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Missions/event088/395000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,62 @@
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"395000111_0": "事象『No. 1248809942.』経過観察",
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"395000111_1": "観測記録 No. 1248809942.",
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"395000111_2": "宇宙生命体『ギギ』に纏わる事象が『スヴォル』世界にて発生。",
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"395000111_3": "シンフォギア装者は、これを鎮圧。",
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"395000111_4": "この件に対応した装者は、",
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"395000111_5": "『ギャラルホルン』より立花響、小日向未来。",
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"395000111_6": "『ドラウプニル』より天羽奏。",
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"395000111_7": "『スヴォル』での事象終息より、",
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"395000111_8": "現地時間において、147時間と31分後――",
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"395000111_9": "「なるほどね……『並行世界』の在り方に\\n 変化が起こりつつあるかもしれない」",
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"395000111_10": "「私だけれど私じゃない、\\n その『櫻井女史』はそう言ったと……興味深いわねえ」",
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"395000111_11": "「ああ。こっちの世界や、\\n 他の並行世界でも隕石騒動のついでに何かなかったか――」",
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||||
"395000111_12": "「いや、『これから』何かあるかもしれないと\\n 考えてるみたいだった」",
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"395000111_13": "「幸か不幸か、\\n この世界では今のところ表立った事件はないが……」",
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"395000111_14": "「並行世界――『<ruby=パラレルワールド>可能性の世界</ruby>』であるからこそ、\\n 今後起きるかもしれないということね」",
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"395000111_15": "「……こう言うのも今更な話ではあるが、俺たちは\\n 『並行世界』というものについて、あまりにも無知だ」",
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"395000111_16": "「この世界で<ruby=うしな>喪</ruby>った、翼――\\n 彼女が生きていた並行世界からの、装者たちの訪れ」",
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||||
"395000111_17": "「それを契機に、彼女たちに幾度も救われながら。\\n そして、互いに支え合えるようになって尚、な」",
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||||
"395000111_18": "「未だにこの世界では見つかっていない\\n ギャラルホルンについても、そうね」",
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||||
"395000111_19": "「世界蛇に対抗するため、古来より存在した――\\n というくらいしか、確固たる情報がないもの」",
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||||
"395000111_20": "「並行世界を越える……」",
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"395000111_21": "「各世界間に存在している次元の狭間を渡る……\\n そんなトンデモをやってのける聖遺物よ」",
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||||
"395000111_22": "「他の聖遺物とは、まるで別物だわ」",
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||||
"395000111_23": "「別物……そういや、今まで考えたことがなかったけど、\\n ギャラルホルンって他の世界でも見つかっていないのか?」",
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||||
"395000111_24": "「あたしのガングニールなんかは、別の並行世界でも、\\n いくつか存在するわけだけど……」",
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"395000111_25": "「ええ。何が何に干渉して、\\n 並行世界はこれだけの多様性を見せているのか……」",
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||||
"395000111_26": "「俺たちは、そこに秘められている真実に\\n 目を向けねばならん時期に来ているのかもしれないな……」",
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||||
"395000111_27": "「……」",
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||||
"395000111_28": "「とはいえ、\\n そんな難問は今日明日で片付くようなものじゃないわ」",
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"395000111_29": "「だからまずは、\\n 奏ちゃんの持ってきてくれた問題を解決しましょうか」",
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||||
"395000111_30": "「ああ、そうだな。",
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||||
"395000111_31": " この世界でも『宇宙生命体』が出現するかどうか、か」",
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"395000111_32": "「さらに言えば、その母船……\\n マザーシップもだな」",
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||||
"395000111_33": "「ふむ……」",
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||||
"395000111_34": "「現状、専門の研究機関に収められた隕石に、\\n 何が起こったという話も聞いていない」",
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||||
"395000111_35": "「今、俺たちができることは、\\n 有事に備え、いつも通り全力で日々を過ごすことだな」",
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||||
"395000111_36": "「それって、つまり――」",
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||||
"395000111_37": "「パトロール、ってことなんだけどさ。\\n まあ、拍子抜けするくらい、いつも通りだな」",
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||||
"395000111_38": "「なるほど、それで……」",
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||||
"395000111_39": "「報告にやってきた途端、\\n 『一緒にきてくれッ!』なんてことに……」",
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||||
"395000111_40": "「いったい何が起こったのかと思いましたけど。",
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"395000111_41": " フフ、何も起こっていなくてよかったです」",
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||||
"395000111_42": "「ハハ……悪かった。\\n どうにも気が急いちまってね」",
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"395000111_43": "「もちろん、このまま何も無いのが1番なんだけど。\\n もし、この世界のあいつが護れるなら、ってさ」",
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"395000111_44": "「……ギギのことですね」",
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"395000111_45": "「……もちろん、ギギはギギだ。あいつの代わりはいない。\\n 人と同じで、やり直しなんてできっこない」",
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||||
"395000111_46": "「でも……」",
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||||
"395000111_47": "「奏さん……\\n わたしも、同じ気持ちです」",
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||||
"395000111_48": "「もし、この並行世界にもギギがやってきて、\\n 戦うことに命を賭そうとするのなら……」",
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||||
"395000111_49": "「わたしたちは、それを助けたい。\\n そうですよね」",
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||||
"395000111_50": "「ああッ!」",
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||||
"395000111_51": "「っと……本部から通信か。",
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"395000111_52": " あたしだ。何かあったのかッ!?」",
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"395000111_53": "「2人のいるポイントから北北西に2キロ、\\n ノイズの反応だッ! 直ちに現場に急行してくれッ!」",
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"395000111_54": "「了解、任されたッ!!」",
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"395000111_55": "「Croitzal ronzell gungnir zizzl――」",
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"395000111_56": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」",
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||||
"395000111_57": "「この前は、そっちのダンナに\\n 活躍を奪われちゃったからね」",
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"395000111_58": "「ギギから託されたこの力……\\n せめて、この世界で活かしてみせるッ!」",
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||||
"395000111_59": "「はいッ!\\n 護りましょう、わたしたちでッ!」"
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||||
}
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38
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38
Missions/event088/395000121_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,38 @@
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{
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||||
"395000121_0": "「誰のところにも、行かせないッ!」",
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"395000121_1": "「よし、今ので最後だな」",
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"395000121_2": "「そうみたいですね。\\n 被害が出る前に対処できて、よかったです」",
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"395000121_3": "「ああ。",
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"395000121_4": " しっかし、驚いた」",
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"395000121_5": "「改めて感じたけど……このギア、機動力が段違いだね。\\n 攻撃の出力には、あんまり変化がないかもしれないが……」",
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||||
"395000121_6": "「そうですね。\\n 到着まで、数分もかかっていないはずです」",
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||||
"395000121_7": "「まるで足に羽が生えたみたいに感じました」",
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||||
"395000121_8": "「……フフッ」",
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||||
"395000121_9": "「ん?\\n どうした?」",
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||||
"395000121_10": "「いえ、攻撃のためじゃなくて、\\n 誰かを助けるため、走るための力なら……」",
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||||
"395000121_11": "「すごく、あの子っぽいなと思ったんです」",
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||||
"395000121_12": "「ああ……\\n 確かにそうかもしれないね」",
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||||
"395000121_13": "「あいつ、あたしたちを助けようと、\\n それまで逃げていた母船に立ち向かってくれたんだもんな」",
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||||
"395000121_14": "「はい。……わたしたちを護るために、\\n 怖くても必死に走ってきてくれたんですよね」",
|
||||
"395000121_15": "「<size=25>……わたしたち、\\n もしかしたら少し、似てたのかも</size>」",
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||||
"395000121_16": "「ん?\\n なんか言ったか?」",
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||||
"395000121_17": "「あ、いえいえ、なんでもないですッ!",
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||||
"395000121_18": " ただ、その――」",
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||||
"395000121_19": "「……」",
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||||
"395000121_20": "「わたしも、何度だって走ろうと思ったんです。\\n 自分にできることがあるなら、全速力で」",
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||||
"395000121_21": "「……そっか。",
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"395000121_22": " ああ、そうだなッ!」",
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||||
"395000121_23": "「はいッ!」",
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||||
"395000121_24": "(この世界のノイズプラント……\\n バビロニアの宝物庫は閉じていない)",
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||||
"395000121_25": "(この並行世界だけじゃない。ほかにもまだ、\\n ノイズに怯えている世界がたくさんあるんだ)",
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||||
"395000121_26": "(どれだけのことができるかなんて、わからない。\\n でも、わたしはもう、みんなと一緒に戦えるから)",
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||||
"395000121_27": "(だから――)",
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||||
"395000121_28": "「この力をくれたあなたも……\\n 一緒に走っていこうね、ギギ」",
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||||
"395000121_29": "「ん……本部からだ。\\n 終わってからの報告が遅いって話かな?」",
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||||
"395000121_30": "「こちら奏。悪いダンナ、\\n ちょっと話し込んじまって、連絡が遅れ――」",
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||||
"395000121_31": "「違うッ、そうではないッ!」",
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||||
"395000121_32": "「……ッ!?」",
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||||
"395000121_33": "「ど、どうしたんだよ?\\n そんなに声を荒げて……」",
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||||
"395000121_34": "「2人に確認してもらいたい映像があるの。\\n 緊急よ、すぐに戻ってッ!」",
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||||
"395000121_35": "「「――ッ!\\n 了解ッ!!」」"
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||||
}
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@ -0,0 +1,29 @@
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{
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"395000211_0": "他世界より滲む",
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||||
"395000211_1": "「悪い、待たせたッ!」",
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"395000211_2": "「戻りましたッ!\\n いったい何が――」",
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||||
"395000211_3": "「「――ッ!?」」",
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||||
"395000211_4": "「戻ったか、2人とも」",
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||||
"395000211_5": "「その様子……\\n やっぱり、そうなのね」",
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||||
"395000211_6": "「そんな、どうして……ッ!?」",
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||||
"395000211_7": "「こいつは……ギギや母船の奴らが\\n 操ってた子機と同じものッ!?」",
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||||
"395000211_8": "「現場の封鎖、急げッ!\\n いつ被害が出るかわからんッ!」",
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||||
"395000211_9": "「――ッ!\\n ってことは、まだ攻撃されてるわけじゃないんだなッ!?」",
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||||
"395000211_10": "「ええ。それどころか、触れられもしない。\\n 一切の干渉ができない状況よ」",
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||||
"395000211_11": "「まるでホログラムね。\\n この世界に顕現しきっていないような……」",
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||||
"395000211_12": "「だからこそ、2人に確認してもらったんだ。\\n 現場は本部を挟んで、先ほどとは逆方向でもあったからな」",
|
||||
"395000211_13": "「だが、確認がとれた今予断は許されない」",
|
||||
"395000211_14": "「この子機が友好的な『ギギ』のものであるとは限らん。\\n 2人とも、現場に急行してくれッ!」",
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||||
"395000211_15": "「はいッ!」\\n「ああッ!」",
|
||||
"395000211_16": "「……この世界では、\\n これから隕石騒動の余波が起こるというのか……?」",
|
||||
"395000211_17": "「見えましたッ!\\n 確かに、あのときの子機ですッ!」",
|
||||
"395000211_18": "「けど接触しようにも、触れられない、触ってこないなら、\\n あたしたちが今できることは……待機か?」",
|
||||
"395000211_19": "「ああ、そうなるな……\\n 十分に警戒を――」",
|
||||
"395000211_20": "「いいえ、待ってッ!\\n 空間の歪みを確認――質量が形成されてゆくッ!?」",
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||||
"395000211_21": "「――ッ!?",
|
||||
"395000211_22": " 透けていた子機が、どんどん実体を得て……ッ!?」",
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||||
"395000211_23": "「それだけじゃないッ!\\n こいつらから感じるこれは――ッ!!」",
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||||
"395000211_24": "「そうだよな、わかってたよ。",
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||||
"395000211_25": " これは、あいつの子機じゃない……ッ!」",
|
||||
"395000211_26": "「こんなに機械的なだけの殺意が……\\n あいつのもんであってたまるかよッ!」"
|
||||
}
|
14
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14
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|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"395000212_0": "「この前の子機とは違うッ!\\n 軌道が――読みやすいッ!!」",
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||||
"395000212_1": "「けど、そこら中、半透明の子機だらけだッ!\\n 倒しても倒しても出てくるぞッ!」",
|
||||
"395000212_2": "「それに、すぐに実体化してくるッ!」",
|
||||
"395000212_3": "「……くッ!」",
|
||||
"395000212_4": "「解析を進めるわ、なんとか凌いでッ!」",
|
||||
"395000212_5": "「ああ、頼んだッ!」",
|
||||
"395000212_6": "「子機周囲の構成物質に変化が……?\\n けれど、それ以前にこの顕現の仕方、どこかで……?」",
|
||||
"395000212_7": "「――ッ!",
|
||||
"395000212_8": " そうかッ!」",
|
||||
"395000212_9": "「この在って無いような子機の状態、\\n 最初に見たときの、カルマノイズと似ているんです……ッ!」",
|
||||
"395000212_10": "「お前たちからの報告にあった、\\n カルマノイズが出現した初期や世界蛇の影のように……ッ」",
|
||||
"395000212_11": "「どこかの世界から滲み出しているのかも、ってことねッ!」"
|
||||
}
|
27
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27
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|
@ -0,0 +1,27 @@
|
|||
{
|
||||
"395000311_0": "力の使い道",
|
||||
"395000311_1": "「どんどん増えていく……ッ!\\n このギアでも、対処が追いつかな――」",
|
||||
"395000311_2": "「きゃあッ!!」",
|
||||
"395000311_3": "「迷いがなければ、恐れがなければ、\\n 強いとでも……ッ!?」",
|
||||
"395000311_4": "「なめるなァッ!!」",
|
||||
"395000311_5": "「包囲が緩んだ……",
|
||||
"395000311_6": " ここを――抜けるッ!!」",
|
||||
"395000311_7": "「はあ、はぁ……ッ!",
|
||||
"395000311_8": " ありがとうございますッ!」",
|
||||
"395000311_9": "「いいってことさ。",
|
||||
"395000311_10": " けど、まずいね。このままじゃジリ貧だ」",
|
||||
"395000311_11": "「それに、あたしの気のせいならいいんだけど……」",
|
||||
"395000311_12": "「……いえ。\\n たぶん、わたしも同じ違和感をもっています」",
|
||||
"395000311_13": "「ギアの出力を上げようとすればするほど、\\n 子機たちが強くなっていく……ッ!!」",
|
||||
"395000311_14": "「やっぱりか……\\n くそ、どうしろってんだッ!」",
|
||||
"395000311_15": "「こいつら……ギギだけじゃなくて……\\n 母船の撒き散らしてた子機とも、本当に同じものなのかッ!?」",
|
||||
"395000311_16": "「……あッ!」",
|
||||
"395000311_17": "「聞こえますか、了子さんッ!\\n それですッ、今、奏さんが言った――」",
|
||||
"395000311_18": "「ギギに相当する宇宙生命体、もしくは母船。\\n そのどちらかが、この周囲にいませんかッ!?」",
|
||||
"395000311_19": "「そうか……これが並行世界と同じ脅威であるなら、\\n 探してみる価値はあるわねッ!」",
|
||||
"395000311_20": "「至急、周囲に観測範囲を広げるッ!」",
|
||||
"395000311_21": "「すまない、2人ともッ!\\n なんとか調査終了まで保たせてくれッ!」",
|
||||
"395000311_22": "「はいッ!」",
|
||||
"395000311_23": "「そういうことなら、\\n 踏ん張り甲斐があるってもんさッ!」",
|
||||
"395000311_24": "「だから、ギギ……お前が託してくれたこの力ッ!\\n 今ここで、使わせてもらうッ!!」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"395000312_0": "「「たあああああああーッ!!」」",
|
||||
"395000312_1": "「まだまだ減ってはくれないか……ッ!\\n だがッ!」",
|
||||
"395000312_2": "「ここから逃したら、\\n この子機たちはきっと人を襲う……ッ!」",
|
||||
"395000312_3": "「ギギが、傷つけるためには使わなかった力……ッ!\\n 誰かを傷つけるものになんて、絶対にさせないッ!!」",
|
||||
"395000312_4": "「ここから先は、\\n わたしたちが絶対に通さないッ!!」",
|
||||
"395000312_5": "「ああ、その通りッ!",
|
||||
"395000312_6": " ……けど、次の一斉攻撃はちょいと厄介そうだ」",
|
||||
"395000312_7": "「でも……」",
|
||||
"395000312_8": "「あたしもあんたも、\\n 退くつもりなんてない。そうだろう?」",
|
||||
"395000312_9": "「はい。\\n わたしにできる全力で、この攻撃を凌いでみせますッ!」",
|
||||
"395000312_10": "「ああ、よく言った。",
|
||||
"395000312_11": " あたしも余力全部をぶっぱなせば、なんとか――」",
|
||||
"395000312_12": "「お待たせッ!!\\n 解析が完了したわッ!」",
|
||||
"395000312_13": "「了子さんッ!?」",
|
||||
"395000312_14": "「少し離れたポイントだけれど、\\n 確かにこの世界にもマザーシップが顕現しつつあるッ!」",
|
||||
"395000312_15": "「なら尚のこと、\\n ちゃっちゃとここを片付けて――」",
|
||||
"395000312_16": "「いいえ、その逆よッ!」",
|
||||
"395000312_17": "「突拍子もなく聞こえるだろうことは承知の上ッ!\\n だが、仔細を説明している暇はないッ!!」",
|
||||
"395000312_18": "「2人とも、ギアをパージしろッ!!」",
|
||||
"395000312_19": "「え……ッ!?」",
|
||||
"395000312_20": "「――アが、――――ッ!!\\n ……を…………ッ……!!」",
|
||||
"395000312_21": "「ダンナッ!? 了子さんッ!?",
|
||||
"395000312_22": " くそッ、通信妨害か……ッ!」",
|
||||
"395000312_23": "「こ……この状況で、\\n ギアを解除しろってのかッ!?」",
|
||||
"395000312_24": "「子機の溜めている光が、\\n どんどん大きくなっていく……ッ!」",
|
||||
"395000312_25": "「ギアを解除すれば、\\n あんなのは防げない……ッ!」",
|
||||
"395000312_26": "「活路を開くためには、\\n ギアを脱ぐなんてこと――ッ」",
|
||||
"395000312_27": "「……ッ!」",
|
||||
"395000312_28": "「いいや……違う。",
|
||||
"395000312_29": " そうじゃないッ!」",
|
||||
"395000312_30": "「――ッ!?」",
|
||||
"395000312_31": "「確かにこいつは、デカい賭けだ。\\n だけど――あたしの世界のダンナと、了子さんがそう言った」",
|
||||
"395000312_32": "「……そうだ。戦場にいなくたって、\\n いつだって一緒に戦ってくれる人たちがいる……ッ!」",
|
||||
"395000312_33": "「その人たちを、信じない理由がないッ!!」",
|
||||
"395000312_34": "「ああ。\\n それに、それだけじゃないッ!」",
|
||||
"395000312_35": "「こいつらの先にいるのが\\n 友好的な奴だとは、あたしには思えないけど……」",
|
||||
"395000312_36": "「だとしてもッ!」",
|
||||
"395000312_37": "「何かを賭さなきゃ、拓けない道があるってことを……\\n あたしは――」",
|
||||
"395000312_38": "「わたしたちは――ッ!」",
|
||||
"395000312_39": "「「知っているッ!!」」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"395000411_0": "『模造品』或いは――",
|
||||
"395000411_1": "「ああ、2人とも……ッ!」",
|
||||
"395000411_2": "「無事でよかったッ!\\n 本当にもう〜ッ! 心配したんだからッ!!」",
|
||||
"395000411_3": "「わぷッ!?\\n ちょ……了子さん、痛いってッ!」",
|
||||
"395000411_4": "「本当に怪我はないのねッ!?",
|
||||
"395000411_5": " 私自ら2度目のメディカルチェックしちゃおうかしら」",
|
||||
"395000411_6": "「ひゃあッ!?」",
|
||||
"395000411_7": "「そ、そんなところ触って確かめないでください……ッ!",
|
||||
"395000411_8": " 大丈夫、大丈夫ですからーッ!」",
|
||||
"395000411_9": "「そ?\\n よかった♪」",
|
||||
"395000411_10": "「本当に無事でよかった。\\n 通信が妨害される前に、声が届いて何よりだ……」",
|
||||
"395000411_11": "「ああ、助かったよ。",
|
||||
"395000411_12": " けど、一体全体どんな賭けだったんだ?」",
|
||||
"395000411_13": "「あたしたちがギアをパージすると同時、\\n 子機は跡形もなく消失……」",
|
||||
"395000411_14": "「……いや、ビームは射出されたけど、\\n あたしたちを『すり抜けて』いったってのが正しいか」",
|
||||
"395000411_15": "「そこからは、奏さんの言う通り、\\n 世界に溶けていくようにいなくなりました」",
|
||||
"395000411_16": "「小難しいところは避けて説明するわね」",
|
||||
"395000411_17": "「結論から言ってしまうと、\\n アレはあなたたちの言う『子機』ではないわ」",
|
||||
"395000411_18": "「えっと……? それは、並行世界だから別の……\\n ということではなく、ですか?」",
|
||||
"395000411_19": "「ええ。あなたたちの報告にあった子機、あるいは\\n 宇宙生命体。それらは聖遺物で形成されているとあった」",
|
||||
"395000411_20": "「けれど、こちらの世界に顕現した『子機』からは、\\n 聖遺物の反応を検知できなかったの」",
|
||||
"395000411_21": "「大気中の原子を変換したかのような不可解な動きはあった」",
|
||||
"395000411_22": "「ビームの出力も、\\n いざ放たれていたら並のものではなかったでしょう」",
|
||||
"395000411_23": "「けれど、出来上がりかけたアレは聖遺物ではない。\\n せいぜいよくできた模造品といったところよ」",
|
||||
"395000411_24": "「模造品ッ!? それなのに、あれだけの威力を\\n ぶちかまそうとしてたってのかッ!?」",
|
||||
"395000411_25": "「その通り。模造品だとしても、\\n 威力が下がるわけではなさそうなのが難点だ」",
|
||||
"395000411_26": "「ええ、そうね。\\n それに――」",
|
||||
"395000411_27": "「――ッ!?",
|
||||
"395000411_28": " 先ほど顕現が中断したマザーシップ、反応が増大ッ!」",
|
||||
"395000411_29": "「なんだとッ!?」",
|
||||
"395000411_30": "「映像、モニターに回しますッ!」",
|
||||
"395000411_31": "「マザーシップ……ッ!",
|
||||
"395000411_32": " まさかこれも、本物じゃないってことですかッ!?」",
|
||||
"395000411_33": "「ええ。そのはずよ。\\n けれど、何故ッ!?」",
|
||||
"395000411_34": "「御託は後だッ!」",
|
||||
"395000411_35": "「場所は……くそ、あのときと同じ場所かッ!?\\n すぐに出て――」",
|
||||
"395000411_36": "「いいえ、待ちなさいッ!\\n シンフォギアの使用は許可できないわッ!」",
|
||||
"395000411_37": "「了子さんッ!?",
|
||||
"395000411_38": " どうして――ッ!?」",
|
||||
"395000411_39": "「あの模造品たちは、おそらく――\\n シンフォギアを標に、この世界に現れているッ!」"
|
||||
}
|
52
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52
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|
@ -0,0 +1,52 @@
|
|||
{
|
||||
"395000421_0": "「場所は……くそ、あのときと同じ場所かッ!?\\n すぐに出て――」",
|
||||
"395000421_1": "「いいえ、待ちなさいッ!\\n シンフォギアの使用は許可できないわッ!」",
|
||||
"395000421_2": "「了子さんッ!?",
|
||||
"395000421_3": " どうして――ッ!?」",
|
||||
"395000421_4": "「あの模造品たちは、おそらく――\\n シンフォギアを標に、この世界に現れているッ!」",
|
||||
"395000421_5": "「シンフォギアを、標に……ッ!?」",
|
||||
"395000421_6": "「どういうことだッ!?」",
|
||||
"395000421_7": "「あなたたちが子機を相手にしていたときの\\n フォニックゲインの高まり……」",
|
||||
"395000421_8": "「それに比例するように、模造子機と\\n 模造マザーシップの顕現速度が上がったんだ」",
|
||||
"395000421_9": "「僅かとはとても言えない、\\n 計測結果を伴ってね」",
|
||||
"395000421_10": "「確かに、言われてみれば、\\n わたしたちが最初現場に到着したとき……」",
|
||||
"395000421_11": "「その瞬間、子機……\\n 『模造子機』が実像を結んだ……?」",
|
||||
"395000421_12": "「じゃあ、さっきはその逆で、\\n あたしたちがギアをパージしたから」",
|
||||
"395000421_13": "「だから、\\n 模造子機たちが消失したって言いたいのかッ!?」",
|
||||
"395000421_14": "「……ええ、そうよ」",
|
||||
"395000421_15": "「そんな……」",
|
||||
"395000421_16": "「だが……」",
|
||||
"395000421_17": "「そう。だからこそ、この状況が理解できないッ!\\n まるで何者かに背を押されるかのように……」",
|
||||
"395000421_18": "「模造マザーシップが顕現を再開しただなんてッ!」",
|
||||
"395000421_19": "「模造マザーシップの近くに、誰かいますッ!\\n あの制服は……まさか、自衛隊の人たちッ!?」",
|
||||
"395000421_20": "「こちらを待たず、出動したか……」",
|
||||
"395000421_21": "「あッ、銃撃をッ!?\\n でも、当たっていないッ! すり抜けてるッ!」",
|
||||
"395000421_22": "「――ッ!?\\n 模造マザーシップ内に高エネルギー反応ッ!」",
|
||||
"395000421_23": "「エネルギー反応増大――と、止まりませんッ!\\n 放たれますッ!」",
|
||||
"395000421_24": "「な……ッ!!」",
|
||||
"395000421_25": "「ビルの側面が消し飛んだ……ッ!?」",
|
||||
"395000421_26": "「自衛隊の人たちはッ!?」",
|
||||
"395000421_27": "「生きているカメラに切り替えろッ!」",
|
||||
"395000421_28": "「……無事だわッ!」",
|
||||
"395000421_29": "「わざと外した……わけではなさそうだな。",
|
||||
"395000421_30": " まさか、まだ、照準機能がうまく動いていないのか……?」",
|
||||
"395000421_31": "「――ッ!」",
|
||||
"395000421_32": "「行かせてください、お願いしますッ!」",
|
||||
"395000421_33": "「ここで動けるのは――\\n 動かなきゃいけないのは、あたしたちだろうッ!?」",
|
||||
"395000421_34": "「わかっているわッ!\\n けれどッ!」",
|
||||
"395000421_35": "「この世界に、シンフォギアシステムこそが\\n 災禍を呼び寄せるなんて、そんなこと……ッ!」",
|
||||
"395000421_36": "「私は、そんなことのために、\\n これを完成させたわけじゃ――ッ!!」",
|
||||
"395000421_37": "「了子くん……?」",
|
||||
"395000421_38": "「……」",
|
||||
"395000421_39": "「……了子さん、その通りです」",
|
||||
"395000421_40": "「ほんとに。頭いいのにさ、\\n たまに抜けてるんだよなぁ、了子さんって」",
|
||||
"395000421_41": "「え……?」",
|
||||
"395000421_42": "「模造マザーシップはわたしたちに手を出せるのに、\\n わたしたちの手が届かないところにいる……」",
|
||||
"395000421_43": "「そんな一方通行、違うじゃないですか」",
|
||||
"395000421_44": "「ああッ! こっちの手が届く範囲に、\\n しっかり引き摺り下ろして……話はそれからだッ!」",
|
||||
"395000421_45": "「お前たち……」",
|
||||
"395000421_46": "「模造品たちがちゃんと顕現すりゃ、\\n あたしたちの手だって届くだろう」",
|
||||
"395000421_47": "「でもそれは、\\n あいつらを殴りつけたいからじゃない」",
|
||||
"395000421_48": "「そうです。\\n シンフォギアは――湧き上がってくる、この胸の歌は」",
|
||||
"395000421_49": "「誰かに、明日に。\\n 手を伸ばすための力ですからッ!!」"
|
||||
}
|
36
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36
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"395000511_0": "事象『No. 1248809942.』観測終了",
|
||||
"395000511_1": "「……模造マザーシップ、\\n あのときより近くに感じます」",
|
||||
"395000511_2": "「ああ、そうだな……」",
|
||||
"395000511_3": "「おっと、通信だ。",
|
||||
"395000511_4": " ――はい、こちら奏」",
|
||||
"395000511_5": "「作戦開始位置に着いたのを確認したわ。\\n 存分にやってきなさいッ!」",
|
||||
"395000511_6": "「ああ。お前たちの啖呵は受け取った。\\n 思ってみれば、今更の話さ」",
|
||||
"395000511_7": "「これまでも勝手に世界を託しておいて、\\n いざというときその背を押せず、何が大人かッ!」",
|
||||
"395000511_8": "「ええ、私も覚悟が決まったわ。\\n ごめんなさいね、変に取り乱して」",
|
||||
"395000511_9": "「勝手なんかじゃないですよ。\\n わたしたち、護りたいからやってるんです」",
|
||||
"395000511_10": "「そうそう。了子さんにだって、\\n 大人だからこその色々があるんだろ」",
|
||||
"395000511_11": "「いいってことさ」",
|
||||
"395000511_12": "「で、あれば……\\n お前たちが望むままに、手を伸ばしてこいッ!」",
|
||||
"395000511_13": "「はいッ!!」\\n「ああッ!!」",
|
||||
"395000511_14": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」",
|
||||
"395000511_15": "「Croitzal ronzell gungnir zizzl――」",
|
||||
"395000511_16": "「シンフォギアの起動を確認ッ!」",
|
||||
"395000511_17": "「同時に、模造マザーシップの反応増大――\\n いえ、それだけじゃありませんッ!」",
|
||||
"395000511_18": "「模造子機も複数出現しましたッ!!」",
|
||||
"395000511_19": "「なんて量だよッ!?\\n こ、高エネルギー反応、顕現した模造品全てから検知ッ!」",
|
||||
"395000511_20": "「そんな、こんな早くにッ!?\\n 2人とも、防いで――ッ!!」",
|
||||
"395000511_21": "「エネルギー量、測定不能……ッ!?\\n そ、そんな――ッ!?」",
|
||||
"395000511_22": "「いいや……まだだッ!!」",
|
||||
"395000511_23": "「あの子たちが、こんなところで……ッ!!」",
|
||||
"395000511_24": "「「終わるものかッ!」」",
|
||||
"395000511_25": "「……あなたたちは、ギギとは違う。\\n あのマザーシップとすら、きっと」",
|
||||
"395000511_26": "「受け入れることなんざできやしないが、\\n マザーシップにだって目的があったよ」",
|
||||
"395000511_27": "「だが、お前からは何も感じないッ!!\\n あたしたちは、そんな奴には絶対負けられないッ!」",
|
||||
"395000511_28": "「わたしは――響みたいに、\\n 鎧を全て脱ぎ捨てて戦い続けられるほど、強くない」",
|
||||
"395000511_29": "「それでも、託されてここにいるッ!!\\n 護りたくて、ここにいるんだッ!」",
|
||||
"395000511_30": "「だから退かない、諦めないッ!」",
|
||||
"395000511_31": "「言葉がわからなくても繋がれた……\\n 小さな友達にだって、誇れるようにッ!!」",
|
||||
"395000511_32": "「いたずらにこの世界を……\\n 誰かの明日を、未来を摘もうというのならッ!!」",
|
||||
"395000511_33": "「「この胸の歌が、湧き上がってくる限り……\\n わたし(あたし)たちは、それを阻むッ!」」"
|
||||
}
|
18
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18
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|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"395000512_0": "「護るんだ、わたしだって……ッ!!\\n わたしが手を伸ばせる、精一杯をッ!!」",
|
||||
"395000512_1": "「わたしを何度も護ってくれた、支えてくれたこの胸の歌は、\\n 災禍を引き寄せるものなんかじゃないッ!」",
|
||||
"395000512_2": "「引き寄せるのは――手を伸ばすのは、\\n わたし自身が掴みたい、みんなが笑っていられる<ruby=みらい>未来</ruby>ッ!!」",
|
||||
"395000512_3": "「はああああああああッ!!」",
|
||||
"395000512_4": "「――ッ!!」",
|
||||
"395000512_5": "「あと一息……ッ!\\n 押し切るぞッ!!」",
|
||||
"395000512_6": "「「おおおおおおおおおおぉぉおぉッ!!」」",
|
||||
"395000512_7": "「模造マザーシップ……\\n 並びに、模造子機……」",
|
||||
"395000512_8": "「反応――\\n 消失しましたッ!!」",
|
||||
"395000512_9": "「司令、やりましたよッ!\\n やってくれましたッ!!」",
|
||||
"395000512_10": "「……」",
|
||||
"395000512_11": "「司令ッ!?」",
|
||||
"395000512_12": "「<size=40>ぃょおしッッ!!!</size>」",
|
||||
"395000512_13": "「回収班は直ちに装者たちのいるポイントへ向かえッ!\\n 了子くん、すぐに2人のメディカルチェックの準備だッ!」",
|
||||
"395000512_14": "「ええ……」",
|
||||
"395000512_15": "「ええ、まっかせてッ!\\n 体重0.001グラムの差だって見逃すもんですかッ!」"
|
||||
}
|
51
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51
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|
@ -0,0 +1,51 @@
|
|||
{
|
||||
"395000521_0": "「――と、いうのが、今回の顛末です」",
|
||||
"395000521_1": "「……まずは、\\n つつが無く戻ってくれて何よりだ」",
|
||||
"395000521_2": "「まさか、ギギの一件の事後報告のために向かわせた\\n 並行世界で、更なる異変に巻き込まれていたとはな」",
|
||||
"395000521_3": "「すみません……」",
|
||||
"395000521_4": "「しかし……ギアを纏うことで加速した異変、か。\\n どう見る? エルフナインくん」",
|
||||
"395000521_5": "「……わかりません。\\n しかし、それを事実と仮定するなら、恐るべきことです」",
|
||||
"395000521_6": "「シンフォギアシステムは、皆さんご存知の通り、\\n いくつかの並行世界で存在を確認できています」",
|
||||
"395000521_7": "「その1つ1つが、何かしらの異変……言い換えてみれば、\\n 因果律を引き寄せるものに、変質しているのだとしたら」",
|
||||
"395000521_8": "「それが今後のすべての並行世界に、\\n どう影響していくのか……現時点では想像もつきません」",
|
||||
"395000521_9": "「……」",
|
||||
"395000521_10": "「ですが――」",
|
||||
"395000521_11": "「今回、未来さんが自ら望み、引き寄せ、掴んだ<ruby=みらい>未来</ruby>のように。\\n ボクたちは、皆で望む<ruby=みらい>未来</ruby>を掴み取ってきましたッ!」",
|
||||
"395000521_12": "「だったら……\\n 何度でも、何度だってッ!」",
|
||||
"395000521_13": "「ボクたちは、手を伸ばせるはずですッ!」",
|
||||
"395000521_14": "「フッ。\\n ああ、その通りだッ!」",
|
||||
"395000521_15": "「確かに、危惧すべき問題の1つだ。\\n 楽観はできないだろう」",
|
||||
"395000521_16": "「だが、それでもよくやったッ!!」",
|
||||
"395000521_17": "「え……ッ!?」",
|
||||
"395000521_18": "「何を驚いている? 世界を……誰かの<ruby=みらい>未来</ruby>を繋いだんだ。\\n 自分のしたことに、まずは胸を張れッ!」",
|
||||
"395000521_19": "「……はいッ!」",
|
||||
"395000521_20": "「よしッ! なら、今日はもう休んでくれ。\\n 休めるうちに、休めるだけ。エルフナインくんもな」",
|
||||
"395000521_21": "「えッ!? ボクも……ですか?",
|
||||
"395000521_22": " わ、わかりました……」",
|
||||
"395000521_23": "「はい。ありがとうございました。\\n それじゃあ、失礼します」",
|
||||
"395000521_24": "「…………」",
|
||||
"395000521_25": "「つい先日まで、この世界が『凪』だと聞いて\\n 平穏無事を喜んでいたはずだったんだがな……」",
|
||||
"395000521_26": "「あれは……\\n 嵐の前の静けさだったということなのか……?」",
|
||||
"395000521_27": "「――『ドラウプニル』にて実験を行った<ruby=アーティファクト>人工聖遺物</ruby>は、\\n 実用に足るレベルではないと判断」",
|
||||
"395000521_28": "「事象No. 1248809942、\\n 以上で記録を終える――……」",
|
||||
"395000521_29": "「…………。\\n ……はぁ」",
|
||||
"395000521_30": "「おつかれさま。\\n ……やっぱり、なかなかうまくいかないね」",
|
||||
"395000521_31": "「そうだね……\\n ここからじゃ、干渉するにしても限度があるし」",
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"395000521_32": "「どうせなくなる世界だから、どうでもいいことではあるけど……\\n あのフィーネの器は、覚醒してるのかな?」",
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"395000521_33": "「……あの器は、少し頭が回るから。\\n もしかしたら、障害になるかもしれないね」",
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"395000521_34": "「はじまったら、殺しておく?」",
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"395000521_35": "「うーん……\\n フィーネはフィーネで、何をするかわからないし……保留かな」",
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"395000521_36": "「そっか、わかった」",
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"395000521_37": "「うん。ありがとね。\\n ……ね」",
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"395000521_38": "「ん?」",
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"395000521_39": "「わたしたちは……\\n ちゃんと、世界を救おうね」",
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"395000521_40": "「もちろん」",
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"395000521_41": "「本来交わるはずのなかった並行世界を渡り歩いて、\\n 因果律をひっかきまわしておいて……」",
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"395000521_42": "「そのくせ救世主を気取れるような子たちと……\\n あたしたちは、違うから」",
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"395000521_43": "「うん。\\n ……ね、実はね、いい報告があるんだ」",
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"395000521_44": "「ん?」",
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"395000521_45": "「『ギャラルホルン』に紐が繋がった。\\n 門はいつでも開けるよ」",
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"395000521_46": "「――ッ! そっ、か。\\n それじゃあ……」",
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"395000521_47": "「うん、ついにはじめられる。\\n わたしたちの悲願を。宿願を……」",
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"395000521_48": "「それを掴み取るための、戦争を」"
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