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88
Missions/event093/503000111_translations_jpn.json
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{
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"503000111_0": "幻影の魔人",
|
||||
"503000111_1": "「…………」",
|
||||
"503000111_2": "(やっぱり……。\\n なんらかの『術式』が施されてる……)",
|
||||
"503000111_3": "(だとしたら、これを仕掛けたのは……)",
|
||||
"503000111_4": "「<size=40>エルフナインはいるデスかッ!!!</size>」",
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||||
"503000111_5": "「わあッ!?」",
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"503000111_6": "「大変なんデスッ!\\n エルフナインに聞いてほしいデスよッ!」",
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||||
"503000111_7": "「ボクに聞き役が務まるのでしたら、それはもちろんですが……",
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"503000111_8": " 大変って、いったい何が?」",
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||||
"503000111_9": "「大変も大変、特大の大変デスッ!\\n ビッグニュースをもってきたデスよッ!」",
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||||
"503000111_10": "「エルフナイン……\\n もしかして、まだ仕事中だった?」",
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||||
"503000111_11": "「いえいえ、一段落ついたところなので大丈夫ですよ。",
|
||||
"503000111_12": " それで、ビッグニュースって……?」",
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||||
"503000111_13": "「実はッ!」",
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"503000111_14": "「――って、その机の上のモノはなんデスか?",
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"503000111_15": " すごくキレイな宝石デス」",
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||||
"503000111_16": "「触っちゃダメですッ!」",
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"503000111_17": "「――ッ!?」",
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||||
"503000111_18": "「あ……す、すみません。\\n まだ調査が完了していないものなので……」",
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||||
"503000111_19": "「お仕事で調べていたものだったんデスね。\\n ごめんなさいデス……」",
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||||
"503000111_20": "「持ち主に闇の呪いをもたらすと言われている\\n 『サガルマータの魂』、それが、この宝石の名前です」",
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||||
"503000111_21": "「闇の呪い……?」",
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||||
"503000111_22": "「そんな危なそうなものを研究してるデスか……\\n さすがデスけど、ちゃんと休憩もとるデスよ?」",
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||||
"503000111_23": "「はい、ありがとうございます」",
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||||
"503000111_24": "「……それで、ビッグニュースって……」",
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||||
"503000111_25": "「――ハッ!」",
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||||
"503000111_26": "「そうそう、それデスッ!\\n 朝からテレビやネットで大騒ぎになってるデスよッ!」",
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||||
"503000111_27": "「なんとヒマラヤの奥地で、\\n ついに雪男の馬が発見されたデースッ!」",
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"503000111_28": "「馬じゃなくて、<ruby=ゆーま>UMA</ruby>だよ、切ちゃん。\\n ツチノコとか、チュパカブラとか、イエティとか」",
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||||
"503000111_29": "「――ッ!?」",
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||||
"503000111_30": "「呼びかたはなんだっていいデス。\\n 肝心なのは、伝説が事実だったってことデスよ」",
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||||
"503000111_31": "「2週間前、ヒマラヤの<ruby=シェルパ>案内人</ruby>を務めるAさんが\\n エベレストの中腹で謎の生物と遭遇し――」",
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||||
"503000111_32": "「そうですか……もうそこまで\\n 情報が洩れてしまっているんですね……」",
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||||
"503000111_33": "「へ……?」",
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||||
"503000111_34": "「そこまで、って……知ってたの?」",
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"503000111_35": "「…………」",
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||||
"503000111_36": "「発見されたのは、イエティではなく、\\n スノウ・モンスターと呼ばれる伝説の怪物」",
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||||
"503000111_37": "「そして、そのスノウ・モンスターを\\n 生み出す元凶こそが――」",
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||||
"503000111_38": "「ヒマラヤで発見された、この呪いの宝石。\\n 『サガルマータの魂』なんです」",
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||||
"503000111_39": "「え、ええええッ!?」",
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||||
"503000111_40": "「怪物を生み出す、呪いの宝石……?」",
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||||
"503000111_41": "「ど、どういうことデスかッ!?」",
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||||
"503000111_42": "「…………」",
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||||
"503000111_43": "「……ふぅ。\\n そろそろ、資料以外の読書もしたいもんだ」",
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||||
"503000111_44": "「お疲れ様です。\\n あったかいものどうぞ」",
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||||
"503000111_45": "「ああ、ありがとう。\\n 一息いれるか」",
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||||
"503000111_46": "「司令、頼まれた本をもってきたけれど……」",
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||||
"503000111_47": "「助かる。\\n 適当なところに置いておいてもらえるか?」",
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||||
"503000111_48": "「……今日はデスクワーク?\\n ものすごい資料の山ね」",
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||||
"503000111_49": "「その本も、えらく分厚いな。",
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||||
"503000111_50": " 歴史書……か?」",
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||||
"503000111_51": "「歴史書というより、\\n 民話やおとぎ話の類だな」",
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||||
"503000111_52": "「おとぎ話……?」",
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||||
"503000111_53": "「『雪と魔物に飲まれた国 ゴマ・タパ』……?\\n 聞いたことないな」",
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||||
"503000111_54": "「呪われた宝石を用いた悪しき魔術師のことや、\\n その宝石が封印されたことが書かれている」",
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||||
"503000111_55": "「……ふーん、確かにおとぎ話だな」",
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||||
"503000111_56": "「おっさんのことだ、\\n 似合わない趣味ってわけじゃないんだろ?」",
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||||
"503000111_57": "「ああ。\\n 調査の一環でな」",
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||||
"503000111_58": "「ま、詳しくはおいおい話すよ。",
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||||
"503000111_59": " もしかすると、君たちにも調査に出向いて――」",
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||||
"503000111_60": "「――ッ!",
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"503000111_61": " アラート……ッ!?」",
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||||
"503000111_62": "「これは……ッ!?\\n エルフナインちゃんの研究室からですッ!」",
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"503000111_63": "「研究室だとッ!?",
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"503000111_64": " まさか……ッ!」",
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||||
"503000111_65": "「わたしたちが向かうわッ!」",
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"503000111_66": "「頼むッ!!」",
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"503000111_67": "「……『サガルマータの魂』。\\n やはり、あれは――」",
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||||
"503000111_68": "「く、くぅぅ……ッ!",
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"503000111_69": " なんなんデスか、こいつらッ!?」",
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||||
"503000111_70": "「いきなり現れて殴りかかってくるなんて、\\n 非常識もいいとこデスッ!」",
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"503000111_71": "「エルフナインは下がってッ!\\n ギアなしで戦える相手じゃないッ!!」",
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||||
"503000111_72": "「おい、無事かッ!?」",
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||||
"503000111_73": "「クリスさん、マリアさんッ!」",
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||||
"503000111_74": "「アラートの原因は……\\n こいつらッ!?」",
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||||
"503000111_75": "「グルルル……ッ!」",
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||||
"503000111_76": "「よかった、きてくれて」",
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||||
"503000111_77": "「エルフナインが調べていた宝石から、\\n いきなりあの怪物が現れたの」",
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||||
"503000111_78": "「咄嗟にギアを纏ったデスが、\\n 大正解デス……ッ!」",
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||||
"503000111_79": "「無事で何よりよ」",
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||||
"503000111_80": "「落ち着くのは早そうだッ!\\n まだ何かくるぞ……ッ!」",
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||||
"503000111_81": "「――――」",
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||||
"503000111_82": "「なんだ、こいつ……ッ!?」",
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||||
"503000111_83": "「ランプの魔人デスッ!?」",
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||||
"503000111_84": "「考えるのは全部後よッ!",
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||||
"503000111_85": " 攻撃がくる……構えてッ!!」"
|
||||
}
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@ -0,0 +1,39 @@
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{
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||||
"503000112_0": "「――――」",
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||||
"503000112_1": "「撃退、できた……?」",
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"503000112_2": "「みたいだな。",
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||||
"503000112_3": " おい、全員無事だな?」",
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||||
"503000112_4": "「はい、大丈夫です。\\n ありがとうございます」",
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||||
"503000112_5": "「ビックリさせられて、ちょっとくらっちゃったデスが……\\n アタシもピンピンしてるデスよッ!」",
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||||
"503000112_6": "「ボ、ボク、も……\\n 大丈夫、です……」",
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||||
"503000112_7": "「――真っ青じゃないッ!?",
|
||||
"503000112_8": " 大丈夫という顔ではないわ」",
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||||
"503000112_9": "「…………」",
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||||
"503000112_10": "「でも、ボクよりも、先に……\\n 宝石を……厳重に……ふ、封印……しない、と――」",
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||||
"503000112_11": "「お、おいッ!」",
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||||
"503000112_12": "「エルフナインッ!?」",
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||||
"503000112_13": "「しっかりするデスよッ!!\\n す、すぐ救護室に――」",
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||||
"503000112_14": "「…………」",
|
||||
"503000112_15": "(……\\n こ、ここは?)",
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||||
"503000112_16": "(……急に、眩暈が強くなって、\\n それで――)",
|
||||
"503000112_17": "「…………」",
|
||||
"503000112_18": "(――ッ!?\\n ……キャロル……?)",
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||||
"503000112_19": "「…………」",
|
||||
"503000112_20": "(どうしたの……?\\n どうしてそんなに辛そうな顔してるの?)",
|
||||
"503000112_21": "「…………」",
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||||
"503000112_22": "(――ッ!?",
|
||||
"503000112_23": " キャロル、それは……その影はッ!!)",
|
||||
"503000112_24": "(いけない、キャロルッ!\\n そこにいちゃダメ……ッ!)",
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||||
"503000112_25": "「…………」",
|
||||
"503000112_26": "「キャロルッ!\\n 行っちゃダメぇぇッ……!」",
|
||||
"503000112_27": "「――キャロルッ!」",
|
||||
"503000112_28": "「あ……ッ!」",
|
||||
"503000112_29": "「エルフナインッ!",
|
||||
"503000112_30": " ……よかった、気がついたのね」",
|
||||
"503000112_31": "「調さん、マリアさん……?\\n ここは……医務室ですか?」",
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||||
"503000112_32": "「ええ。……まだ顔色が優れない。\\n しばらくは安静にした方が良さそうね」",
|
||||
"503000112_33": "「……あの……。\\n みなさんにお伝えしたいことがあります」",
|
||||
"503000112_34": "「どうしたの?\\n まだ起き上がらない方が……」",
|
||||
"503000112_35": "「いえ、ボクのことなら大丈夫です。\\n それより話を聞いてください」",
|
||||
"503000112_36": "「……もしかしたら、\\n キャロルの身に何かあったのかもしれません」"
|
||||
}
|
67
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67
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|
@ -0,0 +1,67 @@
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|||
{
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||||
"503000121_0": "「事の発端は、約1か月前です」",
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||||
"503000121_1": "「エベレストの山岳調査隊に同行していた考古学者が、\\n 山頂付近で、ある『宝石』を発見しました――」",
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||||
"503000121_2": "「ようやく、見つけたぞ……ッ!」",
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||||
"503000121_3": "「間違いない。これこそが\\n 文献に記された、『サガルマータの魂』だ」",
|
||||
"503000121_4": "「サガルマータの魂……?」",
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||||
"503000121_5": "「失われた伝説の宝石だよ」",
|
||||
"503000121_6": "「この地では、古来より\\n 『山の精霊が宿る霊石』として崇められていたが……」",
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||||
"503000121_7": "「中世に現れた魔術師によって悪用され、\\n その結果、一国が滅びたという」",
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||||
"503000121_8": "「精霊に魔術師、ですか。\\n 随分とオカルトめいた話ですね」",
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||||
"503000121_9": "「科学と魔術の区別もない時代だからな。\\n 伝説なんてそんなものだ」",
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||||
"503000121_10": "「だがこの宝石は、中世の一件以来\\n 固く封印されたと伝えられていた」",
|
||||
"503000121_11": "「それが今、私の目の前にある……ッ!」",
|
||||
"503000121_12": "「こうしてはいられんッ!\\n とにかく持ち帰って調査してみなければ――」",
|
||||
"503000121_13": "「た、隊長ッ!?\\n 何者かが近づいてきます……ッ!」",
|
||||
"503000121_14": "「……?\\n 私たち以外の登山隊がいたということか?」",
|
||||
"503000121_15": "「いえ、あの影は……\\n 人のものじゃないッ!」",
|
||||
"503000121_16": "「グルルルル……ッ!」",
|
||||
"503000121_17": "「――ッ!?",
|
||||
"503000121_18": " う、うわあああああ……ッ!?」",
|
||||
"503000121_19": "「宝石の発見と呼応するように現れた、\\n スノウ・モンスター……」",
|
||||
"503000121_20": "「さっき研究室にも出た、あの怪物か」",
|
||||
"503000121_21": "「それで、調査隊の人たちは……?」",
|
||||
"503000121_22": "「なんとか命からがら逃げだしたが、\\n 恐怖からか、まともに受け答えできる状態ではないらしい」",
|
||||
"503000121_23": "「怪物を見ただの、雪男に襲われただの……\\n 今じゃすっかりマスコミのいいオモチャさ」",
|
||||
"503000121_24": "「もしかしなくても、\\n アタシが見たUMAのニュースはそれだったデスか……」",
|
||||
"503000121_25": "「そういうことだ。\\n この手の情報は、隠していてもすぐ洩れる」",
|
||||
"503000121_26": "「で、手に負えなくなった現地の調査機関が、\\n 我々に依頼してきたというわけさ」",
|
||||
"503000121_27": "「その調査隊が持ち帰った宝石……『サガルマータの魂』を、\\n エルフナインが調べていたということね?」",
|
||||
"503000121_28": "「はい。あの宝石には、強固な術式が――\\n 『封印』が施されていました」",
|
||||
"503000121_29": "「ですが、先ほどはその封印が、\\n なぜか急に弱まって……」",
|
||||
"503000121_30": "「それで、あの怪物たちが現れたのか」",
|
||||
"503000121_31": "「じゃあ、宝石の封印は\\n あの怪物を閉じ込めるために……?」",
|
||||
"503000121_32": "「詳しいことは、まだ。",
|
||||
"503000121_33": " でも……」",
|
||||
"503000121_34": "「……今回のこと……\\n キャロルが関わっている気がするんです」",
|
||||
"503000121_35": "「……あいつが?",
|
||||
"503000121_36": " どうしてそう思うんだ?」",
|
||||
"503000121_37": "「気を失っている間に、夢を見たんです。",
|
||||
"503000121_38": " その夢の中のキャロルは、とても辛そうで……」",
|
||||
"503000121_39": "「それから、恐ろしい魔人の影が\\n キャロルに襲いかかって……」",
|
||||
"503000121_40": "「……。",
|
||||
"503000121_41": " きっとあれは、夢なんかじゃない」",
|
||||
"503000121_42": "「並行世界のキャロルとの\\n 精神的リンクだと思います」",
|
||||
"503000121_43": "「こちらでの調査が大事なことは、よくわかっています。\\n でも……ッ!!」",
|
||||
"503000121_44": "「お願いです、みなさんッ!\\n キャロルを助けてあげてくださいッ!」",
|
||||
"503000121_45": "「エルフナイン……」",
|
||||
"503000121_46": "「きっと並行世界のキャロルの身に、\\n 恐ろしいことが起こって……」",
|
||||
"503000121_47": "「いわくつきの宝石の発見と、\\n 怪物の出現……」",
|
||||
"503000121_48": "「そしてエルフナインくんの精神的リンク。\\n 確かに無関係にしては、タイミングが良すぎるな」",
|
||||
"503000121_49": "「ついでに、もう1つ悪い知らせだ」",
|
||||
"503000121_50": "「あなたは……ッ!」",
|
||||
"503000121_51": "「こっちの世界で、キャロルが消息を絶った。",
|
||||
"503000121_52": " その調査の手伝いを頼もうと来たんだが……」",
|
||||
"503000121_53": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000121_54": "「じゃあ、エルフナインが感じていた予感は、\\n やっぱり……」",
|
||||
"503000121_55": "「……わかった。マリアくんとクリスくん、\\n そして調くんを調査のために並行世界に派遣しよう」",
|
||||
"503000121_56": "「了解したわ」\\n「了解」",
|
||||
"503000121_57": "「エルフナインくんは、\\n 引き続き宝石の調査を進めてくれ」",
|
||||
"503000121_58": "「は、はい……ッ!」",
|
||||
"503000121_59": "「あ、あのッ!?\\n アタシだけ仲間はずれデスッ!?」",
|
||||
"503000121_60": "「切歌くんはエルフナインくんを護っての交戦中、\\n 軽度ではあるが負傷している」",
|
||||
"503000121_61": "「こちらの世界での調査に協力してくれ」",
|
||||
"503000121_62": "「う、うぐぐ……ッ!\\n 了解デス……」",
|
||||
"503000121_63": "「それじゃ、善は急げね。\\n 行きましょうか」",
|
||||
"503000121_64": "「は、はい……ッ!\\n どうか、よろしくお願いします……ッ!」"
|
||||
}
|
78
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78
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|
@ -0,0 +1,78 @@
|
|||
{
|
||||
"503000211_0": "ヒマラヤの少女",
|
||||
"503000211_1": "「それで、キャロルが行方不明というのは\\n どういうこと?」",
|
||||
"503000211_2": "「あたしたちも、こいつらからその知らせを\\n 受けたとこなんだよ」",
|
||||
"503000211_3": "「…………」",
|
||||
"503000211_4": "「ここに至っては、\\n 単刀直入にお伺いいたしますわ」",
|
||||
"503000211_5": "「皆様、『サガルマータの魂』という\\n 宝石をご存じかしら?」",
|
||||
"503000211_6": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000211_7": "「知っているも何も、わたしたちがこの世界に来たのは、\\n まさにその宝石に関係しているんです」",
|
||||
"503000211_8": "「エルフナインがその宝石を調査していたところ、\\n 怪物が現れて……」",
|
||||
"503000211_9": "「エルフナイン自身も、\\n 精神的リンクと思しき症状で倒れてしまった――」",
|
||||
"503000211_10": "「――ッ!」",
|
||||
"503000211_11": "「その様子……こっちの情報も、\\n 詳細に共有した方がよさそうだな」",
|
||||
"503000211_12": "「ああ、よろしく頼む」",
|
||||
"503000211_13": "「……なるほどな」",
|
||||
"503000211_14": "「やっぱり、マスターに何かあったんだゾッ!」",
|
||||
"503000211_15": "「どういうことだ?」",
|
||||
"503000211_16": "「このところマスターはずっと、\\n サガルマータの魂について調べてたの」",
|
||||
"503000211_17": "「それこそ夜も眠らずに、\\n 時折、辛気臭い顔までしちゃって……」",
|
||||
"503000211_18": "「あたしたちが手伝おうとしても、\\n ちっとも取り合ってくれなかったんだゾ……」",
|
||||
"503000211_19": "「そしてとうとう、\\n マスターは姿を消してしまわれた……」",
|
||||
"503000211_20": "「『決してオレのやることを詮索するな』\\n というメッセージを残して、ね」",
|
||||
"503000211_21": "「決して詮索するな、か……」",
|
||||
"503000211_22": "「あいつが何をしようとしていたのか、\\n 心当たりもないのか?」",
|
||||
"503000211_23": "「存じません。マスターは、私どもには\\n 何も仰ってくれませんでしたし……」",
|
||||
"503000211_24": "「じゃあやっぱり、手がかりは\\n 『サガルマータの魂』だけってことね」",
|
||||
"503000211_25": "「なあ、ちょっといいか?」",
|
||||
"503000211_26": "「なんだゾ?」",
|
||||
"503000211_27": "「いやさ……こっちの世界には\\n <ruby=錬金術師協会>おまえらの本丸</ruby>があるはずだろ?」",
|
||||
"503000211_28": "「なんでそっちに助けを求めないで、\\n こいつらに泣きついてきたんだ?」",
|
||||
"503000211_29": "「それが……私たちも\\n 最初は局長に助けを求めたんだが……」",
|
||||
"503000211_30": "「……悪いが、断らせてもらうよ。\\n 君たちへの協力はね」",
|
||||
"503000211_31": "「はぁぁぁぁぁッ!?\\n ふざけてんのッ!?」",
|
||||
"503000211_32": "「なぜです……ッ!?」",
|
||||
"503000211_33": "「マスターが行方不明なんだゾ?\\n 1人でピンチになってるかもなんだゾッ!?」",
|
||||
"503000211_34": "「マスターが仔細を語らないのは\\n 今に始まったことではないが……」",
|
||||
"503000211_35": "「今回のマスターは思い詰めている様子だった」",
|
||||
"503000211_36": "「…………」",
|
||||
"503000211_37": "「詮索するなと言ったんだろう、キャロルが。\\n そうするべきだ。それならばね」",
|
||||
"503000211_38": "「彼女自身の問題なのさ。\\n 今回の一件はね……」",
|
||||
"503000211_39": "「マスター自身の、問題……?」",
|
||||
"503000211_40": "「…………」",
|
||||
"503000211_41": "「あの様子だと、局長は\\n 何かを知っていながら、あえて黙ってるのだろう」",
|
||||
"503000211_42": "「だが、ここに協力を仰ぐと告げたときも、\\n それを止めようとはしなかった」",
|
||||
"503000211_43": "「それって……」",
|
||||
"503000211_44": "「……きっと、マスターのことも、\\n 私たちのことも尊重してくださった結果なのでしょう」",
|
||||
"503000211_45": "「…………」",
|
||||
"503000211_46": "「だからこそ、私たちもできることをしたいのです」",
|
||||
"503000211_47": "「二課の皆様、\\n そして並行世界のシンフォギア装者たち――」",
|
||||
"503000211_48": "「どうか、私たちへの協力を」",
|
||||
"503000211_49": "「みなまで言うなってとこだな。\\n そのためにあたしたちも来たわけだしさ」",
|
||||
"503000211_50": "「恩に着る」",
|
||||
"503000211_51": "「じゃあ、作戦はどうする?\\n 頭数はいるし、二手にわかれるか?」",
|
||||
"503000211_52": "「そうだな……まず、奏は<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちと\\n キャロルくんの消息を追ってくれ」",
|
||||
"503000211_53": "「了解だ」",
|
||||
"503000211_54": "「でも、いいの?\\n 局長さんが見て見ぬフリをしてるのに……」",
|
||||
"503000211_55": "「私たちが下手に首を突っ込んで、\\n 協会との関係にヒビが入ったりしないかしら?」",
|
||||
"503000211_56": "「……彼は協力しないと言っただけで、\\n 協力するなとは言っていないわけだろう?」",
|
||||
"503000211_57": "「それに、彼女たちの様子を見て、\\n このまま放っておくわけにもいくまい」",
|
||||
"503000211_58": "「…………」",
|
||||
"503000211_59": "「ま、それもそうね」",
|
||||
"503000211_60": "「では、行動開始だな」",
|
||||
"503000211_61": "「マリアくんたちには、<ruby=くだん>件</ruby>の『サガルマータの魂』の\\n 捜索と確保に当たってもらおう」",
|
||||
"503000211_62": "「その宝石は今どこにあるんだ?\\n 目星はついてんのか?」",
|
||||
"503000211_63": "「その情報でしたら、こちらに」",
|
||||
"503000211_64": "「おそらくは、ヒマラヤ……\\n エベレストの頂上だと思われます」",
|
||||
"503000211_65": "「なるほどな、こっちの世界でも\\n そこになるわけか……」",
|
||||
"503000211_66": "「まあでも、テレポートジェムがあるなら\\n なんとかなる……か?」",
|
||||
"503000211_67": "「ヒマラヤ行きのものくらいあるんだろうし」",
|
||||
"503000211_68": "「錬金術師協会の協力が得られない以上、\\n テレポートジェムは使えないわね」",
|
||||
"503000211_69": "「その通りだゾ……\\n テレポートジェム、余分には預かってきてないゾ……」",
|
||||
"503000211_70": "「へ……? ちょ、ちょっと待てよ。\\n じゃあ、どうやって行けって?」",
|
||||
"503000211_71": "「…………まさか」",
|
||||
"503000211_72": "「わ、わたしたちが自力で\\n エベレストを登山する……とか?」",
|
||||
"503000211_73": "「そうねぇ。\\n それが1番手っ取り早いかも?」",
|
||||
"503000211_74": "「大丈夫、ギアがあるんだもの。\\n なんとかなるわよ☆」",
|
||||
"503000211_75": "(本気の笑顔だ……ッ!!)"
|
||||
}
|
71
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@ -0,0 +1,71 @@
|
|||
{
|
||||
"503000221_0": "数日後",
|
||||
"503000221_1": "ヒマラヤの麓、登山客で賑わう町にて――",
|
||||
"503000221_2": "「高地だけあって、\\n どことなく空気がひんやりしているわね」",
|
||||
"503000221_3": "「ここまで来るだけでも重労働だ……」",
|
||||
"503000221_4": "「車、揺れましたもんね。\\n ちょっと、おしりが痛いかも」",
|
||||
"503000221_5": "「さて、とッ!\\n 行動開始よ」",
|
||||
"503000221_6": "「まずはこの街で\\n <ruby=シェルパ>案内人</ruby>に会わなくちゃいけないわね」",
|
||||
"503000221_7": "「…………なあ、本当に\\n 自力で登るつもりなのか?」",
|
||||
"503000221_8": "「もう、いい加減あきらめなさい。\\n これも任務のうちよ?」",
|
||||
"503000221_9": "「そりゃわかってるけど……標高8800mだぞ?\\n 正気の沙汰じゃないッ!」",
|
||||
"503000221_10": "「何よ今さら。\\n 月にだって行ったことあるでしょ?」",
|
||||
"503000221_11": "「あれは歩きじゃないだろがッ!」",
|
||||
"503000221_12": "「じゃあ、何か……\\n 山頂まで行く他の方法が?」",
|
||||
"503000221_13": "「そりゃあ、ヘリコプターで運んでもらうとか、\\n 輸送機から飛び降りるとか……」",
|
||||
"503000221_14": "「ヘリの運用高度限界で飛べるのは、\\n せいぜいベースキャンプくらいまでみたいよ」",
|
||||
"503000221_15": "「なら、輸送機は……?」",
|
||||
"503000221_16": "「時速何百キロのスピードから、\\n ピンポイントで山頂に飛び降りるの?」",
|
||||
"503000221_17": "「高度は? 1万メートル?\\n 特殊部隊の降下訓練でも受けてからいくつもり?」",
|
||||
"503000221_18": "「ぐぬぬ……」",
|
||||
"503000221_19": "「腹を括りなさい。\\n いいじゃない、きっといい運動にもなるわよ」",
|
||||
"503000221_20": "「それより、現地の機関が\\n <ruby=シェルパ>案内人</ruby>を紹介してくれる手はずなんだけど……」",
|
||||
"503000221_21": "「この街で合流する予定なの?」",
|
||||
"503000221_22": "「ええ、相当な腕利きで、\\n ベテランの案内人なんですって」",
|
||||
"503000221_23": "「けど、それらしいやつなんて――」",
|
||||
"503000221_24": "「あのぅ……」",
|
||||
"503000221_25": "「はい?」",
|
||||
"503000221_26": "「もしかしテ、\\n サイガイなんちゃら二課の人タチですカぁ?」",
|
||||
"503000221_27": "「そうだけど……\\n あなたは?」",
|
||||
"503000221_28": "「ああ、ヨカタ。\\n ズットあんたたちのコト待てたヨ」",
|
||||
"503000221_29": "「わたし、名前ギータいいマス。\\n あんたたちのシェルパやる人ネッ!」",
|
||||
"503000221_30": "「え?\\n あなたが……?」",
|
||||
"503000221_31": "「見た感じ、わたしたちと\\n あんまり歳も変わらなそうだけど……」",
|
||||
"503000221_32": "「えーと……あたしたちに\\n 土産物を売りつけようとしてもムダだぞ?」",
|
||||
"503000221_33": "「それに、そんなちっこいナリでベテラン案内人なんて\\n しょーもないウソはつかないほうがいい」",
|
||||
"503000221_34": "「ウソ違うヨッ!\\n わたし本物のシェルパですネッ!」",
|
||||
"503000221_35": "「ヒマラヤのことなんデモ知てる。\\n トテモ頼りなるネ」",
|
||||
"503000221_36": "「でも、前情報ではベテランの人だって……」",
|
||||
"503000221_37": "「そうデス、わたしベテラン。",
|
||||
"503000221_38": " 小さい時カラ何度も何度もお山登てるネ」",
|
||||
"503000221_39": "「いやいや、そう言われても……」",
|
||||
"503000221_40": "「それヨリ、あんたたち装備は?\\n ホテル? それとももうベースキャンプ送た?」",
|
||||
"503000221_41": "「装備……?」",
|
||||
"503000221_42": "「ああ、山岳装備のことかしら?\\n わたしたちにはギアがあるから必要ないと思うわ」",
|
||||
"503000221_43": "「……ギア? ギアてナニ?",
|
||||
"503000221_44": " 自動車のパーツ? ぶろろろーんッ?」",
|
||||
"503000221_45": "「えーと、なんて説明すればいいんだ?\\n つまりその……このまま山に登るってこと」",
|
||||
"503000221_46": "「ほぁぁ?」",
|
||||
"503000221_47": "「アハハ、ウソついてるネ。\\n この人たちウソつきヨッ!」",
|
||||
"503000221_48": "「ウソ違うヨッ!」",
|
||||
"503000221_49": "「クリス先輩、うつってる」",
|
||||
"503000221_50": "「……もしホントにウソじゃなかたら、\\n あんたたち雪山ナメてるネ」",
|
||||
"503000221_51": "「雪山、空気ナイ。道ナイ。前みえナイ。\\n 遭難するカ? 死ぬカ?」",
|
||||
"503000221_52": "「ま、待って。わたしたちは、\\n 決してそんなつもりで来てるわけじゃなくて……」",
|
||||
"503000221_53": "「うわあああああッ!\\n ば、バケモノだあああぁぁぁッ!」",
|
||||
"503000221_54": "「――ッ!?\\n バケモノ……ッ!?」",
|
||||
"503000221_55": "「ガルルルル……ッ!」",
|
||||
"503000221_56": "「あれは……\\n スノウ・モンスターッ!?」",
|
||||
"503000221_57": "「こっちの世界にも現れやがったかッ!」",
|
||||
"503000221_58": "「お山の、精霊……ッ!?」",
|
||||
"503000221_59": "「あなたは逃げてッ!\\n できれば、街の人たちにも呼びかけを……ッ!」",
|
||||
"503000221_60": "「な、なに言てるッ!?\\n あんたたちドウスルの……ッ!?」",
|
||||
"503000221_61": "「わたしたちは……」",
|
||||
"503000221_62": "「――ッ!?\\n な、なにソレ……ッ!?」",
|
||||
"503000221_63": "「これが、ギア。\\n わたしたちのシンフォギアよ」",
|
||||
"503000221_64": "「しんふぉ…ぎあ?」",
|
||||
"503000221_65": "「いいから、ここはわたしたちに任せて。\\n あなたは早く……ッ!」",
|
||||
"503000221_66": "「わ、わかたッ!」",
|
||||
"503000221_67": "「2人とも……準備はいいわねッ!」",
|
||||
"503000221_68": "「いつでもッ!」\\n「ああッ!」"
|
||||
}
|
23
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|
|||
{
|
||||
"503000222_0": "「今ので終わりかしら」",
|
||||
"503000222_1": "「たぶん……\\n 全部やっつけられたと思う」",
|
||||
"503000222_2": "「研究室のときに出てきた、\\n あの魔人みたいなやつは現れなかったな」",
|
||||
"503000222_3": "「そうね……」",
|
||||
"503000222_4": "「あんたたち、すごいネーッ!?」",
|
||||
"503000222_5": "「ギータッ!?",
|
||||
"503000222_6": " 良かった、無事だったのね」",
|
||||
"503000222_7": "「うん、街のみんなも安全ヨッ!」",
|
||||
"503000222_8": "「しんふぉギア、カッコ良かたッ!\\n ほんとビクリしたヨッ! 強いネーッ!」",
|
||||
"503000222_9": "「ねえ、ギータ。\\n さっき、スノウ・モンスターが出た時……」",
|
||||
"503000222_10": "「あなた確か……『精霊』って言ったよね?」",
|
||||
"503000222_11": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000222_12": "「街の人たちは、\\n 初めて遭遇したみたいに驚いてたのに……」",
|
||||
"503000222_13": "「あなただけは、山の精霊って……」",
|
||||
"503000222_14": "「…………」",
|
||||
"503000222_15": "「えっと……」",
|
||||
"503000222_16": "「責めてるわけじゃないわ。\\n むしろ知ってるなら、教えて欲しいのよ」",
|
||||
"503000222_17": "「ああ、あたしたちは、\\n あの怪物が出た原因が知りたいんだ」",
|
||||
"503000222_18": "「スノウ・モンスターと呼ばれる怪物と、\\n その発生源と思われる伝説の宝石……」",
|
||||
"503000222_19": "「『サガルマータの魂』について……」",
|
||||
"503000222_20": "「――ッ!\\n サ、サガルマータの魂……ッ!?」"
|
||||
}
|
82
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@ -0,0 +1,82 @@
|
|||
{
|
||||
"503000231_0": "「さあ、みんな入て、入て」",
|
||||
"503000231_1": "「ここが、ギータの家……?」",
|
||||
"503000231_2": "「あなた、1人で住んでるの?」",
|
||||
"503000231_3": "「うん、狭くテごめんネ。\\n でもおひとりサマなら、コレでも十分ヨ」",
|
||||
"503000231_4": "「今日はもう遅いカラ、\\n みんな泊まていくトいいヨ」",
|
||||
"503000231_5": "「いや、そうじゃなくてさ……」",
|
||||
"503000231_6": "「その、なんだ……親とか、兄弟とか……。\\n 言いにくけりゃ別にいいけど……」",
|
||||
"503000231_7": "「あー、ズットわたしひとりネ。\\n 小さい時カラずっとシェルパやてる」",
|
||||
"503000231_8": "「そっか。じゃあ、ベテランてのは\\n ホントのことだったんだな……悪かった」",
|
||||
"503000231_9": "「だから、最初からウソ言うてナイてば。",
|
||||
"503000231_10": " そういえば、あんたたちもウソ言てなかたネ」",
|
||||
"503000231_11": "「しんふぉギア? 強かたヨ。\\n だから、オアイコッ!」",
|
||||
"503000231_12": "「……そっか。\\n ありがとな」",
|
||||
"503000231_13": "「あ、カレー食べる?\\n おなかすいたデショ?」",
|
||||
"503000231_14": "「カラダも温まる。\\n チョト待てて、いま火つけテくるネ」",
|
||||
"503000231_15": "「待って、ギータ。\\n それよりも、聞きたいことがあるの」",
|
||||
"503000231_16": "「…………」",
|
||||
"503000231_17": "「お山の……精霊のコト?」",
|
||||
"503000231_18": "「そう、知ってる限りでいいの。\\n あなたをベテランの<ruby=シェルパ>案内人</ruby>と見込んでの頼みよ」",
|
||||
"503000231_19": "「…………」",
|
||||
"503000231_20": "「わたしがマダ小さい時にも、\\n やぱり、あの精霊が出たコトあたヨ」",
|
||||
"503000231_21": "「その時は、外国の人たちイパイ来て、\\n みんな山にゴミ捨てて帰たネ」",
|
||||
"503000231_22": "「ゴミ……?\\n 外国人の観光客たちが?」",
|
||||
"503000231_23": "「観光のお客サン、探検する人……イパイ来た。\\n 山ゴミだらけ、山の精霊プンスコしたヨ」",
|
||||
"503000231_24": "「ソレで……街に精霊来たネ。\\n 悪い人間たち、みんないなくなたヨ」",
|
||||
"503000231_25": "「ズイブン、むかしのことネ……」",
|
||||
"503000231_26": "「つまり、あのモンスターは\\n 人間が山を荒らすと出る、ってこと?」",
|
||||
"503000231_27": "「そゆコト」",
|
||||
"503000231_28": "「じゃあ、今回も山を荒らすような\\n 悪い連中が来てるってのか?」",
|
||||
"503000231_29": "「少し前に、コクサイ探検隊?\\n イパイ外国の人たちベースキャンプ来たネ」",
|
||||
"503000231_30": "「装備イパイ、ゴミもイパイ……」",
|
||||
"503000231_31": "「国際探検隊……」",
|
||||
"503000231_32": "「なるほど……わたしたちの世界でも、\\n 事の発端は山岳調査隊だったはず」",
|
||||
"503000231_33": "「こっちの世界でも、似たような出来事が\\n 起こってたってわけか」",
|
||||
"503000231_34": "「じゃあ、まさか次に起こることは\\n 『サガルマータの魂』の封印が……?」",
|
||||
"503000231_35": "「……ねえギータ。\\n あなたはあの宝石についても知ってるんでしょう?」",
|
||||
"503000231_36": "「『サガルマータの魂』のコト?」",
|
||||
"503000231_37": "「そう、封印された宝石とか、\\n 闇の呪いをもたらすとか言われてる……」",
|
||||
"503000231_38": "「……ソレどういう意味か、\\n あんたタチわかて言うテる?」",
|
||||
"503000231_39": "「え?\\n どういうこと?」",
|
||||
"503000231_40": "「サガルマータ言うのはネ……」",
|
||||
"503000231_41": "「わたしたちの言葉で、\\n 『世界の頂上』いう意味ヨ」",
|
||||
"503000231_42": "「――ッ!\\n 世界の頂上……ッ!?」",
|
||||
"503000231_43": "「世界の頂上、エベレスト……」",
|
||||
"503000231_44": "「つまり、あの宝石は\\n 『エベレストの魂』って意味だったのか」",
|
||||
"503000231_45": "「そう……サガルマータは、お山のコト。\\n お山には、魂が宿てる」",
|
||||
"503000231_46": "「だから、あの宝石はお山の魂。\\n 魂に触れるト、お山もオコる……」",
|
||||
"503000231_47": "「じゃあ、あの宝石の魔人は\\n 封印されたエベレストの魂そのもの……?」",
|
||||
"503000231_48": "「人間が山から宝石を持ち出したことで、\\n 魂たる魔人の幻影が現れた……」",
|
||||
"503000231_49": "「でも、だったら……おっさんが言ってた、\\n 国が滅びたとかいう伝説はどうなるんだ?」",
|
||||
"503000231_50": "「魔術師が宝石を悪用したとか、\\n それ以来、宝石は封印されてきたとか……」",
|
||||
"503000231_51": "「そんな話は知らないネ」",
|
||||
"503000231_52": "「こっちの世界には、\\n あの伝説は伝わってないのか……」",
|
||||
"503000231_53": "「あるいは、\\n 別の話として伝わっているか、ね」",
|
||||
"503000231_54": "「別の話……?」",
|
||||
"503000231_55": "「…………」",
|
||||
"503000231_56": "「いずれにしても、ベースキャンプにいるという\\n 国際探検隊には注意喚起した方が良さそうね」",
|
||||
"503000231_57": "「宝石の探索はどうするんだ?」",
|
||||
"503000231_58": "「それも様子見、状況次第かしらね。\\n 下手に騒ぎが大きくなっても問題だし」",
|
||||
"503000231_59": "「とにかく、明日の朝一番で\\n わたしたちもベースキャンプに向かいましょう」",
|
||||
"503000231_60": "「だたら、わたしが案内するネッ!\\n ああ良かた、やと仕事の話になたヨッ!」",
|
||||
"503000231_61": "「そうね、お願いするわ。\\n 頼んだわよ、ベテラン<ruby=シェルパ>案内人</ruby>さん」",
|
||||
"503000231_62": "「うん、任せといテッ!",
|
||||
"503000231_63": " じゃあ今日は、カレー食べテ寝るトいいヨ」",
|
||||
"503000231_64": "「さっきからオススメしてくれてたもんな。",
|
||||
"503000231_65": " 実はさっきから腹ペコだったんだ」",
|
||||
"503000231_66": "「ギータのスペシャルカレーだヨ。\\n カラダとてもホットなる」",
|
||||
"503000231_67": "「いただきまー……」",
|
||||
"503000231_68": "「<size=40>すッッッ!?</size>」",
|
||||
"503000231_69": "「か、か、か、から、い……ッ!」",
|
||||
"503000231_70": "「こここ、これは……ッ!?\\n スパイスとか、そういう以前の……ッ!」",
|
||||
"503000231_71": "「やぱり外国のお客サン、辛い辛い好きネェ。\\n みんな涙流しテ大喜びしてるヨ」",
|
||||
"503000231_72": "「この涙は喜んでるわけじゃないッ!",
|
||||
"503000231_73": " み、水ッ! 水〜〜……ッ!」",
|
||||
"503000231_74": "「というよりも、これは、観光客向けの激辛なの……?\\n 本場の味付けとか、そういうことじゃなく……」",
|
||||
"503000231_75": "「観光客のヒトたち、いまのアンタたちにみたいに\\n カライカライ大喜びスルから、この味付けしてるケド……」",
|
||||
"503000231_76": "「フシギね。\\n わたし、バターたっぷりの甘口のが好きヨ?」",
|
||||
"503000231_77": "「…………」",
|
||||
"503000231_78": "「…………」",
|
||||
"503000231_79": "「明日が心配だな、こりゃ……」"
|
||||
}
|
64
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64
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|
@ -0,0 +1,64 @@
|
|||
{
|
||||
"503000311_0": "サガルマータへ",
|
||||
"503000311_1": "「ひぃ、ひぃ……\\n ……ふぅ、ふぅ……」",
|
||||
"503000311_2": "「ベ、ベースキャンプってのはまだかッ!?」",
|
||||
"503000311_3": "「あと少しだヨ。\\n がんばっテッ!」",
|
||||
"503000311_4": "「く、くっそー……油断した。\\n ベースキャンプなんていうから……」",
|
||||
"503000311_5": "「てっきり近くのキャンプ場かと思ったら、\\n ガッツリ登山じゃねーかッ!」",
|
||||
"503000311_6": "「この地点で標高5000mだそうです。\\n さすが、世界最高峰……」",
|
||||
"503000311_7": "「数字がデカすぎるおかげで\\n 結局高さがよくわからないまであるな……」",
|
||||
"503000311_8": "「ほら、ついたヨー」",
|
||||
"503000311_9": "「はあ、はあ……もうダメだッ!\\n 疲れたッ!」",
|
||||
"503000311_10": "「……わぁッ!\\n 2人ともッ! 後ろ、見てみてくださいッ!」",
|
||||
"503000311_11": "「……ん?」",
|
||||
"503000311_12": "「おお……ッ!\\n これは――」",
|
||||
"503000311_13": "「これは、\\n すごい景色ね……」",
|
||||
"503000311_14": "「綺麗……」",
|
||||
"503000311_15": "「これは……ちょっとくらいなら\\n 自分の足で登ってよかったと思える景色だな……」",
|
||||
"503000311_16": "「切ちゃんにも見せてあげたい……",
|
||||
"503000311_17": " そうだッ!」",
|
||||
"503000311_18": "「ねえ、記念写真を撮りませんかッ!」",
|
||||
"503000311_19": "「観光旅行で来てるわけじゃないんだぞ……」",
|
||||
"503000311_20": "「……と、言いたいとこだけど。\\n 確かにこの景色はもったいないもんな」",
|
||||
"503000311_21": "「ギータ。\\n せっかくだから、あなたも一緒にどう?」",
|
||||
"503000311_22": "「ほえ? ナニ?\\n 装備確認してたヨ」",
|
||||
"503000311_23": "「写真です。\\n 記念に1枚ッ!」",
|
||||
"503000311_24": "「撮れたか?\\n あとであたしの端末にも転送してくれよな」",
|
||||
"503000311_25": "「はい。\\n まかせてください」",
|
||||
"503000311_26": "「…………」",
|
||||
"503000311_27": "「ん? どうした、難しい顔して。",
|
||||
"503000311_28": " ……もしかして写真嫌いだったとか?」",
|
||||
"503000311_29": "「ちがうヨ、見てソコ。\\n なんか戦たみたいなアトある」",
|
||||
"503000311_30": "「戦ったあと……?",
|
||||
"503000311_31": " 現場まで行きましょうッ!」",
|
||||
"503000311_32": "「――ッ!?\\n こ、これは……ッ!」",
|
||||
"503000311_33": "「散乱した装備や食料、",
|
||||
"503000311_34": " それにこれは……まさか、血痕?」",
|
||||
"503000311_35": "「……誰もいないな。\\n ベースキャンプには探検隊がいるんじゃなかったのか?」",
|
||||
"503000311_36": "「う、うん。\\n ……普通ナラみんな、ココで何日も何日も訓練するヨ」",
|
||||
"503000311_37": "「あんたタチも、\\n ここまで数日かけて来たデショ?」",
|
||||
"503000311_38": "「ああ。車での移動なのに、\\n やたら途中で休憩したのはそういうわけなのか……」",
|
||||
"503000311_39": "「時間かけて訓練しないト、病気なる。\\n 頭イタくなたり、息できナクなたり……」",
|
||||
"503000311_40": "「高山病ってヤツか……」",
|
||||
"503000311_41": "「まさか、スノウ・モンスターが現れて\\n みんな逃げ出しちゃったとか?」",
|
||||
"503000311_42": "「仮にそうだとしても、\\n 普通の人間が怪物と戦うかしら?」",
|
||||
"503000311_43": "「ここの痕跡は、\\n 明らかに『戦闘』を行ったものだわ」",
|
||||
"503000311_44": "「それに、この焼け焦げた痕。",
|
||||
"503000311_45": " もしかしたら、これって……」",
|
||||
"503000311_46": "「錬金術じゃないかしら?」",
|
||||
"503000311_47": "「――ッ!」",
|
||||
"503000311_48": "「おそらく、だけどね……」",
|
||||
"503000311_49": "「わたしたちの探し人はここに現れて、\\n スノウ・モンスターと戦った」",
|
||||
"503000311_50": "「国際探検隊が逃げ出す前か、\\n 逃げ出した後かはわからないけれど……」",
|
||||
"503000311_51": "「どっちにしても、\\n この血痕は探検隊のものだろうな……」",
|
||||
"503000311_52": "「そのあとは『サガルマータの魂』を求めて、\\n 山頂に向かったと考えるのが自然、かな……?」",
|
||||
"503000311_53": "「どうする、追うか?」",
|
||||
"503000311_54": "「そうね。\\n 手がかりを掴んだからには……」",
|
||||
"503000311_55": "「ま、待っテッ!\\n アソコから……なにか来るヨッ!」",
|
||||
"503000311_56": "「え……?」",
|
||||
"503000311_57": "「――ッ!?\\n スノウ・モンスター……ッ!」",
|
||||
"503000311_58": "「くそッ!\\n やっぱりアイツらかッ!」",
|
||||
"503000311_59": "「あなたは下がっていてッ!」",
|
||||
"503000311_60": "「う、うん……ッ!」",
|
||||
"503000311_61": "「スノウ・モンスター……\\n これ以上、邪魔はさせないッ!」"
|
||||
}
|
32
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32
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|
@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"503000312_0": "「グガ……ガッ!」",
|
||||
"503000312_1": "「よし。\\n これで終わりか」",
|
||||
"503000312_2": "「……こいつらの出現を確認した以上、\\n ここでグズグズしてるヒマはないわね」",
|
||||
"503000312_3": "「わたしたちも山頂に向かいましょう」",
|
||||
"503000312_4": "「わかりました。\\n 二課にはわたしから報告しておきます」",
|
||||
"503000312_5": "「おう、ベテラン<ruby=シェルパ>案内人</ruby>さんよ。\\n ここまでありがとうな。街に戻ってくれ」",
|
||||
"503000312_6": "「え?」",
|
||||
"503000312_7": "「……ま、まさか。\\n あんたタチだけで行くつもりカ?」",
|
||||
"503000312_8": "「いつまた怪物が現れるかわからないでしょ?\\n あなたを危険な目には遭わせられないわ」",
|
||||
"503000312_9": "「そじゃナイッ!\\n あんたたち訓練してナイ、病気なるヨッ!」",
|
||||
"503000312_10": "「心配するな、あたしたちにはギアがある。\\n おまえだってもう知ってるだろ?」",
|
||||
"503000312_11": "「…………」",
|
||||
"503000312_12": "「しんふぉギア、強い、カコいい。\\n わたし知てる……でも、お山チガうッ!」",
|
||||
"503000312_13": "「山登りと戦いの強さ関係ナイッ!\\n シェルパなしで山登るジサツ行為、死ぬカッ!?」",
|
||||
"503000312_14": "「そう言われてもなぁ……」",
|
||||
"503000312_15": "「スノウ・モンスター……山の精霊がね、\\n また来るかもしれないの。わかる?」",
|
||||
"503000312_16": "「その時は……\\n あんたタチ、護てくれるデショ?」",
|
||||
"503000312_17": "「おまえ……\\n それはズルいだろ」",
|
||||
"503000312_18": "「あんたたち戦いプロ。\\n でも、わたしも山登りプロ」",
|
||||
"503000312_19": "「ダイジョブ。\\n 足手まといならないヨ」",
|
||||
"503000312_20": "「…………その顔は、\\n これ以上何を言っても聞きそうにないわね」",
|
||||
"503000312_21": "「……わかった。\\n あなたに案内をお願いするわ」",
|
||||
"503000312_22": "「……まあ、考えてみれば、いくらギアがあるとはいえ\\n <ruby=シェルパ>案内人</ruby>なしでのアタックは無理無茶無謀の類か……」",
|
||||
"503000312_23": "「そうですね……万が一、遭難でもしてしまったら\\n 二課にまで迷惑かけちゃうし」",
|
||||
"503000312_24": "「この子のことはわたしたちで必ず護る。\\n 2人とも、いいわね?」",
|
||||
"503000312_25": "「ああ、わかった」",
|
||||
"503000312_26": "「うん……ッ!」",
|
||||
"503000312_27": "「オッケー、決またネ。食べモノ持てく?\\n 探検隊が置いてたチョコあるヨ」",
|
||||
"503000312_28": "「……それは辛かったりしないよな?」",
|
||||
"503000312_29": "「行きましょうか。目指すは標高8800m。\\n エベレストの頂上へ……ッ!」"
|
||||
}
|
45
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45
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|
@ -0,0 +1,45 @@
|
|||
{
|
||||
"503000411_0": "極限の世界",
|
||||
"503000411_1": "「はあ……はあ……」",
|
||||
"503000411_2": "「ふぅ、ふぅ……」",
|
||||
"503000411_3": "「お、おい……今どのあたりだ?\\n そろそろ頂上か?」",
|
||||
"503000411_4": "「なに言てる、マダマダ先長いヨ。\\n いま6000メトルぐらいネ」",
|
||||
"503000411_5": "「まだ全然か……\\n 日暮れまでに帰れるか怪しいとこだな」",
|
||||
"503000411_6": "「アハハ、だから素人サン困るネ。\\n サガルマータ日帰りツアーやてない」",
|
||||
"503000411_7": "「夜なたらキャンプ、そこで朝待つ。\\n てぺんまで3日、行て帰て1週間くらいカ?」",
|
||||
"503000411_8": "「い、1週間んん……ッ!?\\n 冗談だろ……」",
|
||||
"503000411_9": "「そ、それよりも……\\n さっきから、少し息苦しい……」",
|
||||
"503000411_10": "「ええ、そうね……」",
|
||||
"503000411_11": "「ギアをつけててこれですもの。\\n 生身だと相当キツいでしょうね」",
|
||||
"503000411_12": "「ギータは平気なの?\\n そんな普段着みたいな軽装で……」",
|
||||
"503000411_13": "「わたし特別な訓練うけてるヨ。\\n ボンベいらない、命綱だけ」",
|
||||
"503000411_14": "「感心するわ。",
|
||||
"503000411_15": " 他の<ruby=シェルパ>案内人</ruby>の人たちもみんなそうなの?」",
|
||||
"503000411_16": "「うーん……わたしダケ?",
|
||||
"503000411_17": " 今のシェルパはみんなボンベつけるネ」",
|
||||
"503000411_18": "「今の、って……どれだけ昔から\\n この仕事やってんだよ」",
|
||||
"503000411_19": "「昔はボンベなかた。\\n みんな訓練してサガルマータ登たヨ」",
|
||||
"503000411_20": "「サガルマータ、精霊いる山。\\n 訓練しテ、お祈りする。聖なる土地」",
|
||||
"503000411_21": "「でも、外国の人たちイパイ来て、\\n お祈り、聖なる土地なくなた」",
|
||||
"503000411_22": "「ボンベ、ウェア、バッテリー……\\n 便利な装備イパイ、ゴミもイパイ」",
|
||||
"503000411_23": "「…………」",
|
||||
"503000411_24": "「現代装備の普及が、山登りのスタイルや\\n 文化まで変えちまったってことか……」",
|
||||
"503000411_25": "「誰だって、生まれ故郷の文化や伝統が\\n 壊されてゆくのを見るのは、悲しいものよ……」",
|
||||
"503000411_26": "「マリア……」",
|
||||
"503000411_27": "「…………」",
|
||||
"503000411_28": "「ホントに、そう思てる?」",
|
||||
"503000411_29": "「ええ、もちろん」",
|
||||
"503000411_30": "「じゃあなんデ、あんたタチ山登る?\\n 宝石ほしい?」",
|
||||
"503000411_31": "「え……そ、それは……」",
|
||||
"503000411_32": "「言っただろ? 人を探してる。\\n そいつがピンチかもしれないんだ」",
|
||||
"503000411_33": "「グルルル……」",
|
||||
"503000411_34": "「――ッ!?",
|
||||
"503000411_35": " またスノウ・モンスター……ッ!」",
|
||||
"503000411_36": "「チッ、またか……って、",
|
||||
"503000411_37": " うわわわわッ!?」",
|
||||
"503000411_38": "「命綱が足に絡まって……ッ!",
|
||||
"503000411_39": " くそッ、こんなもんッ!!」",
|
||||
"503000411_40": "「だ、ダメッ!\\n ロープ外したラ危ないヨッ!」",
|
||||
"503000411_41": "「そんなこと言ったって、\\n このままじゃ戦えないだろッ!?」",
|
||||
"503000411_42": "「心配すんな、すぐ戻す。\\n さあ来い、バケモノどもッ!」"
|
||||
}
|
17
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17
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|
@ -0,0 +1,17 @@
|
|||
{
|
||||
"503000412_0": "「動きが……制限されてなきゃ……ッ\\n こんな、もんだ……はぁ、……はぁ……」",
|
||||
"503000412_1": "「戦い終わたラ、すぐ命綱つけテッ!」",
|
||||
"503000412_2": "「わ、わかってるよ。",
|
||||
"503000412_3": " けど、呼吸が、上がって……」",
|
||||
"503000412_4": "「はぁ、はぁ……ぜぇ、ぜぇ……」",
|
||||
"503000412_5": "「2人とも、大丈夫?\\n 顔色が、良くない……」",
|
||||
"503000412_6": "「はあ、はあ……か、身体を動かしたら、\\n すごく息苦しくて……」",
|
||||
"503000412_7": "「そう、ね……少し休んで、\\n 息を整えてからアタックを再開すれば……」",
|
||||
"503000412_8": "「ダメだヨッ!\\n スグ出発するッ!」",
|
||||
"503000412_9": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000412_10": "「この風……空モヨウ、\\n 間違いナイ」",
|
||||
"503000412_11": "「もうすぐブリザード来る。\\n そしたら、ココ飲み込まれルッ!」",
|
||||
"503000412_12": "「日暮れマデに次のキャンプ行かナイと、\\n みんな遭難するヨッ!」",
|
||||
"503000412_13": "「――ッ!」",
|
||||
"503000412_14": "「行くしかない、か……ッ!」"
|
||||
}
|
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@ -0,0 +1,26 @@
|
|||
{
|
||||
"503000421_0": "「う、うぅ……寒い……\\n 息が……で、できない……」",
|
||||
"503000421_1": "「こ、これが……\\n エベレストのブリザードか……ッ!」",
|
||||
"503000421_2": "「な、何も見えない……ッ!\\n みんな、ちゃんといるわねッ!?」",
|
||||
"503000421_3": "「こ、ここにいる……\\n すぐ後ろッ!」",
|
||||
"503000421_4": "「…………」",
|
||||
"503000421_5": "「足止めたらダメッ!\\n 声出しテッ! 手も動かしテッ!」",
|
||||
"503000421_6": "「う、うん……ッ!」",
|
||||
"503000421_7": "「ギアだけじゃ、厳しいという意見……ッ\\n ここまで体感、させられるなんて……ッ!」",
|
||||
"503000421_8": "「グルル……ッ!」",
|
||||
"503000421_9": "「い、いま誰か、何か言ったッ!?」",
|
||||
"503000421_10": "「雑談する余裕なんざ、\\n あるわけないだろ……ッ!」",
|
||||
"503000421_11": "「わたしも……ッ!\\n 寒いのか痛いのか、わからなくなってきた……」",
|
||||
"503000421_12": "「ガルルルル……ッ!」",
|
||||
"503000421_13": "「――ッ!?",
|
||||
"503000421_14": " ち、違う……この声はッ!」",
|
||||
"503000421_15": "「ス、スノウ・モンスターかッ!\\n よりにもよって、こんな時に……ッ!」",
|
||||
"503000421_16": "「命綱ハズさないデッ!」",
|
||||
"503000421_17": "「な……ッ!\\n だから、それじゃ戦えないってッ!」",
|
||||
"503000421_18": "「く……ッ!\\n こ、のッ!」",
|
||||
"503000421_19": "「調ッ!」",
|
||||
"503000421_20": "「呼吸が、上がって……ッ\\n うまく、唄えない……ッ!」",
|
||||
"503000421_21": "「一瞬よ……\\n 一瞬で仕留めてみせるッ!」",
|
||||
"503000421_22": "「はぁ、はぁ……\\n もう、い、一撃なら……ッ!」",
|
||||
"503000421_23": "「ガルルルルッ!」"
|
||||
}
|
18
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18
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|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"503000422_0": "「グ……ググッ!」",
|
||||
"503000422_1": "「はあ、はあ……\\n は、早く命綱を……」",
|
||||
"503000422_2": "「――ッ!?\\n な、ない……ロープが……命綱がッ!」",
|
||||
"503000422_3": "「そ、そんな……ッ!」",
|
||||
"503000422_4": "「うぅ……ほ、他のみんなはッ!?」",
|
||||
"503000422_5": "「クリスッ! 調ッ! ギータ……ッ!\\n どこなの……返事をしてッ!」",
|
||||
"503000422_6": "「…………」",
|
||||
"503000422_7": "「う、うぅぅ……さ、寒い……ッ!\\n 息が……できない……ッ!」",
|
||||
"503000422_8": "「あ、頭が痛い……\\n ギアが……正常に機能していないの?」",
|
||||
"503000422_9": "「な、なんとか……雪洞を掘って……\\n ブリザードが落ち着くまで……身を隠さないと……ッ」",
|
||||
"503000422_10": "「て、手を……動かせ……\\n 意識を……失う……前に……ッ!」",
|
||||
"503000422_11": "「はあ、はあ……はあ、はあ……」",
|
||||
"503000422_12": "「う、うぅ……もう……\\n 手の、感覚が……」",
|
||||
"503000422_13": "「う、動かない……\\n 手も……身体も……」",
|
||||
"503000422_14": "「い、意識……が……」",
|
||||
"503000422_15": "「…………」"
|
||||
}
|
62
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62
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|
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||
{
|
||||
"503000511_0": "見えざる魔の手",
|
||||
"503000511_1": "時間は数日遡り、",
|
||||
"503000511_2": "マリアたちがベースキャンプに到着した頃――",
|
||||
"503000511_3": "錬金術師協会内、キャロルの部屋にて",
|
||||
"503000511_4": "奏と自動人形たちは――",
|
||||
"503000511_5": "「どうだ?\\n 何か手がかりになりそうなもんは見つかったか?」",
|
||||
"503000511_6": "「うーん、なんにもないゾ……」",
|
||||
"503000511_7": "「マスターは用心深いですからねぇ。\\n そう簡単に尻尾を出すようなお人では……」",
|
||||
"503000511_8": "「――あ」",
|
||||
"503000511_9": "「ん?\\n どうした?」",
|
||||
"503000511_10": "「……いえ、あたしたちは『決して触らぬよう』に\\n 言われている棚があったなー、と」",
|
||||
"503000511_11": "「そういえば、まだ調べてないゾッ!」",
|
||||
"503000511_12": "「しかし……あれは厳命というより、\\n 私たちにかけられた術式による『制限』」",
|
||||
"503000511_13": "「ああ……私たちでは、派手に開けられない」",
|
||||
"503000511_14": "「なら……\\n あたしが開けるのは問題ないってことだなッ!」",
|
||||
"503000511_15": "「迷いがないんだゾ」",
|
||||
"503000511_16": "「そりゃそうだ……って、ん?",
|
||||
"503000511_17": " 本が出てきたけど……これに見覚えは?」",
|
||||
"503000511_18": "「ぜーんぜん。\\n さっぱりすっきり、初めて見ますねえ」",
|
||||
"503000511_19": "「装丁は地味。そして、かなり古い……。\\n 見たところ百年前……いや、もっと昔か?」",
|
||||
"503000511_20": "「『雪と魔物に飲まれた国 ゴマ・タパ』……」",
|
||||
"503000511_21": "「……どうやら、中世の歴史書ですね。\\n インドの北部地方でしょうか」",
|
||||
"503000511_22": "「よくまぁそんな……\\n ミミズみたいな字が読めるな……」",
|
||||
"503000511_23": "「これでも錬金術師の騎士ですので」",
|
||||
"503000511_24": "「あたしは、ぜーんぜん読めないゾッ!」",
|
||||
"503000511_25": "「ミカちゃんは少し黙ってましょうねぇ」",
|
||||
"503000511_26": "「ええと……ヒマラヤのふもとに存在した\\n 幻の国ゴマ・タパ……」",
|
||||
"503000511_27": "「民はみな山の精霊を信奉し、\\n 祈りを捧げた……」",
|
||||
"503000511_28": "「精霊の加護を受けた民の中には、\\n 無装備で山頂に到達する者もいたという」",
|
||||
"503000511_29": "「いやいや、ヒマラヤ山系って、\\n 標高何千メートル級の山ばっかりだろ?」",
|
||||
"503000511_30": "「ウソっぱち……それか、\\n あたしたちみたいなヒト以外の何か……とか?」",
|
||||
"503000511_31": "「……だが、山の加護を受けた民ですら\\n 諸外国の侵略にはかなわなかった」",
|
||||
"503000511_32": "「国は荒れ、困り果てた王は\\n 流れ者の魔術師に助けを求めた」",
|
||||
"503000511_33": "「ところが、この魔術師はあろうことか\\n 霊石『サガルマータの魂』を悪用し……」",
|
||||
"503000511_34": "「――ッ!?\\n サガルマータの魂……ッ!」",
|
||||
"503000511_35": "「その本がアタリか。\\n やっと情報が出てきたな……」",
|
||||
"503000511_36": "「その『サガルマータの魂』ってのが、\\n あいつがずっと調べてた宝石なんだろ?」",
|
||||
"503000511_37": "「ほかには何が書いてある?」",
|
||||
"503000511_38": "「あら、これ……肖像画?\\n 本の中に挟まっていましたわ」",
|
||||
"503000511_39": "「マスターほどじゃないけど、\\n 可愛い女の子ダゾッ!」",
|
||||
"503000511_40": "「よく描けている絵だな。\\n 歳は……並行世界の装者たちぐらいか」",
|
||||
"503000511_41": "「マスターが大事にしまいこんでいた本の中に、\\n 誰とも知れないふるーい肖像画……」",
|
||||
"503000511_42": "「これはおもしろ……じゃなかった、",
|
||||
"503000511_43": " 何か特別なものを感じますねぇ?」",
|
||||
"503000511_44": "「なんにせよ、重要な手がかりだ。\\n 二課に持ち帰ってから詳しく……」",
|
||||
"503000511_45": "「ん?\\n 端末に何か――」",
|
||||
"503000511_46": "「って、あいつらッ!",
|
||||
"503000511_47": " ハハ……登山中に撮った写真を送ってきてくれたのか」",
|
||||
"503000511_48": "「写真……?」",
|
||||
"503000511_49": "「ああ。\\n ほら、これ。いい景色だなぁ」",
|
||||
"503000511_50": "「派手……いや、雄大な景色というべきか」",
|
||||
"503000511_51": "「ンー?\\n 一緒に写ってるのは誰なんダゾ?」",
|
||||
"503000511_52": "「さぁ……あいつらのことだ、\\n 現地の人間ともすぐ仲良くなって……」",
|
||||
"503000511_53": "「――ッ!?",
|
||||
"503000511_54": " いや、待てッ!」",
|
||||
"503000511_55": "「どうしたんです、そんな素っ頓狂な声を――",
|
||||
"503000511_56": " ――んんんッ!?」",
|
||||
"503000511_57": "「おまえも気づいたか。肖像画だよッ!\\n さっきの本の肖像画ッ!」",
|
||||
"503000511_58": "「こ、この絵のコと写真のコ……\\n そっくりなんダゾッ!?」",
|
||||
"503000511_59": "「これは、\\n どういうことだ……ッ!?」"
|
||||
}
|
14
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14
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|
@ -0,0 +1,14 @@
|
|||
{
|
||||
"503000521_0": "「いただけないな。許すなんて。\\n 部外者にキャロルの部屋の探索を――ね」",
|
||||
"503000521_1": "「…………」",
|
||||
"503000521_2": "「勝手な行動は謝罪いたします。",
|
||||
"503000521_3": " しかし……」",
|
||||
"503000521_4": "「いまや二課とも協力関係の間柄です。\\n 彼らに力を貸すべきではないでしょうか?」",
|
||||
"503000521_5": "「……フ。\\n 任せるよ。その判断はね」",
|
||||
"503000521_6": "「何も見なかった、僕はね。",
|
||||
"503000521_7": " だが――」",
|
||||
"503000521_8": "「……?」",
|
||||
"503000521_9": "「意味がないんだ。この問題は、\\n キャロル自身の手で解決しなければ」",
|
||||
"503000521_10": "「だから……\\n 信じるだけさ、彼女たちを」",
|
||||
"503000521_11": "「それしかないんだよ。\\n 今の僕たちに、できることはね……」"
|
||||
}
|
29
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29
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|
@ -0,0 +1,29 @@
|
|||
{
|
||||
"503000531_0": "「…………」",
|
||||
"503000531_1": "「調……調ッ!\\n しっかりして、調ッ!」",
|
||||
"503000531_2": "「う、うぅ……\\n マリ、ア……?」",
|
||||
"503000531_3": "「良かった、気がついたのね」",
|
||||
"503000531_4": "「こ、ここは……?」",
|
||||
"503000531_5": "「雪洞の中よ。\\n なんとかギリギリ間に合った……」",
|
||||
"503000531_6": "「あ、あとの……2人は?\\n クリス先輩と……ギータ……」",
|
||||
"503000531_7": "「わからない。\\n 倒れてるあなただけ発見できたのよ」",
|
||||
"503000531_8": "「そう……」",
|
||||
"503000531_9": "「…………」",
|
||||
"503000531_10": "「どうして……\\n 助けてあげなかったの……?」",
|
||||
"503000531_11": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000531_12": "「違うわ、調。\\n わたしは、探そうとした……けれどッ!」",
|
||||
"503000531_13": "「マリアがついていながら……\\n どうして、2人を見捨てたりして……」",
|
||||
"503000531_14": "「ち、違うッ!\\n 見捨ててなんかいないわッ!」",
|
||||
"503000531_15": "「ブリザードが収まったら、すぐに――」",
|
||||
"503000531_16": "「うるさいッ!」",
|
||||
"503000531_17": "「――ッ!?",
|
||||
"503000531_18": " 調、なんのつもりッ!?」",
|
||||
"503000531_19": "「許さないッ!\\n 2人を見殺しにした、おまえをッ!」",
|
||||
"503000531_20": "「クッ!\\n まさか……錯乱しているのッ!?」",
|
||||
"503000531_21": "「お願い調、\\n 落ち着いてッ!」",
|
||||
"503000531_22": "「はあ、はあ……はあ、はあ……」",
|
||||
"503000531_23": "「…………」",
|
||||
"503000531_24": "「このままじゃ、調も、わたしも体力をいたずらに失うだけ……\\n どうすれば、正気に戻すことが……ッ!?」",
|
||||
"503000531_25": "「うあああぁぁぁッ!」",
|
||||
"503000531_26": "「クッ、致し方ない……ッ!\\n ごめんなさい、調ッ!」"
|
||||
}
|
30
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30
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|
@ -0,0 +1,30 @@
|
|||
{
|
||||
"503000532_0": "「う、うぐぅぅ……ッ!」",
|
||||
"503000532_1": "「調……ッ!?」",
|
||||
"503000532_2": "「大丈夫? わたしがわかるッ!?\\n あなたを止めるためには、どうしても……ッ!」",
|
||||
"503000532_3": "「…………」",
|
||||
"503000532_4": "「ガルルル……」",
|
||||
"503000532_5": "「え……ッ!?」",
|
||||
"503000532_6": "「ガルルルル……ッ!」",
|
||||
"503000532_7": "「――ッ!?\\n ス、スノウ・モンスターッ!」",
|
||||
"503000532_8": "「グアアアアッ!」",
|
||||
"503000532_9": "「クッ……!」",
|
||||
"503000532_10": "「き、消えた……?\\n 今のはまさか……幻?」",
|
||||
"503000532_11": "「…………」",
|
||||
"503000532_12": "「いえ、けれど……\\n ……そうか、違ったんだ」",
|
||||
"503000532_13": "「錯乱しているのは……\\n わたしのほうッ!」",
|
||||
"503000532_14": "「…………ん……」",
|
||||
"503000532_15": "「あ、あれ……?\\n わたし……何を、しようとして……」",
|
||||
"503000532_16": "「確か……みんなとはぐれて……\\n 雪洞を掘ろうとして……」",
|
||||
"503000532_17": "「……だめ、頭がぼうっとして……」",
|
||||
"503000532_18": "「――ッ!\\n こ、今度は何……?」",
|
||||
"503000532_19": "「…………」",
|
||||
"503000532_20": "「まさか、この音。\\n ――雪崩ッ!?」",
|
||||
"503000532_21": "「い、いけない……\\n 逃げなきゃ……いけないのにッ!」",
|
||||
"503000532_22": "「か、身体が……動かない……\\n 手も……足も……」",
|
||||
"503000532_23": "「雪崩が……\\n もう、すぐそこまで……」",
|
||||
"503000532_24": "「あ、あああ……あああああッ!」",
|
||||
"503000532_25": "「…………」",
|
||||
"503000532_26": "「みん、な……」",
|
||||
"503000532_27": "「――――」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"503000611_0": "決死行",
|
||||
"503000611_1": "「……ふむ、この写真と肖像画……\\n 確かに似ているな」",
|
||||
"503000611_2": "「だろ? さすがにこれは共有した方がいいだろうってことで、\\n ちょっとばかり拝借してきたんだよ」",
|
||||
"503000611_3": "「あいつらと写ってるこの子、\\n いったい誰なんだ?」",
|
||||
"503000611_4": "「現地の機関から紹介された<ruby=シェルパ>案内人</ruby>だ。\\n かなりの腕利きらしい」",
|
||||
"503000611_5": "「向こうの話では、科学装備なしで\\n 山頂までアタック可能な人材ということだ」",
|
||||
"503000611_6": "「科学装備なしでアタックって……\\n そんなことが生身の人間にできるのか?」",
|
||||
"503000611_7": "「ちゃんとした訓練さえ積めば、\\n 無酸素登頂なんてそう珍しいことでもないわよ」",
|
||||
"503000611_8": "「そういうもんなのか? 世界には、\\n あたしの知らない凄いやつらがたくさんいるな……」",
|
||||
"503000611_9": "「問題はこっちの肖像画の方ね。\\n 分析にかけてみたけど……」",
|
||||
"503000611_10": "「これが描かれたのは、\\n およそ300年前ってところかしら」",
|
||||
"503000611_11": "「300年前……ッ!?\\n まさか、その子は――」",
|
||||
"503000611_12": "「もう、慌てんぼさん。\\n まだ同一人物と決まったわけじゃないわ」",
|
||||
"503000611_13": "「そのゴマ・タパの血を引く末裔とか、\\n 単なる他人の空似の可能性だってあるでしょ?」",
|
||||
"503000611_14": "「とはいえ、気になるのは事実ね。",
|
||||
"503000611_15": " <ruby=装者>あの子</ruby>たちに連絡してみるから、ちょっと待ってて」",
|
||||
"503000611_16": "「…………」",
|
||||
"503000611_17": "「……何かあるな」",
|
||||
"503000611_18": "「……ああ。\\n だって、偶然にしちゃ出来過ぎだろ?」",
|
||||
"503000611_19": "「伝説によれば、ゴマ・タパの民は\\n 無装備でヒマラヤに登頂することができた」",
|
||||
"503000611_20": "「そのゴマ・タパ国に関係すると思われる、\\n 300年前の肖像画に描かれた女の子……」",
|
||||
"503000611_21": "「その女の子と瓜二つの子が、\\n 実在する<ruby=シェルパ>案内人</ruby>として、あいつらの前に現れた」",
|
||||
"503000611_22": "「しかもその<ruby=シェルパ>案内人</ruby>の子は、\\n やはり無装備での登頂が可能だという」",
|
||||
"503000611_23": "「ゴマ・タパの伝説が本物だったと仮定して……」",
|
||||
"503000611_24": "「その伝説に登場する人物で、\\n 300年の時を生きている可能性のある者……」",
|
||||
"503000611_25": "「失われたゴマ・タパの民……\\n 国を滅ぼしたという謎の魔術師……」",
|
||||
"503000611_26": "「――いや、錬金術師か」",
|
||||
"503000611_27": "「ああ、そんな気がする」",
|
||||
"503000611_28": "「だからあっちの局長サンは、\\n 知っていながら協力できなかったんじゃないか?」",
|
||||
"503000611_29": "「だとしたら……\\n キャロルくんの目的はなんだ?」",
|
||||
"503000611_30": "「『サガルマータの魂』を手に入れて、\\n 彼女は何をしようとしている?」",
|
||||
"503000611_31": "「……わからない」",
|
||||
"503000611_32": "「失われた国と、300年前の肖像画……\\n 伝説の宝石、魔物、錬金術師……」",
|
||||
"503000611_33": "「繋がりそうで繋がらない、\\n この違和感みたいなのはなんだ……?」",
|
||||
"503000611_34": "「話の途中にごめんなさい。\\n 悪い知らせよ」",
|
||||
"503000611_35": "「な、何かあったのかッ!?」",
|
||||
"503000611_36": "「…………」",
|
||||
"503000611_37": "「装者たちが……\\n エベレスト山中で消息を絶ったわ」",
|
||||
"503000611_38": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000611_39": "「な、なんだとォッ!?」"
|
||||
}
|
32
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@ -0,0 +1,32 @@
|
|||
{
|
||||
"503000621_0": "「はあ、はあ……」",
|
||||
"503000621_1": "「マリア、クリス先輩……ギータ……\\n みんな……どこにいるのッ!?」",
|
||||
"503000621_2": "「…………」",
|
||||
"503000621_3": "「――マリアッ!\\n 無事でよかったッ!!」",
|
||||
"503000621_4": "「ほかの2人は……ッ!?」",
|
||||
"503000621_5": "「…………」",
|
||||
"503000621_6": "「もう……この世にはいない……」",
|
||||
"503000621_7": "「え……?」",
|
||||
"503000621_8": "「このブリザードの中で……\\n クリスも、ギータも……」",
|
||||
"503000621_9": "「そ、そんな……ッ!」",
|
||||
"503000621_10": "「そして、わたしも……ッ!」",
|
||||
"503000621_11": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000621_12": "「さあ、早くあなたもこっちに来なさいッ!」",
|
||||
"503000621_13": "「や、やめて、マリアッ!\\n あなたがもういないなんて嘘ッ! 正気に戻っ――」",
|
||||
"503000621_14": "「フ、フフフ……",
|
||||
"503000621_15": " アハハハッ!」",
|
||||
"503000621_16": "「ガルルル……ッ!」",
|
||||
"503000621_17": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000621_18": "「そ、そうか……ッ!\\n スノウ・モンスターが、マリアに化けて……」",
|
||||
"503000621_19": "「正体さえわかれば……\\n これ以上、惑わされるもんかッ!」",
|
||||
"503000621_20": "「う、うわあああぁぁぁッ!」",
|
||||
"503000621_21": "「な、何するんだよッ!\\n らしくないどころの騒ぎじゃないぞッ!」",
|
||||
"503000621_22": "「…………」",
|
||||
"503000621_23": "「くそッ、幻覚でも見てるのかッ!?\\n あたしだ、クリスだ……目を覚ませッ!」",
|
||||
"503000621_24": "「ぐうぅぅ……ッ!",
|
||||
"503000621_25": " 聞けよ、ちくしょうッ!」",
|
||||
"503000621_26": "「な、なんで、仲間同士で\\n こんなことしなくちゃならないんだッ!」",
|
||||
"503000621_27": "「…………」",
|
||||
"503000621_28": "「クッ、ダメか……。\\n ここで余計な体力を使いたくないが……」",
|
||||
"503000621_29": "「あたしもおまえも、まだくたばるわけにはいかないだろッ!\\n 悪いが、少し眠っててもらうぞッ!」"
|
||||
}
|
23
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23
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|
@ -0,0 +1,23 @@
|
|||
{
|
||||
"503000622_0": "「これで、動きは止める――ッ!」",
|
||||
"503000622_1": "「うぐッ……!」",
|
||||
"503000622_2": "「お、おいッ!\\n しっかりしろッ!」",
|
||||
"503000622_3": "「あたしにこんなことさせないでくれよ……。",
|
||||
"503000622_4": " おい、大丈夫――」",
|
||||
"503000622_5": "「…………」",
|
||||
"503000622_6": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000622_7": "「グ、ググ……ッ!」",
|
||||
"503000622_8": "「…………」",
|
||||
"503000622_9": "「ハ、ハハ……なんてこった。\\n 幻覚を見てたのは、あたしの方だったのか……」",
|
||||
"503000622_10": "「……く……それを認識、しちまったら、\\n 疲労が、一気に……ッ!」",
|
||||
"503000622_11": "「ダ、ダメだ……もう、身体が……\\n 動かな……い……」",
|
||||
"503000622_12": "「進まなきゃ……\\n 少しでも、僅かでも……ッ!」",
|
||||
"503000622_13": "「けれど、どこまでいけば……?\\n さ、寒い……何も、見えない……」",
|
||||
"503000622_14": "「みんな……切ちゃん……\\n どこにいるの……?」",
|
||||
"503000622_15": "「…………」",
|
||||
"503000622_16": "「もう……手足の感覚がない……」",
|
||||
"503000622_17": "「き、切ちゃん……ごめん。\\n 一生懸命がんばったんだけど……」",
|
||||
"503000622_18": "「でも、少し疲れちゃった。\\n それに、なんだか……」",
|
||||
"503000622_19": "「すごく……眠、い……」",
|
||||
"503000622_20": "「――――」"
|
||||
}
|
71
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71
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@ -0,0 +1,71 @@
|
|||
{
|
||||
"503000711_0": "生への道標",
|
||||
"503000711_1": "「…………」",
|
||||
"503000711_2": "「う……\\n ここは……わたし、どうなったの?」",
|
||||
"503000711_3": "「確か、雪崩に巻き込まれて……」",
|
||||
"503000711_4": "「……立たなくちゃ……。\\n まだ死ねない……こんなところで……ッ!」",
|
||||
"503000711_5": "「…………ア……\\n マリア……」",
|
||||
"503000711_6": "「……だれ……?\\n わたしを、呼ぶのは……」",
|
||||
"503000711_7": "「…………」",
|
||||
"503000711_8": "「マ、マム……ッ!?」",
|
||||
"503000711_9": "「今まで、よく頑張りましたね」",
|
||||
"503000711_10": "「あなたはもう十分に戦った。\\n 今は、ゆっくりおやすみなさい……」",
|
||||
"503000711_11": "「マム……」",
|
||||
"503000711_12": "「わたし、もう……戦わなくていいの?」",
|
||||
"503000711_13": "「ん……」",
|
||||
"503000711_14": "「……起きたデスか?」",
|
||||
"503000711_15": "「き、切ちゃん……?\\n ここは……」",
|
||||
"503000711_16": "「何言ってるデスか、調の部屋デス。",
|
||||
"503000711_17": " ほらほら、しゃっきりするデスよッ!」",
|
||||
"503000711_18": "「何を隠そう、アタシ作のカレーがあるデスよ。\\n 一緒に食べるデスッ!」",
|
||||
"503000711_19": "「き、切ちゃんが……?」",
|
||||
"503000711_20": "「調の大好きな甘口デス。\\n 美味しいデスよ」",
|
||||
"503000711_21": "「もう任務も戦いも忘れて、\\n ここでずーっと幸せに暮らすデス」",
|
||||
"503000711_22": "「もう、いいじゃないデスか。\\n アタシたち、十分すぎるくらい頑張ったデス」",
|
||||
"503000711_23": "「…………」",
|
||||
"503000711_24": "「何もかも忘れて……\\n 幸せに……なってもいいの……?」",
|
||||
"503000711_25": "「う……ん……?」",
|
||||
"503000711_26": "「……寒そうね。\\n かわいそうなクリス……」",
|
||||
"503000711_27": "「――ッ!",
|
||||
"503000711_28": " あんたは……フィーネ……ッ!?」",
|
||||
"503000711_29": "「だから言ったでしょう?\\n 私のすべてを受け入れなさいって」",
|
||||
"503000711_30": "「望みを叶えたければ、\\n あなたは私に従っていれば良かったの」",
|
||||
"503000711_31": "「あたしの……望み……」",
|
||||
"503000711_32": "「なのに、あなたは私を裏切って、\\n 真実すら忘れてしまった……」",
|
||||
"503000711_33": "「痛みだけが人の心を絆と繋いで結ぶ、\\n 世界の真実だということを……」",
|
||||
"503000711_34": "「痛み、絆……真実……」",
|
||||
"503000711_35": "「さあ、私の胸でお眠りなさい。\\n 可愛いクリス」",
|
||||
"503000711_36": "「私だけが、\\n あなたを愛してあげられる……」",
|
||||
"503000711_37": "「フィーネ……」",
|
||||
"503000711_38": "「…………」",
|
||||
"503000711_39": "「……ハハッ、\\n アハハハ……ッ!」",
|
||||
"503000711_40": "「……何がおかしいの?」",
|
||||
"503000711_41": "「一瞬、これが死ぬ前に見る\\n 走馬灯ってヤツかとも思ったが……」",
|
||||
"503000711_42": "「そんなワケがないんだよな。",
|
||||
"503000711_43": " ほっぺたでもつねってみるか?」",
|
||||
"503000711_44": "「何を言って――」",
|
||||
"503000711_45": "「いや、だからさあ。\\n おまえが何者かは知らないが……」",
|
||||
"503000711_46": "「あたしを惑わせたいなら、もう少し\\n マシな想い出を引っ張ってこいってことだ」",
|
||||
"503000711_47": "「フィーネとのことなんて……\\n あたしはとっくに乗り越えてんだよッ!」",
|
||||
"503000711_48": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000711_49": "「切ちゃんのフリをすれば、\\n わたしが引っ掛かるとでも思った?」",
|
||||
"503000711_50": "「し、調……\\n どうしてデスか……ッ!?」",
|
||||
"503000711_51": "「やめてッ!\\n 切ちゃんのフリをするのはッ!」",
|
||||
"503000711_52": "「戦うことをやめて幸せになんてなれないよ。",
|
||||
"503000711_53": " だって、わたしたち……」",
|
||||
"503000711_54": "「これからもみんなと一緒に、\\n 進み続けるって誓ったんだからッ!」",
|
||||
"503000711_55": "「なぜ私の言うことが聞けないのです、\\n マリアッ!」",
|
||||
"503000711_56": "「ちがう……ッ!\\n マムは、そんなこと言わないッ!」",
|
||||
"503000711_57": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000711_58": "「マムはいつだって、\\n わたしたちに厳しく接してきた」",
|
||||
"503000711_59": "「厳しさの中に、わたしたちへの\\n ぬくもりや哀しみを隠して……」",
|
||||
"503000711_60": "「だからこそ、わたしたちも\\n マムを信頼することができた」",
|
||||
"503000711_61": "「…………」",
|
||||
"503000711_62": "「あなたはマムじゃない」",
|
||||
"503000711_63": "「あなたは……一体だれ?」",
|
||||
"503000711_64": "「……愚かなマリア。\\n 所詮あなたは失敗作だったようですね」",
|
||||
"503000711_65": "「…………」",
|
||||
"503000711_66": "「愚か者には、罰を与えなくてはなりません。\\n 調、切歌……おやりなさい」",
|
||||
"503000711_67": "「…………」",
|
||||
"503000711_68": "「2人まで、利用するか……ッ!」"
|
||||
}
|
21
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21
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@ -0,0 +1,21 @@
|
|||
{
|
||||
"503000712_0": "「…………」",
|
||||
"503000712_1": "「消えた……\\n これはやっぱり夢……いえ、幻?」",
|
||||
"503000712_2": "「…………」",
|
||||
"503000712_3": "「いや、違う……。\\n この感覚は、前にも覚えがある……」",
|
||||
"503000712_4": "「あれは確か、エルフナインが\\n LiNKERを開発していた時に……」",
|
||||
"503000712_5": "「そう、頭の中を覗かれていた。\\n あの時と同じように……」",
|
||||
"503000712_6": "「だとしたら、いつから……?\\n いつからわたしたちは『観測』されていた?」",
|
||||
"503000712_7": "「そうだ……雪山で、\\n ギアの調子が悪くなって……」",
|
||||
"503000712_8": "「寒くなったり、息苦しくなったり……\\n そんなはずないのに……ッ!」",
|
||||
"503000712_9": "「ったく、人の古傷を遠慮もなく\\n ほじくり返しやがって……ッ!」",
|
||||
"503000712_10": "「どこのどいつが、あたしの頭ん中を勝手していやがるッ!?\\n 正体を見せやがれッ!」",
|
||||
"503000712_11": "「…………」",
|
||||
"503000712_12": "「これが心象風景だとすれば、\\n ブリザードや雪崩も、幻だったというの?」",
|
||||
"503000712_13": "「いや……あの恐怖は、違和感を挟む隙もない、\\n まぎれもない根源的恐怖だった。ならば――」",
|
||||
"503000712_14": "「雪山に対する怖れが、\\n わたしたちに幻影を見せ続けた……?」",
|
||||
"503000712_15": "「ようやく、気がついた……?」",
|
||||
"503000712_16": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000712_17": "「…………」",
|
||||
"503000712_18": "「セレナ……ッ!」"
|
||||
}
|
68
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68
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|
@ -0,0 +1,68 @@
|
|||
{
|
||||
"503000721_0": "「…………」",
|
||||
"503000721_1": "「セレナ……」",
|
||||
"503000721_2": "「そう……マムの次は、\\n あなたが出てくるってわけね」",
|
||||
"503000721_3": "「久しぶりね、マリア姉さん。",
|
||||
"503000721_4": " いまだに戦い続けてるとは思わなかった」",
|
||||
"503000721_5": "「わたしは、姉さんに\\n 幸せになって欲しいって思ってる」",
|
||||
"503000721_6": "「だからこそ、\\n 命を懸けてみんなを護ったのに……」",
|
||||
"503000721_7": "「戦いなんてない、穏やかな世界で\\n 姉さんには、過ごしてほしい……」",
|
||||
"503000721_8": "「それなのに、どうして……?」",
|
||||
"503000721_9": "「……そうね。できることなら、わたしだってそうしたい。",
|
||||
"503000721_10": " だけどね、この世界には……」",
|
||||
"503000721_11": "「苦境に喘ぐ人たちが、まだ、数えきれないほどにいる。\\n だから、わたしは――」",
|
||||
"503000721_12": "「……自分を犠牲にする、と?\\n 痛みをこらえて、自分の心を偽って……」",
|
||||
"503000721_13": "「地べたに這いつくばって、\\n 涙が枯れ果てるまで泣いて、泣いて……」",
|
||||
"503000721_14": "「それが姉さんの望んだ生き方なのッ!?」",
|
||||
"503000721_15": "「…………」",
|
||||
"503000721_16": "「昔のわたしだったら、今の言葉に\\n 打ちのめされていたでしょうね……」",
|
||||
"503000721_17": "「だけど――\\n ごめんね、セレナ」",
|
||||
"503000721_18": "「……?」",
|
||||
"503000721_19": "「優しさばかりでは、\\n 今日まで生きてこられなかった」",
|
||||
"503000721_20": "「あなたの言う通りよ。\\n 這いつくばって、倒れては泣いて……」",
|
||||
"503000721_21": "「そのたび、心を凍らせて……\\n 自分の中の闇を隠して生きてきた」",
|
||||
"503000721_22": "「このブリザードは、きっとわたし。\\n 昔のわたしの、凍てついた心……」",
|
||||
"503000721_23": "「だけど、もう怖れない。\\n 弱い自分に怯えるのはやめたの」",
|
||||
"503000721_24": "「やめてッ!\\n 姉さんは今も傷ついているわ」",
|
||||
"503000721_25": "「その証拠に、姉さんの心の中は\\n 今もこんなに凍え切って……」",
|
||||
"503000721_26": "「ちがう。\\n これはわたしの傷じゃなく、証し」",
|
||||
"503000721_27": "「証し……?」",
|
||||
"503000721_28": "「そう……傷も、涙も、嘆きも、痛みも、\\n すべてをチカラに変えて……」",
|
||||
"503000721_29": "「弱さを受け入れ、逃げなかったことへの\\n 証しであり、誇りなのよ」",
|
||||
"503000721_30": "「誇り……」",
|
||||
"503000721_31": "「あなたを失った過去は変えられない。\\n この悲しみは、生涯消えることもない……」",
|
||||
"503000721_32": "「だけど、それでも……ッ!」",
|
||||
"503000721_33": "「あなたとの想い出があったからこそ、\\n わたしはここまで強くなれたのッ!」",
|
||||
"503000721_34": "「あなたが……\\n 命を懸ける姿を、わたしに見せてくれたからこそッ!」",
|
||||
"503000721_35": "「わたしの今はあるのよ、セレナ」",
|
||||
"503000721_36": "「――ッ!」",
|
||||
"503000721_37": "「だから、わたしは……ッ!」",
|
||||
"503000721_38": "「クッ……またブリザードかッ!」",
|
||||
"503000721_39": "「……やせ我慢しちゃって。\\n 恐怖が手に取るようにわかるわよ?」",
|
||||
"503000721_40": "「やせ我慢……か。",
|
||||
"503000721_41": " だったらなんだ?」",
|
||||
"503000721_42": "「あたしたちは、\\n いつもそうやって戦ってきたんだッ!」",
|
||||
"503000721_43": "「たとえ自分が倒れても、\\n 仲間が……みんながいてくれるからッ!」",
|
||||
"503000721_44": "「だれかを想い、想われる心があるから……ッ!」",
|
||||
"503000721_45": "「倒れても、倒れても、\\n そのたび強くなって……だからッ!」",
|
||||
"503000721_46": "「繋ぎ、繋がれる大切さ。\\n ぬくもりが明日を作るってこと……」",
|
||||
"503000721_47": "「それをみんなが教えてくれたから……ッ!」",
|
||||
"503000721_48": "「だから、わたしたちは何度でも……」",
|
||||
"503000721_49": "「何度だって、前に進めるッ!」",
|
||||
"503000721_50": "「…………」",
|
||||
"503000721_51": "「そのギアは……ッ!」",
|
||||
"503000721_52": "「あなたが本当に、わたしの心の中にいる\\n セレナならわかるはずよ」",
|
||||
"503000721_53": "「シンフォギアとは何か。",
|
||||
"503000721_54": " 人とギアを繋ぐものが、一体何かッ!」",
|
||||
"503000721_55": "「わたしにそれを最初に見せてくれたのは……\\n <ruby=セレナ>あなた</ruby>なのだから」",
|
||||
"503000721_56": "「……人とギアを、繋ぐもの……」",
|
||||
"503000721_57": "「…………」",
|
||||
"503000721_58": "「ダメ……。\\n ダメなんだよ、姉さん」",
|
||||
"503000721_59": "「姉さんは、ここで眠っててくれないと。",
|
||||
"503000721_60": " じゃないと、わたし……」",
|
||||
"503000721_61": "「力尽くでも、\\n 姉さんを止めないといけなくなる」",
|
||||
"503000721_62": "「セレナ……ッ!?」",
|
||||
"503000721_63": "「…………」",
|
||||
"503000721_64": "「だったら、見せてあげる」",
|
||||
"503000721_65": "「あなたのおかげで強くなれた……\\n このわたしの想いをッ!」"
|
||||
}
|
13
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13
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@ -0,0 +1,13 @@
|
|||
{
|
||||
"503000722_0": "「きゃああああッ!」",
|
||||
"503000722_1": "「そんな……どうしてッ!?\\n どうしてこんな奇跡が……ッ!」",
|
||||
"503000722_2": "「シンフォギアとの適合に、\\n 奇跡というものは介在しない」",
|
||||
"503000722_3": "「人とシンフォギアを繋ぐのは、\\n だれかを思いやる、熱くて深い感情……」",
|
||||
"503000722_4": "「あなたにだってわかるでしょう?\\n 人はそれを……」",
|
||||
"503000722_5": "「愛と呼ぶのよッ!」",
|
||||
"503000722_6": "「姉さん……わたし、も……\\n 姉さんや、みんなを――」",
|
||||
"503000722_7": "「…………ええ、知っているわ。\\n 誰よりも」",
|
||||
"503000722_8": "「ありがとう、セレナ。\\n たとえ夢でも、幻でも――あなたに逢えて、嬉しかった」",
|
||||
"503000722_9": "「これから先も、\\n ずっとあなたの想いを連れてゆく」",
|
||||
"503000722_10": "「果ての果てまで……\\n この世界が、終わるときまで」"
|
||||
}
|
61
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61
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|
@ -0,0 +1,61 @@
|
|||
{
|
||||
"503000811_0": "立ちはだかる者",
|
||||
"503000811_1": "「くぅ……ッ!」",
|
||||
"503000811_2": "「何をするデスか、調ッ!\\n アタシたちがこんなことをする意味、ないはずデスッ!」",
|
||||
"503000811_3": "「幸せになりたいって思うのが……\\n どうしてダメなんデスかッ!?」",
|
||||
"503000811_4": "「アタシはただ、調と一緒に、\\n 幸せになりたいだけデスッ!!」",
|
||||
"503000811_5": "「……ごめんね、切ちゃん」",
|
||||
"503000811_6": "「たとえ幻だったとしても、\\n 切ちゃんにこんなことしたくない」",
|
||||
"503000811_7": "「だけど、それでも……ッ!」",
|
||||
"503000811_8": "「それでも、あたしたちは……ッ!」",
|
||||
"503000811_9": "「過去も、<ruby=いま>現在</ruby>も……ッ!\\n 乗り越えて、進みたいんだッ!!」",
|
||||
"503000811_10": "「……クリ、ス……」",
|
||||
"503000811_11": "「私は、ただ……あなたを……」",
|
||||
"503000811_12": "「……あばよ、フィーネ」",
|
||||
"503000811_13": "「……それでも、またいつか。\\n どこかの<ruby=みらい>未来</ruby>で、あたしは、あんたと――」",
|
||||
"503000811_14": "「――ッ!?\\n こ、ここは……ッ!」",
|
||||
"503000811_15": "「よかった、目が覚めたのねッ!」",
|
||||
"503000811_16": "「うお……ッ! ほ、本物かッ!?",
|
||||
"503000811_17": " それとも、またあたしの幻覚……」",
|
||||
"503000811_18": "「いつまでも寝惚けないで。\\n 正真正銘、本物のわたしよ」",
|
||||
"503000811_19": "「その様子だと、クリス先輩も\\n 幻覚を見せられていたようですね……」",
|
||||
"503000811_20": "「……じゃあ、お前も?」",
|
||||
"503000811_21": "「はい。",
|
||||
"503000811_22": " けど、問題なしです」",
|
||||
"503000811_23": "「マリアも、クリス先輩も……\\n そうですよね?」",
|
||||
"503000811_24": "「フフ……\\n ええ、もちろんよ」",
|
||||
"503000811_25": "「だな」",
|
||||
"503000811_26": "「というか、ここは……?」",
|
||||
"503000811_27": "「ベースキャンプの近くね。\\n どうやら、わたしたち3人とも……」",
|
||||
"503000811_28": "「ここからちっとも動いていなかった。\\n アタックなんて、最初からしてなかったのよ」",
|
||||
"503000811_29": "「じゃあ、ブリザードや遭難も……」",
|
||||
"503000811_30": "「何もかも、幻だったってこと。\\n わたしたちはここで何者かに精神攻撃を受けて……」",
|
||||
"503000811_31": "「そのまま自分自身の心と戦い、\\n そして打ち克ち、ここに戻ってきた」",
|
||||
"503000811_32": "「なら、その攻撃を仕掛けたのは……」",
|
||||
"503000811_33": "「やぱり、あんたたちに\\n 精霊のチカラ通用しなかたネ」",
|
||||
"503000811_34": "「ギータ……ッ!?」",
|
||||
"503000811_35": "「そゆこと。シンフォギア強かた。\\n 精霊、トテモかなわない……」",
|
||||
"503000811_36": "「どうして、あなたが……」",
|
||||
"503000811_37": "「言たデショ。\\n サガルマータ、聖なる場所」",
|
||||
"503000811_38": "「お祈りしテ、お山とお話しスルところ。\\n お山荒らす人間いらナイ」",
|
||||
"503000811_39": "「……わたしたちも、\\n 言ったはずよ」",
|
||||
"503000811_40": "「わたしたちに\\n 山を荒らすつもりなんてないわ」",
|
||||
"503000811_41": "「わたしたちの心を覗いたあなたなら……\\n それぐらいわかるでしょう?」",
|
||||
"503000811_42": "「……」",
|
||||
"503000811_43": "「わたしたちはただ、\\n 仲間を助けたいだけ」",
|
||||
"503000811_44": "「<ruby=キャロル>あの子</ruby>のことを止めたくて……ッ!」",
|
||||
"503000811_45": "「――ッ!!」",
|
||||
"503000811_46": "「ソレが、ダメなこと言うてるヨッ!!」",
|
||||
"503000811_47": "「え……?」",
|
||||
"503000811_48": "「…………」",
|
||||
"503000811_49": "「ど、どういうこと……?」",
|
||||
"503000811_50": "「もう、これ以上……\\n あんたたちに話するコトないネ」",
|
||||
"503000811_51": "「わたし、お山マモる。\\n お山の霊石……」",
|
||||
"503000811_52": "「『サガルマータの魂』マモるヨッ!」",
|
||||
"503000811_53": "「――ッ!?",
|
||||
"503000811_54": " あれは……宝石の、魔人ッ!?」",
|
||||
"503000811_55": "「わ、わたしたちの世界の、\\n 研究室に現れた……ッ!」",
|
||||
"503000811_56": "「おまえが……ッ!\\n すべての元凶だったってのかッ!?」",
|
||||
"503000811_57": "「負けないヨ、しんふぉギア……」",
|
||||
"503000811_58": "「イザ、勝負だヨッ!」"
|
||||
}
|
33
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33
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|
@ -0,0 +1,33 @@
|
|||
{
|
||||
"503000812_0": "「――――」",
|
||||
"503000812_1": "「グッ……!」",
|
||||
"503000812_2": "「――」",
|
||||
"503000812_3": "「調、危ないッ!」",
|
||||
"503000812_4": "「ぐぅ……ッ!",
|
||||
"503000812_5": " お、重いッ! けれど……ッ!!」",
|
||||
"503000812_6": "「マリアッ!」",
|
||||
"503000812_7": "「わ、わたしなら大丈夫……ッ!",
|
||||
"503000812_8": " けど、次が来るッ!」",
|
||||
"503000812_9": "「させるかよッ!!\\n これでもくらえッ!」",
|
||||
"503000812_10": "「その隙にッ!!\\n 畳みッ! 掛けるッ!!」",
|
||||
"503000812_11": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000812_12": "「――――」",
|
||||
"503000812_13": "「グ……グガ……ッ!」",
|
||||
"503000812_14": "「ああ……ッ!\\n わ、わたしの……精霊がッ!」",
|
||||
"503000812_15": "「……勝負ありだ。\\n 頼む、あたしたちの話を聞いてくれッ!」",
|
||||
"503000812_16": "「何度だって言うわ。\\n あなたを傷つけるつもりなんてない」",
|
||||
"503000812_17": "「それに、山を荒らしたいわけでも、\\n 宝石を奪いたいわけでもない」",
|
||||
"503000812_18": "「わたしたちはただ……仲間を助けたい。\\n 護りたいの」",
|
||||
"503000812_19": "「あなたが、山を護りたいのと同じように」",
|
||||
"503000812_20": "「…………」",
|
||||
"503000812_21": "「……でも……\\n やぱり、ダメ……」",
|
||||
"503000812_22": "「――ッ!?\\n どうして……ッ!」",
|
||||
"503000812_23": "「話しテも無駄ヨ。\\n あんたたち、なにもわかてナイ」",
|
||||
"503000812_24": "「わたしにできるコト……\\n あんたたちを……しんふぉギア止めるコトッ!」",
|
||||
"503000812_25": "「ギータ……ッ!」",
|
||||
"503000812_26": "「こ、今度コソ……ッ!」",
|
||||
"503000812_27": "「もうよせ、ギータッ!」",
|
||||
"503000812_28": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000812_29": "「こ、この声は……ッ!?」",
|
||||
"503000812_30": "「…………」"
|
||||
}
|
42
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42
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|
@ -0,0 +1,42 @@
|
|||
{
|
||||
"503000911_0": "観測者",
|
||||
"503000911_1": "「…………」",
|
||||
"503000911_2": "「おまえ……ッ!」",
|
||||
"503000911_3": "「あれほど、オレのことは\\n 詮索するなと言っておいたのに……」",
|
||||
"503000911_4": "「並行世界に助力を得てまでして、\\n こんな辺鄙な場所に追っ手をかけるとは……」",
|
||||
"503000911_5": "「……いくらなんでも\\n その言い草はあんまりだよ」",
|
||||
"503000911_6": "「そうね。どれだけの人たちが、\\n あなたのことを心配してると思っているの?」",
|
||||
"503000911_7": "「あなたの騎士たち――<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>だけじゃない。\\n エルフナインだってッ!」",
|
||||
"503000911_8": "「…………」",
|
||||
"503000911_9": "「……そんなことは、わかっている。\\n だがッ!」",
|
||||
"503000911_10": "「オレには果たさねばならないことがあるッ!」",
|
||||
"503000911_11": "「キャロル……」",
|
||||
"503000911_12": "「……言っただろう、ギータ?\\n 今のお前では、こいつらには勝てないと」",
|
||||
"503000911_13": "「だ、だけド……",
|
||||
"503000911_14": " ……ううん、ごめんネ」",
|
||||
"503000911_15": "「……とはいえ、オレの仕掛けた術式が甘かったのも\\n お前が出なければならなかった要因か」",
|
||||
"503000911_16": "「くそ……お前たちが、\\n あのまま眠ってさえいてくれれば、オレは……ッ!」",
|
||||
"503000911_17": "「え……ッ!?」",
|
||||
"503000911_18": "「ちょ、ちょっと待てよ。\\n そりゃ、どういう意味だ……?」",
|
||||
"503000911_19": "「…………」",
|
||||
"503000911_20": "「…………」",
|
||||
"503000911_21": "「ようやく合点がいったわ」",
|
||||
"503000911_22": "「わたしたちの心を覗いていた\\n 『観測者』は――」",
|
||||
"503000911_23": "「キャロル・マールス・ディーンハイム。\\n あなただったのね……」",
|
||||
"503000911_24": "「…………」",
|
||||
"503000911_25": "「覚えがあるはずよね。\\n 自分自身の、過去や想い出との対話……」",
|
||||
"503000911_26": "「あの感覚は、エルフナインと一緒に\\n 自分の深層心理を旅した時と同じだった」",
|
||||
"503000911_27": "「…………」",
|
||||
"503000911_28": "「――だったら、なんだというんだ?」",
|
||||
"503000911_29": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000911_30": "「お前たちが邪魔さえしなければ、\\n 今ごろ、コトは終わっていたんだ」",
|
||||
"503000911_31": "「それを、余計な悪あがきなどするから……ッ」",
|
||||
"503000911_32": "「本気で戦わなくては\\n いけなくなってしまった……ッ!」",
|
||||
"503000911_33": "「――ッ!?",
|
||||
"503000911_34": " おいこら、何を……ッ!」",
|
||||
"503000911_35": "「これ以上の問答は意味を成さんぞ。",
|
||||
"503000911_36": " ……オレの邪魔をしてくれるなッ!」",
|
||||
"503000911_37": "「あなたがそう言うのなら……\\n わたしたちにだって、戦う覚悟くらいあるッ!」",
|
||||
"503000911_38": "「力ずくでも\\n あなたを連れて帰るわよッ!」",
|
||||
"503000911_39": "「<size=40>――何するものぞ、シンフォギアッ!</size>」"
|
||||
}
|
18
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18
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|
@ -0,0 +1,18 @@
|
|||
{
|
||||
"503000912_0": "「誰にも邪魔はさせないッ!\\n たとえ相手が、おまえたちだろうともッ!」",
|
||||
"503000912_1": "「くッ……\\n 相変わらず、本気の火力が弩級でいやがるッ!」",
|
||||
"503000912_2": "「手を緩めれば、こっちがやられるッ!」",
|
||||
"503000912_3": "「けど、わたしたちだって退けない――\\n ううん、退かないッ!」",
|
||||
"503000912_4": "「これまであなたと結んできた想い出を……\\n 信じているからッ!!」",
|
||||
"503000912_5": "「――ッ!!」",
|
||||
"503000912_6": "「キャロルッ!\\n わたしも手伝うヨッ!」",
|
||||
"503000912_7": "「おまえは下がっていろ、ギータッ!」",
|
||||
"503000912_8": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000912_9": "「これは、オレの……ッ!\\n オレ自身の問題なんだ……ッ!」",
|
||||
"503000912_10": "「キャロル……」",
|
||||
"503000912_11": "「譲れない、だからこそ――」",
|
||||
"503000912_12": "「……さあ、これで終わりだッ!」",
|
||||
"503000912_13": "「――させるかッ!!」",
|
||||
"503000912_14": "「――ッ!?」",
|
||||
"503000912_15": "「……よしッ!\\n ギリギリだけど、セーフはセーフだなッ!」"
|
||||
}
|
22
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22
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|
@ -0,0 +1,22 @@
|
|||
{
|
||||
"503001011_0": "それぞれの決意",
|
||||
"503001011_1": "「どうして、あなたがここにッ!?」",
|
||||
"503001011_2": "「くそ……ッ!\\n どいつもこいつも、余計なマネを……ッ!」",
|
||||
"503001011_3": "「ああ、そうかもな。\\n けど、その『余計はマネ』は……」",
|
||||
"503001011_4": "「おまえたちがあたしたちを助けてきてくれた、\\n 積み重ねの結果なんだぜ」",
|
||||
"503001011_5": "「――ッ!」",
|
||||
"503001011_6": "「……みんな、おまえのことを心配してる。\\n 何かあったなら、力になりたいってな」",
|
||||
"503001011_7": "「…………」",
|
||||
"503001011_8": "「その手を跳ね除けてまで、\\n おまえが隠したいことってなんだ?」",
|
||||
"503001011_9": "「『サガルマータの魂』を手に入れて、\\n おまえは何をしようとしてるんだ?」",
|
||||
"503001011_10": "「…………」",
|
||||
"503001011_11": "「これは、オレの贖罪なのだ」",
|
||||
"503001011_12": "「…………」",
|
||||
"503001011_13": "「贖罪……?」",
|
||||
"503001011_14": "「そうだ。だからこそ、\\n おまえたちに話すことは……話せることなど、何もない」",
|
||||
"503001011_15": "「……ギータ、こっちに来い」",
|
||||
"503001011_16": "「う、うん……」",
|
||||
"503001011_17": "「ギータ……ッ!」",
|
||||
"503001011_18": "「いいか、シンフォギア。\\n ……おまえたちにもう一度だけ言っておく」",
|
||||
"503001011_19": "「これ以上――\\n オレの罪を、詮索してくれるなッ!」"
|
||||
}
|
52
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52
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|
@ -0,0 +1,52 @@
|
|||
{
|
||||
"503001021_0": "数日後――",
|
||||
"503001021_1": "「…………報告は以上だ」",
|
||||
"503001021_2": "「……悪いな。\\n あいつを連れ戻すには、力及ばずだ」",
|
||||
"503001021_3": "「……そうですか。\\n マスターはそんなことを……」",
|
||||
"503001021_4": "「わたしたちも、\\n だいぶ食い下がったつもりなんですが……」",
|
||||
"503001021_5": "「本当に、大した石頭よ、あなたたちのマスターは。\\n 詮索するなの一点張りだもの」",
|
||||
"503001021_6": "「けど、行きにおまえらが託してくれた\\n 使いきりの錬金術……」",
|
||||
"503001021_7": "「あれのおかげで、みんな怪我はしてない。\\n 助かったよ」",
|
||||
"503001021_8": "「マスターのことですから、\\n 折れるにせよ折れないにせよ――」",
|
||||
"503001021_9": "「一念を通すための攻撃ならば辞さないだろうと\\n 思ったのは正解でしたねえ」",
|
||||
"503001021_10": "「けど……ッ! それなら、尚更だゾッ!\\n あたしたちがお手伝いしなくてどうするんだゾッ!?」",
|
||||
"503001021_11": "「ミカ……私たちとて、気持ちは同じだ。\\n だが、落ち着け」",
|
||||
"503001021_12": "「そうだな。\\n あの様子じゃあ、誰が行っても同じことだ」",
|
||||
"503001021_13": "「何かしら、派手な作戦を立てる必要がある……\\n そういうことだな?」",
|
||||
"503001021_14": "「ああ」",
|
||||
"503001021_15": "「なあ、あいつはさ……」",
|
||||
"503001021_16": "「『サガルマータの魂』を手に入れて、\\n 何をしようとしてるんだ?」",
|
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"503001021_17": "「……ええ、問題はそこなのよね」",
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"503001021_18": "「わたしたちの世界では、あの宝石は\\n 呪われた宝石として伝えられていたわ」",
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"503001021_19": "「闇の呪いにより国が滅びて、\\n 以来、宝石は固く封印されてきた……とね」",
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"503001021_20": "「こちらの世界でも、\\n 失われたゴマ・タパの伝説は伝わっている」",
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"503001021_21": "「宝石の力で国を滅ぼしたという魔術師――\\n おそらくは錬金術師の伝説がな」",
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"503001021_22": "「その錬金術師の正体がギータであれ、\\n キャロルくんであれ……」",
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"503001021_23": "「目的が定かではない以上、\\n 2人があの宝石を手に入れるのは危険だ」",
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"503001021_24": "「風鳴司令、わたしたちは、\\n 一度自分たちの世界に戻ってみようと思います」",
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"503001021_25": "「わたしたちの世界では、『サガルマータの魂』は\\n S.O.N.G.の手にあるわけだし……」",
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"503001021_26": "「エルフナインの調査次第では、\\n 何か新しい発見があるかもしれない」",
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"503001021_27": "「そうだな。こちらの世界の出来事で、\\n 何か影響が出ている可能性もある――」",
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"503001021_28": "「ええ……」",
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"503001021_29": "「わかった。何かあれば、\\n またこちらに共有を頼めるか?」",
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"503001021_30": "「ええ、必ず」",
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"503001021_31": "「でしたら……情報を待ってのんびりしてるっていうのは、\\n 今のあたしたちの性には合いませんし」",
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"503001021_32": "「あたしたちはヒマラヤ観光にでも\\n 洒落込むとしましょうか?」",
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"503001021_33": "「……おまえらが追いかけていけば、\\n あいつ、絶対に怒るぞ?」",
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"503001021_34": "「その時は……そうだな。",
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"503001021_35": " あとで派手に謝るさ」",
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"503001021_36": "「フ……ハハハッ!\\n ああ、そりゃいいなッ!」",
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"503001021_37": "「あたしたちには、\\n マスターが世界の全部なんダゾッ!」",
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"503001021_38": "「なら……やることは決まりだッ!」",
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"503001021_39": "「あたしたちは、\\n 自分たちの世界での情報収集。それに分析」",
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"503001021_40": "「あたしたちは、マスターとの追いかけっこ」",
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"503001021_41": "「この身、たとえマスター自身に壊されようとも――",
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"503001021_42": " あのお方を独り戦わせるなど、致しませんわッ!」",
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"503001021_43": "「…………」",
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"503001021_44": "「…………」",
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"503001021_45": "「もうすぐだ……もうすぐ、\\n 『サガルマータの魂』を手に入れられる」",
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"503001021_46": "「心配するな、ギータ。\\n もう誰にも邪魔はさせない」",
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"503001021_47": "「このオレが、必ず……」",
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"503001021_48": "「必ず、お前を護ってみせる」",
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"503001021_49": "「…………」"
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