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Missions/main_ah01/376000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,58 @@
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"376000111_0": "平和を噛みしめて",
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"376000111_1": "「…………」",
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"376000111_2": "「出来ル……」",
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"376000111_3": "「コレヲ……使エバ……」",
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||||
"376000111_4": "「……ヲ殺ス、コトガ……」",
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"376000111_5": "「はぁーッ!\\n やっと終わったーッ!」",
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"376000111_6": "「お疲れ様。\\n 今日は珍しく、最後までちゃんと授業を受けてたね」",
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"376000111_7": "「うう、酷いよぅ……。まるで、わたしが授業中に\\n 寝てばっかりみたいな言い方して……」",
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"376000111_8": "「『まるで』というか……」",
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"376000111_9": "「まさにその通り、という感じですわ」",
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"376000111_10": "「まったくもう。\\n 学園モノアニメの主人公じゃないんだからッ!」",
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"376000111_11": "「皆さんまで、そうおっしゃるッ!?」",
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"376000111_12": "「まあ、夜にゆっくり寝られないような状況が多かったもんね」",
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"376000111_13": "「そうそう。そんな時に難しい授業を聞いていると、\\n つい夢の世界にいざなわれて……」",
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"376000111_14": "「ということはつまり、\\n 今はそれほど忙しくないのねッ!?」",
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"376000111_15": "「だったら、このあと一緒に遊びに行こうよ」",
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"376000111_16": "「みんなでカラオケに行こうかと話していたんです。\\n よろしければ、お2人もご一緒に」",
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"376000111_17": "「あたしのアニソン縛り全力歌唱に\\n 付き合ってもらうわッ!」",
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"376000111_18": "「ごめんッ! 今日は……」",
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"376000111_19": "「大丈夫。\\n 当然、アニソン縛りは阻止するからッ!」",
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||||
"376000111_20": "「そうじゃなくて、今日は用事があるんだ。\\n 歌を唄うことには変わりないんだけど……」",
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"376000111_21": "「なるほど。\\n そちらの用事ですか」",
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"376000111_22": "「もー、忙しくないんじゃなかったのッ!?」",
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||||
"376000111_23": "「うん。緊急ってわけではないんだけどね。\\n 今日はみんなで集まる約束なんだ」",
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"376000111_24": "「それならしょうがないか」",
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||||
"376000111_25": "「また今度付き合いなさいよねッ!」",
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"376000111_26": "「うんッ! よろしくねッ!」",
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||||
"376000111_27": "「……あ、響ッ!\\n もう約束の時間ギリギリだよ。早く行かないとッ!」",
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||||
"376000111_28": "「ええッ!? それじゃ急ごうッ!\\n みんな、また明日ッ!」",
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||||
"376000111_29": "「ほんとに、アニメみたいな生き様してるんだから」",
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||||
"376000111_30": "「すみませーんッ!\\n 遅くなりましたーッ!」",
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||||
"376000111_31": "「やっと来たか。\\n どうせ、授業が終わっても眠りこけてたんだろ」",
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"376000111_32": "「ブッブーッ! 不正解ッ!\\n 残念だったね、クリスちゃんッ!」",
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||||
"376000111_33": "「遅れたことには変わりないだろッ!\\n 偉そうにすんなッ!」",
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||||
"376000111_34": "「いや、ギリギリだったが遅れてはいないぞ。\\n よく集まってくれたな」",
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"376000111_35": "「はいッ!\\n 気合いは十分ですッ!」",
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"376000111_36": "「今日は、装者全員そろっての訓練ですよね」",
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||||
"376000111_37": "「でも、ここしばらく事件も無いデスのに、\\n どうしてたくさん訓練するデス?」",
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"376000111_38": "「だからこそよ。今たまたま事件が無いからって、\\n それがいつまで続くかは分からないわ」",
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"376000111_39": "「そうなったとき、\\n 準備ができていなかったら大変ですもんね……」",
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||||
"376000111_40": "「おおッ!\\n 確かにその通りデスッ!」",
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"376000111_41": "「…………」",
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"376000111_42": "(平和か……)",
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"376000111_43": "(今まで、色々なことを、\\n みんなと一緒に乗り越えてきたな……)",
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"376000111_44": "(特に印象に残っている事件と言えば……)",
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"376000111_45": "(すべての並行世界を滅ぼす存在、世界蛇)",
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||||
"376000111_46": "(そして、世界蛇を操るベルちゃんとの戦い……)",
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"376000111_47": "(たった1人の大切な人に会うために、\\n 何もかもを犠牲にしようとしたテスラさんとは――)",
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"376000111_48": "(もう1人のわたしと、そして色々な並行世界の\\n みんなと力を合わせて戦った)",
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||||
"376000111_49": "(もし、また何かが起こったら……)",
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"376000111_50": "(わたしは大切なものを護れるわたしでありたい。\\n だから……ッ!)",
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||||
"376000111_51": "「わたしはこれからも、\\n シンフォギアを纏って戦いますッ!!」",
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||||
"376000111_52": "「な、なんだッ!?\\n 急にデカい声を出してッ!」",
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||||
"376000111_53": "「耳がキーンとなったデス……」",
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||||
"376000111_54": "「気合い十分というのは噓ではないようだな」",
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||||
"376000111_55": "「立花の言う通り、シンフォギア装者として戦い続けるためにも、\\n 訓練を始めよう」"
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}
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Missions/main_ah01/376000112_translations_jpn.json
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Missions/main_ah01/376000112_translations_jpn.json
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{
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"376000112_0": "「響、一緒にッ!」",
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"376000112_1": "「うんッ!\\n 行くよ、未来ッ!」",
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||||
"376000112_2": "「はああああッ!」",
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||||
"376000112_3": "「よしッ!\\n これで終わりだねッ!」",
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"376000112_4": "「……皆さん、さすがですね。\\n 見事な戦いぶりでした」",
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"376000112_5": "「ああ。しばらく事件が無かったが、\\n 腕が鈍るどころか、磨きがかかっているようだな」",
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"376000112_6": "「あったりまえだろッ!\\n 事件がないからって、訓練をサボってたわけじゃないからな」",
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"376000112_7": "「全員集まることは少ないですが、ローテーションを組んで、\\n 日々の研鑽を絶やさないようにしています」",
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"376000112_8": "「わたしも最近は、みんなについて行けるように\\n なってきたと思います……ッ!」",
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||||
"376000112_9": "「ああ。俺から見ても万全の状態だが、さらに万全を期すために、\\n 1つ特別な訓練をしてもらおう」",
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"376000112_10": "「と、特別な訓練ッ!?\\n なんだか不穏な響きデス……ッ!」",
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"376000112_11": "「B級映画に影響された\\n ヘンテコ修行をさせるつもりじゃないだろうな……?」",
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"376000112_12": "「フッ、そうではない」",
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"376000112_13": "「今週末は、装者全員に休暇を言い渡す。\\n そこで時間を共有し、大いに遊ぶこと。それが訓練の内容だ」",
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"376000112_14": "「休暇ッ!?」",
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"376000112_15": "「遊ぶッ!?」",
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"376000112_16": "「し、師匠ッ! それって訓練じゃなくて、\\n 普通にお休みってことなのでは……」",
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"376000112_17": "「休むことも訓練のうちということだ」",
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"376000112_18": "「気を張り続けるのは怪我の元だし、\\n 休暇を仲間と共有することで、より絆が深まるだろう」",
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"376000112_19": "「なるほど……」",
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||||
"376000112_20": "「もちろん、費用は俺が持つ。\\n 好きなことをするといい」",
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||||
"376000112_21": "「わーい、やったデスッ!\\n アタシ、やりたいことがいっぱいあるデスよッ!」",
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"376000112_22": "「えーっと、えーっとデスね……」",
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||||
"376000112_23": "「切ちゃんがやりたいって言ってたのはね、\\n 遊園地、登山、映画観賞会、食い倒れ旅行、それから……」",
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"376000112_24": "「さすが切歌ちゃんッ!\\n 全部楽しそうだねッ!」",
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||||
"376000112_25": "「それを全部覚えてる調ちゃんもさすがだね」",
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||||
"376000112_26": "「だけど、そんなに詰め込んだら\\n 普通の訓練より疲れるぞ」",
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||||
"376000112_27": "「そうだな。\\n せっかくの機会だが、どれか1つに絞るとするか」",
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||||
"376000112_28": "「切歌、1つに決められる?」",
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||||
"376000112_29": "「うーむむむむ……」",
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"376000112_30": "「――ッ!\\n 決めたデスッ! みんなでアレをするのはどうデスかッ!?」",
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||||
"376000112_31": "数日後の夜――",
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"376000112_32": "「明日はいよいよ、みんなでお出かけか。\\n 楽しみだなぁ……」",
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"376000112_33": "「……なのに、なんでわたしは\\n 山のような課題と格闘してるんだろう……」",
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||||
"376000112_34": "「なんでって、響が休み明けに出さなきゃいけない課題を\\n まだ終わらせてないからでしょ」",
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||||
"376000112_35": "「本当なら、休みへ入る前に提出しなきゃいけないのに。\\n 先生に無理言って、休み明けにしてもらったんだから」",
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||||
"376000112_36": "「今日中に終わらせないと、\\n 明日は響だけお留守番になっちゃうよ?」",
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||||
"376000112_37": "「そ、それだけは……ッ!」",
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||||
"376000112_38": "「だったら、早く終わらせちゃわないとね」",
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||||
"376000112_39": "「う、うん……ッ!」",
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||||
"376000112_40": "「むー……(カキカキ)」",
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||||
"376000112_41": "「ううう……(カキ……)」",
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||||
"376000112_42": "「や、やっぱり分からないよーッ!\\n どうして数式なのに文字が踊り狂ってるのさッ!?」",
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||||
"376000112_43": "「未来……ごめん。\\n 明日は未来だけで……」",
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||||
"376000112_44": "「もう……響ったら」",
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||||
"376000112_45": "「ほら、甘いもの食べて」",
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||||
"376000112_46": "「あむ……もぐもぐ……ごっくん」",
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||||
"376000112_47": "「どこが分からないの?\\n わたしが手伝ってあげるから、諦めちゃダメだよ?」",
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||||
"376000112_48": "「う……未来……。\\n 見捨てないでいてくれるの……?」",
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||||
"376000112_49": "「当たり前でしょ。\\n 明日は響も一緒にいないと楽しくないもん」",
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||||
"376000112_50": "「うう、未来ーッ!」",
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||||
"376000112_51": "「終わるまではだーめッ!\\n ほら、ペンを持って集中するッ!」",
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||||
"376000112_52": "「は、はい……ッ!」",
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||||
"376000112_53": "「まず、この問題はね……」",
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||||
"376000112_54": "「……(カキカキ)」",
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||||
"376000112_55": "「……フフ」",
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||||
"376000112_56": "「ん? 未来、どうしたの?」",
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||||
"376000112_57": "「あ、ごめん」",
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||||
"376000112_58": "「……あのね。今まで、いろんなことがあったけど、\\n 響は変わらないなって思ったの」",
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||||
"376000112_59": "「ごめんね……相変わらず迷惑をかけて」",
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||||
"376000112_60": "「ううん。そうじゃなくて、\\n 変わらないでいてくれてありがとうってこと」",
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||||
"376000112_61": "「それならわたしの方こそ、ありがとうだよッ!」",
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||||
"376000112_62": "「わたしがわたしでいられるのは、未来がいるから。\\n いつもこうやって支えてくれる、未来のおかげだよ」",
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||||
"376000112_63": "「そ、そうかな……?」",
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||||
"376000112_64": "「そうだ……ッ! 何かお礼をさせてほしいな。\\n わたしにできることがあれば……」",
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||||
"376000112_65": "「そんなのいいよ。これが終わったあと、\\n 一緒のベッドで寝てくれたら、わたしはそれだけで十分」",
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||||
"376000112_66": "「それはもちろんするけど……。\\n そんなのじゃ、いつも通り過ぎてお礼にならないよ……」",
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||||
"376000112_67": "「ほら、まだ課題が終わってないでしょ。\\n もう少しだから、がんばろ?」",
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||||
"376000112_68": "「うん……」"
|
||||
}
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Missions/main_ah01/376000121_translations_jpn.json
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85
Missions/main_ah01/376000121_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,85 @@
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{
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||||
"376000121_0": "翌日の朝――",
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"376000121_1": "「ふんふんふーん♪」",
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"376000121_2": "「無事に課題が終わってよかったね」",
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"376000121_3": "「うんッ! こうしてお出かけできたのは、\\n 未来が手伝ってくれたおかげだよ」",
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"376000121_4": "「フフ、どういたしまして。\\n 買い物も終わったし、あとはみんなと集合するだけだね」",
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||||
"376000121_5": "「あ、そういえば荷物重くない?\\n そっちもわたしが持とうか?」",
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||||
"376000121_6": "「ううん、大丈夫。\\n 響の方こそ、重い方の袋を持たせちゃったけど平気?」",
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||||
"376000121_7": "「これくらい、へいき、へっちゃらだよッ!」",
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||||
"376000121_8": "「みんなと過ごすお休みが楽しみすぎて、\\n 重さなんて――」",
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||||
"376000121_9": "「や、やめてくださいッ!」",
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||||
"376000121_10": "「今の悲鳴はなにッ!?」",
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||||
"376000121_11": "「響、あっちッ!\\n おばあさんが突き飛ばされて――ッ!」",
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||||
"376000121_12": "「いたた……ひ、ひったくりッ!\\n 誰かッ! その男を捕まえてください……ッ!」",
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||||
"376000121_13": "「フン、じゃあな」",
|
||||
"376000121_14": "「た、大変ッ!」",
|
||||
"376000121_15": "「おばあさん、大丈夫ですかッ!?」",
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||||
"376000121_16": "「……私は平気だよ。\\n だけどバッグが盗られて……」",
|
||||
"376000121_17": "「あの中には、大切なものが――」",
|
||||
"376000121_18": "「未来ッ!\\n おばあさんのことお願いッ!」",
|
||||
"376000121_19": "「大切なバッグは、\\n わたしが取り戻しますッ!」",
|
||||
"376000121_20": "「響ッ! 気をつけてねッ!」",
|
||||
"376000121_21": "「……こらーッ!\\n 待てーッ! ひったくりーッ!」",
|
||||
"376000121_22": "「あんなガキに捕まるかよ……ッ!」",
|
||||
"376000121_23": "「……くッ!\\n なかなか、追いつけない……ッ!」",
|
||||
"376000121_24": "「ん?\\n あれは――ッ!」",
|
||||
"376000121_25": "「あたし、参上ですッ!」",
|
||||
"376000121_26": "「ああッ!?\\n なんだお前はッ! どけッ!」",
|
||||
"376000121_27": "「どけと言われて大人しく従う\\n ヒーローがいると思いますか?」",
|
||||
"376000121_28": "「は、はあ?」",
|
||||
"376000121_29": "「答えは否ッ!! まぁ正確には、\\n あたしはまだヒーローを目指している最中なんですけどねッ!」",
|
||||
"376000121_30": "「いや、そんなこと聞いてな――」",
|
||||
"376000121_31": "「けれど、だからこそ、\\n 困っている人を見過ごすわけにはいかないのですッ!」",
|
||||
"376000121_32": "「このガキ、マジでいい加減に――」",
|
||||
"376000121_33": "「さあ、そのバッグを返しなさいッ!\\n 今すぐにッ!!」",
|
||||
"376000121_34": "「チッ!\\n 痛い思いをしないと分からないらしいな……ッ!」",
|
||||
"376000121_35": "(――ッ!\\n あの子が危ないッ!?)",
|
||||
"376000121_36": "「ガキが粋がってんじゃねえぞッ!",
|
||||
"376000121_37": " オラァ……ッ!」",
|
||||
"376000121_38": "「仕方ありませんね……すぅー」",
|
||||
"376000121_39": "「……だぁあああッ!\\n ヒーローキイイイィィィックッ!!」",
|
||||
"376000121_40": "「あがッ!?」",
|
||||
"376000121_41": "「ええええッ!? \\n た、倒しちゃったッ!?」",
|
||||
"376000121_42": "「うう……」",
|
||||
"376000121_43": "「むむ……ッ!\\n まだやるつもりですか?」",
|
||||
"376000121_44": "「いいでしょう。そちらがそのつもりなら、\\n 師範に伝授された技の数々を駆使して――」",
|
||||
"376000121_45": "「ま、待てッ! 降参だッ!\\n ほら、この通り、バッグは返すから……ッ!」",
|
||||
"376000121_46": "「よかった、改心したのですねッ!」",
|
||||
"376000121_47": "「悪の道に染まりかけていたのかもしれませんが、\\n 正義に目覚めてくれたのならもう安心ですッ!」",
|
||||
"376000121_48": "「はあ……?」",
|
||||
"376000121_49": "「……(ぽかーん)」",
|
||||
"376000121_50": "「響ーッ!\\n おまわりさんが来てくれたよーッ!」",
|
||||
"376000121_51": "「お嬢さんたち、本当にありがとうね」",
|
||||
"376000121_52": "「このバッグには、おじいさんの形見を入れていてね。\\n それがなくなったらと思うと……」",
|
||||
"376000121_53": "「そうだったんですか。\\n 無事に取り戻せて、よかったですねッ!」",
|
||||
"376000121_54": "「あたしは当然のことをしたまでですからッ!\\n お礼には及びませんよッ!」",
|
||||
"376000121_55": "「それでは、あとのことはお任せください。\\n 皆さん、ご協力感謝します」",
|
||||
"376000121_56": "「失礼するわね。\\n 本当に本当に、ありがとう」",
|
||||
"376000121_57": "「一件落着、だね」",
|
||||
"376000121_58": "「うんッ!\\n それもこれも、この子のおかげだよッ!」",
|
||||
"376000121_59": "「あなたッ!」",
|
||||
"376000121_60": "「え、わたしッ!?」",
|
||||
"376000121_61": "「危ないじゃないですかッ! 悪漢を追いかけるだなんてッ!\\n 相手が武器を持っていたらどうするんですか?」",
|
||||
"376000121_62": "「ごめんなさい、その通り……」",
|
||||
"376000121_63": "「いえ、武器ならまだいい方ですッ!」",
|
||||
"376000121_64": "「ええッ!?」",
|
||||
"376000121_65": "「あれは人に化けた仮の姿で、実は凶悪な魔獣だった\\n という可能性も否定できませんッ!」",
|
||||
"376000121_66": "「確かに、可能性は否定できないかもしれないけど……。\\n 魔獣がひったくりするかな?」",
|
||||
"376000121_67": "「それに、もしそうだったとしたら、\\n 危なかったのはあなたも同じなんじゃ……?」",
|
||||
"376000121_68": "「あたしは、あの人のようなヒーローを目指す以上、\\n 危険は覚悟の上です……ッ!」",
|
||||
"376000121_69": "「あの人……?」",
|
||||
"376000121_70": "「それにッ! そんな時のために\\n あたしは鍛えていますのでッ!」",
|
||||
"376000121_71": "「確かに、すごいキックだったよッ!\\n あっという間に相手をやっつけちゃってッ!」",
|
||||
"376000121_72": "「――ッ!\\n つまり、ヒーローっぽかったということですかッ!?」",
|
||||
"376000121_73": "「え?\\n うん、かっこよかったッ!」",
|
||||
"376000121_74": "「そうですかッ!\\n また一歩、あの人に近づくことができたみたいです」",
|
||||
"376000121_75": "「ですが、まだまだッ!\\n 日課の修行がありますので、それではッ!」",
|
||||
"376000121_76": "「……行っちゃった。\\n なんだか、モーレツな女の子だったね」",
|
||||
"376000121_77": "「ひょっとして、\\n 特撮ヒーローに憧れているのかな……?」",
|
||||
"376000121_78": "「なるほどッ!\\n でも、きっといい子なんだと思うな」",
|
||||
"376000121_79": "「また会いたいけど、名前を聞き忘れちゃった」",
|
||||
"376000121_80": "「そうだね……あッ!」",
|
||||
"376000121_81": "「待ち合わせの時間、もうすぐだよッ!」",
|
||||
"376000121_82": "「そうだったッ! 遅れたらクリスちゃんがカンカンだよッ!\\n 急ごうッ!」"
|
||||
}
|
77
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77
Missions/main_ah01/376000131_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,77 @@
|
|||
{
|
||||
"376000131_0": "「みんな集まったデスねッ!\\n それじゃあ、お待ちかねの――」",
|
||||
"376000131_1": "「バーベキューを始めるデスよッ!」",
|
||||
"376000131_2": "「どんどんぱふぱふ、わーわー」",
|
||||
"376000131_3": "「直前に何か事件が起きておじゃんになるかもって\\n 心配したけど、どうやら今回は無事に開催できそうだな」",
|
||||
"376000131_4": "「そんなジンクスを破るためにも、\\n 今日のパーティは成功させましょうッ!」",
|
||||
"376000131_5": "「ああ。皆で揃ってこうして過ごすというのも、\\n 思えば久々のことだしな」",
|
||||
"376000131_6": "「今日は楽しもうね、響」",
|
||||
"376000131_7": "「うんッ! わたしは、思いっきり楽しんで\\n いっぱい食べることを誓いますッ!」",
|
||||
"376000131_8": "「各々、打ち合わせ通り\\n 食材を持ってきたな?」",
|
||||
"376000131_9": "「はい、わたしと切ちゃんは、\\n お野菜と甘いものを」",
|
||||
"376000131_10": "「マシュマロ焼くデースッ!」",
|
||||
"376000131_11": "「わたしと響は、お米と飲み物を持って来ましたッ!」",
|
||||
"376000131_12": "「あたしはカレーだ」",
|
||||
"376000131_13": "「ごはん&カレーだねッ!」",
|
||||
"376000131_14": "「わたしと翼は、お肉よッ!\\n バーベキューといえばこれがなくっちゃね」",
|
||||
"376000131_15": "「なんだかすごくお高そうなお肉デスよッ!?」",
|
||||
"376000131_16": "「本当だッ!\\n これが霜降り……ッ!?」",
|
||||
"376000131_17": "「フッ、オトナが全額出すと言ってくれているのだから、\\n 下手な遠慮はする必要ないわ」",
|
||||
"376000131_18": "「ああ、そういうことだ。\\n では、準備に取り掛かるとしようッ!」",
|
||||
"376000131_19": "「マリア、火起こしはアタシに任せるデスよッ!」",
|
||||
"376000131_20": "「大丈夫?\\n 危ないし、わたしがやったほうが……」",
|
||||
"376000131_21": "「甘く見てもらっちゃ困るデスッ!\\n これくらい、アタシにもできるデスよッ!」",
|
||||
"376000131_22": "「そう?\\n じゃあ、頼んだわよ」",
|
||||
"376000131_23": "「まずは、新聞紙に火をつけるデス。\\n そしてそれを、木に燃え移るように……」",
|
||||
"376000131_24": "「うわあッ!?\\n いきなり業火デスッ!?」",
|
||||
"376000131_25": "「火を弱めないと……ッ!\\n あ、熱くて近づけないデースッ!!」",
|
||||
"376000131_26": "「切歌……手伝った方がいいかしら?」",
|
||||
"376000131_27": "「うう……お願いするデス……」",
|
||||
"376000131_28": "「はぁあッ!」",
|
||||
"376000131_29": "「さすが翼さん、食材を切るのが上手ですね」",
|
||||
"376000131_30": "「ああ、刃物の扱いだったら、\\n わたしに任せてくれ」",
|
||||
"376000131_31": "「この調子なら、下ごしらえは早めに終わりそうだぞ」",
|
||||
"376000131_32": "「はい。でも……」",
|
||||
"376000131_33": "「ん? どうしたのだ?」",
|
||||
"376000131_34": "「確かに下ごしらえは順調なんですが、\\n 調理場が――」",
|
||||
"376000131_35": "「――ッ!? この散らかりようは何だッ!?\\n まさか、わたしが……?」",
|
||||
"376000131_36": "「……(コクリ)」",
|
||||
"376000131_37": "「くッ……。食材を切ることに集中しすぎて、\\n 切り落としたゴミの方に注意が払えていなかったか……ッ!」",
|
||||
"376000131_38": "「でも、大丈夫ですッ!\\n 早めに終わった分の時間は、お片付けに使いましょうッ!」",
|
||||
"376000131_39": "「……すまん」",
|
||||
"376000131_40": "「カレーの準備はいい感じだぞ」",
|
||||
"376000131_41": "「本当だ、いい匂いッ!\\n こっちも飯盒を火にかけてきたよッ!」",
|
||||
"376000131_42": "「ありがとう。カレー作りは順調だね」",
|
||||
"376000131_43": "「そういえば、カレーが作りたいって\\n 言ったのってクリスちゃんなんだよね?」",
|
||||
"376000131_44": "「あ、ああ。……そうだけど」",
|
||||
"376000131_45": "「クリスってば、こういうカレー作りが\\n してみたいって言ってたもんね」",
|
||||
"376000131_46": "「うんうんッ!\\n みんなで作るカレーっておいしいよねッ!」",
|
||||
"376000131_47": "「でも、クリスちゃんがそんな風に考えてくれてるとは\\n 思わなかったなー」",
|
||||
"376000131_48": "「あたしは『外で』作るカレーのことを言ったんだッ!\\n 『みんなで』とは言ってないぞッ!」",
|
||||
"376000131_49": "「またまた、照れちゃって~」",
|
||||
"376000131_50": "「気持ち悪い顔で近づくなこのバカッ!」",
|
||||
"376000131_51": "「あいたッ! 反則ッ!\\n ジャガイモを投げるのは反則だよクリスちゃん……ッ!」",
|
||||
"376000131_52": "「いろいろトラブルもあったデスけど、\\n 準備OKデスッ!」",
|
||||
"376000131_53": "「なかなか疲れたわ……」",
|
||||
"376000131_54": "「いよいよ、バーベキューの始まり」",
|
||||
"376000131_55": "「まずは乾杯だねッ!\\n クリスちゃん、乾杯のスピーチやっちゃう?」",
|
||||
"376000131_56": "「そういうのは言い出しっぺがやれ」",
|
||||
"376000131_57": "「因果応報というやつだな」",
|
||||
"376000131_58": "「えええッ!?\\n わたしッ!?」",
|
||||
"376000131_59": "「頼んだわよ」",
|
||||
"376000131_60": "「え、ええっと……。\\n じゃあ、失礼してッ!」",
|
||||
"376000131_61": "「まだ食べ始めてもいないけど、\\n 今日はもうすでに、すごく楽しいですッ!」",
|
||||
"376000131_62": "「本当に、こんな日常が\\n ずっと続けばいいデスね……」",
|
||||
"376000131_63": "「その通りだけどッ! いろいろなことがあったから、\\n 今こうしてみんなと笑い合えていると思うからッ!」",
|
||||
"376000131_64": "「きっと全部、無駄ではなかったんだよッ!」",
|
||||
"376000131_65": "「だけど、事件が起きてほしいってわけではなくてッ!",
|
||||
"376000131_66": " あれ? なに言ってるんだろう、わたし……」",
|
||||
"376000131_67": "「大丈夫だよ。伝わっているから」",
|
||||
"376000131_68": "「とにかく、この先何か起きても大丈夫ッ!\\n みんな一緒なら、きっとまた乗り越えられるからッ!」",
|
||||
"376000131_69": "「……ああ。その通りだ」",
|
||||
"376000131_70": "「えーっと。というわけで、\\n これから先もよろしくお願いしますッ!」",
|
||||
"376000131_71": "「あのな、『よろしく』じゃ始められないだろ?」",
|
||||
"376000131_72": "「あ、そっか。",
|
||||
"376000131_73": " かんぱいッ!」",
|
||||
"376000131_74": "「<size=40>かんぱーいッ!</size>」"
|
||||
}
|
107
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107
Missions/main_ah01/376000141_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,107 @@
|
|||
{
|
||||
"376000141_0": "「あー、今日は楽しかったーッ!」",
|
||||
"376000141_1": "「みんなとたくさんおしゃべりできたし。\\n 料理もおいしかったなぁ」",
|
||||
"376000141_2": "「またみんなで集まって遊びたいね」",
|
||||
"376000141_3": "「うんッ! 次は何がいいかなッ!\\n 切歌ちゃんが言ってた、遊園地も捨てがたいし……」",
|
||||
"376000141_4": "「……って、あれ?」",
|
||||
"376000141_5": "「ん? どうしたの、響?」",
|
||||
"376000141_6": "「あの子。\\n 確か、今朝会った――」",
|
||||
"376000141_7": "「あたしはキミの味方だよッ!\\n だから、まずは名前を――」",
|
||||
"376000141_8": "「…………」",
|
||||
"376000141_9": "「困っているみたいだけど、大丈夫?」",
|
||||
"376000141_10": "「――ッ!\\n あなたたちは、今朝の……」",
|
||||
"376000141_11": "「その女の子、もしかして迷子かな?」",
|
||||
"376000141_12": "「そのようです」",
|
||||
"376000141_13": "「ですが、質問をしても黙ってしまうし、一緒に交番に行こうと\\n しても、行きたくないと言われてしまって……」",
|
||||
"376000141_14": "「…………」",
|
||||
"376000141_15": "「ハッ、ひょっとして、大妖怪ぬらりひょんに\\n 気に入られて、攫われてきたとか……ッ!?」",
|
||||
"376000141_16": "「そ、そんなに込み入った事情は無いと思うな……」",
|
||||
"376000141_17": "「迷子か……。\\n それは困ったね……」",
|
||||
"376000141_18": "「ですが、それくらいで諦めるあたしではありませんッ!\\n あたしの信条は、困った人に手を差し伸べることですからッ!」",
|
||||
"376000141_19": "「それって、響と同じ……」",
|
||||
"376000141_20": "(響、どうしようか?)",
|
||||
"376000141_21": "(気になるし、わたしたちも様子を見守ろうッ!)",
|
||||
"376000141_22": "「帰り道が分からなくなっちゃったのかな?」",
|
||||
"376000141_23": "「…………」",
|
||||
"376000141_24": "「誰とここに来たの?\\n お母さん?」",
|
||||
"376000141_25": "「…………」",
|
||||
"376000141_26": "「じゃあ、お父さんかな?」",
|
||||
"376000141_27": "「……お父さん……」",
|
||||
"376000141_28": "「――ッ!\\n 答えてくれてありがとうッ!」",
|
||||
"376000141_29": "「お父さんを探せばいいんだねッ!\\n きっと、近くでこの子を探しているはずッ!」",
|
||||
"376000141_30": "「ううん。お父さん、あたしに会いたくないの……」",
|
||||
"376000141_31": "「――ッ!?\\n それは、どういう……?」",
|
||||
"376000141_32": "「…………」",
|
||||
"376000141_33": "「もしかして、キミのお父さんは、\\n おうちとは別の場所で暮らしているのかな」",
|
||||
"376000141_34": "「…………」",
|
||||
"376000141_35": "「だからキミは、お父さんに会いに来たんだ」",
|
||||
"376000141_36": "「……うん」",
|
||||
"376000141_37": "「この子の話を要約すると、ご両親は離婚してしまって、\\n お父さんは別の場所に引っ越してしまったんですね……」",
|
||||
"376000141_38": "「だけどどうしても会いたくて、1人でお父さんを探しに来て、\\n 道に迷ってしまった……」",
|
||||
"376000141_39": "「連れ戻されると思ったから、\\n 交番には行きたくなかったんだね……」",
|
||||
"376000141_40": "「そんなこと、\\n あれだけの情報から分かってしまうなんて……ッ!」",
|
||||
"376000141_41": "「あなたまさか、天才的な頭脳を持った学生探偵ですかッ!?\\n 警察から捜査協力をされたりとか……ッ!」",
|
||||
"376000141_42": "「う、ううんッ!\\n 分かったのはたまたまだよ」",
|
||||
"376000141_43": "「あ、もうすぐ、女の子が持ってたハガキの住所だね。\\n ここに、お父さんが……」",
|
||||
"376000141_44": "「お父さんに、会えるの?」",
|
||||
"376000141_45": "「今、お父さんがおうちにいるかどうか\\n ちょっと確認してくるね」",
|
||||
"376000141_46": "「一緒に行きますッ!」",
|
||||
"376000141_47": "「わたしと一緒に、ちょっとここで待っていようね」",
|
||||
"376000141_48": "「うん」",
|
||||
"376000141_49": "「……はい?」",
|
||||
"376000141_50": "「あのッ! 突然すみませんッ!\\n 実は……」",
|
||||
"376000141_51": "「あの子が……すぐそこに……」",
|
||||
"376000141_52": "「はいッ!\\n だから今から、会ってあげてくれませんか?」",
|
||||
"376000141_53": "「…………」",
|
||||
"376000141_54": "「俺は、あの子に会うつもりは無い」",
|
||||
"376000141_55": "「でも……ッ!\\n あの子はあなたに会いたがっているんです」",
|
||||
"376000141_56": "「会えないままじゃ、\\n あの子の悲しい気持ちは救われません……ッ!」",
|
||||
"376000141_57": "「俺はもうあの子とは関係ないんだ。\\n 部外者のあんたたちに口出しされる覚えはない」",
|
||||
"376000141_58": "「元妻とも、そういう取り決めになっている……。\\n 俺とあの子は、もう他人なんだ……」",
|
||||
"376000141_59": "「そ、そんな……」",
|
||||
"376000141_60": "「あの子の助けになってくれたことは感謝してる。\\n 分かったらもう帰って――」",
|
||||
"376000141_61": "「待ってくださいッ!」",
|
||||
"376000141_62": "「どうして別々に暮らすことになっちゃったのか、\\n わたしたちは知りません……」",
|
||||
"376000141_63": "「でも、何があっても、親子の絆はなくなったりしません。\\n 他人なんかじゃありませんッ!」",
|
||||
"376000141_64": "「だから、あの子は\\n たった1人でここまで来たんですよ」",
|
||||
"376000141_65": "「……だが、俺にはあの子に会う\\n 資格なんて……」",
|
||||
"376000141_66": "「…………」",
|
||||
"376000141_67": "「……わたしのお父さんも、家族を置いて、\\n 何年もいなくなっちゃったことがあります」",
|
||||
"376000141_68": "「――ッ!」",
|
||||
"376000141_69": "「だけどまた会うことができた。その時、嬉しかったんです。\\n 自分にとって、お父さんはお父さんだって……」",
|
||||
"376000141_70": "「だから、\\n 父親であることに、資格なんて要らないと思いますッ!」",
|
||||
"376000141_71": "「何をしてしまったとしても、あの子にとって父親は、\\n あなたしかいないんですから……」",
|
||||
"376000141_72": "「…………」",
|
||||
"376000141_73": "「あの子の気持ちから逃げることだけは、\\n しないであげてほしいんです」",
|
||||
"376000141_74": "「よかったね。あの子、無事にお父さんと会えて。\\n お母さんも迎えに来てくれて、大事にならずに済んだし」",
|
||||
"376000141_75": "「あの子、嬉しそうにしてたね」",
|
||||
"376000141_76": "「あの、助けていただいてありがとうございましたッ!」",
|
||||
"376000141_77": "「あの子のことが分かったのは、身に覚えがあったからなんだ。\\n だから、本当にたまたまだよ」",
|
||||
"376000141_78": "「それに、もとはと言えば、あの子を見つけて\\n 声をかけてくれたあなたのおかげじゃないかなッ!」",
|
||||
"376000141_79": "「それは……」",
|
||||
"376000141_80": "【ドクンッ――】",
|
||||
"376000141_81": "「――ッ!」",
|
||||
"376000141_82": "「何?\\n この……声……?」",
|
||||
"376000141_83": "「――声?」",
|
||||
"376000141_84": "「どうしたのッ!?\\n 大丈夫?」",
|
||||
"376000141_85": "「す、すいません……。\\n 気のせいだったみたいです……」",
|
||||
"376000141_86": "「とにかく、あの子を助けるつもりが、あたしまで\\n 助けられてしまったという事実に変わりはありませんッ!」",
|
||||
"376000141_87": "「師範にもよく言われるのです。正義感を持つのはいいが、\\n 思い込みで突っ走るのはよくないと……」",
|
||||
"376000141_88": "「確かに、一度落ち着いて考えることも大事だね」",
|
||||
"376000141_89": "「つまり、精神修行が足りないということですねッ!\\n となれば、修行あるのみッ!」",
|
||||
"376000141_90": "「今日は本当に、ありがとうございましたッ!\\n それではッ!」",
|
||||
"376000141_91": "「すごい勢いで行っちゃった。\\n お師範さんの気持ち、分かる気がするなぁ……」",
|
||||
"376000141_92": "「あ、また名前を聞き忘れちゃったね」",
|
||||
"376000141_93": "「そうだね……」",
|
||||
"376000141_94": "「人助けに一生懸命な子みたいだし、\\n きっとまた会えるよ」",
|
||||
"376000141_95": "「……」",
|
||||
"376000141_96": "「響、ひょっとして、\\n まださっきの小さな女の子のこと考えてる?」",
|
||||
"376000141_97": "「……うん。\\n 本当は、また一緒に暮らせるようになればいいのにって」",
|
||||
"376000141_98": "「だけど、わたしには何もできないから……」",
|
||||
"376000141_99": "「……そんなことないよ。響のおかげで、今日あのお父さんは、\\n ちゃんとあの子の気持ちに向き合ったんだから」",
|
||||
"376000141_100": "「確かに、一緒に暮らすのは難しいことかもしれないけど、\\n いい方向に動いていくと思うな」",
|
||||
"376000141_101": "「そうなるといいな……。\\n ううん、そうなる気がしてきたッ!」",
|
||||
"376000141_102": "「フフ。\\n 今日は帰って、あったかいものでも飲もうか」",
|
||||
"376000141_103": "「うん、帰ろうッ!\\n ……ありがとうね、未来」",
|
||||
"376000141_104": "(また、未来の陽だまりみたいな温かさに元気にして\\n もらっちゃった。甘えてばかりじゃ、よくないと思うけど……)"
|
||||
}
|
77
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77
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|
@ -0,0 +1,77 @@
|
|||
{
|
||||
"376000211_0": "異形なる訪客",
|
||||
"376000211_1": "数日後――",
|
||||
"376000211_2": "「~~♪」",
|
||||
"376000211_3": "(お父さん、元気そうでよかった。\\n 突然会いに行ったから、びっくりしてたな)",
|
||||
"376000211_4": "(あの女の子も、たまにはお父さんに会えるといいけど……、\\n ――っと)",
|
||||
"376000211_5": "「すっかり遅くなっちゃったな。\\n 未来が心配するから、早く帰らないと」",
|
||||
"376000211_6": "「――あれ?\\n こんなところに神社なんてあったっけ?」",
|
||||
"376000211_7": "「なんだろ、この音。\\n 神社の奥から聞こえてくるみたいだけど……」",
|
||||
"376000211_8": "「たしか、こっちの方から聞こえたような……」",
|
||||
"376000211_9": "「……すぅー」",
|
||||
"376000211_10": "「せいッ! はぁあッ!」",
|
||||
"376000211_11": "「あれは……」",
|
||||
"376000211_12": "「――ッ!」",
|
||||
"376000211_13": "「あなたは……ッ!\\n 先日に続いて、3回も会うなんて……」",
|
||||
"376000211_14": "「ひょっとして、あたしをスカウトしに来たのですかッ!?\\n 国家級マル秘任務のエージェントとして……ッ!」",
|
||||
"376000211_15": "「ううんッ! ぜんぜんそんなのじゃないよッ!\\n 今日は大きな音が聞こえてきたから、覗いてみただけ」",
|
||||
"376000211_16": "「なんだ……期待してしまいました」",
|
||||
"376000211_17": "「そう言えば、まだ名前を知らなかったよね。\\n わたし、立花響っていうんだッ! よろしくね」",
|
||||
"376000211_18": "「あたしは、<ruby=みながれあすか>水流明日香</ruby>ですッ!」",
|
||||
"376000211_19": "「明日香ちゃんだねッ!\\n ふう、やっと名前が聞けたよ」",
|
||||
"376000211_20": "「明日香ちゃんも、響って呼んでくれていいし、\\n 敬語なんか使わなくても大丈夫だからね?」",
|
||||
"376000211_21": "「その前に確認すべきことがあるでしょうッ!",
|
||||
"376000211_22": " あたしは高校1年生なのですが、あなたは?」",
|
||||
"376000211_23": "「わたしは2年生。\\n でも、そんなにかしこまらなくて大丈夫だよ?」",
|
||||
"376000211_24": "「そういうわけにはいきませんッ!\\n 礼儀は基本ですからッ!」",
|
||||
"376000211_25": "「違う学校みたいだし、\\n 友達になったんだから別にいいのに……」",
|
||||
"376000211_26": "「と、友達……ッ!」",
|
||||
"376000211_27": "「2回も一緒に人助けしたんだから、\\n 友達でいいんじゃないかな」",
|
||||
"376000211_28": "「では、後輩兼友達ということでッ!\\n 不束者ですが、どうぞよろしくお願いしますッ!」",
|
||||
"376000211_29": "「うん、よろしくねッ! ところで――、明日香ちゃん、\\n ここで何してたの? あの音って……」",
|
||||
"376000211_30": "「修行ですッ!\\n 師範がいない日は、ここで自主練をしているのですッ!」",
|
||||
"376000211_31": "「それってもしかして、憧れの『あの人』に近づくため?」",
|
||||
"376000211_32": "「なぜそれをッ!? ひょっとして、\\n 響先輩はサイキッカーなのですかッ!?」",
|
||||
"376000211_33": "「フッフッフ……。さらに分かったッ!\\n 憧れの人って、明日香ちゃんのお師範さんなんじゃない?」",
|
||||
"376000211_34": "「ちょくちょく話に出てくるから、\\n ピンときちゃったッ!」",
|
||||
"376000211_35": "「いえ、全然違いますが?\\n 師範はただの師範です」",
|
||||
"376000211_36": "「あら……」",
|
||||
"376000211_37": "「『あの人』は、まさにあたしの憧れで、ヒーローなのですッ!\\n あたしを助けてくれたその人は強くて、かっこよくて……」",
|
||||
"376000211_38": "「あたしもその人みたいに、\\n 誰かを助けられるくらい強くなりたいんですッ!」",
|
||||
"376000211_39": "「そっか。人助けを信条にしているっていうのも、\\n それで……」",
|
||||
"376000211_40": "「その人って、どんな人なの?\\n できたらわたしも会ってみたいなぁ」",
|
||||
"376000211_41": "「――ッ! ごめんなさい……。\\n その人について、詳しく話すことはできないのです……」",
|
||||
"376000211_42": "「え……」",
|
||||
"376000211_43": "「と、ところで、響先輩にも感じましたよッ!\\n あたしと同じ、正義の心をッ!」",
|
||||
"376000211_44": "「正義なのかどうかは分からないけど、『なんとかしたい』って\\n 一生懸命な人には手をのばしてあげたいと思ってる」",
|
||||
"376000211_45": "「昔わたしを助けてくれた人から、\\n 受け継いだ想いなんだッ!」",
|
||||
"376000211_46": "「それってなんだか……」",
|
||||
"376000211_47": "「そういえば、明日香ちゃんの話と似てるね。\\n だから、仲良くなれそうって思ったのかな?」",
|
||||
"376000211_48": "「なるほど、そうかもしれませんねッ!\\n あたしと響先輩は、出会う運命だったのですッ!」",
|
||||
"376000211_49": "「そういえば……響先輩、何か困っていることはありませんか?」",
|
||||
"376000211_50": "「ええッ!?\\n いきなりどうしたの?」",
|
||||
"376000211_51": "「響先輩がいなければ、\\n あの女の子を助けることはできませんでした」",
|
||||
"376000211_52": "「だから、あたしに出来ることならお礼がしたいんですッ!」",
|
||||
"376000211_53": "「あの子を助けられたのはたまたまだって言ったでしょ?\\n お礼をされるようなことじゃないよ」",
|
||||
"376000211_54": "「あ、でも……」",
|
||||
"376000211_55": "「――ッ!\\n でも、何ですか?」",
|
||||
"376000211_56": "「う、ううんッ!\\n 何でもないッ!」",
|
||||
"376000211_57": "「――ッ! ひょっとしてッ!\\n 闇のシンジケートに狙われているとかッ!? だったらッ!」",
|
||||
"376000211_58": "「う、ううんッ! 闇のシンジケートにも闇の教団にも、\\n 闇の町内会にも狙われてないよッ!」",
|
||||
"376000211_59": "「しかし、さっきの様子、\\n 何かに悩んでいるようでしたッ!」",
|
||||
"376000211_60": "「う、うーん……。\\n 悩みって言えるほどのものか分からないけど……」",
|
||||
"376000211_61": "「わたしも、お礼をしたい人がいるなって思ったんだ。\\n わたしと一緒にいた子、未来っていうんだけど」",
|
||||
"376000211_62": "「わたしが今のわたしでいられるのは、未来のおかげなんだ。\\n いつも優しく、陽だまりみたいに傍にいてくれる」",
|
||||
"376000211_63": "「だけど、どう感謝を伝えたらいいか分からなくて……」",
|
||||
"376000211_64": "「……なんだ。\\n 響先輩の悩みってそんなことですか」",
|
||||
"376000211_65": "「ええッ!? 確かに大したことじゃないって自覚はあったけど、\\n そんなバッサリッ!?」",
|
||||
"376000211_66": "「足りないと思うなら、\\n 足りるまで伝えるしかありませんッ!」",
|
||||
"376000211_67": "「だけど、『ありがとう』だけじゃ\\n 伝わってないような気がして……」",
|
||||
"376000211_68": "「師範が言っていました。\\n 相手の防御を崩せないなら、攻め方を変えろとッ!」",
|
||||
"376000211_69": "「言葉で伝わらないなら、手紙とか、贈り物とか、\\n 普段とは違う形にしたらどうでしょうか」",
|
||||
"376000211_70": "「手紙、贈り物……。\\n なるほどッ! それなら伝わるかもッ!」",
|
||||
"376000211_71": "「ありがとうね。明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"376000211_72": "「この程度では、人助けとは言えませんが……」",
|
||||
"376000211_73": "「ううん、すごく助かったよッ!\\n そうと決まったら、さっそく準備しなきゃッ!」",
|
||||
"376000211_74": "「ちょっと待って、響先輩ッ!?\\n まだ連絡先も何も……ひ、響せんぱーいッ!」"
|
||||
}
|
33
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Normal file
33
Missions/main_ah01/376000221_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"376000221_0": "「……おい、来たぞ。\\n 早くそいつを隠せッ!」",
|
||||
"376000221_1": "「わ、わわッ! もう来たのッ!?\\n 未来、たまには遅刻したっていいのに……」",
|
||||
"376000221_2": "「まったく手がかかるな。\\n 大体、あいつへの手紙なんてどこでだって書けるだろ?」",
|
||||
"376000221_3": "「そうもいかないんだってば~ッ!\\n 学校でも寮でも、未来とはずっと一緒だし」",
|
||||
"376000221_4": "「はいはい、仲のよろしいことで。\\n ったく、なんであたしがこんな見張りみたいな真似を……」",
|
||||
"376000221_5": "「それは、わたしが隠れて手紙を書いてたのをクリスちゃんが\\n 見つけて、全部話させたからだよ」",
|
||||
"376000221_6": "「く、自業自得か……」",
|
||||
"376000221_7": "「でも、結局手伝ってくれてありがとう、クリスちゃん」",
|
||||
"376000221_8": "「そんなことより、早いとこ手紙とプレゼントを\\n ロッカーにしまっておいた方がいいんじゃないか?」",
|
||||
"376000221_9": "「そ、そうだったッ!\\n 未来が来る前に隠さないとッ!」",
|
||||
"376000221_10": "「ふぅ……今日の訓練も大変だったね。\\n 早く着替えて、帰ろっか」",
|
||||
"376000221_11": "「う、うん、そうだね……」",
|
||||
"376000221_12": "(……どうしよう?\\n 今なら未来にこれを渡せるよね?)",
|
||||
"376000221_13": "(明日香ちゃんに助言をもらって、悩みに悩んで\\n ようやく選んだ贈り物。おそろいのマグカップ……)",
|
||||
"376000221_14": "「……? どうかしたの?\\n 早く着替えないと、風邪をひいちゃうよ?」",
|
||||
"376000221_15": "「うぇッ!? ……あ、ああそうだねッ!\\n うんッ! すぐに着替える着替えるッ!」",
|
||||
"376000221_16": "「…………?」",
|
||||
"376000221_17": "(渡すのはまた今度にしよう。\\n まだお礼の手紙を書き終えてないし……)",
|
||||
"376000221_18": "(持って帰ったら見つかっちゃうかもしれないから、\\n いったんここのロッカーに入れておこう)",
|
||||
"376000221_19": "「これはッ!?」",
|
||||
"376000221_20": "「何かあったみたい。\\n 発令所に行こうッ!」",
|
||||
"376000221_21": "「全員そろったな」",
|
||||
"376000221_22": "「市街エリアで\\n 断続的な空間湾曲現象が検知された」",
|
||||
"376000221_23": "「アルカ・ノイズか?\\n まさか、カルマノイズじゃないだろうな?」",
|
||||
"376000221_24": "「いや、これまで前例のないエネルギー波形だ。\\n こんな反応は見たことがない」",
|
||||
"376000221_25": "「オーケー、未知の何かというわけね」",
|
||||
"376000221_26": "「シンフォギア装者は至急、反応のあったポイントへ\\n 向かってくれ。何が起こっているか、調査を頼むッ!」",
|
||||
"376000221_27": "「了解しました」",
|
||||
"376000221_28": "「メインモニターに該当ポイントの地図を表示します」",
|
||||
"376000221_29": "「――ッ!」",
|
||||
"376000221_30": "(ここって……。\\n この前明日香ちゃんが自主練をしてた場所じゃッ!?)"
|
||||
}
|
34
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Normal file
34
Missions/main_ah01/376000231_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,34 @@
|
|||
{
|
||||
"376000231_0": "「今日の修行はここまでッ!!」",
|
||||
"376000231_1": "「……ふう。思ったより遅い時間になっちゃった。\\n 早く帰って――」",
|
||||
"376000231_2": "「な、何ッ!?\\n あれは……空中に穴がッ!?」",
|
||||
"376000231_3": "「…………」",
|
||||
"376000231_4": "「――ッ!」",
|
||||
"376000231_5": "(お、落ち着け、明日香……ッ!)",
|
||||
"376000231_6": "(あれは、ノイズなのッ!?\\n また、あの時みたいに……ッ!)",
|
||||
"376000231_7": "「…………」",
|
||||
"376000231_8": "(灰にされちゃう。\\n 触れちゃダメだ、逃げなくちゃ……ッ!)",
|
||||
"376000231_9": "「……ッ!」",
|
||||
"376000231_10": "「よし、なんとか躱せてる。\\n このまま逃げ道を――」",
|
||||
"376000231_11": "「逃ガサナイ……」",
|
||||
"376000231_12": "「話したッ!? この声って――」",
|
||||
"376000231_13": "「うあああッ!」",
|
||||
"376000231_14": "「――ッ!!\\n ノイズに触られて……ッ!?」",
|
||||
"376000231_15": "「……あ、あれ?\\n 触られたのに、灰にならない?」",
|
||||
"376000231_16": "「……ノイズじゃ、ない……?\\n 触っても平気……ならッ!」",
|
||||
"376000231_17": "「はぁあああッ!」",
|
||||
"376000231_18": "「あの時とは違うッ!\\n あたしの手で、活路を……ッ!」",
|
||||
"376000231_19": "「――ッ!\\n 効いてないッ!?」",
|
||||
"376000231_20": "「きゃあああッ!」",
|
||||
"376000231_21": "「……そん、な……」",
|
||||
"376000231_22": "「…………」",
|
||||
"376000231_23": "「コレデ、終ワラセラレル……。\\n コレデ、ヤット……ッ!」",
|
||||
"376000231_24": "「――Balwisyall Nescell gungnir tron――ッ!」",
|
||||
"376000231_25": "「その子から離れろッ!\\n はぁああああああッ!」",
|
||||
"376000231_26": "「明日香ちゃんッ!\\n しっかりしてッ! 明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"376000231_27": "「…………」",
|
||||
"376000231_28": "「響、その子は無事ッ!?」",
|
||||
"376000231_29": "「大丈夫、息はあるッ!\\n 気絶しただけみたい」",
|
||||
"376000231_30": "「よかった。\\n ならば、この場から離れた場所に運ぶんだッ!」",
|
||||
"376000231_31": "「このデカブツはあたしらが食い止める。\\n その子を頼むぞッ!」"
|
||||
}
|
69
Missions/main_ah01/376000232_translations_jpn.json
Normal file
69
Missions/main_ah01/376000232_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,69 @@
|
|||
{
|
||||
"376000232_0": "「ウォオオオオオオオオッ!」",
|
||||
"376000232_1": "「な、なんなんデスか、この大きいのッ!」",
|
||||
"376000232_2": "「すごい力……ッ!\\n わたしたちの攻撃も効いている気がしない……」",
|
||||
"376000232_3": "「いきなり弱音を吐いてるんじゃねえよ、後輩どもッ!\\n あたしらがこのデカブツをやらないで誰がやるんだッ!」",
|
||||
"376000232_4": "「その通りよッ! 民家も近いこんな場所で、\\n コイツが暴れたら、被害は甚大だわッ!」",
|
||||
"376000232_5": "「だけど、これだけわたしたちの攻撃を受けても\\n 弱る気配も見せません。このままじゃ……」",
|
||||
"376000232_6": "「……ッ! 見ろ、みんなッ!\\n 何か様子がおかしいぞ?」",
|
||||
"376000232_7": "「……ギ、ギギッ!\\n グギ……ギィイイ……ッ!」",
|
||||
"376000232_8": "「く、苦しんでるデス……?」",
|
||||
"376000232_9": "「モウスグ、ダ……。\\n 命ヲ、奪ウマデハ……」",
|
||||
"376000232_10": "「こ、言葉を発したッ!?」",
|
||||
"376000232_11": "「だけど、チャンスよッ!」",
|
||||
"376000232_12": "「ああ、隙が生じている今のうちに攻撃をッ!」",
|
||||
"376000232_13": "「邪 魔 ダ……ッ!」",
|
||||
"376000232_14": "「きゃああッ!」",
|
||||
"376000232_15": "「わあッ!?」",
|
||||
"376000232_16": "「みんな、大丈夫……?」",
|
||||
"376000232_17": "「あ、ああ……。\\n だけど、あいつはどこだッ!?」",
|
||||
"376000232_18": "「――ッ!\\n あっちに行ったみたいッ!」",
|
||||
"376000232_19": "「向こうには、立花と少女が……ッ!」",
|
||||
"376000232_20": "「絶対ニ、逃ガ、サナイ……」",
|
||||
"376000232_21": "「追ってきたッ!?」",
|
||||
"376000232_22": "「明日香ちゃんを護らなきゃ――ッ!」",
|
||||
"376000232_23": "「どうだッ!」",
|
||||
"376000232_24": "「グゥウウッ!」",
|
||||
"376000232_25": "「――ッ!」",
|
||||
"376000232_26": "「うわああああッ!?」",
|
||||
"376000232_27": "「しまったッ!\\n 明日香ちゃんの方に……ッ!?」",
|
||||
"376000232_28": "「――オオオッ!」",
|
||||
"376000232_29": "「…………」",
|
||||
"376000232_30": "「ヤット……捕マエ、タ……」",
|
||||
"376000232_31": "「響、大丈夫ッ!?」",
|
||||
"376000232_32": "「わたしはッ!\\n でも、明日香ちゃんが捕まって……ッ!」",
|
||||
"376000232_33": "「あれはッ!? 空間に穴が開いたッ!?\\n いいえ、あの怪物が開けたの?」",
|
||||
"376000232_34": "「まさか、あそこから逃げる気デスッ!?」",
|
||||
"376000232_35": "「女の子ごとッ!?」",
|
||||
"376000232_36": "「させるかぁあああッ!」",
|
||||
"376000232_37": "「響ッ!」",
|
||||
"376000232_38": "「無駄、ダ……ッ!」",
|
||||
"376000232_39": "「明日香ちゃんを……離せぇええええッ!」",
|
||||
"376000232_40": "「くッ、うわあああッ!?」",
|
||||
"376000232_41": "「まずい、立花ごと、\\n 穴の中へと引きずり込まれているッ!?」",
|
||||
"376000232_42": "「だめッ! 響、戻ってッ!」",
|
||||
"376000232_43": "「響さんたちを助けなくっちゃデスッ!\\n 力いっぱい引き戻すんデスッ!」",
|
||||
"376000232_44": "「くうううう――ッ!!!」",
|
||||
"376000232_45": "「ダメッ! このままじゃわたしたちまで……ッ!」",
|
||||
"376000232_46": "「みんなッ!\\n 行かせるか……ッ!」",
|
||||
"376000232_47": "「<size=40>うわああああああああ……ッ!</size>」",
|
||||
"376000232_48": "「待って、みんな……ッ!」",
|
||||
"376000232_49": "「行くな……ッ!」",
|
||||
"376000232_50": "「そ、そんな……」",
|
||||
"376000232_51": "「みんな引きずり込まれた……?」",
|
||||
"376000232_52": "「――クソッ!!」",
|
||||
"376000232_53": "「こ、ここはッ!?」",
|
||||
"376000232_54": "「ギャラルホルンの中のような……、\\n いや、それよりアイツはッ!」",
|
||||
"376000232_55": "「あそこだッ! 明日香ちゃんを返せえッ!!\\n だあああああッ!」",
|
||||
"376000232_56": "「グゥ……ッ!?\\n ググ、ギギ……」",
|
||||
"376000232_57": "「響さんグッジョブデスッ!\\n アイツが女の子を離したデスよッ!」",
|
||||
"376000232_58": "「明日香ちゃん、助けにきたよッ!」",
|
||||
"376000232_59": "「…………」",
|
||||
"376000232_60": "「よし、取り戻したッ!」",
|
||||
"376000232_61": "「いいぞ、立花ッ!」",
|
||||
"376000232_62": "「ところで、わたしたち、\\n どこかに流されていませんかッ!?」",
|
||||
"376000232_63": "「みんな、手を繋いで離すなよッ!\\n 絶対にはぐれるなッ!」",
|
||||
"376000232_64": "「は、はいデスッ!",
|
||||
"376000232_65": " でも、目が回って……」",
|
||||
"376000232_66": "「……ッ!」"
|
||||
}
|
26
Missions/main_ah01/376000311_translations_jpn.json
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26
Missions/main_ah01/376000311_translations_jpn.json
Normal file
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@ -0,0 +1,26 @@
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|||
{
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||||
"376000311_0": "歌の戦士",
|
||||
"376000311_1": "「はあ、はあ、はあ……ッ!」",
|
||||
"376000311_2": "「……ッ!」",
|
||||
"376000311_3": "「か、囲まれた……ッ!?」",
|
||||
"376000311_4": "(も、もう駄目だ……)",
|
||||
"376000311_5": "(あたしの人生、ここまでなんだ……)",
|
||||
"376000311_6": "「その子の明日を奪わせやしない!\\n だああああああッ!」",
|
||||
"376000311_7": "「な、何が起きたのッ!?」",
|
||||
"376000311_8": "「これは、歌……?」",
|
||||
"376000311_9": "「歌が……聴こえる……。\\n この歌は、まるであの時の……」",
|
||||
"376000311_10": "「グワゥ……ッ!!」",
|
||||
"376000311_11": "「――ッ!!」",
|
||||
"376000311_12": "「危ないッ!\\n はあああッ!」",
|
||||
"376000311_13": "「何者か知らぬが、\\n 襲ってくるならば、斬り捨てるまでだッ!」",
|
||||
"376000311_14": "「数が多い……。\\n このままじゃ、完全に囲まれてしまいますッ!」",
|
||||
"376000311_15": "「なら、その前にッ!」",
|
||||
"376000311_16": "「集中攻撃で、活路を開くデスッ!」",
|
||||
"376000311_17": "「な、な、な……」",
|
||||
"376000311_18": "「なんですか、この状況はッ!!??」",
|
||||
"376000311_19": "「謎の怪物たちに襲われてて、\\n 謎の人たちが、それに対抗して――ッ!!」",
|
||||
"376000311_20": "「明日香ちゃんッ!\\n 目が覚めたんだねッ!」",
|
||||
"376000311_21": "「響先輩ッ!?\\n その姿、もしかして……ッ!」",
|
||||
"376000311_22": "「グアウッ!」",
|
||||
"376000311_23": "「みんな、迎え撃とうッ!」"
|
||||
}
|
27
Missions/main_ah01/376000312_translations_jpn.json
Normal file
27
Missions/main_ah01/376000312_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,27 @@
|
|||
{
|
||||
"376000312_0": "「やられて、たまるかああああッ!」",
|
||||
"376000312_1": "「やった、倒せたデスッ!」",
|
||||
"376000312_2": "「とりあえず、一安心だね」",
|
||||
"376000312_3": "「あの……ッ!」",
|
||||
"376000312_4": "「あ、明日香ちゃん。\\n いきなりこんな状況でびっくりしたよね」",
|
||||
"376000312_5": "「だが、説明しようにも、\\n わたしたちも状況が分かっていないのだ」",
|
||||
"376000312_6": "「気が付いたらこの廃墟の街に投げ出されていて、\\n 突然、あの獣みたいな怪物たちに襲われて……」",
|
||||
"376000312_7": "「……獣の怪物との戦いを余儀なくされているのですね。\\n 納得しましたッ!」",
|
||||
"376000312_8": "「そ、そんなにすぐ納得できるデスッ!?」",
|
||||
"376000312_9": "「ヒーロー見習いとして、\\n それくらいまでは想定済みですッ!」",
|
||||
"376000312_10": "「それより、あなたたちが纏っているソレッ!\\n よく見せてくださいッ!」",
|
||||
"376000312_11": "「わ、わ……」",
|
||||
"376000312_12": "「……似てる。やっぱり、あの人の姿にそっくり……」",
|
||||
"376000312_13": "「えッ!? そっくりって、誰に……」",
|
||||
"376000312_14": "「ということは……響先輩は、本物の歌の戦士?\\n あたしのことを助けてくれた、あの人と同じ……」",
|
||||
"376000312_15": "「――ッ!\\n この気配はッ!?」",
|
||||
"376000312_16": "「危ないッ!\\n ヒーローキイイイックッ!!」",
|
||||
"376000312_17": "「グウァウッ!」",
|
||||
"376000312_18": "「――ッ!?\\n あたしの攻撃が、通らないッ!?」",
|
||||
"376000312_19": "「危険だッ!\\n 早く下がれッ!!」",
|
||||
"376000312_20": "「いち早く気づいてくれて助かりましたけど、\\n 生身で、なんて無茶を……」",
|
||||
"376000312_21": "「わあッ! さらに出てきたデスッ!\\n さっきより大勢デスよッ!?」",
|
||||
"376000312_22": "「この数を相手にはできないッ!\\n 一度退くぞッ! 走れッ!」",
|
||||
"376000312_23": "「了解ッ! 明日香ちゃんもついてきてッ!\\n ひとまず、話は後でッ!」",
|
||||
"376000312_24": "「わ、分かりました……ッ!」"
|
||||
}
|
21
Missions/main_ah01/376000321_translations_jpn.json
Normal file
21
Missions/main_ah01/376000321_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"376000321_0": "「ハァ、ハァ……まだ追ってくるよッ!」",
|
||||
"376000321_1": "「し、しつこいデスッ!\\n ホントなんなんデスか、アレはッ!?」",
|
||||
"376000321_2": "「分からない……けど、穴に入る前に戦った大きい怪物と、\\n 雰囲気が似てる」",
|
||||
"376000321_3": "「分からないのは、\\n この場所のこともだよ」",
|
||||
"376000321_4": "「どこまで行っても廃墟しかないし、\\n 誰もいないみたい……」",
|
||||
"376000321_5": "「おまけに、本部にもマリアにもクリス先輩にも、\\n 通信が全然繋がらないデースッ!」",
|
||||
"376000321_6": "「考えている暇はない。とにかく今は前へ進めッ!\\n 降りかかる火の粉のみ払えッ!」",
|
||||
"376000321_7": "「は、はい(デス)ッ!」",
|
||||
"376000321_8": "「明日香ちゃん、大丈夫?」",
|
||||
"376000321_9": "「だ、大丈夫ですともッ!\\n あたしだって、ヒーロー見習いですから……ッ!」",
|
||||
"376000321_10": "「――ッ!」",
|
||||
"376000321_11": "「ガゥウアッ!!」",
|
||||
"376000321_12": "「させるかッ!」",
|
||||
"376000321_13": "「怪我してない?」",
|
||||
"376000321_14": "「はいッ!\\n ありがとうございます」",
|
||||
"376000321_15": "「……その強さ……。\\n やっぱり響先輩は、あの人と同じ、歌の戦士なんだ……」",
|
||||
"376000321_16": "「それって……」",
|
||||
"376000321_17": "「グルルル……」",
|
||||
"376000321_18": "「再び囲まれたか……。\\n 皆、一点突破で突き進むぞッ!」"
|
||||
}
|
25
Missions/main_ah01/376000322_translations_jpn.json
Normal file
25
Missions/main_ah01/376000322_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"376000322_0": "「どうだ? 獣の怪物は追い払えたか?」",
|
||||
"376000322_1": "「いいえ。仲間を呼んだのか\\n むしろ、さっきより数が増えたみたいです」",
|
||||
"376000322_2": "「……やむを得ないな。\\n しばらくは、このまま物陰に隠れながら移動しよう」",
|
||||
"376000322_3": "「君は、大丈夫か?」",
|
||||
"376000322_4": "「ハァ、ハァ……へ、平気です、これくらい……。\\n き、鍛えてますから……」",
|
||||
"376000322_5": "「って、もしかしてあなたは――」",
|
||||
"376000322_6": "「ツヴァイウィングの風鳴翼さんッ!?\\n まさかあなたも、歌の戦士だったなんて……ッ!?」",
|
||||
"376000322_7": "「シ、シーッ!\\n 大きい声出したら、気づかれちゃうよッ!」",
|
||||
"376000322_8": "「す、すみません。\\n 取り乱してしまいました」",
|
||||
"376000322_9": "「驚かせてしまったのならすまない。\\n だが、今しばらくは、静かに頼めるだろうか?」",
|
||||
"376000322_10": "「はい……」",
|
||||
"376000322_11": "「ここはやっぱり、どこかの並行世界で間違いないと思う。\\n こんなに怪物だらけの廃墟、わたしたちの世界じゃ考えにくい」",
|
||||
"376000322_12": "「きっと、初めて来る並行世界だね……。\\n 街があるのに、誰も住んでいないのかな?」",
|
||||
"376000322_13": "「とにかく、奴らに見つからない安全な場所を探すとしよう。\\n 一度、落ち着いた場所で状況を整理しなければ」",
|
||||
"376000322_14": "「なにより、今ここには民間人もいる。\\n 彼女の安全を最優先としなければな」",
|
||||
"376000322_15": "「――ッ!」",
|
||||
"376000322_16": "「皆さんに迷惑はかけられませんッ!\\n いざとなれば、あたしも戦って……」",
|
||||
"376000322_17": "「そんな無茶だよ。\\n いくら鍛えているからって生身で、あれと戦うなんてッ!」",
|
||||
"376000322_18": "「グアウッ!」",
|
||||
"376000322_19": "「――ッ!\\n 気づかれたかッ!」",
|
||||
"376000322_20": "「明日香ちゃんの明日を奪わせやしない!\\n だああああああッ!」",
|
||||
"376000322_21": "「今の言葉は……」",
|
||||
"376000322_22": "「今のうちですッ!\\n 逃げましょうッ!」"
|
||||
}
|
44
Missions/main_ah01/376000331_translations_jpn.json
Normal file
44
Missions/main_ah01/376000331_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,44 @@
|
|||
{
|
||||
"376000331_0": "「……どう?\\n うまくいった?」",
|
||||
"376000331_1": "「……うん、成功したみたい。<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>を使った目くらまし。\\n これで敵の追跡は振り切れたと思う」",
|
||||
"376000331_2": "「助かったデスッ!\\n もう追いかけっこはこりごりデスよ」",
|
||||
"376000331_3": "「ここが見つけられたのもラッキーでした。\\n 壁も天井もちゃんとあるし、少しは落ち着けそう」",
|
||||
"376000331_4": "「それにしても、わたしたちは何故このような場所に\\n 来てしまったのか……」",
|
||||
"376000331_5": "「原因はやっぱり、あれデスよね?\\n アタシたちが引きずり込まれた、空間の穴――」",
|
||||
"376000331_6": "「ギャラルホルンのゲートに似ていたけど、\\n 少し違うみたいだったね」",
|
||||
"376000331_7": "「現状、元の世界に戻る方法として思いつくのは、\\n 同じ穴をもう一度くぐることだけだな……」",
|
||||
"376000331_8": "「あの穴は、大きな怪物が作り出したように見えました。\\n ということは……」",
|
||||
"376000331_9": "「怪物自身の能力か、ギャラルホルンのような聖遺物を\\n 持っているのか……」",
|
||||
"376000331_10": "「いずれにしても、あの怪物にはもう一度\\n 相対する必要があるようだな」",
|
||||
"376000331_11": "「だけど、わたしたちが目覚めた時、\\n 大きな怪物は傍にいませんでしたね」",
|
||||
"376000331_12": "「同じ穴に入ったのだから、\\n この世界に来ているとは思いますが……」",
|
||||
"376000331_13": "「探そうにも、一歩外へ出たら、獣の怪物の群れが\\n うじゃうじゃだもんね。う~ん、困ったなぁ……」",
|
||||
"376000331_14": "「むむむむ……?」",
|
||||
"376000331_15": "「あ、ごめん。さっきから何言ってるのか分からないよね。\\n 今説明を――」",
|
||||
"376000331_16": "「分かりましたッ! ここは別の銀河にある暗黒星ッ!\\n あたしたちは、ワームホールでそこに――」",
|
||||
"376000331_17": "「ぜ、全然違うデースッ!」",
|
||||
"376000331_18": "「この状況で、今更秘匿するわけにもいかないな。\\n 今置かれているであろう状況について、説明しよう」",
|
||||
"376000331_19": "「並行世界ッ!\\n なんと、そっちでしたかッ!」",
|
||||
"376000331_20": "「普通もっとパニックになると思うデスけど、\\n 柔軟な人デスねぇ」",
|
||||
"376000331_21": "「歌の戦士だって実在したのだから、\\n これくらいでは驚きませんッ!」",
|
||||
"376000331_22": "「気になっていたんだけど、\\n その、『歌の戦士』っていうのは……?」",
|
||||
"376000331_23": "「歌の戦士……。\\n 昔、あたしを助けてくれた人のことです」",
|
||||
"376000331_24": "「あたしの憧れのヒーロー……。\\n その人の名前は、天羽奏ですッ!!」",
|
||||
"376000331_25": "「その日あたしは運悪く、特異災害……ノイズに\\n 遭遇してしまいました」",
|
||||
"376000331_26": "「近くにいた人たちは、ノイズに襲われて次々に\\n 灰になっていった……」",
|
||||
"376000331_27": "「あたしは必死に逃げて……。でも、\\n 最後には、追い詰められてしまいました」",
|
||||
"376000331_28": "「恐怖に身がすくんで、何もできなかった……。\\n あたしはすべてを、諦めてしまったんです」",
|
||||
"376000331_29": "「そんな時です。\\n 歌が聴こえてきたのは……」",
|
||||
"376000331_30": "「彼女はたった1人で、何体ものノイズと戦い、\\n あたしのことを護ってくれました」",
|
||||
"376000331_31": "「ボロボロになりながら……苦しそうにしながら……」",
|
||||
"376000331_32": "「だから、あたしは言ったんです。もう護ってくれなくていい。\\n あなただけでも逃げてって」",
|
||||
"376000331_33": "「そんなあたしに、彼女は言いました。\\n 『生きるのを諦めるな』って……」",
|
||||
"376000331_34": "「奏さんのおかげで、今あたしは生きています」",
|
||||
"376000331_35": "「二度と会えることはなかったけど、その時から、\\n 奏さんはあたしにとってのヒーローなんですッ!」",
|
||||
"376000331_36": "「…………」",
|
||||
"376000331_37": "「いつかあたしも、あの時の奏さんのように、\\n 誰かのことを護れる存在になりたくて……」",
|
||||
"376000331_38": "「もしかして、それで身体を鍛えたり、\\n 人助けを……?」",
|
||||
"376000331_39": "「はい、その通りですッ! あたしの夢は、皆さんや奏さんと\\n 同じような、歌の戦士になることですからッ!」",
|
||||
"376000331_40": "「――ッ!\\n それが、夢……」",
|
||||
"376000331_41": "「そして、今日、響先輩の戦いぶりを見て確信しました。\\n 奏さんは、死んでなんかいないんですね……ッ!」"
|
||||
}
|
38
Missions/main_ah01/376000411_translations_jpn.json
Normal file
38
Missions/main_ah01/376000411_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"376000411_0": "6人のサバイバー",
|
||||
"376000411_1": "「……どう?\\n 何か見つかった?」",
|
||||
"376000411_2": "「全然ダメデスッ!\\n 食べ物も飲み物も、どこにもないデスよ」",
|
||||
"376000411_3": "「こっちもですッ!」",
|
||||
"376000411_4": "「どうしよう……」",
|
||||
"376000411_5": "「翼さんたちが元の世界に帰る方法を探して\\n くれている間に、食料調達をしておきたかったけど……」",
|
||||
"376000411_6": "「帰る方法がすぐ見つからなかった時、食べ物も飲み物も\\n なかったら大変デスもんね」",
|
||||
"376000411_7": "「そうですね。より危険な場所に調査に行っている3人の\\n ためにも、あたしたちが食料を調達しないといけませんッ!」",
|
||||
"376000411_8": "「じー……」",
|
||||
"376000411_9": "「なんですかッ!? ひょっとして、あたしの顔に\\n 見過ごせないほど大きな虫がついているとかッ!?」",
|
||||
"376000411_10": "「ううん、全然違うよ。\\n 水流さん、高校1年生だって言ってたよね?」",
|
||||
"376000411_11": "「はい、そうですが」",
|
||||
"376000411_12": "「わたしも切ちゃんも1年生だから、\\n 敬語じゃなくて大丈夫」",
|
||||
"376000411_13": "「ですが、暁さんは、\\n 敬語で話しているみたいですけど……」",
|
||||
"376000411_14": "「切ちゃんの『デス』は、\\n 敬語とはちょっと違うから大丈夫」",
|
||||
"376000411_15": "「いわゆる『アイデンティティ』というやつなのデスッ!」",
|
||||
"376000411_16": "「じゃあ……うん。\\n 改めてよろしくね、月読さん、暁さんッ!」",
|
||||
"376000411_17": "「こちらこそ」",
|
||||
"376000411_18": "「……ああッ! 2人ともッ!\\n 食料があったデスよッ!」",
|
||||
"376000411_19": "「本当ッ!?」",
|
||||
"376000411_20": "「ほら、これッ! 非常食みたいデスよッ!\\n 倉庫の中にたくさん入っていたデスッ!」",
|
||||
"376000411_21": "「お手柄だね、暁さんッ!」",
|
||||
"376000411_22": "「さっそく持って帰って……",
|
||||
"376000411_23": " って、ああッ!?」",
|
||||
"376000411_24": "「……手に取った瞬間、崩れちゃった……」",
|
||||
"376000411_25": "「ハ……ッ! ひょっとして、宇宙人による\\n 分子破壊光線を受けて……ッ!?」",
|
||||
"376000411_26": "「ううん。そうじゃなくて、\\n 長い時間放置されて風化しちゃってる」",
|
||||
"376000411_27": "「そ、そんな……これじゃあ、食べられないデス。\\n はぁ……がっかりデスよ……」",
|
||||
"376000411_28": "「この並行世界に、いったい何が……」",
|
||||
"376000411_29": "【ドクンッ――】",
|
||||
"376000411_30": "「――ッ!」",
|
||||
"376000411_31": "「な、何?\\n この感じ……」",
|
||||
"376000411_32": "「ん?\\n どうかしたデス?」",
|
||||
"376000411_33": "「いえ、その……変な感じがして。\\n 何かがこちらへ近づいてくるような……ッ!?」",
|
||||
"376000411_34": "「こいつらッ!\\n ここにも出たデスかッ!」",
|
||||
"376000411_35": "「水流さんは下がってて。\\n ここはわたしたちがッ!」"
|
||||
}
|
61
Missions/main_ah01/376000412_translations_jpn.json
Normal file
61
Missions/main_ah01/376000412_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,61 @@
|
|||
{
|
||||
"376000412_0": "「これで最後(デース)ッ!」",
|
||||
"376000412_1": "「お待たせデス。\\n 大丈夫だったデスか?」",
|
||||
"376000412_2": "「や……」",
|
||||
"376000412_3": "「や?」",
|
||||
"376000412_4": "「やっぱりかっこいいッ!」",
|
||||
"376000412_5": "「へ?」",
|
||||
"376000412_6": "「2人とも、あんなに強い敵と戦えるなんてすごいッ!」",
|
||||
"376000412_7": "「そ、それはどういたしましてデス」",
|
||||
"376000412_8": "「なんだか、こんなふうに褒められるなんて初めての感覚だね」",
|
||||
"376000412_9": "「あたし、絶対に帰れるって信じてるッ!\\n こんなにかっこいい歌の戦士たちと一緒なんだからッ!」",
|
||||
"376000412_10": "「そうデスね。みんなと一緒にいて、\\n 今まで乗り越えられなかったことなんてないデスッ!」",
|
||||
"376000412_11": "「だけど、食糧問題の方はいくら強くても\\n どうにもできないね……」",
|
||||
"376000412_12": "「食材がなければ、\\n おさんどんも形無し……」",
|
||||
"376000412_13": "「……まだ、諦めるには早いかもしれないよッ!」",
|
||||
"376000412_14": "「えッ!\\n もしかして、何か食料を見つけたんデスかッ!?」",
|
||||
"376000412_15": "「それはまだなんだけど、\\n 1つ気づいたことがあるのッ!」",
|
||||
"376000412_16": "「地面はカラカラに乾いているけど、\\n 少しだけ、植物が生き残ってるみたい」",
|
||||
"376000412_17": "「もしかしたら、\\n 食べられる草や木の実を見つけることができるかも……ッ!」",
|
||||
"376000412_18": "「……あ、あったッ! あったデスッ!\\n あそこ、木の実がなってるデスッ!」",
|
||||
"376000412_19": "「本当だッ!",
|
||||
"376000412_20": " だけどそれ、食べても大丈夫な木の実なのかな?」",
|
||||
"376000412_21": "「おいしそうだからきっと大丈夫デスよ。\\n というわけで、いっただきま――」",
|
||||
"376000412_22": "「……はうッ!?」",
|
||||
"376000412_23": "「な、なんでチョップしたデスかッ!?」",
|
||||
"376000412_24": "「その実は食べちゃダメッ!\\n 毒があるから、食べたらお腹を壊しちゃうよ」",
|
||||
"376000412_25": "「ほら、やっぱり」",
|
||||
"376000412_26": "「こっちになっている実なら大丈夫ッ!」",
|
||||
"376000412_27": "「なんとッ! こっちのヘンテコな見た目の方が、\\n 食べられる木の実だったデスか……ッ!」",
|
||||
"376000412_28": "「食べられる木の実が分かるんだね。水流さんがいなかったら、\\n 切ちゃんが大変なことになるところだった……」",
|
||||
"376000412_29": "「師範に、修行だと言われて\\n 無人島に置き去りにされたりしてたから……」",
|
||||
"376000412_30": "「水流さんが遠い目をしてる……」",
|
||||
"376000412_31": "「なんというか、師範という人は\\n なかなかにトンデモな人みたいデスね……」",
|
||||
"376000412_32": "「あの修行に比べたらこれくらいのサバイバル……。\\n さあ、収穫しようッ!」",
|
||||
"376000412_33": "「……ふぅ。とりあえずこんなものデスかね。\\n 6人分には心許ない量デスけど」",
|
||||
"376000412_34": "「このあたりにはこれ以上なっていないみたいだし、\\n しょうがないね」",
|
||||
"376000412_35": "「少し、ここで休憩したら\\n 拠点に戻ろうか」",
|
||||
"376000412_36": "「賛成デースッ!」",
|
||||
"376000412_37": "「休憩ついでに、\\n ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかなッ!?」",
|
||||
"376000412_38": "「大丈夫デスよ?」",
|
||||
"376000412_39": "「じゃあ、歌の戦士について色々教えてッ!」",
|
||||
"376000412_40": "「どうやったらそれに変身できるのッ!?\\n もしかして、変身ベルトみたいなものが?」",
|
||||
"376000412_41": "「それに、どうして歌を唄うのッ!?\\n 唄わないとどうなっちゃうのッ!?」",
|
||||
"376000412_42": "「お願い、奏さんは戦いが終わってすぐいなくなっちゃったから、\\n なにも聞けてないのッ!」",
|
||||
"376000412_43": "「そ、それは……」",
|
||||
"376000412_44": "「彼女が装者に憧れていることは分かったが……。\\n シンフォギアの情報を教えるのは極力控えよう」",
|
||||
"376000412_45": "「シンフォギアは極秘情報の塊で、\\n それを欲している組織もたくさんある」",
|
||||
"376000412_46": "「彼女がシンフォギアの情報を持てばそれだけ、\\n 元の世界に帰ったあとのリスクが増大することになるんだ」",
|
||||
"376000412_47": "「分かったな?」",
|
||||
"376000412_48": "「<size=25>って、言われたんデス……。シンフォギアのことはもちろん、\\n 奏さんのことも、言っちゃダメなんデスよね……?</size>」",
|
||||
"376000412_49": "「<size=25>うん。奏さんの最期は、民間人に\\n 教えていいことじゃないから……</size>」",
|
||||
"376000412_50": "「<size=25>だけど、ここまで興味津々な人に秘密にするのは大変だね……</size>」",
|
||||
"376000412_51": "「<size=25>な、なんとかはぐらかすデス……ッ!</size>」",
|
||||
"376000412_52": "「他にも歌の戦士はいるの?\\n まさか、何百人もいたりして……ッ!?」",
|
||||
"376000412_53": "「え、えーっとデスね、シンフォギアのことは、\\n アタシたち装者もあまり知らなくて……」",
|
||||
"376000412_54": "「き、切ちゃんッ!」",
|
||||
"376000412_55": "「『シンフォギア』っていうんだッ!",
|
||||
"376000412_56": " 歌の戦士じゃなくて、シンフォギア装者だったんだねッ!」",
|
||||
"376000412_57": "「ああーッ!\\n やってしまったデスッ!」",
|
||||
"376000412_58": "「かっこいいなぁ……シンフォギアッ!」"
|
||||
}
|
53
Missions/main_ah01/376000421_translations_jpn.json
Normal file
53
Missions/main_ah01/376000421_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,53 @@
|
|||
{
|
||||
"376000421_0": "翌日――",
|
||||
"376000421_1": "「……それじゃあ、結局昨日の調査では、\\n 特に何も見つからなかったんですねッ!?」",
|
||||
"376000421_2": "「そうなんだ。あるのは、果てしなく続く廃墟の街と\\n 獣の怪物たちだけだったよ……」",
|
||||
"376000421_3": "「今日調査に行ってくれた、翼さん、調ちゃん、切歌ちゃんが\\n 何か見つけてくれるといいんだけど……」",
|
||||
"376000421_4": "「本当に、長期戦も覚悟しないといけないかもね……。\\n だから、昨日は食べ物を見つけてきてくれて本当によかった」",
|
||||
"376000421_5": "「うん、ありがとうねッ! 明日香ちゃんがいなかったら、\\n わたしたちみんな飢え死にしていたかも」",
|
||||
"376000421_6": "「お役に立ててよかったですッ!\\n ただ……」",
|
||||
"376000421_7": "「ただ?」",
|
||||
"376000421_8": "「木の実だけでは、正直限度がありますッ!」",
|
||||
"376000421_9": "「特に問題は水です。木の実に含まれる水分ぐらいじゃ\\n 数日と持ちませんから、早めに水源は確保しておかないとッ!」",
|
||||
"376000421_10": "「うんッ! 何としても、全員分の飲み水を探さないとねッ!」",
|
||||
"376000421_11": "「獣の怪物たちに遭遇しないようにしながら、\\n 色々と探してみたけど……」",
|
||||
"376000421_12": "「建物の水道は当然通っていないですし、\\n 川も池も見つからないですね……」",
|
||||
"376000421_13": "「この辺でちょっと休憩しようか」",
|
||||
"376000421_14": "「うん。\\n バテちゃったら元も子もないもんね」",
|
||||
"376000421_15": "「そういえば、昨日は調ちゃんや切歌ちゃんと\\n 3人で過ごしたんだよね。仲良くなれた?」",
|
||||
"376000421_16": "「はいッ! シンフォギアという名前を教えてもらいましたッ!\\n 詳しいことまでは教えてもらえなかったですけど……」",
|
||||
"376000421_17": "(昨日は切歌ちゃん、口を滑らせちゃったって\\n 翼さんに平謝りしてたね……)",
|
||||
"376000421_18": "「師範は言っていました。『1から10まで\\n 教えてもらえると思うな。自分で考えろ』とッ!」",
|
||||
"376000421_19": "「シンフォギアについても、\\n 自分で考えてみようと思いますッ!!」",
|
||||
"376000421_20": "「明日香ちゃん、本当にシンフォギア装者になりたいんだね……」",
|
||||
"376000421_21": "「はいッ! もちろんですッ!」",
|
||||
"376000421_22": "「あたしは、奏さんのようになるのが夢でした……」",
|
||||
"376000421_23": "「だけど、今までどれだけ調べても歌の戦士、\\n シンフォギアのことは何も分からなくて……」",
|
||||
"376000421_24": "「少しでも近づこうと身体を鍛えましたが、ひったくり犯は\\n 捕まえられても、怪物が相手では歯が立ちません」",
|
||||
"376000421_25": "「なので、あたしもいつか自分のシンフォギアを纏って、\\n 人々を護りたいんですッ! 奏さんと共にッ!」",
|
||||
"376000421_26": "「…………」",
|
||||
"376000421_27": "「……ところで、奏さんが生きているって、\\n どうして思ったのかな?」",
|
||||
"376000421_28": "「……ずっと、考えてはいたんです。あんなに強い、生きるのを\\n 諦めない奏さんが、簡単にやられちゃうだろうかって」",
|
||||
"376000421_29": "「半信半疑で、ずっとモヤモヤしてました。\\n それを確かめるためにも、歌の戦士にならなくちゃってッ!」",
|
||||
"376000421_30": "「だけどここに来て、響先輩の戦いぶりを見て確信しましたッ!\\n 響先輩の中には奏さんを感じますッ!」",
|
||||
"376000421_31": "「奏さんはきっと、事情があって表舞台から身を隠したけど、\\n 響先輩の先輩として、裏では活躍されているのですよねッ!」",
|
||||
"376000421_32": "「…………。\\n わたしが、奏さんの<ruby=ギア>想い</ruby>を受け継いだのは確かだけど……」",
|
||||
"376000421_33": "「<size=25>響……ッ!</size>」",
|
||||
"376000421_34": "「<size=25>そっか……。極秘、だもんね……</size>」",
|
||||
"376000421_35": "「やっぱりッ! ならばやはり、あたしも奏さんと\\n 一緒に戦うために、装者にならなくては……ッ!」",
|
||||
"376000421_36": "「シンフォギア装者になるには、試験があるのでしょうか?\\n それとも、資格が必要とか?」",
|
||||
"376000421_37": "(……伝わってくる。明日香ちゃんは本気だ)",
|
||||
"376000421_38": "(奏さんが生きてるって、強く信じているし、\\n 本気でシンフォギア装者になりたいって思ってる)",
|
||||
"376000421_39": "(だけど、シンフォギアは誰でも纏えるわけじゃない。\\n 聖遺物との適合係数の問題もあるし……)",
|
||||
"376000421_40": "(何より肝心のシンフォギア自体がもうないんだ。\\n だから、明日香ちゃんが装者になることは……)",
|
||||
"376000421_41": "「装者になったわたしが言うのもなんだけど、\\n これはすごく、危険なことなんだよ」",
|
||||
"376000421_42": "「わざわざ危ない道を選ぶより、今まで通り普通の\\n 女の子として生きていく方が幸せなんじゃないかな……?」",
|
||||
"376000421_43": "「もちろん、無駄に命を散らすつもりはありません」",
|
||||
"376000421_44": "「それに、自分に力がないから誰かを救わないなんて、\\n 悲しいじゃないですかッ!」",
|
||||
"376000421_45": "「…………」",
|
||||
"376000421_46": "【ドクンッ――】",
|
||||
"376000421_47": "「……? ……ッ!\\n い、今のは。昨日も感じた……」",
|
||||
"376000421_48": "「大丈夫ッ!?\\n 気分が悪いなら――」",
|
||||
"376000421_49": "「――ッ!\\n 見つかっちゃったみたいッ!」",
|
||||
"376000421_50": "「仲間が集まってくる前に、やっつけようッ!」"
|
||||
}
|
31
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Normal file
31
Missions/main_ah01/376000422_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,31 @@
|
|||
{
|
||||
"376000422_0": "(また、あの感覚の直後に怪物が現れた……?)",
|
||||
"376000422_1": "(昨日は気のせいだと思ったけど、\\n ひょっとして――)",
|
||||
"376000422_2": "「グウウウウ……ッ!」",
|
||||
"376000422_3": "「―― ッ!」",
|
||||
"376000422_4": "「させるかああああッ!」",
|
||||
"376000422_5": "「間に合ってよかったッ!」",
|
||||
"376000422_6": "「あ、ありがとうございますッ!」",
|
||||
"376000422_7": "「しばらく、わたしの後ろにいてね。\\n 指一本触れさせないからッ! うおおおおッ!」",
|
||||
"376000422_8": "(やっぱり、かっこいいな。\\n 本当に、あの日の奏さんみたいに……)",
|
||||
"376000422_9": "(――ッ!\\n あれは……ッ!)",
|
||||
"376000422_10": "「鳥が、あっちの方に飛んでいくのを見たの?」",
|
||||
"376000422_11": "「間違いありません。さっきの戦いの最中に、\\n 鳥が飛んでいくのをはっきりと見ましたッ!」",
|
||||
"376000422_12": "「こんなにカラカラな世界だから、\\n 鳥とか動物なんていないと思っちゃってたね」",
|
||||
"376000422_13": "「生き物がいるということは、\\n 生きるために水場を必要としているはずです」",
|
||||
"376000422_14": "「それじゃあ、鳥が飛んで行った方に向かえばいいんだねッ!」",
|
||||
"376000422_15": "「よーし、行ってみようッ!」",
|
||||
"376000422_16": "「やっぱり……ッ!\\n 遠くから見えて、もしかしたらって思ったけど、これって……」",
|
||||
"376000422_17": "「カ・ディンギルッ!?」",
|
||||
"376000422_18": "「壊れてる……。\\n ルナアタックが、この世界でもあったのかな?」",
|
||||
"376000422_19": "「だけど、ボロボロで……、\\n 壊れてからかなり時間が経っているみたいだよ」",
|
||||
"376000422_20": "「この並行世界で、\\n なにが起こったんだろう……?」",
|
||||
"376000422_21": "「かでぃんぎる……?」",
|
||||
"376000422_22": "「ひょっとして、響先輩たちが昔、\\n 秘密裡に倒した秘密結社の秘密基地とかッ!?」",
|
||||
"376000422_23": "「秘密ばっかりだね……」",
|
||||
"376000422_24": "「……ちょっと違うんだけど、わたしたちの世界で見たことがある\\n ものだったから、びっくりしちゃって」",
|
||||
"376000422_25": "「並行世界なんだから、\\n 同じものがあっても不思議ではないよね」",
|
||||
"376000422_26": "「そうだッ!\\n それより、鳥を探さなきゃッ!」",
|
||||
"376000422_27": "「あそこですッ!\\n 大きな地割れの中に入っていったみたいですよ」",
|
||||
"376000422_28": "「その中に、水があるかもしれないんだねッ!\\n よーし、行ってみようッ!」"
|
||||
}
|
56
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56
Missions/main_ah01/376000431_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,56 @@
|
|||
{
|
||||
"376000431_0": "「ふうッ! さっぱりデースッ!\\n 体中、砂ぼこりだらけで困ってたんデスよ」",
|
||||
"376000431_1": "「まさか洞窟の中に、こんな水場があったなんて。\\n 久しぶりの水浴び、極楽極楽」",
|
||||
"376000431_2": "「見つけてくれた立花たちに感謝だな」",
|
||||
"376000431_3": "「明日香ちゃんが鳥を見つけてくれたんですよッ!」",
|
||||
"376000431_4": "「それで、追えば水場があるはずって\\n 言ってくれたんだよね」",
|
||||
"376000431_5": "「おおッ!\\n さすがのサバイバル知識デスッ!」",
|
||||
"376000431_6": "「それで、その水流さんはあそこで、\\n なにをやってるんだろう……」",
|
||||
"376000431_7": "「ふむふむ……」",
|
||||
"376000431_8": "「わたしの見立てが間違っていなければ、我々の肢体をまじまじと\\n 観察しているように見えるのだが……」",
|
||||
"376000431_9": "「明日香ちゃんッ!?\\n 女の子同士とはいえ、恥ずかしいよッ!」",
|
||||
"376000431_10": "「ですがッ! 装者の肉体を見られる機会なんて\\n そうそう無いと思って、つい……ッ!」",
|
||||
"376000431_11": "「肉体ッ!?」",
|
||||
"376000431_12": "「皆さんさすが、よく鍛えられた素晴らしいものをお持ちですね」",
|
||||
"376000431_13": "「おや? でも暁さんのこのあたり、\\n 少しぷにって……」",
|
||||
"376000431_14": "「そ、それは言ったらダメデースッ!!」",
|
||||
"376000431_15": "「汚れも落とせたことだし、\\n この期に食事も取っておくとするか」",
|
||||
"376000431_16": "「食事といっても、今日もこの木の実ですが……」",
|
||||
"376000431_17": "「ううう……みんなでしたバーベキューが\\n 懐かしいデス……」",
|
||||
"376000431_18": "「カレー、霜降り肉、マシュマロ……。\\n あの頃はよかったねぇ……」",
|
||||
"376000431_19": "「もう、そんなワガママ言わないの。\\n 木の実を見つけてくれた明日香ちゃんにも失礼でしょ?」",
|
||||
"376000431_20": "「わわッ!\\n そ、そうだったねッ! ごめんッ!」",
|
||||
"376000431_21": "「飢えを凌げているのはこの木の実のおかげデス……ッ!」",
|
||||
"376000431_22": "「そんなに気にしないでください。\\n あたしだって、温かいご飯が恋しいのは同じですッ!」",
|
||||
"376000431_23": "「……では改めて、\\n 今日の調査結果について報告し合うとしよう」",
|
||||
"376000431_24": "「まず、洞窟の外にあったカ・ディンギルの廃墟だが……」",
|
||||
"376000431_25": "「軽く調べたんですが、地下には、二課のような施設もあって……。\\n でも、壊れてからすごく時間が経っているみたいでした」",
|
||||
"376000431_26": "「中もボロボロで、人がいた気配もありません。\\n 役に立ちそうなモノも見つかりませんでした」",
|
||||
"376000431_27": "「……そうか。だがよく調べてくれたな」",
|
||||
"376000431_28": "「わたしたちの方は、廃墟の街を調べて回ったが、今日も\\n 元の世界に帰るための手がかりを見つけることはできなかった」",
|
||||
"376000431_29": "「昨日と一緒ですね……」",
|
||||
"376000431_30": "「でもでもッ!\\n 気になるものは見つけたんデスよねッ!」",
|
||||
"376000431_31": "「ああ。\\n ここより遠方に、巨大な建造物がそびえているのを発見した」",
|
||||
"376000431_32": "「遠目に輪郭は見えたんですけど、霧がかかっていて、\\n それが何かまでは分からなかったんです」",
|
||||
"376000431_33": "「残念ながら今日は時間が足りず、近くへ行って確認することが\\n 出来なかったが……、明日はそこへ行ってみようと思う」",
|
||||
"376000431_34": "「巨大な建造物……なんだか怖いですね。\\n 危険はないんでしょうか?」",
|
||||
"376000431_35": "「……分からない。だが他に手がかりがない状況だ。\\n 調べてみる価値はあるだろう」",
|
||||
"376000431_36": "「問題は、そこにたどり着くまでに獣の怪物たちとの\\n 戦闘をいかに回避するかですね」",
|
||||
"376000431_37": "「戦闘を……回避……」",
|
||||
"376000431_38": "「……あのッ! それなら、あたしが皆さんの\\n お役に立てるかもしれませんッ!」",
|
||||
"376000431_39": "「明日香ちゃんが?」",
|
||||
"376000431_40": "「今日も、昨日も、あの怪物と遭遇する直前に、\\n 何か、気配のようなものを感じたんです」",
|
||||
"376000431_41": "「だから、その感覚を使えば、\\n 怪物に出会う前にある程度回避できるんじゃないかなって……」",
|
||||
"376000431_42": "「敵の気配が分かるだとッ!?\\n いったいなぜだ……?」",
|
||||
"376000431_43": "「それはきっと……、あたしも目覚めたのでしょうかッ!?\\n 『力』に……ッ!」",
|
||||
"376000431_44": "「それは……どうなんデスかね?」",
|
||||
"376000431_45": "「本当にそんな力があるのなら、助かるけれど……。\\n でもつまり、明日香ちゃんも一緒に行くっていうことだよね?」",
|
||||
"376000431_46": "「はい……ッ!」",
|
||||
"376000431_47": "「同行するのは危険だ。昨日や今日のように、\\n 安全な場所に隠れていた方がいいと思うが……」",
|
||||
"376000431_48": "「ですが、結果的に、あたしを護るために装者の皆さんが\\n 2チームに別れる形になってしまっていました」",
|
||||
"376000431_49": "「危険な場所に行くのなら、みんなで\\n 一緒にいた方がいいと思うんですッ!」",
|
||||
"376000431_50": "「……確かに、一理あるな。\\n 留守番をさせたところで、そこが安全だとは限らない……」",
|
||||
"376000431_51": "「分かった。明日は、皆で揃って行こう。\\n よろしく頼む」",
|
||||
"376000431_52": "「ただ、敵との戦闘はわたしたちが行う。\\n 無茶はするなよ?」",
|
||||
"376000431_53": "「分かりましたッ!\\n よろしくお願いしますッ!」"
|
||||
}
|
55
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55
Missions/main_ah01/376000441_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"376000441_0": "「…………」",
|
||||
"376000441_1": "(……洞窟の外に、カ・ディンギルが見える……。\\n やはりこの並行世界でも、ルナアタックがあったのだな)",
|
||||
"376000441_2": "(では、この並行世界のわたしたちは?\\n フィーネはどうなったというのだ……ん?)",
|
||||
"376000441_3": "「……わたしに何か用か?\\n そんなところに隠れていないで、出てきたらどうだ?」",
|
||||
"376000441_4": "「……見張り中なのに、お邪魔してすみませんッ!\\n なんだか今晩は寝付けなくて」",
|
||||
"376000441_5": "「無理もない。それにわたしも廃墟ばかりの光景に\\n 寒々しさを感じていたところだ。話し相手はありがたい」",
|
||||
"376000441_6": "「…………」",
|
||||
"376000441_7": "「……あのッ! 翼さんッ!」",
|
||||
"376000441_8": "「な、なんだ?」",
|
||||
"376000441_9": "「ずっと言いたかったんですけど……ッ!\\n あたしッ! 昔からずっと、ファンだったんですッ!」",
|
||||
"376000441_10": "「どれくらいかというと、全曲ソラで唄えるくらいには……ッ!\\n だから、本物の翼さんに会えて、嬉しいですッ!」",
|
||||
"376000441_11": "「こんな状況じゃなかったら、もっとよかったんですけど……」",
|
||||
"376000441_12": "「そう言ってもらえて光栄だ」",
|
||||
"376000441_13": "「……だが、わたし個人のファンというより、\\n 奏のいるツヴァイウィングのファンだったのではないか?」",
|
||||
"376000441_14": "「それは、その……はい。\\n 今翼さんのファンだというのは本当なんですけど――」",
|
||||
"376000441_15": "「奏さんに助けてもらったことが、\\n 好きになったきっかけでしたから……ッ!」",
|
||||
"376000441_16": "「ありがとう。\\n 奏に代わって礼を言わせてくれ」",
|
||||
"376000441_17": "「当然ですッ!\\n 奏さんはあたしの、命の恩人なんですよッ!」",
|
||||
"376000441_18": "「いいえ、命を救ってくれただけじゃありませんッ!\\n 生き方だって、変えてくれたんですッ!」",
|
||||
"376000441_19": "「どういうことだ?」",
|
||||
"376000441_20": "「……当時のあたしは、引っ込み思案で、\\n 何でも悪い方に考えてしまう癖がありました」",
|
||||
"376000441_21": "「あたしが生きていて何になるんだろうって、\\n 家にも、学校にも、居場所が無いような気さえしていたんです」",
|
||||
"376000441_22": "「…………」",
|
||||
"376000441_23": "「だから、ノイズに囲まれたとき、もういいかなって\\n 思っちゃったんです。終わりなら、終わりでもって……」",
|
||||
"376000441_24": "「そんな時、奏さんは現れて、あたしを護ってくれたんですッ!」",
|
||||
"376000441_25": "「奏さんが護ってくれたこの命には意味があると思った。\\n だから、ウジウジするのはやめたんですッ!」",
|
||||
"376000441_26": "「奏さんに救ってもらったこの命でッ!\\n 奏さんのように困っている誰かを救えるようになろうってッ!」",
|
||||
"376000441_27": "「……そうか、水流も、奏に背中を押してもらったんだな」",
|
||||
"376000441_28": "「あたし『も』……?」",
|
||||
"376000441_29": "「わたしもそうだからだ。当時はよく、ライブ前に不安に\\n 押しつぶされそうになって、震えていたものだが……」",
|
||||
"376000441_30": "「翼さんが……ッ!?」",
|
||||
"376000441_31": "「奏はそんなわたしを包み、鼓舞してくれた。\\n 今のわたしがあるのは、間違いなく奏のおかげなんだ」",
|
||||
"376000441_32": "「さすが、奏さんですね……ッ!」",
|
||||
"376000441_33": "(奏の死を受け入れられない、この子の気持ちは分かる。\\n 目の前で見たわたしですら、信じられなかったのだ……)",
|
||||
"376000441_34": "(少なくとも今は、厳しい現実を\\n 目の前にたたきつけない方がいいだろう……)",
|
||||
"376000441_35": "「どうされたのですか?」",
|
||||
"376000441_36": "「いや、奏から受け取った想いは、\\n これからも持ち続けてくれ」",
|
||||
"376000441_37": "「はいッ!\\n もちろんですともッ!」",
|
||||
"376000441_38": "(この子はなんとしても、わたしたちの手で\\n 元の世界へと戻してやらねばな)",
|
||||
"376000441_39": "「さて、そろそろ寝た方がいい。明日は大変だぞ」",
|
||||
"376000441_40": "「はい。それじゃあ、\\n おやすみなさ……ッ!」",
|
||||
"376000441_41": "【ドクンッ、ドクン――ッ!】",
|
||||
"376000441_42": "(この……感覚、怪物が現れた時のッ!?)",
|
||||
"376000441_43": "(……違う、近くにいるわけじゃない……。\\n だけど、もっと邪悪で、強い……ッ!)",
|
||||
"376000441_44": "「逃ガ、サナイ……」",
|
||||
"376000441_45": "(――ッ!)",
|
||||
"376000441_46": "「必ズ、殺シテヤル……ッ!」",
|
||||
"376000441_47": "「おい、おいッ!\\n 大丈夫か? しっかりしろッ!」",
|
||||
"376000441_48": "「翼……さん?」",
|
||||
"376000441_49": "「気が付いたか。\\n 突然意識を失ったから、心配したぞ」",
|
||||
"376000441_50": "「あの……声が聞こえました」",
|
||||
"376000441_51": "「なに?」",
|
||||
"376000441_52": "「あたしたちをこの世界に連れてきた、巨大な怪物の声……。\\n どこかから、あたしたちを狙っている……?」"
|
||||
}
|
40
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Normal file
40
Missions/main_ah01/376000511_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,40 @@
|
|||
{
|
||||
"376000511_0": "異界の彷徨",
|
||||
"376000511_1": "「……よし。全員、準備はいいな?」",
|
||||
"376000511_2": "「ばっちりデスッ!\\n 張り切って行くデスよッ!」",
|
||||
"376000511_3": "「張り切るよりも慎重にね。\\n いちいち敵と戦ってたら、キリがないから」",
|
||||
"376000511_4": "「水流の直感を頼りに、敵の接近を前もって避けて進む。\\n ……頼っていいんだな?」",
|
||||
"376000511_5": "「はいッ!\\n この感覚にも、かなり慣れてきたのでッ!」",
|
||||
"376000511_6": "「『見習い』として、\\n 皆さんのこと、きっとサポートしますねッ!」",
|
||||
"376000511_7": "「よろしくね」",
|
||||
"376000511_8": "「いざという時は、\\n わたしたちで明日香ちゃんのことを護るからッ!」",
|
||||
"376000511_9": "「お願いしますッ!」",
|
||||
"376000511_10": "「では行くとしよう。なるべく物陰を進んでいくぞ。\\n 気配を殺しつつ、慎重に目的地を目指す」",
|
||||
"376000511_11": "「……皆さん、止まってください。\\n この先の建物の角に、怪物の気配を感じますッ!」",
|
||||
"376000511_12": "「よし、道を変えるぞ。\\n 左から大きく迂回しよう」",
|
||||
"376000511_13": "「……ッ! 暁さん、静かに頭を下げて。",
|
||||
"376000511_14": " 向かいの建物の2階から、怪物が覗いていますッ!」",
|
||||
"376000511_15": "「ととッ! 危ない危ない……ありがとうデスッ!」",
|
||||
"376000511_16": "「……前方から怪物の群れがきますッ!\\n 横の方にも、何体か気配が……」",
|
||||
"376000511_17": "「任せて。<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>の目くらましで、やり過ごします」",
|
||||
"376000511_18": "「……大丈夫です。\\n この辺りには、怪物の気配は感じられませんッ!」",
|
||||
"376000511_19": "「目的地までかなり近づくことができた。\\n 一度、ここで休憩を取るとしよう」",
|
||||
"376000511_20": "「明日香ちゃん、お疲れ様ッ!\\n 大活躍だったねッ!」",
|
||||
"376000511_21": "「お役に立ててよかったですッ!」",
|
||||
"376000511_22": "「でも、どうしてそんなこと分かるんだろうね」",
|
||||
"376000511_23": "「ま、まさかあたしは、闇の科学者に改造された\\n 超能力者だったのでしょうかッ!?」",
|
||||
"376000511_24": "「よく出てくるね、闇のナントカ……」",
|
||||
"376000511_25": "「見てくださいデスッ! そこで見つけた木の実\\n なんデスけど、これって食べられるやつデスか?」",
|
||||
"376000511_26": "「えっと、それは……食べちゃダメッ!\\n そこまで毒性は強くないけど、食べたらお腹を壊しちゃうよ」",
|
||||
"376000511_27": "「ダ、ダメデスか……。それじゃあ、こっちはッ!?\\n そこの物陰に生えてたキノコデスけど……」",
|
||||
"376000511_28": "「そっちもダメッ! 思いっきり毒キノコだよ。\\n 暁さん、もしかしてわざとやってる?」",
|
||||
"376000511_29": "「違うデスよッ!\\n なんでそんなことしなきゃいけないデスかッ!?」",
|
||||
"376000511_30": "「アハハ。やっぱり、明日香ちゃんがいてくれてよかった」",
|
||||
"376000511_31": "「そうですね……もしいなかったら、約1名、真っ先に\\n 食中毒で倒れていたかもしれません」",
|
||||
"376000511_32": "「…………」",
|
||||
"376000511_33": "(彼女のあの能力……。\\n 怪物の存在を感知できる力は、何なのだろうか?)",
|
||||
"376000511_34": "(思えば、元の世界で巨大な怪物と戦ったとき、\\n 奴は執拗にこの子を狙っていなかったか?)",
|
||||
"376000511_35": "(まさか、巻き込まれたのはこの子ではなく、\\n わたしたちの方……)",
|
||||
"376000511_36": "(いや、根拠のない考えはするべきではないな……。",
|
||||
"376000511_37": " 今は、元の世界に帰ることだけを考えるんだ)"
|
||||
}
|
17
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17
Missions/main_ah01/376000521_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,17 @@
|
|||
{
|
||||
"376000521_0": "「大きな建物と言うのは、\\n 向こうの方に見えるあれのことデスッ!」",
|
||||
"376000521_1": "「ほんとだ、霧に包まれて、よく見えない……。\\n もっと近づかないと何だか分からなそうだね」",
|
||||
"376000521_2": "「ああ。だが、参ったな。\\n この先はしばらく更地だ」",
|
||||
"376000521_3": "「これだけ開けた場所だと、\\n いざという時、隠れられませんね」",
|
||||
"376000521_4": "「せっかく怪物の位置が分かっても、\\n これじゃ役に立たないです……」",
|
||||
"376000521_5": "「あと少しで目的地へたどり着けるのにッ!」",
|
||||
"376000521_6": "「どうしましょうか? 大きく迂回すれば、多少は\\n 身を隠せるルートもあるとは思うんですけど……」",
|
||||
"376000521_7": "「しかし、それでは大幅に時間がかかってしまう。\\n そうしているうちに日が落ちては、余計に危険だ」",
|
||||
"376000521_8": "「ここまできて尻込みしてもいられない。\\n ここは戦闘も辞さぬ覚悟で進むしかあるまい」",
|
||||
"376000521_9": "「問題ないか?」",
|
||||
"376000521_10": "「はいッ!\\n 置いて行かれないように、あたしも全力で走りますッ!」",
|
||||
"376000521_11": "「ああ。\\n 行くぞ、皆ッ! 水流を囲んで一気に駆け抜けるッ!」",
|
||||
"376000521_12": "「さっそく現れましたッ!\\n 真っ直ぐこちらに向かってきていますッ!」",
|
||||
"376000521_13": "「後ろから来る怪物には構うなッ!\\n 正面の敵のみ倒して、最短ルートを突破するぞッ!」",
|
||||
"376000521_14": "「任せてくださいッ!\\n 最速で、最短で、まっすぐに、一直線にッ!!」"
|
||||
}
|
20
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20
Missions/main_ah01/376000522_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"376000522_0": "「明日香ちゃん、こっちッ!」",
|
||||
"376000522_1": "「――はいッ!」",
|
||||
"376000522_2": "「くッ!\\n まだまだぁああッ!」",
|
||||
"376000522_3": "「――ッ!\\n いつの間にか、すごい数に囲まれてますよッ!?」",
|
||||
"376000522_4": "「臆するなッ!\\n 全員で、包囲網の薄い部分を突破するぞッ!」",
|
||||
"376000522_5": "「ガッテン了解デスッ!」",
|
||||
"376000522_6": "「はいッ!\\n 一丸突破で進んでいきましょうッ!」",
|
||||
"376000522_7": "「よーし、わたしももっとッ!",
|
||||
"376000522_8": " ……ん、これって?」",
|
||||
"376000522_9": "(……なんだろ?\\n 地面のあちこちに黒くなってるところが……)",
|
||||
"376000522_10": "(これは……焦げ跡?\\n 高熱で焼き払ったような)",
|
||||
"376000522_11": "(それに、よく見たら焦げ跡の他にも。\\n 誰かがここで戦ったような跡が)",
|
||||
"376000522_12": "「この焦げ跡……。前にどこかで……」",
|
||||
"376000522_13": "「――ッ!」",
|
||||
"376000522_14": "「よそ見してる場合じゃなかったッ!\\n はあああッ!」",
|
||||
"376000522_15": "「立花、無事かッ!?」",
|
||||
"376000522_16": "「はいッ!\\n へいき、へっちゃらですよッ!」",
|
||||
"376000522_17": "「ここが正念場だ。\\n 全員で連携し、切り抜けるぞッ!」"
|
||||
}
|
28
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Normal file
28
Missions/main_ah01/376000531_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"376000531_0": "「……完全に囲まれちゃったね」",
|
||||
"376000531_1": "「す、すごい数デスッ!\\n 右も左も敵だらけデスッ!」",
|
||||
"376000531_2": "「だが、ここを突破すれば目的地までもう少しだ」",
|
||||
"376000531_3": "「だったら、やりましょうッ!\\n みんなで敵を倒して、先へ進むんですッ!」",
|
||||
"376000531_4": "「で、ですがッ!\\n こんな数、いくら何でも……ッ!」",
|
||||
"376000531_5": "「大丈夫デスよ。アタシたちにだって、\\n 仲間がいるデスから……ッ!」",
|
||||
"376000531_6": "「よーし、調ッ!\\n まずはアタシたちが突破口を開くデスッ!」",
|
||||
"376000531_7": "「うん。いつも通り、呼吸を合わせて……ッ!」",
|
||||
"376000531_8": "「はあああああッ!」",
|
||||
"376000531_9": "「調、いい感じデスッ!」",
|
||||
"376000531_10": "「切ちゃん、もっと速く、強く……ッ!」",
|
||||
"376000531_11": "「すごい……。\\n なんてぴったり息の合った攻撃……ッ!」",
|
||||
"376000531_12": "「よーしッ!\\n こっちも負けてられないねッ!」",
|
||||
"376000531_13": "「わたしが援護するから、\\n 響は思いっきり突っ込んでッ!」",
|
||||
"376000531_14": "「ありがとうッ!\\n 背中は任せたよッ!」",
|
||||
"376000531_15": "「うおおおおおッ!」",
|
||||
"376000531_16": "「まだ、止まらないッ!\\n はああああッ!!」",
|
||||
"376000531_17": "「ガウ……ッ!」",
|
||||
"376000531_18": "「危ないッ!\\n 響先輩、後ろ……ッ!」",
|
||||
"376000531_19": "「響の邪魔は、わたしがさせない……ッ!」",
|
||||
"376000531_20": "「はあぁッ!!」",
|
||||
"376000531_21": "「すごい……響先輩、前の敵しか見てない……。\\n 未来先輩を信頼してるんだ……」",
|
||||
"376000531_22": "「それだけ、多くの修羅場を共に潜り抜けてきたということだ」",
|
||||
"376000531_23": "「翼さん……ッ!」",
|
||||
"376000531_24": "「後輩たちにばかり任せておくわけにもいかないな」",
|
||||
"376000531_25": "「防人の先達として、わたしも剣を振るわねば。\\n いざ、推して参る……ッ!」"
|
||||
}
|
20
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Normal file
20
Missions/main_ah01/376000532_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"376000532_0": "「受けてみよ、わたしの全霊の一閃をッ!」",
|
||||
"376000532_1": "「はあああああッ!」",
|
||||
"376000532_2": "「……す、すごい。これがシンフォギアの……。\\n 皆さんの本気の力なんだ……」",
|
||||
"376000532_3": "「すごい……すごいよ。これがあたしが憧れた、\\n 奏さんと同じ、歌の戦士……ッ!」",
|
||||
"376000532_4": "(こんなに強い歌の戦士たちだったら、どんな敵が現れたって\\n 絶対に打ち倒してくれる……ッ!)",
|
||||
"376000532_5": "(あの日の奏さんみたいに、ヒーローみたいに……ッ!)",
|
||||
"376000532_6": "(そして、元の世界に戻ったら、\\n あたしもきっと……ッ!)",
|
||||
"376000532_7": "「……ふぅッ!\\n やっと減ってきたみたいだねッ!」",
|
||||
"376000532_8": "「この勢いのまま、目的地へ突き進むデスッ!」",
|
||||
"376000532_9": "「ああ。\\n この丘を越えれば、例の建造物が間近に見えるはずだ」",
|
||||
"376000532_10": "「よーし、それじゃ、一番乗りッ!」",
|
||||
"376000532_11": "「え……、これって……」",
|
||||
"376000532_12": "「まさか、これは……ッ!」",
|
||||
"376000532_13": "「旧首都庁のビルと、その上に乗った……」",
|
||||
"376000532_14": "「チフォージュ・シャトーデスッ!!??」",
|
||||
"376000532_15": "「ということは、この世界にもキャロルちゃんがッ!?」",
|
||||
"376000532_16": "「何百年も生きていた彼女のことだ。可能性は低いが、\\n この世界で生きながらえているということも……」",
|
||||
"376000532_17": "「――ッ!\\n キャロルちゃん……ッ!」"
|
||||
}
|
39
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Normal file
39
Missions/main_ah01/376000611_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,39 @@
|
|||
{
|
||||
"376000611_0": "Loser document",
|
||||
"376000611_1": "「……本当にチフォージュ・シャトーのようだな。\\n 古くはなっているが、内部も記憶にある造りのままだ」",
|
||||
"376000611_2": "「キャロルちゃーんッ!」",
|
||||
"376000611_3": "「<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>のみなさーんッ!」",
|
||||
"376000611_4": "「…………」",
|
||||
"376000611_5": "「彼女たちならば、あるいはとも思ったが、\\n ここも他の場所と同じ、無人の廃墟のようだな……」",
|
||||
"376000611_6": "「そんな……」",
|
||||
"376000611_7": "「でも、チフォージュ・シャトーがあるということは、\\n この世界でも魔法少女事変が起こっているんですよね?」",
|
||||
"376000611_8": "「どうだろうか。ここにエルフナインがいてくれたなら\\n もっと詳しいことも分かったのかもしれないが……」",
|
||||
"376000611_9": "「わたしに分かるのは、この風化具合からして、ここが廃墟と\\n なってから、かなりの年月が経っているということだけだ」",
|
||||
"376000611_10": "「洞窟のカ・ディンギルも、壊れてから\\n 長い時間が経っているみたいでしたね」",
|
||||
"376000611_11": "「ふむ……この並行世界が、わたしたちのいた世界と\\n 酷似した歴史を歩んできているらしいのは確かなのだが――」",
|
||||
"376000611_12": "「今どうしてこんなにも荒廃しているのか、\\n それが分かりませんね……」",
|
||||
"376000611_13": "「と、とりあえずそれは置いておいて、\\n この場所は安全なんデスかね?」",
|
||||
"376000611_14": "「逃げ場のないここでアイツらに襲われたら一大事デスッ!」",
|
||||
"376000611_15": "「今のところ、入ってくる様子はないみたい」",
|
||||
"376000611_16": "「この辺り、荒らされた形跡もないし。\\n もしかしたら、高いところへ上ってくるのは苦手なのかも」",
|
||||
"376000611_17": "「だとしたら好都合だ。今のうちに身体を休めるとしよう。\\n この後の方針も考えねばな」",
|
||||
"376000611_18": "「明日香ちゃん、ちょっといいかな?」",
|
||||
"376000611_19": "「はい、もちろんですッ!\\n どうかされましたか?」",
|
||||
"376000611_20": "「ううん、そういうわけじゃないんだけどね。\\n その、怖くないかなって思って」",
|
||||
"376000611_21": "「怖く……?」",
|
||||
"376000611_22": "「だって、訳も分からないまま、\\n こんな世界に来ちゃったわけだし、怪物はいっぱいだし……」",
|
||||
"376000611_23": "「心配してくださって、ありがとうございますッ!\\n でもあたし、怖くなんてありませんよッ!」",
|
||||
"376000611_24": "「ええッ!? そうなの?」",
|
||||
"376000611_25": "「だって、奏さんと同じ、最強のヒーローが、\\n 5人も一緒にいてくれているんですからッ!」",
|
||||
"376000611_26": "「これまでも、きっと色々な困難を\\n 乗り越えてきたんですよね?」",
|
||||
"376000611_27": "「それは、うん。そうだよ。\\n みんなで乗り越えてきたんだ」",
|
||||
"376000611_28": "「どんな戦いだったのでしょうか……。巨大なドラゴン、\\n <ruby=オーバーテクノロジー>超科学</ruby>のロボット……もしかして、神様とも戦ったりッ!?」",
|
||||
"376000611_29": "「うーん……」",
|
||||
"376000611_30": "「あ、ごめんなさい、それは機密なんですよね。\\n 詳しくは聞かないようにしますッ!」",
|
||||
"376000611_31": "「今回も、歌の戦士はかっこよく、\\n 敵を倒して元の世界に戻るって信じてますからッ!」",
|
||||
"376000611_32": "「そっか、ありがとう。\\n もちろん、そのつもりだよッ!」",
|
||||
"376000611_33": "「絶対に、明日香ちゃんを\\n 元の世界に帰してあげるからッ!」",
|
||||
"376000611_34": "「――あれ?\\n あそこの壁、何か書いてあるような……」",
|
||||
"376000611_35": "「あ、本当ですねッ!\\n 文字が彫りつけてあるみたいです」",
|
||||
"376000611_36": "「かすれているけど、なんとか読めるね。\\n ええと……『ある日突然、闇の神は現れました』……?」"
|
||||
}
|
38
Missions/main_ah01/376000621_translations_jpn.json
Normal file
38
Missions/main_ah01/376000621_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"376000621_0": "「……遥か昔、闇の神は現れました。\\n その名は『イシム』」",
|
||||
"376000621_1": "「イシムは無数の眷属を生み出し、\\n 人々を襲いました」",
|
||||
"376000621_2": "「殺戮を続けるイシムの暴虐から人々を護ろうと、\\n 7人の『天使』が立ち上がります」",
|
||||
"376000621_3": "「しかし、闇の神の大いなる力の前に\\n 天使の羽根は為す術もなく折られてしまうのです」",
|
||||
"376000621_4": "「希望が潰えたかに思えた時、三柱の守り神が現れました」",
|
||||
"376000621_5": "「守り神と闇の神の争いは長きに渡り続き、\\n 人々は守り神の加護によりその小さき命を永らえています」",
|
||||
"376000621_6": "「しかし、守り神の加護も限界が近いようです。\\n やがて、我々人類の歴史は終焉を迎えるでしょう……」",
|
||||
"376000621_7": "「……以上が、刻まれていた内容です」",
|
||||
"376000621_8": "「な、なんだか、よく分からなかったデス……」",
|
||||
"376000621_9": "「天使や守り神については、現時点で不明だ。\\n だが、おそらく……」",
|
||||
"376000621_10": "「闇の神イシムと、無数の眷属……。\\n それってッ!」",
|
||||
"376000621_11": "「たぶん、今まで戦ってきた怪物たちのことだね。最初の大きい\\n のがイシムで、小さい獣みたいなのがその眷属かな……?」",
|
||||
"376000621_12": "「この世界の人々は、イシムの攻撃を受けたのだな。\\n そして、既に……」",
|
||||
"376000621_13": "「……ッ! 見てくださいッ!\\n 壁画の下に、祭壇みたいなものがありますよ」",
|
||||
"376000621_14": "「中に何か入っています。\\n これは……古いペンダント?」",
|
||||
"376000621_15": "「ッ! あ、明日香ちゃん、それッ!?」",
|
||||
"376000621_16": "「う、うそ……どうしてそんなものが、ここに……ッ!」",
|
||||
"376000621_17": "「驚いたな。古びてはいるが、その形状。間違いない」",
|
||||
"376000621_18": "「それは……シンフォギアだ」",
|
||||
"376000621_19": "「え? このペンダントが……シンフォギアッ!?」",
|
||||
"376000621_20": "(じゃ、じゃあ……これを使えば、\\n あたしもシンフォギア装者になれる……?)",
|
||||
"376000621_21": "(そんな、奇跡みたいなことって……)",
|
||||
"376000621_22": "「見て、祭壇の奥。\\n 他にも何か刻まれているみたいだよ」",
|
||||
"376000621_23": "「本当だッ!\\n どれどれ……」",
|
||||
"376000621_24": "「人類に勝ち目は無いに等しい、絶望的な状況ですが、\\n それでも失われることのなかった、3つの希望を残します」",
|
||||
"376000621_25": "「1つはこの『天使の羽根』。\\n 壊されることなく唯一残った、最後のペンダント」",
|
||||
"376000621_26": "「残り2つは、東の海岸、\\n 闇の神と戦う人類にとって、最も大切な場所に隠します」",
|
||||
"376000621_27": "「いつか、この世界に、再び天使が舞い降りたら……。\\n この3つの希望が、その助けになると信じて」",
|
||||
"376000621_28": "「…………」",
|
||||
"376000621_29": "「『天使の羽根』が、シンフォギアペンダントだと?\\n まさか、イシムに倒された7人の天使とは……」",
|
||||
"376000621_30": "「シンフォギア装者のことッ!? わたしたちの世界の\\n 装者の数とも、ぴったり一致します」",
|
||||
"376000621_31": "「あれ? 刻まれた文字の下。\\n まだ何か書いてあるデスよ?」",
|
||||
"376000621_32": "「……El……fne……in……」",
|
||||
"376000621_33": "「Elfnein……、",
|
||||
"376000621_34": " エルフナインッ!?」",
|
||||
"376000621_35": "「エルフナインちゃんのメッセージが、\\n どうしてここに……?」"
|
||||
}
|
21
Missions/main_ah01/376000631_translations_jpn.json
Normal file
21
Missions/main_ah01/376000631_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"376000631_0": "「東の海岸……あっちの方向ですねッ!」",
|
||||
"376000631_1": "「ああ。この世界のエルフナインが残した希望が何なのか、\\n 確認しないわけにはいかないだろう」",
|
||||
"376000631_2": "「それが、元の世界に戻るための\\n 手掛かりになるかは分からないが……」",
|
||||
"376000631_3": "「きっと役に立つデスよッ!」",
|
||||
"376000631_4": "「うん、何と言ったって、エルフナインが、\\n 装者のためにと残したものなんだから」",
|
||||
"376000631_5": "「エルフナインさん……。\\n 皆さんの頼れる仲間なんですね……ッ!」",
|
||||
"376000631_6": "「……段々と霧が濃くなってきたな。\\n 全員、敵の奇襲に気をつけて進むぞ」",
|
||||
"376000631_7": "「了解デスッ! ただでさえ視界が悪い時に、またあの群れに\\n 襲われたら、大変なことになるデスからねッ!」",
|
||||
"376000631_8": "「水流、獣の怪物たちの気配を感知することはできるか?」",
|
||||
"376000631_9": "「…………。……いますね。\\n こっちの物音を聞きつけて、次第に集まってきています……」",
|
||||
"376000631_10": "「どうしよう。また囲まれたら……」",
|
||||
"376000631_11": "「霧に紛れつつ、慎重に進むぞ」",
|
||||
"376000631_12": "ザザ……ン……",
|
||||
"376000631_13": "「この音と匂い……。海が近づいてるデス?」",
|
||||
"376000631_14": "「ホントだッ! それに、さっきよりも霧が濃くなってきたね。\\n これじゃ何も見えないよ」",
|
||||
"376000631_15": "「エルフナインちゃんの言う、\\n 『大切な場所』って、どこなんでしょうか……?」",
|
||||
"376000631_16": "「ここからは皆で手分けして\\n 探すほかなさそうだな」",
|
||||
"376000631_17": "「――ッ!」",
|
||||
"376000631_18": "「現れたか……。\\n 皆、速やかに片付けるぞッ!」"
|
||||
}
|
20
Missions/main_ah01/376000632_translations_jpn.json
Normal file
20
Missions/main_ah01/376000632_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"376000632_0": "「これで、トドメだッ!」",
|
||||
"376000632_1": "「よしッ!\\n 片付いたね」",
|
||||
"376000632_2": "「でも、気を抜いちゃダメだよ。\\n 近くに、もっとたくさんいるみたいだから」",
|
||||
"376000632_3": "「む、あれは……?」",
|
||||
"376000632_4": "「どうしたデスか?」",
|
||||
"376000632_5": "「霧の向こうに、何か大きなものが見えないか?」",
|
||||
"376000632_6": "「あ、本当ですねッ!\\n 山かな……?」",
|
||||
"376000632_7": "「山にしては、形状がおかしい」",
|
||||
"376000632_8": "「行ってみましょう。\\n ひょっとしたら、『大切な場所』かもしれません」",
|
||||
"376000632_9": "「……霧のせいで全体像は把握できないが、\\n これも何か、建造物のようだ」",
|
||||
"376000632_10": "「中に入れる場所が無いか、\\n 探してみるデスよッ!」",
|
||||
"376000632_11": "「――ッ!\\n 危ない、下がれッ!」",
|
||||
"376000632_12": "「い、今の攻撃は……ッ!?」",
|
||||
"376000632_13": "「まさか、イシムがッ!?」",
|
||||
"376000632_14": "「いや、獣の怪物だ。\\n しかし――」",
|
||||
"376000632_15": "「大きいッ!?」",
|
||||
"376000632_16": "「より上位の眷属というわけか……ッ!」",
|
||||
"376000632_17": "「グウウアアアアアッ!!」"
|
||||
}
|
16
Missions/main_ah01/376000711_translations_jpn.json
Normal file
16
Missions/main_ah01/376000711_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,16 @@
|
|||
{
|
||||
"376000711_0": "明日を喚ぶ声",
|
||||
"376000711_1": "「グォオオオオオッ!!」",
|
||||
"376000711_2": "「今までの敵より大きいッ!?」",
|
||||
"376000711_3": "「だ、大丈夫デスよ、これぐらいッ!\\n ちょっと大きいのが1体増えたって……ッ!」",
|
||||
"376000711_4": "「ううん、そいつの気配、1つじゃない……ッ!」",
|
||||
"376000711_5": "「増えたデスッ!?\\n 全部で3体って、大盛りすぎデスよ……ッ!」",
|
||||
"376000711_6": "「目的地はすぐそこですが、\\n ここは、一度撤退を――ッ!」",
|
||||
"376000711_7": "「ああ、下がるぞッ!」",
|
||||
"376000711_8": "「――ッ!\\n 速い……ッ!」",
|
||||
"376000711_9": "「あっという間に回り込まれちゃった……」",
|
||||
"376000711_10": "「グルルルル……」",
|
||||
"376000711_11": "「そう簡単に逃がしてはくれなさそうだ……。\\n ならば、こいつらも倒して先に進むぞッ!」",
|
||||
"376000711_12": "「3手に別れて、敵を各個撃破するッ!」",
|
||||
"376000711_13": "「了解ですッ!」"
|
||||
}
|
30
Missions/main_ah01/376000712_translations_jpn.json
Normal file
30
Missions/main_ah01/376000712_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"376000712_0": "「ザババの双刃をッ!」",
|
||||
"376000712_1": "「くらうデスッ!」",
|
||||
"376000712_2": "「フルパワーでッ!」",
|
||||
"376000712_3": "「さらに、畳みかけるッ!」",
|
||||
"376000712_4": "「一刀両断にしてくれる……ッ!」",
|
||||
"376000712_5": "「あちこちで戦いが……ッ!\\n あたしは、邪魔にならないところに居ないと……ッ!」",
|
||||
"376000712_6": "「ガウウアアガアッ!」",
|
||||
"376000712_7": "「そ、そんなところ、\\n どこにも……ッ!」",
|
||||
"376000712_8": "「水流さんッ!」",
|
||||
"376000712_9": "「アタシたちの後ろに隠れるデスよッ!」",
|
||||
"376000712_10": "「月読さん、暁さんッ!\\n あたしを、護りながら戦って……ッ!?」",
|
||||
"376000712_11": "「食べられる木の実を教えてくれたり、切ちゃんが毒キノコを\\n 食べるのを止めてくれた恩を、返す時が来た」",
|
||||
"376000712_12": "「おかげで、お腹へりんこファイヤーにならずに\\n こうして戦えてるデスッ!」",
|
||||
"376000712_13": "「ありがとうッ!\\n 応援しかできないけど、頑張ってッ!」",
|
||||
"376000712_14": "「任せるデスッ! 食べ物ハントはできないデスが、\\n 怪物を狩るのは、アタシたちの役目なのデスッ!」",
|
||||
"376000712_15": "「切ちゃん、行くよッ!\\n たあああああッ!」",
|
||||
"376000712_16": "「げげ、コイツ、デカい上に\\n 固いデス……ッ!?」",
|
||||
"376000712_17": "「――ッ!? それだけじゃないッ!\\n 気を付けて――」",
|
||||
"376000712_18": "「ガァアッ!!」",
|
||||
"376000712_19": "「な、はや――ッ!?」",
|
||||
"376000712_20": "「うわあああッ!?」",
|
||||
"376000712_21": "「月読さんッ! 暁さん……ッ!」",
|
||||
"376000712_22": "「グルルルル……」",
|
||||
"376000712_23": "「――ッ!」",
|
||||
"376000712_24": "(こっちに来る……ッ!)",
|
||||
"376000712_25": "「させるか……ッ!」",
|
||||
"376000712_26": "「つ、翼さん……ッ!?」",
|
||||
"376000712_27": "「わたしを差し置いて、\\n この子に手を出させると思うなよッ!」"
|
||||
}
|
9
Missions/main_ah01/376000721_translations_jpn.json
Normal file
9
Missions/main_ah01/376000721_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,9 @@
|
|||
{
|
||||
"376000721_0": "「翼さん、月読さんたちが……ッ!」",
|
||||
"376000721_1": "「大丈夫だ。あれくらいでやられる2人ではない」",
|
||||
"376000721_2": "「奏が護り通した命を、\\n 今度はわたしが護ろう」",
|
||||
"376000721_3": "「だから、奴の相手をしている間、\\n わたしの後ろにいてくれるか?」",
|
||||
"376000721_4": "「は、はい……ッ!」",
|
||||
"376000721_5": "「さあ、これで1対1だ。\\n いざ尋常に――ッ!」",
|
||||
"376000721_6": "「グォオオオオオッ!!」"
|
||||
}
|
32
Missions/main_ah01/376000722_translations_jpn.json
Normal file
32
Missions/main_ah01/376000722_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"376000722_0": "「翼さん、負けないで……ッ!」",
|
||||
"376000722_1": "【ドクン――ッ!】",
|
||||
"376000722_2": "「――ッ!?\\n こんな時に、また、あの声が聞こえて……?」",
|
||||
"376000722_3": "「見……ツケタ……ゾ……」",
|
||||
"376000722_4": "「スグ、ソコニ……辿リ着ク……」",
|
||||
"376000722_5": "「殺シテ……ヤルタメニ……ッ!」",
|
||||
"376000722_6": "(イシムの声……。\\n でも、どこからッ!? この近くにはいないみたいだけど……)",
|
||||
"376000722_7": "(ううんッ!\\n 今は、みんなの意識を逸らしたらダメだッ!)",
|
||||
"376000722_8": "「わたしは防人ッ!\\n ここは通すものかッ!」",
|
||||
"376000722_9": "「グウウ……」",
|
||||
"376000722_10": "「防人……。\\n 翼さんは、あたしを護るために……」",
|
||||
"376000722_11": "「――ッ!\\n 翼さんッ! 危ないッ!」",
|
||||
"376000722_12": "「ガア……ッ!」",
|
||||
"376000722_13": "「もう1体だとッ!?」",
|
||||
"376000722_14": "「ぐッ!\\n うう……ッ!?」",
|
||||
"376000722_15": "「そんな……ッ!」",
|
||||
"376000722_16": "「翼さんッ!\\n 大丈夫ですか?」",
|
||||
"376000722_17": "「ごめんなさいデス……ッ! アタシたちが、\\n アイツを留めておけなかったから……」",
|
||||
"376000722_18": "「いや、わたしは大丈夫だ」",
|
||||
"376000722_19": "「グウウルルル……」",
|
||||
"376000722_20": "「だが、相手の戦力がこれほどまで高いとは……」",
|
||||
"376000722_21": "「いざとなれば、立花、\\n 水流だけでもこの場から逃がして……」",
|
||||
"376000722_22": "「――ッ!」",
|
||||
"376000722_23": "「そんなのダメですッ!\\n あたしだけ逃げるくらいなら……」",
|
||||
"376000722_24": "「そうだッ! あたしも、シンフォギアを纏いますッ!\\n このペンダントがあれば、できるんですよね?」",
|
||||
"376000722_25": "「奏さんと同じ最強の歌の戦士になったらあたしだって、\\n バリバリ戦って……ッ!」",
|
||||
"376000722_26": "「……装者になるということは、\\n そんなに軽いものではない」",
|
||||
"376000722_27": "「え……」",
|
||||
"376000722_28": "「……奏もシンフォギア装者として最期まで戦い、\\n そして――逝った」",
|
||||
"376000722_29": "「な――ッ!?」"
|
||||
}
|
17
Missions/main_ah01/376000731_translations_jpn.json
Normal file
17
Missions/main_ah01/376000731_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,17 @@
|
|||
{
|
||||
"376000731_0": "「奏さんが亡くなってるだなんて……、\\n そんな……」",
|
||||
"376000731_1": "「奏は、シンフォギアの力を\\n 限界以上まで引き出す代償に、自身の命を支払ったんだ……」",
|
||||
"376000731_2": "「護るべきものを、護るためにな」",
|
||||
"376000731_3": "「そ、そんなの信じられませんッ!」",
|
||||
"376000731_4": "「つらいけど、本当のことだよ」",
|
||||
"376000731_5": "「その時奏さんが護ってくれたのが、わたしの命なんだ。\\n わたしも奏さんのおかげで、生きるのを諦めずにいられた」",
|
||||
"376000731_6": "「そして、奏さんのギアを受け継いで\\n わたしはシンフォギア装者になったんだ」",
|
||||
"376000731_7": "「そう、だったんですね……。\\n だから、響先輩の中に奏さんを感じて……」",
|
||||
"376000731_8": "「シンフォギアはね、最強なんかじゃないよ。戦うのは\\n すごく怖いし、きっと奏さんも怖かったんじゃないかな」",
|
||||
"376000731_9": "「……ごめんなさい。あたし、何も知らずに、\\n 歌の戦士を最強のヒーローだって思い込んで……」",
|
||||
"376000731_10": "「ううん、仕方ないよ。\\n わたしたちが隠していたんだから……」",
|
||||
"376000731_11": "「一緒に戦うって言ってくれたのは嬉しかったデスッ!\\n ありがとうデスよッ!」",
|
||||
"376000731_12": "「ああ。だが今は、わたしたちを信じて、\\n 見ていてほしい」",
|
||||
"376000731_13": "「最強でもヒーローでもないわたしたちだけど、\\n 護りたい想いと、お互いを信じる気持ちは本物だからッ!」",
|
||||
"376000731_14": "「全部歌に込めて、\\n もう一度戦う……ッ!!」"
|
||||
}
|
28
Missions/main_ah01/376000732_translations_jpn.json
Normal file
28
Missions/main_ah01/376000732_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,28 @@
|
|||
{
|
||||
"376000732_0": "「今度こそ、お終いデス!」",
|
||||
"376000732_1": "「わたしたちのユニゾンでッ!」",
|
||||
"376000732_2": "「装甲にヒビがッ!\\n 響、お願いッ!」",
|
||||
"376000732_3": "「分かったッ!\\n 砕けろおおおおッ!」",
|
||||
"376000732_4": "「わたしの魂を込めた剣の一閃、\\n その身で受けてみよッ!」",
|
||||
"376000732_5": "「た、倒せた……」",
|
||||
"376000732_6": "「ああ。皆、よく頑張ったな」",
|
||||
"376000732_7": "「皆さん……ッ!\\n すごかったですッ! 本当に……ッ!」",
|
||||
"376000732_8": "「でもそれは、シンフォギアがすごいんじゃなくて、\\n みんなが頑張った結果なんですね……」",
|
||||
"376000732_9": "「あたし、本当にバカでしたッ!!」",
|
||||
"376000732_10": "「それはもういいと言っているだろう」",
|
||||
"376000732_11": "「明日香ちゃんの気持ちも分かるよ。戦うことが\\n できなくて、護られることしかできない歯がゆさも」",
|
||||
"376000732_12": "「…………」",
|
||||
"376000732_13": "「でもわたしね、思うんだ。助ける人と、助けられる人と、\\n 両方が頑張って、初めてハッピーエンドになるんだってッ!」",
|
||||
"376000732_14": "「だから助かるまで、明日香ちゃんも頑張ろう?」",
|
||||
"376000732_15": "「両方、頑張って……。",
|
||||
"376000732_16": " はいッ! あたし、最後まで頑張りますッ!!」",
|
||||
"376000732_17": "「……では、そろそろ行くとするか」",
|
||||
"376000732_18": "「向こうにあった建物を、調べてみましょう」",
|
||||
"376000732_19": "「近くで見ると、本当に大きいな」",
|
||||
"376000732_20": "「あそこ、穴が開いています。\\n 入れそうですよ」",
|
||||
"376000732_21": "「よし、それじゃあ行ってみようッ!\\n みんな、気を付けてねッ!」",
|
||||
"376000732_22": "「わた――ここに――」",
|
||||
"376000732_23": "「――ッ!」",
|
||||
"376000732_24": "(……今、また声が聞こえた……。\\n あの怪物の声?)",
|
||||
"376000732_25": "(だけど少し、雰囲気が違ったような……?)"
|
||||
}
|
35
Missions/main_ah01/376000811_translations_jpn.json
Normal file
35
Missions/main_ah01/376000811_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,35 @@
|
|||
{
|
||||
"376000811_0": "天使たちは闇に呑まれて",
|
||||
"376000811_1": "「見たところ、イシムも奴の眷属も、\\n 中にはいないようだな……」",
|
||||
"376000811_2": "「それはよかったデス。\\n ここまで連戦で、もうクタクタだったデスから」",
|
||||
"376000811_3": "「それにしても、ここはなんだろう?\\n 普通の建物とは、造りからして違う感じだね」",
|
||||
"376000811_4": "「それに……初めてきた場所のはずなのに\\n どこか見覚えがあるような気がする」",
|
||||
"376000811_5": "「それ、わたしも感じたッ! ボロボロになってて\\n よく分からないけど、何の建物なんだろう?」",
|
||||
"376000811_6": "「……ともかく皆、用心するように。\\n いつ敵が現れるか分からないんだ」",
|
||||
"376000811_7": "「最大限警戒しつつ、調査に当たろう」",
|
||||
"376000811_8": "「……失礼しまーす。\\n うーん、やっぱりこの部屋にも誰もいないか」",
|
||||
"376000811_9": "「うわッ、ホコリっぽいッ! いろいろと倒れて散乱してるし。\\n ……ん? これ、ロッカーかな?」",
|
||||
"376000811_10": "「ちょうどいいや。何かこの世界について分かる\\n 手掛かりがまだ中に残ってるかも」",
|
||||
"376000811_11": "「…………」",
|
||||
"376000811_12": "「……ダメか。どれも風化が激しくて\\n 原型をとどめてないものばっかり」",
|
||||
"376000811_13": "「何か1つぐらい、役に立つものは……」",
|
||||
"376000811_14": "「……え? これって……」",
|
||||
"376000811_15": "「この絵柄、わたしが未来に\\n プレゼントしようと思って買ったマグカップッ!」",
|
||||
"376000811_16": "「…………」",
|
||||
"376000811_17": "「どうして同じものが?\\n それも、こんなにボロボロの状態で……」",
|
||||
"376000811_18": "「ああもうッ!\\n 何が何だが。頭が混乱してきた~ッ!」",
|
||||
"376000811_19": "「……そうか。わたしたちの世界にあったものが、この場所に。\\n しかも、ボロボロの状態で見つかったのだな?」",
|
||||
"376000811_20": "「はい……並行世界なので、\\n たまたま一致しただけかもしれませんけど……」",
|
||||
"376000811_21": "「アタシたちは、食糧を見つけたデスッ!」",
|
||||
"376000811_22": "「水流さんから教えてもらった木の実が\\n なっているのを見つけたので、確保しておきました」",
|
||||
"376000811_23": "「助かるよー。ちょうどお腹ペコペコだったから」",
|
||||
"376000811_24": "「今戻りましたーッ!」",
|
||||
"376000811_25": "「小日向ッ!\\n その手に持っている物は……?」",
|
||||
"376000811_26": "「何かのケースデス?」",
|
||||
"376000811_27": "「厳重に保管されていたので、気になって……。もしかして、\\n エルフナインちゃんの言っていた、希望じゃないでしょうか?」",
|
||||
"376000811_28": "「何が入っているんですか?」",
|
||||
"376000811_29": "「それが、頑張ってみたんだけど、\\n 開かないんだよね……」",
|
||||
"376000811_30": "「エルフナインのものだとしたら、捨て置けないな。\\n しっかりと調査を――」",
|
||||
"376000811_31": "「じ、地震デスかッ!?」",
|
||||
"376000811_32": "「違う……ッ!\\n 何か、来ます……ッ!」"
|
||||
}
|
20
Missions/main_ah01/376000821_translations_jpn.json
Normal file
20
Missions/main_ah01/376000821_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"376000821_0": "「来るぞ……ッ!」",
|
||||
"376000821_1": "「あの穴は――ッ!?」",
|
||||
"376000821_2": "「グォオオオオオオオオオッ!!」",
|
||||
"376000821_3": "「あ、あれはッ!\\n わたしたちの世界で見た怪物……」",
|
||||
"376000821_4": "「――イシムッ!」",
|
||||
"376000821_5": "「あの穴――。奴は今まで並行世界の狭間に潜んでいたのか。\\n 道理でこれまで姿を見かけなかったというわけだ……」",
|
||||
"376000821_6": "「いずれにしろ、あの穴を\\n ここに開いてくれたことは好都合だッ!」",
|
||||
"376000821_7": "「あそこが、アタシたちの世界に\\n 繋がっているかもしれないんデスねッ!」",
|
||||
"376000821_8": "「だけど、穴の前には、アイツが……」",
|
||||
"376000821_9": "「殺シテヤルゾ……。\\n コノ、手デ……ッ!」",
|
||||
"376000821_10": "「話せるなら、\\n わたしたちの声も届くかもしれない……ッ!」",
|
||||
"376000821_11": "「お願いッ! 話を聞いてッ!\\n わたしたちは、決して争いたいわけじゃないのッ!」",
|
||||
"376000821_12": "「あなたは、どうして――ッ!」",
|
||||
"376000821_13": "「グゥウ、ウウウ……ッ!\\n 逃ガサ、ナイ……今度コソ……ッ!!」",
|
||||
"376000821_14": "「……危ないッ!\\n 皆、下がれッ!」",
|
||||
"376000821_15": "「どうやら、こっちの話は聞いてくれないみたいデスッ!」",
|
||||
"376000821_16": "「やっぱり、戦いは避けられないんだね……」",
|
||||
"376000821_17": "「行くぞ、皆ッ!」"
|
||||
}
|
25
Missions/main_ah01/376000822_translations_jpn.json
Normal file
25
Missions/main_ah01/376000822_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,25 @@
|
|||
{
|
||||
"376000822_0": "「はぁああああッ!」",
|
||||
"376000822_1": "「邪魔ヲ、スルナ……ッ!」",
|
||||
"376000822_2": "「くッ! なんという力だ……ッ!\\n 装者が5人もいて、近づくことすらできないなんて」",
|
||||
"376000822_3": "「攻撃をいなすのが精一杯です。\\n 本当に強い……ッ!」",
|
||||
"376000822_4": "「このままじゃ、水流さんが危険デスッ!\\n 攻撃が掠めただけでも一大事デスよ……ッ!」",
|
||||
"376000822_5": "「わたしが安全な場所へッ!\\n 明日香ちゃん、こっちッ!」",
|
||||
"376000822_6": "「ッ!\\n はい……ッ!」",
|
||||
"376000822_7": "「ここなら、アイツの攻撃も届かないはず。\\n 待っててね、明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"376000822_8": "「響先輩、頑張ってくださいッ!\\n 負けないで……」",
|
||||
"376000822_9": "「うん、絶対絶対、負けないよッ!\\n それじゃあ、行ってくるッ!」",
|
||||
"376000822_10": "「絶対にみんなで、元の世界へ帰ろうッ!」",
|
||||
"376000822_11": "「絶対負けない、か……」",
|
||||
"376000822_12": "「グオオアアッ!」",
|
||||
"376000822_13": "「だああああッ!」",
|
||||
"376000822_14": "「みんな、命がけで戦ってる……」",
|
||||
"376000822_15": "「でも、戦ってるのは、絶対負けないヒーローなんかじゃない。\\n あたしと同じ、普通の女の子なんだ……ッ!」",
|
||||
"376000822_16": "「今までずっと、奏さんみたいなヒーローにならなきゃ、\\n 戦えないと思ってた。だからずっと、歌の戦士を探して……」",
|
||||
"376000822_17": "「でも……ッ!」",
|
||||
"376000822_18": "「でもわたしね、思うんだ。助ける人と、助けられる人と、\\n 両方が頑張って、初めてハッピーエンドになるんだってッ!」",
|
||||
"376000822_19": "「待ってるだけじゃだめだ。\\n あたしも、頑張らないと……ッ!」",
|
||||
"376000822_20": "(でも、どうやって?\\n ……考えろ。何か、あたしに出来ることが……)",
|
||||
"376000822_21": "「――ッ!\\n そうだッ!」",
|
||||
"376000822_22": "「エルフナインさんがここに隠した希望は、2つ。\\n それを見つけることができれば、もしかしたら――ッ!」"
|
||||
}
|
13
Missions/main_ah01/376000831_translations_jpn.json
Normal file
13
Missions/main_ah01/376000831_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,13 @@
|
|||
{
|
||||
"376000831_0": "「ガアアアッ!」",
|
||||
"376000831_1": "「うわあああッ!」",
|
||||
"376000831_2": "「響ッ!」",
|
||||
"376000831_3": "「はあ……はあ……。\\n だ、大丈夫、だよ」",
|
||||
"376000831_4": "「く……先ほどから幾度となく攻撃を繰り返しているというのに、\\n 弱ったそぶりも見せないとは……」",
|
||||
"376000831_5": "「その上、向こうの攻撃には必殺の威力があります……ッ!」",
|
||||
"376000831_6": "「このままじゃ、ジリ貧デス……」",
|
||||
"376000831_7": "「だったら、切り札を使おうッ!」",
|
||||
"376000831_8": "「――ッ!」",
|
||||
"376000831_9": "「わたしたちの全力を束ねて、ぶつけるんですッ!」",
|
||||
"376000831_10": "「なるほど、S2CAか……ッ!」"
|
||||
}
|
57
Missions/main_ah01/376000832_translations_jpn.json
Normal file
57
Missions/main_ah01/376000832_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,57 @@
|
|||
{
|
||||
"376000832_0": "「チャンスですッ!\\n イシムの立っている足場を崩します――ッ!」",
|
||||
"376000832_1": "「――ッ!?」",
|
||||
"376000832_2": "「奴に隙が生まれたッ!\\n やるなら今しかないッ!」",
|
||||
"376000832_3": "「お願いッ!\\n みんなの歌を、わたしが束ねますッ!」",
|
||||
"376000832_4": "「S2CA、5人バージョンデスねッ!」",
|
||||
"376000832_5": "「……5人分の絶唱を1つに。\\n それなら、きっと届くはずッ!」",
|
||||
"376000832_6": "「だけど、大丈夫? マリアさんがいないのに、\\n 5人分の絶唱を束ねるだなんて……」",
|
||||
"376000832_7": "「きっと、やってみせるよッ!」",
|
||||
"376000832_8": "「だから、唄おう、みんなッ!」",
|
||||
"376000832_9": "「ああ――ッ!」",
|
||||
"376000832_10": "<speed=0.2>「Gatrandis babel ziggurat edenal……</speed>",
|
||||
"376000832_11": "<speed=0.2> Emustolronzen fine el baral zizzl……」</speed>",
|
||||
"376000832_12": "<speed=0.2>「Gatrandis babel ziggurat edenal……</speed>",
|
||||
"376000832_13": "<speed=0.2> Emustolronzen fine el zizzl……ッ!」</speed>",
|
||||
"376000832_14": "「はあああああああああッ!\\n いっけぇええええええええええッ!!」",
|
||||
"376000832_15": "「成功、ですね……ッ!」",
|
||||
"376000832_16": "「――やったかッ!?」",
|
||||
"376000832_17": "「5人分の絶唱の直撃デスよッ!\\n こんなのくらって、無事なわけがないデスッ!」",
|
||||
"376000832_18": "「響、大丈夫ッ!?」",
|
||||
"376000832_19": "「心配ないよ。\\n 反動はあったけど、何とか耐えられたから」",
|
||||
"376000832_20": "「けど、しばらくはまともに動けそうにないや。\\n ごめん、みんな……」",
|
||||
"376000832_21": "「何を言う。十分すぎるほどの活躍だ。\\n とにかく今のうちに、あの空間に開いた穴に――」",
|
||||
"376000832_22": "「ガアアアアアアアアアアアッ!!」",
|
||||
"376000832_23": "「ば、馬鹿な、あれを受けてまだ立ち上がるだとッ!?」",
|
||||
"376000832_24": "「邪魔ヲ、スルナ……。\\n 全員消エテシマエ……ッ!!」",
|
||||
"376000832_25": "「――ッ!」",
|
||||
"376000832_26": "「響、危ないッ!!」",
|
||||
"376000832_27": "「きゃあああ……ッ!」",
|
||||
"376000832_28": "「未来ーッ!」",
|
||||
"376000832_29": "「よく、も……うう……」",
|
||||
"376000832_30": "「グアアアアア……」",
|
||||
"376000832_31": "「月読、暁ッ! この場で戦えるのはもう、\\n わたしたち3人だけだッ!」",
|
||||
"376000832_32": "「わたしたちが、奴を止めるぞ……ッ!」",
|
||||
"376000832_33": "「分かりましたッ!\\n 残った全部を賭けて……ッ!」",
|
||||
"376000832_34": "「アイツを、止めてみせるデスよッ!」",
|
||||
"376000832_35": "「<size=40>はあああああああッ!!</size>」",
|
||||
"376000832_36": "「どうだ、これで――」",
|
||||
"376000832_37": "「――負ケハシナイ」",
|
||||
"376000832_38": "「ぐああ……ッ!」",
|
||||
"376000832_39": "「うう……」",
|
||||
"376000832_40": "「あうッ!?」",
|
||||
"376000832_41": "「く、うう……」",
|
||||
"376000832_42": "「ここは……。\\n 外まで吹き飛ばされるなんて……」",
|
||||
"376000832_43": "「まだこれほどの力を有しているとはな……」",
|
||||
"376000832_44": "「わたしたちは、ここまでなのか、奏……」",
|
||||
"376000832_45": "「みんなーッ!!」",
|
||||
"376000832_46": "「お待たせしましたッ!!」",
|
||||
"376000832_47": "「水流ッ!? なぜ、出てきたのだッ!\\n 奴に、殺されてしまうぞ……ッ!」",
|
||||
"376000832_48": "「あたし1人ではありませんッ!\\n 助けを、『守り神』を連れてきましたッ!!」",
|
||||
"376000832_49": "「守り神……?」",
|
||||
"376000832_50": "「――ッ!\\n あれは……」",
|
||||
"376000832_51": "「…………」",
|
||||
"376000832_52": "「…………」",
|
||||
"376000832_53": "「…………」",
|
||||
"376000832_54": "「どうして、ここに……ッ!」"
|
||||
}
|
20
Missions/main_ah01/376000911_translations_jpn.json
Normal file
20
Missions/main_ah01/376000911_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,20 @@
|
|||
{
|
||||
"376000911_0": "希望の歌を胸に",
|
||||
"376000911_1": "数分前――",
|
||||
"376000911_2": "「待ってるだけじゃだめだ。\\n あたしも、頑張らないと……ッ!」",
|
||||
"376000911_3": "「――ッ!\\n そうだッ!」",
|
||||
"376000911_4": "「エルフナインさんがここに隠した希望は、2つ。\\n それを見つけることができれば、もしかしたら――ッ!」",
|
||||
"376000911_5": "「走り出してみたけど、何を探せばいいんだろう?\\n ひょっとして、でっかい剣とかかな……ッ!」",
|
||||
"376000911_6": "「とにかく、それっぽいものを探して――」",
|
||||
"376000911_7": "「こちら――来て――」",
|
||||
"376000911_8": "「――ッ! やっぱり聞こえたッ!\\n この声、イシムの声とは、また別の……」",
|
||||
"376000911_9": "「いったい、誰なのッ!?」",
|
||||
"376000911_10": "「わた――神の――」",
|
||||
"376000911_11": "「神……?\\n もしかして、守り神ッ!?」",
|
||||
"376000911_12": "「ここに、いるの……?」",
|
||||
"376000911_13": "「わッ! 今度は何ッ!?」",
|
||||
"376000911_14": "「グルルルル……ッ!」",
|
||||
"376000911_15": "「あれは……ッ!」",
|
||||
"376000911_16": "「グアウッ!」",
|
||||
"376000911_17": "(捕まるもんかッ!\\n あたしは、諦めない……ッ!)"
|
||||
}
|
52
Missions/main_ah01/376000921_translations_jpn.json
Normal file
52
Missions/main_ah01/376000921_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,52 @@
|
|||
{
|
||||
"376000921_0": "「グルル……ッ!」",
|
||||
"376000921_1": "「はあ……はあ……ッ!」",
|
||||
"376000921_2": "「ガウッ!」",
|
||||
"376000921_3": "「ぐう……ッ!」",
|
||||
"376000921_4": "「…………」",
|
||||
"376000921_5": "「く、来るな……ッ!\\n ダメ、このままじゃ……」",
|
||||
"376000921_6": "(このままじゃ、あの時と同じだ……。\\n ノイズに襲われて、震えていたあの時と……)",
|
||||
"376000921_7": "(あの時は、奏さんが助けてくれた。\\n でも今は、自分で何とかするしかないんだ)",
|
||||
"376000921_8": "(そうだッ! シンフォギアを纏えないか、\\n もう一度試して――)",
|
||||
"376000921_9": "(翼さんは、装者になることは\\n 軽いことじゃないって言ってた……)",
|
||||
"376000921_10": "(実際に奏さんは、そのせいで……)",
|
||||
"376000921_11": "(でも、もしもあたしにも、その力があるのなら……。\\n みんなを助けるために戦うことができるなら……ッ!)",
|
||||
"376000921_12": "「だからお願い、応えてッ!",
|
||||
"376000921_13": " シンフォギアァァァアアアッ!」",
|
||||
"376000921_14": "「…………」",
|
||||
"376000921_15": "「……ダメか……。\\n あたしには、装者の資質が――」",
|
||||
"376000921_16": "「――ッ!?」",
|
||||
"376000921_17": "「この光は……」",
|
||||
"376000921_18": "「左の――柱を――」",
|
||||
"376000921_19": "「――ッ!?\\n また声がッ!?」",
|
||||
"376000921_20": "「左の、柱を――折りなさい――」",
|
||||
"376000921_21": "「ええッ!?\\n なんでッ!?」",
|
||||
"376000921_22": "「この声……シンフォギアのペンダントを通して聞こえてくる?\\n 信じて、良いんだよね……ッ!」",
|
||||
"376000921_23": "「急いで。柱を折るのです」",
|
||||
"376000921_24": "「それくらいならッ!\\n 装者じゃないあたしにだってッ!」",
|
||||
"376000921_25": "「護られるだけじゃない、\\n 装者のみんなを護りに行くんだッ!」",
|
||||
"376000921_26": "「見ててください、奏さん……ッ!」",
|
||||
"376000921_27": "「やああああーーーーーッ!\\n ヒーローキイイイィィィックッ!!」",
|
||||
"376000921_28": "「――ッ!?\\n 天井が崩れて、上手く追手を分断できたみたいッ!」",
|
||||
"376000921_29": "「急ごうッ!\\n 声のする方へッ!!」",
|
||||
"376000921_30": "「――よく来てくれました」",
|
||||
"376000921_31": "「あなたたちが、あたしをここに\\n 呼んでくれたのですか……?」",
|
||||
"376000921_32": "「ええ。そのペンダントを通じて、\\n 私の声を届けることができたのです」",
|
||||
"376000921_33": "「それはかつて、共に戦った者が\\n 身に着けていたものですから」",
|
||||
"376000921_34": "「あなたたちは――」",
|
||||
"376000921_35": "「私たちは、人々を護るため、\\n 長きにわたりイシムやその眷属と戦って来ました」",
|
||||
"376000921_36": "「――ッ!\\n やっぱり、三柱の守り神ッ!?」",
|
||||
"376000921_37": "「ええ。守り神と。『アマテラス』と\\n 呼ばれていたこともありました」",
|
||||
"376000921_38": "「しかし、我々はイシムとの戦いに敗れた」",
|
||||
"376000921_39": "「護るべき対象は消え、傷ついた私たちは、\\n 人類最後の砦であったここで朽ち果てるのを待っていました」",
|
||||
"376000921_40": "「そんな中、想定外のことが起きました。\\n あなたたちのことです」",
|
||||
"376000921_41": "「あなたたちは――」",
|
||||
"376000921_42": "「お願いですッ! 力を貸してくださいッ!」",
|
||||
"376000921_43": "「今、装者のみんなが戦っていますッ!\\n だけど、敵は強大で……ッ!」",
|
||||
"376000921_44": "「あたしには、どうすることもできなくて……ッ!\\n だから、戦う力を貸してほしいんですッ!」",
|
||||
"376000921_45": "「装者……。\\n その存在を耳にするのも、久方ぶりです」",
|
||||
"376000921_46": "「良いでしょう。\\n どうせ、私たちの活動可能時間はもう長くない」",
|
||||
"376000921_47": "「それならば、再び現れた戦姫に、\\n この力を託します」",
|
||||
"376000921_48": "「あ、ありがとうございますッ!」",
|
||||
"376000921_49": "「ツクヨミ、スサノオ……。\\n 行きましょう、今一度、戦場へ……ッ!」"
|
||||
}
|
53
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53
Missions/main_ah01/376000931_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,53 @@
|
|||
{
|
||||
"376000931_0": "「わたしたちは、ここまでなのか、奏……」",
|
||||
"376000931_1": "「みんなーッ!!」",
|
||||
"376000931_2": "「お待たせしましたッ!!」",
|
||||
"376000931_3": "「水流ッ!? なぜ、出てきたのだッ!\\n 奴に、殺されてしまうぞ……ッ!」",
|
||||
"376000931_4": "「あたし1人ではありませんッ!\\n 助けを、『守り神』を連れてきましたッ!!」",
|
||||
"376000931_5": "「守り神……?」",
|
||||
"376000931_6": "「――ッ!\\n あれは……」",
|
||||
"376000931_7": "「…………」",
|
||||
"376000931_8": "「…………」",
|
||||
"376000931_9": "「…………」",
|
||||
"376000931_10": "「どうして、ここに……ッ!」",
|
||||
"376000931_11": "「アマテラスさんたちは、ニコラ・テスラとの戦いの後、\\n 眠りについていたはずデスよねッ!?」",
|
||||
"376000931_12": "「アマテラスさんたちは、人々のためにずっと戦ってくれていた、\\n 守り神だったんですッ!」",
|
||||
"376000931_13": "「そうか……ッ! ここに来るときに見つけた地面の焼け跡。\\n あれは、スサノオさんが戦った跡だったんだ……ッ!」",
|
||||
"376000931_14": "「S.O.N.G.の小さな錬金術師がこの場に張った結界の中で、\\n わずかに残った力を、温存していたのですよ」",
|
||||
"376000931_15": "「では、エルフナインの記していた希望の1つが、\\n あなたたちと言うことか……ッ!」",
|
||||
"376000931_16": "「優雅に話す余裕は無いようじゃぞ」",
|
||||
"376000931_17": "「見ツ、ケタ……殺ス……ッ!」",
|
||||
"376000931_18": "「グルルル……」",
|
||||
"376000931_19": "「そのようですね。\\n まずは眷属たちを焼き払いましょう」",
|
||||
"376000931_20": "「わらわたちの残された力も、\\n 炎へと転ずるのじゃ」",
|
||||
"376000931_21": "「――ッ!」",
|
||||
"376000931_22": "「――ッ!」",
|
||||
"376000931_23": "「す、すごい……。スサノオさんの炎が、\\n 敵を押し返して……ッ!」",
|
||||
"376000931_24": "「で、でもッ!\\n アマテラスさんたちの様子もおかしいよッ!?」",
|
||||
"376000931_25": "「今行っている攻撃は、ろうそくの最期の灯火……。\\n 我々の稼働限界は近い……」",
|
||||
"376000931_26": "「このままでは、私たちの形すら、\\n 維持すること敵いません」",
|
||||
"376000931_27": "「守り神さん……ッ!\\n そんなに、ギリギリの状態で……」",
|
||||
"376000931_28": "「心配は無用です。だからこそ、シンフォギア装者に\\n 会いに来たのですから」",
|
||||
"376000931_29": "「わたしたちに?\\n どういうことですか?」",
|
||||
"376000931_30": "「私たちはまもなく、カタチを失うでしょう。\\n しかし、私たちのチカラは残る」",
|
||||
"376000931_31": "「そのチカラを、シンフォギアに取り込むのです。\\n ギアを通して発露することができるようになるでしょう」",
|
||||
"376000931_32": "「つまるところ、デュオレリックというわけデスねッ!」",
|
||||
"376000931_33": "「そうじゃ。じゃが、以前わらわとそなたで行ったものとは\\n 次元が違うぞ」",
|
||||
"376000931_34": "「――ッ!\\n あのデュオレリックとは、違うんですか?」",
|
||||
"376000931_35": "「あの時は、わらわの力の一部を貸してやったにすぎぬ。\\n 今度は、存在そのものを取り込ませるのじゃからな」",
|
||||
"376000931_36": "「そうなったら、ツクヨミさんは、どうなるんですか?」",
|
||||
"376000931_37": "「受け渡した時点で、わらわの意識は失われる」",
|
||||
"376000931_38": "「しかし、どうでもいいこと。わらわたちはもともと、\\n ガーディアンとして作られた存在じゃ」",
|
||||
"376000931_39": "「グ……ウウ……」",
|
||||
"376000931_40": "「時間がありません。\\n さあ、どうしますか?」",
|
||||
"376000931_41": "「正直、聞きたいことだらけです。ですが今はそれよりも、\\n この危機を脱するための力が欲しいッ!」",
|
||||
"376000931_42": "「アタシもデスッ!」",
|
||||
"376000931_43": "「ツクヨミさんたちの力を、\\n わたしたちに使わせてください……ッ!」",
|
||||
"376000931_44": "「いいじゃろう。\\n 存分に使うがよい」",
|
||||
"376000931_45": "「私たちのすべて、あなたたちに預けます」",
|
||||
"376000931_46": "「…………」",
|
||||
"376000931_47": "「スサノオの力が、天羽々斬と1つになるのが分かるッ!\\n わたしはまだ、戦える……ッ!」",
|
||||
"376000931_48": "「ツクヨミさん、ありがとう。\\n この力なら……ッ!」",
|
||||
"376000931_49": "「水流さんも、ありがとうデスッ!\\n 最後の希望にかけてみるデスよッ!」",
|
||||
"376000931_50": "「す、すごい……。ギアの形が変化して……。\\n 皆さん、かっこいいです……ッ!」"
|
||||
}
|
8
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8
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|
@ -0,0 +1,8 @@
|
|||
{
|
||||
"376000932_0": "「荒魂の一振りで、\\n 焼き斬ってくれる……ッ!」",
|
||||
"376000932_1": "「す、すごい……。\\n たくさんいた眷属が一撃で……ッ!」",
|
||||
"376000932_2": "「さすがは、スサノオの炎だ」",
|
||||
"376000932_3": "「この力があればッ!」",
|
||||
"376000932_4": "「イシム相手にだって、\\n 戦えるはずデス……ッ!」",
|
||||
"376000932_5": "「…………」"
|
||||
}
|
16
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16
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|
@ -0,0 +1,16 @@
|
|||
{
|
||||
"376001011_0": "勝利へと繋ぐ想い",
|
||||
"376001011_1": "「響さん、未来さん……ッ!\\n アマテラスの光を受け取るデスッ!」",
|
||||
"376001011_2": "「暖かい……」",
|
||||
"376001011_3": "「すごい……ッ!\\n 痛みがなくなって、身体が軽くなってきたよッ!」",
|
||||
"376001011_4": "「アマテラスさんが持ってた癒しの力みたいデスッ!」",
|
||||
"376001011_5": "「ありがとうッ!\\n よーし、これでわたしも戦えるッ!」",
|
||||
"376001011_6": "「みんなで、イシムを……ッ!」",
|
||||
"376001011_7": "「無駄、ダ……」",
|
||||
"376001011_8": "「何度邪魔ヲ、サレヨウト。\\n 必ズ、殺シテヤル……ッ!」",
|
||||
"376001011_9": "「生キテイテハ、イケナイ……\\n 死ナナケレバ、ナラナイ、ノダ……」",
|
||||
"376001011_10": "「行くぞッ!\\n これが最後の戦いだッ!」",
|
||||
"376001011_11": "「アマテラスさんたちが全部を託してくれたデスからッ!\\n アタシも、全部をぶつけるデスッ!」",
|
||||
"376001011_12": "「そして、みんなが待ってる、\\n 元の世界に帰るんだ……ッ!」",
|
||||
"376001011_13": "「グオオッ!\\n アアアアアアアアアアアッ!!」"
|
||||
}
|
21
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Normal file
21
Missions/main_ah01/376001012_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"376001012_0": "「グウ……ウウ……」",
|
||||
"376001012_1": "「皆さん、もう少しですッ!\\n 特大の一撃が、お見舞いできれば……ッ!」",
|
||||
"376001012_2": "「スサノオの最大出力ならば、\\n 奴といえどタダでは済まないはずだッ!」",
|
||||
"376001012_3": "「だが、その力を蓄えるまでに\\n 少々時間を必要とするようだ……」",
|
||||
"376001012_4": "「だったらッ!\\n 時間稼ぎは、任せてくださいッ!」",
|
||||
"376001012_5": "「翼さんまで繋ごうッ!\\n はああッ!」",
|
||||
"376001012_6": "「グウ……ッ!\\n 邪魔ダ、邪魔ダ、邪魔ダアアア……ッ!」",
|
||||
"376001012_7": "「危ないッ!\\n 攻撃が……ッ!」",
|
||||
"376001012_8": "「――ッ!?」",
|
||||
"376001012_9": "「止まったッ!?」",
|
||||
"376001012_10": "「攻撃はわたしが抑えますッ!\\n 今のうちにッ!」",
|
||||
"376001012_11": "「ありがとう、調ちゃんッ!」",
|
||||
"376001012_12": "「翼さん、アタシの分も、\\n 剣に乗せてほしいデスッ!」",
|
||||
"376001012_13": "「確かに受け取った」",
|
||||
"376001012_14": "「皆が繋いだこの一刀にて、イシムを断つッ!」",
|
||||
"376001012_15": "「<size=40>はあああああああああッ!!</size>」",
|
||||
"376001012_16": "「グ、グアアアアア……ッ!!」",
|
||||
"376001012_17": "「モウ少シ、ダッタ、ノ……ニ……」",
|
||||
"376001012_18": "「モウス……コシデ……、\\n ヒ……ロ…………ニ……」"
|
||||
}
|
23
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Normal file
23
Missions/main_ah01/376001021_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"376001021_0": "「今度こそやりましたッ!」",
|
||||
"376001021_1": "「やったああああッ!」",
|
||||
"376001021_2": "「外まで吹き飛ばされてしまったが、\\n 急いで戻らねばな」",
|
||||
"376001021_3": "「先ほどイシムが現れた穴が、\\n まだ消えていないことを祈らねば……」",
|
||||
"376001021_4": "「およ、翼さんの炎のおかげで、\\n 霧が晴れてきたみたいデスよッ!」",
|
||||
"376001021_5": "「……ッ! みんな、あっちを見てッ!\\n さっきまでわたしたちがいた建物ッ!」",
|
||||
"376001021_6": "「え? こ、これって、もしかして、\\n S.O.N.G.の潜水艦ッ!?」",
|
||||
"376001021_7": "「この世界には、S.O.N.G.まで\\n あったっていうんデスかッ!?」",
|
||||
"376001021_8": "「カ・ディンギルも、チフォージュ・シャトーも、\\n S.O.N.G.まであるなんて、まるでわたしたちの世界と同じ」",
|
||||
"376001021_9": "「だけど、どうしてこんなに、\\n 何年も、ううん、何百年も、時間が経ったみたいな……」",
|
||||
"376001021_10": "「…………」",
|
||||
"376001021_11": "「よかった……。\\n 穴はまだ閉じていない……ッ!」",
|
||||
"376001021_12": "「でも、なんだか弱弱しい気がします」",
|
||||
"376001021_13": "「もうすぐ消えちゃうデスかッ!?\\n 急いで飛び込むデスッ!」",
|
||||
"376001021_14": "「よいしょ……」",
|
||||
"376001021_15": "「未来?」",
|
||||
"376001021_16": "「エルフナインちゃんのケースだよ。\\n 何かの役に立つかもしれないから、持って帰ろうと思って」",
|
||||
"376001021_17": "「ついに……、帰れるんですね……」",
|
||||
"376001021_18": "「いや、正確には、この穴が\\n わたしたちの世界に通じている保証は無いのだが……」",
|
||||
"376001021_19": "「いいえッ! 通じていますともッ!\\n 絶対にッ!」",
|
||||
"376001021_20": "「うんッ!\\n 信じて、飛び込もうッ!!」"
|
||||
}
|
55
Missions/main_ah01/376001031_translations_jpn.json
Normal file
55
Missions/main_ah01/376001031_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"376001031_0": "「…………」",
|
||||
"376001031_1": "「う、ううん……あれ?\\n ここは……」",
|
||||
"376001031_2": "「いたた……みんな無事?\\n ちゃんと全員いる?」",
|
||||
"376001031_3": "「大丈夫、みんないるよ」",
|
||||
"376001031_4": "「なんとかゲートに入れたデスけど。\\n ここは、ホントにアタシたちの世界なんデスか……?」",
|
||||
"376001031_5": "「もしかして、今度こそ暗黒星に……ッ!?」",
|
||||
"376001031_6": "「――いたッ! おい、お前らッ!\\n 全員生きてるかッ!」",
|
||||
"376001031_7": "「よかったわッ!\\n どうなってしまったのかと心配したわよッ!」",
|
||||
"376001031_8": "「2人とも……そうか。2人がいるということは\\n どうやら無事、元の世界へ帰還できたらしい」",
|
||||
"376001031_9": "「ったく、余計な心配させやがって。\\n この1時間、どこをほっつき歩いてやがったんだ?」",
|
||||
"376001031_10": "「え? 1時間って……アタシたちが消えてから\\n それだけしか経ってないデスかッ!?」",
|
||||
"376001031_11": "「そんなわけないですッ!\\n 向こうで、3日以上はサバイバルを……」",
|
||||
"376001031_12": "「時間の流れが違う並行世界、\\n ということだろうか……?」",
|
||||
"376001031_13": "「とにかく、今は全員で無事に戻ってこれたことを\\n 喜ぶべきなんだろう……」",
|
||||
"376001031_14": "「それじゃあ、わたしたちは、\\n これから師匠に今回のことを報告に行くね」",
|
||||
"376001031_15": "「明日香ちゃんは――」",
|
||||
"376001031_16": "「あなたは、こちらに来てもらいます」",
|
||||
"376001031_17": "「ひょっとして、この組織へのスカウトの話ですかッ!?」",
|
||||
"376001031_18": "「いえ、検査と治療と、それから、機密保全についての\\n サインをしていただかないといけませんから」",
|
||||
"376001031_19": "「あ……。\\n そうですか……」",
|
||||
"376001031_20": "「では――」",
|
||||
"376001031_21": "「あ、あの――ッ!」",
|
||||
"376001031_22": "「――ッ!」",
|
||||
"376001031_23": "「装者の皆さん、\\n また、会えますよね……ッ!?」",
|
||||
"376001031_24": "「これっきり、なんてことは……」",
|
||||
"376001031_25": "「大丈夫、きっとまた会えるよ」",
|
||||
"376001031_26": "「ああ、共に戦った仲間なのだからな」",
|
||||
"376001031_27": "「ちゃんとおいしいもの、一緒に食べるデスッ!」",
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"376001031_28": "「水流さんのこと、もっと教えてほしい」",
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"376001031_29": "「友達だもん、当たり前だよ」",
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"376001031_30": "「――ッ!\\n はいッ!!」",
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"376001031_31": "「今回、あたしは、本物のヒーローの戦いを間近で\\n 見させてもらいましたッ!」",
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"376001031_32": "「その怖さも、覚悟も……ッ!」",
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"376001031_33": "「だけど、それでも、やっぱり諦めたくないんですッ!\\n 助けを求めている人は、たくさんいるんですから……ッ!」",
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"376001031_34": "「いつかきっとあたしも、\\n 奏さんや皆さんのようなヒーローになってみせますッ!」",
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"376001031_35": "「だから、その時はッ!\\n 一緒に戦ってくださいッ!!」",
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"376001031_36": "「わたしたちがヒーローかどうかは、分からないけど……、\\n うんッ! 明日香ちゃんのこと、待ってるよッ!」",
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"376001031_37": "「やっぱり、このマグカップ。\\n 向こうで見たのと同じだ」",
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"376001031_38": "(あり得ないような話だけど……。もし、あの世界が、\\n 並行世界じゃなくて、『<ruby=みらい>未来</ruby>』の世界だったら……?)",
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"376001031_39": "(イシムが現れて、7人の天使……\\n S.O.N.G.の7人の装者はやられちゃって)",
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"376001031_40": "(人々はいなくなって、\\n あんな風に廃墟になるまで、長い年月が過ぎてたんだとしたら)",
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"376001031_41": "「響?」",
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"376001031_42": "「うわあッ!?\\n み、み、未来ッ!?」",
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"376001031_43": "「どうしたの?\\n そんなに慌てちゃって」",
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"376001031_44": "「今日はもう、帰って休んでいいって」",
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"376001031_45": "「そ、そっかッ!\\n それじゃあ帰ろうッ!」",
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"376001031_46": "「あったかい布団が待ち遠しいよ……ッ!」",
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"376001031_47": "「フフ、そうだね」",
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"376001031_48": "(――考えすぎだよね。\\n 並行世界には、色々な歴史があるんだから)",
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"376001031_49": "(たまたまそういう世界だった。\\n きっと、それだけ……)",
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"376001031_50": "「――……」",
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"376001031_51": "「……グ……」",
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"376001031_52": "「<size=40>グウアアアアアア……ッ!</size>」"
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