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"399000612_0": "「オレに敵への手加減という選択肢はないぞッ!\\n 死にたくなければ、本気で抗えッ!」",
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"399000612_1": "「――ッ、多少の手心もないワケダなッ!」",
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"399000612_2": "「あーしたちも手抜きはなしよッ!」",
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"399000612_3": "「みんなを信じてッ! \\n わたしにできる全力でッ!」",
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"399000612_4": "「フ……\\n 3人がかりは不利なワケダ……ッ!」",
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"399000612_5": "「忘れちゃったかしら、プレラーティッ!?",
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"399000612_6": " あーし相手に接近戦は――ッ」",
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"399000612_7": "「――ッ!?\\n 失策だったワケダ……ッ!」",
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"399000612_8": "「はあああああああッ!!!」",
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"399000612_9": "「久々の武闘派ッ!",
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"399000612_10": " ごめんなさいねッ!」",
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"399000612_11": "「ッ……ノイズより、\\n よほど純粋な暴力装置なワケダ……」",
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"399000612_12": "「あら、ちゃんと無事でしょ?」",
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"399000612_13": "「わたしでなければ死んでいたワケダが……。",
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"399000612_14": " おかげで近づくタイミングが作れたワケダな」",
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"399000612_15": "「近づくタイミング……?」",
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"399000612_16": "「これを……受け取るワケダ……」",
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"399000612_17": "「これで……\\n わたしたちの勝ちな、ワケダ……」",
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"399000612_18": "「転換への抵抗を……\\n した、甲斐があったワケダね……」",
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"399000612_19": "「プレラーティ……?」",
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"399000612_20": "「何を企んでいるかは知らぬが……\\n 愚かなことをしたものよな」",
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"399000612_21": "「ソロモンッ!!」",
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"399000612_22": "「……やはり、我が厳命を素直に聞いたわけではなかったか」",
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"399000612_23": "「ハ……ッ!\\n 『仲間を殺せ』と言われて殺せる相手は、仲間とは呼ばないワケダ」",
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"399000612_24": "「……我の術式の発動を、僅かばかり遅らせたことは\\n 褒めてやるが……」",
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"399000612_25": "「何故、錬金術を使った?\\n 貴様ほどの技量があれば、他の手段でも攻撃はできたろう」",
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"399000612_26": "「錬金術を使えば、貴様はノイズへと再構築される。\\n その術式は解けておるまい?」",
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"399000612_27": "「――ッ!?」",
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"399000612_28": "「フフ……わたしが手を抜いた錬金術を使えば、\\n カリオストロなら『何かある』と気づいてくれると思ったワケダよ」",
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"399000612_29": "「カリオストロに近づくには、\\n 動けないのが自然な状況になる必要があったワケダ」",
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"399000612_30": "「わたしは……\\n これでも、わたしの錬金術に誇りを持っているワケダ……」",
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"399000612_31": "「貴様の『不可逆』如きに……\\n この誇り、折れるわけがないワケダッ!」",
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"399000612_32": "「己の命を賭して我を欺いたか。\\n 見事ではあるが……不敬がすぎるな」",
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"399000612_33": "「あとは……任せたワケダ……」",
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"399000612_34": "「なッ……プレラーティを分解し、\\n ノイズに再構築したのかッ!?」",
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"399000612_35": "「いかに弱っていたとはいえ……強力な素材を元にすれば、\\n 再構築したノイズを大きくすることは可能だな」",
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"399000612_36": "「嘘でしょ……『不可逆』……?\\n プレラーティ、それって――」"
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