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86
Missions/side03/201003711_translations_jpn.json
Executable file
86
Missions/side03/201003711_translations_jpn.json
Executable file
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@ -0,0 +1,86 @@
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{
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"201003711_0": "マリアのバースデー2017",
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"201003711_1": "「ああ、翼? わたしよ。\\n 先日の調査の件だけど、なにか進捗はあった?」",
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"201003711_2": "「いや、芳しくないな。\\n 緒川さんからも、今のところ特に目新しい報告もない」",
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"201003711_3": "「そう……まあ、こればかりは地道にやるしかないわね」",
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"201003711_4": "「ところで、次のステージだけど。段取りの話、今晩、\\n そっちかうちでできないかしら? 外でもいいけど……」",
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"201003711_5": "「今晩、だと? いやッ! それはダメだ、絶対にッ!」",
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"201003711_6": "「ど、どうしたのよ急に?」",
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"201003711_7": "「いっ、いや、なんでもない。とにかく、都合が悪いんだ。\\n 今日はまっすぐ家に帰ってくれ。た、頼むッ!」",
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"201003711_8": "「……なにか隠してる?」",
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"201003711_9": "「そ、そんなことはないぞ?\\n まあ、とにかくだ。久々に家でゆっくり休むといい」",
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"201003711_10": "「ちょっと翼? それ、どういう意味──」",
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"201003711_11": "「切れたわ。なんなのよ、いったい……」",
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"201003711_12": "「まっすぐ帰れだの、家でゆっくりしろだの。\\n 意味ありげに……」",
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"201003711_13": "「ああ、もうッ!\\n 気になって寄り道もできないじゃない」",
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"201003711_14": "「まったく、翼ったら……。\\n 今度あったら問い詰めてやるんだから」",
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"201003711_15": "(ん? なに……部屋の奥から、人の気配が……?)",
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"201003711_16": "(翼が来てる……わけじゃ、なさそうね)",
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"201003711_17": "(まさか、空き巣?)",
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"201003711_18": "(いえ、S.O.N.Gの用意したセーフハウスのセキュリティを、\\n 市井の空き巣風情が破れるはずはないわ)",
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"201003711_19": "(合鍵を持ってるのは、翼だけだし……)",
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"201003711_20": "(ならば、敵の侵入者──ッ?)",
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"201003711_21": "(とにかく、慎重に。\\n 中の様子を確かめないと──)",
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"201003711_22": "「──襲撃ッ!?」",
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"201003711_23": "「Seilien coffin airget-la──」",
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"201003711_24": "「わーわーわ! 待つデスよ、マリアッ!!」",
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"201003711_25": "「驚かしてごめんなさい」",
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"201003711_26": "「えっ……その声は……まさか……ッ!?」",
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"201003711_27": "「へへへ……久しぶりデス、マリア」",
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"201003711_28": "「もう、だから言ったのに、切ちゃん……。\\n ここ、日本じゃないんだから絶対勘違いするって……」",
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"201003711_29": "「調、切歌……なんで、あなたたちがここに?」",
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"201003711_30": "「へへへ。それは、デスね……」",
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"201003711_31": "「誕生日おめでとう、マリア」",
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"201003711_32": "「おめでとうデスッ!」",
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"201003711_33": "「えっ……あ、ああ……そうだったっけ」",
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"201003711_34": "「はい、これ」",
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"201003711_35": "「もらって欲しいデス……」",
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"201003711_36": "「なにかしら……? これは──ッ!?」",
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"201003711_37": "「マリア、ほとんどロンドンに行きっぱなしデスけど……。\\n 寂しくないデスかね……?」",
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"201003711_38": "「電話では元気な声、してるけど。\\n わたしだったらきっと、1人っきりは寂しい……。」",
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"201003711_39": "「わたしには、切ちゃんがすぐ傍にいるから、\\n まだ耐えられるけど……」",
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"201003711_40": "「デスよね……やっぱり、心配デス……」",
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"201003711_41": "「でも、どうしたらいいのかな……?」",
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"201003711_42": "「アタシにもわからないデスよ……」",
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"201003711_43": "「あ……そういえば。\\n そろそろ、マリアの誕生日じゃなかった?」",
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"201003711_44": "「そういえば、そうデスね。\\n けど、日本に帰ってくるとは、聞いてないデスね……」",
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"201003711_45": "「でも……。なにか、プレゼントくらいは、あげたいな……」",
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"201003711_46": "「そうだッ!\\n ならアタシたちの分身をプレゼントするデスよ」",
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"201003711_47": "「そうすれば、きっとマリアもロンドンで\\n 寂しくないデスッ!」",
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"201003711_48": "「分身って……?」",
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"201003711_49": "「それはデスね……ごにょごにょ……」",
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"201003711_50": "「切ちゃん。それ、ナイスアイディア」",
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"201003711_51": "「ん? なになに、どうしたの2人とも?」",
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"201003711_52": "「なぁに悪巧みしてんだ、お前ら?」",
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"201003711_53": "「あ、先輩たち……」",
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"201003711_54": "「その、実は、デスね……」",
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"201003711_55": "「へー、なるほどねー。\\n うん、確かにいいアイディアだと思うよ」",
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"201003711_56": "「ま……悪くねぇんじゃねぇか」",
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"201003711_57": "「へへ……そうデスかね?」",
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"201003711_58": "「よかった……」",
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"201003711_59": "「でも……だったらさ。2人が直接持っていってあげなよ。\\n その方が絶対、マリアさん喜ぶよ」",
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"201003711_60": "「えっ、でもわたしたち……」",
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"201003711_61": "「うん……まだ、保護観察下の身分デスし……」",
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"201003711_62": "「そんなん、上の許可がありゃいいんだろ。\\n おっさんになんとかして貰えよ」",
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"201003711_63": "「でも……きっと迷惑、かかっちゃうデス……」",
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"201003711_64": "「そんな水くさいこと言わないで。\\n わたしたち、仲間でしょ?」",
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"201003711_65": "「そういうこった。\\n こんな時くらい、先輩とか上司に頼らねぇでどうすんだ?」",
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"201003711_66": "「ありがとうございます……」",
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"201003711_67": "「ありがとうデスッ!」",
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"201003711_68": "「これは……あなたたちの……ぬいぐるみ?」",
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"201003711_69": "「アタシたちはずっとマリアと一緒にいるっていう証デス」",
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"201003711_70": "「うん……これなら、いつでもどこでも、一緒にいられるもの」",
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"201003711_71": "「苦労したんデスよ。調なんて、何度針で指を刺したことか」",
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"201003711_72": "「嘘。切ちゃんの方がぜんぜん多いよ」",
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"201003711_73": "「そうデスか? まあ作るの苦戦してたら、\\n みんなが手伝ってくれたんデスよ」",
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"201003711_74": "「少し、不格好になっちゃったけど……一生懸命作ったの」",
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"201003711_75": "「本当は、郵便で送ろうと思ったんデスけどね」",
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"201003711_76": "「でも……せっかくだから、直接渡して来なさいって、\\n みんなが言ってくれて……」",
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"201003711_77": "「そしたら、色々、手配してくれたんデスよ」",
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"201003711_78": "(もう……本当に、お節介で、お人好しな連中ばっかり……)",
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"201003711_79": "(でも、今日ほど感謝したことはないわ)",
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"201003711_80": "「どうしたの、マリア?」",
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"201003711_81": "「泣いてる……デスか……?」",
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"201003711_82": "「馬鹿ね……泣いてなんか、いないわよ」",
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"201003711_83": "「ありがとうね、2人とも……。\\n これは、人生で最高のプレゼントだわッ!」"
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}
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3
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Executable file
3
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@ -0,0 +1,3 @@
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"202001511_0": "先輩と宿題①"
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57
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57
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@ -0,0 +1,57 @@
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{
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"202001522_0": "魔法少女事変も幕を下ろした、夏休みの半ば――。",
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"202001522_1": "最大の敵(宿題)と再び相まみれることなる調と切歌。",
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"202001522_2": "戦力不足を補うために、頼りになる先輩へ助けを求める。",
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"202001522_3": "「どんなもんデスッ!」",
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"202001522_4": "「やったね、切ちゃん」",
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"202001522_5": "「先輩たちがいないからどうかと思ったけど、\\n 意外と楽勝だったデスね」",
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"202001522_6": "「これなら毎日来ても大丈夫デス」",
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"202001522_7": "「もう。あんまり調子に乗っちゃダメだよ」",
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"202001522_8": "『そちらも終わったようだな。\\n 2人だけの出撃、ご苦労だった』",
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"202001522_9": "「まさかこんな夜中に呼び出されるとは\\n 思わなかったデスけどね」",
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"202001522_10": "『すまんな。響くんたちは別件で遠方に出動済で、\\n 君たちに出てもらうしかなかったのだ』",
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"202001522_11": "「これも、わたしたちの務めですから……」",
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"202001522_12": "『そういってもらえると助かる』",
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"202001522_13": "「響さんたちの方は大丈夫なんデスか?」",
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"202001522_14": "「必要なら、そちらの応援も行きます」",
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"202001522_15": "『問題ない。向こうも無事、任務完了し帰投中だ』",
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"202001522_16": "「そうデスか」",
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"202001522_17": "「よかった」",
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"202001522_18": "『さて、もう夜も遅い。事後処理はS.O.N.G.の職員に\\n 任せて直帰してくれ。報告書は明日で構わん』",
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"202001522_19": "「報告書も免除してもらえるとありがたいんデスけどね……」",
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"202001522_20": "『はは。さすがにそういう訳にもいかんな。\\n まあ宿題のようなものだと思ってやっておいてくれ』",
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"202001522_21": "「はいはい、宿題デスね……」",
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"202001522_22": "「ん……しゅ、宿題──ッ!?」",
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"202001522_23": "「この世の終わりデスッ!」",
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"202001522_24": "「ど、どうしたの切ちゃん……帰るなり」",
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"202001522_25": "「宿題デスよ、宿題ッ!!」",
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"202001522_26": "「報告書のことじゃなくて……学校の?」",
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"202001522_27": "「そうデスッ! 気づけば夏休みももう半分以上過ぎ\\n てるのに、宿題がまだ半分以上残ってるデスよッ!?」",
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"202001522_28": "「この世の終わりっていうから、なにかと思えば……」",
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"202001522_29": "「そういう調は宿題、終わってるんデスか?」",
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"202001522_30": "「ううん。わたしもまだ、ほとんど……」",
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"202001522_31": "「転入前はあまり勉強してなかったから……。\\n 結構、内容が難しくて……」",
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"202001522_32": "「デスよね~ッ!」",
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"202001522_33": "「正直、残り半分もない期間で無事全部終わりにできる\\n 自信はまったくないデスよ。断言していいデス」",
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"202001522_34": "「そんなこと、胸張って言わなくても……」",
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"202001522_35": "「こうなったら……あの人にまた頼むしかないデスよ……」",
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"202001522_36": "「あの人?」",
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"202001522_37": "「──というわけで、クリス先輩ッ!\\n アタシたちに勉強教えてくださいデスッ!」",
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"202001522_38": "「お願いします……」",
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"202001522_39": "「んだよ。必死な顔で急に頭下げるから\\n いったい何事かと思ったろうが。焦らせんな」",
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"202001522_40": "「アタシたちにとっては死活問題なんデスよッ!」",
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"202001522_41": "「だからあん時、全部終わらせとけっていったろう」",
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"202001522_42": "「返す言葉もない……です」",
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"202001522_43": "「よっしゃッ!\\n それじゃあ今回はスパルタ式でいくからなッ!」",
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"202001522_44": "「や、やっぱり別の先輩に教わるデスよ……」",
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"202001522_45": "「まあまあ、そう言うなって。\\n 乗りかかった船だろ?」",
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"202001522_46": "(もしかしてマズイ人に頼んでしまったのではないデスか……)",
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"202001522_47": "(でも、クリス先輩が一番頼みやすい)",
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"202001522_48": "「なにひそひそ話してんだ?」",
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"202001522_49": "「い、いえ、なんでもデスッ!」",
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"202001522_50": "「ぜひ勉強の仕方、教えて下さい」",
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"202001522_51": "「お、お願いするデスよ」",
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"202001522_52": "「それじゃ授業終わったら勉強道具もって\\n あたしん家に集合だ」",
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"202001522_53": "「宣言通り、ビシビシやるからな。覚悟しておけよ?」",
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"202001522_54": "「で、できればお手柔らかにお願いするデスよ……」"
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