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{
"384000521_0": "「ごめんなさいマム。\\n せっかく顔を見せたのに、こんな雰囲気で」",
"384000521_1": "「こんな時にしか来ないって、怒ってるデスか?」",
"384000521_2": "「それでもわたしたち、マムに会いたかった……」",
"384000521_3": "「ねえマム……教えてちょうだい。\\n あなたはどうして、世界と戦うなんて決意ができたの」",
"384000521_4": "「どうしてそれが正しいと信じられたの?」",
"384000521_5": "「マムはわたしたちを、そして世界を救ってくれた……」",
"384000521_6": "「わたしたちにも救いたいものがある。\\n でも、どうすればいいか分からない……ッ」",
"384000521_7": "「マムなら迷わなかったんデスか……?\\n アタシたちに何ができるのか、ちゃんと分かるんデスか……」",
"384000521_8": "「あの並行世界のナスターシャと同じように、\\n 迷わず決断することが――」",
"384000521_9": "「愛……?",
"384000521_10": " そんなもの、意味がありません」",
"384000521_11": "「……いいえッ! 違う、違うわッ!\\n 同じなんかじゃないッ」",
"384000521_12": "「そうだね。\\n だってマムは、いつも苦しんでた……」",
"384000521_13": "「マムだって迷ってたデスッ! 世界のことだけじゃなく、\\n アタシたちのことも考えてくれてたデスッ」",
"384000521_14": "「そうよ、マムは一度だって自分が正義だなんて言わなかった。\\n それでもやるべきことをやる、信念があったッ」",
"384000521_15": "「だったら、わたしたちも――」",
"384000521_16": "(迷いなさい。悩みなさい。\\n そして最後は自分の想いに従いなさい",
"384000521_17": "(私が、そうしたように)",
"384000521_18": "「……今、マムが」",
"384000521_19": "「背中を押してくれたような……気がしたデス……」",
"384000521_20": "「マムは今だって、わたしたちを見守ってくれている……」",
"384000521_21": "「わたしたちはマムの想いを受け継いでいる。\\n わたしたちも、悩んで苦しんでいい……」",
"384000521_22": "「それでも、\\n 自分の想いから目を背けてはいけないんだわ」",
"384000521_23": "「うん。フロンティア事変の時も、\\n 最後にはそうすることができたよね」",
"384000521_24": "「そうしたら、響さんたちが手を繋いで、\\n 一緒に戦ってくれたんデスッ」",
"384000521_25": "「ええ。そうだったわね。\\n 自分を信じて伸ばした手は、無駄ではなかった……」",
"384000521_26": "「わたしは、あの子たちの手を取りたい。偽善かどうかなんて\\n 関係ない、響さんたちの想いを、今度はあの子たちに……」",
"384000521_27": "「アタシもデスッ! 大切なもののために必死に\\n 戦っているあの子たちに、手をのばしてあげたいデスッ」",
"384000521_28": "「ええ。\\n それが、わたしたちの本当の想い」",
"384000521_29": "「うんッ 並行世界やS.O.N.G.のルールがあったって、\\n それは変わらないよ……ッ」",
"384000521_30": "「ならば行きましょうッ!」",
"384000521_31": "「たとえそれが、正義ではなくても……、\\n この想いに従ってあの子たちを救ってみせるッ」",
"384000521_32": "「うんッ!」",
"384000521_33": "「やってやるデスッ!」",
"384000521_34": "(わたしたちはきっと迷う。悩む。\\n それでも――胸の想いを貫いてみせる",
"384000521_35": "(マム、あなたのようにッ!)"
}