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Missions/event083/390000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,32 @@
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{
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"390000111_0": "神出鬼没の黒電話",
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"390000111_1": "「来なければいいと、\\n 思っていましたが……」",
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"390000111_2": "「来ないはずがないと、\\n わかっていたのも事実ッ!」",
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"390000111_3": "「アダム・ヴァイスハウプト……ッ!」",
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"390000111_4": "「あ、……え?\\n 待って、キャロぴ。今、あのイケメンのこと……」",
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"390000111_5": "「下がってろッ!\\n 戦えないやつが前に立っていい相手じゃないッ!」",
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"390000111_6": "「……」",
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"390000111_7": "「……」",
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"390000111_8": "「それで、今回は誰の操り糸に絡め取られておいでで?\\n それとも本当に……、やっぱり正気なのかしら」",
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||||
"390000111_9": "「また操られてるっていうなら、\\n その糸ちょんぎってやるゾッ!」",
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"390000111_10": "「何故だ。何故、来た……。\\n お前の目的は――」",
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||||
"390000111_11": "「最初から変わらないさ、僕の目的はね」",
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"390000111_12": "「待って待って待ってキャパ超えてるんですけどぉッ!\\n 待って、アダム? それって、その人って……ッ!?」",
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"390000111_13": "「本当に……随分派手に立ち回ってくれたものだね、\\n エリザベート・バートリ」",
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"390000111_14": "「困ったものだよ、まったく」",
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"390000111_15": "「どうして『はぐれ』がよく出てしまうのか、\\n 僕の組織からは……」",
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"390000111_16": "「いささか自信を失いそうだよ。\\n 組織の頭という立場からするとね」",
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"390000111_17": "「ま、マママッマジもんのアダム・ヴァイスハウプト……ッ!?\\n 錬金術師協会、局長じゃんーッ!」",
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"390000111_18": "「そうじゃないかなって思ってたけど、\\n そうじゃなければいいと願ってたのにぃッ!」",
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"390000111_19": "「でもどうしよッ!\\n 顔面強すぎてマジ無理なんですけどォッ!?」",
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"390000111_20": "「おバカなことばかり言ってないで、\\n とっととお下がりなさいな」",
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"390000111_21": "「マスターもですよぉ。戦えないマスターではなく、\\n 今はあたしたちが壇上に上がるべきだと思いません?」",
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"390000111_22": "「まだ、迷ってらっしゃるんでしょう? マスター。\\n わかりますよ、なんてったって、あたしたちですから♪」",
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||||
"390000111_23": "「お前たち……」",
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||||
"390000111_24": "「マスターのため、アイドルのためッ!\\n あいつはあたしたちがなんとかするんだゾッ!」",
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||||
"390000111_25": "「この男の目的は未だ不明ですが、\\n ろくでもないことは確かッ!」",
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||||
"390000111_26": "「派手に帰ってもらおうかッ!\\n 今後一切の、マスターの安寧がためッ!!」",
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"390000111_27": "「やれやれ……。\\n 主人想いの人形を持ったものだね、本当に」",
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||||
"390000111_28": "「……ッ!」",
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||||
"390000111_29": "(事の発端は……そう、\\n マスターの元に1本の連絡が来たところから始まった――)"
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}
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41
Missions/event083/390000121_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,41 @@
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{
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"390000121_0": "数日前――",
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"390000121_1": "「マスター、敵はすべて片付きましたわ」",
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"390000121_2": "「ああ、確認した。\\n ご苦労だったな」",
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"390000121_3": "「しかし、今回も今回とて、\\n 完ッ全なあの男の私用で動かされた気がしないでもない……」",
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||||
"390000121_4": "「それだけマスターへの信頼が高いということでは?」",
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"390000121_5": "「……物は言いようだな」",
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"390000121_6": "「マスター、電話だゾッ!」",
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"390000121_7": "「いつから持ってたのよ、それッ!?」",
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"390000121_8": "「気付いたら持ってたんだゾッ!」",
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"390000121_9": "「相変わらず、神出鬼没な黒電話ですわね……」",
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"390000121_10": "「……」",
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"390000121_11": "「マスター、出たくないって顔に書いてありますよぉ?",
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"390000121_12": " 仮にも、上司に対してその態度はどうなんでしょう?」",
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||||
"390000121_13": "「お前がそれを言うのか……」",
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||||
"390000121_14": "「しかし、出ないことで\\n 今以上に面倒なことになるのはごめんだからな」",
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"390000121_15": "「なんの用だ?\\n 任務なら片付いたぞ」",
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||||
"390000121_16": "「知っているとも、それは」",
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||||
"390000121_17": "「頼もうと思ってね、次の任務を」",
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||||
"390000121_18": "「こ――こんな辺境の地まで来させておいて、\\n もう次だとッ!?」",
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||||
"390000121_19": "「手駒なら他にもいるだろう?」",
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||||
"390000121_20": "「サンジェルマンたちのことかな。\\n 忙しくてね、彼女たちも」",
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||||
"390000121_21": "「別件で動いているんだ、今は。\\n だから頼んでいるのだよ、キミに」",
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||||
"390000121_22": "「相変わらず、派手に勝手な。\\n マスターとて疲れないわけではないのだが?」",
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||||
"390000121_23": "「ガリィちゃんも疲れましたぁ。\\n ニューイヤーも目前ですし、お休みがほしいところですねぇ」",
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||||
"390000121_24": "「あたしはまだ戦えるゾッ!」",
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||||
"390000121_25": "「お前は黙ってろッ!」",
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"390000121_26": "(……オレはともかく、確かにこいつらにも無理をさせている。\\n メンテナンスをする必要はあるか……)",
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||||
"390000121_27": "「とにかく、少しくらい時間を――」",
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"390000121_28": "「そうは言っても――」",
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"390000121_29": "「来てしまったんだ、既にね」",
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"390000121_30": "「……神出鬼没なのが、\\n 黒電話だけではないことを忘れていましたわ」",
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"390000121_31": "「結局、こいつのペースか……」",
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"390000121_32": "「準備はいいかい、キミたち。\\n なめていると怪我をするよ、肩慣らしとは言えどね」",
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"390000121_33": "「は?\\n 肩慣らしって……」",
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"390000121_34": "「それに、改めて見てみたいと思っていたところだったんだ、\\n キミたちの実力もね」",
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"390000121_35": "「なるほど、わかりやすい。\\n 戦闘機能のチェックといったところか」",
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"390000121_36": "「暴れる準備ならできてるゾッ!」",
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||||
"390000121_37": "(……?\\n なんだ、今のは……)",
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"390000121_38": "「フ……\\n さぁ、お相手はこの僕が手ずからしようじゃないかッ!」"
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||||
}
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@ -0,0 +1,35 @@
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{
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"390000122_0": "「……いいね、キミたち。\\n 流石の戦闘能力だ」",
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"390000122_1": "「フフフン♪\\n これくらい当然だゾッ!」",
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"390000122_2": "「うん。\\n 素直でいいね、キミは」",
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||||
"390000122_3": "「いったいどういうつもりなんだ。\\n こんなところまで来て戦うなんて」",
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"390000122_4": "「マスターの言う通りだ。\\n 目的を聞かせてもらおうか」",
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||||
"390000122_5": "「話しただろう電話口で、さっき。\\n 頼みたいだけだよ、任務を」",
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||||
"390000122_6": "「まだ受けるとは言ってないんだけど」",
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"390000122_7": "「困ったものだね、\\n 反抗的な子たちには」",
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||||
"390000122_8": "「だが、せっかくここまで来たのだから、\\n させてもらおうか、話くらいは」",
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"390000122_9": "「はぁ……",
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||||
"390000122_10": " とっとと話せ。そして帰れ」",
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||||
"390000122_11": "「やらかしたんだよ、『はぐれ』の錬金術師……",
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"390000122_12": " 『イル美ナティ』たちがね」",
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||||
"390000122_13": "「イル……なんだって?」",
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"390000122_14": "「聞いたことないゾ」",
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"390000122_15": "「錬金術師さ。\\n 研究をしていたんだ、不老不死を理想としてね」",
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"390000122_16": "「だが流出してしまった、外部に。\\n 彼らの研究成果であるエリクサーがね」",
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||||
"390000122_17": "「エリクサーだと……ッ!?",
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"390000122_18": " バカな、あれは錬金術における1つの到達点だぞッ!」",
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"390000122_19": "「各々の研鑽を過小評価するつもりはないが……\\n それは、本当に完成しているのか……?」",
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||||
"390000122_20": "「いいや、未完成さ。\\n 残念なことにね」",
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||||
"390000122_21": "「不良品が世に放たれてしまった。\\n 僕が問題視しているのは、そこだよ」",
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||||
"390000122_22": "「どうにかしてほしいのさ。\\n 固着してしまう前にね。不良品のエリクサーの被害が」",
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||||
"390000122_23": "「エリクサー……賢者の石と同一の物を目指したのだとすれば、\\n その効果は不老不死、真理へと至るための霊薬……」",
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||||
"390000122_24": "「その『不良品』だと……ッ!?」",
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||||
"390000122_25": "「しかし、不老不死であれば派手に結果が出ているはずでは?\\n それを新たに研究する必要があったと?」",
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||||
"390000122_26": "「確かに……\\n 言われてみればそうですわね」",
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||||
"390000122_27": "「サンジェルマンたちのことだね?」",
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||||
"390000122_28": "「しかし、追い求めずにいられないものなのさ。\\n 理想、憧れといったものはね」",
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||||
"390000122_29": "「だが、それは一介の錬金術師が\\n 容易く手出しできる領域ではない……」",
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||||
"390000122_30": "「なるほど。\\n それ故の『失敗作』だと」",
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||||
"390000122_31": "「わかってもらえただろうか、事情は。\\n 受けてもらえるかい? この仕事を」",
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||||
"390000122_32": "「…………」"
|
||||
}
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@ -0,0 +1,25 @@
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{
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||||
"390000131_0": "「不老不死のエリクサー……\\n どんなものなのか気になるゾ」",
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"390000131_1": "「そもそも私たち<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>は人形なのだから、\\n マスターがいる限り不老不死なのではないかしら?」",
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||||
"390000131_2": "「そうなのカ?」",
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||||
"390000131_3": "「私たちが不老不死なのであれば……マスターが生きることを\\n 諦めない限り、共にいられるというもの」",
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||||
"390000131_4": "「それはいいですねー。\\n 当然、マスターも気持ちは一緒ですよねぇ?」",
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||||
"390000131_5": "「…………」",
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||||
"390000131_6": "「もしかして、照れてるんですかぁ?」",
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||||
"390000131_7": "「オレの躯体とて、基より在ったものとは違う。\\n そういう意味では、オレの<ruby=いのち>生命</ruby>はお前たちと大差はない」",
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||||
"390000131_8": "「……それよりも気になるのは、アダムだ。\\n いつもと様子が違うようだったが……」",
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||||
"390000131_9": "「そうでしょうか?\\n 普段と変わりないように思いましたが……」",
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||||
"390000131_10": "「まあ、マスターはあの人に対して、\\n 随分丸くなりましたからねぇ」",
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||||
"390000131_11": "「ほんの些細なことでも、気になって\\n 気付けちゃうのかもしれないですねぇ?」",
|
||||
"390000131_12": "「あッ!\\n でも、そういえば今日は脱がなかったゾッ!」",
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||||
"390000131_13": "「確かに……。\\n いつもと違うかもしれませんね」",
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||||
"390000131_14": "「なんだってんでしょう?\\n 実はおニューのお洋服だったとか?」",
|
||||
"390000131_15": "「……いや、それだけじゃない。\\n 何かある」",
|
||||
"390000131_16": "「何が、とは言い切れないのが我ながら腹立たしいが……。\\n 何かを指し示しているような、何かを言いたげな……」",
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||||
"390000131_17": "「それでしたら、マスター。\\n 私たちができる限り局長の動向も調べてみる、というのは?」",
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||||
"390000131_18": "「あれを相手にどこまでできるかは地味にわかりませんが……\\n それがマスターのお役に立つというのであれば」",
|
||||
"390000131_19": "「ええ。\\n 如何なることであろうともご用命を♪」",
|
||||
"390000131_20": "「…………。",
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||||
"390000131_21": " であれば、頼めるか?」",
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||||
"390000131_22": "「もちろんだゾッ!\\n 任されたゾーッ!」"
|
||||
}
|
25
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25
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|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
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||||
"390000141_0": "「マスター、元気がないんだゾ……。\\n 大丈夫カ?」",
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||||
"390000141_1": "「…………数日間足を棒にして、\\n 情報を探ったというのに、この様だからな……」",
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||||
"390000141_2": "「何故だ……\\n どうして……」",
|
||||
"390000141_3": "「『はぐれ』の情報を掴むために、\\n 結構な苦労をしていろぉんな情報源を探ったのに……」",
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||||
"390000141_4": "「ネットで検索かけたら一発でしたもんね☆」",
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||||
"390000141_5": "「くッ……」",
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||||
"390000141_6": "「情報を整理しますと……『イル美ナティ』は、\\n 動画サイト、MeTubeで主に活動をしていたグループ」",
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||||
"390000141_7": "「6人のメンバーがいるようですが、動画を確認したところ、\\n 顔出しをしているのはリーダーの『エリザベート』のみ……」",
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||||
"390000141_8": "「活動の内容はたわいない雑談動画から、\\n オリジナル曲の発表まで地味に様々でした」",
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||||
"390000141_9": "「そして数ヶ月前、オリジナル曲のうち1曲がネット上で\\n ヒット。規模は地味ながらも人気が広まりつつある……」",
|
||||
"390000141_10": "「本当に……歩き回って調査した内容の全てが、\\n ほとんどネットで調べればわかることばかりじゃないかッ!」",
|
||||
"390000141_11": "「むしろこっちの方が\\n 詳しく書いてあるくらいですねぇ……」",
|
||||
"390000141_12": "「局長の動向も掴めず終いです。\\n やはり、錬金術師協会のトップは伊達ではありませんね」",
|
||||
"390000141_13": "「本当に神出鬼没だゾッ!」",
|
||||
"390000141_14": "「……アダムに関しては、そもそも簡単に掴めるとは思ってない。\\n 引き続き気にかけておいてくれ」",
|
||||
"390000141_15": "「仰せのままに」",
|
||||
"390000141_16": "「それで、『はぐれ』……\\n 『イル美ナティ』の方はどういたしましょう?」",
|
||||
"390000141_17": "「活動拠点は日本。諸々、隠れ蓑のために\\n アイドル活動などというものをしているのでしょうが……」",
|
||||
"390000141_18": "「局長の話によれば、不完全なエリクサーは\\n 『イル美ナティ』が所持しているはずとのこと」",
|
||||
"390000141_19": "「要するにー。日本に乗り込んじゃえば、\\n 『あいつら』に協力させることもできるでしょうし……」",
|
||||
"390000141_20": "「手っ取り早いんじゃ? ってコトですね」",
|
||||
"390000141_21": "「わかっている。\\n 任務のためには是非もなし、か……」",
|
||||
"390000141_22": "「……仕方ない、\\n 日本へ向かうぞッ!」"
|
||||
}
|
32
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32
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|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
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||||
"390000211_0": "見慣れた街のゾンビパニック",
|
||||
"390000211_1": "「着・日本だゾーッ!\\n しばらくぶりだゾッ!」",
|
||||
"390000211_2": "「この街まで来ると、\\n ようやく到着したという実感が地味に湧く……」",
|
||||
"390000211_3": "「二課のお膝元ですものね。この国に来ると、\\n なんだかんだと毎回立ち寄ることになっている気がしますわ」",
|
||||
"390000211_4": "「不本意ながらそうかもしれないな……」",
|
||||
"390000211_5": "「……ん?」",
|
||||
"390000211_6": "「ねぇ、あっちのほうで叫び声が……。\\n あの騒ぎ、いったいなんでしょうー?」",
|
||||
"390000211_7": "「うわぁぁぁッ!? \\n 逃げろーッ!」",
|
||||
"390000211_8": "「ぞ、ゾンビだぁッ!?」",
|
||||
"390000211_9": "「……ゾンビ?」",
|
||||
"390000211_10": "「……は?\\n 何? 寝言?」",
|
||||
"390000211_11": "「んん〜? 何かに襲われてるのはホントみたいだゾ?",
|
||||
"390000211_12": " ここからじゃよく見えないから見に行ってみるゾーッ!」",
|
||||
"390000211_13": "「あッ!?\\n バカ、勝手に――ッ」",
|
||||
"390000211_14": "「私たちも行くぞッ!」",
|
||||
"390000211_15": "「ウグッ、ウオォォォッ!!」",
|
||||
"390000211_16": "「うっそぉ?\\n まさか本当にゾンビなの? 歩く死体の?」",
|
||||
"390000211_17": "「殴って止めればいいカッ!?」",
|
||||
"390000211_18": "「待て」",
|
||||
"390000211_19": "「……お前たち、気付かないのか?」",
|
||||
"390000211_20": "「わわわッ!? わかんないけどわかったゾッ!\\n まだ殴っちゃダメなんだナ?」",
|
||||
"390000211_21": "「バカは黙ってろ。……あぁ、そうか。",
|
||||
"390000211_22": " ゾンビ……のようでいて『死体』じゃないんですね、コレ」",
|
||||
"390000211_23": "「その通りだ。この『症状』こそが、\\n オレたちが追っていた<ruby=エリクサー>不良品</ruby>による影響ッ!」",
|
||||
"390000211_24": "「なぁるほど♪\\n じゃ、やることは1つですねぇ☆」",
|
||||
"390000211_25": "「ご命令を、マスター」",
|
||||
"390000211_26": "「我らはマスターの四騎士――\\n 如何なるオーダーとて、派手に果たしてみせましょう」",
|
||||
"390000211_27": "「ああ。\\n 目標は<ruby=エリクサー>不良品</ruby>による被害を出さないこと……」",
|
||||
"390000211_28": "「故に、殺すな。\\n 無力化に努めてみせろッ!」",
|
||||
"390000211_29": "「了解(だゾ)ッ!」"
|
||||
}
|
33
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|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"390000212_0": "「むぐぐーッ!\\n 手加減するって難しいゾッ!」",
|
||||
"390000212_1": "「脳筋のあんたには難しいでしょうねえ。",
|
||||
"390000212_2": " とはいえちゃんとやりなさいな?」",
|
||||
"390000212_3": "「わかってるゾッ!\\n 殺さない程度に叩くんだゾッ!」",
|
||||
"390000212_4": "「無力化の後、\\n 1人残らず拘束しろッ!」",
|
||||
"390000212_5": "「もちろんですわ、マスターッ!」",
|
||||
"390000212_6": "「オオォォォーッ!」",
|
||||
"390000212_7": "「地味に抵抗するなよッ!」",
|
||||
"390000212_8": "「グガガガーッ!」",
|
||||
"390000212_9": "「暴れちゃダメだゾッ!」",
|
||||
"390000212_10": "「いい子ですから大人しくしてくださいねー」",
|
||||
"390000212_11": "「グ、グオオオォ……」",
|
||||
"390000212_12": "「まったくもって大捕物ですわね。",
|
||||
"390000212_13": " しかし捕え損ねた者はなし――これで最後でしょう」",
|
||||
"390000212_14": "「な……ッ!?」",
|
||||
"390000212_15": "「む……なんだ、随分と遅い登場だな。\\n 片付けさせてもらったぞ」",
|
||||
"390000212_16": "「お前ら、どうしてッ!?」",
|
||||
"390000212_17": "「いったい、\\n いつから日本に……ッ!?」",
|
||||
"390000212_18": "「さっき着いたところだゾッ!」",
|
||||
"390000212_19": "「ちょうどいいところへ来てくれましたわね。\\n 向かう手間が省けましたわ」",
|
||||
"390000212_20": "「と、いうことは……」",
|
||||
"390000212_21": "「故あって、そちらに向かうところだった。",
|
||||
"390000212_22": " ……この状況についても説明してもらう必要がありそうだがな」",
|
||||
"390000212_23": "「……わかった。\\n そっちの理由はあとで聞かせてもらう」",
|
||||
"390000212_24": "「今はそのゾンビもどきたちを、\\n 二課の管理下にある病院へ運ぶのが先決だ」",
|
||||
"390000212_25": "「話が早くて助かる」",
|
||||
"390000212_26": "「お前たち、そいつらを連れて移動だッ!」",
|
||||
"390000212_27": "「りょーかいしたゾッ!」",
|
||||
"390000212_28": "「ふむ……」",
|
||||
"390000212_29": "「……ッ!?」",
|
||||
"390000212_30": "「地味に気のせいか……?\\n いや、だが、今の気配は……」"
|
||||
}
|
75
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75
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|
@ -0,0 +1,75 @@
|
|||
{
|
||||
"390000221_0": "「こちらからも、同様の連絡が届いていますッ!」",
|
||||
"390000221_1": "「わかったわ。\\n すぐ解析に回してちょうだいッ!」",
|
||||
"390000221_2": "「これはまた……。\\n いつも以上にバタバタしていますわね」",
|
||||
"390000221_3": "「……この騒ぎはいつからのことだ?」",
|
||||
"390000221_4": "「ざっとここ1週間ってとこだな。\\n お察しの通り、さっきの奴らに起因してる」",
|
||||
"390000221_5": "「もう到着していたか。奏から連絡は受けていたんだが……",
|
||||
"390000221_6": " すまないな、立て込んでいる」",
|
||||
"390000221_7": "「そちらも遊びに来たわけではなさそうだが、\\n 生憎別件に割く余裕は――」",
|
||||
"390000221_8": "「いや、その必要はない」",
|
||||
"390000221_9": "「むしろ、\\n 今起きている事件のあらましを共有してほしいところだ」",
|
||||
"390000221_10": "「……どういうこと?」",
|
||||
"390000221_11": "「……」",
|
||||
"390000221_12": "「お前たちが今抱えている問題には、\\n 十中八九錬金術師協会にも関わりがある」",
|
||||
"390000221_13": "「……なるほど。\\n つまり貴方たちはその事案について、協力を得るために?」",
|
||||
"390000221_14": "「概ね、そんなところだ。\\n 目的は被害を出さないこと。利害は一致していると思うが」",
|
||||
"390000221_15": "「ふむ……。\\n それは、錬金術師協会の総意と認識して構わないか?」",
|
||||
"390000221_16": "「ああ、オレたちは任務としてここにいる。\\n 正式に二課の助力を乞わせてもらおう」",
|
||||
"390000221_17": "「乞わせてもらう……って割には、\\n 相変わらず尊大な態度だよ、まったく」",
|
||||
"390000221_18": "「フ……よし、わかった。\\n それであれば、情報を共有させてもらおう」",
|
||||
"390000221_19": "「ここ最近、インフルエンサーをはじめとする、ちょっとした\\n 有名人が『ゾンビ』となって人を襲う事件が起こっている」",
|
||||
"390000221_20": "「まさに先ほどの光景がそれだな」",
|
||||
"390000221_21": "「ああ。そして便宜上『ゾンビ』と呼称してこそいるが、\\n 彼らは屍ではない」",
|
||||
"390000221_22": "「現象、あるいは症状として腐敗、仮死状態にあるヒトが、\\n 正常なヒトを襲っているのだ」",
|
||||
"390000221_23": "「そして彼らゾンビの中から、ほんの微弱ではあるが、\\n 聖遺物の反応が確認されている」",
|
||||
"390000221_24": "「対象からはもれなく、ね」",
|
||||
"390000221_25": "「現象が現象だったからな。我々としては\\n よくある『ゾンビもの』からも理由を探ろうとしたのだが……」",
|
||||
"390000221_26": "「ヒトを襲いはするが、噛み付くわけでも\\n 食らおうとするわけでもない。目的がわからない」",
|
||||
"390000221_27": "「……だろうな」",
|
||||
"390000221_28": "「あらら。\\n マスター、心底面倒くさそうな顔してますねぇ」",
|
||||
"390000221_29": "「……元はと言えばこちらの不始末だ」",
|
||||
"390000221_30": "「こちらの持っている情報を開示させてもらおう。\\n オレたちが追っているのは大きく2つ」",
|
||||
"390000221_31": "「『不良品のエリクサー』と\\n 『それを作ったはぐれ錬金術師たち』だ」",
|
||||
"390000221_32": "「そしてこの<ruby=エリクサー>不良品</ruby>こそが、ゾンビ化の原因となる」",
|
||||
"390000221_33": "「エリクサーの不良品だと……ッ!?\\n それは……」",
|
||||
"390000221_34": "「エリクサーとは言っても、<ruby=ラピス・フィロソフィカス>賢者の石</ruby>とは別物だと思ってくれ。\\n 聖遺物を材料に研究されていた代物だと聞いている」",
|
||||
"390000221_35": "「だがエリクサーを作成する過程で、聖遺物の能力自体は\\n 分解、再構築を経て大幅に弱体化している」",
|
||||
"390000221_36": "「おそらく、ゾンビどもがヒトを襲うが殺さないのも、\\n 聖遺物の影響が限りなく薄いことによるものだろうな」",
|
||||
"390000221_37": "「なるほど、不幸中の幸いね……。\\n なんの聖遺物が使われたかはわかっていないの?」",
|
||||
"390000221_38": "「残念ながらな」",
|
||||
"390000221_39": "「これはオレの見立てだが、\\n 聖遺物が何であるかはさしたる問題ではない」",
|
||||
"390000221_40": "「エリクサーの錬成の過程で失敗した結果、\\n <ruby=ニグレド>黒化</ruby>の要素――腐敗が強く顕現したのだろう」",
|
||||
"390000221_41": "「対応にあたったのであればもう気付いているかもしれないが、\\n あのゾンビには『ゾンビである』以上の特性はない」",
|
||||
"390000221_42": "「いやいや、ゾンビであるってデカいからな?\\n 元に戻す方法はないのか?」",
|
||||
"390000221_43": "「……現状はな。",
|
||||
"390000221_44": " だがそれを探すのは簡単ではない」",
|
||||
"390000221_45": "「だからまずは原因となっている\\n エリクサーを回収する――ってわけね」",
|
||||
"390000221_46": "「なるほどな。現状はわかったが、\\n 影響の除去方法がわからない……といったところか」",
|
||||
"390000221_47": "「それを作って流布している錬金術師については、\\n 何か情報を掴んでいるのか?」",
|
||||
"390000221_48": "「…………」",
|
||||
"390000221_49": "「ど、どうしたんだよッ!?\\n まさか、とんでもない規模の集団なんじゃ――」",
|
||||
"390000221_50": "「あー、違うんですよぉ。\\n 悪ふざけみたいな内容なんで、話したくないんです」",
|
||||
"390000221_51": "「ですよね、マスター?」",
|
||||
"390000221_52": "「ぐ……ッ!」",
|
||||
"390000221_53": "「そ、その錬金術師たちは……『イル美ナティ』と名乗って、\\n この日本でアマチュア芸能活動をしているそうだ……ッ」",
|
||||
"390000221_54": "「…………」",
|
||||
"390000221_55": "「……概ね、錬金術師であることを\\n 隠すための隠れ蓑だとオレは見ている……」",
|
||||
"390000221_56": "「意外とただの趣味だったりして」",
|
||||
"390000221_57": "「それはなんとも、気の抜ける話だな……」",
|
||||
"390000221_58": "「いや、待ってくれよダンナ。\\n 『イル美ナティ』って、確か、アイドルグループの……」",
|
||||
"390000221_59": "「何事だッ!」",
|
||||
"390000221_60": "「新たにゾンビの反応が検知されましたッ!」",
|
||||
"390000221_61": "「ゾンビだけに続々出てきますねー」",
|
||||
"390000221_62": "「街を覆い尽くすような群れではないだけ、\\n 地味に救いだな」",
|
||||
"390000221_63": "「奏ッ!」",
|
||||
"390000221_64": "「ああ、いつでも出られるッ!」",
|
||||
"390000221_65": "「元はと言えば、錬金術師協会の失態だ。\\n オレたちも出よう」",
|
||||
"390000221_66": "「感謝する。\\n 現場の収拾が付き次第、こちらに帰投してもらえるか?」",
|
||||
"390000221_67": "「了解だ」",
|
||||
"390000221_68": "「なーなー、引っ掻かれても<ruby=うつ>感染</ruby>るのカ?」",
|
||||
"390000221_69": "「それもないみたいよ。ただ、さっきも言ったように\\n インフルエンサーの間で流行っているみたいで……」",
|
||||
"390000221_70": "「インフルエンザの語源とはいえ、\\n そんな風邪みたいに言われても」",
|
||||
"390000221_71": "「無駄口はいい、行くぞッ!」",
|
||||
"390000221_72": "「ええ。\\n どこまでもお供致しますわ、マスター」"
|
||||
}
|
34
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34
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|
@ -0,0 +1,34 @@
|
|||
{
|
||||
"390000222_0": "「はー、自慢の球体関節がギシギシしてる気がします。\\n ガリィちゃん、ポンコツのフォロー頑張り過ぎちゃったかしら」",
|
||||
"390000222_1": "「あたしの方が頑張ってたゾッ!」",
|
||||
"390000222_2": "「お前の馬鹿力でゾンビを殺さないように、\\n あたしの負担が増えてんだよッ!」",
|
||||
"390000222_3": "「戻ったか。ゾンビたちも無事、指定の病院に\\n 搬送されたと連絡を受けている。ご苦労だったな」",
|
||||
"390000222_4": "「それにしても、あれだけの量が毎回街中に現れるとなると、\\n 地味に面倒だな」",
|
||||
"390000222_5": "「どうにもインフルエンサーの小規模な集まりから群れが\\n 出ているようだから……一応勧告は出してるはずなんだけどな」",
|
||||
"390000222_6": "「ゾンビ化するかもしれないからパーティを控えてくれ……\\n と言ったところで、聞いてくれるようなやつばかりじゃない」",
|
||||
"390000222_7": "「迅速な対応をしていくしかない現状でね。\\n おかげで世間では奇病の流行の兆し――なんて言われてるよ」",
|
||||
"390000222_8": "「手を回し感染しないと告知したところで、\\n ゾンビを目撃した者たちの不安は拭えんだろう」",
|
||||
"390000222_9": "「多くの目に触れる前に対処する……\\n 俺たちが今までできたことはまさしく対処療法というわけだ」",
|
||||
"390000222_10": "「けど、キャロルちゃんたちがくれた情報で一歩前進。\\n 結局、大元を叩いてしまうのが一番早いものね」",
|
||||
"390000222_11": "「ああ、その話をさせてもらおう\\n MeTuberのグループ……『イル美ナティ』だったな?」",
|
||||
"390000222_12": "「それはここ最近目にする――」",
|
||||
"390000222_13": "「あの格好いいやつらのことだろう?」\\n「あの不思議ちゃんで売り出し中の――」",
|
||||
"390000222_14": "「えッ?」",
|
||||
"390000222_15": "「確認させてくれ、了子くん。\\n 彼らはその……格好いい路線のアイドルだろう?」",
|
||||
"390000222_16": "「そうかしら?\\n 不思議ちゃんが中心のグループだった気が……」",
|
||||
"390000222_17": "「……果てしなくどうでもいいな」",
|
||||
"390000222_18": "「いやいや。\\n 大事だろう、印象ってもんは」",
|
||||
"390000222_19": "「一目見て、触れたものが、\\n その後の一生に関わってくることだってあるからな」",
|
||||
"390000222_20": "「あら、仰々しいわね。\\n 弦十郎くんにもそういうものがあるってことかしら?」",
|
||||
"390000222_21": "「……コホン」",
|
||||
"390000222_22": "「格好いい路線、不思議ちゃん路線……\\n あなたとしてはどんな印象を持っているのかお伺いしても?」",
|
||||
"390000222_23": "「ん、あたしか?」",
|
||||
"390000222_24": "「そうだなぁ……あれはなんて言えばいいのか……",
|
||||
"390000222_25": " 『JK』かな? ちょいとばかし古めの」",
|
||||
"390000222_26": "「……『じぇーけー』?」",
|
||||
"390000222_27": "「<ruby=J>女</ruby>子<ruby=K>高</ruby>生のことかと思いますわ、マスター」",
|
||||
"390000222_28": "「……何語だ、それは」",
|
||||
"390000222_29": "「これっぽっちも興味なかったんですけど、\\n どうでもよすぎて逆にちょっと興味出ちゃいますねぇ」",
|
||||
"390000222_30": "「まとまりがない、『アイドル』?\\n だってのはわかったゾッ!」",
|
||||
"390000222_31": "「お前が言うなッ!」"
|
||||
}
|
60
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60
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|
@ -0,0 +1,60 @@
|
|||
{
|
||||
"390000231_0": "「『イル美ナティ』がどのような集団だろうと心底どうでもいい。",
|
||||
"390000231_1": " ……だが、それなりに知名度はあるようだな」",
|
||||
"390000231_2": "「ならば、居所を突き止めるのも難しくないはずだ」",
|
||||
"390000231_3": "「マスターの言う通りですね。\\n 派手に一網打尽といきましょう」",
|
||||
"390000231_4": "「いや、そうもいかないと思うぞ」",
|
||||
"390000231_5": "「どういうことだ?」",
|
||||
"390000231_6": "「そもそもアイドルグループとは言っても、\\n メジャーデビューしてるわけでもない一般人みたいなもんだ」",
|
||||
"390000231_7": "「そうだな……民間人を装っているとなると、\\n 彼らが錬金術師であるという裏打ちが必要になってくる」",
|
||||
"390000231_8": "「正当な手順を踏まねば、\\n プライバシー侵害を云々……といった話になりかねない」",
|
||||
"390000231_9": "「……」",
|
||||
"390000231_10": "「あたしたちはいざとなれば前線に出りゃいいだけだけど……」",
|
||||
"390000231_11": "「ダンナたちの……\\n ひいては二課の立場が危なくなるような真似は避けたい」",
|
||||
"390000231_12": "「それに、あたしの記憶が確かなら、\\n 『イル美ナティ』って、この前解散してた気がするんだよな」",
|
||||
"390000231_13": "「な……ッ!?」",
|
||||
"390000231_14": "「ちょうど、このゾンビ騒ぎが起こる前くらいだったかな。\\n 音楽性の違いがどうのって理由で」",
|
||||
"390000231_15": "「まさか、これだけバカバカしい情報を聞かされた上で、\\n 振り出しに戻ったということか……ッ!?」",
|
||||
"390000231_16": "「そ、そこまで動揺すること言ったか?",
|
||||
"390000231_17": " 悪かった、落ち着けよ」",
|
||||
"390000231_18": "「解散って言っても、リーダーだけは残ってて、\\n ソロ活動を続けてるはずだ」",
|
||||
"390000231_19": "「それに、年末年始の音楽番組への出演予定もある。\\n ライブ形式の企画だから、そこには確実に現れると思うよ」",
|
||||
"390000231_20": "「音楽番組への出演?\\n そんな情報、調査では見つからなかったが……」",
|
||||
"390000231_21": "「まだ公開されてない情報なんだよ」",
|
||||
"390000231_22": "「実はあたしのところにも出演依頼が来ててね。\\n 他の出演予定メンバーも知ってるってわけさ」",
|
||||
"390000231_23": "「奏ちゃんたちの歌を忘れられない誰かが、\\n 必死に食らいついてきたのよね……流石じゃない」",
|
||||
"390000231_24": "「あたしが出るか出ないかは置いといて……こっちのほうが、",
|
||||
"390000231_25": " 『イル美ナティ』を探す糸口にはなるんじゃないか?」",
|
||||
"390000231_26": "「なるほど。その音楽番組の資料はありまして?\\n 何か情報が載っているかも……」",
|
||||
"390000231_27": "「あぁ、送られてきてたはずだ。\\n ちょっと待ってくれよ、あたしのタブレットで……」",
|
||||
"390000231_28": "「あった。\\n これだな」",
|
||||
"390000231_29": "「なんでも、現在メジャー活動している元有名MeTuberたちが、\\n 複数出資をして成り立った企画らしい」",
|
||||
"390000231_30": "「だから音楽番組とはいっても、\\n 放送はネットで行われるみたいだな」",
|
||||
"390000231_31": "「企画の特性上、次世代のスターを発掘しに、\\n いろんな芸能事務所から人が来る……って話らしい」",
|
||||
"390000231_32": "「一連のゾンビ化の中心にいる、\\n ちょっとした有名人って層ともマッチした企画ね」",
|
||||
"390000231_33": "「出演依頼がいっているアーティストの卵たちに、\\n 被害が出る可能性もあるということか……」",
|
||||
"390000231_34": "「ゾンビの対処に追われててあたしもまだ見れてなかったけど、\\n 動画の資料も送られてきてるんだ」",
|
||||
"390000231_35": "「確認させてもらっても?」",
|
||||
"390000231_36": "「もちろん。\\n ここを、こうして……ほい」",
|
||||
"390000231_37": "「年末年始の某歌番組には負けられないッ!\\n 次世代のスターたちが集まる最強の音楽番組がここに爆誕ッ!」",
|
||||
"390000231_38": "「ゲストには超大物Metuberから、\\n あのビッグアーティストまでッ!」",
|
||||
"390000231_39": "「出演を依頼するための資料じゃないのか?\\n これは……」",
|
||||
"390000231_40": "「まあ若干、作ってるうちに楽しくなっちゃった感はあるな」",
|
||||
"390000231_41": "「……まったくもってふざけている……」",
|
||||
"390000231_42": "「さらになんと、番組の最後にはニューイヤーを祝う、\\n 巨大ドローンを使ったド派手☆シャンパンシャワーを予定ッ!」",
|
||||
"390000231_43": "「青、緑、黄色、赤……ッ!",
|
||||
"390000231_44": " すごいゾ、くるくる色が変わるシャンパンだゾッ!」",
|
||||
"390000231_45": "「派手に……派手だな」",
|
||||
"390000231_46": "「待てッ! \\n 動画を止めろッ!」",
|
||||
"390000231_47": "「どうした?」",
|
||||
"390000231_48": "「マスターも楽しそうだと思ったのカッ!?」",
|
||||
"390000231_49": "「……あ、ガリィちゃんにもわかりました。",
|
||||
"390000231_50": " わぁ、ドン引きですねこれは」",
|
||||
"390000231_51": "「これだ、このシャンパン……ッ!!」",
|
||||
"390000231_52": "「このシャンパンがどうかしたのか?」",
|
||||
"390000231_53": "「確かに、なんというか……\\n ものすごい色をしているな。本当に飲み物なのか……?」",
|
||||
"390000231_54": "「残念ながら、飲むに<ruby=あた>能</ruby>わずだ」",
|
||||
"390000231_55": "「流動的な色の変化をし続ける液体……。\\n それもこの、派手なネオンカラー……間違いない」",
|
||||
"390000231_56": "「これこそが、\\n オレたちが探している『不良品のエリクサー』だ……ッ!」",
|
||||
"390000231_57": "「「な……ッ、なんだとおッ!?」」\\n「あらま……」"
|
||||
}
|
101
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@ -0,0 +1,101 @@
|
|||
{
|
||||
"390000311_0": "カワイイ、JK(概念)",
|
||||
"390000311_1": "「…………。",
|
||||
"390000311_2": " 何故だ……ッ!」",
|
||||
"390000311_3": "「何が、どうしてこうなった……ッ!?」",
|
||||
"390000311_4": "「ワン、ツー、スリー、フォー」",
|
||||
"390000311_5": "「この程度の踊りならば余裕ですわ」",
|
||||
"390000311_6": "「地味にどうにかなるものだな」",
|
||||
"390000311_7": "「いい調子だ。\\n やっぱ、動きのセンスは抜群だな」",
|
||||
"390000311_8": "「こんなの楽勝だゾッ!\\n もっともっと動けるゾッ! ほらほらッ!」",
|
||||
"390000311_9": "「おお、うまいじゃないかッ!」",
|
||||
"390000311_10": "「でも、ミカはちょっと力みすぎだし、ファラは独走しすぎだ。\\n もう少し周りに合わせるのを意識したらもっと良くなるぞ」",
|
||||
"390000311_11": "「ふむ……」",
|
||||
"390000311_12": "「わかったゾッ! 頑張るゾッ!",
|
||||
"390000311_13": " ワン、ツー、スリー、フォーッ!」",
|
||||
"390000311_14": "「そうそう、その調子だッ!」",
|
||||
"390000311_15": "「アイドルッ!\\n 楽しいゾッ!」",
|
||||
"390000311_16": "「くそっ……ッ! 何故……何故だッ!\\n どうしてオレがこのような<ruby=じぎ>児戯</ruby>を……ッ!」",
|
||||
"390000311_17": "「ほらマスター?\\n もっとノリノリで踊らなくちゃダメですよー」",
|
||||
"390000311_18": "「そうだゾッ! ほら、こうやってッ!\\n ワン、ツー、スリー、フォー……」",
|
||||
"390000311_19": "「あッ!」",
|
||||
"390000311_20": "「ぐふッ!?」",
|
||||
"390000311_21": "「マスターッ!?」",
|
||||
"390000311_22": "「あらあら、見事なスライディング土下座。\\n どこかのテニス少女のような倒れっぷりですねー」",
|
||||
"390000311_23": "「ご、ゴメンだゾ、マスターッ!",
|
||||
"390000311_24": " あたし、踊るのが楽しくて……」",
|
||||
"390000311_25": "「あぁッ、くそッ!\\n どうして……こんなことに……ッ!!」",
|
||||
"390000311_26": "「どうしてって、ねえ――」",
|
||||
"390000311_27": "「『不良品のエリクサー』もとい『ゾンビシャンパン』は、\\n 音楽番組のトリに派手にばらまかれる……」",
|
||||
"390000311_28": "「そんなことになったら任務失敗なんだゾ?",
|
||||
"390000311_29": " その前にとっとと『イル美ナティ』を捕まえて――」",
|
||||
"390000311_30": "「そして、この番組を取りやめにして\\n ゾンビシャンパンを回収する」",
|
||||
"390000311_31": "「ここの権限があれば、\\n ネット番組の中止くらいは可能だろう?」",
|
||||
"390000311_32": "「不可能ではないが……。\\n 今回の場合、主催がはっきりしていない以上、簡単ではない」",
|
||||
"390000311_33": "「……あと、これはあたしの個人的な感情だけど、\\n できれば番組は中止にしたくない」",
|
||||
"390000311_34": "「はぁ?\\n それは自分が出るからってこと?」",
|
||||
"390000311_35": "「いや……そうじゃないよ」",
|
||||
"390000311_36": "「この番組には、\\n 次世代のスターを目指すやつが大勢出てくる」",
|
||||
"390000311_37": "「唄いたいと思ってるやつらの、\\n 第一歩を邪魔したくないんだ」",
|
||||
"390000311_38": "「だから……もし未然に防げる可能性があるなら、\\n <ruby=おおごと>大事</ruby>にはしたくない」",
|
||||
"390000311_39": "「……それだけ言うのなら、\\n 何か作戦があるんだろうな?」",
|
||||
"390000311_40": "「……ああ。\\n 咄嗟に思い付いたことではあるが、そう的外れでもないはずだ」",
|
||||
"390000311_41": "「……ほう?\\n 話してみろ」",
|
||||
"390000311_42": "「ああ。\\n それは……」",
|
||||
"390000311_43": "「キャロルたちが、『イル美ナティ』のメンバーとして、\\n この番組に参加することだッ!」",
|
||||
"390000311_44": "「…………」",
|
||||
"390000311_45": "「…………」",
|
||||
"390000311_46": "「ひゅう♪\\n 思い切るわねえ」",
|
||||
"390000311_47": "「………………は?」",
|
||||
"390000311_48": "「イル美ナティは解散して、\\n リーダーしか残っていないって話はしただろ?」",
|
||||
"390000311_49": "「だけど、番組には\\n 解散前のグループとして呼ばれてたんだ」",
|
||||
"390000311_50": "「つまり……\\n 番組に出るには人数が足りていないと?」",
|
||||
"390000311_51": "「ああ。イル美ナティは勢いもあったし、\\n この番組をメジャーへのチャンスだと思ってたはず」",
|
||||
"390000311_52": "「現にここにグループ名がある。メンバーが足りてないはずなのに\\n 出演を断ってないのは、出たいと思ってるからじゃないのか?」",
|
||||
"390000311_53": "「それに、都合のいいことに……イル美ナティのメンバーは、\\n リーダー以外、顔出しせずに活動していた」",
|
||||
"390000311_54": "「まさか、その枠に私たちが入ると?」",
|
||||
"390000311_55": "「いや、だとしても、\\n イル美ナティにはどうやって接触するのよ?」",
|
||||
"390000311_56": "「……なあ、ダンナ。あたしが天羽奏一個人として\\n 気になるアーティストに連絡をとる、ってのは……」",
|
||||
"390000311_57": "「昨今のプライバシー云々の話にひっかかってくるかい?」",
|
||||
"390000311_58": "「フ……。\\n 組織における一個人の自由を護るのも大人の仕事だ」",
|
||||
"390000311_59": "「その答えで十分だ」",
|
||||
"390000311_60": "「ってことでな……まだ普通にMeTubeで活動してるんだよ、\\n イル美ナティのリーダーは」",
|
||||
"390000311_61": "「SNSのDMも常時フルオープンだし、\\n 歌と踊りで売り込むんだ、キャロルたち自身がッ!」",
|
||||
"390000311_62": "「ま……まったくもって笑えない冗談だッ!」",
|
||||
"390000311_63": "「でも、そうして番組内に潜り込めれば、あたしたちなら\\n 目的のものをすり替えることだってできるはずだ」",
|
||||
"390000311_64": "「番組は進行できるし、ゾンビシャンパンは回収できる。\\n 誰も悲しい思いをしない。だろ?」",
|
||||
"390000311_65": "「んー。考えようによっちゃ、誰かが悲しむことも\\n <ruby=エリクサー>不良品</ruby>による被害になるんですかねぇ?」",
|
||||
"390000311_66": "「な……ッ」",
|
||||
"390000311_67": "「それなら、『被害を出さない』のが\\n 今回の任務なんだゾッ!」",
|
||||
"390000311_68": "「……マスター。",
|
||||
"390000311_69": " よもや、マスターが仰っていた局長の『何かある』というのは」",
|
||||
"390000311_70": "「存外、このような状況を\\n 予期していたということは……?」",
|
||||
"390000311_71": "「そんなバカな話があってたまるかッ」",
|
||||
"390000311_72": "「しかし……そうですね、踊り、ですか。\\n 自信はありますが……」",
|
||||
"390000311_73": "「あたしはそんなのやったことないゾー?」",
|
||||
"390000311_74": "「この作戦でいくって言うなら、\\n もちろんあたしがレッスンをつけるよ」",
|
||||
"390000311_75": "「その準備期間に……弦十郎のダンナと了子さんには、\\n ゾンビ化の治療法を探してもらいたいんだ」",
|
||||
"390000311_76": "「なるほど。これ以上被害を広げないためのゾンビシャンパンの\\n 回収と、既に出てしまっている影響への対処の同時進行……」",
|
||||
"390000311_77": "「思ったよりもトンデモじゃない作戦なのかもしれないわ」",
|
||||
"390000311_78": "「ば……\\n バカな……ッ」",
|
||||
"390000311_79": "「ああ、そうだな……そんなやりとりはあった……",
|
||||
"390000311_80": " だが…………」",
|
||||
"390000311_81": "「やっていられるかぁッ!!\\n 何故オレがこんなことをせねばならんッ!」",
|
||||
"390000311_82": "「どこ行くんダ、マスター?\\n レッスンはまだ終わってない――」",
|
||||
"390000311_83": "「――警報ッ!?」",
|
||||
"390000311_84": "「これは……さてはゾンビかッ!? ゾンビなんだなッ!?\\n オレが行こうッ!」",
|
||||
"390000311_85": "「ちょ、あたしも……ッ!」",
|
||||
"390000311_86": "「いや……私とガリィでマスターを追おう」",
|
||||
"390000311_87": "「ゾンビどもの無力化なら、\\n あたしたちだけでも十分ですしね」",
|
||||
"390000311_88": "「それに、そこのポンコツにはまだレッスンが必要みたいだし。",
|
||||
"390000311_89": " あたしたちがいってる間に鍛えてやってちょうだいな」",
|
||||
"390000311_90": "「さあ、どこにいるゾンビどもッ!\\n このオレが相手をしてやろうッ!!」",
|
||||
"390000311_91": "「ああ、いたいた。\\n マスター、独断専行が過ぎますよぅ?」",
|
||||
"390000311_92": "「天羽奏によるアイドルレッスン……\\n あれを会得したマスターは派手に美しいと思うのですが」",
|
||||
"390000311_93": "「いらんッ!!」",
|
||||
"390000311_94": "「あら?\\n あらあらあらあら?」",
|
||||
"390000311_95": "「これは……」",
|
||||
"390000311_96": "「ゾンビではなく――\\n アルカ・ノイズッ!?」",
|
||||
"390000311_97": "「…………ふむ。",
|
||||
"390000311_98": " 様子を見るとしようか、もう少しだけね」"
|
||||
}
|
16
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@ -0,0 +1,16 @@
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|||
{
|
||||
"390000312_0": "「……粗方、片付いたか」",
|
||||
"390000312_1": "「<size=25>地味に、マスターの戦いに気合いが入っていたような</size>」",
|
||||
"390000312_2": "「<size=25>よっぽどアイドルレッスンが辛かったんですねー。\\n 嬉々として鬱憤を晴らしてるって感じでしたし</size>」",
|
||||
"390000312_3": "「しかし、このアルカ・ノイズはいったいなんだ?」",
|
||||
"390000312_4": "「腐食していた……のか?\\n アルカ・ノイズが……?」",
|
||||
"390000312_5": "「改造と捉えるべきでしょうか」",
|
||||
"390000312_6": "「……どちらにせよ、このタイミングだ。\\n 今回の件と無関係ではないだろうな」",
|
||||
"390000312_7": "「ヒ、ヒィィイイィィイ……(ガクガクブルブル)」",
|
||||
"390000312_8": "「何あれ強すぎだし……ッ!\\n 勝てるはずなくないーッ!?」",
|
||||
"390000312_9": "「マジ無理寄りのカタツムリ。",
|
||||
"390000312_10": " これはもう一択ッ、逃げるが勝ちみたいなッ!?」",
|
||||
"390000312_11": "「マスター、物陰からあたしたちを伺っていた\\n 明らかに何か知ってそうな怪し〜い奴が逃げ出しましたよ」",
|
||||
"390000312_12": "「わかっている。",
|
||||
"390000312_13": " 追うぞッ!」"
|
||||
}
|
20
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@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"390000321_0": "「あーもうッ! なんでッ!?\\n ヤダヤダヤダーッ! 追いかけてくるなってーッ!」",
|
||||
"390000321_1": "「カワイイJK追いかけ回すとか、\\n マジ事案だかんねッ!?」",
|
||||
"390000321_2": "「ばら撒くのは不本意だケド……ッ!\\n こいつらにお仕置きされちゃえみたいなッ!」",
|
||||
"390000321_3": "「アルカ・ノイズ……ッ!",
|
||||
"390000321_4": " あいつがターゲットで間違いないッ!」",
|
||||
"390000321_5": "「ギャーッ!? 一撃って何それマジ勘弁してよーッ!\\n アタシカワイイが取り柄なだけの普通のJKなんですけどーッ!」",
|
||||
"390000321_6": "「ふざけるなッ! ただのJ、K……?\\n ――が、アルカ・ノイズなど扱ってたまるかッ!」",
|
||||
"390000321_7": "「マスター、\\n じぇーけーの発音慣れてなさすぎじゃないですかぁ?」",
|
||||
"390000321_8": "「そして現代のJKを名乗るにしては、\\n 派手に無理があるその外観ッ!」",
|
||||
"390000321_9": "「んな……ッ",
|
||||
"390000321_10": " ンだとコラァッ!?」",
|
||||
"390000321_11": "「こちとら、じゅ――ウン世紀から、\\n 永遠のカワイイの権化、JKなんですけどォッ!?」",
|
||||
"390000321_12": "「くどいッ!!」",
|
||||
"390000321_13": "「ギャーーーッッ!! もう、マジ無理ッ! \\n どんだけ強いんよアンタらぁッ!?」",
|
||||
"390000321_14": "「無駄なことを……ッ!」",
|
||||
"390000321_15": "「カワイイかはさておき、おつむは空っぽみたいねぇ。",
|
||||
"390000321_16": " 今のマスターに抵抗するなんて、火に油を注ぐだけでしょ」",
|
||||
"390000321_17": "「派手に蹴散らしましょうッ!」"
|
||||
}
|
41
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|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"390000322_0": "「は、はわわわわ……しょ、処分しなきゃとは思ってた\\n アルカ・ノイズが……ッ! ら、らっきー……?」",
|
||||
"390000322_1": "「あ?\\n 処分しようとは思っていた……?」",
|
||||
"390000322_2": "「派手に抵抗しておいて、何を世迷言を」",
|
||||
"390000322_3": "「ぴえんッ!\\n 許して、殺さないでぇーッ!」",
|
||||
"390000322_4": "「……それはお前の対応次第だ」",
|
||||
"390000322_5": "「問おう、お前は何者だ?\\n 知っていることをすべて吐いてもらおうか」",
|
||||
"390000322_6": "「全部話すッ!\\n 全部話しますからぁッ!」",
|
||||
"390000322_7": "「えーと、えーっとッ!\\n まずは自己紹介をさせていただきますッ!」",
|
||||
"390000322_8": "「アタシ、エリザベート・バートリッ!\\n 『イル美ナティ』ってグループのリーダーやってるょ☆」",
|
||||
"390000322_9": "「ッ!?」",
|
||||
"390000322_10": "「あらま」",
|
||||
"390000322_11": "「これは……地味に驚きだ。\\n 確かに、ネットで見た写真に似ている……よう、な……?」",
|
||||
"390000322_12": "「あ〜……エヘ、あれはその、詐欺プリっていうか……。\\n ちょぴっとだけ盛っちゃった系?」",
|
||||
"390000322_13": "「いやいや、あれはちょっとじゃないでしょ。\\n 目の大きさも顎の小ささもえぐかったって。別人じゃん」",
|
||||
"390000322_14": "「マ〜? 結構いい感じに盛れたと思ったんだケドな〜……",
|
||||
"390000322_15": " って、待って待って、エグみのある武器構えるの待って?」",
|
||||
"390000322_16": "「……」",
|
||||
"390000322_17": "「え、えーっと、ネ……?\\n たぶんだけどぉ、錬金術師協会のヒトたち、だよね……」",
|
||||
"390000322_18": "「如何にも」",
|
||||
"390000322_19": "「だよね、知ってた〜☆ ヤッバ、マジ無理み深過ぎて泣ける。",
|
||||
"390000322_20": " アタシはただ、その……回収したかっただけなのッ!」",
|
||||
"390000322_21": "「ウチらが作ろうとして失敗した、エリクサーを……」",
|
||||
"390000322_22": "「……続けろ」",
|
||||
"390000322_23": "「えと、だから……協会にバレる前に回収してドロン的な感じで、\\n あれ止めないとぴえん超えてぱおんじゃん?」",
|
||||
"390000322_24": "「その呪文で何をするつもりだ……ッ!」",
|
||||
"390000322_25": "「へぁぁッ!?",
|
||||
"390000322_26": " やめてーッ、ヤバいの出そうな錬成術式引っ込めてッ!?」",
|
||||
"390000322_27": "「えーっと、えーっとッ!」",
|
||||
"390000322_28": "「ア、アタクシエリザベートは、番組企画の会社に忍び込んで、\\n 失敗作のエリクサーを回収しようと、イタシマシタ?」",
|
||||
"390000322_29": "「…………なんだと?」",
|
||||
"390000322_30": "「お前たちがあの<ruby=エリクサー>不良品</ruby>を……ゾンビシャンパンを\\n ばら撒こうとしていたわけではないのか?」",
|
||||
"390000322_31": "「そ、それはマジ誤解ッ!\\n ウチら……っていうか、アタシはそんなこと考えてないしッ!」",
|
||||
"390000322_32": "「……どうしましょうか?」",
|
||||
"390000322_33": "「……一先ず、\\n 今のオレたちには二課にも報告をする義務がある」",
|
||||
"390000322_34": "「ですねぇ。\\n はいはい、それじゃあ一緒についてきてくださいねぇ?」",
|
||||
"390000322_35": "「え、何?\\n どこに連れてかれるのッ!?」",
|
||||
"390000322_36": "「いたいけなJKを、行く先も教えず<ruby=かどわ>拐</ruby>かすとか、\\n 倫理的に無理みが深すぎるからぁッ!!」",
|
||||
"390000322_37": "「……」",
|
||||
"390000322_38": "「アッ……ゴメンナサイ。\\n オトナシク、シテマス☆」"
|
||||
}
|
75
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@ -0,0 +1,75 @@
|
|||
{
|
||||
"390000331_0": "「――ということで、連れてきた」",
|
||||
"390000331_1": "「あ、ああ……。\\n ざっくりと、流れは承知した……」",
|
||||
"390000331_2": "「それで、\\n 事の顛末を話してもらえるのかしら?」",
|
||||
"390000331_3": "「もち☆\\n まずは改めて自己紹介するねッ!」",
|
||||
"390000331_4": "「アタシは、エリザベート。\\n 錬金術師☆ ついでに『イル美ナティ』のリーダーやってるッ」",
|
||||
"390000331_5": "「バートリってあんまりカワイくないじゃん?\\n だからね、エリザベートって呼んでくれると嬉しみ〜」",
|
||||
"390000331_6": "「わかったゾ、バートリッ!」",
|
||||
"390000331_7": "「マジウケる、\\n 話聞いてない系なんだけど」",
|
||||
"390000331_8": "「確かに……写真とちょっと違ってはいるが、\\n 『イル美ナティ』のリーダー本人……みたいだな」",
|
||||
"390000331_9": "「えぇッ!?\\n 認知されてるとか、テンアゲなんですけどッ!」",
|
||||
"390000331_10": "「ていうか、奏ちゃだよねッ!?\\n 普通に尊すぎて沸いたんだけどッ!」",
|
||||
"390000331_11": "「あ、あぁ。ありがとう、でいいのか……?",
|
||||
"390000331_12": " とりあえず、<ruby=エリクサー>不良品</ruby>について聞かせてくれないか?」",
|
||||
"390000331_13": "「あーね」",
|
||||
"390000331_14": "「んじゃとりま、順を追って話すんだけどぉ」",
|
||||
"390000331_15": "「そもそも『イル美ナティ』って、\\n 錬金術師の仲良しグループなんだよね」",
|
||||
"390000331_16": "「不老不死の研究しててー。\\n もしかして聖遺物の力も使えんじゃね? って話になってー」",
|
||||
"390000331_17": "「聖遺物の研究にもなるし、それなら一緒に音楽もやんべ?\\n って。どうよ、マジアオハルっしょ」",
|
||||
"390000331_18": "「仲間の絆的な? 深まっちゃって。\\n いやー、エモさ極めてたわ〜……」",
|
||||
"390000331_19": "「……でも、その結果が不良品……ゾンビシャンパンってこと。\\n つまりウチらは<ruby=エリクサー>ホンモノ</ruby>錬成失敗ってわけで、マジなえぽよ」",
|
||||
"390000331_20": "「聖遺物を材料に用いたエリクサーの錬成に失敗するまでは、\\n 仲間がいた、と……」",
|
||||
"390000331_21": "「……オレには、所々聞き覚えのある単語が混じる\\n 呪文にしか聞こえんのだが……」",
|
||||
"390000331_22": "「ほら、協会の幹部たちは不老不死を実現させてるわけじゃん?\\n だからウチらも、ウチらなりに目指してたってわけ」",
|
||||
"390000331_23": "「ウチらが目指してたのは『生まれたまま本来の美しさ』を\\n 保った不老不死的な感じ」",
|
||||
"390000331_24": "「要は、映える不老不死ってこと」",
|
||||
"390000331_25": "「あら。乙女心をくすぐるような\\n ちょっとステキな研究じゃないかしら?」",
|
||||
"390000331_26": "「わかるっしょッ!?\\n はんぱない研究っしょッ!?」",
|
||||
"390000331_27": "「あー……だが、解散したと聞いている。他の面子はどうした?",
|
||||
"390000331_28": " 同じようにゾンビシャンパンの回収をしようとしているのか?」",
|
||||
"390000331_29": "「んーん、してないと思う。\\n 最近連絡とれてないから知らないってのが正解かも」",
|
||||
"390000331_30": "「他のメンバーはどんなやつらだ?」",
|
||||
"390000331_31": "「みんな顔面強いんだけど顔出しNGだったんよねぇ。\\n めちゃクールなタヂくん、不思議ちゃんのジョッちゃん……」",
|
||||
"390000331_32": "「まー、<ruby=キャラ>性格</ruby>は全然違っても、みんな最初は映える不老不死の\\n ために一緒に研究すんべッ! って集まった仲間だったわけ」",
|
||||
"390000331_33": "「お互い、イメージは間違ってなかったってわけね」",
|
||||
"390000331_34": "「グループとしてのまとまりは見えてこないがな」",
|
||||
"390000331_35": "「そそ、だから解散したんだもん。",
|
||||
"390000331_36": " 時代は、やりらふぃーな音楽なのにッ!」",
|
||||
"390000331_37": "「いや、待ってくれ。\\n まさか……本当に音楽性の違いとやらで解散したのか?」",
|
||||
"390000331_38": "「他に理由ないっしょ。",
|
||||
"390000331_39": " はぁーあ……完全にウチらの流れ来てたのになー……」",
|
||||
"390000331_40": "「研究失敗による揉め事や云々があったわけでもなく、か?」",
|
||||
"390000331_41": "「そりゃま、空気感ヤバめなときはあったよ?\\n でもそういうのはさ、乗り越えてこそじゃん?」",
|
||||
"390000331_42": "「『イル美ナティ』、楽しかったのになぁ……」",
|
||||
"390000331_43": "「…………」",
|
||||
"390000331_44": "「アイドル活動は協会から身を潜めるための隠れ蓑……が、\\n マスターの予想でしたっけ?」",
|
||||
"390000331_45": "「黙れ。",
|
||||
"390000331_46": " まさか、本当に……趣味だと言うのか……」",
|
||||
"390000331_47": "「趣味……」",
|
||||
"390000331_48": "「そういえば調査のとき、バートリは生き血風呂がナントカって\\n 話もなかったカ? アレも趣味なのカ?」",
|
||||
"390000331_49": "「な……ッ!?」",
|
||||
"390000331_50": "「ちょ、マジやめてよ、そんなん嘘だってッ!\\n アタシのカワイさに嫉妬して、誰かが噂流しただけじゃん?」",
|
||||
"390000331_51": "「アタシは別に人を殺してまでカワイくいたいわけじゃないし。\\n だから研究だって聖遺物からエリクサーを作ろうとしてたの」",
|
||||
"390000331_52": "「錬金術と歌、聖遺物と歌って親和性高いし……」",
|
||||
"390000331_53": "「唄ってる誰かって、キラキラしてんじゃん。だから絶対、\\n フォニックゲイン以上のハンパない力あると思ってんだよね」",
|
||||
"390000331_54": "「…………」",
|
||||
"390000331_55": "「あー……それで、肝心のゾンビシャンパンだが。\\n どうして音楽番組に流失しているんだ?」",
|
||||
"390000331_56": "「一連のゾンビ化事件に関してもそうだ」",
|
||||
"390000331_57": "「本当に人に危害を加えるような研究をしてないなら、\\n こんなことにはならないはずよね?」",
|
||||
"390000331_58": "「えぇーっと、それはぁ……\\n その……ウチらのせいだけど、アタシのせいじゃなくてぇ……」",
|
||||
"390000331_59": "「やっぱほら、MeTuber界隈ってライバル沢山いるっていうか」",
|
||||
"390000331_60": "「上昇思考強めの子が……ね? ウチらが上に行くだけじゃなくて\\n ライバルは蹴落とすもの的な……」",
|
||||
"390000331_61": "「死ぬわけじゃないし、不良品をごにょごにょした\\n 栄養ドリンク的なモノを、『差し入れ』して、です、ネ……」",
|
||||
"390000331_62": "「音楽性の違いもあったけど、\\n むしろそれが決定打になって解散、みたいな……」",
|
||||
"390000331_63": "「あと、やっぱ解散後に研究だけは諦めらんなくて、\\n 研究資金のために、勝手に売っちゃったメンバーもいて……」",
|
||||
"390000331_64": "「……開いた口が塞がらないとはこのことね」",
|
||||
"390000331_65": "「…………。\\n ……つまり、……なんだ」",
|
||||
"390000331_66": "「お前たちの行動は<ruby=すべから>須</ruby>く『趣味』で……\\n その趣味が原因で、失敗作のエリクサーが流出……」",
|
||||
"390000331_67": "「その結果がゾンビ化事件と、\\n 音楽番組のゾンビシャンパンということだと?」",
|
||||
"390000331_68": "「てへ☆」",
|
||||
"390000331_69": "「<size=25>…………るな……ッ!</size>」",
|
||||
"390000331_70": "「ふざけるなッ!!\\n つまりは、やはり――ッ!」",
|
||||
"390000331_71": "「最初から今に至るまで、全てッ!\\n 貴様らのせいだろうがッ!!」",
|
||||
"390000331_72": "「ご、ごめんなさーーーーいッ!!!」"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,40 @@
|
|||
{
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||||
"390000341_0": "「もうほんと、マジでそれなんよ……\\n メンゴ……ううん、ごめんなさい……」",
|
||||
"390000341_1": "「でも……それでも、\\n 止めなきゃやばたにえんでしょ?」",
|
||||
"390000341_2": "「ゾンビシャンパンは放っとけば番組のトリで出血大サービス。\\n なんとか防がないとマジヤバい」",
|
||||
"390000341_3": "「ウチらのせいだけど、\\n アタシだけじゃもうどうしようもないんだよッ!」",
|
||||
"390000341_4": "「お願いだから、一緒に止めてほしいッ!」",
|
||||
"390000341_5": "「アタシ、キラキラした歌や、研究してた頃の想い出が……\\n こんなふうにぐちゃぐちゃにされるのイヤだッ!」",
|
||||
"390000341_6": "「無論、最初から止めるつもりだ」",
|
||||
"390000341_7": "「――ッ!!",
|
||||
"390000341_8": " マジ感謝ッ!」",
|
||||
"390000341_9": "「それにあたって、幾つか聞きたいことがある」",
|
||||
"390000341_10": "「ナニナニッ!?\\n なんでも聞いてッ!」",
|
||||
"390000341_11": "「まず第一に、現状ゾンビ化してしまっている民間人についてだ。\\n 彼らの治療法はあるのか?」",
|
||||
"390000341_12": "「もちろんッ!! 即でどーにかなる……とは言えないけど、\\n アタシがこの先、どんだけかかっても治してみせるッ!!」",
|
||||
"390000341_13": "「錬金術の基本は、\\n どこまでいっても分解と再構築ッ!」",
|
||||
"390000341_14": "「身体に入ってしまったほんの僅かな聖遺物の因子を、\\n どうにか『聖遺物』として分解できれば……ッ」",
|
||||
"390000341_15": "「……でも、わかってるんだ。\\n きっとどうしたって、時間はかかっちゃう……」",
|
||||
"390000341_16": "「ウチらは、その人たちが本来想い出を重ねられただろう\\n 時間を奪ってしまった」",
|
||||
"390000341_17": "「その人が、その人として美しく在れただろう時間を……」",
|
||||
"390000341_18": "「だからね、その罪はちゃんと償うつもり。\\n どんな罰でも受けるし、アタシは逃げないよ」",
|
||||
"390000341_19": "「いやあんた。\\n 出会い頭にあんだけガン逃げしといて……」",
|
||||
"390000341_20": "「あ、あれは誰だって逃げるっしょッ!?\\n マジ殺される5秒前かと思ったら恐怖に負けましたァッ!」",
|
||||
"390000341_21": "「でも、でもでもッ!\\n やっぱ逃げたくないんだよッ!」",
|
||||
"390000341_22": "「それってば、きっとアタシの中にある原動力。\\n 理屈じゃない、でも、最初の理由」",
|
||||
"390000341_23": "「錬金術も歌も、最高に『美しい』からッ!!」",
|
||||
"390000341_24": "「それがこんな形で被害を出すなんて……\\n あっちゃダメなんだよッ!」",
|
||||
"390000341_25": "「だからッ! ……だから……\\n 手伝ってください、じゃ、なくて……」",
|
||||
"390000341_26": "「アタシにも、できることをさせてください……ッ!」",
|
||||
"390000341_27": "「……こんなに真剣に、\\n 歌を美しいって言い切るやつはなかなかいない」",
|
||||
"390000341_28": "「だから信じたくなっちまった……ってのが本音なんだが。\\n あたしは甘いのかな?」",
|
||||
"390000341_29": "「……どのみち、オレたちには情報源が必要だ」",
|
||||
"390000341_30": "「こいつの処遇は、全てが終わってから。\\n それまでの監視はオレが担う。それで問題ないだろう?」",
|
||||
"390000341_31": "「……マ?」",
|
||||
"390000341_32": "「ま――マジあざまる水産ッ!\\n 絶対、絶対にゾンビシャンパン、防いでみせるからッ!」",
|
||||
"390000341_33": "「ご報告しますッ!\\n 再びゾンビ化が発生したとの情報が入りましたッ!」",
|
||||
"390000341_34": "「難しい話は終わったカ?",
|
||||
"390000341_35": " ようやくあたしの出番ってわけだゾッ!」",
|
||||
"390000341_36": "「もちろんアタシも行くッ!\\n 何ができるかわかんないケド、少しでも役に立ちたいしッ!」",
|
||||
"390000341_37": "「そんじゃ、せいぜいゾンビの観察でもして、\\n 治療の糸口でも見つけなさいな」"
|
||||
}
|
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|
@ -0,0 +1,40 @@
|
|||
{
|
||||
"390000342_0": "「――よしッ!\\n ゾンビの沈静化を完了ッ!」",
|
||||
"390000342_1": "「あとは……」",
|
||||
"390000342_2": "「アルカ・ノイズの残党だけか」",
|
||||
"390000342_3": "「誰かさんがビビりちらして逃げ回ってたせいで、バリンバリンと\\n 小気味いい音を立てながら顕現したアルカ・ノイズですねえ」",
|
||||
"390000342_4": "「だって、だってぇッ!」",
|
||||
"390000342_5": "「ゾンビにビビりすぎだゾッ!」",
|
||||
"390000342_6": "「おしゃべりは後だ、来るぞッ!」",
|
||||
"390000342_7": "「どの道、コントロール不全の\\n アルカ・ノイズを放置するつもりはないッ!」",
|
||||
"390000342_8": "「やっば、推せる……",
|
||||
"390000342_9": " キャロぴ強すぎ、レベチじゃんッ!」",
|
||||
"390000342_10": "「というより……このアルカ・ノイズはなんなのでしょう。\\n 改造、と言うには雑……」",
|
||||
"390000342_11": "「うぐ……ッ。\\n 言い訳のしようがなくてなえた……」",
|
||||
"390000342_12": "「エリクサー研究途中の副産物って感じ。\\n だからまあ、これも失敗してて……マジぴえん」",
|
||||
"390000342_13": "「はぁ……。二課に戻り次第、\\n 所持しているアルカ・ノイズを全て渡せ。オレが廃棄する」",
|
||||
"390000342_14": "「何それ、はちゃめちゃ安心じゃん。\\n りょッ!」",
|
||||
"390000342_15": "「手持ち以外にも、アタシたちの研究室にも\\n たくさんあるから取りに行かなきゃだけど……」",
|
||||
"390000342_16": "「なーんだかんだマスターは、\\n こういう手合いへの面倒見がいい気がしますねえ」",
|
||||
"390000342_17": "「面倒……といえば。\\n あぁ、そうでした、貴方に協力していただきたいことが」",
|
||||
"390000342_18": "「ん?\\n なーに、ファラちゃ?」",
|
||||
"390000342_19": "「件の番組、私たちも壇上に上がろうと思っているのです。\\n 他でもない『イル美ナティ』のメンバーとして」",
|
||||
"390000342_20": "「え……",
|
||||
"390000342_21": " えええええッ!? そ、そんな……そんなのって……」",
|
||||
"390000342_22": "「もちろん、おけまるッ!\\n 決まってんじゃんッ!!」",
|
||||
"390000342_23": "「てかむしろ、きゃわたんなキャロぴたちと出れるなら、\\n うれピの極みッ!」",
|
||||
"390000342_24": "「……そのキャロピというのは、\\n まさかとは思うがオレのことか?」",
|
||||
"390000342_25": "「そだよッ!\\n 逆に他になくない? ウケる」",
|
||||
"390000342_26": "「にしても、キャロぴたちのアイドル……絶対映えるッ!\\n リアコ続出に決まって――、ッ!?」",
|
||||
"390000342_27": "「な、何? 今の気配……\\n ものっそいヤバい寒気したんだけどッ!」",
|
||||
"390000342_28": "「……今のは……」",
|
||||
"390000342_29": "「ええ、神出鬼没のどなたやら、ですねぇ。",
|
||||
"390000342_30": " ……ったく、見てんなら手伝ってくれてもいいだろーが」",
|
||||
"390000342_31": "「マスター、マスターッ!\\n ずっと見られてるんだゾ、居心地悪いゾッ!」",
|
||||
"390000342_32": "「確かに、マスターの仰っていたように『何かある』のは事実。\\n ですがいったい、何を……?」",
|
||||
"390000342_33": "「……」",
|
||||
"390000342_34": "(……考えが読めない。\\n お前はいったい、何をしようとしている……?)",
|
||||
"390000342_35": "「うん……。",
|
||||
"390000342_36": " 順調かな、ここまでの流れは」",
|
||||
"390000342_37": "「学ぶといい、来る時のため。\\n 知るといい、手放したくないと真に願うことを――ね」"
|
||||
}
|
58
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|
@ -0,0 +1,58 @@
|
|||
{
|
||||
"390000411_0": "アイドルレッスン",
|
||||
"390000411_1": "「……」",
|
||||
"390000411_2": "「〜♪\\n ふーん、ふふーん♪」",
|
||||
"390000411_3": "「…………」",
|
||||
"390000411_4": "「マスターったら、すっかりエリザベートに身を任せちゃって。\\n ガリィちゃん、ちょっと妬いちゃいますよぉ」",
|
||||
"390000411_5": "「ガリィ、ズルいんだゾッ!\\n アイドルレッスン、サボっちゃダメなんだゾーッ!」",
|
||||
"390000411_6": "「あたしはあんたよりずっとマトモにアイドルムーブできんのよ。\\n <ruby=アイドル>偶像</ruby>の基礎がわかってないあんたと一緒にしないでくれる?」",
|
||||
"390000411_7": "「確かにガリィはアイドルの役に入ったときは化けるからな。\\n けど、アイドルってのは役者じゃないぞ?」",
|
||||
"390000411_8": "「は?\\n 何、あんたあたしのアイドルっぷりに文句あるってーの?」",
|
||||
"390000411_9": "「ハハハッ!\\n 文句じゃないさ」",
|
||||
"390000411_10": "「けど、ミカだってアイドルの適性がないわけじゃない。\\n むしろ素でいられるぶん、向いてると言えるかもしれない」",
|
||||
"390000411_11": "「……あたしがそのバカよりアイドルとして劣っているとでも?\\n それがどえらい勘違いだってこと、わからせてやろうじゃない」",
|
||||
"390000411_12": "「……天羽奏、地味に恐ろしいな」",
|
||||
"390000411_13": "「そうですわね……ガリィの扱いを把握しつつある……。\\n いえ、それどころか、あれは無意識の可能性も……」",
|
||||
"390000411_14": "「……お前たちがいつも以上に任務に前向きで何よりだ。\\n ……だが1つ、質問をしてもいいだろうか……」",
|
||||
"390000411_15": "「…………何故、\\n オレのファウストローブに、このような改悪を?」",
|
||||
"390000411_16": "「キャロぴ、ウケる〜。\\n コレは改悪じゃなくて〜、か・い・りょ・う☆」",
|
||||
"390000411_17": "「一緒にステージに上がってくれる最中に、\\n <ruby=ヤバみ>戦闘になる可能性</ruby>があるかもって説明してくれたっしょー?」",
|
||||
"390000411_18": "「そんなら、いつでもキンチョー感保てるよーに、\\n 衣装とファウストローブこみこみにしちゃえばよくね? 的な」",
|
||||
"390000411_19": "「遭遇して以来ずっと、こいつとの間に、\\n 海峡よりも深い言語の隔たりを感じるのはオレだけか?」",
|
||||
"390000411_20": "「がーんッ!?」",
|
||||
"390000411_21": "「察するに、マスターはアイドル適性が高く、\\n アイドルが衣装を着飾るのは当たり前だということですわ」",
|
||||
"390000411_22": "「そう……なのか……」",
|
||||
"390000411_23": "「それに……畏れながら、マスター。\\n 曲がりなりにも、ゾンビシャンパンは聖遺物由来の脅威です」",
|
||||
"390000411_24": "「マスターの躯体、私たちのそれとて、\\n 如何なる影響も受けないとは言い切れませんわ」",
|
||||
"390000411_25": "「そのとーりッ! だからさ、キャロぴたちの衣装に\\n ゾンビシャンパンと反発する概念を組み込んでみたってわけ」",
|
||||
"390000411_26": "「これで仮にゾンビシャンパンがシャンパンシャワー☆\\n されちゃっても、ひとまずアタシたちは大丈夫」",
|
||||
"390000411_27": "「そこまではわかる。\\n だが、このデザインにする必要性はなかっただろう……?」",
|
||||
"390000411_28": "「んもう。話聞いてた〜? キャロぴ。",
|
||||
"390000411_29": " 舞台……ううん、アイドル衣装と機能こみこみなわけよッ!」",
|
||||
"390000411_30": "「アイドルとして出るんだから盛れるところは盛らないと、\\n ニッポンの正月的にヤバみじゃん?」",
|
||||
"390000411_31": "「オレのファウストローブが……\\n こんな姿に……ッ!」",
|
||||
"390000411_32": "「ガリィちゃん的には、悪くないデザインだなって思います♪\\n マスターもお似合いですよぉ?」",
|
||||
"390000411_33": "「私もガリィと同意見です。マスターの魅力を派手に後押しした、\\n なかなか良いデザインかと」",
|
||||
"390000411_34": "「うんうん、3人とも超きゃわたんじゃんッ!」",
|
||||
"390000411_35": "「ミカちゃとファラちゃのぶん、\\n デザイン間に合ってなくてゴメンねぇ……」",
|
||||
"390000411_36": "「2人のは先に機能だけ組み込んじゃったから、\\n あとはアタシが若さ故のゴリ押し技、徹夜さえできれば――」",
|
||||
"390000411_37": "「若さ(笑)」",
|
||||
"390000411_38": "「ちょっとォッ!?\\n いまのカッコワライ付いてなかったッ!? もう……」",
|
||||
"390000411_39": "「きゃわたんの極みなキャロぴたちが、\\n キラキラしてないとかマジ無理だし」",
|
||||
"390000411_40": "「欲を言うなら、奏ちゃの衣装だって\\n デザインしたかった〜ッ!」",
|
||||
"390000411_41": "「ハハハッ!\\n あたしは今回裏方だからな、気楽なもんさ」",
|
||||
"390000411_42": "「喜んで代わるぞ。\\n 何せ『イル美ナティ』は覆面グループだったのだからな……」",
|
||||
"390000411_43": "「まあ、そう言うなって。\\n 任務を抜きにしても良いもんだぞ、舞台で唄うってのはさ」",
|
||||
"390000411_44": "「そーそーッ! ちゃんと歌の力でバイブス上がったら、\\n アゲアゲでマジまんじな設計の装備だし……」",
|
||||
"390000411_45": "「――よしッ!\\n キャロぴの衣装の細かいとこお直し完了〜ッ!」",
|
||||
"390000411_46": "「となれば、あとはアイドルレッスンの詰めだな。",
|
||||
"390000411_47": " 時間も限られてるんだ、気合入れていくぞッ!」",
|
||||
"390000411_48": "「次のレッスンはなんなんだゾ?\\n カワイイウィンクの練習カ?」",
|
||||
"390000411_49": "「な……ッ!?\\n カワイイウィンク、だと……ッ!?」",
|
||||
"390000411_50": "「そ、そんなことより、体幹を鍛えるために、\\n アルカ・ノイズと戦うのはどうだッ!?」",
|
||||
"390000411_51": "「アイドルが唄って踊るには、\\n 体幹が必要だろうッ!?」",
|
||||
"390000411_52": "「いやいや、キャロぴたち体幹なんて既にどちゃくそあるでしょ。\\n 戦ってるとこ見てたら一目瞭然な件」",
|
||||
"390000411_53": "「でも、これ以上レッスンを続けたら、\\n マスターが壊れてしまいかねませんわね……」",
|
||||
"390000411_54": "「なんか可哀そうになってきたゾ……」",
|
||||
"390000411_55": "「仕方ない。それなら休憩替わりに、\\n 戦闘トレーニングで体幹を鍛えるとするかッ!」"
|
||||
}
|
49
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49
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@ -0,0 +1,49 @@
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|||
{
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||||
"390000412_0": "「やはりこれだッ!」",
|
||||
"390000412_1": "「トレーニングは戦闘に限るッ!」",
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||||
"390000412_2": "「派手に元気になりましたね、マスター」",
|
||||
"390000412_3": "「戦闘中も衣装が映えてよきッ!」",
|
||||
"390000412_4": "「エリザベートォ〜……\\n あたしもちょっと衣装が欲しいんだゾ……」",
|
||||
"390000412_5": "「……ええ、そうね。\\n 顔出しは確かに4人のみ、の予定ではありましたが……」",
|
||||
"390000412_6": "「私たちはマスターの四騎士。\\n 私とミカだけこのまま、というのは、少々……」",
|
||||
"390000412_7": "「おおッ!? ミカちゃもファラちゃもやる気バチバチじゃんッ!\\n アタシも頑張らないわけにはいかなくなってきたぽいッ!」",
|
||||
"390000412_8": "「そうだよね。せっかく舞台にあがるんだし、\\n 全員分あった方が良きだよねぇ」",
|
||||
"390000412_9": "「そうだな。戦略的にも『覆面アイドル全員顔出し』ってほうが、\\n 注目を集められるんじゃないか?」",
|
||||
"390000412_10": "「全員お揃いがいいんだゾッ!」",
|
||||
"390000412_11": "「そのためにはあんたたちはもう少し頑張りなさいよ。\\n マスターと並ぶアイドルにふさわしくなりなさいな」",
|
||||
"390000412_12": "「やはり私たち2人にはアイドル適性が足りないと?」",
|
||||
"390000412_13": "「うーん、アイドル適性って言うか、\\n グループアイドル適性がまだ足りない感じ?」",
|
||||
"390000412_14": "「ミカちゃは楽しくなっちゃって、\\n 自由に動き過ぎだしー」",
|
||||
"390000412_15": "「ファラちゃは自分のリズムしか勝たんってパティーン」",
|
||||
"390000412_16": "「やっぱりグループアイドルたるもの統一感が必要なんよ。\\n 統一感ありきで個性が光るっていうね」",
|
||||
"390000412_17": "「ハハ、指摘についてはあたしも同意見だよ」",
|
||||
"390000412_18": "「けどそこはこれからのレッスンでどうにかするし、\\n その統一感を見た目でも出せるから衣装は最強ってわけ」",
|
||||
"390000412_19": "「曲のイメージをそのまま衣装に乗せて、\\n 歌と踊りで表現すればもう神よ」",
|
||||
"390000412_20": "「派手なこだわりを感じるな」",
|
||||
"390000412_21": "「そりゃあ、アイドルはこだわらなきゃッ!」",
|
||||
"390000412_22": "「……カワイイって、尊いって、美しいって、\\n とにかく見てくれる人に強い感情を与えたいんだ」",
|
||||
"390000412_23": "「今回の曲は『美しい』だね」",
|
||||
"390000412_24": "「アタシが初めてこの歌を聴いて、感じたみたいに」",
|
||||
"390000412_25": "「思い入れのある歌……ってことか」",
|
||||
"390000412_26": "「思い入れってほど、ちゃんとは覚えてないけどねー。\\n すっごい昔の、なんてことない想い出だょ」",
|
||||
"390000412_27": "「誰が、どんな場所で唄っていたかも曖昧だけど」",
|
||||
"390000412_28": "「初めて聴いたときの、\\n 『美しい』って感情だけは鮮明に覚えてるんだー」",
|
||||
"390000412_29": "「想い出の中の歌……か」",
|
||||
"390000412_30": "「お前なりに、本気で歌が好きなんだな……」",
|
||||
"390000412_31": "「エヘヘ。\\n こういうのって、ちょっと照れるよねー」",
|
||||
"390000412_32": "「これだけの熱弁を聞けば、\\n マスターも全員分の衣装を作る気になったかしら?」",
|
||||
"390000412_33": "「……ステージで顔を出すのは4人だけの予定だっただろう。\\n あくまで任務が最優先だ」",
|
||||
"390000412_34": "「そいつは舞台の演出を考える仕事も残っているはずだ。\\n 追加の<ruby=デザイン>衣装</ruby>作りで任務に支障が出たら元も子もない」",
|
||||
"390000412_35": "「問題はなしよりのなし☆\\n アタシが2、3徹してどうにかなるならおけまる水産ッ!」",
|
||||
"390000412_36": "「みんないい波のってるし、いけるっしょーッ!」",
|
||||
"390000412_37": "「いい波のってるゾッ!」",
|
||||
"390000412_38": "「わけのわからない言葉で誤魔化そうとしてもダメだ」",
|
||||
"390000412_39": "「いい波のってるというのは――」",
|
||||
"390000412_40": "「わざわざ解説しなくていいッ!」",
|
||||
"390000412_41": "「冗談抜きで、これはマジだよッ!\\n だって、キャロぴったらすごいんだからッ!」",
|
||||
"390000412_42": "「アタシじゃ<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>のみんなの装備に\\n 直接手を加えることはできないから、できるのはデザインだけ」",
|
||||
"390000412_43": "「でも、キャロぴはアタシの作ったデザイン、\\n 深いところまで理解してそのまま反映してくれるじゃんッ!」",
|
||||
"390000412_44": "「これってば、マジゴイスーなことなんだからッ!」",
|
||||
"390000412_45": "「ほんと、錬金術師としても、キャロぴマジリスペクト。",
|
||||
"390000412_46": " 出会いにマジ感謝ッ!」"
|
||||
}
|
65
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65
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@ -0,0 +1,65 @@
|
|||
{
|
||||
"390000421_0": "「レッスン中のようだが、すまない。\\n 一旦中断して話を聞いてもらえるか?」",
|
||||
"390000421_1": "「ダンナ、了子さん。",
|
||||
"390000421_2": " まさか、またゾンビたちがッ!?」",
|
||||
"390000421_3": "「いいえ、今回は情報共有よ。\\n どうやら件の音楽番組の企画内容に変更が入ったらしいの」",
|
||||
"390000421_4": "「まさか、出演の必要がなくなったのかッ!?」",
|
||||
"390000421_5": "「いいえ、その逆ね。\\n あなたたちには優勝してもらう必要があるわ」",
|
||||
"390000421_6": "「ゆう……しょう……?」",
|
||||
"390000421_7": "「マスター、まだ腹をくくってなかったんですかー?」",
|
||||
"390000421_8": "「くくったと思っていても、\\n 蜘蛛の糸には縋りたくなるものですわ」",
|
||||
"390000421_9": "「ゾンビシャンパンがドローンで観客に振り撒かれるのは、\\n 資料にも書いてあっただろう?」",
|
||||
"390000421_10": "「だが、あの資料動画を見た他の参加者から『ヤバい色すぎて\\n あれを撒くのはちょっと』と意見が寄せられたらしくてな」",
|
||||
"390000421_11": "「ああ、なるほど。嬉々としてヤバげな液体を撒く\\n イベントに賛同したアーティスト……」",
|
||||
"390000421_12": "「なーんてマイナスイメージ、ついちゃうのは\\n 避けたいってことですねぇ。逆もあるかもですけど」",
|
||||
"390000421_13": "「ああ、そういうことだろう。\\n そのため、急遽企画側が『ノーマルシャンパン』も準備」",
|
||||
"390000421_14": "「そして、優勝者に対してドローンの操作権を譲渡。\\n どちらのシャンパンを撒くかを、優勝者に委ねることにした」",
|
||||
"390000421_15": "「なら、優勝してその権利を得れば、\\n ゾンビシャンパンだけを回収することも……ッ!?」",
|
||||
"390000421_16": "「あぁ、可能だろう」",
|
||||
"390000421_17": "「番組を潰さず、トラブルを起こさず、\\n 一番平和的に解決できる手段ってわけ」",
|
||||
"390000421_18": "「それって最&高じゃんッ!」",
|
||||
"390000421_19": "「キャロルくんたちは予定通り、\\n 『イル美ナティ』のメンバーとして出演してくれ」",
|
||||
"390000421_20": "「そして奏にも改めて出演依頼を受け、\\n 番組に出てもらうことになる」",
|
||||
"390000421_21": "「歌番組の『優勝』を狙うんだ。\\n 最強のカードを切らない理由はないからな」",
|
||||
"390000421_22": "「わかったよ、ダンナ。\\n 存分に、戦い以外の歌も響かせてやろうじゃないかッ!」",
|
||||
"390000421_23": "「優勝目指して全力でアイドルやって、\\n 事件も解決できるとかチョベリグだってッ!」",
|
||||
"390000421_24": "「アタシたちとは別に奏ちゃも出るってことは、\\n 奏ちゃとのガチンコ勝負にもなるかもってことでしょッ!?」",
|
||||
"390000421_25": "「くぅぅ、燃えてきたッ!\\n ミカちゃとファラちゃの衣装も気合入れるかんね〜ッ!!」",
|
||||
"390000421_26": "「楽しみだゾーッ!」",
|
||||
"390000421_27": "「私たちも、エリザベートの心意気に応え、\\n 派手に会場を沸かせてみせますわ」",
|
||||
"390000421_28": "「ただし、優勝できなかった場合は、\\n どうしても多少強引な手段を取らざるを得なくなる」",
|
||||
"390000421_29": "「そんなことはないと思うが……参加者全員が本気だろう。\\n 念のため、こちらでバックアップの作戦は用意しておこう」",
|
||||
"390000421_30": "「ええ。\\n あなたたちは気にせず全力で優勝を目指してちょうだいね」",
|
||||
"390000421_31": "「と、なれば……ミカやファラだけじゃない。キャロルにも、\\n アイドルがなんたるかをわかってもらわないとなッ!」",
|
||||
"390000421_32": "「くッ……」",
|
||||
"390000421_33": "「ああ、でも……レッスン前にマスターに確認したいことが\\n あるんですの。少しお時間をいただいても?」",
|
||||
"390000421_34": "「わかったよ。\\n あたしは発声練習でならしておく」",
|
||||
"390000421_35": "「マスター、気付いておられるのでしょう?\\n あの男、ちょくちょく様子を見にきているみたいですわ」",
|
||||
"390000421_36": "「ああ、わかっている」",
|
||||
"390000421_37": "「この局面であの男が『ただ様子を見ている』ということが\\n あるのでしょうか?」",
|
||||
"390000421_38": "「監視だけじゃなく値踏みをされてるみたいで、\\n ちょーっとムカつくのよねぇ」",
|
||||
"390000421_39": "「もしかして、また何かに\\n 騙されてたりするんじゃないカッ!?」",
|
||||
"390000421_40": "「ああ、あのペテン師に踊らされてたときみたいに、ですか。\\n 『ヴィーヴルの瞳』でしたっけ?」",
|
||||
"390000421_41": "「『蛇だからアダムを騙すことができる』……\\n その概念を派手に利用した敵でしたね」",
|
||||
"390000421_42": "「なるほど……確かに、\\n もし、あの宝玉がまた誰かの手に渡ったのだとしたら……」",
|
||||
"390000421_43": "「いや……それはない」",
|
||||
"390000421_44": "「奴に敵対される厄介さは、あのとき嫌になるほど理解した。\\n だからこそ、オレがあの宝玉を管理している」",
|
||||
"390000421_45": "「そうだったのカッ!?」",
|
||||
"390000421_46": "「ですが……そうなると、あの男の行動は、\\n 彼自身の自由意志ということに……」",
|
||||
"390000421_47": "「……そうだ。\\n オレたちを監視することも、何か理由があってのことだろう」",
|
||||
"390000421_48": "「腐っても、パパの友人……そして錬金術師協会、統制局長。\\n 2度もくだらない失態を冒す器ではないはずだ」",
|
||||
"390000421_49": "「……」",
|
||||
"390000421_50": "「話はそれだけか? であれば、オレは戻るぞ。",
|
||||
"390000421_51": " ……レッスンとやらをしなければならないからな……」",
|
||||
"390000421_52": "「あ、マスター……ッ!」",
|
||||
"390000421_53": "「……んー……。マスターがアダムのことを\\n 信頼してるってのはわかってましたけどー」",
|
||||
"390000421_54": "「地味に信頼しすぎているようにも思えるな……」",
|
||||
"390000421_55": "「だとすれば、いざというとき、\\n マスターの矛先はアダムに向かうことを<ruby=ためら>躊躇</ruby>いかねない……」",
|
||||
"390000421_56": "「それなら、あたしたちがマスターの代わりに\\n 局長を警戒するんだゾッ!」",
|
||||
"390000421_57": "「ええ、それがいいでしょうね。\\n 主君を護るのが<ruby=あたしたち>騎士</ruby>の役目ですから♪」",
|
||||
"390000421_58": "その頃、某所にて――",
|
||||
"390000421_59": "「……ここだね、『はぐれ』たちが潜んでいたのは。\\n 悪くない筋だね。秘匿のための結界も」",
|
||||
"390000421_60": "「――感心しないね、しかし」",
|
||||
"390000421_61": "「研究の副産物かな、この大量のアルカ・ノイズは。\\n コントロール不全のアルカ・ノイズなど……」",
|
||||
"390000421_62": "「悪用されてしまうだろうに。\\n 何かを謀る者の手に渡ったのならば……」"
|
||||
}
|
38
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38
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@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"390000511_0": "アダムという男",
|
||||
"390000511_1": "「あれ?\\n エリザベートがいないゾ? どこ行ったんだゾ?」",
|
||||
"390000511_2": "「言われてみれば、\\n 少し前から姿が見えない気がしますわね……」",
|
||||
"390000511_3": "「随分気に入ってますねー。\\n おバカ同士、気が合うんですかー?」",
|
||||
"390000511_4": "「エリザベートはおバカじゃないゾッ!」",
|
||||
"390000511_5": "「それでいいのか……」",
|
||||
"390000511_6": "「あいつなら、コンビニに行ったぞ。\\n 徹夜のためのドリンク剤買いに行った」",
|
||||
"390000511_7": "「まったく、緊張感の欠片もありませんわね。\\n マスターはあんなに頑張っているというの……に……」",
|
||||
"390000511_8": "「1……2……1……2……」",
|
||||
"390000511_9": "「地味に不憫……ッ!」",
|
||||
"390000511_10": "「ヤバい、ヤバい、ヤバ―いッ!\\n マジでやばたにえんなんですけどーッ!」",
|
||||
"390000511_11": "「どうしたッ!?」",
|
||||
"390000511_12": "「1……2……1……2……」",
|
||||
"390000511_13": "「キャロぴのボックスステップ、\\n 超うまくなってるじゃんッ!?」",
|
||||
"390000511_14": "「――じゃなくてッ!",
|
||||
"390000511_15": " コンビニついでに、アタシたちの研究室に寄ってきたのッ!」",
|
||||
"390000511_16": "「キャロぴたちに、あの不良品アルカ・ノイズの残りも\\n 処分してもらおうと思ってぇ……」",
|
||||
"390000511_17": "「それなのに、誰かに侵入されて盗られてたんよーッ!!\\n 秘匿術式だって入念にかけてたのにぃッ! ぴえんッ!!」",
|
||||
"390000511_18": "「1……2――盗まれただとッ!?",
|
||||
"390000511_19": " それは聞き捨てならんぞッ!」",
|
||||
"390000511_20": "「作った当人たちですら、\\n 派手に制御不能だったアルカ・ノイズをッ!?」",
|
||||
"390000511_21": "「これは……由々しき事態ですわね。\\n いったい何体奪われたのかしら?」",
|
||||
"390000511_22": "「ぜ、全部……。\\n 研究室、キレイにすっからかんだったぁ……」",
|
||||
"390000511_23": "「やっぱりおバカね」",
|
||||
"390000511_24": "「いったい、誰がなんの目的で……」",
|
||||
"390000511_25": "「錬金術師の秘匿術式を破って……?",
|
||||
"390000511_26": " まさか――」",
|
||||
"390000511_27": "「全員いるかッ!?\\n アルカ・ノイズの反応を検知したッ!」",
|
||||
"390000511_28": "「場所は埠頭……\\n 幸いにも人気はないが、被害が出る前に対処を頼みたいッ!!」",
|
||||
"390000511_29": "「……ッ!」",
|
||||
"390000511_30": "「お前たち……行けるな?」",
|
||||
"390000511_31": "「もちろん、すぐにでも」",
|
||||
"390000511_32": "「暴れてやるゾッ!」",
|
||||
"390000511_33": "「うう、みんなイケメンすぎるぅ……\\n ゴメンね、アタシのせいで……」",
|
||||
"390000511_34": "「まぁ、マスターは、\\n いつもより全力でカワイイに振った見た目ですけどねー♪」",
|
||||
"390000511_35": "「やかましいッ!」"
|
||||
}
|
34
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@ -0,0 +1,34 @@
|
|||
{
|
||||
"390000512_0": "「わーッ! ……わぁぁぁー……ッ!\\n やっぱみんな、イケメンすぎる〜……ッ!」",
|
||||
"390000512_1": "「この美しさ、推せる……ッ!\\n 推しをこんな近くで見ることとかマジで許されり……?」",
|
||||
"390000512_2": "「……これで最後か。",
|
||||
"390000512_3": " おい、エリザベート」",
|
||||
"390000512_4": "「唐突な名前呼びファンサありがとうございますぅッ!?」",
|
||||
"390000512_5": "「何を言って……いやいい、説明しようとしてくれるなよ。",
|
||||
"390000512_6": " アルカ・ノイズは今ので全てか?」",
|
||||
"390000512_7": "「う。全然足りないと思う〜……あと、みんなのアイドルコーチ\\n 奏ちゃがちょい離れたところの処理に行ってくれたっぽい」",
|
||||
"390000512_8": "「……お前らはいったいどれだけ不良品を量産したんだ……」",
|
||||
"390000512_9": "「マジでメンゴ……ッ!\\n だって、研究所からまで盗まれるとは思わなくて……ッ!」",
|
||||
"390000512_10": "「まぁ、それはそうでしょうねぇ。\\n 錬金術師の秘匿術式を前に、一般人の仕業とも考えにくい……」",
|
||||
"390000512_11": "「そして、このタイミング……\\n 派手に怪しい人物は――」",
|
||||
"390000512_12": "「心外だね。\\n 派手に怪しいとは」",
|
||||
"390000512_13": "「……ッ!!」",
|
||||
"390000512_14": "「な、なになに、誰ッ!?\\n イケメンの顔圧がちょーヤバいんですけどッ!?」",
|
||||
"390000512_15": "「エリザベートは下がるんだゾッ!」",
|
||||
"390000512_16": "「ええ、非戦闘員には荷が重すぎる相手ですわ」",
|
||||
"390000512_17": "「今出てきたってことは\\n やっぱり何か企んでたってことですよねぇ」",
|
||||
"390000512_18": "「あるいはまた、何者かに付け込まれ、\\n 派手に操り人形と化しているか……?」",
|
||||
"390000512_19": "「痛み入るね、その心配は。\\n だが、操られてなどいないよ、今回は」",
|
||||
"390000512_20": "「それはキミたちの<ruby=マスター>主人</ruby>がわかっているはずだ……\\n 一番ね」",
|
||||
"390000512_21": "「……ッ!」",
|
||||
"390000512_22": "「その通りだ、アダム……ッ!\\n だからこそオレはわからない……何をしようとしているッ!?」",
|
||||
"390000512_23": "「与えるわけにはいかないんだ。\\n 今、キミたちにその解を」",
|
||||
"390000512_24": "「常に真理を問い、求め、探し続ける――\\n それこそが根本ではないかな。錬金術、その在り方の」",
|
||||
"390000512_25": "「戯言を……ッ!」",
|
||||
"390000512_26": "「もうひと仕事してもらおうかな、今は。\\n <ruby=いきりたつ>熱り立つ</ruby>前にね」",
|
||||
"390000512_27": "「あッんの野郎ッ!\\n やっぱり敵対する気満々じゃあないですかッ!」",
|
||||
"390000512_28": "「ああ。\\n これは派手に言い逃れできない事実……ッ!」",
|
||||
"390000512_29": "「マスターは下がるんだゾッ!! マスターが戦えない相手なら、\\n あたしたちがマスターを護るんだゾッ!」",
|
||||
"390000512_30": "「……」",
|
||||
"390000512_31": "「何故だ、アダム……」"
|
||||
}
|
30
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30
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|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"390000611_0": "疑念",
|
||||
"390000611_1": "「く……ッ!\\n 何故だ、アダム……ッ!!」",
|
||||
"390000611_2": "「ないんだよ、キャロル。\\n 問答をするつもりはね」",
|
||||
"390000611_3": "「待たせたッ!\\n 別ポイントに現れたアルカ・ノイズの対処は終わったぞ……って」",
|
||||
"390000611_4": "「どうしたんだ、この状況ッ!?」",
|
||||
"390000611_5": "「どうしたもこうしたもないですよッ!」",
|
||||
"390000611_6": "「問答が不要なのは、こちらも同じッ!」",
|
||||
"390000611_7": "「<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちの反応、\\n それに、あんたのその風貌、まさか……ッ!?」",
|
||||
"390000611_8": "「え、えッ!?\\n なんなの、このヤバげなやつッ!」",
|
||||
"390000611_9": "「……ちょっと好みなんですけどッ!?\\n 自己紹介していいッ!?」",
|
||||
"390000611_10": "「エリザベート・バートリ。\\n 僕としては、よく知っているのだけれどもね……キミのことは」",
|
||||
"390000611_11": "「……ッ!?」",
|
||||
"390000611_12": "「……おい、こいつを安全なところへ連れていけ。\\n オレたちが相手をする」",
|
||||
"390000611_13": "「わかったッ! 後で説明はしてもらうが……\\n この場は任せたぞッ!」",
|
||||
"390000611_14": "「あッ、ぇぇえええッ!?\\n か、奏ちゃッ」",
|
||||
"390000611_15": "「<size=25>お姫様抱っことかファンサのキャパ越えがぁあぁ……ッ!?</size>」",
|
||||
"390000611_16": "「相手をする……などと、\\n 熱烈な宣言を受けてしまったね、どうも」",
|
||||
"390000611_17": "「だが、失礼させてもらうよ、僕も。\\n まだあるからね、やることが」",
|
||||
"390000611_18": "「なッ――",
|
||||
"390000611_19": " 待てッ!」",
|
||||
"390000611_20": "「バカがッ! そんだけあからさまに\\n 『何か企んでます』ムーブされて逃すとでもッ!?」",
|
||||
"390000611_21": "「キャロルの騎士だろう、キミたちは。\\n ――いけないよ、優先度を間違えてはね」",
|
||||
"390000611_22": "「曲がりなりにもアルカ・ノイズだよ、\\n このコントロール不全のアルカ・ノイズは」",
|
||||
"390000611_23": "「ここで取り零せば、襲うということだよ。\\n <ruby=むこ>無辜</ruby>の人々をね」",
|
||||
"390000611_24": "「く……ッ!\\n 確かに、アダムを相手にしつつ蹴散らせる数では……ッ」",
|
||||
"390000611_25": "「まずはこいつらをどうにかするしかないゾッ!」",
|
||||
"390000611_26": "「……相手があの男ではないなら、お力を派手に振るえましょう。",
|
||||
"390000611_27": " 蹴散らしましょう、マスターッ!」"
|
||||
}
|
14
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14
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|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"390000612_0": "「ヤってやったゾッ!\\n あいつはどこなんだゾッ!?」",
|
||||
"390000612_1": "「気配の痕跡すら、跡形もなく……\\n 流石と言わざるを得ないか」",
|
||||
"390000612_2": "「マスター、さすがにあれは擁護できないですよぉ?\\n 完全な敵対行動でしたし」",
|
||||
"390000612_3": "「まだ、操られているという線はあるかもしれませんが……\\n 敵対行動に関してはガリィに同意ですわね」",
|
||||
"390000612_4": "「……いや、あれは正気だった」",
|
||||
"390000612_5": "「であれば、自らの意思でエリザベートのアルカ・ノイズを奪い、\\n そして派手にバラ撒いたと?」",
|
||||
"390000612_6": "「……」",
|
||||
"390000612_7": "「マスター……」",
|
||||
"390000612_8": "「……とにかく、敵であることは\\n はっきりしましたわね」",
|
||||
"390000612_9": "「またこうなるなんて……\\n 思ってなかったゾ……」",
|
||||
"390000612_10": "「…………くッ」",
|
||||
"390000612_11": "(オレはまた、お前を疑わなくてはならないのか……ッ!?\\n アダム……ッ!)"
|
||||
}
|
49
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49
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|
@ -0,0 +1,49 @@
|
|||
{
|
||||
"390000621_0": "「戻りましたわ」",
|
||||
"390000621_1": "「ああ、良かった……ッ!\\n 無事に帰ってきてくれて、まずは何よりだよッ!」",
|
||||
"390000621_2": "「みんな無事?\\n あのイケメンに変なことされなかったッ!?」",
|
||||
"390000621_3": "「変なコト?",
|
||||
"390000621_4": " 簡単にやられるほど柔じゃないんだゾッ!」",
|
||||
"390000621_5": "「気分は最悪だけどね」",
|
||||
"390000621_6": "「それも、派手にな」",
|
||||
"390000621_7": "「……」",
|
||||
"390000621_8": "「うぅ、なんか空気重すぎなんですけど。これってやっぱ、\\n アタシがアルカ・ノイズ盗まれたせいだよね……?」",
|
||||
"390000621_9": "「……そうじゃないから安心なさいな。",
|
||||
"390000621_10": " ちょっとした知り合いなの、あのいけ好かない奴は」",
|
||||
"390000621_11": "「ン? でも、エリザベートも\\n ある意味知り合いなんじゃ――」",
|
||||
"390000621_12": "「ムググッ!?」",
|
||||
"390000621_13": "「<size=25>おバカッ! こいつも何も考えてなさそうでいて、しち面倒にも\\n 繊細なんだから、余計なこと言うんじゃないッ!</size>」",
|
||||
"390000621_14": "「<size=25>ぷはッ! なるほどだゾ、ガリィの優しさなんだゾッ!?",
|
||||
"390000621_15": " ガリィもエリザベートのこと好きなんだナッ!</size>」",
|
||||
"390000621_16": "「<size=25>チッ……</size>」",
|
||||
"390000621_17": "「なあ、その……\\n あいつを追うことはできないのか?」",
|
||||
"390000621_18": "「こちらからは無理だろうな……。\\n 恐ろしく周到に、逃走の痕跡を拭っていた」",
|
||||
"390000621_19": "「だが、狙いがあるのなら必ず派手に仕掛けてくる」",
|
||||
"390000621_20": "「番組当日まであと数日……気は抜けませんわね」",
|
||||
"390000621_21": "「そこまでにケリがつかなきゃ、\\n 本番中も油断できないってわけか」",
|
||||
"390000621_22": "「ああ。\\n 万全を期す必要がある」",
|
||||
"390000621_23": "(…………。\\n 以前、アダムと敵対したとき――)",
|
||||
"390000621_24": "(あのときオレは、聖遺物の影響を受けていた\\n アダムの『おかしさ』に気付けた……)",
|
||||
"390000621_25": "(だが、今回は……)",
|
||||
"390000621_26": "(奴が……アダム自身が望んで行動しているのだと、\\n わかってしまう……ッ!)",
|
||||
"390000621_27": "(何に従っているにせよ、\\n これまでの行動は全て、アダムの本心に寄るものだ……)",
|
||||
"390000621_28": "(パパの友人……そして、オレの恩人とも言えるのだろう、\\n アダム・ヴァイスハウプト……)",
|
||||
"390000621_29": "(相手のことが理解できるが故に、\\n これほどまで真理が遠ざかるとは……皮肉なものだな)",
|
||||
"390000621_30": "(……だが、それならば……\\n 今、オレにできることは……)",
|
||||
"390000621_31": "「おい。\\n ……ミカとファラが着る衣装のデザインはでき上がったのか?」",
|
||||
"390000621_32": "「め、メンゴッ!",
|
||||
"390000621_33": " みんなが心配で、まだ……」",
|
||||
"390000621_34": "「ならばお前はそれに注力しろ」",
|
||||
"390000621_35": "「はへ?」",
|
||||
"390000621_36": "「……アイドル衣装のデザインなど、オレの専門外も<ruby=はなはだ>甚</ruby>だしい。\\n いらん心配をするより、お前ができる戦いをしろ」",
|
||||
"390000621_37": "「奴が何かを<ruby=たばか>謀</ruby>っているのは、疑いようもない自明。",
|
||||
"390000621_38": " だが……オレは、奴を疑うことができない……」",
|
||||
"390000621_39": "「マスター……」",
|
||||
"390000621_40": "「……だが、オレの想いは、お前たちの想いとは別物だ。\\n オレは、オレの全力を尽くして奴を信じる」",
|
||||
"390000621_41": "「だから――お前たちは、お前たちが信じる想いを貫け。\\n それは、オレが持たない、お前たち自身の想いなのだから」",
|
||||
"390000621_42": "「…………」",
|
||||
"390000621_43": "「……承知しました、マスター♪\\n 他でもないマスターがそう言うんでしたら」",
|
||||
"390000621_44": "「あたしたちは、\\n なんだってできちゃうんだゾッ!」",
|
||||
"390000621_45": "「マスターが駄々をこねようと、\\n 私たちはあの男を止めるべきと、そう思っている――」",
|
||||
"390000621_46": "「ああ。我ら<ruby=ナイトクォーターズ>終末の四騎士</ruby>――\\n その想い、派手に果たしてみせましょう」"
|
||||
}
|
67
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67
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|
@ -0,0 +1,67 @@
|
|||
{
|
||||
"390000631_0": "番組当日まで、あと1日――",
|
||||
"390000631_1": "「ね……眠さがレベチ、なんですけど……\\n 徹夜は……お肌に悪いって……」",
|
||||
"390000631_2": "「あたしたちの衣装、できたのカッ!?」",
|
||||
"390000631_3": "「め、メンゴ〜……まだだけど……絶対に間に合わせる……ッ!\\n 遅くなった代わり、最ッ高のもの、作ってっか、ら……」",
|
||||
"390000631_4": "「あーらら。\\n 完全にオチてますね、これは」",
|
||||
"390000631_5": "「……ぐぅ」",
|
||||
"390000631_6": "「――警報ッ!?」",
|
||||
"390000631_7": "「何かあったんだッ、司令室へ――って、",
|
||||
"390000631_8": " 端末がッ!」",
|
||||
"390000631_9": "「こちら奏ッ!\\n ダンナだなッ!? 何があっ――」",
|
||||
"390000631_10": "「――んがッ!?」",
|
||||
"390000631_11": "「うおッ!?」",
|
||||
"390000631_12": "「ヤバみ、秒で意識オチてた。",
|
||||
"390000631_13": " でも数十秒完璧にトんだし、超元気出てきたァ……ッ!」",
|
||||
"390000631_14": "「……あれ、\\n これ……警報ッ!?」",
|
||||
"390000631_15": "「奏、聞こえているなッ!?\\n 錬金術師協会の皆も、そこにいればそのまま聞いてくれッ!」",
|
||||
"390000631_16": "「ゾンビ化した民間人を収容した病院を謎の勢力が強襲ッ!\\n 直ちに現場に向かってくれッ!! 場所は――」",
|
||||
"390000631_17": "「……」",
|
||||
"390000631_18": "「そんな、\\n ……ゾンビ化した人たちがッ!?」",
|
||||
"390000631_19": "「オレたちはこのままこちらの対処に行く。\\n お前はそのまま――」",
|
||||
"390000631_20": "「わかってる……ッ!\\n アタシが行ったって、何もできない……ッ!」",
|
||||
"390000631_21": "「……でも、だからこそッ! まーっかせてッ!\\n アタシは、アタシにできる戦いをするからッ!」",
|
||||
"390000631_22": "「だから……病院はキャロぴたちに任せたッ!",
|
||||
"390000631_23": " おねがい、ゾンビ化してる人たちを、どうか、無事に……ッ!」",
|
||||
"390000631_24": "「……フッ」",
|
||||
"390000631_25": "「ああ――任されたッ!」",
|
||||
"390000631_26": "「…………」",
|
||||
"390000631_27": "「……来たね」",
|
||||
"390000631_28": "「――アダムッ!!」",
|
||||
"390000631_29": "「……」",
|
||||
"390000631_30": "「……思っていたよりも早かったね。\\n それにしても、ふむ、キミたちだったか」",
|
||||
"390000631_31": "「……素晴らしいね。やはり、至らせる。\\n 強い想いは、その境地へと、遍く者を……ッ!」",
|
||||
"390000631_32": "「何をわけのわからないことを……ッ!」",
|
||||
"390000631_33": "「私たちでは踊りの相手は務まらない――とは」",
|
||||
"390000631_34": "「言わせないッ!!」",
|
||||
"390000631_35": "「おっと。踊っている暇はないんだよ。",
|
||||
"390000631_36": " 回収させてもらうよ、彼らは」",
|
||||
"390000631_37": "「わッ、ゾンビなヒトたちが浮いてるゾッ!?\\n まさか、そのまま連れて行く気カッ!?」",
|
||||
"390000631_38": "「その、通り――ッ!」",
|
||||
"390000631_39": "「逃がすわけにはいきませんわッ!」",
|
||||
"390000631_40": "「元より逃がす気など――\\n 派手にないッ!!」",
|
||||
"390000631_41": "「随分と遠くまで逃げてくれましたねぇ。\\n こんなところまで来て、どういうつもりかしら?」",
|
||||
"390000631_42": "「キミたちの主人がいないようだね」",
|
||||
"390000631_43": "「マスターがここにいなくたって、あたしたちは\\n マスターのためになることをするんだゾッ!」",
|
||||
"390000631_44": "「創造主が居らずとも……か。",
|
||||
"390000631_45": " フ……」",
|
||||
"390000631_46": "「その余裕が――\\n 気に入らないんだよォッ!!」",
|
||||
"390000631_47": "「余裕?」",
|
||||
"390000631_48": "「心外だね、それは。\\n <ruby=カップのエース>聖杯の1</ruby>、ガリィ・トゥーマーン」",
|
||||
"390000631_49": "「なるほど確かに、キミはそう作られたのだろう。\\n キミたちの<ruby=マスター>主人</ruby>に――キャロル・マールス・ディーンハイムに」",
|
||||
"390000631_50": "「主人のために戦い、彼女のための一番で在ることにこだわり――\\n 全てを遂行しようとする、<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>」",
|
||||
"390000631_51": "「……あ?\\n あんですか、なぁにが言いたいんです?」",
|
||||
"390000631_52": "「問いさ、これはね」",
|
||||
"390000631_53": "「……そう在れと作られたがために追い詰めたのかい。\\n 僕を。ここまでも?」",
|
||||
"390000631_54": "「だぁぁぁあーッ!?\\n こンの野郎ッ! まだクソアルカ・ノイズをッ!?」",
|
||||
"390000631_55": "「安心したまえ。\\n これが最後さ、正真正銘のね」",
|
||||
"390000631_56": "「最後と、言う割には……ッ!」",
|
||||
"390000631_57": "「派手な量……ッ」",
|
||||
"390000631_58": "「ガリィッ!\\n おしゃべりしてないで、暴れなきゃだゾッ!」",
|
||||
"390000631_59": "「あたしに指図すんな、\\n 火力バカのあんぽんたんがッ!」",
|
||||
"390000631_60": "「……ちょーッと頭にきたから、クソ局長様に教えてアゲル。\\n あたしがマスターの一番で在りたい理由ぅ……?」",
|
||||
"390000631_61": "「そう作られたから?\\n そうあれかしと望まれたから――?」",
|
||||
"390000631_62": "「<size=40>ほざけやぁッ!!</size>」",
|
||||
"390000631_63": "「ここにいる四騎士全機、そっくり同じ解答を返してあげるッ!\\n あたしたちがマスターのお側にいるのは――」",
|
||||
"390000631_64": "「あたし(私)たちが、自分自身で――\\n そう望み続けているからだ(ゾ)ッ!!」"
|
||||
}
|
24
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24
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|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"390000632_0": "「ブッ壊れあそばせェッ!」",
|
||||
"390000632_1": "「ム〜ッ!? ガリィ、デザイン以外にもマスターから\\n 強化とかしてもらったんだゾッ!? ズルいんだゾッ!」",
|
||||
"390000632_2": "「あぁ?\\n そんなんされてるわけないでしょ」",
|
||||
"390000632_3": "「マスターはあれでいて、\\n あたしたちには平等――」",
|
||||
"390000632_4": "「お前たちッ!!」",
|
||||
"390000632_5": "「この戦闘の痕跡……\\n アダムか?」",
|
||||
"390000632_6": "「はい。\\n 派手に件のアルカ・ノイズをばら撒いていきました」",
|
||||
"390000632_7": "「本人は、あたしたちが戦ってる最中に\\n いなくなっちゃったゾ……」",
|
||||
"390000632_8": "「あの男が真実を語っているとは最早思いませんが――",
|
||||
"390000632_9": " それでもばら撒かれたアルカ・ノイズは駆逐いたしましたわ」",
|
||||
"390000632_10": "「そうか……」",
|
||||
"390000632_11": "「マスター……」",
|
||||
"390000632_12": "「だが、まずいことになったな……\\n 4人で対処してくれたんだ。責める気はないが……」",
|
||||
"390000632_13": "「病院のゾンビ化患者たちは全員攫われ、行方知れず。\\n 幸いにも病院の騒動で怪我人はいなかったけど」",
|
||||
"390000632_14": "「キャロルたちの手前、\\n こんな言い方はしたくはないが、もしあの男が……」",
|
||||
"390000632_15": "「ええ。我らが錬金術師協会統制局長サマが。\\n ゾンビ化したヒトたちをどう『使う』つもりか……」",
|
||||
"390000632_16": "「く……ッ」",
|
||||
"390000632_17": "「最悪の事態は想定しておくべき……ですわね」",
|
||||
"390000632_18": "「それを想定しながらも、歌番組本番に臨む……",
|
||||
"390000632_19": " ……あの男を一度信じたマスターにとっては、地味に……」",
|
||||
"390000632_20": "「……心配するな。言っただろう。",
|
||||
"390000632_21": " オレは、オレの全力で、奴を信じる……とな」"
|
||||
}
|
50
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50
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@ -0,0 +1,50 @@
|
|||
{
|
||||
"390000711_0": "マグヌム・オプスのプレリュード",
|
||||
"390000711_1": "12月31日、22時半ごろ――",
|
||||
"390000711_2": "「Aブロック、言わずと知れたアーティストッ!\\n 天羽奏が次ステージに、進・出ッ、でぇえぇっすッ!」",
|
||||
"390000711_3": "「その圧倒的な歌唱力に、\\n 当会場も盛り上がってまいりましたッ!」",
|
||||
"390000711_4": "「この後に唄うのがちょっとかわいそう……ッ!?」",
|
||||
"390000711_5": "「Bブロックだってなめてもらっちゃあ困りますッ!\\n お次は……新進気鋭のアイドルグループ『イル美ナティ』だッ!」",
|
||||
"390000711_6": "「なんとッ! MeTube時代は隠されていたリーダー以外の素顔がッ!\\n 本日ド派手に、初・公・開ッ!!」",
|
||||
"390000711_7": "「ウォオォオオオオッッ!!」",
|
||||
"390000711_8": "「配信をご覧の皆様にも、現地の熱狂は伝わっているでしょうかッ!?\\n 配信限定の企画もありますので、番組公式SNSをご確認の上――……」",
|
||||
"390000711_9": "「これは……\\n 思っていた以上にものすごい熱気だな……」",
|
||||
"390000711_10": "「ええ。\\n この私も、派手に昂っています」",
|
||||
"390000711_11": "「うんうんッ、だよねッ!!」",
|
||||
"390000711_12": "「やらなきゃいけないことがあるのはわかってる……ッ!\\n けど、今は……ッ!」",
|
||||
"390000711_13": "「みんなと一緒のステージッ!\\n マジあげみざわッ!」",
|
||||
"390000711_14": "「あげみざわ、だゾッ!」",
|
||||
"390000711_15": "「辛いレッスン……キャロぴが\\n 何度も投げ出しそうになったり……」",
|
||||
"390000711_16": "「飛び出していったキャロぴを\\n 追いかけて、河原で日が暮れるまで話したり……」",
|
||||
"390000711_17": "「そんなコトがあったのカ……ッ!?\\n 知らなかったゾ、マスターッ!」",
|
||||
"390000711_18": "「意見が対立したこともあったよね……。\\n 気晴らしに行った想い出のお店でばったり会っちゃってさ」",
|
||||
"390000711_19": "「はいはい、徹夜続きで壊れちゃいましたぁ?\\n 存在しなかった想い出を捏造するのはやめてくださいねー」",
|
||||
"390000711_20": "「けれど、おかげで私とミカの衣装もこうして無事に……」",
|
||||
"390000711_21": "「時間がかかっていたのは、ガリィたちのものにも能力的な追加を\\n 施そうとしていたからなのでしょう?」",
|
||||
"390000711_22": "「ああ、そう聞いている。\\n 派手に感謝する、エリザベート」",
|
||||
"390000711_23": "「エヘ。\\n エヘヘヘヘ〜……」",
|
||||
"390000711_24": "「って、にやけてる場合じゃないッ!」",
|
||||
"390000711_25": "「それでは登場していただきましょうッ!\\n 『イル美ナティ』の皆さんですッ!!」",
|
||||
"390000711_26": "「すぅー……ッ\\n はぁー……ッ」",
|
||||
"390000711_27": "「よし……ッ!\\n 行くよ、みんなッ!」",
|
||||
"390000711_28": "「いつでも――来いッ!!」",
|
||||
"390000711_29": "「『イル美ナティ』でーすッ!\\n 今日は盛り上げていくから、よっろしくぅぅうううッ!」",
|
||||
"390000711_30": "「今日のアタシのサイッコーのメンバー……\\n その眼かっぽじってちゃんと見てってよねぇッ!!!」",
|
||||
"390000711_31": "「いいぞーッ!\\n MeTube初投稿の動画から見てるぞ、エリザベートォーッ!!」",
|
||||
"390000711_32": "「うッ……うおおおおおッ!?\\n なんだあの子ッ、クッッソ可愛いぞッ!?」",
|
||||
"390000711_33": "「うわ、エリーの横にいる子以外もかっっわいい……ッ!\\n 『イル美ナティ』、顔出ししなかった理由が逆にわかりすぎるッ!」",
|
||||
"390000711_34": "「マジかよッ!? 過去動画で知育菓子ひたすら練ってたの、\\n あの中のどの子だッ!?」",
|
||||
"390000711_35": "「驚きましたわ……人の数も、ステージを見つめる眼差しにも。\\n マスターが讃えられるのは、当然ですけれど……」",
|
||||
"390000711_36": "「バカを言え……」",
|
||||
"390000711_37": "「フフ、大丈夫だよ、キャロぴ。アタシもわかってる。\\n 警戒しなきゃいけないって」",
|
||||
"390000711_38": "「でも、こうしてステージで唄いたかったのはマジだしッ!\\n この気持ち、抑えるのとか無理すぎるしッ!」",
|
||||
"390000711_39": "「それに言ったっしょ?\\n 唄いたかった歌があるって」",
|
||||
"390000711_40": "「……フッ。聞いたとも、土壇場にな。\\n そして驚いた……」",
|
||||
"390000711_41": "「よもや、\\n オレも知っているメロディによく似ているとはな……」",
|
||||
"390000711_42": "「そんなん聞いちゃったら、\\n 直前でもアゲアゲアレンジしまくる他なかったしッ!」",
|
||||
"390000711_43": "「でも、そのおかげで、\\n キャロぴと一緒に唄えるッ!」",
|
||||
"390000711_44": "「ああ。オレも腹を括っている。\\n この任務成功のために――全力を尽くすとッ!」",
|
||||
"390000711_45": "「準備は……よろしいようですねッ!\\n それでは、唄っていただきましょうッ!」",
|
||||
"390000711_46": "「曲名は――……ッ」",
|
||||
"390000711_47": "(どれだけ昔のことかなんて、\\n もう、覚えてないけれど――)"
|
||||
}
|
43
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43
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|
@ -0,0 +1,43 @@
|
|||
{
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||||
"390000721_0": "(どれだけ昔のことかなんて、\\n もう、覚えてないけれど――)",
|
||||
"390000721_1": "「――美しいものが、好きだった。\\n 美しく在ることが、好きだった」",
|
||||
"390000721_2": "「異端や魔女と呼ばれかねない時代に、\\n 錬金術に触れたきっかけなんて、ただそれだけのこと」",
|
||||
"390000721_3": "「生き血風呂なんてやった覚えはないけれど、\\n 周りから見れば魔女に見えたことはあったのかもしれない」",
|
||||
"390000721_4": "「体躯を入れ替える術を会得した。\\n 永遠に美しく在る術を、探していた……」",
|
||||
"390000721_5": "「……研究に行き詰まった、いつかの時代。\\n どこかの村で、仲の良さそうな親子を見かけた」",
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||||
"390000721_6": "「お父さんが女の子を肩車しながら、鼻歌を。\\n 女の子はそれに重ねてハミングをする」",
|
||||
"390000721_7": "「もう。\\n パパったら、また音を外したッ!」",
|
||||
"390000721_8": "「ええッ!? 厳しいな……。\\n うーん……こう、かい?」",
|
||||
"390000721_9": "「〜♪ ふぅ〜ん…♪\\n ふふ〜ぅん……♪」",
|
||||
"390000721_10": "「フ……フフフッ!\\n 違うよ、パパ。あの歌はね――」",
|
||||
"390000721_11": "「――♪」",
|
||||
"390000721_12": "「……女の子が、笑いながら言うの」",
|
||||
"390000721_13": "「パパは料理だけじゃなくて、\\n もう少し鼻歌も練習すればいいと思うな……、なんて」",
|
||||
"390000721_14": "「お父さんは『まいったな』って苦笑いしながら、\\n 女の子の歌をお手本に、へたくそな鼻歌を続ける――」",
|
||||
"390000721_15": "「嬉しそうに……慈しむように。\\n それでも抱き止めるには苦しいほどの、愛を込めて」",
|
||||
"390000721_16": "「すれ違ったのなんて、たった一瞬。\\n それでも振り返ることすらできなかったことは、覚えている」",
|
||||
"390000721_17": "「その瞬間、あまりにもわかってしまった。\\n 永遠の中に、わたしが求めた美しさなんてなかったんだって」",
|
||||
"390000721_18": "「瞬く刹那に、燃え落ちる星のように去り逝く命を、\\n この世界に刻みつけながら生きていく……それこそが……」",
|
||||
"390000721_19": "「…………」",
|
||||
"390000721_20": "「……ただ、わたしの中に焼き付いた、\\n なんでもない、なんの意味もない、過日の残照……」",
|
||||
"390000721_21": "「理屈なんて、どこにもなかった。\\n ただ、その原初の理由だけが……わたしの中に<ruby=のこ>遺</ruby>り続けた」",
|
||||
"390000721_22": "「だから――」",
|
||||
"390000721_23": "「ただ。ただ漠然と、しかし苛烈に『美しい』と感じたそれこそを、\\n 自分なりに、<ruby=わかりたい>唄いたい</ruby>と思ったんだ――」",
|
||||
"390000721_24": "「……」",
|
||||
"390000721_25": "「……ひゅーう♪\\n 唄い切りましたねぇ♪」",
|
||||
"390000721_26": "「……ッうぉおぁぁぁぁあッ!!!」",
|
||||
"390000721_27": "「〜〜ッ!!!!!\\n 良かっ……ッたぞぉおおおおッ!!!」",
|
||||
"390000721_28": "「おぉッ!\\n すごい盛り上がりだゾッ!」",
|
||||
"390000721_29": "「ああ、派手にな」",
|
||||
"390000721_30": "「マスターはもちろんのこと……\\n エリザベートも、いい歌声でしたわ」",
|
||||
"390000721_31": "「やるじゃない、おたんちん。\\n 少しくらいは見直してあげてもいいかも〜☆」",
|
||||
"390000721_32": "「これが――ッ」",
|
||||
"390000721_33": "「これが、アタシのッ!\\n アタシとキャロぴの、歌だぁああああああッ!!!」",
|
||||
"390000721_34": "「――フ」",
|
||||
"390000721_35": "(……いつかの、遠い、遠い想い出……)",
|
||||
"390000721_36": "(繰り返し繰り返し口ずさんだから、\\n 辛うじて覚えていただけなのかもしれない)",
|
||||
"390000721_37": "(あのときのメロディとは少し違う、それでもよく似た……\\n 今のわたしを映した、今の歌)",
|
||||
"390000721_38": "(……聴こえたかな。\\n あなたがいるところにも、届いたかな?)",
|
||||
"390000721_39": "「ああ、……そうならいいな……」",
|
||||
"390000721_40": "(ねえ、パパ――)"
|
||||
}
|
62
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@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"390000731_0": "12月31日、23時45分――",
|
||||
"390000731_1": "「いぇあッ!\\n また勝ち進んだしッ!」",
|
||||
"390000731_2": "「アタシの歌もキャロぴたちのパフォーマンスもカコイチだし、\\n 優勝見えてきたっしょッ!」",
|
||||
"390000731_3": "「奏ちゃもおつぽよ〜ッ☆",
|
||||
"390000731_4": " もうすぐ最終、決勝だねッ!」",
|
||||
"390000731_5": "「まったく、最高の歌とパフォーマンス見せてもらっちまったよ。\\n けど、勝ち進んでるのはあたしも同じッ!」",
|
||||
"390000731_6": "「このまま決勝まで突っ走って、\\n 最後の舞台で戦おう」",
|
||||
"390000731_7": "「負けないよッ! 奏ちゃの歌は超ゴイスーだけど、\\n いい波のってるウチらはそれすら超える勢いだからッ!」",
|
||||
"390000731_8": "「まったく能天気ですねー。\\n 本当に警戒心は残ってるのかしら?」",
|
||||
"390000731_9": "「ですが、優勝が見えてきたのも事実。\\n 私の舞も最高のポテンシャルですわッ!」",
|
||||
"390000731_10": "「アイドルなマスターたちのバックダンサーッ!\\n すっごく楽しいゾッ!」",
|
||||
"390000731_11": "「このまま地味に何も起こらなければ、\\n それがベスト……」",
|
||||
"390000731_12": "「オレもまったくの同意見だ。",
|
||||
"390000731_13": " だが――」",
|
||||
"390000731_14": "「やはり、そうはいかないか」",
|
||||
"390000731_15": "「――ッ!」",
|
||||
"390000731_16": "「失礼するよ、飛び入り参加を」",
|
||||
"390000731_17": "「おーっとッ!? 空から謎のイケメンが登場ッ!\\n これはいったい何事だーッ!?」",
|
||||
"390000731_18": "「こんな演出は台本になかったぞッ!?\\n これはまさかのサプライズかーッ!?」",
|
||||
"390000731_19": "「うおおおおおッ!\\n サービスがすごいぞ、『イル美ナティ』ーッ!!」",
|
||||
"390000731_20": "「来なければいいと、\\n 思っていましたが……」",
|
||||
"390000731_21": "「来ないはずがないと、\\n わかっていたのも事実ッ!」",
|
||||
"390000731_22": "「アダム・ヴァイスハウプト……ッ!」",
|
||||
"390000731_23": "「あ、……え?\\n 待って、キャロぴ。今、あのイケメンのこと……」",
|
||||
"390000731_24": "「下がってろッ!\\n 戦えないやつが前に立っていい相手じゃないッ!」",
|
||||
"390000731_25": "「……」",
|
||||
"390000731_26": "「……」",
|
||||
"390000731_27": "「それで、今回は誰の操り糸に絡め取られておいでで?\\n それとも本当に……、やっぱり正気なのかしら」",
|
||||
"390000731_28": "「また操られてるって言うなら、\\n その糸ちょんぎっちゃうゾッ!」",
|
||||
"390000731_29": "「何故だ。何故、来た……。\\n お前の目的は――」",
|
||||
"390000731_30": "「最初から変わらないさ、僕の目的はね」",
|
||||
"390000731_31": "「待って待って待ってキャパ超えてるんですけどぉッ!\\n 待って、アダム? それって、その人って……ッ!?」",
|
||||
"390000731_32": "「本当に……随分派手に立ち回ってくれたものだね、\\n エリザベート・バートリ」",
|
||||
"390000731_33": "「困ったものだよ、まったく」",
|
||||
"390000731_34": "「どうして『はぐれ』がよく出てしまうのか、\\n 僕の組織からは……」",
|
||||
"390000731_35": "「いささか自信を失いそうだよ。\\n 組織の頭という立場からするとね」",
|
||||
"390000731_36": "「ま、マママッマジもんのアダム・ヴァイスハウプト……ッ!?\\n 錬金術師協会、局長じゃんーッ!」",
|
||||
"390000731_37": "「そうじゃないかなって思ってたけど、\\n そうじゃなければいいと願ってたのにぃッ!」",
|
||||
"390000731_38": "「でもどうしよッ!\\n 顔面強すぎてマジ無理なんですけどォッ!?」",
|
||||
"390000731_39": "「おバカなことばかり言ってないで、\\n とっととお下がりなさいな」",
|
||||
"390000731_40": "「マスターもですよぉ。戦えないマスターではなく、\\n 今はあたしたちが壇上に上がるべきだと思いません?」",
|
||||
"390000731_41": "「まだ、迷ってらっしゃるんでしょう? マスター。\\n わかりますよ、なんてったって、あたしたちですから♪」",
|
||||
"390000731_42": "「お前たち……」",
|
||||
"390000731_43": "「マスターのため、アイドルのためッ!\\n あいつはあたしたちがなんとかするんだゾッ!」",
|
||||
"390000731_44": "「この男の目的は未だ不明ですが、\\n ろくでもないことは確かッ!」",
|
||||
"390000731_45": "「派手に帰ってもらおうかッ!\\n 今後一切の、マスターの安寧がためッ!!」",
|
||||
"390000731_46": "「やれやれ……。\\n 主人想いの人形を持ったものだね、本当に」",
|
||||
"390000731_47": "「……ッ!」",
|
||||
"390000731_48": "(事の発端は……そう、\\n マスターの元に1本の連絡が来たところから始まっ――)",
|
||||
"390000731_49": "「あッ、えッ……?\\n えーと、えーッ……と……」",
|
||||
"390000731_50": "「す――」",
|
||||
"390000731_51": "「<size=40>すみませんでしたああぁぁぁッ!!</size>」",
|
||||
"390000731_52": "「ああああ、アタシがエリザベート・バートリですッ!\\n 『イル美ナティ』で、エリクサー作ってましたぁッ!!」",
|
||||
"390000731_53": "「それに関しての罰ならいくらでも受けるからッ!\\n その前に……お願いしますッ! 唄わせてほしいッ!!」",
|
||||
"390000731_54": "「いいとも、もちろん――」",
|
||||
"390000731_55": "「先手必勝ッ!\\n やるなら派手にだッ!」",
|
||||
"390000731_56": "「マスターにもエリザベートにも、\\n 指1本触れさせないゾッ!」",
|
||||
"390000731_57": "「てめぇの好きにはさせるかよッ!」",
|
||||
"390000731_58": "「蝶のように舞い、蜂のように刺すッ!\\n 貴方に、このステージを邪魔する権利はありませんわッ!」",
|
||||
"390000731_59": "「歌を聴こうと言ったのに。\\n つれないね、キミたちは」"
|
||||
}
|
28
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28
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@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"390000732_0": "12月31日、23時50分――",
|
||||
"390000732_1": "「おぉっと、これはド派手なパフォーマンスッ!\\n カウントダウンに相応しい演出だぁッ!」",
|
||||
"390000732_2": "「な、なんか変な盛り上がり方してるしッ!\\n みんなポジティブに捉えすぎっしょッ!?」",
|
||||
"390000732_3": "「いや……会場がパニックになるよりはマシだッ!\\n 今のうちに避難させるぞッ!」",
|
||||
"390000732_4": "「みんなーッ!\\n 落ち着いて外へ出るんだッ!」",
|
||||
"390000732_5": "「おおっとッ!? \\n 演技もいけたのか、天羽奏ッ!」",
|
||||
"390000732_6": "「迫真の演技で、リアリティを追求ッ!」",
|
||||
"390000732_7": "「完全に演出だと思ってるじゃんッ!」",
|
||||
"390000732_8": "「くッ、どうしたら――」",
|
||||
"390000732_9": "「きゃーッ!」",
|
||||
"390000732_10": "「ゾ、ゾンビッ!?\\n これも演出なのか――うわあああああッ!?」",
|
||||
"390000732_11": "「そんな、会場に……ッ!」",
|
||||
"390000732_12": "「彼らも歌を聴きたいだろうと思ってね。\\n 連れてきたんだ。新しいお客さんをね」",
|
||||
"390000732_13": "「おそらくあれは、この前の……ッ!」",
|
||||
"390000732_14": "「こうするつもりで連れていったのかッ!」",
|
||||
"390000732_15": "「全部、こいつを倒して解決だゾッ!」",
|
||||
"390000732_16": "「ガリィちゃんたちを相手にして、\\n 周りを見る余裕があるかしらッ!?」",
|
||||
"390000732_17": "「……お前ら、やめろッ!」",
|
||||
"390000732_18": "「お気持ちはわかりますが、敵は明確ですわッ!」",
|
||||
"390000732_19": "「違う……ッ」",
|
||||
"390000732_20": "「マスターとて、こいつに何か目的があるのは、\\n 最初からわかっていたはずですッ!」",
|
||||
"390000732_21": "「そうではない……ッ!\\n そんなはずはないんだ……ッ!」",
|
||||
"390000732_22": "「歩み寄れたはずの相手だからこそッ!\\n マスターの代わりに私たちが、ケリを……ッ!」",
|
||||
"390000732_23": "「おっと。……本当に恐ろしく腕を上げたね。",
|
||||
"390000732_24": " いいね、想い故……か」",
|
||||
"390000732_25": "「――それでこそ、\\n 僕の望みも、叶うというもの……ッ!」"
|
||||
}
|
56
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@ -0,0 +1,56 @@
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|||
{
|
||||
"390000811_0": "彼自身の理念",
|
||||
"390000811_1": "「ケチョンケチョンにしてやるゾッ!\\n うぅぅぅうううりゃあぁあああッ!!!」",
|
||||
"390000811_2": "「流石の戦闘特化……",
|
||||
"390000811_3": " 増しているのか、火力が。想いを受けて……ッ!」",
|
||||
"390000811_4": "「本命は――こちらですわッ!」",
|
||||
"390000811_5": "「怒りかな、それは?\\n キミたちの主人を謀ったことへの」",
|
||||
"390000811_6": "「しかしそれでは当たらないね、こちらもいい威力だが。\\n ブレているよ。憤怒に。切っ先がね」",
|
||||
"390000811_7": "「う、うおおおおおおッ! すごいッ!\\n ド派手なワイヤーアクション、いいぞォォオッッ!!」",
|
||||
"390000811_8": "「頼む、逃げてくれッ!\\n これは演出なんかじゃないんだッ!」",
|
||||
"390000811_9": "「マジでヤバイんだってッ!」",
|
||||
"390000811_10": "「お願い……ッ! アタシ、あの歌を唄ったこの場所で……\\n 誰にだって怪我してほしくないッ!!」",
|
||||
"390000811_11": "「エリザベートォオオオッ!\\n ドラマ出演も待ってるぞおおおおおッ!」",
|
||||
"390000811_12": "「そんな……ッ」",
|
||||
"390000811_13": "「くッ、全然聞いてくれない……ッ!\\n 熱狂が仇に……ッ!」",
|
||||
"390000811_14": "「く……ッそムカつきますねぇッ!\\n 飄々と避けてくれちゃってッ!」",
|
||||
"390000811_15": "「ふむ。\\n 終わりかな。もう」",
|
||||
"390000811_16": "「ならば……。",
|
||||
"390000811_17": " ここで揃えさせてもらうよッ、材料をねッ!」",
|
||||
"390000811_18": "「眼前から、地味に消えたと思ったらッ!」",
|
||||
"390000811_19": "「マスター、あそこを見てくださいッ!」",
|
||||
"390000811_20": "「あれは、ゾンビシャンパンを\\n 振り撒くためのドローン……ッ!?」",
|
||||
"390000811_21": "「アダム……ッ!\\n それで何をする気だッ!」",
|
||||
"390000811_22": "「……」",
|
||||
"390000811_23": "「お前がオレに与えた任務は、ゾンビシャンパン……\\n <ruby=エリクサー>不良品</ruby>による被害を出さないことだったはずッ!!」",
|
||||
"390000811_24": "「わかっているのかッ!?\\n その中身こそが、不良品だぞッ!」",
|
||||
"390000811_25": "「わかっているさ、キャロル」",
|
||||
"390000811_26": "「それに、ないのだよ。\\n その任務を放棄させるつもりもね」",
|
||||
"390000811_27": "「……ッ!?」",
|
||||
"390000811_28": "「だが、それ以上に、僕はね……ッ!」",
|
||||
"390000811_29": "「唄わせたいのさ、キミたちをォッ!!」",
|
||||
"390000811_30": "「さあ……\\n 起動せよ、ドローンッ!」",
|
||||
"390000811_31": "「あいつ、やりやがった……ッ!」",
|
||||
"390000811_32": "「ああッ!\\n ど、ドローンが観客席のほうに行っちゃうゾッ!」",
|
||||
"390000811_33": "「中身のゾンビシャンパンが、\\n 派手に撒き散らされて……ッ!」",
|
||||
"390000811_34": "「グアアア……ッ!」",
|
||||
"390000811_35": "「グウウウウ……ッ!」",
|
||||
"390000811_36": "「くそッ!\\n 恐れていたことが……ッ!」",
|
||||
"390000811_37": "「なん、で……\\n こんな……」",
|
||||
"390000811_38": "「……」",
|
||||
"390000811_39": "「唄ってほしい、ですって……?」",
|
||||
"390000811_40": "「こんなの……\\n 唄ってる場合じゃないでしょうがッ!!」",
|
||||
"390000811_41": "「任務を放棄させるつもりもない、だと……ッ!?\\n ふざけるな、これの、どこが……ッ」",
|
||||
"390000811_42": "(……いや、まだだ。まだ、探れッ!\\n 考えるんだッ! オレの全力で、何ができるかを……ッ!)",
|
||||
"390000811_43": "「――ッ、",
|
||||
"390000811_44": " ガリィ、レイア、ファラ、ミカッ!!」",
|
||||
"390000811_45": "「ッ!?」",
|
||||
"390000811_46": "「ゾンビ化した観客たちを制圧するッ!\\n パニックによる負傷者を……誰1人として出すなッ!!」",
|
||||
"390000811_47": "「……ッ!?」",
|
||||
"390000811_48": "「マスターッ!?」",
|
||||
"390000811_49": "「この後に及んで、\\n まだあの男を信じるとッ!?」",
|
||||
"390000811_50": "「眼前のこの狂乱を治めるにおいて、\\n 信じる信じないは問題にならんッ!」",
|
||||
"390000811_51": "「……た、確かに……\\n それは、そうですわね……」",
|
||||
"390000811_52": "「そうと決まれば……ッ!」",
|
||||
"390000811_53": "「やってやるゾーッ!!」"
|
||||
}
|
22
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22
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@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
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||||
"390000812_0": "「グアアアア……ッ!」",
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||||
"390000812_1": "「な、なんだこいつらッ!?」",
|
||||
"390000812_2": "「特殊メイクや、演出なんかじゃない……ッ!\\n ゾンビッ! 本物のゾンビよーッ!」",
|
||||
"390000812_3": "「ダメだ……\\n 騒ぎが収まらないッ!」",
|
||||
"390000812_4": "「せめてゾンビ化してない人たちだけでも……ッ!」",
|
||||
"390000812_5": "「……」",
|
||||
"390000812_6": "「お前たちも観客を護れッ!\\n ゾンビ化したやつらも全員護りきれッ!」",
|
||||
"390000812_7": "「…………ここまでか」",
|
||||
"390000812_8": "「あいつは――\\n アダムは、オレが抑えるッ!」",
|
||||
"390000812_9": "「 ……ッ!」",
|
||||
"390000812_10": "「万事……\\n 承知いたしました、マスターッ!」",
|
||||
"390000812_11": "「観客は、私たちに派手にお任せをッ!」",
|
||||
"390000812_12": "「アダム……」",
|
||||
"390000812_13": "「お前は操られていない。\\n それなのに、まるで何かに従うかのように……何故だッ!?」",
|
||||
"390000812_14": "「いったいお前は、何に突き動かされそこにいるッ!?\\n オレがお前を信じたのは……間違いだったのか……ッ!?」",
|
||||
"390000812_15": "「……言うじゃないか。\\n 不可解なことを」",
|
||||
"390000812_16": "「僕はもう、何者にも従わない。",
|
||||
"390000812_17": " だが、従っているのさ……僕自身の理念というものに」",
|
||||
"390000812_18": "「言ったはずだよ。\\n 僕の目的は最初から変わっていないと――」",
|
||||
"390000812_19": "「お前自身の、理念……?」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"390000911_0": "マグヌム・オプス",
|
||||
"390000911_1": "「言ったはずだよ。\\n 僕の目的は最初から変わっていないと――」",
|
||||
"390000911_2": "「目的が……変わっていない、だと……ッ!?\\n ならば、この惨状はなんだッ!?」",
|
||||
"390000911_3": "「ゾンビシャンパンを撒き散らし、\\n いたずらに被害者を増やし……ッ」",
|
||||
"390000911_4": "「その上で、『被害』を食い止めろという\\n 任務は変わっていないだとッ!?」",
|
||||
"390000911_5": "「それに加え、言っただろう、今。\\n 唄ってほしいのさ」",
|
||||
"390000911_6": "「したつもりなのだがね。\\n 目標を、明確に」",
|
||||
"390000911_7": "「それともまだ、足りないかい?\\n 脅威が」",
|
||||
"390000911_8": "「何をする気だッ!?」",
|
||||
"390000911_9": "「するのさ、こうね」",
|
||||
"390000911_10": "「キミが、全力で唄いたくなるように……ッ!!」",
|
||||
"390000911_11": "「不本意だよ、この姿になるのは。\\n だが……仕方あるまいッ!!」",
|
||||
"390000911_12": "「こうしなければ――\\n 伝わらないのならッ!!」",
|
||||
"390000911_13": "「僕もまた……全力でッ!!」",
|
||||
"390000911_14": "「……ッ!?」",
|
||||
"390000911_15": "「僕が従う、モノのためにぃッ!!」",
|
||||
"390000911_16": "「――」",
|
||||
"390000911_17": "「厭になるね。美しくない姿とは。\\n ほど遠いのさ、錬金術の境地とは――」",
|
||||
"390000911_18": "「錬金術の、境地――」",
|
||||
"390000911_19": "(それは……解すること)",
|
||||
"390000911_20": "(世界を識り、世界を往き……)",
|
||||
"390000911_21": "(『奇跡』を――\\n 完遂すること)",
|
||||
"390000911_22": "(それは分解、浄化のみでは至ることなく、\\n 再構成を経て、ようやく完成する……)",
|
||||
"390000911_23": "「…………」",
|
||||
"390000911_24": "「再、構成……?」",
|
||||
"390000911_25": "「……ッ!?",
|
||||
"390000911_26": " まさかアダム、お前は……ッ!!」",
|
||||
"390000911_27": "「……フッ」",
|
||||
"390000911_28": "「……って」",
|
||||
"390000911_29": "「唄って、キャロぴッ!!」",
|
||||
"390000911_30": "「美しくないものが、\\n 美しいものに勝てるわけがないッ!」",
|
||||
"390000911_31": "「『それ』は錬金術の最果てにも似て、\\n アタシにとっては、始まりにも等しいもの……」",
|
||||
"390000911_32": "「美しいもので……あなたの歌でッ!\\n そいつをッ!! この場の混沌を収めて……ッ」",
|
||||
"390000911_33": "「フフ……\\n 彼女もまた、真理へと至る途上の徒ッ!」",
|
||||
"390000911_34": "「もしも、この仮定が正しいのならば……\\n この戦いに意味などない……」",
|
||||
"390000911_35": "「だが、しかしッ!」",
|
||||
"390000911_36": "「<ruby=ファウストローブ>アイドル衣装</ruby>に組み込んだ、歌による強化……ッ!\\n ここで使わぬ手はないかッ!」",
|
||||
"390000911_37": "「治めるぞ、この混沌を……ッ!」",
|
||||
"390000911_38": "「そうとも、そのために――」",
|
||||
"390000911_39": "「賭してきたのだから、全てをッ!!」"
|
||||
}
|
26
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26
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|
@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"390000921_0": "「高くつくぞ、オレの歌は――ッ!!」",
|
||||
"390000921_1": "「ぐッ、うぅぅぅッ!?」",
|
||||
"390000921_2": "「今が好機ッ!」",
|
||||
"390000921_3": "「ここで、終わらせるッ!」",
|
||||
"390000921_4": "「待てッ!!」",
|
||||
"390000921_5": "「マスターッ!?\\n 何故……ッ!?」",
|
||||
"390000921_6": "「でも、マスターのその声……ッ!\\n 本気であたしたちを止めようとしてる声だゾ……」",
|
||||
"390000921_7": "「そう思ったら、あたし……\\n もう身体が動かないゾ……ッ」",
|
||||
"390000921_8": "「……」",
|
||||
"390000921_9": "「いいんだ、それで……",
|
||||
"390000921_10": " 終わった――いや、始まってすらいなかったのかもしれないな」",
|
||||
"390000921_11": "「なッ、なんだゾ、これ……?」",
|
||||
"390000921_12": "「ゾンビ化した人たちから……光が……ッ!?」",
|
||||
"390000921_13": "「これは……『アルベド』だ」",
|
||||
"390000921_14": "「エリザベートたちが生み出してしまった『ニグレド』止まりの\\n 不良品のエリクサーが、フォニックゲインの作用で……」",
|
||||
"390000921_15": "「黒化から白化へ。\\n 次の段階へと進んだんだ」",
|
||||
"390000921_16": "「……え?」",
|
||||
"390000921_17": "「え? 何それ、美しいモノの力は信じてたけど、\\n こんな答えはアタシの中には……ッ!」",
|
||||
"390000921_18": "「……惜しいね。\\n 至らなかったか、ビタイチにも」",
|
||||
"390000921_19": "「黄金錬成まで持っていく気でいたんだ。\\n 僕としてはね」",
|
||||
"390000921_20": "「……初めからお前は、何一つとして\\n <ruby=かた>騙</ruby>りはしていなかったのだな、アダム」",
|
||||
"390000921_21": "「それはそうさ、心外だね。\\n 僕は統制局長だよ。錬金術師協会の――ね」",
|
||||
"390000921_22": "「マスター……\\n さっぱりなんだゾ?」",
|
||||
"390000921_23": "「あそこまで啖呵を切っておいて、オレも疑いかけたほどだ。\\n だがおそらく、こいつがやりたかったことは――」"
|
||||
}
|
86
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86
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|
@ -0,0 +1,86 @@
|
|||
{
|
||||
"390000931_0": "「錬金術は大きく分けて、3か4の工程を経る。\\n ニグレド、アルベド、キトリニタス――或いは、ルベド」",
|
||||
"390000931_1": "「<ruby=ルベド>赤化</ruby>。\\n これこそが術式としての錬金術の完成形だ」",
|
||||
"390000931_2": "「<ruby=あまね>遍</ruby>く錬金術師が、これを求める。\\n 真理、絶対、賢者の石。……或いは――神との合一」",
|
||||
"390000931_3": "「古いヒトだからかな、僕が。",
|
||||
"390000931_4": " 好きなのだけれどね。<ruby=キトリニタス>黄化</ruby>……黄金錬成と呼ぶ方が」",
|
||||
"390000931_5": "「……はぁ」",
|
||||
"390000931_6": "「そして<ruby=ニグレド>黒化</ruby>……これが第一の現象となる。\\n 腐敗、燃焼、浄化……」",
|
||||
"390000931_7": "「あらま。\\n 一瞥もせずスルーしましたよ、マスターったら」",
|
||||
"390000931_8": "「うん……。アタシたちの研究中、エリクサーになるはずのモノは\\n どうしても<ruby=ニグレド>黒化</ruby>から先に進んでくれなかった」",
|
||||
"390000931_9": "「キャロぴが今言ってくれたみたいに、燃焼の概念が\\n 強く出ることも、浄化の概念が強く顕現することもあった」",
|
||||
"390000931_10": "「失敗するのは足りないからかもって……だから、考えた。\\n 純然たる錬金術だけではなく、想いの力を組み込む方法を」",
|
||||
"390000931_11": "「錬金術の目指す境地というものは……\\n きっと美しいものだと思ったから」",
|
||||
"390000931_12": "「だから、美しいものを材料にしようと思って……」",
|
||||
"390000931_13": "「厳密に言えば違うのはわかってた。",
|
||||
"390000931_14": " でも、<ruby=フォニックゲイン>歌の力</ruby>に反応する聖遺物という存在を知ったとき……」",
|
||||
"390000931_15": "「アタシの中では、\\n 立ち込めていた霧が晴れたような気持ちだったんだ」",
|
||||
"390000931_16": "「だから聖遺物の因子を素材に組み込み、\\n そこから『<ruby=アルベド>次の段階</ruby>』へ進もうとした……」",
|
||||
"390000931_17": "「進まなかったわけだけどネ」",
|
||||
"390000931_18": "「だが……今こうして、進んだというわけだ」",
|
||||
"390000931_19": "「そこの男はオレたちに唄わせることで\\n フォニックゲインを極限まで高め……」",
|
||||
"390000931_20": "「本当に、<ruby=ルベド>赤化</ruby>――\\n 『黄金錬成』までもっていくつもりだったようだが……」",
|
||||
"390000931_21": "「何か申し開きはあるのか?」",
|
||||
"390000931_22": "「その通りだからね。\\n ないのさ、否定する意味など」",
|
||||
"390000931_23": "「……。",
|
||||
"390000931_24": " 『<ruby=アルベド>白化</ruby>』だが……」",
|
||||
"390000931_25": "「この段階には、再結晶という概念が存在する」",
|
||||
"390000931_26": "「砕かれ、分たれ、散り散りになったものが\\n 再度1つとなる――」",
|
||||
"390000931_27": "「まさか……細分された聖遺物の因子を、\\n 集めて『1つ』に……?」",
|
||||
"390000931_28": "「それにより、ゾンビ化した人々の、\\n 体内に残る因子を除去しようと……ッ!?」",
|
||||
"390000931_29": "「未完成のエリクサーの中にある聖遺物の力は、\\n 極限まで細かく砕かれていて――」",
|
||||
"390000931_30": "「だからこそ、本気の歌が必要だった。",
|
||||
"390000931_31": " それらを1つに束ねるにはね」",
|
||||
"390000931_32": "「本気の想い、本気の歌……その両方だ。\\n たとえばそれは……僕を殺しかねないほどの」",
|
||||
"390000931_33": "「必要だろう?\\n 本気の歌を引き出すには。悪役と演出が」",
|
||||
"390000931_34": "「いやいや、わかんないってッ!\\n つまり……え? 何、あんたって……」",
|
||||
"390000931_35": "「エリザベートたちの『失敗作』の研究を\\n なんとか次の段階に進めるためだけに、この事件を……ッ!?」",
|
||||
"390000931_36": "「そうなるね。結果的に。\\n 応援したかったのさ。次代の錬金術師たちの可能性を」",
|
||||
"390000931_37": "「最初から、そのつもりで……」",
|
||||
"390000931_38": "「そのためだけに、こんな回りくどいことを……?」",
|
||||
"390000931_39": "「するものさ。\\n 己の目指す理念、信念――夢。そういったもののためにはね」",
|
||||
"390000931_40": "「キミにはないかい?\\n そういった覚えは」",
|
||||
"390000931_41": "「ハハ……まいったな。\\n そういった覚えだらけだよ」",
|
||||
"390000931_42": "「……そうだとしても、\\n 少しやり過ぎではありませんの?」",
|
||||
"390000931_43": "「アルカ・ノイズをエリザベートの拠点から奪い、\\n ゾンビ化した人々を回収……」",
|
||||
"390000931_44": "「元々、1つの聖遺物を素材としているからね。\\n このエリクサーは」",
|
||||
"390000931_45": "「体内に入ってしまった因子も、1箇所に集めておけば……\\n 吸着されるだろう? 再結晶の際、『大きい方』に」",
|
||||
"390000931_46": "「全ては準備さ。キミたちには疑われるように。",
|
||||
"390000931_47": " キャロルには……微妙なところだったね」",
|
||||
"390000931_48": "「それに、安全だろう。アルカ・ノイズの廃棄は、\\n キミたちと戦わせた方が」",
|
||||
"390000931_49": "「あたしたちがちゃんと全部壊すように……\\n 誘導したってことかッ!」",
|
||||
"390000931_50": "「ゾンビシャンパンを派手にばら撒いたのは?」",
|
||||
"390000931_51": "「まさか……パニックを避けるため、か?」",
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||||
"390000931_52": "「襲うように見えても、人を攻撃するわけじゃない。\\n だったらいっそ全員に……ってか」",
|
||||
"390000931_53": "「美しかっただろう?\\n 演出としてもね」",
|
||||
"390000931_54": "「なんっっっという\\n ……無理くりかッ!」",
|
||||
"390000931_55": "「そ、そーだょッ!\\n もし、『アルベド』に至らなかったら……」",
|
||||
"390000931_56": "「確信していたさ、当然ね。\\n だからこそ、頼みに行った」",
|
||||
"390000931_57": "「堪えながらね。\\n 窮屈な服を脱ぎ捨ててしまいたくなる衝動も」",
|
||||
"390000931_58": "「このブローチをキャロルが見てくれさえすれば……\\n 信じていたからね。信じてくれると」",
|
||||
"390000931_59": "「チッ……」",
|
||||
"390000931_60": "「キャロルたちがお互いに寄せる想いに起因した歌ならば……\\n あわよくば、本当に至ると思っていたよ、黄金錬成にすらね」",
|
||||
"390000931_61": "「……」",
|
||||
"390000931_62": "「美しかっただろう?」",
|
||||
"390000931_63": "「『美しい』ことが到達点であるのは間違いないんだ。\\n 錬金術においてはね」",
|
||||
"390000931_64": "「錬金術は『美しい』……ッ!\\n マジでそれなッ!」",
|
||||
"390000931_65": "「1つではないんだ。\\n その<ruby=こたえ>真理</ruby>に到達するための道はね」",
|
||||
"390000931_66": "「だからこそ意義があった。\\n 僕が手助けする意義がね」",
|
||||
"390000931_67": "「それに……\\n 困っていたのさ。事実」",
|
||||
"390000931_68": "「僕の組織からは、『はぐれ』が出過ぎる。\\n 何故だろうかと」",
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||||
"390000931_69": "「――僕はこう考えた。\\n 錬金術を愛するに足る、美しさを知らないからだと」",
|
||||
"390000931_70": "「で、でもでもッ!\\n そんなん、理屈じゃないしッ!」",
|
||||
"390000931_71": "「その通りさ。\\n エリザベート・バートリ」",
|
||||
"390000931_72": "「その通り……理屈じゃない。\\n けれども、ならば、知っているのではないかな?」",
|
||||
"390000931_73": "「理屈ではないのに、美しさに惹かれ。\\n 理屈ではないのに、理由ばかり後追いで湧き出してくる」",
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||||
"390000931_74": "「恋のようにね、まるで。\\n この世界に対する――命に対する」",
|
||||
"390000931_75": "「しかしその心は……\\n わからない。その場で触れなければ」",
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||||
"390000931_76": "「……ちなみにあたしたちには、お咎めアリなんですかねぇ?\\n あーあ、やっぱり食えない方ですねー」",
|
||||
"390000931_77": "「我々は何も気付けずに……ッ!」",
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||||
"390000931_78": "「ないよ、咎める気など」",
|
||||
"390000931_79": "「変わってしまうのさ、少しのさじ加減でね。\\n それが、錬金術が至るべき到達点……<ruby=うつくしさ>真理</ruby>というもの」",
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||||
"390000931_80": "「僕としては『必要なこと』を積み重ねただけさ。\\n 全てね」",
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||||
"390000931_81": "「少しでもバランスが崩れれば何が起こっていたか……\\n それはもう、まさに、キセ――」",
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||||
"390000931_82": "「……エリザベート。\\n 錬金術師が容易く『奇跡』などと言ってくれるなよ」",
|
||||
"390000931_83": "「これは、ただ全てが――オレたちの持ちうる遍くものが。\\n 作用した結果なのだから」"
|
||||
}
|
40
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@ -0,0 +1,40 @@
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|||
{
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||||
"390001011_0": "いずれ恋を識る",
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||||
"390001011_1": "「すべてが……作用した結果、かぁ。",
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||||
"390001011_2": " さすがキャロぴッ!」",
|
||||
"390001011_3": "「……あ。\\n っていうか、いつのまにか年明けてるしッ!?」",
|
||||
"390001011_4": "「い、いちお言っとく。\\n あけおめ☆」",
|
||||
"390001011_5": "「……まさか、私たちの攻撃をマスターが止めに入ることも、\\n 計算のうちだったと?」",
|
||||
"390001011_6": "「どうかな。\\n 止まらなくても面白かったかもしれないね」",
|
||||
"390001011_7": "「マスターが信じてたアダムを……局長を\\n メタメタにするとこだったんだゾ……」",
|
||||
"390001011_8": "「こちらから見れば……マスターも相当に\\n 派手な暴れ方をしているように見えたのだが……」",
|
||||
"390001011_9": "「いやほんと。\\n どーしてこの胡散臭男を信じきれたんですかぁ?」",
|
||||
"390001011_10": "「……それは……」",
|
||||
"390001011_11": "「はっは〜ん……\\n アタシ、わかっちっち☆」",
|
||||
"390001011_12": "「ずばり、キャロぴも局長の顔が好みッ!?」",
|
||||
"390001011_13": "「あら意外」",
|
||||
"390001011_14": "「そうだったのかッ!?」",
|
||||
"390001011_15": "「知らなかったね、それは」",
|
||||
"390001011_16": "「……おい、真に受けるやつが複数人いる。\\n やめろ」",
|
||||
"390001011_17": "「キャロぴマジ怒りじゃん。",
|
||||
"390001011_18": " メンゴ……ガチしょんぼり沈殿丸ですぅ……」",
|
||||
"390001011_19": "「で、どうなんですか?\\n マスター」",
|
||||
"390001011_20": "「…………」",
|
||||
"390001011_21": "「……想い出だ」",
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||||
"390001011_22": "「ん?\\n どういうことだゾ?」",
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||||
"390001011_23": "「アダムが現れるとき――こいつは必ず、\\n パパのブローチをつけていた」",
|
||||
"390001011_24": "「不恰好な、リンゴのブローチ……\\n オレに気付けといわんばかりに」",
|
||||
"390001011_25": "「その通りさ。実際にね」",
|
||||
"390001011_26": "「僕がイザークとの間に交わした優しい約束を。\\n 遥けき想い出を……」",
|
||||
"390001011_27": "「僕の胸に取り戻してくれた……\\n その新たな『想い出』を持っているのは、<ruby=キャロル>キミ</ruby>なのだから」",
|
||||
"390001011_28": "「……」",
|
||||
"390001011_29": "「これでも期待しているんだよ。\\n 僕はね。錬金術師協会に」",
|
||||
"390001011_30": "「だからこそ作ったのさ。組織として。\\n 理屈では語り切れない、憧れや理想――」",
|
||||
"390001011_31": "「にも関わらず、\\n 考えれば溢れるほどに湧いてくる理由」",
|
||||
"390001011_32": "「まるで恋のようじゃないか。\\n 世界に対しての。世界を識ることに対しての――」",
|
||||
"390001011_33": "「追い求め、焦がれ、どれだけ生きても\\n 辿り着けるかわからないものに、手を伸ばす……」",
|
||||
"390001011_34": "「……世界を識ることは、\\n 恋に似て……か」",
|
||||
"390001011_35": "「……フ。ならばオレは、\\n まだその入り口にすら立てていないのだろうな」",
|
||||
"390001011_36": "「いずれ、その<ruby=マグヌム・オプス>大いなる業</ruby>すらも……\\n 識ってみせよう」",
|
||||
"390001011_37": "「今、ここにいるオレは。\\n 他の何者でもない、奇跡の完遂者なのだから――」"
|
||||
}
|
74
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74
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@ -0,0 +1,74 @@
|
|||
{
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||||
"390001111_0": "今日も明日も、推しの近くで",
|
||||
"390001111_1": "「失礼します、マスター」",
|
||||
"390001111_2": "「揃いも揃って……\\n いったいなんの用だ?」",
|
||||
"390001111_3": "「先日の……\\n ゾンビシャンパンの事件についてですわ」",
|
||||
"390001111_4": "「あれは、もう解決した話だろう?」",
|
||||
"390001111_5": "「ですが、私たちはマスターに謝らなくてはなりません」",
|
||||
"390001111_6": "「ごめんなさいなんだゾ……」",
|
||||
"390001111_7": "「あたしたち、それなりに反省してるんですよぉ?」",
|
||||
"390001111_8": "「あたしたちはやっぱりどこまでもマスターを信じているのに、\\n マスターが信じた相手を疑ってしまったので……」",
|
||||
"390001111_9": "「派手に不覚……ッ!\\n マスターが信じた相手を信じなくて、何を信頼と言えましょう」",
|
||||
"390001111_10": "「何を深刻な顔をしているのかと思えば……\\n そんなことか」",
|
||||
"390001111_11": "「マスターの騎士である私たちにとっては\\n 重大な問題ですわ」",
|
||||
"390001111_12": "「オレがお前たちを作ったのだ。\\n オレはお前たちにはなれないし……その逆も然りだ」",
|
||||
"390001111_13": "「だから……\\n オレが疑えない代わりに疑ってくれたのだと、そう思っている」",
|
||||
"390001111_14": "「マスター……」",
|
||||
"390001111_15": "「それは『ありがとう、ガリィちゃん大好き♡』って意味だと\\n 捉えてもいいですかぁ?」",
|
||||
"390001111_16": "「ガリィだけじゃないゾッ!\\n マスターはあたしたちのことも好きでいてくれてるゾッ!」",
|
||||
"390001111_17": "「ええ。\\n ……気持ちは十分に伝わりましたわ」",
|
||||
"390001111_18": "「あぁ、これから先の永遠にも近い年月を……\\n この身全てを捧ぐに足る言葉だ」",
|
||||
"390001111_19": "「ニューイヤーッ!",
|
||||
"390001111_20": " ……から、ありがたい言葉をもらえたゾッ!」",
|
||||
"390001111_21": "「そういえば、年が明けたんだったわね」",
|
||||
"390001111_22": "「この前はがちゃがちゃしてるうちに年が明けちゃって、\\n なんだか損した気分でしたしねー」",
|
||||
"390001111_23": "「新年早々に、大変な後片付けも待っていましたわね……。\\n とはいえ、本当に被害は0――何よりですわ」",
|
||||
"390001111_24": "「ゾンビシャンパンの即効性のおかげで、大パニックが起こる前に\\n 多くの観客があーうー言うだけになったってのが大きいのよね」",
|
||||
"390001111_25": "「でも、後片付けのときもう大丈夫だゾって声かけたヒトたちが、\\n 何人かまた気絶したのはびっくりしたゾ……」",
|
||||
"390001111_26": "「局長が暗躍――いや、立ち回っていたおかげで、\\n ネット配信も途中から断たれていたようだ」",
|
||||
"390001111_27": "「表向きには音と光の演出、そして現場に満ちていた熱狂と興奮。\\n それらによる集団ヒステリーが原因であると表明……」",
|
||||
"390001111_28": "「そのおかげで、出演したアーティストの卵たちには、\\n また別の機会に改めて『そういう機会』を設けるそうですよ」",
|
||||
"390001111_29": "「飽くまで錬金術師協会については触れない、と。\\n ……またしても二課に借りができてしまいましたわね」",
|
||||
"390001111_30": "「そういえば、あのあとあいつはどうなったんですかねぇ。",
|
||||
"390001111_31": " 局長に人知れず<ruby=ころ>処分</ruby>されちゃってたりして?」",
|
||||
"390001111_32": "「エリザベートのことか?\\n それなら――」",
|
||||
"390001111_33": "「――ッしゃおらーーーいッ!!」",
|
||||
"390001111_34": "「やっはろ☆\\n みんなお元気〜?」",
|
||||
"390001111_35": "「生きてたゾ」",
|
||||
"390001111_36": "「え、ミカちゃ、なんで殺すんッ!?",
|
||||
"390001111_37": " 普通に生きてるしぃッ!」",
|
||||
"390001111_38": "「ま、細かいことはいいやぁ。\\n お邪魔するよんッ!」",
|
||||
"390001111_39": "「お邪魔だから出ていってほしいのだけれど」",
|
||||
"390001111_40": "「相変わらずの塩超えて氷ーッ!",
|
||||
"390001111_41": " 今来たばっかりじゃんか〜ッ!」",
|
||||
"390001111_42": "「それで、処分はどうなったんだ?\\n ここにいられるところを見る限り、派手ではなさそうだが」",
|
||||
"390001111_43": "「ああ。お前の予想通り、\\n こいつが大々的に処分を受けることはなくなった」",
|
||||
"390001111_44": "「そもそも……アダムが何も説明もせずに、\\n 色々と強行した責任が大きすぎる」",
|
||||
"390001111_45": "「そゆことッ!」",
|
||||
"390001111_46": "「そうですわね……そもそもあの人が事前に説明してくだされば、\\n あそこまで大事にはならなかったでしょうに」",
|
||||
"390001111_47": "「本当に、誰もあいつが何を考えてるかなんて、\\n わからないですしね」",
|
||||
"390001111_48": "「だが、前もって知っていたら、\\n 今のオレたちの出す解では解決に至らなかったかもしれない」",
|
||||
"390001111_49": "「少なくとも、あいつはそう考えたのだろう」",
|
||||
"390001111_50": "「随分肩を持ちますねー」",
|
||||
"390001111_51": "「やっぱり顔が……ッ!?」",
|
||||
"390001111_52": "「違う。\\n やめろ」",
|
||||
"390001111_53": "「なー、エリザベートはアイドル続けるのカ?\\n それなら、あたしもまたステージに上がりたいゾッ!」",
|
||||
"390001111_54": "「さすがにアイドル活動は無期限休止……、\\n マジでなえぽよ……」",
|
||||
"390001111_55": "「それくらいは当然ね」",
|
||||
"390001111_56": "「いいもんッ、またキャロぴと唄うもんッ!」",
|
||||
"390001111_57": "「……オレはもう、\\n アイドルなぞ二度とやらないからな」",
|
||||
"390001111_58": "「あらぁ、残念。でもマスターも、\\n ステージでまんざらでもないって顔してましたよ?」",
|
||||
"390001111_59": "「黙れ」",
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||||
"390001111_60": "「アイドルができないなら、何するんだゾ?",
|
||||
"390001111_61": " もしかしていま、することないのカ……?」",
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"390001111_62": "「ウケる。むっちゃ無職みたいに言うじゃん。",
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"390001111_63": " アタシ、本職は錬金術師なんですけどーッ!」",
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||||
"390001111_64": "「向こう数年タダ働きって感じ。\\n ま、軽いもんだょー」",
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"390001111_65": "「十分、重すぎる気が……」",
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||||
"390001111_66": "「いーのいーの、これくらい。\\n むしろ逆に〜ってパティーンじゃん?」",
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"390001111_67": "「……?",
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"390001111_68": " なんだ、人の顔をまじまじと見て……」",
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||||
"390001111_69": "「ん〜?",
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"390001111_70": " ンフフー、なんでもなーい、ょ♪」",
|
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"390001111_71": "(だって、こんなにも『美しい』歌を唄える\\n 錬金術師を、間近で見ていられるんだから……ッ!)"
|
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