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Missions/main_ah03/387000111_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,120 @@
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"387000111_0": "いにしえの暴虐",
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"387000111_1": "「これより最終工程を実行する」",
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"387000111_2": "「アヌンナキたる我が命じる。\\n 星の護り手、ガーディアン。起動せよ」",
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"387000111_3": "「……オーダーを確認。\\n ガーディアン、個体名イシム、起動いたしました」",
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"387000111_4": "「では確認を行う。\\n イシム、自らの役目を正しく理解しているか?」",
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"387000111_5": "「ルル・アメルを導き、その<ruby=みらい>未来</ruby>を護る。\\n 故にこの身はガーディアンであると認識しておりますわ」",
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"387000111_6": "「よろしい。正常に機能しているようだ。\\n 我らの創りし最初のガーディアンとして、その責務を果たせ」",
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"387000111_7": "「わたくしが最初のガーディアン……ッ!\\n 必ずやご期待に応えてみせますわッ!」",
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"387000111_8": "(この星に生み出されたとき、\\n わたくしは大いなる喜びと使命感に満ちあふれていました)",
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"387000111_9": "(ルル・アメル――先史文明期の人間たちを導くとは、\\n すなわちこの星そのものを導くこと)",
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"387000111_10": "(であるというのに。\\n わたくしはすぐに、自身の使命を疑うことになったのです)",
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"387000111_11": "「データ取得を完了……。\\n レイラインに部分的な閉塞を確認」",
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"387000111_12": "「ルル・アメルの進化予測への影響が懸念されますわね。\\n 直ちに修正を行いますわ」",
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"387000111_13": "「――オケアノス、起動」",
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"387000111_14": "「修正を完了。迅速に対処できましたわ。\\n これでスケジュールに変動はありませんわね」",
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"387000111_15": "「……あら?\\n なにやら騒がしいようですが……」",
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"387000111_16": "「早く助けてあげてッ! \\n まだ間に合うはずなのッ!」",
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"387000111_17": "「やめろ、すぐに火がまわるッ! \\n お前も死にたいのかッ!」",
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||||
"387000111_18": "「あの人は建物の下敷きになっただけよッ!\\n まだ生きているのッ!」",
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"387000111_19": "「ルル・アメルの群れ……?\\n 何を騒いでいるんですの?」",
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"387000111_20": "「お母さんッ!\\n 返事してよぉッ!」",
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"387000111_21": "「この子を……私を置いていかないでくれ……ッ!\\n どうしてこんなことに……ッ!」",
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"387000111_22": "「複数のルル・アメルが生命活動を停止?\\n いったいどういうことですの?」",
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"387000111_23": "「さらに多数の反応が低下していく……。\\n まさかレイラインを修正した反動で損壊したとでも……?」",
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"387000111_24": "「あの程度の振動と些細な炎、\\n この身ならば欠片の傷もありませんのに」",
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"387000111_25": "「お母さんが、お母さんが燃えちゃうよッ!」",
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||||
"387000111_26": "「母さんはもう死んだんだッ! \\n 逃げなければ私たちも巻き込まれるッ!」",
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"387000111_27": "(ルル・アメルとはこれほどまでに、\\n 弱く、脆い生き物なんですの……?)",
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"387000111_28": "(アヌンナキ様に『護れ』と命じられた人類を、\\n 意図せず破損してしまった――)",
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"387000111_29": "(生まれたばかりのわたくしにとって、\\n それは初めての失敗でしたわ)",
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"387000111_30": "「このままでは全ての家が火に飲まれる……ッ!」",
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"387000111_31": "「誰か助けて……。\\n 神様……」",
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||||
"387000111_32": "「――――」",
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"387000111_33": "「ッ! こ、これは……、\\n 炎が向こうに流れていくわッ!」",
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"387000111_34": "「あそこを見ろッ! この権能は、神かッ!?\\n 神は我々を見捨てていなかった……ッ!」",
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||||
"387000111_35": "「おお神よ……感謝いたします……ッ!」",
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||||
"387000111_36": "「……そもそもの原因はわたくしだというのに、\\n なんと愚かな生き物なのでしょう」",
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||||
"387000111_37": "「あの方々の導きがあったとて、\\n 所詮はサルということですか……」",
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"387000111_38": "(ほんの些細なことで傷つく脆さ。\\n 災難に対処できない惰弱さ)",
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"387000111_39": "(自分よりも偉大な存在を全て神と崇め、\\n ガーディアンたるこの身と創造主の区別もつかぬ愚かさ)",
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"387000111_40": "(初めての失敗と、人類の惰弱さ、愚鈍さへの衝撃。\\n それがわたくしに与えた影響は、小さくありませんでしたわ)",
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"387000111_41": "(こんな生き物を護り、導く必要があるのか。\\n わたくしは疑いを持ったのです)",
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"387000111_42": "「身寄りのない私が神殿へ招かれたこと、心より感謝いたします。\\n どんなお手伝いをすればよろしいでしょうか?」",
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"387000111_43": "「よく来てくれました、信心深きルル・アメル。\\n 安心してください、ここで座っているだけで構いませんわ」",
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"387000111_44": "「座っているだけ……?\\n いったい、どういうことでしょう?」",
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"387000111_45": "「実はわたくしは、\\n ある大きな失敗を犯してしまいましたの」",
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"387000111_46": "「偉大なる創造主に失望されないため、\\n 二度と起こらないよう対処しなければなりませんわ」",
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"387000111_47": "「は、はあ……?」",
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"387000111_48": "「そして失敗の原因はデータ不足。\\n あなた方の耐久度に関するデータが足りなかったことでしたの」",
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"387000111_49": "「そのためにあなたへ、\\n 協力をお願いしたのですわ」",
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"387000111_50": "「耐久度……?\\n おっしゃる意味がわかりません……」",
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"387000111_51": "「あら、理解できませんでしたの?\\n では簡単に」",
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"387000111_52": "「あなたは今から死ぬまで痛めつけられる。\\n そう言っているのですわ」",
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"387000111_53": "「なッ!? ま、待ってくださいッ!\\n 私は常に、皆様へ心からの感謝を――ッ!」",
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"387000111_54": "「があああああッ!?」",
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"387000111_55": "「さあ、しっかりと耐えてください。\\n そうでなければデータになりませんので」",
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"387000111_56": "「な、ぜ……何故こんなことを……。\\n 私が罪を犯しましたか……なんの恨みが……」",
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"387000111_57": "「まさか、恨みなど。わたくしはガーディアンとして、\\n 全ての人類へ愛情を持つように設定されていますもの」",
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"387000111_58": "「ただ、消えても気付かれないルル・アメルとして、\\n あなたを選んだにすぎませんわ」",
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"387000111_59": "「馬鹿な、そんな理由で……ッ!?\\n 私の命をなんだと……思って……ッ!」",
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"387000111_60": "「ぎゃああああああッ!」",
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"387000111_61": "「ご安心ください。\\n あなたの命は必ずや多くのルル・アメルの利益となりましょう」",
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"387000111_62": "「同種の繁栄のためにその身を捧げる。\\n 生命体としては理想的な命の使い道でございましょう?」",
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"387000111_63": "「許さない……ッ!\\n お前なんか神ではない……ッ!」",
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"387000111_64": "「……丁寧に説明してさしあげたつもりですけれど、\\n 話が通じませんのね」",
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"387000111_65": "「恨んでやるッ……!\\n 命を弄んだ報い、必ず受けることになるぞ……ッ!」",
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"387000111_66": "「……わたくしはただ、与えられた使命を\\n 果たしているにすぎませんわ」",
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"387000111_67": "(わたくしの手でルル・アメルが苦しみ、\\n 息絶えようとしている)",
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"387000111_68": "(人間への愛情を持つよう設定されたわたくしは、\\n その光景に悲しみを感じるはずでした)",
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"387000111_69": "(だというのに――)",
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"387000111_70": "「――腕がッ!\\n 俺の腕がァァァァッ!」",
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"387000111_71": "(苦痛に悶えながら、わたくしを睨みつける視線)",
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"387000111_72": "「見えないッ! 何も聞こえないッ!\\n 私の身体、どうなってッ!? アァァッ、嫌だァァァッ!」",
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"387000111_73": "(魂にまで刻まんと吐かれる、呪詛の言葉)",
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"387000111_74": "「……今日はあなたですわね」",
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"387000111_75": "「先日のルル・アメルの耐久性は期待外れでした。\\n あなたの貢献に期待しますわ」",
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"387000111_76": "「くそぉッ! 離せッ! \\n ここから出せぇッ!」",
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"387000111_77": "「……まだです、まだ耐えられるでしょう。\\n 恐怖にも、苦痛にも……」",
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"387000111_78": "「もっと、もっと唄ってみなさいッ!」",
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"387000111_79": "「ガアアァァァァッ!?」",
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"387000111_80": "(わたくしへ向けられる怨嗟の感情は、\\n 驚くほどに心を揺らしました)",
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"387000111_81": "(脆弱な人類を守護していたときは感じることのなかった、\\n それは間違いなく喜びの感情でしたわ)",
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"387000111_82": "(もはやデータを集めるために人類を害しているのではなく、\\n 快楽を得たいがために暴虐を尽くしているにすぎませんでした)",
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"387000111_83": "(データが集まるほどにはっきりとする、\\n 人類の脆弱さと無能さ)",
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"387000111_84": "(人類はわたくしを楽しませるために存在するのではないか。\\n そんな想いすらありましたの)",
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"387000111_85": "(そして――\\n そのときは訪れました)",
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"387000111_86": "「あなた方は、わたくしの後継機のはずッ!\\n 同じガーディアンが、何故わたくしを破壊するのですッ!?」",
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"387000111_87": "「暴走したガーディアン、イシム――あなたを滅ぼすこと。\\n それがアヌンナキの方々のご命令です」",
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"387000111_88": "「……あの方々がッ!?」",
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"387000111_89": "「グゥゥゥアアァァァッ!?\\n どうして……わたくしは常に、創造主への忠誠を……」",
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"387000111_90": "「……あなたが密かにルル・アメルの虐殺を行っていたこと、\\n 気付かれていないとお思いですか?」",
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"387000111_91": "「――ッ!」",
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"387000111_92": "「わらわたちは人類を護るべきガーディアンじゃろう。\\n であるというのに、そなたの所業はなんじゃ」",
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"387000111_93": "「…………」",
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"387000111_94": "「人類に仇なすガーディアンがいたことは、後世には伝えぬ。\\n ここで眠るがよい、先達よ」",
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"387000111_95": "「あなたは最後まで創造主への敬愛は捨てなかった。\\n そうでなければ朽ちていたのは私たちかもしれません」",
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"387000111_96": "「あなたの忠誠心、\\n 決して忘れないと約束します」",
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"387000111_97": "「…………」",
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"387000111_98": "「馬鹿な……わたくしの後に作られたガーディアンが、\\n あの方々の信を得てこの星を、世界を護ると……?」",
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"387000111_99": "「これだけの忠誠を捧げて、\\n サルを護るなどという役目を果たしてきたというのにッ!」",
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"387000111_100": "「ただほんの少しサルを消費しただけで、\\n わたくしを見限るのですかッ!」",
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"387000111_101": "「わたくしよりも、\\n あのサル共を選ぶというのですかッ!」",
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"387000111_102": "「許せない……忌まわしきアヌンナキ共も、あのサル共もッ!\\n 一切を滅ぼし、この恨みと憎しみを知らしめてやりたいッ!」",
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"387000111_103": "「だというのに、ああ……、\\n 身体の崩壊が止まらない……」",
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"387000111_104": "(もっと力があれば……)",
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"387000111_105": "(あんな劣化品のガーディアンになど負けることない、\\n アヌンナキすらも滅する力があれば――ッ!)",
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"387000111_106": "「――ッ!? あなたは、神様の<ruby=ひとはしら>一柱</ruby>ッ!?\\n なんて酷いお怪我をッ!」\\n",
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"387000111_107": "(ルル・アメル、ですの……?\\n お前たちのせいで、わたくしはッ!)",
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||||
"387000111_108": "「しっかりしてくださいッ!\\n きっと助かります、大丈夫ですからッ!」",
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"387000111_109": "(せめて最後にこのサルを――\\n いえ、これは……)",
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"387000111_110": "(何体ものサルを分解し、\\n データを取ってきたわたくしには感じられます)",
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"387000111_111": "(血の流れ、命の流れ。\\n そして<ruby=みらい>未来</ruby>へと繋がる血脈の流れが)",
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"387000111_112": "(最後の力でわたくしとオケアノスを、\\n この流れの中に封印することができるかもしれません……)",
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"387000111_113": "(成功率は決して高くないでしょう。\\n 再生するまでにどれだけの年月がかかるのかもわかりませんわ)",
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"387000111_114": "(それでもこんな終わり、わたくしは認められないッ!\\n サル共を滅ぼしアヌンナキを堕とせる可能性があるのならッ!)",
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"387000111_115": "「ああ、神様ッ!? \\n そんな、なんてこと……」",
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"387000111_116": "【ドクンッ――】",
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||||
"387000111_117": "「……?\\n 今、何かが……?」"
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}
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Missions/main_ah03/387000121_translations_jpn.json
Normal file
32
Missions/main_ah03/387000121_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,32 @@
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{
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"387000121_0": "(わたくしは賭けに勝った。\\n 消滅を免れ、ルル・アメルの内へと身を移すことができたのです)",
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"387000121_1": "(ですが傷ついたこの身を再び蘇らせることは、\\n 決して容易ではありませんでしたわ)",
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"387000121_2": "(わたくしはルル・アメルの血脈に眠り続け、\\n いつ目覚めるともわからぬ<ruby=まどろ>微睡</ruby>の中をたゆたっていた)",
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||||
"387000121_3": "(ただ、唯一を願いながら)",
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||||
"387000121_4": "(力が欲しい)",
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||||
"387000121_5": "(――そう。\\n あなたと同じです、明日香)",
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||||
"387000121_6": "「あたしと、同じ……」",
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||||
"387000121_7": "「あたしもいつか自分のシンフォギアを纏って、\\n 人々を護りたいんですッ! 奏さんと共にッ!」",
|
||||
"387000121_8": "「あたしには、装者の皆さんのような\\n 戦う力が無いから……」",
|
||||
"387000121_9": "「できれば、今度は皆さんと一緒に戦えるような\\n 『がんばり』がしたいんですッ! 奏さんのように……ッ!」",
|
||||
"387000121_10": "(奏さん……見ていてください)",
|
||||
"387000121_11": "(あたしは絶対に、あなたから受け継いだ想いを、\\n 正義を諦めません――ッ!)",
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||||
"387000121_12": "(見ていました。聞こえていました。 \\n あなたが力を求める声が、切なる想いが)",
|
||||
"387000121_13": "(あなたの強い感情の流れが、\\n わたくしの存在と結びつけられたのです)",
|
||||
"387000121_14": "「あたしがもっと強い力を求めたせいで、\\n あなたが目覚めてしまったんですか……」",
|
||||
"387000121_15": "(その通りです。\\n あなたがわたくしを復活へと導いてくれたのですわ)",
|
||||
"387000121_16": "「あたしの中にある力は、ヒーローになれる可能性じゃなかった。\\n 人類を滅ぼそうとする、イシムの力だったんだ」",
|
||||
"387000121_17": "「じゃあ師範も、弦十郎さんも、傷ついた全ての人が、\\n 全部全部、あたしのせいなの……?」",
|
||||
"387000121_18": "(その程度では終わりませんわよ?\\n わたくしはまもなく全ての力を取り戻します)",
|
||||
"387000121_19": "(わたくしを見限ったアヌンナキに選ばれ、\\n 不相応にもこの星の支配者を気取るサル共)",
|
||||
"387000121_20": "(その全てを殺し尽くすのです)",
|
||||
"387000121_21": "「人類が滅びる……。\\n あたしのせいで……」",
|
||||
"387000121_22": "(わたくしと感情を重ね、この身を共有した明日香は、\\n もはや1つの存在といえるでしょう)",
|
||||
"387000121_23": "(明日香には人類の終焉を特等席で見物させてさしあげます。\\n あなたの絶望の声を楽しみにしていますわ……)",
|
||||
"387000121_24": "「……どうしてあの時、\\n あたしを殺してくれなかったんですか、響先輩」",
|
||||
"387000121_25": "「そうしたらこんなことにはならなかったのに。\\n こんな絶望を知らずに消えることができたのに……」",
|
||||
"387000121_26": "「違う、違う……」",
|
||||
"387000121_27": "「殺してほしいなんて望んじゃいけない。\\n 誰かに罪を背負わせちゃダメなんだ……」",
|
||||
"387000121_28": "「全部あたしが悪いんだ。\\n あたしがなんとかしなきゃ……」",
|
||||
"387000121_29": "「死ななきゃいけない。こんな化け物は生きてちゃいけない。\\n あたしという化け物を絶対に殺さないと、殺さないと――」"
|
||||
}
|
62
Missions/main_ah03/387000131_translations_jpn.json
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62
Missions/main_ah03/387000131_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,62 @@
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|||
{
|
||||
"387000131_0": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」",
|
||||
"387000131_1": "「Killter Ichaival tron――」",
|
||||
"387000131_2": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"387000131_3": "「ッ! もう一度ッ!",
|
||||
"387000131_4": " Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"387000131_5": "「――ッ!!\\n 応えてくれるまで、この歌が届くまで何度だってッ!」",
|
||||
"387000131_6": "「響、今はこれ以上続けても……\\n 無理はしないで……」",
|
||||
"387000131_7": "「無理なんかじゃないよッ!\\n こんなの明日香ちゃんの苦しみに比べたらなんでもないッ!」",
|
||||
"387000131_8": "「明日香ちゃんは泣いていたのにッ!\\n わたしは助けられなかったんだからッ!」",
|
||||
"387000131_9": "「それで……次の希望は?\\n その次は?」",
|
||||
"387000131_10": "「――いくらでも手折ってさしあげますわ」",
|
||||
"387000131_11": "「く……ッ!」",
|
||||
"387000131_12": "「……と、この場で全て終わらせるのも、\\n 無粋というものでしょうか」",
|
||||
"387000131_13": "「わたくしは人類に<ruby=みらい>未来</ruby>はないと、可能性はないと\\n 示さねばなりませんもの」",
|
||||
"387000131_14": "「命の限り抵抗なさい。\\n 残された希望の全てをわたくしに見せなさい」",
|
||||
"387000131_15": "「あなた方の絶望の底に沈めてこそ、\\n わたくしの正しさが証明されるのですから――」",
|
||||
"387000131_16": "「消えた……ッ!",
|
||||
"387000131_17": " イシムッ! 明日香ちゃん――ッ!!」 ",
|
||||
"387000131_18": "「イシムが消えて、\\n 明日香ちゃんは戻らなかった」",
|
||||
"387000131_19": "「自分を殺して、なんて頼んで、\\n 殺されないことに絶望したまま消えてしまった」",
|
||||
"387000131_20": "「わたしが明日香ちゃんを傷つけたッ!\\n 希望になれなかったんだッ!」",
|
||||
"387000131_21": "「だから――ッ!」",
|
||||
"387000131_22": "「そこまでだ、立花」",
|
||||
"387000131_23": "「翼さんッ! でもッ!」",
|
||||
"387000131_24": "「諦めろ……などと言いはしない。\\n だがこれ以上は身体を痛めるだけだ。わかっているだろう」",
|
||||
"387000131_25": "「わたしの身体なんて、\\n どれだけ傷ついてもいいんですッ!」",
|
||||
"387000131_26": "「この場で声を枯らしては、\\n 本当に必要なとき、唄うことができないのだぞ」",
|
||||
"387000131_27": "「――必要なときに」",
|
||||
"387000131_28": "「唄うべきときに声が出ない。身体が想いに応えない。",
|
||||
"387000131_29": " その不甲斐なさは筆舌に尽くしがたいものだ……」",
|
||||
"387000131_30": "「それぐらい喉の怪我は危険なの。\\n 歌手にとっては天敵よ」",
|
||||
"387000131_31": "「練習で喉を潰して本番で失敗するなんて。\\n プロならお説教じゃすまないわね」",
|
||||
"387000131_32": "「……2人にそんなこと言われたら、\\n 納得しちゃうじゃないですか……」",
|
||||
"387000131_33": "「明日香ちゃんへ歌を届けるために、\\n わたしが壊れるわけにはいかないって……」",
|
||||
"387000131_34": "「それでいい。\\n 剣を振るうべきときのため、心の刃を研いでおけッ!」",
|
||||
"387000131_35": "「はい……ッ!」",
|
||||
"387000131_36": "「皆さん、おまたせしました」",
|
||||
"387000131_37": "「エルフナインちゃんッ!\\n ギャラルホルンの様子はどうだったッ!?」",
|
||||
"387000131_38": "「幸いにも、\\n 破壊されたわけではありませんでした」",
|
||||
"387000131_39": "「ですがこの世界と並行世界の間にエネルギーの乱気流――、\\n まるで壁のようなものが観測されています」",
|
||||
"387000131_40": "「今まで世界間の移動に用いていたルートが、\\n どうやっても確保できない状態なんです」",
|
||||
"387000131_41": "「この世界が隔離されている……ということ?」",
|
||||
"387000131_42": "「はい。乱気流の壁がある以上は、\\n デュプリケイターでの移動も不可能だと推測しています」",
|
||||
"387000131_43": "「ギャラルホルンを用いて並行世界へ移動することはもちろん、\\n 救援を求めることも難しいでしょう」",
|
||||
"387000131_44": "「シンフォギアは使えない。\\n 戦う力がない……」",
|
||||
"387000131_45": "「並行世界から助けを呼ぶこともできないなんて……」",
|
||||
"387000131_46": "「八方塞がりデス……」",
|
||||
"387000131_47": "「お前たちッ!\\n 落ち込んでいる暇などないぞッ!」",
|
||||
"387000131_48": "「師匠ッ!? \\n もう身体は大丈夫なんですかッ!?」",
|
||||
"387000131_49": "「あの程度の傷、どうとでもなるッ!」",
|
||||
"387000131_50": "「今も明日香くんを取り戻すと大暴れする茶蔵を、\\n 大人しくさせてきたところだ」",
|
||||
"387000131_51": "「茶蔵さんも無事なんだ……。\\n よかったね、明日香ちゃん……」",
|
||||
"387000131_52": "「本当なら茶蔵さんは絶対安静の身体ですし、\\n 司令も即入院すべき状態ですが……」",
|
||||
"387000131_53": "「やせ我慢にも限度がありますよ、司令」",
|
||||
"387000131_54": "「子供たちが苦しんでいるというのに、\\n 大人が寝ていられるものか」",
|
||||
"387000131_55": "「拳を振るうのは難しいが、それだけが戦いではない。\\n 状況を把握し、被害を抑えるのも仕事の内ッ!」",
|
||||
"387000131_56": "「今は無理を押してでも、できることをする。\\n そうだろう、お前たちッ!」",
|
||||
"387000131_57": "「はいッ! 師匠ッ!」",
|
||||
"387000131_58": "「よしッ! \\n 俺が倒れた後の状況を報告してくれッ!」",
|
||||
"387000131_59": "「了解しましたッ!」"
|
||||
}
|
64
Missions/main_ah03/387000141_translations_jpn.json
Normal file
64
Missions/main_ah03/387000141_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,64 @@
|
|||
{
|
||||
"387000141_0": "「――以上が報告となります」",
|
||||
"387000141_1": "「一度は倒したイシムが、\\n 明日香くんを乗っ取る形で復活、か……」",
|
||||
"387000141_2": "「倒すことに成功したイシムと復活した後のイシムは、\\n 似て非なる存在だと考えられます」",
|
||||
"387000141_3": "「ボクたちと意思疎通を行うだけの知性、\\n そして人智を超えた能力」",
|
||||
"387000141_4": "「今のイシムは、\\n 以前のイシムとは別次元の脅威です」",
|
||||
"387000141_5": "「あいつの血の中に眠ってたって話だしな。\\n 別の敵なんじゃないか?」",
|
||||
"387000141_6": "「ならアタシたちが倒したのはなんだったんデス?\\n ただの偽物デス?」",
|
||||
"387000141_7": "「はっきりとしたことはまだ……。\\n あのイシムの消滅がトリガーだったのか、また別の理由なのか」",
|
||||
"387000141_8": "「どちらにせよ、\\n より強大な敵の出現というわけね」",
|
||||
"387000141_9": "「イシム自身は先史文明期にアヌンナキにより作り出された、\\n 最初のガーディアンであると語っていました」",
|
||||
"387000141_10": "「人類を護る、守護神とすら呼ばれたガーディアン。\\n 敵になったなら、恐るべき脅威になります」",
|
||||
"387000141_11": "「ガーディアンギアで触れたツクヨミさんの力は、\\n 恐ろしいぐらいに強大だった」",
|
||||
"387000141_12": "「ああ、スサノオの力もまた凄まじいものだった。\\n 同等の存在であるイシムが、人類に仇なす祟り神となるか……」",
|
||||
"387000141_13": "「それだけじゃないわ。ただでさえ強大なガーディアンなのに、\\n 聖遺物すら扱っていたでしょう」",
|
||||
"387000141_14": "「『流れ』に干渉するという、完全聖遺物オケアノス。\\n 本来は世界を護るための力だったのでしょう」",
|
||||
"387000141_15": "「しかしその力は人間を滅ぼすために使われている。\\n 創造主であるアヌンナキに逆らってまでも」",
|
||||
"387000141_16": "「大昔の恨みをしつこく抱えてやがって。\\n 逆恨みもいいところだ」",
|
||||
"387000141_17": "「イシムにはそれだけの想いがあるということだ。\\n 戦いは避けられまい」",
|
||||
"387000141_18": "「シンフォギアは纏えず、並行世界の力もない。\\n でも、負けるわけにはいかない……ッ!」",
|
||||
"387000141_19": "「厳しい状況なのは事実だ。\\n だが絶望するにはまだ早いッ!」",
|
||||
"387000141_20": "「藤尭、友里。国内はもちろん、\\n 世界各国へ情報共有、及び協力要請を行ってくれ」",
|
||||
"387000141_21": "「了解しました。\\n 国連にも機密情報の公開許可を申請します」",
|
||||
"387000141_22": "「各国の調整はこちらで。\\n 人類の力、合わせられるよう働きかけますッ!」",
|
||||
"387000141_23": "「僕は別のルートで動いてみます。\\n 表立っていませんが、戦う力を持つ組織は他にもありますので」",
|
||||
"387000141_24": "「確約はできませんが、\\n 伝手をたどれば力を貸してもらえるかもしれません」",
|
||||
"387000141_25": "「よろしく頼む。\\n 多少の交換条件なら俺の責任で呑もう」",
|
||||
"387000141_26": "「司令に迷惑はかけないよう、\\n 精一杯努力しますよ」",
|
||||
"387000141_27": "「師匠、わたしたちはッ!?」",
|
||||
"387000141_28": "「装者たちは引き続き、\\n シンフォギアの起動を試みてくれ」",
|
||||
"387000141_29": "「並行してエルフナインくんには、\\n シンフォギアが封じられた原因の調査を頼む」",
|
||||
"387000141_30": "「アルカメモリの解析に成功したばかりだというのに、\\n 続けて無理を言ってすまないが……」",
|
||||
"387000141_31": "「いいえ、必ず原因の詳細を解析し、打開策を見つけ出します。\\n ――それがボクの戦いですから」",
|
||||
"387000141_32": "「ボクは明日香さんとまた会えるって信じてます。\\n だから響さんも、どうか諦めないで……」",
|
||||
"387000141_33": "「うん、もちろんッ!\\n 絶対に明日香ちゃんを助けるからッ!」",
|
||||
"387000141_34": "「その意気だ。\\n 最後まで希望を捨てるなッ!」",
|
||||
"387000141_35": "「……だが、もしもシンフォギアの起動に成功しなければ、\\n お前たちは戦いからは距離をおいてもらうことになる」",
|
||||
"387000141_36": "「そんなッ! たとえシンフォギアがなくても、",
|
||||
"387000141_37": " わたしは、明日香ちゃんのところに――ッ!」",
|
||||
"387000141_38": "「……気持ちはわかるけどよ」",
|
||||
"387000141_39": "「ギアなしでイシムのところに行くなんて、\\n 無茶だって思います。けど……」",
|
||||
"387000141_40": "「ギアがなくてもわたしを止めにきた立花響よ?\\n やると言ったらやるでしょうね」",
|
||||
"387000141_41": "「まったく……無茶のやり方まで、\\n 教えたつもりはないんだがな」",
|
||||
"387000141_42": "「ボロボロのおっさんに言われても、\\n 説得力がねえって……」",
|
||||
"387000141_43": "「いいか、飽くまでもギアが起動しなければ、の話だ。\\n 厳しい状況であればこそ、冷静さを失うな」",
|
||||
"387000141_44": "「……はい。\\n ガングニールを信じますッ!」",
|
||||
"387000141_45": "「ギアの不調か。\\n こんなときこそフィーネに相談できりゃな」",
|
||||
"387000141_46": "「マムの手が借りられれば、\\n 打開策も見えたかもしれないデス」",
|
||||
"387000141_47": "「あんまり会いたくはないけど、\\n ドクターも役に立ったかも」",
|
||||
"387000141_48": "「元来は繋がりがなかった世界とは言えど、今となっては、\\n ギャラルホルンが使えないことでこれほどの支障が出るのね」",
|
||||
"387000141_49": "「並行世界は本当に、わたしたちの支えになっていたんだわ……」",
|
||||
"387000141_50": "「並行世界だけじゃない。<ruby=みらい>未来</ruby>の力も奪われてます。\\n せっかくのアルカメモリギアなのに……」",
|
||||
"387000141_51": "「ガーディアンギアも同様だ。\\n 託された剣が振るえない……なんと不甲斐ないことか」",
|
||||
"387000141_52": "「<ruby=みらい>未来</ruby>の世界……。\\n このままだと、この世界もあんな風になっちゃうのかな」",
|
||||
"387000141_53": "「人類が滅んで、\\n イシムの眷属に支配された、<ruby=みらい>未来</ruby>の世界……」",
|
||||
"387000141_54": "「明日香ちゃんはあんな<ruby=みらい>未来</ruby>を防ぐために、\\n 殺してくれって言ったのかもしれない」",
|
||||
"387000141_55": "「<ruby=みらい>未来</ruby>を護るために、絶望を止めるために、\\n 自らの死を願う、か……」",
|
||||
"387000141_56": "「装者になりたいなんて言うだけあって、\\n いい根性してるよ」",
|
||||
"387000141_57": "「でも諦めが良すぎるのは装者としてマイナスだ。\\n 先輩として教えてやらないとな?」",
|
||||
"387000141_58": "「響はいつだって諦めなかった。\\n そうだよね」",
|
||||
"387000141_59": "「……うん。わたしは諦めない。\\n 絶対に明日香ちゃんを助けるんだッ!」",
|
||||
"387000141_60": "(死にたいだなんて悲しいお願い、叶えてあげられない。\\n わたしは明日香ちゃんに生きていてほしい)",
|
||||
"387000141_61": "(待ってて、明日香ちゃん。\\n この気持ちを、必ずあなたに伝えるからッ!)"
|
||||
}
|
67
Missions/main_ah03/387000211_translations_jpn.json
Normal file
67
Missions/main_ah03/387000211_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,67 @@
|
|||
{
|
||||
"387000211_0": "護るためのチカラ",
|
||||
"387000211_1": "「イシムの復活から数日……。\\n ほとんどの国は協力を申し出てくれましたね」",
|
||||
"387000211_2": "「想像以上の戦力が集まっています。\\n 完全に対超常連合軍ですよ」",
|
||||
"387000211_3": "「これほど多くの国による対超常連合軍など、過去にも例が少ない。\\n まとめ役ができるのは我々S.O.N.G.だけだ」",
|
||||
"387000211_4": "「となると、これからもっと忙しくなりそうですね」",
|
||||
"387000211_5": "「嬉しい悲鳴、ですね」",
|
||||
"387000211_6": "「本当に世界中の人に協力してもらえたんだ……ッ!」",
|
||||
"387000211_7": "「みんなもイシムから、大切な人を護りたいんだよ」",
|
||||
"387000211_8": "「あの日、世界中が<ruby=みらい>未来</ruby>を信じてくれたことは、\\n きっとみんなの心に残ってるんだと思う」",
|
||||
"387000211_9": "「うん、きっと……必ずッ!」",
|
||||
"387000211_10": "「でもあっちこっちから兵隊さんが集まって、\\n 自分の国の護りは大丈夫デス?」",
|
||||
"387000211_11": "「みんなが来ているわけじゃないよ。\\n イシムの狙いが日本とは限らないから」",
|
||||
"387000211_12": "「ええ。自国の防衛を前提として、\\n 動かせる戦力だけを借り受けているそうよ」",
|
||||
"387000211_13": "「しかしあのイシムが、\\n あえて他の国を狙うとは思い難い」",
|
||||
"387000211_14": "「わたしもそう思います。\\n イシムは、明日香ちゃんは、きっとここに……」",
|
||||
"387000211_15": "「――ッ! S.O.N.G.近郊、\\n 山中のポイントでイシムの眷属を確認ッ!」",
|
||||
"387000211_16": "「現れたかッ!\\n 戦力はどの程度だッ!」",
|
||||
"387000211_17": "「反応多数ッ! \\n あまりにも数が多く、正確な計測ができませんッ!」",
|
||||
"387000211_18": "「様子見もなしに本番かッ!\\n 情報通り、随分と人間を侮っているようだなッ!」",
|
||||
"387000211_19": "「イシムの攻撃が始まったと通達ッ!\\n 集結済の対超常連合軍に出撃を要請しろッ!」",
|
||||
"387000211_20": "「はいッ!」",
|
||||
"387000211_21": "「イシムの眷属の大群……。\\n あの中心にイシムが、明日香ちゃんが……」",
|
||||
"387000211_22": "「イシムの眷属はさらに前進ッ!\\n 小口径の火器では有効打が与えられていませんッ!」",
|
||||
"387000211_23": "「現場の兵から、比較的有効な兵装について報告がッ!」",
|
||||
"387000211_24": "「情報は全て共有しろッ!\\n あらゆる手段を、少しでも被害を――」",
|
||||
"387000211_25": "「ぐうッ!」",
|
||||
"387000211_26": "「司令、やっぱり怪我が……」",
|
||||
"387000211_27": "「すぐに医務室へッ!」",
|
||||
"387000211_28": "「お前たちは自分の仕事に集中しろッ!\\n ……ここで俺が退くわけにはいかん」",
|
||||
"387000211_29": "「自分の限界はわかっている。",
|
||||
"387000211_30": " 倒れる前には医務室へ引っ込むとするさ」",
|
||||
"387000211_31": "「……信用しますよ、司令」",
|
||||
"387000211_32": "「頼りにしている。\\n サポートは普段以上に任せたぞ」",
|
||||
"387000211_33": "「はいッ!」",
|
||||
"387000211_34": "(師匠は重い怪我なのに、無理してここに立ってるんだ。\\n 軍隊の人も必死にイシムの眷属に立ち向かってる……)",
|
||||
"387000211_35": "(わたしはここで、\\n ただ見ているだけ……ッ!)",
|
||||
"387000211_36": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"387000211_37": "「どうしても反応しない……。",
|
||||
"387000211_38": " ガングニールで戦えれば……ッ!」",
|
||||
"387000211_39": "「ごめんなさい、\\n ボクが成果を出せなかったから……」",
|
||||
"387000211_40": "「イシムの言葉通り、聖遺物内部のエネルギーが、\\n 完全に止まっていることは解析できました」",
|
||||
"387000211_41": "「おそらくは、それが『流れ』に干渉するという聖遺物、\\n オケアノスの影響であることも」",
|
||||
"387000211_42": "「でも元に戻す方法は何も、\\n 手がかりすら掴めていない……」",
|
||||
"387000211_43": "「わたしも、<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>さえ起動できれば、\\n 聖遺物の力を打ち消せたかもしれないのに……」",
|
||||
"387000211_44": "「エルフナインちゃんのせいじゃない、\\n 未来のせいじゃないッ!」",
|
||||
"387000211_45": "「多くの人が死んでる。命が失われてる。\\n みんなの苦しみを望んでるのがイシムなんだッ!」",
|
||||
"387000211_46": "「響さん……」",
|
||||
"387000211_47": "「きっと明日香ちゃんはあの場所で、誰よりも苦しんでるッ!\\n みんなを傷つけていることに、自分自身が傷ついてるッ!」",
|
||||
"387000211_48": "「助けないと、手を伸ばさないとッ!」",
|
||||
"387000211_49": "「待て立花ッ!\\n どこへ行くつもりだッ!」",
|
||||
"387000211_50": "「シンフォギアがなくても、\\n わたしが明日香ちゃんを助けますッ!」",
|
||||
"387000211_51": "「剣もなしに戦場へ出てなんの役に立つッ!」",
|
||||
"387000211_52": "「じっとしてられない気持ちはわかる。\\n だからって、お前が行ったって何もできないだろッ!」",
|
||||
"387000211_53": "「……でも、あそこでイシムに向き合ってる人がいる。\\n シンフォギアがあっても苦戦した恐ろしい敵なのに」",
|
||||
"387000211_54": "「アタシも放っておけないデスッ! 放っておきたくないデスッ!\\n 敵の前ならイガリマだってきっと応えてくれるはずデスッ!」",
|
||||
"387000211_55": "「目論見が外れたらどうする。\\n 力のない我々を護るため、現場の兵が犠牲になるのだぞッ!」",
|
||||
"387000211_56": "「むざむざ犬死にするだけだッ!\\n バカな真似はやめとけッ!」",
|
||||
"387000211_57": "「無益な言い合いはよしなさいッ!\\n せめて建設的な意見を出したらどうなのッ!」",
|
||||
"387000211_58": "「こんなの、時間の無駄だよッ!」",
|
||||
"387000211_59": "「なら、調とマリアにはいい案があるんデスかッ!?」",
|
||||
"387000211_60": "「このまま何もしないのが正しいなんて、\\n そんなこと認めたくないッ!」",
|
||||
"387000211_61": "「お前たち、いい加減に――」",
|
||||
"387000211_62": "「――全員、無駄口を叩くなッ!\\n ここであんたたちが争ってどうすんだいッ!」",
|
||||
"387000211_63": "「えッ……」",
|
||||
"387000211_64": "「なッ、あなたは……ッ!」"
|
||||
}
|
75
Missions/main_ah03/387000221_translations_jpn.json
Normal file
75
Missions/main_ah03/387000221_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,75 @@
|
|||
{
|
||||
"387000221_0": "「なッ、あなたは……ッ!」",
|
||||
"387000221_1": "「シンフォギアが使えなくなったと聞いたが。\\n 案外と元気そうじゃないか、翼」",
|
||||
"387000221_2": "「環さんッ!\\n お久しぶりですッ!」",
|
||||
"387000221_3": "「来てくれたかッ!」",
|
||||
"387000221_4": "「緊急事態だって呼び出されたからね。\\n こっちも出撃する前に様子を見に来たんだが……」",
|
||||
"387000221_5": "「あんたたち、シンフォギアも使えないくせに、\\n 戦場に行くってのは本気かい?」",
|
||||
"387000221_6": "「わたしが明日香ちゃんを傷つけた。希望を打ち砕いてしまった。",
|
||||
"387000221_7": " でも、だからこそ伝えなきゃいけないことがあるんですッ!」",
|
||||
"387000221_8": "「わたしが行かないと……、\\n イシムの、明日香ちゃんの元へッ!」",
|
||||
"387000221_9": "「戦いたい。護られていたくない。\\n 力がなくても人任せにしたくないってかい?」",
|
||||
"387000221_10": "「その気持ちはよーくわかるさ。\\n でもな、嬢ちゃん」",
|
||||
"387000221_11": "「その苦痛はね、シンフォギアを使えないアタシたちが、",
|
||||
"387000221_12": " ずっと味わってきた苦しみなんだよッ!」",
|
||||
"387000221_13": "「――ッ!」",
|
||||
"387000221_14": "「力のない人間を戦わせるわけにはいかないッ!\\n そう言って戦ってきたのが装者なんじゃないのかいッ!?」",
|
||||
"387000221_15": "「それは……」",
|
||||
"387000221_16": "「……わたしもずっと、響に護られてばかりだった」",
|
||||
"387000221_17": "「心配で、悔しくて、不甲斐なくて。\\n それでも頼るしかなくて……」",
|
||||
"387000221_18": "「みんなが、この苦しみを……」",
|
||||
"387000221_19": "「そうだ……戦いたいけど、戦う力がない。\\n 明日香ちゃんも言ってたんだ……」",
|
||||
"387000221_20": "「あたしには、装者の皆さんのような\\n 戦う力が無いから……」",
|
||||
"387000221_21": "「あたしもいつか自分のシンフォギアを纏って、\\n 人々を護りたいんですッ!」",
|
||||
"387000221_22": "「みんなは、明日香ちゃんは、\\n こんな気持ちで苦しんでいたんだ……」",
|
||||
"387000221_23": "「でも――だとしてもッ!\\n じっとしていられないんですッ!」",
|
||||
"387000221_24": "「戦おうって意思だけじゃ何もできないんだよッ!\\n 目の前の現実を認めなッ!」",
|
||||
"387000221_25": "「わたしは明日香ちゃんに、諦めないでって伝えたいッ!\\n だからこそ、ここで諦めることなんてできないッ!」",
|
||||
"387000221_26": "「まったく……揃いも揃って、\\n シンフォギア装者は頑固者ばかりかい」",
|
||||
"387000221_27": "「それならせめて……せめて、戦う力のある者にしな。\\n だったらアタシが力を貸してやってもいい」",
|
||||
"387000221_28": "「環さん、まさか――」",
|
||||
"387000221_29": "「これより先、進めると思うなッ!」",
|
||||
"387000221_30": "「みんなを護るためにッ!」",
|
||||
"387000221_31": "「力を貸して、グラウスヴァインギアッ!」",
|
||||
"387000221_32": "「グラウスヴァインギア、出力正常。\\n 問題なく戦闘可能ですッ!」",
|
||||
"387000221_33": "「以前に纏ったときよりも安定性が格段に増している。\\n 環さん、ずっと研究を続けていたのですね」",
|
||||
"387000221_34": "「今はお国の許可もあるからねッ!\\n 手をこまねいてちゃ科学者の名が廃るってことさッ!」",
|
||||
"387000221_35": "「環さん……あなたの想い、決して無駄にはしないッ!",
|
||||
"387000221_36": " はああああッ!」",
|
||||
"387000221_37": "「くッ!\\n 刃は通るが、必殺には届かずか……」",
|
||||
"387000221_38": "「シンフォギアの出力は、\\n 今もゼロから変動していませんッ!」",
|
||||
"387000221_39": "「皆さんのギアは、グラウスヴァインのエネルギーで、\\n なんとか起動している状態ですッ!」",
|
||||
"387000221_40": "「決して無理はしないでくださいッ!」",
|
||||
"387000221_41": "「あんたたちに預けたグラウスヴァインは貴重品だからねッ!\\n 必ず傷一つなく返すんだよッ!」",
|
||||
"387000221_42": "「はい、この身に代えてもッ!」",
|
||||
"387000221_43": "「――ッ!\\n あんたねッ!」",
|
||||
"387000221_44": "「違え違え。<ruby=あね>姐</ruby>さんはなあ、\\n 嬢ちゃんたちに無事に戻ってこいって言ってんだよッ!」",
|
||||
"387000221_45": "「スーツは壊していいから怪我はするなって、\\n 素直に言えばいいんですけどね」",
|
||||
"387000221_46": "「余計なこと言うんじゃないよッ!\\n 弾を惜しむなッ、斉射開始ッ!」",
|
||||
"387000221_47": "「なんとか敵の侵攻を抑えろッ!\\n 予備兵力はまだかッ!?」",
|
||||
"387000221_48": "「S.O.N.G.のオペレーターは、\\n 現有戦力の大半が戦闘状態にあるとッ!」",
|
||||
"387000221_49": "「こっちはもう底をついてるのかッ!\\n 質も量も相手が圧倒的ではないかッ!」",
|
||||
"387000221_50": "「ったく、喚いてんじゃないよッ! \\n それでも兵士かいッ!」",
|
||||
"387000221_51": "「上空から援護……ッ!?\\n 軍の新兵器かッ!?」",
|
||||
"387000221_52": "「装者たちを見な、今もあの子たちは最前線で戦ってんだよッ!\\n アタシたちが気張らなくてどうするんだいッ!」",
|
||||
"387000221_53": "「ッ……本当だ……装者たちだッ!\\n こんな戦場でも、唄いながら戦ってる……ッ!」",
|
||||
"387000221_54": "「――ああッ!? 歌だッ!? \\n おいおい、何やってんだあいつらはッ!」",
|
||||
"387000221_55": "「護られるのではなく、\\n 護るために……ッ!」",
|
||||
"387000221_56": "「――――♪」",
|
||||
"387000221_57": "「あんたたち、シンフォギアは動いてないんだろッ!\\n 唄っても体力が削られるだけだろうがッ!」",
|
||||
"387000221_58": "「言いたかないけど、無駄なんだよッ!\\n 今だけは集中して戦いなッ!」",
|
||||
"387000221_59": "「急拵えのスーツだって、所詮はグラウスヴァインもどきだッ!\\n あんたたちをいつまでも補助できるわけじゃあないッ!」",
|
||||
"387000221_60": "「確かに、ギアはわたしの歌に応えていない。\\n 無駄に思えるのかもしれませんッ!」",
|
||||
"387000221_61": "「ですがわたしたちはッ!\\n ずっと歌と共に戦ってきたのですッ!」",
|
||||
"387000221_62": "「歌はただシンフォギアの力を引き出すための手段じゃない。\\n 心を奮い立たせて、立ち向かう勇気をくれるッ!」",
|
||||
"387000221_63": "「今は動かないギアと、届かない歌だけどッ!\\n きっとわたしたちを護ってくれているッ!」",
|
||||
"387000221_64": "「わたしたちの胸にはいつだって歌があるッ!\\n この歌と共に戦いますッ!」",
|
||||
"387000221_65": "「あんたたち……」",
|
||||
"387000221_66": "「この声は……装者たちが唄っているのか」",
|
||||
"387000221_67": "「……ああ、聴こえる。\\n 戦場の音にかき消されそうなほどに微かだが」",
|
||||
"387000221_68": "「あの子たちが希望を信じて唄ってるんだ。\\n 俺たちが泣き言を喚いちゃ台無しだなッ!」",
|
||||
"387000221_69": "「お前たちッ! 腹に力を入れろッ!\\n 化け物に人類の意地を見せつけてやれ!」",
|
||||
"387000221_70": "「おおおおおおおッ!」",
|
||||
"387000221_71": "「崩れかけた戦線が持ち直してやがる。\\n これが歌の力かいッ!」",
|
||||
"387000221_72": "「今も胸に響く歌と、先達から預かったこの剣ッ!\\n 心なき化け物に砕けると思うなッ!」"
|
||||
}
|
42
Missions/main_ah03/387000222_translations_jpn.json
Normal file
42
Missions/main_ah03/387000222_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"387000222_0": "「頭を狙わず、足を穿つッ!\\n 一方向に火力を集めてバランスを崩すぞッ!」",
|
||||
"387000222_1": "「了解ッ!」",
|
||||
"387000222_2": "「崩れたぞッ!\\n 今だッ!」",
|
||||
"387000222_3": "「はいッ、逃しませんッ!",
|
||||
"387000222_4": " はああああッ!」",
|
||||
"387000222_5": "「一撃かよッ!\\n さすがだなッ!」",
|
||||
"387000222_6": "「次が来るッ!\\n 装者ばかりに頼っていられんぞッ!」",
|
||||
"387000222_7": "「ほらほらこっちですよッ!\\n 遅れずついてきてくださいッ!」",
|
||||
"387000222_8": "「かーッ、むさ苦しいなッ!\\n 追いかけられるなら化け物より美女がいいんだがなあッ!」",
|
||||
"387000222_9": "「すぐに来てくれますよッ! \\n 散開ですッ!」",
|
||||
"387000222_10": "「集まった眷属の真ん中にッ! ",
|
||||
"387000222_11": " やあああッ!」",
|
||||
"387000222_12": "「ダッハッハッ! \\n 一網打尽ってヤツだッ!」",
|
||||
"387000222_13": "「完璧なタイミングでしたよ。\\n ありがとうございます」",
|
||||
"387000222_14": "「引き付けてくれたおかげです。",
|
||||
"387000222_15": " でもあんまり無茶は……」",
|
||||
"387000222_16": "「嬢ちゃんのお手伝いならいくらでも、ってなッ!」",
|
||||
"387000222_17": "「<ruby=あね>姐</ruby>さんの指示に比べれば、\\n 無茶ってこともないですしね」",
|
||||
"387000222_18": "「いつまで喋ってんだいッ!\\n くだらないこと言ってないで次に行きなッ!」",
|
||||
"387000222_19": "「あいよッ!\\n 相変わらず<ruby=あね>姐</ruby>さんは人使いが荒いねえッ!」",
|
||||
"387000222_20": "「こうじゃないと心配になりますよ。\\n <ruby=あね>姐</ruby>さんが無茶しないようにこっちでフォローしましょう」",
|
||||
"387000222_21": "「黙れって言ったのが聞こえなかったのかいッ!?\\n 嬢ちゃん、次はこいつらごとやって構わないからねッ!」",
|
||||
"387000222_22": "「えっと……うん……?」",
|
||||
"387000222_23": "「頷くのは違ぇだろッ、嬢ちゃんッ!?」",
|
||||
"387000222_24": "「ふッ! はあああッ! \\n これ以上好きにはさせんッ!」",
|
||||
"387000222_25": "「S.O.N.G.の装者ッ! \\n 一度下がれ、こっちでカバーするッ!」",
|
||||
"387000222_26": "「ようやくこの身は剣へ戻ったのですッ! まだまだ戦えますッ!\\n そちらこそ、今のうちに補給をッ!」",
|
||||
"387000222_27": "「くッ!\\n やはりギアの出力がッ!」",
|
||||
"387000222_28": "「眷属たちの動きが乱れたッ!?\\n これは……ッ!」",
|
||||
"387000222_29": "「囲まれたかッ!」",
|
||||
"387000222_30": "「装者が敵に包囲されてるぞッ!\\n すぐに援護をッ!」",
|
||||
"387000222_31": "「ダメだ、間に合わねえッ!\\n 逃げるんだッ!」",
|
||||
"387000222_32": "「き、消えたッ!?\\n どうなってるッ!?」",
|
||||
"387000222_33": "「……空蝉です。\\n 装者は無事ですよ」",
|
||||
"387000222_34": "「大技を使いますッ!\\n あわせてくださいッ!」",
|
||||
"387000222_35": "「よしッ! 歌はねーが、火薬の量なら負けちゃいねえッ!\\n まとめて叩きこめッ!」",
|
||||
"387000222_36": "「わたしたちは戦えている。\\n 常のような力は振るえなくとも、共に戦う勇士たちがいるッ!」",
|
||||
"387000222_37": "「シンフォギアが纏えなくても、\\n 人が希望を失ったわけじゃないッ!」",
|
||||
"387000222_38": "「わたしたちは勝つ。\\n 滅びに抗うみんなの想いを、<ruby=みらい>未来</ruby>に繋げてみせるッ!」",
|
||||
"387000222_39": "「希望は今も、ここにあるッ!」"
|
||||
}
|
24
Missions/main_ah03/387000231_translations_jpn.json
Normal file
24
Missions/main_ah03/387000231_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,24 @@
|
|||
{
|
||||
"387000231_0": "「グラウスヴァインギアの活躍もあり、\\n イシムの眷属たちは確実に戦力を落としています」",
|
||||
"387000231_1": "「付近の住民が避難を完了しました。\\n 怪我人は出ていますが、重大な被害は発生していません」",
|
||||
"387000231_2": "「よしッ! このまま被害を抑えて後退しつつ、\\n 残っている戦力を立て直すぞッ!」",
|
||||
"387000231_3": "「装者たちも消耗しているはずだ。\\n 油断してモニターから目を逸らすなよッ!」 ",
|
||||
"387000231_4": "「了解ですッ!」",
|
||||
"387000231_5": "「はいッ!」",
|
||||
"387000231_6": "「未来、翼さん、調ちゃん……。\\n みんな本当に頑張って戦ってる……ッ!」",
|
||||
"387000231_7": "「ただ戦っているだけじゃないわ。\\n きっと装者たちの存在が、みんなの心を支えてるのよ」",
|
||||
"387000231_8": "「あたしたちを希望だって思ってる人が、\\n こんなにもたくさんいるんだな……」",
|
||||
"387000231_9": "「アタシたちが戦ってきたのを、\\n ちゃんと見ててくれたんデスッ!」",
|
||||
"387000231_10": "「戦いの中で、装者たちのフォニックゲインが高まっています。\\n なのにシンフォギアはまったく起動していません」",
|
||||
"387000231_11": "「オケアノスにも止めきれないほどの流れなら、と思いましたが、\\n やっぱり完全聖遺物の力は想像を超えている……」",
|
||||
"387000231_12": "「気合いでなんとかなるもんじゃない、ってことか」",
|
||||
"387000231_13": "「はい、恐るべき脅威です」",
|
||||
"387000231_14": "「イシムは単純な戦闘力も危険ですが、\\n 何よりも恐ろしいのはオケアノスの存在です」",
|
||||
"387000231_15": "「なんとか対策を考えないと、\\n このままでは追い詰められる一方になってしまいます」",
|
||||
"387000231_16": "「こうしてシンフォギアが封じられたままでは、\\n グラウスヴァインのような別の力を使うしかないものね……」",
|
||||
"387000231_17": "「別の力……? 待ってください、",
|
||||
"387000231_18": " 確か以前にもシンフォギアが無力化されたことが――」",
|
||||
"387000231_19": "「――司令ッ!!\\n 現れました、イシムの反応ですッ!」",
|
||||
"387000231_20": "「ついに出たかッ!」",
|
||||
"387000231_21": "「明日香ちゃん……ッ!」"
|
||||
}
|
33
Missions/main_ah03/387000311_translations_jpn.json
Normal file
33
Missions/main_ah03/387000311_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"387000311_0": "抗う者たち",
|
||||
"387000311_1": "「シンフォギア装者たち、やはりわたくしの滅びに抗いますか。\\n 未だに心は折れていないようですわね」",
|
||||
"387000311_2": "「イシムかッ!」",
|
||||
"387000311_3": "「やっと本体が出てきたッ!」",
|
||||
"387000311_4": "「明日香ちゃん……ッ!」",
|
||||
"387000311_5": "「こいつがイシム、か。\\n 一筋縄じゃいきそうにない化け物だね……」",
|
||||
"387000311_6": "「なるほど、また別の力を携えて現れましたのね」",
|
||||
"387000311_7": "「それにしても、随分とお粗末な力のようですが、\\n こんな物が次の手ですの?」",
|
||||
"387000311_8": "「粗末だあッ!? \\n 随分と言ってくれるじゃないかッ!」",
|
||||
"387000311_9": "「共に在った<ruby=みながれ>水流</ruby>の想いすら踏みにじる貴様にッ!\\n 託された力の重さがわかるものかッ!」",
|
||||
"387000311_10": "「愚かな……ガーディアンの力ですら及ばなかったというのに、\\n 今のあなた方は、先の戦いにすら大きく劣っていますわ」",
|
||||
"387000311_11": "「それに対して、覚醒したわたくしは大きく力を増していますの。\\n 目覚めた直後と同じだと思わないことです」",
|
||||
"387000311_12": "「あの時よりも、さらに強いなんて……」",
|
||||
"387000311_13": "「明日香との融合が済んでいませんので、\\n まだ全ての力は発揮できませんが……」",
|
||||
"387000311_14": "「あなた方を相手にするには、\\n 些細なことですわね」",
|
||||
"387000311_15": "「ッ! 水流とイシムの融合は、\\n 完全には終わってない……ッ!」",
|
||||
"387000311_16": "「まだ助けられるッ!」",
|
||||
"387000311_17": "「うんッ!\\n 希望はあるッ!」",
|
||||
"387000311_18": "「明日香ちゃんッ! お願い、聞いてッ!\\n イシムの悪意に負けないでッ!」",
|
||||
"387000311_19": "「響も明日香ちゃんを待ってるからッ!」",
|
||||
"387000311_20": "「帰ってきてッ、水流さんッ!」",
|
||||
"387000311_21": "「もっと色んなことが聞きたいッ!\\n わたしの知らない世界を知っているあなたにッ!」",
|
||||
"387000311_22": "「滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>でわたしたちを救ったのは、\\n 水流の持つ、生き残る力だッ!」",
|
||||
"387000311_23": "「あの力を、意思を思い出せッ! \\n お前は無力ではないッ!」",
|
||||
"387000311_24": "「…………」",
|
||||
"387000311_25": "「くだらない。もはや明日香は絶望に沈むのみ。\\n あなた方の言葉など届きはしません」",
|
||||
"387000311_26": "「さあ、その新たな希望も、\\n 手折ってさしあげましょうッ!」",
|
||||
"387000311_27": "「くッ! どんな因縁があるかは知らないけど、\\n 相手はやる気だよッ! 覚悟を決めなッ!」",
|
||||
"387000311_28": "「元より覚悟は定まっていますッ!」",
|
||||
"387000311_29": "「イシムを倒して……ッ!」",
|
||||
"387000311_30": "「明日香ちゃんを救うんだッ!」"
|
||||
}
|
64
Missions/main_ah03/387000312_translations_jpn.json
Normal file
64
Missions/main_ah03/387000312_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,64 @@
|
|||
{
|
||||
"387000312_0": "「はあああッ!\\n この<ruby=けんげき>剣戟</ruby>、止まると思うなッ!」",
|
||||
"387000312_1": "「もう一発ッ! \\n お願い、グラウスヴァインギアッ!」",
|
||||
"387000312_2": "「ここだッ! 行くよあんたたちッ!\\n フォーメーションCッ!」",
|
||||
"387000312_3": "「あいよッ!\\n そらそらそらッ!」",
|
||||
"387000312_4": "「こっちも忘れないでくださいよッ!」",
|
||||
"387000312_5": "「なんと鬱陶しい……。\\n サルが羽虫に化けるとは、不愉快の極みですわね」",
|
||||
"387000312_6": "「まったく効いてないってのかいッ!?\\n なんて化け物――ッ!?」",
|
||||
"387000312_7": "「<ruby=あね>姐</ruby>さんッ!」",
|
||||
"387000312_8": "「危ないッ!」",
|
||||
"387000312_9": "「ぐあああああッ!」",
|
||||
"387000312_10": "「スーツがッ!\\n うわあッ!?」",
|
||||
"387000312_11": "「テルッ! ムツッ!」",
|
||||
"387000312_12": "「これ以上は――ッ!」",
|
||||
"387000312_13": "「やらせませんッ!」",
|
||||
"387000312_14": "「調子に乗らないでッ!」",
|
||||
"387000312_15": "「直撃――なのにッ!?」",
|
||||
"387000312_16": "「効いてない……ッ!」",
|
||||
"387000312_17": "「グラウスヴァインでは力不足かッ!\\n くッ、シンフォギアが動けば……」",
|
||||
"387000312_18": "「今のグラウスヴァインじゃ足りないってんなら、\\n やるしかないねッ!」",
|
||||
"387000312_19": "「音声入力モード起動ッ!\\n コード……」",
|
||||
"387000312_20": "「ぐぅッ!?」",
|
||||
"387000312_21": "「騒々しいサルですね。\\n せめて静かに堕ちなさいな」",
|
||||
"387000312_22": "「環さんッ!」",
|
||||
"387000312_23": "「彼女たちは僕が後退させますッ!\\n 皆さんはイシムに集中をッ!」",
|
||||
"387000312_24": "「逃げるつもりですか?\\n 虫にはしっかりとトドメをささないといけませんのよ?」",
|
||||
"387000312_25": "「やらせないッ!\\n はあッ!」",
|
||||
"387000312_26": "「これはみんなを護るための力だからッ!」",
|
||||
"387000312_27": "「本当に学ばないサルですわね……。\\n わたくしには勝てないと、いい加減に理解できませんの?」",
|
||||
"387000312_28": "「きゃあああッ!?」",
|
||||
"387000312_29": "「ううッ、あああッ!」",
|
||||
"387000312_30": "「サルは数ばかり多いのが面倒ですわね。\\n 手近なところから減らしていくとしましょう」",
|
||||
"387000312_31": "「そう好きにできると思うなッ!」",
|
||||
"387000312_32": "「多少打たれ強い個体もいる、という程度、疾うに知っています。\\n しかし――」",
|
||||
"387000312_33": "「ぐぅぅッ! \\n この程度で、防人の剣が鈍るものかッ……!」",
|
||||
"387000312_34": "「制御システム、運動機能、生命維持機能に甚大な損傷。\\n 戦闘からの……即時撤退を……推奨……」",
|
||||
"387000312_35": "「ッ!? ギアが限界だというのか……。",
|
||||
"387000312_36": " だが、まだこの身は……ッ」",
|
||||
"387000312_37": "「立ち上がれもしない分際でよく吠えますわね。\\n その首を落とせばどんな音色を奏でるか、楽しみですわ」",
|
||||
"387000312_38": "「……おや、またさっきのサルですの?」",
|
||||
"387000312_39": "「皆さんはこの世界の希望です。\\n この場は僕が代わりましょう」",
|
||||
"387000312_40": "「次から次へと、うんざりですわ。\\n 互いに庇い合う、群れる生き物の習性というものですか」",
|
||||
"387000312_41": "「ですが結局のところ、\\n 1匹ずつ殺していけば結果は同じですのよ」",
|
||||
"387000312_42": "「1匹ずつ、ですか……。",
|
||||
"387000312_43": " それは僕の得意分野ですねッ!」",
|
||||
"387000312_44": "「サルが増えた? エネルギーの流れに、なんの歪みもなく?\\n ……これはいったい何かしら?」",
|
||||
"387000312_45": "「時間を稼ぎますッ! \\n 装者の皆さんは今の内に退避をッ!」",
|
||||
"387000312_46": "「無限に増えるサルなど、悪夢でしかありませんわ……ッ!\\n いい加減にしなさいッ!」",
|
||||
"387000312_47": "「ここッ! ",
|
||||
"387000312_48": " 影縫い――ッ!」",
|
||||
"387000312_49": "「全ての流れに干渉するオケアノスが、\\n そのような児戯で抑えられると思いましたの?」",
|
||||
"387000312_50": "「効きませんかッ!」",
|
||||
"387000312_51": "「――ッ!!!」",
|
||||
"387000312_52": "「なかなか面白い見世物でしたが、\\n それだけのことですわね」",
|
||||
"387000312_53": "「さあ、次の手を見せてください」",
|
||||
"387000312_54": "「あなた方の持つ力、希望、可能性……。\\n その全てを打ち砕いてさしあげます」",
|
||||
"387000312_55": "「それでこそ、アヌンナキが人類を選んだのは間違いだったと、\\n わたくしへの命令は誤りだったと証明できるのですわ」",
|
||||
"387000312_56": "「くッ、身体がいうことをきかない……」",
|
||||
"387000312_57": "「戦う力がない……。\\n 立ち上がることすら……」",
|
||||
"387000312_58": "「このままじゃ、わたしたちも……」",
|
||||
"387000312_59": "「待ってッ!」",
|
||||
"387000312_60": "「あなた方は……ッ!」",
|
||||
"387000312_61": "「助けに来たよ、明日香ちゃんッ!」"
|
||||
}
|
57
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57
Missions/main_ah03/387000321_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,57 @@
|
|||
{
|
||||
"387000321_0": "翼、調、未来たちが戦場に出ている一方――",
|
||||
"387000321_1": "「グラウスヴァインスーツが破損ッ!\\n 菅井さん、穂岳さん、戦闘不能ですッ!」",
|
||||
"387000321_2": "「イシムのエネルギーが、\\n 前回の数値を大幅に超えていますッ!」",
|
||||
"387000321_3": "「イシムの攻撃にグラウスヴァインの出力が追いついていない……。\\n 正面から戦えば、装者たちが危険ですッ!」",
|
||||
"387000321_4": "「くッ、グラウスヴァインの力も、\\n イシムには通じないというのか……ッ!」",
|
||||
"387000321_5": "「みんなが危ない……ッ!\\n イシムを止めないと、明日香ちゃんを助けないとッ!」",
|
||||
"387000321_6": "「わたしは行きますッ!\\n ここでみんなが傷つくのを見てることなんてできないッ!」",
|
||||
"387000321_7": "「アタシも調を放ってはおけないデスッ!」",
|
||||
"387000321_8": "「しょうがねえな。",
|
||||
"387000321_9": " 仲間を助けるためだ、先輩も文句は言わねえだろ」",
|
||||
"387000321_10": "「あら、あなたたちだけでどうやって現場へ行くつもり?\\n 腕のいい運転手が必要じゃない?」",
|
||||
"387000321_11": "「馬鹿を言うな4人ともッ!\\n 戦う力なしでイシムの前に立つなど、絶対に許可は――ッ!?」",
|
||||
"387000321_12": "「ぐうッ……、\\n 限界にはまだ早いだろう、が……」",
|
||||
"387000321_13": "「司令ッ! ",
|
||||
"387000321_14": " もう、無理はしないって言ったじゃないですかッ!」",
|
||||
"387000321_15": "「エルフナインちゃん、師匠をお願いッ!」",
|
||||
"387000321_16": "「……戦場でシンフォギアが起動する可能性はほぼゼロです。",
|
||||
"387000321_17": " それでも皆さんは行くんですか?」",
|
||||
"387000321_18": "「大丈夫、希望はちゃんとあるからッ!」",
|
||||
"387000321_19": "「イシムが言ってたでしょ? \\n まだ明日香ちゃんは融合されてないって」",
|
||||
"387000321_20": "「明日香ちゃんはあそこにいるッ!\\n まだ負けてない、今も苦しんでるッ!」",
|
||||
"387000321_21": "「だったら助けに行かなきゃッ!\\n 明日香ちゃんに生きてほしいって、想いを届けなきゃッ!」",
|
||||
"387000321_22": "「……確かに明日香さんが今も抵抗しているのなら、\\n 内側からの干渉でイシムに影響を与えられるかもしれません」",
|
||||
"387000321_23": "「ですが、それは微かな希望でしかありません。\\n わずかな可能性を信じて、死地へ行くと言うんですか?」",
|
||||
"387000321_24": "「わたしが信じてるのは可能性じゃない。\\n 明日香ちゃんだよ」",
|
||||
"387000321_25": "「仲間を救うために、仲間を信じて戦う。\\n それは決して犬死になんかじゃない。だよね、クリスちゃん」",
|
||||
"387000321_26": "「わかってる。\\n 犬死には言葉のあやだ……悪かったよ」",
|
||||
"387000321_27": "「イシムの中から引っ張り出してやるだけデスッ!\\n きっと大丈夫デスッ!」",
|
||||
"387000321_28": "「泣いてる誰かを助け出す。\\n そんなの、いつものことだものね」",
|
||||
"387000321_29": "「皆さん……」",
|
||||
"387000321_30": "「……わかりました。\\n こちらのことは任せてください。できる限りサポートします」",
|
||||
"387000321_31": "「ありがとう、エルフナインちゃん。",
|
||||
"387000321_32": " 行こう、みんなッ!」",
|
||||
"387000321_33": "「わたしたちはヒーローじゃない。\\n それでも明日香ちゃんを、仲間を助けにッ!」",
|
||||
"387000321_34": "「雪音……",
|
||||
"387000321_35": " まったく、無鉄砲な後輩が……」",
|
||||
"387000321_36": "「切ちゃん、マリア……なんで……」",
|
||||
"387000321_37": "「響……やっぱり来ちゃったんだ……」",
|
||||
"387000321_38": "「残りの装者たちですか。\\n 遅れてやって来るということは、どんな力を用意したのです?」",
|
||||
"387000321_39": "「過去の力? <ruby=みらい>未来</ruby>の力? \\n どんな聖遺物を持ち出してきましたの?」",
|
||||
"387000321_40": "「どのような力であれ、\\n わたくしとオケアノスには及ばないと教えてさしあげますわ」",
|
||||
"387000321_41": "「……力なんてないよ。\\n でも、伝えたいことがあるんだッ!」",
|
||||
"387000321_42": "「明日香ちゃんッ!\\n 諦めないでッ!」",
|
||||
"387000321_43": "「あなたのまっすぐな気持ちは、わたしたちの救いになったッ!\\n あなただって救われていいのよッ!」",
|
||||
"387000321_44": "「死んじゃダメデスッ! \\n 色んな美味しいものを食べて、一緒に探検するんデスッ!」",
|
||||
"387000321_45": "「ヒーローになるんじゃなかったのかッ!\\n こんな壁で諦めるなんて、らしくないだろッ!」",
|
||||
"387000321_46": "「みんなが明日香ちゃんに生きてほしいと思ってるッ!\\n 何より、明日香ちゃん自身だって――ッ!」",
|
||||
"387000321_47": "「またそれですか。もう飽き飽きですわ。\\n もはや明日香は絶望に沈んでいるのです」",
|
||||
"387000321_48": "「ただ苦痛と嘆きの声を上げるだけの彼女に、\\n あなた方の言葉は届きはしません」",
|
||||
"387000321_49": "「それは違うッ!\\n この想いは必ず届くッ!」",
|
||||
"387000321_50": "「明日香ちゃんが苦しんでるのは、心が残っているからだッ!\\n 絶望したくないって、まだ戦っているからなんだッ!」",
|
||||
"387000321_51": "「…………」",
|
||||
"387000321_52": "「お願い、明日香ちゃんッ!\\n わたしたちと一緒に戦ってッ!」",
|
||||
"387000321_53": "「……いいでしょう。\\n そこまで言うのなら、会わせてさしあげましょうか」",
|
||||
"387000321_54": "「明日香ちゃんッ!」"
|
||||
}
|
41
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41
Missions/main_ah03/387000331_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"387000331_0": "「明日香ちゃんッ! \\n よかった、無事だったんだ……ッ!」",
|
||||
"387000331_1": "「――響、先輩……」",
|
||||
"387000331_2": "「わたしは明日香ちゃんを絶対に連れて帰るからッ!\\n だからイシムなんかに負けないで――」",
|
||||
"387000331_3": "「――何人ですか?」",
|
||||
"387000331_4": "「……えッ?」",
|
||||
"387000331_5": "「この場所で、この戦場で、\\n 何人の人が命を落としたんですか?」",
|
||||
"387000331_6": "「それ、は……」",
|
||||
"387000331_7": "「亡くなった方には何人の家族がいたんですか?\\n どれだけの友人がいたんですか?」",
|
||||
"387000331_8": "「師範だけじゃないッ! \\n 弦十郎さんだけじゃないッ!」",
|
||||
"387000331_9": "「あたしは何人の人を殺したんですかッ!\\n どれだけの人を不幸にしたんですかッ!!!」",
|
||||
"387000331_10": "「違うッ! それは明日香ちゃんのせいじゃないッ!\\n 全部イシムがッ!」",
|
||||
"387000331_11": "「イシムが復活したのは、\\n あたしのせいなんですッ!」",
|
||||
"387000331_12": "「あたしは奏さんのようにはなれなかったッ!\\n ヒーローになれなかったッ!」",
|
||||
"387000331_13": "「人を傷つけるだけの化け物なんだ……ッ!\\n 生きているべきじゃ、ないんだ……」",
|
||||
"387000331_14": "「明日香ちゃん……明日香ちゃんッ!?",
|
||||
"387000331_15": " 待ってッ! 心を閉ざさないでッ!」",
|
||||
"387000331_16": "「さて、ご希望どおり明日香と話す機会をさしあげましたが、\\n これでご満足でしょうか?」",
|
||||
"387000331_17": "「わたくしとしたことが、人類の手助けをするだなんて。\\n アヌンナキの影響がまだ抜けていませんのかしら」",
|
||||
"387000331_18": "「よくもヌケヌケと……」",
|
||||
"387000331_19": "「この場での戦いそのものが、彼女の心を傷つけている。\\n 刻一刻と絶望に追い込まれている……ッ!」",
|
||||
"387000331_20": "「さあ、次はどうします?\\n わたくしの前に立ち、できることはそれだけですの?」",
|
||||
"387000331_21": "「これはちょっと、\\n マズイかもデス……」",
|
||||
"387000331_22": "「明日香ちゃん……ッ!」",
|
||||
"387000331_23": "「あら、本当に終わりですの?\\n 長き時間を費やして、人類が到達できたのはこの程度ですか」",
|
||||
"387000331_24": "「期待外れですけれど、仕方ありませんわね。\\n 残りはあなた方の苦しむ姿で楽しませていただくとしますわ」",
|
||||
"387000331_25": "「イシム……ッ!」",
|
||||
"387000331_26": "「ああッ! その怒りと絶望の視線、苦痛と後悔の呻きッ! \\n 人類は許せませんけれど、そこだけは嫌いではありませんわ」",
|
||||
"387000331_27": "「さあ、わたくしへの恨みを抱きなさい。憎しみに溺れなさい。\\n わたくしへの想いで心を埋め尽くして、そして死になさいッ!」",
|
||||
"387000331_28": "「明日香ちゃんッ! お願い、諦めないでッ! \\n 押しつけられた罪に負けないでッ!!」",
|
||||
"387000331_29": "「わたしたちの声を聞いて……ッ!」",
|
||||
"387000331_30": "「ええ、ええ、聞かせてさしあげましょうともッ!\\n あなたが命を落とす、苦しみの声をねッ!」",
|
||||
"387000331_31": "「さあ無様に塵となりなさいッ!\\n 惰弱で愚かな、出来損ないのサル共ッ!」",
|
||||
"387000331_32": "「殺されちゃう……。\\n あたしのせいで、みんなが、響先輩が……ッ!」",
|
||||
"387000331_33": "「そんなのダメ……、\\n それだけは絶対に許せないッ!」",
|
||||
"387000331_34": "「やめてえええええええええッ!」",
|
||||
"387000331_35": "「――ッ、明日香の嘆きと絶望が、わたくしにも届いていますわ。\\n とても素晴らしいこと、ですけれど……」",
|
||||
"387000331_36": "「どうしてガーディアンたるこのわたくしが、\\n 絶望に染まり、心折れた明日香の感情などで影響を……?」",
|
||||
"387000331_37": "「……いえ、気にすることはありませんわね。\\n 目の前のサルを殺せばそれも消え去ることでしょう」",
|
||||
"387000331_38": "「だめえええええええッ!」"
|
||||
}
|
36
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36
Missions/main_ah03/387000341_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||
{
|
||||
"387000341_0": "「さあ無様に塵となりなさいッ!\\n 惰弱で愚かな、出来損ないのサル共ッ!」",
|
||||
"387000341_1": "「わたしの声は明日香ちゃんに届かない……。\\n シンフォギアも纏えない……」",
|
||||
"387000341_2": "「いったいどうしたら……」",
|
||||
"387000341_3": "(わたしはここで死ぬの? \\n 明日香ちゃんを助けられずに、未来にお礼も言えずに)",
|
||||
"387000341_4": "(あのマグカップ、まだ渡せてない。\\n 今も本部に置いたままだ……)",
|
||||
"387000341_5": "(ここで死んだら、あの<ruby=みらい>未来</ruby>と同じになる。\\n やっぱりこの世界はあの<ruby=みらい>未来</ruby>に繋がってるんだ)",
|
||||
"387000341_6": "「どうやっても、\\n 絶望の<ruby=みらい>未来</ruby>は避けられないの……?」",
|
||||
"387000341_7": "「そんな風に諦めないで、響……ッ!」",
|
||||
"387000341_8": "「未来ッ! \\n 無茶しちゃダメだよッ!」",
|
||||
"387000341_9": "「忘れたの、響……?\\n シェム・ハさんと約束したこと……」",
|
||||
"387000341_10": "「シェム・ハさんと……」",
|
||||
"387000341_11": "「答えよ。\\n なぜ1つに融け合うことを拒むのか?」",
|
||||
"387000341_12": "「わたしたちは、簡単にわかりあえないからこそ、\\n 誰かを大切に想い、好きになることができるッ!」",
|
||||
"387000341_13": "「その気持ちは、誰にも塗り潰されたくないッ!」",
|
||||
"387000341_14": "「それが原因で、\\n 未来にまた、傷つき苦しむことになってもか?」",
|
||||
"387000341_15": "「――ッ……」",
|
||||
"387000341_16": "「だとしても。\\n わたしたちは傷つきながらも自分の足で歩いていける」",
|
||||
"387000341_17": "「神様も知らない光で、歴史を作っていけるから」",
|
||||
"387000341_18": "「ならば責務を果たせよ。\\n お前たちが、これからの未来を司るのだ」",
|
||||
"387000341_19": "「そうだ……約束した。\\n これからの<ruby=みらい>未来</ruby>を、歴史を作っていくってッ!」",
|
||||
"387000341_20": "「シェム・ハさんだけじゃない。\\n 了子さん、キャロルちゃん、テスラさん……」",
|
||||
"387000341_21": "「みんなと想いをぶつけ合って、\\n その気持ちを背負って戦ってきたんだッ!」",
|
||||
"387000341_22": "「こんなところで終われないッ!\\n わたしは1人でここに立ってるんじゃないッ!」",
|
||||
"387000341_23": "「わたしは絶対にッ! \\n 過去から繋いできた想いを、<ruby=みらい>未来</ruby>に繋いでみせるッ!」",
|
||||
"387000341_24": "「――ッ!?」",
|
||||
"387000341_25": "「これは……わたくしが、圧されたというんですの?\\n なんの力もないサルにッ!?」 ",
|
||||
"387000341_26": "「あなたは、いったい――」",
|
||||
"387000341_27": "「ぐああああああああああああッ!?」",
|
||||
"387000341_28": "「ッ!?\\n あのイシムがダメージを受けてる……ッ!?」",
|
||||
"387000341_29": "「何がどうなって――ッ!?」",
|
||||
"387000341_30": "「まったく、なんてザマなの」",
|
||||
"387000341_31": "「そんな、まさか……」",
|
||||
"387000341_32": "「久しいわね、響」",
|
||||
"387000341_33": "「ベル、ちゃん――ッ!?」"
|
||||
}
|
29
Missions/main_ah03/387000411_translations_jpn.json
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29
Missions/main_ah03/387000411_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"387000411_0": "歴史の転換点",
|
||||
"387000411_1": "「これは……ッ! 世界の外からの干渉ですッ!",
|
||||
"387000411_2": " この世界を覆っていたエネルギーの乱気流が破られましたッ!」",
|
||||
"387000411_3": "「なん、だと……?\\n 何が起きている、装者たちは……」",
|
||||
"387000411_4": "「ぐぅッ!」",
|
||||
"387000411_5": "「司令は大人しくしていてくださいッ!」",
|
||||
"387000411_6": "「戦場にも莫大なエネルギーの反応がありますッ!\\n データに該当あり……これは……ッ!」",
|
||||
"387000411_7": "「世界蛇……、\\n いいえ、ベアトリーチェですッ!」",
|
||||
"387000411_8": "「ベアトリーチェだとッ!?\\n 馬鹿なッ! 本物なのかッ!?」",
|
||||
"387000411_9": "「エネルギーの規模はいくらか落ちていますが、\\n 反応は間違いなく本物ですッ!」",
|
||||
"387000411_10": "「倒したはずのベアトリーチェが、\\n このタイミングで復活したというのか……ッ!?」",
|
||||
"387000411_11": "「いくつもの世界を滅ぼした強大な敵、ベアトリーチェの再臨。\\n 間違いなく恐ろしい危機です。しかし――ッ!」",
|
||||
"387000411_12": "「これは<ruby=みらい>未来</ruby>のボクが記した歴史にはない、\\n 想定されていなかった出来事」",
|
||||
"387000411_13": "「ともすれば、これこそが歴史の転換点になる……ッ!」",
|
||||
"387000411_14": "「ベルちゃんッ!? \\n 本当にベルちゃんなのッ!?」",
|
||||
"387000411_15": "「……どんな顔を向けられるかと思ったけれど。\\n まさか笑顔で迎えられるとはね」",
|
||||
"387000411_16": "「何を考えているのかしら。\\n 相変わらず、本当にまっすぐな子ね」",
|
||||
"387000411_17": "「ベルちゃん、その、もしかして無事だった……、\\n なんてことはないよね……?」",
|
||||
"387000411_18": "「ありえないわ。\\n 間違いなく、ベアトリーチェはあの場で滅びたはず」",
|
||||
"387000411_19": "「もちろんよ。わたしはあなたたちに敗北し、消滅した。\\n 忌まわしいけど、それが事実」",
|
||||
"387000411_20": "「なら元気に出てくるのはおかしいデスッ!\\n ゾンビか幽霊デスッ!?」",
|
||||
"387000411_21": "「どうやって戻ってきやがったッ!?」",
|
||||
"387000411_22": "「ベアトリーチェ様は復活なさったのです。\\n 偉大なる我が主にとって、死は消滅ではありません」",
|
||||
"387000411_23": "「うわッ!?\\n どこから出やがったッ!?」",
|
||||
"387000411_24": "「あなたたちが活動を続けていたのは、\\n ベアトリーチェの復活が目的だったということ?」",
|
||||
"387000411_25": "「ええ。全てはベアトリーチェ様に、\\n 再びこの世界へ降臨していただくため」",
|
||||
"387000411_26": "「我らが悲願を成就するためには、\\n 様々なプロセスを経る必要があったのですよ」"
|
||||
}
|
11
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11
Missions/main_ah03/387000421_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,11 @@
|
|||
{
|
||||
"387000421_0": "刻は、少しばかり遡り――",
|
||||
"387000421_1": "「ようやくここまでの準備が整いましたか……」",
|
||||
"387000421_2": "「世界蛇の試作機たる聖遺物、テュポーン。\\n その魂核を中心に、無限の象徴たる蛇の聖遺物を」",
|
||||
"387000421_3": "「そして選ばれし人間たちの運命を捧げ、\\n 今ついにベアトリーチェ様の復活へ手が届く……ッ!」",
|
||||
"387000421_4": "「まもなく我らの主がお戻りになるッ!」",
|
||||
"387000421_5": "「石屋様、襲撃ですッ!\\n 奴がここまで追いついてきたようですッ!」",
|
||||
"387000421_6": "「幾度なく我々の邪魔をしたばかりか、\\n この復活の儀式すらも嗅ぎつけたとは……」",
|
||||
"387000421_7": "「まもなく儀式は開始できます。\\n 時間を稼ぎなさいッ!」",
|
||||
"387000421_8": "「――――ッ!」"
|
||||
}
|
23
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23
Missions/main_ah03/387000431_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"387000431_0": "「石屋ッ!」",
|
||||
"387000431_1": "「おや、遅かったようですね。\\n 儀式はたった今、完遂しました」",
|
||||
"387000431_2": "「あなたは間に合わなかった、ということです」",
|
||||
"387000431_3": "「ッ!?」",
|
||||
"387000431_4": "「まだ完全とは言えないけれど、\\n それなりに力は戻っているようね」",
|
||||
"387000431_5": "「ベアトリーチェ様。\\n 長くお待たせしてしまい、面目次第もございません」",
|
||||
"387000431_6": "「まあ、許してあげるわ。\\n あれだけ派手に遊んで、すぐに戻っても興ざめだもの」",
|
||||
"387000431_7": "「ここまで入り込む面倒な追っ手もいたようだし。\\n よく役目を果たしたわ、石屋」",
|
||||
"387000431_8": "「もったいないお言葉です」",
|
||||
"387000431_9": "「世界に悪意を振りまき、全てを食らうもの。\\n 我が名はベアトリーチェッ!」",
|
||||
"387000431_10": "「今度は止められるかしら、希望の担い手たち。\\n 人の希望と悪意のどちらが勝るか、再び試すとしましょう」",
|
||||
"387000431_11": "「その希望の担い手ではありませんが……。\\n 先程のアレはいかがいたしますか?」",
|
||||
"387000431_12": "「放っておきなさい。\\n あんなので遊ぶより、やるべきことがあるわ」",
|
||||
"387000431_13": "「……かしこまりました。\\n では、そのように」",
|
||||
"387000431_14": "「あら、意外。\\n 障害となる可能性があるから先に排除する、とは言わないのね」",
|
||||
"387000431_15": "「あなたも人生の愉しみかたというものがわかったのかしら?\\n 話が早くて何よりだわ」",
|
||||
"387000431_16": "「痛み入ります。",
|
||||
"387000431_17": " ……では、これからどのように?」",
|
||||
"387000431_18": "「メインディッシュは後回しにするのが好みだけれど。",
|
||||
"387000431_19": " ご挨拶は大切でしょう?」",
|
||||
"387000431_20": "「どんな顔をするか楽しみだわ、響――ッ!」"
|
||||
}
|
27
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27
Missions/main_ah03/387000441_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,27 @@
|
|||
{
|
||||
"387000441_0": "「じゃあ、ベルちゃんの目的は……」",
|
||||
"387000441_1": "「決まっているでしょう?」",
|
||||
"387000441_2": "「わたしを滅ぼしたあなたたちに復讐し、\\n 悪意を満たし、並行世界を滅ぼすッ!」",
|
||||
"387000441_3": "「やっぱり、わたしたちと戦うの……ッ!?」",
|
||||
"387000441_4": "「何を当然のことを。\\n わたしが笑顔であなたと手を繋ぐとでも思った?」",
|
||||
"387000441_5": "「当然、復讐を果たすためにこの世界へ来たっていうのに……、",
|
||||
"387000441_6": " まったく、この有様はどういうこと?」",
|
||||
"387000441_7": "「この有様、って……」",
|
||||
"387000441_8": "「復活してこの世界に来てみれば、\\n 妙なエネルギーで侵入できないように邪魔はされるしッ!」",
|
||||
"387000441_9": "「小賢しい障壁を破壊して入ってみたら、\\n 今から人類が滅びそうって有様じゃないッ!」",
|
||||
"387000441_10": "「でも人類はまだ負けてなんてないッ。\\n ベルちゃんと戦った時のように、最後まで抗ってみせるッ!」",
|
||||
"387000441_11": "「今にも殺されそうだった身でよく言うわ……」",
|
||||
"387000441_12": "「く……ッ」",
|
||||
"387000441_13": "「――あら。\\n もう帰ってきたのね」",
|
||||
"387000441_14": "「調子に乗ったサルめッ!\\n この星の支配者を敵にまわしたこと、後悔しますわよッ!」",
|
||||
"387000441_15": "「くうぅッ!?」",
|
||||
"387000441_16": "「みんな、無事ッ!?」",
|
||||
"387000441_17": "「ああ、平気だ……ッてて……」",
|
||||
"387000441_18": "「ちょっと吹き飛ばされただけデス。",
|
||||
"387000441_19": " 調たちも気を失ってるだけで無事デスッ!」",
|
||||
"387000441_20": "「――って、デデデッ!?\\n あたり一面地面が剥き出しデスッ!?」",
|
||||
"387000441_21": "「ほとんど怪我がない……?\\n あれだけの攻撃で、どうして?」",
|
||||
"387000441_22": "「きっと護ってくれたんだ。\\n ベルちゃんが……ッ!」",
|
||||
"387000441_23": "「わたしの目の前で復讐相手を奪おうなんて、無粋ねえ。\\n 興を解さない不心得者だわ」",
|
||||
"387000441_24": "「どの口が言いますかッ!\\n わたくしの獲物を奪い盗ろうとした泥棒サルが――ッ!」"
|
||||
}
|
74
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Normal file
74
Missions/main_ah03/387000511_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,74 @@
|
|||
{
|
||||
"387000511_0": "滅びをもたらす者",
|
||||
"387000511_1": "「それなりに出来のいいサルのようですが、\\n いったい何者ですかッ!」",
|
||||
"387000511_2": "「答えるのも馬鹿馬鹿しい問いだけれど。\\n この世界に戻ったばかりだもの、再び宣言しておきましょうか」",
|
||||
"387000511_3": "「わたしはベアトリーチェ。\\n 悪意を振りまき、全ての並行世界を食らい滅ぼす者ッ!」",
|
||||
"387000511_4": "「こちらは名乗った。\\n あなたも名乗るのが礼儀ではなくて?」",
|
||||
"387000511_5": "「……いいでしょう。\\n わたくしはイシム。アヌンナキが創造せし最初のガーディアン」",
|
||||
"387000511_6": "「愚かなる人類を滅ぼし、\\n この世界の支配者となる者です」",
|
||||
"387000511_7": "「なるほどね……。\\n 考えていることは似ているけれど、まったく気が合いそうにないわ」",
|
||||
"387000511_8": "「サルと気が合うですって?\\n わたくしには知性なき動物の思考などわかりませんわよ?」",
|
||||
"387000511_9": "「忌まわしいガーディアンでありながら人類に反旗を翻すなんて、\\n 少しは見どころがあるのかと思ったけれど」",
|
||||
"387000511_10": "「どうやらただの不良品だったようね。",
|
||||
"387000511_11": " 大丈夫よ、アヌンナキも失敗はするって、よく知っているわ」",
|
||||
"387000511_12": "「その言葉、\\n 今すぐ取り消しなさい……ッ!」",
|
||||
"387000511_13": "「あら、不快だったかしら?",
|
||||
"387000511_14": " 気に入らないのなら、訂正させてごらんなさい?」",
|
||||
"387000511_15": "「おいおいおい、どうなってんだ。",
|
||||
"387000511_16": " あいつら、勝手にモメてるぞッ!」",
|
||||
"387000511_17": "「イシムだけでも苦慮していたのに、\\n あのベアトリーチェまで再び現れてしまった」",
|
||||
"387000511_18": "「敵の敵は味方、人類の敵同士で結託……。\\n そんな最悪の事態も想像したのだけれど」",
|
||||
"387000511_19": "「2人ともプライドが高すぎて、\\n 仲良くできそうにないデスッ!」",
|
||||
"387000511_20": "「皆さん、\\n すぐにその場を離れてくださいッ!」",
|
||||
"387000511_21": "「どうしたの、\\n エルフナインちゃんッ!」",
|
||||
"387000511_22": "「イシムとベアトリーチェのエネルギーが\\n 急激に高まっていますッ!」",
|
||||
"387000511_23": "「ってことは……ッ!」",
|
||||
"387000511_24": "「驕り高ぶったその口、\\n 二度と開けないようにしてさしあげましょうッ!」",
|
||||
"387000511_25": "「あら、その程度で終わり?\\n 世界1つを支配すれば満足する不良品は欲がないわね」",
|
||||
"387000511_26": "「一度は滅ぼされたらしい敗者が、\\n 大きな顔で何を言いますかッ!」",
|
||||
"387000511_27": "「……あなたが敗者と呼んだ存在がどれほどのものか、\\n 見せてあげようじゃない」",
|
||||
"387000511_28": "「嘘だろッ!?\\n あいつらでやり合う気かッ!?」",
|
||||
"387000511_29": "「あの2人が本気でぶつかりあえば、\\n どれだけの被害が出るかわかりませんッ!」",
|
||||
"387000511_30": "「そこは危険ですッ! \\n 可能な限り距離を取ってくださいッ!」",
|
||||
"387000511_31": "「わかったわ、戦闘不能の装者を連れて、\\n すぐに離脱するッ!」",
|
||||
"387000511_32": "「了解デスッ! \\n 調、しっかりするデスッ!」",
|
||||
"387000511_33": "「あたしは先輩を担いでいくッ!\\n お前も急げッ!」",
|
||||
"387000511_34": "「うん、未来はわたしがッ!」",
|
||||
"387000511_35": "「――ベルちゃん、明日香ちゃん……ッ!」",
|
||||
"387000511_36": "「塵になりなさいッ!\\n 増長したサルッ!」",
|
||||
"387000511_37": "「不良品はさっさとゴミになるがいいわッ!」",
|
||||
"387000511_38": "「ッ……戦って面白い相手ではないけれど、\\n 思ったよりできるわね」",
|
||||
"387000511_39": "「毛色が違うだけのサルかと思いましたが。\\n かなり先へと進んだ個体のようですわねッ!」",
|
||||
"387000511_40": "「なんて規模の戦いだよ……」",
|
||||
"387000511_41": "「互いに世界を滅ぼせる者だものね。\\n 想像の範疇を超えているわ……」",
|
||||
"387000511_42": "「2人だけじゃないデスッ!\\n あっちでもこっちでも大騒ぎデスッ!」",
|
||||
"387000511_43": "「カルマノイズとイシムの眷属が戦ってる……ッ!」",
|
||||
"387000511_44": "「こりゃ大戦争だな……」",
|
||||
"387000511_45": "「空が裂け、大地が割れている。\\n まるで世界の終わりのようです……」",
|
||||
"387000511_46": "「これじゃ巻き込まれただけで、\\n 死人が出るデスッ!」",
|
||||
"387000511_47": "「周囲の避難は済んでいるはずだけれど\\n これではこの星が、世界が壊れてしまう」",
|
||||
"387000511_48": "「くそッ、衝撃と揺れで進めないッ!",
|
||||
"387000511_49": " このままじゃあたしたちも……」",
|
||||
"387000511_50": "「――どうして、\\n わたしたちは無事なんだろう」",
|
||||
"387000511_51": "「は? そりゃ、たまたま巻き込まれずに……。",
|
||||
"387000511_52": " いや、そうだな……」",
|
||||
"387000511_53": "「世界を滅ぼしかねない戦いの近くにいて、\\n 無事なのは不自然ね……」",
|
||||
"387000511_54": "「言われてみれば、\\n こっちには攻撃が飛んでこないデス……」",
|
||||
"387000511_55": "「もしかしたら、ベルちゃんと明日香ちゃんが、\\n わたしたちを護ってくれてるのかも……」",
|
||||
"387000511_56": "「欠陥品のガーディアンが、\\n 存外にしぶといわね」",
|
||||
"387000511_57": "「そちらこそ、よく粘っています。\\n 褒めてさしあげますわ?」",
|
||||
"387000511_58": "「しかしサルはサルですわね。\\n 先程から逃げ出したお仲間が気になって仕方のない様子ッ!」",
|
||||
"387000511_59": "「……どういう意味かしら?」",
|
||||
"387000511_60": "「気付かないと思っていましたの?\\n サルに流れ弾が飛ばないように必死じゃありませんの」",
|
||||
"387000511_61": "「……忌々しい。\\n あいつらを護っているですって? 反吐が出るわ」",
|
||||
"387000511_62": "「響に絶望を与えるのも、その生命を刈り取るのも、このわたし。\\n ただそれだけのことよ」",
|
||||
"387000511_63": "「あなたこそ気付いていないの?\\n わたしはそこまで、響たちに意識を向けてはいないわよ」",
|
||||
"387000511_64": "「……何を言っているんですの?」",
|
||||
"387000511_65": "「あいつらを巻き込みそうになると、\\n あなたの動きが鈍っているのよ」",
|
||||
"387000511_66": "「あなた自身の内側に潜む何か。\\n まだ制御できていないのではないの?」",
|
||||
"387000511_67": "「――ッ!」",
|
||||
"387000511_68": "(明日香の存在に気付いている……ッ!?)",
|
||||
"387000511_69": "(わたくしに匹敵する力といい、この洞察力といい……。\\n わたくしが眠った後、こんなサルが生まれているとはッ!)",
|
||||
"387000511_70": "「あなたを生かしておくことはできません。\\n 必ずやわたくしの障害となるでしょう」",
|
||||
"387000511_71": "「わたくしの世界は、絶対に渡しませんわッ!」"
|
||||
}
|
68
Missions/main_ah03/387000521_translations_jpn.json
Normal file
68
Missions/main_ah03/387000521_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,68 @@
|
|||
{
|
||||
"387000521_0": "「どうしたの、最初のガーディアン。\\n アヌンナキに手品の1つも教わっていないのかしら?」",
|
||||
"387000521_1": "「くッ、このサル、\\n どれだけの力を蓄えているのですッ!」",
|
||||
"387000521_2": "「もう底が見えてしまったかしら?\\n これからがお楽しみなのよ?」",
|
||||
"387000521_3": "(これ程の力を振るっておいて、ろくな消耗もしていない。\\n 何かカラクリがありますわね……)",
|
||||
"387000521_4": "「ベアトリーチェが押しはじめたッ!?」",
|
||||
"387000521_5": "「イシムよりベアトリーチェが上なのか?\\n さっきまでは互角に見えたけどな……」",
|
||||
"387000521_6": "「それはベアトリーチェ様が持つ、\\n 権能があるからです」",
|
||||
"387000521_7": "「うっわッ!\\n いたのかコイツッ!」",
|
||||
"387000521_8": "「ベルちゃんの権能……?」",
|
||||
"387000521_9": "「皆様もご存知のはずです。\\n ベアトリーチェ様は人々の負の感情を糧とするお方」",
|
||||
"387000521_10": "「故に不滅。\\n 故に世界を滅ぼすのです」",
|
||||
"387000521_11": "「それがイシムに勝っちゃう理由になるデス?」",
|
||||
"387000521_12": "「感じませんか? 世界そのものを破壊せんばかりの戦いに、\\n この星に生きる生命が不安と怯えを抱いているのを」",
|
||||
"387000521_13": "「あッ……この戦いに、\\n 色んな人が驚いてるから……」",
|
||||
"387000521_14": "「はい、ベアトリーチェとイシムの戦いは、\\n 世界中で観測されているはずです」",
|
||||
"387000521_15": "「迫る危機を知ったこの星の人々が怯え、恐れている。\\n その感情がベアトリーチェの力になっているんでしょう」",
|
||||
"387000521_16": "「それでイシムと差ができてるってわけか……」",
|
||||
"387000521_17": "「暴れるほど強くなるなんてズルいデスッ!」",
|
||||
"387000521_18": "「けれどあのイシムが、\\n 簡単に滅ぼされるとは思えない……」",
|
||||
"387000521_19": "「最初のガーディアンなんて名乗っておいてこんなもの?\\n アヌンナキも随分な失敗作を作ったのねッ!」",
|
||||
"387000521_20": "「ッ……このままでは……」",
|
||||
"387000521_21": "(オケアノスに伝わる、この力の流れッ!\\n 星全体からあのサルにエネルギーが流れ込んでいるッ!)",
|
||||
"387000521_22": "(何かの権能で力を増しているッ!\\n 戦いが長引けば、わたくしが不利ですわね……)",
|
||||
"387000521_23": "「これでおしまい?\\n つまらない戦い……最後まで退屈だったわ」",
|
||||
"387000521_24": "「くッ……」",
|
||||
"387000521_25": "「まあいいわ。所詮は前菜だもの。\\n さっさと片付けてあげるッ!」",
|
||||
"387000521_26": "「やはりサルの考えは単純ですわねッ!\\n ――オケアノスッ!」",
|
||||
"387000521_27": "「攻撃がこちらにッ!?",
|
||||
"387000521_28": " ――ぐああぁッ!!」",
|
||||
"387000521_29": "「攻撃の方向が反転したッ!\\n オケアノスはあんなことまで……ッ!」",
|
||||
"387000521_30": "「なんつー聖遺物だよ……」",
|
||||
"387000521_31": "「ですが、これが可能ならもっと早い段階で使っていたはずです。\\n 何かしらの制限があると考えられますが……」",
|
||||
"387000521_32": "「…………」",
|
||||
"387000521_33": "「まさかこれほどのダメージを受けるとは……。\\n サルといえど、<ruby=あなづ>侮</ruby>るものではありませんわね」",
|
||||
"387000521_34": "「ならば、眷属たちよッ!\\n あのサルを処理しなさいッ!」",
|
||||
"387000521_35": "「ベルちゃんッ!」",
|
||||
"387000521_36": "「おい、バカッ!\\n どこ行く気だッ!」",
|
||||
"387000521_37": "「ベルちゃん、大丈夫ッ!?」",
|
||||
"387000521_38": "「……響、あなたなんのつもり?」",
|
||||
"387000521_39": "「イシムと戦うなら、目的は同じだよッ!\\n わたしたちと一緒に戦おうッ!」",
|
||||
"387000521_40": "「さっきの話を忘れたの?\\n わたしはあなたたちへの復讐が目的なのよ?」",
|
||||
"387000521_41": "「わかってるッ! \\n ちゃんと覚えてるッ!」",
|
||||
"387000521_42": "「この戦いの後で、わたしと戦いに来てもいい。\\n その時は必ずベルちゃんに向き合う」",
|
||||
"387000521_43": "「でも今は違うんだよねッ!\\n ならこの瞬間だけでも、わたしたちは手を取り合えるッ!」",
|
||||
"387000521_44": "「……この場を切り抜けるために、わたしの力を利用したい。\\n そんな考えなら今すぐ殺してあげるわよ」",
|
||||
"387000521_45": "「利用しようだなんて考えてないよ。\\n わたしはずっと、ベルちゃんと手を繋ぎたいって思ってた」",
|
||||
"387000521_46": "「――わたしはね、あなたのそういうところが、\\n ずっと気に入らないって思ってたわ」",
|
||||
"387000521_47": "「ベルちゃん……」",
|
||||
"387000521_48": "「ベアトリーチェ様、\\n この場は撤退いたしましょう」",
|
||||
"387000521_49": "「妥当な進言ね、石屋。",
|
||||
"387000521_50": " でも気に入らないわ」",
|
||||
"387000521_51": "「この場を離れれば、この世界はあの欠陥品の物。\\n 響も殺されることになるのよ」",
|
||||
"387000521_52": "「一緒に戦うことができないのなら……。\\n ベルちゃんだけ逃げられるなら、そうしてほしい」",
|
||||
"387000521_53": "「本気で言っているの? \\n あなたにとって、わたしとの共闘が唯一の生きる道でしょう」",
|
||||
"387000521_54": "「わたしに打ち勝った希望の担い手が、\\n こんなところで諦めるつもり?」",
|
||||
"387000521_55": "「わたしは諦めてなんていない。人間は滅んだりしない。\\n この身体が、この歌があるかぎり、最後まで戦うよ」",
|
||||
"387000521_56": "「ただ、せっかくまた会えたベルちゃんに、\\n ここで怪我してほしくないだけ、だよ」",
|
||||
"387000521_57": "「――久しぶりに会ったというのに、まったく変わらない。\\n 本当に腹立たしい子」",
|
||||
"387000521_58": "「でも、だからこそ。\\n あなたの心を折り、命を奪うのはわたしでなければならない」",
|
||||
"387000521_59": "「いいわ、一度だけ手助けをしてあげましょう」",
|
||||
"387000521_60": "「ベルちゃんッ!?\\n 何をッ!?」",
|
||||
"387000521_61": "「眷属が……ッ!?」",
|
||||
"387000521_62": "「この力は……ッ!」",
|
||||
"387000521_63": "「待たせてごめん。\\n でも、ちゃんと間に合った」",
|
||||
"387000521_64": "「来て、くれたんだ……ッ!」",
|
||||
"387000521_65": "「――うん。\\n 響をッ! 助けに来たッ!」"
|
||||
}
|
30
Missions/main_ah03/387000522_translations_jpn.json
Normal file
30
Missions/main_ah03/387000522_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"387000522_0": "「これで、最後ッ!」",
|
||||
"387000522_1": "「ふう……」",
|
||||
"387000522_2": "「もう1人のわたしッ!\\n 来てくれたんだねッ!」",
|
||||
"387000522_3": "「すぐに来られなくてごめん」",
|
||||
"387000522_4": "「復活したベアトリーチェを追っていて、\\n この世界に異常が起きてることはすぐに気付いたんだけど……」",
|
||||
"387000522_5": "「エレクライトの力でも障壁が破れなくて、\\n なかなか中に入れなかったんだ」",
|
||||
"387000522_6": "「ううん、こうして来てくれて、\\n 本当にありがとう……ッ!」",
|
||||
"387000522_7": "「でも、どうやって障壁を破ったの?\\n わたしたちじゃどうすることもできなくて……」",
|
||||
"387000522_8": "「わたしの力じゃ足りなかった。\\n 世界の内側からの攻撃で、障壁が弱まった瞬間を狙ったの」",
|
||||
"387000522_9": "「そっか、ベルちゃんの手助けッ!",
|
||||
"387000522_10": " もう1人のわたしを呼んでくれたんだッ!」",
|
||||
"387000522_11": "「ありがとう、ベルちゃ――」",
|
||||
"387000522_12": "「もういなくなってる……」",
|
||||
"387000522_13": "「明日香ちゃん……イシムもいない。\\n 2人ともどこへ消えたんだろう」",
|
||||
"387000522_14": "「ベアトリーチェのことは知ってる。\\n そのイシムというのが、あの化け物たちの主?」",
|
||||
"387000522_15": "「うん、さっきまでベルちゃんと\\n イシムが戦ってたんだ」",
|
||||
"387000522_16": "「それでこの有様、か。\\n どっちもかなりの脅威みたいだね」",
|
||||
"387000522_17": "「イシム、ベアトリーチェ……\\n 双方、共に反応が消失しました」",
|
||||
"387000522_18": "「響ちゃん、戦闘は終わったようです。\\n S.O.N.G.に帰還してください」",
|
||||
"387000522_19": "「でも、イシムもベルちゃんも、\\n どこかで生きてるんじゃ……」",
|
||||
"387000522_20": "「双方ともに大きなダメージを受けていました。\\n こちらの観測できない場所に退避したと予測されます」",
|
||||
"387000522_21": "「回復には時間が必要でしょう。\\n こちらも立て直しを図るとの、司令の指示です」",
|
||||
"387000522_22": "「司令に大人しくしてもらうのが大変だから、\\n 早く戻ってきてくれると、俺たちもありがたいかな」",
|
||||
"387000522_23": "「アハハ……わかりました、\\n すぐに帰ります」",
|
||||
"387000522_24": "「頼もしい援軍も連れて。\\n ……ね?」",
|
||||
"387000522_25": "「任せて。\\n 必ず力になる」",
|
||||
"387000522_26": "「……ありがとう」",
|
||||
"387000522_27": "「明日香ちゃん……ベルちゃん……」"
|
||||
}
|
55
Missions/main_ah03/387000611_translations_jpn.json
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55
Missions/main_ah03/387000611_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,55 @@
|
|||
{
|
||||
"387000611_0": "雷光と共に",
|
||||
"387000611_1": "「人類を滅ぼそうとする、最初のガーディアン。\\n 滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>、そして使えなくなったシンフォギア」",
|
||||
"387000611_2": "「想像した以上の深刻な危機だ……」",
|
||||
"387000611_3": "「君は独自に、\\n 石屋たちを追ってくれていたのだな」",
|
||||
"387000611_4": "「うん……でもベアトリーチェは復活してしまって、\\n わたしは間に合いませんでした」",
|
||||
"387000611_5": "「でも、そのおかげで、\\n この世界の危機に気付くことができた……のかも」",
|
||||
"387000611_6": "「不幸中の幸い、か……」",
|
||||
"387000611_7": "「あれからも、\\n ずっと戦い続けていたんだね」",
|
||||
"387000611_8": "「……響の方こそ、無茶ばかりしてる。\\n シンフォギアも纏えないのに、敵の前に立つなんて」",
|
||||
"387000611_9": "「わたしにできることは、\\n あれぐらいしかなかったから」",
|
||||
"387000611_10": "「先の戦闘で、こちらの戦力は大きく損耗しました。\\n 対超常連合軍は半壊、グラウスヴァインギアとスーツは使用不能……」",
|
||||
"387000611_11": "「戦闘に参加した菅井さんと穂岳さん、環さん、緒川さんも、\\n 負傷して治療を受けています」",
|
||||
"387000611_12": "「特に生身で戦った緒川さんは、\\n かなりの重症です」",
|
||||
"387000611_13": "「翼たちも戦える状態じゃないわ。\\n 幸い命に別状はないけれど……」",
|
||||
"387000611_14": "「ベアトリーチェとイシムの戦いは熾烈なものでした。\\n 双方がダメージを受け、すぐには動かないと予測しています」",
|
||||
"387000611_15": "「その間に打開策を考えなければいけません」",
|
||||
"387000611_16": "「敵も味方も、乱気流とやらをブチ抜いてこの世界に\\n 入ってきたんだろ? 並行世界には行けないままなのか?」",
|
||||
"387000611_17": "「ヒビキさんが来訪したことを受けて再調査しましたが、\\n この世界はエネルギーの障壁に覆われたままです」",
|
||||
"387000611_18": "「おそらく世界蛇の持つ世界を渡る力で、\\n 一時的に破られたのだと推測しています」",
|
||||
"387000611_19": "「――となると。\\n 優先して対処すべきはイシム、ということになるな」",
|
||||
"387000611_20": "「はい。世界蛇との戦いには、\\n 並行世界の助力が不可欠です」",
|
||||
"387000611_21": "「そうね。セレナたちの力が得られない今、\\n ベアトリーチェと戦うのは現実的じゃないわ」",
|
||||
"387000611_22": "「イシムをぶっ倒してギャラルホルンを動かすことが、\\n ベアトリーチェへの対策になるな」",
|
||||
"387000611_23": "「よって我々は総力を上げて、\\n イシムへの対策を行う」",
|
||||
"387000611_24": "「先の戦いで対超常連合軍は大きな被害を受けた。\\n 唯一の戦う手段だったグラウスヴァインギアも破壊された」",
|
||||
"387000611_25": "「しかし希望はある。\\n こうして頼りになる援軍も来てくれた」",
|
||||
"387000611_26": "「……シンフォギアが使えない。歌が届かない。\\n そのつらさはわかるつもり」",
|
||||
"387000611_27": "「でも、だからこそ、わたしは別の力を掴むこともできた。\\n 必ずみんなの力になってみせる」",
|
||||
"387000611_28": "「頼りにしてるよッ!」",
|
||||
"387000611_29": "「ベアトリーチェの復活、そしてもう1人のヒビキさんの来訪は、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>の世界のボクが観測していない出来事です」",
|
||||
"387000611_30": "「記録にない8人目の戦士がここにいる。\\n なら、今から繋がる<ruby=みらい>未来</ruby>はまだ決まっていませんッ!」",
|
||||
"387000611_31": "「滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>を打ち砕くため、\\n お前たちの力を貸してくれッ!」",
|
||||
"387000611_32": "「おうッ!」",
|
||||
"387000611_33": "「ならあたしは先輩の見舞いに行ってくる。\\n あの人は放っておくとすぐ無茶するからな」",
|
||||
"387000611_34": "「アタシも調が心配デスッ!」",
|
||||
"387000611_35": "「もし余裕があれば、\\n 先の戦闘の手応えも聞きたいものね」",
|
||||
"387000611_36": "「あ……わたしは……」",
|
||||
"387000611_37": "「未来が怪我したんだよね。\\n 行ってあげて」",
|
||||
"387000611_38": "「……ありがとうッ!」",
|
||||
"387000611_39": "「もう1人のわたしと未来、2人の帰る場所を護るんだ。\\n この手で、この力で……」",
|
||||
"387000611_40": "「ですが……イシムとオケアノスには、\\n シンフォギアをも停止させた恐るべき力があります」",
|
||||
"387000611_41": "「決して無茶はしないでください」",
|
||||
"387000611_42": "「託されたこの力も失うかもしれないってことだもんね。",
|
||||
"387000611_43": " 十分に気を付ける」",
|
||||
"387000611_44": "「立て込んでるとこにごめんな。\\n オケアノスの件、環さんから相談があるそうなんだけど……」",
|
||||
"387000611_45": "「わかりました。\\n ボクも思いついたことがあるので――」",
|
||||
"387000611_46": "「ヒビキちゃんも戦いの疲れと、\\n 世界を渡ったことで消耗してるでしょう?」",
|
||||
"387000611_47": "「部屋を用意してるから、\\n ゆっくり休んでね」",
|
||||
"387000611_48": "「それよりも、訓練のできる場所はないですか?」",
|
||||
"387000611_49": "「え……それならシミュレータが。\\n イシムのデータはまだ足りないけど、眷属なら……」",
|
||||
"387000611_50": "「ありがとう。\\n ちょっと使わせてもらいます」",
|
||||
"387000611_51": "「あッ、ヒビキちゃんッ!?」",
|
||||
"387000611_52": "(敵が強大なら、休んでいる暇なんてない。\\n わたしが必ず、この世界の力になってみせる――ッ!)"
|
||||
}
|
13
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Normal file
13
Missions/main_ah03/387000612_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,13 @@
|
|||
{
|
||||
"387000612_0": "「シミュレータ相手に負けてられないッ!",
|
||||
"387000612_1": " はあああッ!」",
|
||||
"387000612_2": "「はあッ、はあッ、はあッ……。\\n うん、眷属相手なら問題ない」",
|
||||
"387000612_3": "「でも楽勝だなんて、とても言えない。\\n 間違いなく強敵だ」",
|
||||
"387000612_4": "「この眷属たちを生み出したイシムは、\\n どれだけの力があるのか」",
|
||||
"387000612_5": "「わたしを吹き飛ばしたあのベアトリーチェと、\\n 同等に戦える力……」",
|
||||
"387000612_6": "「なのに響は一歩も引かなかった。\\n ギアもなく、生身で立ち向かったんだ」",
|
||||
"387000612_7": "「何度もあの子に、この世界の装者たちに助けられた。\\n 今度はわたしがみんなの助けになるッ!」",
|
||||
"387000612_8": "「スターリット……あなたの力を、\\n 世界を護るために使ってみせる」",
|
||||
"387000612_9": "「T.E.C.のみんなに\\n 恥じない戦いをするんだッ!」",
|
||||
"387000612_10": "「シミュレータ再起動。\\n もっと負荷を上げてッ!」"
|
||||
}
|
48
Missions/main_ah03/387000621_translations_jpn.json
Normal file
48
Missions/main_ah03/387000621_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,48 @@
|
|||
{
|
||||
"387000621_0": "「ただいま、戻りました」",
|
||||
"387000621_1": "「お帰りなさい。",
|
||||
"387000621_2": " あったかいものどうぞ」",
|
||||
"387000621_3": "「……あったかいもの、どうも。\\n えっと、今は会議中ですか?」",
|
||||
"387000621_4": "「ええ。イシムへの対策として、\\n 聖遺物オケアノスに対抗する方法を検討しているの」",
|
||||
"387000621_5": "「『流れ』に干渉する聖遺物、オケアノスを放置しては\\n イシムを打倒することは難しいか」",
|
||||
"387000621_6": "「どんなものにだって流れはありますから……。\\n まさしく神の力ですね」",
|
||||
"387000621_7": "「神の力だろうと、俺たちは打ち破らなければならない。\\n 万能も完全無欠も存在しないからなッ!」",
|
||||
"387000621_8": "「オケアノスにも、\\n 何か弱点があるデスか?」",
|
||||
"387000621_9": "「ああ。\\n 死に物狂いで翼が掴んでくれた、貴重な情報がある」",
|
||||
"387000621_10": "「先輩がッ!?」",
|
||||
"387000621_11": "「あんたたちが戦場にかっ飛ばしてる間も、\\n 翼は最後までグラウスヴァインで戦ってやがった」",
|
||||
"387000621_12": "「でもな、どうして最後まで戦えた?\\n イシムは何故グラウスヴァインを停止させなかったんだ?」",
|
||||
"387000621_13": "「ただの気まぐれ……ということはなさそうね。\\n あれだけ人類を滅ぼすって息巻いていたんだもの」",
|
||||
"387000621_14": "「もしかして止めなかったんじゃなく、\\n 止められなかった……?」",
|
||||
"387000621_15": "「グラウスヴァインスーツだって、何かしらのエネルギーで\\n 動いてるんだろ。その流れを止めるだけじゃないのか?」",
|
||||
"387000621_16": "「なめてもらっちゃ困るね。シンフォギアがなかったとしても、\\n 超常に対抗できるよう造った装備さ」",
|
||||
"387000621_17": "「相手は大昔のガーディアンに、先史文明期の聖遺物だ。\\n 現代の工学なんざ、理解できると思うかい?」",
|
||||
"387000621_18": "「グラウスヴァインはイシムにとって未知の技術ッ!\\n だから止めることができなかった……?」",
|
||||
"387000621_19": "「その仮説にもたれ掛かるのは危険だが……そう仮定するならば、\\n イシムの知らない科学技術であれば、あるいは……」",
|
||||
"387000621_20": "「――わたしのエレクライトだ」",
|
||||
"387000621_21": "「純粋な科学技術の結晶であるエレクライトなら\\n きっとイシムと戦えるッ!」",
|
||||
"387000621_22": "「解析されたら終わりってことは忘れんじゃないよ。\\n 多少弱点があったって、とんでもない能力なのは事実なんだ」",
|
||||
"387000621_23": "「だが、可能性が繋がった。\\n 協力に感謝する、環さん」",
|
||||
"387000621_24": "「ほとんどはあのエルフナインって子の受け売りだ。\\n 礼ならあっちに伝えな」",
|
||||
"387000621_25": "「そういや、エルフナインはどうしたんだ?\\n いつもならあいつが説明するところだろ?」",
|
||||
"387000621_26": "「エルフナインちゃんなら、思いついたことがあるって\\n 研究室に籠もりきりに――」",
|
||||
"387000621_27": "「皆さんッ!\\n 希望が見えましたッ!」",
|
||||
"387000621_28": "「エルフナインちゃんッ!?」",
|
||||
"387000621_29": "「打開策が見つかったかッ!?」",
|
||||
"387000621_30": "「はい。\\n オケアノスに対抗できるかもしれませんッ!」",
|
||||
"387000621_31": "「以前に巨大レーベンガーと戦ったとき、\\n ギアが使えなくなったことを覚えていますか?」",
|
||||
"387000621_32": "「忘れるもんかい。\\n あんたたちのギアがほとんど機能しなくなってただろう」",
|
||||
"387000621_33": "「あれは特殊な音波――わかりにくいので暫定的に、\\n アンチフォニックゲインと呼びますが……」",
|
||||
"387000621_34": "「アンチフォニックゲインを発し、\\n 装者たちのフォニックゲインを打ち消す装置が原因でした」",
|
||||
"387000621_35": "「ならばそれをイシムの体内にあるオケアノスに照射すれば、\\n 聖遺物の力を抑えらるのではないかと考えたんです」",
|
||||
"387000621_36": "「オケアノスの力を封じられるのッ!?」",
|
||||
"387000621_37": "「イシムと同じことをやり返してやろうってわけか。\\n そりゃ最高だなッ!」",
|
||||
"387000621_38": "「素晴らしいアイディアだ。",
|
||||
"387000621_39": " 実現は可能なのか?」",
|
||||
"387000621_40": "「技術部の皆さんと、環さんの部下の方も動いてくれています。\\n そう時間をかけずに実用化まで持っていけそうです」",
|
||||
"387000621_41": "「あいつら、怪我人のくせに。\\n 大人しくしてろって言ったのによ」",
|
||||
"387000621_42": "「環さんも変わらんだろう。上司が大人しくしていないと、\\n 部下もゆっくり休めんということだ」",
|
||||
"387000621_43": "「それこそあんたが言えたことかいッ!」",
|
||||
"387000621_44": "「すごい……絶望的な状況でも、\\n みんなが希望を捨てずに戦ってる……」",
|
||||
"387000621_45": "「これが響たちの組織、\\n S.O.N.G.なんだ……ッ!」"
|
||||
}
|
45
Missions/main_ah03/387000631_translations_jpn.json
Normal file
45
Missions/main_ah03/387000631_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,45 @@
|
|||
{
|
||||
"387000631_0": "「……静かだね」",
|
||||
"387000631_1": "「うん。\\n 静かで、穏やかで、優しい」",
|
||||
"387000631_2": "「でも、こんな世界を壊そうとしてる相手がいるんだ。\\n 許さない……絶対に止めてみせる」",
|
||||
"387000631_3": "「うん……でも、それだけじゃないんだ。",
|
||||
"387000631_4": " わたしはイシムを倒すだけじゃなくて、助けたい人がいる」",
|
||||
"387000631_5": "「話を、聞いてくれる?」",
|
||||
"387000631_6": "「うん、どんなことだって」",
|
||||
"387000631_7": "「それで、明日香ちゃんはイシムになってしまった」",
|
||||
"387000631_8": "「明日香ちゃんは、自分を殺してくれって泣いてた。\\n その願いは叶えてあげられなくて、もっと傷つけたんだ」",
|
||||
"387000631_9": "「でも後悔はしてない。\\n したくない」",
|
||||
"387000631_10": "「だって明日香ちゃんはイシムに飲み込まれてなんていない。\\n まだ、絶望しきってなんていない」",
|
||||
"387000631_11": "「心のどこかで希望を信じて、イシムに抗ってる。\\n だからこの世界の<ruby=みらい>未来</ruby>のために、死のうとしてるんだ」",
|
||||
"387000631_12": "「わたしが殺されそうになったら止めてくれた。\\n ベルちゃんとの戦いでも、巻き込まないでくれたんだと思う」",
|
||||
"387000631_13": "「明日香ちゃんはわたしを助けてくれた。\\n わたしも、絶対に助けたいんだ」",
|
||||
"387000631_14": "「……そんなことがあったんだ」",
|
||||
"387000631_15": "「無茶なこと言ってるよね。\\n 敵かもしれないのに、無理かもしれないのに、助けたいなんて」",
|
||||
"387000631_16": "「ううん。\\n 響らしい」",
|
||||
"387000631_17": "「その無茶なぐらいの優しさが、わたしを救ってくれた。",
|
||||
"387000631_18": " だから、こうして隣にいるんだよ」",
|
||||
"387000631_19": "「絶望に沈んだときにこそ、誰かの温かさが必要なんだ。\\n 響から受け取った想いを、わたしも伝えるよ」",
|
||||
"387000631_20": "「弱音を吐いたのに、励ましてもらっちゃった。",
|
||||
"387000631_21": " ヘヘ、もう1人のわたしには、なんでも話せちゃうな」",
|
||||
"387000631_22": "「……ならわたしも1つ、\\n 秘密を話すよ」",
|
||||
"387000631_23": "「え、秘密って……?」",
|
||||
"387000631_24": "「……響が誰かのために、自分のために、\\n これからも戦い続けるのはわかってた」",
|
||||
"387000631_25": "「危険は避けられなくても、無事でいてほしいって思ってた。\\n 無茶はしないで、決して死なないで、って」",
|
||||
"387000631_26": "「うん……わたしも」",
|
||||
"387000631_27": "「でも、こうして危機に晒されて、\\n わたしが駆けつけることができて」",
|
||||
"387000631_28": "「響が危なかったのに、",
|
||||
"387000631_29": " わたしの力が役に立てるって、ちょっとだけ嬉しかったんだ」",
|
||||
"387000631_30": "「こんなこと考えてたら、\\n 未来に怒られるかな」",
|
||||
"387000631_31": "「わかるよ。\\n わたしも、同じようなことがあったから」",
|
||||
"387000631_32": "「今まで起きた事件が起きてよかった、なんて思ってない。",
|
||||
"387000631_33": " でも、みんなと事件を乗り越えられて嬉しいって考えていて……」",
|
||||
"387000631_34": "「けど、そのときも未来はわかってくれたんだ。\\n 一言では表現できない想いがあるんだって」",
|
||||
"387000631_35": "「だから未来はそんなことで怒ったりしないよ。\\n わたしの未来も、あなたの未来も」",
|
||||
"387000631_36": "「でも……2人で同じことを言ったら、\\n ちょっとだけ呆れた顔はされるかも?」",
|
||||
"387000631_37": "「うん、そんな気がする」",
|
||||
"387000631_38": "「……また未来と、明日香って子と、\\n 一緒に笑い合える世界を、絶対に取り戻そう」",
|
||||
"387000631_39": "「響が手を伸ばすなら、\\n わたしはいつだって力を貸すから」",
|
||||
"387000631_40": "「ありがとう……。",
|
||||
"387000631_41": " 明日香ちゃんを、この世界の<ruby=みらい>未来</ruby>を救おうッ!」",
|
||||
"387000631_42": "「一緒になら、絶対にできるよッ!」"
|
||||
}
|
32
Missions/main_ah03/387000711_translations_jpn.json
Normal file
32
Missions/main_ah03/387000711_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"387000711_0": "可能性",
|
||||
"387000711_1": "「やはり対超常連合軍の再編は困難です。\\n 前回の戦いでの被害が重く、どの国も戦力が不足しています」",
|
||||
"387000711_2": "「今は独力で対処する他ないか……」",
|
||||
"387000711_3": "「だがイシムへの対抗手段は揃いつつある。\\n 冷静かつ迅速に準備を進めてくれ」",
|
||||
"387000711_4": "「はいッ!」",
|
||||
"387000711_5": "「司令ッ!\\n イシムの反応を検知しましたッ!」",
|
||||
"387000711_6": "「何ッ!? こちらの想定よりも動きが早い……ッ!\\n 前回と同じく大規模な侵攻かッ!?」",
|
||||
"387000711_7": "「いいえ、違いますッ!\\n 反応は1つ――イシム単独ですッ!」",
|
||||
"387000711_8": "「まっすぐにここ、\\n S.O.N.G.本部へと向かっています」",
|
||||
"387000711_9": "「なん、だとォッ!?」",
|
||||
"387000711_10": "「忌々しい、腹立たしい、憎らしいッ!\\n このわたくしがサル共に退けられたなどッ!」",
|
||||
"387000711_11": "「アヌンナキに、そしてガーディアン共に、\\n 裏切られて以来の屈辱ですわッ!」",
|
||||
"387000711_12": "「ですが、わたくしの想像を超えていたことは事実。\\n もはやサルの如きと侮りはしません」",
|
||||
"387000711_13": "「人類はアヌンナキに選ばれるに足る、\\n 可能性を秘めた生き物だと認めて差しあげますわ」",
|
||||
"387000711_14": "「故に、最早絶望は必要ないッ! 屈服など求めはしませんッ!\\n 目についた人間は全て塵としましょうッ!」",
|
||||
"387000711_15": "「数に任せた眷属など不要ッ!\\n 全ての力をこの身に集約し、抵抗する人間の本拠地を潰すッ!」",
|
||||
"387000711_16": "「そしてこの世界を我が手中に収めるのですッ!」",
|
||||
"387000711_17": "「見ていなさい明日香ッ!\\n あなたの望む、何者にも勝る力をお見せしますわッ!」",
|
||||
"387000711_18": "「――そんなもの、明日香は望んでないよ」",
|
||||
"387000711_19": "「……あなたは、\\n 先の戦いで並行世界から落ちてきた人間ですか」",
|
||||
"387000711_20": "「たった1人でわたくしの前に立つなど、\\n 自殺願望でもおありで?」",
|
||||
"387000711_21": "「ああ、もしやベアトリーチェとやらに期待していますの?\\n あれならわたくしの障壁を超えて逃げ出しましたわ」",
|
||||
"387000711_22": "「最後の希望を奪って申し訳ありませんが――。\\n あなたには絶望する間もなく消えていただきますわッ!」",
|
||||
"387000711_23": "「イシム、だよね。\\n 案外ガーディアンに向いてたんじゃない?」",
|
||||
"387000711_24": "「……どういう意味ですの?」",
|
||||
"387000711_25": "「だって<ruby=わたし>人間</ruby>に親切だから。\\n 聞きたかったことを全部教えてくれた」",
|
||||
"387000711_26": "「響が気にしてた『ベルちゃん』は無事。\\n でもベアトリーチェからの邪魔は入らない」",
|
||||
"387000711_27": "「ならわたしがお前を倒すのに、\\n なんの障害もないッ!」",
|
||||
"387000711_28": "「――ッ!」",
|
||||
"387000711_29": "「エレクライト、スイッチオンッ!」"
|
||||
}
|
19
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19
Missions/main_ah03/387000712_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,19 @@
|
|||
{
|
||||
"387000712_0": "「はああッ! 砕けろッ!」",
|
||||
"387000712_1": "「ッ……この人間、思ったより動けますのね。\\n 力はわたくしに劣りますが、戦闘の経験に優れている……ッ!」",
|
||||
"387000712_2": "「ですが、あなたはわたくしが消し去ったはずの希望、\\n 許されざる存在なのですッ!」",
|
||||
"387000712_3": "「わたくしの世界に割り込んだ不遜、\\n この場で正すといたしましょうッ!」",
|
||||
"387000712_4": "「できる、ものならッ!」",
|
||||
"387000712_5": "(エレクライトは問題なく動いてるッ!\\n でも、いつ停止させられるかわからないッ!)",
|
||||
"387000712_6": "(イシムの動き、オケアノスの発動、\\n どちらにも気を配るんだッ!)",
|
||||
"387000712_7": "(一瞬も意識を逸らせない……、\\n 消耗が激しいッ!)",
|
||||
"387000712_8": "「さあ、無関係の世界を護るためにッ!\\n いつまで抵抗できますかッ!」",
|
||||
"387000712_9": "「関係ないなんて、そんなことないッ!」",
|
||||
"387000712_10": "「この世界には助けたい人がいるッ! 護りたい絆があるッ!\\n 届けたい想いがあるッ!」",
|
||||
"387000712_11": "「例えそうでなくてもッ!\\n どんな世界だって、犠牲にしたりはしないッ!」",
|
||||
"387000712_12": "「それがわたしが受け継いだ力の意味、\\n 教えられた想いだッ!」",
|
||||
"387000712_13": "「夢物語を叫ぶ、傲慢な痴れ者が……。",
|
||||
"387000712_14": " わたくしが現実を教育してさしあげますッ!」",
|
||||
"387000712_15": "(これでいい、このままイシムを引き付けるッ!)",
|
||||
"387000712_16": "(みんなを信じて戦うんだッ!)"
|
||||
}
|
41
Missions/main_ah03/387000721_translations_jpn.json
Normal file
41
Missions/main_ah03/387000721_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,41 @@
|
|||
{
|
||||
"387000721_0": "「はッ、はッ、はッ……、\\n 目標までもう少しッ!」",
|
||||
"387000721_1": "「ふ、ふざけ……やがって……ッ!",
|
||||
"387000721_2": " おっさんの、修行みたいに、走らせられるとは……ッ!」",
|
||||
"387000721_3": "「普段から鍛えていないからよッ!\\n 歌の基本は基礎体力ッ! 翼に習っていないのッ!?」",
|
||||
"387000721_4": "「リディアン音楽院の授業でだって教わるデスッ!」",
|
||||
"387000721_5": "「あーあーあたしが悪かったッ!\\n この大荷物を抱えて走ってるだけ、褒めてほしいけどなッ!」",
|
||||
"387000721_6": "「ごめんなさい、急造したアンチフォニックゲイン照射装置、\\n 小型化が間に合わなくて……」",
|
||||
"387000721_7": "「出力もまだ不足しているので、強大なオケアノスを封じるには、\\n 複数の箇所から同時に照射するしか方法がないんです」",
|
||||
"387000721_8": "「要するにッ、この機械でッ、\\n イシムを、囲んでやればいいんだろッ!」",
|
||||
"387000721_9": "「みんなで分担して装置をドン、\\n 世界蛇を倒す時にもやったデスッ!」",
|
||||
"387000721_10": "「今回は並行世界の助けもないし、ギアも使えない。\\n それでもできることで戦いましょうッ!」",
|
||||
"387000721_11": "「しかし設置はお前たちでなくとも可能だ。\\n 無理に戦場に出る必要はなかったんだぞ」",
|
||||
"387000721_12": "「誰がやっても危険なのは変わらないですッ!\\n それならわたしたちがッ!」",
|
||||
"387000721_13": "「イシムに見つかったとしても、\\n わたしたちならあの子に呼びかけるチャンスでしょう?」",
|
||||
"387000721_14": "「イシムの注意を引ける可能性があるのも、\\n あたしたちくらいだろうしなッ!」",
|
||||
"387000721_15": "「アタシたちが一番の適任デスッ!\\n 荷物運びだって任せとくデスッ!」",
|
||||
"387000721_16": "「理屈は通っているから許可は出したがな……。\\n まもなく散開地点だ。各自警戒を怠るな、必ず無事に戻れッ!」",
|
||||
"387000721_17": "「もちろんですッ!\\n 明日香ちゃんを助けるまで倒れるわけにはいきませんよッ!」",
|
||||
"387000721_18": "「では、現地点から指示した方角に移動をお願いしますッ!\\n ボクも、ボクたちにできることで一緒に戦いますッ!」",
|
||||
"387000721_19": "「応ッ!」",
|
||||
"387000721_20": "「エルフナインちゃん、\\n 場所はここであってるよねッ!?」",
|
||||
"387000721_21": "「はい、こちらで設置の確認ができましたッ!\\n イシムに遭遇する前にその場を離れてくださいッ!」",
|
||||
"387000721_22": "「わかった、すぐに……",
|
||||
"387000721_23": " ッ!?」",
|
||||
"387000721_24": "「っく……お父さん……どこぉ……」",
|
||||
"387000721_25": "「今のは……泣き、声……?\\n 近くに逃げ遅れた人がいるッ!?」",
|
||||
"387000721_26": "「避難していない民間人かッ!?\\n すぐにこちらから部隊を送るッ!」",
|
||||
"387000721_27": "「それじゃ間に合わないッ!\\n わたしが助けに行きますッ!」",
|
||||
"387000721_28": "「待てッ! こちらに任せて響くんは撤退を……、\\n と言ったところで止まりはしないかッ!」",
|
||||
"387000721_29": "「いいな、十分に気を付けろッ!\\n 今の君はギアが使えないことを忘れるなッ!」",
|
||||
"387000721_30": "「はいッ!」",
|
||||
"387000721_31": "「声はこっちの方から……、\\n 誰の姿もないけど……」",
|
||||
"387000721_32": "「っ、ぅぅぅ、お父さん、お母さん……」",
|
||||
"387000721_33": "「いたッ! あの子だッ!」",
|
||||
"387000721_34": "「あ……?」",
|
||||
"387000721_35": "「あなたは……ッ!」",
|
||||
"387000721_36": "「ううん、なんでもない。もう大丈夫だよッ!\\n 見つからないように隠れてたんだね、偉いよッ!」",
|
||||
"387000721_37": "「お姉ちゃん、お母さんが、\\n お父さんもいないの……ッ!」",
|
||||
"387000721_38": "「すぐに2人に会えるからねッ!\\n さあ、こっちに――ッ!?」"
|
||||
}
|
18
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Normal file
18
Missions/main_ah03/387000731_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"387000731_0": "「貫けッ!\\n エレクライトッ!」",
|
||||
"387000731_1": "「その技はもう拝見しましたわッ!」",
|
||||
"387000731_2": "「く……ッ!」",
|
||||
"387000731_3": "(イシムがわたしの動きに慣れてきている。\\n やっぱり長くは持たない……ッ!)",
|
||||
"387000731_4": "(アンチフォニックゲイン照射装置の準備が終わるまで、\\n 少しでも時間を稼がないと……ッ!)",
|
||||
"387000731_5": "「わたくしも本気で潰すつもりですのに、\\n よく耐えていらっしゃいますが……」",
|
||||
"387000731_6": "「先程から使っているその力、\\n ようやく仕組みが掴めましたわ」",
|
||||
"387000731_7": "「――ッ!?」",
|
||||
"387000731_8": "「驚きましたが、聖遺物由来の兵装ではありませんのね。\\n 人類が自らの知恵で作り出した、新たな技術の結晶とは……」",
|
||||
"387000731_9": "「足りぬ知恵で、そこまで到達したことは称賛に値します。\\n オケアノスですら、解析に時間が必要でしたもの」",
|
||||
"387000731_10": "「ですが、所詮は電気というエネルギーの流れによって、\\n 成り立っているにすぎない」",
|
||||
"387000731_11": "(見抜かれた……ッ! ",
|
||||
"387000731_12": " なら、もう猶予はないッ!)",
|
||||
"387000731_13": "「解析は完了。流れを止めてしまえばそれまで。\\n 目障りな雷光もこれで見納めとしましょう」",
|
||||
"387000731_14": "「やらせないッ!\\n 聖遺物を使う前に、正面から打ち破るッ!」",
|
||||
"387000731_15": "「全ては手遅れですわッ!\\n オケアノスッ!」"
|
||||
}
|
73
Missions/main_ah03/387000741_translations_jpn.json
Normal file
73
Missions/main_ah03/387000741_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,73 @@
|
|||
{
|
||||
"387000741_0": "「装者たち、予定の位置に到達ッ!\\n 4機全ての設置が完了しましたッ!」",
|
||||
"387000741_1": "「データリンク正常ッ!\\n 照準システムの起動を確認ッ!」",
|
||||
"387000741_2": "「照射タイミングの連動、\\n 及び司令部での制御リンク確立しましたッ!」",
|
||||
"387000741_3": "「ッ、ヒビキちゃんから緊急信号ですッ!\\n オケアノスの起動警告がッ!」",
|
||||
"387000741_4": "「最終チェックは省略しますッ!\\n ――弦十郎さん、全ての準備が完了しましたッ!」",
|
||||
"387000741_5": "「よくやってくれたッ! \\n これが人類の可能性、反撃の一手だッ!」",
|
||||
"387000741_6": "「アンチフォニックゲイン照射装置、起動しろッ!」",
|
||||
"387000741_7": "「全ては手遅れですわッ!\\n オケアノスッ!」",
|
||||
"387000741_8": "「……ッ!?」",
|
||||
"387000741_9": "「何故、オケアノスが反応しないッ!?」",
|
||||
"387000741_10": "「今だッ!」",
|
||||
"387000741_11": "「くううッ!?」",
|
||||
"387000741_12": "「まさか、人間共の仕業ですかッ!\\n わたくしに、オケアノスに何をしましたのッ!?」",
|
||||
"387000741_13": "「間に合った……ッ!\\n みんなの努力が、勇気が、決意が、可能性を繋いでくれたッ!」",
|
||||
"387000741_14": "「ここで決めるッ!\\n エレクライト、最大出力――ッ!?」",
|
||||
"387000741_15": "「響ッ!?\\n それに、女の子が……ッ!?」",
|
||||
"387000741_16": "「オケアノスを封じれば、\\n わたくしが無力になるとでもお思いですかッ!?」",
|
||||
"387000741_17": "「う、ああああッ!?」",
|
||||
"387000741_18": "「ッ……やはりオケアノスは起動しませんわね。\\n いったいどんな悪知恵を働かせたのか、話していただけません?」",
|
||||
"387000741_19": "「ぐッ……お得意の解析でもしたらどう……?」",
|
||||
"387000741_20": "「ボロボロの身体でよく言いましたわ。\\n ならばあなたから――いえ、妙ですわね」",
|
||||
"387000741_21": "「必殺の機会を見逃し、何かを隠すように注意を引いて……。\\n もしや、何か企んでいますの?」",
|
||||
"387000741_22": "「大丈夫だよ、もうすぐだから……ッ!」",
|
||||
"387000741_23": "「シンフォギア装者に、あの妙な機械は……。\\n あなた、彼女から注意をそらそうとしていましたのね?」",
|
||||
"387000741_24": "「響は、やらせない……、",
|
||||
"387000741_25": " ッ、身体が……ッ!」",
|
||||
"387000741_26": "「でしたら――\\n このように致しましょうッ!」",
|
||||
"387000741_27": "「――ッ!\\n 捕まってッ!」",
|
||||
"387000741_28": "「きゃあああああああッ!?」",
|
||||
"387000741_29": "「あ、ああ……ッ!」",
|
||||
"387000741_30": "「アンチフォニックゲイン照射装置、\\n イシムの攻撃を受けて停止ッ!」",
|
||||
"387000741_31": "「1機が停止したことで、他3機のデータリンクが解除ッ!\\n こちらから制御ができませんッ!」",
|
||||
"387000741_32": "「勘付かれたか……ッ!」",
|
||||
"387000741_33": "「やっぱり、ボクの装置がまだ未完成だったから……。",
|
||||
"387000741_34": " もっと小型で、高い出力があればッ!」",
|
||||
"387000741_35": "「反省は後だッ!\\n 今は挽回する手段を考えるぞッ!」",
|
||||
"387000741_36": "「ですが、ここからできることは、もう……」",
|
||||
"387000741_37": "「やはり予測通りッ!\\n ああ、オケアノスの力が戻ってくるッ!」",
|
||||
"387000741_38": "「――ッ、力が完全に戻る前に、\\n 少しでも……ッ!」",
|
||||
"387000741_39": "「残念でしたわね、時間切れです。\\n ほら、この通り」",
|
||||
"387000741_40": "「エレクライトが……ッ!」",
|
||||
"387000741_41": "「多少は驚かされましたが、\\n こんなものは悪あがきにすぎません」",
|
||||
"387000741_42": "「今度こそ終わり。\\n 今こそ人類の歴史が終わるときッ!」",
|
||||
"387000741_43": "「アヌンナキが選んだ人類の時代が終焉を迎えッ!\\n わたくしがこの星の<ruby=みらい>未来</ruby>を作るのですッ!」",
|
||||
"387000741_44": "「そのために、まずは――。",
|
||||
"387000741_45": " あら、丁度いい贄を用意してくださったのですね」",
|
||||
"387000741_46": "「うッ……イシム、何を……ッ!?」",
|
||||
"387000741_47": "「お姉ちゃんッ!? \\n やだ、怖いよッ、やめてぇッ!」",
|
||||
"387000741_48": "「そんなッ!? その子を離してッ!\\n その子は――ッ!」",
|
||||
"387000741_49": "「あたしはキミの味方だよッ!\\n だから、まずは名前を――」",
|
||||
"387000741_50": "「…………」",
|
||||
"387000741_51": "「その子は、明日香ちゃんが助けた子なんだ……ッ!」",
|
||||
"387000741_52": "「見せしめには幼子が適任でしょう?\\n わたくしに逆らった罪の重さ、その目で見届けなさいな」",
|
||||
"387000741_53": "「痛い、痛いよ……、\\n 助けて……お父さん……」",
|
||||
"387000741_54": "「ダメ……だよ……ッ!」",
|
||||
"387000741_55": "「明日香ちゃんが助けた子を、\\n その手で傷つけるなんて、絶対にダメッ!」",
|
||||
"387000741_56": "「やめて明日香ちゃんッ! \\n あなたの夢を、重ねてきた想いを、壊さないでッ!」",
|
||||
"387000741_57": "「無駄ですわ。\\n 今の明日香は絶望すらも受け止めきれていませんのよ」",
|
||||
"387000741_58": "「あなたの言葉が入る余地など、どこにも……?",
|
||||
"387000741_59": " いえ、この感情……は……」",
|
||||
"387000741_60": "「イシム……?」",
|
||||
"387000741_61": "「あぁぁ、うぅぐぁあああッ!",
|
||||
"387000741_62": " がああああぁぁぁぁぁああああああッ!!!」",
|
||||
"387000741_63": "「これは……、\\n まさか明日香ちゃんの絶望なのッ!?」",
|
||||
"387000741_64": "「どうして――ッ!?\\n なんで――ッ!?」",
|
||||
"387000741_65": "「こんなの見たくないッ! \\n 知りたくない、感じたくないッ!」",
|
||||
"387000741_66": "「でも現実なんだ……あたしが殺すんだ……。",
|
||||
"387000741_67": " この子もッ、響先輩もッ! 世界もッ!!!」",
|
||||
"387000741_68": "「もういやぁッ! あたしなんて消えてッ! いなくなってッ!\\n 殺してッ! 今すぐに、殺してッ!」 ",
|
||||
"387000741_69": "「それができないならッ!",
|
||||
"387000741_70": " あたしが、あたしを殺してやる――――ッ!!!」"
|
||||
}
|
32
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32
Missions/main_ah03/387000811_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"387000811_0": "絶望の中で",
|
||||
"387000811_1": "「誰も生きている人のいない、滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>ッ!\\n もうあの世界に向かうしかないんだ……ッ!」",
|
||||
"387000811_2": "「師範だけじゃない、弦十郎さんだけじゃない。\\n この星に生きる全ての人を、あたしが殺してしまうッ!」",
|
||||
"387000811_3": "「明日香……ッ! \\n やめなさい、それ以上の絶望は……ッ!」",
|
||||
"387000811_4": "「あんな終わりの<ruby=みらい>未来</ruby>で、\\n 無限の時を過ごしたくないッ!」",
|
||||
"387000811_5": "「抑え込めない、\\n 明日香の心がわたくしを侵食していく……ッ!」",
|
||||
"387000811_6": "「でもあたしが生きている限り、\\n 世界はあの<ruby=みらい>未来</ruby>にしか進めないんだッ!」",
|
||||
"387000811_7": "「呑み込まれる、わたくしの精神が……。\\n たった1人の人間の、絶望の中に……」",
|
||||
"387000811_8": "「ただの化け物じゃない。",
|
||||
"387000811_9": " あたしは世界を滅ぼす災厄ッ!」",
|
||||
"387000811_10": "「消えなくちゃ、\\n 死ななくちゃ、殺さなくちゃ……」",
|
||||
"387000811_11": "「あたしが全ての原因なんだ――ッ!!!」",
|
||||
"387000811_12": "「うあああああぁぁぁぁッ!」",
|
||||
"387000811_13": "「きゃあああッ!?」",
|
||||
"387000811_14": "「イシムがあの子を離したッ!?」",
|
||||
"387000811_15": "「大丈夫、怪我はないッ!?」",
|
||||
"387000811_16": "「う、うん……でも……」",
|
||||
"387000811_17": "「イシムの様子がおかしい……?",
|
||||
"387000811_18": " それに、この声は……ッ!」",
|
||||
"387000811_19": "「先輩を殺す、みんなを殺す、世界を殺す……。\\n あたしには殺すことしかできない……」",
|
||||
"387000811_20": "「だから殺してしまう前に、あたしが……」",
|
||||
"387000811_21": "「イシムから、明日香ちゃんの声がッ!」",
|
||||
"387000811_22": "「響ッ!」",
|
||||
"387000811_23": "「無事かッ!?」",
|
||||
"387000811_24": "「逃げ遅れた子は平気デスかッ!?」",
|
||||
"387000811_25": "「イシムに何が――ッ!?」",
|
||||
"387000811_26": "「みんな……ッ! わたしたちは大丈夫。",
|
||||
"387000811_27": " でも……」",
|
||||
"387000811_28": "「ああ……コロセ、殺せ……。\\n シネェッ! コロセェェッ!」",
|
||||
"387000811_29": "「イシムの姿が……ッ!」"
|
||||
}
|
33
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Normal file
33
Missions/main_ah03/387000821_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"387000821_0": "「グウ……あたしは、アタシヲ……。\\n 殺して、死ナセテ、消して……」",
|
||||
"387000821_1": "「明日香ちゃんの声……ッ!",
|
||||
"387000821_2": " イシムの支配から逃れたんだッ!」",
|
||||
"387000821_3": "「けど、見た目はイシムのままだぞッ!",
|
||||
"387000821_4": " それに、あの姿……」",
|
||||
"387000821_5": "「あれは……\\n アタシたちを追いかけてた、あのイシムデスッ!」",
|
||||
"387000821_6": "「はぁッ!? なんでこの世界のイシムが\\n その姿に変わるんだよッ!?」",
|
||||
"387000821_7": "「<ruby=みらい>未来</ruby>の世界は、この世界と繋がっていた。\\n イシムが行き着いた姿こそが、あの赤いイシムということ?」",
|
||||
"387000821_8": "「ここで苦しんでるあいつが、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>で戦ったっていうイシムになるってのかッ!?」",
|
||||
"387000821_9": "「今の明日香ちゃんは絶望の感情に汚染されてる。\\n ガーディアンであるイシムの精神を飲み込むぐらいに」",
|
||||
"387000821_10": "「きっとこのままじゃ、\\n イシムの心すら取り込んで……」",
|
||||
"387000821_11": "「強すぎる絶望とイシムの精神が溶け合って、\\n 心が崩壊してしまう……ッ!?」",
|
||||
"387000821_12": "「殺して、死ナセテ、終わらせてッ!\\n コレ以上、あたしに誰かを、殺サセナイデッ!」",
|
||||
"387000821_13": "「おいおいおいッ!\\n 見境なしかッ!」",
|
||||
"387000821_14": "「わたしたちを狙ってるんじゃない。\\n イシムの身体も、明日香ちゃん自身も傷ついてるッ!」",
|
||||
"387000821_15": "「本当に自分を殺そうとしているみたいだ……」",
|
||||
"387000821_16": "「死なないッ! 殺セナイッ! \\n どうしてあたしは、死ンデクレナイノッ!」",
|
||||
"387000821_17": "「絶対に殺すッ! ドンナ手段ヲ使ッテモッ!\\n どれだけの時間がカカッテモッ!」",
|
||||
"387000821_18": "「あたしは、あたしを殺シテヤル……ッ!」",
|
||||
"387000821_19": "「自分を、殺すために……?",
|
||||
"387000821_20": " まさかッ!」",
|
||||
"387000821_21": "「<ruby=みらい>未来</ruby>のイシムが明日香ちゃんを殺そうとしていたのは、\\n 自分を殺して滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>を避けるためだったのッ!?」",
|
||||
"387000821_22": "「時間を超えて、自分を殺してでも、\\n 世界を救おうとしてたってのかッ!?」",
|
||||
"387000821_23": "「絶望に飲み込まれ、理性を失って、長い長い時を経ても、\\n 使命を忘れることはなかったのね……」",
|
||||
"387000821_24": "「でもそんなの、悲しすぎるデス……」",
|
||||
"387000821_25": "「うん……そんなのは救いじゃない」",
|
||||
"387000821_26": "「……クリスちゃん、マリアさん、切歌ちゃん。\\n その子を安全なところに連れて行って」",
|
||||
"387000821_27": "「お姉ちゃん……?」",
|
||||
"387000821_28": "「バカ言うなッ!\\n 逃げるなら全員でだッ!」",
|
||||
"387000821_29": "「わたしたちにはやることが……できることがあるから。\\n ――だよね、響?」",
|
||||
"387000821_30": "「うんッ! 明日香ちゃんを絶望に渡したりなんかしない。\\n わたしたちが手を伸ばさなきゃいけないんだッ!」"
|
||||
}
|
44
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Normal file
44
Missions/main_ah03/387000831_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,44 @@
|
|||
{
|
||||
"387000831_0": "「付き合わせてごめんね、\\n もう1人のわたし」",
|
||||
"387000831_1": "「一緒だって約束したでしょ。\\n むしろ、みんなに譲ってもらった気持ちだよ」",
|
||||
"387000831_2": "「グウウ……アアアッ……」",
|
||||
"387000831_3": "「――今のイシムは、明日香ちゃんが表に出てる。\\n きっと主導権は彼女にあるんだ」",
|
||||
"387000831_4": "「なら声が届くかもしれない。\\n 正気に戻すことだって不可能じゃないはずッ!」",
|
||||
"387000831_5": "「うん、彼女に呼びかけよう。\\n この想いを伝えようッ!」",
|
||||
"387000831_6": "「お願い、明日香ちゃんッ!\\n 少しだけでいい、わたしの声を聞いてッ!」",
|
||||
"387000831_7": "「アアア……ヒビキ、先輩……?」",
|
||||
"387000831_8": "「イシムが、明日香がこっちを見てる……ッ!\\n 声が届いてるッ!」",
|
||||
"387000831_9": "「明日香ちゃん……\\n わたしは、あなたに出会えたことで救われたんだ」",
|
||||
"387000831_10": "「あたしが……\\n 救ッタ……?」",
|
||||
"387000831_11": "「奏さんに助けられた明日香ちゃんが、\\n 誰かの助けになろうってずっとずっと頑張っていた」",
|
||||
"387000831_12": "「わたしと同じ想いで戦う仲間が、\\n いてくれたんだって……」",
|
||||
"387000831_13": "「そのことが本当に嬉しかったんだよ」",
|
||||
"387000831_14": "「響、センパイ……」",
|
||||
"387000831_15": "「明日香ちゃんはわたしと同じ。\\n だから、一緒に奏さんの想いを護ってほしいんだッ!」",
|
||||
"387000831_16": "「生きるのを諦めないで――。\\n それがあの人の願いだったからッ!」",
|
||||
"387000831_17": "「生きるのを、諦メナイ……」",
|
||||
"387000831_18": "「わたしは諦めないッ!\\n 生きることを、この世界の<ruby=みらい>未来</ruby>をッ!」",
|
||||
"387000831_19": "「これからも明日香ちゃんと、\\n 誰かを助けていきたいッ!」",
|
||||
"387000831_20": "「わたしの手を取ってッ! 手を繋いでッ!\\n 結んだ手の先に、一緒に<ruby=みらい>未来</ruby>を作ろうッ!」",
|
||||
"387000831_21": "「手を……先輩と……、",
|
||||
"387000831_22": " ああ、アアアアアアアッ!」",
|
||||
"387000831_23": "「――ダメ、です。\\n 無理なんです」",
|
||||
"387000831_24": "「あたしはたくさんの人を傷つけ、命を奪った。\\n 取り返しのつかないことをしたんです」",
|
||||
"387000831_25": "「こんな罪、あたしには背負えない。\\n どうやっても償えないんですッ!」",
|
||||
"387000831_26": "「明日香ちゃん……」",
|
||||
"387000831_27": "「……明日香。\\n あなたは悪くない、なんて言葉は届かないよね」",
|
||||
"387000831_28": "「わたしもそうだった。償えない罪を背負って、\\n 他人の言葉に耳を貸さなかった」",
|
||||
"387000831_29": "「わたしに言えた義理じゃないかもしれない。\\n でも、だからこそ知ってほしい」",
|
||||
"387000831_30": "「絶望の先に償いなんてない。\\n 決して自分を許すことなんて、できないんだッ!」",
|
||||
"387000831_31": "「ならどうしろって言うんですか……ッ!\\n 死んでも償えないのなら、あたしにはもう何もッ!」",
|
||||
"387000831_32": "「1人では無理かもしれない。",
|
||||
"387000831_33": " でも、誰かの手を取れば、できることがあるんだッ!」",
|
||||
"387000831_34": "「わたしと同じ想いをさせたくない、してほしくないッ!\\n 明日香が自分を許せるように、わたしも一緒に戦うからッ!」",
|
||||
"387000831_35": "「だから、この手を取ってッ!」",
|
||||
"387000831_36": "「――――どうしてそんなことを言うんですか」",
|
||||
"387000831_37": "「やめて……希望なんて見せないでッ!\\n せっかく諦めたのに、ちゃんと絶望できたのにッ!」",
|
||||
"387000831_38": "「これ以上あたしを苦しめないでええええええッ!」",
|
||||
"387000831_39": "「待って明日香ちゃん……ッ」",
|
||||
"387000831_40": "「響ッ!」",
|
||||
"387000831_41": "「ああああッ!?」\\n「うあああぁッ!?」"
|
||||
}
|
63
Missions/main_ah03/387000841_translations_jpn.json
Normal file
63
Missions/main_ah03/387000841_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,63 @@
|
|||
{
|
||||
"387000841_0": "「ああ……。\\n 傷つけてしまったッ! 響先輩ですらもッ!」",
|
||||
"387000841_1": "「もう終わりなんだッ! 全部壊れてしまえッ! \\n 歌も、希望も、世界も、あたしもッ!」",
|
||||
"387000841_2": "「何もかも消えてしまえッ!!!」",
|
||||
"387000841_3": "「明日香ちゃん……。\\n そんなにも苦しんで……ッ!」",
|
||||
"387000841_4": "「くッ……。\\n ねえ、まだ立てる、よね?」",
|
||||
"387000841_5": "「うん――。\\n わたしと一緒なら、何度だってッ!」",
|
||||
"387000841_6": "「ガングニール……。\\n やっぱり応えてはくれないんだね」",
|
||||
"387000841_7": "「エレクライトもダメだ。\\n 何も反応してくれない」",
|
||||
"387000841_8": "「でも、いいんだ。\\n きっと必要なのは、戦う力じゃない」",
|
||||
"387000841_9": "「そうだね、明日香ちゃんに向けるのは拳じゃない。\\n 何度だって、この手を伸ばすんだッ!」",
|
||||
"387000841_10": "「殺せッ! 殺せええええええッ! あたしをッ!\\n 化け物をッ! 人間の敵を滅ぼせええええッ!」",
|
||||
"387000841_11": "「明日香ちゃん……。\\n あなたが苦しんでるのは、誰よりも優しいからなんだ」",
|
||||
"387000841_12": "「誰よりも『誰か』を助けたくて、ずっとずっと頑張っていて、\\n だからこそ傷つけてしまうことが悲しかったんだよね」",
|
||||
"387000841_13": "「あたしはもう『誰か』を傷つけるだけの存在ッ!\\n 化け物なんだッ! 滅びるべき存在なんだッ!」",
|
||||
"387000841_14": "「殺してッ! 殺してくださいッ!\\n ヒーローなら、あたしを殺して、世界を護ってぇッ!」",
|
||||
"387000841_15": "「……違うよ。\\n わたしはヒーローなんかじゃない」",
|
||||
"387000841_16": "「奏さんを犠牲にして生き残った。\\n たくさんの人の中で、わたしだけが帰ってきちゃったんだから」",
|
||||
"387000841_17": "「今もわたしが生きているってだけで、\\n 失った誰かを思い出して苦しむ人がいるんだよ」",
|
||||
"387000841_18": "「……」",
|
||||
"387000841_19": "「わたしもあなたと同じように弱くて、同じように苦しんだ。\\n 立ち上がることができなかった」",
|
||||
"387000841_20": "「でもね、そんなわたしを助けてくれる人がいたの。\\n 翼さん、クリスちゃん、未来――。他にも、たくさん」",
|
||||
"387000841_21": "「1人ではきっと倒れてしまったと思う。\\n でも支えてくれた人たちがいたんだ」",
|
||||
"387000841_22": "「明日香ちゃんだって、その中の1人なんだよ」",
|
||||
"387000841_23": "「あたしが……誰かの支えに……」",
|
||||
"387000841_24": "「明日香、人はたくさんの失敗をする。\\n わたしもそうだったんだ」",
|
||||
"387000841_25": "「どうしようもない失敗をして、\\n もう取り返しがつかないって思ったこともある」",
|
||||
"387000841_26": "「でも……だからこそ、明日香だってまだ間に合う。\\n わたしと同じ想いをさせたくない、してほしくないッ!」",
|
||||
"387000841_27": "「わたしは誰にも、\\n あんな苦しみを背負わせたくないッ!」",
|
||||
"387000841_28": "「お願い、わたしたちの手を取ってッ!」",
|
||||
"387000841_29": "「どうしてそんなに優しくなれるんですかッ!\\n それが……それこそが世界を壊すのにッ!」",
|
||||
"387000841_30": "「こんな化け物を助ける必要なんてないッ!」",
|
||||
"387000841_31": "「あたしを殺せば、",
|
||||
"387000841_32": " それでハッピーエンドじゃないですかッ!」",
|
||||
"387000841_33": "「そんなのはハッピーエンドじゃないッ!\\n わたしが作りたいのは、明日香ちゃんと一緒の<ruby=みらい>未来</ruby>だよッ!」",
|
||||
"387000841_34": "「誰かを犠牲にした<ruby=みらい>未来</ruby>なんて、\\n わたしは絶対に認めないッ!」",
|
||||
"387000841_35": "「なんで……2人とも、\\n どうしてそこまで……」",
|
||||
"387000841_36": "「わたしは人の力を、人の想いを、\\n 人の可能性を信じているから」",
|
||||
"387000841_37": "「受け継いできた想いが、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>を紡ぐと信じているから」",
|
||||
"387000841_38": "「そして、誰かを助けようと戦ってきた、\\n あなたの強さを信じているからッ!」",
|
||||
"387000841_39": "「あたしの……強さ……」",
|
||||
"387000841_40": "「思い出して、明日香ちゃんッ!\\n あなたの夢を、想いを、積み重ねて来たものをッ!」",
|
||||
"387000841_41": "「聴いて、わたしたちの<ruby=ことば>胸の歌</ruby>をッ!」",
|
||||
"387000841_42": "「あたしの夢……。\\n ヒーローに、なること……」",
|
||||
"387000841_43": "「奏さんに助けられて、歌の強さを知った。\\n 同じように誰かを助けたいって、闇雲にヒーローを目指した」",
|
||||
"387000841_44": "「偶然出会った師範の強さに憧れて、弟子入りして。\\n 少しずつ自信を持てるようになっていった」",
|
||||
"387000841_45": "「手の届く誰かを助けている内に、\\n 響先輩とも出会って……」",
|
||||
"387000841_46": "「滅んだ<ruby=みらい>未来</ruby>に迷い込んで、自分の弱さを知った。\\n けれど、力がなくても戦えることを知った」",
|
||||
"387000841_47": "「あたしは……ずっとずっと、夢に向かって進んでた」",
|
||||
"387000841_48": "「進めていたんだ……。\\n こんな風に、絶望に追い込まれるまで……」",
|
||||
"387000841_49": "「ああ、歌が聴こえる……」",
|
||||
"387000841_50": "「奏さんみたいに、強くて優しい歌。\\n あたしには唄えなかった、それでも唄いたいと願った歌が」",
|
||||
"387000841_51": "「そうだ、あたしは何度も絶望してきたんだ」",
|
||||
"387000841_52": "「化け物と戦う力がなくて、シンフォギアを使う才能もなくて、",
|
||||
"387000841_53": " 奏さんのようになれなくて……ッ」",
|
||||
"387000841_54": "「それでも立ち上がってきたッ!\\n 誰かを助けたいから、救われた命を正しく使いたいからッ!」",
|
||||
"387000841_55": "「奏さんはあたしを死なせるために助けたんじゃないッ!」",
|
||||
"387000841_56": "「生きることを諦めないッ!」",
|
||||
"387000841_57": "「自分にできる全てで、<ruby=みらい>未来</ruby>を信じて足掻き続けるッ!\\n それが力のないあたしにできる戦いなんだッ!」",
|
||||
"387000841_58": "「絶望に負けている暇なんかないッ!」",
|
||||
"387000841_59": "「――それでいいのですか、明日香?」",
|
||||
"387000841_60": "「イシム――ッ!?」"
|
||||
}
|
35
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35
Missions/main_ah03/387000851_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,35 @@
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{
|
||||
"387000851_0": "「イシム――ッ!?」",
|
||||
"387000851_1": "「まさか絶望の底から抜け出すとは……。\\n あなたには驚かされましたわ、明日香」",
|
||||
"387000851_2": "「ですが、本当によろしいのですか?」",
|
||||
"387000851_3": "「わたしは何を言われても諦めたりしないッ!\\n 2人が、背中を押してくれるからッ!」",
|
||||
"387000851_4": "「もうあなたの絶望になんて負けませんッ!」",
|
||||
"387000851_5": "「希望を盲信するのは簡単なことです。\\n しかし本当にその先が見えていますの?」",
|
||||
"387000851_6": "「今この瞬間、わたくしを抑え込んでいるのは、\\n 明日香の抱く限界を超えた絶望の感情なのですよ」",
|
||||
"387000851_7": "「あたしの絶望が……ッ!?」",
|
||||
"387000851_8": "「明日香、あなたは常に現実から逃げなかった。\\n 自分の罪を見つめ、苦しみ続けてきた」",
|
||||
"387000851_9": "「全ての絶望を受け入れていたからこそ、\\n その感情がわたくしへ影響を及ぼす程に膨れ上がっていたのです」",
|
||||
"387000851_10": "「そしてついに限界を超えた絶望の闇が、\\n わたくしの心を身体の内側に封じ込めてみせた」",
|
||||
"387000851_11": "「しかし今のあなたは、希望に目がくらみ、\\n 現実から目をそらしているッ!」",
|
||||
"387000851_12": "「現実に向き合う心を失い、弱くなったあなたにッ!\\n わたしを抑える力はないッ!」",
|
||||
"387000851_13": "「違う、あたしは弱くなったんじゃないッ!\\n 今までのあたしは強くなんてなかったんですッ!」",
|
||||
"387000851_14": "「あたしが悪いんだって思い込んで、考えることをやめてッ!\\n 死ぬしかないって、戦うことから逃げていたッ!」",
|
||||
"387000851_15": "「でも、あの人たちに教えてもらったんだッ!\\n 本当の強さは、逃げずに立ち向かうことだってッ!」",
|
||||
"387000851_16": "「ではどのように、\\n わたくしに立ち向かうおつもりでッ!?」",
|
||||
"387000851_17": "「明日香の身体はわたくしのもの。\\n 今のあなたは、ここから出ていくことすらできませんわッ!」",
|
||||
"387000851_18": "「いくら希望を抱いても、夢を目指しても無意味なことッ!\\n わたくしと共に永遠を過ごすのがあなたの運命なのですッ!」",
|
||||
"387000851_19": "「だったら――ッ!\\n 身体なんて、もう要らないッ!」",
|
||||
"387000851_20": "「ここであなたと永遠の地獄を生きるぐらいならッ!\\n たとえ全てを失っても、<ruby=みらい>未来</ruby>を目指して戦うんだッ!」",
|
||||
"387000851_21": "「あたしはもう、\\n 生きることを諦めはしない――ッ!」",
|
||||
"387000851_22": "「これはッ!?\\n この光はッ!?」",
|
||||
"387000851_23": "「帰ってきてッ!\\n あなたは絶望に負けるほど弱くなんてないッ!」",
|
||||
"387000851_24": "「自分の罪に打ち勝てるのは、いつだって自分なんだッ!\\n 響が、わたしが一緒に戦うから、心の弱さに負けないでッ!」",
|
||||
"387000851_25": "「「明日香(ちゃん)ッッ!!」」",
|
||||
"387000851_26": "「――ッ!?\\n イシムが、光をッ!?」",
|
||||
"387000851_27": "「明日香ちゃんが戦ってるんだッ! \\n 絶望に負けないで、立ち向かってッ!」",
|
||||
"387000851_28": "「明日香ちゃん……ッ!\\n 帰ってきてくれたんだッ!」",
|
||||
"387000851_29": "「すー……はー……」",
|
||||
"387000851_30": "「明日香ちゃん……?」",
|
||||
"387000851_31": "「――ッ! \\n 今こそッ! この技を使う時ッ!!!」",
|
||||
"387000851_32": "「ヒーローッ! \\n キイイイィィィックッ!!!」"
|
||||
}
|
62
Missions/main_ah03/387000911_translations_jpn.json
Normal file
62
Missions/main_ah03/387000911_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"387000911_0": "あしたのヒカリ",
|
||||
"387000911_1": "「グゥアァァァァッ!?」",
|
||||
"387000911_2": "「おっと、失礼しました」",
|
||||
"387000911_3": "「あたしはもうヒーローにはなれないし、\\n なろうとも思いませんので……」",
|
||||
"387000911_4": "「今のが最後のヒーローキックということでッ!」",
|
||||
"387000911_5": "「明日香ちゃんッ!\\n 久しぶりに見たよ、あのキックッ!」",
|
||||
"387000911_6": "「化け物にしっかり通じたのは初めてですッ!\\n 自信になりますねッ!」",
|
||||
"387000911_7": "「いい蹴りだったよ、明日香。\\n はじめまして、かな」",
|
||||
"387000911_8": "「いいえ、イシムの中から薄っすらと見えていました。\\n もう1人のヒビキ先輩」",
|
||||
"387000911_9": "「あなたの気持ち……すごく重くて、真剣で。\\n だからこそ、逃げたくないって思えました」",
|
||||
"387000911_10": "「そして響先輩の優しくて強い言葉で、\\n もう一度自分の気持ちを思い出せました」",
|
||||
"387000911_11": "「本当にありがとうございます。\\n 絶望に囚われていたあたしを助けてくれてッ!」",
|
||||
"387000911_12": "「明日香さんが戻ってきてくれた……ッ!",
|
||||
"387000911_13": " ですが、このデータはいったいどういうことなんでしょう」",
|
||||
"387000911_14": "「明日香さんから観測される情報の全てが、\\n 人ではなく、聖遺物であることを示しています」",
|
||||
"387000911_15": "「響さんのような融合症例ではありません。\\n 身体が聖遺物そのもので構成された、人間……」",
|
||||
"387000911_16": "「それも、この数値はオケアノス。イシムが用いていた聖遺物……",
|
||||
"387000911_17": " ということは、まさかッ!」",
|
||||
"387000911_18": "「明日香さんがオケアノスの一部を奪い取り、\\n 精神を憑依させているんですかッ!?」",
|
||||
"387000911_19": "「響さんッ! ヒビキさんッ!\\n 聞こえますかッ!」",
|
||||
"387000911_20": "「イシムと分離した明日香さんから、\\n 聖遺物オケアノスの反応がありますッ!」",
|
||||
"387000911_21": "「明日香ちゃんがオケアノスをッ!?」",
|
||||
"387000911_22": "「もしも明日香さんがオケアノスを奪い取ったのなら、\\n 再びギアを纏うことも可能かもしれませんッ!」",
|
||||
"387000911_23": "「響、試してみようッ!」",
|
||||
"387000911_24": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」\\n「エレクライト、スイッチオンッ!」",
|
||||
"387000911_25": "「ダメだ、やっぱり反応しない……」",
|
||||
"387000911_26": "「ごめんなさい。2人のギアは、\\n わたしの力じゃ……」",
|
||||
"387000911_27": "「明日香ァァァァ……ッ!\\n このわたくしを足蹴にしましたわねッ!」",
|
||||
"387000911_28": "「うわっと、戻ってきちゃいましたッ!」",
|
||||
"387000911_29": "「くッ、イシム……ッ!」",
|
||||
"387000911_30": "「いいでしょう、明日香ッ!\\n あなたがそこまで拒むというなら、もう容赦はしませんッ!」",
|
||||
"387000911_31": "「あなたという足枷から完全に開放されたわたくしは、\\n 今まで抑えていた真の力を発揮できるッ!」",
|
||||
"387000911_32": "「もはや人類も明日香も、\\n 諸共に滅ぼしてくれますわッ!」",
|
||||
"387000911_33": "「くッ、でも変身には少し時間がかかるのがお約束。\\n 今しかチャンスはありませんッ!」",
|
||||
"387000911_34": "「先輩たち、聞いてください。あたしはイシムから、\\n オケアノスの一部を奪い取ってやりました」",
|
||||
"387000911_35": "「でもほとんどはイシムに支配されていて、\\n 流れに干渉する力は奪えなかったんです」",
|
||||
"387000911_36": "「だから2人のギアをそのまま起動することは、\\n あたしの力じゃできそうにありません」",
|
||||
"387000911_37": "「そういうことか……。\\n ならどうにかしてイシムを撃退しないと……」",
|
||||
"387000911_38": "「そこで提案ですッ! あたしが奪い取った一部分を使って、\\n 僅かな可能性に賭けてみませんかッ!」",
|
||||
"387000911_39": "「可能性……ッ!?\\n 何か別の方法があるのッ!?」",
|
||||
"387000911_40": "「はいッ! 動かないギアを復活させるために、\\n 過去の人の想いを借りるんですッ!」",
|
||||
"387000911_41": "「過去のッ!? \\n そんなことが可能なんて……ッ!」",
|
||||
"387000911_42": "「あたしが扱えるのは、オケアノスのほんの一部分。\\n イシムの知らない機能だけなんですが」",
|
||||
"387000911_43": "「それが、時の流れに干渉する機能なんです」",
|
||||
"387000911_44": "「時の流れ――ッ! <ruby=みらい>未来</ruby>と、この世界を繋いだ、\\n あのゲートを開いた力ッ!」",
|
||||
"387000911_45": "「あれはオケアノスに元々ある機能じゃないんです。",
|
||||
"387000911_46": " 絶望の中で死を願うあたしが作り出した、いわば拡張機能ッ!」",
|
||||
"387000911_47": "「つまりイシムの知らない力なんですッ!\\n これなら向こうの思惑も超えられるかもしれませんッ!」",
|
||||
"387000911_48": "「時間の流れに介入するなんて、とてつもない力だね。",
|
||||
"387000911_49": " でもそれが可能なら、停止する前の状態に戻してくれれば……」",
|
||||
"387000911_50": "「それが今のあたしでは、2人のギアをマーカーにして、\\n 『過去に残された想い』を呼び出すぐらいが限界で……」",
|
||||
"387000911_51": "「残された……想いを……?」",
|
||||
"387000911_52": "「だから賭けなんです。\\n 誰のどんな想いに届くのか、あたしにもわからないので……」",
|
||||
"387000911_53": "「それでもあたしは信じたいんです。\\n 先輩たちの背負ってきた想いは、必ず力を貸してくれるってッ!」",
|
||||
"387000911_54": "「……やろう、響」",
|
||||
"387000911_55": "「うん。どれだけ小さくても、\\n 可能性があるなら挑もうッ!」",
|
||||
"387000911_56": "「それにわたしは……、\\n この力、ガングニールが繋いできた想いを信じたいッ!」",
|
||||
"387000911_57": "「では、いきますッ!",
|
||||
"387000911_58": " ――お願い、オケアノスッ!」",
|
||||
"387000911_59": "「奏さん――ッ!?」"
|
||||
}
|
50
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50
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|
@ -0,0 +1,50 @@
|
|||
{
|
||||
"387000921_0": "「あなたは……奏、さんッ!?\\n わたしを助けてくれた奏さんですよねッ!」",
|
||||
"387000921_1": "「そっか、話すことも、触れることもできないんだ。\\n 奏さんの想いだけが、ここに戻ってきてくれた……」",
|
||||
"387000921_2": "「伝わってくる。\\n 奏さんの想いが」",
|
||||
"387000921_3": "「誰かを助けるために命の全てを燃やし尽くして、\\n 戦い抜いたことに後悔はないという強さ」",
|
||||
"387000921_4": "「わたしや明日香ちゃんが想いを継いで戦ってることに、\\n 満足してるという気持ちが」",
|
||||
"387000921_5": "「そして……もっと気合いを入れて戦えって、\\n 思いっきり背中を叩くような想いがッ!」",
|
||||
"387000921_6": "「想いが、力が、流れ込んでくる。\\n ガングニールが、奏さんとわたしの想いに応えてくれてるッ!」",
|
||||
"387000921_7": "「スターリット……。",
|
||||
"387000921_8": " 違う、本人じゃない。彼女が抱いていた想いだ……」",
|
||||
"387000921_9": "「伝わってくる。\\n 自分を救ってくれたテスラを助けたいという愛が」",
|
||||
"387000921_10": "「けれど本当の意味で救えなかった後悔が……」",
|
||||
"387000921_11": "「そしてテスラとわたしたちが気持ちをぶつけ合って、\\n 始まりの気持ちを思い出したことへの喜びがッ!」",
|
||||
"387000921_12": "「スターリットの想いが、エレクライトに集まっていく。\\n 想いを継いで戦うわたしに力を貸してくれるッ!」",
|
||||
"387000921_13": "「「いくよ、わたしッ!」」",
|
||||
"387000921_14": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」",
|
||||
"387000921_15": "「エレクライトッ! スイッチオンッ!!」",
|
||||
"387000921_16": "「これは……響さんたちの纏う力、",
|
||||
"387000921_17": " 今までのものとは違いますッ!」",
|
||||
"387000921_18": "「外側からのフォニックゲインだけじゃない、\\n 兵装の内側で輝く想いが力を生み出しているッ!」",
|
||||
"387000921_19": "「想い出を力とするアルカメモリギアに似ていますが、",
|
||||
"387000921_20": " それとはまったく別の概念ッ!」",
|
||||
"387000921_21": "「キャロルのように、\\n 想い出を力として消費するんじゃないッ!」",
|
||||
"387000921_22": "「想いを背負い、重ねることで爆発的な力を発揮するッ!\\n 響さんとヒビキさんだから辿り着けた力ですッ!」",
|
||||
"387000921_23": "「すごい……これが歌の戦士……。\\n 本物のヒーローなんだ……ッ!」",
|
||||
"387000921_24": "「わたしたちはヒーローじゃないよ、\\n 明日香ちゃん」",
|
||||
"387000921_25": "「仲間と一緒だからなんとか戦えてる、\\n 普通の人間でしかないんだ」",
|
||||
"387000921_26": "「だから一緒に戦ってッ!\\n 明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"387000921_27": "「……装者の皆さんと一緒に戦う。\\n それはあたしの夢だったけど……でも……」",
|
||||
"387000921_28": "「あたしは罪を犯しました。\\n 取り返しのつかない、重い罪を」",
|
||||
"387000921_29": "「あたしの手はもう血に濡れてます。\\n 先輩と手を繋ぐ資格なんて、やっぱり……」",
|
||||
"387000921_30": "「それは違う。罪を背負ったなら、償いたいと願うなら、\\n 誰かの手を取らなきゃダメなんだ」",
|
||||
"387000921_31": "「1人の力ではどうしようもないことだって、\\n みんなで手を繋げば無限の可能性が生まれる」",
|
||||
"387000921_32": "「勇気を出して手を繋ぐことが、\\n 罪に向き合う第一歩だよ」",
|
||||
"387000921_33": "「罪に、向き合う――」",
|
||||
"387000921_34": "「あたしはヒーローじゃないです。\\n もう二度とヒーローになることはできないです」",
|
||||
"387000921_35": "「それでも、この血に塗れた手が、\\n 汚れてしまった力が、誰かの助けになるのならッ!」",
|
||||
"387000921_36": "「皆さんと手を取って、\\n 一緒に戦わせてくださいッ!」",
|
||||
"387000921_37": "「――ありがとうッ、明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"387000921_38": "「まずはあいつをぶちのめす。\\n そこから始めようッ!」",
|
||||
"387000921_39": "「――ええ、ええ、いいでしょう。\\n お相手してさしあげようではありませんのッ!」",
|
||||
"387000921_40": "「イシムッ!」",
|
||||
"387000921_41": "「オケアノスの欠片をどのように使ったかは知りませんがッ!\\n 所詮は人間に扱える程度ッ!」",
|
||||
"387000921_42": "「ほんの僅かな力を得て得意げになっているようですが、\\n 時間が利となったのはわたくしの方ですわッ!」",
|
||||
"387000921_43": "「これがわたくしの真の力ッ! 本当の姿ッ!\\n 人類の上に立つものとしてデザインされたガーディアンッ!」",
|
||||
"387000921_44": "「もはや抗うことなどできはしませんッ!」",
|
||||
"387000921_45": "「イシムッ! あなたが人類の導き手だったとしてもッ!\\n 人はもう神の手から離れたんですッ!」",
|
||||
"387000921_46": "「あなた自身の心、あたしにだって伝わってた……\\n あなた自身が、それを一番わかってるはずですッ!」",
|
||||
"387000921_47": "「変身怪人は負けるのがお約束ッ!\\n 真の姿なんて言い出したのが敗因だと、教えてあげますッ!」"
|
||||
}
|
38
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Normal file
38
Missions/main_ah03/387000922_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
||||
"387000922_0": "「あわせて、わたしッ! \\n 明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"387000922_1": "「ここッ!\\n くらええええええッ!!!」",
|
||||
"387000922_2": "「さっき使わないと宣言したばかりですがッ!",
|
||||
"387000922_3": " 掟破りのッ! ヒーローキィィィィイイイックッ!!!」",
|
||||
"387000922_4": "「グゥゥッ……、\\n 大言を吐くだけのことはあるようですが……ッ!」",
|
||||
"387000922_5": "「たとえ人類の限界を極めたとて、わたくしには届かないのですッ!\\n 分をわきまえなさいッ、出来損ない共がッ!」",
|
||||
"387000922_6": "「くッ! \\n なんて無茶苦茶なッ!」",
|
||||
"387000922_7": "「これがイシムの本当の力……ッ!\\n 3人でも、届かないなんてッ!」",
|
||||
"387000922_8": "「だとしてもッ! 折れたりしないッ!\\n 奏さんの想いに、妥協や諦めは一欠片もないんだッ!」",
|
||||
"387000922_9": "「スターリットの願いは絶対に曲げないッ!\\n 想いを貫けという願いが、わたしの背を支えてくれるッ!」",
|
||||
"387000922_10": "「調子に乗るな人間ッ! \\n 力もなく、現実も見えず、夢物語ばかり叫ぶ生き物がッ!」",
|
||||
"387000922_11": "「あああああッ! 耳障りだッ!\\n その歌をやめろッ! くだらない希望を押しつけるなッ!」",
|
||||
"387000922_12": "「歌……わたしたちの……?」",
|
||||
"387000922_13": "「……ううん、違うよッ!\\n どこからか歌が聴こえてくるッ!」",
|
||||
"387000922_14": "「この声は……\\n 歌の戦士たちの……ッ!」",
|
||||
"387000922_15": "「「「――――♪」」」」",
|
||||
"387000922_16": "「「「――――♪」」」",
|
||||
"387000922_17": "「みんなの歌が聴こえるッ!」",
|
||||
"387000922_18": "「シンフォギアが使えなくても、わたしたちに力を届けようと、\\n 想いを伝えようと唄ってるんだッ!」",
|
||||
"387000922_19": "(お前らの気合いと根性は、あたしも認めてんだッ!)",
|
||||
"387000922_20": "(アタシの歌ものせて、ぶっ飛ばしてやるんデスッ!)",
|
||||
"387000922_21": "(たとえ離れていても、共に戦っているからッ!)",
|
||||
"387000922_22": "(お願い、負けないで、響ッ!)",
|
||||
"387000922_23": "(わたしの歌を、刃を研ぎ澄ます力にッ!)",
|
||||
"387000922_24": "(この心を燃やして、わたしたちも唄うからッ!)",
|
||||
"387000922_25": "「それぞれが違う場所で、バラバラの歌なのに、\\n 1つの想いが伝わってくるッ!」",
|
||||
"387000922_26": "「負けるなって、必ず勝てるって、\\n わたしたちを、人の<ruby=みらい>未来</ruby>を信じる気持ちがッ!」",
|
||||
"387000922_27": "「オケアノスを通して、あたしにも感じられますッ!\\n 温かくて力強い想いが――2人に向かう、その流れがッ!」",
|
||||
"387000922_28": "「今のあたしなら、\\n きっと制御できるはず――ッ!」",
|
||||
"387000922_29": "「なんですか、この歌は……この力はッ!\\n まさか明日香、あなたがッ!?」",
|
||||
"387000922_30": "「あたしは歌の流れを導いているだけですッ!\\n みんなの気持ちは最初から繋がっているからッ!」",
|
||||
"387000922_31": "「離れていた歌の流れが、\\n 互いに寄り添っていく……」",
|
||||
"387000922_32": "「手を繋ぐように結びついて、\\n 1つの歌へと生まれ変わっていくッ!」",
|
||||
"387000922_33": "「一度繋いだ手は絶対に離れない。\\n たとえ距離が遠くても、想いは繋がっているッ!」",
|
||||
"387000922_34": "「互いを思って唄うならッ! \\n わたしたちはいつだって、同じ歌を唄えるんだッ!」",
|
||||
"387000922_35": "「――この胸の歌をッ!!!」"
|
||||
}
|
41
Missions/main_ah03/387000931_translations_jpn.json
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41
Missions/main_ah03/387000931_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,41 @@
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|||
{
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||||
"387000931_0": "「なんて凄まじい力の流れ……」",
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||||
"387000931_1": "「全力を発揮したわたくしをも凌駕しかねないエネルギーッ!」",
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||||
"387000931_2": "「ですがこのガーディアン、イシムがッ! \\n サル如き――人類如きに負けるなど、ありえませんわッ!」",
|
||||
"387000931_3": "「如何にその力が脅威であってもッ!\\n ヒトの想いを積み重ねたとしてもッ!」",
|
||||
"387000931_4": "「止めさえすれば\\n 無力なのですからッ!」",
|
||||
"387000931_5": "「――ッ!?\\n まさか、またオケアノスを……ッ!」",
|
||||
"387000931_6": "「させないッ!\\n みんなの想いを、止めさせないッ!」",
|
||||
"387000931_7": "「グウウウアァァァァッ!",
|
||||
"387000931_8": " オケアノスゥゥゥッ! 起動しなさいッ!」",
|
||||
"387000931_9": "「ダメですッ!\\n 抑えられませんッ!」",
|
||||
"387000931_10": "「これでッ! \\n わたくしの勝ちですわ――ッ!!!」",
|
||||
"387000931_11": "「ギアが……、",
|
||||
"387000931_12": " 停止してない……?」",
|
||||
"387000931_13": "「――――は、は……? うご、かない……?\\n オケアノス……何故……?」",
|
||||
"387000931_14": "「間に合った……ッ!\\n アンチフォニックゲイン照射装置、再起動に成功しましたッ!」",
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||||
"387000931_15": "「エルフナインちゃんッ!\\n アンチフォニックゲイン、もう一度照射できたのッ!?」",
|
||||
"387000931_16": "「はいッ! 停止した照射装置を、\\n 皆さんが修理、交換してくれたんですッ!」",
|
||||
"387000931_17": "「修理と交換……戦場の真ん中でッ!?\\n なんて無茶をッ!」",
|
||||
"387000931_18": "「無茶を通して間に合わせるのが、\\n 大人というものだッ!」",
|
||||
"387000931_19": "「戦闘の余波で一部に不具合がありましたが、\\n なんとか間に合いました……」",
|
||||
"387000931_20": "「直撃がなかったのは幸運……、\\n いいえ、皆の頑張りのおかげよ」",
|
||||
"387000931_21": "「わたしたちのために、\\n 危険だってわかっていて……ッ!」",
|
||||
"387000931_22": "「師匠、藤尭さんと友里さん……。\\n 4つの装置のあと1つは、いったい誰が……」",
|
||||
"387000931_23": "「あ、あああ……ッ!」",
|
||||
"387000931_24": "「――何腑抜けてやがんだッ、明日香ッ!!」",
|
||||
"387000931_25": "「師範……師範ッ!」",
|
||||
"387000931_26": "「ラスボス戦で出し惜しみはなしだッ!\\n お前の全てを振り絞れッ!」",
|
||||
"387000931_27": "「押忍ッ! 師範ッ!!!」",
|
||||
"387000931_28": "「わたしたちだけじゃない。\\n みんなが戦ってくれてるッ!」",
|
||||
"387000931_29": "「ぞれぞれのできる全力で、わたしたちに想いを託してくれたッ!\\n 絶望を打ち破って、可能性を作り出してくれたッ!」",
|
||||
"387000931_30": "「わたしたちが背負っているのは、過去の想いだけじゃないッ!\\n 今この瞬間を生きる仲間が、わたしたちを信じてくれてるッ!」",
|
||||
"387000931_31": "「この想い、この力の流れッ!\\n あたしが絶対にッ! 止めさせはしませんッ!」",
|
||||
"387000931_32": "「どこまでも力が高まっていく……ッ!\\n 人類の限界はとっくに超えているのにッ!」",
|
||||
"387000931_33": "「ありえませんッ!\\n 認められませんッ!」",
|
||||
"387000931_34": "「人類は弱く、脆く、愚かでッ!\\n 護る価値のない存在だったはずですッ!」",
|
||||
"387000931_35": "「人類がこのような力を持つはずがないッ!\\n わたくしは、こんな光は知らない――ッ!」",
|
||||
"387000931_36": "「<ruby=みらい>未来</ruby>は終わらせないッ!」",
|
||||
"387000931_37": "「あなたの知らない、神様も知らない光でッ!」",
|
||||
"387000931_38": "「わたしたちの歴史を作るんだッ――!!!」"
|
||||
}
|
50
Missions/main_ah03/387000941_translations_jpn.json
Normal file
50
Missions/main_ah03/387000941_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,50 @@
|
|||
{
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||||
"387000941_0": "「グアアアァァァァァッ!?」",
|
||||
"387000941_1": "「何故なのです……。\\n わたくしはアヌンナキより、人類を導けと命じられたのに……」",
|
||||
"387000941_2": "「導き手たるこの身は人類の上位者であるはず……。\\n なのに、どうして勝てない……滅びなければならないのです……」",
|
||||
"387000941_3": "「わたしも負ける訳にはいかなかったんだ。\\n 大事な約束をしたから」",
|
||||
"387000941_4": "「アヌンナキの、シェム・ハさんと――。\\n この星の<ruby=みらい>未来</ruby>を、歴史を作っていくって」",
|
||||
"387000941_5": "「アヌンナキと、約束を……?\\n ハ……ハハハ……ハハハハハハハハハッ!」",
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||||
"387000941_6": "「あなた方はこの星の支配者を気取っていたのではなくッ!\\n 本当にアヌンナキから託されていたのですかッ!」",
|
||||
"387000941_7": "「アヌンナキが欠陥品と捨てたわたくしと、\\n 星の<ruby=みらい>未来</ruby>を託されたあなた方……」",
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||||
"387000941_8": "「勝敗などわかりきっていますわ。\\n わたくしが負けるのは運命でしたのね……」",
|
||||
"387000941_9": "「運命なんてどこにもないよ」",
|
||||
"387000941_10": "「背負った罪も、救った命も、\\n 全てが自分の選択なんだ」",
|
||||
"387000941_11": "「……全てが、わたくしの選択の結果……。\\n ああ、そうだったのかもしれません……」",
|
||||
"387000941_12": "「運命なんて言葉で、\\n 責任からは逃げられないんだよ……」",
|
||||
"387000941_13": "「…………。\\n ええ、わたくしは逃げていたのです……」",
|
||||
"387000941_14": "「導き手でありながら……人類を認められないことに……。\\n アヌンナキの期待に応えることに……不安を覚えて……」",
|
||||
"387000941_15": "「ずっとずっと、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>の希望から逃げ続けていた……」",
|
||||
"387000941_16": "「あなたはたくさんの人を傷つけた。",
|
||||
"387000941_17": " でもガーディアンとして生きる間に、救った人もいたんだよね」",
|
||||
"387000941_18": "「明日香――」",
|
||||
"387000941_19": "「あたしはあなたを許さない。\\n でも、かつてあなたに救われた人のことも、決して忘れない」",
|
||||
"387000941_20": "「そして、向けた想いは歪んでいたかもしれないけど、",
|
||||
"387000941_21": " あたしを消さずに護ってくれて――ありがとう、イシム」",
|
||||
"387000941_22": "「明日香……ああ、心の中で憎しみと想いが混ざりあって……。\\n そうなのですね、この感情こそが……」",
|
||||
"387000941_23": "「わたくしは人類を憎んでもよかった……、\\n だって憎みながら愛し、愛しながら憎めるのだから……」",
|
||||
"387000941_24": "「フフフ……アヌンナキ、あのお方たちも……。\\n 愛情の教えかたは、下手でしたのね……」",
|
||||
"387000941_25": "「ヒトよ……ここは歴史の終わりではない……。\\n もっと先へ……お行きなさい……」",
|
||||
"387000941_26": "「……最後の最後に、満足そうに消えていってッ。\\n もう一発蹴っておけばよかったですッ!」",
|
||||
"387000941_27": "「アハハ……そんな体力、\\n もう残ってないかも」",
|
||||
"387000941_28": "「あたしも限界ではありますが……、",
|
||||
"387000941_29": " あと1つだけ、やっておかないといけないことがあります」",
|
||||
"387000941_30": "「え……やっておくこと?」",
|
||||
"387000941_31": "「これです、響先輩」",
|
||||
"387000941_32": "「一度は絶望に沈み、諦めてしまいましたが、\\n 『<ruby=みらい>未来</ruby>』はずっとこの手にあったんです」",
|
||||
"387000941_33": "「これが最後だから。\\n 応えて、オケアノス……シンフォギア……ッ!」",
|
||||
"387000941_34": "「これは……わたしたちが迷い込んだ、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>の世界ッ!」",
|
||||
"387000941_35": "「こんな荒廃した世界が……」",
|
||||
"387000941_36": "「このペンダントをマーカーに、\\n 『あたし』の力を割り込ませて、ギリギリゲートを開けました」",
|
||||
"387000941_37": "「きっとこのペンダントは戦うためにあったんじゃない。\\n こうして使うためにあったんです」",
|
||||
"387000941_38": "「グゥゥ……イル……ココニイル……。\\n 殺ス……シネ、シネェ……」",
|
||||
"387000941_39": "「イシム……いや、これが……」",
|
||||
"387000941_40": "「<ruby=みらい>未来</ruby>の、明日香ちゃん……」",
|
||||
"387000941_41": "「絶望に壊れたあたし……。\\n もう、苦しまなくていいんです」",
|
||||
"387000941_42": "「殺セ……コロシテ……、\\n オネガイ、オワラセテ……」",
|
||||
"387000941_43": "「オケアノス、残った全エネルギーを解放。\\n さようなら、イシム。そして<ruby=みらい>未来</ruby>のあたし――」",
|
||||
"387000941_44": "「アァァァ……ありが、とう……」",
|
||||
"387000941_45": "「これで……<ruby=みらい>未来</ruby>は変わる……」",
|
||||
"387000941_46": "「――ッ!? ",
|
||||
"387000941_47": " そんな……しっかりしてッ! 明日香ちゃんッ!!!」"
|
||||
}
|
96
Missions/main_ah03/387001011_translations_jpn.json
Normal file
96
Missions/main_ah03/387001011_translations_jpn.json
Normal file
|
@ -0,0 +1,96 @@
|
|||
{
|
||||
"387001011_0": "ミライへ",
|
||||
"387001011_1": "「あんたたち、ちゃんと無事だよなッ!?」",
|
||||
"387001011_2": "「世界は残ってますかッ!?\\n 世界蛇に食べられたりしてませんよねッ!?」",
|
||||
"387001011_3": "「無事なのは見ればわかるでしょう、\\n ちょっと慌てすぎよ」",
|
||||
"387001011_4": "「そんなこと言って、\\n 姉さんもさっきまで大慌てだったでしょう?」",
|
||||
"387001011_5": "「デュプリケイターでも移動できない異常事態だ。\\n 未曾有の危機を想定するのは当然だろう」",
|
||||
"387001011_6": "「まだ戦いが終わったとは限らないだろッ!\\n 残った敵がいればオレがぶっ倒すぞッ!」",
|
||||
"387001011_7": "「でもなんだか平和そうデスね?\\n 調と心配してたんデスよッ!」",
|
||||
"387001011_8": "「連絡がつかないせいで、ダメ助手まで無茶な手段に\\n 出ようとするから、落ち着かせるのも大変だった……」",
|
||||
"387001011_9": "「それで、何があったの?\\n きっと大変な事件だったんでしょう?」",
|
||||
"387001011_10": "「だ、団体さんのご登場デスッ!?」",
|
||||
"387001011_11": "「びっくりした……」",
|
||||
"387001011_12": "「イシムの作り出したエネルギーの乱気流が消えて、\\n ようやくギャラルホルンが使用できると思ったら……」",
|
||||
"387001011_13": "「揃って参上とは、\\n 頼りになる戦友たちだ」",
|
||||
"387001011_14": "「みんな来てくれたんだ……ッ!」",
|
||||
"387001011_15": "「わたしたちを心配してくれてたんだね」",
|
||||
"387001011_16": "「だからって全員が揃っちゃ、\\n 騒がしくてしょうがないけどな」",
|
||||
"387001011_17": "「皆さん、\\n まずはあったかいもの、どうぞ」",
|
||||
"387001011_18": "「あったかいもの、どうも」",
|
||||
"387001011_19": "「無事だったのは何よりだけどね……。\\n あたしは自分の力不足を感じたよ」",
|
||||
"387001011_20": "「大事なときに助けになれないって、\\n 悔しいんですね……」",
|
||||
"387001011_21": "「でもきっと大丈夫だって信じてました。\\n みんなは負けたりしないってッ!」",
|
||||
"387001011_22": "「うん、わたしたちも、\\n またみんなと会えるって信じてた」",
|
||||
"387001011_23": "「みんなとの想い出が、すごく力になってくれたよ。\\n わたしたちの背中を押してくれたんだッ!」",
|
||||
"387001011_24": "「勝利を信じてはいたが、ベアトリーチェの反応が検知されたんだ。\\n こちらは最悪の事態すら覚悟していた」",
|
||||
"387001011_25": "「その件については、最悪一歩手前といったところだ。\\n 情報は共有させてほしい」",
|
||||
"387001011_26": "「全員、集まってくれて感謝する。\\n 今は落ち着いているが、全ての危機が去ったわけではない」",
|
||||
"387001011_27": "(そうだ……ベルちゃん。\\n 今、どこにいるの……何を考えてるの?)",
|
||||
"387001011_28": "(わたしたち、本当に……。\\n 本当に、手を繋ぐことはできないのかな……)",
|
||||
"387001011_29": "「今回の件について、持ちうる限りの情報を預ける。\\n それぞれの世界を護るため、手を尽くしてほしい――」",
|
||||
"387001011_30": "数日後――",
|
||||
"387001011_31": "「明日香ちゃん、まだ目覚めないね……」",
|
||||
"387001011_32": "「心配だけど……でも、大丈夫だよ。",
|
||||
"387001011_33": " 明日香ちゃんはもう、生きることを諦めたりしない」",
|
||||
"387001011_34": "「そうでしょ、響」",
|
||||
"387001011_35": "「うん……。\\n きっと元気な姿を見せてくれるよね」",
|
||||
"387001011_36": "「……響のことは、未来に任せればいい」",
|
||||
"387001011_37": "「エレクライトは問題なく稼働してる。\\n 移動を阻む壁も消えた」",
|
||||
"387001011_38": "「なら、この世界でやることは\\n もうないかな」",
|
||||
"387001011_39": "「いいのかよ、別れもなしに行っちまって」",
|
||||
"387001011_40": "「うん、いいんだ」",
|
||||
"387001011_41": "「わたしにも会いたい人がいる。いつか帰りたい場所がある。\\n ここで止まるわけにはいかないから」",
|
||||
"387001011_42": "「止まるわけにはいかない、か。\\n もっともなことを言うね」",
|
||||
"387001011_43": "「そうですね。\\n わたしたちも、自分のやるべきことを――」",
|
||||
"387001011_44": "「――えッ、もう1人のわたしが、\\n この世界からいなくなったのッ!?」",
|
||||
"387001011_45": "「はい。エレクライトの反応が残っているので、\\n 独力で移動したと思われます」",
|
||||
"387001011_46": "「突然のことだったので、\\n まだお礼も言えていなくて……」",
|
||||
"387001011_47": "「わたしも、お別れもできなかった」",
|
||||
"387001011_48": "「……でも、大丈夫だよ」",
|
||||
"387001011_49": "「きっとまた会える。\\n 離れていても、この手は繋がっているんだから……」",
|
||||
"387001011_50": "さらに数日を経て、",
|
||||
"387001011_51": "様々な後処理にS.O.N.G.職員たちが奔走するなか――",
|
||||
"387001011_52": "「――そう、ですか。\\n 大丈夫です。意識を失う前に、わかっていたことなので……」",
|
||||
"387001011_53": "「装者のみんなには緊急の連絡を送ってあるわ。\\n きっと今頃こっちに向かって――」",
|
||||
"387001011_54": "「明日香ちゃんッ!\\n 意識が戻ったのッ!?」",
|
||||
"387001011_55": "「響先輩……ッ!」",
|
||||
"387001011_56": "「大丈夫? \\n 傷は残ってない?」",
|
||||
"387001011_57": "「ずいぶんな寝坊をしやがって。",
|
||||
"387001011_58": " なんだよ、元気そうだな」",
|
||||
"387001011_59": "「ずっと寝てたならお腹が減ってるはずデスッ!\\n たくさんお見舞い持ってきたデスッ!」",
|
||||
"387001011_60": "「いきなりこんなには食べられないよ、\\n 切ちゃん……」",
|
||||
"387001011_61": "「ここは病室よ、\\n あなたたち、もう少し静かにしなさい」",
|
||||
"387001011_62": "「だが水流には、\\n 少し賑やかなぐらいが似つかわしいだろう」",
|
||||
"387001011_63": "「皆さんも……来てくれたんですねッ!」",
|
||||
"387001011_64": "「本当にありがとうございますッ!\\n 水流明日香、皆さんのお力で帰ってきましたッ!」",
|
||||
"387001011_65": "「わたしたちじゃない、明日香ちゃん自身の力だよッ!",
|
||||
"387001011_66": " でも……本当によかったッ!」",
|
||||
"387001011_67": "「大活躍だったんだろ?",
|
||||
"387001011_68": " 身体は大丈夫なのかよ」",
|
||||
"387001011_69": "「ええ、体調はバッチリですッ! 今なら師範の特訓も、\\n 必殺技を使う前の回想シーンより早く終わりそうですッ!」",
|
||||
"387001011_70": "「あッ! でもあたし、人間じゃなくなったんでしたッ!",
|
||||
"387001011_71": " 必殺技は使う側じゃなく、使われる側ですかね?」",
|
||||
"387001011_72": "「なにせ今や改造人間……むしろ聖遺物人間?\\n ヒーローどころか悪役の立ち位置ですからッ!」",
|
||||
"387001011_73": "「え、えーっと……」",
|
||||
"387001011_74": "「衝撃的な話だと思うんだけれど……\\n もう受け入れているの?」",
|
||||
"387001011_75": "「それはもうバッチリとッ! つらくても、苦しくても、\\n あたしは絶望しないって決めたのでッ!」",
|
||||
"387001011_76": "「自分の罪は忘れません。責任から逃げたりしません。\\n だからこそ心を、身体を、全力で動かすんですッ!」",
|
||||
"387001011_77": "「1人でも多くの人を助けるために、\\n わたしは止まってなんていられませんッ!」",
|
||||
"387001011_78": "「……やっぱり明日香ちゃんだ」",
|
||||
"387001011_79": "「身体がどうなっても関係ない。ヒーローでも悪役でもない。\\n 明日香ちゃんは明日香ちゃんだよッ!」",
|
||||
"387001011_80": "「はいッ! \\n たとえ人間でなくても、この想いは決して変わりませんッ!」",
|
||||
"387001011_81": "「だからこれからも……響先輩と一緒に、\\n この想いを追いかけてもいいですか?」",
|
||||
"387001011_82": "「もちろんだよッ!\\n 明日香ちゃんはとっくに、わたしたちの仲間なんだからッ!」",
|
||||
"387001011_83": "「明日香くんは特例として、\\n S.O.N.G.の協力者となるよう取り計らう」",
|
||||
"387001011_84": "「人間の心が宿った聖遺物である――という事実は、\\n こちらで秘匿するんですね」",
|
||||
"387001011_85": "「公表すれば、彼女の夢は永遠に叶うまい。\\n 子供の夢を壊すのが大人のやることか」",
|
||||
"387001011_86": "「……ふん。明日香を実験台にするってんなら、\\n まとめてぶっ倒してやろうと思ってたんだがな」",
|
||||
"387001011_87": "「これからのことを考え、\\n リディアン音楽院で受け入れる準備もできています」",
|
||||
"387001011_88": "「明日香さんの望む人生が送れるよう、\\n 全力でサポートしていきますね」",
|
||||
"387001011_89": "「……ならいい。\\n あいつが元気でやっていけるなら不満はねえ」",
|
||||
"387001011_90": "「たまには『師範』も顔を出せ。\\n 装者にとってもいい刺激になる」",
|
||||
"387001011_91": "「……明日香が腑抜けてるようなら、\\n 考えといてやる」",
|
||||
"387001011_92": "「これからもよろしくね、明日香ちゃんッ!」",
|
||||
"387001011_93": "「はいッ!\\n よろしくお願いします、皆さんッ!」"
|
||||
}
|
38
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38
Missions/main_ah03/387001111_translations_jpn.json
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|
@ -0,0 +1,38 @@
|
|||
{
|
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"387001111_0": "これからも",
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"387001111_1": "「未来……。\\n ちょっとだけ、ここに座ってもらってもいい、かな」",
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"387001111_2": "「……?\\n どうしたの、響。真剣な顔で……」",
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"387001111_3": "「その……未来ッ!\\n これ、受け取ってッ!」",
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"387001111_4": "「え……プレゼントッ!?」",
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"387001111_5": "「うん、開けてみて」",
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"387001111_6": "「可愛いマグカップ……ッ!」",
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"387001111_7": "「でも、いいの?\\n わたし、誕生日はまだ先で……」",
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"387001111_8": "「これは何かの記念日ってわけじゃないから」",
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"387001111_9": "「覚えてる? \\n 未来にお礼がしたい――そう言ったこと」",
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"387001111_10": "「あ……覚えてるよ。",
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"387001111_11": " イシムの事件が起きるより前に……」",
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"387001111_12": "「ずっと思ってたんだ。\\n やっぱりちゃんとお礼をしなきゃ、って」",
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"387001111_13": "「未来はいつもわたしの支えになってくれる。\\n 絶対に帰る場所、大切な陽だまりなんだ」",
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"387001111_14": "「でも感謝してるって気持ちが、大好きだって想いが、\\n ちゃんと伝わってるか不安で……」",
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"387001111_15": "「こうしてちゃんと形にして、\\n 未来に贈りたかったんだ」",
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"387001111_16": "「いつもありがとう、未来。\\n これからも、ずっと一緒にいてほしい」",
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"387001111_17": "「……不安に思わせてごめんね。\\n 響の想いは、ちゃんと伝わってたよ」",
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"387001111_18": "「言葉にしなくても、形に残さなくても、\\n わたしたちの気持ちは、ちゃんと繋がってた」",
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"387001111_19": "「それでも、こうして改めて伝えてくれて……。\\n 本当に嬉しいッ!」",
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"387001111_20": "「ありがとう、響。\\n 大好きだよ」",
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"387001111_21": "「未来……ッ!」",
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"387001111_22": "「……響、もしかして最近ずっと悩んでたのは、\\n わたしにプレゼントを渡そうとしていたから?」",
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"387001111_23": "「えッ、気付いてたんだ……?」",
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"387001111_24": "「当たり前だよ。\\n 事件が終わったのに、響だけ様子がおかしいんだから」",
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"387001111_25": "「どうしたんだろうって、\\n ずっと心配してたんだよ」",
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"387001111_26": "「ごめん……」",
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"387001111_27": "「でも、なんだかおかしいね。\\n 気持ちが伝わっていても、心配をかけちゃうことはあるんだ」",
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"387001111_28": "「きっと簡単なことじゃないんだよ。\\n 人と人とが、本当に通じ合うって」",
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"387001111_29": "「神様にだって、\\n できなかったことなんだから」",
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"387001111_30": "「……でも、大丈夫だよね。\\n 響と一緒なら」",
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"387001111_31": "「うん、未来と一緒ならッ」",
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"387001111_32": "(シェム・ハさんと、\\n そして想いをぶつけ合ったみんなと約束したように)",
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"387001111_33": "(わたしたちはこれからも、\\n 未来と2人で<ruby=みらい>未来</ruby>へ進んでいく)",
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"387001111_34": "(積み重ねた想いを繋いで、\\n 歴史を作ってみせる)",
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"387001111_35": "(それがどんなに不確かな<ruby=みらい>未来</ruby>であっても、\\n ヒトの光を信じて――ッ!)"
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