするつもりはないはずだ」",
|
||||
"394000321_51": "「……なるほどな。\\n 自分に庇われるというのは、こうも不甲斐ないものか」",
|
||||
"394000321_52": "「どうだ、奮い立つものがあるだろう?」",
|
||||
"394000321_53": "「はぁ……はいはい、わかったわよ。\\n どうして男っていうのは、似た者が揃うと子供みたいに……」",
|
||||
"394000321_54": "「それに、アイディアはそう間違ってもいないわ。\\n 面倒なのが戻ってくる前に説明しておきましょうか」",
|
||||
"394000321_55": "「こんなこともあろうかと用意しておいた、\\n 新しいRN式のことをね」",
|
||||
"394000321_56": "「このまま逃げられたら、\\n 避難区域の外へ被害が出るかもしれませんッ!」",
|
||||
"394000321_57": "「これ以上は行かせないッ!」",
|
||||
"394000321_58": "「逃げるなッ!\\n 正面から戦えッ!!」",
|
||||
"394000321_59": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000321_60": "「また増えてるッ!",
|
||||
"394000321_61": " このままじゃ……ッ!」",
|
||||
"394000321_62": "「何か作戦はあるか?\\n 隠し玉でもかまわないよッ!」",
|
||||
"394000321_63": "「なら、S2CAでまとめて吹き飛ばすのはどうでしょうッ!?」",
|
||||
"394000321_64": "「そうか、3人分の絶唱でなら、\\n 本体も一緒に倒せるかもしれない」",
|
||||
"394000321_65": "「周りの小さいのもまとめて吹き飛ばすような大技か。\\n あたし好みの作戦だ」",
|
||||
"394000321_66": "「……けど、参ったね。\\n 全力であいつをぶっ飛ばすってのは、妙に気が乗らない」",
|
||||
"394000321_67": "「あいつが逃げ回るせいか、弱い者いじめでもしてる気分だ。",
|
||||
"394000321_68": " あたしはそういうのが大嫌いなんだよ」",
|
||||
"394000321_69": "「……わたしもです」",
|
||||
"394000321_70": "「必死に逃げる相手へ拳を向けるのは間違ってる気がするんです。\\n そんなことのためにガングニールを受け継いだんじゃないって」",
|
||||
"394000321_71": "「……。",
|
||||
"394000321_72": " ああ、そうだな」",
|
||||
"394000321_73": "「ギギギィッ!」",
|
||||
"394000321_74": "「必死になって逃げていく……。\\n わたしたち、本当に悪いことをしてるのかも……」",
|
||||
"394000321_75": "「……もしかしてあの宇宙人、\\n この星で悪いことしようなんて考えてないんじゃ?」",
|
||||
"394000321_76": "「敵じゃない、ってこと?」",
|
||||
"394000321_77": "「……ありえる話だね。知らない星で知らない生き物に囲まれて\\n ビビって思わず手を出しちまった、とかな」",
|
||||
"394000321_78": "「不安で、怖くて、焦っていて……そういう時は、\\n 逆に攻撃的になっちまうもんだ」",
|
||||
"394000321_79": "「情けないけど……\\n 昔のあたしがそうだったみたいにな」",
|
||||
"394000321_80": "「違う世界には、同じように苦しんでる『ヒビキ』もいました。\\n 今は、手を取れたけど……」",
|
||||
"394000321_81": "「ギギギィッ!」",
|
||||
"394000321_82": "「また増えていくッ!」",
|
||||
"394000321_83": "「くそッ、どうもやりにくいッ!」",
|
||||
"394000321_84": "「本当に怯えてるだけだったら、\\n わたしはどうしたら――ッ!」"
|
||||
}
|
26
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26
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@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"394000322_0": "「くッ、まだまだいやがるッ!」",
|
||||
"394000322_1": "「対応が追いつかないッ!」",
|
||||
"394000322_2": "「ギギッ!\\n ギギギギッ!」",
|
||||
"394000322_3": "(このまま戦っていても、あの宇宙人を傷つけるだけ……ッ!\\n 本当にそれでいいの――ッ!?)",
|
||||
"394000322_4": "「響、大丈夫ッ!?」",
|
||||
"394000322_5": "「未来……ごめん。\\n わたしはどうしたらって、つい考えちゃって……」",
|
||||
"394000322_6": "「どうしたら、なんて言って……\\n どうしたいかは決まってるんでしょう?」",
|
||||
"394000322_7": "「……え?」",
|
||||
"394000322_8": "「そこに困っている人がいるなら、響がやることは1つ。\\n そうだよね」",
|
||||
"394000322_9": "「未来……」",
|
||||
"394000322_10": "「そして響にやりたいことがあるなら、\\n わたしはいつだって力を貸すから」",
|
||||
"394000322_11": "「うん……ありがとうッ!",
|
||||
"394000322_12": " そうだよね、わたしには……未来が、みんながついてるッ!」",
|
||||
"394000322_13": "「どうする気だ、",
|
||||
"394000322_14": " なんて聞く必要はないか」",
|
||||
"394000322_15": "「けどわかってるのか?\\n 相手はこの星の生き物ですらない、宇宙人だぞ」",
|
||||
"394000322_16": "「宇宙人ってことは、つまり人なんですッ!\\n ならきっと伝わりますッ!」",
|
||||
"394000322_17": "「はッ! 馬鹿馬鹿しいけど、\\n その啖呵は悪くないッ!」",
|
||||
"394000322_18": "「作戦変更だッ!\\n あいつをぶっ飛ばすのは取りやめでいいねッ!?」",
|
||||
"394000322_19": "「はいッ!\\n 宇宙人の本体まで、響の道を作りますッ!」",
|
||||
"394000322_20": "「わたしたちは敵じゃない。\\n あなたを襲ったりしないってわかってもらいますッ!」",
|
||||
"394000322_21": "「わたしは手を伸ばすッ!\\n たとえ違う星の相手でも、手は取り合えるッ!」",
|
||||
"394000322_22": "「ギギーッ!?」",
|
||||
"394000322_23": "「わたしの想いを、\\n あなたに伝えてみせる――ッ!」"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"394000411_0": "通りすがりのヒーロー",
|
||||
"394000411_1": "「邪魔だッ!\\n そこを退きなッ!」",
|
||||
"394000411_2": "「響の想いは、わたしが支えるッ!」",
|
||||
"394000411_3": "「ここッ! だあああああッ!」",
|
||||
"394000411_4": "「ギギギギッ!」",
|
||||
"394000411_5": "「見た目は間違いなく宇宙人……。\\n わたしたちとは全然違う」",
|
||||
"394000411_6": "「でもッ! わかりあえないとは限らないッ! \\n 想いを諦めたくないッ」",
|
||||
"394000411_7": "「聞いてッ!\\n わたしたちは、あなたと戦いたくなんて――」",
|
||||
"394000411_8": "「ギギギッ!!」",
|
||||
"394000411_9": "「どれだけ出てくるんだッ!",
|
||||
"394000411_10": " 本当に限界がないのかッ!?」",
|
||||
"394000411_11": "「子機だけじゃないッ!\\n 本体も攻撃してきますッ!」",
|
||||
"394000411_12": "「ぐッ……でも、まだッ!\\n なんとか近づいて――ッ!?」",
|
||||
"394000411_13": "「響いぃッ!」",
|
||||
"394000411_14": "「長くは持たない、下がれッ!」",
|
||||
"394000411_15": "「ここで諦めたらもうチャンスがないッ!\\n そんな気がする……だから、引けませんッ!」",
|
||||
"394000411_16": "「この頑固者ッ!\\n あいつを援護してやらないとッ!」",
|
||||
"394000411_17": "「お願い、邪魔をしないでッ!\\n このままじゃ響がッ!」",
|
||||
"394000411_18": "「激しい攻撃だけど、殺意は感じないッ!\\n なら……ッ!」",
|
||||
"394000411_19": "「諦めないッ! 諦めたくないッ!\\n この想いは曲げないッ!」",
|
||||
"394000411_20": "「みんなのために、世界のために、この子のためにッ!\\n わたしは負けられないんだッ!」",
|
||||
"394000411_21": "「良く吠えたッ!」",
|
||||
"394000411_22": "「え……これはッ!?」",
|
||||
"394000411_23": "「厳しい戦いの中でも、 \\n その想いを貫かんと唄うその気高さッ!」",
|
||||
"394000411_24": "「己の信念を曲げぬ心意気は、\\n まさに<ruby=あっぱれ>天晴</ruby>ッ!」",
|
||||
"394000411_25": "「この、声はッ!?」",
|
||||
"394000411_26": "「故にッ! 義理がなくとも、理由がなくともッ!\\n この身はその誇り高き歌に応えようッ!」",
|
||||
"394000411_27": "「助太刀させてもらうぞッ!\\n シンフォギア装者ッ!!」",
|
||||
"394000411_28": "「その動きッ! 戦い方――ッ!\\n 師匠ッ! 師匠なんですねッ!?」",
|
||||
"394000411_29": "「師匠? \\n 誰のことだ、それはッ!」",
|
||||
"394000411_30": "「ええッ!?」",
|
||||
"394000411_31": "「俺は君の師匠でもなければ、\\n 風鳴弦十郎という男でもない」",
|
||||
"394000411_32": "「戦士たちの想いに胸を打たれた……」",
|
||||
"394000411_33": "「<size=40>通りすがりの、ヒーローだッ!</size>」"
|
||||
}
|
55
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55
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|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"394000412_0": "「はああ――ッ!\\n その程度で俺を倒せると思うな、宇宙人ッ!」",
|
||||
"394000412_1": "「すごい……ッ! \\n 攻撃が全部見えているみたいにッ!」",
|
||||
"394000412_2": "「俺の前ではッ!\\n 誰も傷つけさせんッ!」",
|
||||
"394000412_3": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000412_4": "「師匠、その装備はッ!?」",
|
||||
"394000412_5": "「何度も言わせてもらうが師匠ではないッ!",
|
||||
"394000412_6": " ――ないのだが、説明しようッ!」",
|
||||
"394000412_7": "「これは……RN式なのか?」",
|
||||
"394000412_8": "「同種、もしくは派生型ね。\\n RN式ヒーロースーツ、Mode火鼠の衣と呼んでいるわ」",
|
||||
"394000412_9": "「ヒーロースーツ、だとッ!?」",
|
||||
"394000412_10": "「ええ……確認しておくけど、\\n あなた、いわゆる特撮ヒーローを見たことはある?」",
|
||||
"394000412_11": "「無論だ。\\n 正体を隠し人々のために戦う姿は、俺の理想像の1つでもある」",
|
||||
"394000412_12": "「幼い頃に憧れたあの姿は、\\n 今もこの心に焼きついたままだ」",
|
||||
"394000412_13": "「それなら話が早いわね」",
|
||||
"394000412_14": "「RN式ヒーロースーツの開発意図は特撮ヒーローと同じ。\\n 正体を明かせない人間が、姿を隠して戦うためのもの」",
|
||||
"394000412_15": "「司令として動けない時の誰かさんを想定して作ったのよ」",
|
||||
"394000412_16": "「自分の姿を隠すことができるように、\\n スーツの形をとっているのか」",
|
||||
"394000412_17": "「RN式の欠点だった消耗の激しさや、\\n 聖遺物との相性に起因する汎用性の低さも改善しているわ」",
|
||||
"394000412_18": "「これは飽くまでも変身スーツを主体として、\\n 聖遺物のモジュールをセットする形で起動させているの」",
|
||||
"394000412_19": "「モジュールを切り替えれば違う機能を持たせることもできるし\\n 体力の消耗、聖遺物からのバックファイアも抑えられているわ」",
|
||||
"394000412_20": "「理想的な装備ではないかッ!」",
|
||||
"394000412_21": "「ただし残念だけど、聖遺物の出力は高くないわ。",
|
||||
"394000412_22": " シンフォギアはもちろん、純粋なRN式にすら劣ると思って頂戴」",
|
||||
"394000412_23": "「聖遺物の力を引き出して戦う点はRN式と同じだが、\\n より装着者本人の力量が求められると?」",
|
||||
"394000412_24": "「ええ、スーツを着ることで超人になるんじゃない\\n 超人にスーツを着せて戦わせるための道具よ」",
|
||||
"394000412_25": "「試運転もまだの代物だけど、\\n 起動試験も兼ねてで良ければ、使わせてあげるわ」",
|
||||
"394000412_26": "「ありがたいッ!」",
|
||||
"394000412_27": "「現地に動きがあります」",
|
||||
"394000412_28": "「どうしたの、何か問題?」",
|
||||
"394000412_29": "「戦闘に支障はないようですが……\\n 装者たちのフォニックゲインが低下しています」",
|
||||
"394000412_30": "「こちらの観測機器じゃ何が起きているのか判断できない。\\n 通信は繋がらないの?」",
|
||||
"394000412_31": "「宇宙生命体の子機が空を飛び交い、電波を乱しているようです。",
|
||||
"394000412_32": " 専用の通信機を渡しているわけではないので……」",
|
||||
"394000412_33": "「確認する術はないわね」",
|
||||
"394000412_34": "「――現地へ向かうしかないな。\\n 君の要望通り、起動試験を行うとしよう」",
|
||||
"394000412_35": "「戦場で起動試験をするつもり?\\n 試運転もまだなのよ?」",
|
||||
"394000412_36": "「君が作った装備だろう。\\n 戦場で使うことになんの不安がある?」",
|
||||
"394000412_37": "「……立場を考えてちょっと自重する気はないの?\\n あなたも司令なんでしょう?」",
|
||||
"394000412_38": "「好きにやれ、と送り出されたのでな。\\n この場では1人の戦士として戦う心積もりだ」",
|
||||
"394000412_39": "「――そこまで言うなら止めはしないわ。\\n さっさと装着しなさい」",
|
||||
"394000412_40": "「ああ、預からせてもらうッ!」",
|
||||
"394000412_41": "「そうそう。\\n 行く前に起動キーワードの設定をしていきなさい」",
|
||||
"394000412_42": "「あなたの言葉に応じてRN式ヒーロースーツが装着されるわ。\\n どうする? 好きなように決めて頂戴」",
|
||||
"394000412_43": "「ならば決まっている。\\n ヒーロースーツの起動キーワードはこれしかあるまいッ!」",
|
||||
"394000412_44": "「<size=40>変ッ! 身ッ!!!</size>」",
|
||||
"394000412_45": "「――というわけだッ!」",
|
||||
"394000412_46": "「……やっぱり師匠じゃないですかッ!\\n 変身スーツなんて、すごいッ!」",
|
||||
"394000412_47": "「シンフォギアと比べれば、\\n 衣装を着ているだけ、らしいがなッ!」",
|
||||
"394000412_48": "「だが――\\n 世界を護る程度の力はあるッ!」",
|
||||
"394000412_49": "「ギ、ギギィ……」",
|
||||
"394000412_50": "「――ッ! 師匠の気迫に怯えてる?",
|
||||
"394000412_51": " やっぱり怖がってるんだッ!」",
|
||||
"394000412_52": "「師匠ッ!\\n あの宇宙人のことで、相談がありますッ!」"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"394000421_0": "「攻撃の意図はなく、\\n 身を護るために暴れている、か」",
|
||||
"394000421_1": "「はい、そう感じるんです」",
|
||||
"394000421_2": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000421_3": "「たしかに違和感のある動きだ。\\n これは傷つけるためではなく、遠ざけるための攻撃かもしれん」",
|
||||
"394000421_4": "「もしそうなら――」",
|
||||
"394000421_5": "「ああ、響くんのやることは決まっているなッ!」",
|
||||
"394000421_6": "「わたしの判断を信じてくれるんですかッ!?」",
|
||||
"394000421_7": "「信じぬものかよッ!」",
|
||||
"394000421_8": "「これまでも現場のお前たちの判断に、\\n 俺は……俺たちは幾度となく救われてきた」",
|
||||
"394000421_9": "「そして、こうして背中を預けて戦い、\\n 信じるに足る戦士だと改めて感じている」",
|
||||
"394000421_10": "「師匠……ッ!」",
|
||||
"394000421_11": "「安易に戦いを避ける響くんではない。\\n 子供の判断だと軽く見るつもりはないさ」",
|
||||
"394000421_12": "「手を繋ぐのか、それとも拳を握るのか。\\n 響くんがいつも苦しみながら戦っていることは知っている」",
|
||||
"394000421_13": "「そんな君が、手を伸ばそうと決めたのだ。\\n 見た目が、生まれた星が違おうと、手を繋げると信じた」",
|
||||
"394000421_14": "「戦士が信念を貫こうとするならば、\\n 俺もまた戦士として、その背中を護ろうッ!」",
|
||||
"394000421_15": "「ありがとうございますッ!",
|
||||
"394000421_16": " この想い、貫いてみせますッ!」",
|
||||
"394000421_17": "「さあ行けッ!\\n 響くんの邪魔はさせんッ!」",
|
||||
"394000421_18": "「道は師匠が拓いてくれるッ!\\n 足を止めないッ! 全力で前へッ!」",
|
||||
"394000421_19": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000421_20": "「抜けたッ! これなら手が届くッ!",
|
||||
"394000421_21": " ――でもッ!」",
|
||||
"394000421_22": "「ギギィッ!\\n ギィィィッ!」",
|
||||
"394000421_23": "「怖がってる……ッ! 拳を握っていなくても、 \\n さっきまで戦ってたわたしを警戒してるんだッ!」",
|
||||
"394000421_24": "「どうしよう。 \\n 言葉の通じない相手に、敵じゃないと示すには――」",
|
||||
"394000421_25": "「信じてもらうには、\\n まずは自分からッ!」",
|
||||
"394000421_26": "「なんという無茶をッ!」",
|
||||
"394000421_27": "「ギ、ギギッ!?」",
|
||||
"394000421_28": "「大丈夫、怖くないから。\\n わたしは危なくないよ、何もしないよ……」",
|
||||
"394000421_29": "「無防備な響くんを攻撃しない……。",
|
||||
"394000421_30": " やはりこの宇宙人は……」",
|
||||
"394000421_31": "「怖かったよね、大変だったよね、\\n わたしはあなたの敵じゃないよ」",
|
||||
"394000421_32": "「わたしだけじゃない、この星はあなたの敵じゃないんだ。\\n だから――この手を取って」",
|
||||
"394000421_33": "「ギ……ィ……」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"394000431_0": "「響ッ!? ギアがッ!」",
|
||||
"394000431_1": "「何があったんだッ!?\\n すぐに助けるからなッ!」",
|
||||
"394000431_2": "「落ち着けッ!\\n 戦意を抑えろッ!」",
|
||||
"394000431_3": "「なッ!? 変身ヒーローかッ!?",
|
||||
"394000431_4": " この世界にはこんなのもいるのかよッ!?」",
|
||||
"394000431_5": "「多分、違います。",
|
||||
"394000431_6": " この身のこなしと声の雰囲気、もしかして……?」",
|
||||
"394000431_7": "「……ダンナ、か? 違和感はあるが、言われれば確かに。",
|
||||
"394000431_8": " いや、どうしてすぐに気づかなかった……?」",
|
||||
"394000431_9": "「話は後にしろ。\\n 今は響くんを見守る時だ」",
|
||||
"394000431_10": "「知らない星で、知らない生き物が沢山いて、\\n あなたを見たらみんなが叫んで――驚いたよね」",
|
||||
"394000431_11": "「ギィ……」",
|
||||
"394000431_12": "「捕まりそうになって、逃げ出して。\\n 仕方なく抵抗するしかなかったんだよね」",
|
||||
"394000431_13": "「ごめんね、わたしたちがあなたを傷つけたのかもしれない。\\n わたしたちもあなたと同じ、驚いて、怖くて、混乱してたんだ」",
|
||||
"394000431_14": "「でもそれだけで終わりたくない。\\n 別の星から来たあなたと、悲しいだけの出会いをしたくない」",
|
||||
"394000431_15": "「だからわかりあいたいんだ。\\n 気持ちを伝えたい。伝えて欲しい」",
|
||||
"394000431_16": "「ギギ……ギギィ……」",
|
||||
"394000431_17": "「ギアを解除するなんて。\\n 響、無茶ばっかりして……」",
|
||||
"394000431_18": "「警戒はしてるようだけど、\\n 戦う意思はない、のか?」",
|
||||
"394000431_19": "「ああ。\\n もう敵意は感じない」",
|
||||
"394000431_20": "「もう少し近づいてもいい?」",
|
||||
"394000431_21": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000431_22": "「大丈夫。\\n 大丈夫だから……」",
|
||||
"394000431_23": "「近づいては離れ。\\n 近づいては離れ……ですね」",
|
||||
"394000431_24": "「けど段々と近づいてるな」",
|
||||
"394000431_25": "「ね、怖くない。怖くない。\\n お願い、わたしの手を取って――」",
|
||||
"394000431_26": "「ギ、ギィ」",
|
||||
"394000431_27": "「――ありがとう」",
|
||||
"394000431_28": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000431_29": "「あ、逃げていく……」",
|
||||
"394000431_30": "「……で、またちょっとずつ寄ってきてる。\\n 本当に大丈夫かどうか、確かめてるみたいだ」",
|
||||
"394000431_31": "「まるで野生の小動物だ。\\n 怯えていただけ、か。響くんの感覚が正しかったな」",
|
||||
"394000431_32": "「……ギギィ」",
|
||||
"394000431_33": "「――ッ!",
|
||||
"394000431_34": " 小さいのが消えていきますッ!」",
|
||||
"394000431_35": "「武器を収めてくれたか。\\n 本当に通じ合ったのだな」",
|
||||
"394000431_36": "「戦いが止まれば上等だと思ったんだけどな。\\n 本当に手を繋ぐとはね」",
|
||||
"394000431_37": "「だって、響ですから」",
|
||||
"394000431_38": "「はぁ……良かったぁッ!\\n わたしは、立花響。よろしくねッ!」",
|
||||
"394000431_39": "「ギギッ!」"
|
||||
}
|
111
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111
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|
@ -0,0 +1,111 @@
|
|||
{
|
||||
"394000511_0": "ギギとの交流",
|
||||
"394000511_1": "「というわけで、\\n 宇宙生命体さんですッ!」",
|
||||
"394000511_2": "「ギギ……」",
|
||||
"394000511_3": "「こいつは驚いたな」",
|
||||
"394000511_4": "「ほ、本物みたいですね……」",
|
||||
"394000511_5": "「二課に所属してから色々な特異災害と関わってきましたが、\\n 宇宙人を目にするのは初めての経験です」",
|
||||
"394000511_6": "「敵意を持つ宇宙生命体の対処を頼んだつもりなんだけど、\\n 飼い慣らして連れて来いだなんて言ったかしら?」",
|
||||
"394000511_7": "「だが敵意のあるファーストコンタクトなど、\\n 誰も望んではいまい」",
|
||||
"394000511_8": "「初めての異星からの来客だ。\\n 友好的な関係を築くきっかけとなれば何よりだろう」",
|
||||
"394000511_9": "「宇宙人の攻撃で1番重症だったのはあなたでしょう。\\n 少しは危険視したらどうなの」",
|
||||
"394000511_10": "「負傷の原因はRN式に頼り過ぎたことだ。\\n トドメも刺さずに見逃したこいつを恨む気などないさ」",
|
||||
"394000511_11": "「……なら宇宙戦争の勃発かと青ざめていた航空宇宙局に、\\n 恩を売ったことにしておきましょうか」",
|
||||
"394000511_12": "「そんなことよりもッ!\\n 宇宙人ッ! エイリアンッ! 地球外生命体ですよッ!」",
|
||||
"394000511_13": "「座して見守るなどナンセンスッ! 解剖調査待ったなしッ!\\n さあ解体ッ! 分解ッ! 有難いッ!」",
|
||||
"394000511_14": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000511_15": "「だ、駄目ですよウェル博士ッ!\\n この子は悪い子じゃないんですッ!」",
|
||||
"394000511_16": "「良いも悪いも関係なしッ!\\n 研究者とあれば調べずにはいられない、そうでしょうッ!?」",
|
||||
"394000511_17": "「同意するのは不本意だけど、\\n 知的好奇心が刺激されることを否定はしないわ」",
|
||||
"394000511_18": "「了子さんまでッ!?」",
|
||||
"394000511_19": "「異星からの来訪者をどのように扱えばいいのか、\\n 答えを出すのは難しいだろう」",
|
||||
"394000511_20": "「しかし地球の人間だと考えればどうだ?\\n 彼方の星へ辿り着いた人類が解剖されるなど断じて認められん」",
|
||||
"394000511_21": "「よって二課責任者として、\\n 宇宙生命体には一切の手出しを禁止するッ!」",
|
||||
"394000511_22": "「これだから凡人はッ!\\n その善人気取りの判断がどれだけの損失を生むことかッ!」",
|
||||
"394000511_23": "「理性的な判断こそが、損失を超える価値を生み出す。\\n 俺はそう信じている」",
|
||||
"394000511_24": "「……ふん。愚かな凡人どもが、\\n エイリアンに手を出さずにいられるとは思えませんがね」",
|
||||
"394000511_25": "「忠告として受け取ろう。\\n 新たな友人の警護は万全に、とな」",
|
||||
"394000511_26": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000511_27": "「大丈夫だよ、\\n ウェル博士も了子さんもわかってくれたから、ね」",
|
||||
"394000511_28": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000511_29": "「……言葉は通じていないのに、意思は伝わっている?",
|
||||
"394000511_30": " 星を超えた別種族の間で、こうも容易に相互理解が……?」",
|
||||
"394000511_31": "「どうした?\\n 宇宙人に、何か懸念か?」",
|
||||
"394000511_32": "「……いいえ、こっちの話よ。\\n 気にすることはないわ」",
|
||||
"394000511_33": "「スーツの機能も正常に働いたようだしね。\\n 通りすがりのヒーローさん?」",
|
||||
"394000511_34": "「蒸し返さないでくれ。幼い頃の夢が叶ったようで、\\n 年甲斐もなく浮かれてしまったのだ」",
|
||||
"394000511_35": "「本当に素晴らしい装備だった。\\n 俺の想いに応える聖遺物に、相棒のような気持ちすら覚えたぞ」",
|
||||
"394000511_36": "「RN式ヒーロースーツはそこまで便利な道具ではないわ。\\n あなたと火鼠の衣は相性が良かったんでしょうね」",
|
||||
"394000511_37": "「待ちなさい。ヒーロースーツ? 英雄の衣装ッ!?\\n そんなものを開発したのですか、あなたはッ!」",
|
||||
"394000511_38": "「……失敗したわ。\\n 厄介なのが聞きつけたわね」",
|
||||
"394000511_39": "「そうです、了子さんッ!\\n 師匠が着ていたあのスーツは、なんなんですかッ!?」",
|
||||
"394000511_40": "「間違いなくダンナだってのに、すぐには確信できなかった。\\n ありゃどういう理屈だ?」",
|
||||
"394000511_41": "「負荷を軽減して、出力を落としたRN式のようなものね。\\n 肉体的にはなんのアシストも行っていないわ」",
|
||||
"394000511_42": "「ただ外見を隠す変身機能に、認識阻害機能も搭載しているの。\\n あなたたちがすぐに気づけなかったのは、これが原因よ」",
|
||||
"394000511_43": "「認識阻害ィ? 英雄が正体を隠すなど遅れた考えッ!\\n 英雄たるもの堂々と立ってこそでしょうッ!」",
|
||||
"394000511_44": "「ああ惜しい。この僕に任せれば余計な機能など必要なく、\\n その男より遥かに使いこなしたでしょうにッ!」",
|
||||
"394000511_45": "「ウェル博士が着たら、\\n ネフィリムの腕が聖遺物を食べちゃうんじゃ……」",
|
||||
"394000511_46": "「シャラップッ! 英雄がヒーロースーツを着ることに、\\n 理屈など必要あるものですかッ!」",
|
||||
"394000511_47": "「ギギィ?」",
|
||||
"394000511_48": "「ほう? あなたにもわかりますか。",
|
||||
"394000511_49": " 気に食わない宇宙人かと思いましたが、見どころがあるッ!」",
|
||||
"394000511_50": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000511_51": "「なんだか通じ合ってるね……」",
|
||||
"394000511_52": "「仲良くしてくれるなら、それがいいよ」",
|
||||
"394000511_53": "「ちょっといい? そちらの世界で起きた隕石事件について、\\n もう一度確認しておきたいの」",
|
||||
"394000511_54": "「立花響、天羽奏、どちらの世界でも隕石の被害は出ていない。\\n 間違いはないわね?」",
|
||||
"394000511_55": "「はい。隕石が街に落ちるかもってニュースがあって、\\n シェルターの準備をしたり、混乱で怪我する人もいたんですが」",
|
||||
"394000511_56": "「結局は海に落っこちて終わったよ。\\n 大山鳴動して鼠一匹ってやつだ」",
|
||||
"394000511_57": "「……だというのに、この世界では港湾部へ隕石が落ち、\\n 異星人すらも現れた」",
|
||||
"394000511_58": "「どうしてこの世界でだけ、\\n こんな事態が起こったのかしら……?」",
|
||||
"394000511_59": "「並行世界だから同じ歴史を辿らない……\\n それは普通じゃないんですか?」",
|
||||
"394000511_60": "「腹立たしくはあるけれど、\\n シンフォギアの有無までは小さなブレとして許容してもいいわ」",
|
||||
"394000511_61": "「人の意思や想いでこの星の歴史が変わる。\\n それも認めましょう」",
|
||||
"394000511_62": "「けれど、並行世界――言い換えれば多元宇宙という場において、\\n 星の外から飛来する隕石の軌道が変わるというの……?」",
|
||||
"394000511_63": "「……並行世界の可能性、\\n じゃ納得できないわけか」",
|
||||
"394000511_64": "「<size=25>そもそも並行世界に発生した小さなブレというのは、\\n 偶然の産物ではないのかもしれない</size>」",
|
||||
"394000511_65": "「<size=25>人類に多様な進化を促すべく、\\n あの方が仕掛けた意図的なものだとしたら……</size>」",
|
||||
"394000511_66": "「<size=25>その意図は、この星の外にまで及んでいる……?</size>」",
|
||||
"394000511_67": "「ぶつぶつ言ってないで説明してくれ。\\n 何が問題なんだよ。何を気にしてる?」",
|
||||
"394000511_68": "「……ごめんなさい。推測に推測を重ねていただけよ。\\n 妄想といっても差し支えないわね」",
|
||||
"394000511_69": "「でも私の予測している、\\n 1つの可能性については話しておこうかしら」",
|
||||
"394000511_70": "「可能性、ですか?」",
|
||||
"394000511_71": "「世界蛇とベアトリーチェ、ニコラ・テスラやイシムのような、\\n 複数の世界を捻じ曲げる大きな力が幾度も振るわれている」",
|
||||
"394000511_72": "「それらの力やギャラルホルンの機能によって、\\n 本来交わるはずのない並行世界が触れ合い続けているわ」",
|
||||
"394000511_73": "「あちこちの世界を巻き込んだ悪党と戦うんだ、\\n こっちも協力して当然だろ?」",
|
||||
"394000511_74": "「別に否定したいわけじゃないわ。",
|
||||
"394000511_75": " 世界ごと食われて消えるなんて、私だってお断りだもの」",
|
||||
"394000511_76": "「けれど結果として、並行世界の在り方そのものが\\n 以前と変わってきている――そんな可能性があるの」",
|
||||
"394000511_77": "「並行世界の在り方が、\\n 変わってる……?」",
|
||||
"394000511_78": "「並行世界――パラレルワールドというものは、\\n そもそもどこで『可能性』の世界になるのだと思う?」",
|
||||
"394000511_79": "「え、えーっと……」",
|
||||
"394000511_80": "「……基本的には、全く同じ事件が起きるはずなのに、\\n 世界によってその流れが大きく変わっている」",
|
||||
"394000511_81": "「今回の事件だけではなく、今までの事件もその一端でしかなく、\\n さらに影響は広がっていくのかもしれないわ」",
|
||||
"394000511_82": "「……世界が変わりつつある、か。\\n 何か根拠はあるのか?」",
|
||||
"394000511_83": "「まだ確信はないし、答えを出すにはデータが足りないわ。\\n これから調べていくつもりよ」",
|
||||
"394000511_84": "「だって新型デュプリケイターは、\\n 装者でなくとも世界を渡ることができる道具なんでしょう?」",
|
||||
"394000511_85": "「私にとっては宇宙人よりも、\\n そちらの方がずっと楽しみだわ」",
|
||||
"394000511_86": "「あの、了子さん? \\n 別の世界で月をあれこれしたりは、しないですよね……?」",
|
||||
"394000511_87": "「あら、約束はできないわよ。\\n 精々お目付け役にでも期待しておくのね」",
|
||||
"394000511_88": "「悪いが簡単に他の世界に行ってもらっては困る。\\n 宇宙生命体の件で仕事が山積みだ」",
|
||||
"394000511_89": "「はいはい。\\n 人使いの荒いことね」",
|
||||
"394000511_90": "「……こっちの弦十郎さんに任せておけば大丈夫そうだね」",
|
||||
"394000511_91": "「うん。きっと平気だよ」",
|
||||
"394000511_92": "「では現時刻をもって、宇宙生命体への対応任務を終了とする。",
|
||||
"394000511_93": " 全スタッフ、装者諸君、そして俺も、よくやってくれたッ!」",
|
||||
"394000511_94": "「しかし……装者たちは、この新たな友人が落ち着くまで、\\n しばらくこちらに残ってもらえるだろうか」",
|
||||
"394000511_95": "「もちろんですッ!\\n こちらからお願いしようと思ってましたッ!」",
|
||||
"394000511_96": "「良かったね、響」",
|
||||
"394000511_97": "「……ん? その宇宙人は?\\n さっきからずっと静かじゃないか?」",
|
||||
"394000511_98": "「そういえば……」",
|
||||
"394000511_99": "「……」",
|
||||
"394000511_100": "「う、動いてないッ!?",
|
||||
"394000511_101": " どうしたの? 大丈夫ッ!?」",
|
||||
"394000511_102": "「ギー……ギー……」",
|
||||
"394000511_103": "「もしかして……」",
|
||||
"394000511_104": "「寝てる、のか……?」",
|
||||
"394000511_105": "「宇宙人も人間と同じように眠るのね。",
|
||||
"394000511_106": " これはこれで興味深いわ……」",
|
||||
"394000511_107": "「生態調査を行うならば、やはり解剖が――」",
|
||||
"394000511_108": "「駄目ですってばッ!」"
|
||||
}
|
81
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81
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|
@ -0,0 +1,81 @@
|
|||
{
|
||||
"394000521_0": "「世界蛇とベアトリーチェ、ニコラ・テスラやイシムのような、\\n 複数の世界を捻じ曲げる大きな力が、幾度も振るわれているわ」",
|
||||
"394000521_1": "「それらの力やギャラルホルンの機能によって、\\n 本来交わるはずのない並行世界が触れ合い続けている」",
|
||||
"394000521_2": "「結果として、並行世界の在り方そのものが、\\n 以前と変わってきている――そんな可能性があるの」",
|
||||
"394000521_3": "「並行世界の在り方……。\\n わたしたちが何度も世界を渡ったから、変化が起きてる……?」",
|
||||
"394000521_4": "「でも変化ってなんなんだろう。\\n 同じように戦っていていいのかな……」",
|
||||
"394000521_5": "「ギギッ! ギギィッ!!」",
|
||||
"394000521_6": "「ああ、ごめんねギギ。",
|
||||
"394000521_7": " ちょっと考え事をしてたんだ」",
|
||||
"394000521_8": "「ギィッ!」",
|
||||
"394000521_9": "「いいよ、おいでッ!\\n ほらほらーッ!」",
|
||||
"394000521_10": "「ギッ!\\n ギギィッ!」",
|
||||
"394000521_11": "「ロープを使って綱引きか?",
|
||||
"394000521_12": " もしかして……遊んでるのか?」",
|
||||
"394000521_13": "「はい。響の提案で、複雑な方法じゃなく、\\n わかりやすい方法でコミュニケーションをとってるんです」",
|
||||
"394000521_14": "「なるほど。引っ張りっこするのに、\\n 星も言葉も関係ないだろうな」",
|
||||
"394000521_15": "「ギギッ! ギッ!」",
|
||||
"394000521_16": "「ん? なんだよ」",
|
||||
"394000521_17": "「ギギが奏さんにも遊んで欲しいそうです」",
|
||||
"394000521_18": "「何を言ってるかはわからないけど、それっぽいな。",
|
||||
"394000521_19": " ……そのギギってのはこいつの名前か?」",
|
||||
"394000521_20": "「はいッ! ずっとギギギギーって喋ってるので、\\n ギギって呼ぶことにしましたッ!」",
|
||||
"394000521_21": "「そのまんまだな……。\\n いいのか、ギギ?」",
|
||||
"394000521_22": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000521_23": "「ま、お前が納得してるならいいよ。",
|
||||
"394000521_24": " ――それで、どうしたんだ?」",
|
||||
"394000521_25": "「ギギィ? ギギ?」",
|
||||
"394000521_26": "「……本気であたしと遊びたいのか?」",
|
||||
"394000521_27": "「そうみたいですね」",
|
||||
"394000521_28": "「しょうがない、か……。\\n 全く、こうやって懐かれると愛着がわいちまうね」",
|
||||
"394000521_29": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000521_30": "「はいはいわかったわかった。\\n 相手になってやるよッ!」",
|
||||
"394000521_31": "「ギギギギギィッ!」",
|
||||
"394000521_32": "「ハハッ!\\n 小さいくせに踏ん張るじゃないかッ!」",
|
||||
"394000521_33": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000521_34": "「ほう、力比べか?」",
|
||||
"394000521_35": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000521_36": "「……む?\\n どうした?」",
|
||||
"394000521_37": "「ギギ、\\n 隠れちゃったみたいで」",
|
||||
"394000521_38": "「もしかして師匠が怖いんですかね?」",
|
||||
"394000521_39": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000521_40": "「特に何かした覚えはないが……。\\n 確かに怯えられているようだな」",
|
||||
"394000521_41": "「あの時のスーツを着た師匠、\\n 迫力がすごかったので……」",
|
||||
"394000521_42": "「ギギも、\\n びっくりしたのかもしれないですね」",
|
||||
"394000521_43": "「気合いが入っていたことは認めるが、\\n そこまでの衝撃だったか……」",
|
||||
"394000521_44": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000521_45": "「うーん、わたしたちみたいに引っ張り合いをしても、\\n 師匠が相手じゃ遊びにならないし……」",
|
||||
"394000521_46": "「そうだッ!\\n 師匠、ちょっとお手を拝借ですッ!」",
|
||||
"394000521_47": "「こう、か?」",
|
||||
"394000521_48": "「はいッ! このまま――、\\n しーしょうのこーぶしはてーつのけーんー」",
|
||||
"394000521_49": "「ほう、手遊びかッ!」",
|
||||
"394000521_50": "「手遊びにしちゃ物騒な歌だね……」",
|
||||
"394000521_51": "「でも、ギギは気にしてるみたいです」",
|
||||
"394000521_52": "「ギギ……?」",
|
||||
"394000521_53": "「あ、見てます見てますッ!\\n やっぱり身体を動かすわかりやすい遊びは伝わりますねッ!」",
|
||||
"394000521_54": "「なるほどな。異なる文化と、\\n コミュニケーションを取る方法か」",
|
||||
"394000521_55": "「ギギ……」",
|
||||
"394000521_56": "「こうして興味のあるものに近づいてくるところを見ると\\n 本当に子供のようだな」",
|
||||
"394000521_57": "「ギギィ」",
|
||||
"394000521_58": "「……そうか。ならば、こうすべきか。",
|
||||
"394000521_59": " 今まで見下ろしてばかりですまなかったな、ギギ」",
|
||||
"394000521_60": "「弦十郎さん、\\n ギギと視線を合わせてる……」",
|
||||
"394000521_61": "「そうだな、子供ってのは上から喋ると怖がるもんだ」",
|
||||
"394000521_62": "「俺は風鳴弦十郎という。\\n 異星から来た隣人よ、俺とも友好を結んでくれるか?」",
|
||||
"394000521_63": "「ギ……ギギッ!」",
|
||||
"394000521_64": "「あ、師匠を触ってるッ!」",
|
||||
"394000521_65": "「筋肉をつんつんしてるね。\\n 気になるのかな……?」",
|
||||
"394000521_66": "「あの細い身体には、\\n ダンナの太い腕が珍しいんだろうさ」",
|
||||
"394000521_67": "「ならばギギ、\\n お前も鍛えてみるかッ?」",
|
||||
"394000521_68": "「ギギッ!?」",
|
||||
"394000521_69": "「逃げられてしまったか。\\n 興味が出たら来るといい、いつでも歓迎するぞッ!」",
|
||||
"394000521_70": "「というか師匠、\\n なんの用事だったんですか?」",
|
||||
"394000521_71": "「おっと、そうだったな。\\n 実はRN式ヒーロースーツを俺のために調整してくれたそうでな」",
|
||||
"394000521_72": "「試運転でもしてみるかと、\\n お前たちを誘いに来たんだ」",
|
||||
"394000521_73": "「ヒーローになった師匠と訓練……ッ!",
|
||||
"394000521_74": " 胸をお借りしますッ!」",
|
||||
"394000521_75": "「少し身体がなまってたところだ。\\n あたしもつき合わせてもらうよ」",
|
||||
"394000521_76": "「トレーニングルームを借りられるか、\\n 二課の人に聞いてみますね」",
|
||||
"394000521_77": "「お前も見に来るか、ギギ?」",
|
||||
"394000521_78": "「ギィッ!」"
|
||||
}
|
35
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35
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|
|||
{
|
||||
"394000522_0": "「はああッ!\\n ダンナッ、怪我はするんじゃないよッ!」",
|
||||
"394000522_1": "「合わせますッ! \\n ガングニールッ――!!!」",
|
||||
"394000522_2": "「甘いッ!\\n 応えろ、火鼠の衣ッ!」",
|
||||
"394000522_3": "「聖遺物による防御ッ!?",
|
||||
"394000522_4": " マズイッ!」",
|
||||
"394000522_5": "「――ッ!! それならッ!\\n このまま貫きますッ!」",
|
||||
"394000522_6": "「その意気や良しッ!",
|
||||
"394000522_7": " だが、まだまだ甘いッ!!!」",
|
||||
"394000522_8": "「わあああ――ッ!?」",
|
||||
"394000522_9": "「響ーッ!?」",
|
||||
"394000522_10": "「心配ない、衝撃を与えただけだ」",
|
||||
"394000522_11": "「元々化け物だったってのに、\\n RN式で余計に手に負えなくなってるじゃないか……」",
|
||||
"394000522_12": "「複数人での連携攻撃は、\\n 弦十郎さんへの数少ない対抗手段だったんですが」",
|
||||
"394000522_13": "「うう……盾で防げるから、\\n 同時攻撃にも対応できるなんてズルいですよ……」",
|
||||
"394000522_14": "「敵に不平を言ってどうなる。\\n 愚痴を漏らす暇があったら拳の1つも叩き込んで来いッ!」",
|
||||
"394000522_15": "「来ないなら、こちらから――」",
|
||||
"394000522_16": "「ギギギギッ!!!」",
|
||||
"394000522_17": "「何ッ!?」",
|
||||
"394000522_18": "「ギギッ!? \\n どうしたのッ!?」",
|
||||
"394000522_19": "「ギギッ! ギギーッ!」",
|
||||
"394000522_20": "「ギギの子機が、\\n あたしたちを護るように……」",
|
||||
"394000522_21": "「もしかして、師匠に攻撃されてると、\\n 勘違いさせちゃった……?」",
|
||||
"394000522_22": "「ギギッ! ギギギーッ!」",
|
||||
"394000522_23": "「少しやり過ぎたか。",
|
||||
"394000522_24": " すまないギギ、これは訓練、トレーニングだ」",
|
||||
"394000522_25": "「そうそう、大丈夫だよー、\\n 喧嘩なんてしてないよー」",
|
||||
"394000522_26": "「ギギ? ギギギィ?\\n ……ギィ」",
|
||||
"394000522_27": "「ギギがちょっとしょんぼりしてますね」",
|
||||
"394000522_28": "「俺を攻撃したことを後悔している?\\n いや、戦いそのものが好きではないのか……?」",
|
||||
"394000522_29": "「ギギィ」",
|
||||
"394000522_30": "「フ……どうやらお前は優しい生き物のようだな。\\n 同じ星に住む仲間たちも、ギギと同じならば仲良くなれそうだ」",
|
||||
"394000522_31": "「ギギ……」",
|
||||
"394000522_32": "「ギギィ、ギィ……」"
|
||||
}
|
96
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@ -0,0 +1,96 @@
|
|||
{
|
||||
"394000611_0": "『お尋ね者』",
|
||||
"394000611_1": "「やっぱり師匠には、\\n まだまだ敵わないや」",
|
||||
"394000611_2": "「有効打はいくつも受けているとも。",
|
||||
"394000611_3": " やはりお前たちの成長は著しい。俺も負けてはいられんな」",
|
||||
"394000611_4": "「直撃したはずなのに、\\n 手応えもなかったですよ……?」",
|
||||
"394000611_5": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000611_6": "「あたしの方のダンナも、\\n 鍛えりゃこれぐらいやれるのかね」",
|
||||
"394000611_7": "「可能性は誰にでも等しく存在する。\\n 違いは本人の意思だろう」",
|
||||
"394000611_8": "「そういうもんかね。",
|
||||
"394000611_9": " ……なら、ダンナはあれでいいか」",
|
||||
"394000611_10": "「戻りましたッ!",
|
||||
"394000611_11": " ……あれ?」",
|
||||
"394000611_12": "「やはり手を出してくるか……。\\n ウェル博士の推測が当たったな」",
|
||||
"394000611_13": "「凡人の考えることなど、\\n 簡単に予測できるのですよ」",
|
||||
"394000611_14": "「当たってほしい予想ではなかったわね」",
|
||||
"394000611_15": "「……あの、\\n 何かあったんですか?」",
|
||||
"394000611_16": "「ああ、戻ったのね。\\n そうね、あったといえばあったわ」",
|
||||
"394000611_17": "「その宇宙人――ギギと呼べばいいかしら。\\n 政府から引き渡し要求があったの」",
|
||||
"394000611_18": "「やはり政府が介入してきたか……」",
|
||||
"394000611_19": "「二課はあくまで日本の組織だ。\\n 政府の命令には逆らえん」",
|
||||
"394000611_20": "「某国や国連の意向も絡んでいるだろう。",
|
||||
"394000611_21": " 政府としても本意ではないだろうがな……」",
|
||||
"394000611_22": "「ギギを他の組織に渡したら、\\n どうなっちゃうんでしょう?」",
|
||||
"394000611_23": "「ドキドキワクワク、解体ショーまで一直線ッ! ",
|
||||
"394000611_24": " といったところでしょうねえ」",
|
||||
"394000611_25": "「こいつが言うように即解剖とは限らないにしても、\\n ろくな目に合わないでしょうね」",
|
||||
"394000611_26": "「えええッ!?",
|
||||
"394000611_27": " じゃあ絶対に渡せないですよッ!」",
|
||||
"394000611_28": "「ただ、言っていることはあっちに道理があるわ。\\n 貴重な異星人を私たちが管理する方が不自然でしょう?」",
|
||||
"394000611_29": "「そんな……ッ!」",
|
||||
"394000611_30": "「さて、君はその道理とやらを、\\n 大切にするタイプだったか?」",
|
||||
"394000611_31": "「私にとって大切なのは、\\n 果たすべき目的だけよ」",
|
||||
"394000611_32": "「だからこそ、そのためにも二課の実権は強化しておかないとね。\\n 異星人の1人や2人、うちが預かって当然と思わせなければ」",
|
||||
"394000611_33": "「了子さんッ!\\n じゃあッ!」",
|
||||
"394000611_34": "「言うまでもない。\\n 俺たちとしてもギギを引き渡すつもりはないさ」",
|
||||
"394000611_35": "「しばらくの間は、安全が確保できていない、と誤魔化すがな。\\n そう長くは持たんだろう」",
|
||||
"394000611_36": "「ギギをこちらで確保する方法が必要、か……」",
|
||||
"394000611_37": "「データを渡して研究してもらう、\\n じゃ駄目でしょうか……?」",
|
||||
"394000611_38": "「いい発想だけど、不可能ね。\\n 外部からの観測はこの装甲に阻まれるのよ」",
|
||||
"394000611_39": "「装甲が……?\\n 聖遺物に近い性質があるんですよね?」",
|
||||
"394000611_40": "「ええ。ギギの装甲は、\\n 一種の宇宙服のようなものだと推測しているわ」",
|
||||
"394000611_41": "「生命維持を担っているのはもちろん、\\n 熱、衝撃、電波やある程度の重力も遮断している」",
|
||||
"394000611_42": "「重力までッ!",
|
||||
"394000611_43": " すごい技術なんですねッ!」",
|
||||
"394000611_44": "「そのぐらいの装備がなければ、\\n 異星で活動することはできないんでしょう」",
|
||||
"394000611_45": "「けれどその装甲が私たちの観測を阻んでいる。\\n ろくに渡せるデータもないわ」",
|
||||
"394000611_46": "「じゃあ脱いでもらって調べる、とか……」",
|
||||
"394000611_47": "「宇宙服だと言ったでしょう?\\n この装甲があるから異星での生命活動が可能なのよ」",
|
||||
"394000611_48": "「この装甲を脱いでしまえば、\\n ギギは間違いなく死ぬことになるでしょう」",
|
||||
"394000611_49": "「代わりを用意する技術は、\\n 我々にはない……か」",
|
||||
"394000611_50": "「わたしたちの宇宙服じゃ駄目なんですか?」",
|
||||
"394000611_51": "「この星の大気を詰め込んだ宇宙服に放り込むつもり?\\n 酸素は猛毒だなんて一般論から教えるつもりはないわよ」",
|
||||
"394000611_52": "「ええッ!? 酸素って毒なんですかッ!?\\n こんなに美味しく吸ってるのにッ!?」",
|
||||
"394000611_53": "「物質と結合して酸化させる性質があるって、\\n 授業でもやったでしょ?」",
|
||||
"394000611_54": "「そもそもこの子がどのように、\\n 生命活動を行っているのかも不明よ」",
|
||||
"394000611_55": "「呼吸や食事という既知のエネルギー代謝とは違う、\\n 全く別の方式で生きている可能性もあるんだから」",
|
||||
"394000611_56": "「確かにギギのやつ、\\n 何も食べないし何も出しちゃいないね」",
|
||||
"394000611_57": "「……私たちと同じ神に連なるのなら、\\n そこの理屈は変わらないのでしょうけど」",
|
||||
"394000611_58": "「じゃあギギは大丈夫なんですかッ!?\\n 何度も戦ってますけど、装甲に穴が空いてたらッ!」",
|
||||
"394000611_59": "「穴なんて空いたらとっくに死んでるわ。\\n この装甲は外部からの干渉を遮断することに優れているしね」",
|
||||
"394000611_60": "「けれど同種の力は遮断できない。簡単に突破されるわよ。\\n 面倒を見るなら気をつけることね」",
|
||||
"394000611_61": "「外部からの通信です。",
|
||||
"394000611_62": " ――ッ! また例のデータだと思われますッ!」",
|
||||
"394000611_63": "「……来たわね。\\n 前回と同じ内容?」",
|
||||
"394000611_64": "「いいえ、相変わらず詳細は不明ですが、\\n これまでとはデータの形式に若干の変化があります」",
|
||||
"394000611_65": "「む、面倒事は1つではないのか?」",
|
||||
"394000611_66": "「政府が焦ってるのには理由があるのよ。\\n それがこの通信。少し前から、地球外から送信されているの」",
|
||||
"394000611_67": "「地球外からッ!?\\n 宇宙人の通信かッ!」",
|
||||
"394000611_68": "「ギギを目にするまでは、\\n まさかと思っていたのだがな……」",
|
||||
"394000611_69": "「可能な範囲でデータを再生してみましょうか。\\n スピーカーから出して頂戴」",
|
||||
"394000611_70": "「はい。\\n 地球外からの通信データ、再生します」",
|
||||
"394000611_71": "「――、――ッ、\\n ―――――」",
|
||||
"394000611_72": "「なんだこりゃ。\\n 言葉なのか、こいつは?」",
|
||||
"394000611_73": "「地球上のあらゆる言語と別のパターンよ。\\n 解析の手がかりも掴めていない状態ね」",
|
||||
"394000611_74": "「意味はわからないですけど、\\n なんだかすごく……」",
|
||||
"394000611_75": "「うん、嫌な感じがする……」",
|
||||
"394000611_76": "「もしも宇宙人の通信ならば、\\n ギギに何かわかるかもしれないが……」",
|
||||
"394000611_77": "「むッ!?」",
|
||||
"394000611_78": "「ギ、ギギッ――、\\n ギギギギギィィィィッ!!!!」",
|
||||
"394000611_79": "「どうしたの、ギギッ!?」",
|
||||
"394000611_80": "「急に飛び出して……何があったッ!?」",
|
||||
"394000611_81": "「政府も狙っている宇宙生命体よッ!\\n 二課から逃げられたら危険だわッ!」",
|
||||
"394000611_82": "「こちらでゲートをロックしますッ!",
|
||||
"394000611_83": " ――ッ!? 解除されましたッ! 操作不能ですッ!」",
|
||||
"394000611_84": "「仮にも異星人ッ!\\n 凡百の科学技術では手も足も出ませんかッ!」",
|
||||
"394000611_85": "「すぐに追いかけようッ!」",
|
||||
"394000611_86": "「二課の外にまでッ!",
|
||||
"394000611_87": " 誰かに見つかる前に止めないとッ!」",
|
||||
"394000611_88": "「いたぞ、あそこだッ!」",
|
||||
"394000611_89": "「ギギ、待ってッ!」",
|
||||
"394000611_90": "「ギギッ! \\n ギギギギギィッ!!!」",
|
||||
"394000611_91": "「ギギのやつ、やる気かッ!?」",
|
||||
"394000611_92": "「多分パニックになっているだけですッ!\\n 落ち着かせれば、きっとッ!」",
|
||||
"394000611_93": "「やるしかないかッ! \\n さっさと正気に戻れよ、ギギッ!」"
|
||||
}
|
29
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29
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"394000612_0": "「お願い、話を聞いてギギッ!」",
|
||||
"394000612_1": "「あの通信はなんだったの?\\n 何に怯えているのッ!?」",
|
||||
"394000612_2": "「ギギィーッ!」",
|
||||
"394000612_3": "「ちッ!\\n 攻撃がでたらめで、逆に対処に困るッ!」",
|
||||
"394000612_4": "「時間はかけられないッ! \\n なんとかタイミングを……ッ!?」",
|
||||
"394000612_5": "「ギギッ、駄目ッ!!」",
|
||||
"394000612_6": "「ギギィッ!?」",
|
||||
"394000612_7": "「ギギィィッ!?」",
|
||||
"394000612_8": "「ギギのやつ、\\n 自分を誤射しやがったッ!」",
|
||||
"394000612_9": "「落ち着いて、じっとしてッ!」",
|
||||
"394000612_10": "「ギギィッ!? \\n ギィィィ――ッ!!!」",
|
||||
"394000612_11": "「大丈夫、平気だからッ! \\n 怖くない、怖くない……」",
|
||||
"394000612_12": "「ギギ、ギィ……」",
|
||||
"394000612_13": "「落ち着いたみたいだけど、\\n ギギ、痛がってる……」",
|
||||
"394000612_14": "「装甲から煙が出てるな……。\\n 大丈夫なのか?」",
|
||||
"394000612_15": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000612_16": "「装甲が外れたッ!?」",
|
||||
"394000612_17": "「一部だけ……穴の空いた部分をパージしたんだな。\\n 最後のセーフティってわけか」",
|
||||
"394000612_18": "「でも、身体ごと切り離すなんて。\\n 酷い……どんどん萎びて……」",
|
||||
"394000612_19": "「やっぱりこの装甲がないと、\\n 地球じゃ生きられないんだ……」",
|
||||
"394000612_20": "「きっと痛いよね。\\n 何か治療する方法があればいいんだけど……」",
|
||||
"394000612_21": "「ギギ……ギギィ?」",
|
||||
"394000612_22": "「わたしたちは平気。\\n 怪我なんてしてないよ」",
|
||||
"394000612_23": "「ギィッ!」",
|
||||
"394000612_24": "「ギギも平気なの?\\n トカゲの尻尾みたいなものなのかな……?」",
|
||||
"394000612_25": "「ほら、二課に戻るぞ。\\n お前はお尋ね者なんだからな」",
|
||||
"394000612_26": "「ギィ……」"
|
||||
}
|
44
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44
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|
@ -0,0 +1,44 @@
|
|||
{
|
||||
"394000621_0": "「装者たち、ギギを連れて帰還しましたが……」",
|
||||
"394000621_1": "「ギギ……ギギィ」",
|
||||
"394000621_2": "「どうしたギギ?\\n 固まっちまって……」",
|
||||
"394000621_3": "「中に入りたくないんでしょうか?」",
|
||||
"394000621_4": "「なんだか怖がってるみたい……」",
|
||||
"394000621_5": "「入り口で動かないみたいですね」",
|
||||
"394000621_6": "「何かを警戒しているのか……?」",
|
||||
"394000621_7": "「さっきの様子を見るに、\\n 解析中の通信データに怯えているのかもね」",
|
||||
"394000621_8": "「――だとすれば」",
|
||||
"394000621_9": "「この通信が何を伝えようとしているのか、俺たちにはわからん。\\n だが、お前には理解できるんだな?」",
|
||||
"394000621_10": "「ギィ……」",
|
||||
"394000621_11": "「ならば教えてはくれないか。\\n お前が何に怯え、何を恐れているのか。それを知りたい」",
|
||||
"394000621_12": "「そうでなければ力になることもできん。\\n 友が苦しんでいるなら、俺たちも手を貸したい」",
|
||||
"394000621_13": "「ギィ…………。",
|
||||
"394000621_14": " ……ギギッ!」",
|
||||
"394000621_15": "「ギギがコンソールへ……」",
|
||||
"394000621_16": "「大丈夫、でしょうか?」",
|
||||
"394000621_17": "「我々より数段優れたテクノロジー。\\n 先程のように乗っ取られる可能性はありますねえ?」",
|
||||
"394000621_18": "「構わん。\\n 好きにやらせてやれ」",
|
||||
"394000621_19": "「……いいのね?」",
|
||||
"394000621_20": "「我々のため、恐怖の対象へ立ち向かう覚悟を決めたのだ。\\n その決意を疑うことはできまい?」",
|
||||
"394000621_21": "「ギギは俺の言葉に応えてくれた。\\n 信じてやってほしい」",
|
||||
"394000621_22": "「――要するに、根拠は?」",
|
||||
"394000621_23": "「「勘だッ!!!」」",
|
||||
"394000621_24": "「……呆れた。\\n もう好きにしなさい」",
|
||||
"394000621_25": "「はい、どうぞ」",
|
||||
"394000621_26": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000621_27": "「――――、――ノ生命――グ――」",
|
||||
"394000621_28": "「これは……ッ!",
|
||||
"394000621_29": " 通信データが変換されていますッ!」",
|
||||
"394000621_30": "「解析不能の音色を、\\n 地球上の言語へ翻訳しているようです」",
|
||||
"394000621_31": "「未開惑星γ、\\n 現住生命体ニ告グ」",
|
||||
"394000621_32": "「落伍セシ戦闘ユニットヲ、\\n 我々ニ引キ渡セ」",
|
||||
"394000621_33": "「ソノ者ハ弱者デアル。\\n 基準ヲ満タサヌ落伍者デアル」",
|
||||
"394000621_34": "「我々ガ処分ヲ行ウ。\\n 直チニ引キ渡セ」",
|
||||
"394000621_35": "「コノ要求ニ従ワナイ場合、敵対行動ト判断。\\n 攻撃ヲ開始スル」",
|
||||
"394000621_36": "「未開惑星γ、\\n 現住生命体ニ告グ」",
|
||||
"394000621_37": "「落伍セシ戦闘ユニットヲ、\\n 我々ニ引キ渡セ――」",
|
||||
"394000621_38": "「落伍した戦闘ユニット……?",
|
||||
"394000621_39": " まさか……」",
|
||||
"394000621_40": "「ギギのこと、なの……?」",
|
||||
"394000621_41": "「ギギィ……キュウ……」"
|
||||
}
|
65
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65
Missions/event087/394000711_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,65 @@
|
|||
{
|
||||
"394000711_0": "言葉なき語らい",
|
||||
"394000711_1": "「通信から判明した内容を整理しました」",
|
||||
"394000711_2": "「ギギは地球外の文明で戦士として生み出されました。\\n しかし戦士としては落伍者の扱いでした」",
|
||||
"394000711_3": "「そこで処分されそうになって逃げ出し、\\n 隕石に乗じて地球へ降りてきたようです」",
|
||||
"394000711_4": "「ギギは本当に生まれたばかりの子供だったのだな」",
|
||||
"394000711_5": "「ギギ……」",
|
||||
"394000711_6": "「あちらの要求はギギの引き渡しです。\\n 応じるなら地球への攻撃は行わないと……」",
|
||||
"394000711_7": "「渡さなきゃ攻撃するってか?\\n 乱暴な奴らだね」",
|
||||
"394000711_8": "「落伍っていうのは、不合格って意味ですよね?\\n なら追いかける必要なんてないんじゃ……」",
|
||||
"394000711_9": "「捕まえる理由はいくらでもありますとも。\\n 情報漏洩の防止、なんてどうです?」",
|
||||
"394000711_10": "「僕のような天才にかかれば、\\n ギギを解体し同種の弱点を調べるなど造作もないことッ!」",
|
||||
"394000711_11": "「ウェル博士ッ!」",
|
||||
"394000711_12": "「わかっています。\\n 異星人との交渉カードを簡単に捨てたりはしませんよ」",
|
||||
"394000711_13": "「そういうことじゃありませんッ!」",
|
||||
"394000711_14": "「レーダーの反応はどうだ?」",
|
||||
"394000711_15": "「はい、巨大な物体が地球外から接近中です。\\n これまで検知できていなかった理由は不明ですが……」",
|
||||
"394000711_16": "「こちらのレーダーを欺けると思った方がいいわね。\\n 隕石に紛れて落ちてきたこの子も観測できなかったんだから」",
|
||||
"394000711_17": "「今になって姿を現したのは、\\n 自分たちの存在を顕示するためか」",
|
||||
"394000711_18": "「でしょうね。\\n 力の差を見せつけてギギを差し出させるつもりよ」",
|
||||
"394000711_19": "「母船にはギギと同種の戦士が大量に乗っている、なんて、\\n ご丁寧な恫喝までしてくれたわ」",
|
||||
"394000711_20": "「異星人の軍艦か……。\\n 地球に来訪した黒船だな」",
|
||||
"394000711_21": "「そうやって脅すような人たちに、\\n ギギを渡したら……」",
|
||||
"394000711_22": "「処分するって言ってたし、\\n きっと酷いことになると思う」",
|
||||
"394000711_23": "「なら、ギギを護らないとッ!」",
|
||||
"394000711_24": "「では、引き渡さなければ、\\n どうなるかしらね?」",
|
||||
"394000711_25": "「相手はギギを引き渡すなら攻撃しない、と言ってるのよ?」",
|
||||
"394000711_26": "「逃げてきた宇宙人を護るために、\\n 地球を巻き込んだ宇宙戦争になったら、どうするつもり?」",
|
||||
"394000711_27": "「それは……」",
|
||||
"394000711_28": "「我々はこの並行世界にとって部外者に過ぎん。\\n ここまで重要な局面で口を出す権利はない。……だが……」",
|
||||
"394000711_29": "「どうも胡散臭い――だろう?」",
|
||||
"394000711_30": "「ああ。力を誇示して要求を通そうとする相手だ。\\n 対等な交流ができるかは疑わしい」",
|
||||
"394000711_31": "「問題はそれだけじゃないわ」",
|
||||
"394000711_32": "「私たちに一定の決定権があるのは、\\n ギギを手元に確保しているからよ」",
|
||||
"394000711_33": "「けれど地球外の生命体、宇宙人という存在は、\\n 政府や他国の興味を引くのに十分過ぎる」",
|
||||
"394000711_34": "「先の戦闘の経緯や、二課が保有する戦力について、\\n 徹底的な調査が行われたようで……」",
|
||||
"394000711_35": "「シンフォギアだと特定はされていませんが、\\n 未報告の戦力についての問い合わせが来ています」",
|
||||
"394000711_36": "「それを使っていたのが、\\n 未成年の子供だった可能性についても、ね」",
|
||||
"394000711_37": "「そんなッ!\\n わたしたちのせいで、二課が大変じゃないですかッ!?」",
|
||||
"394000711_38": "「隠しているのはこっちの判断よ」",
|
||||
"394000711_39": "「別にヒーロースーツのことは百歩譲っても、\\n シンフォギア、ひいては並行世界の存在は公にしたくないの」",
|
||||
"394000711_40": "「並行世界という新たな領土、新たな資源、新たな市場。\\n 欲にまみれた老人どもが何をしでかすか、想像もしたくないわ」",
|
||||
"394000711_41": "「ああ、俺たちの世界でも慎重になっている部分だ」",
|
||||
"394000711_42": "「しかし二課が何かを隠していることは、\\n 上も察しているようだ」",
|
||||
"394000711_43": "「緒川が政府の暴発を抑えるように動いてくれているが、\\n 簡単に止められるものではない」",
|
||||
"394000711_44": "「今の二課は手足を縛られて、\\n 四方八方から見張られているような状態よ」",
|
||||
"394000711_45": "「どこまでギギを護っていられるか、\\n 悪いけど保証はできないわね」",
|
||||
"394000711_46": "「わたしたちは、どうすれば……」",
|
||||
"394000711_47": "「ギギ……」",
|
||||
"394000711_48": "「ギギを助けてあげたい。\\n でも、同じ星の仲間から引き離すのが助けることになるのかな」",
|
||||
"394000711_49": "「どうすれば助けになれるんだろう。\\n 言葉が通じないと、そんな簡単なこともわからないんだ……」",
|
||||
"394000711_50": "「何が本当の助けになるかなんて、\\n 言葉が通じてもわからないよ」",
|
||||
"394000711_51": "「ギギを助けたいなら、\\n いつも通りの響でいいんだと思う」",
|
||||
"394000711_52": "「だって、その人がやりたいことを手伝うのが、\\n 響のやりたいこと、でしょ?」",
|
||||
"394000711_53": "「……うん、そうだよね。\\n ギギがどうしたいか、それが大事なんだ」",
|
||||
"394000711_54": "「ギギィ……?」",
|
||||
"394000711_55": "「ギギはどうしたい? この星に残りたい?\\n それとも仲間のところに戻れるように協力して欲しい?」",
|
||||
"394000711_56": "「ギ、ギ……」",
|
||||
"394000711_57": "「ギギの願いを聞かせて。\\n わたしたちはきっと、その助けになるからッ!」",
|
||||
"394000711_58": "「ギギギ――ッ、ギィッ!!」",
|
||||
"394000711_59": "「あ……ギギッ!?」",
|
||||
"394000711_60": "「あたしが追うよ。任せときな。",
|
||||
"394000711_61": " ……ギギの気持ち、少しはわかるつもりだからね」",
|
||||
"394000711_62": "「奏さん……」"
|
||||
}
|
28
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28
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|
@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"394000721_0": "「……ギギィ」",
|
||||
"394000721_1": "「落ち込んでるみたいだな、ギギ」",
|
||||
"394000721_2": "「ギュ……?」",
|
||||
"394000721_3": "「言葉が通じなくても、\\n それぐらいはわかるよ」",
|
||||
"394000721_4": "「バラルの呪詛がどうのって話は抜きにしても、\\n つき合ってる内にわかってくるのは普通のことだよな」",
|
||||
"394000721_5": "「ギ……」",
|
||||
"394000721_6": "「めそめそすんな。そりゃ命からがら逃げ出したってのに、\\n 母船まるごと追っかけてくれば、怖いかもしれないよ」",
|
||||
"394000721_7": "「けどお前は弱くない。劣ってもいない。\\n 生きるために逃げるのは負けじゃないんだ」",
|
||||
"394000721_8": "「草食動物は逃げてばかりだろ?\\n でもそれこそがあいつらの戦いなんだ」",
|
||||
"394000721_9": "「ギ、ギギ?」",
|
||||
"394000721_10": "「ああ、宇宙人に動物はわからないか。",
|
||||
"394000721_11": " いいか、この星には草食動物ってのが……」",
|
||||
"394000721_12": "「あー……」",
|
||||
"394000721_13": "(いや……こいつは子供だったな。なら、こんな理屈より、\\n もっとわかりやすい方法があるんじゃないか……?)",
|
||||
"394000721_14": "「……」",
|
||||
"394000721_15": "「ギ……?」",
|
||||
"394000721_16": "「わかったよ、もういい。\\n ギギ、お前は弱虫だ。仲間から逃げた軟弱者だ」",
|
||||
"394000721_17": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000721_18": "「お前みたいな根性なしに手こずったあたしたちが馬鹿みたいだ。\\n 死ぬ気で止めたあいつは大馬鹿だな」",
|
||||
"394000721_19": "「ギギッ!?",
|
||||
"394000721_20": " ギッギギギッ!!!」",
|
||||
"394000721_21": "「……そうか。\\n 自分よりも、あいつを馬鹿にされたのが気に食わないか」",
|
||||
"394000721_22": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000721_23": "「腹が立つか? \\n なら、あたしに全部ぶつけてこいッ!」",
|
||||
"394000721_24": "「お前が弱虫じゃないって、\\n あいつらの想いは無駄じゃないって証明してみせなッ!」",
|
||||
"394000721_25": "「ギギーッ!」"
|
||||
}
|
38
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38
Missions/event087/394000722_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,38 @@
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{
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"394000722_0": "「ギギィッ!」",
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"394000722_1": "「はあ……はあ……。\\n 手こずらせてくれるね。どこが落伍した戦士だよッ!」",
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||||
"394000722_2": "「ギィ……ギギィ……?」",
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||||
"394000722_3": "「気を抜くなッ!\\n そら、まだまだいくよッ!」",
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||||
"394000722_4": "「ギィッ!」",
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||||
"394000722_5": "「……また攻撃を弾いた。\\n これが宇宙人の力ってやつか?」",
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||||
"394000722_6": "「いや、ギギの力はまだ発展途上だ。\\n 戦士として生まれたてで、制御ができてないのか」",
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||||
"394000722_7": "「ギィ、ギギィッ!」",
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||||
"394000722_8": "「そうだ、それでいいッ!\\n 自分の力を使いこなしてみろッ」",
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||||
"394000722_9": "「ギギギィィィッ!」",
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||||
"394000722_10": "「ギ、ギィッ!」",
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||||
"394000722_11": "「これを防ぐか……",
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||||
"394000722_12": " ハハッ!」",
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||||
"394000722_13": "「やるじゃないかッ!\\n それでも自分が弱虫だってのか?」",
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"394000722_14": "「ギ、ギギ?」",
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||||
"394000722_15": "「こんだけ身体を動かせば、少しは気が晴れただろう?\\n 落ち込んでるだけじゃ自分が嫌いになるだけだ」",
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||||
"394000722_16": "「……ギギッ!",
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"394000722_17": " ギィッ!」",
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"394000722_18": "「……でも、ギギの力にはもっと先がありそうだ。\\n 惜しいね、何かきっかけがあれば化けそうなのに」",
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||||
"394000722_19": "「それともきっかけが掴めないから、\\n 落伍した、なんて言われちまったのか」",
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||||
"394000722_20": "「……ギィ」",
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||||
"394000722_21": "「安心しなよ。お前にはまだ先がある。\\n 今できないからって諦めるな」",
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"394000722_22": "「ここにいる人間は、誰かの未来が閉ざされるような、\\n 理不尽が嫌いで仕方ないやつらばかりでね」",
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||||
"394000722_23": "「その筆頭が、\\n お前が懐いてるあいつだよ」",
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||||
"394000722_24": "「ギギィ……」",
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||||
"394000722_25": "「あたしもあいつらに助けられた。\\n 怖くて、不安で、自信がなかった時にね」",
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||||
"394000722_26": "「だから信じてみな。まずは自分じゃなくていい。\\n そばにいる人を――あいつのことを」",
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||||
"394000722_27": "「そしたらいつか、自分にも向き合えるようになる。\\n あたしの経験談だよ」",
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||||
"394000722_28": "「……ギギッ!」",
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||||
"394000722_29": "「ギギさん、こちらでしたか。\\n シンフォギア装者の方も」",
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||||
"394000722_30": "「あの博士の部下か、どうしたんだ?」",
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||||
"394000722_31": "「宇宙船から新たな通信です。\\n ギギさんに解析をお願いできないかと」",
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||||
"394000722_32": "「のんびりしてる時間もないか。",
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||||
"394000722_33": " 行くぞ、ギギ。お前も戦士なら覚悟を決めるんだッ!」",
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||||
"394000722_34": "「ギギ……",
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||||
"394000722_35": " ギギィッ!!」"
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||||
}
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Missions/event087/394000811_translations_jpn.json
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58
Missions/event087/394000811_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,58 @@
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{
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||||
"394000811_0": "ヒーローと子分たち、奮闘す",
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"394000811_1": "「悪いね、遅くなった」",
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||||
"394000811_2": "「ギギッ!」",
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||||
"394000811_3": "「ガングニールの反応があったようだが、\\n 2人で何をしていた?」",
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||||
"394000811_4": "「ちょっとギギと話があったんだ。\\n 見逃してもらって悪いね」",
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||||
"394000811_5": "「こっちは厄介なことになってるわ。",
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||||
"394000811_6": " ――状況はどう?」",
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||||
"394000811_7": "「依然、正体不明の通信が、\\n 二課の回線へ直接送り込まれていますッ!」",
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||||
"394000811_8": "「接続が遮断できません。\\n 全ての経路で同じデータが送られていますッ!」",
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||||
"394000811_9": "「鬱陶しい相手ね……。",
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||||
"394000811_10": " 解析はできそう?」 ",
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||||
"394000811_11": "「前回のデータと比較して分析を試みていますが、\\n 回線への割り込みで負荷がかかっていて……」",
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||||
"394000811_12": "「ギギ……」",
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||||
"394000811_13": "「もしかして手伝う気か?」",
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||||
"394000811_14": "「ギッ!」",
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||||
"394000811_15": "「システムに未知の――」",
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||||
"394000811_16": "「いえ、ギギからの接続。\\n 通信の解析と既知言語への翻訳が行われています」",
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||||
"394000811_17": "「優秀ね。ただの翻訳システムと考えても、\\n 宇宙人に渡すのは惜しいわ」",
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||||
"394000811_18": "「解析が完了しました。\\n モニターに表示します」",
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||||
"394000811_19": "「勧告ヘノ応答ナシ。\\n 未開惑星γ、現住生命体ハ要請ヲ拒否シタト判断」",
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||||
"394000811_20": "「落伍戦闘ユニットノ確保ヲ開始スル」",
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||||
"394000811_21": "「現住生命体ニヨル抵抗ハ認メナイ。\\n 抵抗ガ確認サレタ場合、直チニ攻撃ヲ行ウ」",
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||||
"394000811_22": "「こいつが宇宙人の親玉かッ!」",
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||||
"394000811_23": "「確保を開始する――って、\\n ギギを捕まえにくるってことですか!?」",
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||||
"394000811_24": "「戦闘も辞さないってわけ?\\n この子みたいなのが世界中に降りてきたら厄介よ」",
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||||
"394000811_25": "「――ッ!?",
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||||
"394000811_26": " 通信内容が変化しましたッ!」",
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||||
"394000811_27": "「惑星γヨリ、下級戦闘ユニットノ反応ヲ検知。\\n 落伍戦闘ユニットト確認」",
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||||
"394000811_28": "「コレヨリ回収ヲ行ウ」",
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||||
"394000811_29": "「なんだって……ッ!?\\n くそッ、やっぱり強硬手段に出るタイプの相手かッ!」",
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||||
"394000811_30": "「そのようね。",
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||||
"394000811_31": " けれど、むしろ好都合よ」",
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||||
"394000811_32": "「手当たり次第に襲われるより、\\n 素直にここへ来てくれた方が対処が楽だもの」",
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||||
"394000811_33": "「どう思う?\\n 翻訳が可能なら、交渉もできるだろうか?」",
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||||
"394000811_34": "「星々を渡るテクノロジーを持つ文明が相手。\\n 戦闘を避けたいのは、こちらも同意見だけど……」",
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||||
"394000811_35": "「市民から関係機関へ多数の通報がッ!\\n そのどれもが、UFOを目撃したという内容ですッ!」",
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||||
"394000811_36": "「目撃証言だけではありません。\\n 攻撃が開始されています。既に建物に被害がッ!」",
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||||
"394000811_37": "「――ッ! ",
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||||
"394000811_38": " 問答無用の先制攻撃かッ!」",
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||||
"394000811_39": "「わたしたちが行きますッ!」",
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||||
"394000811_40": "「ああ。戦うにしても、説得するにしても、\\n 無差別に人を襲うなら放っておけない」",
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||||
"394000811_41": "「ギギはここで待ってて。\\n 必ず戻るからッ!」",
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||||
"394000811_42": "「ギュウ……」",
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||||
"394000811_43": "「待ちなさい、シンフォギア装者を、\\n そのまま出撃させるわけにはいかないわ」",
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||||
"394000811_44": "「この世界にシンフォギアは存在しない。\\n 並行世界から装者が来たなんて報告もしていないのよ」",
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||||
"394000811_45": "「宇宙人の襲来で世界中がこの場所に注目している。\\n ここで装者が戦えば誤魔化すことはできないわ」",
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||||
"394000811_46": "「ならば俺がRN式で出るッ!」",
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||||
"394000811_47": "「トップがふらふら戦場に出て暴れるようじゃ、\\n それこそ二課の存在意義が失われるでしょう」",
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||||
"394000811_48": "「あなたには部隊の指揮をとってもらわないと。\\n 私の居場所をぶち壊しにする気?」",
|
||||
"394000811_49": "「ぐ……ッ! ",
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||||
"394000811_50": " だが、俺が出るべきはここだろうッ!」",
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||||
"394000811_51": "「あら、幸いにも、\\n 今はうってつけがいるじゃない」",
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||||
"394000811_52": "「シンフォギア装者は戦えない。",
|
||||
"394000811_53": " でも正体不明のヒーローと、その子分ならどうかしら?」",
|
||||
"394000811_54": "「ヒーローと子分って……」",
|
||||
"394000811_55": "「フッ――面白いッ!」"
|
||||
}
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Missions/event087/394000821_translations_jpn.json
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28
Missions/event087/394000821_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
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||||
"394000821_0": "「酷い……パニックになってるッ!」",
|
||||
"394000821_1": "「すぐに助けないとッ!」",
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||||
"394000821_2": "「小さいのがうじゃうじゃいるッ!\\n 全部叩き落とすよッ!」",
|
||||
"394000821_3": "「敵の撃破よりも市民の安全が優先だッ!」",
|
||||
"394000821_4": "「パパ……ママ……」",
|
||||
"394000821_5": "「な、何が起きてるんだッ!? 死にたくない……ッ!\\n ど、どこに逃げればいいッ!?」",
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||||
"394000821_6": "「そこの君ッ、慌てるなッ!\\n 脅威には、俺たちが対処をするッ!」",
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||||
"394000821_7": "「え……ええッ!?\\n あ、あなたはッ!?」",
|
||||
"394000821_8": "「俺のことはどうでもいいッ!\\n いいか、危機的状況でこそ、誇りと責任を忘れるなッ!」",
|
||||
"394000821_9": "「涙を流す子供から目をそらし、\\n 我先に逃げるのが大人のやることかッ!?」",
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||||
"394000821_10": "「は、はい……ッ!",
|
||||
"394000821_11": " 大丈夫かいッ!? 一緒に避難所へ行くよッ!」",
|
||||
"394000821_12": "「う、うん……ッ!」",
|
||||
"394000821_13": "「立派な行いだッ!\\n 君の誠実さに俺たちも応えてみせようッ!」",
|
||||
"394000821_14": "「あなたもご無事でッ!」",
|
||||
"394000821_15": "「避難所やシェルターへ逃げてくださいッ!\\n すぐに安全な場所へッ!」",
|
||||
"394000821_16": "「どうか冷静にッ!」",
|
||||
"394000821_17": "「あんたたちは、\\n あたしたちが絶対に護るッ!」",
|
||||
"394000821_18": "「は、はいッ!」",
|
||||
"394000821_19": "「……妙に素直だね。\\n シンフォギアも知らないのに、あたしたちを疑いもしないなんて」",
|
||||
"394000821_20": "「聞こえる? \\n 通信機能の調整は上手くいったわね」",
|
||||
"394000821_21": "「急場しのぎだけど、ヒーロースーツの認識阻害機能を、\\n シンフォギアへも連動しておいたわ」",
|
||||
"394000821_22": "「今のあなたたちは変身ヒーローと、\\n そのお仲間だと思われているはずよ」",
|
||||
"394000821_23": "「なるほどッ!\\n だから素直に逃げてくれるんですねッ!」",
|
||||
"394000821_24": "「ヒーローに避難を促されれば、誰もが素直に従う。\\n 宇宙人の襲撃という非常事態ならばこそだな」",
|
||||
"394000821_25": "「パニックの収束には目処が立った。\\n 逃げ遅れを探しつつ敵を排除するぞッ!」"
|
||||
}
|
29
Missions/event087/394000822_translations_jpn.json
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29
Missions/event087/394000822_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"394000822_0": "「好きにさせるのは、\\n ここまでだッ!」",
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||||
"394000822_1": "「これ以上ッ! \\n 街を壊させないッ!」",
|
||||
"394000822_2": "「腰の入った一撃だッ!\\n 修練を怠っていないなッ!」",
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||||
"394000822_3": "「もちろんですッ!",
|
||||
"394000822_4": " でも師匠が防いでわたしが倒すなんて、ちょっと変な感じです」",
|
||||
"394000822_5": "「響くんは信頼に足る戦士だ。頼ることに躊躇いなどないさ。",
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||||
"394000822_6": " ――むッ!?」",
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||||
"394000822_7": "「急に天気が曇りに……、",
|
||||
"394000822_8": " いえ、上空に何かの影がッ!」",
|
||||
"394000822_9": "「まさか……これ、宇宙船ッ!?」",
|
||||
"394000822_10": "「なんという大きさだッ!」",
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||||
"394000822_11": "「巨大宇宙船から二課への通信が送られてるわ。\\n 恐らくはあれが奴らの母船よ」",
|
||||
"394000822_12": "「ギギはあの船から逃げてきたんだ……」",
|
||||
"394000822_13": "「――ッ!? ごめんなさい、新しい通信を聞くなり、\\n ギギがここから飛び出していったわ」",
|
||||
"394000822_14": "「えええッ! \\n ギギがッ!?」",
|
||||
"394000822_15": "「部分的にだけど、\\n 翻訳できた内容を伝えるわよ」",
|
||||
"394000822_16": "「落伍戦闘ユニット付近ニ、 \\n 抵抗ヲ行ウ現住生命体ヲ確認」",
|
||||
"394000822_17": "「戦闘ユニットノ隠蔽ガ目的ト判断。\\n 確保ガ達成サレルマデ、当該現住生命体ヘノ攻撃ヲ行ウ」",
|
||||
"394000822_18": "「じゃあ狙われてるのは、わたしたちッ!?」",
|
||||
"394000822_19": "「ギギはわたしたちを護るために、\\n 二課を出たんだ……ッ!」",
|
||||
"394000822_20": "「1人にはしておけないッ!\\n すぐに見つけないとッ!」",
|
||||
"394000822_21": "「師匠ッ!\\n わたしたちはギギを探しますッ!」",
|
||||
"394000822_22": "「俺は逃げ遅れた市民の誘導を行う。\\n ギギのことは任せたぞッ!」",
|
||||
"394000822_23": "「はいッ!」",
|
||||
"394000822_24": "「ギギと繋いだこの手、\\n 絶対に離したりしないッ!」",
|
||||
"394000822_25": "「違う星の人とだってわかり合える。\\n わたしたちはそのことを知ってるッ!」",
|
||||
"394000822_26": "「諦めるんじゃないぞ、ギギッ!\\n そんなことのために、お前と『話した』わけじゃない……ッ!」"
|
||||
}
|
69
Missions/event087/394000831_translations_jpn.json
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69
Missions/event087/394000831_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,69 @@
|
|||
{
|
||||
"394000831_0": "「ギギ、一体どこに――ッ!?」",
|
||||
"394000831_1": "「くッ!\\n 完全にターゲットにされてるッ!」",
|
||||
"394000831_2": "「このままじゃ身動きがとれない……」",
|
||||
"394000831_3": "「きっとギギも狙われてるッ!\\n 急いで探さないとッ!」",
|
||||
"394000831_4": "「同士討ちッ!?",
|
||||
"394000831_5": " ……いや、こいつはッ!」",
|
||||
"394000831_6": "「ギーッ!」",
|
||||
"394000831_7": "「こんなところまで来てたのかッ!\\n もう母船の真下だぞッ!」",
|
||||
"394000831_8": "「ギギ、安全なところへ逃げてッ!\\n 大丈夫、わたしたちはこんなことで負けたりしないッ!」",
|
||||
"394000831_9": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000831_10": "「お願い、信じて――",
|
||||
"394000831_11": " ぐうッ!?」",
|
||||
"394000831_12": "「響ッ!」",
|
||||
"394000831_13": "「ギギッ!\\n ギギーッ!」",
|
||||
"394000831_14": "「攻撃が止まった?」",
|
||||
"394000831_15": "「どういうこと……?」",
|
||||
"394000831_16": "「ギギ、ギギ……ギギギィ」",
|
||||
"394000831_17": "「ギギ……?",
|
||||
"394000831_18": " まさか、お別れの挨拶なの?」",
|
||||
"394000831_19": "「駄目だよ、そんなのッ!」",
|
||||
"394000831_20": "「ギギを連れて行くつもりかッ!\\n ふざけるなよッ!」",
|
||||
"394000831_21": "「追いかけようッ!\\n このまま連れて行かせるわけにはいかないッ!」",
|
||||
"394000831_22": "「ああッ!\\n そこの建物の屋上からなら、まだ手が届くッ!」",
|
||||
"394000831_23": "「くそッ、これが宇宙船……\\n 笑えるくらいとんでもない大きさだね」",
|
||||
"394000831_24": "「ギギが、あそこにッ!」",
|
||||
"394000831_25": "「待っててギギッ!\\n すぐ助けに行くから――ッ!?」",
|
||||
"394000831_26": "「ぐうッ!?\\n この頭に直接響くような音はッ!」",
|
||||
"394000831_27": "「わたしたちの通信システムに、\\n 割り込まれてるッ!?」",
|
||||
"394000831_28": "「惑星γ、現住生命体ニ告グ」",
|
||||
"394000831_29": "「この声……\\n あの宇宙船ッ!?」",
|
||||
"394000831_30": "「わたしたちの言葉に翻訳したのッ!?」",
|
||||
"394000831_31": "「我々ハ落伍戦闘ユニットノ処理ヲ目的トシテイル」",
|
||||
"394000831_32": "「落伍戦闘ユニットノ回収ヲ妨害シナイ限リ、\\n 直チニ攻撃ヲ行ウコトハナイ」",
|
||||
"394000831_33": "「問答無用で攻撃しといてよく言うッ!」",
|
||||
"394000831_34": "「話してくれるなら、教えてくださいッ!\\n どうしてギギを捕まえるんですかッ!?」",
|
||||
"394000831_35": "「落伍戦闘ユニットハ戦闘行動ヲ拒否シタ。\\n 戦士ニ足ル性能ヲ持ッテイナイ」",
|
||||
"394000831_36": "「マタ解体処理カラ逃亡シ、母船ヲ離脱シタエラーユニットダ。\\n 回収、解体処理ヲ行ウ必要ガアル」",
|
||||
"394000831_37": "「弱いから解体しようとした……?",
|
||||
"394000831_38": " それで逃げたから、ギギを追ってきたんですかッ!?」",
|
||||
"394000831_39": "「戦いたくないってだけで殺す気なのかッ!」",
|
||||
"394000831_40": "「戦エヌ戦士ハ戦略上無意味デアリ無価値。\\n 解体以外ノ利用法ナシ」",
|
||||
"394000831_41": "「戦うことだけが価値じゃないッ!\\n 戦わない人だって、わたしたちを支えてくれてるんだッ!」",
|
||||
"394000831_42": "「人の価値は戦う力で決まったりしませんッ!」",
|
||||
"394000831_43": "「……現住生命体トノ意思ノ疎通ニ失敗。\\n 作戦行動ニ影響ナシ」",
|
||||
"394000831_44": "「回収ヲ継続スル」",
|
||||
"394000831_45": "「ギギ……」",
|
||||
"394000831_46": "「行かせないッ!\\n ギギの優しい気持ちは無意味なんかじゃないッ!」",
|
||||
"394000831_47": "「届けぇぇえッ!!」",
|
||||
"394000831_48": "「ギギ……?」",
|
||||
"394000831_49": "「お願い、手を伸ばしてッ! \\n この手を取ってッ!」",
|
||||
"394000831_50": "「ギギの望みを叶えたいッ!\\n それがわたしの気持ちッ!」",
|
||||
"394000831_51": "「この星に来た時に、ギギが生きたいと望んでいたなら、\\n わたしたちはあなたの望みを叶えたいッ!」",
|
||||
"394000831_52": "「ここで一緒に生きていて欲しいんだッ!」",
|
||||
"394000831_53": "「ギ……ギギ……ッ!」",
|
||||
"394000831_54": "「あ……ッ!」",
|
||||
"394000831_55": "「あとちょっと、もう少しッ!\\n なのに――足りないッ!」",
|
||||
"394000831_56": "「またわたしは、\\n 救いたい人に手が届かないッ!」",
|
||||
"394000831_57": "「でも諦めたくないッ! わたしはギギを、\\n 別の星の仲間を、助けたいんだ――ッ!!!」",
|
||||
"394000831_58": "「――その小さな手を、\\n こうして幾度も伸ばしてきたのだな」",
|
||||
"394000831_59": "「その小さな掌から誰かを取りこぼすたび、\\n 悔しさに耐えてきたのだろう」",
|
||||
"394000831_60": "「改めて言わせてもらおう。\\n 君は強き心と、優しき心。両方を備えた本物の戦士だと」",
|
||||
"394000831_61": "「――ッ!?\\n この、声はッ!?」",
|
||||
"394000831_62": "「今の君には仲間がいる。\\n その背を支える戦士がいるッ!」",
|
||||
"394000831_63": "「その小さな手では掴めないものがあるなら、\\n この手が代わりとなろうッ!」",
|
||||
"394000831_64": "「師匠――ッ!!!」",
|
||||
"394000831_65": "「義によって、その誇り高き意思によってッ!\\n 優しくも温かい歌に胸を打たれた戦士としてッ!」",
|
||||
"394000831_66": "「助太刀させてもらおうッ!\\n シンフォギア装者ッ!!」"
|
||||
}
|
22
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22
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"394000911_0": "果ての果てより",
|
||||
"394000911_1": "「師匠ッ!\\n 来てくれたんですねッ!」",
|
||||
"394000911_2": "「避難誘導は二課のスタッフに任せてきた。\\n 俺たちの世界と変わらず、優秀なメンバーばかりだ」",
|
||||
"394000911_3": "「そして今は指揮をとる必要もないッ!\\n ならば俺もまた、お前たちと共に戦う戦士となろうッ!」",
|
||||
"394000911_4": "「行くぞ、響くんッ!」",
|
||||
"394000911_5": "「はいッ!\\n 師匠ッ!」",
|
||||
"394000911_6": "「「<size=40>はああああ――ッ!!!!!</size>」」",
|
||||
"394000911_7": "「現住生命体ノ戦闘力、\\n 想定値を超過――基準値ヲオーバー――危険域ヲ突破」",
|
||||
"394000911_8": "「許容可能ナ戦闘能力ノ範囲ヲ逸脱シテイル。\\n スケジュールノ繰リ上ゲヲ決定」",
|
||||
"394000911_9": "「母船ニ対スル危険因子ト認定。\\n 惑星γ、現住生命体ノ排除ヲ開始」",
|
||||
"394000911_10": "「なるほど、やる気というわけかッ!」",
|
||||
"394000911_11": "「わたしたちはギギを助けたいだけなんですッ!\\n 戦う必要なんて――」",
|
||||
"394000911_12": "「こちらでも通信を解読したわ。\\n ホラ吹き宇宙人め、何がこの星を攻撃する意思はないよッ!」",
|
||||
"394000911_13": "「まだこの星の戦力が危険域にないから見逃していただけッ!\\n 発展を続ければいつかは殲滅するつもりだったのよッ!」",
|
||||
"394000911_14": "「わたしたちが想像以上に抵抗したから、\\n スケジュールを早めて滅ぼす、っていうんですかッ!?」",
|
||||
"394000911_15": "「身勝手な奴だねッ!\\n そりゃギギも逃げ出すさッ!」",
|
||||
"394000911_16": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000911_17": "「落伍戦闘ユニットノ反逆ヲ検知。\\n 即時ノ処分ヲ行ウ」",
|
||||
"394000911_18": "「話し合う余地はなさそうだなッ!\\n 全員構えろ、くるぞッ!」",
|
||||
"394000911_19": "「殲滅、開始」"
|
||||
}
|
55
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55
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|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"394000912_0": "「おおお――ッ!」",
|
||||
"394000912_1": "「貫けッ!\\n はあああッ!」",
|
||||
"394000912_2": "「通らないッ!?",
|
||||
"394000912_3": " この感じ……ギギの装甲と同じッ!」",
|
||||
"394000912_4": "「外部の干渉を防いでるわけかッ!\\n 厄介な相手だねッ!」",
|
||||
"394000912_5": "「現住生命体ハ抵抗ヲ継続。\\n 排除ノ失敗ハ、母船ソノモノヘノ落伍判定ニ繋ガル」",
|
||||
"394000912_6": "「容認デキナイ。容認デキナイ。\\n 断固トシタ排除ヲ」",
|
||||
"394000912_7": "「くッ!!\\n 耐えろ、火鼠の衣ッ!」",
|
||||
"394000912_8": "「お願い、<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>ッ!」",
|
||||
"394000912_9": "「抑えきれない……ッ!?」",
|
||||
"394000912_10": "「ギギィッ!」",
|
||||
"394000912_11": "「ギギッ!? \\n 無茶をするんじゃ――」",
|
||||
"394000912_12": "「あの動きは、あたしとやりあった時のッ!」",
|
||||
"394000912_13": "「根性あるじゃないか。",
|
||||
"394000912_14": " やっぱりお前は、弱虫なんかじゃないッ!」",
|
||||
"394000912_15": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000912_16": "「落伍戦闘ユニットガ基準値ヲ超エル抵抗ヲ実施。\\n 母船ノ落伍判定ニ間違イハナイ。エラーハ許容デキナイ」",
|
||||
"394000912_17": "「許容デキナイ。許容デキナイ。\\n 許容――デキナイッ!!!」",
|
||||
"394000912_18": "「くうッ!? \\n こんなの、攻撃する余裕なんてッ!」",
|
||||
"394000912_19": "「無茶苦茶だッ!\\n 本当に星ごと滅ぼす気かよッ!?」",
|
||||
"394000912_20": "「あなたたち、聞こえるわねッ!?\\n こちらで母船のエネルギー値を計測したわッ!」",
|
||||
"394000912_21": "「文字通りの規格外……言わば、その宇宙船は自律する惑星よッ!\\n 準備もなしに勝てる相手じゃないッ! 撤退しなさいッ!」",
|
||||
"394000912_22": "「俺たちが逃げて誰が戦うッ!?\\n あの船が地球を滅ぼすところを黙って見ていろとでもッ!?」",
|
||||
"394000912_23": "「こっちは敵の装甲も突破できないのよッ!?\\n むざむざやられるつもりッ!?」",
|
||||
"394000912_24": "「くッ……だが……ッ!」",
|
||||
"394000912_25": "「ギギ……ギ、ギギ……」",
|
||||
"394000912_26": "「この装甲を脱いでしまえば\\n ギギは間違いなく死ぬことになるでしょう」",
|
||||
"394000912_27": "「けれど同種の力は遮断できない。簡単に突破されるわよ。\\n 面倒を見るなら気をつけることね」",
|
||||
"394000912_28": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000912_29": "「この星に来た時に、ギギが生きたいと望んでいたなら、\\n わたしたちはあなたの望みを叶えたいッ!」",
|
||||
"394000912_30": "「ここで一緒に生きていて欲しいんだッ!」",
|
||||
"394000912_31": "「ギギ……、",
|
||||
"394000912_32": " ギギギギギギッ!」",
|
||||
"394000912_33": "「な……ギギッ!?\\n お前、その装甲のヒビは……ッ!」",
|
||||
"394000912_34": "「ギギッ!」",
|
||||
"394000912_35": "「……そうか。\\n お前も護りたいものを見つけられたんだな」",
|
||||
"394000912_36": "「その気高い決意に、感謝するッ!」",
|
||||
"394000912_37": "「ギギッ!\\n ギギィィィ――ッ!!」",
|
||||
"394000912_38": "「この力はッ!?」",
|
||||
"394000912_39": "「聖遺物に似ているようで、\\n でもどこか違う」",
|
||||
"394000912_40": "「純粋で、優しくて、温かい。\\n この力は ギギのッ!」",
|
||||
"394000912_41": "「二課のシステムへ介入したように\\n シンフォギアシステムへ直接接続したのッ!?」",
|
||||
"394000912_42": "「ギ、ギギ……ギギィッ!」",
|
||||
"394000912_43": "「ギギ、わたしたちのために、\\n 鎧の力を貸してくれたのッ!?」",
|
||||
"394000912_44": "「無茶しやがって……ッ!\\n お前の命に関わるんだぞッ!」",
|
||||
"394000912_45": "「駄目だよッ!\\n そんなことしたら、ギギがッ……!」",
|
||||
"394000912_46": "「ギギィ……!」",
|
||||
"394000912_47": "「……覚悟は決まってる、ってことか」",
|
||||
"394000912_48": "「……ッ!!」",
|
||||
"394000912_49": "「ギギの想い、絶対に無駄にしないッ!\\n 必ず助けるッ!」 ",
|
||||
"394000912_50": "「はああッ!」",
|
||||
"394000912_51": "「これなら戦えるッ!\\n ギギの想いが力を貸してくれるッ!」",
|
||||
"394000912_52": "「ギギの願いッ! 絶対に叶えるからッ!\\n おおおーーッ!!」"
|
||||
}
|
100
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100
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|
@ -0,0 +1,100 @@
|
|||
{
|
||||
"394000921_0": "「はああ――ッ! \\n そんな攻撃に、怯んだりするもんかッ!」",
|
||||
"394000921_1": "「これがギギの決意ッ!\\n 怖がりなあの子が、誰よりも勇気を振り絞ってくれたッ!」",
|
||||
"394000921_2": "「あいつが根性見せたんだ、\\n あたしたちが負けてられるかッ!」",
|
||||
"394000921_3": "「響くんたちが、母船の攻撃を弾き飛ばしている……。",
|
||||
"394000921_4": " あれがギギの力ッ!」",
|
||||
"394000921_5": "「ギ……ギギ……」",
|
||||
"394000921_6": "「落伍戦闘ユニット、装甲ヲ損失。\\n 戦闘力ノ完全喪失ト認定、評価値ゼロ。即時ノ消滅ヲ実施」",
|
||||
"394000921_7": "「ギギ……」",
|
||||
"394000921_8": "「させないッ!」",
|
||||
"394000921_9": "「伏せてな、ギギッ!」",
|
||||
"394000921_10": "「あなたの力で、必ず護るからッ!」",
|
||||
"394000921_11": "「ギギィ……」",
|
||||
"394000921_12": "「現住生命体ガ落伍戦闘ユニットノ保全ヲ優先。\\n 戦闘評価値マイナスヘ更新。攻撃ヲ継続」",
|
||||
"394000921_13": "「くッ!\\n 攻撃が集中してるッ!」",
|
||||
"394000921_14": "「ギギを護るために、ここを動けないッ!」",
|
||||
"394000921_15": "「せっかくまともに戦えるようになったってのにッ!\\n これじゃ届かない……ッ!」",
|
||||
"394000921_16": "「ぬおおお――ッ!!」",
|
||||
"394000921_17": "「し、師匠ッ!」",
|
||||
"394000921_18": "「まだ終わりではないッ!\\n そうだなッ!?」",
|
||||
"394000921_19": "「もちろんですッ!\\n わたしたちは負けてなんていませんッ!」",
|
||||
"394000921_20": "「はい、こんなところで、諦めませんッ!」",
|
||||
"394000921_21": "「これでも先輩を気取ってんだ。\\n 情けないところは見せられないねッ!」",
|
||||
"394000921_22": "「その意気だッ!\\n 必ず勝利への道を見つけ出すぞ!」",
|
||||
"394000921_23": "「現住生命体、落伍戦闘ユニット、未ダ生存。\\n 測定サレタ戦闘力トノ整合性ナシ」",
|
||||
"394000921_24": "「戦闘力ノ計測ニ失敗ハ認メラレナイ。\\n 矛盾ノ消去ヲ実行。全エネルギーヲ用イテノ消滅攻撃ヲ行ウ」",
|
||||
"394000921_25": "「母船に莫大なエネルギーが集中ッ!\\n これまで以上の規模よッ!」",
|
||||
"394000921_26": "「逃げなさいッ!\\n 人間にどうこうできる威力じゃないわッ!」",
|
||||
"394000921_27": "「そうか……。\\n なるほど、『勝機』というわけだな」",
|
||||
"394000921_28": "「何を言ってるのあなたはッ! \\n 正気なのッ!?」",
|
||||
"394000921_29": "「正気も正気ッ!\\n 元よりこのまま戦い続けても勝ち目はないッ!」",
|
||||
"394000921_30": "「だが相手が全エネルギーを込めた攻撃を放つのならッ!\\n それを防ぎきった直後は無防備なはずッ!」",
|
||||
"394000921_31": "「これが唯一の勝ち筋ッ!\\n 逃すことなどできるものかよッ!」",
|
||||
"394000921_32": "「話を聞いていたッ!?\\n 防げないって言ってるのよッ!」",
|
||||
"394000921_33": "「いいえ、万が一防げたとして、全員が力を使い果たしているッ!\\n 反撃なんて不可能よッ!」",
|
||||
"394000921_34": "「防ぐのは全員ではない。\\n 俺1人だッ!」",
|
||||
"394000921_35": "「師匠だけでッ!?」",
|
||||
"394000921_36": "「このスーツが装備した火鼠の衣は、 \\n 防御に優れた聖遺物、そう言っていたなッ!」",
|
||||
"394000921_37": "「必ず攻撃を防いでみせるッ!\\n そしてトドメは、お前たちが決めてくれッ!」",
|
||||
"394000921_38": "「――ッ!」",
|
||||
"394000921_39": "「開発者として断言するわッ! \\n 無理よッ! 絶対に不可能ッ!」",
|
||||
"394000921_40": "「いいッ!? RN式ヒーロースーツはシンフォギアとは違うッ!\\n あなたの生命力はただの燃料でしかないッ!」",
|
||||
"394000921_41": "「いくら気合いを込めたところで、\\n 設計された以上の力は発揮できないのよッ!」",
|
||||
"394000921_42": "「確かに君はそう作ったのかもしれん。\\n だが共に戦う俺には、こいつの想いが伝わってくる」",
|
||||
"394000921_43": "「まだやれる、もっと先がある、\\n 自分にならできるとなッ!」",
|
||||
"394000921_44": "「ふざけないでッ! 止めなさい装者たちッ!\\n このままじゃそいつが死ぬわよッ!」",
|
||||
"394000921_45": "「未来、奏さん」",
|
||||
"394000921_46": "「うん、響」",
|
||||
"394000921_47": "「ああ、あたしたちにできることは――」",
|
||||
"394000921_48": "「全力で、力を高めることッ!」",
|
||||
"394000921_49": "「あなたたち……」",
|
||||
"394000921_50": "「師匠ができると言ったなら必ずできますッ!\\n だからわたしたちは、次の攻撃に全身全霊を込めるッ!」",
|
||||
"394000921_51": "「感謝する、装者たちよ。",
|
||||
"394000921_52": " さあ――勝負だ、宇宙人ッ!!」",
|
||||
"394000921_53": "「消滅砲撃ヲ開始。\\n 消エロ、未開ノ星」",
|
||||
"394000921_54": "「うおおおおおおおおッ!!!!!」",
|
||||
"394000921_55": "「防いで、いるの……?\\n 嘘でしょう、ありえないわッ!」",
|
||||
"394000921_56": "「ぐうううううううッ!!\\n まだまだあああ――ッ!!!」",
|
||||
"394000921_57": "「――ッ! データを表示ッ!\\n RN式ヒーロースーツ、着用者の生命力の消耗値ッ!」",
|
||||
"394000921_58": "「やっぱり――ッ!\\n 爆発的な勢いで生命力が消費されてる」",
|
||||
"394000921_59": "「生命力を過剰に注ぎ込んで、LEVEL2を再現しているのね。\\n ヒーロースーツにそんな機能はつけていないのにッ!」",
|
||||
"394000921_60": "「これ以上はやめなさいッ! \\n 自分が何をしているかわかっているのッ!?」",
|
||||
"394000921_61": "「わかっているともッ!\\n 戦士として、大人として、役目を果たしているだけのことッ!」",
|
||||
"394000921_62": "「あなたが消費した生命力は莫大、 \\n 並の人間なら命に関わるわよッ!」",
|
||||
"394000921_63": "「それどころか、今も減り続けてるッ!\\n まさかこの場で死ぬ気ッ!?」",
|
||||
"394000921_64": "「そんな気はさらさらない、が……、",
|
||||
"394000921_65": " ぬ、ぐッ……」",
|
||||
"394000921_66": "「ヒーロースーツ、装着者の意識が混濁……。\\n 生命維持の限界に達してるわッ!」",
|
||||
"394000921_67": "「……ッ! しっかりしなさいッ!\\n こんなところで終わるなんて許さないわよッ! 弦十郎ッ!」",
|
||||
"394000921_68": "「……また君に、そんな想いをさせてしまったか……。\\n 俺はつくづく未熟者、だ……」",
|
||||
"394000921_69": "「あなた……」",
|
||||
"394000921_70": "「砲撃、効果ヲ認メラレズ。\\n 現住生命体ニヨル自滅ヲ前提トシタ妨害ト認識」",
|
||||
"394000921_71": "「妨害ヲ行ウ生命体ハ、感知内デ最大ノ戦闘力数値ト評価。\\n 最大戦力ガ自滅ヲ行ウ合理的理由ナシ」",
|
||||
"394000921_72": "「戦闘基礎理論ニ合致セズ。理論的整合性ナシ。\\n 現住生命体ノ行動原理ハ不明デアル」",
|
||||
"394000921_73": "「不明、不明か……。いいか宇宙人、\\n まだまだ未熟な俺だが、恥というものは知っている」",
|
||||
"394000921_74": "「今とて心から恥じる想いだ。\\n こんな命を削る戦場に、子供たちを送り出していたのだとッ!」",
|
||||
"394000921_75": "「小規模戦力ノ消耗ハ許容サレル。\\n 現住生命体ノ理論ハ理解不能デアル」",
|
||||
"394000921_76": "「わからんだろうなッ!\\n 子供を戦わせ、結果だけで合格不合格と断ずる貴様にはッ!」",
|
||||
"394000921_77": "「ヒーロースーツ、出力上昇ッ!\\n 消費生命力がさらに増大してる、なのにッ!!」",
|
||||
"394000921_78": "「本人の生命力がそれ以上に膨れ上がって……ッ!\\n これが彼の本気だというの? それとも……」",
|
||||
"394000921_79": "「戦闘力サラニ増大。原因不明。\\n 生存理由、耐久限度、全テガ不明ッ!」",
|
||||
"394000921_80": "「ならば教えてやろうッ!」",
|
||||
"394000921_81": "「俺を奮い立たせる力はッ! 子供たちを護らんとする意思ッ! \\n 戦士として負けられぬという信念ッ!」",
|
||||
"394000921_82": "「そして何よりもッ! 幼い友が命を捧げて見出した勝機をッ!\\n 掴まずにはいられぬ、男の意地よッ!」",
|
||||
"394000921_83": "「定義不明、解釈不一致、理論破綻ッ!\\n サレド戦闘力――測定可能値ヲ超過ッ! 測定不能ッ!?」",
|
||||
"394000921_84": "「どれだけ人間に勝る力があったとしてもッ!\\n 心が伴わない力など、護るための<ruby=盾>鉾</ruby>に能わずッ!!」",
|
||||
"394000921_85": "「さあ、大人の底力を見せるぞヒーロースーツッ! 火鼠の衣ッ!",
|
||||
"394000921_86": " おおおおおおおおおおおォォッ!!!」",
|
||||
"394000921_87": "「人々を、子供を、戦友をッ! そしてこの星を護るッ!\\n それがッ! 俺もかつては憧れたッ!」",
|
||||
"394000921_88": "「ヒーローというものだッ!!!」",
|
||||
"394000921_89": "「砲撃ノ逆転ヲ確認。\\n 回避――回避――回避不能ッ!」",
|
||||
"394000921_90": "「理屈も理論も何もかも、\\n 意地だけでひっくり返して……これだからあの男は……」",
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||||
"394000921_91": "「さすがです――ッ!\\n やっぱり師匠は、本当にすごいッ!」",
|
||||
"394000921_92": "「わたしはまだ子供かもしれません。\\n けど、それでもッ!」",
|
||||
"394000921_93": "「そうだ、お前たちは俺の信じる戦友だッ!\\n 後は任せたぞッ!」",
|
||||
"394000921_94": "「はいッ! \\n 必ず信頼に応えますッ!」",
|
||||
"394000921_95": "「高めに高めたこの歌をッ!\\n 全力で叩きつけてやるッ!」",
|
||||
"394000921_96": "「これがあなたが否定した、ギギの力ッ!",
|
||||
"394000921_97": " はああああああ――ッ!!!」"
|
||||
}
|
43
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43
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@ -0,0 +1,43 @@
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|||
{
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||||
"394000922_0": "「だりゃあああああッ!!!」",
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"394000922_1": "「マザーシップに大きなダメージが入ってる。\\n あの宇宙生命体――ギギの力ね」",
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||||
"394000922_2": "「外部の干渉を拒む力が、同種の力で無力化された。\\n 本来なら届かないはずの攻撃を、あの子の命が貫いている」",
|
||||
"394000922_3": "「船体ノ被害、甚大。戦闘ノ継続ハ重大ナ危機ヲ招クト認定。\\n 現住生命体ノ戦闘システムヲ理解スベキト判断――」",
|
||||
"394000922_4": "「このまま、あとひと押し――ッ!?」",
|
||||
"394000922_5": "「戦闘行動ヲ停止。\\n 惑星γカラノ即時離脱ヲ行ウ」",
|
||||
"394000922_6": "「逃げていく……ッ!",
|
||||
"394000922_7": " 追いかけ……ないと……」",
|
||||
"394000922_8": "「無茶をするな、宇宙まで追うつもりか?\\n 異星の民なのだ、帰るというなら放っておけ」",
|
||||
"394000922_9": "「師匠……。",
|
||||
"394000922_10": " えへへ、無茶をするのは師匠譲りですから」",
|
||||
"394000922_11": "「無茶の仕方など教えたつもりはないぞ。\\n ……無事だな、響くん」",
|
||||
"394000922_12": "「はい。\\n へいき、へっちゃらです」",
|
||||
"394000922_13": "「響ッ!\\n ギギがッ!」",
|
||||
"394000922_14": "「おいギギッ!\\n しっかりしろッ!」",
|
||||
"394000922_15": "「――ッ!\\n ギギッ!?」",
|
||||
"394000922_16": "「ギギのやつ、装甲がなくなってから、\\n どんどん弱ってるんだッ!」",
|
||||
"394000922_17": "「きっとわたしたちを護るために、\\n 命を繋いでいた鎧の力を貸してくれたんだ……ッ!」",
|
||||
"394000922_18": "「了子さんッ!?\\n どうすればッ! ギギを助けないとッ!」",
|
||||
"394000922_19": "「……言ったでしょう、\\n 私たちにはこの子の生命活動が全く理解できていない」",
|
||||
"394000922_20": "「助ける手段は、何もないわ」",
|
||||
"394000922_21": "「そんな……」",
|
||||
"394000922_22": "「ギ、ギ……」",
|
||||
"394000922_23": "「ギギッ!?",
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||||
"394000922_24": " どうしたのッ!?」",
|
||||
"394000922_25": "「ギギ……ギィ……」",
|
||||
"394000922_26": "「うん……わたしの方こそ……ッ!」",
|
||||
"394000922_27": "「……わたしにも、伝わりました」",
|
||||
"394000922_28": "「ああ。\\n ……そんなの、こっちのセリフだってのに」",
|
||||
"394000922_29": "「――ありがとう、ギギ」",
|
||||
"394000922_30": "「ギギは……\\n 逝ってしまったか……」",
|
||||
"394000922_31": "「……助けられませんでした。\\n わたしには、何もできなかった……ッ!」",
|
||||
"394000922_32": "「手を繋ぐことができたのにッ!\\n ギギの望み、知りたかったのにッ!」",
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||||
"394000922_33": "「ギギの命で、\\n わたしが助けられただけだったッ!」",
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||||
"394000922_34": "「……俺とて、助けられなかった命はいくつもある。\\n 本当に助けたかった相手にすらも、手が届かなかった」",
|
||||
"394000922_35": "「師匠……」",
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||||
"394000922_36": "「それでも、これからも戦い続けるさ。\\n 少しでも……彼女に誇れる俺へ近づくために」",
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||||
"394000922_37": "「戦士とは、仲間の想いを背負って戦う者。\\n その重さを忘れない限り、ギギはお前たちと共にある」",
|
||||
"394000922_38": "「はい……はい。",
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||||
"394000922_39": " 忘れません、ギギのことを」",
|
||||
"394000922_40": "「ギギが教えてくれた、\\n どんな相手とだって、手を繋げるんだってことを……」"
|
||||
}
|
57
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57
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@ -0,0 +1,57 @@
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|||
{
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||||
"394001011_0": "果てより彼方へ",
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||||
"394001011_1": "「政府から連絡。今後の対策のため、\\n 異星の通信データを翻訳する手順をまとめて欲しいそうです」",
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||||
"394001011_2": "「うちの機械で解析できるんだから問題ないでしょう。\\n 余計なことに首を突っ込むなと言っておきなさい」",
|
||||
"394001011_3": "「博士、F.I.S.からの要請です。\\n 宇宙生命体の子機を、こちらにも提供して欲しいと……」",
|
||||
"394001011_4": "「凡人たちでは貴重な素材を無駄にするだけッ!\\n 適当な残骸でも送りつければいいでしょうッ!」",
|
||||
"394001011_5": "「司令、許可なく地球外文明との交渉を行ったことについて、\\n 国連より抗議と確認が……」",
|
||||
"394001011_6": "「あくまでも市民を護っただけだと言え。\\n 交渉を行った事実はないとなッ!」",
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||||
"394001011_7": "「い、忙しそうだね……」",
|
||||
"394001011_8": "「わたしたちに何か手伝えることは……」",
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||||
"394001011_9": "「ここからは俺たちの仕事だ。\\n むしろ今こそが、君たちの帰還するチャンスだな」",
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||||
"394001011_10": "「母船が地球から退避した今、\\n 世界中の目が宇宙に向いているわ」",
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||||
"394001011_11": "「この瞬間を逃したら、\\n また二課が狙われるわよ」",
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||||
"394001011_12": "「あのスーツを着た超人は誰だ……なんて調査が入るのも、\\n もうまもなくのはずね」",
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||||
"394001011_13": "「そいつは遠慮願いたいな」",
|
||||
"394001011_14": "「じゃあわたしたちは、\\n ギャラルホルンのゲートから帰還します」",
|
||||
"394001011_15": "「ああ、そっちの世界まではあたしも一緒だね」",
|
||||
"394001011_16": "「また来ますッ!",
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||||
"394001011_17": " その時、ギギについてもっとわかっていたら……教えてください」",
|
||||
"394001011_18": "「……仕方のない子。",
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||||
"394001011_19": " わかったわ、覚えていたらね」",
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||||
"394001011_20": "「後はあなたね。さっさと帰らないと、\\n 新型デュプリケイターには制限時間があるんでしょう?」",
|
||||
"394001011_21": "「ああ……。しかしこのRN式ヒーロースーツ、\\n 本当に持ち帰っていいものなのか……?」",
|
||||
"394001011_22": "「シンフォギアを必要とせず、ノイズと戦える装備。\\n 俺たちの世界のバランスすらも崩しかねない技術だが……」",
|
||||
"394001011_23": "「こっちに置いていかれて、\\n 未申請のRN式が見つかるのも面倒なのよ」",
|
||||
"394001011_24": "「それにガングニールで戦いたがる誰かさんと違って、\\n あなたはもう少し大人しくできるでしょう」",
|
||||
"394001011_25": "「自分の世界でなら――ね?」",
|
||||
"394001011_26": "「ぐ……そうだな、\\n 今回のように浮かれることはないさ」",
|
||||
"394001011_27": "「わかった。このスーツは預からせてもらおう。\\n どうしても必要な時にだけ力を借りるつもりだ」",
|
||||
"394001011_28": "「ええ。もう少しでも力があったなら――。\\n そんな後悔がないようにしなさい」",
|
||||
"394001011_29": "「この先に、俺が力を求める機会があると?」",
|
||||
"394001011_30": "「新型デュプリケイターの開発を急いだ裏には、\\n 復活したベアトリーチェへの対抗策、という意図があるはずよ」",
|
||||
"394001011_31": "「APPLEは何か掴んでる様子だったけど、\\n 具体的なことは話そうとしなかったわ」",
|
||||
"394001011_32": "「でも、きっと戦いの日は近い。\\n あなたの出番もあるかもしれない」",
|
||||
"394001011_33": "「…………1つ、聞かせてくれるか?」",
|
||||
"394001011_34": "「何かしら?」",
|
||||
"394001011_35": "「今回の事件、\\n 君はどこまで予想していた?」",
|
||||
"394001011_36": "「――どこまでとは、\\n どういう意味かしら」",
|
||||
"394001011_37": "「俺たちが救援要請に応じたのは、\\n 世界の危機だと訴えられたからだ」",
|
||||
"394001011_38": "「異星の母船はまぎれもなく世界の危機だった。\\n しかし最初に逃げ惑っていたギギはどうだ?」",
|
||||
"394001011_39": "「君が世界の危機と呼ぶには、\\n どうにも可愛い相手だったと思わないか?」",
|
||||
"394001011_40": "「……暴れる異星人を可愛い危機と呼ぶのは、\\n あなたぐらいなんだけどね」",
|
||||
"394001011_41": "「君とて変わらんだろう。\\n 俺たちを呼んだことには、何か別の目的があった――違うか?」",
|
||||
"394001011_42": "「さて、どうかしら」",
|
||||
"394001011_43": "「新型デュプリケイターの試験か、ヒーロースーツのテストか、\\n ただあの子たちの顔が見たかったか――好きに判断しなさい」",
|
||||
"394001011_44": "「全ては私の予定通りだった。\\n そう思ってくれても別に構わないわ」",
|
||||
"394001011_45": "「――そうか。\\n ならば詳しいことは聞くまい」",
|
||||
"394001011_46": "「いいの? 自分で言っておいてなんだけど、\\n APPLEよりも怪しいんじゃないかしら?」",
|
||||
"394001011_47": "「君もまた、ギギの犠牲には胸を痛めていた。\\n それだけで信頼に値するさ」",
|
||||
"394001011_48": "「それに……、\\n できる女には秘密があるものだろう?」",
|
||||
"394001011_49": "「……フフ、そうかもね」",
|
||||
"394001011_50": "「ではな。\\n もしも新たな危機が起きたなら、いつでも声をかけてくれ」",
|
||||
"394001011_51": "「ええ――。",
|
||||
"394001011_52": " またいずれ、ね。……弦十郎くん」",
|
||||
"394001011_53": "「――――。",
|
||||
"394001011_54": " ああ……また、な」"
|
||||
}
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34
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34
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@ -0,0 +1,34 @@
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|||
{
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||||
"394001111_0": "ヒーローのお約束",
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||||
"394001111_1": "「はああッ!\\n せいッ!」",
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||||
"394001111_2": "「良い拳だッ! \\n 残心を忘れるなよッ!」",
|
||||
"394001111_3": "「はいッ、師匠ッ!」",
|
||||
"394001111_4": "(……最近、師匠が身体を動かすことが増えてる気がする。\\n やっぱりあのスーツを着て戦うためなのかな)",
|
||||
"394001111_5": "「――集中を欠くなッ!\\n 鍛錬の時間を無駄にするなよッ!」",
|
||||
"394001111_6": "「は、はいッ!」",
|
||||
"394001111_7": "「ありがとうございましたッ!」",
|
||||
"394001111_8": "「ああ。\\n しっかりと柔軟をしておくようにな」",
|
||||
"394001111_9": "「はいッ! ",
|
||||
"394001111_10": " ……あの、師匠」",
|
||||
"394001111_11": "「どうした?」",
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||||
"394001111_12": "「師匠もやっぱり、気になってますか?\\n 前に聞いた、並行世界の話とか……」",
|
||||
"394001111_13": "「……そうだな。並行世界の在り方が変わっている、\\n という話は忘れることができん」",
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||||
"394001111_14": "「ギャラルホルンによって並行世界と繋がって以来、\\n 怒涛のような日々だった」",
|
||||
"394001111_15": "「並行世界とは、一体なんなのか。\\n 根本的な部分について考える余裕もなかったからな」",
|
||||
"394001111_16": "「わたしも、戦うことに精一杯で……」",
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||||
"394001111_17": "「目の前の危機を解決するだけではなく、\\n より根本的な問題に挑む時が来たのかもしれん……」",
|
||||
"394001111_18": "「……」",
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"394001111_19": "「とはいえ、やるべきことは変わらん。\\n この世界を、そして別の世界であっても、護るべく戦うだけだ」",
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||||
"394001111_20": "「はいッ! そうですよねッ!\\n これからは師匠も一緒に戦えるんですしッ!」",
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||||
"394001111_21": "「そんなわけにはいかん。\\n S.O.N.G.司令として簡単に出撃できるものか」",
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||||
"394001111_22": "「えええッ!?\\n そうなんですかッ!?」",
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||||
"394001111_23": "「今回の件で、改めてお前たちの強さを確認することができた。\\n 今後は安心して前線を任せるとするさ」",
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"394001111_24": "「あのスーツはエルフナインくんに解析を頼み、\\n 今後に活かしてもらうとしよう」",
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"394001111_25": "「あんなに楽しそうだったのに、ですか?」",
|
||||
"394001111_26": "「た、楽しくなどないッ!\\n 変身スーツを着て戦うなど、大人のやることではないだろう」",
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||||
"394001111_27": "「でも……必要な時は、\\n 師匠も来てくれるんですよね?」",
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"394001111_28": "「さてな。\\n 現れるとしたら、それは俺ではないだろう」",
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"394001111_29": "「ええッ!?\\n なら誰がッ!?」",
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"394001111_30": "「無粋なことを聞くな。変身ヒーローの正体は明かされない……\\n それがお約束というものだッ!」",
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"394001111_31": "「やっぱり師匠、あのスーツのこと、\\n すっごく気に入ってるじゃないですか……ッ!」"
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